最新ニュースインタビューライブレポート

インタビュー_よしもと漫才劇場

大阪のライブシーンを熱くする「NANIWAdelic」が、100回記念&1周年のスペシャルライブを開催!

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笑いや音楽など、様々なパフォーマーが大阪のライブハウスを盛り上げるイベント「NANIWAdelic」。その第100回と1周年を記念した「NANIWAdelic @ Music club JANUS ~祝100回記念&1周年記念スペシャル supported by FM OH!~」が、8月1日(火)に心斎橋・Music club JANUSで行われました。

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今回は「W-D4」「Yes Happy!」「ヒミツノミヤコ」「Runny Noize」という4組のアーティストのライブと芸人の漫才、さらに「NANIWAdelic」から生まれた芸人ラップ軍団も登場するなど、1周年に相応しい盛りだくさんの内容です。

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まずはMCのスマイルが登場。「NANIWAdelicが誕生日を迎えました!」とアピールする瀬戸に会場から拍手が起こります。そして「NANIWAdelic」のコンセプトを説明。ミュージシャンと芸人のいつもとは違った一面が見られることなどを話します。さらに「音楽、お笑い関係なく、どっちも最後の最後まで楽しんでいただきたいと思います」とアピール。よしたかの「ウーイェイ」を会場とコール&レスポンスしてライブがスタートしました。

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1組目として登場したのは滋賀県出身のバンド「W-D4」。ボーカルのsmith11とギター・KONのハーモニー、ハネるリズムも気持ちよく、熱い夏にぴったりの爽快なナンバーを連発します。

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「100回記念&1周年おめでとう!」のMCのあと、呼び込まれたのはヘンダーソン。レゲエのリズムにノリながら「お芋だよ〜」と現れた中村スウィート、「お芋!」コールの子安と共に登場です。「W-D4」とのコラボステージでは、「お芋」のコール&レスポンスで大いに盛り上がりました。

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ライブ終了後は、サブステージでスマイルとのトークです。「ウケてたね〜」と瀬戸に言われた中村スウィートは「ウケてたんちゃうねん!歌いに来てん!!」と絶叫。「W-D4」のボーカル、smith11も登場し、会場の雰囲気がよかったと話します。子安は「歌ってるときは何をしてていいかわからないんです!」とポロリ。「W-D4」とヘンダーソンのコラボは、もう何回かやっているとのことですが、いつもぶっつけ本番いうと驚きの告白もありました。そして8月24日(木)には「NANIWAdelic @梅田Zeela〜真夏の石焼き芋Night〜」が行なわれることを告知。「W-D4」も含め、豪華なゲストも登場するとのことで、こちらも楽しみです。

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2組目は女性アイドルグループ「Yes Happy!」の2人。「NANIWAdelic、楽しんでいきましょう!」の声でライブスタートです。さやか、こころの笑顔に、会場も華やかな雰囲気に包まれます。

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MCでは「女子率の高さに驚いた」とさやか。自称お祝いアイドルとのことで、今日は呼んでもらえてすごくうれしいと話した後、実はこころが声帯炎で声が出ないというトラブルを告白。しかし、そのあとも2人はステージ狭しと駆け回り、会場を盛り上げていました。

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スペシャルコラボの相手は馬と魚。「NANIWAdelic」で知り合ったという3人。馬と魚は「こころさんとすごく仲がよかったら」というのを想像して作ってきたという曲「こころさんありがとう」を披露します。その歌詞にさやかからツッコミが入るなど、会場は和やかな雰囲気。馬と魚は、さやかのいいところを詰め込んだ曲「さやかさんのいいところ」も短めに熱唱します。コラボ曲「メロディ」では、会場中がウェーブして盛り上がりました。馬と魚からは8月24日(木)の「NANIWAdelic@VARON〜うまさかジャンボリー〜」の告知も。ラニーノーズなども登場することが発表されました。ラストはよしたかもステージに飛び入り。「ウーイェイ」のコール&レスポンスで会場が一体になりました。

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ライブ終わりはスマイルとのトークです。「出てたやん!」と驚く瀬戸に「マジで緊張しました」とよしたか。さやかも「いつもはアイドルのライブに呼んでもらうんですが、芸人、アーティストのライブに出ることがなかったので、すごく緊張した」と話します。しかし、実は馬と魚が一番緊張していたとのこと。その馬と魚は、関西の大物司会者のモノマネを唐突に披露し、スマイルを困惑させていました。

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ここからは漫才ブロック。まずは電氣ブランが登場。幼稚園のころに歌った歌を使ったネタやボイパなどを披露し、「NANIWAdelic」らしい盛り上がりでトップバッターの役目を果たします。

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続いては独特の間がクセになる大自然の2人。白井が「みなさんのためにプレゼントを持ってきた」ということで、食べやすいように包装をむいてきたスナック菓子を観客に渡そうとするのを里が阻止。さらに白井がつけてきた浮き輪を使ったピアニカ演奏など、大自然ならではのネタに会場は爆笑&拍手に包まれます。

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3組目は見取り図。まずは自己紹介、そして盛山が今日の集合場所を間違えていたというエピソードに会場は爆笑です。そのあとは手拍子にのって戦う逆さ言葉ネタで盛り上げました。

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次はラフ次元が登場です。お互いの名字イジりのネタでまず笑いを取ったあとは、梅村の実家の金持ちネタを連発。さらに梅村得意の英語ネタでも爆笑をゲットしていました。

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出番のあとは、サブステージに全員が集合。FM OH!の「NANIWAdelic radio」のオンエア情報、LINE LIVE、ツイッターアカウントの告知をしたあと、それぞれの「NANIWAdelic」でのエピソード、これからのイベントやライブの告知などで盛り上がりました。

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漫才のあとは、「NANIWAdelic」から生まれた若手芸人ラップ軍団がステージへ。DJはツートライブ・たかのり。まずはしみちゃむ、イギータ・上野、カスタネット・善家、電気ブラン・MCヴァニが順に自己紹介ラップを披露。そのあと、今日のために作ってきたというパーティーチューンへと続きます。

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そしてディスるのではなくホメるという「褒めラップ」のために、会場から女性を一人ピックアップ。まず行われた善家としみちゃむのバトルは善家が勝者に。ここで見取り図・盛山とRunny Noise・山田がステージに登場し、2人が対決することになります。が、会場から選ばれたのはなぜか男性。2人が男性をホメ合った結果、勝者は盛山に決まりました。

ライブ後のトークで、よしたかは「即興であんなんできるんやね!」とビックリの表情。ラッパー軍団は改めて自己紹介し、今回初めて作った曲で、しかも初披露だったことをアピールしますが、瀬戸は「笑いの舞台で会ったことがない、まだ芸人かどうか疑っている」とメンバーに対して疑いの眼差し。それから普段やっているネタやコンビについてのトークなどで会場を盛り上げました。

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ここからは再びアーティストによるライブがスタートします。まずは自称メンヘラポップバンド「ヒミツノミヤコ」。情報によると「ヒミツノミヤコの宴は、寸劇と音楽、そして笑いと感動でできている」とのこと。メンバー紹介から始まったステージは、その情報どおり、オリジナリティがこれでもかとあふれたもの。

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なぜかステージ上で悩み相談なども行なわれつつ、ハリセン片手のリーダー、惡茄子がメンバーをどつきまわるなど、個性たっぷりのステージに客席からも笑いと拍手が起こります。ステージ終盤にはよしたかも参戦。メンバーといっしょになって"宴"を盛り上げました。

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サブステージで行われたスマイルとのトークでも、ライブのノリそのまま。キーボードのボンボンデイジーとよしたかは、息ピッタリの様子を披露。さらに、よしたかがボンボンデイジーからのキャラパクリ疑惑を告白するなど、最後までらしさ全開でした。

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続いてはトリの「Runny Noise」の登場です。「声、出せますか〜!」のアオリからライブがスタート。タイトなリズムを弾き出すベース&ドラム、キャッチーなメロディに会場もどんどんヒートアップ。曲間には洲崎が「NANIWAdelic1周年、おめでとうございます!」と叫び、今回のイベントを祝福します。

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次々と繰り出されるハイスピードなナンバーに、観客も拳を突き上げてレスポンス。MCではこのあとの握手会のこと、公式YouTubeチャンネルについて、「Successor」の配信が決まったことなどを告知。その「Successor」も披露され、ライブは最高潮の盛り上がりを見せました。

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ライブを見たスマイルの2人も「カンペキ!」と絶賛。洲崎は会場の盛り上がりに「さすが1周年ですね」。山田は芸人、バンド、どちらもお世話になっていると「NANIWAdelic」に感謝のコメントです。そして「10月2日(月)に、ここJANUSで2回目のワンマンを行います」と発表。ラニーノーズとしても、8月29日(火)に道頓堀ZAZAでホラーテイストのトークライブを行うことが告知されました。

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ラストは本日の出演者たちがステージに集結。観客といっしょに記念撮影を行い、大いに盛り上がった記念ライブは幕を下ろしました。

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【スマイル】【ラフ次元】【ヘンダーソン】【見取り図】【馬と魚】【大自然】【電氣ブラン】【ツートライブ・たかのり】【イギータ・上野】【しみちゃむ】【カスタネット・善家】【Runny Noise】

