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2017年4月

2017年4月 7日 (金)

常に予想の斜め上を行く男・岩橋が沖縄若手芸人を翻弄!?「プラス・マイナスのオープンザウインドウでビターン」

325()、よしもと沖縄花月でプラス・マイナスと沖縄若手芸人による「プラス・マイナスのオープンザウインドウでビターン」が開催されました。

プラス・マイナスと後輩芸人たちが趣向を凝らした様々な企画コーナーを一緒に楽しむ、自称"日本一ゆるいコーナーライブ"も今回で4回目。やってはいけない事をやってしまいたくなるクセの持ち主・岩橋を中心に、そのクセを生かした楽しいライブが幕を開けます。

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今回予定している
6つの企画が書かれたホワイトボードがステージ上に登場すると、ハイテンションで序盤から飛ばしまくる岩橋に、「ペース配分を考えてくださいよ!!」と兼光が厳重注意。開始早々から会場は笑いに包まれます。

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最初に挑戦するコーナーは「どれが岩橋」。岩橋を含む数名に同じフレーズを言わせて、目隠しをした解答者に本物の岩橋を当ててもらうというもの。メンバーは先輩チームと後輩チームに分かれてゲームに挑みます。解答者が目隠しをしているにもかかわらず、マイクの前に立って5秒間黙るだけの"サイレント"という超難問のお題もあり、ゲームは大盛り上がり。どちらのチームもなかなかの健闘ぶりでした。


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続いてお題に対して岩橋がどんなリアクションをとるのかを当てる「岩橋クイズ」がスタート。"目の前にルービックキューブがあったら?"というお題が出されると、メンバーたちは岩橋の行動を予測して様々な珍回答を連発。ひととおりの答えが出揃うと、会話を聞こえない状態にするためヘッドホンをつけていた岩橋の前にお題のルービックキューブが置かれ、全員でその様子を見守ります。次の瞬間、岩橋本人も予想だにしないハプニングが起き、観客からは驚きと大きな笑いが沸き起こっていました。

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「写真で一言」のコーナーでは、ステージ上にモニターが用意され、そのモニターに映し出された画像を見て岩橋が叫びそうな一言をそれぞれがフリップに書いて発表する大喜利形式で進められていきます。岩橋が気に入った答えには正解じゃなくてもポイントが与えられる自由な採点方式で、白熱した大喜利バトルが繰り広げられました。


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続いての「クセ伝言」は、岩橋がお題となる一発ギャグを披露し、それを見た人が次の人に伝えていく体を使った伝言ゲーム。最後の人が正確に岩橋のギャグを再現できたら成功というルールで、2チームに分かれて挑戦します。伝言を受ける側はヘッドホンを付けているため相手の声が聞こえず、相手の仕草だけでギャグを予想。若手芸人たちが想像力をフルに働かせて繰り出すギャグに観客も笑いを堪え切れない様子でした。

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やってはいけない事をやってしまう岩橋のクセをそのままクイズにした「クイズ!1番やりたいあかんこと」では、出されたテーマごとに岩橋がついやってしまいたくなるような事を、それぞれが思いつくままに発表。岩橋が一番共感できた答えが正解という、気分次第のルールでクイズが展開していきます。2番目のテーマ"図書館"では、「何も借りていないのに(自分の本を)返す」や「受付カウンターに入る」など岩橋好みの答えが連発し、盛り上がりを見せました。


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岩橋のテンションも一気に急上昇したところで、最後のコーナー「岩橋クセドレミの歌~♪」がスタート。おなじみの「ドレミの歌」の歌詞に"やってはいけないこと"を当てはめてアレンジした、岩橋オリジナルの「ドレミの歌」の内容を当てるというもの。自分が作った歌詞とは別に、気に入った答えをどんどん採用して新しい「ドレミの歌」を作っていく岩橋。最後は全員で完成した「ドレミの歌」を合唱しました。

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エンディングでは岩橋が今回のMVPを発表。受賞した初恋クロマニヨンの松田には何故か壊れた"クセトロフィー"が授与され、最後まで賑やかな雰囲気のまま"日本一ゆるいコーナーライブ"は幕を閉じました。

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【プラス・マイナス】

ラスボス・ビッグモリシに場内騒然!? 勇者・盛山率いる旅の仲間が爆笑バトルを繰り広げた「見取り図盛山の『マンゲキクエスト』」

4月4日(火)、よしもと漫才劇場にて、「見取り図盛山の『マンゲキクエスト』」が開催されました。タイトル通り、RPG「ドラゴンクエスト」のように、芸人たちがふたつのパーティーに分かれて冒険の旅を繰り広げるこのイベント。誰がどんな役どころで登場するのかにも注目が集まります。

「ドラゴンクエスト」のテーマ曲に乗って、まずはキャラクター紹介からスタート。勇者の見取り図・盛山を筆頭に、戦士のプリマ旦那・河野、魔法使いの祇園・櫻井、僧侶のミキ・亜生、武道家のヒガシ逢ウサカ・今井、賢者のトット・桑原、商人のプリマ旦那・野村、魔物使いの爆ノ介、踊り子の祇園・木崎、盗賊の見取り図・リリー、遊び人のトット・多田、そしてなぜかクリス・ハートに扮するミキ・昴生...ひとりまたひとりとスポットライトに照らし出されるたび、会場は爆笑に包まれます。

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最後はスライムのお面を着けた、スラリンことヒガシ逢ウサカ・高見が登場。曰く「この世界の案内人」だそうで、「魔物が住み着くこの世界に平和を取り戻してほしい」とのこと。盛山・桑原・櫻井・河野・亜生・今井の赤チームと、リリー・多田・木崎・野村・爆ノ介・昴生(クリス・ハート)の青チームに分かれ、どちらが多くの魔物を倒せるか競います。敵を倒すたびにもらえる経験値ボールは、ラスボスとの戦いで必要になってくるとか...?

