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2018年5月

なだぎ武のある興味から公演が実現!『"あかりけした"presents「手をつなぐには近すぎる」』作・演出家&出演者インタビュー!

6月7日(木)から10日(日)まで、東京・神保町花月にて『"あかりけした"presents「手をつなぐには近すぎる」』が上演されます。

ロボットのハナコと2人暮らしのソフの元へ、娘・ハハとその娘・ムスメが帰ってくるところから始まる物語。血のつながりのない微妙な関係性で始まる同居生活から、家族が生まれるハートフルストーリーです。
今回は作・演出を担当するこゆび侍・成島秀和さん、なだぎ武、演劇集団キャラメルボックス・渡邊安理さん、虚構の劇団・小野川晶さんへインタビュー。なぜこの4人が集結し、1つの舞台を企画したのか。成り立ちから関係性まで、和気あいあいと語ってもらいました。

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(向かって左から:成島秀和さん、渡邊安理さん、なだぎ武、小野川晶さん)

 *  *  *  *  *  *

――まず、今回このメンバーが集まった理由を教えていただけますか?

成島 お三方とはまだ一度もお芝居を一緒にやったことはないんですけど、一方的に観て知ってはいて。渡邊さんと昨年くらいに、たまたま知り合いになったんです。
渡邊 久しぶりにできた友達だって言ってくれましたよね?
成島 そう、35歳を超えて久しぶりにできた友達で(笑)。遊びに行ったりしている中でこの4人で会う機会があったんです。
なだぎ 僕はジョジョが好きなんですけど、『ジョジョの奇妙な冒険』のリアル脱出ゲームがあると聞いて、楽しめるかもしれないなと思って行った時に集まったメンバーなんですよ。リアル脱出ゲームには、このメンバーでそれまでに何回か行ったことはあったの?
小野川 いえ。私もあの時、初めて成島さんにお会いしました。
なだぎ 僕は渡邊さんと晶ちゃんとは別々に共演したことがあったんですけど、成島さんとは初めてだったんです。ゲームをクリアしたあと、ご飯を食べている時にいろいろと喋ったんですけど、成島さんが自分の劇団を持ってお芝居も書いているというのを聞いて。こういう物腰が柔らかい方がどういうお芝居を作るのかというところに興味が湧いたというか、僕みたいな暴走機関車がね?(笑)成島さんの作品に出たらどうなるんだろうということを渡邊さんにお話したら、「じゃあ、私が言ってみます!」って言ってくれたんです。
渡邊 そうそう。で、すぐ成島さんにお話ししたら......。
成島 僕としては「願ってもない機会です」と答えました。

――なだぎさんが抱いた1つの思いから実現したものだったんですね。

なだぎ そうなんです。コメディがやりたかったので「成島さんはコメディも書くの?」って聞いたら、渡邊さんが「好きみたいですよ」って。じゃあ、晶ちゃんもできるなと。『私のホストちゃん』っていう舞台で一緒になった時に、アンサンブル的にいろんな役をやっているのを観て器用な人だなと思っていたので誘ったんです。
渡邊 私も晶ちゃんとはプライベートで遊んではいたんですけど、共演したことがなかったので一緒にやれて嬉しいです。
小野川 コメディはずっとやりたくて。年々、コメディ欲が増しているところだったので、このメンバーで叶うならば最高だなと思いました。
成島 こういう話って、普通は「やりたいね」って盛り上がりはするけどやらないことが多いですよね。でも、今回はみんな、絶対にものにしてやろうっていう気持ちがあったよね?
なだぎ そうですね。成島さんは沸々とした強い思いを持っている人だなと、リアル脱出ゲームの時に感じたんですけど、その通りでした(笑)。最後に解けない問題があったんですけど、後ろから粘り強くヒントを出してくれたことでそのあとすぐ脱出できてね?
渡邊 ご飯を食べてる時には「1つ前の問題が解けているようで解けてない」って言い出して(笑)。
なだぎ そうそう。ずっと1人で問題に立ち向かってたんですよ。
渡邊 その姿勢に、なだぎさんは好感を持ったんですよね?
なだぎ 不思議な人だなと興味を持ちました。

――本作はコメディということですけれど、家族のお話にしたのは何か理由はあるんでしょうか。

成島 題材に関しては二転三転してはいるんですけど、友達というか遊びから始まっている関係性なので恋愛物語だけは嫌だなというのがあったのと、縁というものの不思議さや大切さみたいなものを意識したかったので、血はつながってない家族の話がいいかなと思ったんです。
なだぎ あぁ、そうなんですね。いや、実は密かに恋愛ものを期待してたんですよ。僕と晶ちゃんが恋愛する『マーマレード・ボーイ』みたいな話を。
渡邊 え? そんな甘酸っぱい話!?(笑)
なだぎ そうそう。ほんなら、安定のじいちゃん役っていうね。ふははは! 個人的に山田洋次さんの世界観が好きなので、人情ものっていいなと思いました。
渡邊 タイトルもすごく素敵ですよね。プロットを読んだ時、ちょっと涙しつつも笑ってしまいました。お客さんにもこの感情を届けられたらいいんですけど。
小野川 私はプロットをいただいて読んだ時、衝撃を受けました。
成島 その衝撃っていうのは、もっと楽な感じをイメージしてたっていうこと?
小野川 というより、もっとポップなのかなって思ってたら、グッとしたりハッとしたりしたので驚いたという感じで。それと普段を知っている分、役者としてみなさんがどうするのかが想像できないというのもありました。
渡邊 確かに、この4人で演劇をやることにまだ実感がないよね。特に、晶ちゃんと私は普段の関係性より踏み込む役どころだから、どうなるんだろうって考えちゃいますね。

――今、脚本を書いている最中だという成島さんは、どんなことを感じていらっしゃいますか?(註:鼎談は4月上旬に敢行)

