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2017年11月

2017年11月 8日 (水)

菅田将暉さんとコンビ役の2丁拳銃・川谷「元のコンビに戻りたくない!」と本音炸裂!? 映画『火花』完成披露試写会

11月23日(木・祝)全国東宝系ロードショーの映画『火花』完成披露試写会が、11月8日(水)、東京国際フォーラム ホールCにて行われ、上映前の舞台挨拶には菅田将暉さん、桐谷健太さん、木村文乃さん、川谷修士(2丁拳銃)、三浦誠己さん、監督の板尾創路が登壇しました。

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ピースの又吉直樹による初純文学作品にして、第153回芥川賞受賞作の『火花』が、お笑い芸人であり、映画監督、俳優として活躍する板尾創路の手で映画化。
漫才の世界に身を投じるも、結果を出せず底辺でくすぶる青年・徳永役の菅田将暉さん、強い信念を持ち徳永の師匠となる先輩芸人・神谷役の桐谷健太さんによるW主演で、2人がビートたけしさんの名曲『浅草キッド』を主題歌としてカバーすることでも話題を集めています。


MCのコトブキツカサさんに続き、紗幕越しに6人のシルエットが浮かび上がり、場内は大歓声。

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冒頭、菅田さんが「今日は来てくださり、ありがとうございました。短い時間ですが、よろしくお願いします」と丁寧に挨拶をすれば、続く桐谷さんは投げキッスを連発し、笑いと黄色い声を浴びます。

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今回、徳永のコンビ「スパークス」の相方でツッコミを務める山下役の川谷は、「見てもらったらわかりますが、この映画で僕が一番得してます」と本音(?)をポツリ。
すると、「面白い!」とすかさず合いの手を入れる菅田さんに「愛の無いツッコミしやがって(笑)」と川谷がボヤくなど、さっそくコンビらしいかけあいを見せつけます。

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今回の大抜擢に、川谷は「板尾さんに選んでいただいたというのは、めちゃめちゃうれしいですね」と歓喜し、撮影に入っても「菅田さんがすごくて、ホンマにコンビ組みたいなあ」と漫才師としての菅田さんを絶賛。
すると板尾が「相方が気に入らんよな。気持ち悪い顔してるもんな」と本当の相方である2丁拳銃・小堀裕之を引き合いに出し、「そうなんですよ。元のコンビに戻りたくないんですよー!」と同調して嘆く川谷でした。


また、菅田さんは、漫才中の川谷について、「墓場まで持っていくなっていうくらい大好きな顔があって。めちゃくちゃいい顔なんですよ。感情があるのかないのかわからない。漫才20年やってる人だからこそ出せる切なさと本気の顔を見て欲しいなと思います」と見どころをピックアップ。

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一方、神谷とコンビ「あほんだら」を組む大林役を演じるのが三浦誠己さん。
2人は十数年前に映画で共演しており、桐谷さんから見た三浦さんは「めっちゃイヤな奴やった」と悪い印象を持っていたようですが、今回の『花火』の撮影を終える頃には「大好きになってました(笑)」と一変したそうです。
さらにはクランクイン前に、若手芸人よろしく代々木公園やカラオケボックスでネタの稽古をしたそうで、元・芸人でもある三浦さん曰く「やりすぎなんですよ、練習(笑)」と桐谷さんのストイックさに呆れ気味。

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「人前でやらないと芸人としての血が通わせられない」とする桐谷さんは、客がはけた後のヨシモト∞ホールのステージに立ち、若手芸人やスタッフを前にネタ披露し、さらには若手の作家にダメ出しを志願したそうです。


ヒロインの真樹を演じる木村さんは、板尾監督と顔合わせした際に、「金髪にして欲しい。その後、隙を作って欲しい」と役作りへの要望を受けたとの逸話を披露。
さらにはCMのスポンサーなどに許諾を得て、金髪にして真樹役に挑んだとのことです。


その板尾監督は、後輩の又吉の小説を映画化する際、ベストセラーゆえに「原作を読んでるっていうことは、内容知ってるっていうことですから、どうしようかなって...」といった苦悩はあったものの、監督のオファーについては、「これは芸人以外の、漫才の経験がない人には撮って欲しくない。撮らせたくないという気持ち」といった感情が芽生えたとか。

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終盤、見どころを訊かれると、桐谷さんはなくなくカットされたシーンを挙げ、「それくらい見どころが詰まってますねん!」と全身を使って表現し、その度に客席を沸かせます。

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最後は、桐谷さんが「芸人さんの話ではあるんではあるんですけど、何かに熱くなったり夢を追いかけた人は必ず共感できる素敵な映画になっていると思います。僕たち思いを込めて、撮影しました。ぜひ楽しんで見て帰って下さい!」との熱いメッセージを送り、舞台挨拶は終了しました。

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映画『火花』は、11月23日(木・祝)全国東宝系ロードショー!


【板尾創路】【川谷修士】【2丁拳銃】

オリラジ・藤森が相席・ケイ、尼神・誠子、おばたに恋結びの旅を伝授!『謎の国 諏訪の国』PR会見

11月8日(水)、吉本興業株式会社東京本部にて、『「謎の国 諏訪の国」PR会見』が開催され、オリエンタルラジオ・藤森慎吾、相席スタート・山﨑ケイ、尼神インター・誠子、おばたのお兄さんが出席しました。
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長野県諏訪エリアにある6つの市町村(岡谷市、諏訪市、茅野市、下諏訪市、富士見町、原村)を総評して「諏訪の国」と名付け、昨年より新しい観光ブランドを展開。昨年に続き、今年度も『謎の国 諏訪の国』をキャッチコピーとして、ストーリーテラーに扮した藤森が、諏訪エリアのオススメアイテムや9つの回遊コースをアピールします。

