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2018年10月20日 (土)

和牛、かんこう令を守ってくれた観客に感謝!『和牛の全国ツアー「ホールでみんなで騒ごやないか! 近隣の人達に迷惑はかけんとこな2018」』ファイナルレポート

10月1日(月)、東京ドームシティホールにて、和牛による全国ツアー『ホールでみんなで騒ごやないか! 近隣の人達に迷惑はかけんとこな2018』がファイナルを迎えました。

昨年、コンビとして初となる全国ツアー『和牛がチャンピオンになるための全国ツアー!!』を開催した和牛。今年は"ライブのチケットがなかなか取れない芸人"と謳われる彼らとあって、普段よりキャパシティの大きい会場限定のホールツアーを開催。7月1日(日)の仙台・電力ホールでの公演を皮切りに、全国6カ所を巡りました。

3階まで観客いっぱいの会場。暗転になった途端、始まりへ期待を寄せる拍手が起こり、VTR中には何度も黄色い声援が。その後、舞台上に和牛2人のシルエットが現れると、大きな大きな歓声と拍手が起こります。
幕が下ろされ、割れんばかりの声援に笑顔で答える中、川西は1階のいちばん後ろに着席する水田の家族を発見。手を振ると、水田の父が立ち上がって手を振り返します。
開口一番、「目に飛び込んできたのが、(水田の)お父さんやったわ」と川西。水田曰く「本当は客席に紛れ込ませる予定やった」そうですが、諸事情からこの席に。ちなみに、水田の家族はツアー6ヵ所のうち、5ヵ所に来場したそうです。
その後は幕間のVTRを挟みながら、漫才を4本披露。これまでも水田らしい細やかな視点の光るネタは彼らの代表的な個性として知られていますが、今回披露された中には細やかさを別の角度から生かしたネタも。さらに、ここはアドリブか?と思うような、2人が笑いあって楽しんでいるネタも数多くあり、そんな2人の様を楽しむかのように客席から大きな笑いを沸き起こっていました。
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幕間のVTRでは、漫才の作中にある自作の歌をギターで弾き語りしたいという水田の夢を叶えるべく、ギターが上手いアイロンヘッド・辻井を講師に迎えて、ギターを猛特訓する様子が流されます。
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最初は戸惑いを隠せない川西でしたが、水田の熱意に押されて自身のパートを歌うことを決意。漫才終了後には、「みんなで騒ごやないか!」と呼びかけて2人が登壇。「ティッシュ配りをしているある女の子のために作りました」と紹介した水田は歌いながら、これまでの練習の成果を披露。隣で佇む川西も自身のパートを歌い上げ、さらにはティッシュペーパーを使ったパフォーマンスを見せるなどして会場を盛り上げました。
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後半はガラリと趣を変えて、対決コーナーへ。
ボールで撃ち抜いたら相手に罰ゲームを貸すことができる「ムチャ振りPK」では、「毎公演、生まれてたから」(川西)と話す「牛の誕生」を、この公演でも水田がやることに。その名の通り、生まれてきたばかりの子牛が立ち上がるまでを表現するというものですが、足をぶるぶると震わせながら立ち上がった水田に、川西は「自分で気づいてるやろ? お前、うまなってるなぁ!」と声をかけます。
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続いて、水田がボールを蹴るも、川西は顔面でセーブ! コンタクトレンズがずれてしまい、袖にはけた川西は涙を流しながら「東京公演で泣かされるとは思わんかった」と吐露。また、アレンジギャグを披露することになった川西へは、観客から「だっちゅーの」のリクエストが。膝から崩れ落ちた川西でしたが、脱臼にかけて「だっきゅーの!」とアレンジしたギャグを披露しました。
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「騒ぎすぎてるかもしれへんから今だけサイレントゲーム」は乳首と耳を洗濯バサミで挟んだ状態で、紐で結ばれた防犯ブザーを鳴らさずに取り外せたほうが勝ちというルール。それぞれ挑戦するも、鳴り響くブザーの音。「正直、いける気がせぇへんかった」と本音を告げる川西です。
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最後は「スマイル客席徒競走」。1階から3階まで、1から10までそれぞれ順番で花のレイを受け取らなければいけない2人。その最中、観客は撮影OKで、ゴール後にそれぞれが相手の写真を撮った観客を指名して、より笑っていたほうが勝ちというルールです。写真が撮れるだけではなく、客席に和牛の2人が降りてくるとあって、客席からは歓喜のざわめきが起こります。
客席へ走りだす2人を笑顔で迎える観客。川西が先にゴールしますが、観客が撮ったそれぞれの写真は水田が満面の笑み、川西はピンボケということで、結果、水田の勝利! 自らの味方をしてくれると信じて指名したお客さまに笑顔の水田の写真を出されて、「ようわかった。みんな、信用でけへん!」と悲しそうにつぶやく川西。一方、水田は勝利を喜びつつ、「赤の8番探してるとき、1800人くらいは川西を見ていた」と嘆いたのでした。
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エンディングでは、ツアーの演出について「内容について、かんこう令を強いていた」(水田)「内容が知れてしまうと楽しめませんから」(川西)と説明しつつ、協力してくださった観客に感謝。「(ツアーに来てくださったお客さん同士で感想を)やっと共有してもらえる」と笑顔を向けた川西は、「これからも応援していただけるような漫才師になっていきたいと思います。よろしくお願いします!」と挨拶し、水田ともども深く頭を下げました。
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【和牛】

千原ジュニア、娘役の平尾菜々花を「ただの天才」と絶賛! 映画『ごっこ』初日舞台挨拶

10月20日(土)、東京・ユーロスペースにて映画『ごっこ』初日舞台挨拶が開催され、主演の千原ジュニア、平尾菜々花さん、主題歌を担当した川谷絵音さん(indigo la End)、熊澤尚人監督が登壇しました。
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16年に46歳で亡くなった小路啓之さんの同名漫画を映画化した本作は、大阪の寂れた帽子店で仲むつまじく暮らす40歳目前のニート・城宮と5歳の少女・ヨヨ子の平和な生活が、ある衝撃的な事実によって崩壊してしまうさまを描いた家族愛の物語。