成島 今まで踏み外すことが前提にあるというか、脚本から広げてもらうことを前提で書くことがなかったんですけど、なだぎさんがどれくらい......暴走、っていうんですか?
なだぎ ふはは! いやいや、台本通りにしかやらない男ですよ、僕は。
渡邊&小野川 ウソつけっ!(笑)
成島 そういうことを想定しながら書くのは楽しいですよ。渡邊さんと小野川さんはなだぎさんをやらせっぱなしにする訳ではなく、食らいついて1つの世界観をつくってくれるメンバーだと思っているので、なだぎさんにはどこまでも暴走して欲しいなと思ってます。今まで観させていただいた感じだと、どの作品でも設定に乗っている中で踏み外してるなと感じたというか。ちゃんと計算できているなと思ったので、その辺りは信頼していますし。
渡邊 成島さん、そういうところには結構厳しいですよね? お友達になってから、いろんな作品を観たあとに話すんですけど、その時に鋭い視点を持っているなと感じます。
成島 渡邊さんもそうですよね。だからこそ、気を抜けないなと。今回初めてご一緒するからこそ、真剣にやらないと思っているし、稽古場では友達っていうのも一切なくして......。
小野川 えっ、突然に!?
渡邊 怖いよ!
なだぎ 確かに「稽古だけはガッチリやりたいですね」って言うてましたね。ちょっとビクビクしてしまいますけれど頑張ります。
渡邊 せっかく友達同士で立ち上がった舞台なのに、公演が終わる頃には、Twitterとかのフォローも一切外したりするくらい仲が悪くなってるなんてのは、嫌だから(笑)、真剣に挑もうと思います。
成島 そうですね。仕事!って感じとはまたちょっと違うんだけど、真剣にやりたいですね。

――友達だからこそ真剣にやりたいっていいですね。この関係性をすごく大切にしているんだなというのが伝わります。

なだぎ そうですね。それぞれの劇団のファンの方々も"なんだろう? この組み合わせは"って思いながら、ふわふわした気持ちで観に来てくれるんだと思うんですけど。
渡邊 私、「コントなんですか?」って聞かれました。
なだぎ 僕がおるからそう思われるかもしれないですけど、緊張と緩和のちょうどいい中間のものを見せたいですよね。
成島 うん、そこは狙っていきたい。観てくださる方がどう受け取ってくれるかはまだわからないですけど、稽古は100%とか120%でぶつかるところから始めたいなと。様子見しながらじゃなく、全力でぶつかっていきたいなと思っているので、よろしくお願いしますね。
なだぎ おぉ、そうなんですね。僕、基本はスロースターターなんですけど(苦笑)。
渡邊 私もなんだよなぁ。どうしよう!
なだぎ 渡邊さんも晶ちゃんも自分の中で腑に落ちる部分が見えて来ると、ぶわーっと(世界観に)入っていける人なのできっと大丈夫ですよ。
小野川 安理さんは高校の先輩なんですけど、似ているものを感じていて。周りから「真っ直ぐな感じが似てるね」って言われたこともあるんですけど。
渡邊 うそ! やったー! 嬉しい!
なだぎ うん、問題のないお2人ですよ。で、僕は自由にやって、怒られながら進めていきたいなと思ってます。
成島 お三方のモチベーションをどう上げていくかは、僕なりに考えたいなと思います。

――では、最後によしもとニュースセンターを読んでくださっているみなさまへ、メッセージをお願いいたします。

渡邊 今回、主催はよしもとさんですし、劇場である神保町花月は成島さんが演出などをいろいろとやられているところじゃないですか。そこへ出させていただくという気持ちが強いので、みなさんのお邪魔をせずに、でも何かを残せたらいいなと思ってます。真摯に演じますので、よろしくお願いします。
小野川 今作を観て"演劇って気軽に観られるものなんだな"と感じて、違う劇場にも足を運んでもらえたら嬉しいですね。お笑いと演劇って同じようでも、観に来てくださる客層は異なると思うんですけど、両方が繋がるような作品にできればと思っています。劇場へ足を運んでいただけたら嬉しいです。
なだぎ 晶ちゃんの言うとおりですね。お笑いと演劇って似て非なるものと言いますか、演劇のお芝居に出させてもらった時、僕のお芝居を観た人からお手紙だとかSNSのメッセージで「ああいう空気になるんですね」っていう感想をいただくことが多いんですよ。今回、僕とみなさんが一緒になることで、その不協和音がいい働きをするはずです。"こういうお芝居って今までなかったな"とか"何、この感覚!"って楽しんでもらえるように頑張ろうと思います。
成島 神保町花月さんではいろいろと演出などをやらせてもらっていて、この劇場に育ててもらったという気持ちもあるので、神保町花月でここまでの作品が作れるんだって思ってもらえるようなものにしたいなと思ってます。普段、足を運んでくださっているみなさんはもちろん、最近はちょっと......という方も、ちょっと興味あるなという方も足を運んで、驚いてもらえたらいいですね。
小野川 で、第2作もまたやれたらいいですよね?
渡邊 うん、やりたい!
なだぎ 次こそ『マーマレード・ボーイ』をね!


【なだぎ武】

2018年5月 3日 (木)

ミキが最新版SW漫才を披露! 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』スター・ウォーズの日前夜祭イベント

シリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロの"若き日"と相棒・チューバッカを描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が6月29日(金)に公開されます。


公開に先立ち、シリーズを通して繰り返し登場する台詞、「May the FORCE Be With You(フォースと共にあらんことを)」にちなんだ5月4日(May the 4th)が<スター・ウォーズの日>に合わせ、世界中でイベントが開催。


日本では、5月4日(金・祝)~6日(日)まで、東京・サナギ新宿にて『STAR WARS DAY"TOKYO 2018』を催し、5月3日(木)には、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』スター・ウォーズの日前夜祭イベントが開催され、ミキ、おかずクラブの2組がゲスト出演しました。

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まずは、MCのDJ TAROさんの紹介を受け、「フォースとともにやってきました!」とミキが元気よく登場。
昴生は、弟・亜生を通じ、おさがりならぬ「おあがりシステム」で『スター・ウォーズ』を知り、ハマったそうで、高校時代からTシャツを集めていると豪語します。

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一方の亜生は、高校時代に『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』にハマり、「人生で初めて、3回映画館に足を運んだ」そうで、オビ=ワン・ケノービが得意とするライトセーバーの構えでアピール。

