最新ニュースインタビューライブレポート

« 2016年2月 | メイン | 2016年4月 »

2016年3月

相席スタートが初の1位に!『彩~irodori~Final Battle』(3/11)レポート

3月11日(金)、東京・ヨシモト∞ホールにて『彩~irodori~Final Battle』が開催され、相席スタートが1位を獲得しました。

東京よしもとの若手芸人の登竜門的劇場として、これまで芸歴9年目以下の芸人約700組によるランキングシステム『彩~irodori~East』にてネタバトルを行なってきたヨシモト∞ホール。今年4月に劇場オープン10周年を迎えるにあたって、システムを一新することになりました。
『彩~irodori~Final Battle』は、4月よりスタートする新たなシステムによるランク付けを行なうためのバトルライブで、芸歴10年目以上も含めて約130組が参加。劇場の頂を目指し、若手芸人たちが24日(木)まで熱いバトルを繰り広げています。

MCのゆったり感・中村はこのライブを「若手たちの鼻息が荒いライブ」と紹介。初めて見に来たという人が多くいた客席に向かって、クイズシステムでリニューアルまでのバトルの流れを説明します。相方・江崎は「最初から盛り上がっていきましょう。審査員ですけど、ぜひ笑ってください!」と声をかけたのち、2人は「わっはっは」「わっはっは!」というコール&レスポンスで会場を和ませました。
20160317174055-2b27de5a99af86cbb88be5ca4baccecd3b57db10.jpg
トップバッターのランチ・タイムはテンション高く登場して漫才を披露、顔色よろしわろしはある食べ物についてリズミカルに掛け合います。ブルーレディはボケ・佐野の相づちがちょっと不思議なコントのような漫才を、空気階段は取り調べを題材に彼ららしいひねりの利いた視点によるコントで湧かせると、おかずクラブはお得意の"エリカとすみれ"シリーズで鬼気迫る演技力を発揮します。
20160317174139-beea73e7208a116540f94d8e9bf8dd7f5400607e.jpg
20160317174141-a282dcfbcedcbbde1df3992c1d935379ec0b9923.jpg
20160317174148-715b72c9e6de4a42e97e005b9fbccee0b42601b4.jpg
20160317174149-79c9f8c4a7a38f307acbc56c4cc4938b78bf8428.jpg
20160317174147-6f7e1ca530d95a4c7f34573ffac7b8539b0350ca.jpg
2ブロック目のトップは、ペペ。GO!皆川の「ウンチョコチョコチョコピー!」というおなじみのギャグから漫才を展開していきます。フレミングは宮本の医者キャラを活かした漫才を、椎木ゆうたはホスト希望のオタクを1人で演じ切り、ワンデイズタワーはある切り口を元にしたしゃべくり漫才を、ラビッツはボケ・神野のまさかの発言に笑いが起こる中、彼のキャラクターを活かした漫才を見せました。
20160317174332-6cf6046d83066fea5d93c7b4196b3e916f23faed.jpg
20160317174336-8665b6ac5980fd155423dcaf04cb30694a311fff.jpg
20160317174334-5054af15c5d79248e7cec0c9b9e811c765ac9703.jpg
20160317174336-c882f053a99ec5417953378c4b0bf80969812c0c.jpg
20160317174336-8044557abe7ac576ff62903a8162a0f4bb7ba9bf.jpg
3ブロック目のトップを務めたザ・プレジデントは地元で友人と2人きりで過ごす夜をテーマにしたコントを、先生になりきった近藤裕希はある生徒の宿題を切り口に物語性のある1人コントを見せます。相席スタートは学生コントで、山﨑が山添のある言葉に敏感に反応してしまう女子高生を熱演! 大人の男女コンビならではの展開で笑いを生み出します。登場しただけで笑いが起こったのは、マテンロウ。ゲオルギーはまさかのタイミングである者に選ばれてしまった男の困惑を細かい描写で見せます。
20160317174557-c369cec71c0b4828bb9580ded7edf58a1d40bae7.jpg
20160317174554-487d7219ec1c50b8d5f5737f496b11b7cd224f4d.jpg
20160317174558-8dd88b1236b52d4413c725165b4a9b08200f805c.jpg
20160317174557-440d36b8b84d9ca31f72ffb41afdf10225549f42.jpg
20160317174557-17559891a2444f78a69fbbac1a9da1a302e0e26c.jpg
いよいよ最後のブロック! ブッタマリアは、妻に電話した男がまさかのハプニングに見舞われるというコントを、スカチャンは息ピッタリな掛け合いの漫才を見せます。続く、鬼越トマホークはある種のコンプレックスについての漫才を、ボーイフレンドは切れ味のいい軽快な漫才でインパクトを残します。「トリは嫌だよぉ~!」とビビりながら漫才を披露したベンジャミンで、全員のネタは終了。
そんな中、独特な雰囲気で会場を瞬時に包み込んだのは、とべま~し。落ち着きはらった様子で繰り出されるフリップ芸に、くすくすと笑いが起こりました。
20160317175009-5cc51231090c5bcc2313c65d0a1e3cf3951c0229.jpg
20160317175008-1a1d463731b680140491dd0345872b553c40952a.jpg
20160317175006-e0f725ec4a9feb42d7320e002278fc51aec66bc4.jpg
20160317175004-5995744cb02cec96219a06be3e084d01247fc8db.jpg
20160317175008-541c7827a913ef0c3f6d46d7efd356a04ed98f81.jpg
20160317175215-318c454c71dbbcd1201428a5e5afae950705ca03.jpg
中村も「とべ、ウケたじゃん!」と大笑い。「とべのこと、みんな覚えたと思うよ。今日面白かったですよね?」と呼びかけると、客席から大きな拍手が起こります。
2016年は恐い話を売りにしていきたいというのは、マテンロウ・アントニー。アメリカでの心霊体験を語るもあまりにも都合のいい展開に、全員から「ネタでしょ?」とツッコまれました。
20160317175251-a5c0de7ce477d63dd2025fccd641d5e7fcf3717f.jpg
20160317175249-86ce4ccf433da7ac0d800a81ff0866749f772222.jpg
観客投票による集計の結果、3位におかずクラブ、2位に鬼越トマホーク。そして、相席スタートは初の1位に。山﨑は笑顔でガッツポーズ。山添は「残り2回、下ネタで突っ走ります。観に来てください!」と気合い十分で呼びかけました。
20160317175322-f9e9ef97366fced5abb937b23ea55de81e8aa885.jpg
『彩~irodori~Final Battle』は、24日(木)まで開催。出演者などの詳細は、ヨシモト∞ホール公式サイト(http://www.yoshimoto.co.jp/mugendai/)をチェックしてください。
3月25日(金)に開催される『10周年だヨ!全員集合』では、4月からのランキングの発表も! 現在、「ファースト」「セカンド」「サード」「トライアル」という4つのクラスに分けられることが明かされていますが、横澤夏子、ニューヨーク、おかずクラブ、相席スタート、鬼越トマホーク、ネルソンズなど、テレビでも活躍する若手が増えている少しずつ今、誰が頂に上がるのか!? お気に入りの芸人がどこにランキングされるかを、ぜひとも劇場で確かめてください!


