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2017年11月

ゴリ率いる3人制バスケプロチームがトーナメント兼トライアウト大会開催

3人制バスケットボールの国内最高峰リーグ「3x3 PREMIER.EXE(スリーバイスリー プレミア ドット エグゼ)」に、2017年シーズンより参入したガレッジセール・ゴリがオーナーを務める、沖縄を拠点にするプロチーム「OKINAWA72.EXE(オキナワ セブンティトゥードットエグゼ)」。11月11日(土)、同チームの来シーズンに向けたトライアウトを兼ねたトーナメント大会「OKINAWA72.EXE presents CHANCE!」を、12月より3カ月連続で沖縄県内で開催することを発表しました。

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2017年シーズン、OKINAWA72.EXEは新規参入チームとして唯一、プレーオフに進出する活躍を見せ、オーナーのゴリも初シーズンとしていいスタートが切れたと高く評価。さらにゴリは、来シーズンはより沖縄愛に溢れたチームをより強化を目指し、また3x3と同チームの魅力を発信するという、大会の意義を説明しました。

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「OKINAWA72.EXE presents CHANCE!」は、12月17日(日)の1回目大会を皮切りに2018年3月まで、毎月1回、合計3回開催されます。沖縄県内にとどまらず、県外のバスケットプレーヤーを沖縄に集め、賞金をかけて各回8チームがトーナメント形式で戦います。ゴリは「(OKINAWA72.EXEの)チームに入りたい、チームを盛り上げ、全国、世界に発信したいというかた、ぜひ参加してもらいたいです」と、大会への参加を呼びかけました。

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発表の場にはゴリのほか、所属選手のブランドン選手、島袋 覚選手、テレンス・テレール選手、上江田 真選手も登場し、それぞれの視点で3x3の魅力を語ります。ゴリはとにかく"オシャレ"と一言。会場で流れる音楽や観客のファッションや観戦スタイルがオシャレだとアピール。さらに攻守の入れ替わりが早く、会場のオシャレな雰囲気との相乗効果で、飽きない試合展開が楽しめるとエンターテインメント性の高さが魅力だと話しました。

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ブランドン選手は3x3独特のルールで、10分の試合時間内で21点を先取すると勝ちが決まるノックアウト制を取り上げ、「外から得点を重ねることで、身長が小さい選手も大きい選手に対抗できるノックアウト制を狙って結果がついてきました。小さい選手が勝てない舞台ではない」と、選手ならではの視点で魅力を説明。島袋選手は観客との距離の近さを挙げ「5人制のバスケットボールよりもっと身近に感じられ、音楽がかかっているのでいいプレーが出るとすぐに盛り上がってくれ、スピード、音楽、近さが魅力です」と、会場の雰囲気を伝えてくれました。

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米軍基地内のバスケットボールチームや社会人クラブで活躍するテレール選手は、2017年シーズンに参加してフィジカルな部分で5人制とは違うと感じたようで、5人制とは別世界と3x3の独自性を主張しました。上江田選手は「選手と会場、お客さんの一体感がすごい。試合するのは2チームなんだけど、別のチームやそのファンも見てくれ、沖縄のチームを見たいと応援してくれる」と、5人制にはない3x3の会場の一体感が魅力だと話しました。


2017年シーズンを通して各選手とも、手応えと優勝を逃した悔しさを感じている様子で、上江田選手は来シーズンに向け「どうせやるなら一年目の選手で優勝したい」と、今季一緒に戦ったメンバーで再挑戦したいと意気込みます。

ブランドン選手も「(選手の)枠が6人と決まっているので、選手としては正直来て欲しくない(笑)、でもチームとしては新しい風が吹くのはいいことかなと複雑です」と素直にコメント。それを受けゴリは「キャプテンのブランドンが複雑な気分だと聞いたので、今回の大会は中止です」とおどけて見せ、選手の不安をかき消すかのように、オーナーとして場を和ませていました。

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ゴリは今回の「OKINAWA72.EXE presents CHANCE!」について、「僕、中学・高校、サッカー部だったんです。その僕が面白いっていう大会です。めっちゃ説得力ありません?バスケに興味がない人でも初見で楽しめます。オシャレでカッコいい。スポーツとファッションが混ざってるんです」と笑いを交えながら、大会を見に来て欲しいと呼びかけました。


■イベントタイトル
OKINAWA72.EXE presents CHANCE!

