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2018年11月

2018年11月14日 (水)

芸歴7年目、よしもと芸人「ワラバランス」が初単独を開催!

東京NSC17期生(大阪NSC34期扱い)であるワラバランスが初めての単独ライブを、12月9日(日)にヨシモト∞ホールにて開催!

1年目から「単独やりたい」と前のめりだった2人が、様々の苦難を乗り越え、7年目で満を持して、ついに、誰もが納得の初単独を迎えた。
「定時制高校芸人」で「アメトーーク!」にも出演経験のある、器用でリーダー気質の宮崎と、「いとこの兄ちゃんモノマネ」で11月24日の「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」に出演(「カットされてないことを祈ります」(盛田))する盛田の、漫才コンビである。

2人の出会いは?と聞くと、盛田がこう答えた。
「相方が欲しくて探していたら、小さい拓(相方・宮崎)がいたので...」
宮崎の子供時代という意味かと聞くと
「いや、子供とかじゃなくて、本当にサイズの小さい拓がいて。
 そうそうマイルドセブンくらいのサイズです。
 それを、大きく育てて、相方にしました。」
戸惑うこちらを気にする様子もなく、盛田は続ける。
「最初は拓がボケをやっていたんですけど、
 ボケの精度をあげようと思って電流を流したら、ツッコミになってしまって。
 それで今の僕たちがあります。」
と、宮崎が間に入ってとめてくれた。

「妙なこと言っていますが、もうなんでもいいです。今の僕たちを見てください!」
この盛田のとめどない「変さ」が2人の漫才の魅力である。

単独ライブでは、漫才はもちろん、ほとんどやったことのないというコントにも挑戦。
また、箸休めであるネタの合間のVTRは箸休めではなくなってしまうほどのボリューミーな撮れ高になっている。
思い切り笑って楽しめるだけでなく、2人の「初」単独への気合の入った情熱が伝わり、心の底から応援したい気持ちになるはずだ。
盛田・宮崎それぞれグッズも販売する予定のため、ファンにとっては見逃せない1日となるだろう(詳細は追って、本人とヨシモト∞ホールTwitterアカウントで告知いたします。)
12月9日(日)13時に是非、ヨシモト∞ホールにお越しいただけたらと思う。

盛田「さぁ、大冒険のはじまりだ!」


■最後にワラバランスよりコメント
宮崎
「辞書で"楽しい"を調べたら『気持よく明るい気分。のびのびと満ち足りた気持ち。または、このような図』の、このような図として僕たちの初単独ライブの写真が掲載されたら嬉しいです!それぐらい楽しもうと思います!ぜひ皆さんも一緒に楽みましょう!!」

盛田
「是非来たからには海軍カレーとスカジャン買ってください!
間違えた!普通に横須賀の話ししてました!アクシデントシンプルー!」


■ワラバランス プロフィール
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(左)宮崎拓也(みやざきたくや)
https://twitter.com/wb_miyazaki
(右)盛田シンプルイズベスト(もりたしんぷるいずべすと)
https://twitter.com/morimori020230
東京NSC17期生、芸歴7年目の漫才コンビ。
器用なツッコミの宮崎と、独特なしゃべり口のボケの盛田による漫才で、現在はヨシモト∞ホールを中心に活躍中。
∞ホールでは、セカンドクラスに所属。

■ワラバランス初単独ライブ『ワラバランス盛田の 猛烈!ヨコスカ大冒険! 〜怪人カマソの逆襲〜』
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【日程】12月9日(日)開場:12時45分/開演:13時00分
【会場】無限大ホール
【チケット】前売り 1,800円/当日 2,000円
【Yコード】999-060



【ワラバランス】

キングコング・梶原、"YouTuber・カジサック"としてゲーム実況に初挑戦! はちゃめちゃ大乱闘のマルチプレイ対戦モバイルゲーム 「ブロスタ」発表イベント

11月14日(水)、東京・丸の内ホールにて「はちゃめちゃ大乱闘のマルチプレイ対戦モバイルゲーム 『ブロスタ』発表イベント」が開催され、"YouTuber・カジサック"ことキングコング・梶原雄太が登壇しました。
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「クラッシュ・オブ・クラン」や「クラッシュ・ロワイヤル」など、世界中で愛されているモバイルゲームを展開するSupercellが、約2年8ヵ月ぶりの新作モバイルゲームとして、はちゃめちゃ大乱闘のマルチプレイ対戦モバイルゲーム「ブロスタ」をグローバル展開します。

