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2018年1月

自伝的小説『笑うお葬式』発売! 野沢直子インタビュー

お笑い芸人・野沢直子。ミュージシャンや映像作家としても活躍する彼女が先日出版したのが、自伝的小説『笑うお葬式』です。奇抜なアイディアで事業の成功と失敗を繰り返し、愛人をあちこちに作っていたという、破天荒で、でも魅力あふれる人物だった彼女の父親との思い出が綴られた本書には、野沢家の大切な記憶がそこかしこに描かれています。全編笑いに包まれていながらも、涙なくしては読めない本書は、まさに小説を超えた小説と言えるでしょう。

今回は、そんな魅力にあふれた小説を出版された野沢さんにインタビューし、本作を書いた理由や今の心境、また今後の作家活動(?)についてなど、気になることを聞いてきました!

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ーーホントにすごいお父さんですね~!

ちょっとアタマがおかしいですよねぇ(笑)。

ーー小説にこんな感想を言うのはおかしいと思うんですけど、ホントに小説に出てくる架空の登場人物みたいですね。


でもホントに1ミリも脚色せず、全部実話で......ウソみたいな実話ですよね。というより逆に、考えようと思ってもなかなか思いつかないオチを用意してたなっていう。

ーー本作はもともと2017年3月に『文藝芸人』という雑誌にエッセイとして掲載されたそうですが、そのエッセイは掲載用に書かれたというよりは、すでにあったんですよね。

そうですね。父が死んでから2~3カ月経った頃に、ホントに自分用に、記録っていうか......やっぱり「タイにもう1家族いた」っていうのが衝撃的だったので、それをちょっと自分の中で整理しようと思って、それで書いてあったんです。で、しばらく放置してたんですけど、『文藝芸人』のお話をいただいたときに「あ、あれがあるな」と思って、そのまま全然手直しもせずに送ってしまって。そうしたら、それがそのまま掲載されることになったんです。

ーー自分用とは言いながら、どこかで読み手を意識されてたりはしたんですか?

う~ん、潜在意識の中ではちょっとあったかもしれないですけど、そのくらいで、ホントに自分に対して書いていたというか、書いている中で色々整理しながら、逗子に行った時に考えてたことなんかを残しておきたかったんですよね。

ーー本書に出てくる、あの、ちょっと不思議な逗子の1日のことですよね。

ホントに不思議でしたね。いろんなことをワ~~ッっといっぱい思い出した日で。「あれがあったからこうだった」とか「ウチの両親ってよく考えたらすごかったんだ」って思ったり、いろんなことを思い出したり、それらがパッとつながったりして、それも残したかったし......。でもあとはやっぱり「(子どもが)もう1人いた」というのが衝撃的で......(笑)、その瞬間をやっぱり記録として残しておこうと思って。
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ーーそのエッセイを改めて小説にされたのは、出版社の方からお話があったそうですが。

そうですね。『文藝芸人』に載せたエッセイを読んでくださった方から意外と反響をいただいたというか「他にもいろんなお話を聞いてみたくなりました」みたいな感想を言っていただいたこともあって、分量としては結構多かったんですけど、でも意外と、自分のことだったので面白く思い出しながら書けました。

ーーエッセイと今回の小説のいちばんの違いはどこですか?

エッセイプラス書き足しという感じなので、全面的に書き直したわけではなくて、要素を足していったんです。といっても、小説の方はエッセイの倍以上の分量があるので、だいぶ書き足しました。でも、自分の話だからということもあるけど、一度書き始めたら書きたいことがいっぱい出てきちゃったし、書けば書くほど「あれもこれも」ってなっちゃいましたね。

ーー気持ちを整理するために書き始められたということですが、実はその前に、この小説にも出てきているように、お父様が亡くなられる半年ほど前にすでに自伝的小説を書き始められていたそうで。

そうですね、それは偶然じゃなく虫の知らせだったんじゃないかと思うんですけど。ちょうど父が亡くなる年の頭ぐらいに書き始めてたんですけど、そしたら春頃に弟から「お父さんの具合が悪くて......」みたいなメールがあって。その時は全然まだ虫の知らせなんて思ってなかったんですけど、あとから考えると、タイミングが......って。

ーーその小説と、今回の『笑うお葬式』は、野沢さんの中で同じような意味合いを持つものなんでしょうか?

そうですね。「書く」って不思議で、自分で忘れてたことを思い出したり、書きながら発見したりすることがすごく多くて。だから書くことが好きなんだろうなと思うんですけど。私の母親は糖尿病を患っちゃって、それで早くに亡くなっちゃったんですけど、思い出すとやっぱり、顔では笑ってても、父親のストレスが多くて、それで甘いものを食べてたんじゃないかって思うところがあって......(笑)。それで乗り切ってたんじゃないかなって。前に書いていた方の小説は、そこをちょっとデフォルメというか、「甘いものを食べすぎて巨大化する」っていうことにしてみようと思って書いてたんですよね。あとはやっぱり、『笑うお葬式』にも書いてるんですけど、ホントに自分が見たことだったのか、それとも、親が言ってたからその想像で残ってる記憶だったのか、大人になった今では区別がつかなくなっちゃってる部分がいっぱいあって。その部分を書いてみたかったというのもありました。

ーーそこはでも、書いてもどっちかはわからなかったんですか?

結局どっちかはわからなくって、未だにその真ん中ぐらいの感じですね。でもやっぱり、借金取りが来た時、私起きてたんじゃないかな、とか、その時やっぱり怖かったから、なんか面白いこと考えてようとか思ってたんじゃないか、って思ったり。

ーー書き終わった時は、書く前に比べて心境の変化はありましたか?