■開催日時&場所 ※3回開催
・1回目大会
 2017年12月17日(日) @沖縄アウトレットモールあしびなー
・2回目大会
 2018年1月14日(日)@イオンモール沖縄ライカム
・3回目大会
 2018年2月23日(金)ミュージックタウン音市場

■参加者
沖縄県内バスケットボールプレイヤー
沖縄県外バスケットボールプレイヤー
米軍基地内バスケットボールプレイヤー

■クレジット
主催:株式会社よしもとエンタテイメント沖縄

■賞金
1位チーム10万円
MVPボーラー3万円

【ガレッジセール】【ゴリ】

ロンブー・淳、eスポーツの魅力を語る!『ハチャメチャ STARJAM』リリース発表会

11月11日(土)、都内にて『「ハチャメチャ STARJAM」リリース発表会』が開催され、スペシャルサポーターを務めるロンドンブーツ1号2号・田村淳が出演しました。
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「ハチャメチャ STARJAM」とは、モバイルゲームやeスポーツの未来を想像する、ゲームの開発やデザイン及びマーケティングに特化したメンバーが集結した謎の集団「Team STARJAM」が提供するリアルタイム3Dアクションゲーム。人間も動物も仲よく暮らす王国・フェスターを舞台に、一番星が輝くときに行なわれる「スタージャム」という祭典で、どんな願いを叶えることができる「ラッキースター」を手に入れるため、挑戦者たちがバトルを繰り広げるという内容です。
この日は、日本eスポーツ協会公式のeスポーツ大会も開催。賞金100万円を賭けて、一般参加者128名が熱いバトルを繰り広げました。

MCのX-GUN・西尾李隆さんに呼び込まれ、淳、Team STARJAM・枝廣憲エグゼクティブ・プロデューサー、日本eスポーツ協会・筧誠一郎事務局長、一般財団法人渋谷区観光協会・金山淳吾理事長が登壇します。
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西尾さんから「ゲームはしてますか?」と聞かれた淳は「今は受験生なので、ゲームに時間は割けないんですけど、それまではずっとゲームをやってました」と返答。2020年のパリ五輪で正式種目として検討されているeスポーツには以前から注目していたそうで、「アメリカと日本の温度差はすごい。世界では指先に神経を集中させて、1億円を稼ぐプレイヤーもいます。eスポーツのプレイヤーは今や子供たちの憧れの職業ですよ」と語ります。
日本でeスポーツがムーブメントを起こすためにも、「このゲームがきっかけになってもらいたい」と展望する淳。「『ハチャメチャ STARJAM』の責任は大きいですよ」とハッパをかけました。
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ゲームクリエイト、eスポーツの未来、eスポーツからの街の発展など、さまざまなトークが繰り広げられたのち、西尾さんと淳のエキシビジョンマッチが行なわれることに。
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12体のキャラクターから、淳は自身が声を担当するキツネのウイロウを、西尾さんはゴリラのDr.ゴルグをセレクトし、対戦スタート。一進一退の攻防を制したのは、西尾さん!「やってますねぇ。動きがやっている人の動きだった」と笑顔で讃えた淳。人前での対戦に、「興奮しますねぇ。ずっと人前でやっていたい」(淳)「こんなに熱くなるんやなと思った」(西尾さん)と感想を語りました。
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囲み取材で、「淳さんと今日対戦することがわかっていたので(練習した)。ほかのことは負けても、これだけは負けんとこうと思ってました」と話した西尾さん。淳は「別人格になれるのに、2人とも自分と近いキャラクターを選んじゃいましたねぇ」と笑いつつ、「このゲームだとお互いの家にいても対戦できるので、またリベンジしたいですし、上手くなって大会にもエントリーしてみたいですね」と話します。
また、eスポーツの素晴らしさについて訊かれると、「ゲームとスポーツが組合わさっているって言われても、中々理解できないかもしれない。けど、ゲームプレイヤーがゴルフプレイヤーと変わらない時代に突入している。僕たちは人類の過渡期にいて、変化をどう受け止めるかなんじゃないかなと思います」と話しました。


【田村淳】【ロンドンブーツ1号2号】

2017年11月10日 (金)

1巡目最後の東京公演、中田カウス・ボタンを始め豪華漫才師たちが観客を魅了する!!『結成50周年イベント「漫才のDENDO 全国ツアー in 東京』レポート

10月30日(月)、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールにて中田カウス・ボタンによる結成50周年イベント『漫才のDENDO 全国ツアー in 東京』が開催されました。

本ツアーは、発起人である中田カウス・ボタンが"よしもとが生んだ最高の宝"である漫才の魅力をより多くの皆様に知ってもらうために立ち上げたもの。2013年より47都道府県各地を巡り、よしもとを代表する若手からベテランまでの漫才師による"生"の漫才を届けてきました。