MCのタケトに呼び込まれた藤森。粛々と佇む様に、タケトから「普段とキャラが違いますね?」とツッコまれると、神妙な面持ちで「諏訪エリアは地元でございまして、観光宣伝特使もやらせていただいておりますので、諏訪の魅力を今回もバシバシと伝えていきたいと思っております」と意気込みを。先週開催された諏訪湖マラソンに参加したそうで、「タイムは1時間50分、ちょうど目標としていたくらいでした」と報告します。
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さらに、今回のポスターについては「謎めいた雰囲気を醸しています。(小指に巻かれている)赤い糸は、恋にまつわるスポットもありますよ、ということです。大変気に入っています!」と満足げに話しました。
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藤森が「諏訪エリアは謎めいた国で、恋愛にまつわるパワースポットのような場所も多々ある。今回、恋愛に悩みを抱えている"恋愛問題児"の方々にお声がけして、諏訪を知ることで恋愛力をアップしていただきたい」と呼び込んだのは、誠子、ケイ、おばたの3人。
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「恋愛問題児の自覚は全くない」と首を傾げる誠子には、藤崎マーケット・トキに9回告白して9回ともフラれているという過去が......。「ホラーです!」(藤森)「気持ち悪いですねぇ」(タケト)と先輩2人が顔をしかめると、「思い切って、色んなことを飛び越えてプロポーズしようかなと思ってるんです」と超ポジティブな誠子です。
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「私はどちらかと言うと、人の恋愛の悩みを解決するほう」と話すケイに、「できる女というイメージですけど、プライベートはそんなことないんじゃないかな」と藤森。誠子もトキのことでケイからアドバイスをもらっているそうで、ケイは「"あと1ヵ月だけ好きでいさせてもらっていいですか?"って言えば、寂しくなって1ヵ月間、むちゃくちゃ誠子ちゃんのことを考えるかも。あと、名古屋にいる時に、大阪にいるトキさんへ"いつもよりちょっとだけ近いですね"ってメールするとか!」と男心をくすぐる恋愛テクニックを伝授していました。
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藤森に「今年、いろいろと賑わせてくれた」と紹介されたおばたは、「ジェットコースターのように浮き沈みが激しかった」と話しつつ、「慎吾さんにはピンになる前から、いろいろと相談に乗ってもらっていたんです」と交流を語りました。
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「恋に悩んでいる皆さんは、異性を見る目がないので数々の失敗をしてるんじゃないかなと思う。だから、見極める力を養って欲しい」と言いながら、諏訪地域のとっておきの一品を集めた地域ブランド「SUWAプレミアム」から3品を紹介。それぞれの紹介VTRが流れたのですが、藤森のちょっとクサめの芝居に、ほかの出演者のみならず報道陣も大爆笑!
「大真面目なんだよ!」と諭す藤森に、誠子は「オシャレすぎるから!」と笑いながら返答。タケトも「商品の素晴らしさと藤森の面白さがわかる、いいVTRだよ」と絶賛します。
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ナノレベルにまで磨き上げられた「月追揺杯(つくおいようはい)」、手のひらサイズの高画質単眼鏡「SEEK SPL」、洗練された切削技術と歴史ある老舗の墨汁がコラボした「MLK万年毛筆」など、さまざまな認定アイテムに触れた誠子、ケイ、おばたは興味津々。覗き込むと、中に逆さになった自分自身が映る「月追揺杯(つくおいようはい)」に、「中に美人がいます」とうっとりするケイ。「お酒を入れても映るんです」という話に、誠子は「めっちゃいいー!」と嬉々とします。
「SEEK SPL」の軽さ、そしてピントを合わせずとも焦点が合う構造に、3人とも感激。また、「MLK万年毛筆」を使用して「諏訪の国」と書いたおばたは、「軽いし、書き心地がすごくいい。僕、毛筆で絵を描いたりするんですけど、ちゃんとしてないものは筆先がへたるんですけど、これは全くならない!」と感動していました。
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続いて、藤森は「謎の国 諏訪の国」のストーリーに従ってオススメする9つの回遊コースを紹介した冊子「謎の地図」から、3人に「恋結び巡礼ルート」を紹介します。
学生時代、デートで何度も訪れたという立石公園、上から観るとハートのかたちになる八島湿原などに、「めっちゃいいですね。ほんまに行きたいです」と俄然食いつく誠子。「結婚できるんですよね?」と聞かれると、藤森は「できます!......トキさんと、なのかはわかりませんけど」と返答。「私も行きたいです。彼氏できますか?」と訊ねたケイにも、「できます!」ときっぱりと言い切りました。
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藤森が「正直、伝えきれてないところがまだまだございます。東京からだと、スーパーあずさで2時間くらい。日帰りもできますので、諏訪の国を訪れてください」と熱くアピールした「謎の国 諏訪の国」。新しいポスターや動画などは、公式サイト(https://nazonokuni.suwa-tourism.jp)で観られますので、ぜひともチェックしてください!



【藤森慎吾】【オリエンタルラジオ】【山﨑ケイ】【相席スタート】【誠子】【尼神インター】【おばたのお兄さん】【タケト】

辻本茂雄&アキSPユニットが新ネタ披露! 二期生募集中のHBDAがダンスパフォーマンスも

11月7日(火)のルミネtheよしもと夜公演で、大阪で大人気の吉本新喜劇座長・辻本茂雄と水玉れっぷう隊アキの大人気スペシャルユニットが新ネタを披露。辻本扮するおなじみキャラ"茂蔵"が大暴れ、アキのギャグ「い~よぉ~」とダンスもさえわたり、爆笑をさらいました。また、ヒントン・バトルと吉本興業による世界的ダンサー養成スクール「ヒントン・バトル ダンスアカデミー」から一期生が登場し、ダンスパフォーマンスも披露しました。
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2丁拳銃、なだぎ武、あべこうじ、とろサーモン、デニス、相席スタート、ニューヨークらが出演した公演のトリは、辻本茂雄&アキSPユニットが新ネタを披露。舞台は、辻本扮する"茂蔵"がバイトをしているラーメン屋。店主の伊賀健二、地上げ屋のチンピラ・赤松新がからむところから物語はスタート。ところが、森田が、店主の伊賀ではなくバイトの茂蔵に向かってタンカをきったため、茂蔵から「お前、ストーリーわかっとるんかい!」と激しいツッコミが入り、いつも以上に森田のハゲいじりが炸裂しました。地上げ屋のアニキ・アキが、目の覚めるような黄色いスーツで登場。コワモテで威圧感漂わせながらも、早々に「い~よぉ~」が飛び出し、会場から待ってましたの拍手が。さらに、アキはマイケル・ジャクソンの「Who's BAD」にのせ、ムーンウォークを披露し会場は大盛り上がり。ところが、肝心のキメポーズの直前で茂蔵に邪魔をされるという、お決まりの展開に会場も大爆笑でした。その他、"横顔が新幹線"でおなじみの伊賀健二の新幹線いじりや、アドリブコーナーで大惨事を招いた森田に「お前、お笑い苦手なん」とお客さんとともに大合唱、もちろん茂蔵の梅干しの種飛ばしも披露と、新喜劇の楽しさてんこ盛りのユニットコントとなりました。辻本茂雄&アキSPユニットは、11月7日(水)・8日(木)公演にも出演。チケットはチケットよしもとへ!<a href="http://ticket.yoshimoto.co.jp">http://ticket.yoshimoto.co.jp</a>