最初の挨拶で「空席が多かったらキャンセルしたろかなと思ってたんですけど、こんなにたくさんのお客さんに入っていただけて......。朝から映画を観に行くなんてことは自分に置き換えたら大変なこと。みなさん、本当にありがとうございます」と、笑わせながらも感謝の気持ちを伝えるジュニア。
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撮影は3年前だったそうで、「寒い時期でした。くしくも川谷くんが世間を騒がせているときで、『あっちもこっちも大変やなぁ』と思いながらやってたことを覚えてます」と当時を振り返り、笑いを誘います。

また、娘役の平尾菜々花さんについては「完全に、ただの天才です」と大絶賛。「最初、『ちゃんと(自分の)演技を受け止めてくれるかな?』と思ったけど、ちゃんと受け止めてくれてる......どころか、むしろ僕の方が手綱を握られていたという感じ。イニシアチブをとられてました」と明かします。
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それを聞くと「そんな、天才とかではないです......」とはにかみながら恐縮する平尾さん。撮影時は「ジュニアさんが優しくて、楽しく撮影できました」とニッコリ。「大変だったシーンは?」と聞かれると「カレーを投げるシーンがあるんですけど、今までカレーを投げたことがなかったので、大変でした(笑)。でも監督さんから『思い切ってやって』と言われて思い切って投げたら気持ちよかったです」と話し、会場を和ませていました。
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ふだん女の子と接する機会がほとんどないというジュニアは、平尾さんとの共演について「非常に楽しかったです。カラフルな色で編み込んだ輪ゴムのブレスレットをくれて、撮影以外はずっとつけてました(笑)」と嬉しそうに話していました。
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クランクインは15年の10月20日、また小路さんの命日も10月20日とあって、運命的な初日を迎えた本作について、監督は「お蔵入りになりそうな状況の時に、先生が亡くなってしまって......。今日が本当のスタートなので、『やっと観てもらえるようになりました』と先生に報告したいです」と小路さんにメッセージを送ります。
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キャスティングについて聞かれると、「今回、この役を演じるのはジュニアさんしかいないと思いましたし、ジュニアさんの何が起こるかわからない感じを大切にしながら作っていきました。ヨヨ子は演じる子によって映画が変わってくる大切な役だったので、100人以上オーディションをして平尾さんを選びました。平尾さんは"子役"じゃなくて女優さんでした」と監督も平尾さんを大絶賛!

主題歌を担当した川谷さんは、熱海で本作を初めて観たことを明かし、「何の先入観も持たずに観たんですけど、最初はめっちゃ暗い映画だなと思って。でも、観ているうちに映画の世界に入り込んで『早く曲作りたい!』って思ってました」と振り返ります。
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また、「(作品資料に)夢で作曲したと書いたんですけど、本当ではあるんですが、そう書くとすごく見えるかなと思って......。多少自分で(話を)盛りました(笑)」とぶっちゃけ、会場の笑いを誘っていました。

その主題歌について「1回聴いただけで頭にインプットされるすごい曲です。友人の音楽プロデューサーが『これはえげつない。この曲を聴くためだけに映画館に足を運んでもいいくらい』って言ってるのを聞いて『あ、そうなんや』と思いました」と微妙な言い回しでほめるジュニア。
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最後に「原作者の奥さんから『旦那が喜んでいると思います』というお手紙をいただいたので、やった甲斐があったなと思っております」としみじみ語るジュニア。かと思うと、「今日、カメラいっぱい来てるから、出たところで『めっちゃよかったー!』『ほんま衝撃や!』とか、そんなお客さんのコメント取って(CMとして)流したらええんちゃう?」と提案し、笑わせていました。

映画『ごっこ』はユーロスペースほかでロードショー。
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【千原兄弟】【千原ジュニア】

駿河太郎さんと赤井英和さんが関西弁での掛け合い披露! 映画『文福茶釜』初日舞台挨拶

10月20日(土)、東京・新宿バルト9にて、『文福茶釜』の初日舞台挨拶が行われ、駿河太郎さん、赤井英和さん、大畑拓也監督が登壇しました。

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原作は、美大出身で高校の美術教師を10年務めた直木賞受賞作家・黒川博行さんによる同名の古美術ミステリー。
関西を舞台に、古美術でひと儲けをたくらむ男たちが容赦ない騙し合いバトルを繰り広げるといったストーリーで、骨董ディーラーを生業とする佐保役に駿河太郎さん、相棒の涼香を小芝風花さん、上司の菊池を赤井英和が演じ、他にも若井みどり、村上ショージ、
内場勝則、オール巨人、月亭八方ら多彩な顔が出演します。


今回の初日舞台挨拶には、まず駿河さんは、大勢の観客に感謝を述べた後、主演のオファーに「なんで僕なんやろうとは思いましたけど(笑)、ああいうやさぐれた役というのは、世間的なイメージにないので、やってみたいというのはありました」と回想。

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すると大畑監督は「普段の裏の駿河さんをやっていただければ」と起用理由を明かし、駿河さんが「普段の俺がやさぐれているみたいになっていますけど(笑)」と返して、笑いを誘います。


そんな駿河さんと共演をはたした赤井さんは、「いろんな芝居の中での球を投げて来ますし、打ってくれますし、毎回毎回ドキドキハラハラしながら本番やってました」と掛け合いを楽しんだ様子。


映画オリジナルキャラの涼香以外、関西人という設定ですが、演じる小芝さんも大阪出身のため「普段しゃべっている時はコテコテの関西弁で、セリフは標準語ですが、たまに釣られたりして、逆に辛かっただろうなあ」と駿河さんから小芝さんの胸中を察したエピソードが飛び出し、これにはMCの伊藤真奈美さんも「私も関西出身なので、釣られがちですね」と同調しました。

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また、これまで美術品に触れる機会はなかったものの、「佐保って、やさぐれているはずなのに、めっちゃ説明するんですよ。手取り足取り教えているし、根本めっちゃ優しいんですよ。台本読めば読むほどそう思っていて」と役柄に思いを馳せる駿河さん。


