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2016年12月

銀シャリvsライス、東西ご飯対決の行方やいかに!? TBS『笑いの王者が大集結!ドリーム東西ネタ合戦』1月1日(日)オンエア!

2017年1月1日(日)、元日の恒例番組『笑いの王者が大集結!ドリーム東西ネタ合戦』(TBS系)が放送されることが決定し、先日行われた収録の合間を縫って、出演者の銀シャリ、ライス、おかずクラブ、横澤夏子が囲み取材に出席しました。
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本番組は、芸人が東軍と西軍にわかれてネタで競う、歌合戦ならぬ「ネタ合戦」。今年もダウンタウン・浜田のMCのもと、東軍キャプテンを志村けん&キャイ~ンが、西軍キャプテンをダウンタウン・松本&雨上がり決死隊がそれぞれ務めます。

博多華丸・大吉、TKO、中川家、陣内智則、サンドウィッチマン、千鳥、ロッチ、バイきんぐ、タイムマシーン3号、トレンディエンジェルら人気と実力を兼ね備えたそうそうたるメンバーが勢ぞろいするなか、「今ちょうどいいブロック」と題し、ザ☆健康ボーイズやどぶろっく、インポッシブルなどといった"今ちょうどいい"面々が登場するコーナーも設けられています。

今回、見どころなのが「M-1グランプリ2016」王者の銀シャリと「キングオブコント2016」キングのライスによる"東西ご飯対決"。銀シャリ・橋本が「どっちが勝っても米類が勝つってことですからね。まぁ、国産か輸入かみたいな感じはしますけど」と言うと、ライス・田所は「え? 僕ら輸入なんすか?」と驚きます。

橋本は「ライスは僕らより2カ月早くチャンピオンになっているので、胸を借りるつもりでがんばります」と謙虚な姿勢(?)を見せますが、田所に「先輩じゃないですか(笑)」と言われると、すかさず「もし勝つことができたら嬉しいなぁっていう感じですね。最強のチャンピオンですから」と返したため、「なんでちょっと良い子に見られようとするんですか! そういうところがコスいんだよな。ずるいなぁ」と田所に責められていました。

田所が「この勝負の結果によっては、2017年のお米の仕事がどっちにくるか左右されるかも」と言うと、一瞬「4人でお米のCMに出たいなぁ」などとみんなで盛り上がったのですが、橋本が「回転寿司のCMもいいですね。でもそれはライスは無理です。銀シャリじゃないと」と裏切ります。さらにライス・関町が2組の対決を「お笑い界の米騒動」と番組で例えたことがネットでも話題になっているという話になると、おかずクラブ・ゆいPに「でも私たち的には、どっちにも"おかず"としてバーターで呼んでもらえるんで、正直どっちが勝ってもいいです」とあっさり言われてしまいます。

また、橋本が「ライスがシュッとした(ルックスの)コンビじゃなくてよかったですよ」と、ルックスを比較されることの辛さがないことを安堵し、「ライスよりはまだ僕らの方が......」と若干優位に立っていると自覚しているかのようなコメントをした場面もあったのですが、こちらもあっさりゆいPに「先輩にこんなこと言うのもどうかと思うんですが、私たちにしたらどっちもどっちですよ。泥仕合です!」と一喝されていました。

さらに、「2016年を振り返って」と言う話題になると、ゆいPは「あんまり覚えてないんですよね......。私たち、すぐ忘れちゃうんです」と言い、オカリナも「目まぐるしすぎて、今年の出来事と去年の出来事が混ざってしまっていて、記憶があいまいで......」と少し困惑ぎみに話します。橋本が「でもほんまに2人ともキレイになったもんねぇ......」と感嘆したように言うと、その言葉に「ありがとうございます。よく言われるんです~。キレイになったね、とか痩せたね、とか」と、まったく謙遜しないゆいPでしたが、「でもめっきり男は寄ってこない!」と言い切り、笑いを誘っていました。

今年大活躍だったものの、「ご飯」でも「おかず」でもない横澤が、実は米どころである新潟出身であることをきっかけに話し出そうとするのですが、他のメンバーからは「よっ! お米の形の顔の人」「(顔が)へこんでるよ~!」などと言われたい放題。先日、とある番組の企画で150万円かけてダイエットし、ますますスタイルがよくなった横澤ですが、「でも顔はチョウチンアンコウみたい」「アイロンみたい」「立体感がすごい」「この距離で見るのがいちばん面白い」などと、またもや言われたい放題でした。

そんな横澤は、今年を振り返って「いろんな刺激的なお仕事をさせていただいて、出会ったことのない女性とお会いできて『私、ネタ尽きないんだ』って確信した1年になりました」とコメント。また、銀シャリが連日衣装のままテレビ局を走っているのを見かけるたびに「優勝したらこういう生活になるんだ」と感じるといい、「私も『R-1ぐらんぷり』で優勝したいなって気持ちになりますね」と意気込みます。

すると、同じくまだタイトルを獲得していないおかずクラブも「私たちも来年はネタの年にしようと思っていて。来年7月あたりに単独ライブをやろうという話もしてるんです」と来年の「キングオブコント」に向けて気合いを見せるのですが、「7月に単独? ちょっと遅くない?」「(キングオブコントの)予選始まってるじゃん!」「下半期やん、もう(笑)。はよせぇ!」などと、口々にスケジューリングの甘さをツッコまれていました。

