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2016年12月

2016年12月 1日 (木)

年末には赤坂で追加公演も決定! エグスプロージョン1st Album『CD/E』リリース記念ミニライブイベント

1130日(水)、東京・タワーレコード渋谷店 B1FCUTUP STUDIO」にて、エグスプロージョン1st AlbumCDE』リリース記念ミニライブイベントが開催され、エグスプロージョンが出演しました。
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踊る授業シリーズの映像がYouTubeで爆発的な人気を誇り、『本能寺の変』が5000万回再生、『関ヶ原の戦い』やトレンディエンジェル・斎藤との共演が話題となった『ペリー来航』が2000万回再生されるなど、日本にとどまらず海外でも注目を集めている、まちゃあきとおばらよしおの2人からなるダンスユニット・エグスプロージョン。このたび、11月30日に満を持して待望の1st Album『CD/E』が発売されたのを記念して、ミニライブが行われました。

MCに登場したのはタケト。お客さんから結構な歓声が上がると「嬉しい~!」とニッコリ。実は本イベントの司会をやる予定はなかったそうで、「今日直接本人からLINEで『この後空いてますか?』ってMCの依頼が来たんです。『え? 直接?』みたいな(笑)」と驚いたことを明かしながらも「でも嬉しかったです!」と話します。
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4歳になる娘がエグスプロージョンが大好きでよく見ているらしく、「でもピコ太郎も好きなんで、マネすると混ざっちゃうんです。"本能寺のペン♪"って」と言うと、お客さんから「カワイイ~!」と声が。すると、「そうなんです、カワイイんですようちの子」と、タケトの親バカぶりが止まりません(笑)。

そんな話の後はさっそくミニライブがスタート。大歓声の中、タケトに紹介されて登場した2人が最初に歌った曲は『本能寺の変』。もちろん、お客さんは最初から大盛り上がりです。
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続けて『ペリー来航』『小野妹子』と"踊る授業シリーズ"の曲を次々と披露した後は、一息ついてからトークコーナーへ。
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再びタケトが登場し、満杯のお客さんに向かって、「遠くからこの日のために来たという方はいますか?」と訊いたところ、「岡山!」と声が。すかさずタケトが「岡山か~。岡山といえば?」と2人に振ると、「きびだんご」(まちゃあき)、「ジーパン」(おばら)とそれぞれ返しますが、まちゃあきはよりマニアックな答えを言ったおばらに若干ジェラシーを感じた(笑)様子でした。
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続いて「他には?」と聞くと、「青森~!」とまたもや遠方からのお客さんの声が。タケトが「青森といえば?」とまた振ると、「青森山田。野球の」(まちゃあき)、「恐山」(おばら)と返事が。おばらが怖い声で「恐山」と言ったため、恐山の怖さが増していました(笑)。

初めてのアルバムについて、まちゃあきは「ネタモノの曲とガチ歌......僕らはガチ歌って呼んでるんですけど(笑)、をどうやって1枚のアルバムに入れようか悩んで。最初は分けようかとも思ったんですけど、どっちも大事な曲たちなんで、分けるとまるで家族が離れ離れになっちゃうような感じがして......。なので、曲順については、1本のライブをやるような気持ちというか、ライブのセットリストを作るような気持ちで考えました」と曲順へのこだわりを話します。
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対するおばらは、「アルバムでは珍しいことだと思うんですけど、実はバラードがないんです」と告白。「僕らは本当に楽しみたくて、ライブのことも"お祭り"って呼んでるくらいなので。だから聞いたみんなが楽しい気持ちになってくれたらいいなぁと思ってます」と、とにかく楽しんでほしいと話していました。

また、まちゃあきは「ネタモノの歌は歌詞の文面を楽しんでもらいたいんですけど、"ガチ歌"の方はみなさんに伝えたい曲なんです。『本能寺の変』より前の苦しかった時期に、自分を鼓舞するような曲を作っていたので、みんなも苦しい時に聞いて、元気になってくれたらいいなと思ってます」と話します。続けて「『A(ampere)』も、あれはラブソングだと思っている人がいるかもしれないんですけど、実はあの曲は自分に向けて作った歌なんです」と言うと、客席からは驚いたような声が。また、『A(ampere)』の最後、何を言っているかわからない箇所については、「ずっと秘密です(笑)」と言いながらも若干のヒントは教えてくれていたので、もしかしたらわかった人もいる......かも?

