最新ニュースインタビューライブレポート

« 2018年10月 | メイン | 2018年12月 »

2018年11月

「千葉県40歳のW成人式2019」クラウドファンディング開始のお知らせ

今年の1月6日に千葉市民会館で行い大盛況のうちに幕を閉じた「千葉県40歳のW成人式」を、来年2019年1月6日(日)に開催する事が決定しました。
20181108114209-93baabb5f1b4001fe520e18d6e86106fcf66b3ed.jpg
本イベントは、〝地元への感謝〟〝新しい出会い〟をテーマに、40歳の大人が地元に戻って昔を懐かしんだり、お互いの近況を確認したりする場とし、新たな交流や移住定住の機会促進、地元愛の創出を図ることを目的としております。

出演は前回に引き続き、千葉県出身の南海キャンディーズ・山里亮太さんやJAGUARさん、初参加となるタレントの細川ふみえさんの出演が決定しています。
20181108113313-490359fb962279d106b3655e7b52b4bbe96b2b8d.jpg20181108113450-17442053dd2ebac6c5064612ffe10eab44abec2d.jpg20181108113517-7af507eb48129ec5f22270858e6e9d5f80999b4b.jpeg
参加資格は千葉県出身・在住の40歳~42歳(1976年4月2日~1978年4月1日生まれ)の方なら誰も参加いただけます。(入場無料 定員1,000名)  

また今回は、計画段階から、上記の趣旨にご賛同頂ける方のご協力を得ながら、本イベントを実現させたく、クラウドファンディングを活用させて頂くこととなりました。ご協力者から預かりしたお金は、開催資金に充てさせて頂きます。リターン特典には、千葉県やW成人式オリジナルのグッズも用意しております。
20181108113759-d7cb0881f5a6ecdbacf8f68783926d3a6903b7aa.jpg
20181108113817-f35dbea538f31d802e7f85af990cb95bb3529b1c.jpg
クラウドファンディングページ「MotionGallery」
https://motion-gallery.net/projects/40w-seijinshiki
(募集期間)2018年11月9日~2018年12月26日
(目標金額)120万円 


ー イベント概要 ー
[日時]2019年1月6日(日) 14:00~15:45(予定)
[場所]千葉市民会館(千葉県千葉市中央区要町1-1)
[出演] 南海キャンディーズ・山里亮太、 JAGUAR、細川ふみえ
[司会]タケト
[料金]無料(定員:1,000名)
[対象]千葉県出身・在住の40歳~42歳の方限定
(1976年4月2日~1979年4月1日生まれ)
[主催]千葉県40歳のW成人式実行委員会
(千葉県商工会青年部連合会、よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
[後援]千葉市、千葉県商工会議所青年部連合会

2018年11月 8日 (木)

ガリットチュウ・福島、1日40人に扮して「着替えずハイになった」と撮影を回想! 著書『哀愁 ガリットチュウ福島のモノマネ人生劇場』刊行記念イベント

11月8日(木)、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて、ガリットチュウ・福島善成著書『哀愁 ガリットチュウ福島のモノマネ人生劇場』(ヨシモトブックス刊)の刊行記念イベントが開催されました。
20181108221211-2b5ed77644042e444e318ee12f189fb2fee236f6.jpg
本著は、どこか哀愁が漂うモノマネ"哀愁モノマネ"をまとめたスペクタクル・アートブック。メガネの女子中学生・和田千鶴の淡い恋心を描く「和田千鶴の初恋」、架空の中学校の卒業アルバム「福善東中 第69期卒業アルバム」ほか、未発表の新作を含むモノマネ、芸能人モノマネと、福島1人で総勢140人以上を演じています。

MCを務める相方・熊谷岳大に呼び込まれて登場したのは、船越英一郎さんに扮した福島。「福島くんがすごく面白い本を出したそうじゃない?」と言いながら、手に持っていた『マンガ・うんちくラーメン』という全く違う書籍を見せると、熊谷は「いやいや! ヨシモトブックスですらないじゃないですか!」と騒がしくツッコみます。
20181108221019-580227eda61de2ca9e0abb31e723f528099ec482.jpg
序盤にも関わらず、慌ててしまって要領を得ない熊谷に「とにかくギャラはゼロな!」と釘を刺す福島は、「140人やってますんで、フォトストーリーを全部撮るには3~4日かかって。1日40人を着替えていたら、肌がボロボロになったし、着替えずハイになってアハハハハ! 次! 次ー!って」と言いながら洋服をポイポイと脱ぎ捨てる仕草を見せます。も、「あなたが六本木で社長とワイワイお酒を飲んで遊んでるときに、こっちはね!」と嫌味もチクリ。熊谷は笑いながら「あと、温泉も行ってるんですよ」と補足します。
20181108221044-e2932ea3ceed429cd666da208d28aa4818988450.jpg
「本を出すのが夢だったんですよね?」と尋ねる熊谷は、福島に「あなたに夢は語ってない」と冷たく言われると、「回り回って聞いた」と説明。年始にペナルティ・ワッキーと目標を語り合い、「本を出します」と宣言していたそうです。
船越さんになりきった福島が「この本は!」と言い出すと、突然『火曜サスペンス』のテーマが。その後、「絶対売れるヤツだ!」と放って、舞台から去っていきました。
20181108221109-fff72f77e5df0aa7ac681ed6c85f15d7449b98f6.jpg
続いて、本著に登場する和田千鶴が登壇。「私みたいな者がカバーにしてもらえるなんて思ってなかったので、超絶嬉しいです。普段、スカートは短いんですけど、渋谷に来るので短いのをはいてきちゃいましたぁ~」と挨拶。熊谷に「好きな男性のタイプは?」と訊かれると、「本を見てもらえればわかります」ともじもじします。
また、報道陣からのお気に入りの1枚を教えてほしいというリクエストには、湘南の海を眺めている写真をセレクト。「どんよりとした日だったんです」と撮影を振り返りました。
20181108221135-b797ccccaecd26042b81723864c41d884167576d.jpg
20181108221136-932f472e437c1b1e8bec55152d9b3417d1721858.jpg


【ガリットチュウ】

佐久間一行「元気のうた」ミュージックビデオ公開!