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また、この日はお笑いだけでなくダンスのステージも。今年4月に開校した、トニー賞3度受賞のブロードウェイの伝説、ヒントン・バトルがプロデュースする日本最高峰のダンサー養成機関「ヒントン・バトル ダンスアカデミー」から、ヒントン・バトル氏と、日々厳しいレッスンに取り組んでいる一期生が登場。男性ダンサーによる躍動感あふれるアクロバティックなダンス、女性ダンサーによるセクシーかつパワフルなダンス、そして27名での迫力の群舞など、圧巻のダンスパフォーマンスを披露しました。
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最大3年間のプログラムを通して、世界で活躍できるダンサーの育成を目指すダンススクール「ヒントン・バトル ダンスアカデミー」では、2018年度入学の二期生を募集中! ヒントン・バトル、および、ヒントン・バトル自らが選出する国内外のトップクラスの講師によるレッスンにより、ブロードウェイ、ミュージカル、テレビ、映画、ツアー、カンパニー、振付師。あらゆるダンサーとしての活躍を本気でサポート。二期生のオーディションに受かれば最大3年間無料でレッスンを受けることができます。
この日はヒントン・バトル氏も来場。安倍首相のモノマネで人気のビスコッティが担当する前説に登場し、「世界的に活躍できるダンサー育成のため取り組んでいます。オーディションに受かれば奨学金で最大3年間無料なので、ダンスに興味のある方、そして保護者の方にとっていいアカデミーです」とコメントを。
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二期生オーディションは11月25日(土)・26日(日)新宿村スタジオにて開催。応募は11月19日(日)まで。応募資格や募集要項などオーディションに関する詳細は、HBDA公式HPへ!<a href="http://www.hbda.jp/">http://www.hbda.jp/</a>

【辻本茂雄&アキSPユニット】【辻本茂雄】【水玉れっぷう隊】【アキ】【伊賀健二】【赤松新】【2丁拳銃】【なだぎ武】【あべこうじ】【ハイキングウォーキング】【とろサーモン】【デニス】【ゆったり感】【囲碁将棋】【相席スタート】【ニューヨーク】【ビスコッティ】

村上ショージ作詞作曲『遠い空の下で』配信開始!

村上ショージ作詞・作曲『遠い空の下で』が本日よりiTunes、レコチョクほか各音楽配信サービスにて配信開始いたしました。
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2016年12月、村上ショージ芸歴40周年を記念して、自身が大好きなビートたけし氏の名曲『浅草キッド』をカヴァーし、CDデビューを果たしました。
『遠い空の下で』は、自身初の作詞・作曲のデモトラックとしてCD『浅草キッド』に収録されています。
『浅草キッド』をレコーディングする際、ふと生まれてきた言葉を思いつくがままメロディーに乗せて、『浅草キッド』と共に収録いたしました。『遠い空の下で』は、当初収録予定ではなかったため、アカペラで収録されておりましたが、村上ショージの知人である作曲家・安達広之氏が音をつけたところ、深みのあるどこか懐かしげな曲になりました。

「この曲をもう一度磨き直して、同じ世代の人に聴いてもらい、懐かしい気持ちになってほしい。」という想いから、歌詞やメロディーを改めて作り直してバックミュージックにもこだわり、1年の歳月をかけて作った渾身の楽曲になります。

≪村上ショージ本人コメント≫
昔好きだった人に、今はもう会うこともなく、どこか遠くへ離れてしまっているけれど、移りゆく季節の中で過ごした淡い恋を、同じ空の下でふと思い返してくれたらいいなと思って歌いました。
一つ一つの歌詞を大事にして、心のどこかにある自身の思いを歌にしました。
いつものスベリ芸とはまた違った、新たな一面を見て懐かしんでもらえたらと思います。


【村上ショージ】

2017年11月 7日 (火)

DVD『RGツーリングクラブ3』発売記念! RGツーリングクラブ活動報告会

10月16日(月)、東京・ルミネtheよしもとにて「RGツーリングクラブ活動報告会」が開催され、レイザーラモン RG、チュートリアル、バッファロー吾郎・竹若元博、パタパタママ・下畑博文、キクチウソツカナイ。、麒麟・田村裕、インパルス・堤下敦、カナリア・ボン溝黒、とろサーモン・村田秀亮、レギュラー・西川晃啓、プラスマイナス・兼光タカシ、LLR・伊藤智博、サルゴリラ・赤羽健一、キャベツ確認中・キャプテン★ザコが出演しました。
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「RGツーリングクラブ」は、レイザーラモンRGとチュートリアルを中心にバイク好き芸人で結成したツーリングクラブのこと。これまでにも不定期に開催されている報告会イベントですが、この日は先日発売されたDVD『RGツーリングクラブ3』の発売を記念し、開催されました。