前説を務めるのは、東京の漫才師コンビ・田畑藤本。「僕らのことを知っている人!」というお決まりの問いかけに大多数の観客が挙手をすると、藤本は目を丸くしながら「これは100%じゃないですか!!」と喜びを露にします。その後、普段披露しているネタの片鱗も見せながら、拍手やコール&レスポンスで会場を温めました。
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名立たる上方漫才師たちを紹介した番組『漫才のDENDO』から選りすぐられたダイジェスト映像が流されたのち、カウス・ボタンが登場しました。
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「ようこそお越しくださいました」と笑顔で客席を見渡したカウス。「本日は楽日でございます。先日、台湾に行って参りましたので、48回行ったんですかねぇ? どこへ行っても客席が気になりまして、どうですか~?と聞いております」と話しかけると、客席から拍手が。続いて「女性はキレイで上品な方が多いですねぇ。......冗談はさておきまして」と呟いた途端、今度はドッと笑いが起こります。
終始頷いていたボタンに「怒られるよ?」と静かにツッコまれながら、その後は大阪のあべのハルカスを題材に、漫才のような怒濤の掛け合いを披露しました。
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その後、呼び込まれたのは、若手漫才師のスーパーマラドーナとミキ。カウス・ボタンとトークを繰り広げます。
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カウスより「ツアーの始まった4年前には、世に出ていなかった。急に力を付けて来た」と紹介された兄弟漫才コンビ・ミキ。「関西には"ああせい、こうせい"という言葉があるけど、2人の名前には関係ないの?」と聞かれると、昴生は「親は偶然やと言うてますけど、偶然にしてはでき過ぎてるなと思います」と返答します。
「楽屋で"21時には終わるから"って電話しとったけど」と暴露されると、昴生はさらに大慌てで「お母さんです! お母さんに電話してました!」と言い訳。さらに、亜生からさまざまなエピソードが明かされるたびに訂正を入れる昴生に、カウスは笑いながら「弟に訊いてるねん!」と何度もツッコみました。
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スーパーマラドーナ・田中は事前アンケートで相方への不満として「ネタが飛ぶ」と書いたことを告げられると、「僕、書きましたぁ?」とすっとぼけ。相方・武智が「自分でネタをほぼ書いてるから、僕は飛ばしたことないと思います」と言い切ると、田中は「武智さんがじゃなくて、いつもすごい力で叩かれるんで、そのたびにネタが飛びそうになるということです」と飄々と訂正します。
一方、武智は「田中に負けてるところは1つもない」と断言。「君、プロボクサーの村田諒太選手に似てるなぁ」と言われた武智は、自身の父が元プロボクサーであることを告白。少林寺拳法の有段者である母親と夫婦喧嘩がかなり壮絶だそうで、実際に目撃したエピソードを披露すると、客席は大爆笑となりました。
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トーク終了後は、豪華漫才師によるネタが続々と披露されました。
大きな歓声と拍手で迎えられたトップバッターの和牛は、誰しもが知っている題材から動きのある漫才を展開。水田の丁寧且つ緻密なボケを、川西が緩急のあるしっとりとした口調でツッコんで、笑いをどんどん大きくしていきます。
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続いては、若手兄弟漫才師のミキ。ゆるっとした視点で無邪気にボケる弟・亜生に、振り回されるツッコミの兄・昴生。恋愛相談を切り口とした漫才は絶妙な掛け合いがハマればハマるほど、昴生のツッコミのボルテージは上昇!甲高い声でまくしたてる兄をからかいしながら見守る弟という、兄弟漫才師らしい息の合ったやりとりに、笑いが起こります。
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賞レースの常連、スーパーマラドーナ。自身が体験したという出来事をその場でコント形式で見せていく田中に対して、不思議がりながらも細やかにツッコんでいく武智。情緒がめちゃくちゃな田中らしいボケに、会場からは驚きと笑いが。最後には言葉遊び的なネタも見せるなど、バリエーションの豊富さが光ります。
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NON STYLEも経験値の高さを感じさせる漫才で、観客を魅了。「夜な夜なバーに行く」とカッコつけるツッコミ・井上へ、容赦のない言葉の限りを浴びせるボケ・石田。石田の茶化す発言が強くなればなるほど、井上のツッコミにも熱が。『M-1グランプリ』王者らしい掛け合いを見せました。
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「お兄さん、トレンディだね!」といういつもの掛け合いからスタートした、トレンディエンジェルの漫才。さまざまな題材に彼らならではとも言える頭髪ネタを盛り込んだネタは、さらなる進化を遂げて、より練られたものに。おなじみの「斎藤さんだぞ!」では、大きな拍手が起こりました。
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歓声と拍手で迎えられた博多華丸・大吉。その反響に、華丸が笑顔で「昨日の日本シリーズの(福岡ソフトバンク)ホークスの活躍への拍手?」と呼びかけると、大きな笑いが。大吉は「東京、しかも恵比寿でホークスネタは通用しないですよ」と静かに諭します。舞台を広く使いながら楽しげにボケる華丸を、そっと見守りながら静かにツッコむ大吉。経験豊富な彼ららしい見事な掛け合いに、笑い声は絶えません。
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トリを務めるのは、もちろんカウス・ボタン。「50周年を迎えました」という発言には、いっそうの大きな拍手が。「出会った頃は、2人とも若かったですねぇ。僕は彼のことを本名で"野間くん"と読んでいた」と話すボタンは、カウスの「60年、80年と頑張らなあかんねぇ。漫才というのは、健康であればできるありがたい仕事」という返しに、「舞台袖からマイクの前まで歩けたらできる仕事やね」と同調します。
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ネタの途中で、「僕たちの漫才が他の人たちと違うのは、本当のことを入れること」と切り出したカウス。楽屋などプライベートの時間に話したのだろうと思われるボタンの秘密を次々と明かしていくと、客席は大ウケ。焦るボタンが言葉を詰まらせながら「これもみな、ほんまですねん」と告白すると、その笑いはより大きくなります。
ゆっくりと言葉を話して観客の意識を集中させたかと思えば、独特な間合いで切り返したりと、ベテランらしい熟練した掛け合いをとことん見せたカウス・ボタン。何よりも、50年続けてきた漫才を今も尚、よりいっそう楽しんで観客に見せる姿が印象に残りました。
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11月10日(金)の大阪公演を皮切りに、いよいよ2巡目がスタートします。漫才の真髄をとことん楽しめて笑えるイベントとなっておりますので、この機会にぜひ足を運んでみてください!