そこから歌詞の話になり、まちゃあきが「ネットに上がってる歌詞は間違ってるから、信じないでね!」とクギをさし、会場の笑いを誘っていました。
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続いて、話題は収録されているPVの撮影秘話になり、とある森にロケに行った際、ひとりでできるもんがめちゃめちゃ虫が苦手なのにヒルに足を吸われ、そのあとハチに追いかけられたというエピソードを披露。「虫ってなぜか苦手な人のところに行きますよね~」と話したため、お客さんも大爆笑です。 

と、ここで、さっきの話にも出てきた虫が大嫌いな(笑)ひとりでできるもんが登場! この日のために染めたという真っ赤な髪が綺麗にステージ映えしていました。

そしてここからはひとりでできるもんも交えて3人でのステージが繰り広げられます。まちゃあきが「じゃあここからは全員立ち上がれ~!」と言うと、客席のお客さんは総立ちに。『SPARK!』『POP CORN』とノリノリのナンバーが続き、お客さんも最高潮の盛り上がりを見せ、一斉にジャンプ! ラストは『BOUNCE BOUNCE BOUNCE』で盛り上がったまま終了し、「これからも攻めて行くんでよろしくお願いします!」(まちゃあき)、「ヘコんだ時に聞いて、ノリノリになってください!」(おばら)と、それぞれ"らしい"メッセージを残し、盛りだくさんのミニライブは終了。
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エグスプロージョンは12月にZEPP TOURを行い、12月28日(水)には赤坂ACTシアターにて追加公演も決定! これからのエグスプロージョンにも要注目です!


【エグスプロージョン】【ひとりでできるもん】

「よしもと漫才劇場」2周年記念記者会見で「第二回上方漫才協会大賞」開催を発表!コマンダンテら今年活躍した若手漫才師たちのショートネタ披露も

12月1日(木)、よしもと漫才劇場が2周年を迎え、これを記念しての記者会見が行われました。大阪のお笑い芸能文化を継承する若手芸人を育成し、人気芸人を発掘・強化するべく誕生した同劇場。会見では今年1年、さまざまな賞に輝き頭角を現した注目芸人10組が登場してネタを披露したほか、「第二回上方漫才協会大賞」の開催も発表されました。

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記者の皆さんのほか、日頃から足を運んでくださる一般のお客さんや、同劇場で活動する芸人たちでぎっしり埋まった客席。まずは各公演で人気のオープニングアクトから、「ギター芸人」の馬と魚、ラニーノーズがステージへ。「よしもと漫才劇場2周年のテーマ」、今月誕生日を迎える人の中からヘッドライト・和田への「バースデーソング」などを即興で歌い、盛り上げます。

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「ギター芸人」のパフォーマンスが終わると、どこからともなく黒い幕が...。中から現れたのは、尼神インター・誠子! さらにプリマ旦那・河野、ダンス芸人たちが加わり、先日、YouTubeにアップされ密かな話題を呼んだ誠子&河野の「恋ダンス」をライブ披露しました。ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で人気を呼んでいるこのダンス。ふたりは新垣結衣さん、星野源さんになりきって熱演し、客席は爆笑に包まれました。

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続いて、会見MCを務めるかまいたちと堀川絵美が登場。濱家からの「芸人の皆さん、元気ですか?」という呼びかけに、客席から「オーッ!」と雄叫びが上がるなど、会場は早くも熱気に包まれています。

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ここからは、今年、賞レースやメディアで活躍した同劇場メンバーたちが、ひとくちサイズでネタを披露。前半は、「第一回上方漫才大賞」新人賞&「第46回NHK上方漫才コンテスト」優勝のミキ、

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「第37回今宮子供えびすマンザイ新人コンクール」福笑い大賞のからし蓮根、

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「第5回関西演芸しゃべくり話芸大賞」グランプリのプリマ旦那、

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「R-1ぐらんぷり2016」3位のゆりやんレトリィバァ、

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「第5回ytv漫才新人賞」優勝&「第51回上方漫才大賞」新人賞のコマンダンテ、

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後半は「平成28年度NHK新人お笑い大賞」大賞のトット、

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「歌ネタ王決定戦2016」準優勝のラニーノーズ、

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「第37回ABCお笑いグランプリ」優勝のセルライトスパ、

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「MBSオールザッツ漫才2015」優勝の尼神インター、

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「第一回上方漫才協会大賞」大賞のアインシュタインが次々と登場し、それぞれイキのいい笑いを届けました。

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全組のネタが終わったところで、10組が再登場してのひとことインタビュー。ゆりやんがギャグを繰り出したり、セルライトスパ・大須賀の派手すぎるTシャツがいじられまくるなど、普段の舞台そのままの雰囲気、トークで沸かせます。

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また、年末年始にかけて同劇場が贈る、ふたつのおもしろ企画の紹介も。ひとつは同劇場2周年企画として開催される「よしもと漫才劇場検定」。芸人たちが考案した問題を含む全100問からなる検定で、本日よりスタートします。成績優秀な方にスペシャルな賞品も用意されているとのことなので、ぜひ腕試しを!

