よしもとニュースセンター

本日３月19日（土）に『禁止の真相～なんでダメか？探ってみた～』（テレビ朝日／16:00～17:25）が放送されます。

世の中に数多ある「禁止行為」が、なぜ禁止されているのか......その真相を丹念な調査や実験を重ねて、解明していくという観る者の常識を揺さぶる情報バラエティで、MCを加藤浩次、アシスタントMCを新井恵理那さんが務め、ゲストにはおのののかさん、キムラ緑子さん、タカアンドトシが出演。

今回「禁止の真相」に迫るのは、「ジェットコースターは身長制限に満たないと乗車禁止」「調理用油をキッチンに流すのは禁止」「ドライヤーのコードはぐるぐる巻き禁止」「法廷で裁判中の撮影禁止」という４つ。
 
スタジオ収録では、冒頭に各自が「禁止」していることを明かしたり、禁止の真相が突き止められると、「へぇー！」「知らなかった」といった反応が随所で飛び出しました。

その他、キムラさん、おのさんがプライベートを垣間見れるエピソードや、タカアンドトシが漫才さながらのボケツッコミを披露する一幕も。
そして、加藤は共演者や専門家にドＳな一面を覗かせながらも、MCとして番組を盛り上げます。
 
収録後にコメントを訊かれた加藤は、VTRの面白さに言及した後、「禁止に実は真相があるんだっていうのは、僕もこれまで生きてきて、思考停止していた部分だなと思って、そこをちゃんとイチからなぜなんだってわかることによって、禁止されている理由はわかれば、やらなくなる」と感心しきり。
 
共演者については、「楽しくできましたね。タカトシも自由にできていたし、緑子さんの視点も面白かったですね」と振り返ります。
そして、読者、視聴者へ「禁止の裏には、みなさんが驚くような事実があるので、そこを見逃さないで欲しいなって思います」とのメッセージを残しました。

そしてタカアンドトシも禁止の裏側に感心しつつ、「加藤さんも僕らにいろいろ話を振ってくださったりとか、拾ってくださったりとか、すごくやりやすくやらせていただきました」（タカ）、「加藤さんとこうやってしっかりやるのは意外とないので、楽しかったです」（トシ）と先輩ながら道民同士の掛け合いに手応えを感じた様子。
 
読者、視聴者へは、「いろんな禁止の、こう思ってたけど、ホントはこんな禁止の理由があったみたいので、みなさん驚くと思うんですけども、他にもなんでこれ禁止なんだっていうのがあったら、意見をいただきたいですね」と語るタカに対して、トシは「お前、どの立場なんだよ！」とツッコミを響かせました。
 
そしておのののかさんは、「自分がいつもやってしまっていることが、今回のＶＴＲのネタにあったので、家に帰ったらすぐに直そうと思います！」と宣言。
 
果たして、どんな真相が明かされるのか......オンエアでご確認ください。

【番組名】
テレビ朝日『禁止の真相～なんでダメか？探ってみた～』
【放送日時】​
　3月19日（土）16:00～17:25
【出演者】  　
　ＭＣ：加藤浩次　アシスタント：新井恵理那
　ゲスト：キムラ緑子、タカアンドトシ、おのののか
【番組内容】　
●調理用油をキッチンに流すのは禁止
●ジェットコースターは身長制限に満たないと乗車禁止
●法廷で裁判中の撮影禁止
●ドライヤーのコードはぐるぐる巻き禁止


【加藤浩次】【タカアンドトシ】

バンビーノが、3月19日（金）よしもと漫才劇場で行われた単独ライブ「バンビにしやがれ!!!」の舞台上で、春からの東京進出と藤田裕樹の入籍を発表しました。



この日の単独ライブでは、合計6本のコントを披露したバンビーノ。祭囃子のビートが藤田を誘う「新聞」、老夫婦の愛あふれる食卓の風景「じじいとばばあ」、ある"音"に乗ってふたりがし烈な戦いを繰り広げる「屁」、宇宙人と数字の関係が予測不能な展開を生む「ちっちょ星人」などなど、歌ネタ・リズムネタにとどまらない"バンビーノワールド"が炸裂。「ショートコント集」ではおなじみの「クワガタかい！」をはじめ爆笑ネタをギュッと集約し、揃って息が上がるほどの熱演で沸かせました。



ラストを飾ったのは「ダンソンパーティ」！　ご存じ「ダンシング・フィッソン族」の衣装で登場したふたりが、客席に下りて観客と「ニーブラ」写真撮影大会を行いました。会場にはちびっ子も多く、なかには石山と「ダンソン」を踊り始める子も！　



舞台へと戻った後は、ダンサブルな音楽に乗って『キングオブコント2015』決勝で話題を呼んだ「マッサージ」のネタを。客席とのコール＆レスポンスも起こるなか、まるでコンサートのような盛り上がりを見せていました。



エンディングで石山が「重大な報告があります。4月からは東京の方に...」と発表すると、大きな歓声と拍手が。「大阪がイヤやから出ていったとかじゃない。大阪でまた単独ライブもやりたい」と石山。「東京で頑張ってまた恩返しします。日本一になって帰ってきます」と力強く宣言しました。