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また、昴生曰く、ネタ作りに行き詰り、「スター・ウォーズ好きやから、スター・ウォーズでネタ作ろうか」と思い立ち、いきなりしゃべって出来たのが、『M-1グランプリ2017』の決勝でも披露したネタだったと明かします。


そこで、『スター・ウォーズ』漫才の最新"ハン・ソロ特別版"を「僕らのライトセーバー」(昴生)と語るサンパチマイクの前で披露。
新たにジャー・ジャー・ビンクスといったマニア心をくすぐるキャラを持ち出し、関係者からも笑いを誘いました。

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『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』では、ハン・ソロとチューバッカのコンビが主役となりますが、ミキはコンビネーションやボケとツッコミが2人ともできることに感心し、「僕がチューバッカですか?」(亜生)、「絶対、僕ですよ!」(昴生)とチューバッカを取り合う(?)一幕も。


イベント後半には、ハン・ソロ、チューバッカをそれぞれイメージした衣装姿のおかずクラブが登場し、「クマとマタギでしょ?(笑)」(亜生)とミキの笑いが止まりません。

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以前、SNSでゆいPがC-3PO、オカリナがR2-D2に扮し、話題となりましたが、ゆいPは「スター・ウォーズで言うなら、ジャバズハットと、死ぬほど言われてきた」そうで、早くもジャバズハットのコスプレに前向きな姿勢も。


「コンビの絆を感じる時」との話題では、ゆいPが「すごい量の白髪があるんですけど、(オカリナが)全部切ってくれるんですよ」と明かすと、対抗する昴生からは「亜生くんの背中のニキビをつぶしてあげます」「亜生くん、意外と背中が汚い。スター・ウォーズの惑星くらい(笑)」といったエピソードが飛び出しました。

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チューバッカの鳴き声のそっくり度を競う『なりきりチューバッカゲーム』では、ゆいPが亜生に圧勝。
おかずクラブは、賞品として『STAR WARS DAY"TOKYO 2018』で提供される砂の星のブルーミルクを獲得し、ご満悦な表情でいただきました。

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クライマックスは、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』のワンシーンとして知られるカーボンフリーズされたミキが登場。
この出来栄えに、ミキは「鼻の横のホクロまで! おばあちゃんと一緒のところのホクロなんです」(昴生)、「髪を切りたての時の僕です!」(亜生)と感激しました。

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最後に『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』について、亜生は「ハン・ソロとチューバッカが、僕らを見習って漫才をするシーンがあったり、なかったり...」「(オール)阪神・巨人師匠監修のもと、漫才をしたと聞いてます」「巨人師匠とチューバッカの大きさが一緒(笑)」などとボケまくり、爆笑でイベントは終了しました。


『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、6月29日(金)全国公開。

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【ミキ】【おかずクラブ】

バラエティ番組をざわつかせ続けてきたジミー大西のLINEスタンプが登場!

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数々のバラエティ番組を常にざわつかせてきたジミー大西のボイス付きスタンプがついに登場しました!

『やってるやってる~!』『ご機嫌ななめですね』『おまえもがんばれよ』『もももももももももも』『だいじょうぶ~』『エクスタシー!』など、ジミー大西のお馴染のギャグが満載になっております。
そのほかにも、『バカちゃいますよ!』『わからへんわぁ』『なんやもぞもぞします~』『今日はやってへん・・・』など、ジミー大西風らしい言い回しも盛りだくさんのラインナップになっています。


また、ジミー大西がモチーフとなった明石家さんまが芸歴43年目にして、初めてプロデュースするドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」もNetflixオリジナル作品として全世界190カ国に向け、7月20日(金)に独占配信することも発表させて頂いております。

タイトルロールとなるジミー大西を中尾明慶さん、明石家さんまを玉山鉄二さんが演じています。ドラマ中でも、LINEスタンプの中にあるギャグがたくさん使われておりますので、合わせてお楽しみ頂ければと思います。


スタンプをチェックするには、「スタンプショップ」・「LINE STORE」にて"ジミー大西"を検索、あるいは
URL:https://line.me/S/sticker/11186
にアクセスしてみてくださいね。
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武将様も応援! ミサイルマン・岩部&福本愛菜主演、舞台『のぶなが』が満を持して東京へ!