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しかし、メンバーはルール説明より互いの衣装に興味津々で、早くも大ツッコミ大会に。魔物使い・爆ノ介の短すぎるムチに始まり、商人・野村は「完全に深夜のコンビニ店員」。ショートパンツがまぶしい木崎の踊り子ぶりには、全員、思わず大爆笑です。

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「一番の再現率」と称賛されたのは、もちろんクリス・ハート。多田の遊び人は、「マユリカ・阪本かと思った」という指摘が多数。こそ泥ルックで勝負したリリーは、客席からの反応の薄さに打ちひしがれていました。

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さっそく「ドラゴンクエスト」の曲に合わせて舞台上を練り歩くメンバーたち。と、スクリーンに「常識クイズが現れた!」の文字が浮かび上がりました。出された問題には、両チームそれぞれ、文字の書かれた段ボールを積み上げて答えなければなりません。

最初の問題は「CO2は何の化学式?」。答えはもちろん「ニサンカタンソ」ですが、早々に正解を積み上げにかかる青チームに対し、赤チームは「サンソ!?」と疑問形でボケまくり。2問目「『源氏物語』の作者は誰?」でも赤チームのボケは止まらず。さらに回答を阻止するための妨害も激しくなり、ボールが箱でなくクリス・ハートを直撃する惨事も! 一方の青チームも、野村が箱を使って棚卸しを始めれば、リリーは箱をこっそり盗もうとするなど、キャラに合わせたボケが続々。仕切る高見はキレまくりで、すっかりヘトヘトになっていました。

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まだまだ旅は続きます。こんどは宿屋で1泊し、HPを回復させることに。ここでも難敵が待ち受けます。題して「宿屋で間違い探し!」。寝る前と朝で、ポーズや小物などどこか3カ所を変え、それを相手チームが当てるというもの。間違いをひとつ見つけるたびに経験値ボールがもらえます。

先攻は青チーム。暗転を経た6人をまじまじと見つめる赤チームですが、なかなか正解は出ず。それでも「クリス・ハートのジャケットが変わっている」「踊り子の背が伸びている」を当ててボール2個をゲットです。ちなみに残るひとつ「商人の腕時計の位置が変わっている」を当てたのはお客さん! これには盛山もビックリでした。

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攻守変わって赤チームがポーズをとると、答える青チームはここぞとばかりにボケ倒し。どんどん時間が減っていくなか、なかなか正解が出ず、さらに一番明らかな「賢者がスライムになっている」にいたっては誰ひとり指摘しません。客席からも正解が出ず、「なんでわからへんの!」という高見の絶叫がこだまするカオスに...。

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二度目のチャレンジでは、両チームがさらにやりたい放題! コツをつかんだのか難易度も急上昇。赤チームはメンバー全員が袖に引っ込み、なぜかダブルアート・タグが飛び入り参加!? またしてもふざけすぎで、次なる戦いに不安が募ります。

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続いては「光の玉を3つ揃えろ!」。3つのボールを自陣のテーブル上に揃えられれば勝ちですが、敵チームはバットを使って妨害することも可能。ボールは客席に投げ込まれ、観客の皆さんが両チームにパスしたり別の人に渡したりと、一緒になって盛り上がります。揃ったと思ったらすぐにバットで客席に跳ね返されるボール。そんななか、一瞬の隙をついた青チームが3つ揃えることに成功! 「雨の日の昼休みの校舎みたい」(盛山)な状況がかなり楽しかったらしく、メンバーは「もう1回!」と高見に懇願。こんどは赤チームが勝利するなど、白熱&爆笑のバトルとなりました。

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と、ここで不穏な音楽とともに、ラスボス・ビッグモリシが登場! 大きく開いた口に、これまで集めた経験値ボールを投げ込んで、入った数を競いますが、これが意外と盛り上がらず...!? 

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このままではいけないと、先ほどのゲームで大活躍(?)したお客さん2人を再度指名し、大きなボールを投げ込んでもらう代理戦争方式に。かなり距離があり成功とはなりませんでしたが、最後はメンバーが無理やり押し込んでなぜか大喜び。ひとり冷静な高見が先ほど投げ入れられた経験値ボールを数え、青チームの勝利が告げられました。

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エンディングで、今後は「ファイナルマンゲキファンタジー」や「聖剣マンゲキ伝説」もやりたいと笑わせた盛山。このメンバーで、さらなる冒険の旅に出ることができるのか、期待して見守りましょう!

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【見取り図】【トット】【祇園】【プリマ旦那】【爆ノ介】【ミキ】【ヒガシ逢ウサカ】

又吉直樹の宮古島旅番組「ゆっくりと景色を楽しんで!」インタビュー

Amazon日本オリジナル『これが無いなら来なかった~又吉直樹の宮古島~』全2話を、Amazonプライム・ビデオにて配信中です。
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本番組のナレーション収録前、取材に応じた又吉。
2年前、ある音楽イベントのMCとしてサルゴリラ・児玉智洋とともに訪れて以来、2度目の訪問となったそうで、「こういった番組をやりますというお話をいただいて、行ってみたいですとお引き受けしました。前回は仕事であんまりゆっくりできませんでしたけど、今回は一人旅という感じでゆっくりと風景を観ながらロケができました」と話す。
こういった旅番組は3年前、母親の故郷で収録した『又吉直樹、島へ行く。 母の故郷~奄美・加計呂麻島へ 』(BSジャパン)以来のこと。「今回、1泊だけやったんですけど、欲を言えば1週間くらい行きたかったです。半分仕事、半分休みやと最高なんですけど(笑)、知らないところを歩くのが好きなので今回、いろんなところへ行けてゆっくりと歩けたのは楽しかったです」と、散歩好きで知られる又吉は語る。

「昔は毎日、散歩をしていて、その間でたまに仕事をしているという感じでした。そういう散歩メインの人生から、人と会ったり仕事をしたりっていう感じに変わって、散歩はたまにしかできなくなっているので1人で歩ける時間があるとすごく嬉しいです。
なぜあんなに散歩が楽しいのかはわからないんですけど、すごく幸せな気持ちになるんです」と散歩への思いをつらつらと。「今回の旅では、海を見ながら宮古そばを食べたり、ジェラートや味噌、お酒を呑んだりできたのも楽しかったですね」と語る。