さらに藤田が「私ごとなんですが...」と入籍を発表。「『キングオブコント』に優勝してから入籍しようと思っていましたが、優勝できなかったので、発表がずれてしまった。今後とも頑張っていきますので、応援の方よろしくお願いします」と挨拶します。最後は石山が「お笑いという形で皆さんに返していけるよう頑張ります。皆さん、また大阪の単独で会いましょう」と呼びかけ幕となりました。



終演後の囲み会見では、藤田のお相手やなれそめについての質問が次々と。奥様は大阪府出身の元会社員で、藤田より1歳上の31歳。ふたりともMr.Chldrenの大ファンで、3年ほど前、共通の知人が開いた「ミスチルカラオケ」の会で知り合いました。当初は友達として食事に行くなどしていましたが、半年ほどたってから藤田が告白、正式にお付き合いすることに。「しっかりしていて賢いところに惹かれた。もちろんかわいいところも。引っ張ってくれるじゃないけど、『こうした方がいいよ』といろいろ言ってくれるので...」と藤田。チャームポイントは「困り眉に大きな目」。プロポーズは昨年の『キングオブコント』の後で、「優勝できへんかったけど、結婚してくれるか、と言いました」。奥様は、笑いながらすぐに「いいよ」と答えてくれたそうです。

その後、昨年10月21日に、仕事のため訪れた沖縄県名護市で入籍。「沖縄での仕事のついでに入籍して帰ってきたんですよ」と石山はビックリ。「（奥様は）僕らが出ているお笑いライブを見に来ていて、差し入れももらったけど、ふたりが付き合っていると知ったのはその1年以上あと。しかも急に結婚してました（笑）」と笑わせていました。



なお、奥様は現在妊娠6カ月で、夏前に第一子となる男の子を出産の予定。「子どもは何人ほしい？」という質問には、「僕は親戚のなかで一番（叔父である桂）きん枝師匠にそっくりなんですが、もうひとりそっくりな子が生まれるまで挑戦していきたい。きん枝の血を途絶えさせないようにしたい」と答えていました。

そのきん枝にも既に入籍を報告したそうですが、「きん枝師匠は照れ屋さんなので、何の電話をしても『まあ頑張りや』。今回もそんな感じでした。ご祝儀はちょっと多めにいただきました」。石山はまだお祝いを渡していないそうで、「奥さんがすごく気の強い人なので、変なことをしたら怒られそう。藤田と相談してから決めたいです。ただ、僕は貧乏な時に結婚したので、その祝儀を超えた額を渡さないといけない。損ですね（笑）」と話していました。

これからは夫であり、また父にもなるということで、仕事に対してますます全力で取り組みたいとも。「今はまだ、世間の人からしたら"動物の方"という感じですが、子どもが物心つくまでには、顔も出てちゃんとした服を着てやっておきたいですね。まずは、東京に行ってレギュラーをとりたいです」と決意表明をして締めくくっていました。



【バンビーノ】【藤田裕樹】【石山大輔】

３月18日（金）、東京・よみうりランドにて、『グッジョバ!!　オープニングイベント』が行われ、よみうりランドイメージキャラクター＆グッジョバ!!アンバサダーを務める宮川大輔らが出演しました。

よみうりランドにて、モノづくりが体感できる新遊園地エリア"グッジョバ!!"が３月18日（金）にオープン。

その当日は10時の開演を前に、『よみうりランド　グッジョバ!!　オープニングセレモニー』としてテープカットが行われ、よみうりランド代表取締役会長・関根達雄さんを始め、グッジョバ!!のパートナー企業、サポート企業の会長、社長らに混じって、宮川も参列します。
当初、電気で走る次世代型ゴーカート"ev-グランプリ"で颯爽と会場入りする予定の宮川でしたが、トラブルがあり、急遽自分の足で走りながら定位置に。
息を切らせながらも、今回の大役に「光栄でございます。ありがとうございます」と感謝を述べ、海外ロケの際に日本のモノづくりや技術に出会う度に「日本人としてうれしい」と語ります。

そして、日本の誇るモノづくり体験ができるグッジョバ!!について「息子を連れて来たいです」と展望を明かしたところで、宮川の掛け声を合図にテープカットが華々しく行われました。

開園直後には、『よみうりランド　グッジョバ!!　オープン記念初乗車ツアー』と題したイベントが始まり、宮川に加え、佐久間一行、インパルス・堤下敦、トレンディエンジェル、そしてマイケル富岡さんが出演。

ステージに最初に登壇したMC担当の佐久間一行は、FOODfactory内にあるアトラクション『U.F.O.バンプ！』を体験したところ「学べるし楽しい」と感想を述べ、さらに「個人差ありますけど、花粉症治ります」と持論を語ったり、「伝われ～」を放つなど、取材陣やギャラリーとコミュニケーションを図ります。

