最新ニュースインタビューライブレポート

最新ニュース

2017年12月21日 (木)

千鳥、絶妙なコンビネーションでシューマイをアピール! よしもと<冷活®>大好き芸人プレゼンツ「つづきは売り場で! キャンペーン第2弾」記者発表会

12月21日(木)、東京・ヨシモト∞ホールにて『よしもと<冷活®>大好き芸人プレゼンツ「つづきは売り場で! キャンペーン第2弾」記者発表会』が開催され、NON STYLE、千鳥、おかずクラブ、パンクブーブーが出席しました。
20171221200236-c06a23fba751132dbaef2b4ee825f911702d6110.jpg
冷凍食品を毎日の料理として賢く活用することを「冷活®」として推進している味の素冷凍食品株式会社。昨年、冷凍食品のおいしさをさらに知ってもらうだけではなく、スーパーなどの売り場にもいっそう足を運んでいただくために、よしもととタッグを組んで「つづきは売り場で! キャンペーン」を実施しましたが、前年比150%の売上に成功したことを受けて、今年も第2弾としてコラボキャンペーンを行うことになりました。
今年のキャンペーンでは、NON STYLEがハンバーグ、千鳥がシューマイ、おかずクラブがチャーハン、パンクブーブーがから揚げ、ブラックマヨネーズがギョーザを担当。また、フットボールアワーがさらに加わり、「おにぎり丸」シリーズをアピールすることになりました。

MCのタケトは、「本当に味の素さんの冷凍食品はおいしい。昨年は用意してくださった食品がおいしすぎて、みんな、次の現場に行かずに食べていた」と回想します。
20171221195540-29e92d266ba5585cb76f94eb4d934cb72ba20b81.jpg
クリスマスが近いとあって、"冷活"大好きサンタとして登場した面々。売上アップの報告を聞いたパンクブーブー・佐藤が「僕ら、人気ありますもんねぇ」と胸を張ると、「誰が言うてるん?」(NON STYLE・石田)「くそほどないわ!」(パンクブーブー・黒瀬)「火山灰みたいな顔色、なんなんすか!」(千鳥・ノブ)と共演者から怒濤のクレームが入ります。
20171221195613-17ae683df5dfb051b8786e496b518a619d791702.jpg
20171221195713-b89afb9864a72ce06ba250925ac065447bd80228.jpg
売上にいちばん貢献したのは、ギョーザを担当したNON STYLE。工場見学のロケ再生数も彼らが1位を獲得したのですが、全組すべての動画を含めて53万回再生を記録したそうです。
今年、ハンバーグを担当するNON STYLE。石田が「おいしさは間違いない」と断言すれば、井上は「ギョーザは元々、商品の中でも売上1位やった。今年、ハンバーグでも1位という結果を出せば......コマーシャルをよろしくお願いします!」と、味の素冷凍食品のスタッフの方々へ深々とお辞儀します。
20171221195752-135a2cc12f1947a1bfd11622afbf54b713cff3ea.jpg
千鳥は昨年のエビシューマイの誉め方がうまかったという理由から、今年もシューマイ(ザ・シュウマイ)を任されたそう。
「(昨年の会見で)大悟が『エビシューマイは包んでるもの中で、いっちばんうまい』って言いましたもんね」と話すノブ。「今回は包んでるものっていうレベルじゃない食べ物界の1位」とキッパリ言い切ります。「クセがすごい!」を始め、いろんなフレーズを生み出しているノブは、漫才中に見せた「イカ2貫!」のような食品的な決めワードを生み出すことも期待されているよう。早速、大悟が見せた寿司のように何かを指し出す仕草に合わせて「シューマイ2個!」と言い切るも、報道陣の反応はまったくなく、ノブは「ウケない!」と顔をゆがめて辛そうに嘆きました。
20171221195818-21a1a7807a211a3d8529c7ddb4fc4ee6a9e3f1d6.jpg
「実は冷凍食品の中で、チャーハンがいちばん好き」と話すのは、おかずクラブ。今回担当する「ザ・チャーハン」がすごく気に入ったというオカリナは、「食べたくて、自分でも買いました。本当においしい」と絶賛。ゆいPは「チャーハンに携われて嬉しいです。前回、チャーハンは(5部門中)4位でしたけど、今回こそ1位にしたい」と意気込みます。
20171221195839-326b4987dc4e8e5d105202a2a2fffcfce1b7dccc.jpg
「やわらか若鶏から揚げ」を担当するパンクブーブー。佐藤は「味の素さんはどの商品もおいしいけど、何よりも肉が柔らかい! 噛んだ気がしないくらい柔らかい」と、鶏肉の柔らかさを強調。タイの工場まで2人で見学へ向かったそうで、黒瀬は「0泊3日で行かせていただきました」と報告しました。
20171221195854-1b55d4e3512d080cd26d51f3a16e69f70e62a31b.jpg
昨年、好評だった工場見学ロケはパワーアップ。今年は原料の現場にも足を運んで、芸人達がそれぞれの素晴らしさをアピールしています。
このロケもかなり盛り上がったよう。タイの工場を見学したおかずクラブは「スタッフさんとも仲よくなって、一緒に観光しました」(ゆいP)と報告。シューマイを作っている群馬の工場を見学した千鳥・大悟は「すごくキレイな工場で、おばちゃんにこんにちはって挨拶されて、こんにちはって返して。で、食堂みたいなところでシューマイを食べたんですけど、さっき、こんにちはって挨拶したおばちゃんたちがおいしいって言うてくれって祈るような顔で、こっちを観てた。それが、食品をつくるっていう全てを表してるなって思いました」と真面目にコメント。ノブは「普通のことを、ゆっくり喋りよるだけやん!」とツッコミつつ、「ほんまに僕らのグルメリポートを、祈るように観てたからプレッシャーを感じました」と説明しました。なお、各コンビのロケ動画は、12月26日(火)から2018年3月9日(金)まで視聴可能となっています。
20171221195928-21cbd7eae1cb7a1e0b008d02615bc2cac03243c5.jpg
ここで、冷凍食品を試食することに。「洋食亭ジューシーハンバーグ」を食べて「お肉が柔らかい! ソースの味が最高ですね」と語ったゆいP。オカリナも「元気じゃないときも食べたくなるおいしさです」と言いながら、どんどん口に運びます。
「香炒飯」を試食した井上が「ショウガがきいていて......クセがすごい!」と言い切ると、ノブはすぐさま真ん中に立って「クセがすごい!」と大きな声で叫び、本家だとアピールします
20171221195950-9e8f97e4a4b727deac1b0edbb95e668c9484ff3c.jpg
20171221200031-5d7c1e1c0d1d8439317eaad0082dc77b18a4102d.jpg
20171221200031-0457c4c18aed428e46dcebebc362f3fe48d91a6a.jpg
20171221200031-4dd326c885d426d8dfbfe3716a35b2034d0aa6ad.jpg
「やわらか若鶏から揚げ」を食べた大悟は「うまい! うまい!」と味わいながら、「いっちばんうまい」とポツリ。ノブが「いちばん? どれくらいうまいん?」と聞くと、「悪役のときの香川照之さんくらい」と返答。笑いが起こる中、「スパイスが効いてるから、ビールにめちゃくちゃ合う!」と絶賛すると、ノブも続けて試食。「いっちばんタイを感じる」と言い出して、大悟に「どれくらい?」と訊かれると、「タイの街中の犬が細いときくらい」(ノブ)「あ~細いっ!」(大悟)とおなじみのコンビネーションで笑わせます。
20171221200111-1df6c612b665ede9b749ce08b8db31ecbb214dcd.jpg
20171221200111-7f47866061d28035086882e4df55c537a2e4d771.jpg
続いて、「おにぎり丸」の試食でも「いちばんうまい」と切り出した大悟。「どれくらい?」(ノブ)「数年前の中日戦の(巨人)二岡(選手)くらい」(大悟)と強引なコンビプレーで笑いを誘います。
すると、ギョーザを食べた哲夫も「いちばんうまい」とコメント。「どれくらいうまい?」と問われて「マイケル・ジョーダンのバスケくらい」と喩えると、「わかりやすい!」(ゆいP)「神様だもんね」(タケト)と誉めました。
20171221200148-35c367b7e77446fec308b499f4f0d33da7079e3c.jpg
20171221200147-696a55e57e142eda33a97ff975bfa6235d81ef11.jpg
「つづきは売り場で! キャンペーン第2弾」は、本日より2018年3月9日(金)まで実施。それぞれの芸人の予告動画は公式サイトより、また本編は商品パッケージまたは店頭販促ツールに印字されているQRコードより専用サイトにアクセスして視聴可能。本編動画を最後まで視聴した方には、もれなく「よしもと芸人オリジナル画像」(全18種)が無料でプレゼントされます。
そのほか、対象パッケージについているバーコード2枚1口で、お笑いライブなどのさまざまな特典が抽選でプレゼントされます。詳しくは、公式サイト(https://www.ffa.ajinomoto.com/campaign/yoshimoto)をご覧ください!
20171221200215-6f14c0fa67364e492ce625037630354f5efa4b63.jpg


