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インタビュー_よしもと漫才劇場

2017年10月31日 (火)

大阪文化芸術フェス2017「タレントミーツスクエア」開催!

大阪文化フェスティバル実行委員会では今年度から、10月の1ヵ月間を大阪文化芸術フェス月間と位置づけ、「大阪文化芸術フェス2017」を開催しており、万博記念公園をはじめとする、府内の各会場において、上方伝統芸能、上方演芸、音楽コンサート、アート等、様々な魅力あふれるプログラムを展開し、多くの府民や観光客に文化・芸術に親しみ、体験する機会を提供するとともに、大阪の文化魅力を国内外に広く発信しています。

 

大阪文化芸術フェスの集大成的なイベント「タレントミーツスクエア」が10月28日(土曜日)、大阪万博公園内にあるお祭り広場で開催されました。

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当日は台風22号が関西にも近づいており、朝から雨が降ったり止んだりと、ぐずついた天気。

 

とはいえ、会場は様々なテーマに沿ったブースに分かれ、賑やかさと活気に溢れていました。

 

漫才や落語、吉本新喜劇が体験できる「大阪お笑い体験スクエア」では、この日の朝、大阪に着いたばかりという台湾住みます芸人の漫才ボンボンのふたりが台湾の民族衣装に身を包んで登場。

 

日本と台湾の架け橋となるべく、現地で活躍している彼らが時折中国語を挟みながら子どもたちなどにサンパチマイクの前で漫才のレクチャーをしたり、記念撮影をして楽しく漫才を体験。

 

落語体験では六代目桂文枝の弟子である桂三実が、ブース内に作られた高座で子どもたちに扇子を使って古典落語「時うどん」にも登場するうどんの食べ方を教えていました。が、なかなか"すする"という行為が難しいらしく体験していた子どもたちは苦労していた模様。

 

さらには小咄にも挑戦し、小さな羽織を着て落語家気分を満喫していました。

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吉本新喜劇体験には座員の新名徹郎が食堂の大将として登場。ブースに作られたうどん屋の屋台に新喜劇のテーマでおなじみの「サムバディ・ストール・マイ・ギャル」がエンドレスで流れ、簡易ながらも雰囲気たっぷり。参加した方は、新名を相手におもいおもいのスタイルで記念撮影をしたり、ズッコケを体験してみたりして新喜劇の疑似体験を大いに楽しんでいました。

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一方「ナニワ美容健康スクエア」では美容番長・シルクが登場し、べっぴんレッスンを開講。

 

体と肌の疲れを取るには眠くなった時に眠るのが良い。ただ夜12時くらいまでに寝るのが大事、できれば目覚ましをかけないで寝るようにし、それを何度か繰り返し、自然と目覚めた時間が、自分のベストな睡眠時間なのでそれを知ることをすれば快眠になるという話や洗顔、洗髪は33度くらいのぬるま湯を使うのがいいそうで、洗顔石鹸はしっかり泡立てて肌を撫でるように洗うのが美をキープする秘訣といった家に帰ってすぐに真似したくなるような話を目の前で講義してくれ聴講していた女性陣は大きくうなづきながら真剣に聞いていました。

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吉本の中でも大の将棋好きであるシャンプーハットてつじが、「将棋好き大集合!将棋体験スクエア」で繰り広げたのは、今年4月に女流初段に昇段した里見咲紀棋士との公開対局。

 

笑いなしの真剣勝負。ですが、途中、解説を担当した都成竜馬四段と竹内雄悟四段の元へ移動し打党としている手を若干、相談気味にかけあうシーンはご愛嬌。さらには「公開対局で下手なものに普通は華をもたすものなのに、私うまいでしょみたいな手を出すのはいかがなものか」と里見初段にプレッシャーを与える場面も。後半は派手な手を出し、なんと勝者となるてつじ。これには対局を楽しんでいたお客さんたちも大喜びしておりました。

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一日中、賑やかだったのは「Music&Danceスクエア」。28日のこのブースの最後を飾ったのは「大阪の歌を楽しもう!カラオケ大会」。

 

司会に見取り図・盛山を。ミキや鱒之介・梶川、ジェットゥーゾ・渡辺らが参加したリアルカラオケ大会。最初は大阪の歌をってことでしたが次第にもう大阪の歌よりも歌いたい曲にしようということで植木等の「スーダラ節」を熱唱。そこから火がついたのか集まったお客様も参加し「幽遊白書」の「微笑みの爆弾」など次々と舞台に上がり、ミキらとともに本気歌い。見取り図・盛山が熱を冷ますのに右往左往する場面もあり、なかなか見ることのできないまさにタレントミーツスクエアならではでした。

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「○○を作ろう!立体アートブース」では「ゴミアート」が開催。

 

 淀川から漂流物を拾って、動物などのアートを制作している淀川テクニックさん、MCにガチャガチャを迎えてのイベントでは、全員が黙々と作業に夢中。

 

 今回のイベントについて「淀川のゴミもあるし、最近は日本海の鳥取のゴミを集めています。漂流物とよばれる海ゴミを使っています」と淀川さん。今日はそんな漂流物を使い、ペットボトル、LEDライトと組み合わせてのコンセントライトを制作。「僕は名付けて"ゴミ光"と呼んでいます」と淀川さん。「いらないゴミなんだけれども、以外と光るとキレイ」とも。

 

 グルーガンと呼ばれる溶かした樹脂で溶接する工具を使い、思い思いのゴミをくっつける参加者のみなさん。オモチャだったであろうプラスティックの断片や日用品、サンダルなど、様々なゴミでペットボトルが彩られます。

 

 またガチャガチャの二人は何を作っているのかとの質問に「芸術を作っています!」とコメント。モチーフはと聞かれると「あったらもっとちゃんと作っていますよ!ゴミを見てインスピレーションで決めました」と叫び、ブースの笑いを誘っていました。ちなみに完成作品を名付けるなら「青殿様」とのこと。

 

淀川テクニックさんは活動について「ゴミって元々みんなが嫌がるものじゃないですか。それを、こんな面白い使い方もあるんですよと、再発見して欲しい思いもあり、アートを制作しています」とコメント。東の広場では大きな魚のオブジェも展示しているとのことでした。

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同じブースでは「プラモデル」も開催。

 

イベント名は「プラモデル」でしたが、フタを開けてみるとアイフォンケースを塗装だけでリアルなサビ仕様にするというコーナー。イベントには、パンクブーブー佐藤、ハイキングウォーキングQ太郎、クロスバー直撃が参加しました。雨の影響により、他のイベントが中止になるなか、「吉本プラモデル部」部長、ガチなガンプラビルダーとしても知られているパンクブーブーの佐藤が参加するとあってか、イベントには多くの参加者が。さらに、パンクブーブー佐藤は部長としての責任もあってか、MCらしい仕切りでイベントはスタート。

 

まずは、佐藤自身とQ太郎を指し「吉本プラモデル部、部長と副部長です」と紹介した後、クロスバー直撃を「誰か知らない人たち」と紹介し、笑いを誘います。さらに「プラモデルをこの時間で作るのは無理なので、100均一のスマホケースに簡単な塗装をしてサビサビにしよう」と説明。見本を見せると、その出来栄えに参加者からはどよめきが。「難しいと思うでしょ。誰でも簡単にできちゃう」と佐藤が付け加えます。