ありましたね。活字で見ると、自分が考えてたことがすごくはっきりするし、「どうしたらいいのか」っていう解決法もすごくクリアに見えるし。で、やっぱり「親をいつまでも恨んでてもしょうがないんだ」「もう自分で前に進まなきゃ」っていう方向にちゃんと進むし、一種セラピーみたいな感じというか。

ーーなるほど。ところで、野沢さん自身、芸人として大成功している真っ最中に全てを捨てて渡米されたじゃないですか。当時、それをカッコいいと思ったんですけど、そういう、人生攻めの姿勢というか、チャレンジ精神旺盛というか、そういうところがもしかしたらお父さんに似てらっしゃるのかな?と思ったんですが、自分が父親に似てると思うところはありますか?

影響はやっぱすごいあるんですよね。背中を見て育っているので、「神様に頼るな、信じられるのは自分だけだ」とか、そういう考え方には影響受けてると思うんですけど、でもやっぱり「あんなに頭おかしくない」って思っちゃって......(笑)。「似てる」なんて勘弁してもらいたいっていうか、「私はもっとマトモだ」っていう......ちょっと考えられないですね、自分では(笑)。
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ーー(笑)。

娘(総合格闘家の真珠・野沢オークライヤー)の試合を見ている時に「なんだろうこの感じ。......あ! お父さんだ」みたいなことはすごくあったんですけど、自分とはつなげられないというか、「あんなじゃない」って思ってるんですけど。でもはたから見るとやっぱりちょっと似てるのかなぁと思ったり。自分ではわからないですね。

ーーところで、以前から小説を書かれるのが趣味だそうで、2010年に1冊本を出されてます(『アップリケ』)が、他にも何冊か書きためていらっしゃるんですか?

あ、結構あります。長編で書いたのは『アップリケ』が初めてなんですけど、その前に映画(ショートフィルム)を結構撮っていて、脚本を書いていたので、その時期ぐらいから書くのが好きになって。そのあとも何本か趣味で書いてました。

ーーそれは出版する予定はないんですか?

特にないんですけど、もしそんな機会があれば嬉しいですね。今は『笑うお葬式』を書いたばかりなので、ひと段落というか、何も書いてないんですけど、そのうちまた小説を書いてみたいなぁとは思います。

ーー本作をどんな人に読んでもらいたいと思いますか?

最初は自分用に書いていたので、ターゲットとか全然考えてなかったんですけど、出すにあたって、親子関係でうまくいっていない方とかに読んでいただいて、「あ、こんなひどい家もあったんだ」っていう......(笑)。「ウチなんかまだまだいい方だ」って思ってもらえたらいいな、なんて思ってたんですけど。

ーー辛い状況でもポジティブに考えられそうですよね。

それがホントにいちばんいいなと思ってて。上を見るのもいいですけど、時に下を見て安心するなんてこともあるじゃないですか(笑)。そういう風に思っていただいたらいいなと思ってたんですけど、先ほど前の取材中に、「子育てにすごく役に立つ」っていうか「励まされる」みたいな感じのことを言っていただいて。私もそれは新発見だったんですけど、「あ、そういう風に読んでいただいてもいいのかな」と、30分ぐらい前から思ってるんですけど(笑)。

ーーでも確かに、お母さんがずっと笑顔でいらっしゃったっていう、母親のプレゼン次第で子供の不幸感というか、幸福感が変わってくるっていうのは「ホントにそうだなぁ」って思いました。

そっかぁ、それで子育て本にねぇ、なるほど......(笑)。でもそれはホントにそうだなと思って。あの状況で嘆いてなかったのがすごいなぁって。

ーーもしかしたら陰で甘いものをたくさん食べてらっしゃったかもしれないですけど(笑)。

私も、甘いものを食べてがんばってたんじゃないかと思ってるんですけど(笑)。でも、自分が親になってみると、やっぱり子どもの前でいつも笑ってるって結構大変というか、自分の感情を置いといて、普通に接するって意外と大変なことで、ホントにすごいなというか「よくやってくれたなぁ、あの状況で」と思います。だから、そう考えると「子育て本でいいのかな?」って。30分前からの発見ですけど(笑)。

ーー(笑)。では最後に、これから本を読まれる方にメッセージをお願いします。

もしも親子関係がうまくいってないとか、家庭内が荒れているとか、そういう方がいらっしゃったら、この本を手にとっていただいて、「これよりはマシだな」と思っていただければ幸いです。

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笑えて泣ける小説『笑うお葬式』。ラスト、涙なくしては読めないシーンの連続で、感動のまま終わりを迎えるかと思いきや、最後のオチはなんとも野沢直子らしいというか、芸人らしいオチとなっています。その感想を本人に伝えると、爆笑したあとで「でも、あれが父親らしいって思ったんですよね」と笑顔で話してくれました。
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【野沢直子】

2018年1月 4日 (木)

ガキ使DVD発売記念スペシャル動画「藤原マネージャーからの挑戦状」公開中!!

昨年末に発売された、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時』ブルーレイ & DVDの発売を記念して、スペシャルyoutube動画「藤原マネージャーからの挑戦状」が公開中!
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スペシャル動画「藤原マネージャーからの挑戦状」とは、ガキ使好き著名人が藤原マネージャーからの指令に挑戦し、チャレンジに失敗してしまうと、笑ってはいけないシリーズではおなじみの「罰隊」にお尻を叩かれるというお仕置きをうけてもらうという企画。

今回チャレンジしているのは、 K-1 WORLD GPスーパーバンタム級、フェザー級 二階級制覇世界王者 Krush-58kg初代王者と"K-1の新カリスマ"である『武尊』と、インディーズ女性アイドルとして日本初のオリコン一位、さいたまスーパーアリーナ単独ライブ15000人動員を達成した最強の地下アイドル『仮面女子』から神谷えりな、月野もあ、坂本舞菜の3名が参加。
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果たして、彼らのチャレンジは成功するのか!?お仕置きをくらってしまうのかは、このスペシャル動画をチェックしてください!!