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番組内で紹介した宮古島グルメも絶賛。「『昔ながらのあぶらみそ』(マルキヨ味噌)はこれぞっていうもので、いくつかあったとしても僕はこれを買います。『リッコジェラート』(リッコジェラート)はのどごしがよくて爽やか。泡盛のジェラートは、大人の方にオススメです。
『うでぃさんの酒』(宮の華)っていう泡盛は、地元の方々が手前をかけてこだわってつくっているもの。いろんなお酒が集まる海外のコンクールで受賞しているものなんですけど、ストレートでいただいて美味しいなと思いました」と、それぞれの感想を語りつつ、「(番組を)観る前に買って、食べながら観るのはいいかもしれないですね」と薦めた。

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強く印象に残ったところとして挙げたのは、宮古島随一の人気観光スポットとしても知られる"砂山ビーチ"。
「普通、美しい景色を見たらがんばろうと思ったり、癒されたりするんですけど、砂山ビーチは美しくてパワーがありすぎて何もやる気が起こらなくなりました(笑)。すごすぎて『もうええかな』って。日常で感じている楽しいこととか辛いことのメモリは1とか2で、プラスになったりマイナスになったりしてるんですけど、砂山ビーチの美しさは圧倒的でメモリ100とか200の世界に感じました。
この景色に抱かれていたいなと思うくらい、いいなって思いました。美しい景色を見て、やる気がなくなったのは初めてでした」と圧倒された様子。「景色って日常と結び付くものやと思うんです。で、その1~2ヵ月前の僕の過ごし方と砂山ビーチが結び付いた結果、何もかもやる気が起きなくなったのかもしれません」とその理由について分析する。

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地元の方との触れ合いも楽しんだという又吉。「みなさん、すごく優しくて、カメラが回ってなくても『これ持っていき』って食べ切れないなと思うくらいの物を持たせてくれようとしました。あと、年配の方が集まる場所にも行かせてもらって。僕からすれば祖父母世代の人達が集まっているところでしたけど、『先生』って呼ばれてすごく恥ずかしかったです(笑)」と照れつつ、「歌と踊りでもてなしてくれたり、けん玉を見せてくれたり......。
ひたすらダジャレを言い続ける人もいたりして、みなさん明るくて楽しかったですね」と回想した。
「今からナレーションを録るので、僕もいろいろと喋りますが、音を消して観ても楽しめる番組です。集中して観るというよりは、ゆっくりと景色を楽しんでください」とアピールした。


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Amazon日本オリジナル『これが無いなら来なかった~又吉直樹の宮古島』
全2話(各約30分)Amazonプライム・ビデオにて独占配信中!
https://www.amazon.co.jp/dp/B06XT7Y5Q6

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≪島ぜんぶでおーきな祭 presents Laugh&Peace 沖縄フェア≫実施中!
4月20日(木)~23日(日)、沖縄各地にて開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」に先駆けて、『これが無いなら来なかった~又吉直樹の宮古島~』に登場した4商品を含めた、宮古島・石垣島・久米島の名産品をwww.amazon.co.jpで販売する≪沖縄フェア≫を実施中です。
沖縄出身のガレッジセールが石垣島、スリムクラブが久米島、各島のご当地グルメや観光スポットなど魅力・情報を"10分"に凝縮してお届けする特別動画も公開しています。
≪沖縄フェア≫取り扱い商品は、今後、沖縄県内の主婦が推薦して一般・よしもと芸人・有名バイヤーなどが選考・審査する「よしもと沖縄シュフラン」認定候補商品です。
http://oki-fair.com/


※(注)AmazonおよびAmazonプライムはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。



【ピース】

「すいているのに相席5」アフタートークに「海辺の週刊大衆」チーム&リリスク

5月5日(祝金)、6日 (土) 、東京・野方区民ホールにて全3回公演上演されるバッファロー吾郎Aが脚本・出演ユニットコントライブ「すいているのに相席5」のアフタートークゲストが決定いたしました。
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昭和の懐かしさと切なさあふれるユーモアコントで観た人を虜にするユニットコントライブ「すいているのに相席」。
レギュラー出演者はAほかザ・ギース、鬼ヶ島・アイアム野田、女優の山脇唯。脚本はA、せきしろ、劇団ヨーロッパ企画の上田誠が担当しています。
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本公演では、コントゲストに佐藤貴史と本間キッド(や団)が出演。さらに今回、客席で観劇後、メンバーたちとともに舞台上でトークを行うアフタートークゲストが各公演後に登場します。

初日の5日は、minan(lyrical school)らが登場。2016年1月の「すいているのに相席3.5」では、バ吾Aが映画「リリカルスクールと未知との遭遇」に出演した縁でhimeがアフタートークゲストに来ており、リリスクからは2人目の参加となります。

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2日目は、上田誠と、上田とさまざまな番組でタッグを組んでいるテレビ東京のディレクター/プロデューサー太田勇。上田が脚本、太田が監督を務め、せきしろ原作の小説「海辺の週刊大衆」を映画化することでも話題になっています。

そして、この映画の主演を務めるピース又吉とせきしろが最終日のアフタートークゲスト。又吉は前回公演のコントゲストとして登場しており、伝統コント「こどものタヌキ」にも挑戦しました。盟友である2人が今回の新作コントについてどのような感想を語り合うのか。必見です。

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チケットはチケットぴあにて販売中。公式LINEではどこよりも早い最新情報ほかメンバーたちからのコメント、写真なども届くのでぜひチェックしてください。
(LINE ID:@zwy3536f)
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≪「すいているのに相席5」アフターゲスト≫

5月5日(金)19時公演 minan(lyrical school)他

5日6日(土)14時公演 上田誠(ヨーロッパ企画)/太田勇(テレビ東京)

5日6日(土)18時公演 せきしろ/又吉直樹(ピース)



【バッファロー吾郎】【ピース】

目指せ! 未来のトップアスリート。 「イオンモール×よしもとキッズプロジェクト 笑って! 走って! 全国横断かけっこツアー! supported by JAAF」開催!!