続いて登壇した宮川は、関東エリアで放送中のCM撮影の逸話や、BUNGUfactory内に展示してあるコクヨのノートについて、「僕が中１で初めて購買で買ったノートが展示されてあった」と懐かしむ場面も。

その他のメンバーが「乗りたい！」「乗らせてー！」と元気よく登壇すると、堤下は「結婚の保証人にもなってくれてる」と宮川との親交の深さをアピールします。
ところが「昔は仲よかったんですけど、今はそうでもない」と宮川が明かすと「やめとけよ！　１年以上会ってないの、やめとけよ（笑）」と堤下が返し、「うるさいな」（宮川）、「２日間ぶりの仕事だからしゃべりたいの！」（堤下）といった掛け合いに発展。

トレンディエンジェルは、斎藤が朝の４時まで「相席屋の前でひたすら人を待つ」仕事をしていたと多忙ぶりを打ち明けた後、満を持して紹介を受けたマイケル富岡さんは開口一番「あげ玉ボンバー！」と発して、93年当時にムーブメントとなった日清焼きそばU.F.O.のCMキャラ"U.F.O.仮面ヤキソバン"をノリノリで演じ、「見てたー！」と全員を大興奮させます。

「今日は日清の社長さんも来てるので」と張り切るマイケルさんは、ヤキソバンの必殺技「青のりフラッシュ」「ソースビーム」も立て続けに披露。
また「ショーンＫさんじゃないですよね？」といじってきた斎藤には、ヤキソバンの宿敵・悪の総統ケトラーを演じてもらい、あげ玉ボンバーをくらわせ、見事撃退に成功しました。

今回の特別企画『知ってて常識グッジョバ!!クイズ』では、グッジョバ!!やよみうりランドにまつわるクイズが出題され、正解した来場者には記念品、登壇者には優先して乗車できるとの特典が。
「グッジョバ!!は何の略」の出題に「ジョビジョバさんの新番組」と斎藤がボケれば（正解はGOOD JOB ATTRACTION）、相方・たかしも「よみうりランドのマスコットキャラクターは？」の出題に「ナベツネくん」と答えて総ツッコミを受けたり（正解はグッド＆ラッキー）と大盛り上がりを見せるなか、マイケルさんだけが真剣にクイズへ挑んでいました。

ステージイベントに続いて、登壇者全員で「グッジョバ!!」アトラクション乗車へ。
BUNGUfactoryでは、コクヨ株式会社「キャンパスノート」の製造工程をモチーフにした７つのミニゲーム「キャンパスチャレンジ」に奮闘し、ギャラリーからは暖かい声援やアドバイスがかけられます。

日産自動車株式会社によるCARfactoryでは、自身でカスタムしたクルマを試験走行、出荷までを体験する「カスタムガレージ」で、童心に帰ってはしゃぐ面々。

続いて株式会社ワールド＆株式会社島精機製作所によるFASHIONfactoryでは、洋服の製造過程からファッションショーまでをスパイラリリフトによる屋内型コースターで巡る「スピンランウェイ」に乗車します。
絶叫系が苦手なたかしが、女性スタッフと一緒にお見送りする場面もありましたが、こちらも一同スリルとファッションを満喫した様子。

日清食品株式会社によるFOODfactoryでは、同商品の製造工程がわかる映像ゲーム機能付きボートライド『スプラッシュU.F.O.』を最後に体験し、ケトラー相手に燃える富岡さんはもちろん、急流や水しぶきで声を上げるなど大はしゃぎの一同でした。

直後の囲み取材では、アトラクションの感想を訊かれ「勉強しているうちに、すごいアトラクションがあるっていう。大人でも面白かったですね」と振り返る宮川。
佐久間も「何回も楽しめますね。１回行って、ちょっと余裕が出来たら"こういう仕掛けもあったんだ"っていう何度でも楽しめる感じです」とのコメントで、リピーター増加を予感させます。

マイケルさんは当然「ついにヤキソバンが帰ってきましたよ！」と歓喜を挙げ、「今までファーストデートは富士山だったんですけど、これからはよみうりランドですね。ファーストデートで来たら、そりゃ確率高いですよ」とデートプランに採用する模様。
そんな中、堤下だけは『スプラッシュU.F.O.』で足元が濡れたとして、「５センチだけ長いビニール（ポンチョ）欲しいなって思いましたね」とブーブー文句をたれるのでした。

「オススメのアトラクションは？」との質問には、『スプラッシュU.F.O.』を挙げたたかしが「そんなこと言っていいんですかね。最後に......」とネタバレ気味のこと口走ってしまい、あわてて斎藤が「乗った後にU.F.O.が食べたくなっちゃうような、そんなギミックが仕掛けられています」とフォロー。

話題は不倫報道や複数股報道などに及び、矛先を向けられたマイケルさんは「正確にいうと僕の場合、股じゃないんですよ。公認なので。今、いろんな問題があるじゃないですか。だからみんなに言ってるのが、オープンにしようって」と現在12名と交際中という華麗な私生活を赤裸々にします。