また、優勝したことで生活が変わったかと聞かれると、橋本は「この間、久しぶりにマンションに帰ったらポストに手紙が入ってて、何かと思ったら、管理人さんからの『M-1グランプリ優勝おめでとうございます』っていう手紙で。僕、マンションの下のほうの階の1LDKに住んでるんですけど、『9階の2LDKが空いておりますので、よろしければ9階にお引越しなんていかがでしょうか』って。『チャンピオンになられたことですし、また違う景色が見られると思います』ってうまいこと言うてくれてたんですけど......同じマンションで引っ越すの、ちょっとどうなんかな、と(笑)」と、私生活でのエピソードを披露。

ライスはどうですか?と聞かれると、関町が「普通はお祝いでお花なんかをもらうことが多いと思うんですけど、僕ら『ライス』だから、名前にちなんで大量のお米が送られてくるんですよ。仕事先でも、向こうがボケみたいな感じでお米をくれることが多くて......」と話し、田所が「ありがたいんですけど、移動しなきゃいけないから、お米を持ち歩くのがすげぇ重いんですよ」とその地味な辛さを語り、「絶対銀シャリさんもこれから仕事先でお米もらうと思いますよ!」と予言(?)していました。

2017年の抱負を聞かれると、銀シャリ・鰻がまぁまぁのしどろもどろさで答えたため、橋本に「何回か受けた質問やろ! トリッキーな質問でもなんでもないやろ。バシッと答えんと!」と厳しくツッコまれたのですが、そのあと関町も同じくしどろもどろで答えたため、田所に「何回も聞かれた質問だろうが!」とツッコまれ、「勘弁してくれ~い!」と謝っていました(笑)。

また、先ほどはR-1への意気込みを語っていた横澤でしたが、改めて来年の抱負を聞かれると「結婚したいです」と即答。「いつ頃したいんですか?」と聞かれると、「できれば今日中にしたい」と答える横澤に笑いが起こりますが、本人はいたって真面目な様子で、「好きな人はいつでもいるんで、"今年の汚れ、今年のうちに"じゃないですけど、今年のうちに告白したいと思ってます」と積極的な姿勢を見せます。

最後に、銀シャリがトレードマークの青スーツを脱ぐタイミングについて聞かれると、「たぶん、うっすら色が変わっていくと思います」(鰻)、「ちょっとずつ変わっていくと思いますよ。アハ体験みたいに」(橋本)と話したため、取材陣は大爆笑。これからは漫才以外の仕事にも挑戦していきたいという意欲も見せる銀シャリでした。


【銀シャリ】【ライス】【おかずクラブ】【横澤夏子】

月亭方正が近畿大学で「すべらん話」の創り方講座を開催!

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近畿大学と吉本興業株式会社は、平成28年12月15日に包括連携協定を締結し、大阪の文化である「笑い」を軸とした人材育成に取り組んでいます。

その第一弾として、12月22日(木)、近畿大学東大阪キャンパスにて、近畿大学の学生を対象に「すべらん話」の創り方講座を開催。芸歴29年目になる月亭方正が、経験に基づいた「すべらん話」の会話術を学生に伝授するべく教壇に立ちました。40歳にしてお笑い芸人から落語家に転身した月亭方正の、さまざまな経験を基にした講座に学生の皆さんは興味津々で耳を傾けていました。

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スタッフに呼び込まれ、教室に現れた方正に、学生の皆さんから大きな拍手が。教壇に立つやいなや教室を見渡して「もっと女の子が多いと思ってたんやけど」と感想を述べ、さっそく学生たちを沸かせていました。今回は「僕の半生をふり返りながら喋りたいと思います」と方正。またこの日、方正が近畿大学で教壇に立つことが事前にインターネットニュースになっていたようで、「インターネットに『すべらない話の創り方』という講座やと書いてて」と驚いた様子。「そんな講座があったら僕が行きたいですよ!」と語り、ここでも学生から笑いが起きていました。

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また、近畿大学について「挑戦する大学ですよね」と印象を。「吉本興業というのは、お笑いという形のないものを扱っています。それがまず芸人。僕たちです。でも、芸人ってデコボコでしょう? なかにはヘンテコな芸人もいますが、それも商品。芸人さんはやっぱり頭いいですよ。純粋やし、人間力もあります。そういう会社とコラボするなんて、普通の学問では学べないので、とても有益なことだと思います。何かヒントになれたらいいなと思います」と語りました。

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あらゆるトークで教室を温めたところで、いよいよ講座がスタート。この日は、自身の半生をふり返りつつ「山崎邦正から月亭方正になった僕が思う幸せ」について語るとのこと。まずは学生の皆さんに「早くやりたいことを見つけよう」と訴えます。「僕の子どもにも言ってるんですけど、やりたいこと見つけた人が勝ちです、本当に。48歳の等身大のおっちゃんが言うんですから、マジです」と方正。さらに「お金も大事やけど、やりたいことじゃないことでお金儲けしていたら絶対に不幸になるから」と断言。「落語をやっていて思うんですけど、やりたいことを見つけると、人生が有益になる。やりたいことが人生のすべてになるかもしれない。仕事じゃなくてもいいんです。仕事をしながらアイドルを追いかけるとかでもいい。なんでもいいんですけど、まずやりたいことを見つけるのは人生にとってすごく大事だなと思います」と語ります。