MCを務めるキクチウソツカナイ。いわく「本日は初めてよしもとメンバーフルメンバーでの出演」だそうで、15組の芸人が勢ぞろい! まずはそれぞれ自己紹介をするのですが、RGが「RGツーリングクラブ」で作ったパーカーについて「このペラペラパーカー、誰も着ないでしょ?」と聞くと、徳井が一言「ダサいねん」とポツリ。すると福田も「ペラペラすぎて、着てると時速40kmぐらいでバサバサしてうるさいねん!」と追い討ちをかけます。しかもポケットが浅く、これまで5~6人がタバコをなくしているとも語ります。
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この日西川が着ていた同じくRGツーリングクラブのTシャツについて、村田が「僕、このTシャツ洗濯したら犬の洋服ぐらい縮んで......」とありえないほどの縮み具合を明かし、笑わせたかと思うと、「この間タクシーに乗ってたら隣にカッコいいバイクが来たから『このバイクいいな~』と思ってじーっと見てたら相手にメンチ切られてました」と告白。すると徳井が「それと似たような話やねんけど......」と話し出し、おととい新幹線に乗っていてふと隣を見るとゆずの岩沢さんが乗っていたというエピソードを披露しますが、みんなから「全然似てないやん!」とツッコまれます。
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また、この日が誕生日で38歳になったという伊藤は、「1年で3万8千キロ走ろうと思います!」と宣言。さらに、誕生日という話題の流れから「インドとイギリスとスイスの血が1/8ずつ入ってます」と自身のルーツを告白し、お客さんを驚かせます。
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ボンは実家で飼っている猫の話をし、「18歳のとき、家の壁から出てきたんですよ」と奇怪な告白をします。しかし聞いてみると、天井裏に住み着いた猫が天井裏で子猫を産んだらしく、その子猫たちが降りてこられなくて鳴いていたため、ボン家では壁に穴を開けて子猫を救出したんだそう。「その中の1匹を飼ってるんですけど、今年で20歳になります」と猫の長寿を告白し、こちらもお客さんを驚かせていました。
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続いて「RGTC活動報告」コーナーへ。このコーナーは、イベント用にRGツーリングクラブメンバーがツーリングに行き、その模様を報告する、というもの。今回は、ボンが仕切る「ボン・ツーリングクラブ」ということで、ボンが写真とともに旅の模様をレポートします。
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その前に、ボンのスケジュール割りが細かすぎるという話になり、福田が「昔、徳井が仕事があってツーリングには参加できひんけど、見送りだけ行くわっていう日があって。でもその日、徳井が来るのが遅くなってしまって、8時に出発予定やのに7時58分くらいに見送りに来てん。それやのにボンが腕時計を見ながら8時ちょうどに『出発しま~す!』って言いよって。ちょっとは待ったれよ!」と苦情を言うと、徳井も「13期やで!? オレ」と先輩であることを強調し、笑いを誘っていました。

行き先は奥多摩ということで、朝8時に集合し、出発するメンバーたち。この日のメンバーは、ボン、RG、西川、兼光、伊藤、ザコの6名。道中、ミニスカートの女子高生とすれ違ったことを、あとでRGが「スカートが短すぎて奥多摩が見えそうやったな」と、最悪の下ネタを披露して苦笑を誘ったり、撮影を担当したスタッフが途中、車にあおられたりと、ちょっとしたハプニングはあったものの、キクチに「今のところ、何も起こっていませんね」と冷静に解説されてしまいます。
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途中、バイクを降りてトレッキングし、払沢の滝ではしゃぎながら記念撮影したあと、この旅のメインの目的地、「たちばな家」というラーメン店に行く一行。そこで兼光が披露したオール巨人師匠とトータルテンボス・大村のマネが似すぎていて、お客さんもステージ上のメンバーも大爆笑!
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「このあと、スイーツがありまして、そのあとに温泉があります」と楽しそうに発表するボンですが、ここで「僕、3時から打ち合わせがありまして......」とザコが打ち明け、帰ると言い出します。すると、「僕もお芝居観に行かないと行けなくて......」「僕も、家の害虫駆除が今日しかできなくて......」など次々と帰ると言い出すメンバー。しまいには兼光が「僕、彼女とトリックアートを観に行かなあかんので......」と、どうでもいい理由まで飛び出し、結局ボンはこのあと1人でスイーツ&温泉に向かうことに。

カメラマンまで帰ってしまったため、ここからは撮影も含め、すべてを1人でやる羽目になったボン。ちとせ屋というお豆腐屋さんが作っている豆乳ドーナツの写真を見せるかと思いきや、なぜか試食用に小さく切ってトレイに置いてある豆乳ドーナツの写真を紹介するボン。しかもそのあと、おいしそうにドーナツを食べる写真が紹介されたため、「さっきの試食用の写真、いらんかったやん!」とみんなからブーブー言われます。さらに、TVモニターで写真を紹介しているのに、「めくってもらっていいですか?」と謎の指示を出し、みんなに「めくるって何?」とポカンとされていました。
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このあとも、急に「このあとハプニングが起こりました。さてなんでしょう?」とクイズを出してみたりと自由なボン。そのハプニングというのは、蛇の湯温泉という温泉に行ったところ、準備中の札がかかっていたので諦めかけたが、実は営業していた、という内容のもので、無事に温泉に入ることができたボンでしたが、さらにこのあと「ここでまたハプニングが起こりました。さてなんでしょう?」と2度目のクイズを出します。
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すると田村が「蛇の湯温泉っていう名前やから......小蛇が出た!」とボケて答えたところ、それがまさかの正解! するとボンが悔しそうに「なんでそんなすぐ当てるんですか~!』と田村に抗議します。これには田村も、「いや、ボケのつもりやってんけどな......」と若干申し訳なさそうに答えていました。
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そんな楽しい報告会の後は「RGTCニュース」。ここでは、バイクに関する個人の活動報告をしていきます。