もうひとつは、同劇場所属メンバーによる「男前&ブサイク芸人ランキング」。観客の皆さんからの投票で決定し、来年の「第二回上方漫才協会大賞」のコーナー企画として発表する予定です。こちらも本日から投票開始。いずれも詳しくは、同劇場ホームページでご確認ください。

いよいよこの日のメーンイベント、同劇場とともに発足した上方漫才協会から、「第二回上方漫才協会大賞」開催の発表が行われます。上方漫才協会文芸部部長の大池晶さん、トータルコーディネート部部長の筒井雅裕さん、事務局長の戸田義人が登壇し、詳しい内容を説明しました。

同賞の発表は、来年1月9日(月・祝)、なんばグランド花月にて開催。「この1年間、よしもと漫才劇場をホームグラウンドに、大勢の若手義認が切磋琢磨して芸を磨いてきた結果、各局の賞レースで多数のチャンピオンを輩出。なんばグランド花月での単独ライブを成功させたり、東京へ活躍の場を広げているメンバーも増えてきている」と、手応えを語った戸田局長。そんな実力派揃いのメンバーから受賞者が選ばれるということで、「将来の上方漫才界を背負って立つ可能性のあるメンバーばかり。彼らの活躍を楽しみに見に来て」と呼びかけました。

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ファッションやヘア、メイクの面で芸人をサポートしている筒井さんも、「先ほど(ネタで)出られた中ではコマンダンテさんやプリマ旦那さんなど、ちょっと意識してお揃いの衣装にしたりと、だんだん変わってきているところが見受けられる」と、この1年での変化に言及。

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大池さんは、「この1年間、皆さんのネタを見せていただいたが、去年よりさらにレベルが高い。たぶん選ぶ時に悩むことになると思うが、期待もしています」とコメントしました。

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最後は上方漫才協会の会長を務める中田カウス、副会長を務める中田ボタンが挨拶を。「1年ぶりに、またここで1分ネタを見せてもらったが、腕が上がりましたね」(カウス)、「楽しみですね!」(ボタン)と、若手たちの成長ぶりに笑顔のふたり。当初から、毎年開催するとは明言していなかった「上方漫才協会大賞」ですが、めきめきと力を付けている若手が多く、「これだけの人数があればやろうと思って」(カウス)と2年連続開催に至った経緯を説明します。今後は「大阪だけで内向きにならず、東京にも『上方漫才協会TOKYO』というのを作ってみたいと思うし、東西が合同でひとつの賞を狙ったり、ということもやってみたい」と新たな目標も。さらに「漫才を愛してくれるお客さまがある限り延々と続く賞なので、若手は頑張ってほしい」と、激励の言葉で締めくくりました。

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質疑応答では、大池さん、筒井さんに文芸部、トータルコーディネート部の観点から若手漫才師を見てきた印象について質問が。「ネタのレベルが上がっていて、中には僕らが思いつかないようなテーマもある。非常に密度が濃い、笑いが詰まったネタへと、どんどんレベルアップされているように思います」と大池さん。筒井さんは、ラフ次元やコーンスターチ、いなかのくるまなどのコーディネートを例に挙げ、「ズラッと並んだ時に目を引くなど、ファッションはその人の"像"が焼き付く大きな要素になります」。「上方漫才協会大賞」では、昨年に引き続き、ファッションショーのような形での受賞者発表も考えているそうです。

また、戸田局長によると、オープンな設定で参加できるイベント等も行ってきましたが、今回の各賞に関しては吉本所属芸人が中心となって決定するとのこと。これを受けてカウスは、「僕は現場で若手を平等に見て感じているが、やはり力ですから」と話し、吉本の若手芸人たちの実力に太鼓判を押していました。

今いちばん勢いのある若手漫才師たちが、連日バラエティ豊かなライブを行っている「よしもと漫才劇場」。ますますパワーアップする同劇場の"3年目"に、どうぞご注目ください!