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また、「人生で大切にしていること」についても語りました「ひとつ目は、『一生懸命やる』ということ。僕、中学2〜3年がものすごく楽しかった思い出として残ってるんです。なんでかというと、剣道も恋愛も一生懸命やってたから。これがあとあと、思い出で最高のものになりました」と語ります。さらに「皆さん、学生で青春の真っ只中ですよね。でも、社会人になっても青春はできますよ」と方正。「僕は40歳で落語を始めて、一生懸命やってます。これって青春ですよ。最初はイベントをやっても50人も集まれへんかった。『タレントが落語ってなんや! 保証がほしいんか』とか言われながらもがんばって、8年。本当に一生懸命やりました。今度、兵庫県立芸術文化センターで独演会を開催するんですけど、800人、完売しました。一生懸命やってきたから、お客さんの心の琴線に触れたんやなと思います」としみじみ。その経験があるからこそ「僕は40歳で見つけましたが、一生懸命やれることが見つかったというのはすごく大きいです」と、「一生懸命の大切さ」を、自身の経験を踏まえて語りました。

もうひとつは、「嘘をつかない」。方正は「自分は自分に嘘つけない」と語り、その理由を「人生の選択があったとして、自分に嘘をつかずに選択したら、その後に失敗しても諦められるねんて。でも、自分に嘘をついて選んだ方で失敗したら、ものすごく後悔する。だから『嘘をつかない』って大事なんです」と語りました。

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さらに、方正の経験から「緊張した時の乗り越え方」をレクチャーする一幕も。「これから就活とかあるし、みんながすぐ使えることを考えてきました。就活って、緊張するやんか。落語も緊張するんです。誰も助けてくれないし。だから、舞台袖で必ずやることがあるんです」。それは「無理やり笑う」ということ。

「人間って単純なもんで、個人差があるかもしれないけれど、口角が上がっていたら、脳内が口角に引っ張られてプラス思考になるんです。緊張したら『失敗したらどうしよう』とか、マイナスのことばっかり考えてしまうんです。でも、口角を上げて笑うと、考え方がプラスになるのよ。これ、すごいですよ。就活で緊張されると思いますので、その時は『方正、こんなこといってたな』とやってみてください」とのこと。「就活は『本気度』も大事」とも。「本気でこの会社に入りたい、絶対に入りたいんだと思っていたら、緊張する余裕なんてないから。なぜなら、必死なんですもん。緊張するのは、自分がそこまで本気じゃないんかなと思ってもいいかもしれません」と伝授しました。

そのほか、12月31日(土)に放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP』に触れる一幕も。「この間、蝶野(正洋)さんのインタビュー記事がインターネットに載ってたんですけど、びっくりしました。僕へのビンタについて語っていたんですが、去年、浜田さんがビンタされそうになったでしょう? でもビンタされへんかったやんか。それはなぜなのか? というのに対して答えていて、『浜田さんはビンタの素人だ』と。じゃあなぜ僕を殴るのかというと、『方正君はビンタのプロですから』と。そんなプロないから!」と困惑。さらに「なぜ僕に思い切りビンタができるかというと『僕と方正君の間には絶対的な信頼がある』と書いてあったんです。ないから! 1年に一度、あそこで会うだけなんですよ!」と訴え、教室を沸かせていました。

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いよいよ講座も終盤、学生の皆さんからの質問コーナーが設けられました。「方正さんは、芸能界という中で形のないものを商売にしているとおっしゃっていましたが、形のないものを視聴者に伝える中で一番大切にしていたものはなんですか?」との質問が。「思いつかないな〜...」と首を傾げながらも「もうひとりの自分を基準にしていました」としっかり答える方正。「いつもブレない基準がほしいから、僕が大切にしていたのは、テレビでパフォーマンスをするとき、客席やテレビの画面の向こう側にいる僕を基準にしていました。『向こう側にいる方正はおもしろいと思うんかな?』と」と答えました。また、学生と同年代の20歳の頃の自分に想いを馳せ、「20歳ぐらいが精神的に一番苦しかった」とも。「不安で不安でしかたなかった。でも不安をかき消すのは、『一生懸命やること』と、『自分に嘘をつかないこと』。これが役に立てばいいなと思います」と語りました。

続いて、「自分の周りのすごい人」について語る一幕も。「やっぱりダウンタウンさんがすごいと思います。何が違うかというと、普通の人では考えられないことを考えてる」と、笑ってはいけないシリーズを生み出したダウンタウン・松本について語りつつ、「その松本さんが、『すごい』と言う浜田さんもすごい人」と明かしました。また、師匠である月亭八方や尊敬する立川志の輔さんの素晴らしさも語りつつ、「人生のいちばんの贅沢は人間関係。なぜなら、運があるやんか。自分だけの運って自分だけが持ってるものやから、限界があるからね」と方正。そして「運は流さないとダメよ。自分に来た幸福を他人や後輩に渡して、そこから巡っていったらまた運が入ってくるから。うまいことに『運ぶ』と書いて『運』やから。運はぜったいに止めないでください」と語りました。

講座の締めくくりに、方正は「とりとめのない話を話しましたけれど、これも縁です。ひとつでも『試してみようかな』と思っていただけたらいいなと思います。みんな、今からやもんね。就活とか、がんばってくださいね」と学生たちにエールを。

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大阪で大学生活を送る学生の皆さんに送る方正の講座は、コニュニケーション術や人間関係の作り方、考え方など、今後の人生に役に立つことがちりばめられていました。

【月亭方正】

2016年12月22日 (木)

