最新ニュースインタビューライブレポート

インタビュー_よしもと漫才劇場

白熱の漫才5本+石井の"ちくわ笛"チャレンジに大爆笑!さや香単独ライブ「冴夜華」

1月22日(月)、よしもと漫才劇場にて、さや香単独ライブ「冴夜華」が開催されました。『M-1グランプリ2017』で全国区での知名度も一気にアップさせたふたり。今後は同タイトルでの単独ライブを隔月で行っていくとのことで、今回はその記念すべき1回目の公演となります。場内はもちろん大入り満員! 立ち見も出て熱気あふれるなか、さっそく1本目の漫才が始まりました。

開口一番「気づいてますか?」とふたり。実はこの日は新しい衣装で登場したそうですが、色・形などがマイナーチェンジすぎて客席にはいまひとつ伝わっていない様子。新山は、石井の胸元のワンポイントとネクタイの星を「ええねんけど...」と言いつつイジり倒します。ネタは、「どこからが浮気か?」がテーマ。「他の異性でご飯に行ったら浮気」という新山に対し、石井は「ぜんぜん思わない」と懐の大きさを見せます。しかし、新山があることを告白すると、ふたりの仲は一触即発!? 運命的な偶然の数々と、新山のはしゃぎっぷりで、笑いを巻き起こしていきます。

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ネタの合間のVTRでは、恒例の「石井チャレンジ」にまつわるあれこれを上映。今回、石井が挑むのは"ちくわ笛"! ちくわを使って、笛のようにメロディを奏でるというものです。課題曲は、新山がいちばん好きな曲だというブラックビスケッツ『タイミング』に決定。不安げな石井ですが、果たして1カ月後の本番までに、マスターすることができるのでしょうか?

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2本目は、石井が「理想のデートコース」を新山に披露。ところが新山は、まったく同じコースでデートしたことがあると言い出します。懐かしがったり、辛い思い出がよみがえって落ち込んだりと大騒ぎの新山に、石井は何とか一矢を報いようとするも...!?

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VTRでは、早くも"ちくわ笛"の特訓がスタート。新山が考案したオリジナルの特訓は、なぜか「ゲームセンターのダンスゲームで観衆20人を集める」というもの。「関係ないやん」と渋る石井でしたが、浴衣姿のおばあさんに扮して果敢にチャレンジ。しかし、熱演むなしくそこそこの人数しか集まらず、特訓は失敗に終わってしまいました...。

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「究極の選択」にまつわる3本目では、石井が新山に「オカンと彼女が同時に溺れていたらどっちを助けるか?」と質問。考え込む新山の壮大な沈黙で笑わせる冒頭から、彼女のキャラ設定に妄想を暴走させていく後半へと、怒とうの展開で笑わせました。

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まだまだ続く"ちくわ笛"の特訓、こんどはゲストを迎えて2×2のゲーム対決です。新山は同居生活を送る人生は夢・星霰と、そして石井はもちろん"ちくわ"とタッグ。手押し相撲や水中息止めでは"ちくわ"が予想外の健闘を見せましたが、結果はやはり石井チームの負け。罰ゲームとして星霰の口のにおいをかがされ、悶絶する石井でした。

4本目では、「趣味がない」となげく新山に、石井が「ひとりカラオケ」を提案。ところが新山は、「友だちとカラオケに行くほうが楽しいのに!」などと力説。話はやがて友だちの定義にまで及びますが...。新山の「知らんの!?」という叫びと、翻弄されまくる石井のやりとりで沸かせます。

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VTRもいよいよラスト、スペシャルゲストが頑張る石井を応援に駆けつけたとのこと。部屋で待っていたのは、なんと大量の"ちくわ"! さらに"カニカマ"たちも集まってくれたようで、石井に送られた人文字ならぬ"ちくわ文字"のエールが感動を呼びました。

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最後のネタは、「ちゃんとした出会いがほしい」と悩む石井を、新山がコンパに招待。石井は「コンパではそんな人と出会えない」と断りますが、そこから新山の隠された過去が明らかに! 出生の秘密や生い立ちは爆笑の連続、ついには思わぬ結末へ...。

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エンディングを飾るのは、お待ちかねの"ちくわ笛"! 「練習はしてきましたが、やってみないとわかりません」という石井に、新山は「強い気持ち」を発動してハッパをかけます。『タイミング』のサビの部分を、必死で演奏する石井。その旋律は、微妙にハズレながらもなんとかそれとわかる出来。その頑張りに客席からは大きな拍手が送られ、新山も「成功」とジャッジ。終了後は、石井から「ちくわをめっちゃ買った」「音が出ないちくわもある」等の裏話が明かされていました。

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2月にはトークライブ、そして3月にはふたたび漫才劇場での単独ライブ「冴夜華2」も控えるさや香。イキのいい漫才はもちろん、次なる「石井チャレンジ」も、どうぞお楽しみに!

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【さや香】

2018年1月21日 (日)

笑いあり涙ありの物語で観客を魅了!プリマ旦那・野村が主宰する劇団コケコッコー旗揚げ公演「おかえり」

1月19日(金)・20日(土)の2日間にわたり、よしもと漫才劇場にて劇団コケコッコー旗揚げ公演「おかえり」が上演されました。プリマ旦那・野村が立ち上げた同劇団の、記念すべき第一作となるこの公演。脚本・演出・出演を務める野村を中心に、いなかのくるま・ちろるや堀川絵美、吉本新喜劇の吉岡友見や鮫島幸恵などバラエティ豊かな面々が集結。いつもの漫才劇場とはひと味違う本格芝居に挑戦し、笑って泣けるハートフルコメディで観客を魅了しました。ここでは、19日(金)に行われた初日の模様をレポートします。

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薄暗い場内に、ふわり漂うコーヒーの香り。舞台となるのは、どうやらとある街の喫茶店のよう。野村からの諸注意のアナウンスを経て、観客はいつしかに芝居の世界へと導かれていきます。

喫茶店の名前は岡本珈琲。と、そこへ買い物袋を持った仁(野村)が帰ってきました。ミックスジュースの作り方を、独り言のごとくブツブツとしゃべり続けています。店内に入るとふと思い立ち、携帯をダイヤル。すると、テーブルの上にあるもうひとつの携帯が鳴り始めました。

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それを聞きつけて階段を下りてきたまひる(ちろる)は、乱暴に携帯を取り、音を消してしまいます。まひるが去りひとりになると、テーブルの上の携帯を自分の服のなかに入れ、再びダイヤルする仁。留守電からは、「もしもし、朝子です。昼でも夜でも朝子です」と元気な声が返ってきますが...。

続いて、岡本珈琲には次々とお客さんがやってきます。「ドンドンうるさい」と苦情を言ってくる隣の中華料理店店主・趙(近藤貴嗣)を皮切りに、太丸(たまる)なのに仁から「ふとまる」と呼ばれてしまうタクシー運転手・恵(堀川)、店内で夫婦げんかを繰り広げる修(ファイトクラブ・伊丹)と真理(樋口みどりこ/つぼみ)、ギャンブル好きの借金大王らしい功(マユリカ・中谷)...濃すぎるキャラクターをのびのび演じる出演者たち。登場するたび、客席から拍手と笑いが起こります。

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その間も、独り言のようにしゃべり続けている仁。どうやらそのフレーズは、どれも「朝子」という人物の口癖らしく...? 「映画好き」の設定が生きるセリフの数々も、遊び心にあふれています。

まひるもまたひとり、「朝子」の携帯に電話をかけていますが、もちろん返ってくるのは聞きなれた留守電のメッセージ。発信音の後、何か言おうとするも、言葉が出ません。何らかの大きなショックを受け、しゃべれなくなっているようです。

功が使用中のトイレにまひるが入ってしまうというアクシデントで、ここまでの出演者が大集合! こちらも友だちらしい、警官の正義(キタノの大冒険)も駆けつけ、彼らが昔なじみの仲間であることがわかってきました。

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中華料理店の趙まで加わっての大騒ぎが終わり、ひとりまたひとりと岡本珈琲から帰っていく人々。残された仁の前に朝子(吉岡友見)が現れると、仁は「なんで」と質問攻めに。最後の質問「なんで病院、行かなかったの」で、朝子が既に亡き人となっていることがわかるのでした。

一方、死んでしまった朝子は、天使のデクシア(辻凪子)&アリステラ(佐藤あみ)から死後の世界について説明を受けています。

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口が悪くキュートなふたりに、その上司・ケントロン(大西ユースケ)が加わってのドタバタ劇で笑わせるうち、献身的に生きた朝子は、天に召される前、やり残したことができると発覚。「みんなの様子をここで見ていたい」...朝子は岡本珈琲に降り立ち、自分がいなくなった後の家族、そして仲間たちを見守ることにしました。

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ついつい生きていた頃と同様、世話を焼いたり話しかけたりしてしまう朝子ですが、やはりその姿は誰にも見えないよう。やがて修、正義、功の3人が、仁の妻でありまひるの母である千加子を探そうと画策していることが判明。好きな人ができて家族を捨てたという千加子。「ぜったいにダメ」と焦る朝子に、ケントロンは「別の人の体を借りる」力をしばし授けてくれました。

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まひるの体を借りて、仁と話すことができた朝子。一方、功のSNSでの呼びかけを見つけた千加子は、弟の孝介(ラニーノーズ・洲崎)とともに岡本珈琲へとやって来て...。功と孝介が「同じにおいがする」となぜか意気投合するなど、この場面でも、シリアスななかに笑いがちりばめられます。

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ついに仁と再会する千加子。そこで、千加子が姿を消した本当の理由と、彼女の嘘にとことん付き合った朝子の、知られざるやりとりが明かされることに!