10月30日に「元気のうた」を配信リリースした、佐久間一行。
本日11月8日 19時に待望の「元気のうた」ミュージックビデオがYouTube公式チャンネル『佐久間一行チャンネル』にて解禁されました。
20181108185210-f9548640054b45df0aa1d12c703f599dd1ea8383.jpg
【佐久間一行コメント】
元気が出るコントを考えていたところ、なかなか形にならず、いっそのことストレートに歌にしようというところから生まれました。

佐久間一行チャンネル
「元気のうた」:https://youtu.be/faSQfyTMys8
作詞・作曲 佐久間一行
編曲 樋口太陽
ピアノ 木下航志

配信楽曲「元気のうた」も各サイトで好評配信中!
また、3ヶ月連続リリースとして、11月21日は「プチ沼」、12月12日には「セミ2013」も配信が決定していますので、是非、チェックしてください!

3ヶ月連続配信リリース!
10月31日(水) 「元気のうた」
11月21日(水) 「プチ沼」
12月12日(水) 「セミ2013」

『佐久間一行SHOW2018 FORTY』DVD発売!
20181108185120-1ecddcc60728c04c4de4b2b4032f73cf43187b4e.jpg
発売日:2018年12月19日(水)
豪華版(DVD4枚組) ¥10,000(税込) 品番:YRBX-727~30
通常盤(DVD1枚組) ¥2,000(税込) 品番:YRBN-91253
詳細:http://yoshimoto-me.co.jp/artist/sakumakazuyuki/news_detail/4850/


【佐久間一行】

配信シングル『虹の向こうへ』リリースイベント『つぼみリリースLIVE~さっ、全世界に配信すっか!~』開催!

20181108182057-00916efb46e89d58ff4694f2f1b658d2014e054c.jpg

11月7日(水)、大阪バナナホールにて、『よしもとのアイドル』つぼみの配信シングル『虹の向こうへ』の配信記念イベント、『つぼみリリースLIVE~さっ、全世界に配信すっか!~』が開催されました。このライブはほぼ全編をLINE LIVEで配信。会場以外でも多くのファンが盛り上がりました。


20181108182224-238cb395a3d29a402be44a7cec12fc9e8e6f6885.jpg

20181108182206-6e9cc54f602043f56f24af1b03caf2c6703c9f9a.jpg
ライブは『パッパラPARTY』からスタート。照明が落ち、イントロが鳴り始めると、会場はいきなりハイテンション。カラフルなサイリウムが上下左右に乱舞します。


20181108182325-5eea7240c3be78bf16f9293fe3000895fd18490b.jpg

20181108182321-ee83073d5130bcbd34ea75b162a891e04d4e9de2.jpg

20181108182317-083e81945271449978f58586471a1d114af1ac0c.jpg

20181108182438-f66c7d8f9f8f8050cd3bc46e3c6679f3b3be91b7.jpg

20181108182433-163d5d630ffc9ef4ecf6cff606000e722dbab869.jpg

2曲目の『リハ!』では、会場との見事なコール&レスポンスを披露。曲が終わると「お祭り騒ぎで盛り上がっていきましょう〜!」の声に、再び会場は大歓声でレスポンスします。自己紹介のあとは、LINE LIVEで配信されていることにも触れられました。


20181108182548-53cb9ff1773c3f220d46113419c08d83417af983.jpg

20181108182541-5ac375db54e7ff0a84c01b6ccd26562e802b4678.jpg
そして、今日から配信がスタートする『虹の向こうへ』を初披露することを告げると同時に警報音が鳴り響きます。どうやら会場付近に怪人が出現し、こちらへ向かっているとのこと。ですが、ところどころセリフをミスするメンバーたちに会場からは笑いが起こります。ここでメンバーはお花戦隊『つぼミンジャー』に変身。糸原沙也加(いとっち)/つぼピンク、岡本蓮(ソイヤ)/つぼホワイト、水森依音(みずもー)/つぼパープル、樋口みどりこ(みぃこ)/つぼグリーン、恵梨華(えりか)/つぼイエロー、しより(しより)/つぼレッド、吉岡久美子(くうちゃん)/つぼブルー、松下千紘(ちーちゃん)/つぼショッキングピンク、杉山優華(ゆうか)/つぼスカイブルーという姿に、自力でトランスフォームします。


20181108182720-d91c6487ee5253a3aff503ec6b55fe951529307e.jpg

20181108182713-28310123f036b18dc88556e32aa958f80969a3e7.jpg
そしてボケ満載のコントのあと、怪人・いかヤッキーをなんとか倒しますが、そこに敵の四大幹部の一人、ラフレシア大佐が登場。この街から7色の色を取り除いたと告げます。それはつまり、このライブ当日にリリース配信されたシングル第四弾『虹の向こうへ』が歌えなくなるということ。会場イジリで爆笑を取るシーンもありつつ、メンバーは歌の力で色を取り戻すためにライブを続けることを告げ、会場にもサイリウムの色を使っての応援をお願いします。


20181108182851-f77e03801ce6e0eb264885880114668559490a8c.jpg

20181108182845-17146d7d3b5a54c009a5848fd3155f642daf515a.jpg

20181108182920-50de3c071fcc3092ea966f89fc02070efa923e9b.jpg
まずはオレンジを取り返すべく、ライブが再スタート。『Jumping!』ではオレンジに輝く会場に歌が響くと会場中がジャンプ。『Are you ready』ではコール&レスポンスでさらなる盛り上がりを見せます。続いてメンバーは青を取り戻すための1曲、『スカッとサマラバ☆』を熱唱。歌が終わるとメンバーも、サイリウムに満たされた会場に「キレイ!」と感激の様子です。ここでモニターにオレンジと青の色が灯り、無事2色を取り戻すことに成功したことが告げられました。


