最新ニュースインタビューライブレポート

インタビュー

2014年1月10日 (金)

憧れの舞台だったルミネtheよしもとで単独ライブ! 単独ライブ「55」について囲碁将棋に直撃!!

囲碁将棋単独ライブ「55」が1月17日(金)にルミネtheよしもとで開催。デビュー10年目を迎えた囲碁将棋に単独のこと、2014年の目標など直撃インタビュー!!


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――今回の単独はどんな内容になりそうですか? また練習はするほうですか?

文田 漫才ばかりの120分でほぼ新ネタです。ネタは他愛もないテーマが多いですね。日常的なものが多かったり…。同じ世代の人に笑ってもらえるような内容になっていると思います。基本、僕たちは話しながらネタを作っていくので、ネタができたときにはお互い頭に入っているので練習をする必要がないんですよ。なんで通しの練習もやったことがない。いつも漫才をやるだけなんで、「時間が長かったらこのネタをカットだね」と言いながら漫才をしています。ただ、時間を計っていないのですべてがなんとなくなんですよ。
根建 時間が足りないってことはないけどオーバーしてしまうことはありますね。今回はどうなるか、まだ見えていません(笑)。


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――会場はルミネtheよしもとですが、ルミネに対する思い入れなどはありますか?

文田 慣れた場所なんでやりやすいですよ。
根建 実はルミネで単独をやるのって憧れがあったんですよ。
文田 なんだかんだ10年やってきて、「M-1グランプリ」の準決勝に進んだり、「THE MANZAI」の決勝に出たりと色々あったんですけど、一番うれしかった思い出といえばルミネの本公演に初めて出たときなんですよ。心臓が鳴った記憶がありますね。
根建 確かに。芸人になる前から見ていた舞台ですからね。思い入れがちょっと違います。


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――そんなルミネで2014年スタートを飾る単独。これが今年の勢いを占うなんてことになりそうですが…。

根建 年末年始、これによって潰れてしまったので、その分がんばらないと。
文田 ここで上手くいくといいスタートが切れるような気がするので、運試し的な気持ちもありますね。時期的にも17日なので来やすいと思うんですよ。新年会ももうないはずなんで。
根建 お正月気分も終わっていると思いますしね。
文田 僕、どんな占い師に聞いても33歳の年が躍進の年だと言われているんですよ。
根建 えっ!? 今年じゃん!!
文田 でも、6月誕生日なんで半年終わったんですが、あんまりいいことはなくって…。
根建 ということはこの上半期はヤバいですね。
文田 僕もそんな気がする。そういう意味でも期待しています。
根建 2012~2013年は「神奈川ツアー」という神奈川県の58市町村を周るツアーをやっていたんですが、それがかなりハードで。2013年の夏に58か所制覇して終わったんですが、終わった瞬間、「また58か所回るんだろ」って言われたり…。保留という名の断りを入れたんですが、今年はそれがないと思うとどこか寂しいような気がしてきています。
文田 毎週のように神奈川に行ってましたから。
根建 基本は公民館やホールみたいなところだったんですが、1か所だけ駅前でストリートライブをやったんですよ。そのときは、まさか半年後ルミネの舞台に立っているとは思わなかったですね。
文田 真逆。
根建 基本、いつも来てくれるお客さんが集まったんですが、駅の向かいの家のベランダからのぞいて観てくれていた夫婦がいたり…。
文田 人が優しかった。いい街だったよ。


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――漫才の印象が強い2人ですが、2014年やりたいことはありますか?

文田 テレビに出て冠番組を持ちたい!(笑)
根建 若手かっ!!(笑)
文田 ハハハ。まぁそういうのは置いといて、実は僕たち漫才の印象が強いと思うのですが、漫才だけではなくコントやピンネタもあるんですよ。だけどどうしてもエントリーを忘れてしまう。
根建 「キングオブコント」も3年連続エントリー忘れだしね。
文田 コントをするライブまでやっていたのにもかかわらずなんですが(笑)。なんで、2014年の目標は“エントリーをする!”ということで。
根建 「R-1グランプリ」はもう忘れちゃったけどね。でも、色んな面を見せられたらとは思います。


――そんな2人が見れる今回の単独の見どころを教えてください。

文田 色んな芸人さんの単独を見ている人にとっても楽しめるタイプの違う単独だと思います。センターマイクのみで金がかかっていませんから。
根建 う~ん。見どころといえば衣装ですかね。毎回、単独では衣装を変えています。
文田 本当にどうでもいいよ。劇的に変えているわけではなく、新しいお召し物を着ているという感じなんで。
根建 う~ん。あと靴も必ず新しくしていますね。そこにも注目してもらえればと思います。
文田 衣装はともかく、これまで見たことがある人だけではなく同世代の色んな方に見ていただけたらうれしいです!!
根建 松坂世代の人、見に来てください!!


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囲碁将棋単独ライブ「55」

会場 :ルミネtheよしもと
日時 :1月17日(金) 開場18:30/開演19:00 
料金 :前売2500円/当日3000円


チケットよしもと:http://yoshimoto.pia.jp/


●囲碁将棋の動画はこちら:http://ynn.jp/u/941/


【囲碁将棋】

2014年1月 9日 (木)

「観るだけじゃなく、出る!」 沖縄国際映画祭で話題沸騰となった『デルシネ』を張本人、後藤ひろひとが語る!

2013年3月の『沖縄国際映画祭』に登場した全く新しい映画アトラクション「デルシネ~エル・シュリケンvs悪魔の発明~」が関東上陸! 1月13日(月・祝)に「よしもと幕張イオンモール劇場」にて上映します。

世界征服を企む凶悪組織「みなしね財団」のドン・悪童子博士と正義の覆面レスラーであるエル・シュリケンとの激しい闘いを描いたこの映画。出演は、稲垣早希、笑い飯・西田、池乃めだか、ハリセンボン、キングコング・梶原、今いくよくるよ、ナインティナイン・岡村、藤波辰爾(友情出演)など、超豪華。彼らが所狭しと暴れ回るヒーローもので、手がけたのはPiperの後藤ひろひとです。

そして冠にある『デルシネ』とは、お客さんも映画の1シーンに出演し、そのシーンを編集して初めて公開となる映画のこと。出演から公開までは約1時間。この「観るだけじゃない、出る」映画について、発案者の後藤にその全貌を聞きました。

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――まず、『デルシネ』を考案されたきっかけを教えてください。

自分が役者をやり始めた頃、エキストラのバイトがよく行きました。エキストラって台本ももらえないし、何のシーンかもいまいち説明してもらえないんです。でも「とにかく“頑張れー!”って応援してください」って言われて、「頑張れー! 負けるなー!」って何を応援しているのか分からず撮影して。何を応援しているのか聞くと、「公開を観てくださいっ」ってちょっと怒られたりして。で、できあがったらすごく大事なシーンだったりするんですよ。その扱いが本当に面白かったんです。その頃、撮影から公開まで何ヶ月も待つのではなく、1時間も待てば完成品が観られたら面白いなぁって思ったんですよね。それからだんだんデジタル編集の技術が進んで、今ならできるぞって思った時が15年前だったんです。ところが当時はコンピューターの性能が悪かったので、編集作業1時間のところが2時間ぐらいかかって、結局映画が出来上がらなかったこともありましたね。

――今、時代とリンクし始めた感じですね。

そうですね。今、「やりたいんだけど」って当時のディレクターに話をしたら、彼とは同い年なんですけど、「15年前にやった時に、40歳過ぎたらもう1回やろうって言ったの覚えてるか?」って。「いや、全然覚えてない」「40過ぎたらやろうってお前から言ったんだよ。本当にやるとは思わなかったよって、喜んでやるよ!」って言ってくれました。

――15年前にはできなかったけど、今だからできることもあるんでしょうね。

今回は吉本興業プロデュースで作ることができるので、面白い役者をいっぱい導入できるわけですよね。知名度の高い。それは思いっきり遊ばせてもらいましたね。

――3月の沖縄国際映画祭での手ごたえはいかがでしたか?

確かなものがありましたね。現場の大人が理解できていないのに、観に来た子どもたちがものすごく理解してくれていて。撮影までにうまく運ばないことがあって、「どうする? もう止めようぜ」ってところまで行ったんですけど、「いや、ここまで来て止めちゃいけない、楽しみにしてくれている人は絶対いるから」って言ってて。最初の上映の前にスケボーを持った子どもたちが何人か座っていて。子ども映画の上映も同じ会場であったので、試しに「君たち、何観に来たの?」って聞いたら、「観るんじゃないよ、出るんだよ」ってそのチラシを見せてくれて。その時、周囲の理解は完全にゼロでしたけど、この子達が分かってくれてるんだったら、この子たちのために最高のものをやろうって、みんな一丸となりました。

――お子さんたちのアンテナがいいですね。

新しい遊びを覚えるのが今の子達は早いんじゃないですか。わかんなくてもまずやってみようっていう子どもたちに救われましたね。沖縄は無料だったので、その子らが毎日来てくれて。そのたびに友達が増えるわけです。で、5つの部屋に分かれて、5つのシーンを撮るので、完成品を観て「ああ、こんなふうに出たのか。あ、あっちのシーンも面白そうだぞ」って次ぎは違うところに行くんです。今度の幕張は1回だけですが、沖縄は何回か出演できるようになっていたので、1回楽しんだら何度も楽しみたくなるシステムになってると思うんです。

――その時の上映風景はどんなものでしたか?