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千加子の帰還を知り、仲間たちも岡本珈琲に集まってきました。心に秘めてきた千加子への思いをぶつける恵と真理。堀川らの熱演が、観客の心をゆさぶります。

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そんなとき、まひるの体を借りていた朝子が店へと帰ってきましたが、残された時間はそこで終わり。朝子の魂は、ケントロンにいざなわれ、空へと上っていきます。ただひとり、その気配を感じた仁は、手を伸ばして朝子を見送るのでした。

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朝子の魂が去った後、気を失っていたまひるが目覚め、千加子と対面。押し込めていた感情を一気に爆発させるちろるの演技、父・仁と母・千加子の切ないやりとりが大きな感動を呼び、客席からはすすり泣く声が聞こえていました。

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時は流れ、今日もいつも通り仲間たちが集まる岡本珈琲。千加子は戻り、弟の孝介もスタッフとして店へ。朝子の一件で降格されたふたりの天使は、功と趙に、日々、小さなラッキーをさずけているようです。意外なふたりがカップルになっていたりと、変化もいろいろ。和気あいあいとにぎやかな店内、そして仁は「おかえり」と書かれた看板に明かりを灯し、物語は幕を下ろしました。

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終演後のカーテンコールでは、キャストたちが一堂に。感動さめやらぬ客席に向かって、野村は「皆さんの貴重な時間をいただいたので、一緒にステキな時間を過ごしたいなという気持ちで出演者14人、そしてスタッフの皆さん、たくさんの力を借りて、この作品を作らせていただきました」と挨拶。大きな拍手に包まれました。

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本作を経て、次はどんな物語を見せてくれるのか。劇団コケコッコーの今後に、どうぞご期待ください!

【プリマ旦那・野村】【吉岡友見】【いなかのくるま・ちろる】【ファイトクラブ・伊丹】【樋口みどりこ】【堀川絵美】【キタノの大冒険】【マユリカ・中谷】【近藤貴嗣】【鮫島幸恵】【ラニーノーズ・洲崎】【大西ユースケ】

2018年1月18日 (木)

今宵、厨二病をこじらせた芸人たちが大バトル!「チュウニズム第二幕〜侵蝕(のみこま)れていく大人達〜」

1月15日(月)、よしもと漫才劇場にて、「チュウニズム第二幕〜侵蝕(のみこま)れていく大人達〜」が開催されました。2回目となる今回も、"厨二病"をこじらせた芸人たちが大集合、さまざまなコーナーで厨二っぷりを競い合いました。

冒頭、VTRで十二支の説明が。曰く、「古来より方位・時刻・年月を表すのに使われてきたが、近年では存在価値が希薄に。そこで神様が十二支をリセットし、今後1000年の干支を1匹にすることを決めたため、十二支の血を引き継ぐ戦士たちが集結させられた」とのこと。やがて舞台にライトが当たると、マルセイユ・津田が初詣に参拝している姿が浮かび上がりました。

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お参りを済ませての帰り際、ジュリエッタ・藤本と肩がぶつかり、どうも財布をすられた様子。ここで、まずは子(ねずみ)=藤本という設定が明らかに。さらに、丑(うし)=清友が現れふたりが揉めていると、寅(とら)=クロスバー直撃・前野が加わります。トラといえば阪神タイガース...と思いきや、その扮装は"しまじろう"をイメージしているようで...?

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卯(うさぎ)は、もちろんロングコートダディ・兎。仰々しく登場した辰(たつ)=プリマ旦那・野村は和風の装いで。巳(み)=てんしとあくま・かんざきは、なんと蛇を体にまきつけて気味悪さ全開です。さらに、高貴さをアピールしまくる午(うま)=霜降り明星・粗品と、戦士たちが続々舞台へ!

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紅一点、蛙亭・岩倉は未(ひつじ)で、何やら眠そう。カッコつけるも岩倉から「子ザル」と一蹴されてしまった申(さる)=祇園・木﨑
と、おなじみ「ズィーヤ」で挨拶する酉(とり)=コウテイ・九条。シークレットゲストとして、文字通り犬猿の仲で木﨑を挑発する戌(いぬ)=ラニーノーズ・洲崎、やたら威勢のいい亥(いのしし)=ビスケットブラザーズ・原田がサプライズ登場し、こでれで十二支が集結! 実は干支を司る神だった津田のナレーションで、今後1000年の干支を決める一大バトルが幕を開けました。

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オープニングVTRの後、改めて舞台に勢揃いした出演者たち。前回、発明家の老人の格好で出ていって客席をシーンとさせてしまった前野は、人気者になりきり挽回したかったとのこと。シークレットなのにあまり客席を沸かせることができなかった洲崎は、メンバーからイジり倒されます。

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MCの津田によると、本編は厨二病にからめたおもしろコーナーで構成されており、今回は個人戦で戦うそう。まず最初は「シチュエーション厨二病」! さまざまなシチュエーションで、12人が「厨二なひとこと」を競います。

ひとつめは「電車のなかで痴漢に間違われたときの厨二なひとこと」からスタート。女子高生から「キャー! この人、痴漢です!」と叫ばれたとき、はたしてどんな言葉が発せられるのでしょうか?

かんざきが「イヤな未来が見えちまった!」、九条が「チカンではない、わが名はチルカーン!」と返すなど、さっそく厨二な世界観が炸裂。藤本も「また無意識のうちに右手が暴走してやがる!」と見事な答えで沸かせます。

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一方、粗品は女子高生と隣り合わせに座っている設定で、「新幹線やで?」とツッコミを。爆笑をさらうものの、「大喜利やん!」と却下されポイントがもらえません。前野もベネッセポーズを決め、大ウケするもまたまた却下。「厨二病じゃなくて小二病なんです」と言い訳していました。

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次のひとことは、「漫才のつかみの厨二なひとこと」。「右の方からべっぴんさん、べっぴんさん、ひとつ飛ばしてべっぴんさん」のくだりに続くどんな言葉を繰り出せるかで勝負します。

相方をマリオネットに見立てて怖〜いひとことを発した原田、本人に見えていない死神になりきった野村、客席に「星の形のアザを持つ女」を見つける清友ら、ここでも各人、厨二なひとことを連発。

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かんざきはマンガやアニメでおなじみ「半妖」という設定を取り入れますが、こちらはいまひとつ伝わらず残念な結果に。粗品はまたしても大喜利的な返しで、完全にピンネタ化。岩倉のツンデレ女子演技も高ポイントをかせぎました。現在のところ、野村が9ポイントで1位。ふたつ目のコーナーに入り、戦いはさらにヒートアップします。

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「伝説の剣ビーチフラッグ」と題したこのコーナーでは、"伝説の剣"が刺さった岩と、紙風船付きヘッドギアを用意。厨二病の世界ではおなじみのアイテム・剣を、1対1で奪い合います。先に剣を抜いた人は、厨二な決めゼリフを言ってから相手の紙風船を割り、3ポイントをゲットできるというルール。割られた方も、厨二な「死に際のひとこと」がうまく言えれば、1ポイントもらえます。

対決するふたりは、客席後方に下がり、通路を走って舞台へ。観客を巻き込む演出で、さらに盛り上げます。

藤本×清友は、死に際の清友が「ありがとう...意識があるうちに殺してくれて」というセリフで印象を残しました。

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粗品×岩倉は、ヨーロッパと中国の世界観が融合するカオスな展開となります。

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前野×原田は、前野が空振りしまくるなど、壮大なボケ合戦に。

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風船を割るのではなく体を刺し貫くという掟破りな勝負となった九条×かんざき。

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野村×兎は野村がすれ違いざまに風船を割り、「なぜこの風船が本体だとわかった!?」とうめく兎、というドラマチックなシーンを。

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木﨑×洲崎で飛び出した「ザキはひとりで十分」との決めゼリフには、「かんざきもいるんですけど...」と物言いがつき、さらなる爆笑を呼んでいました。

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引き続き、12ポイントで野村がトップを走るなか、勝敗を決める最後のコーナーは「厨二病モノボケ」! さまざまな小道具を自由に使い、厨二なひとことでボケていきます。

「オレの蛇がメタルになりやがった...!」と自身の小道具をからめたかんざき、「この国は170cm以上の者は通さない!」と宣言した木﨑をはじめ、おもしろ厨二ボケが続出。藤本は意外すぎるモノを「未来の人間の姿」と言い放ち度肝を抜くなど大活躍し、一気にポイントをかせぎました。


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すべてのコーナーが終了しての最終結果では、20ポイントで藤本が逆転優勝! 今後1000年の干支を、子(ね)が担当することになりました(?)。

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エンディングは、ふたたび寸劇で。「皆の者、よろしく頼んだぞ!」と言い残して去っていった津田。続いて原田、洲崎、木﨑が客席扉からそれぞれ帰っていきます。岩倉、粗品、兎、清友、藤本も舞台袖へ姿を消し、野村、前野、九条、かんざきが残りました。と、ここで彼らの会話から、十二支の一員として戦っていたこの4人が、青龍、白虎、朱雀、玄武の四神だったことが発覚!

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最後は、4人が御君と呼ぶ謎の存在=蛙亭・中野が悠然と登場。衝撃のひとこととスクリーンに映し出された「新章 十二支対四神篇」の文字に、場内は騒然となりました。新たなる厨二病ワールドの到来は、きっとまもなく! どうぞご期待ください!

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【マルセイユ・津田】【ジュリエッタ・藤本】【クロスバー直撃・前野】【祇園・木?】【てんしとあくま・かんざき】【プリマ旦那・野村】【ロングコートダディ・兎】【霜降り明星・粗品】【蛙亭・岩倉】【コウテイ・九条】【清友】【ラニーノーズ・洲崎】【蛙亭・中野】【ビスケットブラザーズ・原田】

2018年1月12日 (金)

2018年最初の「Kakeru翔チャレンジバトル」でエジソン、斜に噛む、プードル、ファイトクラブ、天才ピアニストの5組が翔メンバーに昇格!