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2017年8月 1日 (火)

仲良し女芸人3人のトークライブ! 尼神インター&ゆりやんレトリィバァ『あまこうレトリィバァ』初開催

7月28日(金)ヨシモト∞ホールにて、尼神インター、ゆりやんレトリィバァのライブ『あまこうレトリィバァ』を初開催。大阪時代から仲がいい女芸人3人が、ネタとトークを披露しました。
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3人が舞台に登場すると、立ち見も出るほどの超満員の会場から「キャー」と歓声が。あまりの気持ちよさに、3人は「もう一回やっていい?」と舞台袖に戻って再び登場。さらなる大歓声に迎えられクセになった3人は、もう一度袖に戻って、ファッションショーのようにポーズを決めながら登場。登場だけでも会場を沸かせます。
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ようやく満足した3人は改めて会場を見渡し、お客さんの数にビックリしながらライブの概要を説明。大阪も含めこの2組でのライブは初めてのため、渚からお客さんに「尼神インターとゆりやん、どちらのファンなのか」を聞きたいという提案が。そこで、露骨に結果が分からないように渚とゆりやんが目を伏せている間にお客さんに手をあげてもらい、誠子だけがカウントすることに。ところが、誠子が「やったー!」と声をあげたため、結果を隠した意味なし。そこで、ゆりやんは「どっちが人間離れしてるか」と、自分が勝てそうな質問で再戦を挑み、結果、ゆりやんの圧勝。両者一勝一敗の引き分け(?)で、お互い気持ちのいいスタートとなりました。
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オープニングの後は、まずはお互いのネタを披露。尼神インターは、渚の溺愛する甥っ子が保育園で好きな女の子ができたという漫才を。保育園に通う女の子役の誠子が"大人のええ女な感じ"で甥っ子役の渚にせまり、笑わせました。ゆりやんは、「サヨナラサヨナラサヨナラ」のフレーズで親しまれた映画評論家・淀川長治さんのモノマネを。さらに、ライブではやったことがないという、別れの時にいい女ぶりながらもしつこく食い下がろうとする"引き際が悪い女"も披露。本物の涙を浮かべての熱演に、会場から拍手が起こりました。
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続いて、テーマを設けてのトークコーナー。1つ目のテーマは「このライブでやりたいこと」。渚は「牛乳を口に含んで笑わせるがまん対決」を提案。誠子は、会場を見渡し「いつものライブと違ってかっこいい男性のお客さん多いから、このライブを出会いの場にしていきたい」と私利私欲のみの願望を。とりあえず「この3人と本気でデートしてもいいよ、という人?」と聞いてみたところ4人の男性が挙手。真っ先に手をあげた男性は「ゆりやんのふくよかな笑顔好き」と言ってくれたにも関わらず、ゆりやんは「私、好きって言われたら引いてしまう」と失礼な対応。二人目、三人目は渚を選んでくれたものの、渚は「タイプちゃうわ!」とけんもほろろ。そして最後の1人は誠子を選択。誠子のことを「普通にかわいいと思う」という男性でしたが、美女2人とライブに来ていたというオチが待っていました。そんな中、「女芸人、これから頑張っていかんと」と芸人としてストイックなゆりやんは「裏回しの練習」をしたいと提案。誠子の願望も叶えるべく、「気になる人から連絡先を聞き出す」という設定で裏回しの練習をしてみることになりました。
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2つ目のテーマ「どんなゲストをよびたい?」では、渚は、某発言で因縁のある爆笑問題の太田光さん、ゆりやんは番組で共演し「なに、この透明感!」と驚愕したというウエンツ瑛士さん、誠子は「一度会ったら絶対にオトせる」と各メディアでアピールしている高橋一生さん。3人は「ダメもとでも言った方がいい」と意見が一致し、とりあえずオファーしてみることになりました。
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また、お客さんのアンケートに答えるコーナーも。リクエストに応え、ゆりやんは人気キャラ"通訳士・吉原モカ"を披露。ゆりやんは、帰国子女の友人と、吉本で通訳を担当している"モカさん"がこのキャラのモデルとなっていることを告白。実在のモカさんのエピソードは面白いものばかりで、「このライブのゲストに呼ぼう」と盛り上がりました。その他にも「3人のユニットコントが見たい」「プライベートの話が聞きたい」など要望があり、今後のライブに活かしていくことになりました。次回開催は9月22日(金)!
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【尼神インター】【ゆりやんレトリィバァ】

2017年7月27日 (木)

アインシュタイン・稲田とプリマ旦那・野村がチームを率いて激突!「いなちゃんのむちゃんの『やんのかコラ!〜ヤンコラ〜』」

7月26日(水)、よしもと漫才劇場にて、『いなちゃんのむちゃんの「やんのかコラ!〜ヤンコラ〜」』が開催されました。アインシュタイン・稲田とプリマ旦那・野村が、それぞれ「チームいなちゃん」「チームのむちゃん」を率いて激突するコーナーバトル。今回が記念すべき1回目となる60分ライブ、いったいどんな迷勝負が繰り広げられるのでしょうか。

オープニング、チームカラーの黄色と赤を身につけた稲田、野村が舞台へ。野村は「次世代を担う若手MCと先輩芸人たちが、楽しくゲームコーナーをやって、切磋琢磨するというライブです」と趣旨を説明しますが、隣の稲田は何やら不安げな表情です。「ボケふたりでオープニングというのはなかなかない」(野村)ので落ち着かないようですが、「そこは任せようと思ってる。のむちゃんがオレと同じスタンスでいたら、えらいことになるよ」と警告する稲田。ライブを仕切る気はまったくありません。野村はポスターのビジュアルを指して、「これでハードル上がってない? これ見ながら、『めっちゃスベるんちゃうん』と不安になっていた」とも。コーナーのMCを担当するメンバーもかなり緊張しており、クラスメイト・伊丹が野村に「コーナーのどなり(タイトルコール)だけ聞いてもらっていいですか」と言ってきたエピソードなども明かされました。

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そんななか、いよいよライブがスタート。最初のコーナーは「替え歌イントロでやんのかコラ!」、MCは伊丹が担当します。チーム対抗でイントロクイズに挑戦しますが、回答者は歌部分を替え歌でワンフレーズ歌い、さらに曲名を当てなければなりません。「替え歌が面白くて、かつ曲名も正しくないとダメ!」と非情に宣言する伊丹。しかし、周囲からはいじられまくりで、進行は滞るばかり...これも修業のひとつなのでしょうか。

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1問目、誰もが知っている『ドラえもんのうた』のイントロが流れ始めると、メンバーたちは我先にとボタンを早押し! しかしボタンがまさかのアナログ形式、誰が一番早いかを見極めるのは伊丹の肉眼しかないということで、回答者を指名するたびブーイングが...。メンバーの替え歌ボケ合戦も熾烈を極め、初っぱなから舞台上は大混乱です。

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稲田にいたっては、まだ何も回答していないうちから客席に笑いが広がるという珍現象も。B'z『ultra soul』のイントロでは、爆ノ介と祇園・木崎が見事なコンビプレイを見せるも、伊丹から「コンビはダメです!」と却下...にもかかわらず、コンビでの回答が止まらず、野村「♪マユリカ中谷の女声!」&中谷「いや〜ん♡」、木崎「♪稲田は早く顔捨てろ!」&稲田「ポイッ!」などなど、爆笑フレーズが続出。しかも、歌っただけで満足してしまうのか、誰も曲名を答えようとせず、伊丹は途方に暮れてしまいます。

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チームいなちゃん1点、チームのむちゃん1点という低レベルな結果となり、仕方なく曲を変えてサドンデスに。霜降り明星・粗品やからし蓮根・伊織、蛙亭・岩倉らが熱戦を重ね、チームいなちゃんが1点を追加、ようやく勝敗が決まりました。

続いてのコーナーは、「大喜利でやんのかコラ!」。両チームが王道の大喜利で対決します。MCを務めるのは、さや香・石井。始まるやいなや、スーツ姿にツッコミが入りまくるなど、伊丹のとき同様、メンバーからの洗礼が!? まずはひとつめのお題「甲子園で負けた高校球児、インタビューで泣きながら言った衝撃のひとこととは?」からスタートです。

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セルライトスパ・大須賀が「カチタカタネー!」で口火を切ると、野村も負けじとイラストで応戦。石井がテンポよくジャッジし、この後も吉田たち・こうへいの演技力が生きる回答、伊織の「負けてません」などなど、次々とおもしろ回答が飛び出す激戦となりました。

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さらにもうひとつのお題を経て、実はここからがコーナー本番! 「シャッフル大喜利でやんのかコラ!」と題し、全員のスケッチブックをいったんシャッフル。手元に来た誰のものかわからないスケッチブックを使って、大喜利に答えていくというルールに変更されました。書いただけで日の目を見なかった回答もあるなか、どれぐらいマッチするものを見つけられるかが勝負の分かれ目に!