4月2日、イオンモール東員で『イオンモール×よしもとキッズプロジェクト 笑って! 走って! 全国横断かけっこツアー! supported by JAAF』が開かれました。
「よしもとキッズプロジェクト」は、吉本興業が一流と出会う場を子どもたちに提供することで、可能性を伸ばして夢をみつけてもらおうと企画したものです。
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会場を提供してくださるイオンモール株式会社様、公益財団法人日本陸上競技連盟(JAAF)様と協力して、全国各地で展開していきます。第1回目は2016年11月に千葉県のイオンモール幕張新都心にて、第2回目は宮崎県で行われ、それぞれ大盛況で幕を終えました。
第3回目となる今回は、三重県住みます芸人のカツラギ、まる子が前説を担当し、早速、集まったお客様にイベントの概要を説明していきます。
開演時間になるとMCを担当する、お笑い芸人、矢野・兵頭の矢野勝也、NMB48の元メンバーであり吉本新喜劇の福本愛菜が登場。ゲストのお笑い芸人、スマイルも加わって、まずはトークショーがスタートしました。会場となったイオンモール東員 1Fのカブキコートは、子どもたち、保護者の皆さんが詰めかけて立ち見が出るほどの賑わいです。
実は学生時代、陸上部だったという矢野。「短距離専門でやってたし、自分には適任のイベント。第3回目ということやけど、今日で段取り覚えるから、この後の会場は全部、自分がMCでまわりたいわ~!」とノリノリ。さらに、スマイルの2人も根っからの野球少年だったそうで、ウーイェイよしたかは野球センスがあるもののサインが覚えられずレギュラーになれなかったという、らしいエピソードを披露して笑いを誘います。

運動に自信のある矢野、ウーイェイよしたかは早速、会場に用意された10mのかけっこレーンでタイムを計測! 走る前にブーツを脱いで準備する矢野を見て、「なんでスポーツイベントにブーツでくるんですか!」と、スマイルの瀬戸洋祐もすかさずツッコみをいれます。先に走ったウーイェイよしたかは2秒45とまずまずのタイムを記録。走る前の準備段階でのトークがやたらと長いことをツッコまれた矢野は、「今からウルサイン・ボルトが走るで~」と宣言すると、2秒26をマーク。先輩芸人の意地を見せつけるとともに、会場をトークと走りで湧かせます。

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わずか10mの距離ながら全力疾走した2人は肩で息をしながら「やっぱり速く走るには、走りのプロに聞かなアカン!」ということで意見が一致。ここで、ゲストアスリートの井村久美子さんをステージに迎え入れます。
井村さんは女子走り幅跳びをメインに活躍した陸上選手で、2008年の北京オリンピックに出場。自身が持つ6m86という記録は女子走り幅跳びの日本記録であり、未だに破られていないという正真正銘のトップアスリートです。「6m86という記録は、簡単に言うと軽自動車2台分を跳び越えているようなもの」との説明があると、会場全体もどよめきに包まれました。
父の影響で陸上を始めたという井村さん。子どもの頃、テレビに映るオリンピックを観ていると、「頑張れば、こんな風になれるんだよ」と父が何気なく言った一言で本格的にアスリートの道へと歩むことを決意したそうです。
矢野からも「舞台に上がる時は芸人も緊張するもの。本番前に緊張しないような方法はないんですか?」と質問された井村さん。「私は練習の時から、誰かがさぼっていたりしても、自分はやるべきことをやるんだという切り替えのスイッチを入れるよう心掛けていました。普段の練習から集中してやるクセを付ければ、大舞台でも物怖じしないはずです」と会場全体にアドバイスを送っていました。 
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賑やかなトークショーを終えると、いよいよ小学生を対象にした「かけっこ教室」が行われました。最初はハシゴのような形状のトレーニング器具であるラダーを使った練習へ。「サッカー選手が、トレーニングでラダーを使うのを見たことがある子も多いと思います。その場で細かく速く走る練習をすることがサッカーの場合多いですが、そうすると腰が低くなるため陸上には向いていません。腰の位置は高く保ったまま、手と膝を前へと速く出すことが大事。ラダーの狭い間隔内で、この動きを反復練習しましょう」と井村さん。普段から三重県内でスポーツ教室を開かれているとあって、子どもたちとのコミュニケーションもお手の物。矢野、スマイルもステージを降り、練習の合間に子どもたちとハイタッチ! 最初は緊張していた小学生の子どもたちも、徐々に緊張が解け、すっかりリラックスした様子で楽しそうに練習に没頭していきます。
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その後も、手を大きく振る練習、スタート時は頭から前に倒れ込むようなイメージでスッと足を出すことが良いスタートを切るポイントなど、速く走るコツを身に付けていく子どもたち。また、保護者に向けても「練習に参加したあとで、自分の子どもだけ出来ないと、なんできないの?と、つい子どもに聞いてしまいがちです。否定するのではなく、今日は難しかった? どうやったらできるか一緒に考えようネ! と子どもに優しく声をかけてあげて欲しい」と井村さんは話していました。

最後は、子どもたちがかけっこレーンでタイムを計測。ほとんどの子どもたちが2秒台という好タイムをマークして、早くも練習の成果を感じさせてくれました。矢野も「三重県の小学生のかけっこの記録が、他の県の子どもよりグンと伸びるんちゃうか!」と大興奮!
自分の記録が印字された記録証を手渡されると、子どもたちは思わずニッコリ。最後にみんなで記念撮影に収まってイベントは終了しました。かけっこの練習中には「もっと走りたい!」という子どもたちの声も聞かれ、走ることの魅力に子どもたちが触れる一日となったようです。


【矢野・兵頭】【スマイル】

感動の大団円で22期生がラストを飾る! NSC東京22期卒業公演 LIVE WEEK「SHOW CASE」

3月26日(日)、東京・神保町花月にて、NSC東京22期卒業公演 LIVE WEEK「SHOW CASE」が開催され、NSC東京22期生が在学中最後のNSCライブを行いました。
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3月20日~3月24日と26日の6日間にわたり、全14公演が行われた「NSC東京22期卒業公演 LIVE WEEK」。本公演はその最終公演にあたり、NSC東京22期の選抜メンバーによる芝居やダンス、楽器演奏などが行われた盛りだくさんの舞台となりました。

オープニングは、楽器選抜メンバーによる「楽器隊」の演奏。意外に渋めでジャジーな演奏が行われたあとは、演技選抜Aチームによる芝居「美女とカエルと」が始まります。
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本作は、黒魔術の失敗によりカエル人間になってしまった小南大地と、大地を助けるために立ち上がった幼なじみやオカルト研究部の面々が織りなすオカルト系青春冒険活劇。