【おかずクラブ】【千鳥】【NON STYLE】【パンクブーブー】【タケト】

なんばグランド花月が装い新たにRE-OPEN!オープニングセレモニーに総勢127名の芸人が集結、記念特別公演では桂文枝らが口上

なんばグランド花月が、9月下旬からの大規模改修工事を終え、12月21日(木)、ついにリニューアルオープン=RE-OPENしました。劇場はもとより、1・2階には飲食やショッピングが楽しめる個性豊かな店舗を揃え、より「OPEN」で「PUBLIC」な空間に変身。この日は朝から多くの観客が詰めかけ、パワーアップして帰ってきた"笑いの殿堂"で楽しいひとときを過ごしました。

朝9時45分より、1階エントランス前でオープニングセレモニーを開催。錚々たる顔ぶれの芸人たちが出席し、なんと総勢127名でRE-OPENをお祝いしました。

セレモニーのMCを担当したのは、トミーズのふたり。テープ前には吉本興業会長・吉野伊佐男、代表取締役社長・大?洋とともに、桂文枝、西川きよし、中田カウス・ボタン、桂文珍、今くるよ、坂田利夫、宮川大助・花子、西川のりお・上方よしお、大木こだま・ひびきが並びます。後方には4つのくす玉が吊るされ、その下には内場勝則、辻本茂雄、川畑泰史、池乃めだか、若井みどり、島田一の介、浅香あき恵、ハイヒール・モモコ、中川家、海原やすよ ともこが。さらに、1・2階の各店舗から代表者の皆さんも参加します。

トミーズは、概要説明の後、出席者をひとりひとり紹介。そのたび、集まった観衆から歓声と拍手が起こります。全員の名前が呼ばれると、こんどは年末年始にかけて、なんばグランド花月、よしもと西梅田劇場、よしもと漫才劇場、よしもと祇園花月の4劇場に出演する芸人たちが、「おもてなし隊」として登場。紅白の幕が落とされると、ダイアン、ジャルジャル、アキら人気芸人が揃いの法被をまとってズラリ! またまた観衆を喜ばせました。

20171221164017-27488e35256103be38553925a772d442f75b8cd5.jpg

ここで、出席者を代表し、吉野会長から挨拶が。「1987年にこの会館ができ、ちょうど30周年を迎える。その間、いろんな芸人さんに出演していただきました」と振り返りつつ、今回のリニューアルについては「関西初出店のお店や吉本興業とコラボしたお店など、劇場で観劇される以外の方々にもお楽しみいただける空間になっている」と説明。また、「ご存じのとおり、いまNHK連続テレビ小説『わろてんか』で、吉本興業をモチーフにしてドラマが展開している。創業者・吉本せいが、大阪・天満の寄席小屋をスタートさせて以来、105年にわたって劇場から笑いを発信してきた」とも話し、海外からの旅行者も増加するなか、「このリニューアルにあわせて、大阪の活性化のためにも一翼を担っていきたい」と意気込みました。

フォトセッションを経て、さあ、いよいよテープカット! トミーズの「3、2、1、どうぞ!」というかけ声に合わせてテープにはさみが入れられ、同時にくす玉も割られました。やすよ ともこと中川家のくす玉だけが何故か割れないというハプニングもありましたが、ここは「おもてなし隊」から長身のトット・桑原とからし蓮根・伊織が助っ人に。桑原が何とかくす玉をこじ開けると、笑いと拍手が沸き起こっていました。

セレモニーの最後は、全員が声を合わせて「いらっしゃ〜い!」で締めくくり。一同、晴れやかな笑顔を見せていました。

20171221164057-923be76624e319f9b9596ed48d7162b01da29bcb.jpg

その後、「RE-OPEN記念特別公演」がスタート。朝・昼・夜の3回公演に、ベテランから若手まで超人気芸人が集結。出演者による口上で幕を開け、豪華メンバーによる漫才・落語、そして内場勝則・辻本茂雄の2大座長が7年ぶりに共演する「吉本新喜劇」が上演されました。

1回目の公演では、桂文枝、西川きよし、西川のりお・上方よしお、トミーズが口上を。文枝が「ただいまより、口上をもって...いらっしゃ〜い!」とおなじみのフレーズで笑わせると、「自分だけギャグやって...私も1回いっとかんと」ときよしがジャンプ。さらに「小さなことからコツコツと」のギャグも飛び出すなど、冒頭から大盛り上がりです。

20171221164149-20466b717990aa921854158ee1472df7c8b9c02f.jpg

司会の文枝にうながされ、まずはのりお・よしおの口上から。のりおは高血圧のため、「正座は血圧によくないから、リニューアルより、いまどれぐらい数値が上がっているのかが心配」とのこと。ところがすっくと立ち上がると、元気いっぱい「ツッタカター」のギャグとともに客席通路まで練り歩いて沸かせます。きよしからは「同じ行くなら2階まで行っといで」とツッコミが。そんな相方を笑顔で見守りながら、よしおがしっかり「よろしくお願いいたします」と挨拶しました。

トミーズの口上では、健の「キンコンカン健ちゃ〜ん!」のギャグに続いて、雅が「本当にすいません」と謝り、観客は大爆笑。「30年前、素人だった僕らが、お客さんとこの舞台のおかげで芸人にたどりついた。命ある限り、この舞台で暴れたいと思います」という雅の熱い言葉には、大きな拍手が起こりました。

きよしは、自身に加え、ヘレン、弘志、かの子、忠志が吉本に所属していることに触れ、「吉本でも家族5人お世話になるというのは初めてでは」とニッコリ。30年前の劇場オープン時、横山やすし・西川きよしとしてこけら落としの舞台に立ったことにも触れ、「これからも新しくなったなんばグランド花月で、初心を忘れず頑張ります」と決意を新たに。最後は、文枝の音頭で、観客の皆さんとともに三本締めを行いました。

20171221164247-fee2620b6c1dcb9a850603c8ebaf8d1b6f243418.jpg

晴れやかな雰囲気のなか、海原やすよ ともこがトップを切って漫才を披露すると、

20171221164337-87a3770718c15d9b6b9558e91c48f96bcc92e45d.jpg

そこから和牛、

20171221164350-0fc40d3aa6db3eeb59e742ac14b56443d7cb1aef.jpg

笑い飯、

20171221164405-0a506baad9bd25841f999dba58f5fa5ae135f912.jpg

ウーマンラッシュアワー、

20171221164420-ed0842be75d902e2b581f00f26e5f6735022e375.jpg

西川きよし、

20171221164432-76edae73de80db6dd26a2152b3241d01a75bbd92.jpg

トミーズ、

20171221164446-3d172bf935c93e18a84e7c81b6029ac4b0e87fc0.jpg

西川のりお・上方よしお、

20171221164504-922a794fe04f65b384e1fc6624967c9ec704d639.jpg

そして桂文枝が次々と笑いを巻き起こします。

20171221164549-5821422ba67f8f979403ca506394abc07d109366.jpg

休憩を挟んでの吉本新喜劇は、「眠れない男」と題し、内場勝則と辻本茂雄、ふたりの座長が夢の競演。夜勤明けで帰宅した内場のもとに次々と珍客が現れるストーリーで、なかでも内場と辻本扮する破天荒おじいさん・茂造とのやりとりは爆笑の連続! ほかにもアキ、島田珠代、島田一の介、山田花子ら人気座員が入り乱れるドタバタ劇に、観客も大満足の様子でした。

20171221164623-194595361979376eaac819a3e6e58d30c5794aae.jpg

20171221164638-d84d11277e5409dc6e0e2ec77ae2d72d9ef0f6fa.jpg

この後の2回目、3回目公演も、もちろん大入満員! 1・2階の店舗も、多くのお客さんで大賑わいとなっていました。これからも、国内外へ笑いやエンターテインメントを発信していく新生・なんばグランド花月に、皆さん、ぜひ足をお運びください!



