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2016年9月

NSC39期現役生ライブ「ゲキワカ」

9月23日(金)にNSCの教室にて、NSC39期現役生ライブ「ゲキワカ」が行なわれました。
このイベントは、NSC大阪校の現役生50組が出演し、1分のネタを披露していくというもの。
またスタッフ・作家を育成する「よしもとクリエイティブカレッジ(以下YCC)」の大阪8期現役生が、制作や運営までを全て行い、当日は、音響、照明、映像、進行、受付など様々なポジションでスタッフとして働きました。
今回で3回目となるこのイベント、会場には小さなお子さんから年配の方までたくさんの方にお越しいただきました。

今回MCを務めたのは1年先輩であるNSC大阪38期、アオイトリ関口とジャイアントナデシコ橘の2人。

MCの2人も1年前を思い出したようで「去年の今頃はコンビニでバイトしていました」とこぼす橘に客席からは笑いが。
出演するコンビ名を読み上げると客席の期待も自然と高まっていきます。

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1ブロック目、イベントのトップバッターを飾ったのは『SSウェルカム』。

勢いのある漫才で客席を惹きつけました。ピンで登場した『澤畑健二』はフリップネタを披露。

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ブロックごとのネタ終了後はMCが気になった1組を呼び込みトークコーナー。

呼ばれたのはブロックのトリを飾った『ロックブロック』というコンビ。披露したネタに合わせ、手を繋いで登場すると客席からは笑いが起こりました。

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2ブロック目は女性コンビが大活躍。

可愛らしさ全開の漫才を披露した『キャラメルマドンナ』、現役のモデルでスタイル抜群の『カリソメ乙女』、「モテたいね!」と切実な思いをぶつけた『和音』とそれぞれ個性あふれるコンビが登場し会場を盛り上げました。

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トークコーナーに呼ばれたのはベトナム人の女性ピン芸人『パンちゃん』。

MCから「とても目がまっすぐでキラキラしている」とコメントを聞き素敵な笑顔を返していました。

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3ブロック目に入り、イベントも後半戦。宮崎出身の同級生コンビ『GUM』や奄美大島出身と広島出身のコンビ『Wアイランド』と気合あふれる地方出身コンビが登場。

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そしてトークコーナーに登場したトリオ『ペンダント』は「このライブを最後に一人脱退します」とまさかの重大発表に客席からはざわめきが。

一発ギャグを披露し、トリオでの有終の美を飾りました。

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ラスト4ブロック目はピン芸人の個性が光ります。「定年間際のおじさんの髪の毛」を演じた『安達美央』、食パンになりきったネタを披露した『佐藤文則』。

2人とも演じるものになりきるため頭に被りものをしていたため、「このブロックは被り物ブロックだ」とMCがぽつり。

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トークコーナーで選ばれたのは、4ブロック目のトリを飾った『チチカタノソボ』。

「テーマソングを作ったので聞いてほしい」とボイスパーカッションを披露し、MCから「それもネタに取り入れたら?」とアドバイスが。

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全組のネタが終了し、エンディングではブロックごとに全員集合。「何かアピールしたいことがある人!」とMCの声に勢いよく手を挙げる現役生はとても元気で輝いていました。

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「締めの一発ギャグはある?」というMCからの問いかけにギャグを披露するも「こんなんじゃイベント締められへん!」と厳しい判断が。それでも果敢に挑む現役生の様子に最後の最後まで盛り上がりました。

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総勢50組のネタライブでしたが、あっという間の90分。
未来のスターを目指し全力で挑むNSC現役生とそれを懸命に支えるYCC現役生が作るイベント、次回も開催予定なので今後とも応援よろしくお願いします。

NSC、YCCでは来期2017年度の生徒を募集しております。

詳しくはNSC、YCCのホームページをご覧ください。

また10/8(土)に よしもとNSC学園祭を開催します。

NSC39期現役生はもちろん、NSC卒業生や、NSCジュニアコースの生徒、YCC現役生の企画ライブや、オープンスクールなどなど盛りだくさんの内容です。
詳しくはこちら→https://goo.gl/MveDNl 
ぜひお越しください!!

くまだまさしが芸能生活20周年記念ライブを開催!「仲間を誘って大勢で観に来てください」と来場を呼びかけ!!

今年、芸能生活20周年を迎えたくまだまさしが、10月27日(木)に神奈川・伊勢原市民文化会館、11月15日(火)に大阪・なんばグランド花月にて記念公演を開催することになり、囲み取材に応じました。
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今年2月末、神奈川・鎌倉芸術館にて同じく20周年をお祝いするイベント『閏年スペシャルライブ! よしもとお笑いまつり in 鎌倉2016~今宵はくまだまさし大パーティー~』を開催した、くまだ。今回の20周年記念ライブにも「大パーティー」と名付けたことについて、「僕が単純にパーティーというものが好きだから。楽しい雰囲気にしたいですからね」と説明します。
基本的なイベントコンセプトは、"人気者についていこう"。「社員さんにも(出演者は)"人気者をお願いします"と伝えましたけれど、もちろん僕の要望も出させていただいて、例えば伊勢原でしたら中川家さん、ロバートも出てもらうことになりました」と報告しますが、くまだの言う"人気者"とは"本物であること"だそうで「"本物"というと師匠方もちろん、みなさんがそうなんですが、その辺はバランスを考えつつ選ばせてもらいました」と周囲への配慮も忘れません。特に、中川家となんばグランド花月へ出演する村上ショージへの思い入れは強いと言い切ります。
「ショージさんは同じピン芸人として、"この人には勝てない。こうなりたい"と思う方。舞台でご一緒したり、舞台袖から観ていて......この人はバケモノだなぁと思うんです。中川家さんも"この人達には勝てないな"と思う芸人さんの1組です」とコメント。「あと、テンダラーさんもすごいんですよ。普通、ウケた芸人さんのあと(の出番)ってやりづらいんですけど、テンダラー先生はウケた人達のあとのほうが燃えるっていうんです。なんてかっこいい先輩なんだろうと思います」と、出演する芸人への思いを熱く語ります。
出演者には全員、直接会ってオファーもしたそう。「皆さんにそれぞれ、実はこういうことをやって欲しいというお願いをしていまして。皆さん、快く"いいよ"と言ってくれました」と、イベントに来てくださったお客さまが楽しめるサプライズ的な"仕掛け"も用意しているようです。

伊勢原ではハイキングウォーキング、もう中学生と、なんばグランド花月ではハイキングウォーキング、もりやすバンバンビガロ、エグスプロージョンとのコラボレーションも行なう予定。ハイキングウォーキングともりやすバンバンビガロとは東京・ルミネtheよしもとなどの本公演でもコラボネタを披露していますが、もう中学生、エグスプロージョンとのコラボはこちらの公演が初めてとなります。
「ハイキング、バンバンとはいつものようなコラボを、もう中とエグスプロージョンとは今までやったことがないので、これから何をするか決めていきます」と話すくまだ。エグスプロージョンは『週末よしもと』などで一緒になった時によく話す気の合う仲間だそうで、「ダンスをちょっとやりたいなと思っていまして。やりたいと言っても芸としてではなく、趣味の範囲ですけどね」と恥ずかしそうに話しました。

芸人になって20年という歳月については、「正直、長かったですねぇ」としみじみ。東京のNSC2期生として養成所に入り、「く~まだまさし~の~♪」というネタの冒頭部分は2回目の授業で、「どうだ~い、最低だろ~?」は4回目の授業で既にでき上がっていたというから驚きです。「基本的にはネタを一切変えないまま20年。出番の1回1回はもちろん、調子が悪い時など状況に応じて細かい部分は修正してますけど、ある意味、同じことをずっとやってきました。だから、この20年をあっという間とは思わなかったんです」と照れくさそうに説明します。
芸歴3~4年目の頃、CSの番組で観て「本物の人じゃないと出られないんだろうなぁ」と憧れたなんばグランド花月で、自身のイベントができることも感慨深いと話すくまだ。「自分が本物になれたとかそういうことじゃなく、普段(の本公演へ)出させていただいている時もそうなんですけど、NGKで自分のイベントができることはやっぱり嬉しい」と喜びます。2公演以外にもさまざまな場所で『〜大パーティー』はやっていきたいそうで、「(いつも出ている)ルミネtheよしもとでもやりたい。その時は思い入れのキュートンのメンバーにも出てもらってイベントをやりたいですね」と展望しました。

ライブに何度も足を運んでいる人が観ても飽きることのなく笑えて楽しめる芸=パフォーマンスが、くまだの最大の魅力。「あまりお笑いを観たことのない方も喜んでもらえると思いますし、お子さん、おじいちゃん、おばあちゃん、外国人の方も楽しんでもらえるはずです。とにかく皆さん、1人で来ないでください。仲間を誘って大勢で来てください!」と呼びかける20周年ライブは、2公演ともにチケットが絶賛発売中!! めでたい記念すべきイベントに、ぜひとも足を運んでください!
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【くまだまさし】

大阪が燃える夜! ジャンルを超えたイベント「NANIWAdelic」10ヶ所同時開催!!