【中田カウス・ボタン】【博多華丸・大吉】【NON STYLE】【スーパーマラドーナ】【トレンディエンジェル】【和牛】【ミキ】【田畑藤本】

2017年11月 9日 (木)

トレンディエンジェル・斎藤がゴンドラに乗ってクリスマスソングを熱唱!「ピューロクリスマス先行お披露目会」

11月9日(木)、東京・サンリオピューロランドにて「ピューロクリスマス先行お披露目会」が開催され、トレンディエンジェル、高橋愛さんが登壇しました。
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11月10日(金)よりスタートするクリスマスのスペシャルイベント「ピューロクリスマス」では、ピューロランド初の参加型クリスマスショー「クリスマ☆パーティ~『ス』が消えちゃった!?~」の上演や、クリスマスにちなんだ体験型イルミネーションショー「Blue Snow Christmas ~天使のおくりもの~」、巨大なフォトジェニッククリスマスツリーなどが展開されるほか、限定のフードメニューやグッズも販売されます。
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この日のお披露目会では、参加型クリスマスショー「クリスマ☆パーティ~『ス』が消えちゃった!?~」が初上演され、特別招待された約300人のピューロランドファンも大喜びでした。
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続いて、ハローキティ、マイメロディ、シナモロール、ウィッシュミーメルといったサンリオキャラクターとともに、トレンディエンジェル・たかしとサンリオキャラクターのことが大好きな高橋愛さんがスペシャルゲストとして登場。
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「あれ? 斎藤さんがいない!」と大騒ぎになるのですが、突然天井からゴンドラが登場。そしてそこにはなんと、(トレンディエンジェルだけに)エンジェルのコスプレをした斎藤の姿が! そのままゴンドラでゆっくり降りてきながら、クリスマスソングの『Deck The Halls』を熱唱する斎藤。降りてから「上からの景色が、久しぶりに注目された感じがしました」と感想を語っていました。

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先ほどのショーの感想を、「キティちゃんはやっぱりスターでした! 改めて大好きになりました。シナモンのダンスのキレもめちゃくちゃよかった!」と興奮ぎみに語る高橋さんに対し、ショーに出てくるお姉さんに注目したたかしは「個人的には黒(い衣装)のお姉さんがタイプでした」と告白。
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続いて行われたサンリオキャラクターたちとのイルミネーション点灯式では、みんなで「メリークリスマス!」と言いながらスイッチを押すと、ピューロビレッジが青一色の空間に変身! お客さんからも大きな歓声が上がります。斎藤も「こういう幻想的な空間って何歳になっても好きですね」とイルミネーションにうっとりしているようでした。
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さらに、ピューロクリスマス限定のフードメニューを試食することになったトレエンと高橋さん。フードメニューが登場すると「かわいい!」と一同大絶賛です。

