最新ニュースインタビューライブレポート

ライブレポート

2018年5月14日 (月)

よしもと西梅田劇場で「祝1周年 大阪チャンネルアワード」を開催!

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昨年4月から提供がスタートした「大阪チャンネル」は、NTTぷららと吉本興業が提供する新たな映像配信サービス。関西民放局計10局が大阪・関西独自のカルチャーを全国に発信する、国内初の定額制見放題映像配信サービスとなっています。この「大阪チャンネル」の提供開始1周年を記念して、5月14日(月)によしもと西梅田劇場にて「祝1周年 大阪チャンネルアワード」が開催されました。この特別イベントは、配信されている番組の中から様々な分野で優秀だった番組や人を選び、表彰するというもの。会場には大勢の観客、マスコミが詰めかけました。


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ステージにはまず司会の陣内智則と澤田南さんが登場。この特別イベントの内容について説明します。「今日はすごい人がくる」と陣内。「でもその人が飛行機に乗らないとダメなので、巻きでやります!」と話し、会場を沸かせます。そして、大阪チャンネルについての紹介VTRのあと、いよいよ各賞の発表がスタートしました。


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最初は、様々な大阪チャンネルの番組に出演し、大阪チャンネルの発展に貢献している人に贈られる「大阪チャンネル・よう見るわ賞」。照明が落とされたステージの雰囲気に「こんな感じでやんの!?」と陣内もビックリ。選ばれたのは、笑い飯です。大阪チャンネルで提供されている「モーレツ!!しごき教室NEO」などのVTRが流され、タキシード姿の2人がステージに登場しました。トロフィーは2014年の上方漫才大賞以来と2人が話すと、陣内が「(この受賞も)プロフィールに書いてくださいね」とニッコリ。しかし哲夫が「は?」と返し、陣内がそれに「え?」と答えると、会場からは笑いが起きていました。


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続いては「大阪チャンネル・期待してるわ賞」です。これは大阪チャンネルの番組で、これからさらに活躍が期待される若手に贈られます。選ばれたのは「もっともっとマンゲキ」から、トット、プリマ旦那、吉田たちの3組。番組紹介VTRとともに、毎週水曜日に生配信されているライブ型番組であること、3組にアインシュタインを加えた4組が週替りでMCを務めていることなどが説明されました。ステージに現れた3組に会場からは大きな拍手が起こります。そして、陣内がもう1組としてNMB48をコールし、太田夢莉、谷川愛梨がステージへ。2人は5月31日(木)から配信がスタートするNON STYLE・石田脚本の「ソーシャル探偵 ☓☓(バツバツ)と☓☓(バツバツ)」に出演することも発表されました。


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この「期待してるわ賞」に選ばれた芸人チーム、NMB48から「めっちゃ期待してるわ賞」を決定するということで、バスーカーが2つ用意されました。1つはちゃんと鳴るもの、もう1つはスカということで、ちゃんと鳴った方に「めっちゃ期待してるわ賞」が贈呈されることに。結果、バズーカーが鳴ったのは芸人チーム。見事「めっちゃ期待してるわ賞」に輝きました。芸人チームは、8月2日(木)にZepp Nambaで行われる「もっとも〜~~っとマンゲキFES --オモろくてアツすぎるZepp Nambaの日-- 」の告知も行っていました。


ここで、大阪チャンネルの新番組の紹介です。「なにわフィーリングカップル5vs5」のシーズン3、4が決定したことを発表。番組でも月亭八光と司会を務める陣内は、番組VTRが流されたあと「ホントにおもしろい、ガチで芸人さんが彼女を作りに行ってるのでぜひ見てください!」とコメントしていました。


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さらに、3月末に行われた「大阪チャンネルの冠番組を狙え! 春の大プレゼンショー」で優勝した、なにわスワンキーズの番組が決定したことも報告。ステージになにわスワンキーズが登場します。こじまラテの姿を見た陣内は思わず「キミ、若手か? どないなっとんねん!」とツッコミ。メンバーたちは、新たに始まる番組について、みんなが幸せになれる番組になると思います!と意気込みを語りました。


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賞の発表に戻って、続いては「大阪チャンネル・すんのかい せんのかい賞」。これは大阪チャンネルでもっとも「すんのかい、せんのかい」とじらした人に贈られます。賞の名前を聞いた陣内は「あいつしかおれへんやん!」とツッコミ。選ばれたのは、予想通りよしもと新喜劇・すっちーです。よしもと新喜劇の紹介VTRのあと、ステージに現れたすっちーは、ハンカチで目頭を押さえつつ「これ(賞)ほしかったから〜」と号泣。乳首ドリルの相方である吉田裕が入院していることを話します。そのあとは新喜劇に入る前の陣内とのエピソードなども披露。ホテルで先輩の陣内が紅茶を飲んでいるのに、すっちーだけステーキを食べた話や改名についてなど、思い出話に花を咲かせていました。そしてせっかくの機会なので、乳首ドリルをレクチャーすることに。吉田つながりで代役となった吉田たちとのレアな乳首ドリルに、会場は大きな拍手に包まれていました。


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いよいよ最後の賞「大阪チャンネル・グランプリ」の発表です。選ばれたのは「浜ちゃん後輩と行く タイで休日」より、浜田雅功、ライセンス・井本、どりあんず、天竺鼠・瀬下という面々。紹介VTRのあと、メンバーがステージに登場しました。浜田は「ありがとうございます」と挨拶。これを機にダウンタウンさんがこの舞台に立つとか?と陣内に振られますが、即座に「立つか!」と返す様子に会場は笑いに包まれます。


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ライセンス・井本は、浜田さんと旅行に行くとプライベートジェットを出してくれるとアピール。さらに女性をたくさん連れてくると話すと、陣内がすかさず「まだ羽根伸ばしてるんですか!」とツッコミます。これには浜田も「(もう羽根は)畳んだ畳んだ!」と苦笑い。しかし天竺鼠・瀬下が、旅行中に浜田さんを起こしに行くとき、女の子がいたらどうしようと思って大変なんです、と追い討ちをかけていました。最後はなぜかトットの桑原が浜田へトロフィーを手渡し。大盛り上がりの特別イベントは終了しました。


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終了後はフォトセッションと質疑応答が行われました。改めて番組で行ったタイ旅行について聞かれた浜田は「みんなで楽しく行ってきただけです」と疑惑を否定します。西梅田劇場の印象を聞かれると、いろいろ言いつつも「いい劇場でございますよ」とコメント。大阪チャンネルでは昔の番組がリメイクされているということで「4時ですよ〜だ」リメイクされるとしたら?という質問には、陣内に「やれば?」とあっさり。さらに「4時ですよーだと圭修ファイブ、誰かがやったらいい」と話していました。大阪チャンネルのネット動画ならではのおもしろさ、魅力については、テレビで発言できないようなことがOKなこともあって、やりやすいところが一番の魅力と語っていました。