 

使う塗料はクロームシルバー、ハルレッド、クリアオレンジの3色。安全で臭いもない水性塗料を使います。佐藤は細かく解説しながら、「サビを見てると、どんどん興味が湧いてくる」「あっ、サビ見てたら日曜日終わっちゃった」と小ネタを挟み、「そんな休日嫌やわ」と総ツッコミ。

 

さらに途中経過を見ながら、佐藤は参加者たち一人ひとりをチェック。「いいっすねー」や「もうちょっと大胆にしてみよう」など、丁寧なアドバイスに参加者たちも大満足。

 

そして最後の色、クリアオレンジの工程へ。こちらはサビ塗装面にのせつつ、薄め液をかけて上から流すことで、サビが雨で流れ落ちたような表現に。この意外な使い方には、参加者たちも「なるほどねぇ~」と驚嘆。ただし、テクニックとしては若干難しいため、ここでも佐藤が参加者一人ひとりを回り、丁寧にレクチャーします。そして、仕上げにトップコートと呼ばれるつや消しスプレーをかけてフィニッシュ。

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「大阪パフォーマー&大道芸スクエア」にてGABEZ(ガベジ)による「ダンス&サイレントコメディー」が開催。

 

ちなみにGABEZは、舞台公演を中心に、ダンスやアクロバット、そして台詞を使わないお芝居を組み合わせた「ダンス&サイレントコメディー」で活躍するMASAとhitoshiによる二人組ユニット。

 

言葉を使わないパントマイムをベースに、子どもからお年寄りまで、国籍を問わず誰でも笑って楽しめるパフォーマンスで、現在人気急上昇中です。2014年には、パントマイムをベースにしたコメディー作品で有名な「ザ・が~まるちょばカンパニー」に正式メンバーとして参加するなど、さらに活動の枠を広げています。

 

そんな二人のパフォーマンスは雨により30分遅れてのスタート。お揃いのストライプ柄のジャケットに身を包んだ二人は、BGMに合わせて多彩なパフォーマンスを繰り広げます。つかみは側転をやったりやらなかったり。最初は見ている人もわかりませんが、同じくことを繰り返すうちに次第に理解でき、笑いに変わっていく手法は見事です。

 

次にBGMを流しつつのパントマイム。途中で止まらない音楽に動きを絶妙にシンクロさせ、「バシッ」と叩くような効果音や日本刀を「シュッ」とかわす効果音、拳銃の弾を刀で弾く効果音などにピッタリと動きを合わせるパフォーマンスに、観客からもドッと笑いが沸き起こります。ワンアクションごとに、拍手や「おぉ~!」「すごいな~」といった歓声もあがり、大きな歓声につられてブース前はいつしか人でいっぱいに。最後までお客さんを飽きさせないステージとなりました。

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天気には恵まれませんでしたが、それぞれのブースの盛り上がりは秋晴れレベルだったのでした。

 

【シルク】【シャンプーハット】【見取り図】【ミキ】【鱒之介】【ジェットゥーゾ】【パンクブーブー】【ハイキングウォーキング】【クロスバー直撃】

万博記念公園でお笑いからライブ、上方演芸など盛りだくさんのイベント開催!

2017年10月の1ヶ月間、大阪府下の様々な会場でイベントが行われている大阪文化芸術フェス2017。上方伝統芸能や演芸、音楽、アートなど、魅力いっぱいのプログラムが連日多くの観客を集めています。10月28日(土)は、万博記念公園で「大阪文化芸術フェス2017 万博記念公園会場催事」が開かれました。東の広場では「ナニワハロウィンパーティー2017」、お祭り広場では「大阪文化芸術ミックスステージ タレントミーツスクエア」がそれぞれ開催され、大いに盛り上がりました。

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「タレントミーツスクエア」は、人気番組の出張ステージや若手芸人のライブ、トークショーのほか、ファッション・デザイナーブース、大阪観光ブースなど見どころ満載。オープニングでは、ステージにダイノジ、おいでやす小田、桜 稲垣早希が登場。大阪の文化の魅力を発信していく大阪文化芸術フェスの内容、今日のステージで行なわれるプログラムについての説明などを行ないました。

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最初のプログラムは、読売テレビ「マヨなか笑人 万博寄席!!」。番組へのゲスト出演回数が多い4組によるライブが行なわれました。まずはネイビーズアフロが登場。一発目のステージなので元気にやっていきたいとアピール。おなじみの自己紹介ネタから宣言通り勢いのあるネタを披露してくれました。

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二番手はダブルアート。真べぇの体重を当てるところからネタがスタート。万博公園が静寂に包まれるギャグも披露しながら、会場を盛り上げました。

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次は笑い飯がステージへ。ボケとツッコミが自在に入れ替わる笑い飯ならではのスタイルはお見事。蚊の叩き方やガムの妖精など、存分にその個性を満喫させてくれました。

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このコーナーのラストはダイアン。会場の反応が少し薄かったことをネタに、同じ質問を何度も繰り返して笑わせます。途中、離れた別会場から聞こえてくる曲に反応するなど、リラックスしたネタを見せてくれました。

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続いては花結い師TAKAYAの花結いショーです。厳かな雰囲気の曲が流れるなか、ベールをかぶり、手に花を持った二人の女性モデルがステージへ。TAKAYAさんが現れ、そのベールを外すと、なんとモデルはシルクと稲垣早希の2人。TAKAYAさんのしなやかな手さばきでみるみるうちに2人の花結いが完成しました。完成したお互いを見た2人は「シルク姉さんかわいい!」「早希ちゃん大人っぽい!」とホメ合いがスタート。MCのおいでやす小田に「もういいですか...」とツッコまれていました。

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次のプログラムはテレビ大阪「やすとものどこいこ!?万博来たよ」です。人気番組「やすとものどこいこ!?」のMC、海原やすよ ともこに加え、ダイアンとミルクボーイの3組が登場、トークを繰り広げました。いろいろなスポットでお気に入りのアイテムを次々と買っていくこの番組。ともこは「毎回、今日は買うものがないな」と思って出かけるものの、終わったらしっかり買ってしまっていると反省。でも家は片付いてることをアピールします。ダイアン・西澤はやすともの二人にいろいろなものを教えてもらったと感謝しますが、相方の津田は二人から「ダサイからな〜」とダメ出し。以前着ていたというパーカーのことをイジられます。

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これからどんな人に番組へ来てほしいか、という質問に、やすともの二人は、「いろんな人に出てほしい」と回答。そこから買い物には性格が出るという話しになり、以前ホンコンが散々迷って買わなかった、モンスターエンジンの西森は人に感化されやすい、笑い飯の西田は意外にかわいいものが大好きなど、裏話を披露してくれます。それからも出て欲しい有名人の話しや、ともこのダイエットについてなど、様々な話題が飛び交います。ラストは以前番組に出演していたグイグイ大脇の悪口を本人の前でハッキリ告げるという爆笑シーンもありつつ、大盛り上がりのトークは終了しました。

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この日は台風が接近中ということもあり、天候不良によるプログラム変更なども実施。ダンスパフォーマンスが中止になったステージには各ブースの告知をするため芸人たちが登場し、それぞれの魅力をアピールするシーンもありました。

