オタク芸人「天津」の向清太朗がプロデューサーとなり、『アニメソング』と『お笑い』との融合を目指す、唯一無二のアニソンフェス『アニ×ワラ』。
2014年に約500のキャパから始まり、回を重ねるごとに動員を伸ばし、昨年は東京ドームシティホールで1600人の動員に成功するなど、2020年の日本武道館公演を目指す勢いで固定ファンを増やしています。
そしてファン待望の『アニ×ワラ Vol.8』は、10月7日(日)に東京国際フォーラムホールCでの開催が決定。
プロデューサーを務め、随所で出演もする向と、『アニ×ワラ』常連のピン芸人にして、『新世紀エヴァンゲリオン』の惣流・アスカ・ラングレーのコスプレ姿でお馴染みの桜 稲垣早希の二人に、『アニ×ワラ』の魅力や今回の見どころ、そして近況などを伺いました。
* * *
――2014年の『アニ×ワラ』立ち上げ当時、お二人の距離感は今と同じくらい親しかったんですか?
向 2012年から、もうムカサキ(最近再始動した向と稲垣の音楽ユニット)やってますからね。
稲垣 劇団アニメ座(若井おさむを座長としたアニメを題材にした劇団)も2010年から始まってますね。
向 いろんなイベントがあって、『アニ×ワラ』が始まる頃は、関係性を深めた芸人さんに声をかけることが多かったですね。
――稲垣さんは、『アニ×ワラ』が成長していく過程を間近で見てきたんですね。
稲垣 はい。いやー、すごいと思います。今、お笑いの劇場って、集客が厳しくて、数人のお客さんの前でネタをすることも当たり前なくらいの時代に、これだけ集客して、輪を広げていますからね。
――立ち上げの時に疑問はなかったですか?
稲垣 最初は、「何しやはるんだろう?」「このイベントに芸人はいるんかな?」って、ついていけない感じだったんですけど(笑)、でも本番では声優さん側がすっごい楽しんでくれていて、お客さんも楽しんでくれていて。他の声優さんやアニソンイベントではない笑いがきっとあって、それを声優さんも初めて体験して、楽しんでくれているのかなっていうのを感じて、すごいイベントだなって思いました。
向 ありがとう(笑)。
――スケールアップを続ける今回の『アニ×ワラ Vol.8』も、豪華なアーティストが揃いましたね。例えば榊原ゆいさんは、歌はもちろん、安定感のある漫才も期待できますね。
向 それはもちろんで、見どころはたくさんあると思います。山﨑はるかさんだと、マネージャーさん曰く「コントやりたい!」って、テンションが上がっていると聞きましたし、ブレンド・Aはイベントとかで何回も絡んでいる分、3人のバランスもわかっているので、3人のわちゃわちゃしている瞬間が作れたらなと思っています。徳井青空さんは『エヴァ』(新世紀エヴァンゲリオン)のアスカが好きなので、稲垣さんとのコラボみたいなこともありえるし、いとうかなこさんも超明るくて、歌がハンパないですから。信頼できます。『イト×カナ』ってタイトルにしたいです(笑)。
――アニソンありきでゲストをお呼びするわけですが、歌って欲しい曲のリクエストは向さんがされるんですか?
向 基本、僕がリクエストします。『アニ×ワラ』の仮想のお客さんは僕なので、僕だったらこの曲歌って欲しいなっていう感じを詰めてやりたいんですよね。だから、本番中、舞台袖から離れないんですよ。一緒に口ずさんだりしながら見ていて、後輩曰く、気持ち悪いらしいです。
稲垣 アハハハ!
向 そういう自分のイベントを袖で見られる幸せはないですよ。それはやらせていただいてます。
――稲垣さんとしての見どころは?
稲垣 やはり、榊原ゆいさんの漫才は、すごい楽しみですよ。私は出来ないです。しゃべくり漫才ですからね。さっき向さんが言ってたアスカと徳井さんの絡みは、ちょっとしたミニコントとかもさせてもらえたらうれしいなあと。
向 これまで二人の共演はあるけど、ピックアップした絡みは初めてだね。
――一方、芸人さんで注目は?
向 ヘド吐くほどおなじみのメンバーですが(笑)、ガーリィレコードと稲垣さんが一緒に出るのは初めてかも。
稲垣 芸風が似てますからね。
向 似てないわ(笑)。
稲垣 おなじみだからこそ、お客さんにどんどん覚えていただいて、受け入れられている感があるので、すごい楽しいです。ほとんど声優さん目当てのお客さんだと思いますけど、アウェイにならないあったかい空気が『アニ×ワラ』なので、今回もすごい楽しみですね。
――お客さんが芸人にもあたたかいとはいえ、冒頭、向さんの登場シーンでは、ブーイングがおきますよね?
向 そうですね。逆にブーイングがないと不安になります(笑)。ブーイングはひとつのノリですから、やって欲しいですね。
――毎回シークレットゲストにも注目が集まり、前回は馬渡松子さんで大盛り上がりとなりましたが、今回は考えていますか?