【ゆったり感】【相席スタート】【おかずクラブ】【鬼越トマホーク】【顔色よろしわろし】【空気階段】【ゲオルギー】【近藤裕希】【ザ・プレジデント】【椎木ゆうた】【スカチャン】【とべま~し】【フレミング】【ブッタマリア】【ブルーレディ】【ベンジャミン】【ペペ】【ボーイフレンド】【マテンロウ】【ラビッツ】【ランチ・タイム】【ワンデイズタワー】

デニスがドンタコスPR大使に就任!......も、思わぬ展開に千鳥やブラマヨ・小杉がてんやわんや!!

3月17日(木)、東京・ヨシモト∞ホールにて『湖池屋 ドンタコス PR大使グランプリ』が開催され、デニスがPR大使に選ばれました。
20160317160942-f73b40e5290ca47b2fb1f312cf06c69a6584c6c2.jpg
22年の歴史を誇る人気のスナック菓子「ドンタコス」が、同月21日(月)よりリニューアル。それにともなって、よしもと芸人よりPR大使が選出されることになり、デニスのほか、マテンロウ・アントニー、あわよくば・ファビアン、リロイ太郎、和田昭也がエントリー。千鳥がMCを、お菓子大好き芸人でドンタコスも大好きだというブラックマヨネーズ・小杉竜一が審査委員長を務めました。

リニューアルされた「ドンタコス」のチリタコス味、焼きとうもろこし味、エンチラーダ味を試食した千鳥と小杉。あまりの美味しさに話しながらも手が止まらない小杉。千鳥・大悟もすっかり気に入ったようで、「(ドンタコスをつまんだ)指がもう美味い!」と絶賛します。
20160317160135-cb937d2dc47978b315759d8ef40439e5a686b9e7.jpg
20160317160135-23cee19045c8f13a5b7c651610c51ec1096b37ac.jpg
アントニーが「1日19袋食べたことがあります」と強烈なアピールをすると、ファビアンは「僕はドイツ人とのハーフですけど、ビールよりドンタコスが好きです!」と断言。千鳥・ノブは「ビールには確かに合いそう」と同調します。リロイ太郎がドンタコスを盛り込んだギャグを披露すると、和田は「よしもとの給料を、ドンタコスでもらっています」とポツリ。「出直してきて」(ノブ)「でも、面白いよね。もしお前が選ばれたら!」(大悟)といじられます。
メキシコとのハーフだとウソをついたデニス・植野(註:本当はブラジルと日本のハーフ)は「居酒屋に行ったら、つきだしでタコスが出て来たんですよ~!」と発言。相方・松下が「よっ、メキシコー!」と景気のいい相づちを入れました。
20160317160241-614ee24d7907554e49773a7d245f2afe8eada692.jpg
このふんわりとした挨拶で、なんとファーストステージの審査は終了。「ファーストステージ、短い!」(リロイ太郎)「ドンタコスにすら触れてない!」(ファビアン)と参加者からクレームが出る中、ファイナリストに選ばれたのは、デニスとアントニー。トーク中のドンタコスの進み具合で決めたという小杉は「ファビアンは男前やけど、全体的にキショく悪い(笑)。リロイは(喋ってる間に)1枚も進まなかった。和田に関しては、アジア感が強すぎるので完全敗退です」と説明。フィリピンとのハーフの和田は「僕がいけたら、バナナ味を増やしていただきたかった」と悔しがります。
20160317160313-642e674e926402259a08ce362d6bc5984761b569.jpg
いよいよファイナルステージ。ここからシード枠芸人として、とにかく明るい安村が参戦し、手始めに「ドンタコスを食べるときの裸になるポーズ」を披露しました。
20160317160348-ccee6a66b52f39e5777311f7e21be30786d5d467.jpg
20160317160345-cb455b0c14d82fe3a11f33dfd5aa822143cee24c.jpg
3人による食レポバトルでは、今年だけですでに29本の食レポを行なっているアントニーがまず挑戦。「ブラボー!」と叫ぶと、ノブは「大アメリカが出て来た!」とツッコみます。植野はこの日のために考えたという「サボテ~ンっ!」という手を広げてポーズを取るというギャグを押しながら、「美味くて、サボテンがぐーんと成長!」と手を曲げて成長したサボテンを表現。松下は大笑いですが、ノブは「もうすなぁ~! 手も危ねぇ!」と眉をしかめます。
安村は「お米ちょうだい! お茶漬けにしても美味しそう!」とアレンジを。ノブから『R-1ぐらんぷり2016』の決勝でも披露した「高校野球強豪校の独特の声の出し方でアピールして」とお願いされると、すぐさま披露。「こんだけ美味しかったら、家族でも楽しめます!」と言っていたようですがそうは聞こえず、「全然わからん。けど、ええこと言うてる」と感心するノブでした。
20160317160435-522e910898af1bb9d96f087bfddd39be6d11689e.jpg
20160317160437-1adf36662fe8486c4568ccfe5744c86f86217cfd.jpg
20160317160436-575e3898b1ae42e19ae7af8d4a2faa72af6b3d16.jpg
20160317160436-c1699775e17a140bdd9b0c1cfa1b32f523cb3f17.jpg
続いて、ダンスバトルが。「ドンタコスったらドンタコス」というおなじみのCMソングに合わせて、コミカルなダンスを披露した3人は、小杉からの「もっと見たい」というリクエストを受けて、それぞれがアピール。も、それほど盛り上がらない展開が心配になったのか、中央に集まり出し、大悟が「3人の距離が近かったわ。キュッてなってた。(自分を)守ろうとして近づくんですねぇ」と指摘すると、笑いが起こりました。
20160317160621-c1c1db49df0a2c8aa60779b797c78892d996163d.jpg
20160317160622-0cb6e781d4c893f58d27b92e35cfc598f9fe130c.jpg
結果、PR大使に選ばれたのは、植野。「やったー!」とバンザイして喜びを露にします。「松下は?」という疑問に、ノブが「(台本に)松下も一緒にって書いてある」と発言したことから、ほかの参加者が騒然。「出来レースじゃないですか!」とクレームがあがると、小杉は「めちゃくちゃで来レースです!」とキッパリ。「いろいろありまして、最後はデニスでお願いしますと言われました」としっかり認めたのでした。
20160317160748-11dc5da2f66b7ae076cd075e3635dd36a4ced755.jpg
20160317160748-2348cfc5dcbc568cff968b6ba502098c694bb9ca.jpg
20160317160749-57204d535b61371c71eec42e269323604b443538.jpg
囲み取材で「出来レースだったんですか?」と訊かれた小杉は「小劇団か、くらい(最後が)決まってました」と返答。手元にあるリニューアルしたドンタコスのパッケージに、すでにデニスがプリントされていることがわかると、「実は昨年9月くらいから動いてまして、すでに8回打ち合わせしてますし、小池(孝代表取締役)社長は"行雄ちゃん"って呼んでくれます」とあっさり暴露した植野。全員がざわつく中、「1ヵ月前に、ウェブCMの撮影も終わってます」と補足すると、小杉は「俺らも知らん出来レースが!」と驚嘆します。イベント内でPR大使発表のフリとして名前を呼ばれた和田が「じゃあ、バナナ味は無理だったんぁ~」と残念がると、ノブは「二度と言うな!」とらしいツッコミで遮りました。
今はサボテンのギャグしかないという植野。「微力ですが、PRのためにがんばりたいと思います!」と意気込みました。
20160317160913-8d34ebfad134d60a2627c8fa9795937af6820eda.jpg
21日(月)のリニューアル商品発売に合わせて、デニスが出演するウェブCMが流れるほか、数量限定のレアパッケージも発売。2人のプロモーション活動については、22日(火)に発表予定ですので、湖池屋公式サイト(http://koikeya.co.jp/)をチェックしてください!