武尊 チャレンジ編
https://youtu.be/Y7wjEYnznlk

仮面女子「二重跳び10回連続チャレンジ」編
https://youtu.be/bLrTZtZOrcc

ファミマプリントに、<よしもと芸人おみくじ>が登場!!

全国のファミリーマート、サークルK、サンクスのマルチコピー機(※一部店舗を除く)で気軽に購入できるコンテンツプリントサービス『ファミマプリント』にて好評発売中のオリジナルブロマイド「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」にて、<よしもと芸人おみくじ>がスタートしました!
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「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」第6弾となる今回は、よしもと芸人のおみくじ企画をお届けします!
参加芸人は、
相席スタート・尼神インター・ジャングルポケット・とにかく明るい安村・もう中学生の5組。

おみくじの中身は芸人による手書きのメッセージです。
大吉~大凶まで、何が出るかは印刷してからのお楽しみ!

販売期間は、1月4日(木)~1月31日(水)まで。
新年の運試しに、是非購入してみてください!

また、好評販売中のパンサー・アキナのブロマイドは、1月15日(月)までの販売となりますので、こちらも忘れずにお買い求めください!
今後も、続々と人気芸人が登場予定の「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」シリーズにご期待ください!
更新情報や販売期間については、ファミマプリントのホームページ(http://fp.famima.com/)やナマーシャTwitter(https://twitter.com/namaasha)をチェックしてください。
※「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」は、ファミマプリントのみで購入可能です。ナマーシャでは取り扱っていないのでご注意ください。

▼ファミマプリント
http://fp.famima.com/namaasha/randam
▼ナマーシャTwitter
https://twitter.com/namaasha

2018年1月 1日 (月)

「なにわボケの会」が初ライブでカウントダウン!

2017年に絵や小道具、大道具などの初の作品展を行った「なにわボケの会」。シャンプーハットこいでを筆頭にボケばかりが集った同会が、12月31日に大阪・サンケイホールブリーゼにて初のライブにして初のカウントダウンイベント『なにわボケの会初ライブ~ボケだけでカウントダウンできるかな~』を行いました。サンケイホールブリーゼのホワイエには「なにわボケの会」の作品も展示され、開演前からボケ一色に染まっていました。

オープニングはこいで、月亭八光、笑い飯・西田、ミサイルマン・岩部が登場。初めてのイベントということもあり、「ついに始まりましたね~」と感慨深い表情で会場を見つめる4人。こいでは「内容がよく分からないライブにお客さんもよう来ましたね」と感心した様子です。出演メンバーを呼び込む前に、天竺鼠・川原や藤崎マーケット・トキがフライングで舞台に出るなど、初っ端からやりたい放題。果たしてボケだけでイベントは成立するのか? そんな疑問を抱える一方で「今日はどれだけボケても"何してんねん"って言われなくていい」と顔をほころばすこいで。進行は仕切れる人をとアッパレード・木尾をMCに迎え、さっそくスタートしました。

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赤いTシャツのこいで・八光チームと、青いTシャツの西田・岩部チームに分かれて大喜利やゲームなどを展開します。それぞれのメンバーがステージに揃い、まずは選手宣誓を。9191パターンあるという"グイグイ"のうち、この日に最も適したグイグイを見せると意気込むグイグイ大脇が担当。女子だけでグイグイ、男子だけでグイグイと音楽ライブのようなコール&レスポンスも楽しみつつも、最終的には「スタートです!」とシンプルな掛け声で宣誓しました。

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また、ゲームは当初、野球形式で対戦していくというコンセプトだったので、始球式ならぬ始ボケ式も。その大役を担ったのはスーパーマラドーナ・田中です。2回続けてボケる田中ですが、いわく「あれは嘘です」とボケではないそう。3度目の正直と最後にギャグを披露して始ボケ式を無事、終えました。

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1回目の対戦は「お題を知らないのは誰でしょう大喜利」です。各チームのメンバーが大喜利に答えるのですが、対戦チームの中からダミーのお題を与えられた人、白紙のお題を与えられた人を見破るというものです。まずは青チームが大喜利回答権を得ました。お題は「どこでそんな言葉を覚えたん?! オウムの口癖とは?」というもの。守谷日和、女と男・和田ちゃん、セルライトスパ・大須賀、キーポイント・明里、クロスバー直撃・前野、グイグイ大脇、田中、川原、岩部、西田と順に回答を披露。どれもオウムが口癖にしそうな回答で、頭を抱える赤チーム。そこでまずは、ダミーの大喜利だった人を当てようということになり、赤チームが選んだのは川原でした。「正解は?」と青チームの面々に該当者は起立するよう促す木尾ですが、川原以外全員、起立というボケを繰り返します。ますます怪しいと川原への疑惑は強まる一方。「違うから座っているんです!」とボケないボケを出してくる川原。その言葉通り、正解は守谷日和でした。また、白紙回答者を当てる際も赤チームの予想は外れ、得点を得ることはできませんでした。

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22時45分になり、チャイムが鳴りました。「お母さんが迎えに来た!!」と慌てるトキ。これは次の現場に行かなければならない飛び出しの合図で、和田ちゃん、大須賀、ラフ次元・空、守屋日和、デルマパンゲ・迫田、そして岩部が会場を後にすると告げられました。まだ赤チームの大喜利も始まっていない上、実はこの時間までにいくつかのゲームも予定していたのでした。しかし青チームの大喜利で時間を費やしてしまったため、大幅に予定が狂ったのでした。

会場を去るのが惜しいと守谷。せめて1回でいいから、自分が持ち込んだ企画をやってほしいと懇願し、「ヘーモニカチャレンジ」を。ヘーモニカとは、ハーモニカをくわえて四つん這いになり、対戦チームからのカンチョーを受けます。カンチョーされたときに、ハーモニカの音が出なければ勝ちという守谷オリジナルのゲーム。見本となる守谷、迫田のカンチョーを受けて「ファ~」と音を出してしまいました。シンプルな面白さにステージも大盛り上がり。空、和田ちゃんも最後にヘーモニカチャレンジをして次の現場へと向かいました。