【桂文枝】【西川きよし】【中田カウス・ボタン】【桂文珍】【今くるよ】【坂田利夫】【宮川大助・花子】【西川のりお・上方よしお】【大木こだま・ひびき】【内場勝則】【辻本茂雄】【川畑泰史】【池乃めだか】【若井みどり】【島田一の介】【浅香あき恵】【ハイヒール・モモコ】【トミーズ】【中川家】【海原やすよ ともこ】【笑い飯】【ウーマンラッシュアワー】【和牛】

「第110回創作落語の会」桂文枝の最新作を口演いたします!

天満天神繁昌亭にて、今回で110回目となる「創作落語の会」が口演致します。

 
今回は、桂三枝作の創作落語「鯛」を軸に、桂塩鯛「鯛」、桂三歩「鯛Ⅱ」、桂文枝「鯛Ⅲ」と3作続けて口演致します。
また、文枝の最新作「鯛Ⅲ」は、この日ネタ下ろしです。

 
是非、皆様お誘い合わせの上、天満天神繁昌亭へお越しください!

 

 20171221143439-13d572b82aa3c54e770b7369232baeb498e9f564.jpg

 
タイトル:第110回創作落語の会
公演日時:2017年12月22日(金)18:00開場 18:30開演
場所:天満天神繁昌亭(大阪市北区天神橋2-1-34)
出演:桂文枝、桂塩鯛、桂三歩、林家菊丸、桂三語
公演料金: 前売3,500円 当日4,000円(全席指定)
 

プレイガイド情報

チケットよしもと 0570-550-100【Yコード 0000000】
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード 597-700】
◆天満天神繁昌亭窓口  11:00~20:00
◆店舗 チケットぴあ店舗、セブン・イレブン、サークルKサンクス
 

【お問合わせ】
チケットよしもと予約問い合わせダイヤル:0570-550-100 (10:00〜19:00受付)

 

【桂文枝】【桂塩鯛】【桂三歩】【林家菊丸】【桂三語】

 

ヨシモト∞ホール年末年始キャンペーン「ゆく年∞くる年 2017→2018」

20171221131452-0a086a1b0ea24fe059eb09065148e4818800a661.jpg
東京・ヨシモト∞ホールが12月22日(金)から1月14日(日)の間、年末年始特別キャンペーンを実施します。

① 2018年の運気は無限大!必ず当たりが貰える"芸人オリジナルおみくじ"!
1月1日~8日はヨシモト∞ホールロビーにて年始の特製おみくじ「謹賀新年 ヨシモト∞ホール芸人開運おみくじ」を販売!総勢57組の芸人がそれぞれ考案した完全オリジナルのおみくじはここでしか手に入りません!なんとおみくじははずれなし!必ず景品が貰えます。
*1月1日(月)13時~発売開始
*1枚300円・ランダム全57種
<参加芸人>
相席スタート,おかずクラブ,コロコロチキチキペッパーズ,ニューヨーク,横澤夏子,アイロンヘッド,インディアンス,ジェラードン,ダイタク,男性ブランコ,西村ヒロチョ,ネルソンズ,やさしいズ, ゆにばーす,ラフレクラン,マテンロウ,ピスタチオ,おばたのお兄さん,アイディアフラッシュ,いぬ,いまさらジャンプ,うるとらブギーズ,大谷健太,オズワルド,カゲヤマ,ガンバレルーヤ, キンボシ,空気階段,ZAZY,サルゴリラ,サンシャイン,シマッシュレコード,しゃかりき,スクールゾーン,スパイク,すゑひろがりず,世間知らズ,そいつどいつ,ダイス, 田畑藤本,ダンビラムーチョ,TEAM BANANA,テゴネハンバーグ,デニス,ななまがり,バニラボックス,バビロン,光永,ペコリーノ,ボーイフレンド,やわら,ラタタッタ,LOVE,ランパンプス,りんたろー。,レインボー


②FIRST∞LIVE SPリピーター企画!!「ゆく年∞くる年 芸人BINGO」を実施!
12月26日~1月7日の「FIRST∞LIVE SP」全10公演にて、ご来場いただいたライブに出ていた芸人を埋めていく特製ビンゴ企画を実施します!ビンゴが完成すれば豪華景品も!
12月26日より、ヨシモト∞ホールロビーにてBINGOカード配布開始。「FIRST∞LIVE SP」ご来場の際、スタッフがスタンプを押させていただきます。
<景品>
1列→セカンド∞バトルorサード∞バトル1名招待
2列→ファースト∞ライブ1名招待
3列→ファースト∞ライブもう1名招待(同行者)
12列(コンプリート)→1/8(月)~31(水)の公演フリーパスプレゼント


③こいつぁ春から縁起がいいや!占い芸人アポロン山崎の開運福袋販売!!
「過去・未来全て当たる!」と多くの相談者や芸人が絶賛する話題の占い芸人・アポロン山崎による、この正月限定の開運福袋を発売します!中身はヨシモト∞ホールにて常設している"占いの館"のチケットや占いグッズが入った超お得なラインナップ。数量限定ですのでお早めに!!
『アポロン山崎 開運福袋』10,000円(税込)※数量限定
・2018年1月1日(月)13:00よりヨシモト∞ホールロビーにて販売開始
・福袋の中身..."占いの館"チケット(30分)、アポロン開運ブレスレット、アポロン山崎特製ステッカー(非売品)、アポロン山崎オリジナル鑑定おみくじ用紙(非売品)
・"占いの館"は2人での鑑定も可能です。引き換え券が福袋に入っておりますので、チケットカウンターにて希望の日程・時間を伝えてチケットを発券してください。空きがあれば福袋購入の当日でも鑑定は可能ですので、ご希望の方はヨシモト∞ホール(03-5728-8880/元旦は13時~受付)までお問い合わせください。
・開運ブレスレットは「金運イエロー」「恋愛運ピンク」「恋愛運ブルー」の3種からお選びいただけます。それぞれの数には限りがございますので予めご了承ください。
・オリジナル鑑定おみくじ用紙」は"占いの館"で鑑定の際にお持ちください。アポロン山崎が直接お客様の今年の運勢を占ってその場でお客様だけのおみくじを書き入れます。


④年末年始は∞ホールロビーにFlick!On!TVステージが登場!!
12月23日~1月8日の期間中、ヨシモト∞ホールのロビーにFlick!On!TVステージが登場。毎日Flick!On!芸人がライブの開場前などに登場しロビーを盛り上げます!
出演...井下好井・御茶ノ水男子・ソラシド・シマッシュレコード・やさしいズ・ダンビラムーチョ・ゲラゲラ星人・ひょっこりはん・2人のトイボックス 他
Flick!On!TV 公式HP...https://www.flickontv.jp/


⑤「2017→2018 年またぎ若手単独ウィーク」開催!特典付きスタンプカードの発行も!
12月29日(金)13:30-14:30 コロナクラウン単独ライブ「コロクライブ」
12月30日(土)13:30-14:30 ジャンゴ初単独ライブ【UNDERDOG】
1月2日(火)14:00-15:00 第2回いじわるモモット単独ライブ「モモの木」
1月3日(水)14:00-15:00 ラテンソウ初単独ライブ「最強戦士ラテンソウ」
1月6日(土)13:30-14:30 ペコリーノ単独ライブ「こみあがれ」
1月7日(日)13:30-14:30 3時のヒロイン初単独ライブ「こんな私に恋してくれますか?」
1月8日(月)13:00-14:00 『 LOVE P DO 』
【若手単独ウィークスタンプカード詳細】
・3ポイント→3公演観覧で希望の単独1公演無料ご招待!
※前売券のご提示でもOK!チケットカウンターでご招待券とお引き換え致します。(12/22(金)ロビーにて受付開始)
・7ポイント→ご希望の単独ライブ1公演の録画DVDをプレゼント!(定点カメラで撮影したもの。1/9~1/14の期間中ロビーにて引き換え)


詳しいキャンペーン内容については、ヨシモト∞ホールのオフィシャルブログでご確認ください。

【開催会場】
ヨシモト∞ホール
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町31-2 渋谷ビーム内 B1F
【お問い合わせ】
ヨシモト∞ホール
TEL:03-5728-8880(平日13:00~21:00 土日祝日は公演時間により異なる)
【ヨシモト∞ホールオフィシャルHP】
http://www.yoshimoto.co.jp/mugendai/
【ヨシモト∞ホールオフィシャルブログ】
https://blogs.yahoo.co.jp/mugendai_staff/
【ヨシモト∞ホールオフィシャルTwitter】
https://twitter.com/Y_mugendai_hall

なんばグランド花月」リオープンを記念してLINEスタンプが登場!『しゃべる吉本新喜劇2 動くスタンプ編』

LINE公式スタンプ『しゃべる吉本新喜劇 動くスタンプ編』を、12月21日(木)より発売いたします。

内場勝則、辻本茂雄、小籔千豊、川畑泰史、すっちー、そして2017年に新喜劇初の女座長に就任した酒井藍を含めた座長6人と、新喜劇人気座員をラインナップしたLINEスタンプです。撮り下ろしによる実写風イラストで、動くボイス付きスタンプになります。