【ブラックマヨネーズ】【小杉竜一】【千鳥】【デニス】【アントニー】【マテンロウ】【ファビアン】【あわよくば】【リロイ太郎】【和田昭也】

バスケットボールを極上のエンタテインメントに! アルバルク ホームゲームにJOY、今井華、品川庄司ら出演が決定!

この度、3/19(土)、3/20(日)に国立代々木競技場第二体育館にて開催されるNBL「トヨタ自動車アルバルク東京 vs アイシンホース三河」の試合に、モデル・タレントとして幅広く活躍中のJOY、今井華、よしもと芸人・品川庄司らがスペシャル応援ゲストとして出演することが決定しました。

20160317144801-360b36b7398cbd989f5c33112e02e6e06b4a7cdb.jpg20160317144744-4ae361fae44ace77fa6ce1a3b6b51cb0f60188a2.jpg


今年秋に発足するバスケットボールの新プロリーグ "B.LEAGUE"開幕を控え、トヨタ自動車アルバルク東京と吉本興業では、会場に足を運んでくださったお客様に極上のエンタテインメントを体験していただくべく、試合会場の装飾・演出など、様々な取組みを行っております。

去る2月27日、28日に開催されたリンク栃木ブレックスとのホームゲームでは、豪華ゲストの登場や巨大スクリーンでの会場内ライブカメラ映像など様々な演出により、同リーグ1位・2位のハイレベルな直接対決をより一層楽しめる、エンタテインメント空間を創出し、多くの来場者にも好評をいただきました。


今週末の試合では、リーグ首位を走るトヨタ自動車アルバルク東京が、現在4位のアイシンシーホース三河を迎え打ちます。再び激戦必至の対決を盛り上げるゲストには、JOY、今井華らが登場。

さらに試合前及びハーフタイムには、会場のボルテージを一層高めるべく、よしもとが誇る世界クラスのダンサー・パフォーマーがスペシャルパフォーマンスを披露。
19日(土)には、世界的パントマイムパフォーマーのKAMIYAMA、日本のヒューマンビートボックス界のパイオニアとして知られるAFRA、人気の覆面ダンサーひとりできるもんによるスペシャルコラボパフォーマンス、

20日(日)には、1月のレバンガ北海道戦で初披露したエグスプロージョン×ひとりでできるもん× Alvark Cheerleaders による「本能寺の変 ~アルバルク ver.~」が再び登場します。


更に当日は、観客席をアルバルクグリーンに染めるべく、来場者全員へのTシャツ無料プレゼントも実施されます。
是非この機会に極上のエンターテイメントを体感して下さい!



■出演 応援ゲスト
3/19(土) 
JOY、品川庄司、しずちゃん(南海キャンディーズ)、浅井優(山田カントリー)、
三秋里歩、KAMIYAMA、AFRA、ひとりでできるもん


3/20(日) 今井華、ペナルティ、田村裕(麒麟)、浅井優(山田カントリー)
門脇佳奈子、エグスプロージョン、ひとりでできるもん



★トヨタ自動車アルバルク東京ホームゲーム★
トヨタ自動車アルバルク東京 VS アイシンシーホース 三河
3月19日(土)15:00~ 国立代々木競技場第二体育館
3月20日(日)15:00~ 国立代々木競技場第二体育館


〒150-0041東京都渋谷区神南2-1-1
JR山手線「原宿駅」から徒歩約5分
東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」から徒歩約5分


●前売りチケットのご購入はNBLオンラインチケットで!
 http://nbl.pia.jp/ticket/pc/event/releases/1600637



マヂカルラブリー野田によるシュールな自作アプリ「野田ゲー」

マヂカルラブリー野田による自作ゲームアプリ「野田ゲー」三作『ブロックくずして』『寿司』『ボルダリング姉さん』をリリースしました。
本人のネタと同じく独特の世界観のゲームになっております。
野田ゲーHP:http://nodage.jp/


≪マヂカルラブリー野田のコメント≫
こんにちは。アプリを作ってみました。
ゲームを作っている時に自分で何度もプレイするのですが、そのせいで余裕でクリアできるようになり、
これじゃあみんな物足りないんじゃないか?って思ってさらに難しくしていったら誰もクリアできないゲームが完成しました。
是非やってみてください。




【価格】
無料

【配信】

20160317124706-2b2547e895db845cb66204c059264789dfc36416.png
『ブロックくずして』
▼Google Play
 https://play.google.com/store/apps/details?id=hsp20160219.blokuzu

▼AppStore
 https://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=1087276284&mt=8



20160317124706-87c062e3925492b58b9405a5494317ee73d9b2ae.jpg
『寿司』
▼Google Play
 https://play.google.com/store/apps/details?id=hsp20160218.sushi

▼AppStore
 https://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=1087192444&mt=8



20160317124708-b1827e9aefc5a2d024abb16e2493db864bcbd0db.png
『ボルダリング姉さん』
▼Google Play
 https://play.google.com/store/apps/details?id=hsp20160219.bolnee

▼AppStore
 https://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=1087287852&mt=8

※Google Play はGoogle Inc.の登録商標です。
※App Store は Apple Inc.の登録商標です。

10周年特別イベントにヨシモト∞ホール歴史上最多数の芸人が出演!新ランクを発表!!