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再び、「お題を知らないのは誰でしょう大喜利」に。今度は赤チームが回答します。お題は「全然お客さんが入らなかった映画のタイトルは?」。おいでやす小田、森本大百科、トキ、スマイル・ウーイェイよしたか、山田スタジアム、八光、こいでが回答するも、小田とトキ以外はいかにも映画のタイトル。特によしたかの『食い逃げ4(フォー)』という回答に「映画のタイトル書く気、満々やん!」と西田。青チームは消去法で小田とトキと追い詰めていきます。まずはダミーのお題を見てみましょうと、ダミーのお題をオープンにすると小田の回答そのもの。そのわかりやすさに「そのままやん!」と思わずツッコミの声が飛び交いました。白紙のお題に応えた人物もトキで正解、この勝負は青チームが勝ちました。

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続いて「結婚式の二次会芸」を披露。この2次会芸でおもしろいと評される芸人はみんな売れているとか。早速、前野、ずが☆こうさく、森本大百科、山田スタジアム、明里がネタを披露。特に明里の「おしりくんとおしりちゃん」というダンスネタにステージは騒然。オリジナルの歌とダンスにこいでは、「こんなん見たことがないぞ」と戸惑いを隠せない様子でした。また、会場を後にしたと思われた岩部が武将様となって再び登場。お客様を一人、舞台に呼びよせ、その方のためのオリジナルソングを熱唱しました。戦国武将の生きざまと愛を歌い上げる武将様、一人芝居も入ります。そのあまりの長さに立ち尽くすお客様。武将様がその世界に入り込んでいるのを見て「もう自席に戻っていいですよ」と木尾、そっと声をかけていました。続いて、後半から参加したメンバーが登場。span!・マコト、モンスーン・T@TSU、爆ノ介、ミルクボーイ・駒場、ダブルアート・たぐ、ツートライブ・周平魂がネタを披露しました。

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クロスバー直撃・前野

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ずが☆こうさく

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森本大百科

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山田スタジアム

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ミサイルマン・岩部

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キーポイント・明里

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span!・マコト

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モンスーン・T@TSU

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爆ノ介

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ミルクボーイ・駒場

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ダブルアート・たぐ

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ツートライブ・周平魂

22時からスタートしたイベントも、あっという間にカウントダウンへ。60秒前からカウントダウンを始めたものの、日付が変わる前にクラッカーを鳴らすボケがあちこちで起こりました。そして迎えた2018年、「今年も耳ガードの年にしましょう!」と川原、年始一発目のボケを繰り出しました。「カウントダウンができてほっとしました」とこいで。年明けのおめでたい場に海外からゲストが来ていると呼び込んだのは"ナポリ花月"の人気者、ちょい悪のキオーラモです。

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大喜利をしようと提案するキオーラモ。「2018年で最も早いエロ男を決定しよう」と「ちょいエロ大喜利」を繰り広げました。「こんなおみくじは嫌だ。どんなおみくじ?」「お正月に久しぶりにあった親戚が言ったら嫌な一言」というお題に、キオーラモ好みのエロい表現を加えて回答。グロテスクなものやウィットの利いていないものには容赦なくバツを出しますが、おしゃれな回答には大喜びです。特に小田への期待度は高く、フリップに書き込む前に指名、何度もむちゃぶりでボケを要求しただけあって、「優勝は小田さん!」と2018年のエロ男に選びました。その瞬間、派手なテープが舞う会場、カウントダウンよりも派手な演出に沸きました。

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小田は「ヘーモニカチャレンジ」も。「2018年の一発目やから勝ちにいこう!」と鼓舞する八光。小田も「ほんまに我慢します!」と駒場の力いっぱいのカンチョーを受け止めると気合をいれたものの、うめき声に続いて「ファ~!」とハーモニカを吹いてしまいました。

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イベント中、前野、ずが、爆之介で大道具も作っていました。最後にそれを披露、「湿度の足りないところを見つけて自走する巨大加湿器」を制作し、門松のような仕掛けも仕込んでいました。

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イベントの残り時間はあと5分。実は持ち込みの企画を持ってきていたとよしたか、最後にちょっとだけやりたい!と「むちゃくちゃクイズ」をすることに。「自分の右目と左目を入れ替えたらどうなる?」答え「見える!」、「便器に接着剤を着けて座ります。どうなる?」答え「困る!」など、まさにむちゃくちゃ。森本大百科が描いたというイラストも味わい深く、最後まで笑いが絶えませんでした。

エンディングでは「こんな奇抜な会に来てくれてありがとうございます。お客様が一番のボケです!」とこいで。2018年はなにわボケの会でのイベントも精力的にやっていきたいと意気込みも語り、初ライブを終えました。

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インスタライブ中継でも盛り上げたよしもと漫才劇場恒例のカウントダウンライブ

今年もよしもと漫才劇場では、極(kiwami)メンバー43組、総勢82名の若手芸人たちが盛り上げるカウントダウンイベント「極SUPER COUNTDOWN FES 2017→2018」が開催されました。
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チケットは完売、立ち見のお客さんも出た会場は、開演前から熱気に包まれ、アインシュタイン、吉田たち、プリマ旦那、マルセイユのMC4組が登場すると歓声が巻き起こります。
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いよいよイベントが始まるという興奮から、思わず勢いよく客席まで飛び出してしまうアインシュタイン・稲田。フライングで「あけおめー!」と叫んでしまう吉田たち・こうへい。勢い余りまくる芸人たちに「スタミナもたへんで?」とアインシュタイン・河井がツッコミます。