この映画は、故意にチープなヒーローをものにしたんです。で、何よりも素敵だったのが、そんな映画を観ながらお客さんが指さして笑ったり、立ち上がって拍手したりするんです。大きな声を出すんです、スクリーンに向かって。映画でそんなことないですよね。インドだけです、そんなことが起こるのは。それが起こったんです。その時に初めて「これは絶対大切なことだぞ」って、上映のたびに思いましたね。日本映画全盛期の頃も、そうやって楽しまれていたと思うんですよ。それが戻ってくるんですよ。完全に失われたはずのものが!

――それを実感されて。

はい。そこが一番素敵な時間だから、そこを求めてやっているし、それが観たいがために俺は必ず客席で見るんです。客席で観ていると、時々涙が出そうになりますね。映画を観て、楽しそうにして、声を出して笑って拍手をしている姿を見ると、「どれだけ素敵なヒット映画でもこういうことは起こらないだろう。でもここでは起こってんだよ、こんなにしょうもない映画なのに」って感じて、最高に幸せですね。

――あえてチープな作りにしたというのは?

この映画の一番大きな目的は自分が出ていること。さっきやらされたのはこういうことだったんだっていうことで喜ぶことであって、いい映画を作る必要はないと思って。映画がものすごくいい作品だったら、そこが何か薄れちゃうような気がするんです。たとえば、私の原作の『パコと魔法の絵本』ぐらいの、あんな映画に自分が出てたら邪魔に思えてくるかもしれないです。(『デルシネ』では)「いえいえ、この映画を救ったのは俺の演技だ」とお客さんが言ってもいいものを作るべきなんですよ。だからグダグダですし、何しろエル・シュリケンさんという主人公の方の棒読み、かっこよく言うとスティック・リーディングですか、すさまじいものがありますよ。感情ゼロですからね。

――参加されたお客さんはどんなことをおっしゃっていましたか?

『沖縄国際映画祭』が終わった翌日、車で沖縄観光してたんです。まあ、前日まで映画祭でしたし、あまりにも疲れていて、誰も『デルシネ』の話をしようとしてなかったんですけど、何気なく聞いていたラジオで「お便りをご紹介します、ファックスご紹介します」と流れてきたんです。「昨日、うちの息子が夕方ぐらいに家に帰ってきて、さっき映画に出てきたって言うんです。何の話だろうと。そんな映画に出て、いつ公開されるの?って聞いたら、もうちょっとしたら公開される。お母さん、観にいこうよ、僕の映画にって。で、何を言っているのか全くわからなくて行ったら上映が始まって。エキストラとして息子がすごく楽しそうに、いつも見せないぐらいの笑顔で楽しそうにやっていました。とってもへんてこりんな映画だったんだけど、すごいことですね」っていうのをラジオで言い始めて。

――それはすごく嬉しいですね。

もう、本当。車に乗ってたやつは、何人か泣いてましたね。すごく嬉しかったですね。窓を開けて「わー!!!!」って言った覚えがありますね。体験してくれた人はちゃんと楽しんでくれたし、楽しませることには成功したと思いますね。

――後藤さんの手がけられるジャンルにおいても、『デルシネ』はまた違いますか。

違いますね、全然違いますね。たとえられないですよ。今、映画でも大概、2Dと3Dの2バージョンが標準になってるじゃないですか。それすらもう、古いと思ってるんです。『デルシネ』の認知度が上がっていけば、こっちの方が勝つような気がするんですよ。“東宝が作る『デルシネ』”とか、“松竹が作る『デルシネ』”とか。“スティーブン・スピルバーグが作る『デルシネ』”とか。そうすると世界中の人が「俺もスピルバーグ映画に出たよ」って言える時が来るんですよ。この可能性ってすごいでしょう? これ、俺だけですかね!?こんなに盛り上がってるの(笑)。

――『デルシネ』の可能性という面で、さらに考えていらっしゃることがあれば教えてください。

そうですね、3Dという飛び出す映画よりも、出る映画の方が断然新しくて、可能性があると思います。あと、「俺たちも『デルシネ』撮っちゃった」と、自主映画を撮る連中が言えるような、ある街の町おこしのために「そうだ、『デルシネ』しよう」とか、このくらいまで浸透しちゃえば幸せですね。

――エキストラとは言わず、『デルシネ』と言うと、参加される方も心理的に違ってくるものがあるのでしょうか?

『デルシネ』を理解していたら、ちょっとおめかしして来たりするんじゃないですか。どんな人でも歓迎ですし、小さい子供を連れてきても、赤ちゃんも構わない。うるさくて迷惑がかかることは一切ない場所なので。

――では最後に、今度の幕張での『デルシネ』に参加される方、参加しようかなと思っている方にメッセージをください。

いろんなものを楽しんだり観たりしている人たちが来てくれるんでしょうけど、観てるだけに飽きた人たちにはまず、来てほしいですね。たくさんのすごい俳優と共演してもらいますが、おそらく完成したものを観るとき、主役に見えるのはあなただと思うんです。これを超える映画の楽しみはないんじゃないですか。そのぐらい思いますね。作る楽しみ、観る楽しみ、出る楽しみ、全部を体感できるわけですから。多分、一生忘れられない映画になると思いますね。

――参加するに当たって、お客さんは何か準備をすることはありますか?

何にも要りません。ジャージで来てもらってもいいですし、おめかししてもらってもいいです。小さいお子さんがいても構わないですし、泣いてる子はむしろありがたいですね。

『デルシネ』では当日、会場にお越しいただき、インストラクターの演技指導のもと60分程度の撮影を経た後、豪華出演タレント達とあなたが共演した世界に一つの映画が上映されます! 大人はもちろん、ご家族でも楽しめます! 世界に一つの映画『デルシネ』を是非ご堪能してください!

<タイトル>
デルシネ『エル・シュリケンVS悪魔の発明』
日時:2014年1月13日(月・祝)  開場10:30/開演11:00/終演13:45
会場:よしもと幕張イオンモール劇場
(千葉市美浜区豊砂1-1 イオンモール幕張新都心グランドモール内)

イベント出演:後藤ひろひと、エル・シュリケン

詳細スケジュール:
◎11:00〜11:10  後藤ひろひと監督よりデルシネの世界をご説明(10分)
◎11:10〜12:00  演技指導&撮影(50分)
◎12:00〜13:00 お客様自由時間 ※編集作業をいたします(60分)
◎13:00〜13:45 完成作品上映(45分)

チケット料金:前売/大人2,000円、子供1,000円
         当日/大人2,300円、子供1,300円
チケット:チケットよしもと予約問合せダイヤル/0570-550-100
Pコード:597-996/Lコード:30164


※映画出演:エル・シュリケン、桜・稲垣早希、池乃めだか、内場勝則、まちゃまちゃ、西田幸治(笑い飯)、ガリガリガリクソン、ウーイェイよしたか(スマイル)藤波辰爾(友情出演)、坂田利夫、今いくよ・くるよ、ぼんちおさむ、宮川大助・花子・さゆみ、Mr.オクレ、岡村隆史(ナインティナイン)、梶原雄太(キングコング)、ハリセンボン 他

【後藤ひろひと】

2014年1月 8日 (水)

井元の“闇の部分”が芝居に!? インポッシブル特別公演「mission:Impossible」の内容をインポッシブルが大胆予想!!

インポッシブル特別公演「mission:Impossible」が1月15日(水)から神保町花月でスタート。同期のかたつむり林が脚本を手がける冠芝居についてインポッシブルの2人に直撃インタビュー!!


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――インポッシブル特別公演「mission:Impossible」とコンビ名が入っていますがどんな舞台になるのでしょうか?

井元 かたつむり林が脚本なんですが、まったく詳しいことを聞いていないので恐いですね。一応、林が言っていたのは、オレの普段の生活の“闇の部分”を全面に出していくって言っていて。いっちゃ悪いですけど、すげぇ~やりたくないんですよ。これはノリノリにはなれない。恐いですね。
蛭川 林くんは同期だから色々知っているし…。“特別公演”とあるのも怪しいよね。
井元 これも社員さんとか林の悪ふざけだと思いますね。
蛭川 特別なことが何もないという可能性も高いです。何も聞かされていないんで。
井元 ドッキリしかけられている気分です。


――かなり怪しんでいますが、かたつむりさんや井下好井さんなど出演者も豪華。また囲碁将棋さんやエリートヤンキーさんなどゲストも多数出演ですよね。

井元 豪華で楽しそうなんですけど、こんだけ出るってこともまた怪しいです。
蛭川 本当に何をするのやら。
井元 すべては林の頭の中にしかないんだと思います。ただ、言われたことをやるしかない。
蛭川 神保町花月だから芝居は芝居だとは思うんですけどね。
井元 すべて闇の中ですね。


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――そもそも、かたつむり林さんとは仲がいいんですか?

井元 仲はいいんですが、無茶苦茶してくるイメージがあるんで。一度、神保町の舞台でスコップで殴られたことがあるんですよ。
蛭川 あったね。
井元 それも、掘る方ではなくって柄の方で鼻をガッチリいかれたので。舞台で「アッ!!」ってお客さんが引く声を出してしまって…。それを見てあいつはゲラゲラ笑っていたんですよ。そういうヤツです。
蛭川 そんな林くんが“闇の部分”を引き出すわけですから、予想がつかない…。普通、相方には黙ってほかの演者とかには流れを説明すると思うんですが、今のところ僕にもまったく伝わってきていない。なにがなんやらという感じですね。


――逆に、こういう内容にしてもらいたいという願望はありますか?