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よしもと漫才劇場 http://www.yoshimoto.co.jp/manzaigekijyo/



【中田カウス・ボタン】【かまいたち】【堀川絵美】【ミキ】【からし蓮根】【プリマ旦那】【ゆりやんレトリィバァ】【コマンダンテ】【トット】【ラニーノーズ】【セルライトスパ】【尼神インター】【アインシュタイン】【馬と魚】

Runny Noizeもサプライス出演!コントと音楽が満載の単独イベント「ラニーノーズの爆発ライブ」

11月27日(日)、よしもと漫才劇場にて、「ラニーノーズの爆発ライブ」が開催されました。『歌ネタ王決定戦2016』で一躍知名度を上げた注目コンビが送る、二度目の単独イベントは、立ち見も出る大入り満員。客席は熱気に包まれ、開演を今か今かと待っています。

冒頭、出囃子に乗って登場したふたり。まずは漫才からスタートです。

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「べっぴんさん、べっぴんさん...」とおなじみのフレーズで笑わせる...と思いきや、突然、洲崎が袖にはけ、背後の幕が引かれると、そこにはRunny Noizeが。そう、洲崎と山田、ベースのテツヤ、ドラムの児玉からなるポップパンクバンドがサプライズで登場です。突然始まったライブに観客の皆さんは大興奮で、あちこちから歓声が上がっていました。曲の最後は「ラニーノーズの爆発ライブ、スタートです!」「もうええわ!」で〆!

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ふたりの懐かし写真などもちりばめたオープニングVTRに続いて、まずは1本目のコントから。地下アイドル「スー」こと洲崎が、たったひとりの観客を前に一生懸命歌っています。白髪頭の初老男性というアイドルのライブに似つかわしくないその男(山田)の正体とは...? スーと男のやりとりに、何度も爆笑が起こります。

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ブリッジVTRでは、ラニーノーズが手がける「劇団ラニー」のホラーコメディ新作を。トイレに駆け込んだ洲崎の耳に、どこからともなく聞こえる声...よく知られる都市伝説「赤い紙 青い紙」を、ラニー流にアレンジしたミニドラマで、ゾクりとする笑いを届けました。

2本目のコントは、山登りを楽しむ二人連れがやまびこに挑戦。躊躇する初心者・洲崎を尻目に、上級者・山田が繰り出すのは「やまびこラップ」!? 洲崎が困惑するほどに、客席は爆笑の渦に!

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ブリッジVTR、続いては前回ドッキリ企画にすっかりだまされてしまった洲崎が、こんどはだます側となり、サンディエゴ・大村ジーニアスに「心霊ドッキリ」を仕掛けます。綿密な打ち合わせを重ね、「ピュアな大村ジーニアスは絶対だまされる」と自信たっぷりの洲崎。しかし、本当は山田と大村がタッグを組み、洲崎に新たなドッキリを仕掛けていることが明らかに! その様子は次のVTRへと「つづく...」。

3本目は、コインランドリーで偶然出会った男女と、殺人事件、謎のウィルスの恐怖が織りなすホラー仕立てのコントを。緊張と緩和で笑わせつつ、オチで舞台が闇に包まれていくと、客席からはかすかな悲鳴も...。

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ブリッジVTRでは、先ほどのドッキリ企画がいよいよ始動! 「いわくつき」と称したマンションで、すっかりだまされた"フリをした"大村。ところがその後、新たな怪奇現象が次々と起こり、結局、悲鳴を上げたのは洲崎となりました。このときの様子を取り入れた「劇団ラニー」のドラマが、最後のVTRになるようです。

ピン芸人と、彼を見守る笑いの神様の姿を描く4本目。賞レースの大事な舞台でミスをしてしまった芸人・洲崎のもとに、スーツ姿の神様が現れ、時間を戻してくれることに。ところが披露されたネタは思わぬ内容で...?