内場座長の「い゛い゛~!!」、茂造の「なんてこった、パンナコッタ」、川畑座長の「カーッ!」、小籔座長の「以上。あらしたっ。」、すち子&吉田の"乳首ドリル"、酒井藍座長の「私人間ですねん!」など、座長陣のおなじみのネタ。
池乃めだか「今日はこのくらいにしといてやるぜ」、Mr.オクレ「あほー」、島田珠代「ち~ん」など、誰もが知る新喜劇での鉄板ネタ。ゆたかな真也は一の介、内場&未知やすえ、シゲオとアキコ、すち子&真也など人気ユニットも取り揃えています。
20171221132503-e104a16061ea497eb68cd4390d76fe001be69e0c.png

本日12月21日(火)、「なんばグランド花月」リオープンを迎え、さらなる盛り上がりが期待される吉本新喜劇のスタンプを是非お楽しみください。

2017年12月20日 (水)

全国で"ここだけ"メニュー&グッズがいっぱい 「花のれんタリーズコーヒー なんばグランド花月店」がいよいよオープン!

9月下旬からの大規模改修工事を経て、12月21日(木)にRE-OPENを迎える「なんばグランド花月」。劇場1Fに、吉本興業と初コラボレーションで誕生したタリーズコーヒー700号記念店舗「花のれんタリーズコーヒー なんばグランド花月店」がオープンします。店名にある「花のれん」とは、吉本興業がかつて営業していた「おしるこ・さろん」の名前で、『笑いの殿堂 なんばグランド花月』へのプロゴーグショップとしてオープンすることに加え、「かつての甘味処の賑わいを復活させよう」という想いが込められ付けられたもの。オープンを明日に控えた12月20日(水)、「タリーズコーヒー大好き」な吉本新喜劇初の女性座長・酒井藍が新店舗の魅力アピールの場に登場しました。

20171220224310-e8d27b351b98ce60cb49f3ebc64d0f5d5de6eca7.jpg

 

まずは、タリーズコーヒージャパン株式会社事業開発本部・知久和男さんより「なんばグランド花月正面入口に出店させてもらえて大変うれしいです」とご挨拶があり、「店舗の内外装で、これだけのコラボレーションははじめて」と極めて珍しいケースであることが語られました。 

20171220224919-9b31953374a2016e5562cb7f8ec7e890eddbe491.jpg20171220224320-8c4fae183782eec46329c145a4205ccc77f3deff.jpg

 

次に吉本興業株式会社コーポレートブランディング本部長・羽根田みやびよりの挨拶があり、店内に飾られた桂文枝、レイザーラモンHGのアート、鉄拳制作パラパラ漫画映像の上映などに触れ「ここにしかないコーヒーを飲む時間」を提供できる空間であることが紹介されました。

20171220224831-72a2d98e914a03e492ca921a1d6c31140358561d.jpg

20171220224434-036101fd7b18e6f5fabf13380f98da7a5c7a0d69.jpg20171220224452-77a659b4e194fc8c13dd34c24d87ff5bdd323e09.jpg

 

つづいて、進行役に呼び込まれて登場したのは酒井藍。酒井はお気に入りメニューに、アップルをベースに5種類の果実をミックスした「フルーツスクイーズ100%」、ホットの「ソイラテ」「ロイヤルミルクティー」を挙げて利用頻度の高さを言い表します。

20171220224705-fadf4761846dc6c5db951112bdab29178f15063b.jpg

 

先に店内を見学していた酒井は、コーヒーがこぼれかけたカップのオブジェや、トイレのピクトグラムがモジモジと恥らった様子になっているのを例に「どこもかしこもインスタ映え! 遊び心が散りばめられている」と内装の面白さに注目。「美味しい上に楽しくて、どこで撮ってもインスタ映え」と声を大きくして、他にはない店舗であることをPRします。

20171220225022-a1be2d5f0f9acfd06abc491732c25380b8c16b5b.jpg

 

ここでは、よしもと女性スタッフのアイデアを活かした限定ドリンクやグッズが多数販売されています。タリーズコーヒージャパン株式会社マーケティング本部・工藤和幸さんが運び込んで来てくれた2種類の限定ドリンクを酒井が試飲。

20171220225116-40b7bc7bff4f5c64cf3e30e96f05e649a2075adc.jpg

 

まずはローズがほのかに香る「赤のカフェラテ」(580円)です。「ローズと言えば、(浅香)あき恵姉さん。毎日、飲むと思います」と前置きしてゴクリ。「んーいい香り。末成さんやったら、(香水と)誤まって身体につけるんちゃいます?」と香りの良さを表現し、施されたピンクチョコレートに関しては「遠目で見たら『紅しょうがかな?』と間違うかも」と、トボケて集まった記者らを笑わせます。

20171220225210-408c2125b9216deac64b7e9a5328b387e5d54d87.jpg

 

次は、パールチョコレートがトッピングされた「白のロイヤルミルクティー」(580円)。ひと口飲んだ瞬間に酒井は、「美味しい! 美味しいー、めっちゃ美味しい」と連呼し、「私、バケツでいけます!」と大絶賛しました。また、「白と赤の紅白でかわいい」と女性ウケの良さそうな見た目に、「気持ちつかんでますね、女子の」と完成度の高さに太鼓判を押していました。

20171220225200-4f5b6247e0ad3191e547914f88faf6965f69b503.jpg20171220225207-b29997147ee7c0aeeb69b1b64c15f6ee7b91daba.jpg

 

この他限定ドリンクとして「花月ラテ」(410円)があります。チョコレート・抹茶・ストロベリーシュガーの3種のパウダーで「花」「月」「花月」の文字がデコレーションできると聞いた酒井は、「ピンク(ストロベリーシュガー)で「花」「月」を模したラテを手にして、カップルで自撮りするの、夢ですよね」と目を輝かせていました。

20171220225345-e337c8ec3c316f1d0f247d6a954d83a841ab83f4.jpg20171220225349-d2639c2a3d5c88ff153f4be24c7945705ac019ee.jpg

 

店舗限定グッズの紹介へと移り、「花のれんタリーズコーヒー なんばグランド花月店」マネージャー・古澤理沙さんが説明してくださいます。「かわいらしさを出したい」ことから作られたという酒井藍のキュートなイラスト入り「藍ちゃんタンブラー」(1650円)や、「劇場からちょっとお出かけする時にちょうどいいサイズ」(酒井)な「花のれんタリーズコーヒー 限定トートバック」(900円)など、女性の心をつかむアイデアが満載のグッズが次々に紹介されます。側面に「なんでやねん」「好きやねん」とアルファベット表記されたマグカップ(各1400円)を見た酒井は、「パッと見た時に『SUKIYANEN』って書いてあったら、サプライズですよね」と、告白アイテムに使用できるとアイデアを出していました。

20171220225448-99b23da99b052cd2ea1685add06c145c8d0a3d17.jpg20171220225458-2ffd67dd2b2d1f8c20dcc33331f3479f016d5d29.jpg20171220225507-cb83dd98e9460dd756680d93aa8cffabdbb3ffae.jpg20171220225516-e4321a36d76c3ba60e8b690102dc5f1d0294f61e.jpg

 

記者からの質問タイムに移ります。リニューアルした「なんばグランド花月」について聞かれた酒井は目を丸くして「楽屋を見てきました。めちゃくちゃラグジュアリーでおしゃれ」とすっかり様変わりしていることを伝えます。「ソファーが前より少し硬くなっていたので、(池乃)めだか師匠が寝られるかどうか」と大先輩の身体を心配するコメントをしていました。1年を振り返る質問では、「驚くことが多かった年。たくさんの方への感謝を再確認できました。濃厚な1年でした」と座長として過ごせた日々が充実したものであったとしみじみ。しかし心残りなのは「花のれんタリーズコーヒー なんばグランド花月店」へ、一緒に来る彼氏が作れなかったこと。「2018年は、お忍びで彼氏と来られるようにしたい」と来年の抱負を語り、「花月ラテで、彼氏と自撮りしたい」とさらなる目標を掲げました。

20171220225637-8581829f09b1f4c43928dd93cfc8589c1797d06c.jpg20171220225628-92811cb8f4e97ae3591221254c9315a16c8919f1.jpg20171220225716-69215280ac4674ebc5cecd2ab8e17b79dcf66d5d.jpg20171220225734-a4bab9f5a376ad1f2fb16f956c083300311c53b0.jpg

 

「なんばグランド花月」のみならず、「YES THEATER」や向かいの「よしもと漫才劇場」でひと笑いする前/後に一服、カップルでデート使いに、ファミリーで買い物の合間に休憩へと幅広い活用法が浮かぶ「花のれんタリーズコーヒー なんばグランド花月店」。食とエンターテイメントを楽しむ人が訪れ、賑わう交流の場、さらには大阪観光・文化発信の拠点地のひとつとして話題のスポットになりそうです。

 

「花のれんタリーズコーヒー なんばグランド花月店」

場所:大阪府大阪市中央区難波千日前11−6 なんばグランド花月1階

電話:06-65759078

営業時間:8:00〜22:00(全日)

席数:90席(全席禁煙)

 

【なんばグランド花月】【酒井藍】

ゆりやんワールド全開! 単独ライブ「hiphop」を漫才劇場で開催!!

