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2017年5月

NBAスぺシャルトーク by WOWOW ~RGとNBA好きがNBAあるあるはやくいいたい~

NBA各チームがファイナルに向けて熱い戦いを繰り広げる中、15日(月)に新宿のロフトプラスワンで「NBAスペシャルトーク by WOWOW~RGとNBA好きがNBAあるあるはやくいいたい~」と銘打たれた熱いトークイベントが行われました。

出演者は、あるあるネタで人気のレイザーラモンRG、「心配ないさ~」でお馴染みの大西ライオン、チョコレートプラネット松尾、デルピエロ石田さんらNBA大好きお笑い芸人に加え、WOWOWのNBA解説陣からは中原雄さん(専修大学男子バスケットボール部アソシエイトヘッドコーチ)、佐々木クリスさん(NBAアナリスト)、ラグビーフランス リーグTOP14中継で解説をつとめる元ラグビー日本代表の大西将太郎も参加しました。
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NBAファンが多数詰めかけたイベントは、NBA白熱トークと題して出演者がトークネタを出し、NBAの年俸、NBAのイケメン選手などで大盛り上がり。特に、プレーオフに出場しているゴールデンステイト・ウォリアーズのザザ・パチューリアを引き合いに出したマニアックなネタで会場は爆笑の渦に包まれました。
また、中原さんからはテレビでは話せないような裏話が飛び出せば、オフの移籍関連ネタではクリスさんがディープな話を披露。イベント中は、ファンとのトークも頻繁に行われ、レイ・アレンあるあるを振られたRGは「みんなとご飯行かない」と答え、爆笑を誘いました。
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プレゼント抽選会では、マイケル・ジョーダンの1996年のオールスター限定フィギュア、ステファン・カリーモデルのシューズなど豪華賞品に参加者は大喜び。およそ3時間のイベントはあっという間に幕を閉じました。
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イベント後に感想を聞かれた出演者は、大西ライオンさんが、「マニアックな話についてくるお客さんがすごい。本当に楽しいイベントでした」と言えば、松尾さんも「楽しかったです。普通に見ていたいくらい。またやりたい」と大興奮だった。

NBAはファイナルに向けて佳境を迎える中、出演者にはここからのNBAを楽しむためのポイントを教えてもらった。石田さんは「みなさんシックスマンというけど、僕は7番目の選手に注目します。ウォリアーズで言うと、イアン・クラークの活躍がカギだと思います」。これには全員が「お~」とうなずき激しく同意。大西ライオンには、ウェスタンカンファレンスファイナル第1戦で負傷退場したサンアントニオ・スパーズのカワイ・レナードの故障について心配ないか話を向けると、「心配・・・ないさ!と言いたいですが、心配です」と気にすれば、ラグビー元日本代表の大西も、「プレーオフではけが人が心配」と話した。

RGは、「スラムダンクの練習試合の陵南対湘北、県大会の海南大付属対陵南を見てから気持ちを上げてみると、それがダブって楽しく見られると思います。あとは、プレーオフ期間中に流されるレジェンド動画を見てください」と、人気漫画を引き合いに出しNBA初心者に向けての楽しみ方を教えてくれた。

WOWOWのNBA解説陣では、中原さんが「ここからはリングに向かえる選手がいるチームが強いです。つまり、勝利への意思が強い選手がいるチームです。この壁を超える選手が、スターかスーパースターの分かれ際です」と注目する選手の視点を説明。クリスさんは、「伝説が生まれるのがプレーオフ」と、これから見逃せない戦いが続くことを強調した。

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最後に、RGさん得意のあるあるネタを出演者全員にお願いした。
お題はNBAプレーオフファイナル。
石田:「選手紹介のオープニングが長い」
大西ライオン:「ウォリアーズが変なダンスをしていた」
松尾:「結果を見ないように山手線車内の液晶ビジョンに気を付ける」
中原:「ロッカールームが静か」
クリス:「シャンパンファイトの後のロッカールームは尋常じゃないほど臭い」
大西:「何か起こりそうなときは(グレッグ・)ポポビッチを見ろ」
RG:「(NBAファイナルは)4勝2敗がち」


NBAは東西カンファレンスファイナル真っ只中で、NBAファイナル進出まであとわずか。NBAファイナルは、3年連続でウォリアーズ対クリーブランド・キャバリアーズとなるのか?それとも、スパーズ、ボストン・セルティックスが阻止するのか?注目のNBAファイナルは日本時間6月2日(金)からWOWOWで全試合中継します!お楽しみに!

★「NBAバスケットボール プレーオフ東西決勝戦は以降全試合生中継
NBAファイナルは全試合生中継!

【放送日】5月17日(水)午前9:45~ 
西決勝スパーズ対ウォリアーズ第2戦 [WOWOWライブ]
ゲスト:松田丈志(元競泳日本代表/五輪メダリスト)

【放送日】5月18日(木)午前9:30~ 
東決勝キャバリアーズ対セルティックス第1戦 [WOWOWライブ]

【放送日】5月20日(土)午前9:30~ 
東決勝キャバリアーズ対セルティックス第2戦 [WOWOWライブ]

【放送日】5月21日(日)午前10:00~ 
西決勝ウォリアーズ対スパーズ第3戦 [WOWOWライブ]

■詳しくはWOWOW NBA ONLINEへ!
http://bit.ly/2qpVoG7




【レイザーラモン】

幕間の初海外ドキュメンタリーも! 佐久間一行ボホール撮影フライヤーお披露目

8月に東京、千葉、大阪の3ヶ所で計5公演行われる佐久間一行単独ライブ「佐久間一行SHOW『BOHOL~ボホール~』」のフライヤーが本日解禁となりました。
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佐久間は昨年、芸歴20周年を記念したライブ「NOW」を開催。芸人として20年間築き上げてきたものを披露すべく、恵比寿ザ・ガーデンホールを舞台に、自身の"今"をネタで表現しました。今年はそこから一歩先に進み、21年目にして"初めてのこと"にチャレンジ。人生でも初となる海外、フィリピン・ボホール島へ先週旅立ちました。

これまでのフライヤーも茨城育ちの佐久間らしい、山や川など自然の中で撮影したものが多かったものの、今回の大自然は別格!
高温多湿の熱帯モンスーン型気候であるボホールの緑濃い大自然の中に佐久間がたたずむデザインとなっています。
またボホールでは、オープニングVTR、ブリッジVTR、エンディングVTRも撮影したとのこと。果たして佐久間の初の海外をどのように過ごしていたのか。ぜひライブでチェックしてください。
東京公演、千葉公演は昨日5月14日よりチケットよしもとにて販売開始。大阪公演は4月20日から販売となります。詳しくはチケットよしもとにて確認を。


<佐久間一行コメント>
今回、ボホール島での事がオープニングVTR、ブリッジVTR、エンディングVTRになりますので、幕間の初海外ドキュメンタリーもお楽しみに〜。こんなに早く幕間の撮影が終わったのは、過去最速です!