【浜田雅功(ダウンタウン)】【陣内智則】【井本貴史(ライセンス)】【すっちー(吉本新喜劇)】【どりあんず】【笑い飯】【瀬下豊(天竺鼠)】【トット】【吉田たち】【プリマ旦那】【なにわスワンキーズ】【太田夢莉(NMB48)】【谷川愛梨(NMB48)】


比嘉竜太、「先生」に格上げ?!「ヌチヌグスージサビラ~沖縄のチャップリンと呼ばれた男~」

5月3日(木・祝)、よしもと沖縄花月で「ヌチヌグスージサビラ~沖縄のチャップリンと呼ばれた男~」が行われました。同公演は、本業の歯科医師のかたわら、大衆芸能の演者として戦後の沖縄大衆芸能を支えた小那覇舞天(おなはぶーてん)を主人公にした演劇で、脚本を担当したありんくりんの比嘉は冒頭に、コミカルな物言いで笑いをとる一方、「ありんくりんを結成したとき、小那覇舞天さんのフィルムを見て『笑いとは』を学んだ。この舞台がよしもとだけではなく、いつかオリジンやFEC(どちらも沖縄の演劇集団)と一緒にできるような作品に成長してほしい」と、真面目に挨拶。

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序盤は現代の沖縄で、テレビに出ている芸人に夢中な孫・ススム(初恋クロマニヨン・新本奨)とオジー(空馬良樹)の会話からスタート。ネタ満載の掛け合いから話は少しずつ真面目になり、舞台は戦中・戦後の沖縄に移ります。

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歴史の映像も随所に交え、住民の5分の1から3分の1が亡くなったと言われる沖縄戦の様子や、戦後間もない捕虜収容所で小那覇舞天(ありんくりん比嘉)が日々泣き暮らす人々に「この激しい戦火を生き残ったのだから、生きていることを喜びましょう。命のお祝いをしましょう(ヌチヌグスージサビラ)」と呼びかけるシーン等、胸にぐっとくる場面が多い中、歯科医師の舞天が患者にからむシーンでは会場から爆笑が起きたり、幕あいに流れた酒盛り歌「海のちんぼーらー」に思わず手踊りする小さい子がいたりと、笑いのエッセンスもところどころに散りばめ、充実した内容に、劇が終わった瞬間会場からは大きな拍手が湧き起こりました。

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カーテンコールでは出演者全員が登壇し、空馬が「比嘉からこの話を受けたのが3ヶ月前」と話し、「なんで小那覇舞天をテーマに芝居をやろうと思ったのかと聞いたら、空を見上げながら『使命感かな?』と比嘉が言っていた」と暴露。しかし他の出演者から「いい話だよね」と賛同され、比嘉は「ほめてほめて~!」と、照れ隠しのように両手をばたばたさせるワンシーンもありました。また、その様子を見た相方のクリスが「よしもとに入る前から、(比嘉には)舞天さんの記念館に連れて行かれたりしていたので、ずっとやりたかった事だと思っている。今日は比嘉にとって記念日だはず」と話すと、会場からはまたもや大きな拍手。比嘉は終始照れていました。

家族を亡くした男を演じたぐりんのーと・津嘉山は「この芝居をやるって話を聞いたとき、参加したかったんだけど最初枠がなくて。(先に兵隊役が決まっていた)ぼんじょるの・おりたに『舞天さんが好きだから俺もやりたい』って言っていたから、収容所のシーンで人を増やしたい、って話が出たとき、おりたが比嘉に声をかけてくれたから参加できて嬉しい」と感無量の様子でしたが、おりたが「俺のおかげで入ったのに俺よりセリフ多いねん!」とまさかのオチ。観客から笑い声が上がりました。

その他、日本兵役のぼんじょるの・大谷は「俺、『火垂るの墓』で行方不明になったお父ちゃん、って(勝手に設定して)、ドロップの缶持って舞台に立ってたんですよ」と小ネタを告白するなど、会場はお笑いムードになっていました。

また、空馬が「そういえばこの作品、オムニバスになってるけど、『エピソード〇〇』みたいに今後いくつも作っていくの?」と聞くと、比嘉は「考えていきたい」と一言。周りから「先生!」と両腕を揉まれ、さらに会場の笑いを誘っていました。

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最後に比嘉は、「よしもとだけでなく、今後小学校や公民館で演じて、いろいろなところで公演することで・・・お金がほしい」と観客の笑いをとりつつ、「(沖縄のお笑いの)大先輩の思いを継いでいる人が、少なくとも1人はいるんだ、と覚えていてほしい」と挨拶し、舞台を締めくくりました。

終演後は会場の外でグリーティングが行われ、各出演者と握手をしたり、比嘉「先生」と一緒に写真を撮りたい、という人の列ができるなど、暖かい空気の中、「ヌチヌグスージサビラ~沖縄のチャップリンと呼ばれた男~」は幕を閉じました。

2018年5月13日 (日)

政治経済、社会問題について楽しく理解する芸人と文化人による討論イベント『オモ論議Vol.4~笑って学べる言葉のコロシアムin大阪~』レポート!

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5月9日(水)、道頓堀ZAZA HOUSEにて『オモ論議Vol.4~笑って学べる言葉のコロシアムin大阪~』が開かれました。難しいと思われる社会問題をその分野に精通している文化人と芸人たちで楽しく学んでいこうというトークイベント。東京で始まり、今年の3月に大阪初上陸。2回目の開催となった今回は、MCに浅越ゴエ、宇都宮まきが、トークメンバーの芸人に学天即、アインシュタイン、濱田祐太郎、フースーヤが登場。そして文化人では、足立基浩さん(和歌山大学教授)、竹原信夫さん(ジャーナリスト)、中野寛成さん(元国務大臣)、畑山博史さん(ジャーナリスト)が出演しました。

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オープニングで早速ギャグを披露したフースーヤは「社会問題はうといので、今日は『オモ論議』の『オモ』担当です」とご挨拶。最近の気になるニュースを聞かれた濱田は「石原さとみさんの熱愛報道。相手の財産が気になります(笑)」と回答。アインシュタインの稲田は「僕は周りが引くほど何も知らない」と宣言。河井によればヨーロッパの国の位置関係も分かっておらず、ヨーロッパの説明をしてみてと促された稲田は「スープがおいしい」と答えていました。前回も参加した学天即は早くもレギュラーに!? 「前回は最後に中野さんと腕相撲をして負けたことしか覚えていません」とつくね。この日もステージに登場するなり中野さんへのライバル心を燃やしていました。

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続いて、和歌山大学で街づくりや地域活性をテーマに研究されている足立さん、経済専門のジャーナリストである竹原さん、元国務大臣の中野さん、ジャーナリストの畑山さんと、文化人の皆さんの自己紹介を経てイベントスがスタート。

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まずは気になる時事ニュースから。河井は「チケットの転売」と開口一番。この現状についてしばし議論を重ね、続いてフースーヤ・谷口に尋ねると「剛力彩芽さんの熱愛報道」とのこと。谷口と1歳違いの剛力さん、高校の同級生が大学生と交際を始めたような、置いていかれたような一抹の寂しさを感じていると話しました。