今回は、毎日インスタライブをしているという"よしもとの「配信バカ」"ことラフ次元・梅村と別の場所からの中継が繋がっているということで呼び出すことに。インスタライブなどで事前に募集したチャレンジ企画を出演芸人とともに実施し、イベント中に配信していくとのこと。自ら試しにやったお題の「ギャグ」ではすべったものの、「あいうえお作文」では見事な着地を決め、会場を沸かせた梅村。後日インスタライブでも見れるようにするとのことで楽しみです。
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そして、早速ネタブロックへ。パーティパーティなど14組がネタを披露。漫才あり、コントあり、ピン芸あり。持ち時間1分のテンポのよいネタは、王道から個性派までさまざま。後半、ダブルアートのネタ中にフライングでspan!が飛び出してきたり、マコトではなく水本とミルクボーイ・内海が出て来るなど、最後のジュリエッタまで登場ボケが続くというレアなライブ感でも笑わせます。

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まず最初のコーナーは、MCプリマ旦那の進行で「カウントダウン二刀流チャレンジ!」。○○しながら○○するという内容のゲームに挑戦。クロスバー直撃・渡辺率いる赤チーム、見取り図・盛山率いる青チーム、セルライトスパ・肥後率いる緑チームの3チームに分かれて競います。
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緑チームが最初に選んだのは「踊りながらジェンガ」。選抜の3人が曲に合わせたダンスをしながらジェンガをやるだけという何がクリアかわからない(!?)ゲームがハマり、繰り返すながれに。続く青チームから選抜された3人も見事崩さずに成功!
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最後の赤チームは全員で「大縄しながらパン早食い」に挑戦するも、今日40歳を迎えたという青空・須藤がなかなか飛べず、「須藤さん!」コールが巻き起こります。しかし失敗に終わり、ポイント獲得ならず。
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続く全員参加の「二人三脚しながら紙風船割り」では各チーム4人の2組ずつが戦い、ゲームお構いなしのドタバタ騒ぎに。
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梅村のインスタライブ中継とネタブロックを挟み、2つ目のコーナーは「2017年今年起こった事件108秒トーク」。先ほどと同じく赤青緑の3チームに分かれ、キャプテン以外のメンバーは総入れ替えで楽しませます。青チーム盛山キャプテンは空き時間も楽屋で暴れすぎて、登場時からお疲れの様子。ゲームは、今年あった出来事トークを各チーム選抜メンバーで披露し、除夜の鐘と同じ数字のトータルタイム108秒を目指すというもの。トータルタイムに近い順にポイントが加算されます。各チーム、先輩、後輩の芸人おもしろエピソードや、営業先やバイト先での話などバラエティに富んだ内容のトークで大いに会場を沸かせました。
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3回目の中継は、インスタライバー梅村がステージにやってきて、クジできまった祇園・木﨑とモノボケ対決をすることに。梅村のスマホを使って、盛山が客席側から動画撮影するという今どきな手軽さで、インスタ配信を実施。途中、通信が途切れたりするハプニングがありながらも、北は北海道、南は沖縄まで200人以上のインスタユーザーもリアルタイムでライブを楽しみました。
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最後のネタブロックは、3人組の鱒之介から吉田たちまで13組の芸人がネタを披露。最後の吉田たちは漫才ではなく、「双子実話ショートコント」をスタートさせると、会場からは驚きの歓声が。さすがの爆笑をかっさらって、すべてのネタが終了しました。
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そして最後のコーナーは、「カウントダウンオオギリフェス」。先ほどまでと同じキャプテンの元、総入れ替えの赤青緑の3チームに分かれ、大喜利ゲーム対決!最後に今までのすべてのコーナーのポイントを合算して優勝チームが決定します。「これって思い入れあるのキャプテンだけちゃうん?」とボヤくのは、本日出ずっぱりの盛山。早速スタートした大喜利ゲームの内容は、「連続!紅白替え歌合戦」。郷ひろみ、竹原ピストル、AKB48など今年の紅白出場歌手のヒット曲のフレーズに合わせ、チーム全員で替え歌にしていきます。この対決は、AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』の替え歌で盛り上げた赤チームの勝利となり、ポイント加算となりました。
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そして今までのゲームの総合得点が発表に。合計128ポイント獲得の青チームが見事優勝し、合計10ポイントという残念な結果に終わった赤チームが最下位に。赤チームキャプテンのクロスバー直撃・渡邊が罰ゲーム「人間除夜の鐘」を受けることに。みんなにサーフボードのように担がれた渡邊が、頭からセットの除夜の鐘に突撃するも、いい音が鳴らず。最後は自ら走って突撃するというグダグダな罰ゲームタイムで笑いを誘います。
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そうこうしている内にカウントダウン5分前のアナウンスが!ネタ組も含め、本日の出演者が全員舞台上に登場するといよいよカウントダウンへのワクワク気分が高まっていきます。そこで、来年、幸先の良いスタートを切るために2018年漫才劇場年明け一発目となるギャグをする人を決めることに。天井の巨大な紅白の風船にどんどん空気が入っていくという緊迫感の中、我こそはと次々にギャグをアピールする出演者たち。ヘンダーソン・中村、パーティパーティ・きむきむ、サンドロップ・ジェット菅原などが爆笑ギャグを披露しましたが、新年ギャグは、ミルクボーイ・内海の「カックー(角)ニューイヤー!」に決定!
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10秒前からカウントダウンがはじまり、巨大風船と紙吹雪が舞い、華々しく新年の幕が明けました。
イベントのラストは、みんなでギャグをしてシメようということで、全員で右手を角刈りの角の形にして準備。守谷日和がやっていないお客さんを注意する場面も(笑)。ミルクボーイ・内海とともに出演者、お客さん全員で、「カックーニューイヤー!!」と叫んで、3時間のライブが初笑いとともに終了。2018年は角刈りブームが来るのか!?