「アンパンマンがキスする前に言いそうなことを言ってください」とのお題に対し、こうへいが「これテレビですか?」、木崎が「オレ以外、全員下手」と、見事な回答が続いて客席は大爆笑。一方、大須賀や爆ノ介は自分のスケッチブックを引き当ててしまい、こちらも笑いを誘っていました。また、中谷は「ないねん!」とマッチする回答の少なさを嘆くなど、展開は悲喜こもごも...。

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再シャッフルしての最後のお題「最近どう?」では、イラスト回答が大活躍! 自由にセリフをかぶせて笑わせるなど、最後まで大いに盛り上がりました。結果はチームいなちゃんが14点、チームのむちゃんが16点。接戦が続いています!

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ラストとなるコーナーは、「おしゃべりモノボケでやんのかコラ!」。MCは、からし蓮根・青空。単なるモノボケではなく、ひとりがモノボケ、ひとりがモノになりきってアテレコするという、2人1組で笑わせるというルールです。ジャッジはもちろん青空に一任。メンバーが小物を物色する間、黙り込まないよう檄を飛ばすなど、ピリリと厳しく進行していきます。

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木崎が抱く赤ちゃん人形の声を、稲田が「そろそろ生まれます〜」と代弁したり、野村が持つ鶏の人形に中谷が扮したりと、さっそく爆笑アテレコが。

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霜降り明星・せいやと岩倉がメロンをキャッチボールするボケには、大須賀がメロンではなく第三者・謎のおっさんと化してセリフを発するなど、ちょっぴり脱線したボケも...。木崎がスクリームの仮面に向かって、「お前...稲田、稲田なんか?」と呼びかけるボケでは、大爆笑をさらったものの稲田は複雑な表情を浮かべます。見取り図・盛山は、モノを舞台上に置いてアテレコするという「ひとりスタイル」を発明していました。

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両チーム各9点となり、最後にもう1回ずつモノボケをすることに。チームいなちゃんは稲田のルックスを存分に生かしたボケを、チームのむちゃんは6人が力を合わせてボケにつなげるチームプレーで勝負をかけました。結果はチームいなちゃんの勝利! 総合優勝も、合計点によりチームいなちゃんとなりました。

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個性豊かな面々による爆笑対決に加え、三人三様のMCぶりも楽しめた「いなちゃんのむちゃんの『やんのかコラ!〜ヤンコラ〜』」。エンディングでは、時期は未定ながら次回の開催を約束! 大きな拍手に包まれて、この日のライブは幕となりました。

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【アインシュタイン・稲田】【プリマ旦那・野村】【クラスメイト・伊丹】【さや香・石井】【からし蓮根・青空】【祇園・木崎】【セルライトスパ・大須賀】【霜降り明星・せいや】【蛙亭・岩倉】【爆ノ介】【見取り図・盛山】【吉田たち・こうへい】【霜降り明星・粗品】【マユリカ・中谷】【からし蓮根・伊織】

2017年7月26日 (水)

『ミキとゲスト』東京初開催! ジャルジャルとトークのはずが全てミニコントに⁉

7月21日(金)ヨシモト∞ホールにて、兄・昴生&弟・亜生の兄弟漫才コンビ・ミキがゲストとともにネタとトークを繰り広げるライブ『ミキとゲスト』を開催。東京での初開催となる今回は、ゲストにジャルジャルを迎え普段は聞けない質問をぶつける...はずが、ジャルジャルの昴生イジリが止まらず何を聞いてもミニコントに⁉
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関西で人気のライブが東京初開催とあって、会場は立ち見も出る超満員。舞台に登場したミキも「すごい人ですねー」「渋谷はこの時間(21:30開演)でもこんなに人が!」と驚きの声を。この大盛況ぶりに"これから東京でも開催していきたい"と言おうとした亜生が「持続していきたい」と早速言い間違い、昴生から「継続ね。間違えんといて」とツッコミが入ったところで漫才スタート。「携帯失くした」と騒ぎ立て、「ちょっとかけてみるわ」と自分の携帯で自分の携帯に電話して「出えへん」と首をかしげるアホな亜生。昴生の渾身のツッコミ「あるやん!」が飛び出すたびに、会場は大爆笑でした。
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ジャルジャルは、オペラの主役の座を奪うためライバルをスタンガンで気絶させようとするコント「オペラ歌手」を。必死の形相の福徳と、強力なスタンガンも「イチチチ」程度にしか効かない後藤のとぼけたキャラクターの対比が笑いを誘います。
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ここからは4人でトークを。ミキがジャルジャルに初めて会った「ジャルジャルのショボショボ動画」など思い出を話そうとするものの、昴生がしゃべるたび福徳がダミ声で昴生のモノマネを。話が進まず昴生がわめけばわめくほど福徳も同じようにわめき、ダブル昴生状態に。昴生は「こんなんちゃうよね?」と助けを求めるものの、後藤は「どっちかわからん」ととぼけ、亜生まで福徳に向かって「兄ちゃんか!」と言い出す始末。福徳は昴生のモノマネが気に入ったようで、この後もことあるごとに飛び出すことに。
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仕切り直して、亜生が「アメトーーク!」で後藤と共演した時、滅多に怒らない後藤がナダルの楽屋での態度にキレていたという話題に。それを聞いた福徳は、ジャルジャルの単独ライブで致命的なミスをしてしまったスタッフに、福徳が10分間説教した時は泣かなかったのに、後藤の一言で号泣したというエピソードを。怒らない人の方が怒った時のインパクトが違うという話から、亜生から怒るべきところで怒れない昴生への不満が飛び出します。若手のライブの時、リハーサルに身が入ってない後輩を怒らなければいけない場面でも、「後輩に怒ったことないから、怒り方が分からへん」という昴生。そこで後藤が「オレら、後輩やるから、やってみて」と、怒る練習をしてみることに。リハが始まるというのに好き放題騒ぐ3人。見かねた昴生が怒ろうとすると、リハが始まった途端、3人はビシッと整列。怒る練習なのに後輩たちには怒るところがないというミニコントに。
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続いては、ミキからジャルジャルへの質問。亜生からの「ボクと兄ちゃんどっちがいいですか?」には、「一緒にご飯を食べにいくなら亜生。昴生は箸の持ち方が汚いから」と後藤。亜生によると「三木家でも問題になるくらい汚い」そう。そこで、後藤が「オレら、お箸やるから、やってみて」と、ジャルジャルが箸、亜生が食材となり、またしてもミニコントに。「大阪に帰りたい時はありますか?」という質問でも、東京に来た時のミキの様子を再現するミニコントがスタート。福徳は2人が泊る宿の女将、後藤はオーナーとしてコントに参加...するはずが、福徳はオカミではなくオオカミとなり遠吠えし、後藤は旅館のオーナーではなく∞ホールのオーナーとして館内アナウンスを始めてしまい収集がつかない事態に。さらにラストは全員そろってエンディングトーをするはずが、好きなところで帰っていいというルールになり、話の途中で一人減り、二人減り...最後は昴生一人が残ることに。ゲストと"トーク"ではなくゲストと"ミニコント"になってしまったものの、終始大爆笑のライブとなりました。次回は9月29日(金)開催。
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【ミキ】【ジャルジャル】

2017年7月25日 (火)

祝!ABCお笑いグランプリ優勝記念!!ハイスクールマンザイOB霜降り明星インタビュー!!

7月9日(日)第38回ABCお笑いグランプリが開催され芸歴5年目、「霜降り明星」が見事優勝を決めました。
関西若手の登竜門である「ABCお笑いグランプリ」は今日のお笑い界を牽引するメンバーを数多く輩出してきました。そんな若手の登竜門を見事制した「霜降り明星」の二人が出会ったのはなんと、「ハイスクールマンザイ」の準決勝の舞台。
そんなお二人に優勝後のお気持ちと今後の野望そして、「ハイスクールマンザイ」への想いをお聞きしました!

--ABCお笑いグランブリ優勝おめでとうございます。優勝後、生活は変わられましたか?

せいや:いや、変わりましたよ。

粗品:仕事がたしかにたくさん増えました。
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--舞い込んでる感じですか?

せいや:忙しくなりましたね。ほんまに。僕らには考えられない、休みの日が前日に埋まって行くっていう感覚。バラバラバラって!明日こんなん入りました!って今までなかったので。あった仕事がなくなることはあっても、無かった日に仕事入ることはなかったので、今その状態です。休みがなくなるっていう。

--だいぶ体感的にも変わられたっていう?

せいや:そうですね。

--憧れの芸人さんはどなたですか?

せいや:いっぱいいるもんなぁ。笑い飯さん、千鳥さん、憧れで、面白い。関西出身なんで、2人とも。そこがやっぱり憧れで。東京でもっと上の人たちでいうと、ナインティナインさんは憧れですね。

粗品:たしかに

--小さい頃から見られていた?

粗品:そうですね。千鳥さんのテレビ番組を見て、「芸人ええな」と思った人たちなんで、今でも仕事一緒にするときなんかは慣れへんていうか、緊張するというか、「明日、笑い飯さんと一緒か」とか思いますね。

--でも、普通にお話とかお食事とか行かれますよね?