井元 感動系とかがいいですね。
蛭川 そういう作品は今まであんまりやったことがないかも。
井元 せっかくだから、お客さんがホロリとくるようなハートフルな作品にしてもらいたいですよ。
蛭川 チラシの「なんやかんやありまして。なんやかんやのかんやなんやのおはなし。」っていうのはは感動系っぽいけどね。イラストは目玉だからなんとも言えないけど…。
井元 あれはオレが書いたの。林から「井元の心の闇を書いて」って言われて書いたんで…。あれは不本意。もっとかわいいものにしたかったです。まぁ、ポップな感じになってくれることを祈ってピンク色にしましたがどうなることやら。
蛭川 でも、実は僕としては林くん色にえいじ(井元)を染めて欲しいと思っていますね。どういう風に無茶苦茶されるのか見てみたいんですよ。まぁ、あくまでも僕は安全なところいてですけどね。
井元 それは最低。そうなると、“インポッシブル特別公演”ではなく“井元英志特別公演”になってしまう。
蛭川 それもイヤですが(笑)


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――今回はかたつむりの林さんが脚本を書かれていますが、お2人は脚本を書いたり演出をしたいと思ったことありますか?

井元 僕たちは2人でネタを作ることが多いんですけど、映画監督とか漫画家で2人でタッグを組んで1つのペンネームの人っているじゃないですか、藤子不二雄さんとか。そういう2人でひとつのものを作るのには憧れますね。内容はう~ん…。サイコ・サスペンス・エロ・コメディですかね。
蛭川 それ、映画の『スピーシーズ』じゃん!! 僕はアクションもいいな。ワイヤーアクションとかやったことないのをやってみたいし。
井元 神保町で?
蛭川 で、お客さんには3Dメガネをかけてもらって。
井元 大赤字!! で、ワイヤーアクションなのにメガネって。いらないでしょ。
蛭川 東京ディズニーランドの「ミクロシアター」みたいな感じでイスから冷気が出たり。そういうのを作ってもらいたいな(笑)


――ネタではコントをされていますが、芝居とはやっぱり違いますか?

井元 ネタとは全然違いますからね。でもどっちも緊張はします。ネタもアドリブを入れたりもしないので、瞬発力的なことを考えるとやっていることは基本そんなに変わらない気もしますが…。
蛭川 ただ、お芝居は長い時間ボケないっていう違いがありますね。
井元 それはそうか。お芝居ってスベったとかではなく、単純に笑いがない時間がありますからね。そういう時は少し不安になります。1分間、笑いなしでしゃべるとなると調子が乗らないですからね。


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――最後に、内容もまったく見えていないですが今回の見どころを教えてください。

井元 林の目はギラギラしてたことは確かです。「オレ死ぬんじゃないかな…」と心のどこかに思っていいたりもしています。あの目つきは暗殺者の目ですから。
蛭川 そんな舞台を老若男女に見てもらいたいですね。
井元 おじいちゃんたちはビックリするかもしれませんが刺激をね。
蛭川 あと、僕たちインポッシブルという名前がついた冠芝居なんで、どんなことがあっても成功させないと。
井元 何より楽しんでもらえたらありがたいですね。


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インポッシブル特別公演「mission:Impossible」

会場 :神保町花月

日時 :1月15日(水)~19日(日)
    15日(水)~17日(金)開場18:30/開演19:00
    18日(土)開場12:30/開演13:00
    19日(日)開場12:30/開演13:00 開場15:30/開演16:00

出演 :インポッシブル、かたつむり、井下好井、ネルソンズ、横沢夏子ほか

料金 :前売1800円/当日2000円


チケットよしもと:http://yoshimoto.pia.jp/


●インポッシブルの動画はこちら:http://ynn.jp/u/422/


【インポッシブル】

2014年1月 6日 (月)

すーなかが地元・幕張でクリーンに? 単独ライブを控えたロシアンモンキーインタビュー

2014年1月15日(水)、よしもと幕張イオンモール劇場にて、単独ライブ『幕張モンキー』を開催するロシアンモンキー。
2013年の12月20日に千葉県内にオープンしたばかりの同劇場にとって、芸人の単独ライブは初となるだけに、関係者も注目するなか、現在の心境、ライブの内容、そして幕張在中のすーなかが、とある野望(?)を語ってくれました。

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(左:すーなか/右:川口清行)


――よしもと幕張イオンモール劇場の舞台にはもう立ってるんですよね?

川口 はい、(取材日までに)もう2回立ちました。いい劇場ですね。2階席があって、1階席には段差があって、NGK(なんばグランド花月)をギュッとさせた感じといいますか、漫才がやりやすいです。楽屋から舞台に行くまでの廊下があるんですけど、そこがめっちゃかっこいいんですよ。花道みたいな。

――すーなかさんは……芸名は正式に「すーなか」でいいんですよね?

すーなか はい。自分でも馴染んでないんですけど(笑)。
川口 誰もしっくり来てないな(笑)。

――では、すーなかさんと呼ばせていただきますが、劇場の近くに住んでいらっしゃるとか。

すーなか そうなんです。嫁の地元なんですけど、たまたま幕張に住んでたら近くに劇場が出来ました。ママ友経由で、結構前から「よしもとの劇場が出来るらしい」みたいな情報があったんですよ。「そんなことってあるんかなあ」と半信半疑だったんですけど、実際にオープンして、めっちゃうれしいですね。
川口 入り時間の10分前に家を出て、余裕で間に合うっていうから、うらやましいですよね。

――近すぎですね(笑)。近すぎて嫌なことはないですか?

すーなか ないですよ(笑)。毎日、幕張からここ(新宿)まで通ってたわけですから、楽ですね。
川口 地元の人が来るところやから、例えば嫁の友達が観に来てて、そこでスベることが出来ないっていうのはあるね。
すーなか 今住んでる地域の人は、みんなこぞってイオンモールに行きますからね。

――ゲスな話とか出来ませんよね?

すーなか そうなんですよ。実は僕、結構ゲスいことを言うんですけど、幕張では一切言わないです(笑)。
川口 クリーンなお父さんで通したいみたいで(笑)。

――逆にこれまでのファンは、クリーンなすーなかさんを幕張に観に行くっていうのもアリですよね(笑)。

川口 そうですね。今度の単独ライブは、今までとちょっと変わるのかなっていう話はしてます。漫才に地元のあるあるネタとか、放り込んだり。
すーなか 東京では、若いお客さんばっかりの前でやるんですけど、今回、いろんな層が来る可能性が出てきたんで、ちょっと内容も考えなって。オープン前のプレオープンの時に、地元いじりみたいなことをやってみたんですけど、信じられへんくらいウケるんですよ(笑)。ほんまどうでもいいようなことですけど、「駅前のあの店、看板デカいけど地元の人は行ったことない」とか。そういうので主婦たちがゲラゲラ笑ってましたね。

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――ファミリー層のお客さんが増えそうですね。あと、今回のゲストに、マキシマムパーパーサムと相席スタート、ミルククラウン竹内さんの3組を迎えます。

すーなか いつも出てもらってるメンバーでして、そのなかの何人かでユニットコントをやるんで、2人きりのコントはないかもしれないですね。
川口 うちらの悪い癖で、2人でコントやっちゃうと5分のネタが15分、20分になっちゃうんですよ。 すーなか 普段、コントやらないんで、楽しくなっちゃうんですよね(笑)。
川口 ウケたらそこを何回もやっちゃったり。「結局、何がやりたかったんやろう?」というネタにしかならないので。
すーなか お客さんの感想が、「面白かったけど、中身一切ないよね」とか(笑)。

――お笑いライブとしては、最大級の褒め言葉じゃないですか(笑)。それから、相席スタートというコンビについては、お二人はどう見てますか?

すーなか いいコンビですね。面白いですよ。
川口 絶好調ですしね。
すーなか 芸人って、成長するんですよね。最初、山添を出した時、ホントにウケなかったですよ。何やっても。
川口 緊張もしてるしなあ。
すーなか アドリブOKみたいなコントで、全然ウケないんですけど、ここ2、3回くらい、信じられへんくらい爆笑取って帰るんですよ。

――何かあったんでしょうかね。

すーなか 前のコンビの解散を機に、ウケるようになったというか。
川口 前回もそうやな。うちらが舞台に出ず、影ナレをするコントで、山添と新喜劇女優の鈴木那奈さんに出てもらったんですけど、あれが一番面白いっていうアンケートが多かったです。

すーなか 「俺ら出てへんがな」っていう不満がありますね(笑)。

――『THE MANZAI2013』では、認定漫才師に残り、決勝のワイルドカード争いをしましたからね。

すーなか 2人とも、もともとポテンシャルが高いんですよ。

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――改めて、すーなかさんの地元・幕張に劇場が出来たことについてお聞かせください。

すーなか かなり我々にとって、追い風になるんじゃないかと読んでるんですよ。住人が一気によしもとの芸人に、親近感が湧くじゃないですか。いくらルミネtheよしもとに出てても、幕張の人からしたらよくわからんと思いますよ。でも、イオンモールに出てるってなったら、周りの評価も上がりそうですね。

――ご近所でもいい評判になりそうだと。

すーなか あと、幕張に向かう電車って、強風で止まることがあるんですよ。高速も渋滞しますから、トチリ(出番への遅刻、欠席)が出てくると思うんですよ。その時に僕がどう対応できるか、どう小銭を稼ぐかっていうのがありますね(笑)。