20171220185018-1c9d4be8a9358db5565d25b7c3304acba587fd25.jpg

今最も注目の女芸人のひとり、ゆりやんレトリィバァ。トーク、ルックス、ネタ、どれをとっても個性的で、一度見たら忘れられない魅力にあふれています。そんなゆりやんが12月19日(火)、よしもと漫才劇場で単独ライブ「hiphop」を行いました。


今回のライブではヒントン・バトル ダンスアカデミーの生徒が華麗なダンスを披露してくれます。このアカデミーは、ダンサー、振付師などの顔を持つヒントン・バトルがプロデュースする、日本最高峰のダンサー養成機関。アカデミー開校式のゲストを務めたゆりやんが「ダンスを散りばめたライブにしたい」という思いから振り付けやダンサーの手配をお願いし、今回の共演が実現しました。


20171220185106-4c12bcd38697507a206218dbffbfbb92524bc536.jpg

まずはhiphopのクールなナンバーが会場に響き、セクシーな衣装に身を包んだゆりやん&4人のダンサーが登場。彼女たちはヒントン・バトル ダンスアカデミーの一期生で河村楓さん、小林祐佳さん、斎藤葉月さん、田中蒼惟
さんの4人。キレのあるダンスでライブのオープニングを盛り上げます。激しいダンスにゆりやんのダイナマイトボディ(お腹)も激しくシェイク。「hiphopスタートです!」の声で、会場は最初から盛り上がりを見せます。


20171220185159-e4249ae98ccc3d9d2c007a8f1cedd5e01308595f.jpg

20171220185155-4c465f457de1ed81a370f49dd63e585acf17db87.jpg

1つめのネタは鮮やかなブルーの衣装に身を包んだゆりやんが、英語と日本語を絡めるお得意のネタを披露。アメリカ的あるあるが続くかと思えば、まったく別角度からネタが繰り出されるなど、オチのたびに満員の観客は大爆笑です。


20171220185250-5bfb9a8a29cfa2f192b6390bdb9a064e00cefc3e.jpg

20171220185322-3f70e3d45d9d44b9b1064d6671e19bbb641e0320.jpg

ネタの合間に流されるVTRもお楽しみのひとつ。今回1つめのVTRは、ゆりやんがいろんな人の顔写真を見て1分の間に泣けるかという「ほんまに泣くチャレンジ」が流されました。女優や芸人、大物司会者など、年齢、性別、ジャンルもバラバラな人たちの写真を見ながら、勝手に作り上げたストーリーをつぶやき、涙を流す様子に会場は笑いに包まれました。もうひとつのVTRテーマは「ゆりやん検定」。ゆりやんに関する様々なクイズが出されますが、卒業文集に書いたひと言についてや、幼稚園の頃の父親との驚きのやりとり、つい最近先輩にイジられたときに思わず口をついて出たセリフなど、爆笑解答の連発に会場は笑いが絶えませんでした。


20171220185429-556b4c420bdde786a5249c84dc80ca3f09439589.jpg

20171220185506-83fddd65f2c58b2b108a5ff7169e4e033570c469.jpg

2つめのネタは、ショップ店員から読者モデルへと転身した"ゆばちょ"とマネージャーのやりとり。今風のワードで笑いを取りつつ、自虐ネタもプラス。オチのパートでは思わず会場から声が上がるひと幕も。続いては、今日見たこと、普段感じていることなどをぺちゃくちゃ話し続けるOLのネタ。途中入るスリリングなBGMがメリハリになり、テンポよくネタが進みました。


20171220185608-d70530fb8c78e175a204074a7dfe3cd0d0a669bf.jpg

20171220185738-1a0520f770802814a66502c955aa948de1d222c4.jpg

このあとの2度目のダンスタイムに続いては、ジャージ姿で登場したゆりやんが「調子乗っちゃって」「落ち着いていきや〜!」「今日は起こしいただいておおきにです おおきにと申します」と挨拶代わりのギャグを連発。会場をしっかりと盛り上げます。そして先日行われたコンテストの優勝を報告すると、大きな拍手が起こりました。優勝したのがうれしくてネットでいろいろ調べたら...というある意味あるあるネタを披露したほか、インスタグラムのDMで「弟子入り希望」のメッセージがあったことなどが報告されました。


20171220185826-a910ebd4e8d9162c26080ae66735879129776cf7.jpg

20171220185819-9392efe48bc98834ff89c19bebe6f4b920a252a0.jpg

引き続き「ゆりやんのネタ DEAD OR ALIVE」のコーナーへ。「本ネタになるまでのヤツが使えるかどうかを判断していただくコーナーです」とゆりやん。これまでにもこのコーナーからいろいろなネタが生まれているそうで、今回はネタが書かれたボードから、ゆりやんがチョイスしたものを順に披露していきました。らしさいっぱいのネタの数々に観客も大満足。なかには本ネタになりそうなものも見受けられ、ゆりやん自身も「もしかしたらこのなかに来年のR-1のネタになってるのがあるかも!?」と期待を膨らませていました。


20171220185916-0050f3e70c83a46f4d8b2ec58bb2f0f2776c4d14.jpg

20171220185909-a2208ea4b087d4aaa4792f80b0222c5bd6178850.jpg

ほかにも、ステージ中央にDJブースを設置し、サングラス姿のゆりやんが「手上げろ!手上げろ!」「みんなやってるから!」「歌える人は歌って!」と会場をアオって盛り上げまくるDJタイムも披露。観客とのぐだぐだコール&レスポンスが爆笑を誘っていたほか、往年の女優さんに扮するネタでも持ち味を存分に発揮。会場はすっかりゆりやんワールドに包まれていました。


20171220185947-1b1436589b0762d49241fb8af902487c147f6bb9.jpg

VTRの「ほんまに泣くチャレンジ」は優勝発表も行なわれ、なんと吉田たち・こうへいが優勝という結果に。早速本人に伝えに行き、再び目の前で泣いてみたものの、吉田たちの2人はまったくワケがわかっておらず、そのキョトンとした様子が大いにウケていました。


20171220190104-401536a82f27d9e1329877f5922270ce990315b2.jpg

20171220190057-4b83e1ad84235062149cbd9270b0d9bd9aa3d2ee.jpg

そして、いよいよラストのネタ。聞き覚えのある独特の声に会場からは大歓声が起こります。毒舌キャラでネガティブなセリフを連発する様子は、見た目との相乗効果で爆笑度が数倍にアップ。途中、ゆりやんが客席に降りると「かわいい!」という声もあちこちで上がるなど、ラストまで盛り上がり続けました。


20171220190150-a161accbaa02be3f1e8ba5a872b97a92fdb102c1.jpg

20171220190144-7444d6dd84dbaedbf32954fdceb4600d8f536fd6.jpg

エンディングでは、まず客席に向かって「ありがとうございました!」とお礼。そして「私とそっくりな4人」とヒントン・バトル ダンスアカデミーの4人を呼び込むと会場からは大きな拍手が起こります。さらにヒントン・バトル本人が登場すると、ゆりやんのテキトー通訳が炸裂。ステージ上も含め、笑いが止まりません。ヒントン・バトル ダンスアカデミーでは、2月25日(日)までの応募期間で2期生のオーディションが行なわれることも告知。昨年の1期生のオーディションにゆりやんも行こうと思っていた、というエピソードも話されました。


20171220190241-c5666a60b86561032075df9a8e5770ccce6512f6.jpg

20171220190235-f023f6c43124049f505276bbb85669ade7e2550b.jpg

最後は「みなさんのおかげで楽しかったです!ありがとうございました!!」と舞台袖に消えたゆりやん。と思ったら、再びhiphopが流れるなか、ステージに登場。ダンサー4人との息の合ったダンスを見せ、大盛り上がりのライブは終了しました。