せいや:そうですね。

--では、どんどん夢が叶って行くということを実感されているわけですね。

せいや:いや、たまらないですね。はい。

--憧れの芸人さんとか、、

せいや:いや、いないです。
ウソです。あの、、志村けんさん。やっぱ志村けんさん!知ってると思いますけど、ドリフターズっていうグループがあって、志村けんさん後から入ってるんですよ、実は。ドリフターズの全盛期、1971年から2年にかけて、荒井注さんっていう大スターがおって、めちゃくちゃ人気あったんですよ。でも、荒井さんが脱退するってなって、どうすんねん、ドリフターズってなったときに、入れ替わったのが志村けんさんで、そのとき24、5だったんですよ。今の僕らくらいで。
めちゃくちゃ逆境で、おもんないおもんないって言われまくって、「もうええぞ」ってブーイングの嵐だったんですけど、それを跳ね返した志村けんさん。そのお笑いで全てを獲得していくっていうかっこよさですね。好きです、志村けんさん。

--では、笑い飯さんと志村けんさんってお二人とも結構バラバラなんですね。

せいや:いやでも、相方の言った考え方も一緒です。ナインティナインさんももちろん、笑い飯さんも、でも個人的に、志村けんさん。コンビの目標としてはナイナイさんや千鳥さんなんですけど、個人的に。もちろん尊敬してます。

--今後の目標はなんでしょうか?

粗品:具体的にいうと、M-1グランプリは必ず優勝したいっていう想いは強いですね。そのまま、タレントとしてどうなっていくとかもありますし、ネタもまだ楽しいですし、今は仕上げて行きたい。

--やっぱりM-1は目標ですか?

粗品:そうですね。

せいや:僕も優勝はもちろんなんですけど、M-1優勝した後に、僕目標があって、有名になって本を出したいんですよ。高校いじめられてたんですよ、めちゃくちゃ。ハげてて、ギャグとかで志村けんさんみたいに、いじめ跳ね返そうと思って、毎日学校行ってたんですよ、ハゲながら。
「はーげはーげ」とかいわれても「げーはげーは」とか言ってずっと返してたんですよ。文化祭の劇でいじめがなくなったんですよ、僕が書いて賞を取って。劇を自分で書いて、うわぁってなって。壇上あがって「俺、いじめ跳ね返したぞ」って言ったら、学校がウワァぁ!ってなったていう本を僕書きたいんですよ。その辺も目標ですね。

--M-1でコンビとして取った後に、自叙伝を出されたいということですよね。

せいや:目標ですけどね。

--でもそういう環境にある人は大きな希望になりますよね

せいや:そうなんですよ、読んでもらえたらね。

粗品:金スマとかもな、確かにな。波瀾万丈みたいな。赤い服着て

せいや:いや、お前なんで後ろのいっぱいおる人やろ、聞いてる人。うんうんって。
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--ハイスクール漫才について、お伺いしたいんですけど、今ハイスクール漫才2009でお二人が出会ったってお伺いしているんですけど、

せいや:2009?

粗品:2010?

--決勝に?

粗品:僕2009です。

せいや:僕は2010年しか出てないです。

--2009で決勝に出られて、2010であったんですね。

粗品:会いました。

せいや:僕は全然興味なかったんですけど、スペードっていう2009年に大阪で決勝行ったこいつのコンビが、有名なったんですよ、高校生の間で。僕も小学校から漫才をしてて、お笑いクラブみたいなのに入ってたんで。だからちょっと、倒したいなって思って、始めたんですよ。ははは
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--すごいですね。

せいや:ムカついてたんです。

--7年前くらい前ですね?じゃあ、結構お笑いがすごく身近というか、有名になっていた?

粗品:青春でしたよ。

--スペードを倒したくて2010年に参加されたんですね?

せいや:そうなんですよ、まぁ知る事になって。粗品っていう奴を。そんときから名乗ってて。粗品って。変なやつおるって、まぁでもあれですよ?ハイスクール漫才で粗品って名前でエントリーしてたわけじゃないですよ?もちろん。

粗品:そうなん?

せいや:そりゃそうや。R−1グランプリとかにアマチュアで出てたときに粗品って名前でやってたんで、名乗ってたってわけで。
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--粗品さんはいつ、せいやさんを認識された?

粗品:2010年の大会で初めてあったとき、一緒のタイミングで、

せいや:僕は意識してたんで、正直。忘れもしないんが、初めて地区予選あるじゃないですか?イオンモールあるじゃないですか?ダイニチだったか、奈良ファミリアって。僕は初日のダイニチ行ったんです。そのときいなかったんです、スペードは。その時、青虫マーチがいて。青虫マーチっていうコンビが強いって聴いてて。いろいろ聴いてたんですよ。スペード、いよかん、ピンドンとか。聴いてて、その中のせいやつかスペードだったんです。奈良ファミリアはスペード行くって。僕外したんですよ。そしたら、高の原、京都の。そこで僕ら行ったんですよ、イオン賞取りに。そしたら、スペードがめちゃくちゃうけてたんですよ。これスペードやな、って。
僕ら40組40番目。ほな結構ウケて、僕らイオン賞取ったんですよ。そしたら群衆から「おもんないぞー、バタバタバタ」って聞こえて、しょうもなって思ったら、こいつやったんですよ。

粗品:ははは

せいや:めっちゃ覚えてるんですよ。

粗品:覚えてないわー。

--因縁がおありなんですね。

粗品:僕はその時から知ってたんです。

--その時、イオンモール高の原ではせいやさんが勝たれた?

せいや:そうですね。それで大阪の準決勝で粗品組と戦って、どっちも負けました。

--2010では、そこで出会ったっていうか知り合ったタイミングだったんですね。その後すぐには結成せずにバラバラで活動されて、粗品さんは粗品さんでピンで活動され、せいやさんに声をかけてコンビになられたというわけですね。
せいやさんはハイスクールマンザイに出場したきっかけは逆に、粗品さんがやってきたことがきっかけだったわけですね?

せいや:なんかね、スペードとか聴いてたんですよ、大阪で。僕も自分の中で面白いっていうのがあったんで、当時は。むかつくなってそんな大会あんねやって。高校の中でおもろい奴が他校のおもろいやつとギグギグする。

粗品:そうですね、甘酸っぱいっていうか、まじで青春ですね。僕も負けて悔しくておもんないぞって悔しすぎて。胸がキュンとなるようね。自分よりおもろい奴って信じられないもんな。高校の時にな。

せいや:そうなんですよ。

--これからハイスクール漫才に応募しようか迷ってるような高校生の方々に、それぞれメッセージいただいてもいいですか?

粗品:ちょっと考えてもいいですか?

せいや:僕は迷ってるんだったら絶対出たほうがいいですよね。やっぱり人生でこんなことないんですよ。だって、高校生が漫才で日本一なれるってこれだけなんで。M-1ってなかなか無理じゃないですか、やっぱり。高校生の同世代で見て来たものも同じ、感じたものもまぁ似てる奴らで、闘うってことは大チャンスだと思うんです、名乗りを上げる。ちょっと自分がおもしろいって奴は出た方がいいですね。

粗品:僕からもじゃあ。自分のことおもしろいと思ってるひとが出た方がいいですよね。悔しいと思う。自分が出てない大会で高校生一番おもろい奴が決まるというのは。胸が締め付けられるような気がするので、でも普通に思い出作りとかでもいいと思うんですよ。あんま自信のない人とかでもぜひ出て下さい。青春なので。大勢の人の前でマイクを通して面白いことを言うってこれすごい勇気のいる、これいいですよ。
僕前の相方、ハイスクール漫才に出たということで、面接とかですごい好印象というか、履歴書にかけるので、ぜひ!プラスにしかならないと思いますよ!

せいや:確かに。

--最後に8/16(水)に「ハイスクールマンザイリターンズ」というイベントがZAZAPOKETSで開催されるとお伺いしましたが。

せいや:誘われましたよ!いなかのくるまに。

せいや:いなかのくるまの珍しい、初じゃないか、主宰ライブなので、ちょっとフレッシュな、いなかのくるまの企画を何キロ走るのか、イナカのクルマが。走行距離をお楽しみに!!
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【霜降り明星】

2017年7月22日 (土)

シークレットゲストも登場! よしもと祇園花月で「トークダンテ+」開催!