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続いては、大阪芸術大学プレゼンツ 放送学科声優コース教員によるトークショーです。ステージにはアルプスの少女ハイジ・ハイジ役などを務めた杉山佳寿子さん、金田一少年の事件簿リターンズ・金田一一役の松野太紀さんが登場。ちょうど雨が強く降っていたタイミングだっただけに、ステージ上の二人は「大丈夫?」と会場にいる観客を心配するひと幕も。講師を勤めている大阪芸術大学の話しを始め、これまで受けたオーディションでの出来事、海外の超有名俳優が自分で声優を選んでいたという裏話など、貴重なエピソードをたくさん聞くことができました。

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休憩のあとは「ドラァグクイーン ハロウィンダンスショー」。オールディーズからJ-POPまで、妖艶なドラァグクイーンたちが熱いステージを展開。太陽の塔をバックに従え、会場を盛り上げました。

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ステージのラストプログラムは、関西テレビ「NMBとまなぶくん」スピンオフイベント「最強ばかこ決定戦!! 大阪 秋の陣」。MCのかまいたちとNMB48から川上礼奈、古賀成美、渋谷凪咲、城恵理子、白間美瑠、谷川愛梨の6人が登場し、最強ばかこを決定すべく、クイズバトルを繰り広げました。

 

まずは大阪にまつわる早押しクイズから。ステージバックにそびえる太陽の塔を作ったのは誰? ビリケンさんはどうすればご利益がある? など、大阪の名所にちなんだクイズのほか、大阪の難読地名なども出題されますが、メンバー全員がボケまくるため、かまいたちはツッコミまくり。その様子を見た会場に詰めかけた観客は大いに盛り上がります。

 

山内と渋谷のおもしろエピソードや、NMBメンバーの濱家へ対する思わぬ仕打ちなども暴露されつつ、バトルはいよいよ2名での決勝へ。川上礼奈、古賀成美の2人による対決で最強ばかこに決まったのは古賀成美! 目隠し風船の罰ゲームをビビリながら受ける様子に、会場からは笑いと声援が起こっていました。

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悪天候に負けず、ネタやトーク、歌など様々なプログラムで盛り上がりを見せていたステージ。ラストはMCの4人が再び登場し、会場と一体になった「芸術フェス」「サイコー」のコールで幕を下ろしました。

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【ダイノジ】【おいでやす小田】【桜 稲垣早希】【ネイビーズアフロ】【ダブルアート】【笑い飯】【ダイアン】【シルク】【海原やすよ ともこ】【ミルクボーイ】【かまいたち】【川上礼奈】【古賀成美】【渋谷凪咲】【城恵理子】【白間美瑠】【谷川愛梨】

11月1日(水)より、よしもと漫才劇場の新公演「もっともっとマンゲキ」が「大阪チャンネル」にて生配信スタート!

関西のエンターテインメント番組を中心に映像を配信するサービス「大阪チャンネル」で、11/1(水)からよしもと漫才劇場の新公演「もっともっとマンゲキ」の生配信がスタートします。

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アインシュタイン、トット、吉田たち、プリマ旦那などの漫才劇場メンバーたちが毎週週替わりでMCを担当し、その他の漫才劇場メンバーも多数出演します。初回放送はなんと、キングオブコント2017優勝のかまいたちがゲスト出演します。

 

「大阪チャンネル」アプリは1週間無料登録で番組を見て頂くことが出来ます。

 

11/1(水)19:30~「もっともっとマンゲキ」を「大阪チャンネル」でお見逃しなく!

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【「もっともっとマンゲキ」告知動画】

 

また、こちらの新公演は劇場観覧限定で出演者のネタ披露の時間も設けておりますので、是非よしもと漫才劇場にもお越し下さい!

 

※「大阪チャンネル」とは?

NTTぷららと吉本興業の2社が共同で2017年4月より提供を開始した新たな映像配信サービスです。「大阪チャンネル」は関西の放送局と連携し、大阪のエンターテインメント番組を中心とした定額制見放題のモバイル向け映像配信サービスです(iPhone / Android対応、一部対応不可の機種有り)。

 

大阪チャンネルオリジナル番組としてMBS『笑い飯のモーレツ!!しごき教室ネオ』、朝日放送『プロポーズ大作戦 なにわフィーリングカップル 5 vs 5』、テレビ大阪『吉本超合金BAN』、関西テレビ放送『小籔&すっちーのパンチDEデート』、読売テレビ『ZAIMAN Next Generations』を配信しています。また、よしもと漫才劇場公演『マンゲキ発信!BUZZってミキ!』など吉本興業が運営する劇場公演も配信しています。

 

是非、皆様モバイルアプリをダウンロードして頂き、「大阪チャンネル」で笑いっぱなしの毎日へ!

 

【アインシュタイン】【トット】【吉田たち】【プリマ旦那】

2017年10月29日 (日)

審査員長不在のピンチ!?6秒間に芸人が魂を込めた大阪チャンネルpresents「6秒で笑わせろ!ロク-1グランプリ」決勝大会が開催!

大阪・関西独自のカルチャーを日本全国に発信する映像配信サービス「大阪チャンネル」で、10月20日(金)〜29日(日)の期間、世界で一番短いお笑いグランプリ「6秒で笑わせろ!ロク-1グランプリ」を特設WEBサイトおよびYouTube上で開催しました。ルールは「6秒の動画で笑わせる」という極めてシンプルなもので、吉本芸人60組がエントリーし、再生回数を競い合いました。

 

最終日の10月29日(日)に吉本興業大阪本社で、再生回数が多かった上位10組の決勝大会が行われました。優勝者には、「時給換算にして6億円」の賞金100万円が贈られます。

 

上位10組は、アインシュタイン、アキナ、かまいたち、サバンナ高橋&ダイアン津田、つぼみ、NONSTYLE井上、ミキ、見取り図、ゆりやんレトリィバァ、和牛です。

 

生放送がスタート。しかしMC陣内智則、審査員長・板尾創路が悪天候のため飛行機が遅れ、間に合わないというハプニング。代わりに決勝大会進出者でもあるかまいたちがMCを、審査員はNMB48の渋谷凪咲、白間美瑠と、人気YouTuberヒカキン似のデカキンさんが務めます。

 

決勝進出者のラインナップを目にしたデカキンさんは、サバンナ高橋&ダイアン津田の組み合わせに「見たことないですもんね」とレア度に期待を膨らませ、渋谷は「すごい顔が面白い」とアインシュタインの名を、白間は「芸人さんの中にアイドルが」とつぼみが気になると、それぞれの注目を挙げます。

 

1本目は、アキナです。山名曰く、「モノマネに、哀愁を取り入れました」という『ノーリアクション火綿チャレンジする山口タツヤとそれを見守る城島シゲル』。濱家は、「同じ出演者でライバルですけど、何回も見ました」と好反応。渋谷も「永遠に見ていたい」と大笑いです。

 

2本目はNONSTYLE井上による『奇跡の前屈』で、デカキンさんは「どういう意味だったんですか?」とポカン顔。白間も「言ってくれないとわからない」と、少し手厳しいコメントでした。

 

3本目はアインシュタインの『ゾンビの襲撃』。手を叩きながらデカキンさんは、「高得点ですよね」と6秒の短い映像にも編集を加えた、制作熱意に心動かされた様子。

 