【佐久間一行】

2017年5月15日 (月)

大地の新婚旅行に大谷が乱入!? ダイノジ初の沖縄単独ライブ「ダイノジ独演会」

5月7日(日)、よしもと沖縄花月で、ダイノジ初めての沖縄単独ライブとなる「ダイノジ独演会2017」が開催されました。

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舞台に上がるなり、大谷は大地の全身ピンク色の衣装を指して「お前、ソーセージみたいだな」とツッコミを入れたり、大地の携帯番号を口早に言ったりと、テンポよく笑いを誘います。

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最初の漫才では、ダイノジの2人が同じ中学校を卒業して以来、8年ぶりに銀座4丁目で再会した時のシーンを再現。「漫才をやっているんだ」との大地の告白に、「オレもやりたい」とアドリブで加わり、大地をブタを見立てた小笑いネタを繰り広げました。その後のトークでは、大地が次々と近藤真彦さん、黒柳哲子さん、柴田恭平さんらのモノマネを披露し、爆笑を起こします。

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2016年の時事ネタトークでは、真っ先にSMAPの解散に触れ、2人とも「SMAPの解散が一番ショックだった。同世代の木村拓哉さんと中居さんは、同じ歳なんです。同世代のスターがいなくなって本当さみしい。僕たちのヒーローがいなくなった」と残念な心境で語りました。また、「ベストハリ肌ニスト」で受賞した石田純一さんや、ピコ太郎、流行語大賞、細川たかしさん、映画「君の名は」など、昨年の話題に花が咲き、息つく間もなく客席を沸かせました。

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「芸能界のドンとすれ違った時」をテーマにしたコントでは、大谷が芸能界のドンを演じ、対する大地は、ドンとすれ違う人間役に扮します。ドンとすれ違っただけで体が切り刻まれたりと、てんやわんやの大騒動の展開。ラストシーンは、今までの小ネタをつなげてストーリーに仕立てた大地の体当たり演技に、客席は大きな爆笑と拍手で包まれました。

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次のステージは、漫才。大地が「新婚旅行は沖縄だった。那覇空港についたらなぜか偶然に大谷に会って...」という話から始まります。どうやら大谷は毎年、中日ドラゴンズの沖縄キャンプを見に来沖しているそうで、新婚旅行で沖縄に来る大地夫婦を空港で待ち伏せしていたとのこと。沖縄滞在中は、野球に興味がない大地の奥様を横目に沖縄のキャンプ地をたくさん案内したり、ジャッキーステーキなど美味しい食べ処に連れて行ったりと、大谷はまるで新婚旅行のコーディネーター役だったと明かしました。

また、2人の学生時代をふりかえり、大谷が「(僕は)衝撃的な出来事があって、人とうまく話せない失語症みたいになっていた時期があったのですが、大地は学校一番の人気者で、教育委員会の肥満児撲滅運動のポスターモデルになっていた」と、当時のエピソードで沸かせます。ほかにも、大谷が初めて人の家に泊まったのは大地の家という話や、自分たちの健康話、大谷の酒癖の悪さについて触れ、客席を盛り上げました。

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次のステージは、コント2本。1本目は「ハラスメント」をテーマに、「声優になりたい」という大地と、ハラスメント役の大谷が、パワハラ、ボケハラ、ツッコミハラスメントなど様々なハラスメント劇を繰り広げました。コント2本目は、おとぎ話「桃太郎」を取り上げ、大谷が、桃太郎の勇敢なストーリーを人間世界の資本主義や正義の話に例えて解き明かしていきます。しかしながら、大谷のあまりにもおかし過ぎるストーリー解釈に大地は絶妙なタイミングでツッコミを入れ、そのたびに大爆笑の渦が巻き起こりました。

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ライブ前にお客様からもらった質問アンケートに答えるトークコーナーでは、「最初に沖縄に来た時の感想」を聞かれ、大地は「ハワイみたいだと思った」と答えますが、「ん? お前、ハワイ行ったことあったっけ?」と聞くと、「ない」との大地にさっそく会場が沸きます。

沖縄ぜんざいや、食堂のアイスティー、ちゃんぽん、みそ汁定食については、「俺たちはいつも、みそ汁の具は2~3種類ぐらいだけど、沖縄は8種類ぐらい入っている」などとツッコミを入れ、さらに「てびちは、大人のパンケーキだよね」「チキンバラバラは、いったい鶏を何匹バラバラに殺したんだろう」と加速します。

そして、話はダイノジがロックフェスで一番呼ばれるDJ芸人ということに一変し、大地は「エアギター世界選手権で優勝したら、フツーにNHKの夕方5時のニュースで僕の住んでいる地域名とともに流されていて、ビックリした」という話を明かします。大分・別府市の「湯ぶっかけ祭り」では、市長自ら使用する温泉水の量を通常の10倍にしてイベントを盛り上げたことや、イベントのラストに大地が海まで1km近く走ったら、市長やパーレード全体までも追いかけてきてくれた驚愕話を話し、会場はこの日最高潮の笑いで包まれました。

「2人はケンカしたことありますか?」という質問には、大谷は「ケンカはないけど、僕は昔、ぜんぜん大地をほめなくてダメ出しばかりしていたんですよ。そしたらある日、大地が突然顔を真っ赤にして、『たまにはほめてよ。アメとムチぐらいわかるんでしょ?』とキレさせてしまった」ことを話しました。


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最後は、「未完成のネタだけど、あえてやります」とハリきって〆コントを披露。大谷は彼女の実家に結婚を申し込みにきた彼氏役を演じ、大地は彼女「ようこ」とその家族に扮します。大谷が彼女の家に到着すると、彼女そっくりの母親が出てきて大谷はビックリしますが、驚くのはまだ早く、矢継ぎ早に母親が目でそばを食べはじめたり、ゲイの彼女の兄が耳でそばを食べたり、最後に出てきた父親もそばを空間に飛ばす手技を披露したりと、予想不可能なハチャメチャ劇が展開されます。

最後は、父親に「ウチのようこに会いたいなら、君も口以外でそばを食べなさい」と無茶な要求を言い渡される彼氏ですが、何と膝でそばを食べはじめ、見事難問クリアします。始終ドタバタな体当たりステージに、客席からは何度も爆笑が起こりました。

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エンディングでは、大地が客席へ下りてお客様と握手をしたあと、会場の皆様と合言葉を叫び締めくくりました。

【ダイノジ】

大喜利クイズでコロチキの仲に暗雲が?! 「ジャンチョコ尼コロ~ネタとおたけのコーナー~」開催

5月3日(水)、よしもと沖縄花月にてゴールデンウィークスペシャル「ジャンチョコ尼コロ~ネタとおたけのコーナー~」が開催されました。前説のジャングルポケットが「沖縄家族(花月)だもんね」などと会場を温めるなか、一気に4組のネタが披露されました。

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トップバッターを務めたのは、コロコロチキチキペッパーズ。客席に向かって「僕たちをテレビ見たことがある人?」と質問を投げかけ、色々なテレビ番組の名前をあげますが、それぞれ数人の挙手という薄い反応。西野は「そうなんです。これらの番組は、全部出たことがないんです。」と会場の笑いを誘います。

