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2016年5月

COWCOW presents こどもフェス『お笑い秘密基地2016』

昨年の夏に行われた、こどもフェス『お笑い秘密基地』。

"大人だけではなくこどもまで楽しめる夏フェス"という趣旨のもと開催され、とにかく明るい安村の「全裸に見えるポーズ」とCOWCOWの「あたりまえ体操」のコラボや、バンビーノの「ダンソン」を会場のこども達と披露するなど大きな盛り上がりをみせました。


その好評を受け、今年の夏も開催が決定いたしました!


芸人のネタステージだけでなく、ワークショップやバルーンアートなど、こどもから大人まで楽しめるフェスとなっています。



是非今年の夏は、COWCOW presents こどもフェス 『お笑い秘密基地2016』で忘れられないひと夏の思い出を作りに会場に足を運んでください!


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【COWCOW】

2016年5月12日 (木)

えんにち、GAG少年楽団が盆栽作りにチャレンジ! 世界盆栽大会1年前イベント

5月4日(水)、埼玉・盆栽四季の家駐車場にて、「第33回大盆栽まつり」の中の"世界盆栽大会1年前イベント"が開催され、えんにち、GAG少年楽団によるネタ披露&盆栽作り体験が行われました。
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「第33回大盆栽まつり」は、毎年5月3~5日に盆栽四季の家(北区盆栽町)で行われるイベント。世界のBONSAIのメッカである大宮盆栽村で開催される盆栽の式典で、名品盆栽の展示や市民盆栽展、盆栽盆器の即売会などが開催され、多くの愛好家でにぎわいます。

盆栽の世界大会である「世界盆栽大会」が、来年(平成29年4月27~30日)にさいたまで開催されることを記念して、「第33回大盆栽まつり」の期間中に「世界盆栽大会」の1年前イベントが開催されることとなり、さいたま観光大使である大宮セブンのメンバーであるえんにちとGAG少年楽団の2組が出演。ネタを披露するだけでなく、盆栽のスペシャリストで、同じくさいたま観光大使でもある山田香織氏の指導のもと、盆栽作りにチャレンジしました。

五月晴れのおだやかな天気の下、まずはネタの披露から。2組全員で登場し、自己紹介がてら特技を披露していきます。

えんにちのアイパー滝沢は、自身がさいたま出身であることをアピールしますが、「群馬まで車で5分、ここ(大宮盆栽村)までは2時間」という、限りなく群馬よりであることを暴露されてしまいます。そんな滝沢の特技は「矢沢永吉の形のモノマネ」。"道案内をする矢沢""シャワーを浴びる矢沢"など、次々と矢沢のポーズを決めていく滝沢に、お客さんからは拍手が起こっていました。
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また、見た目に反して編み物が得意だという滝沢は、即興でかぎ針編みをすると豪語。「お客さんの希望に応えます!」と、何を作ってほしいかを募りますが、お客さんからの「でめきん!」との希望には「今日お休みなんです」、「さくらんぼ!」との希望には「食べちゃったんです」とかわしまくり、結局「でめきんとさくらんぼの間をとって、お花作りますね~」と、勝手に花を作り出します(笑)。
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続いてGAG少年楽団。まずは宮戸が「覚えてもらいやすいように言いますと、SMAPの香取慎吾さんに似てるのが宮戸です」と自己紹介しますが、福井に「なんのつもりなん?」と怒られます。そんな福井は「なわとびが得意」だと話し、なわとびを披露するのですが、そのなわとびが誰も見たことがないような不思議な飛び方だったため、かなりの人の印象に残ったのは間違いありません(笑)。
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最後は坂本ですが、「僕、これといって特徴がないんです。強いて言えば、年に2~3回『やせてるね』って言われるくらい」と話し、やせているからこその特技として「ハンガーを5秒以内にくぐり抜けます」と豪語し、見事やってのけます。続いてシャンプーハットのくぐり抜けにもチャレンジしたのですが、残念ながらこちらは失敗。「来年の大会にはもっとやせて仕上げてきます!」と、おそらく誰も望んでいないであろう目標を掲げていました。
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休憩をはさんで、続いては「盆栽作り体験」。えんにち・滝沢とGAG少年楽団・坂本の2人がチャレンジすることになり、それぞれの盆栽の前に座ります。
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先生の山田香織さんが盆栽の木について、「正面があります」と、木が美しく見える角度の説明をしていると、坂本が「なるほど。じゃあ、宮戸の正面はこっちになります」と、宮戸を真後ろに向けて宮戸の正面を説明(笑)。
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また、「木は決して見下ろしてはいけません」と言う先生。見るときは、木の中間に目線を落として見ると、木の世界に入れるんだそう。正面を決めたあとは木の周りを整えるのですが、「だいたい不等辺の三角形の形になるように意識して整えてください」との先生の言葉に「ふとうへん......?」と不思議そうな滝沢。「僕、中学しか出てないんで、そんな英語の勉強してきませんでした」との滝沢の発言に「英語じゃないですよ!」と望月のツッコミが入ります。