4本目は、"よしもと発めっちゃオモロイアイドル"つぼみ。放送現場にメンバーも登場し、「9人いるので、自己紹介だけでも時間が足りない」と内容構成に苦労したと言い、「オチに注目してほしい」とPR。タイトルは『ジャン負け鼻フック』。同じアイドルとして白間は「体を張ってますね」と健闘ぶりを讃えていました。

 

ここで陣内がようやく登場、かまいたちに代わってMCを務めます。なぜか同じ飛行機だったはずの板尾は現れず、陣内によると「行方不明」とのことで、審査員長不在のまま進行していきます。

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5本目は、サバンナ高橋&ダイアン津田の『マネキンチャレンジ』。「優勝したらみなさんに、スー!を差し上げます」という津田がオチを決めます。渋谷は「最後の止まった顔が面白かったです」と、顔をほころばせていました。

 

6本目は再生回数1位の、ゆりやんレトリィバァ。「広瀬すずです」とボケて「調子乗っちゃって」と自身のギャグと共に現れたゆりやんは、「キャラかぶっとんねん」と審査員の渋谷&白間にマイナスアピール。陣内からは「二足歩行だけや、かぶってるの!」とキツいツッコミを受けます。「100万円に目眩んでますんで」というゆりやんの作品は『クラスに絶対1人はおるやつ』で、凛々しい眉毛を活かしたネタ。そのクオリティに「よう、決勝に来たな」と陣内はちょっぴり呆れ顔ですが、隣のデカキンさんは「大ファンなんですよ」と興奮気味。審査を1歩リードの気配です。

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7本目はミキの『お兄ちゃんに文春砲!?』という、来るべき日に備えたもの。かわいらしいオチに白間は「兄弟の仲の良さが出ていました」と微笑みます。

 

「板尾さんは来るのでしょうか?」と陣内が心配を口にしながらも、8本目は見取り図『大発見!アルプス一万尺の流れでビンタをしたらバレない!』。デカキンさんは、「すごい自然! 企画力がすごい」と着眼点をベタ褒めです。

 

9本目は和牛の『漫才師の衣装』。「漫才師のプライド、誇り、意地」を見せた内容ということで、渋谷は「命懸けの6秒でしたね」とコメントを寄せます。

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10本目は、「キングオブコント2017」王者のかまいたち。濱家の特技を盛り込んだ『マジック』を見て渋谷さんは、「さすがチャンピオンという風格がありました」と高評価。一方、デカキンさんは「キングオブコントを見ていたので、手を抜いたのかなと思いました」と物足りなさを隠しませんでした。

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審査員長が参加していないという異例の事態のまま、すべての動画作品の審査が終了。優勝発表の前に、「大阪チャンネルPR動画への出演権」が与えられる特別賞が発表されました。インターネット、twitter上で著しく評判の良かったものに贈られます。選ばれたのは、おたまじゃくし『事件』でした。カット数の多さに「力の入れようが違いますね」と渋谷、「これぞ、6秒の使い方」と陣内が感想を述べました。

 

ここで、ついに板尾創路が到着。「一緒の飛行機におりましたよね?」と陣内が不思議がると、「台風で前が見えなかった」と空白時間を弁解する板尾。衣装に着替えながら動画チェックをしたという審査員長。特筆してゆりやんのものに「後にどうなるかなと思わせる、奥行きがあった」という映画監督の顔を持つ板尾らしい視点の評価をしていました。

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いよいよ審査発表の時です。「優勝は、前田五郎」とひとボケ挟んで、ゆりやんの名前が告げられました。ゆりやんは「月並みなんですけど、脂肪吸引に使います」と、100万円の使い途を笑顔満開で答えていました。

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放送終了後、優勝者の囲み会見が行われました。「ビックリしました」と優勝の喜びを伝えるゆりやん。眉毛ネタについて「ほんとにクラスにいるのか?」という疑問が記者から投げ掛けられると、ググッと眉頭を下げ再現、床に計算をはじめ「いないのでは?」とおどけて大爆笑を巻き起こします。

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構想時間に関しては、「3年ぐらい掛かりましたね」と重々しく口を開き、熟考を加え「いろいろ考えて、10年ぐらいは掛かったかも」と温め続けた上での披露と語りました。100万円の使い途は「脂肪吸引はやめて、脂肪注入を」と、優勝に弾みをつけてかさらにビッグになるのを宣言したかと思えば、「2週間で"8"痩せたんです。8グラム!」と真逆の報告をするほどテンション高め。「常に100%全力です」と、どんな時にも"笑い"に対して手を抜かないスタンスを見せ、優勝の喜びを噛み締めていました。

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各出場者の6秒動画は「6秒で笑わせろ!ロク-1グランプリ」特設WEBサイトよりご覧頂けます。

 

【板尾創路】【陣内智則】【かまいたち】【アキナ】【ゆりやんレトリィバァ】【渋谷凪咲】【白間美瑠】【つぼみ】

2017年10月22日 (日)

「ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや。」毎日行う舞台挨拶!!初日には豪華なメンバーが登壇!

10月21日(土)、TOHOシネマズなんばにて「ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや。」の初日舞台挨拶に今くるよ、ぼんちおさむ(ザ・ぼんち)、テンダラー、ラニーノーズ、そしてMCに高山(ケツカッチン)が登壇。初日の上映は「中川家 / ハリセンボン / エド・はるみ / シルク / 笑福亭仁鶴 編」です。

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この作品は、2012年に100周年を迎えた吉本興業が、次の100年へと受け継ぐべく想いを込め、5年の歳月をかけて製作した渾身の一作。木村祐一がインタビュアーとなり、106組、180人の芸人に普段はほとんど明かされることのない、芸人という『人生』に対する葛藤やプライドを、ありのままに語っていただいた、ドキュメンタリー作品です。

 

まずは、一言ずつご挨拶。「この映画なんですけど、5年前に取材をしていただきました。昨日のことのように、ほんとに何を喋ったか覚えているんで。」と、浜本(テンダラー)。「ほんとに?結構忘れてるけどな。」と、白川(テンダラー)。

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続いて、「おさむちゃんです!!」とぼんちおさむのご挨拶。「(インタビューを受けたの)僕は181人目ですわ。」と冗談まじりに言い、会場を沸かせます。

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そして今くるよは「どやさ!」と可愛らしいド派手な衣装に身を包み、ご挨拶。

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そして最後にラニーノーズは、「180名の方がインタビューを受けてるという風に伺ったんですけど、ほんとうにそこすら僕ら受けてないんで、いよいよなんで(舞台挨拶に)呼ばれてんのかな。」と山田(ラニーノーズ)。「次回はインタビュー受けたい。」と洲崎(ラニーノーズ)。

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「ラニーノーズにインタビュー受けてないんかい、と言いましたが、僕も受けてません。」と恥ずかしがりながら高山もご挨拶をしました。

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続いてインタビューで話した内容について、浜本は「お笑いに対しての熱い思いとか、この世界の話とかしましたけど、そのときそのときによって気持ちって変わるじゃないですか。だから僕らも観たいです!なに言うてたんやろ~って。みんな芸人さんそうだと思います。」と。「なかなかええ映画ですよ。感動しますよ。」とぼんちおさむ。「軽いんじゃなく、結構深い話もしてます。」と白川。「素の、本当の、お腹の奥底で悩んでいた悩みとかも話せたんじゃないですか。」と高山が言うと、「話せましたね。これから芸人目指す子とかが観たら、こんな葛藤があるんや、と思うかもしれないですね。」と日々葛藤があることを明かした浜本。