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2017年4月、東京に拠点を移した人気コンビ、コマンダンテ。7月21日(金)、以前から定評のあるトークライブ「トークダンテ+」をよしもと祇園花月で開催しました。今年3月にも同じくよしもと祇園花月で行われたこのイベント。東京進出以降、初の開催となるだけに、会場には多くのファンが詰めかけました。

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リラックスした雰囲気で登場した2人を客席は大きな拍手で迎えます。「スターが来ましたよ」という挨拶でまずはひと笑い。前回は3月でまだ大阪の仕事をしていたものの、今回はもう東京に移って4カ月が経つと説明。「大スターになって帰ってきた」と言うだけに、まずは女性アイドルとの"東京感"のあるエピソードが語られます。そして安田が「つい2、3日前のこと...」と、最新情報を告白。こちらは少し前に世間を騒がせた女性タレントとの話でしたが、そのタレントのマネージャーの名刺に「ちょびひげ」と書かれていたとのことで、「めちゃくちゃふざけてるでしょ!?」と安田。会場は笑いに包まれます。

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2人とも「大阪時代はいわゆる芸能人と会えるのがそこまでなかった」と東京での活動についての感想を告白。さらに東京で誰とご飯に行っているかという話しから、麒麟・田村の天然エピソード、安田が住んでいる某大学前駅のスーパーの弁当について、「安田」「石井」という名前の店に関しての考察など、トークは様々に展開していきます。

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そして「ウチに芸人が泊まりに来たことがあるか?」というテーマでは、石井が学天即・四条が泊まりに来たきのエピソードを。四条がシャワーを浴びて帰ったあと、翌日にシャワーを浴びようとしたら、バスルームに小さな四条がいたと石井。「メガネ外してるし、ようみたら四条さんの髪の毛の塊」と言いつつ「おはようございます!」と挨拶した、というトークに会場は爆笑です。

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それからも東京での後輩のエピソードや石井がブログでも挙げているカフェに行ったときにいたオバちゃんのサイレントトークの話し、安田がしずる・池田と間違われた残念エピソードなど、コマンダンテらしいテンポでトークが進んでいきます。

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そうするうちに「もうみなさん、今日のシークレットは誰なんだって顔してますけど」という安田のフリで、今夜のシークレットゲストが登場します。ステージに現れたのはニッポンの社長の2人。呼んだ理由として「しゃべりたいなと思った」とコマンダンテは話しますが、ニッポンの社長・ケツは「しゃべりたいけどお客さんがあんまり喜んで無いやつ?」と、登場時にイマイチだった会場のリアクションもあって、2人に疑いの目を向けます。さらに「お客さんが喜ばなかったことをアテに今日飲むんでしょう!」と絡んでいきます。

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ケツはこのライブ当日、安田にランチをごちそうになったとのことで、その後に行ったカフェでの出来事など、安田のエピソードが続々と飛び出します。「それで」「でね」「そしたら」と連続してトークするケツに「まだあるんか!」と安田も呆れ顔。負けずに4人がけのテーブルでなぜかケツが対角線に座ったことを暴露します。

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そこからニッポンの社長・辻の大学について暴言を吐く、トーク中に急に笑い出す、振られた歌を間違えるなど、ケツの暴走が止まりません。その様子にステージ上の3人はもちろん、会場も爆笑です。モノマネを披露したときにもセリフを噛むなど、しっかりと爪痕を残したケツでした。

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最後はニッポンの社長の2人が写真を披露。石井にもらったという靴の写真を見せたケツですが、なぜか自分が生ビールを飲んでいる「関係ない」写真も登場。辻は引っ越したばかりという部屋の写真を見せ、最近ハマっているという収納へのこだわりを話しました。

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そしてエンディング。ニッポンの社長がイベントの告知を行ったあと、コマンダンテは「いろいろライブをやってるんで、また関西に来ることもありますんで、ぜひその際には」とアピール。なぜか最後はケツが「トークダンテは以上になります」とシメ。笑いに包まれたまま、ライブは幕を下ろしました。

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この夏、6周年を迎えたよしもと祇園花月では、毎日様々なイベントが開催されています。8月30日(水)まで行なわれている6周年キャンペーンでは、小学生の割引やグッズ付きチケットの販売、新喜劇の舞台セットでの記念撮影などを実施するほか、コラボイベントなども開催予定。さらに注目の若手、人気芸人が出演する祇園花月だけのイベントも多数行なわれるなど、目が離せません!

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【コマンダンテ】【ニッポンの社長】

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コーンスターチ・岡下が豪華ゲスト陣とコラボ乱れ撃ち!初メガホンをとった短編映画上映も「THIS IS OKASHITA」

7月21日(金)、よしもと漫才劇場にて、「THIS IS OKASHITA」が開催されました。昨夏、大好評を博したコーンスターチ・岡下主宰のイベントが、満を持してふたたび漫劇に! 岡下と豪華ゲスト陣がタッグを組み、漫才・コント・モノマネなどなど、コラボ三昧で笑わせるスペシャルな一夜。今回はどんな顔ぶれと、どんな化学反応を起こすのか、開演前から期待が高まります。

立ち見も出る大入満員の客席を前に、まず登場したのはバンド! 岡下をボーカルに据え、ベースに見取り図・盛山、ギターにラニーノーズ・山田、ドラムにラニーノーズ・洲崎という面々が、TOKIO『AMBITIOUS JAPAN!』を演奏します。意外な選曲に、客席からは思わず笑いが。続くTHE BLUE HEARTS『TRAIN TRAIN』では、岡下が上半身裸になっての大熱唱! 迫力のパフォーマンスで観客を魅了しました。

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オープニングVTRを挟み、司会を務めるコーンスターチ・松本とセルライトスパ・大須賀...ならぬ「大須賀子」がステージへ。豊満ボディを真っ赤なドレスに包んだ大須賀子の姿に、場内は大爆笑。

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さっそく岡下を除くバンドメンバーを呼び込み、トークを展開します。盛山は「ほぼほぼ間違えました」。余裕の演奏に見えましたが、実はかなりテンパっていたと告白します。「かなり練習した!」と言いつつ、実はスタジオで音を合わせたのはたったの3回。松本からは「そらミスるでしょう!」とツッコミが入っていました。

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お次は岡下が「ずっと憧れの存在。その人と漫才ができるなんて、夢のような話」と熱っぽく語る、かまいたち・濱家とのコラボ「岡いたち」。今年5月に入籍したばかりの濱家と、「奥さんがめちゃくちゃキレイ」「新婚旅行は?」「奥さんのどういうところが好き?」等々、結婚ネタの漫才を展開。話題を振っては、答えを待たずに「いいよな〜」を連発、どんどん自分語りを広げていく岡下に、濱家のツッコミが炸裂していきます。

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松本、大須賀とのトークでは、「ネタを通して、オレをいじりたいだけやったんやなと思った(笑)」と感想を述べた濱家。「普段から、よく飲みに行く」というだけあり、ふたりの和気あいあいとした空気感がじんわりにじむコラボとなりました。

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3つ目のコラボは、普段コントをすることがないという松本が「コントの天才」と称賛するビーフケーキとの「オーカケーキ」。夜中に部屋でひとり謎のダンスを踊り、ネットで配信する男・松尾と、それを怒りに来る母・近藤、さらにふたりのいさかいを怒りに来る父・岡下...強烈な3つのキャラで笑わせます。やがて息子の留守中に、父と母は思わぬ行動を...!?

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終了後、松本から「お腹ぽっこり」な衣装の理由をきかれた近藤は、「膀胱パンパンなんです」と謎の答え。松尾の気持ち悪いルックスも話題に上り、大須賀子を見て笑いがとまらないふたりに、松本は「人のこと、笑えないですよ!」と返していました。

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「同期であり、いいライバル」というプリマ旦那とは、「岡マ旦那」としてトリオ漫才を披露。河野が「街ブラロケをやってみたい」と言い出しますが、野村と岡下が同時にしゃべりまくるため、なかなかネタに入れず。やっとのことで始めても、街の人ではなくスタッフを演じたり、なぜか互いにアフレコでしゃべったりと、やりたい放題のふたり。自由奔放すぎるボケ合戦に、河野は翻弄されるばかり!?

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トークでは、「こんな機会はなかなかないから」とうれしそうに語ったプリマ旦那。そんな感想もそこそこに、野村が松本のツッコミのクセをいじりまくるなど、ここでも同期らしさを見せていました。

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続いては、前回も出演した藤崎マーケットとのコラボ「藤崎岡マーケット」。「昨年を超えるものを」との言葉通り、すべて初出しの「おるおるモノマネ」が全13ネタ! 「子供の様子を見ていないようでしっかり見ている母親」「高級な店に行った時の先輩と後輩の感じ」「楽屋で突然会話に入ってくる師匠」など、息もつかせぬ波状攻撃で、客席を笑いの渦に巻き込みます。

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いずれも息がぴったり合っていましたが、「練習は5分ぐらい」とのこと。田崎によると「岡下のモノマネはスッと入ってくる」そうで、3人での「おるおるモノマネ」も、とても自然にやれるとか。トキは「ヘタしたら、岡下の1本釣りもあり」と引き抜きを示唆し、松本を慌てさせていました。

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6つ目のコラボは、「後輩というより妹」というゆりやんレトリィバァ。「岡やんレトリィバァ」として、岡下曰く「普段のオレたちを見てくれ、という感じ」で「おふざけ三昧!」を繰り広げます。ふたりが楽屋でやっているノリを、そのままステージで見せようという趣向で、濱家、田崎、松尾をゲストに、メニュー表からネタをセレクトしてもらうことに。岡下&ゆりやんではなくゲストのおふざけが過ぎて、なかなふたりのネタにたどりつけないというハプニングも挟みつつ、「モノマネ」「ジャイアンとしずかちゃん」「喧嘩」「初めてレモン食べる赤ちゃん」などを披露。なかには岡下抜きでトキが加わるものもあり、「それ、トキやんレトリィバァやん!」をツッコまれるひと幕もありました。

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最後を飾るのは、岡下が初めてメガホンをとって作り上げた短編映画『お金の伝え方』。ケーブルテレビのアナウンサーに扮した堀川絵美が司会を務め、岡下監督およびキャストを呼び込みます。本来なら、ここでひとりひとりにコメントをもらう予定でしたが、時間の都合により残念ながら割愛。さっそく上映に入ります。

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主演の岡下を筆頭に、出演者はヒガシ逢ウサカ・今井、マユリカ・阪本、絶対アイシテルズ・らぶおじさん、ポートワシントン・笠谷、ビスケットブラザーズ・原田、紅しょうが・熊元プロレス、エルフ・荒川、見取り図・盛山、そして大須賀という面々。大須賀が拾った1万円札が、さまざまな人の手をめぐりめぐって、不思議なドラマを紡ぎ出すというストーリーです。盛山のゲス男役や、ビスケットブラザーズ・原田のセクシー女装など、それぞれのキャラも強烈! おかしくもハッピーなエンディングでは、客席から大きな拍手が起こっていました。

盛りだくさんの内容で、「これぞ岡下!」な世界を見せつけた「THIS IS OKASHITA」。次回もどうぞお楽しみに!