祝・結成5周年!笑いの殿堂で漫才・漫才・また漫才の120分「ミキ漫2016 in NGK」大盛況

12月20日(火)、なんばグランド花月にて、「ミキ結成5周年記念 ミキ漫2016 in NGK」が開催されました。先日の『M-1グランプリ2016』敗者復活ステージでは、1位の和牛と大接戦を見せてますます注目度をアップさせた兄弟コンビ・ミキが、結成5周年を機に「今年の目標にしていた」という笑いの殿堂での単独ライブを実現。チケットは完売、立ち見も出る大盛況となり、会場は熱気に包まれました。

スウィング・ジャズの名曲『シング・シング・シング』に乗って幕が上がると、そこには三八マイクの前で頭を下げるふたりの姿が。

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観客の皆さんの大歓声・大拍手に迎えられ、昴生は「今日、僕らしか出ないですよ?」と思わずひと言。亜生は喜びのあまり、客席にウェーブを求めまくります。おなじみ「こうせいあーせい、あーせいこーせい」の自己紹介でまたまた大きな拍手を浴び、さっそく1本目の漫才がスタートしました。

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「笑いの殿堂で単独ライブができるなんて、なかなかない」としみじみ語るふたり。マクラでは『M-1グランプリ』を振り返り、亜生は「全国で10位、兄弟コンビはいなかったから全国で一番の兄弟!」とひとり盛り上がって笑わせます。一方の昴生は「謝らなければならないことがある」と言い出し、「2012年4月結成なので、まだ4年8カ月しか経っていない」と正直すぎるカミングアウト!? 

「この前、お兄ちゃんにそっくりな人に会った」という亜生のフリから、いよいよネタへ。人違いで声をかけてしまった相手との押し問答、そこから「赤の他人」であるはずのさまざまな人物が入り乱れ、昴生を翻弄していきます。勢いのあるしゃべくりで、早くも客席は爆笑の渦に!

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ミキの歴史を写真で振り返るオープニングVTRの後、亜生が兄・昴生に箸の持ち方をレクチャーするという2本目のネタを。亜生のボケにまんまと乗せられては絶叫ツッコミを炸裂させる昴生。途中、激しすぎるツッコミで亜生のメガネが吹っ飛ぶハプニングや、「今日のお客さんのうち800人ぐらいがお前(亜生)を見に来てる...」という昴生の自虐トークも交えつつ、しっかり笑いを取りました。

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ここからは、Twitter上で募集していた「ミキの好きなネタ」集計結果をもとに、「あなたが選ぶミキのリクエストネタ」BEST3を披露するコーナーを。第3位は、102票を集めた「カラオケ」。ひとりカラオケにハマっているという亜生の話から、一番得意な歌=「十八番」について丁々発止のやり取りが展開されます。なぜか岡山弁で千鳥風になってしまったりと、単独ライブならではの遊び心も満載。最後は首を絞め合う兄弟ゲンカに発展する、これぞミキの「十八番」!

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第2位は142票を獲得した「隣のトトロ」。「『隣』はひらがなちゃう?」という昴生の冷静なツッコミで始まったネタは、映画『となりのトトロ』が大好きな昴生、見たことがない亜生の果てしない問答。何を言っても弟にいいように転がされてしまう兄は、狂気ともいえるツッコミを連発して爆笑をさらっていきます。

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栄えある第1位は「兄弟交代」で、159票。「もうそろそろ兄と弟を交代してほしい」という亜生の主張を、噛んで砕いて無理だと諭す昴生。終盤には、舞台全体を使った体力勝負の意地の張り合いに!? これぞミキ!という兄弟ならではの舌戦に、客席は大爆笑となりました。

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ブリッジVTRでは、昴生が「コント漫才をやってみよう」と提案。客席に驚きの声が広がります。しかしネタを創ることができないため、誰かに頼もうと相談。ターゲットにされたのは、アイロンヘッド・辻井! 奇襲作戦で辻井を拉致したふたりは、なぜか逆にボコボコにされ、さらに通りかかったダブルアート・タグが乱入してこんどは辻井がやりこめられるという大混乱のなか、なんとか承諾をとりつけました。

舞台では、辻井の作による初のコント漫才をふたりが実際に披露。「爆弾処理班」をテーマに、緊迫したシチュエーションをどんどん笑いに変えていきます。慣れないコントの入りがうまくいかないなど、ちょっぴり初々しさものぞかせたふたり。オチの直前に、会場に見に来ていたふたりのおばあちゃんが席を立つという爆笑ハプニングもありつつ、大いに盛り上がりました。

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またまたブリッジVTR、今度は「リズムネタしかないやろ!」とバンビーノ・石山の携帯に直撃! 「やだ〜」「めんどくせえな〜」「たくさん人が死ぬ(ネタ)よ?」と渋りながらも、ひと肌脱いでくれることになりました。ふたりはノリノリで、予行演習がてら思わず「ダンソン」!