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続いて若い頃の苦悩は、との問いにぼんちおさむは、「若い時はそりゃ、全然売れへんかったからね。扱いや弁当1つでも売れてる子と違う、そんなこといっぱいありましたよ。堺くらいから歩いて大阪まで帰ったこともあった。お金なかったからね。」という仰天なエピソードを暴露。「当時、いくくるさんと休みなく、北海道からずっと回った。行き来で寝てた。」と忙しかった漫才ブームのときの話もしてくれました。

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今くるよは「知らんことばっかりやけど、絶対に辞めるとは言わへんかった。とりあえず、続けて頑張ろうって。」インタビューを受けた当時については、「(インタビューを)撮ってもらったんが、5年前くらいで、そのときまだ、いくよちゃんおったんですわ。それを思い出します。そして、全部まんま喋りました。」と当時の心境を語りました。

 

初日に上映される"中川家"について聞かれると、今くるよは、「中川家がやってくれた"今いくよ・くるよ"はそっくりやねん。」と大絶賛。

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ラニーノーズは、「一度中川家さんと営業でご一緒させていただいた時に、剛さんがギター好きで、すごい僕たちのギターに興味を示していただきまして、ネタ始まった時にネタの都合で、途中ギターを床に置いてネタをしたんです。帰ってきたら剛さんに『あんなええギター地面に置いたらあかんやろ!』と怒られました。」という。(中川家)礼二と昔一緒に住んでいた、という浜本。上映される方々とのエピソードもたくさんあるようでした。

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最後によしもとに入っていかがですか、と聞かれると「劇場もいっぱいありますし、全国いろんなとこにも行かせてもらってますし、ほんとにありがとうございますです。一ミリたりとも文句はありません。」とテンダラー。「よしもとに入ってよかった、そして漫才師でよかった。漫才最高!」とぼんちおさむ。「いつでも笑っていられるし、まだまだ私は働きます!」と今くるよ。「お笑いの他にも僕たちバンド活動もしていて、日々毎日楽しくやらせていただいてます。」とラニーノーズ。

 

舞台では観られない、素の部分が観られるということもあり、これから映画を観るお客様もわくわくしている表情の中、舞台挨拶を終えました。

 

【今くるよ】【ぼんちおさむ】【ザ・ぼんち】【テンダラー】【ラニーノーズ】【高山トモヒロ】【ケツカッチン】

2017年10月20日 (金)

10月20日(金)から10月29日(日)まで世界で一番短いお笑いグランプリ「ロク-1グランプリ」開催!!

関西のエンターテインメント番組を中心に映像を配信するサービス「大阪チャンネル」で2017年10月20日(金)から10月29日(日)で、世界で一番短いお笑いグランプリ「ロク-1グランプリ」をYouTubeや特設WEBサイトで開催し、2017年10月29日(日)に行う決勝戦を「大阪チャンネル」で独占ライブ配信します!

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「ロク-1グランプリ」とは、"6秒の動画で笑わせる"というシンプルなルールのみで行う、世界で一番短いお笑いグランプリです。よしもと芸人60組が制作した6秒動画をYouTubeおよびロク-1グランプリ特設WEBサイトにアップし再生数を競います。

 

期間中に再生数が多かった上位10組が決勝戦に進出でき、優勝者が決定します。優勝者には賞金100万円が授与されます。よしもと芸人たちは6秒という短い時間に自分たちのお笑いのすべてをかけて、「ロク-1グランプリ」の頂点を目指します。

 

是非ロク-1グランプリ特設WEBサイトで芸人たちの渾身の6秒動画を見て下さい!

 

【出場者一覧(50音順)】

・アインシュタイン

・アキナ

・いってらっしゃいBOY

・いなかのくるま

・馬と魚

・おいでやす小田

・おたまじゃくし

・女と男

・蛙亭

・かまいたち

・からし蓮根

・学天即

・キオーラモ

・金属バット

・祇園

・ギャロップ林

・クロスバー直撃

・サバンナ高橋&ダイアン津田

・サバンナ八木

・三中元克

・ZAZY

・霜降り明星

・シャンプーハットこいで

・ジャルジャル

・スマイル

・セルライトスパ

・絶対アイシテルズ

・たわた

・大自然

・ダブルアート

・ツートライブ

・つぼみ

・デルマパンゲ

・土肥ポン太

・なかやまきんに君

・中山女子短期大学

・西川のりお

・ニッポンの社長

・NONSTYLE井上

・バイク川崎バイク

・爆ノ介

・ビスケットブラザーズ

・フースーヤ

・プリマ旦那

・紅しょうが

・堀川絵美

・マユリカ

・マルセイユ

・ミキ

・見取り図

・ミルクボーイ

・村上ショージ

・守谷日和

・野性爆弾くっきー

・矢野兵動 矢野

・ゆりやんレトリィバァ

・吉田裕

・レイザーラモンRG

・和牛

 

※「大阪チャンネル」とは?

NTTぷららと吉本興業の2社が共同で2017年4月より提供を開始した新たな映像配信サービスです。「大阪チャンネル」は関西の放送局と連携し、大阪のエンターテインメント番組を中心とした定額制見放題のモバイル向け映像配信サービスです(iPhone / Android対応、一部対応不可の機種有り)。

 

大阪チャンネルオリジナル番組としてMBS『笑い飯のモーレツ!!しごき教室ネオ』、朝日放送『プロポーズ大作戦 なにわフィーリングカップル 5 vs 5』、テレビ大阪『吉本超合金BAN』、関西テレビ放送『小籔&すっちーのパンチDEデート』、読売テレビ『ZAIMAN Next Generations』を配信しています。また、よしもと漫才劇場公演『マンゲキ発信!BUZZってミキ!』など吉本興業が運営する劇場公演も配信しています。

 

是非、皆様モバイルアプリをダウンロードして頂き、「大阪チャンネル」で笑いっぱなしの毎日へ!

2017年10月12日 (木)

芸人とふるさとアスリートが豊中の皆さんと大盛り上がり!『チャレンジだ!スポーツだ!2017』開催!

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体育の日の10月9日(月・祝)、豊中市の『チャレンジだ!スポーツだ!2017』が開催されました。豊中市に吉本芸人やふるさとアスリートが集まり、豊中の皆さんの一緒に身体を動かして楽しもうという秋のスポーツイベントです。

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オープニングステージでは、ミサイルマン・西代、スマイル、ミルクボーイ、span!、親指ぎゅー太郎、きみどり・土居、そしてふるさとアスリートとして、近鉄バファローズや南海ホークスなどで活躍した元野球選手のカズ山本さん、サッカー選手の近藤岳登選手、アドベンチャーランナーの北田雄夫選手、車椅子バスケットボール選手の佐藤太一選手が姿をあらわすと、豊中市の皆さんから大きな拍手が!