木を整える(=剪定)する作業に入る2人。坂本が吟味の末に枝を1本切ると観客から拍手が起こりますが、宮戸に「1本切るごとに拍手してたら時間がいくらあっても足りひんわ!」とツッコまれます。対する滝沢は、「僕はひとバサミひとバサミ入れるごとに『ゴメンね』って言いながら切っていきます」といい人(?)発言をしますが、坂本の盆栽まで切ろうとして注意され、「すいません、集中しすぎて」とボケていました。そんな小学生のようなふざけ方をする2人に「小学生の休み時間みたいなのやめてもらっていいですか? みんな30過ぎてるんで」と宮戸がピシャリと言い放ちます。
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また、「僕は木と会話しながらやってますよ」という滝沢に、「木は今、なんて言ってるんですか?」と望月が聞くと、滝沢は「おなかすいた」と木の気持ちを代弁(?)。望月は「水が足りないのかな?」と木に話しかけていました。

剪定が終わると、次は鉢を選んで植え替える作業に。鉢に盆栽を入れ、赤土を鉢と根の隙間に入れて埋めていく作業を「コンクリート(を流し込む作業)と一緒ですよね?」とたずねる滝沢に、若干食い気味で「違うと思います」と答える先生(笑)。しかし次に「海外には盆栽の学校があるんですよね。日本にはないのに」という滝沢の発言に「そうです」と先生。これには宮戸も「急にちゃんとした情報~!」と驚きます。
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そんなこんなで、作業も終盤にさしかかった頃、突然乱入者が! さいたま市のPRキャラクター"つなが竜 ヌゥくん"というゆるキャラと、福井によく似た(?)"その場を盛り上げるヒーロー・ヨイショマン"、それにさいたま市北区のゆるキャラ、頭に盆栽のついた"ぼんサイくん"の登場です。
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「ここがいちばん盛り上がってると聞いたので来ました、ヨイショ~!」と、ヨイショしつつ語尾にヨイショを付けるヨイショマン。その後も盆栽を見ては「才能あるね~、ヨイショ!」、ヌゥくんに「芝生だったら寝転がりたい~、ヨイショ!」と、ヨイショしまくりのヨイショマン。ただ、ぼんサイくんの褒めどころは難しかったのか、ぼんサイくんに対しては「心意気にヨイショ〜!」と、若干ふわっとしたヨイショの仕方でした(笑)。
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続いて、植え替えた盆栽にじょうろでたっぷり水をやります。ここでもまた滝沢が坂本の盆栽に水をやろうとするなど、小学生感満載のボケを披露。
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最後は表面にコケをはって、ついに盆栽の完成です! 「すごい! 楽しい~!」と言いながらコケをはっていく滝沢に、先生が「コケは圧力をかけた方が(ギュッとはった方が)増えるそうですよ」とアドバイスすると、すかさず「オイコラ!」と、コケに違う意味での圧力をかける滝沢(笑)。

最終的にどちらが生徒としてよかったか聞かれた先生は、悩んだ末に坂本を選び、「作業が慎重なのがよかった」と評価。喜んだ坂本は、「8年後、大きく育ててまた持ってきます!」と宣言しますが、ヨイショマンに「盆栽の方が重くなってるんちゃう?」とイジられていました。

好評のうちに幕を閉じた盆栽作り体験イベント。この経験を活かし、来年の世界盆栽大会でもぜひ活躍してもらいたいものです!
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坂本の盆栽
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滝沢の盆栽
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【えんにち】【GAG少年楽団】

話題の即興ショー『THE EMPTY STAGE~SEVEN COLORS』  歌と音楽づくしの極上・即興ミュージカルショー『Musical Night』レポート