1月11日(木)、よしもと漫才劇場にて「Kakeru翔チャレンジバトル」が開催されました。「Kakeru翔GP」の下位メンバーと、「UP TO YOU!サバイバルステージ」を勝ち抜いたメンバーがネタバトルを展開する、2カ月に一度のし烈な入れ替え戦。全組のネタ終了後、観客投票を行い、上位メンバーがよしもと漫才劇場所属となります。年が明けて初の開催となるこの日も、客席は立ち見が出る盛況ぶり。注目度の高さをうかがわれます。

MCを担当するトットは、先日「第三回上方漫才協会大賞」で大賞を受賞したばかり。この日も「賞もらったんですよ〜」とアピールすると、客席からはあたたかい拍手が。ネタ時間は3分、オフィシャル審査員3名と観客投票によって決定する等のルール説明が終わると、いよいよ激戦の幕開けです!

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さっそく3つのブロックに分かれて全31組がネタを披露。Aブロックは、相乗効果、

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コクハク、

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チャリンコクラブ、

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アメダマ洗浄器、

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ポップマン、

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斜に噛む、

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丸亀じゃんご、

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プードル、

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爛々、

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キンニクキンギョ、

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村一番の11組。

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Bブロックは、ジェロニモ、

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福本ユウショウ、

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アンビシャス、

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カベポスター、

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エジソン、

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ファイトクラブ、

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帝国チーズグラタン、

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例の件、

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清友、

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きみどりの10組。

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最後のCブロックは、アンリミテッドプリパレーション、

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生ファラオ、

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バッテリィズ、

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エルフ、

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天才ピアニスト、

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ベロ大砲、

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いなかのくるま、

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滝音、

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テコンドー近藤、

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おたまじゃくしの10組が登場しました。

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劇場スタッフにより投票用紙が集められると、集計を待つ間は「なんでも翔チャレンジバトル」と題したミニコーナーが。モノマネ、一発ギャグなど、とにかく何でもありで「笑わせれば勝ち!」のこのコーナー。桑原のジャッジにより勝敗が決まり、最後まで勝ち抜いた芸人には金一封が贈られます。

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まずはテコンドー近藤が、「第三回上方漫才協会大賞」で大賞を受賞後、漫才を披露した際の多田のモノマネで口火を切ります。肝心のところで噛んでしまうという失態を演じたものの、再チャレンジでこんどは成功。そこから帝国チーズグラタン・きのしたが「30年後の多田」のモノマネを派生させるなど、初っぱなから盛り上がります。カベポスターは、永見がSNSでアップしている「どこかでだれかの一言」をクイズにして出題。ところが、回答する面々は正解を出すどころかボケを競い合うばかり!?

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その後も次々と手が挙がり、天才ピアニストによる吉本新喜劇のモノマネや、バッテリィズをはじめ出演者が入り乱れての草野球ミニコントなど、爆笑ネタが連発されるなか、最後に勝ち残ったのは、ショップ店員のモノマネで沸かせた爛々でした。

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さあ、ついに結果発表の時間がやってきました。いったん全員が舞台からはけ、翔メンバーとなる芸人の名前が1位から順に呼ばれます。

1位は、「寝つきが悪い」という悩みに応える漫才で笑いをさらった滝音。

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2位の清友は、反抗期を振り返るネタで共感と笑いを呼びました。

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3位は、スマートな道案内をシミュレーションする漫才のエジソン。

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三線を手に、沖縄テイストの『サザエさん』を繰り出したキンニクキンギョが4位に。

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5位の斜に噛むは、面接で謎の特技をアピールするコントで笑わせました。

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6位のプードルは、チャラ男を目指すメラちゃんのキャラが炸裂!

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7位は、ボディビル選手権での爆笑シーンを描いたファイトクラブです。

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「詐欺に騙されないこと」をテーマに爆笑のやりとりを見せた村一番は8位。

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9位の爛々は、大国と「理想の男性」とのデートを妄想する漫才で沸かせました。

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10位のおたまじゃくしは、中西のサプライズ告白が笑いと戦慄を呼ぶ漫才を。

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ちろるの毒舌が冴えるしゃべくり漫才で沸かせた、いなかのくるまが11位。

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そして12位には、テレビショッピングをテーマに清水が七変化を見せた天才ピアニストが入りました。

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なんと5組が初のメンバー入り! 名前が呼ばれるたび、客席からも大歓声が上がっていました。

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終演後、興奮冷めやらぬ5組からコメントが届いています。

【エジソン】
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関谷:1年目に1回だけメンバーになったんですが、そこから4年間ぐらいずっと下で頑張ってきて、やっと上がれたので、ちょっと泣きそうになりました。自分の好きなことをやって、劇場に来てくれるお客さんを笑かして、いっぱい人を呼べるような芸人になりたいです。

高木:長い4年間やったんで、とりあえず前とはひと味違うぞ!というのを見せたいですね。単独ライブを漫才劇場でやってみたいです。

【斜に噛む】
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久保:うれしいです。頑張ってたら、上がっていたという感じ。やっぱり、漫才劇場で単独ライブをしていきたいですね。

峯尾:同期がどんどん劇場メンバーに上がっていったので焦りもありましたが、とにかく目の前の舞台をこなして、全力でやってたら上がれました。僕たちコント師なんですが、劇場メンバーのコント師の皆さんも非常におもしろいので、負けないようにしたいし、『キングオブコント』で決勝に残れるように、もっと磨きをかけたいと思います。もちろん、漫才もしていこうと思います!

【プードル】

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メラちゃん:ずっとモテるために(お笑いを)やってきたので、劇場に上がれたのを機にギャルの方とかも、どんどん声をかけてほしいなと思います。親に反対されていたので、これはかなり大きな一歩になると思います。頑張ります!

山下:やっとスタートラインに立てたかなという気持ち。次の「Kakeru翔GP」でも、絶対に残れるようにしたい。漫才がおもしろい、ネタがおもしろいと思われるように頑張りたいし、テレビとかにもめちゃくちゃ出ていけるような芸人になりたいです!

【ファイトクラブ】

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あさやまんちゃんランド:当然1位じゃないとダメっていう状況だったのに7位。しかも、7位で呼ばれたときに相方さんが泣いてはりまして、前の相方の名前を呼ぶという...大変ショックです(笑)。ここから1年半以内に、月100万もらえる芸人になります! 昔から好きな『世界丸見え!テレビ特捜部』にも1年半以内に出たいと思います!

伊丹:とりあえず、ほんまにホッとしてる感じですね。それぞれのコンビが解散して、1カ月ぐらい悩んで、こいつとやると決めて...「お前らふたりやったらやれるやろう」という周りの声もあり、それがすごいプレッシャーになってて(笑)。今は前のコンビ、クラスメイトとスーパーノヴァを超える、それだけです。で、バカらしく、自分らのおもしろいことをやれたらなと思います。

【天才ピアニスト】

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竹内:まだ実感がないんですけど...「Kakeru翔LIVE」はすごくよく見にいってて、憧れの先輩方がたくさんいらっしゃるので、まずはご一緒できるのがすごくうれしいなと思ってます。ネタが好きなので、やっぱり単独ライブがしたいです!

清水:こう見えても30歳で、以前は結婚したいなと思う男性もいたんですが、それを蹴って芸人の道に進んでよかったなって本当に思います。「天才ピアニストはネタがおもしろいね」ってよく言っていただけるので、関西の賞レースを総なめにできるような女性コンビになりたいです。

翔メンバー入りした芸人は、2月から漫才劇場に登場します。どうぞご期待ください!



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2018年1月 9日 (火)

大賞はトット、新人賞はゆにばーすが受賞!「第三回 上方漫才協会大賞」で話題賞など全5部門と男前・ブサイクランキングが決定

1月8日(月・祝)、なんばグランド花月にて、「第三回 上方漫才協会大賞」が開催されました。大阪のお笑い芸能文化の継承と発展を目指し、漫才師を育成・サポートしている上方漫才協会が主催するこの賞では、第一回にアインシュタイン、第二回に吉田たちが大賞を受賞。その後、舞台やメディアへとさらに活動の場を広げています。3回目となる今年は、東京のヨシモト∞ホールを拠点に活動する芸人たちも参戦し、『THE W』で優勝を勝ち取ったゆりやんレトリィバァや『M-1グランプリ2017』ファイナリストのさや香、ミキ、ゆにばーすら東西の精鋭が大賞にノミネート。さらに、霜降り明星、さや香、コウテイ、ゆにばーす、やさしいズ、ラフレクランの6組が新人賞を争います。

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開演とともに舞台に躍り出たのは、よしもと漫才劇場のスペシャルアクトでおなじみのダンシング芸人たち。プリマ旦那・河野のMCのもと、ラニーノーズ・洲崎、さや香・石井、大自然・白井、マルセイユ・別府、祇園・木﨑の5人が、よしもと漫才劇場出演芸人たちの出囃子に乗せたダンスを披露。守谷日和の出囃子では本人まで乱入し、にぎやかに幕開けを飾りました。

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オープニングVTRに続いて、司会進行を務めるハイヒール リンゴと上方漫才協会会長の中田カウスが登場。カウスは「3回目を迎えましたが、今年も豊作ですね」と手応えを語るとともに、「昨年の春に、上方漫才協会TOKYOを発足しました。東京にも優秀な子たちがたくさんいるので、今年はここで競い合っていただくことになった」と話しました。

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2階席には、各賞にノミネートされた芸人たちが大集合。かまいたちがレポーターとなり、舞台上のマルチビジョンに、ホットなコメントを生中継で届けていきます。霜降り明星・せいやが「僕らはここで戦いますので、ぜひよろしくお願いします」と呼びかけるなど、決戦前の会場を大いに盛り上げました。

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まずは、昨年メディアを中心に話題となり、上方漫才の発展に貢献した芸人に贈られる「話題賞」からスタート。事前に開かれた審査会で既に決定している受賞者は、東京から参戦のニューヨーク! カウスは「ここの劇場(なんばグランド花月)でもイベントを行い、満席にしている。話題という意味ではこの子たち」と紹介。さっそくふたりが舞台でネタを披露します。