「ものまねが得意」という西野が「ちびまるこちゃん」や「ミッキーマウス」のものまねを披露しますが、対抗するナダルの似ても似つかないものまねに客席が湧きます。また、「流行語大賞ねらっていた」という西野が、2015年の流行語大賞を紹介しようとしますが、幾つあげてもことごとく間違い、そのたびにナダルが訂正する様子に客席は爆笑の連続が起こりました。

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次に登場したのは尼神インター。登場するやいなや、「誠子、可愛い!」と客席から飛び出る歓声に、誠子は「知ってるよ!」と会場の笑いを誘います。

誠子が、漫才スタイルで「昔、美人でギャルの実の妹に家で無視されていたけど、芸人になって最近からしゃべってもらえるようになっている」と姉妹ネタを話しはじめます。どうやら妹は、最近外国人の彼氏が出来たそうで、その国には『お笑い』という職業がないため、妹は「姉の職業はピエロ」と紹介しているといいます。「ピエロを紹介する前に、私のフォローをして欲しいわ」と嘆く誠子に、渚が「複雑やな」とつぶやくと、客席から笑いが起こります。ほかにも、誠子の得意ネタである「カワイイ女の子がいいそうな台詞」を叫んだり、女子生徒会長扮する誠子と不良男子演じる渚が舞台いっぱいにネタを繰り広げましたが、渚の絶妙なツッコミに客席が盛り上がりました。

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次に舞台を飾ったのは、チョコレートプラネット。病人役の松尾は、体の調子が悪くて「氷室クリニック」を訪れますが、松尾を迎えたのは、これまた氷室京介さんに扮する医者役の長田。「オールスタンディングで診ます」と松尾の体温を計りますが、体温計の電池が切れていて医療事故だと説明したり、松尾の心臓の音をビートにのせ「ポニョポニョ~♪メタボ~♪」と氷室さんの歌を交えながら、会場の笑いを誘います。

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最後のトリを飾ったのは、ジャングルポケット。「誰かに似ている」という話からはじまり、斉藤が「学園祭で『松本潤』に似ていると言ったらペットボトルを投げられました」というエピソードを紹介し、さっそく会場の笑いを誘います。続けて斉藤は英語の教科書の「Lesson1」のアナウンスのモノマネをして沸かせます。

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最後の「おたけのコーナー」は、おたけがコーナーすべてを仕切って盛り上げるステージ。しかし、おたけが「今日の出演者、全員集合!」と呼びかけても誰も登場してきません。「こんなの、いらないから!」とおたけが舞台袖に呼びかける様子に、客席から笑いが起こります。

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はじまった「相方のボケ 当てまショー」コーナーでは、出演者それぞれが大喜利でボケるなかから、自分の相方のボケを当てていくという内容です。

最初の回答者はジャングルポケット・太田。さっそく目かくしされ、出演者たちは「こんな東京オリンピックは嫌だ」というお題に対し、斉藤が言いそうなボケをフィリップに書いていきます。尼神インター・渚は「会場にうんこ落ちまくり」と書き、斉藤は「場所が埼玉の南浦和」などと、出演者それぞれが自由に大喜利でボケます。回答者同士フィリップをシャッフルしたあと、太田の目かくしが外されます。

太田は「斉藤は何だかんだ言っても人を傷つけるボケはしない」などとそれぞれの大喜利にツッコミながら、見事斉藤のボケを当てました。

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次のお題「『しゃっくりが100回出ると死ぬ』のような迷信を教えて下さい」では、コロコロチキチキペッパーズ・西野が回答者となり、相方ナダルのボケを当てます。「辛いものを食べたらケツが痛くなる」、「オナラが100回出ると、空を飛ぶ事が出来る」、「まばたきしすぎると、くっつく」など珍回答が揃いますが、西野は残念ながら不正解。

このあと、西野が出演者それぞれがつくった大喜利をことごとく当てていきますが、尼神インター・渚は「こんだけ分かってるのに、相方のを分からないの?」と痛烈ツッコミを入れ、場内は大爆笑となりました。エンディングでは、おたけが「このあとも3回公演が続きますので、ぜひ見にきてください」と客席によびかけ、公演は幕を閉じました。

【ジャングルポケット】【コロコロチキチキペッパーズ】【尼神インター】【チョコレートプラネット】

2017年5月14日 (日)

桂文枝が徳島で独演会を開催! 創作落語「鳴門第九物語〜ラーゲルに響く交響曲〜」を初披露!!

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100回を超える創作落語の会を開くなど、以前から創作落語に並々ならぬ情熱を傾けている桂文枝が、5月14日(日)、鳴門市文化会館で独演会を開催。新たな創作落語「鳴門第九物語〜ラーゲルに響く交響曲〜」を披露しました。

この作品は、第一次大戦中、鳴門市にあった板東俘虜収容所を舞台に、収容所の所長を始めとする日本人とドイツ人捕虜たちの触れ合い、そして彼らがアジアで初めてベートベンの第九を演奏したというエピソードをテーマに、今回作られたもの。2018年には当時の演奏からちょうど100年を迎えるということで、文枝は今年3月「なると第九マスター」にも任命され、やる気十分でこの独演会を迎えています。


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鳴門市市制施行70周年記念事業として行われた今回の独演会。当日の会場には約1,200名の観客が詰めかけました。まずは泉理彦鳴門市長のあいさつから。「昨年、文枝師匠に創作落語をお願いしたところ快くOKをいただいた」と話し、それから「何度も足を運んでもらい、勉強もしていただいた」というエピソードを披露します。そして273作目となるこの作品については「代表作になると思う」と太鼓判。「今日の創作落語、演奏会を十分にお楽しみください」とアピールし、大きな拍手を浴びました。


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市長のあいさつのあとは、笛と太鼓、三味線の音が満員の会場に響き始めます。緞帳が上がり、まず舞台に現れたのは文枝の弟子、桂三金です。「名前の三は三枝から、金は...鳴門金時の金です」というつかみに客席から笑いが。ぽっちゃりした自分の体型の話を枕に会場を温めたあと、始めたのは「爆笑!!!青菜」。飲むこと、食べることが大好きな植木屋が、知り合いの旦那の青菜にまつわる粋なやり取りを聞き、自分もやってみたいと思案。家に帰ってからマネをしようとするものの...というストーリーに、会場は大いに盛り上がりました。


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続いてはバッハに扮したMCが登場。100年前に板東俘虜収容所で演奏されたベートーベンの第九が日本初の第九演奏になったこと、そして本日の指揮者・平井秀明氏、管弦楽・徳島交響楽団楽団、合唱・鳴門「第九」を歌う会についても紹介。「最後までごゆっくり」とあいさつしたあと、いよいよ文枝の登場です。


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ステージに現れた文枝は会場に一礼。大きな拍手が起こります。「お忙しいなか、お見えいただきありがとうございます」のあと「本当に忙しい人は来てないと思います」と笑いを誘います。そして出演しているテレビ番組やドラマ、新喜劇のベテラン・池乃めだかのエピソードなどを話したあと、自身の母親が97歳ということから今日の落語は100年前にあった話であることを解説。ドイツ人の方が出て来ることで、「名前を途中で間違えるかも...」と話す不安そうな顔に、会場から笑いが起こります。