また、再びショーンＫさんの名前が挙がると、「ＦＭとかちょっと今、レギュラーがないんですよ。コメンテーターとして使用できる便利なタレントなので」と"後枠"として自身を売り込むマイケルさん。

他にも、入籍間近とされている斎藤の私生活の話題で盛り上がりますが、最後は「春休みに最高じゃないですか。家族、お友達と楽しんでください」と宮川が呼びかけ、『グッジョバ!!』オープニングイベントを締めくくりました。

各種アトラクションやイベント、料金の詳細、最新情報などは、よみうりランドの公式サイト（http://www.yomiuriland.com/index.html）にてご確認ください。


【宮川大輔】【佐久間一行】【インパルス】【堤下敦】【トレンディエンジェル】

3月13日(日)、よしもと沖縄花月で「よしもと沖縄花月1周年感謝企画　豪華！1周年記念特別公演」が開催されました。今年3月12日にオープン1周年を迎えたよしもと沖縄花月が、1周年の感謝の意を表して企画された豪華出演陣による特別公演というだけあって、会場は立ち見の観客が出るほどの超満員！

この日は特別公演が3回行われ、初回の公演を終えたガレッジセールの二人にこの1年を振り返っての感想を聞いてみました。

川田「もう1年になるのかって感じなんですけども、思うように集客ができていないですね。今日はたまたまタカトシとかロバートとか、みんなが来てくれてお客さんも多いですけど、でも普段はまだ会場を満員にできていないので、僕らももっともっと頑張って、沖縄花月をもっとたくさんの人に浸透させていきたいです。沖縄のお客さんが子供たちも一緒に手を叩いて笑っているのを見ると、すっごく幸せな気持ちになりますね。」

ゴリ「まだ芸歴2、3年の沖縄の若手芸人たちが舞台上で震えなくなったなって思いますね。もう満員のお客さんだろうが落ち着いたもんですよ。セリフも噛まずにちゃんと話すし、かといって舞台で何かハプニングが起きたり、急なアドリブにも頭が真っ白になる事なく、それに対応する能力もできていますから。そういう意味では常設の小屋を持っているという吉本興業の強みというか、毎日舞台に立てるので本当にお客さん慣れをしていますね。やっぱり試合慣れするのがスポーツでも大事じゃないですか。だから沖縄吉本の芸人さんたちは成長するスピードがすごく早いと思いますよ。」

沖縄花月に対するそれぞれの思いを語ってくれた二人。今後の目標や抱負について最後に一言コメントをお願いしたところ、川田は「このおきなわ新喜劇を大きくして、NGK(なんばグランド花月)のような舞台にしたいので、皆さんぜひ足を運んでください！」と熱くアピール。ゴリは「小学生が学校の休み時間に、おきなわ新喜劇の芸人さんたちのギャグを真似して、腹抱えてケラケラ笑ってるような日常が早く来るように頑張ります！」と意気込みを見せていました。

3回行われた公演ではチケットが完売する回もあり、会場は多くの観客で埋め尽くされています。公演の前半はタカアンドトシ、ロバート、ウーマンラッシュアワー、2700、ジャングルポケットによるネタが披露されました。

トップを飾ったのはジャングルポケット。意見が分かれて討論するのが盛り上がるという話題から「生まれ変わるならどっち？」「特殊能力を持つなら？」など、究極の選択ネタで爆笑トークを展開していきます。

続いて2700が好きな男にお金を持ち逃げされた女と、それを慰める(？)男のコントを披露。傷心の女に扮したツネにいきなり骨の話をしようと歌い出す八十島。突拍子もない展開に困惑するツネと観客をよそに、八十島が骨の歌を楽しげに歌い上げ、会場の笑いを誘っていました。コントの終盤ではリズムネタ風に自己紹介する一幕も。

次に登場したのはウーマンラッシュアワー。登場するなり満席の会場に「スゴイですね～」と驚く二人。この後行われるウーマンラッシュアワーのトークライブについて、「来る方いらっしゃるんですか？」と会場に問いかけると、手が挙がったのが3人という結果に、登場した時の歓声と比例しないと不満げな村本。序盤から村本の毒舌満載なマシンガントークが炸裂します。

ロバートは、"始発までヒマつぶしに付き合うプロ"を自称する怪しげ男・秋山に、終電を逃した男たちが翻弄されるコントを繰り広げます。ヒマつぶしのプロが考えたという、歌に合わせて上手く手拍子をするゲームでは、会場の観客も一緒になり大盛り上がり。さらに秋山がおなじみの体モノマネを披露すると会場からは大きな拍手と笑いが巻き起こってました。

ラストはタカアンドトシが登場。プライベートでもよく沖縄に来るという沖縄好きをアピールするタカが、去年の夏、沖縄に来た時に痛風になったというエピソードを話すと、「最悪な思い出じゃねぇかよ！」と鋭くツッコむトシ。オリオンビールを飲み過ぎたとのタカの言葉に会場がどっと沸きます。そして豪邸を建てたいという話題から、歌が得意というトシがSMAPの「夜空ノムコウ」を披露するなど、テンポのよい漫才を披露しました。