赤井さんも「美術品に囲まれて幸せな気分になりました」と撮影時を振り返りますが、駿河さんから「そんな囲まれていないですよね?」と指摘され、「そうやな(笑)」と認めて爆笑を起こします。
さらには、大畑監督曰く、最高7000万円の美術品が登場しているそうで、赤井さんが「えー?」と驚く一幕も。


親しげに関西弁で掛け合いを披露する駿河さんと赤井さんですが、撮影日が少なかったこともあり、「理想で言えば、1回は一緒にお酒飲みたかったですね。その機会がなかったので」と語りました。

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最後に大畑監督は、「テレビに置き換えて、連続ドラマにできればいいなと思っています。エピソードがいろいろあるので、30分とか1時間で切りやすい作品やと思うので」との展望を吐露。

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駿河さんは、先日の京都国際映画祭に忘れてきたというスーツが無事戻ったことを報告し、「無事、家から着てきました(笑)。見ていただいたらわかると思うんですけど、肩の力を抜いて、誰も損しない、誰も悪い気持ちにさせないいい映画になったと思います。少しでも多くの方に広めてくれたら」と観客にメッセージを送りました。

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2018年10月19日 (金)

『SAKUYA LUMINA(サクヤルミナ)』概要発表会見開催! この冬・大阪城公園に世界的イベントが登場決定!!

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10月19日(金)、ホテルニューオータニ大阪で『SAKUYA LUMINA』の概要発表会見が行われました。『SAKUYA LUMINA』は、カナダケベック州モントリオールのデジタルアート集団『MOMENT FACTORY』が開発、世界中で話題を呼んでいる『ルミナ・ナイトウォーク』の9作目となる最新作です。『ルミナ・ナイトウォーク』は、その土地の持つ文化や自然からインスパイアを受け、光や音、映像などの演出やインタラクティブな仕掛けなどで、多くの人々を魅了している体験型ナイトウォークとなります。

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まず司会の平成ノブシコブシ・吉村とロバータが登壇。吉村は「こういう大きな会見は初めて」と明かし「ラフにやってくれと言われたが、想像以上に大人がいる、相方を連れてこないでよかった」と笑わせます。そして『SAKUYA LUMINA』についての詳細、2018年12月15日(土)に大阪城公園でオープンすることなどが紹介されました。

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ここで吉村洋文大阪市長の挨拶です。まず『SAKUYA LUMINA』が開催されることについて「本当にうれしく思います」と笑顔。そして「大阪という街を一地方都市では終わらせず、日本を引っ張る街にしたい、そういう力があると思っている」と熱弁。続いて、パークマネジメント事業として、民間の持っている力を最大限に発揮し、大阪城公園が様変わりしつつあることに触れ、天守閣の入場者数が3年連続増加、今年は275万人が訪れたことを話したあと、今大阪城公園に無いのは「夜」と断言。夜の大阪城公園が活用しきれていないと話し、世界のルミナが大阪城公園にやってきてくれるのをうれしく思うと続けました。さらに「古い良きものと最新鋭の技術をあわせると新しいイノベーションが生まれる、人が集まる、活性化する、街が元気になる」と続け、大阪市民の皆さんにもぜひ楽しんでいただきたいとアピール。プレイベントに大阪市民を招待、特別優待制度も設けていきたいと語りました。


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続いて、大阪城パークマネジメント株式会社 木下健治代表取締役が登壇。パークマネジメント事業が平成27年4月にスタートしたこと、MIRAIZA OSAKA-JOオープンや森ノ宮の噴水周りの施設整備、来年クールジャパンパーク大阪が開かれることに改めて触れ、12月にこの『SAKUYA LUMINA』が行われることをうれしく思うと話しました。そして、昨年大阪城公園の照明設備をすべて見直したことを説明。『SAKUYA LUMINA』が実施されると、1日を通して大阪城公園にたくさんの人が集まっていただけると思う、いろんな国、世代の人が大阪城公園を楽しんでいただけるようがんばりたい、と力を込めました。

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続いて、株式会社アルカナイト 田中宏幸代表取締役から挨拶です。1年がかりで準備したことに加え、大阪の持つ歴史、文化と彼らの持つクリエイティビティ、技術をかけ合わせて、単なる輸入ではなく、大阪独自の『SAKUYA LUMINA』のオリジナルな魅力を組み入れたものになっていると思うとアピール。『SAKUYA LUMINA』がインバウンド観光客への施策として、ナイトエンタテインメントの代表作になるようがんばっていきたいと話します。そして、『SAKUYA LUMINA』が「公共空間を活用した文化イベント促進相談窓口」の活用により事業成立に至った案件であること、内閣官房が推進する「beyond2020 プログラム」の認証文化プログラムであることも合わせて説明。「大阪城公園活性化だけではなく、世界に向けて大阪を大エンタテインメントシティとして発信していきたい」と締めくくりました。
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ここで『MOMENT FACTORY』から、ドミニック・オデさんが登壇、挨拶を行いました。「毎回日本に来ると夢がかなったようにワクワクする、日本のイノベーションに憧れてきた」と笑顔。昨年、渋谷にオフィスを設立したことを話したあと、『MOMENT FACTORY』が2001年に設立されたライブマルチメディアエンタテインメントカンパニーであることを話し、一番大切にしていることは、人と人をつなげる体験を作るということを強調。さらに、10年前から常設アトラクションを作ることに専念、ライブエンターテインメントのワクワク感をアトラクションに取り込むことなどをアピールし、これからいろんなことに日本で挑戦できると思って楽しみにしている、と話しました。<

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続いて『MOMENT FACTORY』のマリー・ベジルさんが挨拶を行ったあと、『SAKUYA LUMINA』アンバサダーを務める渡辺直美が登場しました。ここでいきなりマリーさんは、直美がプロデュースしているショップで靴下を買ったと話し、直美を喜ばせます。直美は『SAKUYA LUMINA』について、「すごく美しい、イルミネーションだけじゃなく、自然との融合がすばらしいと思う」とコメント。マリーさんは「自然には魔法がある、デジタルとの融合でそれをより引き出すことができる」と答えました。吉村は「(自分の)世界の友達が夜遊ぶところがないと言っている」と話すと「世界の友達いないでしょ」と直美にツッコまれ、即謝罪するひと幕も。その様子を見ていたマリーさんは「友達になりましょう!」と声をかけました。