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そして、いよいよ本編のスタート。まず第一次世界大戦のおおまかな流れから、鳴門の板東俘虜収容所に1,000人のドイツ人捕虜がやってきたことが語られます。そこで行なわれるのが松江豊寿所長と通訳のクルト・マイスナーのやりとり。2人のトークをメインにストーリーが進んでいきます。

実在の人物のほかに架空の人物も登場、外国人と日本人のやりとりの妙などを織り交ぜつつ、笑いをどんどん重ねていく文枝。途中の阿波弁が連発する場面では、会場も大盛り上がり。ほかにも「動物園」のくだりを挟む、登場人物たちが「100年後にこの話が落語になる」という会話をするなど、文枝の作り出す創作落語の世界に、詰めかけた観客もすっかり引き込まれていました。


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中入り後はオーケストラと合唱団の登場です。迫力ある演奏と歌声に、会場は大きな拍手に包まれました。そして、再び文枝がステージへ。さらに大きな拍手が起こります。「(演奏が)もっと長いかと思ってラーメン食べてた」と話す文枝に会場は爆笑。「今日の落語は事実もあるし、自分で作ったところもある」と語り、「いずれにせよ音楽は素晴らしいと思った」と笑顔。さらに、落語の中には入れられなかったこととして、収容所の近くの人にも第九が響いて感動していたということや、ベートーベンが第九を演奏したときは初演から大好評だったというエピソードなども披露。「そういう思いを詰め込もうと思ったら長くなった」と、約1時間に及んだ今回の新作について語りました。


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そして今回が初演だったことについては「初演はとても緊張する」と告白。稽古するたびに変わっていくと話し、これからもまたやっていきたいと今後の抱負を語りました。ほかにも、登場人物のモデルになった知人に電話をかけた裏話なども披露したあと、大きな花束を受け取り、「鳴門の皆さん、お世話になりました。ありがとうございました!」とあいさつ。公演は終了しました。


終演後には囲み取材も行なわれました。登場人物のクルト・マイスナーが80歳まで日本にいたということが話作りの大きな手がかりになったそうで、「これでおもしろくなる」と感じたとのこと。そして、なぜ自分がこの話しを作るのか、何かつながりを作りたいという思いで、当時四代目文枝が枝三郎時代だったことから作中に入れたこと、さらに自身の海外公演での体験を織り交ぜたという裏話も語ってくれました。

今日の出来栄えについては「なかなか満点とはいかない、60点くらい」と自己分析。そして「ネタおろしだから、これから何回も何回もやって、この落語と日本で初めて第九が演奏されたのが鳴門ということを広めていけたら。そして、うず潮の世界遺産にもつながればいい」と期待を込めました。


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100年前、実際に起こった日本とドイツの感動秘話をベースにした今回の創作落語。これから何度も演じられることによって、さらに完成度を高めていくことは間違いありません。そして、274作目となる次作以降の創作落語にも要注目です!


【桂文枝】【桂三金】


 

ガンバレルーヤ、すゑひろがりず、ビスケッティ、おばたのお兄さんらがプレゼン! よしもと学園祭説明会2017&よしもとオススメ芸人お披露目会

5月9日(火)、よしもと東京本社にて「よしもと学園祭説明会2017&よしもとオススメ芸人お披露目会」が開催され、総勢25組の"オススメ芸人"が集結し、ネタのプレゼンを行いました。

本イベントは、今年度の学園祭シーズンに向け、よしもとイチ押しの若手芸人たちが学園祭関係者に向けてネタ見せを行い、関係者たちは「面白かった芸人」に投票する、というもの。今回が初の試みとなりましたが、2回に分けてプレゼンが行われた結果、ガンバレルーヤ、すゑひろがりず、ビスケッティ、おばたのお兄さんが特に多くの票を集めるという結果となりました。

出演芸人は、
<1回目>スカチャン、キャベツ確認中、いぬ、ウエスP、LOVE、ゲラゲラ星人、ビスケッティ、猫塾、ジェラードン、鬼越トマホーク、おばたのお兄さん、スパイク、ボーイフレンド
<2回目>キンボシ、TEAM BANANA、すゑひろがりず、ボヨンボヨン、ガーリィレコード、ビスケッティ、男性ブランコ、イチキップリン、ガンバレルーヤ、アイロンヘッド、コマンダンテ、おばたのお兄さん、ゆにばーす、ソラシド
の25組。ここでは2回目のネタ見せをご紹介します。

ですよ。がMCを務めた2回目のプレゼンはキンボシからスタート。相撲に詳しく、角界では知名度100%とも言われる西田が、観客から力士の名前を言ってもらい、その力士に関するトリビアを話すという得意芸を見せます。続く群馬の同級生コンビ・TEAM BANANAは、悪口を生き生きと話す山田と、その勢いに押される藤本のコントラストが楽しい漫才を披露。すゑひろがりずは「伝統芸能でお送りするスーパーマリオ」「伝統芸能でお送りするダンスダンスレボリューション」の2本立てで爆笑を誘っていました。
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ここで、ですよ。が「(自身のギャグ)『あ~い、とぅいまて~ん』を昔の言葉ではなんていうの?」とすゑひろがりずに聞いたら「『かたじけな~い』だと言われました(笑)」と話し、笑わせる場面も。

続けてボヨンボヨン。大道芸コンビであるボヨンボヨンは、ヨーヨーを使ってズレたメガネを直したり、洗濯物を取り込んだり、果ては炊飯器のフタを開けたりと、ヨーヨーを使ってなんでもできる!という芸を披露し、拍手喝采を浴びていました。
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ガーリィレコードは、高井が得意のミスチルのモノマネを披露。他にロバート・秋山のモノマネなども披露し、笑わせます。ビスケッティは今話題の時事ネタを盛り込んだ安倍晋三モノマネが顔もしゃべり方も激似で大ウケ! 他に阿部寛、石井一久などの顔マネも披露します。
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ルックスが似すぎなコンビ・男性ブランコは、「化け物ショートコントシリーズ」で珠玉のショートコントを見せ、笑いを誘います。イチキップリンは六角精児に激似の姿で登場。しばらく六角精児になりきった後は『人志松本のすべらない話』のナレーションモノマネや桑田佳祐、ミッキーなどなどバラエティに富んだモノマネで場を沸かせていました。
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そしてガンバレルーヤ。KAT-TUNのコンサートチケットが取れず、チケットを求めてさまよう亀梨くんのファン同士が出会い、交流を深めるというコントなのですが、ちょっとした行動がいちいちシュールで、終始クスクス笑いが絶えない不思議な味わいのコントを披露します。
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アイロンヘッドは辻井が得意のけん玉を披露したあと、毛利が負けじと挑戦しますが、ただただ危ないだけのけん玉を披露し、笑いを誘います。その後は芸達者な辻井がギターを弾きながら旗上げの歌を歌うという器用な旗上げゲームを見せていました。
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ローテンションなテイストのコンビ・コマンダンテは、選曲のまずさのため、できているかどうかがまったくわからない輪唱を披露し、笑わせます。続いて登場した、とにかく小栗旬モノマネ一択のおばたのお兄さんは、いろんなバリエーションの小栗旬で笑わせ続け、最後には力技で(?)爆笑に持っていきます。
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ゆにばーすは、はらの持ち味(?)であるルックスを生かして、似ていると言われた人を次々と挙げていき、その名前だけで笑わせていきます。続けて、特に似ている数名の写真の顔ハメを行ったのですが、その激似ぶりに場内からはどよめきが起こっていました。
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締めを飾ったのはソラシド。ちょっと怖い彼女のお父さんに結婚の挨拶をしにいく、という設定の漫才で、最後をきっちり締めていました。
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イベント終了後、「面白かった芸人」上位にランキング入りした、現在東京に活動の拠点を移したばかりで、5月から内村光良さんがMCの「内村てらす2」(日本テレビ)にレギュラー出演することが決定した、今注目のガンバレルーヤに話を聞きました。
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引っ越したのはつい先日ですが、実は2年前から東京への移籍を希望していたというガンバレルーヤの2人。その理由を「全国放送のテレビに出たいから」と語る2人が今いちばん出演したい番組は「世界の果てまでイッテQ!」(よしこ)、「志村けんのバカ殿様」(まひる)だそう。