20181108183140-50bbe580a435e55e69ce10d1d7029c71f55d5c4b.jpg

20181108183134-13dc02216e92cd3e85c799252bd8b8cc569891a1.jpg

20181108183041-d90f3fe54ba4b6fdeaaeca4521b93893081ddb7a.jpg

20181108183035-0a8494bc3e5846f3f5d09ecee80351def89ad410.jpg
メランコリックで大人っぽいミディアムナンバー『Je t'aime de fleur』と、タイトなリズムと激しいダンスで魅せてくれる『妄想ダイアリー』の2曲で、3番目に取り返した色は紫。そしてポジティブな歌詞が印象的なナンバー『空へ』では、会場中が水色のサイリウムに彩られました。歌が終わると、メンバーと会場はモニターに注目。紫と水色が無事に追加されました。
『Dreamer』では次にゲットする色、黄色で会場が染まります。メンバーの「ひとつになりますよ〜!」の声に会場中がウェーブするシーンも。ここで雰囲気が一変、ピアノの静かなイントロから始まったのは『ありがとうはほんの気持ちだよ』。緑のサイリウムが揺れ、会場からはメンバーへの歓声が飛びます。この2曲で黄色と緑を取り返します。
ここで1年のうちに2回シングルを出せたことを会場に改めて報告したあと、残り1色の赤を取り返すべく、ステージと会場が一体になる曲は『All tag need』。真っ赤なサイリウムが照らす会場を前にして、メンバーたちも歌い、踊り、弾けます。観客のボルテージも最高潮に達し、見事にラストの赤をゲット。モニターに美しい虹が完成すると、ニューシングルのジャケットのイラストが映し出されました。

20181108183314-2d43057f9ac0b58df098f6b69e8bfffaf62571b5.jpg
この曲がリリースされることを聞いて本当にうれしかったとリーダーのゆうか。「今、忙しいけど、めちゃくちゃ幸せです。タイトルにもあるように、この先に9人でもっと進んでいけると思う」と話し、「皆さんついてきてくれますか!」と呼びかけると、歓声&拍手が起こります。そして「未来に向かうワクワクした気持ちを込めて歌いたいと思います」と『虹の向こうへ』がスタート。会場は様々な色のサイリウムで虹のように美しく染められ、ライブはエンディングを迎えました。


20181108183419-e92392448f3c028691f9eb56800f1f7473c831ff.jpg
メンバーがステージから姿を消すと、すぐにアンコールの声が。歓声に迎えられ、再び登場したメンバーたちはお知らせがあるということで、まずは11月24日(土)のマウントレーニアホール渋谷でのライブについて告知。続いて、カウントダウンライブの開催も発表。「早めに言いましたので空けといてください!」の声に、会場から笑いが起こります。そして、ファーストフルアルバムのリリースが決定したこと、タイトルが『9』、2019年2月6日(水)発売であることが告げられると、会場中を拍手と歓声が包みました。ほかにもアルバムが2タイプあり、DVD付きもリリースされるとのこと、収録曲が実質14曲であること、その曲目も発表されました。レコーディングが終了していて、メンバーが歌詞を担当した曲があることなども明かし、収録される新曲はマウントレーニアホール渋谷で初披露されることもアピール。このニューアルバムはこの会場で今日予約開始されることも発表。


20181108183524-4e064a417cb0d1ec64fbd1d8e012918ac4407fa6.jpg

20181108183557-c734b5a176615f5c80199250025b12d69666dfdd.jpg

特典会の新しい特典などについても触れられたあと、アンコールのナンバーはアルバムタイトルでもある『9』。最後の曲に会場はこれまで以上の盛り上がりを見せました。ラストは会場をバックに記念撮影したあと、一本締めで終了。ライブ後は特典会でも、さらにもうひと盛り上がりして、配信シングルリリースイベントは幕を降ろしました。

【つぼみ】

山内圭哉・福田転球による『実験』ライブ第2弾開催!

20181108151418-ca6dccd7cbe03851fd2f54be1ffdab8d3bb25e91.jpg
山内圭哉・福田転球が『実験』と称し様々な企画を行なう『山球実験劇場』!
前回好評につき、今回が2回目の開催となります!
初回にゲストとしてお招きした原田志さん(NEU)、野口裕樹さん(good morning N°5)をアシスタントに迎え、今回は一体どんな実験でどんな化学反応が巻き起こるのか!?ご期待ください!


《公演詳細》
山球実験劇場
【日時】11月22日(木)21:00-22:30(開場20:45)
【会場】神保町花月
【料金】前売 3,000円/当日 3,500円
【出演】山内圭哉、福田転球、原田志(NEU)、野口裕樹(good morning N°5)
【チケット取り扱い】
●チケットよしもと
HP:http://yoshimoto.funity.jp/
TEL:0570-550-100(Yコード:999070)
●ローソンチケット(Lコード:34375)
●チケットぴあ(Pコード:597723)

▼「山球実験劇場」詳細ページ
http://www.yoshimoto.co.jp/jimbocho/talk_schedule/pc/2018/11/vol2-4.php
▼神保町花月HP
http://www.yoshimoto.co.jp/jimbocho/

「水谷千重子50周年記念公演 」 明治座初座長公演共演者第一弾発表!

この度は、歴史ある明治座さんで初座長公演を開催できること心より感謝申し上げます。
周年を迎える時は何か大きなことをしたいと日頃から考えておりました千重子にとって、一世一代の大花火を打ち上げる気持ちでございます。
とにかく皆様に喜んでいただけるように、皆様の心が潤うように、千重子の懐が潤うように...バカ言ってる!!