まずは、高橋さんがハローキティをモチーフにした『サンタキティのクリスマスリースカレー』と『キティのホワイトクリスマスパフェ』を試食。「カレーはクリーミーでお子さまでも食べられそうな感じ。めちゃくちゃおいしいです!」と、嬉しさのあまりマイメロディと顔を見合わせて喜ぶシーンも。そのほほえましいシーンに、思わず斎藤が「マイメロちゃん、かわいさあふれてるから気をつけて!」とかわいすぎ注意報を出します。
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続いて、『ロマンティックプレート♡ピンクパスタ』を食べたトレエンの2人。感想を聞かれると、たかしが「これはおいしいというより"おいシナモン"です」とダジャレを披露。『マイメロディの乙女心♡いちごムース』を試食した斎藤は、わざと鼻にクリームをつけて食べ、「子どもの頃にかえって、ドジっ子になっちゃいました」とテヘ顔でかわいさ(?)をアピールします。また、いちごムースの味については「食べる場所によってだんだん味が変わっていくんですよ。だからひつまぶしみたいに楽しめます」と、スイーツをうなぎ料理に例えるという分かりにくさで味を表現していました。
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最後にピューロクリスマスイベントについて聞かれ、斎藤が「フィアンセと来たいですね」と話すと、たかしが「僕もフィアンセと来たいと思います」と乗っかったあと「インスタ映えするスポットがいっぱいあるから魅力的ですよね。今日仲よくなったシナモンくんとも一緒に来たい」と話していました。

高橋さんは、「今日のイベントにいくことをダンナさん(あべこうじ)に言ったら、『誰と出るの?』って聞かれて『トレンディエンジェルさん』と答えたら『なんでオレじゃないの!?』って言われました(笑)」と、あべが一緒に来たがっていたことを告白し、「なので、また2人で来たいと思います」と笑顔でコメントしていました。

イベント終了後の囲み取材では、イベントの感想を聞かれたたかしが「お客さんはお子さんや女性ばかりかと思っていたら、意外と男性の方も多いんですね。たぶん、キャストの女の子目当てで来てるんじゃないかと思いますけど」と、あくまで自分目線の独自の推理を展開し、笑わせます。
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年末のM-1について聞かれると、斎藤は「夢を叶えるための目標があるから、みんなキラキラしてますよね」とうらやましそうに話したあと、「知ってますか? 夢って叶うとなくなるんですよ」と、なぜか物憂げにつぶやきます。
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「最後にサンリオギャグを!」と、記者ではなくたかしに振られた斎藤は、「けろけろけろっぴ? いえ、つるつるつるっぴ!」と、ジェスチャーを交えて披露し、笑いを誘っていました。

ファンタジックなイルミネーションやキャラクターの出演するショーでクリスマスを存分に楽しめる「ピューロクリスマス」。ぜひ遊びに行ってください!
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【トレンディエンジェル】

「超漫才LIVE by ジャルジャル×倉本美津留のデジジャル」第6弾が東京で開催決定!!

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LINELIVEにて配信されている「ジャルジャル×倉本美津留の『デジジャル』〜Road to DIGITAL SUPERSTAR JARUJARU!!!〜」から生まれた、全く新しい形の漫才ライブの第6弾が、11月27日(月)、東京・渋谷での開催が決定しました!

「ジャルジャル×倉本美津留の『デジジャル』 〜Road to DIGITAL SUPERSTAR JARUJARU!!!〜(旧:ジャルジャル×倉本美津留のコント会議)」は、現在LINELIVEにて隔週月曜日(第2・第4)21時から配信しているネット配信番組。
番組では、これまでにない新しい笑いを追求する番組としてさまざまなイベントを行ってきました。
例えば、世界的カメラマンのレスリー・キーとジャルジャルのコラボ作品であるヌード写真集「SUPER JARUJARU」の発売や、お客様から頂いたワードをランダムに組み合わせることでコントタイトルを作り出し、ジャルジャルがその場でコントを披露していくという「超コントLIVE」など。たびたび話題になる大好評イベントとなっています。

今回第6回として開催する「超漫才LIVE」は、お客様から頂いた"漫才テーマ"をもとにジャルジャルがその場で漫才を披露していくというもの。
今年5月の大阪公演や6月の東京公演では、どちらも大盛況のうちに幕を閉じた「超漫才LIVE」。
過去5回のライブで生まれた漫才を、実際に他の舞台などでも披露しているというジャルジャルは、今回どのような超漫才を見せてくれるのか・・・!?

漫才を超えた "超漫才"!!
彼らによる、数々の名作"超漫才"を是非会場でお楽しみください。
チケットは大好評発売中です!

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『ジャルジャル×倉本美津留の「デジジャル」 〜Road to DIGITAL SUPERSTAR JARUJARU!!!〜』
第2・第4月曜日21時からLINELIVEにて生配信。
スマートフォンの方は、ジャルジャルの公式LINEアカウントをフォロー、または『LINE LIVE』アプリから。バソコンの方は、『LINE LIVE』公式サイトからご覧ください!
https://live.line.me/landing
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ダウンタウンも出演決定!11月12日(日) 「御堂筋オータムパーティー2017 御堂筋ランウェイ」開催!