生物部から逃げ出したカエルのキャサリンの存在に気づかないまま、オカルト研究会の部室で自分に黒魔術をかける大地は、途中で倒れてしまい、気づくとカエル人間に......。
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みんなに見た目を気持ち悪がられ、変身した自覚のない大地は鏡を見て自分の姿に驚き「まるで『THEフライ』だケロ!」とマニアックな映画名を出した上に語尾が「ケロ」になる始末。
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そこにいたみんなで元に戻す方法を考えるのですが、その中にカエル化した大地を面白がって写真に撮り、SNSにアップした人がいたために大地の写真が拡散し、オカルト雑誌『ランティス』の記者が取材にやってきます。

記者をなんとか大地から遠ざけ、元に戻す方法をみんなで考えていると、オカルト研究部の部長の遠い親戚に「昔、キツネの顔をした人間を直したことのあるエクソシスト」がいることが判明。藁にもすがる思いでそのエクソシスト・黒森の元へ向かう一行でしたが、初めて会った黒森は「どうも、よろエクソシスト」などというくだらないダジャレで全員を凍りつかせた上、大地をじっくり診たあと、たっぷりとした間をとってから「大学病院に行きなさい」と言い放ったため、新喜劇ばりのずっこけ(笑)が発生していました。
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そうこうしている間にも、どんどんカエル化が進行していく大地にみんな焦りを隠せません。すると黒森が「本当に大地を思っている親友を6人集めて六芒星の形を作り、大地を励ますと元に戻れる」とアドバイスしたため、大地の幼なじみの海と小春は親友集めに奔走します。
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なんとか6名を集め、儀式を行う海たち。途中で死神が出てきて、死神に抵抗した黒森がカードに閉じ込められるハプニングなどがありつつも、無事6人全員から励まされ元に戻ることができた大地。
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最後のネックになったのは、大地とその親友・海がどちらも小春を好きだったことによる三角関係だったのですが、2人の美しい友情の力で見事黒魔術の呪いを解くことに成功し、事件は一件落着します。

奇想天外なストーリーものながら、学生時代の淡い恋愛ものの要素も入った、個性あふれる面々による面白くも爽やかな作品となりました。

続いては幕間の「ラッキィダンス」。ストーリー仕立てになっており、地球を征服しようとしているカッパによく似た「カッパッパ星人」が、地球についていろいろと調査をし、生活していけそうかどうかを検討するのですが、トンカツを食べて「うまい!」と感動したものの、「ブルドッグソース」がかかっていると聞いて「ブルドッグが入っているなんて!」と吐き出し、「この星にはデリカシーというものがないのか!」と怒り心頭のカッパッパ星人。
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同じ調子で、ビールを飲んで感動するが「キリンビール」と聞いては「キリンが入っているのか!」と吐き出し、ウグイスパンを食べて感動しては「ウグイス」と聞いて吐き出すカッパッパ星人でしたが、きわめつけは「かっぱえびせん」でした(笑)。
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そこからカッパダンスが始まるのですが、続いて地球防衛軍によるダンスが始まったため、その後はお互い戦うのかと思いきや、なぜか最後は一緒に踊り出します。短いながらも中身がぎゅっとつまった、NSC生らしい幕間のダンスとなりました。
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続いては演技選抜Bチームによる芝居『リスタート』。なんの生きがいも感じられず、釣り雑誌の編集の仕事をしていた真梨子にとって、唯一の心の救いが地下アイドルグループ『スーパー☆男子』だったのですが、メンバーのショウがひとりだけ先に売れてしまったことでグループ内格差が生まれてしまい、グループは自然消滅状態になってしまいます。

そんなある日、真梨子は『スーパー☆男子』のサトシと道端で偶然再会し、もう一度ライブが見たいと必死に頼み込みます。最初は「スーパー☆男子は私の生きる希望なんです」などと普通にお願いしていたのですが、そのうちエスカレートしていき、地面を拳でドンドンと叩き出し、道に転がり、足をバタバタさせながらお願いし始めたため、その常軌を逸したお願いの仕方にドン引きするサトシ(笑)。しかしその熱意に突き動かされ、真梨子と一緒にメンバーの元に再結成を呼びかけに行くことに。
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アイドルだったのに、なぜか今はアキバのアイドルオタクとなっていたトモキ、ギャンブル依存症になっていたタカト、金融屋を営むシュウジと、いずれも元アイドルのかけらも見えない変貌をとげてしまった元メンバーに次々会って再結成を呼びかけるサトシと真梨子。みんな、最初こそ乗り気ではなかったものの、『スーパー☆男子』への思い入れは深く、4人は真梨子をマネージャーにし、『スター・ボーイズ』として新たなアイドルへの道を歩み始めます。
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一方、トップ俳優として名を馳せていたショウは、「豊洲と心の穴、埋めます」がキャッチコピーの大物女性政治家・小池桃子と不倫の関係に......。
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その頃、とあるアイドルイベントに出演したスター・ボーイズは、心ない観客から罵声を浴びせられますが、ライバルであるはずの『ファイブモンスター』が彼らをかばってくれ、その出来事をきっかけに2グループは急接近。
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『ファイブモンスター』は、その名の通りアイドルには似つかわしくない『モンスター』っぽいキャラクターだらけのイロモノ的なアイドルグループで、付き人の小次郎とともに彼らの強烈な個性が光ります。
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小池桃子との不倫スキャンダルが明るみに出たのをきっかけに、俳優ではなく、仲間と再びアイドルを目指すことにしたショウも加入し、5人となったスター・ボーイズは、その後世界的なアイドルグループへと上りつめていくのでしたーー。
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時々常軌を逸した行動をとる真梨子、ショウと小池桃子という異色カップル、節目節目に出てくるファンキー(?)な女子高生2人組やファイブモンスターの強烈なキャラなど、どこをとっても気になるキャラクターだらけで、肝心の『スター・ボーイズ』がいちばん地味(笑)という結果になっていましたが、最後の公演にふさわしい、"新しいスタート"の物語になっていました。
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エンディングはダンス「落書き」。ステージで息のあった歌とダンスが繰り広げられる中、この日の出演者が全員会場を取り囲むように登場し、一緒に歌います。卒業公演らしく、なかには感極まって泣いている生徒も。
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「僕たちは今日でNSCを卒業しますが、まだまだこれからでもNSCに入れますので、今日の公演を見て興味を持っていただいた方はぜひよろしくお願いします!」と最後にはNSCの宣伝もしていました。

これからはよしもと所属のお笑い芸人としてキャリアを積んでいく彼ら。今後の活躍が大いに楽しみです!