ゴールデンウィーク5月4日(火・祝)・5日(水・祝)の2日間、銀座BENOAにて、話題の即興ショー『THE EMPTY STAGE』の新シリーズ、7種類の全く違うショーをお届けする『SEVEN COLORS』を上演。今回は、最終公演の5月5日(水・祝)18:00の回、COLOR7『Musical Night』の模様をレポート。
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COLOR7『Musical Night』は、歌と音楽づくしの極上・即興ミュージカルショー。という、歌やダンスに自信のあるメンバーが集結。司会のタケトの声に導かれステージに登場したメンバーは、様々な即興コント="シーン"を繰り広げていきます。
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最初のシーンは「コンダクター」。お客さんから頂いたお題をもとに、コンダクターを務める修士の指揮により、今まで聞いたことのない歌を作り上げます。お客さんからのお題は「とうもろこし」「光る」「爆発した」という関連性のないワード。これを修士に指名されたメンバーが、1フレーズずつ即興の歌詞とメロディで繋いでいき、まだ青いとうもろこしを茹でたところを爆発したという歌が完成。途中、宮川が発した「ブルーサファイヤコーン」のフレーズが大爆笑を呼び、サビは全員で「ブルーサファイヤコーン」を大合唱。歌唱力抜群の松浦の独唱パートや、金成のセリフパートなども盛り込み、壮大なスケールの楽曲となりました。
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2つめのシーンは「ダンサブル殺人事件」。殺人事件の目撃者のケンが、1分間のダンスとジェスチャーだけで事件の内容を伝えていくというもの。お客さんからいただいたお題は、犯人=だるま職人、場所=ベルサイユ宮殿、凶器=けろけろけろっぴのぬいぐるみ。難解なお題に、ケンは「えー!!」と、軽快なステップを織り交ぜながら、一人目の菊池に伝えていきます。ところが、ケンは要所要所におかしな表情やキメポーズ、さらには奇声を発して笑わせるため、続く菊池、梶原も、さらにデフォルメして、より大きな笑いをとろうとします。結果、最後の岸に渡る時には、ケンのベルサイユ宮殿で"紅茶を注ぐポーズ"が、桂文枝師匠の「いらっしゃーい」のポーズに!? それでも、菊池は「だるま職人」を見事的中させ、「けろけろけろっぴ」とはわからなかったものの「カエルのぬいぐるみ」まで読み解きました。
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3つめのシーンは「紙の効果音」。即興コントの途中で、選んだ紙に書かれた番号の効果音を鳴らし、その音に合わせてコントを続けるというもの。お客さんからのお題「観覧車の中」からシーンがスタート。まずは、竹若と金成が観覧車の中でデート中のカップルに扮し、いい雰囲気になったところで1つめの交換音を。それが緊急事態を知らせる音だったため、観覧車が突然暴走し始めたとう展開に。その後、なんと観覧車を脱出した金成と、遊園地の職員の坂田の争いに。お互いパンチを繰り出すものの、効果音が「波の音」や「バネの音」だったために、特殊能力を使った戦いとなったのでした。
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4つめのシーンは「アカペラ」。お客さんにステージに上がっていただき、2組のチームが、その方のための曲をアカペラで歌い、どちらの曲を気に入っていただけるかを競います。ご協力いただいたお客さんは、23歳、アパレル関係の女性。芸人たちの質問により、好きな色は紫、好きな食べ物はカリカリで中にクリームの入ったメロンパンということが分かったところでスタート。先攻の菊地チームの曲「カリカリメロンパン」は、菊地の「カリカリメロンパ~~~ン♪」のフレーズに、メンバーの「イェイイェイイェーイ!」のコーラスがクセになるノリのいいナンバー。さらに、菊地がラップでメロンパンへの愛を語り、大きな笑いを生みました。対する、後攻のケンチームの曲「アパレル&パープル」は、ケンがリードボーカルを務めるソウルフルなナンバー。サビの「パープル大好き~~~♪」の大合唱には、会場からも拍手が。甲乙つけがたい勝負の行方は、お客さん本人の判定により、ケンチームが勝利しました。
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休憩をはさんでの後半戦、5つめのシーンは「バラード」。修士、青山、松浦、坂田の4人が、お客さんのためのバラードを歌い、競います。今回のお客さんは、阿佐ヶ谷在住、大学生の女性。芸人たちが彼女の趣味嗜好を知るため質問をしたところ、その回答からかなり個性的な人物であると判明。そこで4人は、彼女の特徴を盛り込んだバラードで勝負することに。青山は、彼女が毎日通っているというドンキホーテの思い出を、松浦は歌唱力を存分に発揮し、阿佐ヶ谷への愛を歌い上げ、青山は、彼女への激しすぎる愛を、顔の血管が浮き出るほどの迫力で熱唱。修士は、2人の恋人としての思い出を歌う感動のバラードを披露したものの、本公演登場時に頭を強打した自身のパプニングを盛り込み、最後の「(2人の思い出は)もう覚えてない。さっき頭を打ったから~♪」のフレーズで爆笑をさらいました。
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6つめのシーンは「それラップしてみよう」。シーンの途中で飛び出したセリフでラップをするというもの。お客さんからいただいたお題「隣人」をテーマに、ケン、中澤、宮川が騒音による隣人トラブルの即興コントを繰り広げます。騒音の原因の「オナラ」や「あんたにゃ関係ねーだろ」などのセリフから数々のラップが生まれる中、なぜかストーカーのケンと宮川に愛が生まれるというトンデモ展開に。2人が愛を奏でるラップには、感動と爆笑。そしてラストは「幸せになろう」のセリフから3人でラップを。宮川が、「Put your hands up! Put your hands up!」と会場をあおり、お客さんも参加して大盛り上がりとなりました。
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7つめのシーンは「アルバムコマーシャル」。人気アーティストになりきり、お客さんからいただいた、全く関係のない2つのお題をタイトルにした新曲を披露するというもの。大人気ボーカルユニット"エンプ
ティーズ"に扮した菊地、梶原、西村、岸が、ナルシシズム全開でステージに登場。まずは、早起き担当の"雨のち雨"こと西野は、「丸い・ダメージ」を披露。"角をとって丸くしろ"のフレーズが印象的な曲を、振付きで熱唱します。続いて、シンバル担当の"テツヤ"こと梶原は、「ハンサム・モンゴル」を。4人目の子供が産まれたばかりの自らのエピソードを盛り込み、感動的な歌に。最年長52歳の"コトブキススム"こと岸は、「うるさい・クレヨンしんちゃん」を。にっちもさっちもいかない時の、"にっち"の時に作ったというこの曲は、なぜか演歌調に!? リーダーの"マグナムよしおか"こと菊地は、運悪くお題に動詞を2つ引いてしまい「ほとばしる・うたう」という微妙なタイトルの曲に。しかし、そんなものなどものともせず、まずはビジュアル系を意識したマイクパフォーマンスで笑いをとり、さらにメンバーをバックダンサーに従えての熱唱で、1番の爆笑をさらいました。
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ラストは「一言のラブソング」。全員が1フレーズごと歌い繋ぎ、ステキなラブソングを作ります。お客さんからのお題は「端午の節句」。ラブソングに似つかわしくない言葉ながら、メンバー全員で親の子供への愛を歌い上げ、感動のフィナーレとなりました。エンディングでは、8月公演の告知と、よりパワーアップするため、ギンナナの金成、菊地と、ニブンノゴ!の森本が、本場シカゴに修業に行くことを発表。次回は、8月1日(月)~14日(日)銀座BENOAにて開催。6月チケット発売!
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【竹若元博】【バッファロー吾郎】【ケン】【水玉れっぷう隊】【修士】【2丁拳銃】【梶原雄太】【キングコング】【ギンナナ】【中澤章吾】【かたつむり】【宮川英二】【ボーイフレンド】【松浦志穂】【スパイク】【青山久志】【ネルソンズ】【岸健之助】【坂田光】【サンシャイン】【ラフレクラン】

COWCOWが開催する単独ライブツアー『 COWCOW USHI ROCK FESTIVAL TOUR 2016』のビジュアルが公開となりました!