「ブロスタ」は、5分以内で繰り広げられるさまざまなゲームモードで、個性豊かな能力を持ったキャラクターを次々にアンロックし、ユニークなスキンを手に入れアップグレードしながら、バンド(チーム)を作ったり、参加したり、戦術をシェアして戦う仲間を増やしたり、バトルに勝ち進んでいくモバイルゲーム。ゲームモードも「エメラルドハント」「バトルロイヤル」など現時点で計7種類あり、今後も随時更新予定だそう。
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11月14日から始まる事前登録受付開始を記念して開催された本イベント。まずは同社のブロスタ アジア担当 総括マネージャーであるクォン・ビョンミン氏より挨拶とゲームの紹介が行われます。
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続いて"YouTuber・カジサック"ことキングコング・梶原雄太が登場。2018年10月1日からYouTuberになったばかりだという新米YouTuber・カジサックは、トレードマークの名札入りの赤いジャージに身を包み、「いつもはカメラマンと2人でやってるので、こんなに大勢のカメラの前に出ると緊張します」と、新米らしい発言を。
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YouTubeを初めてまだ1カ月半という短期間ながら、登録者数がすでに40万人を突破したそうで、「想像していた何倍も多くの方に見ていただいて、ありがたい限りです。最近は『YouTube見てますよ』という声がけの方が多くなりました」と、順調にYouTuberとしてのキャリアを積み重ねていっているよう。

今回は、「ブロスタ」を題材に"カジサック流"ゲーム実況にチャレンジすることになったカジサック。ゲーム実況は初めてだというカジサックですが、いきなり実況にチャレンジすることに!
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チャレンジしたのは、敵チームと戦いながら先にエメラルドを10個集め、最後まで守り抜いたチームが勝者となる「エメラルドハント(3対3)」。いきなり実況と言われても何を言えばいいのか戸惑いを隠しきれないまま、「いったん逃げます!」「おーっ、めちゃめちゃ(エメラルドを)拾った、見て!」など、自身のプレーを実況していきます。

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ゲームには勝利したカジサックですが、終わって感想を聞かれると「めちゃめちゃ難しいですね、コレ。実況部分は100点中30点ぐらい」と、厳しい評価を自身に下します。
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と、ここでベテランYouTuberのドズルさんときおきおさんが登場し、カジサックに"ゲーム実況のコツ"を伝授することに。コツは①ゲームでの作戦を解説する、②盛り上がるシーンを作って、テンションMAXに、③視聴者の目線を忘れずに、の3点だといい、実際にゲーム実況のお手本を見せます。
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最初に「僕は〇〇します」「あ、じゃあ僕は〇〇します」などと、ゲーム内の役割分担を決め、作戦を解説するドズルさんときおきおさん。ときおりカメラ目線も入れつつ楽しそうにプレイする2人はさすがのこなれ感を見せますが、ゲームはあっさり負けてしまいます。
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2人のプレイを見たカジサックは「僕は結構ゲームに集中しちゃって、笑顔が少なかった。お2人はとにかくすごく楽しそうにやってらっしゃったので、そこが大事なんだな、と。勉強になりました!」と感心することしきりでしたが「ただ、ゲームに勝ったのは僕の方ですけど(笑)」と指摘し、笑いを誘っていました。

最後に3人でもう一度プレイし、「みんなでやるって楽しいですね~!」とカジサックが実感したところでゲーム実況チャレンジは終了。
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「やってみてわかったのは、『きおきおさん、あんまりうまくないなって(笑)』」とツッコミを入れながらも、ゲーム実況の面白さにも目覚めたというカジサック。「実は今度、サブチャンネルを作ろうと思ってまして。僕、子どもが4人いて、子どもたちもゲームが好きなんで、僕と子どもで対戦したりとか、そのサブチャンネルでゲーム実況もやってみたいと思います」と今後のビジョンを語っていました。
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ドズルさんときおきおさんの2人から「YouTubeにおける笑いのポイント」を聞かれ、「YouTubeを始めたばっかりの僕がそんなことを語るなんで......」と若干恐縮しながらも、「僕が大事にしてるのは、『背伸びはしないこと』。自分に向いてないことはやらない。その代わり、向いていると思うことは武器なので、その武器は磨きます」と明かします。

さらに、ゲストとコラボする際に大事なこととして「相手をリスペクトすること」を挙げるカジサック。「不思議なことに、相手をリスペクトすると面白いトークができるんです」と話した上で、「今後もカジサックと『ブロスタ』をよろしくお願いします!」ときっちり締めるカジサックでした。
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【キングコング】【梶原雄太】【カジサック】

映画『家族のはなし』試写会に岡田将生さん&時任三郎さんが登壇! 子役の回答にも爆笑!