5月3日(木・祝)、よしもと×そとばこまちコラボ公演の第四弾となる舞台『のぶなが』の制作発表会見が行われ、劇団そとばこまち7代目座長の坂田大地さん、W主演を務める岩部彰(ミサイルマン)、福本愛菜(吉本新喜劇)、今回初参戦のチャド・マレーン、劇団そとばこまちの南園みちなさん、田中尚樹さんが登壇。この会見のために用意したという殺陣ショーを披露し、満を持しての東京公演への意気込みを語りました。
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関西小劇場を代表する人気劇団、劇団そとばこまちと、吉本興業によるコラボ公演が、初の東京公演を敢行! そとばこまちの代表作でもあり、2016年、初のコラボ公演として岩部・福本のW主演で好評を博し翌年再演となった人気作『のぶなが』が、ついに東京へ。「織田信長は本能寺の変で死んでいなかった!?」という大胆な解釈で、信長に天下統一の使命を託された濃姫を中心に、明智光秀が本能寺の変を起こすまでを描く、殺陣あり、ダンスありのエンターテイメント時代活劇をお届けします。
会見は、まずは殺陣ショーで開幕。かっこいい殺陣を披露しながら濃姫役の福本、南園さん(Wキャスト)、弥助役のチャドが次々に登場し、明智光秀役の田中さんに挨拶するものの、結局は織田信長役の岩部側につくという、笑いを交えた殺陣を披露。岩部が「今、流行りのパワハラを取り入れてやってみました」と解説し、笑わせます。
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劇団そとばこまち代表作の満を持しての東京公演に、坂田さんは「40名からなるダイナミックな殺陣とダンスのパフォーマンスと、今までにない本能寺の変の解釈をお見せしたい」と意気込みを語り、「お笑い要素もあり、締めるところはしっかり締める。さらにブラッシュアップしてお届けします」と期待高まるコメントを。
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コラボ公演初演、再演に続き3度の信長役を務める岩部は、「1回目は手探りで、2回目は自分なりの色を味付けしながらやらせていただき、僕の中で信長像がだいぶ固まったかなと。見に来いただきたいという気持ちよりも、見せつけたという気持ちの方が今は強いです。これぞそとばこまちという真骨頂を、大阪で磨きに磨いたものを東京でぶつけて、たくさんの方に楽しんでいただければ」と熱い思いを。また芝居初挑戦となった初演を振り返り、それまで芝居オファーはあったものの「しっかりやられてる方に失礼だから」と断り続けていたことを明かし、『のぶなが』初演の最終日、「全員で重ねて重ねて一枚の絵を作り上げる、これはお笑いではなかった感覚だと涙が出て来て。そこでお芝居の楽しさがわかった」と芝居への気持ちを語りました。
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さらに、取材陣から飛び出した、自らの人気キャラ"武将様"に対しての「今回の東京公演を、武将様はどう言ってらっしゃいますか?」というフリを受け、「カッカッカッカッカッカッカッ!」と武将様として登場。「今、時代が!時代が!時代が歪みまずぞ。いざいざ参りましょうか、光の!光の!光の差す方へ!」と、芸人としての役割もしっかりと見せました。
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同様にコラボ初演から濃姫役を務める福本は、「濃姫をやらせていただける回数を重ねるたびにレベルアップしたいので、今まで以上にすばらしいパフォーマンスをお見せしたいと」頼もしいコメントを。また取材陣から新喜劇との違いを問われると、「まずは稽古量の違いに驚きました(笑)。新喜劇は稽古は1日なので1ヶ月みっちり作り上げるということに最初は慣れなかったんですけど、連日の稽古の中で自分でも毎日いろいろな発見ができるので、新喜劇とはまた違った成長ができたのかな」と舞台人としての成長を語りました。
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信長に仕えた外国人・弥助を演じるチャドは、サングラスをかけ登場「今までペリー役くらいしかやらせてもらえなかったけど、やっと(殺陣の見せどころもある)ワンランク上の役をもらいました」と感激。ステーヴン・セガールが「チンギス・ハンは明智光秀だったと思う」と述べたことをあげ、「僕も、弥助はドン・ファンだったんじゃないかと思います」と笑いを交えながら弥助役への思いを。ところが取材陣の笑いはイマイチで、「ホンマに似おうてへんかな...」と侍姿に自信を失ってしまうという一幕も。そんなチャドに、坂田さんは「弥助は自由な役どころなので、チャドさんらしさを出していただければ」と、期待を語りました。
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よしもと×そとばこまち 第四弾『のぶなが』は、7月6日(金)~7月8日(日)あうるすぽっとにて全6公演。5月16日(水)よろチケット発売です。

子供やノンスタら芸人が宇宙に感激! リアルタイム交信イベント「宇宙にいるJAXA宇宙飛行士 金井さん聞いてみよう! in 幕張新都心」

5月2日(水)、千葉県・よしもと幕張イオンモール劇場にて、『リアルタイム交信イベント「宇宙にいるJAXA宇宙飛行士 金井さん聞いてみよう! in 幕張新都心」』が開催されました。

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人と人とがもっと触れ合える、地域の元気が集まる場所を目指した"ハピネスモール"の推進をめざすイオンモールが、未来を担う子供や地域の方に、もっと宇宙を身近に感じ、宇宙への興味・関心を持つ機会を提供すべく、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力を得て実施した今回のイベント。


地球から400キロ離れた国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する金井宣茂宇宙飛行士とリアルタイム交信に成功し、金井さんから質問や疑問を答えてもらった芸人や地元の子供たちが感激する様子が披露されました。


イベントは、タケトのMCで進められ、まずはジャングルポケットの太田とおたけ、デッカチャン、芸人4人によるYouTuber・ブチかましという宇宙大好き芸人が揃って登場。

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デッカチャンとブチかましは、JAXA(ジャクサ)まで足を運び、ギャグを交えつつも、自分たちで編集したVTRで子供たちを宇宙の世界へと誘います。

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続いては、千葉工業大学惑星探査研究センター上席研究員の荒井朋子さんとNON STYLEによるトークへ。
荒井さんは、ISSに超高感度ハイビジョンカメラを設置し、長期流星観測をする「メテオ」プロジェクトに参画しており、荒井さんの語る経歴や流星、カメラについて、NON STYLEが興味深く聞き入ります。

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そして、いよいよ金井さんと交信の時間。
無事、ISSとの中継に成功すると、客席からの「金井さーん!」という呼びかけに、「こんばんは。今日は楽しみにイベント待ってました」と金井さんから、挨拶が返ってきました。

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まずは荒井さんから「流星は金井さんの目に、どのように映りますか?」との質問が出ると、地球が見える窓側に顔を寄せて、頭上で見るため、鏡のような感覚はあるものの「あまり違和感がなく、流星を、あるいは地球を観察することが出来ます」と金井さん。


続いてNON STYLE・井上からは、多国籍の人々が滞在するISS内で「お笑い、ジョークが役に立つことは?」との質問があり、「さすが目の付け所が鋭いですね」と切り出した金井さんは、コミュニケーションを円滑に進めるために、宇宙飛行士にはユーモアのセンスは必要だと答えました。


来場者の子供からは「国際宇宙ステーションから見て一番綺麗な星は?」との質問が飛び出し、金井さんは「赤かったり、白かったり、とても綺麗」としながらも、一番近くにある地球が一番綺麗と回答。

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他にもISSでの生活についての質問が相次ぎ、宇宙飛行士、またはJAXAで働きたいという小学5年生に女の子に向けての金井さんは、「特別な勉強はしてこなかった」と自身の体験を明かし、様々な専門分野の人がJAXAに集うので、「自分の好きなことをがんばってもらえると、自分の得意分野で、宇宙の世界で働けるんじゃないかと思います」とエールを送りました。


今回、世界初の試みとして、人工知能(AI)のアイちゃんから「宇宙生活に、人工知能はどんな活躍の場があると思いますか?」との質問が。

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これに対して金井さんは、今後、宇宙探査を進めていく上で、お互いの長所を活かし、「人間と人工知能が一緒に協力してひとつのミッションを進める将来があるのではないかな」と考えを述べました。