11月12日(日)14時~16時まで大阪市のメインストリートである御堂筋(久太郎町3交差点から新橋交差点)で「御堂筋オータムパーティー2017 御堂筋ランウェイ」が開催されます。

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MCは今田耕司と福本愛菜が担当し、なんと「2025大阪万博誘致アンバサダー」のダウンタウンの出演も決定しています。会場に設置される全長400メートルの「フィールド・ランウェイ」を歩きながら、万博誘致の機運醸成に向けて会場を盛り上げます。

 

また、オリンピック陸上女子で通算6個の金メダルを獲得した世界トップランナーのアリソン・フェリックスさんや、石井一久、黒田博樹、斎藤隆、岡崎朋美らも出演します。

 

この他イベントでは歌手の荻野目洋子さんと"バブリーダンス"で巷で話題の大阪府立登美丘高校ダンス部員によるショーなども行われ、17時からは御堂筋メインステージで「大阪・光の饗宴2017開宴式」(久太郎町3交差点付近)も開催されます。

 

是非11月12日(日)は「御堂筋オータムパーティー2017 御堂筋ランウェイ」へお越し下さい!

 

「御堂筋オータムパーティー2017 御堂筋ランウェイ」公式ウェブサイト

 

【ダウンタウン】【石井一久】【黒田博樹】【斎藤隆】【岡崎朋美】【今田耕司】【福本愛菜】

「桂文枝 芸能生活50周年 ファイナルステージ」新たに加山雄三さんの出演が決定!トークゲストで関根勤さんも登場

落語家・桂文枝の芸能生活50周年イヤーの最後を飾る一大イベント「桂文枝 芸能生活50周年 ファイナルステージ〜またここから始まる〜」が、12月1日(金)、大阪・オリックス劇場にて開催されます。ゲストに落語家・三遊亭円楽さん、歌手・さだまさしさんを迎えることが既に発表されていますが、このたび追加ゲストが決定。さらに海外公演も行われることとなり、11月9日(木)に記者会見が行われました。

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ウクレレを手に登場した文枝が、「大学時代から憧れており、今もLINEでいろいろやりとりをしている方」と紹介した新たなゲストは、ご存じ若大将・加山雄三さん。「歌ありトークありで、楽しく盛り上がって50周年の最後を締めくくりたい」との言葉どおり、落語では文化庁芸術祭大賞を受賞した代表作「ゴルフ夜明け前」の新バージョンを披露するほか、ゲストとして円楽さんも口演。トークコーナーを挟み、最後は華やかな歌のステージで締めくくられる予定です。もちろん文枝も「一緒に司会をしたり、歌わせていただいたり」するとのこと。コンサートでのおしゃべりにも定評のあるさださんについては、「ちょっとトークは控え目にして」と付け加えて笑わせました。

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さらに、トークコーナーのゲストとして、関根勤さんの出演も決定。文枝は関根さんのかつての芸名・ラビット関根の名付け親でもあり、「それ以来のつながりで、非常に仲良くさせていただいている」仲。近年は、賞レースの審査員として席を並べることも多く、「『R-1ぐらんぷり』で審査員を務めるときはいつも隣なんですが、ほんまによう笑いはる。僕は関根さんのように社交的にではなく、おもしろくないのに笑えないので(笑)、ぜひその社交術も教えてもらいたい」と話していました。はたしてどんなトークが繰り広げられるのか、こちらも注目です。

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また、11月16日(木)に台湾・台北、12月14日(木)にシンガポールと、海外での公演も。「できれば韓国、中国でも公演して、トランプさんの後を追いかけていきたかった」とボケつつ、「大いに笑いを振りまいてきたい」と文枝。とくに初公演となる台北を楽しみにしており、「打ち上げで小籠包を食べたい。水餃子の方がおいしいとも聞いたので、どちらも食べて帰ってきたい」と終演後の"グルメ体験"にも期待していました。

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質疑応答で、加山さんのステージについてきかれると、「君にまかせると言われたので、僕が好きな曲を。もちろん『君といつまでも』『旅人よ』も歌っていただく予定です」と回答。ちなみに持参したウクレレは、加山さんのサインが入った貴重なもので、文枝が「ゴー!ゴー!若大将FESTIVAL in OSAKA」(大阪市中央体育館で開催)に出演した際にいただいたそう。加山さんとは「『ヤングおー!おー!』に出ていただいたときから、かわいがっていただいている」という長い付き合い。「ですから今回は、親しくさせていただいている方々が、お祝いに駆けつけてくださる、というステージになる。和気あいあいと楽しくやれる感じがします」と笑顔で語りました。