11月23日(金・祝)よりイオンシネマほか全国ロードショー(一部劇場を除く)される映画『家族のはなし』親子試写会が、11月13日(火)、東京・スペースFS汐留にて開催され、上映後の舞台挨拶には岡田将生さん、時任三郎さん、田中レイさんが登壇しました。

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原作は、鉄拳が2013年に信濃毎日新聞との合同企画で発表し、第17回『アジア太平洋広告祭』でフィルム部門、プレス部門のW受賞もはたした同名のパラパラ漫画。
リンゴ農園を営む優しい両親とその一人息子を軸として描かれ、今回は一人息子・拓也役の岡田将生さん、その父親・徹役の時任三郎さん、そして岡田さんの子供時代を演じた田中レイさんがサプライズで登壇し、観客を沸かせました。


まず、MCの八雲ふみねさんから紹介を受け、声援を浴びながら登壇した岡田さんと時任さん。
岡田さんは、鉄拳のパラパラ漫画に触れ「あったかい気持ちになりました」と感想を述べ、映画もあったかい気持ちになれることを目指し、観客の反応に「今は満足です」と安堵の表情を浮かべます。


続く時任さんも、親子試写会ならではのあったかいムードに触れながらも、「とても親子に見えない若い方ばかりで」と述べニッコリ。


本作では、拓也の反抗期が描かれていますが、岡田さん自身も「反抗していました。反抗はさせてもらっていました(笑)」と共感を得たそうで、母親と話さなくなった時期には「お父さんが間に入ってくれて、終わりまして。半年ないくらいですかね(笑)」と短い反抗期を振り返ります。


岡田さんの軽い口調に笑いが起きるなか、時任さんも「見守っていましたね。見守りまくっていましたね(笑)」と軽い口調で話すも、「岡田くんみたいに軽くは言えない...ちょっと外したかな?(笑)」と反応に手応えがなかった様子。


ギスギスとした親子関係を演じた2人ですが、撮影の休憩時間には、平昌オリンピックのテレビ観戦で盛り上がっていたそうで、「向こうで、本番って言ってるのに。"うぉー!"って(笑)。こたつ囲んで」(時任)、「羽生(結弦)くんをみんなで応援して、素敵な時間でした」(岡田)と親しげに語ります。


映画のストーリーにちなんで「子供の頃の自分と遭遇したら?」との質問には、岡田さんの家庭ではあまりテレビを見させてもらえず、「あんまりこの世界を知らなかったんですよね。こういう仕事をさせてもらっているので、"ビックリするくらいのお仕事してますよー"って」と具体的には告げず、匂わす程度で伝えるとのこと。


ここで、拓也の幼少期を演じた6歳の田中レイさんが、リンゴの入った籠を抱えてのサプライズで登壇し、観客を喜ばせます。
岡田さんから「ずっと笑っていたよね、楽しく話していたね」と撮影中について訊かれた田中さんは、「岡田さんは優しくて、かっこよくて大好きです」と元気よく返答。
さらに「おれ、何歳だっけ?」という岡田さんからの質問に「んーと...19歳」と答えて笑いを誘い、「俺、まだ高校生役出来る(笑)」と岡田さんも笑みをこぼします。


続けて時任さんが、リンゴを噛じるシーンについて「大変だった?」と訊かれ、「ん...大変ではなかったかなあ」と回想した田中さん。
加えて時任さんからの「おじさんは何歳に見える?」という質問には「ん......」と悩んだ末に「15歳」と答え、この日、一番の爆笑をさらっていました。

きむかつコーチが教える「親子でトレイルランニング教室」開催

よしもとが笑いで教えるスポーツ教室「よしすぽ」の第1回は、「親子でトレイルラン教室」と題して、自然の中を自由に走るランニングイベントを開催。11月4日(日)、京都・北山のアウトドア&スタジオフィットネスクラブ「Nadi北山」を拠点に総勢18人の親子が集合し、早朝から爽やかな汗を流しました。

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教えてくれるのはアウトドアインストラクターの "きむかつコーチ"こと木村克己先生。トライアスロン歴18年、2012年にはイタリアにて世界最長クラスのトレイルランコースを完走するなど輝かしい経歴を持つきむかつコーチは、スポーツで地元を盛り上げ地域に貢献する「ふるさとアスリート」としても活躍中。ランニングとコミュニケーションを組み合わせ、人に喜びと感動を与えるコーチングには定評があります。この日集まったスポーツ好き親子18人の半数は、スポーツイベントやトレイルランに参加するのは初めてということで、期待感が高まっている様子。中にはオーストリア出身で日本育ちという兄妹もいて、京都らしく国際色豊かなメンバーとなりました。

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参加者が着替えを済ませ、公園に集合すると午前9時にイベントがスタート!少し小雨がパラつく中ではありますが、涼しく日差しもないため、ランニングにはぴったりです。一緒に盛り上げるのは、NSC39期生でサッカー歴16年のスポーツ大好き芸人、タレンチ・こばた。「2年目の若手芸人、タレンチ・こばたです!」と登場し、「"お笑いで教える"というタイトルに心臓がギュっとなりますね...」と、記念すべき「よしすぽ」1回目を仕切る芸人としてプレッシャーを感じながらも自己紹介。続いて、講師のきむかつコーチを紹介し、「今日は、みんなで仲良くわきあいあいと楽しみましょう!」と盛り上げます。