ラストの質問者となったNON STYLE・石田は、子供になりきり(?)、美味しかった宇宙食を訊ねると、味が濃いめの宇宙食が多いため、そんな時に「白いお米」が一番美味しいと笑顔で回答した金井さん。


最後に、今後、宇宙飛行士だけでなく、宇宙旅行の時代の可能性に触れた金井さんは、「ぜひ会場にいるみなさんにも、宇宙に来ていただいて、宇宙がどれくらい楽しいか、実感していただきたいです」とのメッセージが送り、交信を終えました。


金井さんに質問をした子供たちは「今日のイベントを通じていろいろなことが知れました」「金井さんとしゃべれてうれしかったです」と感動的な思い出になった様子。

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太田は、音声のクリアさに驚きつつも、「劇場と交信するのもなかなかないと思うので、金井さんにとってもいい経験になったんじゃないかな」と語り、タケトが「どの立場で言ってんだよ!(笑)」とツッコんで、笑いに包まれながらイベントは終了しました。


なお、よしもと幕張イオンモール劇場のあるイオンモール幕張新都心では、『GO!GO!MAKUHARI わくわく宇宙ウィーク』を5月6日(日)まで開催中。
5月5日(土)は、「宇宙をしらべる」と題したトークイベントが催され、デッカチャンも出演。
詳細は、イオンモール幕張新都心公式サイトでご確認ください。

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【タケト】【NON STYLE】【デッカチャン】【ジャングルポケット】【太田博久】【おたけ】【ブチかまし】

劇場で思う存分涙活しましょう!「ティッシュ」開催迫る!

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5/6(日)13時から神保町花月にて、「ティッシュ~泣いてもいいんだよ~」というイベントが開催されます。
このライブは西田どらやき主催で、若手芸人が泣ける話をするイベントです。
泣ける話をもった選りすぐりの若手芸人1人1人が皆様にお届けする60分。
ただ話を聞くだけでなく、彼らの話を聞いたからこそ泣けるVTRもあるので、普段のストレスをここで涙として発散してみてはいかがでしょうか?
開場時に流れる曲や、お客様1人1人に箱ティッシュが配布されるなど、心置きなく泣けるためのこだわりが細部までほどこされています。

 

◆公演情報◆
「ティッシュ~泣いてもいいんだよ~」
@神保町花月
5月6日(日)13:00-14:00(開場12:45)
出演:西田どらやき ロカカカ舛方 LOVEたつろう ダンビラムーチョ原田 サンシャイン坂田 空気階段水川 シークエンスはやとも
MC:ランパンプス寺内
チケット:前売1200円、当日1500円(Yコード999-070)
 
▼「ティッシュ~泣いてもいいんだよ~」詳細ページ
http://www.yoshimoto.co.jp/jimbocho/talk_schedule/pc/2018/05/post-446.php
 
▼神保町花月ホームページ
http://www.yoshimoto.co.jp/jimbocho/
 
▼チケットよしもと
http://yoshimoto.funity.jp/
 
 
 
 
 

「佐久間一行ぜんぜん大変じゃないアドベンチャーアート展」延長決定!!

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有楽町マルイ8階イベントスペースで開催しております、佐久間一行、展示イベント『佐久間一行ぜんぜん大変じゃないアドベンチャーアート展』が大好評につき5月14日(月)まで延長して開催することに決定致しました!!

 

様々なキャラクターや仕掛けが会場に登場し、実際に「見て」「触れて」「楽しむ」というアドベンチャー的な空間の展示の他、佐久間一行と素敵なゲストによるトークショーやワークショップなど様々な催しも行っています。

 

延長開催につき、営業時間やグッズ販売や追加のイベント、ワークショップの情報はオフィシャルツイッターやインスタグラムをチェックしてみてください。GWのオススメスポットとして是非お立ち寄りください!

 

 

【日時】  2018年4月28日(土)~2018年5月14日(月)

 

【営業時間】 

4月28日(土)11:00ー21:00

4月29日(日)~5月5日(土) 10:30-21:00

5月6日(日)  10:30-20:30

5月7日(月)  11:00-21:00

5月8日(火)~5月12日(土)11:00-21:00

5月13日(日)10:30-20:30

5月14日(月)11:00-21:00

各日最終入場は閉店の30分前まで。

 

【会場】 有楽町マルイ 8階イベントスペース

(住所:東京都千代田区有楽町2-7-1)

 

【チケット】

当日入場券のみ500円(税込)

※未就学児童入場無料(小学生以上から入場券が必要です)車椅子での入場可。

詳細はオフィシャルツイッター&インスタグラムにて随時発表予定!!

 

【オフィシャルツイッター】

https://twitter.com/sakumaart 検索『@sakumaart』

 

【オフィシャルインスタグラム】

https://www.instagram.com/sakumaart/?hl=ja 検索『sakumaart』

 

 

 

2018年5月 2日 (水)

中山功太単独ライブ「肌色ルーヴィックキューヴ」開催決定!

中山功太の単独ライブが決定しました。
本人コメントも届いています!

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<中山功太コメント>
関西の皆様、ご無沙汰しております。
浪花の正統派ピン芸人 中山功太です。
ここ数年の東京での単独ライブはポップな新ネタを10本やるシンプルな構成でした。
大阪での単独ライブもネタの本数は増えども、ただただネタをやるイベントだったと思います。
出囃子やブリッジトークのBGMも統一し、意図的に徹底して続けていたのですが、お客様からすればマンネリ化は否めなかったはずです。
毎回全力でやってきたので後悔はしていませんが、お客様が望むライブと、今、自分がやりたいライブは実は近いんじゃないかと気付きました。
これは清春さんの黒夢再結成時のコメントの丸パクリです。ひと笑いあったところで本題に入りたいと思います。
「肌色ルーヴィックキューヴ」は中山功太としてはおよそ15年ぶりの、60分間のコンセプトコントライブです。明確なジョークは少ないかも知れません。途中27分程お客様がへの字まゆげになるかも知れません。
「ラスト5分間!衝撃の展開!」とかは無いです。ですが良い意味で、やりたい事をそのままやります。じっくりコントを作って、いっぱい稽古して、楽しいライブにします。
皆様、是非お越し下さい。
また、黒夢の6thアルバム「CORKSCREW」は邦楽パンクの傑作です。
皆様、是非お聴き下さい。