昨年行われた『COWCOW LIVE2015~USHI ROCK FESTIVAL~』は東京・大阪・静岡の3か所で開催。

東京公演にはKenKen(RIZE / Dragon Ash)、もんたよしのりさんらがゲスト出演し、音楽フェスのような盛り上がりを見せました。各地での評判を受け、今年は7月から10月にかけて、全国15か所のライブハウスを回るバンドマンさながらの全国ツアーとなります。

東北ライブハウス大作戦のライブハウスにも登場!ライブハウスによってはスペシャルなゲストも!?


一大ブームを巻き起こした「あたりまえ体操」や、ハードロックネタ「アイアンメイシン」に次ぐ新たなネタも披露される予定です。

チケットは現在一般発売中です。進化し続けるCOWCOWの世界感を是非味わいにきてください!

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【COWCOW】

しずる単独ライブ「Be born baby」フライヤーお披露目!

しずるの単独ライブ「Be born baby」のフライヤーが本日5月11日に解禁となりました。
同ライブは8月5日(金)から7日(日)まで東京・ザムザ阿佐谷にて3日間5公演。

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ライブ発表の際、「
ヤバめのカマすっから来てみ」とコメントしてた池田はフライヤーでもヤバめの格好。

本番に期待が高まります。
チケットはチケットよしもとにて販売中。購入はお早めに。

2016年5月11日 (水)

世界のスゴ技×吉本新喜劇、ふたつの魅力がクロスオーバー!「THE舶来寄席2016 OSAKA」開幕

日本一の笑い&世界一流のパフォーマーが集結し、数々の爆笑と感動を生み出してきた「THE舶来寄席」が、またまたなんばグランド花月に帰ってきました! 大好評を博してきました。4度目となる今回の「THE舶来寄席2016」では、スペイン初で唯一の女性砂絵アーティスト、ディディ・ロダンをはじめ、第一線で活躍中の海外パフォーマー6組を招聘。さらに、次世代を担う人気座員・アキ、中川貴志、酒井藍がリーダーとして参戦する吉本新喜劇もラインナップ。初日となる5月11日(水)には、多くの観客が詰めかけ、客席は開演前から熱気に包まれました。

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第一部は、スペシャル版の吉本新喜劇。3人のリーダーからトップバッターを務めるのは中川で、初日から5月18日(水)まで、破天荒爺さん"なかじぃ"を主人公にしたストーリーを上演します。座長である内場勝則、すっちー、さらに烏川耕一、清水けんじら人気座員が多数出演。とある町の公園を舞台に行われる演芸大会「花月寄席」をめぐって、ラーメン店や土産物屋、閉店してしまったアイスクリーム屋など個性豊かな町内会の面々がドタバタ劇を繰り広げます。

清水演じるラーメン店主に雇われたアルバイトのなかじぃは、出勤初日から客をいじるわボケまくるわのやりたい放題! そんななか、ちょっととぼけた町内会長・内場が「花月寄席」開催を発表すると、「優勝賞金50万円」に目がくらんだ(?)一同は、「舶来寄席」さながらのパフォーマンスで名乗りを挙げます。芸人たちがさまざまな特技やパフォーマンスで笑いを巻き起こすなか、とくに注目を集めたのは、エンターテイナーを目指す女子高生を演じた福本愛菜。なんと、なかじぃの得意技である「口の中で火を消す」という危険なパフォーマンスに太田芳伸とともにトライ!? 見事に成功させ、大きな拍手を浴びました。

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もちろん、アイスクリーム屋の元店主を演じるすっちーの飴まきや、その息子・吉田裕との乳首ドリル、芸能プロダクション社員に扮する松浦真也のギター&歌ネタなど、笑いのツボもたっぷりと! はたして「花月寄席」の結果は!? 愛菜の夢は実現するのか!? 気になる結末は、ぜひ劇場でお確かめください!