テーマトークでは、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けてのバリアフリー問題について討論をしました。心のバリアフリー問題も併せて考えようと、まずは濱田に日本のバリアフリーの現状について意見を聞きました。「このイベントがバリアフリーじゃない」と濱田。台本が読めないので、自分だけ内容がよくわかっていなかったと明かしました。

そして街中の点字ブロックについても言及。「急に点字ブロックが消えると不安になります。また、立ち止まる時は、点字ブロックの上は避けてもらえたら嬉しい」と濱田。浅越が「街中で視覚障害の方を見かけた時、どれだけ助けたらいいのか分からない」と率直な疑問を投げかけると、「人見知りする方もいるので...。慣れている道は一人で帰れますし...。でも僕は声をかけてくださるなら、助けてもらいたいですね」と濱田、一個人としての意見を述べましたが、芸人たちやお客様はなるほどといった様子で深くうなずいていました。

また、点字ブロックには棒のものと点々の2種類あり、棒はそのまま真っ直ぐ進んで大丈夫という表示、点々はそれ以上進むと危険ということを表しているそうです。「たまに駅のホームなどで、棒状の点字ブロックをキャリーケースのレール代わりにされている方がいて、それは音でわかるんです。僕たちは点字ブロックを頼りに歩いているので、レール代わりにするのは避けてもらえると助かります」と濱田。普段何気なく目にしていた点字ブロックの意味などを知った芸人たちは「勉強になるし、考えさせられる」と口々につぶやいていました。

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イギリスはバリアフリー化が進んでおり、歩道橋がないと足立さん。また、心のバリアフリー問題では小学校からの教育が大切だと中野さんも意見を。認知症の方をサポートしますという意思表示でもあるオレンジバンドを手首に装着している畑山さん、「この頃は、駅でもみんなスマホを見ていて、周りを見ていない。ちょっとした配慮があれば変わってくる」と少しの気遣いが大切だと語りました。

数々の議論を重ね、「お互いに声を掛け合う勇気があれば」という結論に至ったバリアフリー問題。稲田は「電車の中で、高齢者とかに席を譲ろうと声をかけたとき、断られても気にしなくていい」と呼びかけます。聞けば、相方の河井はいつも電車の中で高齢者に声をかけ、席に座ってくださいと話しかけるそうです。自分が座っている位置から一番遠いところにいる人でも声をかけに行き、席を譲ろうとするそうですが、「毎回、断られています」と稲田。ここでは断られても気にしないメンタルを養うことも大事だと学びました。

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お客様から事前にいただいたアンケートでは、南北首脳会議や安倍内閣、少子高齢化についてのご質問が届いた中、河井に直接、聞きたいことがあるという質問も。「河井さんは正直、自分のことをかっこいいと思っていますよね?」との内容に、「そんなことはない!」と河井、タジタジになっていました。

最後のコーナー「徹底討論 是か非か」では、ジャーナリストの畑山さんのご意見について是か非かを討論するもの。今回のテーマは安倍内閣について。畑山さんのご意見を聞いたうえで、安倍内閣継続は賛成、反対とそれぞれの意見を交わしました。今回、ともに反対という意見で一致した中野さんとつくね。隣に座ったつくねは中野さんと握手で和解し腕相撲で負けた恨みはきれいさっぱり解消、柔和なムードになりました。

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それでもエンディングではつくねの腕相撲で締めようということになり、今回の対戦相手は足立さんが選ばれました。ジャケットを脱ぎ、気合をいれて挑んだつくねですが、ものの見事に完敗。政治に強い奥田が多くの意見を述べる一方、つくねは聞く専門で発言の機会はあまりありませんが、にわかに"腕相撲担当"が決定。次回開催も、つくねの腕相撲が見られることでしょう。

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【浅越ゴエ】【宇都宮まき】【学天即】【アインシュタイン】【濱田祐太郎】【フースーヤ】【足立基浩】【竹原信夫】【中野寛成】【畑山博史】

2018年5月12日 (土)

ピエール中野さん、浅井博章さんも出演! 他言無用のトークでも沸いた「ダイノジ大谷の音楽語ルシスナイト『ビジュアル系バンド編』」

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5月8日(火)、ポストよしもとで「ダイノジ大谷の音楽語ルシスナイト『ビジュアル系バンド編』」が行われ、ダイノジ・大谷をホストに、ラジオDJの浅井博章さん、スペシャルゲストに凛として時雨のドラマー、ピエール中野さんが登場しました。

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前回は1990年代のビジュアル系について語った「音楽語ルシスナイト」。その内容を軽くおさらいすることからイベントは始まりました。

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2000年ごろ、ピエール中野さんもビジュアル系界隈にいたということで、イベント冒頭からここでしか聞けないエピソードが飛び出しました。そのまま話題はピエール中野さんの音楽遍歴について。中学2年生の時にメジャーデビュー前のSIAM SHADEを好きになったことが、今に至るきっかけだったそうです。ピエール中野さんの遍歴に絡めながら、浅井さんが当時の音楽シーンがどのように興隆してきたかを解説されます。90年代の音楽シーンの一例としてアニメ『るろうに剣心』のオープニング曲やエンディング曲になるとヒットするという現象があったこと。アニメ作品のために作った楽曲ではなく、アーティストの楽曲を起用するということが新しいムーブメントを起こしたことなど、分かりやすい解説に惹きこまれます。SIAM SHADEも『1/3の純情な感情』が『るろうに剣心』のエンディング曲に選ばれ、一気にブレイク。メジャーシーンでの足跡と、ピエール中野さんがファンとして見続けた生の現場でのエピソードが交互に絡み、聞き応えも十分でした。

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ピエール中野さんの音楽活動はビジュアル系から始まったということで、当時の呼び名やバンド名なども明かされました。東京では鹿鳴館、目黒のザ・ライブステーション、池袋サイバー、大阪ではアムホール、バナナホール(前身)、"城天"などに出演したと振り返るピエール中野さん。ここでは「ビジュアル系はジャンルではなく文化だ」を共通認識とし、その文化についても深く掘り下げられました。

ピエール中野さんと浅井さんの出会いや、大御所アーティストとも親交のあるピエール中野さんだからこそ話せる、ここだけの話や、中には配信をストップする話もあり、「音楽語ルシスナイト」の会場でしか聞けない話題が幾つも飛び出しました。

そして本題へ。ビジュアル系バンドにとって全体的な人気に翳りが出てきたのが2000年代と言われているそうで、「暗黒の2000年代」と称されることも。雑誌が次々と休刊し、テレビ番組も終了と、浅井さんいわく「ビジュアル氷河期」だったその時代に、「それでも明かりを灯し続けてきたバンドがいた」とJanne Da Arcをはじめ、Psycho le Cému、cali≠gariなどの名前を挙げられ、「この時代に頑張ったバンドがいたからこそ、文化が続いてきた」とのこと。そしてアンティック-珈琲店-の出現でビジュアル系の流れが変わってきたと続けました。また、90年代までは衣装も黒いものが多かったビジュアル系ですが、アンティック-珈琲店-以降、おしゃれなアイドルのようなビジュアル系バンドも増え始め、ネオビジュアルという分野が登場。それが2004年頃だったと振り返られました。