中山功太単独ライブ「肌色ルーヴィックキューヴ」
日程:2018年6月3日(日)20:15開場 20:30開演
会場:道頓堀ZAZA HOUSE
Yコード:999101

※最新の出演者情報等詳細は道頓堀ZAZAよしもとライブホームページでご確認下さい。
※5歳以上は有料。
※再入場の際は、本券のご呈示が必要になります。
※ビデオ・カメラ、または携帯電話等での録音・録画・撮影・配信禁止。
※出演者は変更になる場合がありますので、予めご了承下さい。尚、変更に伴う払戻、ご購入後の払戻は行いません。
※車椅子の方は購入前にチケットよしもとまで要問合せ。
 予約問合せダイヤル[TEL]0570(550)100(10時~19時/年中無休)


【中山功太】

小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍の4座長が一堂に集結!『吉本新喜劇全国ツアー2018』東京公演

5月2日(水)、東京・よみうりホールにて『吉本新喜劇全国ツアー2018』東京公演が開催され、公演前に小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍の4座長による囲み取材が行われました。
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1959年3月1日、当時のうめだ花月劇場オープンと同時に発足し、2019年3月1日に60周年を迎える『吉本新喜劇』。現在の座長には、内場勝則、辻本茂雄のベテラン座長に加え、小籔千豊、川畑泰史、すっちーの人気若手座長、さらに2017年7月には初の女性座長となる酒井藍が就任し、6名の座長を中心に約100名の座員によって構成されるまでに成長しました。

このたび、きたる吉本新喜劇60周年にむけて、なんばグランド花月、よしもと西梅田劇場、よしもと祇園花月と連日公演を行っている小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍の4座長が一堂に集結し、関西を飛び出し、全国各地の皆さまへ笑いを届けます。

3月21日(水)からスタートし、6月3日(日)の大阪・なんばグランド花月まで、全23都道府県44公演をまわるツアーとなる本公演。多数の完売公演に支えられ、大好評のうちに東京公演を迎えることとなったこの日の囲み取材では、ツアーの疲れも見せず、4座長が元気に勢ぞろいしました。
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これまでのツアーを回ってきた感想を聞かれたすっちーは、「すごく暖かい反応があって嬉しかったですし、もっとみなさんに見てもらえるようがんばらなあかんなと思いました」と、手応えを感じたことを明かします。また、小籔も「新喜劇は関西のものだと思われがちですけど、笑いに関東も関西も差はないと思っていて。実際今回のツアーでも東日本を回らせていただいて、死ぬほどウケましたし、改めてお笑いに地域の差はないと実感しました」と振り返ります。
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各地の印象を聞かれた川畑が「お客さんの反応というより、夜に食べたものの方が印象深いかな......(笑)」と言いかけると、すかさず小籔に「僕は食べ物というより、お客さんの表情の違いとか......」と言われ、「ズルいぞ!」と悔しがります。さらにすっちーから「食べ歩きに行ってるんじゃないんでね」と冷静に釘を刺されてさらに焦る最年長・川畑の姿に報道陣からは笑いが。
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座長同士の力関係について聞かれると、「座長歴は僕がいちばん長いので、僕が『おい~!』って言ったらみんな走り出します」と小籔。するとすっちーが「みんな(小籔を)怖がってます。みんな『小籔さんさえいなかったら』って言うてます」と暴露(?)し、酒井も「みんなで打ち合わせするんですけど、小籔さんはすぐ話がそれるんです」と訴えます。しかもその話が「同じ話ばっかり! でもみんな、怖いから『その話もう聞きました』って言えないんです」と話すすっちーに思わず苦笑いの小籔でした。
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また、「新喜劇はみんなで笑いを取る、サッカーチームのようなもの」と話す小籔は、「みんなで話し合って......といっても最後は僕が独断と偏見で決めてるんですけど(笑)、チームで言ったらブラジルよりギリシャに近い」と新喜劇の特性をサッカーチームに例え、「みんなで点を取りに行くのが新喜劇だから、スベられたら腹が立つけど、ウケられて腹が立つことはないです」と力強く語ります。

今回のような、座長が一堂に会するレアな機会について「笑いの取り方を勉強させてもらってます」と話すすっちー。「藍ちゃんもすごく勉強になってると思う」と振られた酒井は「川畑兄さんはずっと出ずっぱりでずっとツッコミされててすごいと思うし、小籔兄さんは静の笑い、すっちー兄さんは動の笑いで、静と動、2人の笑いを一度に盗みたいと思います」となぜかドヤ顔で言い放ち、小籔に「なんで最後イキッてんねん」とツッコまれていました。
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そんな酒井としっかり共演したのは初めてと話すすっちーは、「藍ちゃん、後半さわったら湿ってます」と、酒井の湿り具合を報告し、笑わせます。また、小籔に言いたいことは?と聞かれ、「全てが長いんです。背も手も足も顔も。急に見かけるとビクッてなるので、もうちょっとこじんまりしてほしい」と無茶な注文を。すると酒井も「小籔兄さんはすごい気遣いの方で、お菓子をいっぱい買って来てくれるんですけど、グミ多めでアゴが痛いんで、もうちょっと柔らかいお菓子を買って来て欲しい」と注文をつけ、小籔に「もうそれやったら自分で買え!」とツッコまれます。

小籔は「僕は新喜劇の広報担当やと思ってるんで、しっかり広報活動せなあかんなと思ってます。でも、新喜劇の風紀委員として、パワハラがないかとか、そういうこともチェックしないといけない。座長もみんな、もっとがんばってほしい。もちろんみんながんばってるとは思うんですけど、みんなあと3倍ずつがんばってほしい」とどんどんハッパをかけ始め、すっちーに「こういうところがしんどいんです」とツッコまれていました。
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最後に、「絶対ソンはさせません!」(すっちー)、「"北海道物産展"的に全国回ってますので、面白いと思ってくれたらぜひ大阪に見に来てもらえたらなと思います」(小籔)、「なかなかこの4人で、というのはないので、ぜひ見に来てください」(川畑)、「家族みんなで、まっさらな気持ちで見にきてもらって、楽しんでほしいです」(酒井)と、それぞれお客さんへメッセージを贈り、囲み取材は終了。