向 「シークレットゲストが出ます」って言っちゃった時点で、シークレットの存在はなんなんだってなりますけど(笑)。僕は、はりけ~んずの前田さんを師匠だと思っているんですが、前田さんから「若い子に向けてやるのはいいけど、お前らと同世代の人間をケアすることが大事だよ」って言われたことがあるんですよね。要は38歳のアニメ好きに向けて、刺さることを『アニ×ワラ』ではしなくちゃならない。それがシークレットゲストの起因でもあるんですけどね。なので、そういったアーティストが来るかもなあ...って感じですね。
稲垣 私も、あの人だったらいいな...っていうのはありますね。ハートフルなステーションな方だったら。
向 ハートフルなステーション?
稲垣 「私はたぶん3人目だと思うから...」
向 その方が来たらむちゃくちゃすごいよ!
稲垣 2020年は『新世紀エヴァンゲリオン』の新作劇場版が公開されるので、2020年の『アニ×ワラ』は、エヴァ関連のビッグな方がいいなあ。
向 なんで忙しい最中、『アニ×ワラ』出るの(笑)。でもそういう夢がありますね。当初描いていた2020年の日本武道館でのプランには、エヴァのパイロットを務めた声優さん3人の名前がありました。
稲垣 うわー、『エヴァ×サキ』やん!
向 いやいや、『エヴァ×ワラ』ならわかるけど、なんでサキが出てきちゃうの(笑)。
稲垣 私、得すぎるから(笑)。
向 いやいや(笑)、でもそういう夢が語れる場所が『アニ×ワラ』やし、しゃべっていたら実現することもあるので、全然ない話しではないと思います。あると思います。
稲垣 うわ、ありがとうございます!
――今回、その「あると思います」の方の出演は?
向 ロケバスの運転をしていると思います(笑)。
稲垣 今回も、シークレット前説はあるんですか?
――前回はアイデンティティさんでしたね。
向 一応、考えてはいます。
――そちらも楽しみですね。『アニ×ワラ』から話題は逸れますが、BOOK☆WALKER主催の「新作ラノベ総選挙2018」にて、天津向さんの著書『クズと天使の二周目生活』シリーズ(小学館ガガガ文庫)が第7位にランクインしましたね。
向 めちゃくちゃうれしいですね。200作品中の7位ですから、もっと褒められることだなと思いますけど(笑)。ユーザーからの投票なので、しっかり読んで面白いと思ってくれた方が、これだけいて、ここまで届いたことがまずうれしいですし、次からのがんばりにつながりますね。
――ライトノベルですとアニメ化やゲーム化される作品が多い印象ですが、そのあたりの展望は?
向 あればいいですけどね。よしもとにはアニメに力を入れている事業部があるので、うまく連動できて、僕のライトノベルがアニメ化され、そのアニソンをムカサキが歌い、ムカサキで『アニ×ワラ』に出演して、お客さんに喜んでもらえるということにつながっていけばいいなとは思います。
稲垣 それ、いいですね。
――向さんに印税が集まるシステムですね。
向 そうですね。みなさん、僕のために働いてください...って、知ってるでしょ!(笑)よしもとですよ。そんな入らないですよ。
――そんな入らなくても、ラノベの執筆活動は続けていくと。
向 そうですね。ベストだなと思うのは、例えばカラテカさんみたいに、入江さんが社長みたいな活動をすることで、矢部さんがいじって、矢部さんみたいに本が売れて、入江さんがいじるみたいな、ピースもそれに近いんですけど、僕らもまだコンビですし...。
稲垣 まだ?
向 まだまだ(笑)、僕のこうした活動を漫才で相方がいじってくれたり、笑いの種になればいいですし、相方もそう思ってくれたらいいなと思っていて、いろんなことを並行して出来たらいいです。ライトノベルもそのひとつですね。
――そして稲垣さんは4月に活動の拠点を大阪から東京へと移しました。
稲垣 『アニ×ワラ』もそうですし、劇団アニメ座の活動もあり、ベジータ芸人のR藤本とコンビみたいな活動もしていますので、自分の好きなアニメに携わる仕事は圧倒的に東京の方が多いんですよね。『アニ×ワラ』も一人だけ大阪から呼んでいただいて、日帰りで打ち上げにも参加できないまま帰ったり、みんなに迷惑をかけていたので、そういう意味でも上京してきてよかったなって思います。
――最後に読者へ向けて、『アニ×ワラ Vol.8』のPRメッセージをお願いします。
向 概要がわかりにくいイベントに、6800円(前売り券料金)払うのは結構なギャンブルだと思うんです。最終的に信頼していただくしかない部分もありますが、いろんなラジオや動画などで、ちょっとでも「向、面白いな」「向、信頼出来るな」って思った方々の期待は、100%裏切らない自信はあります。世間には、アニメ好きなお笑いファンもいるし、お笑い好きなアニメファンもいると思うんですけど、そこは確実に満足させます。芸人のラインナップだけで見に行こうと思う方がいたら、アニメ好きじゃないと変ですけど(笑)、みなさんぜひお越しください。
稲垣 唯一無二のどこにもないイベントで、お客さんはほんとにめちゃくちゃ盛り上がるんですよ。お笑いのイベントで、あんなに盛り上がるの見たことないですよ。すごいですよ。お客さんがすごく楽しんでいるのがこっちにも伝わので、ほんとに騙されたと思って来てほしいです!