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そんな流れと、ピエール中野さんの活動も並行してトークを。2008年に武道館で行われたイベントで憧れのミュージシャンとセッションした話では、「このイベントのためにバンドを組んだんですけど、ボーカルがHYDEさんだったんです。HYDEさんがステージに出てこられた瞬間、武道館が揺れるほど歓声がすごくて、ドラムの場所から見た会場の光景は圧巻でした!」といまだ興奮冷めやらぬといった表情です。そのセッションに向けて猛烈にドラムを練習、研究、分析し、ライブも大成功。バンドメンバーの中にはムック(MUCC)のギタリストであるミヤさんもおられ、ライブを機にミヤさんとの交流も始まったそうです。ちなみに、大谷がビジュアル系に興味を持ったのはムックだったそうで、「ムックは異ジャンルとのコラボレーションなども積極的で、その音楽活動はいつも先を進んでいるという印象だった」そうです。

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2015年頃にゴールデンボンバーが登場したこともビジュアル系の歴史において大事件だったと浅井さん。数あるビジュアル系バンドの中でも"突然変異"と例えました。そして「楽器を弾かないという発想で売れることが凄い」と舌を巻きます。「出てきた当時からライブハウスでものすごいパフォーマンスをしていて。とにかくそのパフォーマンスが面白かった」と浅井さん。ビジュアル系でサブカル的なショーをやっていたことも新鮮で、彼らの出現が2000年代以降の歴史を変えたとも続けました。


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また、2000年代後半からはインターネットの爆発的な普及により音楽活動そのものの範囲が一気に世界へと広がりました。「日本のバンドが欧米でライブをしてもお客さんが入る時代ですからね。90年代では考えられないようなことが起きています」とピエール中野さん。音楽配信アプリなども次々出現、インターネットやスマホの存在がビジュアル系が復活した理由の一つだと振り返りました。

残り時間も少なくなったところで、お客様からの質問も受け付けました。中にはトークテーマのリクエストにも応える場面もありました。また、ピエール中野さんが大谷に「聞いてみたいことがあった」と質問を。「大谷さんは若手の頃の3年間、先輩たちに挨拶をしなかったって本当ですか?」とダイレクトに疑問をぶつけ、笑いを誘います。大谷も「あの頃はおかしなとがり方をしていた」と懺悔していました。

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エンディングでは「ビジュアル系も細分化し、それぞれがマニアックに成熟していますが、ゴールデンボンバー以来、スターが生まれていません。スターが生まれるとまたシーンとして面白くなっていくと思います」と次世代スターの出現に期待したいとご挨拶された浅井さん。また、ビジュアル系アーティストのなかに3人ともが共通して気になる方もおり、「次回の『音楽語ルシスナイト』はあの方もゲストに呼びましょう!」と盛り上がり、幕を閉じました。


【ダイノジ・大谷】

2018年5月11日 (金)

バカの薬、鬼としみちゃむ、バッテリィズ、エルフ、リアル、ポップマンが初の翔メンバー入り!白熱の入れ替え戦「Kakeru翔チャレンジバトル」開催

5月10日(木)、よしもと漫才劇場にて「Kakeru翔チャレンジバトル」が開催されました。「Kakeru翔GP」の下位メンバーと、「UP TO YOU!サバイバルステージ」を勝ち抜いたメンバーにより争われる、2カ月に一度の入れ替え戦。毎回、観客投票による上位メンバーがよしもと漫才劇場所属になり、さまざまなイベントに出演することとなります。もちろん、翔メンバーの陥落もあり。今回も、渾身のネタで勝負するガチンコバトルに、熱い注目が集まりました。

MCを担当するのはマルセイユ。舞台に上がるなり、立ち見スペースまでぎっしり超満員の客席に驚きの声を上げます。別府の「すぐそうやってゆうやろ〜」も飛び出しつつ、まずはルール説明を。さらに、『ウィ・ウィル・ロック・ユー』に乗せてのコール&レスポンスなどで空気をほぐし、いよいよバトル開幕です。

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この日は全29組の芸人たちが、3つのブロックに分かれてネタを披露。Aブロックでは、アンリミテッドプリパレーション、

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プードル、

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ジャイアントナデシコ、

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いなかのくるま、

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リアル、

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エトセトラ、

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エジソン、

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村一番、

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ミートばいばいの9組。

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Bブロックは、アンビシャス、

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バッテリィズ、

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きみどり、

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ポップマン、

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読点、

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エルフ、

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バカの薬、

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ロックンロールブラザーズ、

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おたまじゃくし、

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チャンプチョップの10組。

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Cブロックは、アックスボンバー、

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カスタネット、

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カベポスター、

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ZUMA、

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カンタービレ、

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鬼としみちゃむ、

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丸亀じゃんご、

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天才ピアニスト、

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絶対アイシテルズ、

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斜に噛むの10組でした。

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集計を待つ間は、ショートネタ、モノマネ、一発ギャグなどノンジャンルで笑いを競うミニコーナー「なんでも翔チャレンジバトル」を。ジャッジは別府が担当し、最後まで勝ち抜いた芸人には金一封が贈られるとのこと。出演者全員、勢いよく挙手して名乗りを挙げていきます。

エルフが「ギャルのショートコント」で口火を切ると、カンタービレによる「吉本新喜劇・佐藤太一郎の一般の人へのラフすぎる絡み方」、鬼としみちゃるの鬼沢さんが彼女についた「変な嘘」など、ピンポイントを突く笑いが連発! するとカベポスター・永見が、世の中のあらゆる"角度"をクローズアップしたモノマネでトップに躍り出ました。

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「角度モノマネ」を打ち負かしたのは天才ピアニスト・清水。松任谷由実さんのモノマネである曲を熱唱、最後はなぜか救急車と化すネタに、客席も出演者も爆笑です。アイドルのファンあるあるをショートコントにしたいなかのくるま・ちろるは、別府の独断で、コンビではなくちろる1人が勝ち抜き。

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そこに「Mr.Childrenの曲に落語家の名前を入れ込む」クイズで読点が食い込み、舞台上はカオス状態!? その後もリアルやポップマンらがトップを争いましたが、最後は「エトセトラ・ふじわらと花岡、ミートばいばい・おのうえがルームシェアをしている」という事実が別府の心をわしづかみにしたようで、3人が暮らす家、通称「モンスターハウス」が優勝という思わぬ結果となりました。

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いよいよ結果発表の瞬間が。いったん全員が舞台からはけ、翔メンバーとなる芸人の名前が1位から順に呼ばれていきます。今回はなんと12組!