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お笑いから音楽、ダンス、歌など、様々なジャンルのアーティストたちが、大阪にある10のライブハウスでパフォーマンスを繰り広げる「NANIWAdelic」。9月28日(水)はその第2回目。各会場は大いに盛り上がりました。

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心斎橋の「Music Club JANUS」では、ミサイルマン・岩部の武将キャラを堪能できる音楽イベント、"〜Featuring武将様戦国宴〜"が開かれました。アドリブの歌作りが評判の岩部と多彩なゲストとのライブは爆笑の連続! まずは前説のジェットゥーゾが登場。ギター片手に客席を手拍子でひとつにまとめ、ライブへの熱気を高めていきます。

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そして、登場した武将様(岩部)、浅越ゴエの2人。和服姿の二人に会場は拍手喝采です。直前の18:40に到着したとゴエ。武将様も東京に行っていて、新幹線でうっかり寝過ごしかけた話しで盛り上げます。そして「NANIWAdelic」についての説明を行いますが、2人の珍妙な語り口に会場は爆笑。それからもステージにセッティングされたドラムやギターなどをイジりつつ、トレンディエンジェル・斎藤のネタをパクるなど、やりたい放題の武将様とゴエ。と思ったら、見事なドラミングを披露する武将様に、「(武将様に)ちょっとホレましたぞ」とゴエ。客席からは驚きの声と拍手が起こります。

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ここで「銀狼と呼ばれた男」と呼び込まれたのは、レイザーラモン・RG! その登場に客席からは歓声が上がります。シルバーのロングヘアーという出で立ちで、まずは楽器モノマネでひと笑い。気持ちよさそうに歌うRGをゴエと武将様がどんどんアオっていきます。その様子に客席からは自然と手拍子が。一曲目が終わると早速客席イジりを始めるRGと武将様。さらにRGは、あるあるネタで笑いをさらっていました。そこからはハードなギターサウンドが持ち味の「古墳シスターズ」。三番手は「愛と勇気と下心を胸に君を守る!」と意気込む、名古屋の忍者コミックバンド「パブリック忍者」。さらにピアノと和太鼓の組み合わせから奏でられるサウンドが特徴の「暁音」というバラエティに富んだラインナップで、客席はステージに釘付けです。各バンドはトークでもそれぞれ個性的なやりとりを展開。笑いと歌で、ステージは盛り上がりました。

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先月はトークライブだった心斎橋の「OSAKA MUSE」ですが、今回は内容を一新。"NANIWA V系連合軍×よしもと芸人〜"と題し、ビジュアル系バンドとよしもと芸人という、「NANIWAdelic」でしか見られないレアなステージが行われました。会場は女性を中心に超満員。MCはラフ次元の2人が務めます。

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1組目のバンドは、キャッチーなメロディでファン急増中の「FoLLoW」。キメのアオリで会場を盛り上げます。2組目の「FEST VAINQUEUR」は、「日本一美しいヘドバンが見られるバンド」として注目を集める、高い人気と実力を併せ持つバンド。なんとトレンディエンジェル・斉藤とのコラボステージが実現します。

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ヅラ姿で登場した斎藤。いきなり歌声を披露したあと、1曲目のエンディングを持ちネタの「ペッ!」でシメます。その様子にバンドメンバー、会場とも大爆笑。

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次にラルクアンシエルの「Driver's High」を熱唱した斎藤は、途中ヅラを飛ばしつつ、メンバーとの絡みも完璧にこなし、会場を大いに盛り上げました。続いて登場した「新天地開闢集団-ジグザグ」、「SHIVA」の2バンドは、独特の世界観で会場を圧倒するパフォーマンスを披露。ナニワビジュアル系バンドの実力を見せつけてくれました。

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エンディングは今日登場したバントのメンバー全員がステージ上に集合。サイン色紙の抽選会、客席との記念撮影を行い、熱いライブは幕を下ろしました。

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アメリカ村の「CLUB DROP」では、先月に引き続き"「口達者」〜芸人vsラッパーのMCバトル"を開催。話題沸騰中のヒップホップラップバトルに、よしもと若手芸人がチャレンジします。優勝者には賞金が出るとあって、会場以上にステージ上もヒートアップ。審査するのは、先月も軽快なトークで大いに盛り上げた、ヒップホップ界の大御所、HIDADDY(IFK)です。ビリビリと空気を震わせる大音量の重低音がスピーカーから吐き出され、フロアを埋めたオーディエンスの体が自然に揺れ始めます。少しずつピークへ向かって行く会場の空気。そこにMCの見取り図・盛山、クロスバー直撃・渡邊が登場し、HIDADDYを紹介します。このバトルをテレビ番組にしたいと言う盛山に、客席も盛り上がります。

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会場にはMCバトルが初めてと言うお客さんもちらほら。楽しみ方をHIDADDYが解説し、盛山が見本として韻を踏みますが、若干スベり気味。そこですかさずHIDADDYが助け舟。さすがのライムに客席からも歓声が起こります。

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渡邊のギャグ「ミートボールポイ、ポイトボールミイ」が炸裂したあとは、いよいよトーナメントがスタートです。前回はほとんど勝てなかった芸人ですが、今回は一味ちがう様子。ラッパーとの対決をほぼ互角の勝率で乗り切ります。それからもトーナメントは、テクニカルなリリック&ライム、熱いフロウでヒートアップ。さらにエキシビジョンマッチも行われ、盛山、渡邊、そしてとろサーモン・久保田の登場に会場は湧き上がりました。

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「心斎橋 VARON」では "〜BAND!BAND!BAND!〜"を開催。MCはスマイルの2人。出演は、地元大阪の人気バンドに加え、よしもと芸人「ラニーノーズ」であり、今注目のバンドでもある「Runny Noize」が登場するとあって、会場は熱気に包まれています。トレンディエンジェル・斎藤とコラボした「Liberal arts」に続いて、「脳内リフレイン」、「YESM@N」、「FIRE ARROW」と続々と注目バンドが登場するステージに、会場の盛り上がりも最高潮。各バンドとスマイルのトークも客席を盛り上げました。

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ラストはお待ちかね「Runny Noize」の登場です。テンポのいいトーク、掛け合いはさすがに芸人。コール&レスポンスには客席からも笑いが起きます。ライブは、疾走感のあるタテノリのナンバーを連発。ミュージシャンさながらと思わせつつ、最初のMCで「お笑い芸人です」と笑いを取るあたりはやっぱり芸人です。会場で売られている物販のネタでも盛り上げつつ「どんどんいきましょう! テンション上げていきましょう!」と煽る声に、女性を中心とした客席も手拍子で答えます。そして最後の曲まで勢いが止まること無く、ライブは終了。

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スマイルに「カッコよかった〜」と言われるも、お笑いより汗かいてない? とすぐにツッコまれていました。最後には出演したバンドメンバーがステージに登場。告知などを行い、ライブは幕を降ろしました。

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ほかにもアイドルたちの華やかなステージあり、お笑いライブあり、今回も様々なジャンルのパフォーマーが各ステージを盛り上げた「NANIWAdelic」。来月からもますます目が離せません!