【ゆりやんレトリィバァ】


2017年12月19日 (火)

12/19(火) "公益社団法人 鹿児島青年会議所"と吉本興業が合同で『包括提携協定 締結報告会』を執行

平成29年12月19日(火)、鹿児島市内の城山観光ホテルにて、"公益社団法人 鹿児島青年会議所"と吉本興業が合同で『包括提携協定 締結報告会』を執り行いました。

 

寒さが続く南国・鹿児島も、この日は抜けるような青空の冬晴れ。会見には鹿児島を代表するたくさんのメディアの方々に足をお運びいただきました。

 

吉本興業は、2016年7月に全国の地域活性化を目的として日本青年会議所と包括提携協定を締結。私たちのエンターテイメント性と情報発信力、住みます芸人による地域活性化活動と、青年会議所が持つ地域ネットワークと実行力が組み合わされることにより、地域活性化を図ってきました。

 

そんな中、2018年にアジア太平洋地域会議「JCI ASPAC」が開催され、また同年に明治維新150周年、NHK大河ドラマ「西郷どん」、2020年には初の国体が控える鹿児島と縁あって、この度その鹿児島の青年会議所と個別の地域では初の包括提携協定を結ぶ運びとなりました。

 

15時から始まった報告会に登壇したのはまず、鹿児島青年会議所 理事長の嶽釜 勇一郎さん、吉本興業 取締役の泉 正隆が登壇しました。包括提携の協定書を手にした二人が書類の中身を確認したところで写真撮影。かたい握手が交わされました。

20171219225206-b032969941b95e0a2cb926a88c049cd5c6a86566.jpg

まずは、鹿児島青年会議所 理事長・嶽釜さんの挨拶が会に集まった人々へのお礼と共に始まりました。

 

「本日、吉本興業さんと包括提携をしたというご報告をさせていただきました。吉本興業さんが持つエンターテイメント力、そして発信力、今まで培って来られた地域活性化活動、それに私たちが持つ市民・行政とのネットワーク、行動力を駆使すれば相乗効果が生まれ、鹿児島をもっと元気にできると私は確信しております。2018年、鹿児島はたくさんの人たちから注目されます。ただ、このチャンスをものにできなければ鹿児島は衰退していくのではとも懸念されています。今年7月に野村総合証券様からポテンシャルの高い都市が発表され、鹿児島は2位でした。この発表を受けた私たちは、おお、すごいな!と思いましたが、ポテンシャルの高さというものは私たちが何もしなければ、それだけで終わってしまいます。来年、鹿児島がものすごいチャンスを迎えるにあたり壁があるとしたら、それは地元の常識だと私は思っています。今回、吉本興業さんと包括提携を結ばせていただくことは、外の常識を取り入れることであり、この締結が鹿児島のポテンシャルの高さを成功へと導かれるであろうと私は信じております。来年私たちは吉本興業さんと様々な事業を展開していきます。市民・行政を巻き込んで素晴らしい活動を行なっていきたいと思っておりますので、今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします」。

 

熱い想いのつまったスピーチに拍手が沸き起こりました。続いて、吉本興業取締役・泉がお礼から始まる挨拶をしました。

 

「吉本興業はおかげ様で今年で150年になります。そして弊社は6年前の2011年から次の100年に向けて、地域活性化プロジェクト、「あなたの街に住みますプロジェクト」を立ち上げ、全国47都道府県に地元を元気にしたいという想いを持った芸人と社員を配置し、これまで800ほどのプロジェクトを立ち上げて、笑いの力で地域の元気に貢献させていただいております。青年会議所様も長年、地域の元気の為に頑張って来られており、昨年夏にご縁があって青年会議所様と包括提携を結ばせていただきました。そしてこの度、地域の青年会議所としては初めてになる、鹿児島青年会議所様と包括協定を結ばさせていただくことになりました。県内にネットワークをお持ちになる鹿児島青年会議所様としっかりタッグを組んで、地域の隅々まで笑いの力で元気に貢献させていただけるようになりました。今後も今回の取り組みをモデルケースにして、全国各地の青年会議所様と協定を次々と結んでいき、地域のお役に立たせていただけたらと思います。今後の吉本興業と青年会議所との活躍にご期待ください」。

 

そんな中紹介された"鹿児島県住みます芸人"コンビの突撃パイナップルが登壇しました。

20171219225542-530488a3048bdb5db048fa9ba522ce806d624183.jpg

姶良市生まれ、地元である鹿児島に住んで3年が経つ突撃パイナップル。「鹿児島を盛り上げるためにイベントとかやるんですけど、自分たちとマネージャーの3人だけではなかなかできないことや限界を感じることもあるので、今回、包括協定ということで、鹿児島青年会議所の皆さんの力を借りて一緒に鹿児島をより良くするために頑張っていきたい」と、つばさ。「鹿児島青年会議所の皆さんは吉本興業っていうこの大きな会社を思う存分、利用してください。僕たちに回るはずだったお金とかも多分いっぱい蓄えてると思いますんで。吉本を思う存分、精一杯使ってください! 僕たちもこの協定に価値があったと言われるよう頑張っていきたいと思ってますんで」と楠が締めくくった。

20171219225647-a72a994aadcb5d811cc4fcd58577b600822facaf.jpg

20171219230042-26f2f73e637e34daa81d000a5601a9995f1e8593.jpg

続いての質疑応答タイムでは、他の芸人ももっと鹿児島に来るようになるのか?との問いに泉取締役が「弊社には6000人ほど芸人がおり、いろんな才能がございます。具体的に言えば絵本で話題の西野くん、本の才能で又吉くん。まだまだ先々どんなことができるだろう?という段階ではございますが、いろんな形で様々な種類の事業にいい形でご奉仕していけると思います」と返答。鹿児島の人、食の質問になると嶽釜さん、泉の両氏の話は尽きないように見えました。記念撮影を終えて約45分間の報告会見は和やかなムードの中、幕を閉じました。

20171219225843-c8ac739e85b92d5f60ab355fa1ec7b4525996fc4.jpg

【突撃パイナップル】

全12チーム43名が大激戦!「BDB〜爆裂地肩バトル〜年忘れ世代対抗戦!!」優勝は祇園×ラフ次元

12月17日(日)、よしもと漫才劇場にて、「BDB〜爆裂地肩バトル〜年忘れ世代対抗戦!!」が開催されました。爆ノ介がプロデュースし、毎回、さまざまな芸人たちが入り乱れて戦うお笑い総合バトル。今回は、タイトル通り世代別12チームに分かれての団体戦で、「今いちばんおもしろいヤツら」を決定します。

オープニングでは、舞台上になぜか木が。爆ノ介曰く、劇場階下にあるドン・キホーテの木が天井を突き破ってここまで伸びてきたとのこと。このままでは今夜のイベントが中止になってしまう...と、そこに現れた救世主が、MCを担当するスマイル・瀬戸! 作業服姿でトラクターに乗った瀬戸が、あっという間に気を取り除き、「SETOでした〜」と軽やかに退場。無事、イベントを開幕できることとなり、胸をなで下ろす爆ノ介でした。

20171219202606-9b3db2621beef5064663bc469742707c9496ddbf.jpg

そんな寸劇を経て、さっそく瀬戸が出場芸人たちを呼び込みます。前回同様、客席通路を通っての登場に、観客の皆さんは大興奮。各チーム、個性を打ち出した決めポーズやボケも見どころです。

27期以上チームは、クロスバー直撃×トット=トット直撃。

20171219202735-e008b266ffe1f7e17b96518a0b789b9de5211007.jpg

28期チームは祇園×ラフ次元=ラフ祇園。

20171219202757-aaadd80c2f17bb86336eec21934a43a2c09ca0ae.jpg

29期チームはデルマパンゲ×吉田たち=吉田パンゲ。

20171219202819-cd9b7814c7818ae667ed8a27c7686e05422dbe26.jpg

30期チームはツートライブ×爆ノ介=爆トライブ。

20171219202835-a26768974155a408fe48f06a9d5d00724eb67697.jpg

31期チームはセルライトスパ×ロングコートダディ=ロコスパ。

20171219202851-cabe19485e83ad63ffadae5153b43a8ad826d161.jpg

32期チームは大自然×マルセイユ=マル自然。

20171219202904-21397c767bf264aec4fdd8594288cf3b91e4be35.jpg

33期チームはヒガシ逢ウサカ×ビスケットブラザーズ=ビスケット逢ウサカ。

20171219202919-eaf9b2773614b37d1b5e74113c8596c0c162362a.jpg

34期チームはポートワシントン×さや香=さや香 in ワシントン。

20171219202936-08e90d206d7385afbc1f8fd337368fe6f45f01cb.jpg

35期チームはからし蓮根×コウテイ=からしコウテイ。

20171219202953-02708981232a228363b09f4644091a587323a20a.jpg

極ピンチームはおいでやす小田×ヒューマン中村=おいでやす中村。

20171219203008-acc9499d4023aea3ed4e045d782d83f562693bc2.jpg

翔ピンチームは清友×kento fukaya=清ken。

20171219203025-7ee679c0a9cfe33125f68c86b559283c3f257ce2.jpg

男女コンビチームはTHIS IS パン(THIS IS 岡下・吉田結衣のユニット)×蛙亭=THIS IS 蛙パン。

20171219203050-fb398e0d12afba82cf6d44ded5780c5cdf2cda1e.jpg

開会を前に、主催の爆ノ介が挨拶を。シャツをまくり上げると、お腹には顔が描かれており、腹芸での開会宣言か!? と思わせておきながら、実は普通にしゃべるというボケを繰り出す爆ノ介。早くもおふざけ全開です。