『アニワラvol.8』 公演概要
【日時】10月7(日) 開場16時15分 開演17時
【会場】東京国際フォーラムホールC
【料金】前売り6800円/当日7300円
【アーティスト出演者】いとうかなこ/榊原ゆい/徳井青空/山崎はるか/ブレンドA(和氣あず未/鬼頭明里/春野杏) and more ※敬称略
【芸人出演者】天津向、若井おさむ、こりゃめでてーな伊藤、石川ことみ、R藤本、桜 稲垣早希、ガーリィレコード、他
【公式サイト】http://aniwara.com/
8月20日(月)、なんばグランド花月にて、東京ダイナマイト単独ライブ「漫才DOMINION~オール漫才ベスト~」が開催されます。
4月30日(月)、東京・ルミネtheよしもとでは、オールコントの単独ライブ「ダイナマイトアンドローゼズ 死ぬのは奴らだ」が行われたが、今回は、オール漫才の単独ライブということもあり、関西の皆さんを楽しませられるよう本人たちも気合十分である。
なんばグランド花月での単独ライブを直前に控えた、2人に話しを聞けました。
松田「東京ダイナマイトです」
二郎「急性心不全です」
松田「来たる8月20日 なんばグランド花月で我々の単独ライヴがあります!」
二郎「吉本に移籍して9年、いよいよ吉本の本丸に突撃します。当日は漫才のベストネタをぶっ続けで64分以上やります。64分〜90分やります。場合によっては120分になるかもしれない」
松田「90分以内にしようよ」
二郎「オレは先月、同じなんばグランド花月で死にそうになった。1度地獄に堕ち掛けた人間が這い上がってきたんだぜ。当日は目から何かが出るかも知れない」
松田「目から涙じゃなくて?」
二郎「目から何かが出るかも知れない」
松田「ネタ的にはベストライヴなので、自信作のみです」
二郎「もしかしたらたこ焼き漫才もあるかも知れません」
松田「聞いてないけど。最後に意気込みを」
二郎「オレたちだけ見てりゃいいんだコラ!エー!8・2000、ハッテンツーサウザンド」
松田「ハッテンニーゼロです」
二郎「ハッテンニーゼロ、漫才ドミニオン、いいかお前ら絶対観に来いよ!ファッキンガッデム!アイアム チョーノ!」
松田「蝶野になっちゃったよ。チケットはチケットよしもと、チケットぴあ、ローソンチケットで絶賛発売中です。宜しくお願いします!」
【チケット詳細】
2018年8月20日(火)開場18:40/開演19:00
SS席 前売り¥5,000当日¥5,500
S席 前売り¥4,000 当日¥4,500
A席 前売り¥3,000 当日¥3,500
2階席 前売り¥3,000 当日¥3,500
チケットよしもと Yコード:999-010
チケットぴあ Pコード:487-618
ローソンチケット Lコード:53296
【東京ダイナマイト】
惜しまれつつも解散が決定した"伝説のアイドルユニット"、JUNK∞TIONのファイナルバスツアー&ライブが9月15日に開催されることが決定!
JUNK∞TIONメンバーと野外バーベキューを楽しんだり、動物園で癒されたりしたあとは、最後に大宮ラクーンよしもと劇場での解散ライブ!
もちろんバスの中でも彼らとメッコリーサな時間を過ごせること間違いなし。
最初で最後の企画です。ぜひこの貴重な機会にご参加ください!
【本人コメント】
<てのりタイガームラジュン>
みんなもうJには会えないんじゃないかって思ってたでしょ?
バスツアーの為に、いや、みんなの為に一時帰国するからね☆
みんなで一生忘れられない最高の1日にしよう
<ランパンプス 小林>
JUNK∞TION最後の日にファンの皆さんと共に迎えられるのを幸せに思います!
最後の最後まで笑顔で居られるように頑張ります!!
<広田陽>
ファンのみんな!
おやつは300円までオッケーだよ!
キャンディよりもマカロンよりも甘いバスツアーにしてあげるね☆
<デニス 松下>
俺は、、、俺はまだ諦めてねぇかんな!!
NOBU
<おーみ>
みんな!
気合い入れて来てくれ!!!
全力で楽しむぞ!!!
ohmiは必ず近くで見ているから、、、!!