            

『Alinoma LAUNCH COLLECTION』ランウェイにぽっちゃり女芸人3名が登場! 「お肉はアクセサリー」の名言も!?

日本初のプラスサイズ・ファッションECモール『Alinoma(アリノマ)』が、4月6日(木)にグランドオープンしたのに合わせ、同日、六本木ヒルズ・大屋根プラザにて、『Alinoma LAUNCH COLLECTION』が行われ、ダレノガレ明美さん、フォーリンラブ・バービーさん、おかずクラブ(オカリナ、ゆいP)が出演しました。

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ニッセンの新規事業でもある『Alinoma』は、39ブランド、700以上のアイテムをラインナップし、レギュラーサイズから10Lサイズまで、幅広く取り揃えたファッションECモール。


今回のイベント会場には、ランウェイが設置され、前半のファッションショーでは、ダレノガレ明美さんがウォーキングでギャラリーを魅了すれば、バービーさんとおかずクラブはシークレットゲストとして登場し、ゆいPの「これがお前らのやり方か!」ポーズに、笑い声混じりの歓声がかけられます。

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他にも様々な体型の一般人モデル15名がランウェイをウォーキングしており、その中には、『ロンドンハーツ』でも話題となったぽっちゃりアイドルユニット・P♡ttya(ポッチャ)の大橋ミチ子さん、同ユニットの犬童舞子さんの姿も。

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その後のトークショーでは、MCの高梨由美さんから、『Alinoma(アリノマ)』が、ぽっちゃりさんに特化したファッションECモールとの説明がされると、「ありがたい!」(ゆいP)、「優しい!」(バービー)と歓喜の声が上がります。


「この夏に挑戦したいスタイリングは?」との質問には、オカリナが「モノトーンでいきたいですね。口紅を真っ赤にして」と、今日のスタイリングが気に入った様子で、ゆいPも同調。
ゆいPは、赤い服装だと「海賊のお頭」、ペイズリー柄だと「タイの王族」といじられたことがありながらも、「そういうのに負けずに、自分の好きな服を着た方がいいのかなって思います。人生、一度しかないので」とおしゃれに積極的な姿勢を見せます。

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最後に、ぽっちゃり体型の女性へのメッセージを求められると、バービーさんは「体型を隠しそうっていう思考に走りがちですけど、そこはお肉は自分のアクセサリーだと思って、ボディラインを楽しむようなファッションもやってもらいたいな」とエール。
続くオカリナは、痩せている子との双子コーデをお薦めすると、ゆいPが「例えば、お肉はアクセサリーだと思って」とかぶせ、「泥棒! 私、言った!」とバービーさんの怒りを買います。

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そしてダレノガレさんは、「お肉はアクセサリーとか言わずに」と前置きした上で、今のサイズと痩せた時のサイズの両方の洋服を買って、ビフォー・アフターを実感するといった楽しみ方を提言。
さらには「みんなに勇気を持って、かわいい洋服を着て、渋谷とか原宿とか六本木に着て欲しいなと思います」と呼びかけました。


直後に行われた囲み取材では、芸人陣のウォーキングについて訊かれ、「モデルさんでも一人一人歩き方違うので、個性が出てていいなって思いました」と称えるダレノガレさん。

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実は東京ガールズコレクションなど、何度かランウェイの経験があるおかずクラブですが、ゆいPによると「私、山賊型って言われてて、肩で風切って歩いている感じで、オカリナさんはゴブリン型(笑)」と言い表されたことがあるそうです。


話題は、細身のダレノガレさんとぽっちゃり型の芸人3名というキャスティングへと移ると、リポーターから「デブ専用」との失言(?)があり、「それはないよ!」「2文字で片付けないで!」「つまみだして!」と芸人陣が猛抗議。


そんな話の流れから、ダレノガレさんが、かつてオカリナくらいの体型だったことを打ち明けると、「オカリナさんが痩せたら、ダレノガレさんになると」とゆいPが意見します。
するとダレノガレさんは「それはならない」と即答し、ゆいPは「わかんないでしょ! (オカリナは)深津絵里さんに似てるって3回くらい言われたことあるんだから!」と再びヒートアップ。

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その後、『チェンジ3』の中で出来たゆいPの彼氏についての質問が集中し、リポーターからは「お金目的じゃないの?」と疑われたり、バービーさんからも「実在するの?」と散々な言われようでしたが、「ここまでにしてください、ファンが悲しむのでー!」とうれしそうにシャットアウトするゆいPでした。


最後にゆいPは、「太ってる かわいい服」といった検索で、洋服を探していたという経験から、「ひとつにまとまっているから、すごく調べやすい」と『Alinoma(アリノマ)』の利点をPRしました。

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【おかずクラブ】

2017年4月 6日 (木)

『シソンヌライブ[six]』が開幕! じろう「今回は絞り出した」とコントへのこだわりを語る!!