現在のレギュラー番組は「内村てらす2」のみですが、2月にダイアンの推薦で初出演し、その3カ月後にはレギュラーになるという、ダイアンも思わず嫉妬するほどの大抜擢ぶり。最初の収録のあと、津田が食事に連れて行ってくれたそうで、まひるは「そのとき、津田さんが『おまえら、よかったな、売れるで。レギュラーとか決まったらオレに言えよ』って言ってくれてたんですけど、言うの忘れてて、気まずかったです......(笑)」と話します。ちなみに、番組で自分たちをニコニコと優しく見守ってくれる内村さんは、2人にとって「お父さんのよう」な存在なんだとか。

上京して間もない現在、「よく金縛りにあうんです」と口を揃える2人。「(金縛り中)壁に吸い込まれそうになったり......」と、聞いているとなかなかの怖さですが、「その部屋、大丈夫ですか?」と聞くと、「部屋はきれいなんです」と、部屋のせいではない(?)ことを強調します。大阪時代同様、東京でも一緒に暮らすという2人は、大阪時代よりも部屋が広くなったぶん高くなった家賃のためにも、すでにバイトの面接にも行っていると話します。

大阪時代、スナックでアルバイトをしていたよしこに「東京でもスナックでバイトしたいと思いますか?」と聞くと、「はい、銀座あたりで......」とかなり強気な答えが返ってきました(笑)。

「ずっと一緒にいて、ケンカはしないんですか?」と聞くと、「ケンカはよくします。するときは殴り合いのケンカです(笑)」(よしこ)と意外な答えが。しかし、ケンカが長引くことはないそう。というのも、「殴り合って酒飲んで仲直りする」という男前なシステム(?)ができあがっているからなんだとか。また、どんなにケンカをしても「解散」という2文字だけは言わないという暗黙の了解があるんだそう。

でも一度だけ、大阪のNSCで撮影があり、その撮影のオーディション前にトイレの個室で殴り合いのケンカをしたことがあるそうで、そのときは「(まひるの)力が強すぎて。ソフト(ボール)やってたから肩からくるんですよ。それで腹立って。しかも私が弱すぎて、途中で笑いよるんですよ。それがよけい腹立って! で、『解散しよ』って一度だけ言っちゃいましたけど、すぐに訂正させていただきました(笑)」(よしこ)と話します。

「東京で頼りになる、仲のいい芸人は?」と聞くと、大阪時代から関わりのある男性ブランコや尼神インター、同期の猫塾といった名前が挙がります。同じく同期のゆりやんレトリィバァとも仲がいいそうですが、最近は「ゆりやんが忙しすぎて......」と、さみしそうにポツリとつぶやくまひる。

6月からはヨシモト∞ホールでランキングシステムのバトルに加わることになる2人。「内村てらす2」でも自身のロケコーナー、日本各地の村をてらす「村ビンゴ」が始まったばかりですが、今回のイベントの結果を受けて、「なんでもやります! 私たち」(まひる)、「なんでも食べます。私たちを学園祭に呼んでください!」(よしこ)と学園祭にも意欲を見せていました。
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ガンバレルーヤはもちろん、この日の出演芸人はどの芸人も「イチオシのオススメ芸人」となっていますので、学園祭関係者のみなさんはぜひとも彼らを学園祭に呼んでみてください!


【キンボシ】【TEAM BANANA】【すゑひろがりず】【ボヨンボヨン】【ガーリィレコード】【ビスケッティ】【男性ブランコ】【イチキップリン】【ガンバレルーヤ】【アイロンヘッド】【コマンダンテ】【おばたのお兄さん】【ゆにばーす】【ソラシド】

2017年5月13日 (土)

水田リバース炸裂でアンケートトークは大盛り上がり!「川西吠えれば水田が叫ぶ!!」

429(祝)、よしもと沖縄花月で和牛のトークライブ「川西吠えれば水田が叫ぶ!!」が開催されました。チケットは完売し、会場は立ち見が出るほど大勢の観客で賑わいをみせました。開演前にはライブで使用するアンケートが配られ、多くのお客様が熱心に書き込む様子が見られました。

ライブがスタートすると大きな拍手に包まれて舞台に登場した和牛の二人は、21:00開演という遅い時間からのライブにも関わらず、満員御礼となった会場に向かって感謝の言葉を述べます。「沖縄の方は結構多いんですか?」との水田の問いかけに多くの観客から手が上がり、予想通りの結果に納得する二人。さらに関西、関東、四国...と、どこから来たのか客席に聞いていくうちに、遠くは北海道・東北エリアからのお客様がいる事を知って、とても驚いた様子でした。

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観客とのやり取りで会場を温めたところで、水田が「大阪の良いところを紹介したい」と切り出し、「大阪出身でもないのに!?」という川西からの鋭いツッコミを皮切りに、テンポの良い漫才を展開していきます。二人の軽妙な掛け合いに会場からは何度も大きな笑いが巻き起こってました。

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ネタの後は二人が舞台に再登場しトークを繰り広げます。この日、和牛にとって4ステージ目となる本公演。トーク序盤では前公演からの数時間の合間をどのように過ごしたかという話題に。水田は食事をするため1時間も歩き回ったと話し、川西から「え?足で探すタイプ!?」とツッコまれると、「そう。所轄のデカみたいに」と返す水田。「スマホという便利なものがあるのに...」と川西から呆れられていました。

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さらに観光客が通らないような裏路地で、太鼓と三線の店を見つけたと話す水田。入口に"お気軽にお入りください"と書かれていたため気軽な気持ちで入店したところ、バリバリの職人が作業をしているような本格的な店だったとのこと。店内には常連とみられる客しかおらず、あまりにも場違いな雰囲気に水田は早くも帰りたくなったと話します。