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漫才を終え、カウスからトロフィーを授与された嶋佐は、あたたかい拍手を受け「大阪のお客さんはあったかいイメージがあって、本当にありがたい」とニッコリ。これからの目標をきかれると、「今年はこの賞もいただいたし、いろんな賞レースで優勝を目指して頑張りたい」と力を込めました。

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次は「新人賞」。この賞は、芸歴7年目以下の芸人のなかから、昨年のネタバトルの成績をもとに6組を選定。大阪・よしもと漫才劇場からは霜降り明星、さや香、コウテイ、東京・ヨシモト∞ホールからはゆにばーす、やさしいズ、ラフレクランがノミネートされ、舞台上でネタを披露、受賞する1組が決定されます。

全組が舞台に上がり、まずはネタ順の抽選を。その結果、ラフレクラン、霜降り明星、コウテイ、ゆにばーす、やさしいズ、さや香という順番になりました。

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審査を行うのは、上方漫才協会副会長・中田ボタン、漫才作家・大池晶さん、漫才作家・高見孔二さん、漫才作家・片山良文さん、漫才作家・金山敏治さん。そして、なんばグランド花月・新田敦生支配人が審査委員長を務めます。ボタンの「毎年これが終わらんことには1年が終わりませんので、楽しみにしております」というコメントには、「始まったばっかりやん!」とカウスからツッコミが入り、漫才さながらの爆笑が起こっていました。

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いよいよ各組のネタがスタート。ラフレクラン、

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霜降り明星、

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コウテイ、

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ゆにばーす、

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やさしいズ、

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さや香が、次々と笑いを巻き起こしていきます。

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全組のネタが終わったところで、審査員たちはいったん別室へと移動し、協議に入ります。気になる結果は後ほどの発表に...。

その間も、まだまだ賞が続きます。次は「トータルコーディネイト部門賞」。舞台衣装やヘアスタイル、所作など舞台でのコーディネイト全般にすぐれた芸人が選ばれます。こちらの賞に選ばれたのは3組、戎、十手リンジン、おかずクラブがレッドカーペットをランウェイに見立ててウォーキングすると、客席からは大歓声が!

総評は、同協会トータルコーディネイト部部長の筒井雅裕さんから。戎については「パッと見てスタイリッシュだと思った。菅野さんの派手なベストも、ちょっとふざけてるのかなと思いつつ、決まってるという印象」とのこと。菅野は、そのベストが実は藤原からのプレゼントだったことも明かしていました。十手リンジンは「衣装チェンジをしっかりされたり、ひとつだけじゃない印象がよかった」。奈良住みます芸人だけあり、西手のスーツは仏像の金色、ネクタイはお寺の座布団色、十田の装いは若草山の四季を表しているのだとか。「コンビのキャラの強さとファッションがマッチ。ふだんから、すごくおふたりに合ったものを選ばれているのがよかった。明るい芸に合っていると思う」と評されたのかおかずクラブ。この日は渡辺直美デザインのブランド「PUNYUS」のものを着用しての登場となりました。

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ネタの台本や表現方法など、文芸部の視点で特に優れている芸人に贈られる「文芸部門賞」には、さや香、プリマ旦那、てんしとあくまが選出。カウスは「3組とも想像力が豊か。ゆえに、みんなと違うネタが作れるし、作ったネタを表現できる」と述べ、その実力を評価します。

さや香は「歌のお兄さん」になりたかったという石井と、その存在を知らない新山のかけあいが楽しい漫才を。

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プリマ旦那の漫才では、学生時代に帰宅部だったことを後悔する野村のために、河野がさまざまな部活を提案。ところがすべての部に対して野村がケチをつけまくり...。

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てんしとあくまは、かんざき扮するオカンと川口扮する息子のコント。いつまでも耳に残る「おしおきの歌」と、川口の熱演で笑わせました。

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同協会文芸部部長・大池晶さんが、各組の選出理由を説明。さや香は「よくある『知らない』という設定を裏切って、途中で逆の裏切りもある。短い間に非常に起伏に富んだ内容になっている」ことが評価されました。「ボケの手数が多く、それぞれ工夫をしている。ふたりのキャラクターに合っており、テーマにも無理がなかった」というのはプリマ旦那のネタ。てんしとあくまについては「昨年に続き、印象に残るオリジナルの曲を使って、繰り返しの笑いをうまく取り入れた、幅広い年齢層に受け入れられるネタ。笑いに重要な最後のオチもよくできている」と解説しました。総評中には、てんしとあくまのネタにすっかりハマったカウスが、「おしおきの歌」を何度もリクエストするひと幕も...。

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さらに、もうひとつ忘れてはならない「上方漫才協会大賞」名物企画、よしもと漫才劇場「男前&ブサイク芸人ランキング」の発表も行われました。昨年12月、同劇場に所属する芸人を対象に、お客さんからの投票を集計。ここではそのトップ50が発表されます。

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かまいたちが進行を担当し、次々と明らかになっていくランキングに、客席だけでなく2階席の芸人たちも騒然。2階席では守谷日和がレポーターとなり、順位について芸人たちにインタビューも敢行。さまざまな反応があるなか、毎年もめる吉田たち・ゆうへいとこうへいの男前ランキング順位争いで、今年はゆうへいが逆転。喜びを爆発させていました。

それぞれの頂点とも言える1位は、男前が多田、ブサイクが稲田の手に! さらに2位の木﨑とかんざきも舞台に呼び込まれ、歓声と拍手が上がります。

多田は「僕が1位、相方が4位ということで、だいぶいい弾みになる」とうれしそうに話し、「投票してくれたみんなナイスゥ〜」と新しいギャグを盛り込みつつ感謝を述べました。2位の木﨑は「数え直せ!」と不服そう。しかし、山内からは「2位でもおかしい」と冷静にツッコまれてしまいます。

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ブサイク部門のトップ2、稲田とかんざきが並ぶと、それだけで既に笑いが。稲田は「これで2年連続。オレが誰かに負けるはずはない」と自信たっぷりです。一方のかんざきは「悔しいですね。どこがやねんとまだ思っている」と不満タラタラ。相方の川口の方が(ブサイクランキングで)ランクが下ということで、またまた「おしおきの歌」も発動していました。

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さあ、いよいよ新人賞の結果発表です。選ばれたのは、ゆにばーす! はらは思わずガッツポーズです。

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新田支配人は「今年、東京からも(芸人たちが)来たということが、大阪の若手にとってもすごく刺激になった。去年以上にネタの幅が広がり、選ぶのが難しかった」としたうえで、「審査員みんなの評価が高かったのがゆにばーす」と説明しました。カウスも「獲るかなと思っていた」と受賞を予感していた様子。「よく頑張ったね」とねぎらいの言葉をかけられると、はらは「いぇーい!」と返して笑いを誘っていました。

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そしてお待ちかね、ついに大賞の発表です。その前に、昨年、大賞を受賞した吉田たちが舞台へ。受賞した昨年について「どんな年でしたか?」ときかれたこうへいは、「1月に大賞をいただいて、2月には読売テレビさんでも賞をいただいて...すごくいい人生でした」と笑いをまじえながらコメント。全国ツアーも全会場が満席になったそうで、さすがの活躍ぶりを見せてくれました。

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また、2階席には第一回大賞受賞のアインシュタインも。「受賞後、なんばグランド花月をはじめ、劇場出番をたくさんいただけるようになった」と河井。こちらもやはり、受賞後に大きくステップアップできたようです。

今回、事前に発表された大賞ノミネートは55組。そこからさらなる選考を経て、最終ノミネート10組が選ばれます。名前を呼ばれた芸人は、客席の通路を通って舞台へ。よしもと漫才劇場からは、トット、

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祇園、

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霜降り明星、

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ミキ、

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ゆりやんレトリィバァが、

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よしもと∞ホールからは、相席スタート、

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おかずクラブ、

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ニューヨーク、

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横澤夏子、

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ラフレクランが頂点を目指すことに!

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舞台上に並んだ10組から、選ばれるのはたった1組。発表するのは、上方漫才協会会長であるカウス。今年の大賞受賞者は...トットです!

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上方漫才協会名誉会長である、吉本興業・吉野伊佐男会長からトロフィーを手渡されたふたりは「ありがとうございます!」と感無量の表情。カウスからは「やっとここまで来ましたね。非常にバランスのとれたコンビ。これからのお願いは、この衣装をそろそろ卒業して、次の衣装を。頑張ってください」との言葉が贈られました。

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と、ここでさらにもう1組へ「特別賞」が贈られることに。選ばれたのは、ゆりやんレトリィバァ!