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2018年も365日、若手芸人たちがしのぎを削りながら、日本一の笑いを届けるよしもと漫才劇場をよろしくお願いします!

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【アインシュタイン】【青空】【おいでやす小田】【ガチャガチャ】【祇園】【黒帯】【クロスバー直撃】【サンドロップ】【シゲカズです】【ジソンシン】【十手リンジン】【ジュリエッタ】【span!】【セルライトスパ】【大自然】【タナからイケダ】【ダブルアート】【ツートライブ】【デルマパンゲ】【てんしとあくま】【Dr.ハインリッヒ】【トット・桑原】【中山女子短期大学】【ニメートルズ】【パーティーパーティー】【パーフェクト・ダブル・シュレッダー】【爆ノ介】【ハブシセン】【プリマ旦那】【ヘッドライト】【へべれけ】【ヘンダーソン】【鱒之介】【マルセイユ】【見取り図】【ミルクボーイ】【武者武者】【守谷日和】【モンスーン】【吉田たち】【ラビットラ】【ラフ次元】【ロングコートダディ】

2018年の幕開けは「明けましておじゃましまんにゃわ〜!!」大みそかだよ!新喜劇deカウントダウン!!『A HAPPY ぴゅー YEAR!! 2018』開催!

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2017年12月31日から2018年1月1日にかけて、なんばグランド花月で「大みそかだよ!新喜劇deカウントダウン!!『A HAPPY ぴゅー YEAR!! 2018』」が開催されました! 2017年の笑い納めをしようと来場したお客さんは、立ち見席までいっぱい! 万雷の拍手と多くの声援が舞台に注がれ、大盛り上がりで幕を開けました。

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物語の舞台は花月旅館。この旅館がある地域は福をもたらしてくれる七福神信仰が盛んで、主人の烏川耕一も妻のまき(宇都宮まき)と結婚できたのは七福神にお願いしたからだと言います。そんななか、福禄寿(清水けんじ)と寿老人(森田まりこ)が、ジャージ&Tシャツ姿で烏川の目の前に。高齢化が進む七福神も今や二代目。今年、七福神になったばかりという福禄寿と寿老人は、花月旅館にPRということで福をもたらしにやってきたといいますが...。

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そこに、ラメ入りジャケットを着こなす大黒天(西川忠志)、弁財天(岡田直子)、布袋(今別府直之)、恵比寿(タックルながい。)毘沙門天(カバ)が登場。福禄寿と寿老人を「二軍」と言い放つ大黒天は、このふたりを除いた5人で「福神5(ファイブ)」を結成。そのパワーはさすが神様だけあって強力ですが、なにせ金にがめつい5人だそうで...。

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一方、旅館に宿泊する啓之(清水啓之)と安世(井上安世)の訳ありカップルに問題が勃発。安世の兄(佐藤太一郎)が大会社の社長で、啓之と安世の結婚を認めてくれないため、駆け落ちしてきたといいます。

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佐藤は安世の居場所を突き止め、安世の婚約者として瀧見(瀧見信行)を連れて訪れます。瀧見には「神社に100万円寄付してくれたから」という理由で「福神5」が付いており、安世を手に入れるため大黒天の不思議な力を使って安世を連れ去ってしまいました。しかし、この日は花月旅館でカウントダウンパーティーが行われる大晦日。パーティー会場で啓之と安世は再会できると見込むのですが、そのパーティー会場に銀行強盗(新名徹郎、音羽一憲)が紛れ込んでいて、大騒動に発展し...。

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劇中では、新喜劇ならではのギャグも満載! 滑舌が悪すぎる諸見里と烏川のやりとりやヤンシー&マリコンヌ(松浦真也、森田まりこ)によるリンボーダンスやミュージカル、今別府直之の乳首ギャグなど、盛りだくさんの笑いどころにお客さんも大喜びでした。

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年明け15分前、花月旅館で行われるカウントダウンパーティーの流れで、新喜劇クイズ&カウントダウンイベントがスタート! お客さんも巻き込んで、新喜劇にちなんだ2択クイズが行われました。お客さんは、来場時に配られた赤と白の紙で回答。

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「現在の新喜劇座員の人数は?」といったクイズや、金の卵9個目のメンバーの紹介が行われたところでカウントダウン5分前! 毎年恒例の、新年の幕開けを祝うお祝いのギャグをどれにするか、大急ぎで決めることに。

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信濃岳夫が現在イチオシの「シナちゃんダンス」を挙げ、シナちゃんダンスを踊って見せますが思いのほか長引いてしまい、踊り終えた頃にはカウントダウンまで100秒を切ってしまう事態に。ほか、爆乳三姉妹の「バクニュー!」などが挙がりますが、烏川が「今年は新喜劇のレジェンド達が亡くなった年。たつじいのギャグでどうか」と提案し、2018年の幕開けは「おじゃましまんにゃわ〜」に決定!

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新年の始まりと共に、全員で「新年明けましておじゃましまんにゃわ〜!」と叫んで新年をお祝い! 烏川は「たつじいも喜んでくれているでしょう!」と笑顔で語りました。

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その後もクイズが続き、「爆乳三姉妹の次女は誰でしょう A:森田まりこ B:岡田直子(正解:A)」、「シナちゃんダンスで最初に動く足はどっち? A:右足 B:左足(正解:B)」など、コアな新喜劇ファンでもなかなかわからない難問が続くなか、ついに新喜劇ファンだという男性が優勝! 新喜劇グッズが贈られました。

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クイズが終わったところでシレッと新喜劇の続きがスタート。パーティー会場には、先ほど瀧見に連れ去られた安世がおり、啓之と晴れて再会...と思いきや、銀行強盗が安世を人質に取って金と逃走用の車を要求。

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刑事のレイチェルと金原早苗が果敢に挑みますが、ふたりしてやりとりを繰り広げるうちに楽しくなってしまい撃沈。続いて金融屋の吉田と松浦も対決を挑みますが、こちらも歌いきったところで退散。続いて金の卵8.5個目の新人、重谷ほたるが、これまで数多くの男を落としてきた女のテクで新名らを誘惑、金の卵9個目の大塚澪や速水めぐみ、堀川貴弘、筒井亜由貴なども持ちネタで大奮闘! 