舞台で披露されたバンビーノ石山作のリズムネタ漫才では、やはり「ニーブラ」がキーに!? 「そっちに行かれへん」と舞台袖付近で謎のステップを踏む亜生を救うため、「これしかない」と「ニーブラ」ならぬ「お兄ブラ」してしまう昴生。死んだ亜生が幽霊となって現れ、今度は昴生を手にかける...そんな輪廻転生を思わせる展開で、「お兄ブラ」に対抗する「おとうブラ」まで飛び出す奇想天外な戦いは、「石山! これほんまにリズムネタなんか!?」(昴生)というカオスぶりを見せていました。

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続くブリッジVTRは、亜生のやりたかったこととして「漫才ランプシアター」と題した物語を上演。ランプの魔神が現れる劇場へ、最強の相方を探しにきた亜生と、VTRの中の魔神・昴生が織りなす、ファンタジック爆笑ストーリーが繰り広げられました。

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続いては、トナカイに扮した昴生と、サンタ姿の亜生が舞台に登場。「クリスマススペシャルチャレンジ」に挑戦し、成功したら観客の皆さんにプレゼントが贈られるというコーナーで楽しませます。非売品の千社札の全員プレゼントをかけた「雪合戦チャレンジ」では、亜生が得意のマシュマロキャッチ5連続成功に挑戦。何度か失敗もありましたが、最後は客席に下りた昴生からのマシュマロを見事にキャッチして喝采を浴びます。

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お次は15名の方にスペシャルプレゼントが贈られるチャレンジ。内容はエンディングで発表されるそうで、昴生が「プレゼント借り物競争」成功を目指します。2階席で、5分以内に3つモノを借ることができればOK。ガラケー、昴生のステッカー、Gショックの時計となかなかハードルの高いラインナップとなりましたが、すべてすぐ見つかるという奇跡が。舞台へ戻る際には、2階席に来ていたちびっ子ファンを熱く抱きしめるパフォーマンスでも沸かせた昴生でした。

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亜生に続いて「昴生のやりたいこと」を実現したブリッジVTRも。Re:Japanの『明日があるさ』PVを見ながら「これがやりたい...」とつぶやく昴生。すると、なんと漫才劇場のステージで、漫才劇場の芸人たちによるカバーが始まりました。昴生の歌い出しから、吉田たち、コマンダンテ、ゆりやんレトリィバァ、ラニーノーズ、ダブルアート、ZAZY、大自然、そして亜生へとつながるオールスターキャストで、あの名曲を熱唱!

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〆はもちろん、再び漫才で。「最近、寝られない」とぼやく亜生のために、昴生は羊を数える方法を提案。ところがこの古典的な方法を知らなかった亜生が、次々と疑問をぶつけて昴生を惑わせます。数えるモノもどんどん変わり、安眠をめぐる激しいバトルが繰り広げられるたび、何度も大きな笑いが起こっていました。

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エンディングでは、先ほどのチャレンジ成功を受け、特別プレゼントの発表と抽選が。内容は、ミキのブロマイド10枚組セットと、サイン入りポスター。亜生によるくじ引きは大いに盛り上がり、客席のテンションもまたまたアップ! さらに、単独ライブ「ミキ漫」が、来年2月19日(日)に東京・ルミネtheよしもとでも開催されることが発表されました。最後は「来年、またNGKでできたらなと思います」と締めくくった昴生。改めて観客の皆さんに感謝を述べ、「皆さんがいるから僕たちがいます!」と手を振りながら幕となりました。

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【ミキ】【昴生】【亜生】

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M-1チャンプも登場! 「NANIWAdelic ~THE MIC JUNKIES~」開催!!

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大阪のライブハウスを舞台に様々なアーティストがパフォーマンスを披露する「NANIWAdelic」。アイドル、ビジュアル系バンド、ラッパーなどのミュージシャンはもちろん、見逃せないのが芸人の活躍。玄人はだしのDJプレイや会場中を盛り上げるバンドでのサウンドなど、お笑い以外の様々な顔を見られることも「NANIWAdelic」の楽しみのひとつです。しかし、お笑い芸人たるもの、その本筋はやはりしゃべり。12月21日(水)、心斎橋の「Club JANUS」で行われたのが「〜THE MIKE JUNKIES〜」。「ようこそ、マイク中毒者たちの宴へ」とサブタイトルのついたこのイベントは「しゃべりのプロ」である芸人たちがそのトークをたっぷりと堪能させてくれるというもの。集まったマイクジャンキーたちは矢野・兵藤の兵動大樹、笑い飯・哲夫、NON STYLE・石田、そして先日M-1チャンプに輝いた銀シャリ・橋本 直という豪華メンバーです。


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会場は立ち見も出る超満員の盛況ぶり。今日のイベントへの期待が伺えます。まずはビタミンS・お兄ちゃんがMCとして登場。「NANIWAdelic」について説明、そして今日のイベントが1人30分の持ち時間であることなどを話し、早速一番手、銀シャリ・橋本を呼び込みます。


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「どーもー! ありがとうございます」と登場した橋本。「青以外も持ってるんですよ」と言うとおり、今日のスーツは黒系。「優勝できました!」の声に会場からは歓声と拍手が起こります。まずはM-1についてのトークを。漫才が終わったあと、もう一年覚悟せなあかんかな、でもやりきったけどな...と思っていたそう。これまでの歴代チャンピオンたちの発表シーンを見ていて、優勝決定の瞬間のシミュレーションをしていたらしく、二人で涙を流して感動のエンディング...と思っていたそうですが、実際そうなってみると泣けなかったとのこと。そして相方・鰻を見てもやはり泣いていなかったらしく、作っていた泣き顔から笑顔へ変わっていく瞬間も見たと告白していました。


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そして去年2位のときはラインが20件くらいしか入ってなかったのが、今年は390件入っていたそうで、これまであまり仲良くしてくれなかった女性からもたっぷり来ていたとのこと。そのラインの傾向や優勝後の初仕事のこと、忙しくて5日間くらい家に帰れず、久しぶりに戻ると管理人から驚きの誘いがあったことなどをトーク。その後も最近見たドラマについてなど、様々なテーマで話した橋本は「久しぶりに一人でしゃべるのは楽しい」と満足気な表情でステージを後にしました。