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 トロフィーを授与される際、カウスに「特別賞にふさわしい活躍ぶり。こんな感じですが、非常に繊細で頭がよくて...」とほめられると、なぜか「なんやと!」とキレるなど、ゆりやんワールドを炸裂させて喜びを表現していました。

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さらに、カウスは「僕は、新人賞を獲ってから、上方漫才大賞を獲るまで20年かかりました。その悔しさが足腰を鍛えてくれた」と自身の経験を振り返りながら、惜しくも選に漏れた芸人たちにエールを。「頑張れよ!」と声を掛けられた面々は、元気いっぱいに「はい!」と答えていました。

最後は特別賞のゆりやん、大賞のトットがネタを披露。ゆりやんはドラえもんに扮したコント、トットは桑原の脳内で繰り広げられる「目玉焼きの食べ方会議」を描く漫才で、それぞれ爆笑をさらいました。

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エンディングでは、受賞メンバーが勢揃い。「次から次へと人気者が出てくるし、まだまだ伸びしろがある。来年、再来年と上方漫才協会大賞を続けられることを祈っておりますし、上方漫才がもっともっと発展できるようご協力をいただきたいと思います」というカウスの挨拶で、「第三回 上方漫才協会大賞」は幕となりました。

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終演後の囲み会見には、カウス・ボタン、各賞受賞者らが出席。カウスは「先ほどもご挨拶で申し上げましたが、次から次と、その時代の若手が出てくる。やはり漫才劇場ができてから、みんな力をつけてきたと思います。彼らをサポートする上方漫才協会ができてから3年、無事故でございます(笑)。みんな常識をきちっと心得て日々を送っている優秀な若手が多い。それと、競い合っているが熱い仲間意識もある。将来に不安は持っておりません!」と笑顔。「東京の方にも1000組ほど漫才コンビがおり、(上方漫才協会発足当時)3、4年たったら合流してもらおうと思っていた。それが今年やっと来てもらえて、新人賞や話題賞を獲ってくれて、厚み、幅ができたと思う。来年からもっとおもしろくなる」とも話し、将来的には東京でも開催してみたいとの目標をかかげました。また、ボタンは大いに刺激を受けたようで、「若手を見習って勉強していきたい。姿勢というか頑張りが違います。私ももう少し頑張ってパワーをつけていかなあかんなと思います」と宣言を。

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大賞を受賞したトットのふたりも改めて心境を述べることに。多田は「大阪で漫才をやっていく上でどうしてもほしい賞。獲れて本当にうれしい」としみじみ。桑原は「ミキとか霜降り明星とか売れっ子がいて『これは厳しいな』と思っていたので、本当にうれしかった。漫才を1年頑張ったので、やっててよかったなと思いました」と話しました。

カウスはトットに衣装チェンジを提案しましたが、「あまり続くと衣装じゃなく制服になる。それはそれでいいし、これをきっかけに普通にスーツを着ることがあってもいいと思う」とその真意を説明。現在の緑のスーツは2年前から着用しており、「変えてからいろんなところで賞にひっかかったりして、縁起のいい色なんじゃないかなと感じている」(多田)とか。「グリーン車に乗れる芸人になるぞという意気込み」(桑原)も表現しているそうですが、今後はマイナーチェンジなど、少しずつ変化もつけていきたいとのことです。

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また、男前ランキングでも揃って上位だったふたり。しかし、桑原は「多田を抜くのが目標」とも。それを聞いた多田は「ネタも書かへん、頭も悪い、さらに顔でも負けてしまうと、存在理由がすごく薄くなってしまう」と危機感をあらわにしていました。

大きな賞を手にしたうえでの今年の抱負は、やはり『M-1グランプリ』で結果を残すこと。時期は未定ながら、既に全国ツアーも決定しているとのことで、トットの活躍から目が離せない1年になりそうです。

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【中田カウス・ボタン】【ハイヒール・リンゴ】【かまいたち】【トット】【ゆりやんレトリィバァ】【ニューヨーク】【ゆにばーす】【戎】【十手リンジン】【おかずクラブ】【さや香】【プリマ旦那】【てんしとあくま】

2018年1月 1日 (月)

インスタライブ中継でも盛り上げたよしもと漫才劇場恒例のカウントダウンライブ

今年もよしもと漫才劇場では、極(kiwami)メンバー43組、総勢82名の若手芸人たちが盛り上げるカウントダウンイベント「極SUPER COUNTDOWN FES 2017→2018」が開催されました。
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チケットは完売、立ち見のお客さんも出た会場は、開演前から熱気に包まれ、アインシュタイン、吉田たち、プリマ旦那、マルセイユのMC4組が登場すると歓声が巻き起こります。
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いよいよイベントが始まるという興奮から、思わず勢いよく客席まで飛び出してしまうアインシュタイン・稲田。フライングで「あけおめー!」と叫んでしまう吉田たち・こうへい。勢い余りまくる芸人たちに「スタミナもたへんで?」とアインシュタイン・河井がツッコミます。

今回は、毎日インスタライブをしているという"よしもとの「配信バカ」"ことラフ次元・梅村と別の場所からの中継が繋がっているということで呼び出すことに。インスタライブなどで事前に募集したチャレンジ企画を出演芸人とともに実施し、イベント中に配信していくとのこと。自ら試しにやったお題の「ギャグ」ではすべったものの、「あいうえお作文」では見事な着地を決め、会場を沸かせた梅村。後日インスタライブでも見れるようにするとのことで楽しみです。
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そして、早速ネタブロックへ。パーティパーティなど14組がネタを披露。漫才あり、コントあり、ピン芸あり。持ち時間1分のテンポのよいネタは、王道から個性派までさまざま。後半、ダブルアートのネタ中にフライングでspan!が飛び出してきたり、マコトではなく水本とミルクボーイ・内海が出て来るなど、最後のジュリエッタまで登場ボケが続くというレアなライブ感でも笑わせます。

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まず最初のコーナーは、MCプリマ旦那の進行で「カウントダウン二刀流チャレンジ!」。○○しながら○○するという内容のゲームに挑戦。クロスバー直撃・渡辺率いる赤チーム、見取り図・盛山率いる青チーム、セルライトスパ・肥後率いる緑チームの3チームに分かれて競います。
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緑チームが最初に選んだのは「踊りながらジェンガ」。選抜の3人が曲に合わせたダンスをしながらジェンガをやるだけという何がクリアかわからない(!?)ゲームがハマり、繰り返すながれに。続く青チームから選抜された3人も見事崩さずに成功!
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最後の赤チームは全員で「大縄しながらパン早食い」に挑戦するも、今日40歳を迎えたという青空・須藤がなかなか飛べず、「須藤さん!」コールが巻き起こります。しかし失敗に終わり、ポイント獲得ならず。
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続く全員参加の「二人三脚しながら紙風船割り」では各チーム4人の2組ずつが戦い、ゲームお構いなしのドタバタ騒ぎに。
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梅村のインスタライブ中継とネタブロックを挟み、2つ目のコーナーは「2017年今年起こった事件108秒トーク」。先ほどと同じく赤青緑の3チームに分かれ、キャプテン以外のメンバーは総入れ替えで楽しませます。青チーム盛山キャプテンは空き時間も楽屋で暴れすぎて、登場時からお疲れの様子。ゲームは、今年あった出来事トークを各チーム選抜メンバーで披露し、除夜の鐘と同じ数字のトータルタイム108秒を目指すというもの。トータルタイムに近い順にポイントが加算されます。各チーム、先輩、後輩の芸人おもしろエピソードや、営業先やバイト先での話などバラエティに富んだ内容のトークで大いに会場を沸かせました。
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3回目の中継は、インスタライバー梅村がステージにやってきて、クジできまった祇園・木﨑とモノボケ対決をすることに。梅村のスマホを使って、盛山が客席側から動画撮影するという今どきな手軽さで、インスタ配信を実施。途中、通信が途切れたりするハプニングがありながらも、北は北海道、南は沖縄まで200人以上のインスタユーザーもリアルタイムでライブを楽しみました。
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最後のネタブロックは、3人組の鱒之介から吉田たちまで13組の芸人がネタを披露。最後の吉田たちは漫才ではなく、「双子実話ショートコント」をスタートさせると、会場からは驚きの歓声が。さすがの爆笑をかっさらって、すべてのネタが終了しました。
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そして最後のコーナーは、「カウントダウンオオギリフェス」。先ほどまでと同じキャプテンの元、総入れ替えの赤青緑の3チームに分かれ、大喜利ゲーム対決!最後に今までのすべてのコーナーのポイントを合算して優勝チームが決定します。「これって思い入れあるのキャプテンだけちゃうん?」とボヤくのは、本日出ずっぱりの盛山。早速スタートした大喜利ゲームの内容は、「連続!紅白替え歌合戦」。郷ひろみ、竹原ピストル、AKB48など今年の紅白出場歌手のヒット曲のフレーズに合わせ、チーム全員で替え歌にしていきます。この対決は、AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』の替え歌で盛り上げた赤チームの勝利となり、ポイント加算となりました。
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そして今までのゲームの総合得点が発表に。合計128ポイント獲得の青チームが見事優勝し、合計10ポイントという残念な結果に終わった赤チームが最下位に。赤チームキャプテンのクロスバー直撃・渡邊が罰ゲーム「人間除夜の鐘」を受けることに。みんなにサーフボードのように担がれた渡邊が、頭からセットの除夜の鐘に突撃するも、いい音が鳴らず。最後は自ら走って突撃するというグダグダな罰ゲームタイムで笑いを誘います。
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そうこうしている内にカウントダウン5分前のアナウンスが!ネタ組も含め、本日の出演者が全員舞台上に登場するといよいよカウントダウンへのワクワク気分が高まっていきます。そこで、来年、幸先の良いスタートを切るために2018年漫才劇場年明け一発目となるギャグをする人を決めることに。天井の巨大な紅白の風船にどんどん空気が入っていくという緊迫感の中、我こそはと次々にギャグをアピールする出演者たち。ヘンダーソン・中村、パーティパーティ・きむきむ、サンドロップ・ジェット菅原などが爆笑ギャグを披露しましたが、新年ギャグは、ミルクボーイ・内海の「カックー(角)ニューイヤー!」に決定!
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10秒前からカウントダウンがはじまり、巨大風船と紙吹雪が舞い、華々しく新年の幕が明けました。
イベントのラストは、みんなでギャグをしてシメようということで、全員で右手を角刈りの角の形にして準備。守谷日和がやっていないお客さんを注意する場面も(笑)。ミルクボーイ・内海とともに出演者、お客さん全員で、「カックーニューイヤー!!」と叫んで、3時間のライブが初笑いとともに終了。2018年は角刈りブームが来るのか!?

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2018年も365日、若手芸人たちがしのぎを削りながら、日本一の笑いを届けるよしもと漫才劇場をよろしくお願いします!