【コーンスターチ】【岡下雅典】【松本匡平】【セルライトスパ・大須賀】【かまいたち・濱家】【藤崎マーケット】【ビーフケーキ】【プリマ旦那】【ゆりやんレトリィバァ】【見取り図・盛山】【ラニーノーズ】【堀川絵美】【ヒガシ逢ウサカ・今井】【マユリカ・阪本】【絶対アイシテルズ・らぶおじさん】【ポートワシントン・笠谷】【ビスケットブラザーズ・原田】【紅しょうが・熊元プロレス】【エルフ・荒川】

2017年7月18日 (火)

アキナ、和牛、アインシュタインの3組が、 福岡で九州北部豪雨災害義援金の募金活動を実施!

九州北部豪雨による災害で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

この度の九州北部豪雨におきまして、現在、全国の吉本直営劇場や当社主催の九州での公演会場に募金箱を設置し、義援金の受け付けを行っています。当社では、全国47都道府県に芸人が実際に住む「あなたの街に住みますプロジェクト」などを通じて、地域振興や地域支援に取り組んでおり、この度の被災された地域の再生に向けても、少しでも皆様と一緒に復旧に取り組みたいという想いから、この度の募金活動を決定しました。

7月16日(日)、福岡市天神のイムズホールで「アキナ牛シュタインin福岡」のライブを終えたばかりのアキナ、和牛、アインシュタインがホールのエントランスに登場し、募金を呼びかけました。
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来場者のほとんどの方が快く募金に協力してくださり、アキナ、和牛、アインシュタインらもそれぞれ感謝の言葉を伝えたり、笑顔で握手に応じたりなど、終始あたたかい雰囲気の募金活動となりました。
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募金活動を終えた和牛の川西は、「僕達はライブで全国各地に足を運んでいますし、こうした募金などできる範囲で役に立つことができたら嬉しいです。今日は九州北部の被災地から来てくださった方もいました。大変な時に足を運んでくださったんだから、笑って帰ってもらいたい。僕達の仕事だからできることなので、ぜひ頼ってもらいたいですね」とコメント。

水田も「ほとんどの方が募金に協力してくださって、本当にありがたいです。こういう大変な時こそ助け合いなんだなと。いつか被災地の方に生のライブをお見せしたいですし、笑いを元気に変えて頑張ってもらいたいと思います!」と力強く語りました。
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また、同日には「笑い飯のおもしろ漫才ツアーin福岡」も開催され、こちらのライブ後にも多くの方が募金に協力してくださいました。来場者の方の中には被災地である九州北部のほか、はるばる大阪から来てくださった方もいらっしゃいます。皆様、この度は猛暑の中、ご来場いただきまして本当にありがとうございました!

募金箱は、全国11ヵ所の劇場に設置し、集まった義援金は8月下旬に日本赤十字社にお届けします。また、今後の支援につきましても被災地の状況に応じて対応をしてまいります。被災地の一日も早い復旧を祈念いたします。

1)実施期間:2017年7月14日(金)~8月25日(金)
※劇場によって募金開始が前後する場合がございます。

2)実施場所:吉本直営劇場 全国11ヵ所
(なんばグランド花月、祇園花月、ルミネTHE吉本、他8か所)

3)募金名称:平成29年九州北部豪雨災害義援金募金

4)お届け先:日本赤十字社
(7月7日から被災地への募金受付開始)

5)お届け予定時期:2017年8月下旬



【アキナ】【和牛】【アインシュタイン】

2017年7月17日 (月)

最後は迫田が丸坊主に!? 「似てると言われる」千鳥をゲストに珍コーナーも!「デルマパンゲの最強単独 IN オマンゲキ」

7月16日(日)、よしもと漫才劇場にて、「デルマパンゲの最強単独 IN オマンゲキ」が開催されました。今年1月の「第二回 上方漫才協会大賞」で文芸部門賞を受賞し、ますます注目度がアップしているふたり。今回は千鳥をゲストに迎え、ネタありコーナーありの1時間で、デルマパンゲらしさが炸裂する独創的なライブを繰り広げました。

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舞台も客席も真っ暗な空間に、幻想的な音楽が流れ始め、どこからともなく迫田の声が...。曰く、「単独ライブを始める前に、一回、感覚を僕らと合わせてほしい。皆さん、今までいろんなものが脳みそに蓄積されていると思いますが、それをゼロにしてほしい」とのこと。「頭上を見上げてください」という言葉で観客が上を向くと、ミラーボールがキラキラと光の粒を描いています。と同時に、「何ですかこれは」と呆れた広木の声。迫田は「すぐにゼロにするのは難しいから、光の作用を使う」と説明。「皆さん、好きなひと粒を選んで追ってください。自分はこんなちっぽけなひと粒なんだと思ってください」と呼びかけると、客席はさっそく爆笑の渦です。

さらに、「好きな俳優」「強い俳優」「若い俳優」を頭に思い浮かべるよう指示。迫田が思い浮かべた人物と同じなら、感覚がひとつになっているということだそうですが、「好きな俳優」で壁面に映し出されたのは若き日の竹内力さん。「絶対、違う!」という広木の叫びもむなしく、「強い俳優」は若き日の長州力さん、「若い俳優」にいたっては赤ちゃんのスナメリの写真が壁面をぐるぐると回ることに。もはや人間ですらないセレクトに、戸惑いを隠せない広木と観客...しかし迫田は「かわいい!」と絶叫しながら、スナメリ写真を場内に泳がせご満悦です。「皆さんも僕も感覚がピタッと合ってゼロになった」(迫田)ところで、やっとライブがスタート。「もうちょっと始まり方あるやろ!」という広木のむなしいツッコミとともに、謎めいたオープニングVTRを経て、いよいよ本編へ!

「人間の祖先はカニである」と迫田が力説する1本目。「サルやろ!」と言って譲らない広木を説得すべく、あらゆる角度から「カニである理由」を挙げていきます。「全世界の人が、楽しい時にピースする。テンションが上がるとダブルピース。それはもはやカニ!」に始まり、次々と繰り出される"迫田理論"に、観客は翻弄されつつ大笑いです。

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ネタの合間に流れるブリッジVTRは、ふたりが劇場や街の中を歩き、ふとした場所でサイコロを見つけるというもの。劇場ロビーの階段にあったサイコロの目は2...この場所と数字が持つ意味は?

2本目の漫才の冒頭で、広木は「(ブリッジ)映像の意味が全然わからん」とクレーム。すると迫田は「意味なんかない。1回目の漫才で感じたものを、一度リセットしてほしかったから、まったく意味のない映像を流した」と、予想外の答えを。驚く広木をよそに、「おいしいは、おもしろいである」とまたまた持論をぶつけていきます。寿司やステーキなど、みんなが大好きな「おいしい」ものの製作過程を、ひとつひとつ挙げてはその「おもしろい」を説く迫田。なかなか理解しようとしない広木に業を煮やし、ついには逆説まで駆使し始め...。

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迫田が「この世で一番好きな食べ物は弁当。将来は余裕ができれば弁当屋をやろうと思う」と夢を語る3本目。しかし、そのシステムはやはり一筋縄ではいかず、スタッフも値段もメニューも広木の「?」を呼ぶものばかり。それでも自信満々な迫田は壮大な野望をも明かしますが、急展開で意外な着地!?