昨日4月5日(水)より、シソンヌが東京・本多劇場にて『シソンヌライブ[six]』をスタートさせました。
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『シソンヌライブ』とは、シソンヌが2013年12月よりスタートさせたコントライブ。セットや衣装、演出など細部にまでこだわりが散りばめられたコントライブはお笑いファンのみならず、演劇ファンをも巻き込んで、毎回大盛況となっています。
昨年7月には、ライブ立ち上げ時から目標として掲げていた演劇の聖地・本多劇場での公演を実現。そして今年、同劇場にて2回目のシソンヌライブを迎えたというわけです。

昨日、本番前のゲネプロに潜入。本多劇場で2回目の開催ということもあってか、大きな空間をよりうまく利用したコントを続々と披露したシソンヌ。ダイナミックに設定で魅せるものもあれば、巧みな演技力を活かした2人のやりとりでグッと惹き付けられるものまで多種多様なコントの数々に、ほどよい集中力とリラックスを感じながらもギュッと濃密な時間を過ごせることは確実です。
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この日、ゲネプロを訪れた見学者は数多く。「いつもは無の状態というか。ちょびっとの人しかいない中でやってるとどれが面白いのかわからかったりするんですけど、昨日も含めてたくさんの方がゲネを観に来てくださったことで、ウケるところがなんとなくわかりました。今まででいちばんいい状態で、本番を迎えられます」と言いきったじろう。長谷川も「ここは芸人さんもお客さんも笑ってくれるな、とか思いながらやれた。いいゲネでした」と手応えを感じている様子です。

昨年の経験を踏まえて、「上下の空間の使い方は、前回よりもできていると思う」と分析する長谷川。じろうはネタ作りの段階でかなり苦労したそうで、「制作の方と相談する中で、"これは本多じゃないほうがいい"っていうものが結構あって。会話系のコントもありつつ、ちょっと派手系もないと保たないだろうという考えもあったんで、これは違う、これも違うって何本も書き直して......今回は絞り出しましたね」と回想。具体的に、1本目のコントは「いちばん時間がかかった」(じろう)そうで、「ネタ自体はすぐできたんですけど、やってみたら面白くなくて4~5回書き直しました」(じろう)「登場人物の年齢も途中で変わったりと、だいぶ迷走しましたね。やってもやってもお互いしっくり来ないというか、"大丈夫かな"っていう感じで。けど、吹っ切れてからはよくなりました」と試行錯誤しながら突き詰めたことを明かします。
また、今回はいつもにも増して笑いや狂気性の強いコントが目立った印象。2人にそうぶつけると、「春だからじゃないですか?」(じろう)「いい話ですよね? 違和感はないなぁ」(長谷川)と大笑いしていました。

来年のシソンヌライブは『シソンヌライブ[sept]』として、東京・赤坂RED/THEATERにて8月1日(水)から26日(日)まで約1ヵ月間、開催されることが発表されました!
「久しぶりにギュッとしたところに戻る楽しさを感じてやりたい。表情や細かい動きでのボケが通用する広さなので、その辺り、ここから1年で力を付けたいなと思います」と意気込むじろう。長谷川も「どんな見せ方をするのかはまだ悩んでいますけど、1ヵ月間、コントライブをしている人はいないので挑戦します」と力強く語りました。
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『シソンヌライブ[six]』は、4月9日(日)まで東京・本多劇場にて開催。前売チケットはすべて完売していますが、全公演の当日券は開演60分前より劇場受付にて発売されます。また、DVD『シソンヌライブ[cinq]』も昨日より発売中です。
コントへ情熱を注ぎ続けるシソンヌが生み出す珠玉のネタの数々を、この機会に劇場で、DVDでぜひとも堪能してください!
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【シソンヌ】

故郷・福島の商品をPRする三瓶、本物の佐藤浩市さん&小栗旬さんと勘違い!? 『よしもと福島シュフラン』発足!! 試食選考会

4月6日(木)、東京・松坂屋上野店にて、「『よしもと福島シュフラン』発足!! 試食選考会」が行われ、福島県出身の三瓶を始め、ぺんぎんナッツ(福島県 住みます芸人)、横澤夏子、ゆりやんレトリィバァ、いしいそうたろう、おばたのお兄さんが出演しました。

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2011年より吉本興業グループは、全国各地の自治体、地方企業・団体等と密接なネットワークを築き、新たな事業を創り出すとともに、笑いの力で地方の活性化に寄与していくことを目的とした「エリアプロジェクト」を進行中。
その一環として立ち上げた『よしもと47シュフラン』は、全国47都道府県の主婦が、「人にオススメしたい!」 「食べてもらいたい!」 「お土産にはコレ!」といった商品を主婦目線で取りそろえ、一般投票やよしもと主婦芸人、有名バイヤーなどがご当地商品を審査し、金賞認定する地域活性プロジェクトです。


『よしもと福島シュフラン』は、そのエリア密着型特別企画で、福島県の主婦から推薦された、福島の魅力ある商品をピックアップ。
松坂屋上野店にて商品の試食選考会を実施し、福島のご当地商品を審査し、『よしもと福島シュフラン』認定商品を決定します。

今回の会見では、MCのぺんぎんナッツ(いなのこうすけ、中村陽介)に紹介を受けて登壇した芸人たちが、挨拶とともに、事前に試食して決めた福島の逸品をそれぞれ紹介します。

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まず、横澤夏子は松林堂のバター最中を手に、「めちゃくちゃ美味しい。永遠に食べていたい!」とべた褒めし、洋服もパッケージの色と「合わせて来ました(笑)」と笑顔で豪語。

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お馴染みの「三瓶です!」の自己紹介ギャグから入った三瓶は、会津産のキュウリのキムチ漬けを挙げ、「福島県はキュウリの生産が盛んなんですよ。ご飯にも合います」と故郷の名産をアピールします。

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続くゆりやんレトリィバァは「私、こう見てもよく食べれるんですけど」と切り出すと、会津産の発芽&雑穀が気に入ったそうで、「ふりかけとかお漬物とか、めちゃくちゃ何にでも合うんです。炊いたらピンクになって、食卓が彩られる」といった気遣いも見せました。

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スペシャルゲストとして呼び込まれたのが、佐藤浩市さんに扮したいしいそうたろうと、小栗旬さんに扮したおばたのお兄さん。
いしいは、「ご飯にかけて、これまた......絶品です」とたっぷりの間を使って、吾妻食品「うまくて生姜ねぇ!!」を絶賛します。

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一方のおばたのお気に入りは、舟木食品「あまざけ」だそうで、いしいから「誰と飲みたいの?」と聞かれると、「まーきのっ!」の決めゼリフで拍手喝采。


その後、「私ってバター好きじゃないですか」と言って「知らない知らない!(笑)」と総ツッコミを受ける横澤は、食リポを求められると、「最高! カロリーのこととか考えないで、バクバク食べたい(笑)」と改めてバター最中を堪能します。