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【アインシュタイン】【青空】【おいでやす小田】【ガチャガチャ】【祇園】【黒帯】【クロスバー直撃】【サンドロップ】【シゲカズです】【ジソンシン】【十手リンジン】【ジュリエッタ】【span!】【セルライトスパ】【大自然】【タナからイケダ】【ダブルアート】【ツートライブ】【デルマパンゲ】【てんしとあくま】【Dr.ハインリッヒ】【トット・桑原】【中山女子短期大学】【ニメートルズ】【パーティーパーティー】【パーフェクト・ダブル・シュレッダー】【爆ノ介】【ハブシセン】【プリマ旦那】【ヘッドライト】【へべれけ】【ヘンダーソン】【鱒之介】【マルセイユ】【見取り図】【ミルクボーイ】【武者武者】【守谷日和】【モンスーン】【吉田たち】【ラビットラ】【ラフ次元】【ロングコートダディ】

2017年12月30日 (土)

楽屋を震撼させたヒガシ逢ウサカの大ゲンカ事件が大賞に!「よしもと漫才劇場presents 2017年下半期おもしろAWARD」

12月28日(木)、よしもと漫才劇場にて、「よしもと漫才劇場presents 2017年下半期おもしろAWARD」が開催されました。6月に開催された「上半期」に続き、今年7〜12月の漫才劇場を賑わした楽屋ニュースやSNSにまつわるニュースを一挙公開! 場内は立ち見も出る超満員となりました。

MCを務めるのは、前回同様、アインシュタイン・河井&いなかのくるま・ちろる。

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オープニングから芸人たちがズラリ並ぶなか、まず注目を集めたのはクロスバー直撃・前野。「正装と聞いていたので...」というその装いは、長袖のヒートテックをパンツにインした謎の着こなし。しかも不精ヒゲを生やし、「僕なりの正装。漫才劇場の小道具です」と言い放つ前野に、「お願いしますよ〜」と河井は早くも困り果てています。

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さっそく「おもしろギャグAWARD」からスタート! 世間を、そして楽屋を沸かせた5作品がノミネートされました。

フースーヤの「ナッシングトゥーマッチ オーマイゴッドファーザー降臨 ヨイショ!」

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コウテイ・九条の「ズィーヤ」

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ツートライブ・たかのりの「メイクマニーマニーマニー」

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見取り図・盛山の「あたおかでした」

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ミルクボーイ・内海の「角」

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今年ブレイクしたフースーヤは、「文句なし! 風格がある」(河井)と誰もが認めるノミネートに。言い争いからの「余った具材でチャーハンチャーハン」というギャグを披露すると、河井が「双子バージョンで」とリクエスト。吉田たちが挑戦することになり、息の合ったパフォーマンスで観客を喜ばせました。

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「ズィーヤ」は、九条によると「うれしいとき、悲しいときなど、万能で使える」とのこと。最上級は「ズィーザライ」ですが、こちらはほぼ出る機会がないそうです。

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たかのりは、2週間前にこのギャグを披露して、短期間のうちにノミネートまで駆け上がってきたことを強調。「年末年始にぴったりの縁起のいいギャグ」とアピールするも、河井からは「あーおもしろくないですねー」と冷たくスルーされていました。

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盛山の「あたおか」は、見取り図のネタ中に登場するフレーズのため、ギャグとしてノミネートされることに戸惑いもある様子。とはいえ「チャーハンチャーハン」をアレンジした「あたおかあたおか」という新ギャグ(?)も生み出すなど、やる気も垣間見せるふたりです。

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内海の「角」は自身のヘアスタイル=角刈りから生まれたフレーズ。本人曰く「浸透し始めている」そうで、その影響か先週、約2年ぶりにファンから差し入れをもらったという報告も...。

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最優秀賞を受賞したのはフースーヤ! 喜びもギャグで表現するふたり、来年以降も同賞の常連となりそうな予感です。

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ちょっぴり不名誉な賞「ワーストコーディネートAWARD」には5組がノミネート。

祇園・木崎

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パーティーパーティー・平川

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大自然

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ラフ次元

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おいでやす小田

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ここでは、インスタグラムでのファッションチェック大好評のきみどり・古田が各組のコーディネートを解説することに。木崎については「"木崎"を濃くするために考えたと思うが、木崎が衣装に追いついてない。食われている」とバッサリ。スーツのゴールドとは打って変わって地味な黒のベストを選んだのは、「キャラに対する不安のあらわれでは?」とも。試しに古田のアドバイス通り赤いベスト(ラフ次元・梅村から拝借)に変えてみると、見事なマッチングで客席から拍手が起こりました。

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平川へのコメントは、「ずっとイタい。普通のスーツでいいのでは」。大自然はノミネートにショックを受けていますが、古田は「この衣装は自己プロデュースであり、ダサいわけではない」とフォロー。問題点は「ただ小汚い!」ことだそうです。

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ラフ次元の衣装は「キャラを覚えてもらうという意図はわかる」としつつも、「キャラを変えていくねん!という部分が出すぎていてつらい」と厳しい指摘。おいでやす小田には「おじさんがポップに見せたいから安易にピンク(のネクタイ)を選ぶ。その脳の回路が雑魚すぎる」とまたまた鋭利なコメントが飛んでいました。

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最優秀賞、もとい最ワースト賞に選ばれたのは木崎! 衝撃のあまりコメントできず、セグウェイに乗って力なく去っていきました。

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「インスタグラムAWARD」には力作・珍作が続々。

ポートワシントン・笠谷のドッキリ動画

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kento fukayaの「冴えない男」シリーズ

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クロスバー渡邊の「漫才劇場の三浦大地」PV

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ヘンダーソン子安の「ただただサイコな告知」他

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さすがの実力を見せつけた笠谷は、画像・映像の編集スキルが上がりすぎて、来年からパネル写真の修正という新バイトをスタートさせるとか。

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kento fukayaはシリーズに登場するキャラになりきって河井からのインタビューを受けます。

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渡邊は、三浦大地さんのPVを見て、「なんで(デルマパンゲ・)広木が出てるんやろうと思った」ことが制作のきっかけだったと告白。

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そして、点滅し続ける蛍光灯の下で延々告知を続けるなど、狂気に満ちた動画で客席を震撼させた子安は、なぜかクレームを!? 昨年、同AWARDで大賞に選ばれてから、手売りチケットがことごとく売れなくなり、遠くから指を差されるようになったと訴えます。しかし話が長すぎ、あえなく途中でカットされてしまいました。

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最優秀賞は、笠谷! ノミネート作品はすべてインスタグラム上で見られるので、ぜひチェックしてみてください。

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「おもしろキャラAWARD」にも5組の個性派キャラが勢揃い。

ヒガシ逢ウサカ・今井の「野球部OBの竹下先輩」

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守谷日和の「セレブスポーツ」

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セルライトスパ・肥後の「タキヒーゴ仮面」

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熱いお茶・トニオの「トニオ」

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ミルクボーイ・内海の「社長」

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今井は竹下先輩になりきって後輩たちの雄姿を見守りますが、河井から質問攻めにされてしどろもどろになるひと幕も。

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女キャッチャーに次ぐ女性キャラ爆誕か!?と期待を集めた守谷日和は、「セレブスポーツって?」ときかれるも「スポーツです」と繰り返すばかり。最後には「誰ですか? これに投票したの!」と逆ギレしていましたが、妙技「へーモニカ」ではしっかり笑いも取っていました。

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河井からコメントの薄さをツッコまれまくった肥後は、持ち前のハートの強さで乗り切り、こちらも「へーモニカ」に挑戦。

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トニオは好みのタイプとして見取り図・リリーとプリマ旦那・野村を挙げ、その流れから野村がトニオと「へーモニカ」をさせられるはめに...。

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ギャグに続いてノミネートされた内海は、自作の名刺を渡したり、経営する会社の事業展開を説明したりと、すっかり社長になりきっています。

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その頑張りのおかげか、最優秀賞に選ばれた内海。トロフィーを手に喜びを爆発させていました。

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AWARDは後半戦に突入。「リアクションAWARD」では、リアクションに定評のある芸人がノミネート。

アインシュタイン・稲田はケツバットを受けるも、「やさしくされた」とやりなおしを求め、野球経験者・今井から本気のバッティングを食らい絶叫。

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守谷日和は落ちてきた一斗缶に直撃され「いった!」とひと声。

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おいでやす小田は臭い液体が入った瓶をかがされますが、「ヨーグルトのにおい! オレ、いけるわこれ!」とダメージゼロ。

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試しに匂ってみたからし蓮根・伊織やヘンダーソン・中村は悶絶! そこから中村が一斗缶にも挑戦することになり、異臭と一斗缶のダブル攻撃を受けてノミネート外からの最優秀賞受賞に至りました。

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ラストを飾るのは、「おもしろニュースAWARD」。からし蓮根・青空の「結婚発表」、稲田の「舞台上異臭事件」、ヒガシ逢ウサカの「楽屋ガチケンカ事件」、ジュリエッタ・井尻の「増毛大成功」、そしてネイビーズアフロ・皆川の「ケータリング根こそぎ持ち帰り事件」がノミネートされました。

気になるタイトルが並ぶなかで、正統派のおめでたいニュースを提供した青空は、「おもしれーですか?」とひとこと。相方の伊織は、これからという時期に青空が結婚したことにより、「ブスの僕の方が結婚するならわかるけど...これからはからし蓮根の顔が僕になる」と不安を抱えている様子。ところが気づけば伊織の奇行暴露大会となり、爆笑ネタが次々と投下されていました。

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稲田は、なぜ舞台上が異臭に包まれることになったのかを細かく説明。通りで猫のフンを踏んでしまい、そのまま舞台に立ったこと、さらにその後謝らずに帰宅したことを改めて詫びていました。トット・桑原や霜降り明星・せいやからは、稲田にまつわるナンパエピソードの暴露も。「飛んできたカナブンに二度見された」など、ブサイクネタもたっぷり披露されました。