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早速、きむかつコーチの指導のもと、ランニング前の準備運動をはじめることに。太もものストレッチ、片足立ち、屈伸、腕のあげのばしなどランニングで使う筋肉を中心にほぐしていきます。子どもでも真似しやすい簡単な動きばかりなので、子どもたちもとても楽しそう。約15分の準備運動が終わると公園から約2kmの場所にある宝ヶ池を目指します。アップがてらゆっくりと走るので、慣れていない人も問題ないとのこと。小さい子どもや体力に自信のない人は(ワープできる!?)車も用意されています。この日は、2~10歳の子ども10人、お父さん・お母さん8人というメンバーでしたが「山まで走れる人―!?」とのきむかつコーチの質問に「ハーイ!」と元気良く手があがり、9割の子どもたちがランニングに参加。途中、宝ヶ池通沿いにある「きつね坂」と呼ばれる約400mの坂も余裕で走りきる子どもたちの体力に大人たちも舌を巻きます。

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約30分のランニングを経て、今回のトレイルランの舞台となる宝が池公園に到着。宝が池公園は、宝が池を中心に整備されている約62.7ヘクタールの公園で、池を囲む遊歩道のほかにも山の中を散策できる園路があり、トレイルランビギナーにも最適の場所です。

 

到着すると各自、水分補給やトイレを済ませます。早速山にはいりたくなるところですが、ここでも、きむかつコーチの指導のもと、念入りに準備体操をします。階段をジャンプしながらのぼったり、背筋や腹筋を刺激するトレーニングをしっかりとやっていきます。山に入る前は怪我防止のためにしっかりとした準備が必要とのこと。子どもたちは体操をしながらも、大好きなきむかつコーチに抱きついたりとおおはしゃぎ。きむかつコーチの人気っぷりにこばたも負けていられないとコーチのアシストに気合いが入ります。

 

山の中を楽しく走るためのきむかつコーチ流レクチャーも。「ランランラン♪」と笑顔でスキップをしたり、その場で足踏みや腕を振る練習をしたりと、楽しく走ることを大事にした指導が行われました。こばたとみんなが競走する場面では、子どもたちは全速力でダッシュ!「待ってやー!」とあわてるこばたは置いてけぼりにされていました。

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そしていよいよメインイベントのトレイルランがスタート。絶景ポイントの折り返し地点を目指し、片道約1.5kmの山間園路を進みます。豊かな自然とふれあいながらゆるやかな勾配の山道をぐんぐん進む子どもたち。ところどころ休憩をはさみながら「ヤッホー」と叫んだり。決して無理はせず、しんどくなったら歩きながら登っていきます。上りのポイントは「歩幅が狭いとこけやすいので、少し広めの歩幅を意識して」「台風の影響で木が倒れたりしているので、道が悪くなっていたら、後ろの人に声をかけようね!」ときむかつコーチ。みんなで声を出しながら進むと自然と元気がわいてきます。

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約30分で折り返し地点に到着。五山の送り火の「法」の字の部分にあたる斜面の向こうには、遠くには京都タワーも見える絶景が広がります。スタート時には小雨だった空も晴れて爽快。「ヤッホー」の「ホー」を誰が一番長く言えるか対決では、何度か息継ぎしてズルをするかわいい子どもたちに、「北山の子は肺活量すごいな!」(こばた)とツッコミ。

 

下りのポイントは、「足を上から置くように進む」「姿勢を低くして、足を細かく動かす」とのこと。親子で実践しながら、約30分かけてスタート地点に帰還しました。トレイルランを終えても、子どもたちはまだまだ元気がありあまっていたので、公園内の広場でリレー大会をすることに。きむかつコーチ、こばた、よしもと社員も参加し、家族対抗5人×5チームでよーいスタート!大人も子どもも全速力で熱戦が繰り広げられました。最後はチームごとにスキップで記念撮影をしました。

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最後にみんなに今日の感想を聞くことに。「みんなおつかれさまでした!こんな楽しいと思わなかった!」とまずはこばたから。「今日楽しかった?感想言える子いる?」とのこばたの質問に「みんなと頑張れたのがよかった」「途中しんどいところもあったけど最後まで走れてよかった」「リレーが楽しかった!」と次々に手をあげる子どもたち。最年少の2歳の男の子も「楽しかった!」とみんなの前で上手に発表できました。こばたは、「お兄さん、幸せやわ!なんか小学校の先生になった気分やわ!トレイルランもっとやりたくなった」と満足気。「それをネタにしたら?」とオーストリア出身の10歳の男の子に巧みな日本語でつっこまれる場面も。彼はクラスでお笑い担当ということで、すでに日本語でネタも書いているそう。「末恐ろしい!焦る!ネタ書かな!」とビビるこばたに笑いが起こります。