――なるほど。前説のようにつなぐわけですね。

すーなか そうですね。それか、10分くらいのピンネタ、用意するかもしれないですね(笑)。

――それと、よしもと幕張イオンモール劇場にとって、単独ライブと銘打つのは、ロシアンモンキーさんが初めてとのことですね。

川口 そうなんです。なので、よしもとが力を入れてると思ってたんですけど、そんなんでもなく(笑)。
すーなか 地方感がありますよね。僕だけなんですよ、地方だと思ってないのが。この辺の人からしたら、幕張に観に行くとなったら、小旅行くらいの感じがあるじゃないですか。そこをどうにか埋めないとダメですね。

――地元では浸透してますよね。

すーなか イオンモール自体は、とんでもない人が集まってますよ。
川口 平日でも結構、人がおったもんなあ。
すーなか そこからよしもとの劇場に来てくれるかどうかですよね。横に映画館があるので、ようわからんお笑いが出てる劇場を取るのか、有名な映画を見るのかっていう選択肢が生まれるわけで、そこの壁を壊したいですよね。

――ぜひ、お笑いライブを見る文化が根付いて欲しいですよね。では、「よしもとニュースセンター」読者へメッセージをお願いします。

川口 ぜひとも観に来て欲しいですね。
すーなか VTRもおもしろいのを用意してますので、ぜひ。
川口 平日ですが、19時半の開演ですので、お仕事終わりでも間に合う方もいるでしょうし、お休みの方はライブの前にイオンモールを楽しむのもいいですよね。ご飯食べるところもめっちゃありますよ。
すーなか 昼間にディズニーリゾートで遊んで、夜、幕張でお笑いでもいいですよね。
川口 贅沢だね(笑)。最悪、帰れなかったら、中須の家に泊まって、1個部屋余ってるみたいなんで。
すーなか ただ、朝5時半に起きなきゃいけないですけど(笑)。

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●公演情報
ロシアンモンキー単独ライブ『幕張モンキー』
出演:ロシアンモンキー
ゲスト:マキシマムパーパーサム/相席スタート/ミルククラウン竹内/椎名あつみ(スルースキルズ)
会場:よしもと幕張イオンモール劇場
http://www.yoshimoto.co.jp/makuhari/
2014年1月15日(水) 開場19:00/開演19:30
前売り2000円/当日2300円 Pコード597-996

すーなか
https://twitter.com/nakasutomo
川口清行
https://twitter.com/kawaguchikiyo


【ロシアンモンキー】

ニューヨークがゲストを招いてネタ&トークライブ「New York Jam Session」を開催! ライブに込められた思いを直撃インタビュー!!

ニューヨークがネタ&トークを繰り広げる「New York Jam Session」を1月17日(金)にヨシモト∞ホールにて開催。ニューヨークの2人に、イベントのことや2013年の振り返り&2014年の目標などを聞いちゃいました!!


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――「New York Jam Session」は1時間まるまる自分たちの好きなことができるライブですが、どのようなことをするんですか?

嶋佐 ゲストを招いてトークとネタをする1時間です。今回で3回目ですね。
屋敷 まだなれないんですよ。1回目は「バチバチエレキテる」っていう番組を一緒にやっていたうしろシティさんとラブレターズさんとの3組でやらしていただいて満員立ち見だったんですよ。この調子でいけるなぁ~と思っていたら、2回目ではその半分ぐらいの人で…。なんで、まだ何もつかめていないというのが状況ですね。違うライブを2回やった気分です。
嶋佐 ゲストで色々変わるということを知りました。
屋敷 それは2回目のゲストさんにも失礼だし、今回ゲストに来てくださるキングオブコメディさんとTHE GEESEさんにもプレッシャーになるから(笑)。
嶋佐 情けないことに、まだ自分たちだけでは満員にできないということができないことはわかってしまいましたね。今回もなるべく多くの方に見れもらいたいですがどうなることやら。
屋敷 これまで先輩のライブゲストで出演することはあったんですが、それとまた違って恐いですね。自分たちのライブってことは、シーンってなったら僕たちのせいですからプレッシャーですよ。先輩のライブに出てるほうが楽です。


――毎回のゲストは自分たちで決めているんですか?

屋敷 そうですね。今回は、キングオブコメディさんとTHE GEESEさんにお願いしました。
嶋佐 基本、他事務所さんが多いです。
屋敷 実は他事務所さんのライブにどんどん出たかったんですよ。でもなんか最近あまりなくって…。なんで、∞ホールに他事務所さんの芸人さんを呼んでお客さんをいっぱいにしてた事務所さんのライブっぽくしてみようという考えでやっているんです。
嶋佐 ∞ホールでよしもと芸人だけでやっているのとお客さんの感じが違うんです新鮮ですね。
屋敷 1年目のときなんて、∞ホールではまったくウケないけど他事務所ライブではかなりウケるなんてことがあって。真逆だったりするんですよ。まぁ、どっちがホームなんだって気はしますが。なんで、実は他事務所ライブが好きだったんですよ。あと、そういうライブに出ると事務所が違っても交流ができるっていうか。すごくありがたいですね。
嶋佐 なんでこのライブは始め、事務所関係なく同世代の芸人さんと仲良くなりたいってコンセプトはありました。まぁ、3回目にしてちょっとずつブレてきていますが(笑)。

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――でも最近は、このライブもほかの芸人さんの中で浸透し始めてきているとか…。

屋敷 この間、同じライブに出演されていたキングオブコメディの高橋さんが「呼んでよ!」って言ってくださって。これは嬉しかったですね。で、すぐにお願いしました(笑)。
嶋佐 でもまだ浸透はしていません。いずれはそうなっていきたいですが。
屋敷 ただ、(キングオブコメディ)高橋さんに言われて、意外と上の方も出てくれるんだと気づきました。
嶋佐 芸歴があまり関係なく色んな方が出てくれるようになっていただけるとうれしいです。あと、このライブで初めて∞ホールに来たというお客さんも結構いたりするんですよ。これはうれしかったですね。
屋敷 なんか、お笑いファンの方にとってよしもとのライブってハードルが高いみたいで。
嶋佐 ちょっと気持ち悪いんですが。お笑いに国境はないはずなんで。
屋敷 なんでそういうのは僕らから変えていきたいと思いますね。いつでも誰でも気軽に見に来れるという。
嶋佐 風通しをよくしていきたいです!!


――ライブ名の「New York Jam Session」がすごくカッコイイのですが、どういう意図が込められているのですか?

嶋佐 ゲストとジャムセッションをするという(笑)。
屋敷 いやいや、あんまり考えていないでしょ。ただカッコよさそうな響きからとったんです。もともとニューヨークというコンビ名も響きからなんで。
嶋佐 でも、この名前のおかげでちょっと文句を言われたことがあるんですよ。てっきりユニットコントをすると思ったって。でも内容は、僕らが新ネタを2本、ゲストの方もネタとそれぞれのことをやりますから。
屋敷 セッションは全然ないよね。トークや企画なんかはあるけど。
嶋佐 そこだけはわかってもらいたいですね。ユニットコントライブではありません。ちなみに今後もする気はありません。
屋敷 いやいや(笑)。それはわからない、って言っておこう。何があるかわからないから(笑)。


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―このライブでニューヨークさんを知らない人も訪れると思うのですが、自分たちのどこを見てもらいたいですか?

屋敷 まずはネタを見てもらいたいですね。そしてかわいらしい2人だということを知ってもらいたい。
嶋佐 カワイイって思われたいですね(笑)。あとは、等身大の僕らが繰り広げるメッセージ性の強い社会風刺満載のネタを見てもらいたいですね。
屋敷 “シティー派”な感じを汲み取ってもらえれば。ネタに共感してスカッとしてもらいたいですね。
嶋佐 あと数年で30代だけど、20代のカリスマになりたい!! みなさんの代弁者になっていきたいです。


――2013年はテレビ番組に出演が決まったりと色々経験した1年だったニューヨーク。2014年の目標ややりたいこととは?

嶋佐 本当に2013年は色々あった年だったんですよ。
屋敷 ∞ホールのトップ5組に入れ、4月にはテレビ番組「バチバチエレキテる」のレギュラーに決まるといいことづくめだったのに、夏にすべてを失うという…。
嶋佐 急降下。
屋敷 でも、めっちゃ売れてめっちゃ仕事がなくなったというわけではなく、その縮小版が行われただけですから。
嶋佐 給料も変わったわけではなく、顔もさされるようになったわけではなく…。
屋敷 その経験はムダではないかな~と。内容が濃かったんで。このテンポでどんどん内容が濃くなっていけば、20代のカリスマもありえるのではないかと(笑)。
嶋佐 掴んだ何かはないですが、経験値だけは稼いだはずなんで。なんとなく、2013年はプロになれた年だった気がします。
屋敷 なんで、2014年はお笑い基礎体力をもっとつけてオモロなりたいです。ネタもたくさん作って賞レースももっと上を目指していきたいですね。
嶋佐 あと、後輩とももっと仲良くやっていきたい。毎日連れまわす、右腕みたいなヤツを作りたいかも。……いや、いらないか。
屋敷 いらないと思う。ぼちぼちみんなと仲良くやっていくのが一番かと。
嶋佐 出会いを大切にして、アマチュアに戻らないようにがんばっていきたいです!!
屋敷 そのためにも、「New York Jam Session」を成功させたいので、ぜひみなさん来てください!!