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ヒガシ逢ウサカは、ケンカの真相を告白。今井のある性癖を、高見が舞台で暴露したことが発端となったそうで、一部始終を見ていたたかのりや、何も知らず乱入してしまったジュリエッタ・藤本からの証言も続々。すべての根源となった"性癖"の内容が改めて明かされると、客席からは笑いとともに悲鳴も上がっていました。

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「髪が減ったより、増えた時の方が恥ずかしい。言わんといてほしい」とは井尻のコメント。ファンから「使っている育毛剤を教えてほしい」と言われたことなど、増毛したおかげで遭遇したさまざまな出来事が語られます。

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皆川は、ケータリングを持ち帰ったことについて「いただいたものを置いて帰るのは申し訳ない」と真意を熱弁。持ち帰り事件がSNSで拡散されたことにより、ファンから「根こそぎ」と呼ばれるようになったなど、被害も訴えます。しかし、追い討ちをかけるように盛山が虚実入り交じった新事実を告発、舞台上は大混乱となっていました。

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いずれ劣らぬ大ニュースのなかから、「2017年下半期おもしろAWARD」大賞に選ばれたのは、ヒガシ逢ウサカ! 複雑な表情のふたりでしたが、「1位になるのはうれしいこと」と今井。大ゲンカを経てさらに絆を深めたふたりに、あたたかい拍手が送られ、この日のイベントは幕となりました。

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【アインシュタイン・河合】【いなかのくるま・ちろる】【クロスバー直撃】【アインシュタイン】【ジュリエッタ】【トット】【祇園】【見取り図】【ヘンダーソン】【吉田たち】【プリマ旦那】【大自然】【霜降り明星】【フースーヤ】【ネイビーズアフロ】【ツートライブ】【ミルクボーイ・内海】【コウテイ】【パーティーパーティー・平川】【ラフ次元】【おいでやす小田】【ポートワシントン・笠谷】【kento fukaya】【きみどり・古田】【ヒガシ逢ウサカ】【守谷日和】【セルライトスパ】【熱いお茶・トニオ】【からし蓮根】

2017年12月26日 (火)

NON STYLE井上、テラハNo.1美女Nikiを口説くも玉砕!『モンストBINGO』お披露目イベント

12月26日(火)、スマホアプリ「モンスターストライク」(通称モンスト)のイベントに、柔道家の篠原信一さん、人気番組「テラスハウス」出演で人気を呼んだNikiさんとともにNON STYLEが登場。井上は本気でNikiさんを口説くものの、あっさり玉砕しました。
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大晦日に、総額賞金4億円のビンゴ大会『モンストBINGO』を開催。イベントでは、ギネス世界記録認定の世界一大きいビンゴマシーン(高さ約4m)をNON STYLEが回し、会場を盛り上げました。
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ビンゴ大会で大金が当たった時の使い道についてのトークでは、篠原さんは柔道家らしく「町の道場に畳や道着を買ってあげたい」、Nikiさんは「豪華客船で世界一周したい」と回答。すると、井上は「Nikiさんを口説くために全額使います」と猛アピール。「お金では落ちない」というNikiさんに、「それ相応の大金があれば落ちるはず」と食い下がるものの「ごめんなさい」と断られてしまいます。玉砕しながらもあきらめがつかない井上は「周りに"井上さん好き"って人がいたら教えてください。30万払います!」と懇願し、ますます引かれることに。そんな相方の恥ずかしい姿を見た石田は「僕は相方のために(賞金を)使います。自動運転の車を買ってあげたい」と井上の痛いところを蒸し返し、笑わせました。
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また、今年を振り返ってのトークも。石田は「最高の1年。幸せでした。前半は1人で活動できましたし、それが落ち着いたら双子もできましたし」と再び井上の不祥事をからめ笑わせながら、今年のクリスマスは家族で横浜に行きサンタと写真を撮ったことを明かし、幸せいっぱいの表情を。一方、クリスマスは家で一人で過ごしたという井上は「波乱万丈な1年でした。いいことも悪いことも含め、いろんなことがあった。休んだことで気づけたこと、思うことももたくさんあった。人生で考えると、かなり大きな1年になった」としみじみと語りました。
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最後に、ビンゴ大会への意気込みを問われた篠原さんが「Nikiさんと船に乗りたい」と、まさかのコメントを。お株を奪われた井上は「篠原さんに代わって、子供たちのために畳を買います」と発言し、笑いで最後を締めました。


【NON STYLE】

2017年12月20日 (水)

ゆりやんワールド全開! 単独ライブ「hiphop」を漫才劇場で開催!!

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今最も注目の女芸人のひとり、ゆりやんレトリィバァ。トーク、ルックス、ネタ、どれをとっても個性的で、一度見たら忘れられない魅力にあふれています。そんなゆりやんが12月19日(火)、よしもと漫才劇場で単独ライブ「hiphop」を行いました。


今回のライブではヒントン・バトル ダンスアカデミーの生徒が華麗なダンスを披露してくれます。このアカデミーは、ダンサー、振付師などの顔を持つヒントン・バトルがプロデュースする、日本最高峰のダンサー養成機関。アカデミー開校式のゲストを務めたゆりやんが「ダンスを散りばめたライブにしたい」という思いから振り付けやダンサーの手配をお願いし、今回の共演が実現しました。


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まずはhiphopのクールなナンバーが会場に響き、セクシーな衣装に身を包んだゆりやん&4人のダンサーが登場。彼女たちはヒントン・バトル ダンスアカデミーの一期生で河村楓さん、小林祐佳さん、斎藤葉月さん、田中蒼惟
さんの4人。キレのあるダンスでライブのオープニングを盛り上げます。激しいダンスにゆりやんのダイナマイトボディ(お腹)も激しくシェイク。「hiphopスタートです!」の声で、会場は最初から盛り上がりを見せます。


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1つめのネタは鮮やかなブルーの衣装に身を包んだゆりやんが、英語と日本語を絡めるお得意のネタを披露。アメリカ的あるあるが続くかと思えば、まったく別角度からネタが繰り出されるなど、オチのたびに満員の観客は大爆笑です。


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ネタの合間に流されるVTRもお楽しみのひとつ。今回1つめのVTRは、ゆりやんがいろんな人の顔写真を見て1分の間に泣けるかという「ほんまに泣くチャレンジ」が流されました。女優や芸人、大物司会者など、年齢、性別、ジャンルもバラバラな人たちの写真を見ながら、勝手に作り上げたストーリーをつぶやき、涙を流す様子に会場は笑いに包まれました。もうひとつのVTRテーマは「ゆりやん検定」。ゆりやんに関する様々なクイズが出されますが、卒業文集に書いたひと言についてや、幼稚園の頃の父親との驚きのやりとり、つい最近先輩にイジられたときに思わず口をついて出たセリフなど、爆笑解答の連発に会場は笑いが絶えませんでした。


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2つめのネタは、ショップ店員から読者モデルへと転身した"ゆばちょ"とマネージャーのやりとり。今風のワードで笑いを取りつつ、自虐ネタもプラス。オチのパートでは思わず会場から声が上がるひと幕も。続いては、今日見たこと、普段感じていることなどをぺちゃくちゃ話し続けるOLのネタ。途中入るスリリングなBGMがメリハリになり、テンポよくネタが進みました。


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このあとの2度目のダンスタイムに続いては、ジャージ姿で登場したゆりやんが「調子乗っちゃって」「落ち着いていきや〜!」「今日は起こしいただいておおきにです おおきにと申します」と挨拶代わりのギャグを連発。会場をしっかりと盛り上げます。そして先日行われたコンテストの優勝を報告すると、大きな拍手が起こりました。優勝したのがうれしくてネットでいろいろ調べたら...というある意味あるあるネタを披露したほか、インスタグラムのDMで「弟子入り希望」のメッセージがあったことなどが報告されました。


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引き続き「ゆりやんのネタ DEAD OR ALIVE」のコーナーへ。「本ネタになるまでのヤツが使えるかどうかを判断していただくコーナーです」とゆりやん。これまでにもこのコーナーからいろいろなネタが生まれているそうで、今回はネタが書かれたボードから、ゆりやんがチョイスしたものを順に披露していきました。らしさいっぱいのネタの数々に観客も大満足。なかには本ネタになりそうなものも見受けられ、ゆりやん自身も「もしかしたらこのなかに来年のR-1のネタになってるのがあるかも!?」と期待を膨らませていました。


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ほかにも、ステージ中央にDJブースを設置し、サングラス姿のゆりやんが「手上げろ!手上げろ!」「みんなやってるから!」「歌える人は歌って!」と会場をアオって盛り上げまくるDJタイムも披露。観客とのぐだぐだコール&レスポンスが爆笑を誘っていたほか、往年の女優さんに扮するネタでも持ち味を存分に発揮。会場はすっかりゆりやんワールドに包まれていました。


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VTRの「ほんまに泣くチャレンジ」は優勝発表も行なわれ、なんと吉田たち・こうへいが優勝という結果に。早速本人に伝えに行き、再び目の前で泣いてみたものの、吉田たちの2人はまったくワケがわかっておらず、そのキョトンとした様子が大いにウケていました。


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そして、いよいよラストのネタ。聞き覚えのある独特の声に会場からは大歓声が起こります。毒舌キャラでネガティブなセリフを連発する様子は、見た目との相乗効果で爆笑度が数倍にアップ。途中、ゆりやんが客席に降りると「かわいい!」という声もあちこちで上がるなど、ラストまで盛り上がり続けました。


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エンディングでは、まず客席に向かって「ありがとうございました!」とお礼。そして「私とそっくりな4人」とヒントン・バトル ダンスアカデミーの4人を呼び込むと会場からは大きな拍手が起こります。さらにヒントン・バトル本人が登場すると、ゆりやんのテキトー通訳が炸裂。ステージ上も含め、笑いが止まりません。ヒントン・バトル ダンスアカデミーでは、2月25日(日)までの応募期間で2期生のオーディションが行なわれることも告知。昨年の1期生のオーディションにゆりやんも行こうと思っていた、というエピソードも話されました。