20171219203146-49f23cd081a55aad36a2ce6dae901cd24f6d90ae.jpg

解説を担当する笑い飯も舞台へ。同イベントには二度目の登場となります。

20171219203230-ac9f4604b7b7fc9b98395a7a0ee67ee580511fe9.jpg

そして、こちらも恒例、BDB旗の掲揚です。爆ノ介が考えた今年の漢字「室」がゆっくりと上がり、その下ではクロスバー直撃・渡邊が安室奈美恵さんの曲をアカペラで熱唱! そう、「室」は「しつ」ではなく安室さんの「むろ」だったのです...。

20171219203425-b41465dbcfeb1892a033c1cd79e36b1e3393ff75.jpg

ここで、同イベントのルール説明が。出場者は3チームずつ4ブロックに分かれ、トーナメント方式で対決。組み合わせは、事前に厳正なる抽選にて決定済みです。試合では、各チームに持ち時間30秒×2回が与えられ、ギャグ、コンビ芸、ショートコントなど何でもあり、ネタではなく"地肩"で笑わせていきます。2回目終了後は、ポイントが倍になる「アルティメットターン」で、2組がコンビネーションを競うことに。最終的に最も多くのポイントを獲得したコンビが勝者となります。

20171219203449-785a6838a250983ef547bb690fdfadd68d59e5bf.jpg

まずは予選4試合からスタート。それぞれ「レッド」「ブルー」「イエロー」の3色に分かれて激突します。判定は、観客の皆さんの笑いの大きさにより、「B=1点」「BD=2点」「BDB=3点」「ノーポイント」がそれぞれ与えられるとのこと。さあ、いよいよ熱戦の火ぶたが切って落とされました!

予選第1試合は、レッド=トット直撃、

20171219203714-c7c03223034d797d4b38cbddd91ef0fa130c974e.jpg

ブルー=THIS IS 蛙パン、

20171219203749-3130dc6e116fa73eb46a2a09237d8a40e0244552.jpg

イエロー=さや香 in ワシントン。

20171219203811-57f8caeecf5d96a26fbbdc378657f5b454f5f257.jpg

初っぱなからショートコントあり、ギャグありの激戦で沸かせます。アイドルの自己紹介を4人のコンビプレーで見せたトット直撃、さや香・石井の顔マネとポートワシントン・笠谷の英語ネタで笑わせたさや香 in ワシントンが僅差で1位、2位となり準決勝へ! 笑い飯のふたりは「このテンポで進むのはすごい」(西田)、「クロスバー直撃の貫録はさすが」(哲夫)と、感想を述べていました。一方、男女混成チームの利点を生かしたショートコントを披露したTHIS IS 蛙パンが、残念ながら敗退に。

20171219203856-912d7e9438b8aaefdb9812a676bd2a4f5a1416b8.jpg

予選第2試合は、レッド=マル自然、

20171219203927-4354e47b9c9d6ea4f35d579d17c9ec2e75c685ec.jpg

ブルー=からしコウテイ、

20171219203949-58a258e4c6cdb9b65810b71f0d0d7c00592c1527.jpg

イエロー=爆トライブという顔合わせに。

20171219204023-0652e61343f294f57c275ec8d4458a79bfe27d58.jpg

最年少チームとなるからしコウテイは、コウテイ・九条が「ズィーヤ」を連発、掟破りの戦法でポイントを稼ぎトップに立ちます。大自然・白井とマルセイユ・別府のダンスをコントに盛り込んだマル自然が2位。爆トライブは、ツートライブがブルーチームに乗せられ(?)「ズィーヤ」を繰り出し、あえなく撃沈。アルティメットターンで見せた「ダニちゃん」ネタでも2位に届かず、爆ノ介は主催者にも関わらず予選敗退の憂き目に...。哲夫は「『ズィーヤ』の破壊力すごいなあ」と感心しきりです。

予選第3試合では、レッド=ロコスパ、

20171219204109-b08dc0c526fa1ebb98520486084654017f67e7ed.jpg

ブルー=ラフ祇園、

20171219204143-38ffab1bde9842b6347032b518c1015872ef9ffe.jpg

イエロー=おいでやす中村が対決。

20171219204203-df1858945f009c6ebd1c551e0a6d8b91dc8805ac.jpg

充実のショートネタで確実にポイントを重ねたロコスパが見事1位に。木崎のキャラを生かした祇園と梅村のインスタライブ中毒も盛り込んだラフ次元が、それぞれの持ち味を打ち出し2位につけました。ピン芸人同士のおいでやす中村は、なぜか舞台に立つだけで笑いを誘ってしまい困惑。ヒューマン中村のピンポイントなモノマネなどで爆笑をさらうも一歩及ばず、涙をのみました。笑い飯の解説ではおいでやす小田いじりが止まらず、こちらも笑いの連続に。

20171219204233-883b6b421752ba0375bc52815f6d4db6a5587827.jpg

予選第4試合は、レッド=清ken、

20171219204301-86ab7802473185912276140f946776e6fa771db6.jpg

ブルー=吉田パンゲ、

20171219204320-dee6536dddf06de515292f56dc2b7eb43b403781.jpg

イエロー=ビスケット逢ウサカ。

20171219204343-d10df8057177df5d54d1cc54dea7b2b49ea83f22.jpg

白いシャツ&パンツで揃えて息の合ったコンビプレーも見せた清kenと、アクロバティックなボケでも笑いを獲得したビスケット逢ウサカが同点1位となる接戦! デルマパンゲ・迫田をリーダーに据えた吉田パンゲは、人選が敗因に!? 吉田たちの双子あるあるショートコント等で沸かせつつも、迫田の暴走もあり、初の1ケタ得点で最下位に沈んでしまいました。吉田たち・こうへいは、「個人的には見取り図とやりたかったです...」と心境も...。

準決勝は2試合。4チームに分かれ、小道具の使用が解禁となります。1試合目に登場したのは、トット直撃、

20171219204422-3dd33567218edbaa98129dd284fd08c2a8a4eb6b.jpg

さや香 in ワシントン、

20171219204440-472bd1b26b90745ef47773a29146686ca4b7f3f7.jpg

マル自然、

20171219204507-1a33b677d7cc8d694f2d3bdf9eaf16d18925dc1f.jpg

からしコウテイ。

20171219204533-71c01b04685e5e277cc24d77802839e797d62e61.jpg

テンポよくモノボケを打ちまくるトット直撃に対し、さや香は新山によるジャルジャル・後藤のモノマネや笠谷による漫劇メンバーのギャグの英語化など、あえて小物を使わない戦法で勝負。マルセ自然がBDBとノーポイントの連打で高低の激しいパフォーマンスを見せると、伊織のキャラと九条の「ズィーヤ」を前面に押し出してからしコウテイが反撃。4チームがそれぞれ強みを見せつけたバトルは、からしコウテイが勝ち抜きました。止まらない「ズィーヤ」旋風、果たして対するはどのチームに?