しかし自分の荷物を置いている場所に行くためには、常連客二人と職人の"魔のトライアングル"を横切らねばならず、買うつもりのない
7万円の品を見るふりをしてようやく荷物を取り、店を出ることができたと明かします。これには川西も観客も大笑い。水田の困惑ぶりが想像できる爆笑エピソードでした。

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ライブ後半は事前アンケートで集められたお客様からの質問に二人が答えるアンケートトーク。料理が得意な水田への「女の子に作ってあげるならどんな料理?」という質問には、「ミートソーススパゲティですね」と即答。母が作るミートソースが大好物という水田は、ひとり暮らしを始めるときに真っ先に作り方を習ったそう。今でもその味を変えてしまわないように、あまり手を加えすぎないようにしていると話します。川西も「そうやってレシピが受け継がれていくんだね」と感慨深い様子でした。

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また、「前にラジオでやっていた河内リバースが聞きたいです」という和牛ファンならではの質問も。二人は「河内リバース?こんな名前つけたっけ?」と戸惑いながらも、知らない観客のために、あらゆるフレーズを川西がコテコテの大阪弁(河内弁)に変換するネタだと説明します。分かりやすいように例として川西が人気推理漫画の名セリフ「謎はすべて解けた」を河内弁で披露したところ、水田が「俺もそれやりたい!水田リバース!!」と大乗り気。

そこまで言うなら...と川西が「じゃあ、"謎はすべて解けた"を水田リバースでお願いします」と振ると、水田は「え?みんなまだ
(謎を)分からんの?」と、いかにも水田らしい言葉で変換。会場から割れんばかりの拍手と笑いが起こり、川西も「めっちゃええやん!!腹立つわー」と大笑い。さらに沖縄の方言"なんくるないさ(なんとかなるさ)"も水田流にアレンジすると「こうなる前に気付かなかった?」と癒しの欠けらもない言葉に変換されて観客は大爆笑。トークはますます盛り上がりを見せます。

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さらに「最近気になっている許せないことは?」や「休みの日は何をしていますか?」「好きな芸能人は?」など、二人のプライベートにまで切り込んだ質問も多くあがり、水田が人生初のパチンコで激怒した話を川西が暴露するなど、普段はなかなか聞けない貴重なエピソードを展開。ライブはエンディングまで二人の絶妙なトークで大いに沸き、賑やかに幕を閉じました。

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【和牛】

「KOYABU SONIC」が3年の充電期間を経て 今秋になんと3daysで堂々の復活!

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2008年7月から開催されてきた吉本新喜劇座長・小籔千豊主宰の「音楽と笑いの融合」をテーマにしたフェスティバル「KOYABU SONIC」が、3年間の充電期間を経て、ついに今秋に復活します!

開催10周年で8回目となる今回は、インテックス大阪にて11月3日(祝・金)、4日(土)、5日(日)の3日間にわたって行われます。主宰者の吉本新喜劇座長・小籔千豊が、アーティストのラインナップ、会場レイアウト、さらには"コヤソニ"ならではのコラボ企画まで完全プロデュース。3年間のパワーを大爆発させて最高の"コヤソニ"を作り上げます。

これに先立ち、5月12日(金)に開催発表会見が行われました。まずは、小籔から復活に向けてのご挨拶と意気込みが語られました。「僕らがやっていた下ネタラップグループを解散するということで、コヤソニを一旦閉じさせてもらいました。『やったらいいねん』というお声の他にも『辞めるのは、忙しいからか?』なんていう方もいて。そういうことではなく、下ネタラップグループを広めるためにと言ってアーティストさんや芸人の方に頭を下げて出演を快諾していただいていたので、コヤソニだけ続けるのはどう考えても違うという想いがあり、一度閉じるのが筋やろう、と思ったんです」。

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その一方で、小籔はドラムレッスンを始め、新喜劇ィズというバンドが動き始めていました。「バンドが形になったら、そのバンドを広めるためにコヤソニをやらせていただきますので、復活する時は皆さんにまた出演していただけますか? と何組かに話したら『いいよ』と言っていただきました」。それがついに10年目という節目に復活となりました。「とはいえ、バンド活動もまだ1年4カ月。ドラムの僕だけ一向に上手くならず、それなら上手くなるまでやめとこか、となると60歳を超えてしまいそうなので、僕の成長を見守る形の成長型のバンドという形で、皆さんに叱咤激励をいただきながら、音楽を楽しめるフェスになればいいなと思います」と意気込みを。

また、明日5月13日(土)11:00から6月30日(金)23:59の期間で、「枚数限定 超特割WEB先着先行販売」を実施。この期間にチケットを購入していただいた方限定で、非売品のコヤソニ×NEW ERA® コラボレーションキャップをプレゼントという特典も! 「NEW ERA®さんという、アゲアゲ帽子メーカーとコラボさせていただきました。皆さんにも年間スケジュールがあると思いますが、11月にコヤソニがあるなら夏の出費を控えたろうかという方もいらっしゃるかもしれませんし、少し早く告知させていただきました」と小籔。

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続いて、唯一出演が決まっている池乃めだかも会見に! 席について早々「出演依頼、ありがとうございます」と小籔に頭をさげるめだか。「もう10年になりますか? はじめ、小籔くんに歌を頼まれた時は歌が好きやから『ええよ〜』と喜んだんですが、それが普段聴いたことがなければ縁のないジャンルの歌で(笑)」と、『シャングリラ』の一節を歌ってみせ、「実はね、正直言って恨みました。なんちゅう無茶を言ってきよんのや、と。でも、歌い終わって袖に入ったら、初めてお会いするスタッフの方全員が拍手してくれて、目がウルウルしてた。その時に初めて、小籔くんの真意がわかって、本当にありがとう、と思えたんです。つい昨日のように覚えています」としみじみ語りました。

続けて「今回は、演歌?」とめだかが希望を込めて尋ねると、「いや、めだかさんが演歌を歌っても普通やから」と小籔。「チャンチキおけさ」とリクエストしていましたが、やんわりと却下され「斉藤和義さんとか、TOKYO No.1 SOUL SETさんとか、そういう方々の歌を74歳になるめだかさんが歌いはるから『こんなビッグスターが歌ってる! 覚えるの、さぞや苦労したやろうな』と思えるんです」と小籔。「実際に、新喜劇の関係性は素敵やな、と言っていただいたこともあります。何が印象的だったかと訊くと、みんな『めだかさん』と言います。アーティストさんもお客さんも喜びます。僕の立場からすると、芸人さんもアーティストさんもすごい方ばかり。老体に鞭打ってもらうことは申し訳ないけれど、コヤソニの時はいつも以上に甘えさせていただいています。命ある限り歌っていただき、皆さんの目に焼き付けていただけたらと。僕としてはおいしいな、と(笑)。小さいおっさんが無理して若い子の歌を歌ってる、という」と語りました。

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これを受けて「僕にも、ものすごく大きいもんがある」とめだか。「チャットモンチーさんと『シャングリラ』をやらせていただいて、『なんでこんな歌を覚えさすねん?』と思ったけど、達成感があります。言葉は悪いけど、新喜劇は片手間でやってるところがあるんです」と語り、記者陣は思わず爆笑。「これが歌になったら、今まで使ったことない脳の部分を開拓せなあかん。芸人人生にいい刺激になりました。だから、この2年間はホッとする反面、寂しかったです」とポロリ。