下畑が、自分の乗っている古いバイクのフロントブレーキがまったく効かなくなって修理に出したところ、大型バイクなのに中型の部品が入っていたことがわかったと報告し、「それで6年乗ってました」と驚きの事実を告白したり、兼光が彼女と高速道路に2人乗りデビューをしようと首都高に乗ったところ、首都高は2人乗りが禁止だと言われ、「幡ヶ谷から乗って、初台で降りました」と、高速道路2人乗りデビューがわずか3分で終了したことを報告したりと、話題が尽きないメンバー。
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また、ザコは19歳の娘さんが最近彼氏を家に連れてきてリビングのソファーでイチャイチャしていることをいまいましそうに話したあと、その彼氏が高級な車の会社に就職が決まり、お客さんへの納車用のガルウィングタイプの車で家に来て「お父さん、カッコいいバイク乗ってますね」と言われたことを「恥かかされた!」と嘆きます。
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村田は、徳島で「デスペラード」というバイクのチームを作っている元ヤンでバイク好きのお兄さんから電話がかかってきたエピソードを披露。村田は昔はバイクにまったく興味がなかったそうで、そんな自分がバイク雑誌に載ったのをお兄さんが知って電話をかけてきて、「おまえ、バイク好きとか言ってなかったくせに、調子乗ってんのか。殺すぞ!!」と言われたと話し、「キレすぎなんです」と笑わせます。さらにお兄さんの年齢を聞かれ、「兄貴42です」と答えたため、さらに笑いが起こっていました。
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そして最後に、田村がおずおずと言いにくそうに「あの......、僕、今回のイベントのネタについて事前になにも聞かれてなくて。それに、ボン・ツーリングクラブにも誘われてないんですけど......、なんで?」と衝撃の告白を! するとボンが、「実は僕、(おそらくLINEの)リストに田村さんを入れるの忘れてたことにさっき気づいたんです、すいません」と少し申し訳なさそうに答えます。これにはみんなから「他のことはよくウソつくクセに、こんな時だけ正直に言うなよ!」とツッコまれていました。
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これからも不定期に行われるであろう「RGツーリングクラブ活動報告会」。DVDも現在第3弾まで発売されていますので、見逃した方はぜひDVDでRGツーリングクラブの活動をチェックしてみてください!
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【レイザーラモン】【RG】【チュートリアル】【バッファロー吾郎】【竹若元博】【パタパタママ】【下畑博文】【キクチウソツカナイ。】【麒麟】【田村裕】【インパルス】【堤下敦】【カナリア】【ボン溝黒】【とろサーモン】【村田秀亮】【レギュラー】【西川晃啓】【プラスマイナス】【兼光タカシ】【LLR】【伊藤智博】【サルゴリラ】【赤羽健一】【キャベツ確認中】【キャプテン★ザコ】

競泳・今井月選手とマネジメント契約を締結! 石井一久「0.1秒でも早く泳いでもらえるように支えていきたい」とサポートを約束!!

11月7日(火)、よしもとクリエイティブ・エージェンシーとマネジメント契約を結んだ競泳の今井月選手が、吉本興業株式会社東京本部で会見を行いました。
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今井選手は岐阜県出身で、現在豊川高等学校2年に在学中の17歳。小学生の頃から才能を発揮し、100m平泳ぎ、200m平泳ぎに樹立した学童記録は未だ破られていません。中学時代は1年生の頃から100m平泳ぎ、200m平泳ぎにて3年連続2巻を達成。昨年、高校1年生の時に出場した『日本水泳選手権水泳競技大会』兼『リオデジャネイロオリンピック競技大会代表選考会』で200m個人メドレーにて日本水泳連盟が定める派遣記録を突破して2位となり、オリンピック本戦への出場を果たしました。
この大会では準決勝敗退と残念ながら結果を残すことはできませんでしたが、今年7月にハンガリー・ブタペストにて開催された『世界水泳選手権』の200m個人メドレーで5位に入賞。この時に記録した2'09''99はメダルまであと0.2秒というもので、2020年での活躍を期待せずにはいられない、注目の競泳選手です。なお、今井選手はさまざまなスポーツのアスリートのマネジメントを行なっているよしもとにとって初めてとなる現役のオリンピアとなります。

2020年に開催される東京オリンピックの出場を目指すため、水泳界のさらなる発展と自らの活躍の幅を広げていきたいという思いから、よしもととマネジメントを締結した今井選手。「お笑いのイメージが強いんですけど、石井(一久)さんとお話して、スポーツに力を入れていることを知りました」と話します。
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石井より今シーズンを振り返っての感想を求められると、「2回目の日本代表だったので、今回は結果を残さないといけなかった。決勝で戦えたのは、いい経験だったと思います」とコメント。「昨年のオリンピックでは初めての日本代表ということもあって、何がなんだかわからないまま、あっという間に終わって悔しかったんですけど、またオリンピックに返っていきたいと思ったので、3年後の東京オリンピックには出場したいです。世界と戦う厳しさを知ったので、もっとトレーニングをしていかなければと思っています」と意気込みます。
憧れの選手は「成績はもちろん、人として尊敬している」という北島康介さん。近年、卓球の平野美宇選手や伊藤美誠選手、フィギュアスケートの本田真凛選手など10代アスリートの活躍が目覚ましいですが、「同世代の活躍は刺激になります。中でも、同じ競泳で仲のいい池江璃花子選手の活躍は励みになります」と語りました。
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「練習のない日曜日に友達とスイーツを食べに行っています」と話すと、「何が好き? もしかしたら(報道陣が)奢ってくれるかもよ?」と石井。笑う今井選手は「パンケーキが好きです」と返答しつつ、「リフレッシュできると、次からまた頑張ろうと思えるんです」と話しました。
よしもとに入ったことで「バラエティにも出てみたい」と高校生らしい発言もしつつ、競技に関しては「3年後のオリンピックでいい結果を出すためにも、これから1年1年の世界大会でステップアップしていきたい。近い目標は、来年のアジア大会でメダルを取ることです」と力強く意気込みました。
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ここで、今井選手を応援しようと駆けつけたガンバレルーヤ、おばたのお兄さん、ジョイマン、大西ライオンが登場します。
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「みなさんのことは知ってます」と話す今井選手ですが、名前が出たのはおばたとライオンのみ。ガンバレルーヤ・よしこは「あれです! 女優の小雪です!」と必死にアピールします。
また、石井から「大丈夫ですかね? 今井選手がよしもとでやっていけるか、心配ですね」と振られたライオンは、「心配ないさぁ~~♪」と高らかに歌い上げました。
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「よしもとに入ったからには、ギャグの1つや2つは持っておいたほうがいい」ということで、ガンバレルーヤ、おばた、ジョイマンがとっておきのギャグを伝授することに。
ガンバレルーヤは踊りながらの「いつも近くに」「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」という自己紹介ギャグを披露。一緒にやることになった今井選手は戸惑いながらもやり切ると、「恥ずかし過ぎる!」と顔を覆います。
おばたは「水泳は耳に水が入るので、"耳に......水が入り......ま~きのっ!"」と御馴染みのフレーズの競泳バージョンを指導。ジョイマンは「ナナナナ~ナナナナ~」を今井選手の名前にちなんで「ルナナナ~ルナナナ~」と変えて一緒にやろうと誘うも、戸惑う今井選手はただただ隣りで恥ずかしがっていました。
その後、報道陣に「どこかでできそうなギャグはありましたか?」と聞かれた今井選手。「耳のギャグは練習中にできるかもしれないですね。日本代表で戦っている牧野(紘子)選手が"まきの"なので、使ってみたい」と話すと、喜ぶおばたでした。
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多くの報道陣を前にギャグを披露したことで、「今、結構恥ずかしかったので、当分あまり緊張しないと思います」と語った今井選手。握手会に誰1人来なかったことがSNSを中心に話題となったジョイマン・高木は「人の応援している余裕はないけど、今井選手には頑張ってほしい」とエールを送りつつ、今井選手に「僕ら、握手会をやったんだけど、誰も人が来なかったっていう画像が検索したら出て来るから観て! あれ観たら、本当に元気が出るから!」と訴えます。
そんな様子を見守りながら、「こういう楽しい感じもありつつ、競泳に集中できるように真剣にマネジメントをしていきます」と語った石井。「0.1秒でも早く泳いでもらえるように頑張って支えていきたいので、今後ともよろしくお願いします」と、今井選手への厚いサポートを約束しました。
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【石井一久】【今井月】【大西ライオン】【ジョイマン】【おばたのお兄さん】【ガンバレルーヤ】