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「New York Jam Session」

会場 :ヨシモト∞ホール
日時 :1月17日(金) 開場21:15/開演21:30
料金 :前売1200円/当日1500円
出演者:ニューヨーク/キングオブコメディ(プロダクション人力舎)/THE GEESE(ASH&Dコーポレーション)


チケットよしもと:http://yoshimoto.pia.jp/


ニューヨークの動画はこちら:http://ynn.jp/u/1286/


【ニューヨーク】

2013年12月28日 (土)

5up、サプライズ企画発表!! GAG少年楽団とゆりやん、つぼみがカウントダウンライブ最後のお願いPR敢行!!

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大みそかまであとわずか! そんなさなかの12月27日(金)、GAG少年楽団、ゆりやんレトリィバァ、そしてつぼみの福田麻貴、小寺真理が、12月31日(火)に行われるカウントダウンライブについて大阪の新聞社さんへ最後のPRめぐりを行いました。

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GAG少年楽団とゆりやんレトリィバァは、12月31日(火)に行われるインテックス大阪で開催の『今年は見るだけじゃない!5upよしもとカウントダウンライブ~ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす!!~』に向けて、必死の思いで最後のお願い。

坂本は、初めてPRで各新聞社さんにお伺いしたことに対して思ったことは大声で「言わんよ!」とのことでしたが、宮戸が言うに「どちらのライブも、見逃したらもったいないというような内容ですので、たくさんの方に知っていただける機会になったのがありがたいです」とのことでした。福井は今回のPRを経験し、「新聞社の記者さんは、よく記者会見に来てくださる方ばかりなんですが、その方々のお仕事の現場を見られて『そうだったのか』とうれしく思いました」と、新聞記者さんにより近い存在になれたことを喜んでいるようでした。

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今春にNSCを卒業したばかりの新人、ゆりやんレトリィバァの気合は、誰の目にも明らかでした。自分で選んだという、とっておきの大胆セクシービキニを身にまとってのPRです。記者さんの撮影にも、捨て身で応じるゆりやんレトリィバァを、はたして誰が止められるというのでしょうか。

その気合に押されて仰天気味の記者さんたち。とはいえ、シャッターを押さずにはおれない状況だったに違いありません。終始笑いの絶えないPR活動となりました。ちなみにゆりやんの体重は、「(阪神タイガース)鳥谷選手と同じ」とのことです。

5upメンバーで行われるインテックス大阪でのカウントダウンライブは、これまで発表されている盛りだくさんの内容に加え、新たな企画が発表されたことに注目が集まりました。

その企画とは……GAG少年楽団・宮戸いわく、「サプライズ企画として、出演者の誰かひとりが公開プロポーズをすることが決まりました!」。なんと、カウントダウンライブで、出演メンバーの誰かの「公開プロポーズ」が敢行されることが決定したのです!! それはいったい誰なのか!? 福井は、「プロポーズをする芸人さんは、当日まで大変やと思います。カウントダウンライブまでの残りの日時を、彼女と別れてしまうことのないように、細心の注意を払って備えてもらいたいです。当日に結婚指輪を忘れるなよ、と伝えたいです」とエールを送りました。坂本は、「出演メンバーのなかでも、誰がプロポーズをするのか知ってる人は、限られた人間だけ。出演者のほとんどが知りません」と言います…。当日は、お客さんはもちろん、知らなかった芸人もびっくり仰天すること必至。しかも、プロポーズを受ける女性の方も、カウントダウンライブを見に来る予定ではいるものの、まさか自分がプロポーズを受けるとは一切知らされていないとか!!  まさに、当日プロポーズする芸人とその彼女さんの人生をかけた、大仕掛けなサプライズ企画!! 結果は当日次第!! 宮戸も「どういう結果になるか、ぜひ皆さんにも見守っていただきたいと思います!」とPRしました。

 

また、ゆりやんレトリィバァは、この日のPRに向けて自分で選んだという自慢の大胆ビキニ姿のまま取材に応えてくれました。「私のこの格好を見ていただき、『カウントダウンライブ、楽しそうやな』と思って、来場していただける方が増えてくれるといいな、と強く思います。とくに男性のお客さんに足を運んでもらえるきっかけになれたらいいなと思います」と、規格外の大胆すぎるビキニ姿とは裏腹の、120満点の大変マジメな本音に、その場にいた誰もが戸惑いを隠せませんでした。それだけ腹を据えてカウントダウンライブに思いを向けている証し。卒業が発表されたGAG少年楽団の3人も、彼女の気合を目の当たりにし、「おとなしい年下が増えているなか、こうしてがんばっている後輩がいるというのは、頼もしいことです」と語りつつ、若干ゆりやんの暴れん坊ぶりにツッコみ疲れているようでした。

 

5upよしもとでは、毎月開催の好評イベント『月刊コント』がカウントダウンライブになった『月刊コント 年越し号』を開催!! ひとつずつのコントに巧妙な伏線が敷かれ、一連のストーリ仕立てになっているという『月刊コント』。年越し号だけに、これまでにないスペシャルな仕掛けが待ち受けているとのことです!  コントあり、バンドありの盛りだくさんの内容のなか、カウントダウンの瞬間をコント内でやってしまうという前代未聞の試みに注目です!! 出演者のつぼみ・福田麻貴は「月刊コントは、一度来ると絶対にとりこになるイベントです。私自身もこのイベントの一番のファン。今回の年越し号をきっかけに、いろんな方にこのイベントを知っていただけると思うとうれしいです」とPRしました。まさしくお見事と言っても過言ではない、久馬流の仕掛けが盛り込まれています!! それだけに、過去に出演した経験のある小寺真理は、ちょっと苦戦したことがあるそうで、「今回は、より気合を入れてがんばります!」と意気込みたっぷりに語りました。

 

間もなく迫る大みそか。笑い納め、笑い初めはインテックス大阪で? それとも5upよしもとへ? いっそのこと、どっちもハシゴしちゃいますか!? 

とにかく笑って楽しく愉快に、大騒ぎで過ごせますよう、2つの大イベント、開催します!! まだまだチケット発売中ですよ~!!

 

 

『今年は見るだけじゃない!5upよしもとカウントダウンライブ~ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす!!~』

 

日時:12月31日(火)~2014年1月1日(水) 15:00開場、16:00開演/25:00終演(予定)

会場:インテックス大阪 5号館(大阪市住之江区南港北1-5-102)

出演:煌~kirameki~TOP(3組)、Member(15組)など全68組

料金:前売り大人3,000円、子供1,500円/当日大人3,500円、子供2,000円

5upよしもとカウントダウンライブ 特設サイト

http://www.yoshimoto.co.jp/5up/countdown2013.php

 

 

『月刊コント年越し号』

 

日時:12月31日(火)~2014年1月1日(水) 22:00開場、22:30開演/24 :30終演予定

会場 :5upよしもと

出演者:お~い!久馬(ザ・プラン9)

ザ・プラン9なだぎ武/浅越ゴエ(ザ・プラン9)/ヤナギブソン(ザ・プラン9)

しましまんず・池山/剣喜劇(カートヤング、犬の心、スーパーマラドーナ)/ヘッドライト/女と男/モンスターエンジン/つぼみ/西島三郎/チョップリン(松竹芸能)/トップリード(太田プロダクション)

料金:前売3500円/当日4000円

 

※18歳未満入場不可(要身分証明書)

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2013年12月27日 (金)

バッファロー吾郎・Aが語る! ユニットコントライブ『空いているのに相席vol.2』の魅力とは?

来年2014年1月31日(金)から2月2日(日)まで、東京・新宿シアターモリエールにて、ユニットコントライブ『空いているのに相席vol.2』全5公演が開催されます。

同ライブはバッファロー吾郎・A、せきしろさん、上田誠さん(ヨーロッパ企画)が手がけた脚本で、A、キングオブコメディ・高橋さん、THE GEESE、山[E:#x266B0]唯さんがユニットコントを披露するというもの。今回は、脚本・出演のバッファロー吾郎・Aに同ライブの見どころなどを訊きました!