その後、東京住みます芸人・イシバシハザマの前説で会場の空気が暖まってから始まった新喜劇公演では、最初に登場したカップルの店員を呼ぶ声に応え、ものすごい勢いでセットを飛び越えて登場したすち子に満員御礼の観客から大歓声が起こります。

「アメちゃんあげるわ」と客席にアメを配りまくるすち子に客席がさらに湧く中、酒井、川畑と次々に座長が登場し、さっそく華やかになる舞台。
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うどん屋の大将に借金の取り立てにやってくるヤ○ザにすち子が乳首ドリルをお見舞いするくだりでは、ひとつひとつのセリフに歓声や拍手が起こり、最後の「ドリルせんのか~い!」では、すち子自身も拍手し、笑わせる一幕も。
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うどん屋で働きながら劇団を主宰し、同じ劇団の安世と付き合っている川畑は、安世を狙う怪しいオタクたちから安世を守るためにも安世にプロポーズしますが、「まだ実家に挨拶に行ってないから」とあっさり断られてしまい、安世の実家に挨拶に行くことにするのですがーー。

劇団の演出を買って出る謎の演出家や個性豊かな劇団員の面々、さらにはいきなり登場するレジェンドゲストの登場に、終始大盛り上がりの公演となりました。
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【小籔千豊】【川畑泰史】【すっちー】【酒井藍】【Mr.オクレ】【島田一の介】【青野敏行】【松浦真也】【今別府直之】【岡田直子】【タックルながい。】【カバ】【佐藤太一郎】【瀧見信行】【諸見里大介】【太田芳伸】【清水啓之】【音羽一憲】【井上安世】【ジャボリ ジェフ】【金原早苗】【服部ひで子】【イシバシハザマ】

サードシングルリリース決定発表のサプライズもあり! つぼみ初のZepp Nambaライブ『つぼみLIVE~今宵はどんちゃん騒ぎ in Zepp Namba~』レポート!


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4月28日(土)、初のZepp Nambaライブ『つぼみLIVE~今宵はどんちゃん騒ぎ in Zepp Namba~』を成功させたつぼみ。これまで何度も自らにミッションを与え、一つ一つ乗り越えてきた彼女たち。この初Zepp Nambaライブも、2017年8月にリリースしたセカンドシングルCD『スカッとサマラバ☆』の同年9月中の売り上げが10,965枚と、目標の1万枚越えを突破したからこそ掴んだチャレンジでした。

つぼみにとって過去最大のライブハウスだけに、ファンの皆さんも開演前から熱気を漂わせています。会場から「つぼみコール」を呼びかける声も上がり、早くも一体感を醸し出していました。

そして『ありがとうはほんの気持ちだよ』からライブがスタート! つぼみのメンバーの気迫が会場の隅々まで伝わっていきます。続けてお祭り騒ぎを歌った『パッパラPARTY』では、ステージ両側に設けられた花道にメンバーが移動し、会場を一つにしてゆきます。Zepp Nambaでのライブを目標にしてがんばったセカンドシングルCD『スカッとサマラバ☆』は、この日の象徴となる一曲。盛り上がりの中に感慨深い思いも見え隠れしました。

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メンバーを代表して、開演前のつぼみコールへのお礼や、ライブを盛り上げようと尽力してくださったファンの方に開口一番、お礼を伝える吉岡。そして「今日は1秒1秒噛みしめましょう。手売りのチケットを買ってきてくださった方もいますし、初めて観に来てくださった方は"押し"を見つけて帰ってください」と続けました。

糸原沙也加は「この光景を見て、アイドルになれたんだと実感しました!」と声を弾ませ、樋口みどりこは「一瞬一瞬を見逃したくないので、今日は瞬きしません!」と感情を高ぶらせます。岡本蓮は「オカモトラップがZepp Nambaに鳴り響く日が来たぜー! 最高の日にしようぜー!」とアーティスト口調で絶叫、しよりは「今日は大暴れします。ついて来られますか⁉」と会場をあおりました。杉山は「私たちにとっても、皆さんにとっても最高の一日にします!」と約束。吉岡も「今日は皆さんに負ける気はありません! 一番盛り上がりたいです!」と気合を入れ、松下千紘は「4月28日のZeppライブは伝説になると思います。心に閉まっておいてください!」と早くも思い出に⁉ 水森依音は「たくさんの愛をありがとうございます! 私たちからも愛を届けたいと思います。世界で一番幸せな一日にします!」と喜びを爆発させ、恵梨華は「コール&レスポンスをしましょう!」と会場をさらに一つに。そして「最高の一日にしましょう!」と盛り上げました。

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メンバーの自己紹介でもある『9(ナイン)』では、ステージ背後のライブ中継映像に歌詞も載せ、初めてつぼみLIVEに来た人に分かりやすい演出を。ファンの皆さんの顔を見ながら、誰一人置いて行くことなくつぼみLIVEの中へと巻き込んでいくのも、彼女たちの真骨頂です。

つぼみLIVEではおなじみの映像は、近未来のつぼみの姿。テレビの情報番組や歌番組への出演ひっきりなし、その合間に恋のバトルを繰り広げるつぼみ主演の青春映画もロードショーと、すっかり国民的アイドルになっている様子をメンバー全員が出演して、臨場感いっぱいに演じました。しかしこのストーリーには続きがあって...。

どんな展開か気になりつつも、ステージでは『Je t'aime de fleur』 と大人っぽい楽曲がスタート。つぼみも衣装をチェンジし、それまでの雰囲気をがらりと変えて、アダルトな魅力を放ちます。ダンスの見せ場も多く、広いステージを縦に横にとめいっぱい使って、確かな存在感を見せつけました。楽曲は徐々にアイドルらしいものへと変化します。前半のハイライトの一つ『Are you ready』では、メンバーが客席を通って登場。ファンの方とハイタッチをしたり、手を振ったりと同じ目線に。親しみあるいつものつぼみが9つの色で会場をさらに染めてゆきました。歌もダンスも全力で届けた『VIVALITY!』では、吉岡久美子としよりのハーモニーも美しく、躍動感の中にありながら、しっかりとその歌声を聴かせました。最後はサイン入りカラーボールを客席へ投げるというサービスもあり、会場の熱気も最高潮に達しました。