【ミサイルマン・岩部】【浅越ゴエ(ザ・プラン9)】【レイザーラモン・RG】【ジェットゥーゾ・渡辺】【トレンディエンジェル・斉藤】【ラフ次元】【とろサーモン・久保田】【クロスバー直撃・渡邊】【見取り図・盛山】【ラニーノーズ】

『岡崎市制施行100周年記念事業 吉本新喜劇in岡崎』開催!坂田利夫が岡崎市を表敬訪問

今年、市制施行100周年を迎えた愛知県岡崎市はこれを記念し、11月27日(日)に『岡崎市制施行100周年記念事業 吉本新喜劇in岡崎』を開催することが決定しました。

これに先駆け、本公演に出演する坂田利夫が岡崎市を表敬訪問しました。

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岡崎市には初めて訪れるという坂田師匠。アホマン姿で内田康宏岡崎市長と対面しました。


昨年の8月なんばグランド花月で行われた『岡崎版ご当地新喜劇』に出演した市長は緊張したこと、芸人さん達の舞台袖で見せるアスリートのようは表情に感動したことなどをお話しくださいました。


他にも坂田師匠の舞台に立つ心構えや吉本に入った頃の話、師匠と市長のペットのことなど、話は尽きません。

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この日集まった取材陣の前で2ショットでの写真撮影を行い、市長から師匠へ昔の岡崎の街並みが描かれた眼鏡拭きと市制100周年を記念したさくらのバッジが贈られました。

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続いて、岡崎市市役所のロビーでは名古屋よしもと所属のトラッシュスターがネタを披露し、岡崎市制100周年と本公演を盛り上げるためのPRイベントがスタート。

ここにも坂田師匠が登場し、集まった市民や職員の皆さんから歓声があがりました。

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本公演では新喜劇に参加する一般出演者を募集しているため、皆さんに参加を呼び掛け、チラシを配布する坂田師匠に会場はおおいに盛り上がりました。

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【坂田利夫】

"すんげー!ネタ"が飛び出すかも!? 「久馬歩責任編集 月刊コント10期生25周年号」開催発表会見

ザ・プラン9のリーダー"お〜い!久馬"が主宰し、2009年より毎月開催されてきた「月刊コント」。オープニングコントと出演者のネタに、巻末コントまで見終えるとすべてがつながる展開の大人気イベントです。脚本・構成・演出もすべて久馬が担当するこのイベントに、水玉れっぷう隊、桂三度、オモロー山下、メッセンジャーら、芸歴25周年を迎えるNSC10期生が集まり「久馬歩責任編集 月刊コント10期生25周年号」として開催することが決定しました!
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9月28日(水)にはお〜い!久馬、水玉れっぷう隊、桂三度、メッセンジャー・あいはら、参加メンバーによる会見が行われました。
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まずは主催者のお〜い!久馬から挨拶です。「この度はNSCの10期生である我々が、こうして25周年を迎えるということで、何かしたいなと。毎月やっているイベント「月刊コント」に出ていただく形になりました。あと2人ほどいるんですが、今日は諸々の事情がございましてメッセンジャー・黒田君とオモロー山下君が欠席と......」と述べると、桂三度が「ガ、ガールズバー?」と怪訝そうに聞くと、あいはらは「ガールズバー断ちをしているんで」としっかり相方をカバーし、「仕事って言ってあげて!」。久馬も「大丈夫です」と、同期ならではの息の合った笑いでひと盛り上がりを作ります。つづいて、新喜劇の舞台で活躍している水玉れっぷう隊のアキは「僕ら今は(コンビとしては)完全に分かれている状態で、相方ケンが東京にいます。ありがたくコンビは残していただいていますが、奇跡だと思ってます。相方のケンと相方と1年だけ頑張ろうと言ってはじめたコンビ。それが2年、3年とつづいてき」と相方への感謝を口にします。そして「仲間でありながら、ずっと戦ってきた。芸人同士は席(ポジション)の取り合いなんで、こうして25年が仲間が残っているのも奇跡。感動も感謝もしています。だからイベントに向けても頑張りたい」とコメント。一方のケンは、「みんなバンバン売れていて、この中で僕だけで遅れている感がある。なので、僕はこれをチャンスやと思っています。これを機にブレイクしたい!」としゃくれボイスで野望を燃やしていました。
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次に、「このイベントができるのは僕にとってもありがたいことですし、久馬君をリーダーに一生懸命頑張ろうと思います」と謙虚に語る桂三度は、「先ほどメンバーのリストを見せてもらったんですけど、オモロー山下って誰かな〜って」とすっとぼけた質問を。「ツッコミのエースやったやんか! 関西で1番若手の中で人気のあったツッコミやったと言われてたけど」とあいはらから素早くツッコミを受けます。久馬からは「目黒で美味しいうどんを作ってらっしゃますけど」と情報をもらうも三度は、「僕知らないですけど、会えるのを楽しみにしております」と貫き通します。
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あいはらは、「僕らが卒業して2〜3年、いや10年ぐらいまでは"豊作の10期"と、10年に1回はスターが現れると言われていまして。1期生はダウンタウさんで、ちょうど僕らがその年。そこに2丁目ブームも相俟って、この勢いに乗って『スターになれるんじゃないか』って思っていました。それが25年経ってみたら、これほどの紆余曲折を経ているとは。うどん屋になり、落語家になり、コンビはバラバラになり、それぞれの人生模様がありながらの25周年。でも、こんな風に同期が集まってのイベントはこれが最初で最後やと思う。50周年だと、どうなってるかわからないですもんね」と感慨深げに挨拶をしました。
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このメンバーが集まれば、心斎橋2丁目劇場で活動していた当時の思い出話にも花が咲きます。あいはらからは「水玉(れっぷう隊)の2人をつい最近まで、ゲイやと思ってました。同じ誕生日で、同じ家に住んでて、バイクで二人乗りして帰っていくのを見ていたので。その当時はそんなコンビ他には知らなかったので」と思わぬ告白。これにアキは「勘違いさせて、申し訳なかったな」、ケンは「僕らは学校に行ってへん分ね、「芸人」というものがわからなかったから、いつも2人で行動して。同じ服着たり、カバン持ったり」と当時の理由を話します。「そうそう」といった当時を思い浮かべる表情をしながら久馬は「ケンは今こんな感じになってますが」と出で立ちに触れ「このハゲヅラが要らんのちゃうかってくらいなってまけどね」と暴露。追い打ちをかけるようにあいはらは「25年前の写真みてください。水玉のケンちゃん、ほんっとにかっこよかった。時の流れって残酷」。イジられまくりのケンは貯えの不安定さから奥歯の治療に着手できていない話や、期限ギリギリの食パンがあれば持参し楽屋で後輩の食べ残したカレーを付けて食べるなど日常ネタを話題に笑いを呼びますが、イベントのPRにちっとも繋がらないエピソード......これはいかんと、あいはらが「助けると思ってチケットを買ってください」と懇願します。
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ふと、あいはらから「辞めた人とかで10期生の人がサプライズ的に登場することはあるの?」と問い掛けが。"シークレットゲスト"も予定されているということでプラスチックゴーゴー、電車道など懐かしい名前が挙がります。久馬は「記事を見て『私も10期生やったよ!』という方連絡ください」と参加者を募集するようです(?)。気になる人が他にもいるのか話題が広がり、桂三度から「山下シゲノリくん」と。アキから「来るよ」、久馬から「調べたら今、オモロー山下って名前で」と次々に突っ込まれると「同一人物なんですか!」と三度はようやく合点がいった様子。すると記者の方から三度に「落語家として出るのか、それとも会ってみたいオモロー山下とネタをするんですか?」と質問が出ました。やや困惑気味に「こう見えて久馬君は結構サディストだし。台本はお任せですから、何やらされるんやろ」とドキドキしている胸の内を明かします。アキは「もとジャリズムのネタとかやってほしいな」とポツリ。しかしあいはらが、「山下くんのツッコミがめちゃくちゃサビてますけどね」と断言すると、同意するかのようにジャリズム再結成後のコントでのエピソードを引き合いに「ツッコむ前に息を1回吸うんですよね。だから間が悪くなる」と三度。「ヒット作品いろいろありますもんね」と切望するアキに三度は「何で勧めてくるねん」としながらも「"葬式DJ"をやりましょう!」と数々の新人賞に輝いたネタの再演を高らかに宣言。「山下くんに練習してもらわんと」と、どこか心配そうでした。