前半が終了したところで、沖縄の若手芸人オーシャンが中説として登場。観客との楽しいやり取りで会場を温めて後半につなげます。

後半はガレッジセール・ゴリがプロデュースする話題の喜劇舞台、おきなわ新喜劇が上演されました。演目は「嫁姑戦争！カンカラ三線の戦い」。沖縄そばの店「花月」を舞台に繰り広げられるコメディー劇で、そば店を営む一家が突然、企業からの買収や借金トラブルに巻き込まれるというストーリー。

そば店の息子をガレッジセール・川田が演じ、その妻を玉那覇由規、川田の両親役にベテラン俳優の普久原明と福田加奈子が出演しました。さらに、ありんくりんやウリズン桜、けんたくん、魁バーバリアン・砂川といった沖縄の若手芸人が、舞台に笑いのスパイスを添えます。

ゴリが演じるのは、そば店でアルバイトをするブラジル人留学生のゴリデジャネイロ。周囲を混乱の渦に巻き込むその強烈なキャラクターに、会場は何度も爆笑に包まれていました。

小ネタやギャグ、ホロリとくるような場面が随所に盛り込まれたストーリー展開で、観客を飽きさせることなく一気に終盤まで引っ張っていきます。

劇の終了後には出演者全員が舞台に登場。おきなわ新喜劇の座長を務めるゴリは、初回の公演と変わらない観客の多さに驚きつつ、「7割の方が1回目のお客さんと一緒ですよね？」とすかさずボケると、出演者と観客は大爆笑。最後にゴリが、沖縄の文化・風習をお客さんに学んでもらいたいというおきなわ新喜劇のコンセプトについて語り、「ぜひまた劇場に足を運んでください」と会場にアピール。大盛り上がりの中、公演を締めくくりました。

京都府警察と吉本新喜劇がコラボし、
少年の規範意識の高揚と非行防止に資することを目的とした、
非行防止啓発ショートムービーを、3月16日からよしもと祇園花月のロビーにて上映しております。



吉本新喜劇からは、すっちーと池乃めだか他が出演！
ご来場時はぜひご覧ください！

よしもと祇園花月：http://www.yoshimoto.co.jp/gion/

3月13日(日)、沖縄よしもと花月にて『よしもと沖縄花月1周年感謝企画　ウーマンラッシュアワー村本と中川パラダイス(正面からみて右に立って蝶ネクタイをした丸顔の「パーラダーイス」という両手を広げて高い声を発するギャグをやるお笑い芸人)が沖縄でしゃべりまくるトークライブ』が開催されました。

今回も、若い女性を中心に多くのお客さんが詰めかけた会場は、ライブが始まる前から熱気に包まれていました。

「みんなどこから来たの？」と舞台に登場した二人がさっそく観客へ語りかけます。以前に、ロサンゼルスから飛行機で10時間以上もかけて大阪でのライブを見に来てくれたファンがいたが「あまり笑ってなかった」らしく、心苦しかったというエピソードで笑わせ、ライブがスタートしました。




話は、仲がいい人、心を許して話せる人がいないという村本の話題から。この日は空き時間が3時間あったのでひとりでしゃぶしゃぶを食べに行き、ひとりで鍋と対面していたそう。ただ、ロバートの秋山とは、ネタを作っているという点ですごく話が合うそうで、お互い共感することがあると明かしていました。



ここで、相方(＝ネタを書いてない方)の共通点の話へ。ロバートの山本は、東京から沖縄へ来るのにダウンジャケットを着ていた。先のことも考えずに、今いる東京の寒さのことだけ考えていることに、パラダイスは「いつも着ている上着を、何も考えずに着てる」と同感し、会場の笑いを誘います。

パラダイス自身も「何に乗っていようが、暑くても、めんどくさいので絶対ダウンジャケットを脱がない」とコメント。これには「万が一の事を考えられない」と村本が猛然と反発、バンジージャンプやスカイダイビングの話へ移ります。



たまに全然怖がらないで飛べる芸人がいるが、飛ぶのはネタ作ってない方で、パラダイスもそのひとり。ロバートの秋山からも「バンジージャンプは山本が飛ぶ」と聞いたそうで、「何があるか分からないという思考(発想)がない」と村本の失礼な発言に、会場は大爆笑です。



「公園にあるような、ただの遊具として飛んでる」と語るパラダイスは、死の恐怖なんて考えたこともないとあまりにも楽観的。村本は「全てを超越してるな」と感心した表情。「飛行機に乗ってるいる時に、風がバーンと吹いて、飛行機がクルンとなったらどうする？」と心配しすぎる性分の村本は、以前にストーカーの被害にあった経験もあり、常に死の恐怖と闘っている事を明かしました。




話題は、ネタを絶対脱線したくないというパラダイスのエピソードへ。漫才しながらもアドリブで遊びたい村本は、話が脱線した時には、そこを楽しんでどんどん脱線させたいそう。ただ、パラダイスの方は、話がグチャグチャになるのがイヤで、なんとか台本通りの本筋に戻そうとするそうで、「遊びたいのに遊べない」と村本は不満気に語っていました。