「モノづくり」の魅力を発信! モンスターエンジン・西森が東大阪市の大使に就任!!

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吉本興業グループが全国で推し進めているのが「エリアプロジェクト」。地方自治体や企業、団体とネットワークを築き、新たな事業の創生、笑いの力を使っての活性化などに取り組んでいます。この度、東大阪出身で実家が東大阪市のモノづくり企業でもあるモンスターエンジン・西森が「モノづくり東大阪応援大使」に就任することが決定。117日(火)、東大阪市役所にて就任式が行われました。


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まず西森が以前にモノづくり企業での勤務経験があるほか、「鉄工所ラップ」のネタがあること、今も実家の鉄工所で様々な作品を作り続けるなど、モノづくりに高い関心を持っていることが紹介されます。就任式には東大阪市のマスコットキャラクター・トライくんも同席。まずは野田義和東大阪市長から委任状が、そのあとにたすき、そして大使の名刺が西森へ手渡されました。


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質疑応答では、大使に就任したことについて、率直に「うれしいですね!」と笑顔。大使を受けようと思った理由としては、まず実際に25歳まで住んでいたこと、そして今でも実家の手伝いをしていることなどを話し、技術がある街なので伝えないともったいない、活性化できればいいなと思っていると抱負を語りました。まだ両親には大使就任について話していないとのことですが、周囲の人間は「(大使のことを聞いたら)そりゃそうやろって言うと思います」と続けました。どうやって東大阪をPRしていくかという質問には、市の機械や設備などを使っているところを動画でアップしたり、と早速アイデアを挙げていました。


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そのあとの市長との歓談では、西森が選出されたのは実際に働いている人の気持ちが一番わかるから、という理由が話されました。もっと東大阪のことをアピールしてくださいという声には「10年以上前から、すでに1万回以上はネタのツカミで東大阪と言っているがなかなか浸透しないんです」とこぼしますが、でもこれからはバックに市がいるので思い切りいけるとやる気充分。「東大阪だけのネタを作ってもいいかも」と新しいネタについても口にしていました。ほかにも、シンポジウムや工場歩き、祭りなど、市のいろいろなイベントへ参加する話しも出るなど、歓談は大いに盛り上がりました。西森大使はこれから東大阪市のモノづくりのパワー、技術力などを、様々なイベントなどで発信していくことになります。その活躍にご注目を!


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【モンスターエンジン・西森】


美しく輝く女性をめざすビューティー動画企画『高野祐衣のAbsorb Beauty』スタート!

「第1回ベストヒップコンテスト」にてグランプリに輝いた"日本一のヒップ"の持ち主・高野祐衣と一緒に、美しく輝く女性をめざすビューティー動画企画『高野祐衣のAbsorb Beauty』を、女性のための美容情報サイト「美BEAUTE」(https://www.bibeaute.com/)にてスタートしました。
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『高野祐衣のAbsorb Beauty』は、美しさ(Beauty)を吸収(Absorb)できる"美活"を、毎回動画でご紹介します。

第1弾は「ヨガ」。自宅で簡単にできるヨガのメニューを、全15回お届けします。
動画は「美BEAUTE」にて公開中。
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2017年11月 6日 (月)

家城講師が愛を引き出す特別授業を披露!「THE YASHIRO CONTE SHOW『ReLOVE』」初日顔合わせ


11月6日(月)、東京・吉本興業東京本社にて「THE YASHIRO CONTE SHOW『ReLOVE』」の初日顔合わせが行われ、脚本・演出を務める家城啓之と、出演者の平野良さん、長井短さん、小西成弥さん、犬の心・押見泰憲、魚地菜緒さん、西井万理那さん(生ハムと焼うどん)、 デッカチャン、ピクニック、加藤啓さん、小林健一さん、六角慎司さんが集まりました。
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2017年12月7日(木)~17日(日)まで、東京・紀伊國屋ホールにて上演される今作は、2017年4月に本多劇場で開催された同シリーズの第一弾「魔王コント」の続編とも言うべき作品。人類の進化、世界情勢の変化に伴う愛の価値観の変化を、圧倒的な世界観アホ丸だしの構成によって抒情的に描くストレートプレイコントショーとなっています。

この日の出演者顔合わせでは、出演者挨拶と共に全員の「ReLOVE」なものを披露してもらい、家城が"愛"を引き出す講師となって、主演の平野良さんをはじめ出演者全員に「愛の講義」を行う、という一風変わった試みがなされ、その後は台本の読み合わせも行われました。