「10周年、20周年もやれていなかったので」と振り返りつつ、「SMAPが25周年をやらないというなら"西のSMAP"と言われていた我々がします!」と意気揚々&冗談交じりに意気込む久馬。「懐かしい昔のやり取りも入れられたら」とのことなので、当時のファンはあの時の空気感に出会う瞬間があるはず。「同期」ならではの他にはない笑いたっぷりの、はじめての方ももちろん存分に楽しめるイベントになるに違いありません!

長くつづけてきた「月刊コント」には、毎回、旬の芸人や注目コンビ、実力派芸人、舞台人などさまざまなジャンルの方々が出演してきました。その中には、テントも。2014年の10月のイベントに出演していました。奇しくも昨晩、交通事故で亡くなられたというニュースが入ったばかり。久馬は「何度かイベントには出てもらいました。"ツチノコ芸人"と呼ばれる、謎な存在の方。「月刊コント」に出てもらった時はお客さんの反応も良く、喜んでくれていましたね。それ以来、僕らのイベントをよく見に来てもらっていました。ニュースを知った時はことばが出なかったですね」。水玉れっぷう隊アキは「僕たちはあまり接点がなく、しゃべったこともなかったですが」とし、ケは「 (テントがパチンコネタをされることから)パチンコ好きなんで、親近感はありました」と言及。あいはらは「番組の「すごい先輩がいらっしゃる」というような企画の時などにゲストでよく来ていただきました。ある種、天才。われわれが努力して到達するところではなく、本人の創造性は他にないものを持っていらしたんでしょうね。伝説のネタが見られて感動、会えてよかったなという記憶が僕ら若手の中にはありましたね」と唯一無二の存在であったと言います。桂三度は、「お仕事をさせてもらった時、すごい若手の僕らにもものすごく気を遣ってもらって」とテントの人柄に触れ「優しい人がそんな不幸になって、悪いヤツが生きのびて腹が立つ」と悲しみの中に憤りをにじませていました。

「久馬歩責任編集 月刊コント10期生25周年号」

公演日:2016年11月20日(日)

会場:なんばグランド花月

時間:19:10開場 19:30開演

料金:1階席4,000円 2階席3,500円(全席指定) ※未就学児童入場不可

出演:ザ・プラン9(お〜い!久馬、浅越ゴエ、ヤナギブソン)

   水玉れっぷう隊、桂さんど、オモロー山下

   メッセンジャー ほか ※シークレットゲスト有

チケット発売:9月29日(木)10:00〜発売開始

チケットよしもと(Yコード:999−010)※NGK共通

ぴあ(Pコード:454−595)

ローソンチケット(Lコード:53461)

【お〜い!久馬】【水玉れっぷう隊】【桂三度】【メッセンジャー・あいはら】

"すんげー!ネタ"が飛び出すかも!? 「久馬歩責任編集 月刊コント10期生25周年号」開催発表会見

ザ・プラン9のリーダー"お〜い!久馬"が主宰し、2009年より毎月開催されてきた「月刊コント」。オープニングコントと出演者のネタに、巻末コントまで見終えるとすべてがつながる展開の大人気イベントです。脚本・構成・演出もすべて久馬が担当するこのイベントに、水玉れっぷう隊、桂三度、オモロー山下、メッセンジャーら、芸歴25周年を迎えるNSC10期生が集まり「久馬歩責任編集 月刊コント10期生25周年号」として開催することが決定しました!
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9月28日(水)にはお〜い!久馬、水玉れっぷう隊、桂三度、メッセンジャー・あいはら、参加メンバーによる会見が行われました。
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まずは主催者のお〜い!久馬から挨拶です。「この度はNSCの10期生である我々が、こうして25周年を迎えるということで、何かしたいなと。毎月やっているイベント「月刊コント」に出ていただく形になりました。あと2人ほどいるんですが、今日は諸々の事情がございましてメッセンジャー・黒田君とオモロー山下君が欠席と......」と述べると、桂三度が「ガ、ガールズバー?」と怪訝そうに聞くと、あいはらは「ガールズバー断ちをしているんで」としっかり相方をカバーし、「仕事って言ってあげて!」。久馬も「大丈夫です」と、同期ならではの息の合った笑いでひと盛り上がりを作ります。つづいて、新喜劇の舞台で活躍している水玉れっぷう隊のアキは「僕ら今は(コンビとしては)完全に分かれている状態で、相方ケンが東京にいます。ありがたくコンビは残していただいていますが、奇跡だと思ってます。相方のケンと相方と1年だけ頑張ろうと言ってはじめたコンビ。それが2年、3年とつづいてき」と相方への感謝を口にします。そして「仲間でありながら、ずっと戦ってきた。芸人同士は席(ポジション)の取り合いなんで、こうして25年が仲間が残っているのも奇跡。感動も感謝もしています。だからイベントに向けても頑張りたい」とコメント。一方のケンは、「みんなバンバン売れていて、この中で僕だけで遅れている感がある。なので、僕はこれをチャンスやと思っています。これを機にブレイクしたい!」としゃくれボイスで野望を燃やしていました。
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次に、「このイベントができるのは僕にとってもありがたいことですし、久馬君をリーダーに一生懸命頑張ろうと思います」と謙虚に語る桂三度は、「先ほどメンバーのリストを見せてもらったんですけど、オモロー山下って誰かな〜って」とすっとぼけた質問を。「ツッコミのエースやったやんか! 関西で1番若手の中で人気のあったツッコミやったと言われてたけど」とあいはらから素早くツッコミを受けます。久馬からは「目黒で美味しいうどんを作ってらっしゃますけど」と情報をもらうも三度は、「僕知らないですけど、会えるのを楽しみにしております」と貫き通します。
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あいはらは、「僕らが卒業して2〜3年、いや10年ぐらいまでは"豊作の10期"と、10年に1回はスターが現れると言われていまして。1期生はダウンタウさんで、ちょうど僕らがその年。そこに2丁目ブームも相俟って、この勢いに乗って『スターになれるんじゃないか』って思っていました。それが25年経ってみたら、これほどの紆余曲折を経ているとは。うどん屋になり、落語家になり、コンビはバラバラになり、それぞれの人生模様がありながらの25周年。でも、こんな風に同期が集まってのイベントはこれが最初で最後やと思う。50周年だと、どうなってるかわからないですもんね」と感慨深げに挨拶をしました。
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このメンバーが集まれば、心斎橋2丁目劇場で活動していた当時の思い出話にも花が咲きます。あいはらからは「水玉(れっぷう隊)の2人をつい最近まで、ゲイやと思ってました。同じ誕生日で、同じ家に住んでて、バイクで二人乗りして帰っていくのを見ていたので。その当時はそんなコンビ他には知らなかったので」と思わぬ告白。これにアキは「勘違いさせて、申し訳なかったな」、ケンは「僕らは学校に行ってへん分ね、「芸人」というものがわからなかったから、いつも2人で行動して。同じ服着たり、カバン持ったり」と当時の理由を話します。「そうそう」といった当時を思い浮かべる表情をしながら久馬は「ケンは今こんな感じになってますが」と出で立ちに触れ「このハゲヅラが要らんのちゃうかってくらいなってまけどね」と暴露。追い打ちをかけるようにあいはらは「25年前の写真みてください。水玉のケンちゃん、ほんっとにかっこよかった。時の流れって残酷」。イジられまくりのケンは貯えの不安定さから奥歯の治療に着手できていない話や、期限ギリギリの食パンがあれば持参し楽屋で後輩の食べ残したカレーを付けて食べるなど日常ネタを話題に笑いを呼びますが、イベントのPRにちっとも繋がらないエピソード......これはいかんと、あいはらが「助けると思ってチケットを買ってください」と懇願します。
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ふと、あいはらから「辞めた人とかで10期生の人がサプライズ的に登場することはあるの?」と問い掛けが。"シークレットゲスト"も予定されているということでプラスチックゴーゴー、電車道など懐かしい名前が挙がります。久馬は「記事を見て『私も10期生やったよ!』という方連絡ください」と参加者を募集するようです(?)。気になる人が他にもいるのか話題が広がり、桂三度から「山下シゲノリくん」と。アキから「来るよ」、久馬から「調べたら今、オモロー山下って名前で」と次々に突っ込まれると「同一人物なんですか!」と三度はようやく合点がいった様子。すると記者の方から三度に「落語家として出るのか、それとも会ってみたいオモロー山下とネタをするんですか?」と質問が出ました。やや困惑気味に「こう見えて久馬君は結構サディストだし。台本はお任せですから、何やらされるんやろ」とドキドキしている胸の内を明かします。アキは「もとジャリズムのネタとかやってほしいな」とポツリ。しかしあいはらが、「山下くんのツッコミがめちゃくちゃサビてますけどね」と断言すると、同意するかのようにジャリズム再結成後のコントでのエピソードを引き合いに「ツッコむ前に息を1回吸うんですよね。だから間が悪くなる」と三度。「ヒット作品いろいろありますもんね」と切望するアキに三度は「何で勧めてくるねん」としながらも「"葬式DJ"をやりましょう!」と数々の新人賞に輝いたネタの再演を高らかに宣言。「山下くんに練習してもらわんと」と、どこか心配そうでした。