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また、高校野球発祥の地としても知られる豊中市をPRするため、豊中市の応援団長に任命されている松竹芸能のかみじょうたけしさんも壇上に! 大にぎわいで始まった『チャレンジだ!スポーツだ!2017』、まずはラジオ体操で身体をほぐします。ところが駒場がボケ、水本がボケてラジオ体操がなかなか始まらず...。なんとかラジオ体操も終え、いよいよ各競技がスタートです!

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『チャレンジだ!スポーツだ!2017』は、豊島体育館、武道館ひびき、マリンフード豊中少年野球場、マリンフード豊中スイミングスタジアム、マリンフード豊中テニスコートの5カ所でさまざまなスポーツが体験できるというイベント。

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午前中、武道館ひびき2Fでで行われた「投げてチャレンジ」では、スポーツガンで投げたボールの球速を計測したり、ストラックアウトでの的抜きやフリスビーに挑戦しました。ボールの休息では、まずはお手本に野球経験のあるミルクボーイ・内海がトライしてみたところ、時速75km。カズ山本さんに「フォームは悪くない」とアドバイスをもらいつつ、土居や駒場もチャレンジします。続いて子どもたちもチャレンジ。好記録が数々出るなか、時速82kmを出す男の子が現れ大盛り上がり!

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武道館ひびき3Fでは「少林寺憲法体験」が行われました。講師を務めるのは、豊中市少林寺拳法連盟の皆さん。小学生の部、中学高校生の部の皆さんによるデモンストレーションでは、スマイル・瀬戸は迫力満点の型に「すごい!」と感激。続いて近藤岳登選手も華麗な蹴りで型に挑戦。さすがのキック力で子どもたちを沸かせていました。

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その頃、豊島体育館で行われていたのは「新体力テスト」。文部省が定める数多くの体力テストを受けて、自身の現在の運動能力を知るというもの。各ブースで握力や上体起こし、立ち幅跳びなどさまざまな測定が行われていました。中でも盛り上がったのは、20mシャトルラン! 合図音に合わせて20m先の線へ向けて走り出し、線を越えることができれば向きを変えてスタート線へ向けて走り出し、スタート線を足で越えるという走行を、繰り返すというものです。楽しくみんなで走り出したものの、往復していくうちに合図音のリズムのスピードが上がっていくため、離脱者が続出。時間が経てば経つほど持久力が試されます。ここで大活躍だったのがアドベンチャーランナーの北田選手と、ラグビー経験があるという一般男性! なんと80回以上を往復して子どもたちを驚かせていました。

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午前の部が終わったところで再びステージで芸人たちが集合。午後からは、女と男も参戦! まず子どもダンスチーム・豊島総合型ローズクラブのビートキッズの皆さんによるダンス発表も行われ、会場はほのぼのムードに。続いて、お客さんと芸人が対決する「足つぼ我慢レース」も開催されました。ステージ前に設置された5.5mの足つぼマットレーンを、早く走り抜けた方が勝利! 勝つとオリックス・バファローズのユニフォームなど、豪華賞品がもらえるとあり、子どもたちも元気いっぱいに手を上げていました。

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ひとり目の対決は、ウーイェイよしたかと女の子。裸足で足つぼマットの上に立つやいなや、「痛い、痛い!」と絶叫するよしたか。一方、女の子は涼しい顔で足つぼマットの上を駆け抜けていました。西代もチャレンジしましたが、やはり「痛い!」と大騒ぎ。西代は「想像以上に芸人は不健康ですね...」とつぶやいていました。賞品が当たるじゃんけん大会も行われたあと、全員で「とよピヨ体操」で身体をほぐして午後の部へ!

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豊島体育館では、「車椅子バスケットボール体験」が行われました。佐藤太一選手によるレクチャーの元、車椅子バスケットに挑戦する子どもたち。まずは、ジグザグに走る練習! 子どもたちと一緒に親指ぎゅー太郎もジグザグ走行を体験。続いてシュートの練習も。椅子に座りながらゴールリングを狙う難しさに苦戦しつつ、笑顔がこぼれる子どもたちでした。

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お隣で行われていたのは、「キックターゲット」。キックターゲットを使ったシュート体験では、プロサッカー選手の近藤選手の猛烈なシュートに子どもたちは大喜び!

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武道館ひびき3Fで行われていたのは「スコアチャレンジ」。ゲームセンター感覚でスポーツが楽しめるアトラクションがズラリ! ピロポロというアメリカ発祥のニュースポーツとゴルフを組み合わせた「ピロポロゴルフ」や、決められた距離を決められたステップで走る「ラダー」、「跳び箱懸垂」など、挑戦しがいのあるアトラクションがあちこちに。span!やミルクボーイ、北田選手も子どもたちと一緒になって挑戦しました。

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14:00からは、いよいよメインイベント「大綱引き大会」です! 浅利敬一郎豊中市長も豊島体育館に駆けつけ、スマイルチーム、span!チームに分かれて、小学1年〜6年生の子どもたち40対40の大勝負。ルールは1分間1本勝負。浅利市長の号令で、大綱引きが始まりました! 初めは互角でしたが、じわじわとパワーを発揮したスマイルチームの勝利となりました。

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メインイベントが終わったあとも、さまざまなスポーツイベントが各エリアで繰り広げられました。マリンフード豊中少年野球場で行われたのは、「ティーボール体験」。ティーボールとは、本塁プレートに置いたバッティングティーにボールを乗せ、止まったボールを打つスポーツ。

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練習した後、瀬戸チーム、。よしたかチームの16対16でティーボールの試合が行われました。各チーム、2回まで、カズ山本に助っ人をお願いすることが可能。守備は、自由にグラウンドを守ることができます。誰かがボールをキャッチした時点で守備者はグラウンドに描かれた近くのサークルの中に入り、守備全員がサークル内に入るまで走者は塁を回ることが可能。塁を踏むごとに1点が入るので、長打であればあるほど大量得点のチャンス!

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最初の攻撃は、瀬戸チーム。順調に打線を伸ばし、コツコツと点数を重ねていきますが、よしたかの気迫ある守備もあり、ついにカズ山本に助っ人を頼むことに。見事な長打で魅せるカズさんですが、朝からスポーツに打ち込んでいたこともあってどうにも早く走ることができず2点止まり。瀬戸チームは25点で攻撃を終えました。

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続くよしたかチームも打線は好調!しかも長打も多く飛び出し、カズさんに助っ人をお願いした際には4点、アドベンチャーランナーの北田選手の攻撃の際は、俊足を生かしてなんと6点と大量得点を連発! 結果、45点を叩き出し、よしたかチームの勝利となりました。

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マリンフード豊中スイミングスタジアムでは、「水中運動会」が繰り広げられました。子どもたちが赤チーム、緑チームに分かれ、ミサイルマン・西代や親指ぎゅー太郎と一緒にプールで大盛り上がり! とくに、ヘルパーをお互いのコートにより多く投げ込んだ方が勝つヘルパー球投げは大盛り上がりの結果、2対1で赤チームの勝ち!

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芸人たちやふるさとアスリートと思いっきりスポーツを楽しんだ1日となりました。

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【ミサイルマン・西代】【スマイル】【ミルクボーイ】【女と男】【span!】【親指ぎゅー太郎】【きみどり・土居】

2017年10月 9日 (月)

よしもと漫才劇場 芸歴7年目以下のネタバトル「Kakeru翔GP」開催!

10月9日(日)よしもと漫才劇場にて、芸歴7年目以下のネタバトルイベント「Kakeru翔GP」が開催されました!