皆様にお会いできる日を楽しみにしております。
20181108121237-d7be5c00796583175933f10e9f5423a635c348d6.jpg
水谷千重子

----------------------------------------------------------------------------------------------------------
【お芝居ステージ】 とんち尼将軍 一休ねえさん

時は、江戸時代の中頃。
数々のとんちで民を救い悪に立ち向かった一休ねえさんの大奮闘が今ここに。
かの一休宗純の血を引く一休ねえさんの名とんちに江戸の街が大わらわ!笑いと涙で織りなす千重子芝居の最新作!

【歌のステージ】 千重子オンステージ
 歌えばコブシの花が咲く

あの「万博ササニシキ」で華々しいデビューを飾った水谷千重子が自信をもってお送りする絢爛のビッグ歌謡ショー。
往年のヒット曲からコブシ満開で脚光を浴びたポップスのカバーまで千重子の魅力を詰め込んだステージをお届け致します。
千重子ファミリーの、春麗、八公太郎、六条たかや、倉たけしの出演も決定。
日替わりで出演し、最高のステージをお届けします。


<公演概要>
水谷千重子初座長公演 水谷千重子50周年記念公演
■公演内容
水谷千重子50周年記念公演
◆お芝居ステージ「とんち尼将軍 一休ねえさん」
原案 二葉菖仁
脚本 二葉森乃介
演出 二葉慶太郎
出演 水谷千重子 原田龍二 YOU あご勇 高橋ひとみ 田山涼成

◆歌のステージ 「千重子オンステージ 歌えばコブシの花が咲く」
出演 水谷千重子
春麗 八公太郎 六条たかや 倉たけし(日替わり出演)

■公演会場
東京 明治座 2019年2月22日(金)~3月4日(月)
開演時間:11:00/13:00/16:00/18:30

料金(税込)S席(1階席・2階席正面)12,000円
A席(2階後左右・車いすスペース)8,000円
B席(3階席)6,000円

■チケット一般発売 2018年12月9日(日)10:00~
■主催・製作 よしもとクリエイティヴ・エージェンシー・明治座
20181108145518-d1887a422f9b71da6122bf5253a924f81526108c.jpg
20181108145536-825af0fca46a6d0fbdd05373215a158e3a767287.jpg

グランジ単独ライブオフィシャルグッズ発売!1万字インタビューには家城・ピース又吉・シソンヌ・パンサーからの叱咤激励コメントも!

この度グランジによる単独ライブを11月18日(日)ルミネtheよしもとにて開催致します。
それを記念して、クリアファイルとパンフレットの販売が決定。グッズ購入者へ向けた写メ会のイベントもあります。
ポスターとフライヤーを手掛けたのはアニメーションから平面作品まで幅広く作品制作を行うアーティストの水野健一郎さん。今回、クリアファイルのデザインも手掛けてくださいました。
20181108120651-34439ced76391c7da88087f6fa08c8efa7289a6f.jpg
<水野健一郎さんコメント>
タイトルを教えていただいた瞬間に、僕の11のタッチのうち最もライト&クールな手法による今回の絵が頭に浮かびました。
問題は本人の顔に似せるかどうか。お笑いだからといってギャグにはしたくないという思いがあったのですが、顔を似せようとするとギャグっぽくなってしまい、僕が描きたいイメージと離れてしまうので最終的に、似てないけど何となくそれっぽいマネキン人形な感じに落ち着きました。3人絡めるとグランジっぽく見えてしまうから不思議です。
ポスターとチラシとでデザインを変えたのですが、チラシはポスターよりも派手にしたいと思いまして、90年代に流行ったグランジファッションを意識しつつ重ね着感覚でレイヤー全見せでいきました。
単独ライブはただただ楽しみですね。
グランジのライブを観覧させていただくのは2度目なのですが、アナフィラキシーショックに身を委ねたいと思ってます。


<パンフレット内容>
・グランジ1万字インタビュー
・先輩芸人、後輩芸人からの叱咤激励
・グランジ、4年間を振り返る
・2014年9月~2018年9月年表
・決意表明

パンフレットの見所は「先輩芸人、後輩芸人からの叱咤激励」。家城啓之、ピース又吉直樹、パンサー、シソンヌといった豪華な顔ぶれとなっています。コントに向き合い続けるグランジのこれからを語る「グランジ1万字インタビュー」。
グランジ3人による「決意表明」。表紙は五明による水墨画。

見応え、読み応えたっぷりの内容となっております。お楽しみに。

<グッズ販売詳細>
2018年11月18日(日)
販 売 時 間:18:30~
販 売 場 所:ルミネtheよしもとロビー
グッズ 内容:「LIGHT&NATURE」パンフレット+クリアファイルのセット・・・3000円(税込)
20181108120625-77e13c7a537d97af5883a7697d0e02d06d2df03f.jpg

<写メ会参加方法>
物販スペースにてグッズを購入されたお客様対象に写メ会参加券を配布致します。
写メ会は単独ライブ終演後、エレベーター前ロビーにて行います。
参加券をご持参のうえ、担当スタッフの指示に従って整列をお願い致します。
(※参加券に記載されている番号は関係なく、並んだ順でのご参加となります。)
撮影は担当者が行います。それ以外の撮影は禁止とさせていただきます。
列が途切れ次第、終了となりますのでお早目にお並びください。



【グランジ】

2018年11月 7日 (水)

芸人が旬のニュースをぶった斬る! 『オモ論議〜ポストよしもと会議〜』開催!!