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ここからマリーさんが『SAKUYA LUMINA』について解説を行いました。『ルミナ・ナイトウォーク』は自然の中で夜に行うもの、そのコースをたどるとデジタルアートを活用した物語が展開していくことを最初に伝えます。そして「テクノロジーを隠しながら、お客様が物語の中に入り込んでいく体験を作るもの」と続け、すべての『ルミナ・ナイトウォーク』にはストーリーがあり、その土地にある固有の文化要素、人々の気持ちからインスパイアされていることを説明しました。

そして現在、世界に8つの『ルミナ・ナイトウォーク』があると話し、歴史的、文化的に最も豊かな大阪城公園、その象徴でもある大阪城という神聖な場所で、大阪はもちろん世界中の人々を引きつけるという今回の『SAKUYA LUMINA』について、非常に大きな責任を持って取り組んできたこと、大阪を何度も訪れ、大阪の人がどういう物語を求めているのかを研究してきたとアピール。そして、大阪というのは歴史を通して文化が反映してきた場所であり、大阪の街の古いものと新しいものの融合に感動したこと、大阪の人情、キャラクター、親切さ、大胆さ、イノベーションに対する情熱、前を向いている姿勢も大好きと語り、よしもとの世界中に笑いを広げるというミッションにもインスパイアされていると説明しました。


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そこから今回の『SAKUYA LUMINA』の主人公がアキヨちゃんという女の子であることを明かし、未来から来た10代の少女が愉快な仲間と出会う物語ということや、登場キャラが日本の妖怪からインスパイアされたことなど、内容についても言及、『SAKUYA LUMINA』が単なる物語ではなく、「没入感のある世界で、みなさんがその一部になれる」と強調しました。イメージスケッチや音楽などが紹介されたあと、直美は「早く行きたい」と興奮気味。マリーさんは直美について「メイクから何もかも直美さんにインスパイアされている」とベタボメ。さらに「アキヨは直美さんにやってもらうべきだったかな?」と話し、盛り上げました。


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ここでマリーさんから「アフレコをお願いしたい、今ここで録ったものを実際に使います」と驚きのオファーが。個性的な石垣のキャラクターに直美、吉村の2人がアフレコすることになります。直美は人間が大好きなキャラ、吉村は年寄りの頑固親父キャラにチャレンジ。少し長めの練習時間に苦しむ2人でしたが、本番は見事に成功、拍手が起こりました。最後にロバータがチケットの発売が明日10月20日(土)から行われることを告知。フォトセッションのあと、会見は終了しました。



【渡辺直美】【平成ノブシコブシ・吉村】【ロバータ】





佐久間一行カレンダー発売記念サイン会,渋谷・ヨシモト∞ホールでも開催決定!

先日、沼津劇場、大宮劇場で大好評に終わった、佐久間一行カレンダー発売記念サイン会が渋谷・ヨシモト∞ホールでも開催決定しました。

今年も季節に合ったイラストはすべて描きおろしの力作!

おなじみのダイダラボウやニコラス、ルミにゃんやサックマをはじめ、キャラクターもたくさん登場。今年もさっくんワールド全開のカレンダーになっています。

10月21日(日)に佐久間一行『月1ライブ』の終演後にロビーで行います。
当日、ヨシモト∞ホール売店で「佐久間一行イラストカレンダー2019」ご購入頂いた方にはサイン会の参加券をお渡ししますので、そちらとカレンダーをご持参のうえ、お越しください。

みなさまのご参加をお待ちしております!
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イベント概要


【場所】ヨシモト∞ホールロビー
【日時】2018年10月21日(日)19時30分~( 佐久間一行『月1ライブ』終演後)
※公演の終演時間によっ前後する可能性があります。
【出演】佐久間一行
【内容】カレンダー2019購入者対象サイン会
【参加方法】当日、ヨシモト∞ホール売店で「佐久間一行イラストカレンダー2019」ご購入頂いた方にはサイン会の参加券をお渡しします。
サイン会参加券と佐久間一行カレンダー2019を持っ会場にお越しください。
【カレンダー情報】
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【佐久間一行】

完全ネタバレOKのトークライブが実現!『カメラを止めるな! 大好き芸人集合! ルミネでしか話せないカメ止めトーク』レポート

10月9日(月)、東京・ルミネtheよしもとにて『カメラを止めるな! 大好き芸人集合! ルミネでしか話せないカメ止めトーク』が開催されました。

たった2館の上映から、面白さゆえに全国展開された今年いちばんの注目映画『カメラを止めるな!』。このライブは、本作を観て虜になった芸人たちとゲストの監督&出演者による完全ネタバレのトークイベントです。