【ツアー詳細】
■旅行日程:2018年9月15日(土)日帰り
■同行アーティスト: JUNK∞TION(てのりタイガー ムラジュン、デニス 松下宣夫、ランパンプス 小林良行、広田陽)
※スケジュールの都合上、ohmi(おーみ)の参加はございませんが、生電話など何らかの形で参加出来るよう検討中です。
■募集人数:先着39名様限定(最少催行人数:35名)
■旅行代金(消費税込):大人¥17,900
☆大宮での解散ライブチケット付き!ツアーにご参加いただく皆様のために良席を確保いたします。
■募集期間:2018年8月6日(月)10:00 ~ 8月31日(金)17:00
■お申し込み方法:
Webからのお申し込みとなります。下記サイトをご確認ください。
https://live.natalie.mu/bustours/junktion/
■旅行スケジュール(予定)
※【】内はメンバーからのコメントです
8:30頃集合予定/9:00 新宿発
バーベキュー食材買い出し【買い物しているJに奢ってもらおう☆ by Yoshi】
嵐山渓谷バーベキュー場【ボディブローくらい美味いもの作れよ☆ by Ohmi】
埼玉県こども動物自然公園【キャンディより動物より可愛いボクが見られるよ☆ by Akky】
大宮ラクーンよしもと劇場到着【大宮の地に降臨するJが見られるよ☆ by J】
18:45開場/19:00開演
「JUNK∞TION FINAL LIVE 〜ボクカケルキミは、永遠メッコリーサ〜」鑑賞 【最後のJUNK∞TIONをその目に焼き付けろ! by NOBU】
※20:00頃終演予定
ライブ終了後、現地解散
■旅行に関するお問い合わせ
東武トップツアーズ株式会社 東京法人西事業部(担当:小原)
電話番号 03-5212-7103
営業時間:月~金 09:00~18:00 (土・日曜・祝祭日を除く)
※19時からのライブに関するお問い合わせは、大宮ラクーンよしもと劇場までお願いいたします
■企画:株式会社ナターシャ
■協力:株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー
過去最大規模で開催される、水谷千重子主催「キーポンシャイニング歌謡祭2018」宮城公演に、 Crystal Kay 山崎育三郎の出演が決まりました!
先に発表しました PUFFY Kiroroと豪華4組となりました。
千重子ファミリー八公太郎も盛り上げます!
10/7 (日) [宮城] 仙台サンプラザホール(開場 16:00/開演 16:30)
<ゲスト> PUFFY Kiroro Crystal Kay 山崎育三郎 /八公太郎
≪チケット発売中≫
全公演 座席指定 前売¥8,000/当日¥8,500(税込)
(お問合せ) チケットよしもと 0570-550-100
9/2 (日)[愛知] 名古屋国際会議場センチュリーホール(開場17:15/開演18:00)
<ゲスト> 森昌子 PUFFY /六条たかや 他
9/9 (日)[福岡] 福岡サンパレスホテル&ホール(開場16:15/開演17:00)
<ゲスト> 中村雅俊 根本要 (スターダスト☆レビュー) PUFFY/八公太郎 倉たけし
9/14(金)[東京] 中野サンプラザホール(開場17:45/開演18:30)
<ゲスト> 根本要 (スターダスト☆レビュー) 一青窈/八公太郎 倉たけし 六条たかや 他
10/3 (水)[大阪] オリックス劇場(開場17:45/開演18:30)
<ゲスト> 杉山清貴 香西かおり 大黒摩季/八公太郎
10/7 (日)[宮城] 仙台サンプラザホール(開場 16:00/開演 16:30)
<ゲスト> PUFFY Kiroro Crystal Kay 山崎育三郎/八公太郎
10/16(火)[愛媛] 松山市民会館 大ホール(開場17:45/開演18:30)
<ゲスト> 稲垣潤一 中山美穂 岸谷香/八公太郎 倉たけし
キーポンシャイニング歌謡祭、売上の一部と各会場に募金箱を設置させて頂きまして皆様からお預かりさせて頂きました募金を「日本赤十字社 平成30年7月豪雨災害義援金」「愛媛県豪雨災害義援金」に寄付させて頂く事にさせて頂きました。
「平成30年7月豪雨」災害によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
8月13日(月)、東京国際フォーラム Aホールにて、映画『マンマ・ミーヤ! ヒア・ウィー・ゴー』のジャパンプレミアが開催され、横澤夏子とLittle Glee Monsterが出演しました。
ABBAのヒットソングで構成され、全世界でロングランヒットを記録した舞台を映画化した『マンマ・ミーヤ!』から10年、続編となる本作が8月24日(金)より公開されることになりました。
本作にコリン・ファース演じるハリーの心を動かす重要な役どころで出演している横澤。大きな拍手で迎えられ、「やっだぁ~、こんなにたくさんの方が! こんなにたくさんのお客さんが観ていらっしゃったですね」と言いながら登壇して「なっちゃーん!」との声援に笑顔で応えつつ、「ハリウッド女優の横澤夏子です!」と挨拶します。