20181107085244-44fe44860938082be044c89ad78f08fe35c5330e.jpg

10月25日(木)、大阪・梅田のポストよしもとで行われたのが『オモ論議〜ポストよしもと会議〜』。このイベントは、小さなものから大きなものまで、よしもと芸人が普段気になっている世の中の様々な問題、ニュースについて、徹底的にトークするというもの。東京でも人気を集めている、おもしろくてためになるイベントです。


20181107085325-f156f1dc76cc89e32ce144d382b389f3273c54b6.jpg

20181107085321-37c853c88c134a7d14c56335014e4bab4260e0b6.jpg
まずMCのアキナ・秋山、そしてスーパーマラドーナ・武智、アインシュタイン・河井、吉本新喜劇・吉本坂46の小寺真理がステージへ出てくるはずが、なぜか秋山1人だけがステージへ。ほかのメンバーが出てこないというボケをはさみつつ、今回のイベントの内容が説明されました。


20181107085450-f065ce95eabc9a08514c2a54102898162e92c20b.jpg

20181107085446-c6da450775ec94df5a250eb8229554a8ca6768ca.jpg

20181107085609-0a015e616403e2175ac709752bdf5820cdc61670.jpg

20181107085605-7b06b6c9611ca3b05f5da848d14ea7208d55ad2c.jpg

20181107085601-08fa7334fde78b5cdbe3a6487149ee7186539432.jpg

20181107085556-6bd969e5d929a111fbe756d6180971c3537cff38.jpg
半年前に行われたときには河井だけが出場していたと聞いた武智は「1人でやれや!」と河井にツッコミ。しかし、その武智はオリジナルの「ギャロップ林Tシャツ」をイジられます。そこから楽屋や飲み屋などでの林のおもしろエピソードが次々に飛び出し、会場は爆笑。「このあと(林が)出てこないとおかしい!」と思わず河井が叫ぶほど、林のエピソードトークが盛り上がりました。


20181107085720-aa29947c35503935ff7571ca8d81315171228454.jpg

20181107085805-985252eb0338336c12ffc7340dc5a39ae0dafd8e.jpg
そしてニュースのプロとして、まず足立基浩(和歌山大学副学長・経済学者)さんがステージへ。得意分野のクイズを...と言いつつ、経済とは全く関係のない「和歌山のパンダ、永明(えいめい)には何匹子どもがいるか?」というクイズを出題します。今、何歳? 人間で言うと多い方? などの質問のあと、足立さんが「奥さんが2人いて、その合計の数」とヒントを出すと、武智の答えは「7億!」。秋山がすかさず「数字がおもしろくない!何年やってんの!」とツッコむと会場は爆笑。その後に答えが発表されましたが、武智のボケで答えがかすんでしまうことになり、会場は再び笑いに包まれます。足立さんは「(永明は)性格もやさしい」という豆知識も披露してくれました。


20181107085851-d926cde2b837bb3229f537718570c4841e5f682c.jpg

20181107085929-d5331337003436f7530ead9ac4a2095583fae6db.jpg
続いては角田隆平(弁護士)さん。クイズは財布を忘れて飲食店に入り、店員が居なかったのでそのまま逃げた、これは詐欺罪に当たるのか、というもの。全員が「なる!」と声をそろえますが、角田さんの回答は、全員が「エーッ!」と叫んでしまう驚くべきものでした。そこから武智のサインが100円で売られているのは名誉毀損になるのか、という話題になり、会場は盛り上がります。


20181107090015-4aa7a0acf46a1701882e464c118e6980a4e8e75b.jpg
畑山博史(ジャーナリスト)さんは、大相撲の選考委員をしていたことを話し、相撲に関するクイズを出題。1つめは取り組み中にまわしが緩んで土俵につく、2つめが投げを打ってまげの先がつく、3つめが仕切りの時にゴミを拾う、3つのうち負けになるのは?という問題です。武智予想は2と3、河井と真理は1と答えますが、またまた正解を聞いた全員が「エーッ!」と叫んでしまう結果に。ここからいよいよオモ論議がスタートします。


20181107090117-392311a946cf5d5497ceb2a3ee568cb83fb9bbed.jpg

20181107091022-eabb5d8f88c02963b5d9a0a5406b0e12b44c176b.jpg
まずは河井が気になっているニュースとして『チョコフレーク生産終了問題』から...のはずが、「アンケートからたまたま選んだだけ」と河井。しかし「言い訳はやめよう」とみんなにツッコまれます。50年あまり行われてきた生産が来年夏まででの終了すること、その原因がスマホが普及して手が汚れることにあるのではと秋山が説明。しかしこれに武智が「ポテチもそうやし、お菓子全部そう!」と異論をブチ上げると、小寺も「ガラケーでもそう」と同意。その勢いに秋山は「そんなに俺に言わんでも!」と困り顔です。角田さんは「このニュースで売り上げが上がっているかも」と話し、足立さんは我々世代は寂しいとポツリ。なんと武智がチョコフレークのことをよくわかっていないということも発覚します。


20181107090205-45ca03bf40b0ae71194d60c3ff4744995b233693.jpg

20181107090201-42f8c35f7b4539b0e8e9d2d588e34f450500a2d4.jpg
続いてはその武智が気になっているという『貴乃花親方角界問題』。畑山さんは貴乃花親方について「ピュアな人」と話します。角田さんも貴乃花親方とのエピソードを披露。腰の低い人なのに、相撲協会にはなぜあんなに頑固なのか?と不思議がると、畑山さんが「相撲道に関してはめちゃくちゃ頑固」と説明します。そこから以前話題になっていた"かわいがり"について、芸人の世界のセクハラやパワハラについてなどに話しが展開。小寺が大先輩から受けたというセクハラに、会場が爆笑するひと幕も。その後、相撲の国際化にも話題が広がりました。