「遊び方が分からない」「話の先が見えない」というのがパラダイスの言い分で、それには村本が「俺の作った言葉のレールを歩いてるんやん」「とまどっているお前の顔が好きやねん」と返します。



また、ロケなどで「パラダイス待ちがある」というくらいに、あまりにもゆるゆるすぎる残念なお腹事情が村本から暴露されるも、パラダイスの思いがけない自分本位な発言に、会場も大爆笑です。




他にも、ボクシングを笑いに活かして欲しいと山本へ熱望しているロバート秋山、とある番組で一瞬顔が火ダルマになった村本の面白すぎるエピソード、あと2回で終了する村本のラジオ番組での言葉のチョイスの難しさなど、次々に話題が展開。村本おなじみのマシンガントークも織り交ぜながら、終始会場を爆笑の渦に包みこみ大盛り上がりのトークライブとなりました。

米球団からの巨額オファーを断り、古巣広島への愛を貫いた黒田投手の日めくりがついに発売されます！

しかも今回は通常の日めくりと違い、今まで語られることのなかった黒田投手の考えや思いなど、誰もが勇気づけられ、明日への活力となる31の言葉が記された日めくりと、その言葉への思いを収録した解説ＤＶＤがセットになったスペシャルパッケージです！

日米での野球生活を含め、黒田投手がこれまでの人生で感じてきた数々の言葉が記されており、例えば「感謝を忘れない」、「信念は貫き通すためにある」、「"心""技""体"すべてがバランスよく正三角形になることを常に心がけている」、「準備をしていれば自信になる。それを怠れば過信になる」等々・・・、これらの言葉に隠された背景や意味を黒田投手が思う存分に語り尽くします。


映像はスポーツジャーナリストの生島淳氏によるインタビュー形式で、黒田投手自らが３１の言葉をひも解く他、そのエピソードに基づく試合や練習の映像なども収録予定です。

黒田投手が感じてきた人生哲学と、明日への活力となる珠玉の31のメッセージ・・・。毎日、黒田投手の覚悟を感じて下さい！

■タイトル：「日めくり 黒田博樹～一言入魂～ DVD付き」
■発売日：2016年4月27日（水）
■ISBN：978-4-8470-9446-0C0878
■仕様：日めくり＋ＤＶＤ
■価格：本体1,852円＋税　（※税込2,000円）
■発行：ヨシモトブックス
■発売：株式会社ワニブックス
■DVD収録分数：約30分


【黒田博樹】

このたび吉本興業がすすめる「エリアプロジェクト」の一環として、「高等学校缶詰・瓶詰選手権大会（略称：缶詰・瓶詰甲子園）」を開催することが決定しました。"食"のスペシャリストとして未来の食品産業を担う高校生たちが、授業や実習で地域の食材などを使って作った缶詰・瓶詰を、3月20日（日）〜31日（木）なんばグランド花月1階「よしもと47ご当地市場」などで販売。販売数が最も多かった高校には特製缶詰・瓶詰トロフィーが授与されます。3月17日（木）に行われた開催記者会見には、エントリーした全20校のなかから近畿地区の3校が代表として出席したほか、同大会応援団長に就任した水産高校出身・サバ缶づくりの経験もあるウーマンラッシュアワー・村本も登場。自身の青春時代を笑いとともに振り返り、後輩たちに熱いエールを送りました。



司会のウーマンラッシュアワー・中川パラダイスに呼び込まれ会見場に現れた村本は、白長靴着用の漁師姿。福井県の小浜水産高等学校で学んだ経歴を持つだけに「何でも聞いていただければ」と自信たっぷりですが、「（毒のある）オコゼ扱いをされ捨てられました」と2年で中退したことも告白。「今、水産高校にビッグウェーブが来ている」と力説しつつ、「ギョギョギョという感じ」といった微妙なコメントも飛び出し、中川は不安を隠せない様子です。



と、ここで同大会に出場する近畿エリアの3校、三重県立水産高等学校、兵庫県立香住高等学校、和歌山県立南部高等学校の皆さんが高校野球さながらに校名ボードを掲げて入場。さっそくウーマンラッシュアワーのふたりがインタビューしていくことに...。

三重県立水産高等学校からは、「魚のキーマカレー缶詰」がエントリー。同校海洋科の皆さんが実習で一本釣りしてきたカツオを使用し、「よく炒めて魚臭さを抑えた」のがポイント。冷凍食品として製造する話も出ているそうですが、生徒の皆さんは何とか缶詰として一般に売り出したいとのことで、「製品化してくれるメーカーさんも募集中」と呼びかけていました。



兵庫県立香住高等学校の専攻コース名が「シーフードコース」だと聞いた村本は、オシャレすぎるネーミングに「時代は変わった」と驚きの表情。自信作の「鮪油漬け缶詰」は、同校「オーシャンコース」の皆さんが遠洋航海で釣り上げたビンチョウマグロを使ったもの。フレーク状ではなく固形のまま仕上げ、「植物油と食塩のみの薄味で、魚本来の味を生かしています」と胸を張りました。そのまま食べるのはもちろん、パスタやピザの具材にするのもオススメだそう。