 

「山で走ると、日常生活では見えない子どもたちの新たな一面が見えたのではないでしょうか」ときむかつコーチ。トレイルランの魅力については、「雷に打たれた木や倒木などが見られる箇所もあり、ありのままの自然を感じられたと思います。真っ直ぐな道ではなく、山の中を走る魅力を知ってもらえたら」と語りました。

 

親子水入らずでさまざまなスポーツを楽しむことができる「よしすぽ」。今後もさまざまなイベントを企画予定なので、是非参加してみては。

 

【木村克己】【タレンチ・こばた】

第1弾からしゃべり続けて10弾目!「兵動大樹のおしゃべり大好き。10」DVD発売決定!!

 

1990年にお笑いコンビ矢野・兵動を結成し、コンビとしては2009年に上方漫才大賞を受賞した矢野・兵動の兵動大樹 が来年1月30日(水)に記念すべき10弾目となる単独ライブDVD『兵動大樹のおしゃべり大好き。10』を発売いたします!!

 

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本DVDは、2018年4月21日によしもと祇園花月で行われた「おしゃべり大好き。40」を収録し、特典映像には2016年9月18日に大阪市中央公会堂で行われた「兵動大樹のおしゃべり大好き。 39」から厳選トークをお届けします。また、記念すべき10枚目のご褒美としてスタッフが「兵動大樹を楽しませる会」を開催し、兵動の愛する個性派芸人達が大集結し鉄板芸を披露。豪華絢爛 2本立てとなっています。

 

しゃべり続けて10枚目、兵動大樹のエピソードトークが惜しみなく収録されております!

 

ぜひ、お買い求めください!!

 

 
<DVD商品概要>
【タイトル】兵動大樹のおしゃべり大好き。10
【発売日】2019年1月30日(水)
【価格】3,000円+税
【収録内容】
 ■本編
 「兵動大樹のおしゃべり大好き。40」
  2018.4.21 よしもと祇園花月
 ■特典映像
 ①「兵動大樹のおしゃべり大好き。39」
   2016.9.18 大阪市中央公会堂
 ②「兵動大樹を楽しませる会」
【発売元】よしもとミュージックエンタテインメント

 

 

【矢野・兵動】

2018年11月13日 (火)

初単独のルミネで"チャラ漫才"満載!EXITライブレポート

11月11日(日)、東京・ルミネtheよしもとで、EXITのルミネ初単独ライブ「『eleven』~MAJI 卍 NIGHT~」が行われました。
結成11ヶ月でのルミネ単独ライブ開催は、よしもと史上最速のこと。会場は満席で、立ち見席もギッシリ。"ネオ渋谷系チャラ漫才師"EXITの勢いを感じさせます。

オープニングVTRは、EXITの記者会見、そして会見を放棄したやんちゃな2人がルミネ行きのエレベーターに乗りこむところから始まります。
1月の結成、様々なテレビ番組やライブへの出演......。
今年の軌跡をたどりつつ、会場に到着するエレベーター。そして、映像から繋がるように、客席の後ろから兼近大樹、りんたろー。が「D・N・K」を歌いながら姿を現す! その粋な登場に、客席は大いに盛り上がります。ステージに上がりひとしきり歌った後は「NIGHT OF FIRE」でパラパラを踊り、「EXIT ファーストワンマンフェス、ヒァウィゴー!」とのコールとともにいよいよネタのスタートです。
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まず、冒頭で相方の解散ネタをいじる兼近に、「おまえだけはずっとそばにいろよ」と返すりんたろー。
兼近は顔を覆って恥ずかしがる......かと思いきや、「顔がやだ(笑)」と言い放ち客席も爆笑です。そんなふたりの、今時の流行りものが盛り込まれたテンポのいい漫才に場内はのっけから大盛り上がり。
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つなぎのVTRでは、あやまんJAPAN、鬼越トマホークらとティッシュを口渡しで回していく「ラブティッシュゲーム」を繰り広げ、こちらも飽きさせません。
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漫才のみならずコントでも、彼らならではのチャラいキャラクターが自由な言動で笑わせます。途中で兼近が言い間違いをしてしまったものの、ふたりが自然なやりとりで笑いに持っていっているのがさすがでした。