1位はバカの薬。「借金取り」をテーマにハイテンションなネタを繰り広げました。

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2位はロックンロールブラザーズ。女王様と客のやりとりを爆笑コントに仕立てました。

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3位は村一番。歯医者にまつわるしゃべくりネタで大いに楽しませました。

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4位はチャンプチョップ。彼女との温泉旅行をシミュレーションする漫才で盛り上げました。

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5位は鬼としみちゃむ。風紀委員・鬼沢さんのキャラが鮮烈な印象を残しました。

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6位はバッテリィズ。神社の参拝の仕方をめぐり、ちぐはぐすぎる会話で沸かせました。

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7位はエルフ。荒川が指南する男性との出会い方・声のかけ方は、想像を絶するオリジナルスタイル!? 

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8位はリアル。体育教師と生徒の果てしない攻防をコントに!

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9位は斜に噛む。夫婦の修羅場がアクロバティックに展開しました。

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10位はプードル。メラちゃん扮する定食屋の店員の濃すぎるキャラで笑わせました。

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11位は同率で2組。カベポスターは、「かっこいい父親」にまつわる家族のシーンを漫才に。

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ポップマンは、病院を舞台にしたネタで勝負しました。

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芸人たちも客席も、大興奮のままエンディングへ。

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終演後、初の翔メンバー入りを果たした6組に、現在の心境と今後の抱負を語ってもらいました!

【バカの薬】

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テコンドー近藤:今まではピン芸人としてやってきて、なかなか1位というのはなかったので、名前を呼ばれたときは喜びのあまり「ぃやっほー!」って言ってしまいました。3年、思い続けたきたしろとやっとコンビを組めたので、ふたり仲よく笑いながら漫才をやっていけたらなと思います。

きたしろ:舞台裏で七並べをしてて、ちょうど6で止まったと思った瞬間に(名前を)呼ばれたので、すっごいうれしかったです。いつか、漫才で頂点をとれるように頑張りたいです。

【鬼としみちゃむ】

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しみちゃむ:めっちゃラッキーですね。ぜひ、キモい芸人いっぱい集めたライブをしたいです!

鬼沢さん:芸歴10年目なので、僕なんかが翔メンバーに入っていいのか、と申し訳ない気持ちです。今後は、オタクだけを集めた単独ライブをやりたいと思います!

【バッテリィズ】

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角拳都:今の気持ちは、うれしいだけですね。おもしろくなりたいです。そして、漫才劇場で単独ライブをやってみたいです。

寺家剛:うれしいというより、ここから始まるなっていう感じの、ピリッとした気持ちです。僕もおもしろくなりたい。コンビとしてネタをおもしろくするのはもちろん、賞レースでも結果を残せるように、頑張っていきたいです。

【エルフ】

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荒川:6回ぐらい落ちてて、私たち以外の女芸人が全員(翔メンバーに)上がったときもあったので、「生きててよかった!」と思いました。ぜったいに、爆笑女になります!

はる:いろいろ悔しい思いもしたので、うれしいのひと言ですね。これからは、男も女も関係なく、「負けないコンビ」になって、ネタとか頑張っていきたいなと思います。

【リアル】

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横江将己:NSCのとき、僕らは選抜クラスに全然入れない落ちこぼれやったんですけど、その人たちを抜かして翔メンバーになれたのはめちゃくちゃ感慨深いですね。コントでここまで来られたので、これからもコントをずっとやっていきたい。人気のある芸人になって、どんどんチケットを買っていただきたいです。

西垣大樹:「サバイバルステージ」も「チャレンジバトル」も、今回が初めてだったので、驚きとうれしさと半々です。これをきっかけに、チケットを買ってくださる方が増えたらいいなと思います。

【ポップマン】

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加藤聖也:4カ月前にも一度、出させていただいたんですけど、落ちてしまって。そこから漫才劇場の楽屋の写真をケータイの待ち受けにして、「いつか、ずっとここにいられるようになりたい」と思ってやってきたので、めちゃくちゃうれしいです。芸歴1年目で一番若いので、落ちないように先輩方にしがみついていきたいと思います。

西本尚貴:相方がネタを書いてくれてるんで、その相方がすごく喜んでくれてるのがうれしい。ふたりとも、老若男女の皆さんに笑っていただくのをコンセプトにやっているので、これからもそこを追求していきたいです。



上記6組は、6月から漫才劇場の公演に登場します。よろしくお願いします!




【マルセイユ】【アンリミテッドプリパレーション】【プードル】【ジャイアントナデシコ】【いなかのくるま】【リアル】【エトセトラ】【エジソン】【村一番】【ミートばいばい】【アンビシャス】【バッテリィズ】【きみどり】【ポップマン】【読点】【エルフ】【バカの薬】【ロックンロールブラザーズ】【おたまじゃくし】【チャンプチョップ】【アックスボンバー】【カスタネット】【カベポスター】【ZUMA】【カンタービレ】【鬼としみちゃむ】【丸亀じゃんご】【天才ピアニスト】【絶対アイシテルズ】【斜に噛む】

天竺鼠と沖縄芸人たちが渾身のネタを披露した「今月もやります!天竺鼠とゆかいな仲間達のネタとコーナーのライブ」

4月28日(土)、よしもと沖縄花月で「今月もやります!天竺鼠とゆかいな仲間達のネタとコーナーのライブ」が開催され、天竺鼠をはじめ、けんたくん、初恋クロマニヨン、ピーチキャッスル、ありんくりん、カシスオレンジが登壇しました。

まずトップバッターで登場したのは、ありんくりん。冒頭の自己紹介では、学生時代のあだ名がPTAだったことを比嘉が告げると場内からは笑いが。その後も息の合った掛け合いを見せ、トップバッターとしてお客様を魅了しました。

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続いて登場したのはカシスオレンジ。クレーム対応のネタでは、「黒いTシャツを買ったのに、洗濯したら白くなったんですけど」とクレーマー役の仲村が店員役の仲本に詰め寄ります。すかさず仲本が「ちょっと何言ってるかわからない」とかぶせ気味に答えると、場内からは笑いが起こっていました。

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3番目に登場したのはピーチキャッスル。ありんくりんのような見た目のインパクトがないということで、覚えてもらうために自己紹介を考えたという桃原。そして「病人顔とメイクマンのサルです」と自己紹介すると、場内は大爆笑となりました。沖縄のホームセンターのキャラクターのサルに真栄城が似ているとの自己紹介。これには地元沖縄のお客様も納得したのか、大きな笑いが起こる一幕となりました。

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次に舞台に上がったのは、けんたくん。たたみかけるようにエピソードトークを展開しますが、場内は失笑。その雰囲気に耐えられなくなったのか「けんたくんの話は、面白い日と面白くない日があるんですよね」と客席に訴えかけると、爆笑が起きていました。

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続いては初恋クロマニヨンの登場です。"ある"にかけ「アルトリコーダー吹きたいなぁ」「アルミホイル製の?」「アルフォート食べたいなぁ」「アルジェリアの友達と一緒に」などと、息もつかせぬ言葉遊びのような韻を踏んだネタをリズミカルに繰り広げると、場内からは大きな拍手が起こりました。