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ブリッジVTRの締めくくりは、前述の洲崎ドッキリ企画映像を盛り込んだショートドラマ。大村が住むいわくつきのマンションで起こる、さまざまな怪奇現象を描くストーリーに、洲崎の"素"もかいま見える爆笑シーンが次々と登場。観客を大喜びさせました。

ラストのコントは、Runny Noizeの4人で演じるバンドの裏側もの!? 解散の危機に面しているらしいバンドは、洲崎 VS. 3人の図式で何やら言い争い。3人が解散を申し出た理由「方向性の違い」が、続くライブシーンで明らかに! この日、披露したコントからのキャラクターも再登場して送る白熱(?)のライブが、大きな笑いを巻き起こしました。

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5本のコントが終わった後は、再びRunny Noizeからテツヤと児玉を呼び込み、4人でのエンディングトーク。バンドで毎月、出演中の「NANIWA delic-ナニワデリック」の告知なども行い、客席の興奮冷めやらぬなか、この日のイベントは終了しました。

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【ラニーノーズ】

オリラジ・中田「本当にPERFECTなのは妻」と感謝! 第9回「ペアレンティングアワード」授賞式

121日(水)、東京・イトーキ東京イノベーションセンターSYNQAにて、第9回「ペアレンティングアワード」授賞式が開催され、鈴木おさむさん、森三中・大島美幸、オリエンタルラジオ・中田敦彦、つるの剛士さん、後藤真希さん、みきママさん、りんあんちゃんらが登壇しました。
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「ペアレンティングアワード」とは、出版社の垣根を越えた7誌の人気育児雑誌メディアが中心となって、毎年、子育てにまつわるトレンド (ヒト・モノ・コト)を表彰し、信頼性が高くタイムリーな情報を提供するアワード。

本アワードを通し、日本のパパやママたちがより子育てを楽しみ、自信を持って子供たちとかかわれるような子育て社会になることを目指しているアワードです。

まずは「コト部門」の授賞式が行われ、「さいたま市の祖父母手帳」や「富士フィルム Year Album」、こども食堂ネットワークのこども食堂」など5項目が受賞。
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続く「モノ部門」の授賞式では、「コールマン タフドームテント」や「東急ホームズ ミルクリーク」、「テクセルジャパン クリップモンスター」など全10項目の商品が受賞しました。
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「ヒト部門」では6つの部門に分かれ、全6組が受賞。

まずは、カップル部門での受賞となった鈴木おさむさんと大島美幸。鈴木さんは、「よく夫婦似てると言われるので一応確認しておきますが、私が鈴木おさむでこっちが大島美幸です」と自己紹介し、取材陣を笑わせます。
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大島は、「子育ては大変なことも多いですが、ツラい顔より楽しい顔をした方がいいと思ってすごしてます。(世のお母さん方に)今後ともがんばっていきましょう!」と子育て中のお母さんたちにエールを送ります。
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続いてパパ部門で受賞した、オリラジ・中田は、「非常に光栄な賞をいただいて恐縮しています」としながらも「この賞は妻が受賞したと思っていて。本当にパーフェクトなのは妻だと思ってます」と、笑いも交えながら妻への感謝を語っていました。「今年はいろんな人に支えられながら激しい1年をすごした」という中田。来月末にも第二子となる男の子が産まれる予定だそうで、「新メンバーの加入にワクワクしてます」と、独特の表現で嬉しさを表現していました。
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もう一人のパパ部門受賞者は、第1回の同アワードでも受賞経験のあるつるの剛士さん。「第1回目でも受賞させていただき、それから8年が経ってつい先日、第5子が誕生しました。ますますにぎやかな家庭になっています。賞をいただけるのは仕事をしているなか、家を守ってくれている妻のおかげだと思っています」と、こちらも家事に子育てにと多忙な妻を気遣い、感謝の言葉を口にします。
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キッズ部門のりんあんちゃんは2011年生まれの双子。恥ずかしそうにしながらも、2人で手をつないでニコニコとしている様子が会場の雰囲気を和ませていました。りんあんちゃんのお母さんは、「人見知りだったふたりも今の活動を通じて、誰とでも仲良くできるようになったりと、いい変化もみられました。ふたりを通じ、少しでも全国の育児に悩むお母さんたちの力になれたら幸いです」とコメントを寄せていました。
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文化人部門で受賞した料理研究家のみきママさんは、「この賞をいただけたのは子どものおかげだと思っています。子どものおかげで時短・簡単な料理がたくさん生まれたので。家族に感謝したいと思います」と、エネルギッシュな笑顔を振りまきます。
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最後に登場したママ部門での受賞となった後藤真希さんは、その場でのコメントはありませんでしたが、受賞について「素敵な賞をいただき、驚きと嬉しさでいっぱいです。娘の笑顔や気持ち良さそうに眠る顔、時には泣き顔も、すべてが愛おしくて家族が幸せな気持ちでいられるこの日々を大切にしていけたらと思います」とコメントを寄せていました。
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続いてのトークセッションでは、「子育て中に『これには助けられた!』という便利グッズは?」という話題で大盛り上がり。6年ぶりに子どもが生まれたので6年ぶりに子育てしてる感覚だと話すつるのさんは、浮き輪型のスポーツ知育用具である「スイマーバ」に助けられたと語りますが、スイマーバの魅力について話している最中、ふと「あれ、よく見たらこのメンバー、みんな『ヒルナンデス!』のレギュラーメンバーじゃないですか(笑)!」と指摘し、取材陣を笑わせます。
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鈴木さんは赤ちゃんが前を向ける抱っこひも、大島は鼻水吸い取り器、中田は『おやすみ、ロジャー』という、子供を寝かしつけることに特化した絵本が助かったと話し、「その本が出てくるだけで娘はトローンとしちゃうくらい。でも、実は効きすぎて大人の僕まで眠くなってしまって大変(笑)」とその効果のすごさを力説していました。
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また、大島の妊活中には鈴木さんが1日3食毎日食事を作っていたそうで、「人に『おいしい』って言ってもらえることがどれだけ重要かに気づきました。妻は毎回『うまい!』って言ってくれるんですけど、それがすごいモチベーションになるんです。だから全国のお父さん、嘘でもいいから『おいしい』って言ってあげてください!」と主張します。