また、「チャラ喜劇」では、新喜劇風の人情ストーリーにも挑戦。ピースの又吉直樹もサプライズ登場し、マイペースな親分役でふたりを盛り上げます。休憩タイムにはデッカちゃんが舞台上でクラブ風DJをするなど細かいところまでEXIT流で、普通のお笑いライブとは一風違う雰囲気を感じます。
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VTRで「絶対スーツを着て漫才はしない」「スーツを着たら負けたと思われる」とマジメに語る壮大な前振りをしたあとに、スーツで登場しての漫才も。どこかしゃちほこばった掛け合いや「お後がヒァウィゴー」ではなく「お後がよろしいようで」というレアな締めには客席も拍手喝采です。
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一転、いつものカジュアル衣装に着替えて再登場したふたりは「これだなやっぱりー!」「息苦しかったー!」と開放感たっぷり。生き生きといつも通りのチャラ漫才を繰り広げました。
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また、後半のVTRでは「USAゲーム」で田畑藤本ら様々な芸人と対決。りんたろー。が勤める老人ホームで、おばあさんたちに「USAゲーム」をムチャブリする場面では、ふたりの優しさもかいま見られました。
こうして、漫才、喜劇、コント、歌とさまざまな表現で2時間超、たっぷり観客を楽しませたEXIT。最後にはニューシングル「ネオチャラ」の発売も発表され、思わぬサプライズに観客も大喜びとなりました。
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「ネオチャラ」を生で披露したあとはいよいよエンディング。コントにギャル男キャラで登場した平成ノブシコブシ徳井健太は、最後の挨拶で「EXITって全編コントみたいなもんじゃん。そのコントにこれだけのお客さんが集まるなんて、マジで時代が動く音がした」と絶賛。
「この先テレビとかラジオとかいっぱい呼ばれると思うけど、媚びないでがんばって。おまえらが一生懸命やってきたことを認めてくれる人と一緒にやったほうがいい」とエールを送ります。りんたろー。は、占い師から「あなたたちが売れるきっかけを作ってくれるのは平成ノブシコブシの徳井さん」と言われたことがあるそうで、その占いはかなり当たっているのかも......?
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最後に、兼近は「もうちょっと笑いの量とか上げていって、今後に生かせるような単独ライブにしたかったなっていうのは心の底から思ってます」とマジメに語り、りんたろー。は「ストイック(笑)!」とツッコミ。しかしそんなりんたろー。も「蓋を開けるまで誰が来てくれるかわからなかったじゃん? ちょこちょこ露出したぐらいで発表したので、(チケットが)完売するのも意味わからなくて」と感慨深げ。「でもいろんなことありましたけど、諦めずに続けていればこうやってルミネでやれて、人が集まってくれる。それがめちゃくちゃ嬉しいです」と真摯に語り、笑顔を見せました。
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【EXIT】【ピース】【平成ノブシコブシ】【デッカちゃん】【鬼越トマホーク】【田畑藤本】

マヂカルラブリー野田クリスタル単独ライブ開催!!

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マヂカルラブリー野田クリスタルが来月12月23日(日)埼玉(大宮ラクーンよしもと劇場)にて単独ライブ「Road to トリプルファイナリスト」開催します。

M-1グランプリ2017,、キングオブコント2018の2つの大会で決勝進出を果たしたマヂカルラブリー。来年のR-1グランプリ2019ファイナリストを目指し野田がピンでの単独ライブを開催します!



以下、野田クリスタルコメントになります。

『M-1グランプリ、キングオブコント、R-1ぐらんぷり
いまだ三つとも決勝に行った芸人はいません。
なので僕がR-1決勝に行って史上初のトリプルファイナリストになり、トリプルファイナリストは優勝と同じくらい凄いみたいな流れにしていき、まるで優勝したくらいの立ち位置に持っていこうと思います。是非観に来てください。』




野田クリスタル単独ライブ「Road to トリプルファイナリスト」
日時:2018年12月23日(日)18:45開場 19:00開演 20:00終演
会場:埼玉・大宮ラクーンよしもと劇場
料金:前売1500円 当日2000円
チケット:チケットよしもと(Yコード:999-110)
<先行販売>
プレミアム会員●よしもとID会員
受付:11月7日(水)11:00~11月9日(金)11:00
<一般発売>
11/15(木)10:00~



【マヂカルラブリー】【野田クリスタル】

ジョイマン高木がVRデビュー!「VJ-TAKAGI(バーチャルジョイマンタカギ)」搭載のスマホアプリが登場!