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最後にネタを披露したのは天竺鼠。一際大きな拍手で迎えられた天竺鼠は開口一番、川原が「あらためまして千鳥です」とボケると大爆笑が起こりました。続けて「知ってるコントがあったら皆さんも一緒に!」と川原がさらにボケると、すかさず「それは歌手がコンサートで言うやつ」と瀬下が突っ込み、ここでも大きな笑いが起こりました。

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そして「今回は特別にショートコントの合間に写真を撮ってもいいですよ」と川原からまさかの提案が。すると、会場のお客様は一斉に写真を撮り始めました。「でも次のネタが始まったらすぐに撮るのをやめてくださいね」と忠告すると、「ショートコント!」と次のネタが始まる合図が。まだ写真を撮っている客席に向かい「撮るなコラー!」と川原が威嚇を浴びせると、場内はまたもや爆笑となりました。お客様を巻き込んで展開されるボケの数々に、終始笑いの絶えない時間となりました。

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すべてのコンビのネタ披露が終わると、全員がステージに登場。天竺鼠の瀬下が進行役となり、「モノマネ ノンフィクションは誰だ」のコーナーを展開しました。このゲームは、2チームに分かれ、モノマネをしたのが誰かを相手チームは目隠しをして声だけで当てるというもの。しかし、ゲームが始まる前の先攻後攻を決めるジャンケンが、ボケ合戦に発展。いつまでたってもゲームが始まらないことに痺れを切らした瀬下が「ぜんぜん進まん」と叫ぶと、場内は大きな笑いに包まれました。

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続いて行われた背中に氷を入れられたのは誰かを当てるゲームでは、一人ひとりがカーテンから顔だけをのぞかせて表情だけで相手チームをだますボケ合戦を繰り広げました。芸人一人ひとりが顔を覗かせ面白い表情を作るたびに、場内には笑い声が溢れかえっていました。

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ゲームコーナーで盛り上がりを見せた後は、そのままエンディングに突入。会場に来てくれたお客様との別れを惜しむように、登壇した芸人達全員で客席に向かって大きく手を振り、賑やかに幕を閉じました。

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【天竺鼠】【けんたくん】【初恋クロマニヨン】【ピーチキャッスル】【
ありんくりん】【カシスオレンジ】

2018年5月 9日 (水)

オールコントで挑んだ3年ぶりの単独ライブ! 東京ダイナマイト単独ライブ「ダイナマイトアンドローゼズ 死ぬのは奴らだ」

4月30日(月)、東京・ルミネtheよしもとにて、東京ダイナマイト単独ライブ「ダイナマイトアンドローゼズ 死ぬのは奴らだ」が開催されました。
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東京ダイナマイト3年ぶりの単独ライブとあって、チケットは即日完売、立ち見が出るほどの盛況ぶり。場内はガンズアンドローゼズの『Welcome To The Jungle』が流れており、会場の空気を盛り上げます。

機材トラブルで開演が遅れる旨のアナウンスが流れた直後、突然松山千春(に限りなく似ている人)が舞台に登場し、『大空と大地の中で』を気持ちよく熱唱したあとは、いよいよライブのスタートです!
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最初のコントは『Chinese Democracy』。かつて所属していた古巣・オフィス北野の森社長を彷彿とさせるいでたちの洋服屋の店員(松田)が現れると、それを見た店の客(ハチミツ)が「オレたちはいい時に辞めたと思ってます。先見の明があった」と一言発したため、会場は爆笑! さらに、ハチミツが店員に勧められるがままに服を着替えると、そこに現れたのは......! 本ライブのテーマ「行こうぜ コンプライアンスの向こうへ」らしく、初っ端からデンジャラスなコントをお見舞いする東京ダイナマイトでした。
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続いては『Shotgun Blues』。レストランでソムリエ(松田)が次々とワインを紹介していくのですが、どのワインもかなりピンポイントかつ特殊な条件で作られたものばかりで......。グラスに注ぐペースが早すぎて、まだ飲み終わっていないのに次々とワインを注いでいくソムリエに「つぎ足すのやめてくれる?」ともっともなツッコミをする客(ハチミツ)に笑いが起こります。
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3本目の『Small coffee shop』は、懐メロのオンパレードの中、一瞬のツッコミが笑いを誘うコント。
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幕間のブリッジVTRでは、2人があの"もぐもぐタイム"を実践! おっさん2人がイチゴをもぐもぐしているかわいらしい(?)映像が流れます。さらに「私のおやつ」と題し、自分の好きなおやつを持参して、次々と好きなおやつについて熱く語る2人。その様子はまるで小学生男子のような純粋さです!
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4本目のコントは『NAMECO JAPAN LADYS PRO-WRESTLING』。都バスになめこジャパンの新人レスラー(ハチミツ)が乗っていると、先輩の松田千種(松田)が乗ってきて、「巡業のバスで新人が背もたれに背中をつけるんじゃないよ!」と激しく激高しますが、新人に「これ、都バスですよ」と冷静に指摘されます。その後も奇妙な言動が目立つ千種にクスクス笑いが止まらないコントとなりました。
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「ザ・リーヴ」CMにちなんだブリッジVTRに続いては、コント『Super Ultra Intro quiz』。イントロクイズが次々と出題されるのですが、正解したのでは?と思っても、正解の時に流れるイントロが出題時とは微妙に変わっているため、まったく正解できません。そのうちなぜかダンサーまで登場し、クイズはどんどん混沌とした空気に......。
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続いてのコント『GLORIOUS』では、とある有名ホテルチェーンの女社長(松田)が、自身のホテルのトイレをリニューアルするために音姫の音を変えようとするのですが、音姫の音の製作者(ハチミツ)が「フランスの声優による音姫」や「鳥の鳴き声」をプレゼンしてみるものの、いまひとついい反応が得られず......。だんだん怒りがこみ上げてきた女社長は、独特なセンスの罵詈雑言や攻撃で業者の男を戸惑わせるのでした。
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2回目のもぐもぐタイム(VTR)を挟み、コント『Yesterdays』へ。無言で将棋を指し続ける先生(ハチミツ)に、松田扮する生徒が「なんで怒ってるんですか? なにか言ってくださいよ!」と詰め寄るのですが......。
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えんえんパックンチョを手打ち食いする2人の映像が流れたあとは、ラストのコント、『Bad Obsession』へ。わきあいあいとした結婚式のシーンなのですが、最後の松田の言葉にお客さんは大爆笑! また、このコントのみ観客も自由に撮影してよかったため、本当の結婚式のように、コント中写真をパシャパシャと撮られる新郎新婦たちでした。
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全8本、コントのみの単独ライブを行った東京ダイナマイト。次回の単独ライブは2018年8月20日(月)、なんばグランド花月にて「東京ダイナマイトオール漫才単独ライブ」を開催予定です!