準決勝第2試合は、ロコスパ、

20171219204620-b9d010c030fc55b07d0d9b9c55366f32400b757a.jpg

ラフ祇園、

20171219204644-8fb76a22352cf6e0c1a9e9ea57a426c2d8e48b8f.jpg

清ken、

20171219204711-1aae79057f8c41603aceb60a0cbfaf7691748729.jpg

ビスケット逢ウサカの4チーム。

20171219204737-b384956161725e7c3c043fdbddf628d721f2e1c5.jpg

ここでは、櫻井が小物を選び木崎がボケるという黄金スタイルを確立した祇園がポイントを稼ぎ、さらに4人揃っての人形劇のモノマネでも笑わせたラフ祇園が最高得点を叩き出しました。アルティメットターンでは、予選でウケたキーマカレーネタをグレードアップさせたロコスパや、2人でコントを繰り広げた清ken、ショートコントに高見のサイコ風味を生かしたビスケット逢ウサカも大健闘! 感想をきかれた西田は「木崎がすごかった」とひとこと。哲夫も「あの感じで30分ぐらいできるのでは」と脱帽の様子でした。

笑い飯から「気になったチーム」に選ばれた爆トライブが「おかわり」パフォーマンスを披露した後は、ついに決勝戦です。5分の制限時間内に、とにかく交互に打ち合うというルールで戦います。また、小物以外に、サンプラーによる効果音も使用できるように。ふだんのネタ同様、青空と伊織のやりとりで笑わせるからし蓮根と、サンプラー担当・下田と「ズィーヤ」担当・九条がタッグを組むコウテイ。

20171219204842-bb3b30404b3313737014633d3b285546cf907141.jpg

20171219204930-6d102a224f2deac3cc587191edfbe5f12235bc3d.jpg

祇園は引き続きモノボケを連発し、ラフ次元はセサミストリートのクリスマスなどショートネタで盛り上げます。

20171219204956-8d9c2c9a73bbddf665f5a2d3e237c9ca9fbf8aed.jpg

20171219205025-f406ee5bc5b20f92e509ee16590d05cad27df5c5.jpg

どちらも譲らぬ好勝負となりましたが、優勝を手にしたのはラフ祇園でした! 

20171219205106-a33bb0f6675a5f9b0add349c425ae10d8b5f42d3.jpg

爆ノ介お手製のパセリが降るなか、喜びをかみしめる面々。木崎は同イベントのMCを務めてきたことから、ノウハウをしっかり把握していたものの、出場者となった6月開催の前回大会では無念の準優勝。ようやく雪辱を果たせたことに、安堵の笑顔を浮かべていました。熱戦を間近で見守った笑い飯も、解説しながらしっかり楽しんだ模様。

20171219205139-4e86ba153632369f411ebf4c2e80fd5e87e1ad08.jpg

20171219205206-3465cc8d642a331c32fe9086bde2fdfe0b0b88fb.jpg

またしても見ごたえたっぷりな大熱戦となった「BDB〜爆裂地肩バトル〜」。次回の開催を、どうぞお楽しみに!



【爆ノ介】【クロスバー直撃】【トット】【祇園】【ラフ次元】【デルマパンゲ】【吉田たち】【ツートライブ】【セルライトスパ】【ロングコートダディ】【大自然】【マルセイユ】【ヒガシ逢ウサカ】【ビスケットブラザーズ】【ポートワシントン】【さや香】【からし蓮根】【コウテイ】【おいでやす小田】【ヒューマン中村】【清友】【kento fukaya】【THIS IS 岡下】【吉田結衣】【蛙亭】【スマイル・瀬戸】【笑い飯】

スーパーマラドーナ、トット、祇園らが出演した『よしもと式エンタメLIVE~就活開始!エンタメ進路相談!』を生配信!

12月17日(日)、YCC大阪にて『よしもと式エンタメLIVE~就活開始!エンタメ進路相談!』が行われ、YouTubeの「よしもと大阪芸人チャンネル」でも生配信されました。当日は、配信のほかに卒業生による質問ブースも登場、生の声をダイレクトに届けました。

20171219161627-83950f55473988ff4b4ade8773f23abed4d97952.jpg

YCC大阪の生徒が制作したよしもと式のエンタメ業界進路相談番組、MCはトットが務めました。まずはYCCがどんな学校なのか、広報担当のYoutuber芸人・(株)はつだが流暢な営業トークで学校案内を繰り広げました。

20171219161633-729b0b21f816806291370c1f624af38f39f124ad.jpg

ディレクターやマネージャー、クリエイターに作家など、エンタメ業界で必要とされる人材を育成するYCC。授業は毎週土日と学生、社会人に対応したダブルスクール、分厚い就職サポート、現役のプロデューサーや芸人による豪華な講師陣、在学中に番組やイベント制作を体験できる授業内容、そしてリーズナブルな学費と5つのポイントを解説。

20171219161640-826c69ff48631404537e406618f9d40dab4b4982.jpg

今回は中でも、エンタメ業界への就職にスポットを当て、今年5月に吉本興業株式会社から内定をもらったYCC卒業生を招いて、就職活動について語ってもらいました。登壇したのは、大学3回生だった2016年4月にYCCに入学した8期生の中村さん。入学して1ヶ月後にはプロの芸人が出演する配信番組のスタッフとして参加し、7月には『キングオブコント』の現場スタッフ、8月にはよしもと漫才劇場を中心とした夏の一大イベント『サマクロ2016』の現場研修など、次々と現場での実習を重ねました。

そして同年秋からは大学での就職活動も同時にスタート、2017年にかけて合同企業説明会や就職活動支援セミナー、会社説明会などに参加しました。エンタメ業界への就職を決意したのは2017年3月、YCC卒業間近の講義でのこと。講師として登壇した吉本興業の社員の「幸せとは周りの人を喜ばせること」という一言に、進路をエンタメ業界1本に絞りました。

20171219161643-adda9e0a9ba18324432af6681a6b665732c733e7.jpg

「エントリーシートを書く際には、YCCでの経験がとても役に立ちました。また、書類の書き方のアドバイスや、面接に向けてのサポートなど、YCC卒業後も様々なバックアップがありました」と中村さん。YCCのサポートを受けながら吉本興業株式会社の3次面接を突破し、5月末に内定を受け取りました。

「(株)よしもとクリエイティブ・エージェンシーの藤原社長の特別授業では、"なんでもやる精神""礼儀、挨拶が大事あること"というマネージャーとしての心得を教わりました。また、朝日放送の社員さんによる『テレビ制作論』という授業では番組制作の過程を知ることができ、就職活動のアドバイスもあり、とてもためになりました」と講義も面白かったと振り返る中村さん。最後に「志望動機、自己PRをしっかり伝えるなど、エンタメ業界で働けるチャンスは絶対にあります。諦めないでください!」と会場に訪れた方や視聴者にメッセージを送りました。

今年9月には現役のYCC9期生が制作した番組『YCC警察24時』を配信しました。企画から配信まで、すべて生徒の手によって作られた当番組。YCC9期生を代表して総合コースの西山さんが登壇し、「芸人さんに番組の意図や趣旨を明確に伝えることが大変でした。初めてのことばっかりでしたが、次の配信番組に生かしたい」と苦労話などを明かしました。

20171219161655-1a376094580bc1dacb2184303b82ae1de39f601c.jpg

『YCC警察24時』は、芸人の素顔や知られざる一面を芸人が暴露するタレコミ情報の番組です。続いては、スーパーマラドーナ、祇園がゲスト出演し、ステージ上で『YCC警察24時』のスピンオフ企画を展開しました。西山さんがネイビーズアフロ・皆川から聴取したという武智、田中、櫻井、木崎、そして桑原のタレコミ情報を多田が次々と明かしていきます。触れられたくないタレコミの数々に、悲痛の声が次々と上がりました。

20171219161649-4cfbeb7492f17ae7c8f928e1b513116ecc54bbba.jpg

20171219161709-a18d20c697fb019cbfcacadd259438f1a43c9d20.jpg

最後は、よしもとのアイドル・つぼみから杉山、吉岡が登場。ライブ音源の編集や配信番組の準備、グッズのデザインなどすべてメンバーの手弁当で行っているつぼみ。2018年4月28日にはZepp Nambaという大きな会場での単独ライブも控えている彼女たちですが、「現在スタッフが足りません!」とYCC志望者に助けを求めてやってきたのでした。

「イケメン」「アイドル好き」などスタッフの条件を出してくる杉山と吉岡ですが、結局のところ「明るく元気な人ならOK!」。「本当にやりたいと思ってくれる方にはまずYCCで現場をいろいろ体験してもらいたいです! 私たちのイベントや配信でも、YCCの生徒さんが手伝ってくれています」と吉岡。

20171219161713-ef62deb061944bdf06a1c37786c8ad76024a6c8d.jpg

20171219161720-678fdc3061c7aa6a8f7072fc6b1f09eb1cd72768.jpg

「YCC」では2018年度4月生の募集を開始しています。芸人、アイドルなど様々なエンタメ業界の生きた現場が学べるチャンスです! 詳しくはYCCよしもとクリエイティブカレッジ公式サイトでご確認ください!
http://ycc.yoshimoto.co.jp/

【スーパーマラドーナ】【祇園】【トット】【(株)はつだ】【杉山優華】【吉岡久美子】