「アメリカでビッグになる」との目標を叶えるためにニューヨークへ活動拠点を置いているピース・綾部祐二より先にハリウッドデビューを果たしたことについて尋ねられると、「綾部さんにご連絡したところ、"よかったじゃないか、おめでとう"って言われました」と報告。まさか本編に出られるとは思ってなかったそうで、「Yahoo!ニュースで(本編に出てることを)知りました。撮影のときも、やけに豪華なケータリングだなと。こういうイベントの撮影かなと思ってたので、びっくりしました」と明かします。
母から娘、そのまた娘へと受け継がれる愛と絆と命が描かれている本作にちなんで、巨大スクリーンには子供の頃の写真が。横澤は「やだ! 日本最大級のスクリーンだって聞いてますよ。やめてよぉ!」と言いながら、よくテレビ番組でも使われている小さい頃の写真を指して「これなんて、3頭身って言われてるんですから!」と嘆くと、客席からドッと笑いが。「頭が大きかったので、転ばずに歩けただけで誉められました。よく転んでたみたいです」と話しました。
イベント終盤には、ジャパン・アンバサダーのLittle Glee Monsterが100名のフラッシュモブダンサーとともに、ABBAの名曲「Dancing Queen」を披露。美しい歌声と迫力あるダンスに観客も立ち上がり、大いに盛り上がりました。
【横沢夏子】
8月10日(金)より日本公開された『オーシャンズ8』。
豪華キャスト陣が集い、新たな"オーシャンズ"がド派手に盗みを働く本作は、早くから注目を集め大ヒットを飛ばしていますが、それを記念し、8月13日(月)、都内のワーナー・ブラザース映画試写室にて、『オーシャンズ8』 大ヒット御礼イベントが行われ、ガンバレルーヤ(よしこ、まひる)が登壇しました。
MCのコトブキツカサさんから紹介を受けたガンバレルーヤは、まひるがサンドラ・ブロックさん、よしこがアン・ハサウェイさんにそれぞれ扮して登場。
慣れないピンヒールとドレスにふらつきながらも、SPを従え、サングラス姿でハリウッド女優になりきった2人は、「キョウハキテクレテアリガトウ」「ニホンノナツハアツイデスネ」などと片言の日本語で挨拶します。
日本で行きたいところを訊かれると、まひるは奥大山(鳥取県)だとし、「水のペットボトルのウラに書いてあったよ。直接飲んでみたいね」と力説。
その後、サングラスを外し、ガンバレルーヤに戻ると、今回のなりきりに、鼻の特殊メイクを含め、2時間かかったことを明かし、「チームの司令塔としてみんなを引っ張っていくんですけど、そんなサンドラ・ブロックに120%なれてほんとにうれしいです」とまひるが喜びを顕にします。
一方のよしこは、「すごいセクシーな役」「クッとお尻を右に上げるだけで、アン・ハサウェイになれるんだってわかった」とし、お尻の曲線をアピールしますが、「よいしょ」の掛け声に場内失笑。
作品自体についても、よしこは「人生のバイブルにしたいと思った映画なので、DVD出たら、買って、将来自分が産む子供に見せたい。こういう女の子になりなさいよと」と独特の言い回しで讃えます。
それを聞いたコトブキさんから「残したい作品ね」とフォローされると、「はい、来世、今世と」と答え笑いを誘う一幕も。
今回、「キスで日本を盗みたい」との思いから、一般来場者ひとりに2人がキスをプレゼントすることとなり、男女数名が挙手しますが、「年下の男性が大好き」というよしこの趣味で、若い男性が指名され、両側からガンバレルーヤのキスを贈りました。
真っ赤なリップマークを残したよしこは、「すごい楽しくなっちゃって、美味しかったです」と満足な表情を浮かべると、まひるは「はじめてのプライベートキスをさせてもらいました」と言い張り、コトブキさんから「確実にジョブ、ビジネスです」とのツッコミが。
最後によしこは、「私の人生を動かした作品でもありますので、みなさんもこの作品を見て、人生を動かされて、この映画を来世、再来世とどんどんみんなに広げていきましょう」と呼びかけるも、これまたコトブキさんから「まずはこの夏、広げましょうね(笑)」と冷静なツッコミが入り、爆笑に包まれながらイベントは終了しました。
【ガンバレルーヤ】
毎年、イオンモールとよしもとが夏に開催する、高校生による漫才コンテスト「ハイスクールマンザイ」。
16回目を迎える今年も、全国各地で予選・準決勝が行われ、各所で熱戦を繰り広げている漫才バトルです。大阪で開催される決勝戦に向け、いよいよ沖縄・九州エリア代表を決定します!
福岡・沖縄エリアの代表を決める8月11日のイオンモール八幡東。本番前ギリギリまでネタ合わせをしたり、静かに集中するコンビなど、本番直前は独特な緊張感が漂います。客席1階のほか、2階、3階まで人でビッシリ埋まった会場は早くも熱気に包まれる中、遂にジングルが鳴り、開幕です!
この日は中高生から圧倒的な支持を受けるNON STYLが進行する中、WEB動画予選を勝ち抜いた個性豊かな7組が出場しました。"日本一漫才がオモシロイ高校生"を決める白熱の漫才バトルが、いざスタートです!