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続いてはNON STYLE・石田の出番。「これは元々一人で入ってた仕事ですから!」でいきなり大ウケ。珍しく黒のジャケット、黒のパンツでの登場にも「今日は元々黒で来るように言われてたんですよ!」とさらに会場を沸かせます。しかしトークはやはり「申し訳ございませんね、相方が」からスタート。今日はちゃんとした漫談をやろうと思っていたと石田。しかしこのタイミングでの一人しゃべりとなったら...とこの話題になるのも仕方ないことを力説します。


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そして相方・井上からのラインがうざいことなどを話したあと、世の中もヤバイとボヤキます。「井上の悪口をブログに書いても、コンビ愛みたいなことになる」とほとほと困っている様子。その表情に客席からも笑いが起こります。とは言え、いつになるかわかりませんがまた漫才をやりたいと石田。井上イジりのネタがもう2本もできていることを発表し、トークをシメました。


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三番手は以前行われた「NANIWAdelic The Loudspeakers」にも参戦していた笑い飯・哲夫です。以前は社会情勢、風刺の聞いたことをというオーダーだったと哲夫。今回は普通の話、気軽にしゃべらせてもらおうと思っているとのことですが「(今回の)ポスターがカッコいいから、出てきた本人が見劣りしたらアカン」と今日のファッションの話からダジャレを交えつつスタートです。


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そして北海道の地図の話から最近3回めの炎上を経験したこと、以前運転手のバイトをしていたことなどについてトーク。新婚生活で飼い始めた犬と遊ぶ話では、犬との暮らしに慣れていないと言いつつも楽しげな様子が伝わり、客席からも笑いが起こります。最後はハトとカラスの驚きのエピソードでシメてくれました。


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トリを飾るのは矢野・兵藤の兵藤。「疲れてないですか?」と観客を気遣う余裕を見せます。まずは会場に来るときに出会ったオジイとの話から。達者なしゃべりに動きも交えて、ぐいぐいとトークに引き込んでいきます。「オッサンからオジイくらいの人が一番おもろい」と兵藤。新幹線の喫煙所で会ったオッサンの携帯電話の話から旅行帰りに撮影をせがむオバチャンたちの話などは、トークを聞いているだけで、目の前にその光景が浮かぶようです。


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さらに2人の娘の爆笑エピソードのあとは、自分が極度のビビリであることを告白。そのビビリから思わぬハプニングになったことや、ビビリを克服しようとして遭遇した聞き間違いの赤面ハプニングなど、縦横無尽なトークを繰り広げました。


しゃべり達者の4人による爆笑トークライブはこれにて終了。バラエティに富んだ出演者たちが圧巻のパフォーマンスを見せてくれる「NANIWAdelic」。来月以降も目が離せません!


【矢野・兵藤・兵動大樹】【笑い飯・哲夫】【NON STYLE・石田】【銀シャリ・橋本 直】



2016年12月21日 (水)

ピース・綾部、野村周平さんの物怖じしない発言に「激ヤバじゃないですか!」と驚き! ナイトロ・サーカス 10周年ワールドツアー オフィシャルサポーター就任記者発表

12月21日(水)、東京・フジテレビにて『ナイトロ・サーカス 10周年ワールドツアー 東京/大阪公演 オフィシャルサポーター就任記者発表』が開催され、野村周平さん、ピース・綾部祐二が出演しました。
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フリースタイルモトクロス(FMX)で革新を巻き起こした世界的なプロライダーのトラヴィス・パストラーナさんが率いる世界最高峰のライダー集団「ナイトロ・サーカス」。FMX、自転車(BMX)、スケートボードなどを用いたスピード感溢れるワイルドなスタンスショーは、アメリカのMTVで放送されたリアリティ・ショーで一躍話題となり、ヨーロッパ、オーストラリア、中東、アジアなどでショーを展開してきました。そして来年2017年、さらにパワーアップしたワールドツアーを引っさげて来日することになり、綾部、野村さん、内田理央さんがオフィシャルサポーターに就任しました。