「10周年、20周年もやれていなかったので」と振り返りつつ、「SMAPが25周年をやらないというなら"西のSMAP"と言われていた我々がします!」と意気揚々&冗談交じりに意気込む久馬。「懐かしい昔のやり取りも入れられたら」とのことなので、当時のファンはあの時の空気感に出会う瞬間があるはず。「同期」ならではの他にはない笑いたっぷりの、はじめての方ももちろん存分に楽しめるイベントになるに違いありません!

長くつづけてきた「月刊コント」には、毎回、旬の芸人や注目コンビ、実力派芸人、舞台人などさまざまなジャンルの方々が出演してきました。その中には、テントも。2014年の10月のイベントに出演していました。奇しくも昨晩、交通事故で亡くなられたというニュースが入ったばかり。久馬は「何度かイベントには出てもらいました。"ツチノコ芸人"と呼ばれる、謎な存在の方。「月刊コント」に出てもらった時はお客さんの反応も良く、喜んでくれていましたね。それ以来、僕らのイベントをよく見に来てもらっていました。ニュースを知った時はことばが出なかったですね」。水玉れっぷう隊アキは「僕たちはあまり接点がなく、しゃべったこともなかったですが」とし、ケは「 (テントがパチンコネタをされることから)パチンコ好きなんで、親近感はありました」と言及。あいはらは「番組の「すごい先輩がいらっしゃる」というような企画の時などにゲストでよく来ていただきました。ある種、天才。われわれが努力して到達するところではなく、本人の創造性は他にないものを持っていらしたんでしょうね。伝説のネタが見られて感動、会えてよかったなという記憶が僕ら若手の中にはありましたね」と唯一無二の存在であったと言います。桂三度は、「お仕事をさせてもらった時、すごい若手の僕らにもものすごく気を遣ってもらって」とテントの人柄に触れ「優しい人がそんな不幸になって、悪いヤツが生きのびて腹が立つ」と悲しみの中に憤りをにじませていました。

「久馬歩責任編集 月刊コント10期生25周年号」

公演日:2016年11月20日(日)

会場:なんばグランド花月

時間:19:10開場 19:30開演

料金:1階席4,000円 2階席3,500円(全席指定) ※未就学児童入場不可

出演:ザ・プラン9(お〜い!久馬、浅越ゴエ、ヤナギブソン)

   水玉れっぷう隊、桂さんど、オモロー山下

   メッセンジャー ほか ※シークレットゲスト有

チケット発売:9月29日(木)10:00〜発売開始

チケットよしもと(Yコード:999−010)※NGK共通

ぴあ(Pコード:454−595)

ローソンチケット(Lコード:53461)

【お〜い!久馬】【水玉れっぷう隊】【桂三度】【メッセンジャー・あいはら】

2016年9月28日 (水)

トレンディエンジェル・斎藤、本日オープンの「カラ館レディース 歌舞伎町店」でカラオケ熱唱!!

9月28日(水)、東京・新宿に本日オープンした『カラ館レディース 歌舞伎町店』のオープニングセレモニーに、トレンディエンジェルが出演しました。
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「カラ館レディース」は東京初の全館全室禁煙の、女性が快適に過ごすことができるオシャレで清潔なカラオケルームです。足を踏み入れた瞬間から店内にはアロマの芳醇な香りとかわいらしいインテリア、洗練されたBGMなど、女性が過ごしやすい空間を実現。靴を脱いでくつろげる部屋も多数用意されていて、お一人様でも大勢でもプライベートルームのように楽しめることができます。また、「デュアルモニター・パノラマモニター」機能も設置。プロジェクターから大画面へ映像を映し出すこともでき、ライブ会場にいるようなエンターテイメント的な臨場感で盛り上がること間違いなしです。

株式会社ビーアンドブィ・前田英男専務執行役員は「女性活躍の流れの中、女性目線で安心安全な店舗を開発しました。いわゆる男子禁制店舗です」と説明します。
そんな男子禁制店舗に、最初で最後の男性として足を踏み入れたトレンディエンジェル・斎藤は「新宿はよく来る。この店舗は以前からありましたけど、きれいにリニューアルされていますね」と女性らしい雰囲気を醸す店内に感嘆。たかしも「中がピンクですよ!」と驚きを隠せません。
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そんな2人が手に持っているマイクにも、きらびやかなデコレーションが。
MCのタケト曰く、この店舗のみのオリジナルマイクだそうで、それぞれの部屋によってデコレーションの仕方も違うんだとか。マイクの丸みを帯びたフォルムから、タケトが「ハゲとハゲとハゲとハゲみたいですね」と呟くと、報道陣から笑いが。斎藤も「カルテットです!」とノリノリでポージングします。
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タケトから「最近モテてるんじゃない?」と訊かれて、「そんなにモテないですよ」とすぐさま返すたかし。「お前かい!」と斎藤にツッコまれると、「好きとは言われるけど、LOVEの好きじゃない」と答えます。そんなたかし、カラオケでは「尾崎を歌います」と発言。誰しもが尾崎豊さんだと思う中、「また逢う日まで~♪」と尾崎紀世彦さんの曲を口ずさむと、斎藤から再び「紀世彦かい!」とのツッコミが。今日の会見、ハイペースでボケます。
一足お先に、店内を観たという2人。「テーマが違ういろんなパターンの部屋がありました。僕らの控え室になっていた部屋には本の絵が描かれていたり、ほかの部屋には女子が好きな女性シンガーソングライターの写真もあった」と斎藤が言えば、タケトも「ハリウッド女優さんの楽屋みたいな部屋もあった」とコメント。タケトの奥様は子どもと一緒にカラオケボックスをランチタイムに利用することもあるそうで、「嫁は(子どももいるから)禁煙じゃないと嫌だって言いますよ」と当館の全室禁煙を絶賛しました。
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ここで本日のオープンを記念して、株式会社ビーアンドブィ・渡部記春代表取締役社長、奥様の渡部アビーさんと共に、デコレーションテープカットを敢行します。
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その後、歌が得意な斎藤がL'Arc-en-Cielの「Driver's High」を熱唱! たかしはマラカスを片手に、ヲタ芸で盛り上げます。名前入りのカラオケ館専用ゴールドマイクを手に抜群の歌唱力で歌い上げた斎藤は「最高です!」と感無量。「疲れちゃいました」と肩で息をするたかしも「最高です」と、笑顔を見せました。
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フォトセッション時には高橋莉江さん、佐倉みもさん、松岡里英さん、白川未奈さんと一緒に笑顔で撮影に応じたトレンディエンジェル。13時の正式オープンには、1組目のお客さまをお出迎えしました。
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【トレンディエンジェル】