和歌山県立南部高等学校は、生産技術・園芸科による「梅いちごジャム」を出品。素材となる完熟南高梅もいちご（あきひめ）も自分たちで手塩にかけて育てたもので、「梅だけのジャムより酸っぱくなく、いちごジャムの甘さと合っていて誰でもおいしく食べられる」のが自慢。パンに塗るほか、ヨーグルトにかけるなど、さまざまな食べ方で楽しめます。



各校のプレゼンテーションを聞いていた村本は、「儲けを考えていないし、自然の味をそのまま食べられるのがウリですね」と興味津々。中川の「食べてみたいですか？」という質問に「食べたい！」と即答し、お待ちかねの試食タイムに突入です。村本とともに試食・講評するのは、管理栄養士の高橋菜里さん。NPO法人「プロジェクト88」の理事長を務める高橋さんは、同大会の兄弟分である「大学は美味しい!!」というイベントを主宰しています。



まず「魚のキーマカレー缶詰」を食べたふたりは、「カツオの臭みがなく食べやすい！」（高橋さん）、「お肉みたい！　挽き肉みたいな食感」（村本）とビックリ。「鮪油漬け缶詰」は村本が「めっちゃウマイやん。あっさりしていて"海3つ"！」と大絶賛。「ご飯に生卵とこのマグロ、マヨネーズをかけ混ぜて食べる」（村本）、「野菜炒めに入れてもいい」（高橋さん）とレシピ提案も飛び出します。「梅いちごジャム」についても、「まずいちごジャムの甘さがあって、後から梅の香りが来る」（村本）、「梅のおかげで後味がサラッとして食べやすい。クエン酸は女性の美容にもいいですね」（高橋さん）とそれぞれ感想を述べました。



この後の質疑応答では、村本が水産高校を中退したいきさつについて質問が。「実習でハムの工場に行く時、丸刈りにしなければならないのがイヤで断った」ことがきっかけとなったそうで、「単位が足りず、今度は鯛の笹漬け工場に1週間行くことになったが、そこで働いている女の子は酢のにおいがするという話を聞いて行くのをやめた」とのこと。つまり村本は魚の缶詰を作ったことがないという衝撃の事実が発覚!?　こうした経験を踏まえ「今思えば、ちゃんと勉強しておけばよかった。大人になって水産高校での体験は財産になりますから」と、後輩たちにメッセージを送ります。

また、村本得意の"水産高校あるある"が果たして事実なのか、現役高校生たちに確認したいとの声も。「ほんの数年前までイルカに乗って高校に行っていた」というトンデモあるあるには、もちろん無反応な生徒の皆さん。しかし、「実習船（漁業実習に使用する船）の人（乗組員さん）、先生じゃないけど先生のように接してくる」「船をつなぐためのロープの結び方を練習させられる」には笑いながら大きく頷く人もおり、なんとか先輩との面目を保てました。

芸人生活で生かされている"水産高校で学んだこと"は？との問いには、「海でのロケで船酔いをしない。漁師さんと打ち解けるのも早いです」。このほか、知識を生かして笑いを取れたり、コミュニケーションの取り方も上手くなったとも話していました。



「高等学校缶詰・瓶詰選手権大会」で販売される商品は、各350円〜500円（税込）。「よしもと47ご当地市場」NGK店のほか、沖縄ライカム店、シュフラン常滑店にて販売されます。優勝校は4月1日（金）、「よしもと47ご当地市場」公式サイトにて発表。ウーマンラッシュアワーのふたりがトロフィーを授与すべく学校にうかがう予定です。皆さん、ぜひこの機会にいろんな缶詰・瓶詰を食べ比べて、お気に入りを見つけてください！



よしもと47ご当地市場　http://www.47gotouchi.jp



【ウーマンラッシュアワー】【村本大輔】【中川パラダイス】

3月5日（土）、東京・ルミネtheよしもとにて横澤夏子単独ライブ「ダントツガール」が開催され、横澤夏子が出演しました。

ルミネtheよしもとでの初の単独ライブとなったこの日、チケットはあっという間に完売。今の横澤への注目度の高さが窺われます。

オープニング、横澤がリムジンではしゃぐVTRからスタートした本ライブの最初のコントは、産休明けのOLが久しぶりに職場に戻ってくるところから始まります。職場を大げさに懐かしがり、なにかというと「独身はいいなぁ～、あたしなんて......」と言いながらにじみ出る優越感を隠せないOLにイラッとしながらもつい笑ってしまいます。


西野カナさんの「トリセツ」の替え歌、「ヨコナツのトリセツ」のVTRが流れたあとは女優が主役のコントを。次回作で看護士の役を演じることになった女優が看護士の友人を家に呼び、話を聞いて役作りに役立てようとしていたはずなのですが、いつのまにか話題が役者論になっていき、しまいには看護士の友人に演技指導までしだす始末......。しかしその後の驚愕のオチにお客さんは大爆笑でした。