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続いては「最強ゲストのコーナー」。「っしゃー!」と気合満々の迫田は、「よく千鳥さんに似てると言われる。今日は本人に来てもらって、僕らは僕ら、千鳥さんは千鳥さんということをわかってもらいたい」と趣旨説明。エミネムの『ルーズ・ユアセルフ』に乗せてさっそく呼び込み...のはずが、曲だけ延々と流れて舞台に千鳥の姿はなし。ようやくサビの部分になって登場するという、不可解な演出にふたりは苦笑いです。

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千鳥もデルマパンゲが「千鳥っぽい」という噂を耳にしていたそうですが、ノブは「まだこのふたり(大悟と迫田)はわかるけど、こっち(自分と広木)は全然似てないやろ」と納得いかない表情。しかし大悟は、「(ノブと広木は)形が似てる。結婚する前、あんな感じやった」とまさかの同意!? もちろん、方言で漫才をするところも、イメージが重なります。

この「似ている」疑惑をハッキリ否定するため、迫田と大悟が大喜利を行うことに。各人の答えは、舞台袖にいるスタッフに書いてもらい、どちらが書いたかわからないよう工夫。発表した後、観客にどちらが迫田でどちらが大悟かを問うというルールです。「(拍手の量が)100対0になるまでやります!」と宣言する迫田に、大悟は思わず「しんどいわ〜」。ノブも「軽い感じで仕事受けたら...。大悟と大喜利勝負するんやろ? 帰らして!」と訴えるなど、千鳥はいまひとつ腰が引けています。

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ひとつめのお題は「こんなパン屋、二度と来るか! どんなパン屋?」。ふたりの回答「52階」「パンの固さを調べられるから床がクズだらけ」が読み上げられると、客席からは何ともいえない笑いが...。拍手を募ったところ、案の定、「52階」を迫田の答えだと思った人は0人、大悟の答えだと思った人は全員という「100対0」状態に! もちろん大悟の答えで、千鳥はすぐさま帰ろうと歩き出します。

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「拍手したが、迷っている顔の人もいた。全員が笑顔で拍手しないと」「1問では寂しい」と必死で追いすがる迫田に負け、仕方なく大喜利は続行。すると、ふたつめのお題「この医者、完全になめてるな〜。どんな医者?」では、先ほどとは打って変わって「うっすら歌、歌うてる」「スカジャンを着ている」という判別しにくい答えが。観客もノブも「う〜ん」と迷い顔で、やはり票は割れてしまいました。(前者が大悟、後者が迫田)

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すると、迫田が「僕らが全員違うというのを証明したい」と言い出し、迫田×ノブの対戦を提案。さらには広木×大悟の対戦へと発展し、ノブは思わず「このコーナー、なにしてんねん?」。ところがこの最後の顔合わせが、驚くべき結果に...!

「この曲、絶対売れへんやろ〜。どんなタイトル?」というお題に対し、出た答えが「よ!!」「ボゥン」と、まさかの擬音かぶり! 客席からはどよめきと拍手が起こります。「めちゃめちゃ似てる!」とビックリしつつ、あまりの独創性に言葉を失うノブ。当然のごとく票は割れてしまいましたが、千鳥とデルマパンゲの違いを周知するはずが、大悟と広木の類似性が明らかになってしまいました。(大悟が前者、広木が後者)

大喜利を終え、「中身はもうある程度わかってもらったから、最後は外見をじーっと見てもらいたい」という迫田のリクエストで、舞台に整列する4人。「OKです!」と迫田だけが納得し、ここでコーナー終了となりました。

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最後の漫才を前に、今度は少し趣向を変えたVTRを上映。トイレの個室を舞台に、トイレットペーパーを借りたお礼として、迫田が広木に「白いもの」を次々と贈っていきます。白衣を手始めに、豆腐、食パン(耳なし)、イカ、牛乳...さらには白バイのランプ、白熊の写真、スナメリの写真まで! 止まることを知らない迫田のお礼攻撃と、それに巻き込まれていく広木の姿が笑いを誘います。

映像が終わり、舞台に出てきた迫田は、なんと丸坊主! しかも洋服&靴は大悟のものを身につけており、これには広木もびっくり。客席からは「エーッ!」という声が上がっています。

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「今まで、同じ髪形のコンビはいなかった。だからまったく同じ髪形のコンビになろう」と、バリカン片手に広木を追いかける迫田。途中で見かねた千鳥が止めに入ると、大悟はもちろん迫田の服を着用。

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「コーナーのクセがすごい!」とノブの決めゼリフも飛び出すなか、迫田は急に「もう同じ髪形のコンビがいた」と思い出し、「二番煎じはイヤ」とあっさり諦めることに。そのコンビとは、大先輩であるザ・ぼんち! 「同じ髪形じゃない」と主張する広木や千鳥、そして観客のために、「じゃあ1回、見てください!」と迫田。再び真っ暗になった舞台上、スクリーンにザ・ぼんちの写真が映し出されると、神秘的な音楽と相まって、時空を超えた笑いを生み出していました。しかも、驚いたことになんとこのままライブは幕! 「以上を持ちまして...」と終演を告げるナレーションが流れ、観客はあっけにとられつつ、またまた大爆笑となりました。



【デルマパンゲ】【迫田篤】【広木英介】【千鳥】【大悟】【ノブ】

2017年7月12日 (水)

『第38回ABCお笑いグランプリ』で、結成5年目の霜降り明星が優勝! 激戦の模様と感涙の優勝会見の様子をレポート!

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過去にダウンタウンやナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワーといった、今のお笑い界をけん引するお笑いスターを輩出してきた『第38回ABCお笑いグランプリ』が7月9日(日)に開催され、霜降り明星が優勝を果たしました!

38回を迎える今回、芸歴10年以内(漫才、コント、ピン芸、歌ネタ、落語なんでもあり)の、全国からエントリーした556組から一次審査、最終審査を経て、決勝進出12組が決定。

よしもとからは、からし蓮根、ラフレクラン、ゆりやんレトリィバァ、マルセイユ、ロングコートダディ、田畑藤本、THE GREATEST HITS、ツートライブ、霜降り明星が出場。さらにジャイアントジャイアン(浅井企画)、紺野ブルマ(松竹芸能)、ハナコ(ワタナベエンターテインメント)という、いずれも決勝進出は初めてとなるフレッシュな顔ぶれです。審査員は小沢一敬さん(スピードワゴン)、柴田英嗣さん(アンタッチャブル)、陣内智則、友近、ハイヒールリンゴ、兵動大樹(矢野・兵動)、藤本敏史(FUJIWARA)という豪華な顔ぶれ。MCは藤井隆、川添佳穂ABCアナウンサー、さらにMCと審査員の間をつなぐグランドレポーターを千鳥・ノブが務め、熱気があふれる会場で、激戦が繰り広げられました。

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決戦の前に、まずは過去の受賞者らによるネタ披露。第14回(1993年)に優秀新人賞を受賞した矢野・兵動、第24回(2003年)に優秀新人賞を受賞した笑い飯、第34回(2013年)優勝のジャルジャルがネタを披露し、会場のお客さんを大いに沸かせました。

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ファーストステージは決勝進出12組が3ブロック4組に分かれてネタを披露。ひとブロックのネタ終了直後、審査員が1位から4位の順位をつけてポイントを集計し、もっともポイントの高かった1組がファイナルステージに進出します。

ファーストステージAブロックは、からし蓮根(漫才)、ラフレクラン(コント)、ゆりやんレトリィバァ(ピン芸)、マルセイユ(漫才)の中から、マルセイユがファイナルステージに進出。学生時代の懐かしい放課後デートをモチーフにしたパワフルな漫才で勝利をもぎ取りました。感想を求められたマルセイユは、別府のギャグ「すーぐそうやって言うやろ〜?」が飛び出すなど喜び全開。審査員の兵動は「テンポがよかった」と絶賛しました。

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ファーストステージBブロックは、ロングコートダディ(コント)、ジャイアントジャイアン(漫才)、田畑藤本(漫才)、THE GREATEST HITS(コント)。東京勢、大阪勢入り混じっての個性が光る戦いは、ロングコートダディに決定! 姉と、明日合コンに行くための服を姉にチェックしてほしい弟の絶妙な距離感が審査員の心をつかみました。ハイヒールリンゴは「トップバッターやったけど印象に残った」、陣内と兵動は「田畑藤本と僅差で迷った」とかなり接戦だった様子が伺えたBブロックでした。

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ファーストステージCブロックは、紺野ブルマ(ピン芸)、ツートライブ(漫才)、霜降り明星(漫才)、ハナコ(コント)の中から霜降り明星がファイナルステージに。せいやお得意の歌をふんだんにもりこんだ漫才を、友近は「テンポもいいし、ノっているなと思った」と評価。兵動と陣内は、「粗品のツッコミのワードチョイスがうまい」と絶賛。小沢さんは「仲よくなりたいぐらいおもしろかった」と感心しているようでした。

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マルセイユ、ロングコートダディ、霜降り明星の3組が出揃ったところで、ついにファイナルステージへ! 直前に行われたネタ順の抽選により、ロングコートダディ、霜降り明星、マルセイユという順番に。

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ルールは、ネタ披露後に7人の審査員が採点。持ち点は1人100点で、700点満点で採点。ネタ終了後、そのつど得点を発表する勝ち抜き方式です。トップバッターのロングコートダディは625点を獲得。続く2組目の霜降り明星は668点を獲得して勝ち抜き! ラストのマルセイユは658点となり、第38代王者は霜降り明星に決定しました! 