それに対して大島は「夫は本当に料理の腕がわたしより上手になって、逆にわたしが全然料理できなくなっちゃいました!」と笑わせますが、今は100%大島が料理を作っているそうで「また一から料理を始めてますが、もうちょっとやってくれてもいいんじゃないかと思うんですけど......。ゼロか100なんです」と少々グチもこぼしていました。

結婚時から「子どもは5人欲しい!」と言っていたというつるのさんは、「これでもう夜のウルトラマンも打ち止めです(笑)」と取材陣を笑わせますが、先日、自身2度目の育休を取った時のことを「とにかく妻を水場に立たせないことをモットーに過ごしました」と語り、その1カ月育児に集中したことで「世の中のお母さんの気持ちが全部わかりました」と豪語します。「子育てって、仕事と違って消化不良な思いがすごくある。1日中エプロンして過ごしてるから誰にも会わないし、だからママ友とランチ行きたくなるし......。そんな、世のお母さんの気持ちが少しでもわかったことは今回僕にとっても収穫でした」と振り返っていました。
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イベント終了後の囲み取材で、森三中の唯一の独身・黒沢かずこの結婚について質問が飛ぶと、大島は「結婚してほしいです。今のところは気配はゼロだけど、がんばってほしい」と切望しますが、鈴木さんは「ムリでしょ」とキッパリ。その理由を「黒沢を好きだという人もいるじゃないですか? 彼女の問題です! 人に心を開かなさすぎです」と説明しますが、2人の長男・笑福(えふ)くんや村上知子の子どもは黒沢になついているようで「完全に親戚のおばさんです(笑)」とコメントしていました。
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また、今年はRADIO FISHとして紅白への出場も決定している中田は、「いったい何回目のブレイク?」と聞かれ、「公称で4回目のブレイクです(笑)」と、「武勇伝」から始まり、チャラ男、そして「なぜか3回目は"ラッスンゴレライ"という後輩のギャグをマネしてのブレイク(笑)」だと説明し、取材陣を笑いに誘います。
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「来年の抱負は?」と聞かれると、「来年は序盤でピコ太郎を潰したいと思ってます(笑)」と闘志を燃やし「今はどうやったらジャスティン・ビーバーにほめられるかを考えてます」と相変わらず策士の顔を見せる(?)中田。紅白については、「嬉しいけどまだあまり実感がなくて。でも会う人会う人に『すごいことなんだよ』って言われるので、だんだん緊張してきました」と、今まさに実感し始めている最中だと明かしていました。
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【森三中】【大島美幸】【オリエンタルラジオ】【中田敦彦】

舞台は、有馬記念の中山競馬場! ジャングルポケット・斉藤が 愛してやまない競馬場で サイン会を開催!!