「まずは落ちているボールを拾いましょう」真面目な中に笑い発生?!『沖縄を変えた男』完成披露上映会

9月25日(日)、映画『沖縄を変えた男』の完成披露上映会と舞台挨拶が那覇市のシネマQで行われ、主演のガレッジセール・ゴリ、田中永一さん、シウマさんらが登壇しました。

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『沖縄を変えた男』は、沖縄水産高校野球部を2年連続で夏の甲子園準優勝に導いた名将、栽弘義監督をモデルに描いた映画で、実際に歴任した小禄、豊見城、沖縄水産高校時代からのエピソードと思想を凝縮して、成功の裏に隠された監督のプレッシャーや孤独を描きだした作品です。

映画の上映は朝9時からだったのですが、会場には多くの観客が詰めかけ、「映画を観終わったら練習に行く!」という少年野球チームの姿も見られました。

舞台挨拶の進行役であり、劇中で栽監督の同僚役を演じた山城智二さんがゴリに感想を聞くと、「まずは多くの人が来てくれて嬉しい」と感謝を述べ、「やりがいのある偉人なので、(映画を見た人に)『こいつは栽じゃない!』と言われないように頑張った。原作を読むのはもちろん、栽監督の娘さんに直接話を聞きに行ったり、当時沖縄水産高校の野球部に所属していたシウマにしゃべり方や癖を聞いたりと、緊張感を持って役作りに励んだ」と話します。

役作りだけでなく、撮影現場でもずっと緊張感は漂っていたようで、ゴリは「スパルタで部員を鍛えていくから、どうしても暴力のシーンがあるでしょう。リハーサルでは殴るふりだけど、本番では実際に叩かないといけないから、絶対take2なんて考えられない!と思ってて、1発OKのことが多かった。スタッフさんも『今自分が何か変な音でも立てたら、またあの人が殴られる!』って、すごく張りつめた空気の中撮影してたね」と、周りの登壇者に同意を求め、周りも大きくうなずきます。しかし、キャプテンを演じた初恋クロマニヨンの新本が部室で殴られるシーンでは、1発OKのはずが岸本監督の希望でアングルを変更してのカットも撮られることになり、「新本もイヤって言うわけにいかないから、結局2回殴られることになって。今日監督がぎっくり腰で欠席してるのは、きっとこの時のバチが当たったんだよ」と、会場の笑いを誘います。

また、野球部のエース、太田役を演じた田中永一さんは感想を聞かれると「子どものころから栽監督の話は聞いていたし、大野倫さん(劇のモデルとなっている、1990年~1991年の沖縄水産高校野球部のエース)の事も聞いていたので、自分が演じられたことが感慨深い。暴力シーンもあるが、それは当時お互いの信頼関係があったから、(試合で勝つという)結果に結びつけられたのだと思う」と話しました。実は田中さんはオーディションでこの役を射止め、初演技だったのですが、あまりにも上手く演技をこなしていたため、山城智二さんは「撮影中、ワンシーン取り終えた後に思わず『肘、大丈夫?』って聞いたくらい」と高評価を受けていました。

そしてこの日はスペシャルゲストとして、栽監督が豊見城高校を率いた時代の4番打者を務めた石嶺和彦さん、太田役のモデルとなった大野倫さん、同じく沖縄水産高校野球部に在籍し、劇中で審判役を務めた屋良けいたさんが登壇し、当時の思い出を語ります。

石嶺さんは「自分は豊見城時代しか知らないが、沖水では、まだチームを作る前段階だったのではないかと思う」と、中学生のスカウトのため自分も栽監督と一緒に生徒の家を回った経験がある事を話します。また、プロの道に進んでからは「現役選手時代は栽監督とはあまりしゃべれなかった。『彼はプロの道に行ったのだから、アマチュアの僕が言うことは何もない』と距離を取ってくれていた」と、監督なりの気遣いを語りました。また、役作りについてゴリに聞かれると、「ゆっくり話すところとか、指導するシーンとか、とても良く似ていました」との評価。しかし大野さんからは「本当の監督はもっと毛深いです」と意外な評価を受け、ゴリが「そこ(腕の毛)が足りないなんて思わなかった!!」と、会場を笑いに誘います。

引き続き大野さんにはゴリが「映画を見て、当時を振り返って苦しくなかった?」と質問。大野さんは「それこそ豊見城時代や、グラウンド作りの世代の想いを全て引き継いで準優勝まで行けたのに、『次は優勝だね』と周りに言われていたから、地面に沈むくらいいろいろなものを背負っていた。けれど、自分が肘を痛めている時、監督から直にマッサージしてもらったり、ありとあらゆる治療を受けたから、いい思い出しかない」と語り、会場は安堵の笑みに包まれました。また、大野さんは「映画を見て、先生は戦争に対して苦悩していたのかもしれない、と気づかされた」と一言。学生時代とは違う視点で栽監督の行動を追えたことをにじませます。

穏やかな記憶の方が多い、という二人と対照的なのが屋良さん。「監督の横を通り過ぎる時、挨拶したのに急に8発殴られて。実はその時、足元にボールが転がっているのに気が付いてなかったんです。それ以来、どこにいてもボールが転がっていたら拾います」と暴露。ゴリがすかさず「グラウンドは神聖な場所、って言う考え方、劇中にも出て来るもんね」と同意しますが、「でも屋良さんとゴルフに行ったらボール打つ前に拾われるんでしょ?!」と、早速会場に爆笑を引き起こします。

舞台挨拶の終わりに、ゴリは「3人がまだおそるおそる栽監督の名前を口にするところが、栽監督のすごさを物語っていると思う。自分が今、沖縄のために何ができるか考え、今の時点では嫌われても、それが将来の沖縄の笑顔につながっていくのなら、自分のすべきことをやり、繋げていく。それが大切なことなんだと自覚してほしい」と述べ、「まずは、視界に落ちているボールがあったら拾いましょう」と真剣なコメントからコントへと急展開。会場は大きな拍手と共に笑いの渦に飲み込まれたようでした。

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上映後、会場に訪れていた豊崎ベースボールクラブの5年生・6年生の子供たちに感想を聞くと口々に「自分たちも甲子園に行く!」と目標を語り、「(映画に出てきたみたいに)毎日1000回素振りします!」「坂道ダッシュを練習に入れます!」と宣言。また、子供たちを引率していた、元沖縄水産高校野球部で大野さんと同級生の上地宰将監督は「当時は子供だったが、自分が大人になってみると栽監督が言いたかったことが少しわかった気がする。ボール拾いやマナーなどの基礎的なことを子供たちに教えるのはもちろん、映画で見たことを持ち帰って、もっと噛み砕いて伝えていきたい」と、感慨深そうに話していました。

『沖縄を変えた男』は10月8日(土)から、沖縄県内のスターシアターズ系の劇場で公開されます。

"ハジケル女子ワールド!躍る!体験・体感!"「日本女子博覧会2016 meets MUSIC CURCUS RED」が10月23日(日)に開催!