20160317104721-dfb32dd497b39da72aa30bd5e8ffa74913f22991.jpg

ヨシモト∞ホールは、3月25日(金)をもってオープン10周年を迎え、より皆様にお楽しみいただけるよう、2016年4月よりランクシステムがリニューアルいたします。

新たなランクは、3月25日(金)開催『10周年だヨ!全員集合』にて発表いたします。


ヨシモト∞ホールでは、これまで芸歴9年目以下の東京よしもと若手芸人約700組がランキング形式のネタランキングバトルライブ「彩~irodori~East」を実施して、横澤夏子、ニューヨーク、ラフレクランのTOP3を含めた"Member""Jr.""Audition""Audition予選"の3 クラスを競ってまいりました。


2016年4月より、リニューアルするランクシステムは、"ファースト""セカンド""サード""トライアル"にクラス分けいたします。

「ファーストクラス=∞ホール芸人=劇場の顔」を目指して、日々、ネタやコーナーに研鑽するシステムとなっています。

なお、今後、ファーストクラスへの昇格は、年2回実施「ファースト∞チャレンジ」で優勝するほか、賞レースでの活躍、メディアへの露出などで行われます。


今後、ヨシモト∞ホールは、若手芸人がネタだけでなくトークやコーナーなどのスキルなどを発揮できる場としてまいります。

さらに、ネタバトルイベントだけでなく、新たな才能を見出して個性を発揮できるようなライブを幅広く設けることで、新たなスターを生み出します。


また、現在、新システムのランクを決定するため、3月1日(火)~24日(木)にバトルライブ『彩~irodori~Final Battle』(全25回)で総勢約130組の芸人が熱戦を繰り広げています。


バトル結果は、3月25日(金)開催『10周年だヨ!全員集合』にて発表いたします。

さらに、当日は、『彩~irodori~Final Battle』に参戦した芸人全組が大集合するほか、ネタを一斉に披露いたします。

ヨシモト∞ホールの10年間の歴史上最多数の芸人がステージに立つ日になる歴史的瞬間を是非ご覧ください。



20160317104726-656e559ffdc77b8de0c2721f4012a13db55c6efb.jpg

横澤夏子、デコルテくっきりのウェディングドレス姿を披露! 映画『最高の花婿』トークショー付試写会

3月16日(水)、映画『最高の花婿』トークショー付試写会が行われ、上映前には、ゲストに横澤夏子が登壇しました。

20160317000253-f2089426de9c651d65e884130c5b4a045fbbf964.jpg



本国フランスをはじめ、世界中でヒットを飛ばしている本作ですが、4人姉妹の国際結婚を描いているため、今回のイベントに白羽の矢が立てられたのが、普段から婚活パーティへ参加している横澤夏子。

開演時刻を迎えると、4人の外国人風イケメンモデルを従えて、ワタベウェディング「Avica(アビカ)」のウェディングドレス姿で登場した横澤は、「幸せでしかないですね。見せびらかしたい」と満面の笑みで拍手に応えます。

しかし、モデルが誰もエスコートしてくれなかったことに加えて、「控室で"すごいキレイキレイ"言われまして、(ステージに)出てきたらすごい歓声が来るんじゃないかなって思ってたんですけど、あれ?(笑)」と満足していない様子もチラホラ。

新谷里映さんのMCで、さっそく映画の話題へ入ると、フランスのロワール地方でのロケーションについて、横澤は「街並みもすごいかわいくてキレイなところばっかりだったんで、下見っていう感じで映画を見ましたし、こういうところで結婚式あげられたらいいな」とさっそく婚活女子の本領を発揮します。

続けざまに、「リゾ婚するっていうのが夢。結婚式と新婚旅行が一緒になってお安くできるし、式はフランスで家族と友達を呼んで、2人だけでタヒチに行ったりだとか...」と妄想を膨らませる横澤。

その一方で、国際結婚夫婦、家族ならではの「あんまり言っちゃいけない差別の言葉」が頻出することに触れ、「いつも見てるニュースよりここで見てる方がスッと入ってくる」と社会的な側面も楽しめたようです。

20160317000331-15e36636fb891ae152e237da0ec08f0fe7f382de.jpg

横澤の婚活パーティへと話題が移ると、今年に入って行かないと決意したものの、翌1月2日にはお餅つき婚活パーティへあっさり参加した挙句、カップルになれずにお餅もつけなかったため「何のためにいったんだって、クソみたいなパーティでした(笑)」と負け惜しみを。

20160317000250-ce9d37cedcabc1d14d56b704074fa89e81750135.jpg

続いて、今回登壇した4人の男性モデルから、お気に入り一人を選ぶとしたらとの質問に横澤は、それぞれプロフィールを吟味しつつも、「最初から決めてたんですよー」とフランス出身のロマさんを選択します。

「白馬の王子様は絶対来ないって婚活パーティーの冊子に書いてあったんですけど、ロマさんならいい!」と瞳を潤ませる横澤ですが、「あんまりわかりません、ごめんなさい」とロマさんからたどたどしい日本語で返され、「こういう男に騙されそうですね」と何かを悟った様子の横澤。

20160317000253-8fd2279a8f3e654c0fe82c49e97579e0da319311.jpg

直後の囲み取材に臨んだ横澤は、婚前にウェディングドレスを着ると、婚期が遅れるとの迷信を自ら挙げ、「覆そうって思ってます」と断言します。

そんな強気な一面もあれば、こうしたイベントに単独で出演するのは初めてな上に、「ウェディングドレスを着させていただいたから、いい女風味も出ちゃうし、ボケられないし、いやんなっちゃう」といった複雑な乙女心を吐露。

さらには、首から胸元にかけての"デコルテ"をキレイに見せる姿勢を維持しつつ、「こういう(ウェディングドレスの)リボンって若くないと着れないらしいんですよ。なので、そこを存分に撮っていただいて、私は実は若いんだぞって」とカメラにアピールするのでした。

話題が『R-1ぐらんぷり2016』決勝に変わると、「太刀打ちできませんでしたね」と優勝したハリウッドザコシショウに完敗を認めた横澤。
本番では、舞台袖でおいでやす小田ともに一緒に爆笑していたそうで、「逆に(緊張を)ほぐしてくれたというか、ありがたいですね」と芸歴24年目の先輩芸人を称えます。

他にも、京王バス車内でバツイチ無職の外国人男性から連絡先を訊かれた逸話や、「長男じゃない人」「夢を追っている人はNG」といった理想のお婿さん像を赤裸々に語ったり、「大げさな女」のものまねを披露したりと、サービス精神旺盛な横澤。

20160317000250-3753b82b7697737b776903faa3a66a64ff105a9b.jpg

横澤曰く「合格ライン」というイケメン男性リポーターとの掛け合いでも、報道陣から笑いを誘っていました。

映画『最高の花婿』は、3月19日(土)、YEBISU GARDEN CINEMA他全国順次公開。
作品の詳細、最新情報は公式サイト(http://www.cetera.co.jp/hanamuko/)でご確認ください。

(C) 2013 LES FILMS DU 24 - TF1 DROITS AUDIOVISUELS - TF1 FILMS PRODUCTION

20160317000253-8dbca264049e8c835bca8b5f5fd8808be159b306.jpg



【横澤夏子】

2016年3月16日 (水)

中学生の恋愛相談にも名言を連発!? NON STYLE井上の"日めくり第2弾"『【日めくり】まいにち、ポジティヴ・ラヴ♡』発売記念トークイベント

3月16日(水)、東京・ブックファースト新宿店にて『【日めくり】まいにち、ポジティヴ・ラヴ♡』発売記念トークイベントが行われ、NON STYLE井上裕介が出演しました。
20160317000656-014c8e0eea44d355fc1d61f48a2957bcb7d56a97.jpg
発行部数10万部を超え、ベストセラーとなった日めくりカレンダー『【日めくり】まいにち、ポジティヴ!』に続くNON STYLE井上の日めくり第2弾『【日めくり】まいにち、ポジティヴ・ラヴ♡』は、2015年12月に上梓した著書『マイナスからの恋愛革命』のテーマをもとに、愛あふれるメッセージを綴ったスーパー・ポジティブなラヴ・日めくり。31のポジティヴ・ラヴメッセージと圧倒的なオーラを放つ写真が心と体に元気と活力を与える作品となっています。