出演者11名が教室の机に座っていると、チャイムが鳴り、家城講師が登場。黒板の前に立ち、「みなさんこんにちは。今回の舞台『ReLOVE』の脚本・演出をさせていただきます家城啓之です」と自己紹介をする姿は、もともとよしもと本社の建物が小学校で、机や椅子も学校仕様のものを使っていることもあり、本当に学校の授業のよう。
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「今日はみなさんによりよくこの作品を理解し、愛していただくために出演者のみなさんが"生徒"、私が"講師"として、『愛を引き出す授業』と称した講義を行いたいと思います」と話す家城。自己紹介のあいさつとして、順番に今作のタイトルにちなんで自分の"ReLOVEなもの(もう一度愛するもの)"を発表していくことになり、まずは家城が「ちなみに私のReLOVEなものは競馬です」と競馬新聞を見せ、「20歳のときに東京に来て競馬を始めたものの、あまりに勝てないのでやめたんですが、一昨年ロードクエストっていう馬を好きになってから、競馬ともう一度向き合おうと思って。そしたら自分のやっているラジオにJRAさんがスポンサーについてくれることになったんです。好きだからつながることもあるんだなぁって」と自身のReLOVEなものについて語ります。
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ここからは出演者が順番に自身の"ReLOVEなもの"を紹介していくことに。まずは主演の平野さんからなのですが、芸人のように流暢な口調で「僕の"ReLOVEなもの"は水泳です」と話す平野さん。なんでも子どもの頃は"ハマのドルフィン"(横浜出身なので)という異名をほしいままにしていたという平野さんですが、水泳を本気でやろうとするとスノーボードができないと知ってあっさりやめたんだとか。ところが「最近、体の節々が痛くなってきて、運動するにも無理できなくて。でも、水中で体を動かすんだったら体の負担にならないと思って」改めて水泳を始めたことを話します。さらに「そうしたら、お通じまでよくなりました」と思わぬ健康効果まで告白する平野さんでした。
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続いては長井短さん。長井さんの"ReLOVEなもの"は、「地方のお土産屋さんに売っている剣のキーホルダー」。「小3ぐらいの男の子が買うやつなんですけど......」とキーホルダーについて説明する長井さんですが、みんなイマイチピンときていない様子。それを察して「あれ? みなさん知ってますよね?」と長井さんが尋ねますが、家城に「世代によるかもね」と慰められます。しかし、その剣のキーホルダーをてっきり好きだったという話かと思いきや、まさかの「昔、欲しくても買ってもらえなかった人が多いと思うので、今友達にあげると喜ばれるんじゃないか」という説を唱える長井さんに、「あ、ReLOVEを呈示ってこと?」と驚く家城。
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小西さんは「こたつ」、押見は「DeNAベイスターズ」、魚地さんは「アイス」がそれぞれ"ReLOVEなもの"だと語っていくなか、西井さん(生ハムと焼うどん)の"ReLOVEなもの"は「ディズニーランド」。もともと好きだったものが、ファンの人に年パス(年間フリーパス)をもらってからさらに行くようになり、ますますハマっているそう。そんな西井さんは「生ハムと焼うどんは現在活動休止中なんですよね?」と家城に聞かれ、「そうです。不仲です」とキッパリ言い切り、場を沸かせます。また、今回の舞台について「稽古が本当に心配で。飽きそう! どうしよう、バックれたら」と、あまりの本音(?)のぶっちゃけように笑いが起こっていました。
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デッカチャンが「赤色」が"ReLOVEなもの"だというと、家城が「だからこの物語の国の名前を赤命(セキメイ)にしたんですよ」と、デッカチャンが国王である国の名前の由来がデッカチャンの髪の色でもある赤からきていることを話す家城。ピクニックは「実家の豆柴」が"ReLOVEなもの"だと紹介し、「昔豆柴ブームがあって、それに乗っかって飼ったんですけど、どうもペットショップがウソをついてたみたいで、ごらんの通り」と、とうてい豆柴には見えない立派な柴犬の写真を見せ、「家族みんなで『ウチのコ、豆柴じゃないよね』って」と笑わせていました。
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加藤さんは「みかん」、小林さんは「ファーストガンダム」がそれぞれ"ReLOVEなもの"だと話すなか、最後に"ReLOVEなもの"を紹介した六角さんは「ジョビジョバ」と、自身の所属する演劇ユニット名を挙げます。六角さん曰く「10年ぐらい活動して、そのあと10年活動停止してたんですけど、今年再始動して。ま~大変でした! これこそ"ReLOVE"だな、と」と、久々の活動について振り返ったあと、おもむろに「それで、5月に行われた公演がこのたびDVDになりまして......」と、DVDのジャケットを紹介します。これには家城も「いい話だと思ってたら、まさか、宣伝......?」とツッコみ、笑わせていました。
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最後に、家城講師から「愛とは何か」についての講義が。まずは小西さんに「小西さんの思う愛とはなんですか?」と聞き、小西さんが「人と人とのつながり」と答えると、ウンウンとうなづき、「まさにつながりだと思うんですよ!」と熱く語る家城。「遺伝子を残すために異性同士を引き合わせるためのものを『愛』というのなら、個体として不老不死になってしまえば、『愛』は必要なくなるのでは?というのが今回の話です」と舞台『ReLOVE』の主題を説明します。

「なんか、『愛』『愛』言ってると、怪しい宗教の教祖様みたいですけど(笑)」と若干の自虐をはさんで笑わせながらも、「最近、人類から愛がなくなりかけてるんじゃないかと感じていて。そんな今に警鐘を鳴らしたいと思ってこの話を書きました。こんなことがもしかしたら数十年後に実際に起こるかもしれない。そんな、未来に起こるであろうことを体感してもらいたくて」と話す家城。
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講義の後に行われた台本の読み合わせ前には「お笑い芸人としてやっていたとき、『長いのも書いてみたら?』と言われたのがきっかけで脚本を書くようになってから20年たち、今回の舞台のあとは書く予定も何も立てていないので、今後、舞台の仕事がもしかしたらもうなく、これが最後になるかもしれないという覚悟を持って臨みたいと思っていますので、よろしくお願いいたします」と、自身の作家生命を賭けた作品にしたいという家城の並々ならぬ決意の言葉が述べられ、一同が引き締まった表情で読み合わせに挑んでいました。
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【家城啓之】【犬の心】【押見泰憲】【デッカチャン】【ピクニック】