MCを務めるのは、ロバート・山本博。「今までたくさんのイベントをやられているらしいんですけど、完全にネタバレを解禁して喋るのは今回くらいらしいので、いろんなお話を伺えると思います」と説明すると、客席からが拍手が。「いつものルミネと顔ぶれが違いますね」と言ったように、本作のファンが占める客席では、10回以上の鑑賞者が多数。いちばん多いのは31回で、驚く山本は「え、31回!? 何回めがいちばん面白かった?」と訪ねていました。
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虜になった芸人として登場したのは、次長課長・河本準一、とろサーモン・村田秀亮、こがけん、銀シャリ・鰻和弘、プラス・マイナス、祇園・櫻井健一朗、ジャングルポケット、コロコロチキチキペッパーズ。
「今日の17時に観てきた」と気合い十分な河本。鰻は「僕は噂ボヤが出るくらいに観ました。シーンは思い返してるから、10回観てるのと一緒」と対抗します。また、櫻井が「僕、大阪にいるんですけど、京都で観たんです。映画が終わって帰るとき、拍手している方がいらっしゃって。それが監督のお父さまやった」と報告すると、山本は「いい話!」と感嘆します。
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「ここ3年でいちばん面白い」と言い切ったのは、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル。「2回観ました」という相方・西野に対して、鑑賞は1回のみだそうですが、「映画に集中して観るのが苦手で、うっすらなんですけど、はっきり覚えてます」と無茶苦茶な見栄を張って、全員からツッコまれます。
「映画館が苦手」というプラス・マイナス・岩橋ですが、「引き込まれたので集中して観ることができました」とコメント。相方の兼光は初日に観たそうで、「品川庄司の品川さんに、麒麟・田村さんが面白いと聞いてたので観に行ったら、初日3公演全部満席で、観たら観たでおもしれ!ってなりました」と話しました。
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その後、上田監督、上田監督の奥様で映画監督のふくだみゆきさん、出演者で松本逢花役の秋山ゆずきさん、笠原芳子役の竹原芳子さんが登壇します。
「高校を卒業するときに、日本映画学校へ行くか、NSCに行くか悩んだ」と言う上田監督はお笑いの聖地・ルミネの舞台に立っていることに「いつもと違って緊張します。さすがに緊張してますわ!」と思いを吐露。「劇場のことは知っていたのですが、この場所にあってこんなに大きいと思ってなかった」と驚く秋山さんは、山本に「ずっとやってますよ?」とツッコまれると「こんなに広くて、お客さんも多くてすごいなと思いました」と返答します。
竹原さんはコロコロチキチキペッパーズの2人と同期のNSC大阪33期生。「映画に出てきたとき、どんぐりさんや!と思った」(ナダル)「同じクラスで一緒に授業受けてました。ピン芸人で、少年という設定でネタをやってはりました」(西野)と思い出を語るコロチキ 。3年ほど前には、西野は"さんまさんのテレビに出てるの、観たで! がんばりや!"というメールももらったそうで、竹原さんは「出てるのを観たら嬉しくてメールしてしまいました。さっきロビーで見たらクリアファイルもあって。嬉しいなって」と笑顔。「買ってくれたんですか?」と喜ぶナダルに「買おうと思ったけど置いてきた」と答えつつ、「西野くんは優しい。いい子!」と褒めました。
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最初の企画「『カメラを止めるな!』はこうして始まった!」では、さまざなエピソードが。
出演者の選考基準は"不器用な人"だったそうで、「演技がうまいより、おもろいな、撮りたいなという人を選んだ」と上田監督。竹原さんはお芝居では今まで蛾しか演じたことしかないと話したそうで、実際に披露すると、河本は「結構な蛾!」と驚きます。山越俊助役の山﨑俊太郎さんはLINEをやっておらず、図書館でしかチェックできないメールでのやりとりしかできない人なんだとか。驚きの声があがる中、上田監督は「不器用な人たちが困難を乗り越える映画をつくりたかったんです」と説明します。
日暮隆之役の濱津隆之さんは、チョコレートプラネットと同期のNSC東京12期生。山本が「昨日、月9に出てましたね?」と話すと、ふくだ監督は「全然、告知してなかったですよね」と返しました。
ワークショップでの出来事、ロケ地、大変だったシーンなど、1つひとつ丁寧に説明する上田監督。ギリギリに間に合った試写会では、本気の拍手が起こったそう。「試写会って普通、笑い声が起きたりはしないもんなんですけど、本気の拍手が起きたというか。打ち上げも12時間、4次会まで続いて、やったぞっていう感じはありました」と、手応えを感じていた様子。秋山さんも完成作を観て、あるシーンを「自分で観ていて笑っちゃいました」と回想します。
その後、先行上映で話題となり、新宿K's cinema、池袋シネマ・ロサでの2館で上映すると、さらに話題沸騰。9日現在で188万人を動員、興行収入は25億円を超えたことが告げられると、芸人たちはもちろん、客席からも大きな拍手が起こりました。
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その後、行われた「発表! 僕らの好きなシーン!」は、芸人たちによる好きなシーンをプレゼンしながら映像を実際に観て振り返る完全ネタバレ企画。客席にいた山ノ内洋役の市原洋さん、細田学役の細田学さんも飛び入り参加して、大いに盛り上がります。
1つひとつのプレゼンに客席からは拍手が起きたり、「あぁ~!」という同意の声が漏れたりとさまざまな反応が。普段、コントや漫才で物語をつくる芸人たちだけに「あそこはアドリブですか?」「あそこはこういう意味があるんじゃないか」「あのシーンに、このカットがなかったのはなぜか?」「あのシーンの演技はすごかった!」など、深く追求した質問や発言が多数飛び出します。
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そんな中、あるシーンについて身振り手振り大きく熱くプレゼンしたのは、こがけん。も、上田監督が「違います」とあっさり否定すると、芸人たちはもちろん出演者も新喜劇のように全員でずっこけ。「いろんな解釈をしてくれる人がいて、僕の考えを超えているものもある。けど、そういう考え方があってもいいと思います」と優しくフォローする上田監督。多種多様な意見が出ることに、山本は「改めて素晴らしい作品ですね!」と賛辞をおくりました。
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エンディングで、竹原さんは「楽しかったです。気づいてなかったこともあったので、観直してみます」、秋山さんは「テレビで観ていた芸人さんたちがたくさんいて、テレビを観ているみたいで楽しかったです」と感想を。市原さんは「出させていただけると思ってなかったんですが、トークでいろんなことが聞けて、本編の映像も出していただいて、もう1000円くらい(上乗せして)取ってもいいんじゃないかって(笑)それくらい価値のあるライブでした」と、細田さんは「予定じゃなく、いきなりだったんですけど、楽しかったです」と話しました。
ふくだ監督は「ネタバレのイベントは今までやってなかったんですけど、まだまだ喋れることがある。ぜひ『アメトーーク!』さんとかでやってもらいたい」と懇願。上田監督は「今度はオールナイトでイベントをやっていただきたいですね」と、第2弾の開催を展望しました。
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【次長課長】【河本準一】【ロバート】【山本博】【とろサーモン】【村田秀亮】【こがけん】【プラス・マイナス】【銀シャリ】【鰻和弘】【祇園】【櫻井健一朗】【ジャングルポケット】【コロコロチキチキペッパーズ】

11月は野性爆弾ロッシーの企画ライブが目白押し!! 本当の天然芸人はロッシーだ!!