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「加山さんと楽器でセッションの予定は?」という質問には、「ウクレレで一緒にやらせていただきたい」と文枝。前出の「ゴー!ゴー!若大将FESTIVAL in OSAKA」では、エレキギターを抱えて出演しましたが、「実はコードがつながっていなかったんです」と笑いを交えて明かし、「今度はコードをつないでもらってエレキギターで共演したいが、家にないので練習できない(笑)。でも、格好だけでも持たせていただけたら」とリクエスト。ウクレレは、「サインがすり減ったらいけないので」自宅にあるコレクションから別のものを持参して演奏するそうです。

最後は50周年イヤーとなった2017年を振り返り、「もっとゆっくり楽しくできればよかったが、バタバタと駆け抜けていった」としみじみ。「この50年、いろんなことがあったが、今日があるのは先輩方、師匠方のおかげ。みんなにかわいがっていただき、よくしていただいてこの50年がある」と思いを馳せながら、「これで、いい締めくくりができるんじゃないかなと思います」と、本番に向けて決意を新たにしていました。

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【桂文枝】

中田カウス・ボタン、4年かけた全国ツアーを終えて「どこに行っても歓迎されて喜ばれた」と感謝! 11月よりスタートする2巡目への意気込みも語る!!

10月30日(月)、東京・恵比寿 ザ・ガーデンホールにて中田カウス・ボタンによる結成50周年記念イベント『漫才のDENDO 全国ツアー in 東京』が開催。公演終了後の囲み取材に、中田カウス・ボタン、NON STYLE、トレンディエンジェル、ミキが応じました。
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本ツアーは、発起人である中田カウス・ボタンが"よしもとが生んだ最高の宝"である漫才の魅力をより多くの皆様に知ってもらうために立ち上げたもの。2013年より47都道府県各地を巡り、よしもとを代表する若手からベテランまでの漫才師による"生"の漫才を届けてきましたが、1巡目最後の公演となったのが東京公演。満員のお客様に迎えられ、中田カウス・ボタンを始め、博多華丸・大吉、NON STYLE、スーパーマラドーナ、トレンディエンジェル、和牛、ミキが極上の漫才を披露しました。
なお、ライブの詳しい様子は別途、掲載いたします!