20181107090305-c965ce4e1c2a3f9ace732f42958d610805388ede.jpg
足立さんが気になっているのは『沢田研二ドタキャン問題』。足立さんは、大学の学生も賛否両論だったと話しますが、「ものすごくこだわりがある人、そういうこだわりのあるジュリー(沢田さん)が好き、気持がわかる」と熱弁。そこからも「曲が最高!」など、ジュリー愛が炸裂。「これによって知った人がファンになることもあるし、宣伝効果にはなってるかも」と話しました。

20181107090616-7f77a07719a84bb6b4d9c02dfb7b47a081129113.jpg

20181107090429-8f1a5a5235ef9e6ac5be55b4dca6e4642e04663c.jpg
小寺は『消費税10%引き上げ問題』を議題に。「東京までの泊まりでダンスの練習に行っても交通費が出ないかも...」と話しますが、河井から「吉本やし(そういうことも)あるで」と諭されます。消費税アップによって国の借金が返せるのかという話しから、軽減税率、ヨーロッパの消費税などについても説明があり、「日本の借金は1000兆円で、世界トップ」という話しには、会場も含めた全員が驚いていました。

20181107090709-21afc49445a73d6885abb4dd8af377eb8b9b0f92.jpg

20181107090816-457a3d051a242dd6a770239033afc00cde76d265.jpg
角田さんは『積水ハウス55億円被害詐欺問題』。武智がこの話題について「大胆やなぁ、映画みたい」と話すと「スーパー犯罪集団です」と足立さん。畑山さんも「今の時代の犯罪ですね」と同意。そこから偽造の内容について説明があると、その映画ばりの手口に全員が声を上げます。誰が騙して、誰が騙されているのかが非常にわかりにくいこと、さらに主犯格が現在どこにいるのかなどの裏話も飛び出し、本当に映画の題材になると盛り上がりました。


20181107090922-75c3ea0c0136cc1c83cf3b6bff8d5f920729e651.jpg

20181107090915-b3b716b5bdc07cc666a7555f4982430c78e80ee5.jpg

20181107091207-9487c2a05c530972e26de385ab3646338fe5d02d.jpg
畑山さんは、『トランプ中国貿易問題』について。お題を聞いただけで「むずー!」と河井。ですが、畑山さんがアメリカの考えや中国のシステムについてなど、わかりやすく解説。先日、ニュースになっていたテイラー・スウィフトの発言などについても話し合われました。そこから中国が日本経済に与える影響がすごいということで、足立さんが「難波のドラッグストア、1日の売上はいくらか?」というクイズを出題。武智が「700兆!」と答えると、オープニング同様秋山が「数字の話題には入ってくるな!」とツッコミ。会場は爆笑に包まれます。その後、正解の金額を聞いた武智、秋山、河井の3人は「ドラッグストアやろ!」と意気投合していました。これですべてのテーマが終了。芸人たちは「わかりやすいからタメになった」様子。大いに盛り上がった『オモ論議〜ポストよしもと会議〜』は終了しました。

次回、「オモ論議~ポストよしもと会議~」開催決定!

日時:11月28日(水)開場18:30 開演19:00

出演:吉田たち、見取り図、ツートライブ、小寺真理(吉本新喜劇・吉本坂46)、角田龍平(弁護士)、畑山博史(ジャーナリスト)他

料金:前売り1,800円 当日2,000円

問い合わせ:チケットよしもと 0570-550-100

【スーパーマラドーナ・武智】【アインシュタイン・河井】【アキナ・秋山】【小寺真理(吉本新喜劇・吉本坂46)】

2018年11月 6日 (火)

「これからも一生懸命コツコツと、皆さんに愛を届けたい!」歌にトークに新喜劇と笑って泣いた仙堂花歩20周年記念公演

20181106231106-5594d2b4eef30be0643183438054348eee76c0a2.jpg

11月4日(日)、大阪・なんばのイエスシアターで、元宝塚歌劇団で現在はミュージカルや音楽、また堺少女歌劇団のクリエイティブプロデューサーとして活躍する仙堂花歩の20周年記念公演が行われました。

満員のお客様に迎えられた本公演、オープニングから中島岳バンドの皆さんの迫力ある生演奏で盛り上がり、歌とダンスによるレビューのような華やかさで幕が開きました。仙堂もドレスからタイトなミニスカートへと衣裳を着替えるなど、様々な表情で魅了しました。

20181106231104-531df855a728d2bd7542ab21ba9937964e22acf8.jpg

20181106231106-79f39fe1ee769415771f05efddcac9132b2cdee7.jpg

20181106231106-81a390c8ccc6df49fd40dda20f646a117ee9c839.jpg

20181106231156-d372200e59aa8e8ce3585cecad3f9efd3a4fda0a.jpg

20181106231625-8e3fbe5bf8f4445712b24952056390f6d3b41474.jpg

「このたびは仙堂花歩の20周年にお越しくださってありがとうございました。このような機会を与えてくださったのも皆様のおかげです。今日は20年間の感謝を込めて精一杯、務めさせていただきます」とご挨拶しました。

まずは仙堂の年表から振り返りました。優しい父と元タカラジェンヌの美しい母のもとに生まれた仙堂。「母の芸名を知るのは宝塚に入ってからで、全然知りませんでした。私は母のようになりたくて、母のようになるために宝塚を目指しました。だから、幼稚園の頃からタカラジェンヌになりたいと言っていました」と、憧れは母親だったと話します。そして1989年、9歳でミュージカ『レ・ミゼラブル』のコゼット役に抜擢されます。日本舞踊や歌を習っていたことも彼女の魅力の一つとして、すでに花開いていたのでした。宝塚音楽学校では首席卒業、卒業時には小林一三賞・花柳禄寿賞をW受賞と、こちらは宝塚歴代初の快挙でした。宝塚歌劇では宙組『シトラスの風』で初舞台を踏み、花組や星組の娘役として大活躍。2005年、『長崎しぐれ坂/ソウルオブシバ』で退団後、「笑いの世界である吉本新喜劇」に入団し、周囲を驚かせました。