続いて、エア食リポの無茶振りとなったゆりやんは、「ほくほくしている中にも雑穀なので、歯ごたえもあって、何にでも合っていいですね」となんとか味覚の再生に成功(?)。

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また、「福島出身じゃないですよね?」と聞かれたゆりやんは、「私はNYなんですよ。奈良の吉野です」と明かし、横澤も「私はNGです。新潟です」とかぶせて笑いを誘います。


ものまねの2人には、本人から公認をもらっているとの話題となり、いしいは佐藤浩市さんと2度目に会った時、「君はいつまでナイフを舐めているんだ」と注意を受けたとか。
一方のおばたも、先日、バラエティ番組で小栗旬さんと思わぬ形で共演し、「もっと遊んでください」と公認されたことを報告します。


そんな2人について、三瓶は、映画の宣伝か何かで、本物の佐藤浩市さんと小栗旬さんが来ると勘違いしていたらしく、「この2人だったので、安心しました(笑)」と安堵の表情。


三瓶の親友・平愛梨さんと長友佑都選手の披露宴の話題へ移ると、横澤は「三瓶さんのご飯会に行くと幸せになれるっていうので、私もご飯会に行って、彼が出来たので、どんどんお地蔵さんに見えてくるというか、あやかりたいと思います」と結婚に前のめりな様子を伺わせます。
そしてゆりやんは、ふっくらしたお腹を見せ、「何ヶ月やと思いますか? なんばグランド花月です。笑いの殿堂ここにあり!」と言い放ち、ぺんぎんナッツ・中村から「脂肪しかねえよ!」とのツッコみが。

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三瓶の「福島には美味しいものがたくさんあるので、ぜひみなさん、食べてください。おー!」という呼びかけの後は、横澤以外の6名がカメラの前で試食を実施。
ゆりやんがカメラを無視して何度もおかわりするなど、賑やかな時間が流れ、おばたの「ごちそうさまーきのっ!」で締めくくられました。

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なお、『よしもと福島シュフラン』は、『東北物産展』とともに、松坂屋上野店本館6階催事場にて、4月10日(月)まで開催。
また、4月8日(土)、9日(日)には、御徒町南口駅前広場にて、『2017上野・東北フェスティバル』が開催され、ビスケッティ、ぺんぎんナッツも出演します。

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【三瓶】【ぺんぎんナッツ】【横澤夏子】【ゆりやんレトリィバァ】【いしいそうたろう】【おばたのお兄さん】

「念願だった!」佐久間一行800ページ絵本『ふでばこ君』発売記念サイン会

「R-1ぐらんぷり2011」チャンピオンのピン芸人・佐久間一行にとって初の絵本『ふでばこ君』が、昨日4月5日に発売。これを記念して世界堂新宿本店にて50名限定のサイン会イベントが行われました。
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「ふでばこ君」は佐久間が2015年1月から8月までTwitterに投稿し続けた1コママンガ。内容は、主人公の"ふでばこ君"と仲間たちの冒険ストーリー。
出来上がった本は、なんとページ数800ページの大ボリューム。とんでもない厚さになりました。

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単独ライブは常に即完売の佐久間だけに、今回のイベント参加券も即完売。サイン会は、佐久間がその場で、本書に参加者の方のお名前とふでばこ君などのイラストを書き、握手、という内容です。
佐久間がイラストを描いている間、参加者の方々は、自分の好きなキャラや、好きな場面などについてトーク。初めて本についての生の感想を聞けた佐久間は「うれしい、ありがとうござます!」「へー!そうなんですか!」と終始うれしそうな様子でした。

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イベント終了後佐久間は「絵本にしたいと思ってから1年以上、ずっとずっと念願だったので、それがようやく形になって、みなさんの手元に届いたというのが、本当にうれしいですね。
今日来てくれた方々からも『Twitterを見てて本になってほしいと思ってました』とか声をかけていただき、同じ気持ちだったんだなとありがたかったです」とコメント。
「好きなキャラとかも教えてもらったんですが、ふでばこ君以外にも"たてなが君"や"テプ子さん"が人気でしたね。
僕自身は、はさみ鳥のシーンで2つ好きなシーンがあるんです。読んでいただければわかると思うんですが、そこはやはり読んでもらえるとうれしいです。最近、時代の進化ですごく便利なものがたくさんありますが、でも昔はよかったなあとか、いろんな狭間で思うことがある人にはぜひ読んでもらいたいです」と語りました。

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佐久間が言うように、本書は"文房具キャラの冒険ストーリー"でもありながら、実は時代の変化を感じさせる大切なテーマが盛り込まれています。みなさんは最近、文房具を使ってますか?

悪の軍団"文房軍"は、なぜ反乱を起こしたのか。文房軍たちの存在を脅かした現代の新たなモノとは......。
読み終わると、ふと手にしたペンや定規がちょっと愛おしくなる深い作品となっています。
イラスト以外に物語を補足する文章だけのページも時折出てきます。登場人物の紹介などストーリーテリングの役割を担っていますが、たまに出てくる佐久間らしいシュールで笑えるツッコミも必見です!

なお、毎年人気の単独ライブは今年、「佐久間一行SHOW2017『BOHOL(仮)』」と題して東京、千葉、大阪にて開催予定。「人生で初めて海外に行く!」と宣言し、仮の行き先としてフィリピンのボホール(BOHOL)を挙げるという前代未聞の試みの真っ最中です。ぜひこちらもご注目ください。


●幻冬舎サイト http://www.gentosha.jp/articles/-/7454
●幻冬舎Twitter https://twitter.com/gentoshap
●Amazon予約サイト https://goo.gl/jKk1Ga
●佐久間一行 Twitter https://twitter.com/sakuzari
●佐久間一行ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/sakuma_kazuyuki_blog


【『ふでばこ君』ストーリー】
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空からふでばこ君めがけて三角定規やペンなどが乱暴に降ってくるところからスタート。痛くて泣きそうになっているところをはさみ鳥に助けられたふでばこ君は、真相を究明するため仲間たちとともに空へ向かう。
そこでは文房軍たちが文房具を投げ捨てていた。なぜそんな酷いことをするのか。さらにふでばこ君の旅は続く......




【佐久間一行】