昨年に引き続いてオフィシャルサポーターを務める綾部。
バイク愛用者として知られていますが、今も週1~2回は乗っているようで「天気がいい日は、仕事に乗って行ったりもします」とコメント。アメリカに行った際には、現地でハーレーをレンタルしてツーリングを堪能。レッドロックキャニオン国立保護地区を爆走した時に撮影したという写真を見せながら、「ニューヨークへ行ったら、街中でかっこいい走りをしてみたい」と笑顔を見せました。
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BMX、スケートボードなどを楽しんでいる野村さん。「今までなぜ僕に声をかけられなかったのかが不思議なくらい。遅いです! 今回、声をかけてもらえて光栄でした」と挨拶しながら、「ナイトロ・サーカスはバイク、自転車、スケボー......いろんな乗り物でジャンプする夢みたいな場所。男のロマンが詰まってます」と魅力について力強く語ります。
野村さんがBMXを楽しむ動画を観て、「できてるのがすごい。本格化ですよね」と関心する綾部。「この場で技を見てみたい」と言うと、野村さんから「じゃあ、床に寝てください」とのオーダーを受けると「いや、そういうんじゃないんですよぉ、今日は!」と拒否しながらも渋々、床に寝転びます。
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最初の挑戦では、綾部の体スレスレでブレーキをかけた野村さん。「こういうのもあったほうがいいかなと思って」と茶目っ気たっぷりに語るも、綾部は恐怖からか、顔が引きつりっぱなしです。
2度目のチャレンジで綾部の体の上を華麗に飛び越えると、報道陣からは「おぉ!」と驚嘆の声が。「下から観る景色、いいですよね?」と話しかけられた綾部は「すごかった!」と同調しつつ、スタッフに「GoPrp(註:アクションカメラ)で撮れましたよ、これ。次はそうしましょう」と声をかけました。
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昨年、「ナイトロ・サーカス」を鑑賞した綾部。「パフォーマンスにはなぜこんなことができるんだろうと驚きますし、演出も音楽もすごい。スリルを楽しむというのはこういうことなんだなと驚きっぱなしでした」と興奮気味に感想を。
気になるライダーについて訊かれた野村さんは、「トラヴィスはもちろんなんですけど、海外で活躍する日本人ライダーを観られるのが楽しみ。安床兄弟(安床栄人さん、武士さん)は地元の兵庫県にパークをつくった人達なので、僕にとっては神様みたいな存在です」と答えます。
さらに、野村さんは今回の目標として「僕も飛ぶこと」と宣言。「案外、恐怖心はないタイプ。2人乗りとかしてくれるらしいんで、バイクの後ろに乗って飛んでみたい。本番を楽しみにしていてください」と呼びかけると、その堂々たる発言に「激ヤバじゃないっすか!」と驚く綾部でした。
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『ナイトロ・サーカス 10周年ワールドツアー』は、2017年2月19日(土)~20日(日)に東京ドームにて、2月25日(土)~26日(日)に京セラドームにて開催。詳細は公式サイト(http://www.nitro-circus.jp)をご覧ください。


【綾部祐二】【ピース】

品川祐は若手芸人の芽を育てるのか!?摘むのか!? おしゃべりクソ野郎の公開ダメ出し!「品川塾」よしもと幕張イオンモール劇場にて開催!!

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「売れ始めてTVに出た時、事前に品川祐と絡んでおくと助けてくれる!!」
おしゃべりクソ野郎という異名を持つトークの達人 品川祐。

実は、後輩芸人からの信頼熱い!
その理由の一つとして、実は、若手芸人が売れ始めてTVに出た時、
前々から品川さんと絡んでおくと「前に出やすい!」「振ってくれる!」
「スベっても助けてくれる!」など様々なフォローをしてくれている。


これまでも、はんにゃ、フルーツポンチ、しずる、ジャングルポケット、
パンサーなど、TVに出始めた時、その様子が見て取れる。
さらに!!東京NSC1期生でもある。


そこで!!
その品川祐が、若手を発掘する公開ダメ出し!「品川塾」を立ち上げる!
若手芸人にとって、売れる前に一度絡んでおいてもらい、TVに出た時に
助けてあげてほしい!!という狙いもあり、それによって品川自身も
知っておくとカラミやすくなるし・・好感度も良くなりいいのでは??


そして、なんだかんだと、これから可愛がっていく後輩を作る!
そんな目的で行われるLIVEです。



【品川祐】

RADIO FISH&エグスプロージョンも5000人の前で圧巻パフォーマンス! 『YouTube FanFest Japan 2016』

12月20日(火)、東京・東京国際フォーラム ホールAにて、『YouTube FanFest Japan 2016』が開催されました。

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1年間のYouTubeのトレンドを創ったクリエイター、アーティストが多数出演するライブイベント。
日本では今年3回目の開催となり、最大規模となる5000人のYouTubeファンを無料で招き、ド派手な演出、映像で来場者、視聴者を楽しませました。


出演者は、今年のYouTube年間トレンド動画ランキングで、3位『パーフェクトヒューマン【MV】Short ver.』、5位『PERFECT HUMAN【MV】RADIO FISH/Full ver.』の2本がランクインしたRADIO FISH、昨年度の同じくYouTube年間トレンド動画ランキングにて、5本ランクインしたエグスプロージョンを始め、AI、井上苑子、木下ゆうか、コバソロ(feat.杏沙子)、RIRI、sumika、SEIKIN、東海オンエア、はじめしゃちょー、HIKAKIN、ピコ太郎、フィッシャーズ、MACOという豪華な顔ぶれ(敬称略)。

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エグスプロージョンの2人は、前半、宮瀬茉祐子さんとともにMCも担当しました。
登場するなり、観客とケミカルライトの多さに驚いた2人でしたが、「2階席のみなさん、元気ですかー?」(まちゃあき)と呼びかけるなど、さっそく会場を盛り上げます。

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大勢のダンサーと、最新AR技術を使った演出でカオスな空間を構築したピコ太郎さんからは、「踊ってもらいたい、エグスプロージョンにも。『ファンタレモン+Cの変』とか」と披露したばかりの新TVCMソングで、エグスプロージョンにさらなるコラボの提案をする一幕も。

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そのエグスプロージョンのパフォーマンスは、ひとりでできるもんとともに『千利休』『小野妹子 -遣隋使-』『BOUNCE BOUNCE BOUNCE』をノンストップで披露して、会場をヒートアップさせるとともにプロのダンサーとしての技量を見せつけました。

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続く、AIさんのパワフルで優しい歌声に包まれながら、エンディングを迎えるかと思いきや、「ちょっとちょっと!」「みなさん、まだ盛り上がれますかー!」との声とともに、客席の扉から乱入してきたのは、RADIO FISH・藤森!