まずはNON STYLEの井上からコンテストの概要説明。各地で選ばれた計8組がお笑いの聖地「なんばグランド花月」で9月2日に決勝を行い、「高校生マンザイ日本一」コンビを決定するというもの。優勝コンビには、なんと"お笑い奨学金"として50万円とNSC特待生として入学金、授業料が免除、またTVや舞台出演も約束されているとか。
ここから実際に羽ばたいた先輩芸人もいるとあって、出演者のモチベーションは自ずと上がります。準決勝となる今回の持ち時間は、"3分間"。勝敗が決まるわずかな時間に向け、気合いが入ります。
いよいよ1組目、長崎からやってきた「カスタムカスタード」の登場です。お客様相談センターの電話受付を舞台にした漫才では、店の非をどうにかやり過ごそうとする横柄なスタッフを演じ、その横暴ぶりに会場では思わず吹き出す人も。無事にオチもキレイについたところで、3分以内のネタ披露に成功しました。
堂々たる立ち姿と、お客さんの反応も上々で、予想を上回る出だしの良さに審査員も真剣な表情になって、慎重に点数をつけていきます。
2組目は、地元福岡の「レインボーバード」。出ていきなり帰ろうとするボケで観客のハートを掴んだ2人は、高校生の夏を題材にした漫才を披露。「泣かすぜお前!」という、一見気弱そうにも見えるツッコミのビジュアルとはギャップのあるキツいひと言に、観客も大ウケです。若干のタイムオーバーがありつつも、地元人には馴染みある博多弁を使いながらテンポのいい掛け合いを披露しました。
3組目は、元気良く登場した福岡の女子高生コンビ「ゆうたん」。「最近、振られたんだって?」という唐突過ぎるカミングアウトで、笑いを起こし、会話の中でピタッとセリフを合わすなど、日頃の練習が垣間見られる漫才を進めていきます。得意だという英語やタイ語から噛み合わない和訳で会話を続けながら、これまた得意と言い張る歌と、得意と言い張る哲学をコラボレーションするという力技も飛び出し、意外な融合の完成度にお客さんもつい引き込まれていました。
遥々鹿児島から来た4組目の「くるしゅうない」は、出始めに前の出番だった「ゆうたん」の「振られたんだって?」ネタをパクリながら、まずは掴みの笑いをゲット。そして理想のデートの練習をするつもりが、2人が成りきったのはなぜかどちらも女性。
途中までお互いノリノリだっただけに、我に返ったようなツッコミが冴え渡ります。度々、「怒らーんとーいてッ!デート中やで?」というお決まりのツッコミを放ち、冒頭から完結まで統一感のある内容に、お客さんも爆笑で応えます。
前半4組を終えたところで、出場者とNON STYLEが再びステージに登壇。終えた感想を、NON STYLEの2人が聞いていきます。「緊張した!」と声を揃えたのは、1組目「カスタムカスタード」。大会後は大学進学と就職を志すという2人は、もしその後でも芸人を志すことになった暁には、現相方と一緒にやりたいという思いを吐露。
また「レインボーバード」は、「お客さんが笑ってくれたので、心が温かくなった」と客席に感謝を伝え、NON STYLEの石田は「俺、あの"泣かすぞ!"って、好きでした」とコメント。そして会場に友人が来てくれて緊張が解れたと安堵感を浮かべたのは「ゆうたん」。会場に駆けつけたお父さんからは、娘の身体を使ったハイテンションなネタに、「びっくりしました」と素直な気持ちをこぼしていました。
また、 尊敬する芸人で「スピードワゴン井戸田」と書いた理由に、「"ハンバーグ"だけで笑いを取っているのがすごいから」と回答。すかさず「完全にバカにしていますね」とNON STYLEからツッコミが入ります。「何で麻婆豆腐ではなくてハンバーグなんだろうね」という素朴な疑問を語る井上に、石田が試しの「麻婆豆腐」をリクエスト。嫌々ながらも「まーぼーどーーーーーーふ!」と井上が試すも、瞬時に会場の雰囲気を察知。「やっぱりハンバーグがオモシロイなぁ(苦笑)」(井上)と、実証してみせたのでした。
そしてこの日唯一の高校1年生コンビとなった「くるしゅうない」。それでもコンビ歴は4年になるとか。相方に直して欲しいところを「顔が大きいところ」という無理難題に対し、素直に「頑張ります!」と答える本人。「いやいや、顔が大きいのではなく、後頭部が大きいのよ」と、NON STYLEの石田が謎のフォローをすると、「そういう風にセットしているだけです」と本人はバッサリ切り捨て、会場からは笑いが起こりました。