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決まった瞬間、せいやは声を上げて号泣。粗品も流れる涙を両手で拭うなど、ふたりとも喜びを爆発させました。続いて優勝賞金100万円が手渡され、粗品は「お母ちゃんに使います」と大号泣。せいやは「お寿司いっぱい食べます!」とせいや。

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優勝者会見では、興奮冷めやらぬ様子でステージに再び姿を現した霜降り明星のふたり。粗品は「うれしいんですけど、ほんまに相方と......」と語ったところで言葉につまり、号泣。せいやに「どんだけ泣くねん!」とツッコまれていました。涙をこらえつつ、「相方と漫才ができて、ほんまによかったです。もともと僕はピン芸人だったんですけど、コンビ組んで本当によかった」と繰り返しました。

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せいやは「僕も、コンビ組んだ当初、彼が結構ピン芸人で有名やったんです。『R-1ぐらんぷり』でもすごいいいところまで行ってたから、周りから『なんでコンビ組むねん』と言われていました。『せいやって誰やねん?』って。僕は、NSCにも行ってないし、オーディションで一般として入ったから、急に連れてきたわけのわからない奴みたいな感じで、先輩方からも『コンビじゃないほうがいい』って言われながらずっと今までやってきたんですけど、やっと『ABCお笑いグランプリ』で優勝できて、やっとコンビとしての証明というか、『こっちのほうがおもしろいんやぞ』と言える、証明できたと思いました。めちゃくちゃうれしいです」と感無量の様子。

昨日の夜は眠れたか尋ねられた際は、粗品は「やっぱり決勝前夜ということで、いろんな人は眠れない夜で、『決勝戦や』とか『プレッシャーで』とかあると思うんですけど、僕は個人的に昨日、東京で仕事をしていて、夜行バスに乗って今朝8時に到着したんですが、僕は夜行バスで眠れませんでした。狭くて......」と語った後、「ちょっと、ジョークも冴えないんですけど」と涙の余韻が残っている様子。とはいえ、「ずっと緊張していた」と粗品。「ずっと、優勝するイメージを頭の中で繰り返して、『大丈夫や!』と思っていました」と、イメージトレーニングを明かしました。かたやせいやは、「僕はたっぷり寝ました。9時間ぐらい」とケロリ。実はその裏には家族の支えがあったようで、「久しぶりにオカンと妹の部屋で寝たんです。いつもは自分の部屋で寝るんですけど、昨夜はすごくドキドキしてて。オカンは僕が緊張してるのがわかったのかもしれないんですけど、『今日、私の部屋で寝るか?』って言ってくれて、オカンの部屋でぐっすり寝ました。やっぱりオカンは落ち着きます」と家族の絆を感じさせるエピソードを明かしました。

改めて賞金100万円の使い道を尋ねられると、粗品は「僕はお母ちゃんのために使いたいです。大学を...」と語ったところで、またも号泣。粗品は、中学から同志社に進学し、内部進学で大学まで通ったものの、芸人を志すために中退。そのことがずっと心に引っかかっていたといいます。「結構、親不孝といいますか...。大学も中退して迷惑をかけたので、親孝行したいと思います」と、お母様に温泉旅行やマッサージチェアなどの家電、お母様が欲しがっていたというiPadをプレゼントしたいと語りました。

せいやは「僕は自分のために使います」とし、「お寿司をいっぱい食べて、中華もおいしいのをいっぱい食べて。で、僕は今、実家なんで、賞を獲ったらひとり暮らしすると決めてたんです。だからひとり暮らしの資金として使わせていただきます」と明かしました。実家から劇場があるなんばまで、往復21kmの道のりを1時間かけて自転車で通ってたというせいや。しかし「最近は、『優勝する奴はこれぐらいするやろう』と優勝すると踏んで、タクシーを使ってたので、優勝できてよかったです」とも。

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コンビを組んだきっかけについて明かす一幕も。ふたりの出会いは、お互いが高校3年生の夏に出場した「ハイスクールマンザイ」大阪決勝戦でのこと。違う高校、違うコンビで出場していたものの、お互いを意識していたという粗品とせいや。とくに、せいやのおもしろさに粗品が一目惚れし、「お前、おもろいな」と喋りかけてきたのが始まりでした。その後、粗品はピン芸人として活動。一方、当時のせいやは芸人になる気はなく、近畿大学でキャンパスライフを満喫。「僕は大学で観光サークルの経理をやってました。先生になろうと思って教職も取っていましたし、笑いに関して、興味ないってなると嘘ですけど、芸人になろうとはしてなかったんです」とせいや。それゆえ、粗品からの誘いを断っていたといいます。しかし粗品は「せいやと組んだら、もっとおもしろいネタができるんじゃないかなと思いました。ピンで1、2年やって、いろんな芸人さんを見てきましたけど、僕はせいやがいちばんおもしろいと思ってるんで、熱心に誘いました」とふり返りました。その後、粗品は19歳の若さで「オールザッツ漫才2012」で優勝。注目を集めましたが、その後も「コンビを組もう」とせいやを誘い続けたという粗品。「オールザッツ漫才2012」での粗品の活躍をテレビで見ていたせいやは、「『オールザッツ漫才』で優勝したのを見て『すげぇ!』ってなったんです。で、こいつ、それでも僕と組みたいって言ってきたから、"これは本物"や、と思って。賞を獲ってもまだ言ってくるってことは、これは行っといたほうがいいんちゃうかな、と」、さらに「この先の人生で、こんなに人から必要とされることはないやろうな」とも感じ、粗品とコンビ結成を決意。大学に通いながら、霜降り明星として活動をスタート。

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しかし、ピン芸人として順調だった粗品とコンビを組んだことで、せいやにはさまざまな壁がありました。「Twitterでは『お前は粗品の邪魔をしている』とか、『お前は何も魂を持たない、フリップの代わりだ』とか言われたこともありました」と心ない言葉を投げかけられた時期も。「先輩方もやっぱりね。でも、最初ってそういうものだと思うんです。『こいつ、誰やねん』という状態からこの世界に入ったので、最初におもしろさを伝えるのに時間がかかるので、ネタもふたりで書いてるんですけど、どうしても『お前はがんばってない』と言われがちなんで、なかなか大変でした。だから、やっと賞が獲れてよかった。これで、ふたりで獲れたという。『ほら、組んでよかったやん』と、やっと言えます」とうれしそう。粗品も、せいやとコンビを組んで後悔したことは「ない」と言い切っていました。

粗品は、ハイヒールリンゴから、近頃、芸能ニュースを騒がせたおばたのお兄さんに似ているとツッコまれたことについて、「最近、街で『おばたのお兄さんですよね、握手してください』と何回も間違えられまして。厳密に言うと、おばたのお兄さんは僕の2年後輩なんです。だから僕は、ややこしいんですけど、おばたのお兄さんのお兄さんなんです」と粗品。さらに「これはチャンスかな、と思っています」と前向きにとらえ、「ヘアスタイルを変えて、前髪を上げだしてから『小栗旬やん』みたいな。千日前で、霜降り明星の粗品として顔をさされて、少し行列ができた時に、後ろのほうに並んでいた人はほんまに小栗旬やと思って並んでましたから」と語ると、「小栗旬さん、NGKの前におらんやろ! わなかの横におらんって」とせいやにツッコまれていました。これまで、おばたのお兄さんのようにネタでは小栗旬さんにまつわるネタをやったことがない粗品ですが、「今後、はっきり言ってパクリますね」と答え、記者陣を沸かせていました。

仲の良さがしみじみ伝わるふたりですが、「お互い、直してほしいところ」を尋ねられた際は、「ありますねぇ〜」と声をそろえる一幕も。粗品は「せいやはお笑い芸人じゃなかったら社会で生きていけないぐらい天然。抜けてるというか不器用。そこは直してほしい」と、せいやがバイト先でトイレ掃除を任された時、トイレットペーパーの先を三角に折れず、両角をちぎって三角にしたものの店長に怒られてすぐクビになった話や、また別のバイト先では一気に40枚もの皿を割ったエピソードなどを暴露。かたやせいやは「僕は自分で言うのもなんなんですが、ものごしが柔らかいと思うんです。でも粗品はたまに、ケンカになるような言い方というか、たまに冷たい言い方をすることがある」と訴えましたが、お互い笑顔が絶えず、仲の良さを垣間見せていました。

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今後のコンビ像を尋ねられた際は、「ロケのお仕事はまだ一度しかやったことがないので、そういう仕事もしてもらいたいなっていうのがありますし、でもやっぱり『M-1グランプリ』の優勝はさぼらんとやりたいです。ネタは絶対に一生やっていきたい」と粗品。せいやも「お茶の間の人気者になりたいですが、やっぱりネタでもいつまでもおもしろい芸人になりたいです」と同じ決意を明かしました。

「M-1グランプリの頂点は何年後に?」という質問には、「M-1グランプリは半年後に優勝します!」と堂々と答えたふたり。「ABCお笑いグランプリを獲って、M-1グランプリ決勝に行って優勝するって決めていました。まずはABCお笑いグランプリは優勝すると思って、ほんで優勝できたので、M-1グランプリも絶対に獲ります」と宣言。ライバルに和牛の名前を出されると、「めちゃくちゃ尊敬する先輩ですけど、肉としてやっぱり(笑)肉の品質勝負になりますが、"霜降り"としては和牛さんに負けられません。こっちのほうが柔らかいんだぞ! という」と答え、記者陣を沸かせていました。

念願の『ABCお笑いグランプリ』優勝で弾みをつけた霜降り明星から、今後も目が離せませんよ!

■霜降り明星 出演情報

〔ラジオ〕

ABCラジオ『霜降り明星のだましうち』

日時:2017年7月23日(日)22:30〜23:00

出演:霜降り明星

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〔公演〕

『よしもと the NEXT』

日時:2017年8月23日(水)18:45開場/19:00開演

会場:よしもと漫才劇場

出演:霜降り明星、ミキ、ゆりやんレトリィバァ

料金:前売1500円/当日1800円

お問い合わせ:チケットよしもと:0570-550-100(10:00~19:00)

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