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――まず、ユニットコントライブ『空いているのに相席』を開催しようと思ったいきさつを教えてください。
全員、よく一緒にライブをやっているメンバーなんですけど、コントをやる機会がいままでなくて。「コントができるメンバーとコントを書ける人たちがいるなら、コントをやるのもいいかな」というところから始まりました。1回目は今年の3月にやったんです。今後も続けていきたかったし、1年に1回のライブにするつもりもなかったので、(1年経ってしまう)3月までにできる日のあるところで開催しようということで、今回のライブが決定しました。

――『空いているのに相席』って、すごく素敵なタイトルですね。
これは、せきしろさんが考えたものなんですよ。“なんかありますか?”って候補を出しているうちに出してもらったものやったんで、これでいきましょうということになりました。

――vol.1では、長短含めて20本くらいのコントを披露されたそうで。
そうですね。3人で持ち時間を大体30分くらいと決めて、各々コントを書いていったんです。本数なんかは気にせずにやりたいものを書いていったら、なんとなくそれくらいになったというだけのこと。今回も持ち時間の中で、各々が書いたコントを持ち寄ることになってるんです。12月末に締切があって、いまは3人とも書いている最中なんですけど、そこから順番とか“これはやめておこう”とか“こことここは繋げよう”という構成的な作業をやる予定ですね。

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――書き手のお三方の中で、共通しているポリシーみたいなものはあるんですか?
観ていただければ、おそらく3人がどんなことをやりたいのかはわかってもらえると思うんですけど……。僕が思ってるんは、言葉では説明できない世界観にしたいなということですよね。例えばシュールなコントっていうと、スーツで舞台に立って、距離を空けて2人が意味のないことを言っているとかを思い浮かべると思うんですけど、もっとゆる~い空気でシュールな世界観も出せると思うんですよ。わかりやすく言うと、SF的な要素が入ったりとか、パラレルワールドを舞台にしたり、敢えてオチらしいオチにしなかったり。かと思えば、“それ、いらんのんちゃうの”っていうものが付け加えられたりしていて、すごく馬鹿げたコントやったり……。そういうことは共通してあるのかなとそんな感じです。ごめんなさいね、うまく説明できなくて。

――いえいえ、ありがとうございます。個人的に、Aさんとせきしろさんの共著『煩悩短編小説』(幻冬舎・刊)が大好きなんですが。
あぁ! あの世界観に近いですね。あの本が好きな人やったら、きっと楽しんでくれると思いますよ。

――その言葉を訊いて、vol.1を観に行かなかったことへの後悔が募りました(笑)。稽古は来年に入ってからということですが、出演者としてユニットコントをするというのは、コンビでコントをするのとはまた違うものですか?
そんなに違いはないですね。前回は、せきしろさんも上田くんも(演じるキャラクターを)当て書きしてくれたと思うので、台詞を覚えるのも苦労せずに楽しくやらせていただきました。ただ、「ここの台詞は言いにくいから(言いやすいように)変えてもいいですか?」っていう相談くらいはさせてもらってます。上田くんは京都在住で、しかもめっちゃ忙しいんで、前回は一度も東京へ来られなかったんですよ。もちろんいまも忙しいんですけど、今回はひょっとしたら稽古に顔を出せるかもと言うていて。やっぱり書いた本人が演出したほうがええと思うんで、上田くんが演出することによって、さらに個性が出るかもと、いまから楽しみです。

――では、vol.1では上田さんの書かれたものについては、Aさんやせきしろさんが演出されたんですか。
そうですね。たぶんこういうことなんちゃうかなって考えながらやったんですけど……基本、僕、演出って全然やりたくないんですよ。「ここに動いて」ってお願いするのが苦手なんですけど、せきしろさんはもっと苦手やから「じゃあ、僕やりますわ」って代わりにやったりもしてました。まぁ、3人とも当て書きしてるし、出演者も全員よく一緒にライブをやっている人なので僕らのやりたいことを最初からわかってくれているんです。やから、そんなに指示しなくてもよくて、すごく助かりました(笑)。これが全員、知らん俳優さんとかやったら……。質問攻めされても「知らん! 知らん!」とか言うて、逃げてたと思います。僕と一緒にしたらダメなんですけど…………蜷川幸雄さんとか、ほんまに大変なんやろうなと思いました。

――ははは! 演出家の苦労を肌で感じられたんですね。
そうですね(笑)。だから、指示するといっても、「ここに動くとほかの人が見えなくなるんで」とか「後々、ここから出にくくなるから、こっちにしましょう」とかくらいでした。

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――イベントの公式Twitterを拝見したんですが、vol.1開催の際、お題のようなものが書いてありました。あれはなんだったんですか?
せきしろさんが書いたコントに、僕がDJ役のラジオネタがあって、ほんまのラジオ番組みたいにお題を事前に募集したんです。出演者も名前を隠して書いているから、どの答えが読まれるのかわからないっていうドキドキした感じが、いい緊張感を生み出してました。

――ネタの中にお客さんが参加できるっていう試み、すごくいいですよね。観に来る人たちも楽しめるというか。
そうなんです。アドリブともまた違う、新しい試みですよね。そういう意味で言うならば、VOL.2では僕、実験的なコントを1本やりたいと考えてるんですよ。けど、それをやったら空気が変になるんじゃないかと悩んでます。……いや、絶対ウケないんです。

――ウケないっていうのは、もう確定なんですか?(笑)
はい、絶対ウケへん。世界観的にはめっちゃ好きでやりたいんですけど、お客さんは声を出して笑ってくれないと思うんですよね。……昔、コンビで考えたネタに、同じようなことがあったんです。僕が美食家役で、相方が寿司職人のコントなんですけど、寿司屋でイカを醤油で食えと言われた美食家が、塩で食べると赤ちゃんになってしまう。で、寿司職人が「だから言ったでしょ、醤油で食えって。このサンリクアカゴイカは、塩で食うと赤ちゃんになるんですよ」って言うというコントなんですけど、これは“サンリクアカゴイカ”っていう如何にもありそうなイカの名前を思いついた瞬間にやりたくて仕方がなくなったネタやったんです。でも、やっぱり全然ウケなかった(笑)。

――ははは。Aさんはそういうフレーズみたいなところから、コントを膨らませることが多いんですか?
そういう時もありますね。フレーズが思いつくと、やりたくなっちゃうんです。

――今回やりたいというコントは……では、もう少し悩まれますか?
そうですね。一応、台本を書くだけ書いてみて、できあがってからまた悩もうと思います。

――それにしてもコンビとして、またお一人でもAさんは精力的にいろんなライブを開催されていますよね。阿佐ヶ谷ロフトAなどで開催していた『ラブスタディ』も、ルミネtheよしもとでやれるほどの大きなイベントになりましたし、来年は半年間に渡る大喜利のビッグイベント『ダイナマイト関西』もいよいよ始動します。
実験が好きなので、思いついたらすぐやりたくなるだけですよ。最近は、せきしろさんとかからもそういう試す場をもらったりするんで、より色々とできているんじゃないですかね。『空いているのに相席』も、いずれシアターコクーンで8日間くらいできるイベントになればいいなと。シティーボーイズさんがやっていらっしゃる単独ライブのように、年の一度のお祭り的なライブにしていきたいという夢を持ってやっています。

――楽しみです。では、最後によしもとニュースセンターをご覧の皆さんに、一言お願いします!
コントにはいろんな種類がありますけど、ゆるいところに着地するコントをやっています。放送禁止用語も言ってないし、危険なこともやってないのに、テレビでやったら反感買うようなオチも観られます(笑)。ぜひ観にいらしてください!


●ライブ情報
空いているのに相席vol.2

出演:キングオブコメディ・高橋、THE GEESE、山[E:#x266B0]唯、バッファロー吾郎・A
脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)、せきしろ、バッファロー吾郎・A
開催日時:1月31日(金)19時〜
     2月1日(土)13時〜/16時30分〜
     2月2日(日)13時〜/16時30分〜
会場:新宿シアターモリエール
公式Twitter:https://twitter.com/aiseki_conte2

チケット料金:前売2500円
チケットよしもと:http://yoshimoto.pia.jp/


【バッファロー吾郎】【A】

「よしもと写術部!第3回発表会」開催決定! ハーフ芸人として人気爆発中のマテンロウ 堀田世紀アントニーに意気込みを直撃!!

自らが撮影した写真を使い、その写真にあるおもしろさを話術によって引き出す“写術”。1月13日(月)にルミネtheよしもとで「よしもと写術部!第3回発表会」が開催される。今回初登場となるマテンロウ 堀田世紀アントニーに、ライブの見どころや意気込みを直撃インタビュー!!


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――今回で3回目となる写術部の発表会。アントニーさんは今回初参加になるんですよね。

そうなんですよ。ありがたいんですがなんで呼ばれたか、何で抜擢されたのかちょっと分からず…。木村祐一さんが部長なんですが、お仕事でガッツリさせていただいたのは一度くらいで…。ただ、僕と木村さんは誕生日が一緒なんですよ。そのことを知って抜擢されたのではないですかね? 何か近いものを感じたとか(笑)。これで、誕生日のことを知らなかったらただただ残念ですけど。


――写術部のこれまでのライブを見たことはありますか?

実はないんですよ。無の状態。ただ、部長の木村さんを含め、副部長のしずる村上さん、タケトさん、チュートリアルさん、(南海キャンディーズ)しずちゃんさん、(ジューシーズ)松橋さんなどそうそうたるメンバーで緊張します。何よりも先輩方と交じって舞台に立つってことに今からドキドキです。ただ、しずるの村上さんには日ごろから良くしてもらっているので、村上さんを頼っていこうかと。村上さんを見てちょっと安心感をもらおうと思っています。あと、ルミネという会場にもちょっと緊張しています。いつもは∞ホールでやっていますから。そんなプレッシャーと恐さの両方があるんですが、楽しみでもあるんですよ。“写術”というやったこの世界なんでどれだけ笑わせれるか。写真のおもしろさには自信もありますよ!!


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――今回はどんな写真を披露されるんですか?

ここだけの話なんですが、僕が出そうとしているモノは、自分が撮ったというよりは幼少期や自分の学生時代の写真だったりするんですよ。この外見ですから大分ズルイですよ(笑)。小さいころからの自分を追って、こういうことを経て今のアントニーがいるんだ、ということを知っていただけるのではないかと。初めてなんで、自己紹介代わりに披露できればいいかな?とも考えています。もっと色んな人に知ってもらいたいんで。それ以外にも最近、自分で撮った写真なども入れ込んでいきますが、そのあたりは当日来てもらって確認していただけたらありがたいですね。


――日常のおもしろい出来事を写真で切り取っていく“写術”。出演が決まってから色んな風景を見る目が変わってきたりしましたか?