野性爆弾ロッシーが11月にルミネtheよしもと、なんばグランド花月で企画ライブを開催!
天然芸人ならではの企画でお客さまを摩訶不思議な空間にお連れいたします!

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ロッシー、ウドちゃん、木本先輩の教えて〇〇先生!
日程:2018年11月8日(木)19:00開場 19:30開演
会場:ルミネtheよしもと(東京都)
出演:野性爆弾 ロッシー/キャイ~ン ウド鈴木(浅井企画)/TKO木本(松竹芸能)/田畑藤本

▼ロッシー意気込み
正直このイベントは、僕のワガママです!
ずっとやりたかったイベントです!
個人的な疑問、わからない事なんでなんで、を、解決してみんなで、スッキリしたいイベントです!
そしてメンバーは、僕のワガママに付き合ってくれそうな大好きな先輩です!
夢が叶ったイベントです!
なので、みなさん少しは、為になるかも!?
ですので、メモ用紙とペン持参で、スッキリしに来て下さいね!


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芸人驚愕バトル!八木ちゃんゲームVSロッシーゲーム
日程:2018年11月20日(火)18:40開場 19:00開演
会場:なんばグランド花月(大阪府)
出演:野性爆弾 ロッシー/サバンナ 八木/シャンプーハット/浅越ゴエ(ザ・プラン9)/スマイル/クロスバー直撃/藤崎マーケット/アインシュタイン/さや香

▼ロッシー意気込み
夢の共演です!
芸人24年で、やっとNGK!800人!
ワクワクしてます!
大阪USJユニバーサルスタジオジャパンに、負けないぐらいの、難波RMJロッシーマースー(八木真澄の、M)ジャパンに、しますね!



野性爆弾】【サバンナ】

水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭2018 大盛況のうちに終了いたしました!!

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水谷千重子がすごい。
いや、この人の場合、いつもすごいのだが、今年は歌手生活五十周年という節目の年でもあり、ノリに乗っている。

9月2日の名古屋国際会議場センチュリーホールを振り出しにスタートした「キーポンシャイニング歌謡祭2018」ツアーは、東京、大阪、仙台など六都市を巡り、10月16日の松山公演で千秋楽を迎えた。キャパシティが千人を超える大ホールのチケットはいずれも争奪戦で、当日の物販には長い行列ができる。
ぼくは東京と松山の公演に参戦しただけだが、「MyRevolution」からアンコールの「ら・ら・ら」まで、たっぷり3時間。その開放的な歌声と、少しもトーンダウンするところがない力強さにノックアウトされた。

東京でも松山でも、特筆すべきはコンサートの客だねの良さである。と言っても、決して「選ばれた人々」の集会ではない。むしろ、その逆なのだ。

見るからに善良な愛媛の人々が、千重子のタブローの前で写真を撮り、「千重子水」(コンサート会場のみで販売される特別な飲料水で、効能に曰く「飲めばこぶしの花が咲く」。ただし効果には個人差がある)を買い求める。
彼女のファンは広範囲に渡っている。下は20歳前後の若者から、40代、50代の中心的なファン層を挟んで、上は七十代、八十代まで。彼ら彼女らは言ってみれば普通の人たちだ。老夫婦が手を差しのべあってホールへの階段を登ったり、なれない操作で携帯の記念写真を撮ったりする姿がそこここで見受けられる。
しかし、ひとたびステージの幕が開くと、彼ら彼女らは高感度の観客に変容する。的確な笑い声とノリの良い手拍子は、ホール内の空気をあっという間にあたたかなものに変えてしまう。アンコールでは、かなりの年齢の人も立ち上がり、メロディに合わせて手を振っていた。

演劇でも、落語でも音楽でも、観客の起こす拍手、ざわめき、笑い声、そして無言のうちに交わされるステージ上とのラリーはライヴの本質的な魅力であり、それは演者と客、あるいは観客同士が精神をスパークさせることによって、かたちづくられる。

そして、いま、アーティストと観客の最も理想的な交歓を実現しているのが、水谷千重子のコンサートである。ぼくが千重子のライヴに足を運ぶ理由は、彼女の歌声だけにあるのではなく、あの幸福な空間に体を浸したい、という気持ちも大きい。そして、観客のこうした潜在的能力を引き出すのが、水谷千重子の魔法であろう。

千重子が「ライフワークにしたい」と語るキーポンシャイニング歌謡祭は一昨年に始まった。それまでにも、数え切れないほどのコンサートを開催してきたのだが、この「キーポン」では、彼女自身がチョイスしたアーティストをゲストに招き、一緒に唄うーー千重子ボキャブラリーで言うところの「ジョインする」ことが目玉になっている。

2016 年にNHK ホールで開かれた第一回のキーポンには、堀内孝雄、大友康平、根本要、松村雄基、などの人気者に加え、川中美幸が「千重子先輩のコンサートなら」と、過密なスケジュールを縫って参加。演歌界の先輩・後輩の絆の強さを感じさせるとともに、独特のグルーヴ感を持った二人のデュエット(「恋する大阪」)は聴衆を熱狂の渦に巻き込んだ。

ぼくは水谷千重子のステージを、ここ七、八年は追っかけているが、正直に言えば、このNHK ホールの歌謡祭が、すごろくの「あがり」ではないかと考えていた。公演の完成度からしても、規模からしても、もうこれ以上の段階はないのではないか、と思ったのだ。
しかし、それはキャリア五十年の大歌手の底力を甘く見るものであった。昨年、今年と続いたキーポンシャイニング歌謡祭をみて、ぼくの読みは見事に裏切られる。もちろん、良い方に、である。

数年前までの水谷千重子には、大物歌手とは言っても、J ポップを演歌調のこぶしで唄う風変わりな人、というお笑い芸人のようなイメージがあったと思う。これは、歌手としてはうますぎるトークの腕前や、自らデザインしたユニークな着物(ヨークシャテリアの柄)やマスコット(ニャントラ)の印象が見る人を惑わせていた面があるだろう。