めだかへの質疑応答では、「もし出演者のブッキング権利があればお呼びしたい人は?」という質問に対して、AAAさん、ISSAさん、杉良太郎さんの名前が挙がりましたが、「めだかソニックがあればよかったな、というね」と小籔。

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続けて、「最近覚えた、若い歌手の歌やレパートリーは?」という質問には「僕のなかで、まぁまぁ若いなというのが、ちあきなおみさんの『冬隣』」と答え、これまた記者陣は爆笑。めだかの体調を気遣う記者には「ゴールデンウィークに公演が9日間あり、それがしんどくて次の週に無理を言って休ませてもらって病院に検査へ行ったんですけど、晴れて昨日、結果が出まして『なんにもない』と(笑)。万全で11月のコヤブソニックに挑みます」と気合十分でした。

また、小籔にもアーティストさんのラインナップについての質問が飛びました。「半分以上は、出てもいいよと言っていただいています。アーティストの方々は夏にフェスがあり、秋はツアーがある方々が毎年多くて、フェスをやる時期はいつも悩むところですが、夏に開催するとほかのフェスと競合してしまうし野外は暑い。ほかにも季節や小屋の空き状況なども考えながら、この時期になりました」とのこと。

アーティストさんのラインナップについては「皆さんに小出しにする気はまったくないんですが、もしここで洗いざらい話して『あの人が出ますねん!』と言ってスケジュールが取れないとなると、取り返しがつかないことになるな、と。でも、驚いていただけることには間違いないと思います」とし、「僕、もともと数年前からアーティストさんは誰が出るかは一切伏せて開催したいと思っていたんです。理由は、アーティストさんのラインナップで来る、来ないというふうになるフェスになりすぎると、あまりよくない方向に進むのではないかなと思っていて。去年と違いを出すとか、フェスを大きくすることを目指しがちなんですけど、僕はそれをするといつか破綻すると思います。シェフの言うことを信じてくれ、じゃないですけど、おまかせ料理でも行ったろか、と思うお客さんじゃないとしんどくなってくるんじゃないかと思うんです。とはいえ、お客さんにもお目当てがありますから、夏ぐらいから『こんんな人が出ます』というのを出しながら、1カ月前ぐらいには全員発表になるのかなというふうになると思います」とのこと。また、「基本的には(コヤソニの世界観は)変えないです。だいたい、いつも出演していただいている方々中心に、新しい方も何組かという感じです。今までコヤソニに来ていただいている方々にも楽しんでいただける内容、かつ新しい方も出ていただけます」というから期待に胸が膨らみます。

また、新喜劇ィズについて語る一幕も。「僕らがバンドをしているので、これまで下ネタラップがいちばん最後だったんですが、今回から下ネタではなくなるので、ご家族連れや、婚約中でお父さんお母さんをコヤソニにお招きしようと考えている方には来ていただきやすくなったのかな、と思います。だいぶ平和にはなってると思います」とも。新喜劇ィズの経緯については、「バンドをやろうかと思ったのが2014年で、始めたのは2015年。下ネタラップで外に発信することに苦労したから、バンドを外に広めるツールとしてその頃からInstagramを始めました。2016年に、なんばROCKETSという今はないライブハウスで初ライブを行いました。ギターが松浦真也、キーボードに金原早苗、ベースがチャットモンチーのあっこちゃんさん(福岡晃子さん)、ギターボーカルに宇都宮まきちゃん、ドラムが僕です」とメンバー紹介も。「本当は、Mr.オクレさんはベースが上手やから、新喜劇というならオクレさんがベースなのが筋なんですけど、ギャラの問題や、ライブハウスの出番も深夜が多いため、オクレさんのことを考えた結果、ほかの子にやっていただきます、という話はしました。オクレさんはミュージシャン出身なので、音楽の話になるとクッと怖い顔になるんですが『松浦は天才や。金原ちゃんはどこに出しても恥ずかしくない。ええメンバーを選んだな』と言っていただきました」とオクレからお褒めの言葉をいただいたとのこと。基本的にはコピーバンドで、現在、オリジナルソングはカジヒデキさんに作っていただいた「アイラブジョージ」のみ。しかし、「コヤソニまでにはあと1曲ぐらい、オリジナル曲を増やしたい」と意気込みも。ドラマーとしてのミッションを尋ねられた際は、「ドラムをやること自体が試練です。ドラムをやり始めてからずっと腕が痛いんです。本当に大変ですけど、毎日ドラムのことで頭がいっぱい」と猛練習を重ねている様子。

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過去のコヤソニでは、小林幸子さんや新垣隆さんなどサプライズゲストが出演したこともあり、「今回のサプライズは?」との質問も。小籔は「ノーサプライズです」とキッパリ。「またコヤブソニックに行ったろかな、という方に来ていただきたい。お客さんを驚かせるとかではなく、同窓会みたいな感じで集まるフェスを目指しているので、サプライズがあるとしたら新喜劇ですかね。どこで新喜劇が行われるのかな、と。あとは、ベテランさん。『いつまでも、いると思うな親とベテラン』なので。10年は続けたいので、そう考えるとめだかさんは84歳です。すごい方々をいつまで観られるかわからないので、なかなかNGKに来れない方も多いと思うんですが、ミュージシャンきっかけで来ていただいた方に新喜劇を見ていただき、そのうちの15人でも『NGKに観に行こうかな』と思っていただけたら」と語りました。

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多くのファンが待ち焦がれたコヤソニが、ついに復活というビッグニュース、さらなる最新情報は、随時「コヤブソニック」公式HPでおしらせします!

【イベント概要】

「KOYABU SONIC2017」

開催日:2017年11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)

場所:インテックス大阪 5号館&2号館

出演:新喜劇ィズ、池乃めだか ほか 

※詳細は決定次第公式HPにて告知致します。

★チケット販売スケジュール

【超特割先行】

限定枚数!!WEB先行販売(先着先行)

特割価格&特典 「非売品グッズ コヤソニ×NEW ERAコラボレーションキャップ」付き!

●受付期間: 5月13日(土)11:00~6月30日(金)23:59

●対象席種: 3 日通券 大人 特割価格 18,000 円/子供 5,000 円

●販売箇所:チケットよしもと http://ticket.yoshimoto.co.jp

        チケットぴあ http://w.pia.jp/t/koyabusonic/

        ローソンチケット  http://l-tike.com/koyabusonic/

        イープラス  http://eplus.jp/koyabusonic2017/

        CNプレイガイド  http://cncn.jp/koyabusonic2017/

※予定枚数に達し次第受付終了。

※未就学児童入場無料

※子供券は小学生が対象。

※チケット購入時に特典引換券も一緒に発券されます。当日会場にて、

 引換券をお持ちの上、特典と交換となります。

 引換券を紛失、お忘れになられた方は交換が出来かねますので、予めご了承ください。

【特割先行】

●7月以降順次受付開始!

●対象席種:全券種対象

※特割価格でのWEB先着先行販売!