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しかしなかなか安世を強盗犯から奪い返すことができず...。安世の婚約者である瀧見は「自分の身体がいちばん大事」と最低な裏切りをし、絶体絶命のピンチに福禄寿と寿老人から勇気をもらった啓之がついに安世を取り戻し、強盗犯も晴れて捕まり、お開きとなりました。

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新喜劇後は、舞台に並び座員全員で改めて新年のご挨拶! 2018年は、烏川が芸能生活25周年を迎える記念すべき年。2月25日(日)に『烏川耕一 芸能生活25周年特別公演 ひょっとこ大大感謝祭2018冬』の開催が告知され、ビッグゲストも予定! こちらもぜひ遊びに来てくださいね!

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2018年も、新喜劇をどうぞよろしくお願いいたします!

【烏川耕一】【諸見里大介】【宇都宮まき】【清水けんじ】【森田まりこ】【西川忠志】【岡田直子】【今別府直之】【タックルながい。】【カバ】【吉田裕】【松浦真也】【レイチェル】【金原早苗】【新名徹郎】【音羽一憲】【清水啓之】【井上安世】【佐藤太一郎】【瀧見信行】【信濃岳夫】【小西武蔵】【もりすけ】【前田真希】【鮫島幸恵】【小寺真理】

笑い納め&笑い初め! 京都の年越しはおなじみ「月刊コント」で盛り上がる!!

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ザ・プラン9のリーダー、お〜い!久馬が主催する「月刊コント」。2017年11月に100回目を迎えたおなじみのイベントが、4年ぶりに年越し開催することに決まりました。場所はよしもと祇園花月。12月31日(日)にカウントダウンイベントとして「月刊コント 年越し漫才号」が行われました。


コントは、年越しイベントに集まった芸人とスタッフが登場人物。遅刻した芸人のために、先に到着している芸人が漫才やネタを披露して時間をつないでいく...というストーリー。


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まずイベントの先輩スタッフ・森田展義と後輩スタッフ・月亭八織がダジャレで今回のメンバーを紹介。ザ・プラン9のシルエットが映し出され、そのあと金属バット、ギャロップ、ファミリーレストラン、学天即も登場。ステージに揃ったメンバーに会場から大きな拍手が起こります。


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ギャロップ・林の頭髪ネタ、毛利のDJネタなどを挟みつつ、続いてはステージ上の芸人がダジャレでモンスターエンジン、ジャルジャル、土肥ポン太、森田展義、アキ、堀川絵美、月亭八織の名前をコール。さらに笑い飯・哲夫、スーパーマラドーナ・武智、ミサイルマン・西代、スマイル・瀬戸、藤崎マーケット・田崎まで、全員がシルエットで映し出されました。


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コントと漫才が交互に展開する今回のステージ。まずプラン9の3人が登場し、漫才を披露します。4歳になるギブソンの娘が寝てくれない...というところからネタがスタート。娘役のゴエ、父親役の久馬、ツッコミのギブソンが見せる漫才に客席は大ウケでした。


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坊主とストレートのロンゲという印象的なルックスの金属バットは今年1年を振り返るネタを披露。独特の言い回しで会場を盛り上げました。


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ギャロップは子供を絡めたネタを。テンポよく進む、絵が浮かぶようなしゃべりに会場は爆笑でした。


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2度目の漫才コーナーはトップバッターにファミリーレストラン。滋賀県住みます芸人であることをアピールし、ネタにしっかりと滋賀県の特徴をインサート。笑いを誘いました。


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学天即はまず四条の髪型のトークでしっかり笑いをゲット。様々なシチュエーションが次々と飛び出すネタに会場は笑いが止まりません。


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モンスターエンジンは自己紹介でひと笑い取ったあと、大林の娘の結婚ネタへ。西森の繰り出すボケに会場は盛り上がります。


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決めポーズギャグについてのやりとりでスタートしたジャルジャルのネタは、スピード感のある動きとしゃべりでラストまであっという間でした。


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漫才ではなく、自慢の美声を会場に響かせたのが堀川絵美。「everything」を熱唱し、観客を魅了しました。


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コントパートでは、復帰したばかりの藤崎マーケット・田崎の様子にツッコミが入ったり、スーパーマラドーナ・武智がネタのセリフを言っている途中に暗転するなど、随所に笑いが散りばめられます。土肥ポン太は新作モノマネを披露し、爆笑をゲット。アキはおなじみのギャグで会場を大いに笑わせました。


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そしてコントの終盤には遅刻した芸人たちが到着しないとのことで、急造コンビが次々とステージに登場。まずはスマイルの出番です。瀬戸といっしょに出てきたのはウーイェイよしたか、ではなくジャルジャル・後藤。その完コピぶりに会場は笑いと拍手に包まれます。


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笑い飯は後ろ向きでネタがスタート。哲夫と金属バット・友保のコンビで、笑い飯の代表的ネタを披露します。こちらもかなり似ていて、会場はすっかり引き込まれます。


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田崎とモンスターエンジン・西森の藤崎マーケットは、動けない田崎の変わりにギャロップ・林が代打に登場。もはや藤崎マーケットではない2人のラララライ体操とその横で立ち尽くす田崎の姿に会場は拍手喝采です。


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続いてのスーパーマラドーナ。武智のあとに出てきたのは、田中のように弱々しい久馬です。おなじみのビンタのくだりもしっかり再現し、笑いをゲットしていました。