しかし、今年のキーポンを見る限り、色物的な印象はほとんど消え去り、歌い手としてのエモーショナルな魅力、空間を包み込む歌そのものの力が増している。一言で言えば、芸が大きくなったのだ。オープニングで舞台奥の階段から登場し、ノンストップで歌い上げた「MyRevolution」と「WOMAN」は、ホールいっぱいに広がるスケールで、あっという間に観客の血流を上げる。その若々しさは、眩しいほどである。ーーよく学び成長する人は幾つになっても若い、という西洋のことわざがあったと記憶するが、そうした実例を実際に目にすることは稀であろう。

今回のキーポンには昨年にも増して、各ジャンルのアーティストが参加をした。森昌子、中村雅俊、根本要(スターダスト☆レビュー)、稲垣潤一、中山美穂、椎名恵、杉山清貴、岸谷香、香西かおり、大黒摩季 PUFFY、Kiroro、Crystal Kay、ナオト・インティライミ、一青窈、山崎育三郎と言った面々(会場によって出る人が違う)に、東京公演では、サプライズゲストとして藤あや子までが登場。演歌、ポップス、アイドル歌謡、ロックまでがごちゃまぜになった顔ぶれだが、不思議にバラバラの感じがしないのは、全体の世界が、水谷千重子によってしっかりと統合(ジョイン!)されているからである。

たとえば、中山美穂と唄った「WAKUWAKU させてよ」ひとつ取っても、それはかつてのヒット曲のなぞりではなく、千重子のビブラートと、中山美穂の唄声が混じり合うことで、ちゃんと今の歌になっている。両者の個性の引っ張り合いが、ほかにない世界を出現させているのだ。

千重子はソロのコーナーで、中森明菜メドレーを聴かせた(「飾りじゃないのよ涙は」がいい)。明菜、中山美穂、岸谷香と並べて見るとはっきりするように、全体に通底するテーマは「八十年代」である。
それも、ベストテンとトップテンと夜ヒットの80 年代、大映ドラマがフィルム撮影だった頃の八十年、深夜テレビで紹介されるミュージックビデオがオシャレだった頃の八十年代......水谷千重子自身は「80 年代は低迷期だった」とだけ言い、多くを語らない(その時期に芸能人水泳大会のポロリ要員だったという都市伝説があるが信じたくない)が、キーポンで再現される80 年代のイメージは、どれも当時のテレビの中の事物のように浮遊感があり、目には見えているのに、手に取ることはできない。その焦燥感が官能的に機能する。だから、今回ソロで聴かせた「SWEET MEMORIES」は最高に切なくて、キラキラしていた。(そして、千重子の衣装に刺繍された白銀の東京タワーも、比喩ではなくキラキラしていた)。

八十年代といえば、八公太郎が合いの手を入れて聴かせた「里波祭音頭(りばーさいおんど)」も面白かった。井上陽水の「リバーサイドホテル」の音頭化。これは大瀧詠一に聴かせたかった。二葉菖仁門下の仲間、八公太郎と倉たけしはところどころのコーナーに出演し、いつもの調子で彼らなりのエールを送った。千重子もこの二人を「しょうがないから出してやる」などと軽い扱いをするのがお約束になっているが、彼らのパートは観客をクールダウンさせる絶妙な効果がある。寄席に紙切りや曲芸がはさまるように、ほっと休憩できるのだ。

それにしても、レベルの高い観客である。井上陽水の「お元気ですか?」というセリフ(八十年代末の乗用車のCM)にもすぐに反応するし、オープニングで再現される東尋坊時代の少女の千重子にも、敏感な反応がある。もっとも、「水谷千重子50 周年」の歌謡祭に参加しようというだけで、「わかっている」人たちであることは間違いない。

三時間を超える日もあった「キーポンシャイニング歌謡祭」は、水谷千重子によって編まれたひとつのタペストリーである。そこに集めれらた人や歌は、それぞれに固有の顔を持っているが、全てを包括する水谷千重子は、それらのモチーフを組み合わせて、オリジナルな美しい文様を出現させる。

ぼくの見立てでは、しばしば「空疎な時代」であったと回顧される八十年代が、彼女の芸によって、いま現在よりもずっと豊かなかたちでよみがえっている。ぼくはそのことに感動した。

しかし、どこの世界に、豆富開きで締めくくられる歌謡祭があるだろう。水谷千重子に、ぼくたちには部分的にしか知ることができない謎めいた半世紀があったように、キーポンシャイニング歌謡祭そのものが、有りえたかもしれないもう一つの「歌謡史」にほかならない。
開幕前の「イッツ・ア・スモールワールド」から始まる、この夢の世界から現世に帰ってくるためには、厳粛な「豆富開き」の儀式が必要なのである。松山は北陸育ちの千重子にとって第二の故郷であるという。

彼女はトークで、この夏の豪雨災害に心を痛めていることを明かし、売上の一部と各会場に設置された募金箱に集まったお金を「日本赤十字社 平成30 年7 月豪雨災害義援金」および「愛媛県豪雨災害義援金」に寄付することを発表した。
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中村時広 愛媛県知事


そして千重子は、可能であるならば、またコンサートでこの地に戻ってきたいと述べた。
ぼくも観客として、再びこの地を訪れたいと思っている。
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和田尚久(放送作家)



ジョインアーティスト

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中村雅俊
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根本要(スターダスト☆レビュー)
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稲垣潤一
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中山美穂
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椎名恵
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杉山清貴
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岸谷香
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香西かおり
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大黒摩季
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PUFFY
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Kiroro
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Crystal kay
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ナオト・インティライミ
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一青窈
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山崎育三郎
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スペシャルゲスト・藤あや子


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板尾創路は生まれ変わっても板尾創路!? 映画『かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-』完成披露試写会

10月18日(木)、東京・新宿ピカデリーにて映画『かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-』の完成披露試写会が行われ、有村架純さん、國村隼さん、桜庭ななみさん、歸山竜成さん、木下ほうかさん、筒井真理子さん、板尾創路、青木崇高さん、吉田康弘監督が舞台挨拶に登壇しました。
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『かぞくいろ~』は、人生を鉄道になぞらえて描くヒューマンストーリー『RAILWAYS』シリーズの最新作。今作では、有村さん演じる奥薗晶が、亡き夫の連れ子・駿也を育てながら、夫の故郷・鹿児島で鉄道運転士を目指す姿を描いた感動の物語です。