SHOWROOM株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:前田裕二)より提供される、誰でもスマートフォン1台でバーチャルキャラクターになりきり、ライブ配信ができるiPhone向けアプリ「SHOWROOM V」にて、ジョイマン高木晋哉のアバター「 VJ-TAKAGI(バーチャルジョイマンタカギ) 」が登場致します。
本アプリは、スマートフォン1台で手軽に誰でもバーチャルキャラクターになることができ、配信ボタン1つで「SHOWROOM」と連動し配信ができるサービスです。

今まで複雑な機材を要する配信や、顔を出すことに抵抗があり配信に踏み込めなかった人も手軽に配信を楽しむことができます。
このアプリに搭載された「 VJ-TAKAGI(バーチャルジョイマンタカギ) 」は、二次創作物を作成したり、作成した二次創作物をWEB上に公開したりなど、自由に配信することができます。
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【ジョイマン高木 コメント】
VJ-TAKAGIて何ですか?バーチャルジョイマンて何ですか?
何も聞かされてません。よく分かりませんが、何だかとても怖いです。

【関連サイト】
■VJ-TAKAGI配布ページ:
https://campaign.showroom-live.com/takagi/


■「SHOWROOM」とは
アーティストやアイドル、タレントなどの配信が無料で視聴でき、誰でもすぐに生配信ができるライブ動画ストリーミングプラットフォームです。配信者と視聴者の双方向コミュニケーションが可能な仮想ライブ空間を提供しています。
ファッション雑誌のモデルオーディションなども開催されており、幅広い企画の番組が日々配信されています。


【ジョイマン】

秋の万博公園でよしもとふれあいフェスタも開催します!

11月3日(土・祝)~ 12月2日(日)まで、「万博記念公園 紅葉(もみじ)まつり」を開催します。

赤く色づくイロハモミジ、ヤマモミジ、トウカエデ、黄色に色づくイチョウ、プラタナスなど、約20種類・約1万本の木々が園内を鮮やかな秋色に染めます。

この万博公園では、11月17日(土)、18日(日)の2日間、万博記念公園 EXPO'70パビリオン ホワイエにて「よしもとふれあいフェスタ」を行ないます。

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占い師芸人ターザンによるよく当たる占いの館や田宮先生によるおいしいお紅茶教室、あるばとろすによる忍者・侍なりきり教室、おもしろ工作教室、一緒に遊ぼう!テーブルゲームランド!など、よしもと芸人の特技を活かしたワークショップが盛り沢山の2日間となっております。

よしもとふれあいフェスタ以外にも、ハーバリウムワークショップ(11月10日(土)、11日(日)、24日(土)、25日(日))や平成最後のカレンダーワークショップ&パフォーマンス(11月25日(日))などのイベントも開かれます。


詳しくは万博記念のHPをご覧ください!

http://www.expo70-park.jp/


【森本大百科】【蛙亭・中野】【マユリカ・中谷】【らむね・岡】【クロスバー直撃・前野】【ずが☆こうさく】【とんぺてぃーず】【ビコーン!】【もりやすバンバンビガロ】【バタハリ】【ターザン】【みう】【親指ぎゅー太郎】【田宮緑子】【ロングコートダディ】【ザ・プラン9・ヤナギブソン】【マユリカ・坂本】【もみちゃんズ】【ニメートルズ・江城】【コウテイ】【あるばとろす】

ゆりやん、横澤夏子、ガンバレルーヤら10組が決定!『女芸人No.1決定戦 THE W』ファイナリスト決定記者会見

11月12日(月)、東京・ルミネtheよしもとにて、『女芸人No.1決定戦 THE W』のファイナリスト決定記者会見が開催され、ファイナリストに選ばれた10組の女芸人が登壇しました。
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女芸人のなかから1番面白い"笑いの女王"を決定する『女芸人No.1決定戦 THE W』。昨年に引き続き、今年も開催される同コンテストは、女性という参加条件さえ満たせば、プロアマ、芸歴、人数、年齢を問わず、また、漫才、コントなどジャンルも何でもアリの"異種格闘技戦"。

優勝賞金1000万円と視聴率の合計が100%になるまで希望の番組に出演できる『日テレ100%券』、さらに自身の冠番組をかけて、10組の女芸人が熱い火花を散らします。

この日行われた準決勝には、応募総数606組の中から勝ち上がった38組の女芸人が出場。その中から見事決勝戦に進出したのは、紺野ぶるま、合わせみそ(ブラットピーク・河田祥子、おとぎばなし・吉田治加)、紅しょうが(熊元プロレス、稲田美紀) 、ガンバレルーヤ(よしこ、まひる)、横澤夏子、吉住、あぁ~しらき、阿佐ヶ谷姉妹(渡辺江里子、木村美穂)、根菜キャバレー(天野舞、Kittan)、ゆりやんレトリィバァの10組です。