 

2ヶ月に1回の開催で、「Kakeru翔LIVE」に出演するNSC33期以下の43組による「今、1番面白いヤツ」を目指して戦う白熱のバトルライブです!

 

今月のMCはマルセイユ!客席は立ち見も完売の超満員!結果次第では順位の下位メンバーは入れ替え戦でよしもと漫才劇場に出演する機会を失う可能性もある中、翔メンバーはどの組も気合い十分。4つのブロックに分けてそれぞれがネタを披露し、お客様は「面白いと思った4組」に投票できるこのライブ。いよいよ闘いの幕がきっておとされます!

 

出場メンバーは下記の通り。

 

【Aブロック】

電氣ブラン、村一番、ロックンロールブラザーズ、テコンドー近藤、絶対アイシテルズ、清友、ピュアピュアズ、紅しょうが、ネイビーズアフロ、ダブルヒガシ

 

【Bブロック】

いなかのくるま、ツインターボ、滝音、ダークニンゲン、ヒガシ逢ウサカ、なにわスワンキーズ、田津原理音、ポートワシントン、エンペラー、たくろう、霜降り明星

 

【Cブロック】

カベポスター、爛々、キンニクキンギョ、kento fukaya、みーとパイパイ、きんめ鯛、濱田裕太郎、ビスケットブラザーズ、ニッポンの社長、からし蓮根、マユリカ

 

【Dブロック】

フースーヤ、ちからこぶ、戎、例の件、ゆりやんレトリィバァ、熱いお茶、ラニーノーズ、蛙亭、コウテイ、ミキ、さや香

 

Aブロックは、毎月単独を開催しネタを量産し続けてきたネイビーズアフロのデートネタ、優勝経験のあるダブルヒガシの内臓が話せたら、という突飛な設定の漫才で会場を沸かせました!

 

Bブロックは、優勝経験もある霜降り明星が宇宙人のネタで会場を沸かせ、ABCお笑いグランプリ優勝の実力を発揮!

 

Cブロックは、漫才劇場所属に返り咲いたピン芸人のkento fukayaがテンポの良いフリップネタで沸かせ、他にも芸歴2年目の女性コンビ 爛々や、盲目のピン芸人濱田裕太郎も登場!

 

Dブロックでは、ゆりやんレトリィバァ新たなキャラを確立!?また、上位メンバー常連のコウテイ、前回優勝者のさや香、ミキ、フースーヤなどテレビで活躍中のメンバーが入り乱れる激戦となりました!!

 

個性的なネタのオンパレードにより客席は大盛況。客席からは常に変わらぬ大きな笑いが。出場芸人全組を見終わったところで、いよいよ投票が行われます。

 

そして、ついに結果発表。

 

4位...さや香、ゆりやんレトリィバァ ※同率4位

3位...ネイビーズアフロ

2位...ダブルヒガシ

そして1位は...『コウテイ』

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最終組Dブロックに登場したコウテイは「元気な店員が1人でまわしている居酒屋のコント」を披露!

 

九条のはっちゃけたボケに会場は幾度となく笑いが起きていました!

コウテイの空気をつくる力は抜群で、4分間、ずっと客席をひきつけました。

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【コウテイプロフィール】

▼下田真生(しもだまさき)【左】

生年月日:1993年05月15日

血液型:B型

出身地:鹿児島県 出水市

趣味:卓球

特技:利きコーヒー

▼九条ジョー(くじょうじょー)【右】

生年月日:1994年01月13日

血液型:A型

出身地:滋賀県 長浜市

趣味:熱帯魚飼育、釣り

特技:英語、パン作り

 

【コウテイからの優勝コメント】

九条「嬉しスギ薬局!ロキソニンどうぞ!!1年ぶりに優勝できたので

ほんとうに嬉しいです!!このまま二人で2連覇します!!ズィーヤ☆」

下田「嬉しいーーー!!優勝嬉しいーーー!!また優勝したいーーー!!M-1頑張るぞーーー!!ねーーー!!」

2017年10月 6日 (金)

ラニーノイズがファーストミニアルバムを引っさげてナニワデリックでワンマンライブ!

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10月2日(月)、東心斎橋・Music Club JANUSにて、Runny Noizeによるワンマンライブ「NANIWAdelic@JANUS~Runny Noize 1st ALBUM『we are Runny Noize』Release Live~」が行われました。

Runny Noizeは、お笑いコンビ・ラニーノーズと、てつや、こだまによる4人組メロコアバンド。このたび、9月27日にリリースした待望のファーストミニアルバム「We are Runny Noize」を引っさげてのワンマンライブとなりました!

開演前、会場内はすでに大勢のお客さんで熱気に満ち溢れています。ステージに姿を現し、一気に走り出すように「Successor」、「Unsung Hero」、「Love you」を立て続けに演奏! ファンも一斉にモッシュで応え、瞬く間に一体感に包まれていきます。

ここで改めてMCです。山田はファンの方からいただいたというサングラスをかけての登場です。洲崎から「中国人のヘタレマフィアみたい」とからかわれていましたが、山田本人は「かっこいい」と気に入っている様子でした。馴染みのファンとの爆笑のやりとりも絡めつつ、改めてここでご挨拶。Runny Noizeは、今回で二度目のワンマンライブ。9月27日にリリースしたファーストミニアルバム『we are Runny Noize』を紹介しつつ「買ってくれましたでしょうか〜!?」と呼びかけると会場から万雷の拍手が! 聞くところによると、タワーレコードやツタヤでも続々と売り切れが出ているということで嬉しい悲鳴! 「最後まで楽しんでいってください」と山田が挨拶すると、洲崎がギターでマリオのテーマ曲を弾き出し「時間がもったいないねん!」と山田。続いててつやもベースでマリオの地下BGMを弾き、大盛り上がり。さんざん止めていた山田でしたが、ついに「こだまもなんかせぇや!」とドラムのこだまにツッコミ! しかし、そんなこだまの手には、ファミコンのコントローラーが握られており「お前がやってたんかい! お前らだけで仕込んでくんな!」とよいオチもついてお客さんは大笑いでした。

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「Time Flies」、「Plan to be poor」、「Irony」と続き、会場内は凄まじい盛り上がりに。あちこちでモッシュが繰り広げられ、後方の観客も手をふってメンバーの演奏に答えます。

MCでは、洲崎が「本当にすごい。僕たちがまだお笑いと並行してバンドを始めた時は、お笑いのお客さんが観に来てくれたんですけど、ライブハウスに来ること自体が初めての方も多かったので、初めはこんなに暴れてのる、みたいなのがまったくなかったんです」とのこと。ダイブやモッシュが起こると「怖い!」と仰天するお客さんもいたようですが、今やRunny Noizeのライブではダイブやモッシュもお馴染み。「やっとここまで来ましたよ!」と喜ぶRunny Noize。「CDを出すというのは、夢のひとつでした」とも。