30名限定となったこの日のトークイベントでは、参加者の恋のお悩みに対して井上がポジティブ・ラヴ♡シンキングな恋愛アドバイスを行うということで、事前に悩みを記入した用紙の中から選ばれた人が直接井上に恋愛相談をすることに。

井上が登場し、「来ていただいてありがとうございます」と軽く挨拶をしたあとは、さっそく恋愛相談のスタートです。
20160317000739-6128f98728e721765f9479ff0862bee0826a9115.jpg
20160317000806-34d6ea749f5f9e9840a0c0d899f9f80bdda224f7.jpg
最初の相談は「気になる人がいて、『カッコいいですね』『オシャレですね』とは言えるんですが、連絡先も知らないし、この先どうやってアプローチすればいいと思いますか?」という女性からの相談だったのですが、「『連絡先を教えてください』って言えばいいやん!」と一言で返す井上。しかし女性は連絡先を聞く勇気はないそうで、それを聞いた井上は「『カッコいいですね』より『連絡先教えてください』の方が言いやすくない?」と不思議がりますが、「『一緒に写真撮ろうよ』って言って、撮った写真を送ってあげると言うとか、LINEの面白いスタンプを見せて、相手がそれを気に入ったらプレゼントするって言ってIDを聞くとかすればいいんちゃう?」と提案。「でも直接聞いた方が絶対早いって(笑)!」とストレートに聞くことも勧めていました。

20160317000836-a7016ee3f3f1d94944578390e4952bd21ea3170c.jpg
20160317000902-f1e783b915c8907cde1315ed8a686172fd760ebc.jpg
続いては24歳の女性からのお悩みで、「3年半付き合った彼氏と別れて2年たち、彼氏ができません。いかつくて人見知りな私はどうやったらスキのある甘え上手な大人の女性になれるでしょうか?」というもの。それを聞いた井上はまず「いかつい? そんなことないと思うけどなぁ」と言ったあと、「自分のことを人見知りだっていう人多いですけど、思い込みが多いんじゃないかって思うんです。だってほんまに人見知りやったら、この場でみんなの前で悩み相談とかできないと思うし」と鋭い発言を。また、自身が10代の頃に目が悪く、目を細めて物を見るクセがあったせいで、普段から「目つきが悪い」「怒ってるの?」とよく言われたことから「ウソでもいいからニコニコするようにした」という経験談を話し、ふだんから意識して笑顔でいることを勧めます。また、「まだ若いんやから、もしかしたらまだ自分にいちばん似合う髪型とかファッションを見つけられてないだけかもしれんし、髪型やファッションで女性はどうとでも変われると思うから、いろんなことを試してみるのもいいと思います」と、さまざまな角度からアドバイスする井上。
20160317000934-7cd076198a8bf5117ed8ca591ef2439c311fdeb6.jpg
20160317001005-0793946ca76748e6e1d1b02d2db362f33b882c7f.jpg
さらに、この春高校生になるという女の子や中学2年生の女の子など、10代の女の子からの恋愛相談が続きます。14歳にして彼氏が3人目だと話した中2の女の子は、その3人目の彼とは1日しか付き合っていないそうで、付き合った次の日に「ゲームで負けた罰ゲームで彼女と別れろと言われたから」という理由でLINEでフラれたんだとか。「そこはがんばってほしかったんですけど」と話す女の子に「ゲームを!? え、そこは受け入れんの!?」と驚く井上。さらに「もう男の人を信じることができません」と続ける彼女に「早いわ(笑)!」と思わずツッコんでいました。
20160317001045-4e3e5fd918fb8184586c0e4bb6e769428b6e1495.jpg
20160317001131-34c4e82f8489fc75373a0190f8f59603e9954ce4.jpg
20160317001244-164d259027f43822371fe9f5ccf92a237f183e59.jpg
20160317001206-b534080b1e66ad40bbd4d9ddbe96adc50eb11334.jpg
「だって、そんなにショックじゃないでしょ? 思い出もないでしょ?」と井上に聞かれると「ショックだけど、思い出はないです、アハハッ!」と笑う彼女に「笑てるやん(笑)」と井上。「1日なんて、そんなの付き合ってないよ。本当の恋愛ってキスしてからやからな~」と、ここで恋愛マスター・井上の名言(?)が飛び出します! その子には、またすぐ好きな人はできるから大丈夫!と太鼓判を押して相談は終了。

他にも、幼なじみの男の子が引っ越してから好きだってことに気づいたという女の子には、「付き合う、付き合わないじゃなくて、気持ちは伝えた方がいいと思う」という井上。もしかしたらこの先再会することがあるかもしれないから、その時のためにも言っておいた方がいいとアドバイスします。

一方的な文章での相談に答えるのではなく、直接本人と会話をしながら悩み相談をするという形をとることによって、より的確なアドバイスをしてあげられる有意義なものとなったこの日のトークイベント。最後は井上がカレンダーを手渡しながら一人一人と握手をしたのですが、みんな嬉しそうに笑顔で握手をしていたのが印象的でした。
20160317001402-99300c30034ff5d0eb3e70861addaaba16644ef2.jpg
20160317001437-01cdc86908e7f61129b5b1cec486706f8a64516a.jpg
終了後の囲み取材では、「改めて今の若い子たちの恋愛事情は30代の僕らの子どもの頃とは大きく違うんやなって思いました」と話す井上。「これは今後の漫才のネタにも影響してくるかも」とも感じたそうで、「LINEで告白なんてなかったですしね。ただ、僕は告白するならちゃんと会って、相手の目を見て言いたいです。思い出を作りたいので。メールだと告白した日が思い出に残らないじゃないですか」と、ここでもまた名言を放っていました。
20160317001911-8678dadc74d961294dd556cd8e64aa3b0640a15f.jpg
前回のカレンダーは、「松岡修造さんの日めくりカレンダーのパクリで、面白いものができたらいいなぐらいの気持ちで作った」そうで、「それがカレンダー売り上げの2位とか、10万部とかになっちゃったので、今回はちょっとプレッシャーがありました」と話しします。

