12月26日(水)、東京・ヨシモト∞ホールにて、『「League of Legends Japan League 2019」3社合同記者会見』が開催されました。
世界的なeスポーツタイトルで知られるPCオンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』。
この日は、その国内プロリーグ「League of Legends Japan League」(LJL)の運営体制および開催概要について、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー、合同会社ライアットゲームズ、株式会社プレイブレーンの3社による合同会見が行われ、来年1月19日より開幕する『LJL2019』に参戦する8チームの代表選手やLJL応援芸人として、レイザーラモンRG、カジサック(キングコング梶原)、おかずクラブ、EXITが登壇しました。
まずは、MCとしてタケトと大久保聡美さんが登壇。
『リーグ・オブ・レジェンド』歴5年を誇る大久保さんは、「チャンピオンと呼ばれるキャラクターが豊富」「どんどんハマっていきますね。みんなでやるとやめられなくなりますよ」とその魅力を熱弁します。
続いて、合同会社ライアットゲームズの社長/CEOの小宮山真司氏が登壇し、『リーグ・オブ・レジェンド』が世界でもっともプレイヤーが多いPCゲームといった世界規模での人気や、リーグ体制、賞金総額といった『LJL2019』の概要を説明。
株式会社よしもとスポーツエンタテインメント代表取締役社長の星久幸、株式会社プレイブレーン社長のシタール・マイケル氏、Twitch広告事業部ディレクターのジョン・アンダーソン氏も登壇し、『LJL2019』への取り組みや盛り上げのほどを語りました。
そして、LJL応援サポーターを務めるレイザーラモンRG、カジサック、おかずクラブ、EXITが登壇。
往年のファミコン名人として知られる高橋名人に扮して登場したRGは、さっそく高橋名人の代名詞である16連射を再現すべく、指先をすばやく動かし、「早すぎて遅く見えるんです」と、HGの腰振りを彷彿とさせるフレーズも放ち、自身発信の"キモドリ"しながらの連射も披露します。
続いては、2019年末までにYouTubeのチャンネル登録者数100万人に達しないと、芸人引退を公言しているカジサック。
開設3ヶ月で登録者数61万人という驚異的なペースに、タケトから「達成絶対しますよね?」と訊かれるも、「そんな甘い世界じゃない!」「絶対どこかで止まるんで!」とコメントし、さらには今後はゲーム配信も宣言しました。
おかずクラブは、オカリナがホクロを除去し、ゆいPが11キロのダイエットしたとして、美容の1年だったと振り返りますが、その変化にほぼ気づかれないそうで、「あまりお話したことがない村上ショージさん、チャーリー浜さんにだけ、"自分、痩せたなあ"言われました(笑)」とゆいPが明かし、爆笑!
そして"今年少しずつ話題となった"と紹介されたEXITは、結成1周年を迎えたばかりながら、ルミネtheよしもとでの単独ライブをチケット完売にさせたり、『ゴッドタン』出演を機に『おはスタ』のレギュラーを勝ち取るといった快進撃の1年をチャラ男全開で報告します。
続いて、『LJL2019』に参戦するAXIZ(アクシス)、Burning Core(バーニングコア)、Crest Gaming Act(クレストゲーミングアクト)、DetonatioN FocusMe(デトネーションフォーカスミー)、Rascal Jester(ラスカルジェスター)、Sengoku Gaming(センゴクゲーミング)、Unsold Stuff Gaming(アイソールドスタッフゲーミング)、V3 Esports(ブイスリーイースポーツ)の8チームから、それぞれ代表選手1名ずつが登壇。
「前回、4位で終わってしまったので、今年は優勝を目指すために、チームみんななかよく、練習をがんばっているので、応援よろしくお願いします」(Burning Core/Roki選手)など、それぞれ意気込みを語りました。
全試合がヨシモト∞ホールにて実施されることもアナウンスされ、"皇帝"の異名を持つDetonatioN FocusMeのCeros(セロス)選手は、「多くのファンの方を前に試合をするのは楽しみですね」と期待のコメント。
「ゲームは1日1時間」を提唱していた高橋名人扮するRGから「1日、どれくらい練習するの?」との質問が出ると、Ceros選手は「うちのチームですと10時間、長くて12、13時間」と答え、一同を驚かせます。
カジサックからの「好きなYouTuberは?」との問いかけには、AXIZのGariaru(ガリアル)選手が「ラファエルさん」と答え、カジサックは落胆しつつ「仲良し!」とアピールも。
アマゾンジャパン合同会社バイスプレジデントメディア事業本部統括事業本部長の村井良二氏より、特設サイトでのチケットやグッズなどの販売展開も紹介され、最後はレイザーラモンRGが『LJLあるある』を熱唱し、「LJL選手のTシャツすぐ乾きそうな素材」と締めくくりました。
その後の囲み取材には、カジサック、EXIT、Ceros選手、タケト、大久保聡美さんが出席。
「これからパソコンを買いに行きます」と前のめりなEXIT・兼近大樹に対して、ケイン・コスギさん率いる『チームパーフェクトボディ』に所属する大久保さんは「最初、何していいのかわからないゲームなので、誰か教えてくれる人がいるとスムーズに入れます」と助言します。
すると兼近は、隣のCeros選手に「いいですか?」と指導を直談判し、「時間がある時ならば」とCeros選手が快諾する場面も。
それを受けて、記者から「毎日10時間、ゲームの練習していたら、ネタを考える時間ないですよ」と告げられるも、兼近は「僕らチャラ男なんで、ネタ考えたことないんで」と返し、爆笑!
相方・りんたろー。も、「最近はお子さんとも触れ合う機会が多くなりましたし、プロゲーマーを目指すお子さんも増えていると思うんですね。なので、チャラ男とかパリピとかお子さんをこのゲームでつなぐ、橋渡しになれたら」とネオチャラなコメントで笑いを誘いました。
『LJL2019』の詳細、最新情報は公式サイト等でご確認ください。
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