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武将様とゴエ爺では、西代演じる太めの武将様が大ウケ。ゴエ爺とのコンビネーションも抜群でした。


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コントのラストでは、気がついたら年が明けていたことが発覚。みんなで「神様、時間を戻してくださ〜い」とお願いします。そこで神様に扮したモンスターエンジンが時間を戻すと...年越しの瞬間が再び訪れ、カウントダウン。無事、会場は新年を迎えることができました。


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最後は全員がステージへ集合。瀬戸とコンビを組んだ後藤は、普段優しい瀬戸が、なぜか今日はよしたかに接するような強めの態度だったと暴露。ファミリーレストランのしもばやしは、めでたいギャグとして「ほそばんざい」を披露します。ポン太は新作という超ショートモノマネを新たに見せるなど、各自が今日のライブを振り返りました。


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さらにそれぞれの告知も行なわれますが、ポン太がボケたのをきっかけに、久馬の「告知は?」のフリでそのあとのメンバーがボケていくことに。次々とボケが続くなか、突然「告知は?」ではなく「お知らせは?」と振られた瀬戸の狼狽ぶりに会場、ステージ上とも大爆笑です。さらに学天即・四条が改名を電撃発表。新しい名前が「つくね」と話すと、会場は再び爆笑に包まれました。最後は観客もいっしょになって、しもばやし作のギャグ「ほそばんざい」を行い、イベントは幕を下ろしました。



【ザ・プラン9】【アキ】【土肥ポン太】【ファミリーレストラン】【笑い飯・哲夫】【スーパーマラドーナ・武智】【ギャロップ】【ミサイルマン・西代】【森田展義】【スマイル・瀬戸】【モンスターエンジン】【ジャルジャル】【藤崎マーケット・田崎】【学天即】【金属バット】【堀川絵美】【月亭八織】


学天即・四条が「つくね」に改名!!

本日、2018年1月1日より学天即・四条が芸名を「四条和也(よじょうかずや)」から「つくね」に改名いたしました。


レギュラー番組のFM OH!「らじこー」の中でリスナーと大喜利対決をするコーナーがあり、毎週勝てず負け続けていることから学天即・四条ではなく、別名で呼ばれることがありました。その流れで呼ばれていた別名の「つくね」に今回、芸名を変えることにいたしました。


<学天即・つくねコメント>

もともとラジオの企画で名前を『つくね』にされ、いつの間にか台本にも『つくね』と書かれ、共演者からも『つくね』と呼ばれ、いよいよお客さんからも『つくねさん』と呼ばれるようになったとき改名を決意しました。まぁ『つくね』を嫌いな人は聞いたことないので、いいか、、と無理やり納得させています。焼き鳥関連のお仕事お待ちしております!


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今後も学天即に大注目です!!


【学天即】【つくね】

よしもと所属アスリートのYouTubeチャンネル「YOSHIMOTO SPORTS CHANNEL」 にて、新年のお祝いコメントが続々配信!

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この度、よしもとスポーツのYouTubeチャンネル『YOSHIMOTO SPORTS CHANNEL』(https://www.youtube.com/channel/UChIpg97r1HBzm3qKfndAH4w)にて、
2018年の元旦より、よしもと所属アスリート達からの新年お祝いコメントを配信されました!よしもとスポーツ事業センター・エグゼクティブプロデューサーである石井一久を筆頭に、各競技の現役からOBまで、幅広いアスリートからのコメントが配信中!動画の内容としては、「新年お祝いコメント~昨年の振り返り~今年の目標や抱負」といった内容で、オフ感が垣間見れる貴重な自撮り動画も満載です!是非チェックして下さい!

配信アスリート
・野球/石井一久(元メジャーリーガー・野球解説者) 門倉健(元プロ野球選手・野球解説者)
・サッカー/山瀬功治(アビスパ福岡)、駒野友一(アビスパ福岡)、大黒将志(京都サンガ)、近藤岳登、千葉和彦(サンフレッチェ広島)、曽根田穣(ヴァンフォーレ甲府)、難波宏明(FC岐阜)、太田宏介(FC東京)、丹羽大輝(サンフレッチェ広島)、松田力(アビスパ福岡)、東隼也(ヴィッセル神戸)、初瀬亮(ガンバ大阪)、松浦紀典(京都サンガ・ホペイロ)
・フットサル/永井義文(フットサル元日本代表)
・アメリカンフットボール/河口正史(元選手・コーチ・解説者・トレーナー)
・スピードスケート/岡崎朋美(元オリンピアン)
・体操/田中光(元オリンピアン)
・シンクロナイズドスイミング/木村真野・紗野(プロシンクロナイズドスイミング)
・テニス/美濃越舞(プロテニスプレーヤー)
※2018年1月1日時点

「抱いてフラ・フラダンス」コンテスト、千重子が気になる動画をピックアップ!!

2017年9月より募集してきた「抱いてフラ・フラダンス」コンテストですが、グランプリ発表を目前に水谷千重子本人が応募された動画の中から気になる動画をピックアップした動画が公開となりました。
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尚、グランプリの発表は2018年1月5日(金)、特設サイトにて発表予定です。

「抱いてフラ・フラダンス」企画とは・・・
2017年6月7日に配信スタートした、水谷千重子&春澪の『抱いてフラ・フラ』のスペシャルジョイン企画です。

ダンスアレンジは自由。YouTube・Twitter・Instagramにてエントリー。
受賞したグループは、本人と共演することができます。
運動会、学園祭、結婚式、忘年会などにも特別出演、さらにはバックダンサーとして、グループでのテレビ出演の可能性もあります。
※募集はすでに締切となっております。
1月5日(金)のグランプリ発表に先駆け、今回のコンテストのピックアップ動画を下記特設サイトよりご覧くことが出来ます。

『抱いてフラ・フラダンス』コンテスト特設
http://furafura.yoshimoto.co.jp/