第二幕はガラリと雰囲気を変え、海外からやって来たトップ・パフォーマーたちが次々とスゴ技を披露。すっかりおなじみとなったMCのテンダラー&アシスタントのロバータも、軽快なトークとパフォーマーたちの素顔を伝える裏話で会場を盛り上げます。

オープニングを飾ったサンドアートのディディ・ロダンは、日本の民話「竹取物語」をテーマにしたパフォーマンスを。砂を使って次々と描き出される美しいストーリーに、客席からため息が漏れます。

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さらに、ビーチパーティ・マジックのヤコブ・マティアス、

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プレート(皿)を使ったジャグリング・コメディのデビッド・バーレット、

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コントーション(軟曲芸)のプリンセス エイレーン、

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コメディ・パントマイムのメン イン コート、

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スクリーン・マジックのジャン・ガリンが、笑いあり驚きあり絶叫あり!の多彩なパフォーマンスで魅了しました。

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エンディングでは、手拍子に迎えられた全パフォーマーが舞台から客席へと下りて挨拶し、再び大盛り上がり。

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サプライズで登場した同公演名誉支配人の中田カウス・ボタンは、それぞれ花束をディディさん、エイレーンさんに手渡し、「いやあ、びっくりしました! 本当に、二度と見れないパフォーマンスばかりです。廻りの皆さんにも宣伝をぜひお願いします」と呼びかけました。

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終演後に行われた囲み会見では、テンダラー&ロバータが進行を担当し、カウス・ボタンとパフォーマーたち、そして新喜劇から中川、内場、すっちーが出席。カウスは「なんかこうして一緒にいるのが緊張するね。彼らは試作品じゃなく完成品。本当に感動しております」と熱い感想を。ボタンも「本当にびっくりしました」としみじみ。カウスはサンドアートが特に気に入った様子で、「儚さを感じた。すごいなあ、何とか残せないのかなと思いました」と絶賛していました。

パフォーマーからは、ディディさんが代表してコメント。「素晴らしい演目に、プロの皆さまと一緒に演技ができることがとても光栄。皆さまにもぜひ声をかけていただいて、見に来てくださいとお伝えください」とアピールします。

新喜劇でリーダーを務めた中川は、「緊張とかいろいろあって、45分でまとめなアカンところを60分やってしまいました。すいませんでした!」と平謝り!? 「明日はもうちょっとまとめていきますので、ぜひ来てください」と挽回を誓います。その姿に内場は、「中川くんがこんなに一生懸命しゃべってるのは初めて見た。結構、稽古するねんな、と思って(笑)」と笑いを交えてフォロー。パフォーマンスの迫力には感動しきりだったようで、「我々の(新喜劇)を見てどう思うか知りたいですね。乳首をドリルするってどういうふうに見えるのかな(笑)」とも話していました。

質疑応答で中川の"リーダーぶり"についてきかれたすっちーは、「中心になってやるのはプレッシャーもある。今まで僕が感じてたことを、彼もようやくわかってくれたんじゃないかなと思います」と先輩らしく回答。一方で、「今回は(アキ、中川、酒井の)3人がニューリーダーとして選ばれてますけども、そこに入ってない清水けんじが、たいぶ文句を言ってるみたい。なかでも一番言ってたのが『なんでなかじぃやねん』ということ」と裏話も暴露。内場は「一生懸命がごっつい伝わってきて、逆にこっちが緊張してきたところもある」と中川の頑張りを振り返っていました。

また、「挑戦してみたいパフォーマンスは?」との問いには、「そんな簡単なもんじゃないから...チャレンジしないです!(笑)」と中川。「僕らがやった火を消すパフォーマンスなんて、(福本らは)2日でできましたから。それを考えると、皆さん本当にすばらしいです」と、世界的パフォーマーたちに改めて賛辞を送っていました。

「THE舶来寄席2016 OSAKA」は、6月5日(日)まで上演中です。ぜひ劇場に足を運んで、笑いと感動いっぱいのステージをライブ体験してください。



【中田カウス・ボタン】【中川貴志】【テンダラー】【ロバータ】【すっちー】【内場勝則】



アイロンヘッドら初参加組も即興コントに奮闘! 『THE EMPTY STAGE ~SEVEN COLORS~』レポート

5月4日(水・祝)、5日(木・祝)の2日間、東京・銀座BENOAにて、7つのコンセプトの全く異なる即興コント=シーンが繰り広げられた『THE EMPTY STAGE ~SEVEN COLORS~』。

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ここでは、5日14時開演の「NEW COMERS」&「HI-TENSION」の様子をレポートします。
客席がテーブル席ということもあり、落ち着いた雰囲気のなか、開演時刻を迎えると、客席後方からMCのタケトがステージに登場。

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テゴネハンバーグ目当てに福岡から来た方を見つけたタケトは、「テゴネハンバーグだったら、福岡にお店ありますよ」と諭すなど、軽妙なトークで客とのコミュニケーションをはかります。

まず、最初に登場したのは「NEW COMERS」で、永田彬(RUN&GUN) 、森公平、三秋里歩、アイロンヘッド(毛利、辻井)、テゴネハンバーグ(松村、弓場)というシリーズ初出演となるフレッシュな7名は、自らを「チームマジックミラー!」と名乗ってご覧の決めポーズ。

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最初のシーンは、『THE EMPTY STAGE』で人気シーンのひとつ『バウンサー』です。
一人が高級クラブのバウンサー(用心棒)となり、入り口で客を止め、客は誰かになりきってヒントを小出しにし、バウンサーに自分が誰かを当てさせようという試みで、バウンサーは松村、他のメンバーは誰になりきるかを客席から募って決めたところで、スタート。
先陣を切る永田は「黄色いです。いつもはちみつ食べてるんですけど」とストレートなヒントで、松村から正解の「くまのプーさん」を一発で導きます。

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元NMB48メンバーで声援も飛んでいた三秋は、「プーさんとか言ってましたけど、僕が世界一ですから」とミッキーマウスになりきって、こちらも難なくクリア。