20181106231613-632cfae69c097e1a74332c9582397f980a48e4c7.jpg

20181106232149-8ae43506e3fd5cbf7213f3f512c99f867c5fdc8b.jpg

MCのスーパーマラドーナは、仙堂の華々しい活躍に舌を巻き、どのようにしてトップを走り続けたのかと質問。「レッスンをたくさんしました。みんなが寝ている時間もレッスンにあてていました」と仙堂。とにかく努力したと続ける仙堂に、「一流になるには、努力の積み重ねなんですね...」と感心しきった様子で言葉をかみしめていました。子どもの頃はいつも兄が守ってくれていたこと、まさかの電撃入団であった吉本新喜劇入団のオーディションでの裏話などでも盛り上がりました。

中島岳バンドの演奏に乗せて、再び音楽のショーへ。スペシャルゲストで、元宝塚歌劇団トップスターの北翔海莉さんが登場すると会場は大歓声に包まれました。仙堂と同期の北翔さん、お互いを「麻衣ちゃん(仙堂)」「みっちゃん(北翔さん)」を呼び合う中です。北翔さんは「同期の麻衣ちゃんは宝塚音楽学校時代に大親友になって、2年間ずっと一緒にいました。なかなかステージの上を動けなかった私を、麻衣ちゃんが一つ一つ、教えてくくれたんです」と思い出を語られました。「私たちは宝塚でも所属する組が違っていたので共演することがなくて。やっと夢が叶いました。でもこの時間が最後と思うと...。昼の部では感極まって涙が込み上げたのですが、夜の部は頑張ります」と仙堂。早くも声を詰まらせながらも、「今日は大切な時間をみっちゃんと過ごしたいと思います!」と意気込みました。

20181106231626-ab3d419e3d2ee09e1314f3696366a1fea3a03ae8.jpg

北翔さんのソロをたっぷりと堪能した『サークルオブライフ』をはじめ、北翔さんがロミオに、仙堂がジュリエットになっての『エメ』では、ミュージカル本編の世界観が立ち上ってくるような臨場感があり、贅沢な時間を過ごせました。『あなたと夜と音楽と』では、二人の優雅でのびやかなダンスがさらに会場をゴージャスな雰囲気に包み込み、今日が特別な夜であることを改めて物語っていました。「20年間の夢が叶って感無量です。20周年公演で何がしたい?と聞かれて、みっちゃんと一緒に出させてくださいとお願いしたんです。そしたら実現できて。お稽古中もずっと話が尽きなくて...」と楽しそうに語る仙堂。北翔さんも音楽学校時代からの仙堂とのエピソードを明かされ、「私が20年続けて来られたのも、ステージでの土台を教えてくれたのが仙堂花歩さんだったからです」と語られました。

20181106231626-fc519d15c3e867aa5f079b76a24653d0530c5cb5.jpg

20181106231628-1aa724733be3584eb7d85caa96f6e5131c338586.jpg

20181106232145-3d1d9fa650f013defb7ea5a9d10e57bd98b0f0a2.jpg

20181106232147-db347cc99db538d7b8cdd9e3f3e635916a134d31.jpg

続いては『吉本新喜劇』です。よしもと財閥のお嬢様・カホリーヌ役で登場した仙堂。社会勉強として屋台のうどん屋で働くことになったカホリーヌが、執事の吉田(吉田裕)やうどん屋店主の伊賀(伊賀健二)、その娘の藍(酒井藍)など、強烈な個性の持ち主らに囲まれて、騒動に巻き込まれるドタバタコメディを披露しました。

ゴリラのモノマネが得意な森田まりこと共にゴリラの動きをまねたり、島田珠代のはちゃめちゃキャラをそっくり演じてみたりと、それまでの仙堂とは思えないコメディエンヌぶりを発揮。また、スペシャルゲストに北翔さんも婦人警官役でご出演。驚きの扮装に加えて、ふたりのユーモアたっぷりのセリフやアクションに、会場は割れんばかりの歓声が飛び交いました。吉本新喜劇を終えて仙堂は「やっぱり新喜劇は生キズが絶えませんね」と思い出したように話します。出演は5、6年ぶり。ちゃんとできるか心配だったそうですが、お客様からの声援にほっとした様子でした。また、北翔さんのご活躍ぶりにも声を弾ませ「あそこまでやってくれるとは思わなかった!」と感激していました。

20181106233002-fc2202b802610cb1fff33c9a1fa16cb66996414a.jpg

20181106232959-e955f466a57858fb92b2c1da248484f98e94c339.jpg

20181106232139-e5c251abee3308851d03fe5577afdeb1c57cdc7f.jpg

20181106232134-31acbd80f84675674465ebdebc3d06d788d86626.jpg

20181106232959-adc6e71c992b4e0b8e83591b057186c0149fc862.jpg

20181106232921-206371b03446b96be759091f2cf813c073e0cd4d.jpg

20周年特別公演はまだまだ続きます。トークコーナー「ココが変だよ!仙堂花歩!」を。出演者に仙堂花歩へのアンケートを取ったところ、おかしなエピソードが次々と飛び出してきたため、コーナー化したとか。吉本新喜劇からも証言者として前田真希、山本奈臣美、吉田裕が登場、また、中島岳バンドのリーダーであり仙堂の夫でもある中島岳さんや、亜聖樹さん、SHIHOさんらが登場し、仙堂の天然エピソードを明かしました。前田は「ファッションセンスがすごい!」と、普段着からステージ衣装のようだと話します。その流れで、吉田がかつて吉本新喜劇の稽古で目撃した衝撃の場面も暴露し、早くも騒然となりました。SHIHOさんは「ダンスは完璧なのに...」。歌もダンスも完璧な仙堂ですが、ステージから舞台袖へ移動するときにペンギンみたいな動きだと紹介。実演してもらうと一同口をそろえて「確かに...」。仙堂は「20周年を機に"出ハケ"をがんばります!」と気合を入れました。最後は亜聖樹さん。「普段と違って...」と仙堂のもう一つ横顔を。普段はとても可憐で清楚でおしとやかな仙堂ですが、いざ生徒へ指導となるととても厳しくなるとか。それでも、指導の後には「言い過ぎたかな...」と心配し続けてもいるそう。「舞台で活躍したいという夢を持っている子どもたちの人生を任せられているので、一緒に戦っているつもりでつい、厳しく言ってしまうんです」と仙堂。スーパーマラドーナ・田中を生徒役にして、お客様にもその厳しさを体感してもらいました。