カレンダー作りで力を入れたところは?と聞かれると「女装です」と即答する井上。なんでも、ヘアメイクさんとスタイリストさんが「全力で井上さんを石原さとみさんにします!」と言ってくれたそうで、「その期待には全然応えられなかったですけど(笑)、がんばりました」とニッコリ。仕上がりは「(10のうち)1かわいい、9キモいになってます(笑)」と話す井上ですが、撮影時はスタッフみんなが「かわいい~!」と絶賛してくれたそうで、「みんなが乗せてくれたおかげで、僕もテンション上がっていい撮影ができました」と感謝していました。
20160317001954-79d619aa4671065a46ef9b1630bcec6b09db087f.jpg
恋愛で大事にしているところは?と聞かれ、「過程はともかく、結果を喜んでもらうこと」と話し、「過程をがんばったことをほめてほしいと思う男の人って多いと思うんですけど、過程はどうでもよくて、結果喜んでもらいたいですね」と話します。また、「優しさをたくさんあげたいですね。女性は優しさに関しては質より量やと思うんで、大きな100の優しさを1回あげるより、1の小さな優しさを100回あげたい」と、ここでも名言を放つ井上に取材陣からも思わず感嘆の声があがります。

「キレイだなって思ったら『キレイですね』って言った方がいいと思う。相手はそんなこと言われても嬉しくないかもしれないけど、1%でも喜んでもらえる可能性があれば言った方がいいと思います。その方が絶対モテると思うし、実際そうやってモテてきた部分もあります。もし仮に「気持ち悪~い」って言われても、それはそれでコミュニケーションが成り立つじゃないですか」と、本当にどこまでもスーパーポジティブな井上。
20160317002105-466a9fea198249384496b3606aa29fdd39ea71aa.jpg
ふだんからよく友達の恋愛相談にも乗るそうですが、「恋愛って楽しいもののはずやのに、マイナスのことばっかり考えて落ち込む人が多いような気がします。せっかく人を好きになって、楽しいことがいっぱい起こる可能性があるんやから、マイナスに考えるよりもハッピーなことをいっぱい考えた方が楽しいと思う」と話し、「そのために作った日めくりカレンダーなんで、みんなにはそんな、恋愛でハッピーな気持ちになるような生活を送ってほしい」と笑顔で話していました。
20160317002142-fd76f2e56ac71e2e0c0501327ef7c540dd974fd2.jpg


【NON STYLE】【井上裕介】

あのギャグやボケが日本センチュリー交響楽団と夢のコラボ!「オーケストラ新喜劇」大盛況

3月15日(火)、なんばグランド花月にて、「オーケストラ新喜劇」が開催されました。よしもとクリエイティブ・エージェンシーでは、日本屈指のオーケストラ・日本センチュリー交響楽団とタッグを組み、大阪ならではの芸術文化を発信すべくさまざまなコラボレーションを展開していくことを決定。そのトップを切って行われたのが、オーケストラと新喜劇が融合するこのイベントです。

第一部では、日本センチュリー交響楽団がモーツァルトの名曲『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』第1楽章やグリーグの『ホルベルク組曲』プレリュード、リゴードンを演奏。曲の合間には、MCのグイグイ大脇と宇都宮まきが弦楽器の種類と音色について解説するコーナーも設けられ、クラシック初心者でも楽しめるよう工夫が。

20160316220505-ed29f4b238f8e50224a7c1dee739e33464f96114.jpg

最後はチャイコフスキーの『弦楽セレナード』第2楽章を披露し、見事なハーモニーで観客を酔わせました。

20160316220528-194f3dfd27e9955e43c7c2eb512f604650c1f3e3.jpg

第二部はこちらもお待ちかね、初の試みとなる吉本新喜劇とオーケストラのコラボストーリーが上演されます。「花月コンサート劇場」でリハーサルを行う日本センチュリー交響楽団と、川畑泰史、島田珠代らおなじみの新喜劇メンバーが繰り広げるドタバタ劇。開幕を告げるおなじみのテーマ曲『Somebody stole my gal』がなんとオーケストラの生演奏で流れ始めると、客席からはさっそく歓声が上がります。今回の公演の音楽は、すべて日本センチュリー交響楽団が担当。関谷弘志さんの指揮により、出演者たちのセリフや動きに合わせて音楽が奏でられていきます。

「花月コンサート劇場」の新入り清掃員・川畑の登場シーンでは、「カーッ!」というあの出音もオーケストラバージョンに! 

20160316220621-91b6b53c3473977e30b9fc6921fa0f13e571ee6a.jpg

川畑は思わず「気持ちいいですね!」と口に出してしまい、笑いを誘います。先輩清掃員・珠代はチャイコフスキーの『弦楽セレナード』に乗って歌い踊りながら現れるというノリノリぶり。川畑との絡みでは、ギャグの「チーン」も生音という豪華さです。

20160316220707-e4caa43ba3005955eb4be94992de4c9841b1b766.jpg

さらに楽団スタッフ役の未知やすえも何故か川畑と同じ出音で「カーッ!」を決めたり、

20160316220727-4b0b73615369dee3e48bf20e4725845b5ac5cd0a.jpg

講師役の西川忠志は『きよしのズンドコ節』とともに登場するなど、さまざまな音楽が見事なタイミングで繰り出され、爆笑を巻き起こしていきます。

20160316220748-0e9e379f9328dd973ad955c34af565324fe46d31.jpg

と、ここで劇場スタッフの烏川により、川畑がかつて将来有望な指揮者の卵だったものの、ある事件をきっかけにクラシック界を追われたことが明かされます。

20160316220828-f647594460fe9b0e74dc3ca98f0aa325d831d5fc.jpg

娘の手術のためお金が必要だった川畑に、後輩だった烏川が当時所属していた楽団の楽器を売って工面。娘は無事に手術を受けられましたが、その罪をあえてかぶった川畑は追放の憂き目に遭ってしまったのでした。結局、川畑は家族に迷惑をかけまいと姿を消し、妻や娘とは生き別れに...。

ところが日本センチュリー交響楽団にやって来た新団員・金原早苗が偶然にも川畑の娘であることが発覚。何とか父親であることを伝えようとする川畑でしたが、そのたびオーケストラが大音量の音楽をかぶせるという"音楽ボケ"が炸裂。続いて登場した楽団代表役・池乃めだかの「♪見下げてごらん〜」も、もちろん生演奏をバックに歌い上げられました。

20160316220919-11d93609feb07fe61061b7dbbd917eedb3fa6403.jpg

吉田裕、松浦真也、島田一の介扮する借金取りが早苗を訪ねてくるシーンでは、コンサートマスターの山本さんが吉田とともに軽やかなステップを踏み、

20160316220954-a89e25680f3b42b347eff300d966a54786a2b4d6.jpg

指揮者の関谷さんは自ら巻きざっぱを手に「ドリルすんのかい、せんのかい」にも挑戦!? 