「劇団ラニー」、「Sanctuary」と続いたあと、山田から改めて挨拶が。「僕らふたり(洲崎・山田)が芸人をしているということもあって、芸人と音楽を両立しているというのがすごいとよく言ってもらえるんですけど」と切り出しました。「実際、てつやとこだまがいて、音楽のほうはふたりがいるから成立しているのであって、正直僕たちだけではなにもできないんです。普段、芸人ということもあってMCでは適当なことばかり言って、あまりカッコイイことは言わないんですけど、今日だけは言わせてください。本当に、スタッフさんがいるからこれも実現したし、今日来てくれるみんながいたからワンマンライブもできました。本当に、ひとりひとりにありがとうと言いたいぐらい感謝しています。ありがとうございます!」という言葉に、お客さんから温かい拍手が贈られました。

会場が「よかったなぁ」としみじみとした空気に包まれたところで「shake Hand」が始まり、シークレットゲスト・大村ジーニアスが登場! ダンスを交えてこってり歌い切り、「ありがと」という大村ジーニアスに対し、思わず洲崎が「ありがとうやけどさ、なんやねん、これ!」とツッコミ! 山田が「みんなのおかげで今日という日が実現しました、大村ジーニアス!」と紹介! 大村はこの日のためにちょっとだけファンデーションを塗っておめかし。洲崎は思わず「腹立つわ〜...」とつぶやいていました。

続いて大村ジーニアスによる「Hands up」でみんなでジャンプ! 大盛り上がりで歌い切りました。

続いてのシークレットゲスト、天竺鼠・川原がなすびくんで登場! 会場はますます熱く盛り上がります。YouTubeチャンネル「天竺鼠・川原チャンネル」に収録されている「ポテンヒット」を披露しました!

「すげーよ! まさか来てくれるとは! ありがとうございます」と大喜びのメンバーたち。これを受けて川原も「これだけは歌いに来ました。いやー、すごいね。うれしいですよ。ありがたいですね」とうれしそう。「初めてお客さんの前で歌ったんですけど、こんな歌っていうのもありますし、こんな格好しているんですけど、すーっごい緊張しました。すーっごい」と、意外な言葉! 実は歌う前、舞台袖でブルブル震えていたそうで、「歌うことがないからなぁ〜」と答え、お客さんを沸かせていました。

続いて、「Runny Nose」、「Nine Deadly Sins」、「Revulsion」。ついにライブも後半戦ですが、熱気は冷めることがありません。山田が「曲が鳴ってる中で乗れるのは当たり前なんですよ。さらにもう一個壁を超えたら、リミッターを外したら、もっと乗れると思うんです。だから一度、無音の中でジャンプしてみよう」と提案。無音の中ジャンプするお客さんをステージから見渡し、洲崎が「何この光景!?」と動揺する中、次の曲「Bunny」がスタート! ラストの「This is」まで走り続けました。

アンコールでは、山田がボーカルを務める「べっぴんさん」でお客さんに向かってダイブ! 続いて「もう、持ち曲を全部やってしまった。何やってほしいですか?」とお客さんからのリクエストを募ることに。あちこちからリクエストが飛ぶ中、「Successor」をおかわり! 最後は「Fuck you」で締めくくり、熱気冷めやらぬままライブは幕を閉じました。

ライブ終了後は、物販スペースにメンバーが登場。お客さんに直接感謝の言葉を伝えていました。

Runny Noizeのファーストミニアルバム「We are Runny Noize」は好評発売中! ぜひともチェックしてくださいね。

さらに、10月7日(土)には、タワーレコード梅田NU茶屋町店イベントスペースにて18:00から「ファーストミニアルバム発売記念イベントも開催! 観覧はフリーですので、こちらにもぜひ遊びに来てください!

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【ラニーノーズ】【大村ジーニアス】【天竺鼠・川原】

2017年10月 2日 (月)

NSC・YCC大阪校による「お笑いオープンスクール」が開校

9月23日(土)に、NSC・YCC(よしもとクリエイティブカレッジ)大阪校にて、「お笑いオープンスクール」が開校されました。

 

芸人になりたい、エンタメ業界に関わる仕事がしたい、NSC・YCCに興味がある子供から大人までさまざまな参加者が集まりました。「お笑いオープンスクール」は、NSC・YCCの両方で役立つ、発想法やコミュニケーション力を学ぶことが出来る、体験型のワークショップ。

 

はじめに、本日のMCヒガシ逢ウサカが登場。NSC大阪33期生の2人、ほかに同期でどんな芸人がいるか高見が今井に尋ねると、今井は、在学中に解散し、現在は芸人をやっていないコンビの名前を挙げ、高見が「世の中で俺ら2人しか知らんコンビの名前を出すな。」とツッコみ、会場を和ませました。

 

このワークショップは、参加者同士で即席のコンビを結成し、ネタを作成、そして最後にはゲストの前で漫才を披露するというプログラム。いきなり漫才のネタを考えるのは大変なので、漫才作家の藤田曜さんに漫才のネタのつくり方を教えていただきます。

 

ここからはいよいよ実践です。即席コンビで、ネタづくり、稽古をおこないます。MCのヒガシ逢ウサカ今井も参加者とコンビを組み、エントリーすることに。各コンビに藤田さんが声をかけ、アドバイスをおくります。ネタが完成したコンビは早くも立ち稽古をおこない、本番まで何度もネタの確認をしていました。

 

あっという間にネタづくりと稽古の時間が終わり、ここで本日のゲスト、かまいたちとプリマ旦那が登場。かまいたち山内は「なめた態度とったら、ボッコボコにするぞ」と檄を飛ばすも、会場は笑いに包まれていました。2組には審査員になってもらい、参加者の漫才を見ていただきます。

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いよいよネタ披露の時間。初対面のコンビ、友達同士のコンビ、親子コンビ、さまざまなコンビが息の合った漫才を披露します。

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ネタを終えたコンビに、審査員の2組が感想を言うのですが、プリマ旦那野村の、賞レースの審査員ばりの的確なアドバイスに周りから「堅すぎる」とツッコミが入ります。

 

あるコンビの男性がスーパーマラドーナの田中にそっくりで、かまいたち濱家は「似すぎてて、相方の男性が武智さんに見えてきた」とコメント。すかさずプリマ旦那河野が「武智さんには似てないでしょ!」とツッコむと濱家は「田中さんにそっくりすぎるから、そっくりさがこぼれて、似てない相方さんが武智さんに見えてくる」というほど似ていること伝えました。

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また別のコンビでは、布川敏和さんにそっくりな男性が。全員が「ふっくんや!」と大爆笑するなか濱家は「ふっくんに似すぎてて、相方の男性がやっくんに見えてきた」と言うと、さらに山内は「となりの今井がもっくんに見えてきた」とコメントするほどそっくりさがこぼれ出ていたようです。

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ヒガシ逢ウサカ今井と50歳の男性のコンビの漫才では、今井が話すと相方の男性が「しゃべるな!遊びちゃうぞ!」と怒鳴るのを何度も繰り返すネタで、「ずっと見てられる」と独特な世界観に審査員からは高評価でした。

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すべての漫才を見終え、「かまいたち賞」「プリマ旦那賞」そしてMCの「ヒガシ逢ウサカ賞」が発表され、それぞれのコンビに賞品が渡され、「お笑いオープンスクール」は終了しました。

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NSC・YCCでは、2018年度入学生を募集しています!

WEB出願も可能!詳しくは、NSC・YCCホームページへ↓

【NSC】http://www.yoshimoto.co.jp/nsc/

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【かまいたち】【プリマ旦那】【ヒガシ逢ウサカ】