さぁ、コンテストはいよいよ後半戦!5組目は福岡から参加の「ストロングウィッシュ」。若干濃い目の眉毛を「嵐の松じゅんです」と言い張る姿に、苦笑いを浮かべる観客。「ま、名前だけでも覚えてもらったら」とタイミング良く話を変えて、そのまま個性的な先生が登場する学園ネタに。時事ネタも交えながら、リズム良くツッコミが入るネタを展開しました。
6組目は、大分県の別府から参戦した女性コンビ「ネオべッパー」。言葉回しをキーにした緻密な台本作りと、かなりの文字量となるセリフ回しで観客を引き込みます。早口で進んでいく2人の掛け合いに、ついつい見入る観客。白い衣装で合わせながらも、まったく異なる2人の個性が印象的です。
最終組となるのは、かっこいいネーミングが引き立つ「決断の線」。子ども100人欲しい夢を語り始めた相方に、「古代エジプトォ〜!」とつぶやき、スケールの大きな夢を一蹴。それでも諦めず夢を語るのも、尾木ママに感銘を受けたからと説明。
影響を受けてからは、いとこの小学生を参考にして子育てブログを始めたという展開になるも、そのブログがどう見てもグルメブログにしか見えない内容で、その独特すぎる文体にはお客さんもつい爆笑でした。
ここで、NON STYLEと共に後半3組が再登場!「ストロングウィッシュ」は特技だという"ひとり壁ドン"を披露し、「いいよ、いいよ!そういうのが後々必要になってきますから大事にしてください」と、NON STYLEの井上から太鼓判をもらいました。
また「ネオベッパー」の漫才のセリフ量に感心していたNON STYLEは、「すごかった!」と、噛まずにやりきった本番を評価。
また、「女芸人にはなりたくない。芸人になりたい」という16歳らしからぬプロ意識の高さに、NON STYLEの井上は拍手を送ります。そして7組目となった「決断の線」は、「緊張をセンスでカバーしました」というコメントに対し、石田からは「それ、井上が言っていたらシバいているけどな」とツッコミ。
会場からドッと笑いが起こる中、話はコンビ名「決断の線」の由来へ。それは2人が専攻する絵画を教える先生が言った言葉、「決断して描いたその線を消すなという意味で言ってくれた、"決断の線を大事にしろ"という名言からもらいました」とのこと。NON STYLEの石田も「いい名前ですね」と深く頷きます。
そしていよいよ審査の時。審査員の協議を待つ時間は、NON STYLEが漫才を披露することとなり、会場からは歓声が響き渡ります。「プロの技を見せるわけですね?」という石田に、さっそく笑いが起こる会場。数々のTV番組でも大評判の「花のコールセンター」を披露し、テンポの良さと表現力の高さで、さすがプロの技を見せつけた10分間、会場も爆笑の渦に包まれました。
再び出場者全員がステージに現れ、発表の時を待ちます。イオンモールとよしもとの各スタッフと、TV局番組ディレクターによる審査結果が知らされ、「くるしゅうない」が優勝を果たしました。「最高です!嬉しいです!」と、この日一番の笑顔を見せた2人。
次の決勝戦である9月には、さらに大きな舞台が待っています。予想以上に高いレベルで、審査を悩ましたという今回。審査員のひとり、番組ディレクターからは「みなさんすごく面白かったので審査は揉めて、接戦でした。だから優勝できなかったみんなも自信はなくさず次を目指して頑張ってください」と総評。
その中でも「くるしゅうない」の優勝の決め手になったのは、"余裕があった"点だったとか。改めて評価を受けて、身が引き締まった様子の2人は、「九州代表として、なんばグランド花月にいる人全員を笑わせて来ます!」と決勝への抱負を述べました。
優勝コンビ「くるしゅうない」同様、中学生からの同級生で、高校生でコンビを組んだNON STYLE。途中、高校生の制服を思い出して懐かしむなど、昔話に話を咲かせた2人には、原点を振り返る機会となったコンテスト。NON STYLEと観客からの熱いエールをエネルギーに変えて、「くるしゅうない」は西から日本一を目指して走り出します!