20160316221018-1e20f41de65c8aab5aebd0085d2c45ab460f3bf8.jpg

そのぎこちない手つきに、川畑から「見たことないやろ!」と容赦ないツッコミが入り、またまた爆笑を呼んでいました。

クライマックスでは、誤解により断絶していた川畑と金原のわだかまりも解け、川畑が指揮者、金原が得意のトロンボーンでオーケストラに参加。吉本新喜劇のテーマを再び演奏し、大団円となりました。

20160316221105-2aea2a856e82ffd7bd8282a2889de701b6ec1c48.jpg

エンディングで川畑は「拍手が鳴り止まない。普段の新喜劇ならすぐ終わります」と自虐コメントで挨拶。池乃めだかは「見事に融合しましたね!」と自画自賛して拍手を浴びます。「生音でテンションが上がった」という未知やすえは、「お客さんはもちろん、後ろにいる団員の皆さんも笑ってくれるのが気持ちよくて。いいエネルギーをもらいました」とニッコリ。芝居と演奏の両方をこなした金原は、「どれに集中すればいいかわからなかった」と振り返りましたが、団員の皆さんからはその演奏ぶりに賞賛の拍手が。フィナーレはもう一つの新喜劇テーマ曲(『生産性向上のためのBG音楽 工場向け第一集その5』)が演奏され、会場は手拍子も起こる盛り上がりとなりました。

20160316221146-b8eee36d0b45b9b598239e0e4f982fd24d9e9dd4.jpg

終演後の囲み会見には、川畑、めだか、やすえ、珠代、日本センチュリー交響楽団から指揮者の関谷さん、コンサートマスターの山本さん、コントラバスの坂倉さんが出席。川畑は「いろんなコラボをやってきたが、こんな賢そうな人たちとやるのは初めて。心配もあったが、無事終わってホッとしてます」。めだかは「新喜劇には台本はあるが台本通りにやらない、やれないもので、どんどんアドリブを入れる。一方、楽団の皆さんは譜面通りやるのが基本。そんな対極にあるものがコラボするなんて、一昔前ならやってもらえなかった。時代が変わり、お互いの良さを認め合うようになったのかな」としみじみ語ります。

観客はもちろん楽団の皆さんからも笑いが起こり「新喜劇って面白いねんなと改めて思った」と言うのはやすえ。なんと稽古は1回だけだったそうで、「それだけ皆さんの感覚が素晴らしく、私たちがビックリした。大きな器で受け止めてくださったのですごく楽しかった」と話していました。珠代は冒頭からきっかけを間違えてしまったことを詫びつつ、「開催会見で素敵な人がいれば...と言いましたが、いませんでした(笑)。皆さん、思っていたよりすごく高貴な感じがして、私なんて無理です...」としょんぼり。しかし「第2回があれば、そこに賭けます」と希望は捨てていませんでした。

関谷さんは「同じ舞台に立てるなんて思ったことがなかったので、本当にいい体験でした。ただ、私の仕事はきっかけに合わせて音を出すことだったので、素晴らしいアドリブがどんどん出てきて『いつ戻ってくるんだろう...』と思ったり(笑)。でもちゃんといいタイミングでパッと戻してくださって、やっぱりさすがだなと思いました。2回目も楽しみにしております」と感想を。山本さんは「小さい頃から憧れの舞台だったので、本当に興奮しっぱなしの1時間でした」。ちなみに吉田とともにステップを踏んだのは完全にアドリブだったそうで、川畑はその舞台度胸とセンスに脱帽。坂倉さんも、「本当ならお金を払って見に来ないといけないのに、タダでこんな楽しい生の喜劇を後ろから見られて、楽しかったです」と笑顔で述べていました。

質疑応答で関谷さんの「乳首ドリル」についてきかれると、川畑は「実はすごく上手にやってもらうという案もあったんですが、やはり照れくさいみたいですね」と裏話を。「次回はやってもらいます」との言葉に関谷さんは「すんまへんアニキ!」と島田一の介のギャグで返すなど、早くもやる気満々(?)です。新喜劇との初コラボについては「刺激になりました」と山本さん。「我々も音を出すという意味では瞬間芸。今後の活動へのヒントになったんじゃないかなと思う」とのことです。また、台本づくりの苦労については、「ここは役者として弾いてもらうのか、音響さんとして弾いてもらうのか。その違いをお客さんに理解してもらうのが難しかった」と川畑。一方で、「どこまで融合できるかわからなかったのでオーケストラの方々と関係ないところでも笑いを取ったが、結果としてもっともっと絡んでもよかった」と手応えも感じた様子で、「2回目は結構スラスラ台本が書けるんちゃうかな」と次回のコラボに向け気合十分でした。

20160316221230-102834752432db90b37625aeded1adfbcd46ef12.jpg



【川畑泰史】【島田珠代】【烏川耕一】【清水けんじ】【金原早苗】【西川忠志】【吉田裕】【松浦真也】【信濃岳夫】【松村恵美】【未知やすえ】【島田一の介】【池乃めだか】【グイグイ大脇】【宇都宮まき】

MCの横澤夏子「入社したら、あの時来てましたと声をかけてください」と呼びかけ! 吉本興業グループ会社説明会『集まれ! よしもとっ子花月2017』開催!!

3月15日(火)、東京・ルミネtheよしもとにて吉本興業グループ会社説明会『集まれ! よしもとっ子花月2017』が開催されました。

こちらは、吉本興業グループによる2017年春に卒業する学生へ向けた企業説明会。お笑いの興行以外にも展開しているさまざまな事業について理解を深めてもらおうという試みで、3月1日(火)より公式サイトにてプレエントリーされた方を対象として、本日を皮切りに東京、大阪、京都、沖縄にて開催される予定となっています。