つまづいたのは「万里の長城」の辻井でしたが、「王将さんがちょっとだけ僕のこと言ってくれました」というヒントから、松村が正解を言い放ち、拍手喝采となります。

最も難儀したのは、弓場の「バカボンパパ」で、足を回転させて走るマンガの描写を再現しようと必死。

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「バカボン」という惜しい誤答の後に、どうにか正解を出し、全員クリアでフィニッシュを迎えました。

次は、こちらも『THE EMPTY STAGE』で人気シーンの『紙のセリフ』で、辻井、三秋、松村の3名が参加。
事前に観客がセリフを記入した紙をポケットに入れ、即興芝居の途中で読み上げるというものですが、お題の「横浜」を舞台に、松村はストリートミュージシャン、辻井はその彼女、三秋は赤レンガ倉庫を作るためにレンガを運ぶ老人という役どころの3人が、徐々に深い関係性を明らかにさせます。

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「パーティーピーポー!」「いくさじゃ!」「もっと私を見て」といった紙のセリフに翻弄されながらも、どうにか物語を進め、最後は紙のセリフ『逃げるが勝ちじゃ』という即興ソングの合唱で大団円。

続く『パピプペポ殺人事件』は、殺人事件の目撃者が、誰が、どこで、何(凶器)で殺したかを、「パピプペポ」とジェスチャーのみで伝えるというシーンです。
観客とツイッターから選ばれたお題は、「総理大臣」「競馬場」「プレミアムうまい棒」でしたが、伝達していく中で、凶器がとびきり難しく、バナナや魚肉ソーセージといった誤答を経て、辻井は「うまい棒」と回答。惜しいと知ると「明太子! チーズ!」と"味"を変えるも、プレミアムにはたどり着かず、悔しさを露わにするのでした。

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次のシーン『CMリプレイ』は、どんなものでもテレビショッピング風のCM風に仕立てて、それを条件を加えてリプレイするという試み。
客席から出たお題は「日本刀」で、竹がうまく切れない毛利と、切れ味抜群の日本刀を紹介する弓場を中心に即興CMを作り上げ、「SF」がプラスされると、日本刀はライトセーバー、弓場がダース・ベイダーになるなどたちまち『スター・ウォーズ』の世界観へと早変わりしました。

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「チームマジックミラー」ラストのシーンは『ミュージカルフリーズ』。
辻井が客席からお題で「Z」の形に、「ヘビ」に森がなりきったところで、即興ミュージカルをスタートさせ、良きタイミングでストップをかけ、一人ずつ参加して別のミュージカルを展開させます。
薬を飲んだ森が巨大化したり、三秋が滝行を始めたり、松村がババ抜きの最中「裏にまわって一度見て、私の勝ちよ」と堂々とズルをしたりと、見せ場を作った面々。

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ラストは「♪このまま歩き出そう~」の大合唱で列をなして、感動的な(?)フィナーレを迎えました。

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こうして前日と本日の2回の公演を終えた「NEW COMERS」。
森が代表して来場者に感謝を述べ、「それぞれのジャンルでみんながんばってますので、もし応援していただけたらうれしいです」との挨拶で締めくくりました。

後半のチーム「HI-TENSION」は、キクチケンイチ(ギンナナ)、熊谷岳大(ガリットチュウ)、ハザマ陽平 (イシバシハザマ)、林大介(かたつむり)、イチキップリン、宮川英二(ボーイフレンド)、小川暖奈(スパイク)、和田まんじゅう(ネルソンズ)、西本武徳(ジェラードン)、佐々木翔大(エマ)という10名で、その名の通り、初っ端からテンションマックスで登場します。

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最初のシーンは、客席からもらったお題で、肯定派と否定派に分かれ、テンポよく言い合う『ブー!イエー!』。
「北海道」「山梨」「山田孝之」といったお題が出るなか、ダウンタウンの松本、浜田が一人ずつお題に上がり、否定派・熊谷の狼狽する姿に爆笑となりました。

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続く『サイレントリプレイ』では、小川と林が医者になり、手術する様子を見て、その動きだけをヒントにイチキとキクチが再現しようというシーン。
イチキとキクチは、ほぼ同じ動作を再現するも、手術を餅つき、患者を臼と勘違いするなど、セリフはかすりもしませんでした。

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次の『いい人悪い人熱い人』は、いい人にハザマ、悪い人に佐々木、熱い人に西本がなりきり、観客からの悩み相談に回答。
「好きな人が出来ない」という女性からの相談に、「共立美容外科~」とCMソングを口ずさむなど、「ヤクヅケオ」を名乗る佐々木のヒールぶりがハマっていました。

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『スペース・ジャンプ』は、1人のシーンから始めて、1人ずつ加わり、10名になったところで、1人ずつ抜けて、最初の1人のシーンに戻るまでを熱演。
出ずっぱりとなるトップバッターは宮川が務め、「手話」とのお題から始まると、続くイチキはキャッチャーとなり、宮川を球審に見立てます。

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その後、牢獄やギリシャ神話、組み体操など様々なシーンが繰り広げられ、「ねるとん紅鯨団」風の告白シーンから、機転を利かせたイチキがとんねるず・石橋さんのものまねをしたり、差し出した指先が『E.T.』の名シーンとなる場面も。

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ラストの『ひとことラブソング』は、客席からのお題で、即興のラブソングを全員で歌いあげるというシーンです。
「"つ"を見る」との難解なお題ながら、「つま先のつ」「月夜のつ」「つくしのつ」と「つ」のつく言葉を重ねながら、「♪つを愛してる~」の大合唱でフィナーレ。