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日本女子博覧会実行委員会は、日本の女子のカルチャーを大阪から世界へ発信する体験型エキスポ「日本女子博覧会 2016 meets MUSIC CIRCUS RED」を、2016年10月23日(日)にインテックス大阪にて開催します。

イベントコンセプトは"あなたが主役!欲ばり女子の体験・体感イベント"。国内外の人気アーティスト、DJ、アイドル、ファッション、ビューティー、お笑い、グルメ&スイーツ、占い、アート、サブカルから、日本の伝統音楽まで、女の子が大好きなコンテンツが一同に大集結。ステーシを見て楽しむのはもちろん、約100種に及ぶブースでは、芸人やモデルをゲストに迎え、一緒に盛り上がるだけでなく、貰えて、学べて、好きなものみんな体験・体感できる唯一のガールズエキスポです。

また今回は、1万人以上のオーディエンスを熱狂させる関西最大級のダンスミュージック・フェスティバル『MUSIC CIRCUS』とのコラボも。その中でも、ライブやファッションショー、お笑い、アイドル、ダンスと、ジャンルレスに展開する「RED STAGE」をフィーチャーし、メインステージを演出します。

開催を目前に控え、9月27日には「日本女子博覧会」の意義や概要の説明が大阪市内で行われ、エキスポ出演者の面々が登壇し、意気込みなどを語りました。

また、「MUSIC CIRCUS RED」とコラボということで、芸人でありながら大阪のクラブシーンを盛り上げるギャロップ毛利こと"DJ KELLY"がリズムネタをMIXし藤崎マーケット、ZAZYと共演。"音楽×お笑い"の新たなジャンルが生まれるかと!?と期待も高まりました。

MCはケンドーコバヤシと佐々木ひろみ。「日本女子博覧会」の概要はや過去3回の開催についても言及。これまでの来場者はのべ10万人以上、全国・海外メディアでも話題となったことなどに触れました。

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そして、「ファッション」から今井華さん、「ビューティー」から、NMB48の吉田朱里さん、「ライブ パフォーマンス」からBOYS AND MENの小林豊さん、田村侑久さん、本田剛文さんが登壇しました。

まずは、「ファッション」から。今年は、今井華さん、"ちぃぽぽ"こと吉木千沙都さん、島袋聖南さん、杉枝真結さん、ぺこ・りゅうちぇるさんらが出演します。今井さんに第1回目に出演した「女子博」の感想を尋ねると、「女子博だけあって女の子が楽しめるだけじゃなく、今の日本の女子カルチャーを知られるのがいいと思います」とのこと。おすすめのコンテンツは「ファッションショー。錚々たるモデルが出演して、みんなに会えるのも楽しみです」と期待を寄せました。

また、ランウェイを芸人が歩くというのも、「女子博」の大きな特徴。ケンコバも「チャンスがあったら歩きたいですね。レッスンを受けてまじめに取り組みます」といつになく真摯な態度で臨む様子でした。

続いては「ビューティー」。当日は、YouTuberとして毎週ヘアアレンジやメイクテクニックを実演する「アカリンの女子力動画」が話題となっているNMB48の女子力代表"アカリン"こと吉田朱里さんがメイクテクニックを披露します。また、関西のトップスタイリストによるヘアショーや、体験ブースでは秋のトレンドネイル、ハロウィンメイク、イケメンによる姿勢チェックなど最新人気ビューティーコンテンツをまとめて体験できます。

この日の吉田さんのファッションを見て、「僕がアカリンに出会ったのは14、5歳のときで...いつの間にか大人になって...」と感慨深い表情を浮かべるケンコバ。ですが、直後に「そんな肩を出して冷房効いたところを歩いてたら、メジャーリーガーやったらクビになってる!」と強烈なダメ出しが。ある種の"親子心"を覗かせてのダメ出しでした。

日々、メイクの情報収集に余念のない吉田さん。今日のメイクのポイントは「唇とか目元にぶどう色を、今年のトレンドなので使ってみました」とのこと。なお、今井さんも自前メイクで、肌の質感などにも気を使っているそうです。つるんとしたお肌の今井さんに「プラスチックみたい!」と感激するケンコバ。また、チャームポイントの眉にも「柔道家のようでカッコイイ!」という感想を抱いていました。

「いろんな人のメイクをチェックしたり、ドラッグストアに行ったりして、日々ネタチェックをしています。若い子の近い存在になれたらいいなと思ってます」と吉田さん。秋メイクについて「秋刀魚色とか、銀杏色とかないの?」とケンコバ。「それは難しい!」と答える吉田さんでした。

「ライブパフォーマンス」は海外からのビッグアーティト・Redfooが「女子博」に出演!EDMからメンズユニットまで、今最先端の音楽が一同に集結、ライブステージを彩ります。出演は他に、いま最も勢いのあるメンズユニット、"ボイメン"こと「BOYS AND MEN」、ダンス&ボーカルグループ「FlowBack」、「BANANALEMON」が女子博覧会にてデビューします! 追加アーティストも決定次第、続々発表します。

この日の会見では、ボイメンから小林豊さん、田村侑久さん、本田剛文さんにお越しいただきました。今、大人気の東海地方を代表する、歌・ダンス・芝居・ミュージカルなどもこなすエンターテイメント男子グループです。

まずは小林さん、田村さん、本田さんの順に自己紹介。当日、たくらんでいることをケンコバが聞くと、「普段、名古屋で活動しているので、名古屋魂を持ってきつつ、女子の皆さんにボイメンと一緒にライブは楽しいよ! みんなと一緒に楽しめるよ!ということを伝えたいと思います」と小林さん。「僕達の売りは全力感です!」と田村さん。そして「僕達のライブって初めて見た人でもノリとテンションでついて来れるステージです。ゲンコツ作って腕を振るぐらいでいいので、女子の祭典のいいスパイスになれるよう頑張ります!」と本田さんが意気込みを語りました。

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そのほかにも女子が好きなジャンルがたくさんありま。まずは「お笑い」。よしもと人気芸人のネタステージでは、漫才や今話題のリズムネタも観られます! そして、吉本新喜劇が「日本女子博スペシャルバージョン」で再び登場。ステージはもちろん、会場のいたるところに登場し、笑いで盛り上げます。出演は、MCにケンドーコバヤシ、銀シャリ、かまいたち、尼神インター、椿鬼奴、宇都宮まき、内場勝則さん率いるよしもと新喜劇メンバーなど多数です。

ケンコバが知っている芸人を尋ねると「尼神インター、知ってます!」と今井さん。「すぐ大ブレイクしますからね、おすすめです」とケンコバも太鼓判を押していました。またスペシャルな吉本新喜劇も注目です。「新喜劇は今、乳首にスポットを当てているので。覚悟を決めておいてください!」と今井さんに"乳首ドリル"を促すケンコバ。吉田さんも「私もやりました!」。「身の危険はありませんので、今までいろんなアイドルがやってますから」というケンコバ、今井さんに"乳首ドリル"のオファーをすると「勉強しておきます!」と今井さん、前向きな様子でした。

「占い」では、今田耕司や千原ジュニアをはじめとする有名人をこれまで5万人以上鑑定し、過去・未来すべてを当てる!?と予約の取れない占い師・アポロン山崎が登場。さらに占いブースエリアには、関西屈指の占術バリエーションに富んだ占い師が集結、様々な女子の運勢をピタリと占います。今井さん、吉田さんのお二人も「占いは大好きです!」。吉田さんは、「今まで占いを見てもらっても、何かいいこと言われたイメージもないんです。でも見てほしいです」。今井さんも「恋愛にしろ、結婚にしろ、将来を見てほしい。女性は未来が気になるので!」と興味深々。なお、ボイメン・小林さんも「占いが大好き!」とアピールしていました。

「グルメ&スイーツ」では、バジルの種でできたプチプチ食感の新感覚のドリンクや、贅沢過ぎる神戸牛ステーキ、フランス料理の技法を用いたしょうゆ味ベースのから揚げなど、話題のグルメ&スイーツが続々登場します。