MCを務めるのは、先に行われた『R-1ぐらんぷり2016』のファイナリストにもなり、ノリにノっている横澤夏子。スーツ姿ばかりの客席を見渡して「威圧感しかなぁ~い!」と驚きながら、自らのモノマネシリーズを少しだけ披露すると、ドッと笑いが。緊張している参加者へ「大きな声で楽しくやりましょう!」と笑顔で声をかけて「横澤~!」「夏子~!」「たまに泣いちゃう~!」「夜もあるけど~!」とコール&レスポンスし、会場を盛り上げました。
20160316194004-146ad0ce8cc91634d844de696aaafdbef8f1e53e.jpg
人事担当の近松真より、今後の採用についての説明ののち、入社1年目の新人社員4名による座談会が行われました。
20160316194055-592c41d43eb9771856fdc4cb7f628455a6980ee1.jpg
よしもとのイメージとして、多くの学生者は"仕事が忙しそうで休みがなさそう"などのイメージを持っているようですが、石井一久ほかスポーツ選手のマネージャーを務める中村修梧は「辛いことよりも楽しいことのほうが多いです」と発言。多くの人同様、"社員も面白くないといけなんじゃないか"と不安に思っていたという、佐久間一行など数組を担当するマネジメントセクションの山口真葵は「お笑いを好きな人はほかの会社よりは多いですけど、十人十色です」と説明します。
20160316194146-2786bf0d45fd37475ebe1b157b57adb6f36fac66.jpg
仕事の中で感じた喜怒哀楽についても紹介。すべての感情はやはり現場で感じるようで、自身が初めてプロデュースしたライブで感じた達成感、担当タレントの要望に応えられなかったはがゆさ、周囲への配慮の欠如、地域との交流イベントの成功など、4人それぞれの体験が語られます。
神奈川・川崎へのスポーツイベントの成功を語った中村に、「あのイベント、私も参加しました!」と話しかけた横澤。「お弁当が海苔弁だったんですけど、次はもうちょっと豪華なのがいいです~」とリクエストして、笑いを誘いました。
20160316194226-e1bc357d61908f6ffe14e25603714f56be6ea5f7.jpg
その後、「ベテランよしもとっ子」として、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー 映像制作セクション所属の大谷重雄、KYORAKU吉本. ホールディングス株式会社兼MCIPホールディングス株式会社の奥井剛平より、それぞれの仕事内容についての説明がありました。
今年1月から同セクションへ配属されたという大谷はざっくばらんなスタンスで、これまで所属していたマネジメントの仕事について紹介。「思っているより楽しいですし、"これは仕事なのか?"と思うようなこともたくさんあります。たとえば僕はプロレスのセコンドもしたことがありますし......」と語ると、横澤は「大谷さん、もっと喋る話あるじゃないですか。『めちゃイケ』に出た話とか!」とすかさずフォロー。大谷が長年、ナインティナインのマネージャーを務めていたことが紹介されると、参加者からは「タレントとはどれくらい一緒にいるんですか?」など多くの質問が。それらひとつひとつに真摯に答えていきました。
20160316194254-bd2f1d54d228bb02183bfc64ada98a6c49be09c5.jpg
一方、奥井は一昨年開局のCSチャンネル『Kawaiian TV』について紹介するなど、入社から現在までの仕事内容について丁寧に説明します。経験の中で見つけた自身の仕事に対するスタンスとして「タレントさんのオリジナリティを見て、自分で発信できることを見つけてほしい」と語り、「みなさんと一緒に仕事ができる日が来ることを楽しみにしております」と締めくくります。
20160316194318-784384b054af1f3f7daf7a4d4ca19b84f226aff3.jpg
エンディングに再び登場した横澤も「入社したら、"あの時ルミネに来てました"と声をかけていただけるとうれしいです」と声をかけました。
20160316194348-94c74579a1f8a4050e056609baf7f4ab922a356e.jpg
『集まれ! よしもとっ子花月2017』は、今後、大阪、京都、沖縄でも開催予定。募集要項、エントリー方法などの詳細は、公式サイト(http://yoshimotokko.com/)をご覧ください!




【横澤夏子】

77歳の誕生日に昭和のメロディ77曲を熱唱!「中村泰士 Kiju'77 コンサート」5月21日開催

過去二度にわたり『日本レコード大賞』を受賞した日本を代表する作詞作曲家・中村泰士さんが、77歳の誕生日となる5月21日(土)に、大阪・YES THEATERにて「中村泰士 Kiju'77 コンサート」を開催することとなりました。喜寿にちなみ、昼夜2回公演で合計77曲を熱唱する7時間7分の長丁場。自身の曲はもちろん思い出深い昭和の名曲も数多くラインナップし、まさに集大成と言えるパフォーマンスを披露します。3月16日(水)に行われた記者会見には、中村さんに加え、同コンサートの"見届け人"でもある親友・佐川満男さんも出席。気になる内容や企画に込めた思いなどを熱く語りました。

20160316181553-c8647f98af962f0bf2971300c03df06bef19b844.jpg

中村さんは同コンサートを行うことになったきっかけについて、「この1年半『大阪を歌謡曲の聖地にしたい』という思いでいろんなイベントをやらせていただいたが、そこに何か大きな柱、節目がほしいと思った」とコメント。77歳にちなみ、77曲を7時間7分かけて歌うという"挑戦"を思いつきましたが、これを知った周囲の人たちからは「無事に生還してください」という心配の声(?)が聞かれているとも。「それが皆さんの本音だろうと思いますが(笑)、僕には長年ひとつの思いがありまして。歌謡曲は送り手が送り出した後、受け止めてくださった方々の心の中でどんどん成熟していることに気づいた。だったら私たちがもっと丁寧に、もっとちゃんと思いを伝えないと、歌い手の使命を果たせないなと思い、『きちっと歌おうよ』というコンサートを続けてきました」と中村さん。今回のコンサートでも、「ぜんぶちゃんと伝えるという意気込みで歌います」と決意を新たにしているそうです。

20160316181359-9929518b0a51fcbb66fef467069bb4087aeab54b.jpg

歌うのは、誰もが知る昭和の名曲ばかり。『喝采』など自身が手がけた曲はもちろん、「少年の頃から好きだった」という石原裕次郎さんの曲や、美空ひばりさんをはじめとする昭和初期を彩ったヒット曲も多数登場する予定です。

今回は応援する側に回る佐川さんも、実は今年で77歳。これを記念し、中村さんよりひと足早い4月17日(日)に神戸・ポートピアホールで「芸能生活55周年 大感謝祭」と銘打ったコンサートを行います。そちらには中村さんが"介添人"として出演するとのこと。今回"見届け人"として出演するにあたっては、「本人は一生懸命歌うからいいでしょう。ただそれを聴いてる側が大変やなと思います。特にあんたの歌はな」と親友ならではの辛口エール!? コンサートの冒頭を飾る『夢は夜ひらく』など、曲にまつわる思い出話を笑いとともに披露して沸かせたほか、中村さんの言葉に次々とツッコミを入れ、「もう帰れ」と苦笑いされる場面も。「77歳になりますと、何でも『これが最後や』と思ってやる。たぶん彼も命がけでやると思いますが、聴いてる方も命がけです。頑張ってちょうだい」と締めくくりました。

20160316181439-ac8f37ebc40cc73c7e74503556a048bfb9cca5ca.jpg

また、「何とか皆さんに喜んでいただきたい」と話す中村さんに、佐川さんから「いっぱい歌うのもいいが、やっぱり昔のようにいい歌を作ってほしい」とリクエストが飛び出す場面も。これに応えて「この日に新曲を発表します」とのマル秘情報も明かされました。

質疑応答で、当日までの体力作りについてきかれた中村さんは、「まずは健康チェックをして、そのうえで毎日歩き、3キロぐらい痩せようかなと思っている。これまでは歌手の方に教えるだけだったが、自分自身で発声の特訓もするつもりなので、今よりはだいぶいい声になるかな(笑)」。さらに、「大阪に、歌謡曲が歌われる小屋がどんどん誕生することが大事。在阪の歌手で、ヒット曲を持ってなくても、ちゃんと歌える人たちがいっぱいいる。この人たちが活動できる場所が欲しい。そのためにも、歌謡曲イベントを重ねながら機運を高めていきたい」とこれからの目標も語っていました。

20160316181514-9c95539e6e7f8dad6c5446899e63148cf5f571dc.jpg



● イベント情報

〜大阪を歌謡曲の聖地に〜

中村泰士 Kiju'77 コンサート

日時:5月21日(土)

   昼の部 11:00開演(15:15終演予定)/夜の部 16:30開演(20:45終演予定)

会場:YES THEATER(なんばグランド花月地下)

料金:4500円

お問い合わせ:Kiju'77 コンサート実行委員会 ☎06−6776−0800

※ チケットは全国のチケットぴあにて好評発売中