この度、ジャングルポケット斉藤慎二が初の著書『競馬なしでは生きられない!』(小学館)を12月3日(土)に発売いたします。

伝統ある競馬番組『ウイニング競馬』(テレビ東京系)でMCを務め、『うまズキッ!』(フジテレビ系)では100万円馬券を3連続的中させたジャンポケ斉藤が、溢れ出る競馬愛と独自の穴馬券予想術をあますことなく披露した一冊です。


発売を記念し、この本をご購入いただいた方へのサイン会を、中山競馬場にて実施します。

競馬場での芸人によるサイン会は滅多にないチャンス!来場をお待ちしております。



【概要】

『競馬なしでは生きられない!』発売記念 ジャングルポケット・斉藤慎二さんサイン会

12月3日㈯ 16:30-17:00 中山競馬場(〒273-0037 千葉県船橋市古作1-1-1) 

     場内特設会場=スタンド1F19番柱インフォメーション前〈正面スタンド入口〉


※書籍は、会場でも販売いたします。

※定員数は当日サイン会会場でお知らせいたします。

※定員に達した場合はご参加いただけませんので、あらかじめご了承ください。

※中山競馬場への入場には、入場料200円が必要です。



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小学館よしもと新書
『競馬なしでは生きられない!』

斉藤慎二・著  定価:本体780円+税 2016年12月3日ごろ発売



【ジャングルポケット】【斉藤慎二】

ひと吠え前のエチケット! 今週末開催、犬の心単独ライブ「新宿ひと吠え」グッズ解禁!

 今週12月2日(金)「犬の心コント&トークライブ『新宿、まずはひと呻り』」、翌日3日(土)「犬の心単独ライブ『新宿ひと吠え』」が新宿・ルミネtheよしもとにて開催。同ライブにて販売されるライブグッズが本日解禁となりました!

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 これまで犬の心の単独ライブでは、ライブのタイトルや開催時期にちなんだグッズを展開。「梅雨犬」では折り畳み傘とミニタオル、昨年12月に開催された「2015犬」ではエコカイロとポチ袋など、いずれもファンの心をくすぐるチョイスです。

 今回は、"吠える"前のエチケットとということで、ピーチ味の「
タブレット」と、「歯ブラシセット」。これで吠えられた人たちにも爽やかかつ甘い息が届くことでしょう
 さらに、年末ということで来年のカレンダーも販売。大好評のフライヤーと同日に撮影された多数のカットを使い、新宿を彷徨う犬の心2人のモノクロカットが続く、クールなカレンダーに仕上げました。
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 カレンダーは先着100部限定で、2人の直筆サイン入り。
販売は2日が18時から、2日が18時20分から、会場ロビーにてスタートします。
 なおライブチケットは各プレイガイドにて販売中。今回のブリッジVTRはこれまでの幾何学的でシュールな作品とは違い、久々に遊び要素を取り入れたものになっているそう。またコントは「いつもより早く仕上がった」とのこと。果たして1年ぶりに犬の心がどのような新作コントを見せてくれるのか。ぜひ足をお運びください。

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<犬の心単独ライブ『新宿ひと吠え』グッズ>

●ミントタブレット 税込300円
●歯磨きセット 税込700円
中身:歯ブラシと歯磨き粉(チューブタイプ、既製品)
●カレンダー 税込1000円
⇒先着100部限定、直筆サイン入り。透明プラケース仕様。

【犬の心】

天才プレーヤー・中田敦彦を倒せるか!? パズルRPG『ぷよぷよ!!クエスト』最強王者決定戦決勝

1130日(水)、東京・ジョイポリスにて、パズルRPG『ぷよぷよ!!クエスト』最強王者決定戦が開催され、決勝戦にオリエンタルラジオ・中田敦彦とはんにゃが登壇しました。
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本イベントは、株式会社セガゲームスのパズル RPG『ぷよぷよ!!クエスト』(以下ぷよクエ)の最強プレイヤーを決める「ぷよクエ最強王者決定戦」の決勝大会で、今年25周年を迎える「ぷよぷよ」でeスポーツの振興を応援しようというもの。

予選を勝ち抜いた一般参加者の中から抽選で選出された12名と、当日枠として用意された4名のチャレンジ枠の計16名の「ぷよクエ」プレイヤーからトーナメント戦を勝ち抜いた上位3名の「人類最強のぷよクエ戦士」が集結。上位3名のプレイヤーには、わずか1カ月でぷよクエ天才プレイヤーとなった中田と、中田率いる中田軍団(はんにゃ)への挑戦権が与えられ、見事勝利すると、優勝者には"ぷよ"にかけた賞金24万円が贈呈されることに。