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ステージへ勢い良くなだれ込んだRADIO FISHは、『PERFECT HUMAN』を披露し始めると、中田はポップアップで登場、ステージ上の出演者もノリノリとなり、盛り上がりは最高潮を迎えました。

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パフォーマンスを終えた中田は、「今日は最高です! こんな豪華なYouTubeスーパースターのみなさんと一緒にパフォーマンスできて、うれしかった。後ろ向いて待機している時間が長いんですけど、みなさんの笑顔を見て、ホントにうれしかった(笑)。リスペクトを込めて、今ハマってる挨拶します。アデュー!」と、Fischer'sの決めゼリフ&決めポーズを拝借するなど、興奮冷めやらぬ様子。

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一方の藤森は、本番前にHIKAKINさんからヒューマンビートボックスを教えてもらったことを明かし、「その成果も出たんじゃないでしょうか。どうもサンキューでーす!」と締めくくり、歓声を浴びたところで、終演を迎えました。

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【オリエンタルラジオ】【RADIO FISH】【エグスプロージョン】

2016年12月20日 (火)

group_inouのimaiとグランジ五明によるトークライブ『Twin Tower Talk』開催

imai(group_inou)が五明拓弥(グランジ)をレギュラーゲストに迎えて行うトークライブを開催いたします。

本ライブは定期的に行う事が決定しており、毎回業種を問わず、お互いの友人、知人、面白いと思うゲストを呼びトークを繰り広げます。
初回は1月17日(火)下北沢ガレージにて、ゲストは映像制作を中心に活動をしているデザイングループAC部を迎えます。

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≪本人によるコメント≫
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▼五明
私の数少ない他業種の友人、imaiさんとやります。
日を増すごとにこのライブタイトルに後悔しています、恥ずかしいです。
ゲストはAC部さん!うかうかしてらんない!おちおち寝てられない!!


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▼imai
imai(187cm)と五明(230cm)の二人でツインタワーという
トークイベントを始める事になりました!
初回のゲストはAC部!(さいこう~)
GARAGEというアットホームな空間で色んな話が聞けたらと
思っております!

佐久間一行DVD詳細発表! DVDは2枚組&記念イベントも開催決定!!

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来年3月22日、DVD「佐久間一行SHOW2016~NOW~」の発売が決定。さらに3月20日(月・祝)には新宿・ルミネtheよしもとにて「佐久間一行20周年DVD発売記念特別再演『スマイパー×アニマルピンク』」の開催も決定しました!

今年8月28日、東京・恵比寿ガーデンホールにて単独ライブ「
NOW」を2公演開催。
恵比寿ガーデンホールにて単独ライブを開催した芸人は数えるほど。しかし、これまで本拠地であるルミネtheよしもとにて、10年以上単独ライブを完売させてきた佐久間だけに、同公演もすぐに完売。ライブは20周年の集大成ともいえる大ボリュームの内容に。

グッズも完売が相次ぐなど、ライブは大成功となりました。
来年発売となるDVDの1枚めにはこの「NOW」をあますところなく収録。特典映像ではブリッジVTR以外に、「20周年コメント」と「アイデアノート」も見ることができます。2枚目は、今年10月に開催された「コントセレクション・東京」より4本、今週開催の12月23日「くるっと2016」より3本を収録予定。特典は「20周年記念秘蔵映像集」です。
そしてこのDVDを記念して開催される特別再演「スマイパー×アニマルピンク」では、DVD付きチケットを先行限定販売。発売直前の同DVDと特製ポストカードを、終演後に本人が手渡しします。
また今週開催の「くるっと2016」でもDVD予約者限定の写真撮影会を実施。盛りだくさんのDVD情報にさっくんファンにはうれしい悲鳴!
詳しくはルミネtheよしもとオフィシャルサイト、およびよしもとアール・アンド・シーオフィシャルサイトにて御確認ください。



なお、毎年カウントダウンは芸人仲間たちと、
歌にコントにゲームと、賑やかにライブを開催していた佐久間ですが、今年は、12月31日には佐久間が中学時代からずっと大ファンだったT-BOLANのカウントダウンライブにオープニングアクト出演します。
最高の1年の始まりを迎える来年の佐久間の活躍もぜひご期待ください!20161220172435-03f1c01e2c157d483f50ddf504fe11b191d4a44d.jpg

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タイトル:佐久間一行SHOW2016~NOW~

発売日:2017年3月22日(水)発売

仕様:DVD2枚組

価格:4,200円(税込)/3,889円(税別)


(収録内容)

DISC1

本編:2016年8月28日開催「佐久間一行SHOW2016~NOW~」(恵比寿ガーデンホール)の本公演を収録

・一番楽しいところ ・オープンングVTR ・観察日記

・どうしたらいいのこの気持ち ・自由な暮らし ・センサー

・何をやっているのかわからないが演出ですごいと思うしかないSHOW

・空間デザイナー ・今、ここ現実 ・階段

・エンディングVTR ・エンディング~きょーイチ


特典映像:ブリッジVTR/20周年コメント/アイデアノート



DISC2

本編

2016年10月15日「コントセレクション・東京」より4本

2016年12月23日「くるっと2016」より3本を収録予定。

(収録内容は変更になる可能性がございます)


特典映像:20周年記念秘蔵映像集


(C)2017 吉本興業



【佐久間一行】

極楽とんぼ、ルミネに登場!!

山本圭壱復帰後初の極楽とんぼがルミネで29日にトークライブを開催!

チケットは、12月22日より先行受付!
争奪戦間違いなしのチケットは、お早めに!

何をやるかは来てからのお楽しみ!
是非劇場へ足をお運びください。

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【極楽とんぼ】