4年の歳月をかけて開催してきた全国ツアーの千秋楽を終え、カウスが「事故もなく、みんな健康で終えることができました。47都道府県をまわり切って、且つ台湾にも行かせていただきましたが、どこへ行っても歓迎されて喜ばれた」と総括すると、「漫才の神様が付いてますからね」と同調したボタン。
続けて、カウスは「4年の間に、若手が伸びてビックリしています。中堅は焦ってるんじゃないかな」と成長した若手漫才師たちの堂々とした様に目を細めながら、「よしもとが生んだ最高傑作は漫才やと。小さいお子さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで笑っていただけるのはいいことだと思います」と漫才の魅力について説明します。
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今年でコンビ結成50周年。これまで継続できた秘訣について訊ねられた2人は、「やろうと思って50年来た訳ではない」と返答。カウスは「毎日の1回1回を成熟させられたかどうかの50年。50年やったことをどこへ持っていくねんと言われたら、悩んでいる若手の子達に答えることが僕らの責任。心からみんなにアドバイスをしてあげられると思います」と真摯に答えます。
「解散の危機はありましたか?」という質問には声を揃えて「ない」と、きっぱり否定。「喧嘩からは新しいネタも新しい呼吸も生まれない。喧嘩はしませんが、議論はとことんやらないといけません。ネタに対しても相方に対しても、いつも疑いを持ってやってます」と話すカウスは、ボタンに「全てにおいて妥協のない人ですから。横におって未だにビックリしますよ」と言われると微笑みながら、「緊張感があるほうがいいですよね」とぽつり。そんな様子に、NON STYLE・石田は「いつもご一緒させていただいていますが、師匠にアドバイスしていただいたので、僕らも喧嘩はせず、議論をしてます」と同調しました。
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博多華丸・大吉が『THE MANZAI』王者、NON STYLEとトレンディエンジェルが『M-1グランプリ』王者、スーパーマラドーナや和牛、ミキは今年の『M-1グランプリ』でも期待される若手と、本日の公演は実力派揃いでしたが、カウスは芸歴15年以下の漫才師による頂上決戦『M-1グランプリ』について「競い合うことによって腕は付いていく。漫才は掛け合いですし、他のコンビとも掛け合う(競い合う)ことでより成長していく。そういう場を提供してもらっているのは、漫才師にとってありがたいことです」と感謝します。
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これまで師匠の話を神妙な面持ちで聞いていたミキ・昴生は「こういう場に呼んでいただけて、光栄です。漫才をもっと頑張らないと」と気を引き締めます。
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トレンディエンジェル・斎藤も「漫才へ真摯に向き合っていただきたい」と話しますが、石田に「(漫才を終えて)楽屋に戻って来た時、"漫才むじぃー!"って言うてたやん」と暴露されると、大慌てで「正解がないですから。漫才、話芸は難しい。でも、今日の月9(註:自身が出演しているフジテレビ系のドラマ『民衆の敵~世の中おかしくないですか!?~』)も観て欲しい!」と発言。相方のたかしが笑いながら「まぁ、漫才のおかげでここまで来られたからね」とフォローすると、カウスは「漫才師にとって漫才を語ることがいちばん難しいし、漫才をやるのがいちばん難しい。皆、色んな仕事に走り回ってますけど、ネタに関しては非常に苦しんでいるし、苦しまないとあかんのでしょう」と先輩らしい視点を挟みました。
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11月10日(金)の大阪・大阪市中央公会堂での公演を皮切りに、いよいよ2巡目がスタート。
「また4年ほどかけて全国をまわります」と話したカウスは、「なんでやるかと言うと、本当に喜んでいただけているから」と説明。笑いの殿堂である大阪・なんばグランド花月には年間100万人ほどの観客が来場していますが、「全国では生の漫才を観たことがない人がいっぱいいるし、観に行けない人もいるので、こちらから出向いて漫才をしようという志で始めました。このイベントでの漫才のトリを、こういう若手に受け渡すまで頑張ります」とさらなる漫才普及への熱い思いを。
「よしもとがお笑いの会社で、若手からベテランまで出られる直営の劇場を持っているのは素晴らしいこと。東京にグランド花月ができるまで、僕らも頑張ろうと思います」と決意表明しました。
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囲みの最中には、「笑いの筋肉を鍛えるために、何かしていることはありますか?」という質問も。「理不尽なことから逃げない。誰よりも理不尽なことを経験することで人の気持ちがわかるようになります。そうじゃないと、お客さんの気持ちもわからないですし、笑わせることもできません」と精神面での鍛え方を答えながら、「体も鍛えてますよ。そうしないと舞台で息切れをしますからね」と返答。
さらに、「ツッコミとボケっていう言葉が市民権を得ていますけど、漫才には間とか呼吸というもっと大事なものがある。それは芸歴20年を超えないとわからないのかなと思います」と話します。
「漫才とは?」という問いかけに、カウスは「天職」と断言。「一途に惚れられるものを見つけられてよかった」と語ると、ボタンも静かに頷きながら「人生です。ありがたいですね。感謝してます」と噛み締めるように話しました。
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【中田カウス・ボタン】【NON STYLE】【トレンディエンジェル】【ミキ】

よしもとスパイス~ソルト~初回公演の出演者が決定!

「よしもと若手ユニット公開大オーディション」から生まれた新ユニット「よしもとスパイス」。
合格した15組から誕生した「ソルト」の初回公演が12月4日に行われますが、その出演者が決定いたしました!
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いまさらジャンプ/さかえ/ガンバレルーヤ/やわら/ナイチンゲールダンス/世間知らズ

新しいユニットの始動の瞬間をお見逃しなく!


【ガンバレルーヤ】【やわら】

インポッシブル単独ライブが決定!本気で新ネタをお見せします!!

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12月29日(金)ルミネtheよしもとにて、インポッシブル単独ライブ「HELL GAME~NENMATSU~」が決定しました!

待ちに待ったインポッシブルファンの皆さま、本人たちが2017年最後に正真正銘、本気で新ネタをお見せします!!
本人・スタッフ一同が、自信を持って"面白い"と言えるライブ、是非お越しください!



以下、インポッシブルからのコメントです。

「我々インポッシブルは12月クリスマスとか楽しい行事いっぱいありますが、それ全て我慢して「HELL GAME〜NENMATU〜」に集中し、どんなにネタ作りが煮詰まろうとも決して諦めず、お客様を楽しませる事を誓います。」
インポッシブル井元


「みなさん!12/29日ぜひともルミネtheよしもと「HELL GAME〜NENMATSU〜」に来て下さい!!!2017年までに培ったパワーで精製した珠玉のネタでみなさんの1年の垢を落とします!!!子供、大人、学生、社会人、おじいちゃん、おばあちゃん......地球上の生き物みんなルミネに集まれ〜〜!!!」
インポッシブル蛭川



チケットは、チケットよしもと、ぴあ、ローソンチケットで絶賛発売中!

【インポッシブル】