当初は「ぷよクエ特別レポーター」として就任したにもかかわらず、たったの1カ月で最強になった「天才・中田敦彦」。その暴走を止めるべく「ぷよぷよ」シリーズ総合プロデューサー・細山田水紀氏が対戦するもあえなく敗北。自分の力では手に負えないため、セガの威信をかけて、中田を倒すユーザーを探すため今回の大会を開催したのだそう。

本大会を開催することになった経緯がWEBCMで紹介された後は、細山田氏が登壇。予選を勝ち抜いた「人類最強のぷよクエ戦士」3名を紹介します。優勝者であるマーロボ選手が「勝って、中田さんに『ぷよクエ界から去れ!』って言います」と挑発すると、突然ステージが暗転し、どこからか高笑いが......! その正体は中田軍団(中田、金田、川島)の3人でした。
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優雅に登場し、「私が、来ましたよ」と自信たっぷりの笑みを見せる中田とはんにゃの2人。中田に比べると若干落ち着きのなさが目立つはんにゃの2人ですが、「僕らは今、お笑いよりもぷよクエをやってるんだ!」(金田)、「1日20時間もやってるんだぞ!」(川島)などと、言えば言うほどなんだか悲しくなるような挑発の仕方でお客さんの笑いを誘います。しまいには「相方はぷよぷよを食べているんだ!」と、確かにぷよぷよを食べていそうなぷよぷよしたお腹を見せつける川島にお客さんも大爆笑。
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2位の女性プレイヤーが「ぷよクエは3年目です」と話すと、ちゃんちゃらおかしい、といった表情で、「いいか、こっちはぷよぷよを17年やってるんだ!」と自信満々なはんにゃ。1日にどのくらいの時間をゲームに費やしていますか?と聞かれた優勝者が「1日5分くらい」と言ったことについても、3人で思いっきり高笑い! でも「そんな練習時間で優勝できたなんてスゴイね!」と感心もしていました。

対戦方式について、「3位のプレイヤーvs川島」の一騎打ちから順番に3試合行われるような雰囲気の中、川島が出てきてポーズを決めますが、どこか変な間が生まれてしまいます。しかしそれは、中田が段取りをわかっていなかったためにできた間だったらしく、あわてて中田が「そんなまどろっこしいやり方じゃなく、一気に3試合やってさっさと決めてしまいましょう」と提案し、ホッとしたように川島が下がりますが、下がり際に「こいつは決して"パーフェクト"ではない!」と仲間に対してまさかの批判を浴びせます(笑)。すると中田が「カンペが小さくて読めない!」と負け惜しみ(?)を言い、続けて「サングラスをしてるんだ。読めるわけないだろう」と続けざまにスタッフにダメ出しをし、観客の笑いを誘います。
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そして、3試合同時に決勝戦が行われることになったのですが、まずは3位のプレイヤーと対戦した金田が瞬殺されます。優勝者・マーロボ選手と対戦した中田は6連鎖を決めるなど善戦しますが、マーロボ選手の圧倒的な手数の元に制限時間の120秒を待たずまさかの敗北。残るは2位のプレイヤーと対戦した川島のみとなったため、なんとか勝ってもらおうと必死に応援する2人でしたが、願いもむなしく川島も敗戦。結果、中田軍団の完全なる敗北となってしまいました。
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しかし、負けてもそこは元天才プレイヤー・中田。「久しぶりだな......、こんなに戦いが楽しかったのは。これまで、どれだけ勝利しても心は砂漠のようだったが、久々の敗北は気持ちいい! 君の名前はなんだっけ? ん? マーラボ? マールボ? あ、マーロボ?......マーロボ、その名を覚えておくよ」と、カッコつけた決めゼリフでビシッと決めるつもりが、相手の名前を何度も聞き間違えるというカッコ悪さも見せるノンパーフェクトヒューマンな中田。
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さらに、マーロボ選手が賞金の24万円を手にし、「何に使いますか?」と聞かれて「親孝行に使います」と言ったことが信じられなかったようで、若干の沈黙の後に「......で、本当は何に使いますか?」と再確認する中田に場内からは笑いが。「だって信じられます? ゲームで稼いだ賞金を親孝行に使うなんて......そんな人います?」と、中田のダークな(?)面が姿を見せ、「マスクも最後まで取らないし!」と最後は言いがかりのようなことまで言い出す大人気ない中田でした。
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【オリエンタルラジオ】【中田敦彦】【はんにゃ】

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