最後に呼ばれたゆりやんは「(604番なのに)406番やと思って、落ちたと思ってました」とまずは一言ボケてから壇上へ。「『せっかく勝ったのに、また受けるんや』とか言われることもあったのですが、絶対に今回も勝ちたいと思っています。優勝して世の中を変えたい」と壮大すぎる野望を明かし、「2連覇の自信はあります!」と宣言したあと「STAP細胞はあります!」とボケて、会場を笑いに誘っていました。
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同じく2度目の決勝進出となる紺野ぶるまさんは、「本当に本当にうれしいです。でも、私は優勝を目指しているので、優勝するまでは泣きません」と冷静にコメント。その冷静さをMCの青木源太アナに指摘されると急に、「本当に嬉しくて......」と声をつまらせ、泣いているようなそぶりを見せますが、青木アナに「涙......出てないですよね」とツッコまれます。また、冠番組を持てるとしたらどんな番組を持ちたいか聞かれると、「私はなぞかけが好きなんです。なので、座布団に座って大喜利をやるような番組を一から作り上げたい。そこで思う存分なぞかけがしたいです。番組タイトルは『昇天』で」とボケ倒し、笑わせます。
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番組初となる決勝戦進出ユニットコンビ・合わせみそは、それぞれに男性の相方がいるという、今大会のために組まれた即席のコンビ。吉田さんは「前回はユニットで決勝に上がっている方がいらっしゃらなかったので、まさかユニットで決勝までいけると思ってなかった。感無量です」と驚きの表情を浮かべます。
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大阪で活躍する紅しょうがは、稲田が「全国の番組で漫才をやるのは初めてなので『大阪で紅しょうががこういう漫才をやっているんだぞ』というのを見せたい」と意気込みますが、熊元は「基本的に色恋のことしか考えてないので、それを伝えたい」とよくわからない意気込みを。さらに「今、日払いのバイトをしているんですけど、月払いに変えられるんじゃないかと......夢でいっぱいです」と、こちらもよくわからないステップアップの可能性に夢を膨らませ、笑いを誘っていました。
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今回が初出場となるガンバレルーヤ。準決勝のネタがウケていたと言われますが、「緊張して何も聞こえなかったです」と答える2人。まひるは「私たち巷で顔だけと思われがちなので、しっかりネタもできるんだというところを見てもらいたいです」と意気込みを語ります。よしこは「私、実はよしこじゃないんです......」と言いながら「財前直見です!『お金がない!』の時の......」と顔マネ芸を披露したため、会場は爆笑に包まれました。
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同じく今回初出場の横澤は、今回の出場の理由を「賞金の1000万円を使って、ルミネtheよしもとに託児所を作りたいんです。何人ものお母さんがネタの途中で赤ちゃんが泣いて出ていく姿を見たので、そういう方のための託児所を作りたい」と意気込みます。また、ライバルは?と聞かれると、「やっぱりゆりやんですね。同い年でもあるので......」と明かしますが、ゆりやんが「こっちも意識してるで!」と言葉では挑発しながらもなぜか逃げようとするため、「ちょっと、どこ行くの!?」と戸惑いながら引き止める場面も。
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ピン芸人の吉住さんは「女子高生が牛耳ってるんで、女子高生に響くポップなネタをやっていきたい」と意気込みますが、青木アナに「女子高生が何を牛耳ってるんですか?」と聞かれると「......世の中?」と曖昧に答え、笑いを誘います。また、冠番組を持てるとしたらどんな番組を作りたいかと聞かれ「私と合わせみその3人が"鉄の処女"なんで、なんとか脱却すべく、合コン番組的なものをやりたいです」と答えると、「それ私も出たい!」とゆりやんもノリノリに。
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同じくピン芸人のあぁ~しらきさんは、名前を呼ばれるやいなや、感動で泣きながらステージに上がり、「やっとここまで来れました。時間がかかりました」と心から感無量の様子。決勝進出を誰に伝えたいですか?と聞かれると「サンドウィッチマンさんとハリウッドザコシショウさんという2人の師匠にこの喜びを伝えたいです」と明かします。

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10組の中でひときわ落ち着いた印象をのぞかせる阿佐ヶ谷姉妹の2人。「青木さん、お疲れさまです」と青木アナをまず労ったあと、「この中ではおそらく最年長だと思います。今まで『歌のおばさん』と呼ばれることはあったんですけど、さらに一歩進んで『歌の面白いおばさん』と呼ばれるようにがんばりたいです」と笑顔で意気込みを語る渡辺さんでした。
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お互いピン芸人で、コンビを組んでまだ3カ月だという根菜キャバレーは、自分たちをお試しコンビだと話します。テンション高く、舞い上がっている様子のKittanさんは「ここにいるのが信じられない。夢ってあきらめなければ叶うんですね!」と興奮し、その勢いで「今、言います。舞ちゃん、正式にコンビを組みましょう!」と公開オファーしますが、天野さんは「......ちょっと考えさせてください」とあくまでも冷静に対応し、会場を笑いに誘っていました。
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『女芸人No.1決定戦 THE W』は、12月10日に生放送されます。
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【ゆりやんレトリィバァ】【横澤夏子】【ガンバレルーヤ】【紅しょうが】