やっぱり色んなことが気になるようにはなりましたね。アンテナを張るではないですが、ちょっと客観的に物事をみたり、これを写真にするとおもしろいかな?と考えたりしちゃいます。ちなみに、この間も1枚撮ったんですよ。かなりいい写真なんで自信がありますね。


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――実は“写術部”以外にも様々なジャンルの部活があるよしもとですが、もし自分が部長になるならどんな部活をしてみたいですか?

う~ん。実は高校野球やメジャーリーグなどジャンルを問わず野球が好きなんで色々語ってみたいんですが、野球はもっと詳しい先輩方がいっぱいいらっしゃいますからね。部長になれるわけもなく。まぁ、末端でもいいから参加してみたい部活ではあります。で、部長となると…、やっぱりHIP-HOP部ですかね。これは、僕の知識が浅くても絶対部長の座を勝ち取れる自信があります!! だって、どんなに色んな人が部長をやりたいって言ってきても僕にはかなわないんですから。結局みんな日本人ですしね。「HIP-HOPってどこの国のモノか知っている? アメリカのモノだよ」って言ってやりますよ。これだけで部長としての威厳は保たれると信じています。ただ、僕がやりたいのかどうかは別の話なんですけどね(笑)。


――最後に、今回のライブの見どころを教えてください。

僕も楽しみなくらいに先輩方がおもしろいと思いまよ。なんてたってすごいメンバーが出ていますから。僕もこれまで“写術”にそこまで触れていないんで、みんながどんなものを出すのかワクワクしますね。僕に関していえば、小さいころや学生時代はこうだったよな~と自分の思い出と重ね合わせながら楽しんでいただけるとありがたいですね。まぁ、楽しいことは間違いないですから、ぜひ来て笑っていただけたらと思います!!


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「よしもと写術部!第3回発表会」

会場 :ルミネtheよしもと
日時 :1月13日(月) 開場19:00/開演19:30 
料金 :前売2500円/当日3000円


チケットよしもと:http://yoshimoto.pia.jp/


●マテンロウの動画はこちら:http://ynn.jp/u/1335


【マテンロウ】

2013年12月25日 (水)

ルミネ単独を経て、二人芝居へ挑むクレオパトラにインタビュー

今年10月、第八回単独公演『メルヘンパラソル夕日論』をルミネtheよしもとにて行ったクレオパトラ。称賛の声を浴び、動員的にも成功を収めた彼らが、新たに2つの試みを行います。
ひとつは、12月29日(日)に開催する『クレオパトラの後輩と仲良くなるライブ。』(渋谷シアターD)で、もうひとつは1月12日(日)に開催するクレオパトラ二人芝居『善ト悪』『悪ト善』(しもきた空間リバティ)。
新たなスタートラインに立とうとしているクレオパトラへ、意気込みや現状、そして桑原のあのギャグ(?)について、じっくり語ってもらいました。

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(左:桑原尚希/右:長谷川優貴)

――ルミネtheよしもとでの単独公演『メルヘンパラソル夕日論』は、素晴らしい世界観でした。

長谷川 ありがとうございます。
桑原 世界観で売ってるんで、うれしいですね(笑)。

――そこから、改めて“二人芝居”と銘打った『善ト悪』、『悪ト善』を行うわけですが、会場をルミネtheよしもとよりもキャパ数がグッと少ないしもきた空間リバティへと移した理由なども含めて、その真意をお聞かせください。

長谷川 はい。ひとつ前の単独公演(『謎』『答』)も、ひとつの殺人事件について証言を聞いてくコントを何個もつなげて、最後に全容がわかるみたいなのを2人で何役もやってたんですよ。それを神保町花月で、役を振り分けて芝居にしてたりして、こういう形式で2人きりでやる人っていないから、いいんじゃないかなっていうのがひとつです。あと、下北沢でお芝居をしたかったんですね。劇団として下北沢に出るとなると、僕らまだ全然力がないのに、ちゃんと芝居をやってる人からしたら「なんだよ」って思われそうだけど、お笑い芸人がコンビ2人で芝居をやれば、興味を持ってくれるかなと思いまして。
桑原 お笑いファンだけでなく、演劇ファンにも来ていただきたく、下北沢にこだわって小屋を探しました。僕ら全然そういうことを知らなくて、芝居の劇場って、半年先くらいまで決まってるんですね。空間リバティさんは、お笑いのライブもやるから、ポツンと空いてたんです。僕ら、シアターDから単独公演を始めて、ルミネtheよしもとまで行けたんですけど、お客さんからしたら、また目標があったら楽しいかなっていうのがありますね。また小さいところから始めて、(下北沢の)本多劇場とかを目指すのはどうかなって。リスタートみたいな感じで。
長谷川 “二人芝居”なので、芝居っぽく見せて、また単独公演とは違った名前でチャレンジしてみようかなと。何役も2人でやって、話がつながっていくという構成は前回の『メルヘンパラソル夕日論』と変わりませんが、よりひとつの話という感が強くなるかと思います。

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――『善ト悪』、『悪ト善』の両方を観て、全容がわかる構成は心惹かれますよね。フライヤーにそのヒントは隠されてるんですか?

桑原 このチェスを見てください。白と黒で分かれてるはずなんですけど、お互いのキングだけ相手の色……と、ここから察していただけたら。
長谷川 たまたま思いついただけだろ(笑)。2人ともチェス知らないから、「どうやって並べんだ?」って、ネットで調べて並べました。
桑原 柱時計の時間も……。

――2時2分くらいですね。でも長谷川さんが首から下げてる懐中時計は、別の時間を指しているようですが。

桑原 あー! それ以上は!!
長谷川 ウソを言うな!(笑) 単純に、ドクロを持っている方が悪で、本を読んでる方が善っていうことだと思いますよ。善と悪というありがちなテーマで、どうやるのかですね。二人芝居の1回目なのでわかりやすいテーマにしました。

――1時間半の芝居を1日2本やるとなると、話を作る側も演じる側も、わざわざ効率の悪い道を選んでるように想像してしまうんですが。

長谷川 まったく別の話でもないんですけどね。だけど、2人ともドMで貧乏性なのかも(笑)。これじゃ見応えないなとか感じて、自分で自分を追い詰めるのが好きなのかもしれないですね。
桑原 アンケートに「期待以上でした」っていう声が多いので、ハードルが毎回上がってって、次は何やりゃいいんだっていうところで、どんどん追い詰めていく部分もありますね。

――ちなみに『メルヘンパラソル夕日論』では、来場者に「ライブレポート禁止」のかん口令を出していましたね。

長谷川 今回は、全然やってもらって構わないですよ。前回は、マジック(マジシャンの大地さんによるマジックが物語の鍵を握っていた)のこともあったんでね。
桑原 それに「詳細なライブレポがあがるから、それでいいか」っていう人が少なからずいるんで、それならルミネに観に来てねってこともありましたね。ルミネで初めて僕らを観て、「ここからクレオパトラを見続けたい」という方にも、二人芝居は観て欲しいです。みなさんを本多劇場に連れて行きますので。
長谷川 前回は大掛かりなセットとか用意してもらいましたけど、今回は予算もないので、ストーリーと僕らの演技にかかってます。
桑原 ごまかしがきかないね。

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――二人芝居の前に、12月29日(日)に渋谷シアターDで『クレオパトラの後輩と仲良くなるライブ。』が行われますが、これはどんなライブなんですか?

長谷川 僕ら、ヨシモト∞ホールの定期ライブに出てないので、若いお客さんは僕らのことを知らなくなってきてるんです。
桑原 ちょくちょく実感しますよ。
長谷川 なので、このライブによって、∞ホールのお客さんが僕らを知ってくれて、僕らのお客さんは若い芸人を知ってくれたらいいなと思ってます。やさしいズ、サンシャイン、フレミングの3組を迎えて、それぞれと僕らがユニットコントをしたり、TEAM BANANAをMCに企画コーナーをしたりする予定です。

――TEAM BANANAは、劇団ムゲンダイのメンバーでもありますが、他の3組との面識は?

長谷川 ないですし、まだツイッター上でのやりとりしかしてません(笑)。この3組に決めたのは、コンビ名を聞いたことがあったり、お客さんが「このコンビ、合いそう」っていうお薦めしてもらったりですね。

――会ったこともない後輩と、どうやってユニットコントを作るんですか?

長谷川 僕ら、ニコニコ生放送もやってるんで、そこで視聴者から情報をもらったり。
桑原 この人はこういうのが特技で、前職はこうでしたよとか。ニコ生でウソの情報を教えられてたら終わりですけどね(笑)。
長谷川 今回うまくいったら、ちょびちょびとやっていきたいライブなので、今後は僕が∞ホールに行って、「あの子と喋りたいな」っていう芸人を見つけて、ゲストに呼ぼうかなと思ってます(笑)。
桑原 あえてそこで喋らず、ネタだけ見て帰るっていうね(笑)。

――お二人よりも、後輩芸人の方が緊張しますよね。

桑原 確かにそうですよね。面識のない先輩とユニットコントをするわけですから。僕らだって10年くらい先輩と一緒に何かやることって、そんなないですからね。

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――2つのライブとも、期待が高まりました。せっかくの機会なので、桑原さんの「おつカマキリ!」誕生秘話をお聞きしたいんですけど、よろしいですか?