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中盤はつぼみLIVEおなじみのコントを。まずは映像から。前半のVTRで放映した"売れっ子"のつぼみの姿は、実はリーダー・杉山優華の夢だったというもの。しかも、その夢を見た夜は2010年4月28日。そう、翌日にデビューを控えた17歳の杉山だったのです。希望と不安が入り混じる心境でデビューの日を待つ杉山のもとにやってきたのは、松下千紘。しかもタイムリープをして2018年からやってきたというのです。そして2018年4月28日、メンバーの恵梨華が起こしたとんでもない出来事をきかっけに、つぼみが解散してしまうという衝撃的な事実を告げられました。デビューから8年、つぼみは何度も危機に直面してきました。でも、メンバー全員力を合わせて、そして応援してくださるファンの方々の温かい声を受けて乗り越えてきました。実は、乗り越えられたのも松下の尽力ということが判明。危機に直面するたびに松下がタイムリープを繰り返し、その原因となる出来事を直前で食い止めていたのです。

しかし、2018年4月28日のZepp Nambaでの出来事は食い止めることができなかったと千紘。そうと聞いたら行くしかないと、杉山は松下に頼み込み、2018年4月へとタイムスリープすることにしたのですが...。

場面は映像からステージへ。Zepp Nambaのステージには杉山と松下の姿がありますが、どうも様子がおかしい。松下は誤って100年後の日本へとタイムリープしてしまったのです。未来のスタイルをしたメンバーたち、杉山には目新しいコスチュームです。2108年の日本にはつぼみの姿はありません。そこにはタイムリープの開発をめぐって争う姿や、タイムリープの使用を取り締まる情け容赦ない警察、そしてつぼみ唯一の生き残り、115歳の恵梨華など、2018年では考えられない姿が。杉山は2010年からタイムリーをしてきたと素性を明かし、恵梨華が引き起こした事件の真相を探っていきます。やがて、そこには「売れたい」という思いが間違った方向へ出てしまった恵梨華の姿があり...。

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数々の危機を乗り越えてきたつぼみ。このお芝居でも時空を超えて結束力をさらに強固なものにしていきます。そしてつぼみの強さを改めて証明したいと『9(ナイン)』Zepp Nambaバージョンを披露。歌詞もこの日だけの特別な内容で、芝居と現実との境界線が分からなくなるような、その場にリンクした内容で作りこみました。

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再びステージへ。『All tag need』の歌詞がコントの内容と相まっていつも以上にぐっと胸に迫ります。これ以上ないほどの気迫でファンの方々の気持ちに応えようするつぼみのメンバー、9人がめいっぱい醸し出すその思いを全力で受け止めるファンの皆様。相思相愛の思いがこのライブをさらに熱くさせ、これからも高見を目指していく彼女たちの背中を力強く押し上げるようでした。また、広いステージだからこそ生まれるダイナミズムも圧倒的でした。

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「Zeppのステージから見える皆さんを見て、皆さんが信じて突き進んできた道は間違っていなかったと証明してくれました。泥くさいアイドルを応援してきてよかったと私たちも身をもって証明したいです」と杉山、込み上がる熱い思いを直接手渡しました。そして、本編の最後に『空へ』を披露。つぼみの結束力とファンの皆様との信頼感で駆け抜けた2時間でした。

アンコールでは『1000日前からI LOVE YOU』を。つぼみの名刺代わりでもあるこの楽曲、盛り上がらないわけがありません。曲中のセリフでは「最高でした!」(松下)「魔法にかかったような、夢の一日!」(水森)との言葉が飛び出しました。

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ここで吉岡が突然のサプライズを! 「たった今、8月1日にサードシングルの発売が決定しました!」とこの上ないプレゼントを発表! ライブ中、袖でスタンバイをしている時にマネージャーから「発表して」と吉岡に伝えられ、メンバーもこの瞬間に知ったというほどの鮮度です。「今年もまだまだ、どんどん頑張ります! 3年後に東京ドームに立てるように頑張ります!」と新たな目標に向けて邁進すると宣言。杉山も「売れるまでやり続けます!」と決意をみなぎらせました。

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ですが、ライブが終わってしまう名残り惜しさも同時に噛みしめ、「今日は夢みたい。一瞬すぎてまたタイムリープしたいです」と杉山。この瞬間を記憶にも、記録にも残そうと最後にステージと会場全体で記念撮影もしました。

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最後は『未来への足音』を。まだまだやれるという決意に満ちたステージは、『つぼみLIVE~今宵はどんちゃん騒ぎ in Zepp Namba~』の大ラスを飾るにふさわしい内容となりました。おなじみ、つぼみの一本締めと岡本の「乙」でライブは終了。あっという間に駆け抜けた2時間半でした。

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アンコール曲が終わっても、鳴りやまない拍手。再びメンバーがステージに戻り、気持ちを伝えました。「いろんなアイドルがいるなかで、つぼみが存在します。大阪弁がきついし、コントもするアイドルですが、私たちは売れるまであきらめません! 全国でつぼみが活躍できるようにがんばります!ついてきてください!」と堂々宣言する吉岡。糸原は「今日のライブはエモいと思っていました!」と「エモ?」「いー!」のコール&レスポンスを。樋口は「楽しかったです。本当に瞬きをしていませんでした。このライブの一発目が私の歌だったのでドキドキしましたが、皆さんのお顔を見て感無量とはこういうことなんだなと、ずっとうれしかったです」と顔をほころばせました。そして松下の「もう1回だけ花道に行きたい」という願いをかなえるため、メンバーは特設の花道に移動、会場の隅々まで気持ちを届けました。

いよいよ大ラス、再び岡本の「乙」で締めることになったのですが、「今日はスペシャル乙、Zepp Osakaの"Z"です!」とこの日だけの「乙」で大団円。つぼみの一つの通過点としてまた一段、大きな階段を上った夜となりました。

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