【東京ダイナマイト】

2018年5月 8日 (火)

イオンモール×よしもとキッズプロジェクト笑って!走って!全国横断かけっこツアー!inイオンモール草津

この「よしもとキッズプロジェクト」は、吉本興業が一流と出会う場を子どもたちに提供することで、可能性を伸ばして夢をみつけてもらおうと企画しています。2020年に向け、日本陸上競技連盟と共に、全国各地のイオンモールにて子どもたちが、このイベントを通して一流の陸上選手と触れあえる場を次々に展開しています。
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今回イオンモール草津には、2013年の三段跳び日本ランキング1位の角山貴之選手にお越しいただきMCとしてspan!が会場を盛り上げました。
トークショーでは、角山選手の小学生の頃のお話や今までの経験談等、ためになるお話をたくさんしていただきました。
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保護者の方々は真剣にお話をお聞きになっており、充実した時間となりました。
その後のかけっこ教室では、角山選手自らが参加者の方一人ひとりにアドバイスや指導をして進んでいきました。
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参加者の子ども達は、終始笑顔を絶やさず楽しみながら参加してくれました。
span!も一緒に参加しながら行い、保護者の方々も楽しみつつ真剣に角山選手の指導や練習方法を聞いている姿が印象的でした。
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途中、実際に角山選手がデモストレーションを行ってくださり、バネの強さに子どもも大人も驚愕でした。
その姿を見たからか、子ども達も楽しそうにチャレンジしてくれた為、常に盛り上がりをみせたまま終了致しました。
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周りでは保護者の方々も子どもへのアドバイスを聞きながら、一緒に身体を動かして納得されている姿も見受けられ保護者の方にとっても貴重な経験になったのではないかと思います。
終始笑いに包まれ、大盛況にて終了致しました。
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2018年5月 7日 (月)

久保利明王将とシャンプーハット・てつじによる対局もあり! プロ棋士も出演したポストよしもと初の将棋イベント「ポストよしもとGW将棋祭り」開催!

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4月30日(月)、大阪・西梅田のポストよしもとで「ポストよしもとGW将棋祭り」が行われました。将棋好き芸人はもちろん、ゲストに久保利明王将、今泉健司四段、服部慎一郎奨励会三段、そして将棋Youtuberの孫(MAGO)さんも登場と、かつてない豪華な顔ぶれで展開し、多くの将棋ファンが詰めかけました。

オープニングに登場したのは、MCにspan!・マコト、コウテイ・下田、村一番・小泉、絶対アイシテルズ・楠見、セルライトスパ・大須賀、二メートルズ・江城、爆之介です。それぞれ将棋経験をアピールした後は、この日のプログラムを発表、さっそく1回目の対局へと移りました。

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まずは「芸人VS  将棋YouTuber 対局」を。将棋YouTuberはMAGOさん、対局相手に選ばれたのは江城でした。ステージで対局を見守ったのは爆之介と大須賀。解説は、この日が解説デビューという服部慎一郎奨励会三段、読み上げは室谷早紀さんです。

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対局ルールは、手合いは平手で持ち時間はそれぞれ10分、切れたら一手30秒です。関西将棋会館へ対局をしに行くという江城ですが「こんなに見られることはないので、緊張します」と第一声。やや緊張感ある中での対局が始まり、先手は江城でした。解説の服部奨励会三段には江城の手はお見通しで、打つ前から読まれているという状態。「江城が自分には秘策があると楽屋で言っていた」と爆之介情報、その秘策がいつ出てくるのか会場に期待感が沸き上がるのですが、一行に出る気配がなく「もう使い果たしたのでは...」という雰囲気に包まれていきました。終盤になると互いに指す手もスピードアップ。緊張感とスピード感漂う中、果たしてこの対局、結果はどうなるのか?と盛り上がったところで江城が突然、「あー!」と叫び声を。「二歩」をしてしまいあっさり反則負け。この勝負、78手で孫さんの勝利となりました。対局を終えて「江城さんが何をするか分からず、私も様子を見ていました」と孫さん。江城は「二歩」という"秘策"を炸裂させ、自爆に終わりました。

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久保利明王将とのトークコーナー「久保王将 振り飛車講座」は振り飛車について何でも質問しようというもの。MCはマコト、ここでは吉本新喜劇より池乃めだか、レイチェルも参加しました。めだかが登場した時は、久保王将も一緒になって「見下げてごらん」のギャグに参加、会場は大きな笑い声が起こりました。まずは将棋への向き合い方について「将棋は最後まで分かりません。終わるまで勝ちとは考えない」と久保王将。一つ一つの言葉の深さ、重みに会場から感嘆の声が聞こえます。めだかを筆頭に、江城や楠見も次から次へと質問を。そのたびに丁寧に答えてくださる久保王将。お客様からのアンケートにも一つ一つ、真剣かつ分かりやすく回答してくださいました。最後に「これから将棋を始める人に振り飛車の魅力を教えてください」との質問に「振り飛車にはロマンがあります!」と久保王将。会場から賛同の拍手が沸き起こり、大いに盛り上がりました。

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今泉健司四段に何でも聞くコーナー「今泉四段トークショー」では、今泉四段の明るいキャラクターもあって、やや緊張感のあった会場雰囲気が一気に和やかに。MCは絶対アイシテルズ・楠見が務めました。「何でも答えますよ!」といざなう今泉四段に、爆之介が早速質問を。「普段から手元のケアをしているんですか?」と尋ねたところ「将棋指しは手が命だと思います。僕は棋士になって4年ですが、元々将棋指しの手ではないんですよね...」と今泉四段。今泉四段が最もきれいな手だと思う棋士は藤原直哉七段とのこと。また、藤井聡太六段についての質問もあり、「藤井聡太六段は(アニメキャラの)魔人ブウの最終形態みたいだ」というたとえに会場も盛り上がりました。「将棋に関わることなら何でも答えます」というスタンスの今泉四段、プロ棋士の収入といったプライベートな質問の中には、「女性を口説くときには何手先まで読みますか?」といったものも飛び出しました。「1手先しか読めません。直球で、今も香車生活です」とご回答も。どんな質問にも真摯に、そして分かりやすく、ウィットに富んだ内容で答えてくださる今泉四段。質問も尽きることなく、あっという間の1時間でした。

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ポストよしもと杯の決勝では、イベント中に行われた予選を勝ち抜いた一般参加者が登場。MCは江城とネイビーズアフロ・はじりが務めました。決勝に勝ち上がったのは、天満最強の男・リュウさんと流しの将棋士・マルハシさんです。和装で挑んだマルハシさんは「負けるわけにはきません。こんな格好をしているからには勝って帰ります!」と堂々宣言。この対局の解説は久保王将。「プロに解説されるなんて光栄なこと」と一同、感激している様子。「いつもなら棋士の人となりを知って解説するので、今日は初めてお会いする方なのでどう解説しましょうか」と久保王将。ですが、いざ対局が始まるととても分かりやすく、将棋未経験者にもその面白さが逐一伝わってきました。また、読み上げは服部奨励会三段が担当。解説も初めてならば、読み上げも初めてと、この日は初めて尽くしだった服部奨励会三段。その初々しさも見ものでした。