桑原 ホントによく聞かれるんですけど、追い詰められて出ただけなんですよ(笑)。∞ホールで「20秒チャレンジ」っていうコーナーがあって、どんどん出番が迫ってくるのに、何も思いつかなくて。やばいやばい……というところで、自分の番になって出たのが、「おつカマキリ!」でした。「周りの社員にあまり好かれてない課長が、みんなと仲良くするために考えたギャグやります」っていう最大限の保険をかけて(笑)。それが結構ウケたんですよ!
長谷川 そこそこね。
桑原 それまでギャグとかで1回もウケたことないのにですよ!
長谷川 カマキリのポーズが、たまたま手足の長さもあって、ハマったんでしょうね。どこ行っても、最初はみなさん食いつくんですよ。劇場では嫌われてるんですけど(笑)。
桑原 JOYさんが『ヒルナンデス!』でやってくれて、ブログでちゃんと僕の名前を出してくれたり。でも、放送上では全く僕について触れられてないので、僕がもしテレビでやったら、「こいつ、JOYをパクってる」って思われますね(笑)。

――長谷川さんには「おつ観音菩薩」というフレーズがあるようですが。

長谷川 あー(苦笑)。ニコ生で視聴者に「何かないんですか?」って訊かれて、僕、妖怪とか好きなんで、神仏とかを言ったらそれっぽいかなと思ってやっただけなんです。意外とみんな、まだ言ってくれてるんですよね。

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――「おつカマキリ!」とセットになってるわけではないんですね。

長谷川 ではないです。ライブでやったことないんで。
桑原 確かに見たことないね。

――「おつ観音菩薩」から「おやす見上げ入道」と続くんですか?

長谷川 はい、見上げ入道っていう妖怪がいまして…。
桑原 ネット上では、相方もいっぱいフレーズを持ってるってことですね(笑)。

――貴重なお話、ありがとうございました!


●『クレオパトラの後輩と仲良くなるライブ。』
会場:渋谷シアターD
日時:12月29日(日) 開場12:15/開演12:30
出演:クレオパトラ、やさしいズ、サンシャイン、フレミング、TEAM BANANA
前売:1200円 【Pコード】433-933

●クレオパトラ二人芝居『善ト悪』
会場:しもきた空間リバティ
日時:1月12日(日) 開場14:30/開演15:00
料金:前売1800円/当日2000円

●クレオパトラ二人芝居『悪ト善』
会場:しもきた空間リバティ
日時:1月12日(日) 開場18:30/開演19:00
料金:前売1800円/当日2000円
【Pコード】434-339

※前売券、当日券の有無、置きチケなどのチケットの最新情報は、各自のツイッター、公式フェイスブックをご参照ください。

長谷川優貴
https://twitter.com/hase0616

桑原尚希
https://twitter.com/kuwanao

公式フェイスブック
https://www.facebook.com/clepathandk

【クレオパトラ】

12月31日の神保町はLLRづくし!! 年越しライブのこと来年について直撃インタビュー!

12月31日(火)に神保町花月で行われる「LLRの新東京ファクトリー~おNEWなネタを生産致します!~」「LLRの2013年!今年の厄を食べつくしちゃおうライブ!」「COUNTDOWN13→14」に出演するLLR。2013年の最後の日を神保町づくしで迎える2人に、ライブについて2014年の目標などを語ってもらいました!!


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 ――2013年のラストは神保町三昧ですね。

福田 「新東京ファクトリー」は、毎月やっているゲストを招いて行うネタライブ。今回もかたつむりやニューヨークなどを呼んでネタを中心に見せようと思っています。「今年の厄を~」は、コーナー中心のライブですね。僕らのライブは基本、出演者に何をやるか絶対に教えないんですが、クイズ的なことをやろうかと。これには、ブロードキャスト!!さんや同期の竹内健人やクレオパトラなど多くの芸人が出演します。そして「COUNTDOWN13→14」はみなさんと一緒に新年を迎えるというちょっとイベント的なノリがあるものになる予定です。こちらは、サカイストさんやブロードキャスト!!さんも参加して。3本とも違う、色んな要素が入ったライブになると思いますよ。
伊藤 実は去年もやらしていただいたので、何となくの感覚は掴んでいます。
おもしろいことをするというのは間違いないので、楽しめると思いますよ。
福田 年末なんで、みんなと一緒になって盛り上がるものを作っていければ。楽しいライブになればいいですね。


――2013年の幕開けも神保町花月からでしたが、今年はお2人にとってどのような1年でしたか?

福田 よくも悪くも横ばいですね(笑)。特に大きな流れはなかった気が…。あっでも、若手ライブに今まで出ていたのが出なくなったのでちょっと変わった気もします。今まではベースに∞ホールがあったので。なんか色んなことをちゃんと仕事として考えるようになりましたね。
伊藤 なんかわかる。通常公演は、いつものメンバーで変わらずやり続けるモノだから。
福田 自分では気づいてはいなかったんですが、どこか学校みたいなノリでやっていたんですよ。劇場に行けばいつものメンバーだし。そういう人たちと会わなくなって寂しいのは寂しいですが、「これが仕事なのかな?」と感じますね。社会人1年目みたいなものでしょうか。
伊藤 長いこといすぎたね。
福田 仲間と仲良くなることもかなり重要なのですが、ちょっと外の世界を知ることもいいことかな?と。みんなそうやって実力をつけてまた集まったら絶対おもしろいですから。
伊藤 うん。今年はこれに尽きるね。いいタイミングで卒業だったと思います。


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――仕事面も変化したようですが、プライベートではいかがでした?

伊藤 僕は34歳になったんですが、年齢の衰えが隠しきれないと思いましたね。朝が本当に起きられなくなって…。まず目が覚めないんですよ。やっぱ体力をつけていかないといけないかなと思い、キングコング西野さんに教えてもらったパワーアンクルダイエットで、パワーをつけてダイエットをしようとしたんですよ。これは、負荷を足につけて普通に生活するというものなんですが、食事制限も全然ないのに自然と痩せてパワーがついていくと評判みたいで。それなら僕もできるなと思いやっていたんですが、まさかの2kg増えるという大事態に…。きっと調子に乗って食べすぎていたみたいんですが、人生ってそんなに甘くないんだなぁ~って気づかされましたね。
福田 僕はプライベートはとくに…。プライベートが仕事みたいなものなんで(笑)。ちなみに趣味がテレビドラマを見ることなんですが、ある雑誌でテレビドラマについての連載がスタートして、撮影現場に行かせてもらったりしましたね。あれはうれしかった!! 趣味を仕事にした形ですね。
伊藤 それは仕事の理想形。いい感じだよ。


――では、2014年はどのような年にしていきたいですか?

伊藤 これまでもライブとか色々と楽しいことをやらしていただいているんですが、もっと新しいことにチャレンジしていきたいですね。お笑いというジャンルを飛び越えてもいいし…。それこそ俳優とか違うジャンルにも興味を持っています。
福田 僕は、これまで芸人とばかり親しくしていたんで、そういうジャンルを飛び越えて色んな方と積極的に付き合っていきたいです。最近では現場に行ったら意識的に色んな方と話すようにしていますね。もともと人見知りだったのですが、ここは新たなチャレンジとして…。まぁ、芸人に飽きてきたということもありますが(笑)。

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――今年の年越しはこのライブですが、芸人になる前はどのような年越しを行っていましたか?

伊藤 両親ともキリスト教だったんで、年越しミサに子供のころから行っていましたね。でも、これが子供心に憂鬱で…。みんなと同じようにゆっくりと年越しそばを食べたりテレビを見たりしたかったんですよ。ちなみに芸人になってからは仕事なんで、そういう年越しを実はまだしたことがないんです。ベタな年越しにちょっと憧れていますね。
福田 子供のころかぁ~。よく覚えているね。実は、あんまり記憶がなく…。みんなと遊んだり、おばあちゃんの家に行ったりしてたんでしょうね。でも芸人生活が長すぎてもう思い出せないです。「紅白歌合戦」も十何年も見ていないし…。どうなっているんですかね? まぁ、今年もライブがありますし、みなさんにはこちらに来てもらうということで。


――そんな年末に行われるライブですが、見どころを教えてください!!

福田 普通のカウントダウンイベントと違って、僕以外の演者もお客さんも全く知らないことが巻き起こります。世の中、“サプライズ”といっても筋書きがあることばかりじゃないですか。でも、僕らのイベントはガチです。そんなサプライズ尽くしのライブを楽しんでもらいたいですね。
伊藤 ちなみに僕も何も知らないんで。
福田 相方を含め、誰も知りません。芸人たちから文句を言われてもしょうがない。でも、それが僕らのライブですから。“初”サプライズを堪能してもらいたいです!
伊藤 みんなで一緒に驚きましょう!! 1年に1回きりのことなので楽しみながら2014年を迎えれたら、きっといい1年になると思いますよ。



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「LLRの新東京ファクトリー~おNEWなネタを生産致します!~」

会場 :神保町花月
日時 :12月31日(火)開場15:45/開演16:00
料金 :前売1200円/当日1500円


「LLRの2013年!今年の厄を食べつくしちゃおうライブ!」

会場 :神保町花月
日時 :12月31日(火)開場17:45/開演18:00
料金 :前売1800円/当日2000円


「COUNTDOWN13→14」

会場 :神保町花月
日時 :12月31日(火)開場21:30/開演22:00
料金 :前売2500円/当日2800円



チケットよしもと:http://yoshimoto.pia.jp/



●LLRの動画はこちら:http://ynn.jp/u/410/



【LLR】