次の日に迫っていた『R-1ぐらんぷり2016』で優勝することを見越し、思い切って"全録レコーダー"を買いに行くというVTRに続いては、パパ（夫）のベンツを借りてはみたものの、左ハンドルでの運転が怖くてしかたがないおばさんが登場。愛犬に話しかけて気を紛らわせながらなんとか運転を続けるのですが、トラブル続きで何度も仕事中のパパに電話をしてしまうおばさんのトンデモ行動に爆笑が起こります。



「6人の女性の写真の中から1番タイプの人を選んでください」と横澤がイケメンを選んで街角インタビューをするのですが、その6人の女性全員が横澤でイケメンが困惑するというVTRに続いては、社内恋愛中のOLのコント。絶対にバレちゃいけないと言いながらも、本当はみんなに言いたくてしかたがない彼女なのですが、実は......という、社内恋愛あるあるが織り込まれたコントとなりました。



続いては「ティーンの法則」という、10代の男女による討論番組に出演している女の子が登場するコントを。テーマは「いじめはなぜなくならないのか」という重いものなのですが、「ヒッチハイクをすればいいと思います。そしたら、世界は広いということもわかるし、いろんな経験ができて成長できます！」と力説する彼女に最初はみな温かく接していたのですが......。最初は微笑ましく見ているのですが、そのうちだんだん狂気さえ感じさせる、異色のコントとなっていました。


VTRでは短い「◯◯の女シリーズ」が10数本続けて披露され、そのたびに大爆笑が起こります。「元ミスコンの女」や「酔うと無礼講になる女」などが次々と披露される中、もっともウケていたのが自身のファンについてのもので、思い当たることがある人でもいるのか、とにかく大ウケでした。

続いて、居酒屋で新入社員の歓迎会が行われている最中の先輩OL役で登場した横澤。新入社員には優しく接しているのですが、その子が席を外すとさっそくその子へのダメ出しが始まり、後輩OLから新入社員へ結構キツく注意させます。その二面性にゾッとしながらも、その表情や言い方のコミカルさに目が離せません。


さらに「ドタキャンする女」「前世を語る女」などの「◯◯の女シリーズ」第2弾のVTRのあとは、プロポーズされると思った女のコント。初めてデートした店でのデート......というシチュエーションに、プロポーズされる！と感づき、幸せの絶頂を迎える（？）女の有頂天ぶりに、笑いがこみ上げながらも微笑ましい気持ちで見守るお客さんたちでした。


続いては「ヨコサワナツコレクション」と題し、いろんな女をファッションショー形式でワンフレーズだけ演じるショーを披露。先ほどまでのVTRのシリーズの延長線上にあるコントですが、ほんの一言で的確にさまざまな女を演じ分けていくうまさに目が釘付けに。


打ち合わせ中、ひょんなことから最近バレエを習い始めていることがスタッフにバレた横澤に、「バレエ、やってみようよ」と安易なスタッフの提案がなされるVTRのあとは、そのバレエが本当に披露されます。まずはお手本として、プロによるバレエがVTRで紹介され、そのあと横澤が登場。そのあまりの落差にお客さんからは爆笑が巻き起こります。


「横澤夏子に似てる人、お調子者なんじゃないか説」を立証しようとするVTRが流れた後は、結婚式の2次会でダイソンの掃除機が当たった女性のテンションの上がりっぷりと同時に下がりっぷりをも表現したコントを。嬉しい、でも重いという相反する気持ちを丁寧に（？）、そして時には呆れるほど大胆に描いたコントとなりました。


先ほどの「お調子者説」後編VTRをお送りした後は、ラストとなる小さな息子と赤ちゃんを連れて動物園にやってきた一家のコントを。子どもにむかって「ほら、かわいいねぇ」などと動物をほめるお母さんですが、本心は動物なんか好きじゃないという気持ちがダダ漏れ。しかも写真を撮る係のお父さんは肝心なときに役立たずで、ひとりでストレスたまりまくりのお母さんのようすが笑いを誘います。


エンディングVTRが流れた後は、横澤が登場し、深々とあいさつを。今回、コントで掃除機を使いたいと言ったところ、なんとルミネtheよしもとが8万円もするダイソンを買ってくれたそうで、嬉しそうにそのことを話す横澤にお客さんから大きな拍手が沸き起こります（笑）。「これ、持って帰っていいのかな」と小声で独り言を言う横澤でしたが、ここで横澤の地元である新潟県糸魚川市の観光営業主任への就任というサプライズの告知が！　観光協会の会長も登場して任命式が行われ、横澤にタスキが渡されました。


大成功に終わったこの日の単独ライブ。本人いわく「結婚式以上に幸せ」というほど単独ライブが大好きだという横澤は、この日のライブでも緊張するというよりウキウキして嬉しくてしかたがなかったんだとか。そんな、これからがますます楽しみな横澤夏子の今後にご注目ください！


【横澤夏子】