20181106232923-0234c9f422b780518064d3e06be1f38134ecc7c5.jpg

いよいよクライマックスへ。仙堂のナレーションで改めてこれまでの歩みを紹介しました。そして最愛の父が「麻衣の『アメイジング・グレイス』は最高やな」といつも褒めてくれたこと、そんな父が病と闘っているさなか、耳元でこの歌を歌い続けて励ましながらも残念ながら力及ばず、悲しい別れを迎えてしまったこと。それから歌えなくなったこと...。「今、20周年を迎えて、前に進んでいること、幸せでいること父に伝えたい」と、様々な思いを胸に『アメイジング・グレイス』を披露しました。仙堂のアカペラから始まり、徐々に荘厳な世界を作り上げていきます。純潔で喜びや悲しみを讃えた仙堂の歌声は時に神聖で、時に慈悲深く、静かな祈りも込められていました。たくさんの経験を乗り越えたからこそ迎えられた20周年という一日。少女だった仙堂はいつのまにか凛とした芯の強さを持つ女性へと成長を遂げ、慈愛と強さを併せ持った表情を浮かべていました。『陵の丘に咲く花』では、客席を歩きながらお客様一人一人のお顔を見つめながら歌う仙堂。声を詰まらせて歌えない場面もありました。

20181106232917-c8e735ca4849b5642c0ad10a3dd7718eef593445.jpg

歌い終わると「今日は本当にありがとうございました」と深々と頭を下げ、涙がこらえらえません。「どうしてみんなこんなに私のことを温かく支えてくださるのだろうって、いつもみんなが支えてくれて、私は本当に皆様に恩返しができているのかと思い続ける20年でした。私は、舞台人はお客様に育てていただくものだと教わりました。観に来てくださる方々がいなければ、舞台は務められません。皆様の拍手と笑顔が私たちの元気の源です。これからも歌い続けていきたいと思います!」と感極まった様子でご挨拶を。スペシャルゲストの北翔さんを再び舞台に招き『ホール・ニュー・ワールド』をデュエットで魅了し、最後は「心をこめて歌います」とオリジナルソング『素直なままで』を披露しました。

閉幕を惜しむ拍手に包まれる中、「これからも一生懸命コツコツと、皆さんに愛を届けたいと思います!」と仙堂。アンコールでは「夢にまで見た20周年で、プレッシャーがすごくて本番でも口紅が塗れませんでした。そしたらみっちゃん(北翔さん)が大丈夫、大丈夫、上手にやらなくていいんだよと楽屋で声をかけてくれて、皆さまに本当に助けられました。こんな私ですが、舞台に立ったらしっかりします! これからも、未来のスターたちを生み出すために頑張ります!」と最後は大輪の花のような笑顔を見せ、幕を閉じました。

20181106232917-ff2a0d2756870a8725066ac26f5ac6741938644c.jpg

【仙堂花歩】【池乃めだか】【スーパーマラドーナ】【伊賀健二】【酒井藍】【佐藤太一郎】【清水哲之】【島田珠代】【前田真希】【山本奈臣美】【吉田裕】

中山功太単独ライブ「shocking punk rotor tour 2018」開催決定!

中山功太が12月に大阪と東京で単独ライブ「shocking punk rotor tour 2018」を開催する。
20181106194314-67d7b0a2252497f62edc0f81b7f3f03e39d5ed92.jpg
今回の単独ライブにむけて中山功太が独占インタビューに答えた。
平成最後の年に、自身初となる単独ライブツアーを行う、浪花の正統派ピン芸人・中山功太に話を聞いてみた。浅草の喫茶店で会った中山は、いつもとは違う佇まいであった。彼の明らかなモードチェンジを肌で感じて欲しい。

-今回、ご自身初の単独ライブツアーという事ですが、なぜこのタイミングでツアーを?
功太「前々からネ。ツアーは演りたかったんだケド、カミさんがうるさくてネ。なかなかウチ離れらんなくてサ」

-中山さんは独身だと存じてますが?
功太「ああ、神(かみ)さんね。オイラ、神様の事、カミさんて呼んでるワケ」

-神様がうるさいとは?
功太「神様はうるさくないでショウが?」

-今までの単独ライブとツアーの違いはありますか?
功太「全く同じだネ。しかしネタ作りってのはシチ面倒クセェのナンので、困っちゃったヨ、たまんないネ」

-そんなに江戸っ子でしたっけ?
功太「はぁ?」

ツアーを目前にし、ピリピリとした中山の様子が伺えた。と同時に、東京住まいが長く、大幅に浅草かぶれした彼の言動も垣間見えた。
自称・浪花の正統派ピン芸人・中山功太のネクストステージを見逃すな。

(取材:お笑いソムリエ・オモロックよしお )
※中山功太による架空インタビューです


中山功太単独ライブ「shocking punk rotor tour 2018」
日時:2018年12月8日(土)19:00開場 19:30開演
会場:大阪・道頓堀ZAZA HOUSE
料金:前売2000円 当日2500円
日時:2018年12月23日(日・祝)19:00開場 19:30開演
会場:東京・ヨシモト∞ドーム ステージI
料金:前売2000円 当日2500円