春菜とゲストの和泉節子さん、六角精児さんが「じゃねーよ!」連発! ハリセンボン単独ライブ2017『シャボン』レポート

11月3日(金)、4日(土)、東京・ルミネtheよしもとにて、ハリセンボン単独ライブ2017『シャボン』が開催されました。

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ハリセンボン(近藤春菜/箕輪はるか)にとって、3年ぶりの単独ライブは、シークレットゲストに和泉節子さん、六角精児さん、DJ KAORIさんという異色の3名を混じえつつ、ハリセンボンが、現実とは少し違うハリセンボンを演じるという構成で展開。
ハリセンボンのこれまでの軌跡と現在地を再確認する一方で、テレビではとても出来ないようなネタを散りばめ、新たな一面を印象づける内容で、満員の来場者を魅了しました。


ここでは、11月4日(土)の模様をレポートします。
幕開けとなったのは、バーベキューに訪れた山奥で、紙皿を買い忘れたはるかが、山中で遭遇した春菜演じる徳川トクオを名乗るおじさんとが繰り広げるコント。
「俺は徳川家の末裔」「フジテレビの目ン玉、俺の左目」など怪しい言動を繰り返しながら、ガラクタを売りつけようとするトクオに、爆笑が何度も生まれます。

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タイトルにもある「シャボン」と戯れるオープニングVが明けると、ハリセンボンの楽屋という設定での物語がスタート。
ハリセンボンに憧れを持つ新人マネージャーの山本(道さわこ)とともに、春菜は歌手やアーティスト活動、はるかは作家業とそれぞれの目標を確認しながらも、春菜の「ステラおばさんじゃねーよ!」の全力ツッコミで、拍手と笑いを誘います。

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次の幕は、ネタ番組の収録を控えるスタジオ。
本番を前に、「六角精児じゃねーわ!」とネタの確認をする春菜のもとへ、本物の六角精児さんが姿を現し、観客を驚かせます。
挨拶をする2人でしたが、落雷の衝撃で、心が入れ替わってしまい、「入れ替わってるー!」と雄叫びを挙げて仰天する2人。

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それぞれネタ番組とドラマの撮影を控えるため、どうにかやりすごうとし、はるかと六角さん(中身は春菜)の漫才、春菜(中身は六角さん)のドラマ撮影も乗り切りました。

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さらに落雷は続き、一旦は元に戻るも、今度は春菜と和泉節子さんと入れ替わってしまい、本物の和泉節子さんも登場!
「えーっ!?」という驚愕する観客をよそに、3人が入れ替わりを繰り返し、遂には3人とも春菜になるという衝撃の(?)結末で暗転となりました。

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その後は、はるかが小説を出版。『炎花』で芥川賞、『大激情』で直木賞を同時受賞という快挙を成し遂げ、ピンの仕事が急増。
ひとり暇になり「ニューヨーク行こうかな」とボヤく春菜ですが、得意の『ビスタ』をテクノポップ調にアレンジした動画をネットにアップしたところ、スーザン・ボイルらからの「いいね」をきっかけにブレイクをはたします。

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こうして2人ともピンでブレイクし、山本マネージャーの願いとは裏腹にコンビ活動がおろそかになる中、春菜が立ち寄ったクラブに、世界的DJのDJ KAORIさんが登場!

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KAORIさんの「一緒にー!」「パーリーピーポー!」などの煽りや春菜の『カンナムスタイル』などもあり、一気にルミネをクラブへと変貌を遂げ、観客もノリノリとなります。

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しかし、DJ HARUKAとして登場したはるかが、春菜と一触即発となり、フリースタイルのラップバトルでのディスり合いへと発展。

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その場は山本マネージャーが割って入りますが、直後に『週刊文醜』でスキャンダルが報じられ、表舞台から消えた2人は、お互いを罵り合いながら芸人を辞め、別々の道へと進みます。


そして数年後、宅配便の仕事をしていたはるかと山本マネージャーが再会。
さらには、六角精児さんと結婚し、クッキー屋を営む春菜とも再会を果たし、山本マネージャーからお揃いのジャケットを渡された2人は、公園をステージに漫才を始めます。

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副業やカフェをテーマにした漫才を約15分間披露。
物語と現実世界とがシンクロし、ネタを続けていくという芸人・ハリセンボンの意思表明のようにも感じ取れる漫才となりました。

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オチの後には、『うれしたのし大好き』をBGMに、ダンサーを従えてのダンスまで披露。シャボン玉が舞う中、キャノン砲から銀テープを放たれるド派手なフィナーレとなりました。

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メイキングを含むエンディングVTRを挟み、「どうもありがとうございました!」と役から離れ、安堵の表情で再登場した2人。
「ヘンな組み合わせ(笑)」(春菜)というゲストの3名を呼び込むと、和泉節子さんは「春菜さんのお母さん役」とのオファーがあったと明かします。

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オファーとは違った役の上に、初のコントで、何度も入れ替わる難しい役どころを引き受けてくれた節子さんに、春菜は何度も感謝を述べます。

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続く六角さんは、春菜との夫婦役が板についたようで、「生々しい(笑)」とはるかが茶化すと、「(昨日に引き続き)2日目だったので、昨日より接近したんです。3日目あったらどうなったんだろう?(笑)」とニッコリ。


そして、「アウェーですいません(笑)」と恐縮するDJ KAORIさんは、クラブのシーンではるかが着用していた黒い衣装を用意してくれたそうで、レディー・ガガを意識したことも明かしました。

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春菜が「昨日以上に触ってしまいました(笑)」というダンサーの紹介に続き、よしもと所属の俳優にして、初めてルミネの舞台に立ったというマネージャー役の道さわこは、「本当に私は恵まれているなと思います」と感謝を述べると、春菜から「我々よりも負担が大きかったね」と労いの言葉がかけられました。

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ステラおばさんのクッキーとのコラボなど、ライブグッズを紹介した後、「こんなにお客さんに入っていただけるなんて思ってもみなかったので。30人くらいかなって(笑)。ホントに感謝しかないです」(はるか)、「ライブでこうやってリアクションいただけることが幸せだなと思います。またぜひやりたいなと思います」(春菜)と、改めて感謝を伝えた二人。
万雷の拍手に包まれながら終演を迎えました。

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【ハリセンボン】