「神戸牛が気になります!」と今井さんに「パワフル女子なんですね!」と驚いた様子のケンコバ。吉田さんはスイーツが大好きだそうで、「アイスクリームが大好きで、さっきも食べました!」。元パティシエのボイメン・小林さんも「僕も朝、パンケーキ食べてきました!」と女子力高めのご発言。スイーツが大好きで、毎日食べているそうです。ボイメン・田村さん、本田さんは神戸牛が気になるそうですが、「僕、人生で1回しか神戸牛を食べたことないんです」という本田さんに、「おじさんぐらいになったらね、自分のお金で食べられるんだよ」と余裕を見せるケンコバ。そんなケンコバに「ぜひ連れてってください!」とアピールする田村さんでした。

そしてスペシャルプロジェクトの「ハロウィン仮装コンテスト」も開催。グランプリには、なんと総額100万円相当の豪華賞品をプレゼントします。当日、会場内の参加者の中から可愛い仮装グループを見つけ出し、メインステージでグランプリを発表します。

ハロウィンパーティーは大好きという今井さん、「年々、仮装のクオリティが上がっていて、今年も熱が上がりすぎて1ヶ月前から買出しにいかないと間に合わない」とのこと。「去年はゾンビとか"アナ雪"がトレンドで、渋谷のセンター街にもたくさんいました」とトレンドを取り入れた仮装がイチオシとのこと。吉田さんは「NMB48の握手会でも、ハロウィンの時期は仮装をします。去年はセーラー・マーズをしました!」。ボイメンに女性にしてもらいたい仮装を尋ねると「悪魔とか、そっち系」と本田さん。田村さんは「やっぱりナースかJKのどっちかです!」。小林さんは「その年に流行ったものとかいいですね! これ、ボイメンも出ていんですか!?」。いいですよ、というケンコバの一言に、「わーお! やりましょう!!」とやる気満々でした。

そして今回は「MUSIC CIRCUS」とのコラボによりDJステージもかなり充実しています。最高に可愛く、本格的なパフォーマンスでフロアを盛り上げるDJ Hello Kittyさんの他、人気DJが出演。芸人DJも登場し、「女子博」ならではの、笑いと音のコラボレーションが実現します。

ここでDJ KELLYが会場にスタンバイ、藤崎マーケット、ZAZYのネタMIXで盛り上げました。ステージのあと、「いや~、盛り上がりました! 大爆笑でした!!」とやりきった様子の藤崎マーケット・トキ。同じく藤崎マーケットの田崎も「やりきりましたね!」とすがすがしい面持ちです。「このコラボレーションも女子博でしか見られないと思います。堪能していただきたいです」とDJ KELLYも意気込みました。

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質疑応答では、まずDJ KELLYに出演するDJ陣のすごさを改めて聞きました。「Redfooさんが日本に来ることは本当にすごいことなので、一緒のステージ立てるのもすごいと思います。DJ FUMI★YEAH!さんも、日本DJランキングで1位になった方ですし、ラインナップが豪華です。芸人ですけど、ワンパンを当てる気持ちで僕も爪跡を残せたらいいなと思います。頭から最後まで飽きないと思います」と毛利。

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「リズムネタ禁止」という啓蒙活動をしていたトキに、今回リズムネタも込みで参加することはどうなのか?という問いがありました。「去年までリズムネタはダメだという廃止セミナーを、一人で冊子配ってやってて、売れている人にみんな噛み付いてたんですけど、やっぱり去年の『PERFECT HUMAN』(オリエンタルラジオ率いるREDIO FISHの楽曲)を見て、急いでタンクトップを着た次第です! これはやらなあかんと! 箪笥開けました! あんなことしてる場合じゃなかった。急いで冊子捨てましたよ! やっていきましょう、リズムネタ! 漫才もリズムネタもある、それでいいじゃないか! 何をこだわっていたんだと! 人のせいにしてました、すべて。もう今年はどっちもしていく、そういう気持ちです! ぜひとも見に来てください!」とトキが力説。「リズムネタ、ダメ絶対」というトキの言葉を信じていた8.6秒バズーカーへかける言葉を問われると「あれはもう、ドンマイしかないですね。腐るなと。帰ってくるのを待ってる!」とコメントを残しました。

ボイメンの3人に名古屋魂と、東海から来られるファンの方へ向けてのコメントも伺いました。「僕達はエンターテイメント集団とかいろいろ言っていただいているんですけど、自分達のことは"名古屋の街おこしのお兄さん"だと思ってますので、今回、地元を背負って名古屋の意地を見せたるで!と思ってます。泥臭く、一生懸命なところしか売りがないので、大阪で一花咲かせて"名古屋に熱いヤツラがいるぞ!っ"っていうところをアピールしていきたいと思います!」と本田さん。小林さんも「ライブの曲の中で名古屋弁が入っていたりするので、初めましての方にも楽しんでもらえると思います」とPR。最後に本田さん、「僕達は全力が売りなので、僕達の熱い魂を受け取れば、女性の方も肌がピッチピチになって、フェロモンムンムンになると思うので、東海から大阪までの交通費も出す価値あると思います!」と東海地区からの参加も促しました。

「日本女子博覧会2016 meets MUSIC CIRCUS RED」、開催は10月23日(日)、会場は、インテックス大阪です。この豪華な出演者のステージを観るだけでなく、100以上のブースで様々な体験が無料で楽しめる「日本女子博覧会」。前売りは1日券が4,000円、当日券が6,000円で絶賛発売中です。

また、今回日本女子博覧会とコラボする「MUSIC CIRCUS '16」が10/8(土)、10/9(日)の2日間、大阪泉南・樽井サザンビーチにて開催されます。こちらの通し券をご購入されると「日本女子博覧会スペシャルチケット」をプレゼント。詳しい情報は、ホームページをご覧ください。

【ケンドーコバヤシ】【ギャロップ毛利】【藤崎マーケット】【ZAZY】【佐々木ひろみ】

トレンディエンジェルのゲームアプリ。おっさんの毛から回避して、"頭頂"成功を目指せ!

トレンディエンジェルの公式アプリ第3弾『トレンディエンジェルのハゲにしがみつくハゲ』(無料)を配信開始いたします。

本アプリは、トレンディエンジェル・斎藤さんがおっさんの怪しい頭皮に向かってひたすら登るゲームアプリです。

画面タップのみの簡単操作で斎藤さんを操って、様々な動きをするおっさんの毛から回避して、"頭頂(登頂)"成功を目指します。また、たかしさんも斎藤さんを邪魔します。
おっさん(ステージ)クリアで漫才アニメが見られるほか、全100おっさん完全制覇でオリジナル漫才動画をご覧いただけます。さらにプレイ中に流れるトレンディエンジェルによるオリジナルBGMが、耳から離れません。

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≪トレンディエンジェルのコメント≫
斎藤司 我々のアプリが止まらないですよ。
    ハイソックスを履かない、たかし(ステージ)にも登れる!
    さらにクリアしていくと、ボクらの漫才がテキストで楽しめますよ!

たかし 失敗しても、ちょっと楽しめるアプリです!



★トレンディエンジェルのプレイ動画:https://youtu.be/26rrT7XuJDE




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― 公式アプリ『トレンディエンジェルのハゲにしがみつくハゲ』概要 ―

【価格】
無料

【ジャンル】
ゲーム(アクション)・ゲーム(ファミリー)・エンターティメント


【配信】
App Store、Google Playにて"トレンディエンジェル"を検索、または下記URLよりダウンロード
▼iPhone・iPod touch・iPad版[iOS 8.0以上]※App store ,Apple,iPhone,iPod touch,iPadはApple Inc.の商標
https://itunes.apple.com/us/app/torendienjerunohagenishigamitsukuhage/id1148894796?l=ja&ls=1&mt=8


▼Android版[Android4.0以上]※Google Play,Androidは、Google Inc. の商標
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yoshimoto.trendyangelhageshiga



【トレンディエンジェル】