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最後は「みなさんのおかげで楽しかったです!ありがとうございました!!」と舞台袖に消えたゆりやん。と思ったら、再びhiphopが流れるなか、ステージに登場。ダンサー4人との息の合ったダンスを見せ、大盛り上がりのライブは終了しました。



【ゆりやんレトリィバァ】


2017年12月19日 (火)

全12チーム43名が大激戦!「BDB〜爆裂地肩バトル〜年忘れ世代対抗戦!!」優勝は祇園×ラフ次元

12月17日(日)、よしもと漫才劇場にて、「BDB〜爆裂地肩バトル〜年忘れ世代対抗戦!!」が開催されました。爆ノ介がプロデュースし、毎回、さまざまな芸人たちが入り乱れて戦うお笑い総合バトル。今回は、タイトル通り世代別12チームに分かれての団体戦で、「今いちばんおもしろいヤツら」を決定します。

オープニングでは、舞台上になぜか木が。爆ノ介曰く、劇場階下にあるドン・キホーテの木が天井を突き破ってここまで伸びてきたとのこと。このままでは今夜のイベントが中止になってしまう...と、そこに現れた救世主が、MCを担当するスマイル・瀬戸! 作業服姿でトラクターに乗った瀬戸が、あっという間に気を取り除き、「SETOでした〜」と軽やかに退場。無事、イベントを開幕できることとなり、胸をなで下ろす爆ノ介でした。

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そんな寸劇を経て、さっそく瀬戸が出場芸人たちを呼び込みます。前回同様、客席通路を通っての登場に、観客の皆さんは大興奮。各チーム、個性を打ち出した決めポーズやボケも見どころです。

27期以上チームは、クロスバー直撃×トット=トット直撃。

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28期チームは祇園×ラフ次元=ラフ祇園。

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29期チームはデルマパンゲ×吉田たち=吉田パンゲ。

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30期チームはツートライブ×爆ノ介=爆トライブ。

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31期チームはセルライトスパ×ロングコートダディ=ロコスパ。

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32期チームは大自然×マルセイユ=マル自然。

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33期チームはヒガシ逢ウサカ×ビスケットブラザーズ=ビスケット逢ウサカ。

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34期チームはポートワシントン×さや香=さや香 in ワシントン。

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35期チームはからし蓮根×コウテイ=からしコウテイ。

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極ピンチームはおいでやす小田×ヒューマン中村=おいでやす中村。

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翔ピンチームは清友×kento fukaya=清ken。

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男女コンビチームはTHIS IS パン(THIS IS 岡下・吉田結衣のユニット)×蛙亭=THIS IS 蛙パン。

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開会を前に、主催の爆ノ介が挨拶を。シャツをまくり上げると、お腹には顔が描かれており、腹芸での開会宣言か!? と思わせておきながら、実は普通にしゃべるというボケを繰り出す爆ノ介。早くもおふざけ全開です。

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解説を担当する笑い飯も舞台へ。同イベントには二度目の登場となります。

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そして、こちらも恒例、BDB旗の掲揚です。爆ノ介が考えた今年の漢字「室」がゆっくりと上がり、その下ではクロスバー直撃・渡邊が安室奈美恵さんの曲をアカペラで熱唱! そう、「室」は「しつ」ではなく安室さんの「むろ」だったのです...。

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ここで、同イベントのルール説明が。出場者は3チームずつ4ブロックに分かれ、トーナメント方式で対決。組み合わせは、事前に厳正なる抽選にて決定済みです。試合では、各チームに持ち時間30秒×2回が与えられ、ギャグ、コンビ芸、ショートコントなど何でもあり、ネタではなく"地肩"で笑わせていきます。2回目終了後は、ポイントが倍になる「アルティメットターン」で、2組がコンビネーションを競うことに。最終的に最も多くのポイントを獲得したコンビが勝者となります。

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まずは予選4試合からスタート。それぞれ「レッド」「ブルー」「イエロー」の3色に分かれて激突します。判定は、観客の皆さんの笑いの大きさにより、「B=1点」「BD=2点」「BDB=3点」「ノーポイント」がそれぞれ与えられるとのこと。さあ、いよいよ熱戦の火ぶたが切って落とされました!

予選第1試合は、レッド=トット直撃、

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ブルー=THIS IS 蛙パン、

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イエロー=さや香 in ワシントン。

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初っぱなからショートコントあり、ギャグありの激戦で沸かせます。アイドルの自己紹介を4人のコンビプレーで見せたトット直撃、さや香・石井の顔マネとポートワシントン・笠谷の英語ネタで笑わせたさや香 in ワシントンが僅差で1位、2位となり準決勝へ! 笑い飯のふたりは「このテンポで進むのはすごい」(西田)、「クロスバー直撃の貫録はさすが」(哲夫)と、感想を述べていました。一方、男女混成チームの利点を生かしたショートコントを披露したTHIS IS 蛙パンが、残念ながら敗退に。

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予選第2試合は、レッド=マル自然、

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ブルー=からしコウテイ、

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イエロー=爆トライブという顔合わせに。

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最年少チームとなるからしコウテイは、コウテイ・九条が「ズィーヤ」を連発、掟破りの戦法でポイントを稼ぎトップに立ちます。大自然・白井とマルセイユ・別府のダンスをコントに盛り込んだマル自然が2位。爆トライブは、ツートライブがブルーチームに乗せられ(?)「ズィーヤ」を繰り出し、あえなく撃沈。アルティメットターンで見せた「ダニちゃん」ネタでも2位に届かず、爆ノ介は主催者にも関わらず予選敗退の憂き目に...。哲夫は「『ズィーヤ』の破壊力すごいなあ」と感心しきりです。

予選第3試合では、レッド=ロコスパ、

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ブルー=ラフ祇園、

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イエロー=おいでやす中村が対決。

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充実のショートネタで確実にポイントを重ねたロコスパが見事1位に。木崎のキャラを生かした祇園と梅村のインスタライブ中毒も盛り込んだラフ次元が、それぞれの持ち味を打ち出し2位につけました。ピン芸人同士のおいでやす中村は、なぜか舞台に立つだけで笑いを誘ってしまい困惑。ヒューマン中村のピンポイントなモノマネなどで爆笑をさらうも一歩及ばず、涙をのみました。笑い飯の解説ではおいでやす小田いじりが止まらず、こちらも笑いの連続に。

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予選第4試合は、レッド=清ken、

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ブルー=吉田パンゲ、

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イエロー=ビスケット逢ウサカ。

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白いシャツ&パンツで揃えて息の合ったコンビプレーも見せた清kenと、アクロバティックなボケでも笑いを獲得したビスケット逢ウサカが同点1位となる接戦! デルマパンゲ・迫田をリーダーに据えた吉田パンゲは、人選が敗因に!? 吉田たちの双子あるあるショートコント等で沸かせつつも、迫田の暴走もあり、初の1ケタ得点で最下位に沈んでしまいました。吉田たち・こうへいは、「個人的には見取り図とやりたかったです...」と心境も...。

準決勝は2試合。4チームに分かれ、小道具の使用が解禁となります。1試合目に登場したのは、トット直撃、

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さや香 in ワシントン、

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マル自然、

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からしコウテイ。

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テンポよくモノボケを打ちまくるトット直撃に対し、さや香は新山によるジャルジャル・後藤のモノマネや笠谷による漫劇メンバーのギャグの英語化など、あえて小物を使わない戦法で勝負。マルセ自然がBDBとノーポイントの連打で高低の激しいパフォーマンスを見せると、伊織のキャラと九条の「ズィーヤ」を前面に押し出してからしコウテイが反撃。4チームがそれぞれ強みを見せつけたバトルは、からしコウテイが勝ち抜きました。止まらない「ズィーヤ」旋風、果たして対するはどのチームに?

準決勝第2試合は、ロコスパ、

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ラフ祇園、

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清ken、

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ビスケット逢ウサカの4チーム。

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ここでは、櫻井が小物を選び木崎がボケるという黄金スタイルを確立した祇園がポイントを稼ぎ、さらに4人揃っての人形劇のモノマネでも笑わせたラフ祇園が最高得点を叩き出しました。アルティメットターンでは、予選でウケたキーマカレーネタをグレードアップさせたロコスパや、2人でコントを繰り広げた清ken、ショートコントに高見のサイコ風味を生かしたビスケット逢ウサカも大健闘! 感想をきかれた西田は「木崎がすごかった」とひとこと。哲夫も「あの感じで30分ぐらいできるのでは」と脱帽の様子でした。

笑い飯から「気になったチーム」に選ばれた爆トライブが「おかわり」パフォーマンスを披露した後は、ついに決勝戦です。5分の制限時間内に、とにかく交互に打ち合うというルールで戦います。また、小物以外に、サンプラーによる効果音も使用できるように。ふだんのネタ同様、青空と伊織のやりとりで笑わせるからし蓮根と、サンプラー担当・下田と「ズィーヤ」担当・九条がタッグを組むコウテイ。

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祇園は引き続きモノボケを連発し、ラフ次元はセサミストリートのクリスマスなどショートネタで盛り上げます。

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どちらも譲らぬ好勝負となりましたが、優勝を手にしたのはラフ祇園でした! 

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爆ノ介お手製のパセリが降るなか、喜びをかみしめる面々。木崎は同イベントのMCを務めてきたことから、ノウハウをしっかり把握していたものの、出場者となった6月開催の前回大会では無念の準優勝。ようやく雪辱を果たせたことに、安堵の笑顔を浮かべていました。熱戦を間近で見守った笑い飯も、解説しながらしっかり楽しんだ模様。

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またしても見ごたえたっぷりな大熱戦となった「BDB〜爆裂地肩バトル〜」。次回の開催を、どうぞお楽しみに!



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