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エンディングでは、ステージに「NEW COMERS」と「HI-TENSION」が一同に介します。

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芸人以外で初参加となった3人は、感想を求められると、「普段、お芝居してるんですけど、台本ないのは難しいですね。みなさん上手でした」(永田)、「ずーっと頭をフル回転させるんで、つまるところもあるんですけど、そこは芸人のみなさんに助けていただいて」(森)、「面白いこと言えなかったら、寝る前までひきずったりして、芸人さんの気持ちになりました」(三秋)とそれぞれ芸人に敬意を払いますが、共演していない宮川やキクチ、熊谷が「いやいや~!」と前に出ては、その度に方方からのツッコミが。

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また、タケトからの無茶振りで、三秋へのアドバイスを求められたキクチは「腹から声出せ!」とまさかの正論を言い放ち、大爆笑に包まれながら終演を迎えました。

なお、エンディングでは、今夏に『THE EMPTY STAGE 2016 SUMMER』開催の発表も。
日程は8月1日(月)~14日(日)、会場は今回と同じ東京・銀座BENOA、チケットは6月より発売開始。
詳細、最新情報は、公式サイトにてご確認ください。


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5/14(土)「ファミリーレストランの滋賀ファミリー開幕祭」@よしもと祇園花月

愛してやまない滋賀県をみんなにももっと大好きになってほしい...!

そんな思いを抱えた「滋賀県住みます芸人」ファミリーレストランが中心となり

「滋賀家族(しがファミリー)」を結成!

滋賀県を盛り上げるために、その魅力をPRしてまいります!

今回はその第1回目のイベント、祇園花月にて「滋賀家族」のお笑いライブイベントの開催が決定!

ネタに面白企画、商品開発まで...滋賀にまつわる面白いことを発信し、滋賀を盛り上げていきます。


滋賀出身や滋賀に縁のある人などを毎回ゲストも迎えて豪華に楽しく行っていきます。

第1回目はファミリーレストランほか、ゲストに野生爆弾とアキナ、他県住みます芸人たちを迎え

「滋賀家族」の出発をわいわい盛り上げます!!

滋賀にゆかりのある方も、何だか気になる方も、ぜひぜひ「滋賀家族」の始まりにお立会いください!

あなたも滋賀家族の一員です。

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「ファミリーレストランの滋賀ファミリー開幕祭~住みます芸人も出るよ~」

日程:5月14日(土)

料金:前売り1,500円/当日2,000円(全席指定)

時間:会場18:30/開演19:00

会場:よしもと祇園花月(〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側323 祇園会館内)
出演:ファミリーレストラン、山田スタジアム、span!、月亭太遊

ゲスト:野性爆弾、アキナ
チケットに関するお問い合わせ:チケットよしもと 予約お問い合わせダイヤル<10:00~19:00>
TEL 0570-550-100  Yコード999-030 ※ご予約にはコードが必要です

FUJIWARA、トークテーマ「恐妻家vs愛妻家」で妻のエピソードを披露! 映画「マクベス」公開直前イベント

5月11日(水)、東京・神楽座にて、『映画「マクベス」公開直前<恐妻家vs愛妻家>イベント』が開催され、FUJIWARAが出演しました。
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人類史上最も偉大な作家・シェイクスピア没後400年となる今年、公開される映画『マクベス』は愛する夫を一国の王にするため、巧みに彼を操っていく妻。狂気に満ちた愛情が溢れ出す地獄のような夫婦の反省と究極の愛を描いた作品です。
主人公・マクベスのように妻を想い、妻に想われているFUJIWARAの2人は、藤本が恐妻家代表として、原西が愛妻家代表として登場したというわけです。