【NON STYLE】
7月31日(火)、東京・ルミネtheよしもとにて、レイザーラモンRG『いただきます』リリース記念夏休み特別企画! 「RGが45分あるあるを歌い続け くまだまさしがおしりからクラッカーを発させる会」が開催され、レイザーラモンRG、くまだまさしが出演しました。
タイトル通り、先日発売されたレイザーラモンRG初のソロシングル『いただきます』リリース記念ライブである本ライブは、夏休みの午前中に開催される特別企画とあって、子ども連れのご家族で参加されるお客さんも多く、会場はアットホームな雰囲気。
そんな中、場違いとも思えるようなX JAPAN・トシのコスプレをしたRGが登場し、いきなり「まずは夏休みあるある、歌わせてくれ~!」と絶叫。すかさず、トシのモノマネを入れつつ『紅』を歌い出します。気合の入った歌のあとの"夏休みあるある"は、「昼ごはん、そうめん続きがち」というものでした。
客席を見渡し「サングラスでよく見えないけど、500人入ってるよね!」と断言してお客さんを笑わせたあとは、「今日のパートナーはヨシキ......じゃなくてマサシだ~!」とくまだまさしを紹介するRG。
登場するなり、「こんな朝早くから、ちょうどいい数のお客さんに入ってもらえて嬉しいです」とニッコリするくまだ。続けて「まず、プレゼントをあげたい」と、自身のポスターをお客さんにプレゼントします。
ここからは、お客さんのリクエストしたお題であるあるを歌い、そのあとくまだがネタを披露。さらにくまだがお客さんにプレゼントを渡し、RGはお題とあるあるを書いた色紙を、そのお題を出してくれたお客さんにあげる......という流れでライブは進んでいきます。
最初に子どものリクエストに答えるRG。子どものリクエストしたお題は「フジロック」でした。すると、選曲しながら「曲は子どもが好きな曲がいいよね。(探しながら)これは子ども大好きですよ、お母さん。......フジロックの流れで、ポルノグラフィティの『アゲハ蝶』」と、おそらく子どもは知らないであろう、さらにフジロックとも無関係な曲を選曲し、歌い出します。そんな「フジロックあるある」は、「蚊に刺される」でした。
続いてくまだが口にクラッカーをくわえ、おしりから爆発させる芸を披露しようとして、女の子に「目の前に来てもらってもいいですか?」とお願いしたところ、女の子に「やだよぅ」と拒否されてしまいます。しかし「そうだよね、イヤだよね~」と気を取り直し、芸を披露。さらにお客さんにはオリジナルノートをプレゼントします。
その後も「そうめんあるある」を布袋寅泰の『スリル』に乗せ、客席に降りてエアギターを炸裂させながら歌ったり、「ラジオ体操あるある」を8歳の女の子にリクエストされ、「8歳だったらこの曲絶対好きだよね~!」と言いながらボン・ジョビの『It's My Life』を歌ったりと、自由気ままなRG。
一方くまだも刀でカツラを切ったり、「ビックリファンタジー!」と言いながら芸を披露し、「こんなひどいネタを見せてしまったんだから、手ぶらで返すわけにはいかない」とプレゼントを大盤振る舞い。しまいには「1番から5番、どれがいいですか?」と5択で選ばせ、ノートやポスター、果てはお面までプレゼントしていました。
「なかやまきんに君あるある」をリクエストされた時は「これは......結構あるんじゃないですか?」とくまだに聞かれたRGですが、「1個しかないです」と断言します。さらに、反町隆史の『POISON』を歌いながら「言いたいあるあるも言えないこんな世の中じゃ......」とうまくあるあるというフレーズを歌詞に入れ込みつつ「電話が長い」というあるあるを披露。
ライブが進行していくごとに、くまだの言葉遣いがどんどん丁寧(?)になっていき、お客さんの名前を聞くと「え? あきこ? あきこ大先生でございますね!」と、お客さんを大先生と呼び出すくまだ。さらにRGのことまで先生と呼び始め、「先生、先生! あと15分しかないです!」とタイムマネージメントの役割まで果たしていました。
「電車あるある」を男の子にリクエストされると、選曲しながら「今度は絶対知ってる、マジで!」と言い切って、オリジナルラヴの『朝日のあたる道』をモノマネ全開で披露し、親世代の笑いを誘うRG。一方くまだは「くま子ちゃんがどっかに行くネタ」を披露し、「このネタ、9年ぶりにやりました(笑)」と明かすなど、だんだんネタが尽きてきたのか、レアなネタを披露し始めます。
いよいよ終わりの時間が近づき、最後のあるあるを披露する場面では、「1曲に3つのあるあるを入れます!」と豪語し、お客さんから3つのお題をもらうRG。くまだも負けじと「僕も3つ連続でネタをやらせていただきます」と宣言します。
「人間ドック」「G-1クライマックス」「安室奈美恵」というお題をもらって選んだラストソングは、サザンオールスターズの『勝手にシンドバッド』。それぞれのあるあるは「意外と高い。10万か20万する(人間ドック)」、「めちゃくちゃ宣伝してるから、チケットが売れてないんじゃないかと心配になる(G-1クライマックス)」「髪をいつも引っ張ってる。踊るたんびに引っ張ってる(安室奈美恵)」という、なぜかどれも若干長めでした。
くまだも14年ぶりのネタなども織り交ぜつつ、無事に3つのネタを披露しますが、「これはすみません、14年ぶりにやりました」とお客さんにお詫びしたところ、お客さんの小さな女の子に「教えて~!」とやり方を聞かれ、ていねいにネタの仕掛けを女の子に教えてあげるくまだ。
最後に「このあと、CD即売会もやってるんで、ぜひお立ち寄りください。トシと写真も撮れるんで、よかったら買ってください」と自らCDの宣伝をするRG。もちろんトシとは自分のことなのですが、それでは言葉が足りないと思ったのか「本物のトシと会ったことのあるトシと」と、余計にわかりにくい説明で笑いを誘っていました。
イベント終了後、CD即売会場は大盛況! ニセのトシ(RG)だけでなく、くまだとの3ショットを楽しそうに撮るお客さんの姿で会場は大いに賑わっていました。
【レイザーラモン】【RG】【くまだまさし】