舞台挨拶では、まず有村さんが「こんなにたくさんの方々が足を運んでくださってうれしいです。上映前ということなので、あまりネタバレにならない程度にいろんなことを話せたらと思います」と挨拶。続いて、國村さん、桜庭さん......と挨拶が続いていく中で、木下さんは「さっきミーティングして、時間もないし挨拶はくれぐれも一言でって言ったのに」と第一声からいきなりダメ出しを!? そんな木下さんを、板尾が「それを言うとまた長いですよ」とやんわり制します。その後、自分の番が回ってきた板尾は「ハロー」と、ちゃんと一言で挨拶を終わらせるのでした。
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次に、映画の撮影にまつわる質問のコーナーへ。
有村さん演じる晶を厳しく指導する先輩運転士役の板尾は、「わりと厳しい役で、もっと厳しくしたらよかったかなと今となっては思います」とコメント。木下さんから「台本通りにやったやん」とツッコまれると、「そう、台本通り」と照れ笑いします。
板尾は「女の人が電車を運転するっていうのが新鮮で。運転士を目指すっていう役を演じている有村さんもけなげで必死さも伝わってきました」と有村さんを賞賛したのちに、「鉄道会社の人も協力してくれて、もう線路使い放題。前も後ろも右も左も行き放題で、すばらしい映画です」と、裏話も。そして、「柴崎(幸三)さんのカメラがすばらしい。当然、監督、役者さんの演技もすばらしいですけど、カメラもすばらしいのでそこもぜひ堪能していただければと思います」と、映画監督経験者ならではの見どころを語ります。
また、子役の歸山さんは寒かった撮影地での思い出、筒井さんはすき焼きをするシーンで、実際に食べる直前にカットがかかってしまい結局食べられなかったというエピソードトークを披露。板尾もそんなほほえましい秘話の数々をニコニコと聞いていました。
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映画の内容にちなんで「もし今の職業ではなく別の職業に就くとしたら?」という質問も。「カウンセラー」「ナース」「美容師」などさまざまな職業が挙がるなか、板尾は「私は生まれ変わっても私になりたい」と独特の答えで、笑いを巻き起こしていました。


【板尾創路】

ココリコ・田中、子供達へさかなについてレクチャー! グルーポン『おさかな課外授業』

10月18日(木)、東京・しながわ水族館にて、ココリコ・田中直樹が親子10組20名を対象としたグルーポン主催の『おさかな課外授業』を開催しました。
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本イベントは、世界最大級のクーポンサイト「グルーポン」のサービス開始8周年を記念して、行われたもの。
小さな子供たちに囲まれた田中は、テーマ別の水槽1つひとつについて丁寧に説明しながら巡ります。「え? タイが東京湾にいるの?」という驚きの声には、「そうだよ。後ろに品川の街並みが描かれてるけど、ここにいる魚たちは東京湾にいるんだ」と説明。子供たちの興味は1人ひとり、違うところに向けられるのですが、田中は子供たちの小さな疑問や感嘆にすぐさま耳を傾けて即座に優しく答えていきます。
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「群れをつくる魚たち」という名のついた水槽を泳いでいたのは、無数のイワシ。「よく見て、ぶつかってないでしょ?」と問いかけるも、子供たちは「ぶつかってる」「さっき頭と尾が触れてるのをみた」などと異議。「そうか、頭と尾が触れてたらぶつかってるね......」と苦笑しつつ、体側にある測線によって距離を測っているからぶつからないということを伝えます。
参加した子供たちは海の生き物に詳しい子も多く、田中とディスカッションするようなかたちに。クラゲの展示前では、「クラゲに脳はあるの?」という質問も飛び出します。
イルカの水槽には、生後3ヶ月の赤ちゃんイルカが。保護の目的で明かりがつけられないため、水槽に顔を寄せて見入る子供たち。そんな様子に興味を示したのか、赤ちゃんイルカが登場! 目の前で泳ぎ続けると、子供たちからは喜びの歓声が上がりました。
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最後は、田中も大好きなサメが泳ぐ「シャークホール」。やはり映像作品の影響なのか、「サメは人を食べるの?」という質問が出ますが、「サメは視力が悪いから、亀と人間を間違ってしまうことがある。食べたくて食べてるわけじゃないんだ」と説明。また、水槽の底を見ると、白い小さな塊が。これは歯だそうで、「サメは歯が入れ変わる動物」だと説明すると、参加していた親や報道陣からも感心する声が聞こえてきました。
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課外授業を終えた田中は「楽しかったです。それぞれ好きな魚が違っていますし、好きな魚に関しては僕なんかより詳しいちびっ子もいましたし、好きなものに興味を持つことの大切さを改めて感じました」と感想を。子供も田中も海洋生物が好きで熱心なこともあって、時間が少し押してしまったのですが、「あっという間に時間が過ぎた」とも話します。
しながわ水族館には、今までに2~3度訪れたことがあるらしく、「品川のような都会に水族館があるのは、気軽に来られていいですよね」とコメント。芸能界屈指の生物好きとして知られる田中ですが、より興味を持ったのは大人になってからだそう。「お仕事でいろんな専門家の方や飼育員の方の話を聞いて。昔は毒を持っていてかっこいいとかだったのが、なんで毒を持っているのかという生態や理由を知って、よりどっぷりとはまっていきました。ロケでそういうところへ行かせてもらうことが多いので、カメラが回っていようがいまいが、現場の方の話を聞くのが好きですね」と話します。
先日も、神奈川の小学校でサメについての授業を行った田中。「今日はさかなの回でしたけど、生物の種類に問わず、生き物が好きな子に楽しさを伝えるのは楽しいなと思いました。それに、興味がないという子もたくさんいると思うんで、そういう子たちにも面白さを伝えていきたいなと感じました」と展望しました。


【田中直樹】【ココリコ】