MCから「現代のマクベスはどちらなのでしょう」と振られて、「僕、恐妻家ですか?」と訊ねた藤本。「目標としてるのは(雨上がり決死隊の)宮迫さん夫婦なんですけど」と続けると、原西がすかさず「いちばんの恐妻家です」と冷静にツッコみ、笑いを誘います。
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「恐妻家vs愛妻家 対決トークセッション」では、3つのテーマが。まず「自慢の妻エピソード」では、「ゴリラ夫人?」と茶化す藤本に「ゴリラ夫人ちゃうわ!」と返しながら、素敵なエピソードを披露。元々、原西と奥様、そして藤本は高校3年生の同級生で、当時から原西は奥様のことが好きで、卒業する時にプレゼントを買って告白したんだとか。も、付き合ってる人がいるとフラレてしまった後は疎遠になっていたのですが、7年後くらいに藤本がイベントのドッキリ企画で呼んだことをきっかけにお付き合いが始まり、結婚して一緒に上京したそうです。
「その後、引っ越しの時に荷物の整理をしてたら、告白した時に僕がプレゼントした帽子が残ってたんです! 猫の毛まみれで、ぐっちゃぐちゃやったんですけど、保存してあったことがすごいなと想った」と」と興奮気味に語る原西です。
一方、藤本は奥様・木下優樹菜さんについて、「何か言ったあとの返しが上手い」と発言。「この前ケンカした時、ヒートアップして"頭ん中、腐ってんちゃうか!"って言ったら、間髪入れずに"顔面腐ってる男に言われたくないよ!"って言われた。かと思えば、昨日は突然"好きだよ"って言われて。"大好きだよ"って返したら、"顔キモいんだけど"ってツッコまれました。アメとムチが早いんですよ」と語ると、客席から笑いが起こります。
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2つ目の「気付いたら操られていたエピソード」では、木下さんにドッキリを仕掛けられるエピソードを話した藤本。「電子レンジから出したばかりだと言わずに、テーブルまで持って来てって言われて。普通に持って"熱っ!"ってなってるのを観て、ユッキーナはケラケラ笑うとる」とコメントするも、原西には「湯気出てるやろ。熱いのわかるやん」と呆れられます。原西は「オナラをする嫁を注意してたけどなおらへんから、1回500円の罰金制にしたんです。最初は我慢してたけど、4日目くらいから普通にまたするようになって、10万円分すぐ貯まったんです。そうしたら、"焼肉行こう"って。行きましたけど、その貯金のお金、俺のですからね! まぁ、家族で焼肉行きましたけど」と腑に落ちない様子です。
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3つ目は「嫁にこっそり隠れてやっている息抜きエピソード」だったのですが、なぜかケンカした際の地味な仕返しの話題に。「ケンカした時、嫁の高めの化粧水を全身に塗りたくってます」と言う藤本に、MCが「せこい! もったいない!」と苦言を呈するも、原西は「僕もやる。割と高めのコンディショナーを、頭に塗ってぐりぐりやります」と藤本に同調。さらに、ケンカした時に大好きで集めていた『北斗の拳』のフィギュア約20体全部にちょびヒゲを書かれていたと語ると、客席からは大きな笑いが!「コンプリートしてたのに......結構、プレミアものなんですよ? めっちゃ腹立ちましたけど、逆に賢い!とも思いました」と、上手な奥様に感服した様子です。
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お客様による拍手の結果、藤本が現代のマクベス王に!「やったー!」とガッツポーズする藤本は「喜んでいいのかな?」と戸惑いながらも、「(芸名を)マクベスふじもんにしようかな」と嬉しそうでした。
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本作を鑑賞したという2人。
原西は、「シェイクスピアの作品をちゃんと観るのは初めてで。抑揚のない感じで進んでいくのかと思ったら、すごい展開が......引き込まれました。愛し合ってるから全てが上手くいくのではないし、止めようがない歯車が描かれている。どこで止めたら良かったんだろうと気にしながら観ていただくと楽しめるんじゃないかな」とアピール。藤本も「嫁のお尻に敷かれるくらいがちょうどいいのかなと。そのほうが、家庭は上手くいきますよ。この作品は破滅に向かってしまうから、その手前で止めてください。"プチマクベス"を目指してください!」と呼びかけました。
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【FUJIWARA】

渡辺直美が『スミノフ ワールドフュージョン』アンバサダーに就任! 一緒に飲みたいのは、あの先輩女芸人!?

5月11日(水)、都内にて『スミノフ ワールドフュージョン』記者会見が行われ、アンバサダーに就任した渡辺直美が登場しました。
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世界ナンバーワンプレミアムウォッカブランド「スミノフ」から、6月21日(火)より新商品「スミノフ ワールドフュージョン」が発売されます。こちらは"スミノフ"をベースとして、世界選りすぐりのフルーツなどの香りが楽しめる缶飲料。「〜 サンシャイン アイランド グレープフルーツ」、「エキゾチック ゴールデン パイナップル」、「マウンテン ピック コーヒー」の3種類を楽しむことができます。

MCより「かわいいですね」と声をかけられた直美は、棒読みで「ありがとー」と返答しつつ、「スミノフは有名ですし、大好き。いつも飲ませていただいているので、アンバサダーになれて嬉しいです」と笑顔。すでに試飲した3種類の味については「コーヒーがおいしいなと。キツいお酒はちょっと......という人も楽しめると思います」と感想を。
"スミノフ"を普段から愛飲しているという直美。「みんなでワイワイしたい時に飲みたいので、おうちでパーティとかバーベキューとかにいいですよね。私の家は汚い(ので、人は呼べない)んですけど、友達の家にお酒を持っていったりして、バーベキューやってます」と語ります。
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「どんな女性と飲みたいですか?」という質問には、「ハリセンボンの春菜さん」と即答。「春菜さんもお酒が好きでいろんな方と飲んでるみたいなんですけど、私の前では飲まないんです。実は酔うとすごいんじゃないかと思ってるので、ぜひとも一緒に飲んでみたいですねぇ」と呼びかけました。
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「スミノフ ワールドフュージョン」のメインターゲットが20代ということで、「20代のうちにやっておきたいことは?」と訊かれると、少し悩みながらも「彼氏をつくりたい」と返答。「結婚願望もありますし、お酒を飲むことによって男女の仲って深まるじゃないですか。今回もプロモーション映像を撮影させてもらった時にいたダンサーさん、何人かに目をつけて連絡先を交換しました」と恋愛に積極的な姿勢を見せます。
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先の話にも出たプロモーション映像の撮影では「こんな撮影したことない!と思った」と大興奮。「クラブみたいなところで撮ったんですけど、世界的に有名なダンサーさんも来ていて皆さん、スミノフ ワールドフュージョンを飲みながら、休憩中でもずっと踊ってるんです。そのパワーがすごくて、後半はちょっと引いてました」と笑わせながら、最後はダンサーとともにダンスを披露して盛り上げました。
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【渡辺直美】