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対局が始まると「二人とも駒組がしっかりされていて、強いとわかる手つきですね」と久保王将。将棋が強い人は、対局でも自然体だそうです。久保さんの解説を聞く役割は江城が担当。「将棋の駒で何が一番好きですうか?」と江城が尋ねると「角」とのこと。飛車ではないことに驚きの声が上がるも、「角は最後まで自分の角でいてほしいんです」と久保王将。たくさんの話題で盛り上げながらも、対局もしっかりと伝えてくださいました。中盤でも「今のところお二人とも1点のミスもありません。プロの将棋といってもおかしくないでしょう」とその実量を讃えられ、また、せめぎ合いが続くと「将棋は攻める時と守る時の見分け方が難しいんですね。それは経験を積むしかないんです」とのアドバイスも。様々な将棋の話が飛び出し、充実の観戦となりました。そして勝負の行方はマルハシさんに軍配が上がりました。終始、攻守交代を繰り返す熱戦を繰り広げたマルハサシさんとリュウさんへ、会場から温かな拍手が起こりました。また、マルハシさんには久保王将直筆のサインとセンスも贈られました。

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いよいよクライマックス、この日のハイライトである「久保王将VSてつじ特別対局」が始まりました。大の将棋好きで知られ、2015年には日本将棋連盟から将棋普及に貢献したとして感謝状が贈られたこともあるてつじ。ステージに飛び出すなり、若手たちが対局を「対決」「試合」、将棋を「打つ」と表現したこと厳しくチェック。将棋への愛があふれ出していました。ルールは久保王将が「角落ち」でしたが、さきの解説で角好きと判明したため「飛車落ち」に変更。持ち時間はてつじ30分、久保王将10分、切れたら一手30秒です。解説は今泉四段と服部奨励会三段、そして大須賀。今泉四段はてつじの実力を認められている一人で「勝負はおもしろくなる」と期待を寄せました。

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そして対局スタート。「イベント将棋には慣れています!駒交換はバンバンしていきましょう!」と誰よりも盛り上げます。また、「僕はこれからめちゃくちゃでかい独り言を言うと思いますが、気にしないでください」と念を押します。その宣言通り、対局中にその緊張感を打ち破る独り言が次々と飛び出しました。そんな中、一向に動じないのが久保王将。久保王将の周囲だけ別の時間が流れているようでした。中盤になっても好勝負が続きます。「順調すぎて相手の策に飲まれているような気がする...。どうぞどうぞと勧めておいて、最終的に恥をかかすということはイベント対局ではよくあることなんですよ」と大きな独り言を言い続けるてつじ。今泉四段は、その独り言とのバランスもとりながら、分かりやすい解説をつ続けました。また、この一局では封じ手を当てる時間もあり、見事当てた方1名にプレゼントもあるなど、客席参加型でも楽しめました。

勝負も終盤、いよいよ詰まってきたかと思われたてつじ、突然立ち上がり解説スペースへ乱入。服部奨励会三段に「どうしましょう?」と助けを求めました。そして小声で意見を仰ぎ、その一手を使うことに。本当に大丈夫だろうかと念を押すてつじに「間に合うと思います」と服部奨励会三段。その言葉を信じ、対局に戻りました。今泉四段いわく「久保先生の鋭さは、相手に死んだことさえも気づかせないこと」とその恐ろしさを伝えます。それは、漫画『北斗の拳』の登場人物、トキの最期に似ていると続けますで。その戦法に震えるてつじ。久保王将は微動だにせず、ご自身のペースを徹頭徹尾、崩しません。つかの間の緊張感に包まれたのち、「これがトキのように殺されることかー!」とてつじの断末魔が会場に響き渡り、久保王将が勝ちました。

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「今回は勝ちましたが、途中まではこっちが推され気味でした」とてつじを讃える久保王将。てつじは「久保先生にずっと転がされているような感じでした」と改めて、参りましたと告げました。

最後は出演者で記念撮影。この時間だけはお客様も撮影OKということでたくさんの方々がプロ棋士たちの素顔を写真に収められていました。

「ポストよしもとでは、趣味に特化したイベントを随時開催しています。また将棋のイベントを開きたいと思います。西梅田から大阪発の最高の将棋イベントをしていきたいと思います!」とてつじ、その言葉に賛同される多くの拍手の中、イベントは幕を閉じました。

「ポストよしもとGW将棋祭り」ではほかに、フリー対局コーナーや服部奨励会三段や今泉四段による対局指導も同時開催され、多くの将棋ファンの方々で賑わいました。

【池乃めだか】【シャンプーハット・てつじ】【span!・マコト】【二メートルズ・江城】【レイチェル】【爆ノ介】【絶対アイシテルズ・楠見】【ネイビーズアフロ・はじり】【コウテイ・下田】【村一番・小泉】

イオンモール×よしもとキッズプロジェクト笑って!走って!全国横断かけっこツアー!inイオンモール多摩平

「よしもとキッズプロジェクト」は、未来を担う子どもたちに、スポーツやエンタメの「一流」との交流を通してその可能性を伸ばし、 そして新たな夢を見つけてもらおうというプロジェクトです。
『笑って! 走って! 全国横断かけっこツアー!』では 2020 年に向け、日本陸上競技連盟と共に 全国各地のイオンモールにて、子供たちが一流の陸上選手と触れあえる場を次々に展開中です。そんなキッズプロジェクトが今回は多摩平(東京都)にやってきました!
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イベントには、三段跳種目で2013年に日本ランキング1位になった日本三段跳界を牽引しているトップアスリートの角山貴之さんがゲストアスリートとして、よしもと芸人からはMCとしてマテンロウが登場し会場を大いに盛り上げました。
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トークショーでは、三段跳という競技はどんな競技なのか、どうやって飛ぶのか、最高記録はどのくらいかといった競技の説明について説明して頂きました。また親御様、お子様方には2年後に東京五輪が行われる凄さと素晴らしさについても角山さんにお話し頂きました。
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トークショーを行った後には、角山選手から直接指導をしてもらうことが出来るかけっこ教室を行いました。角山選手は見本として自ら飛んだり、走ったりをしながらお子様の興味をさらに惹きたてながら指導頂き、体の部位の使い方、腕の振り方等について子供たちに熱心に教えられていました。
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マテンロウの二人もアントニーが「大得意です。」と自ら豪語するスキップを満面の笑みで披露し大トニーから「アメリカのコメディー映画か!」とツッコミが入り会場を暖かい笑顔に包み込みました。
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今回ご参加頂いたお子様には足が速くなるコツや知識、様々なトレーニングを経験頂き、トークショーで観覧頂いた保護者の皆様、一般のお客様から大きな笑顔がたくさん生まれた盛況なイベントとなりました。
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【マテンロウ】