※詳細スケジュールは決定次第公式HPにて告知致します。

【一般販売】

●発売日:9月2日(土)10:00~

●チケット取扱い箇所:チケットよしもと/チケットぴあ/ローソンチケット/イープラス/CNプレイガイド

◎お問い合わせ先 キョードーインフォメーション0570-200-888(10:00~18:00)

【チケット券種】

●特割価格(先行期間中)

・1日券 大人6,900円、子供2,000円

・2日通し券(前半・後半) 大人13,000円、子供3,500円

・3日通券 大人18,000円、子供5,000円

●前売価格(一般発売以降)

・1日券 大人8,500円、子供2,000円

・2日通し券(前半・後半) 大人15,000円、子供3,500円

・3日通券 大人21,000円、子供5,000

●当日価格

・1日券 大人9,000円、子供2,000円

※未就学児童は無料

※子供は小学生が対象となります。

※雨天決行

 (荒天の場合中断、中止させて頂く場合もございます。)

※出演者変更に伴う払戻不可。

※入場制限実施の可能性がございます。

【小籔千豊】【池乃めだか】

2017年5月12日 (金)

よしもと沖縄花月で天竺鼠・川原が公演中にお客さんとプリクラ撮影!?

4月29日(祝)、よしもと沖縄花月にて野性爆弾・くっきー、とろサーモン・久保田和靖、天竺鼠・川原克己、アキナ・山名文和によるトークイベント「ナハペチャ」が開催されました。

GW初日ということもあり、客席は家族連れやカップル、友人同士など沢山のお客さんで超満員です。ステージに4人が登場すると、会場からは大きな拍手と歓声が上がります。「ハナペチャ始まります」と切り出す川原に、「"ナハ"ペチャや」とくっきーがツッコミ早速会場は盛り上がります。

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山名は「この中で僕が1番まとも」と自信満々に話し、くっきー、久保田、川原が3人揃って遅刻した事を暴露。さらに、くっきーが山名以外は全員飛行機のチケットをキャンセル待ちで取ったことを告白し、会場からも驚きの声が上がります。「もしキャンセルが出なければ、90分間山名だけのイベントになっていたかもしれない」という川原の一言から、試しに山名1人バージョンのオープニングをやってみることに。山名が再度ひとりで登場し、そこへタイミングよく遅れて会場に入ってきたお客さんに「今日3人が来れなくなってしまって僕ひとりのイベントです」と話し、事情を知っている客席からは笑い声が。くっきーを見に来たと話すお客さんに「本当残念です。僕だけが90分喋るんですけど大丈夫ですか?」と不安を煽ったところで、川原と久保田に続いてくっきーが登場し、お客さんも安堵した様子をみせ会場からも笑いが起こりました。


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改めて「これからどうするの?」と話し始めるメンバー。そこへ会場から子供の泣き声が聞こえ、すかさず川原が「あ、誰か生まれた」とボケると、一同揃って「おめでとう」と拍手を送るという謎の祝福モードに包まれ会場も大爆笑でした。その後も、山名が‟モデル風の綺麗な立ち方"を披露したり、自身が考えてきたという「ヌーンゲーム」にみんなで挑戦したり、山名の相方・秋山役を久保田が、ありんくりんのクリス役を川原が、そしてくっきーがエアコン役として、今日の楽屋での山名の挨拶を再現したりとやりたい放題な様子に絶えず笑いが響きます。

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まだまだ時間があるということで、前回から恒例となっているプリクラ撮影へ。「ひもじい人を選びたい」というくっきーの一言から、今日の所持金が1番少ない人を会場に来ていたお客さんの中から選ぶ事に。「今日1番少ないと思う方?」という川原の問いに1人の女性の方の手が挙がり、所持金を尋ねると「12円」という驚きの金額が。急遽所持金が1番多い人も選ぶ事になり、女性のお客さんから「12万円以上」という高額が飛び出します。2人とも川原のファンだと言うことで、すぐさま川原と3人で劇場を飛び出し、プリクラ撮影へ行くという型破りな展開を見せました。


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その間、ステージに残されたくっきー、久保田、山名の3人は事前にお客さんから集めたアンケートに沿ってお悩み相談に答えていく事に。まず初めは、ペンネームよしださんから寄せられた「人見知りをどうにかしたい」というお悩み。くっきーは「相手も同じ人間です」と答え、久保田は「人見知りという言葉で人とのコミュニケーションから逃げている気がする」と辛口なコメントです。続いて、現在妊娠中というママさんから「子供の名前を決めてほしい」という相談に、くっきーは「苗字も大事」と話し、会場のお客さんに苗字や出身地、さらには旦那さんの名前まで聞き出します。熊本出身という話しに「熊本美」や8月予定日ということで「エイト」、「犬と書いてケン」などを提案し笑いを誘いました。


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ここでプリクラを取りに行っていた3人が帰ってきます。トレードマークのなすびの着ぐるみを被った川原に「そんなん被ってやる気満々やん」とくっきーがツッコみ笑いが響きます。スクリーンには、楽しそうな様子の3人のプリクラが映し出され一同「いい感じ」と満足気な様子でした。次にじゃんけんで負けた久保田がプリクラを取りに行く事になりますが、写真が嫌いだと頑なに拒否。「金出すからプリクラ撮らない」と言い張り、会場にいた久保田ファンの方のなかからじゃんけんで勝った1人の女性客に後ほどお金を渡す約束をしました。


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メンバーがステージに揃ったところで再びアンケートの続きを。山名のファンだという女の子からの「山名スマッシュを一緒にやって欲しい」という要望に応え、女の子にステージに上がってもらい山名と一緒にポーズを決めます。くっきーから厳しい指導が入ったり、川原が記念に写真を撮ってあげるも自撮りだったりと様々なハプニングが。最後は山名がスマホを手にみんなで写真撮影をしますが、結局山名自身が1枚も写っていない事態に笑いが起こりました。


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「久保田さんのラップが聞きたい」というアンケートに、久保田が即興で山名をディスるラップを披露。あまりのひどい言い様に唖然とする山名を前に、「悪口は得意」と久保田が自信満々に答え会場は大きな笑いに包まれました。


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その後のトークでは「生まれ変わっても芸人になるか?」という話題で「相方変えて、久保田と組んでやってみたい」と話したくっきー。「俺かい」と驚く久保田ですが、早速「なんでやねん」と息ぴったりのダブルツッコミを披露し、会場を盛り上げました。

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時間も残りわずかとなり、最後は会場のお客さんと写真撮影をします。ラストは山名がギャグを披露し、お客さんに拍手喝采のスタンディングオベーションで見送られ大盛り上がりのまま幕を降ろしました。

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【野性爆弾】【くっきー】【とろサーモン】【久保田和靖】【天竺鼠】【川原克己】【アキナ】【山名文和】

ジャルジャル×倉本美津留の人気ライブが東京・大阪でそれぞれ開催決定!

LINELIVE配信中「ジャルジャル×倉本美津留の『デジジャル』〜Road to DIGITAL SUPERSTAR JARUJARU!!!〜」から生まれた全く新しい形のライブが、東京・大阪それぞれで開催決定しました。
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「ジャルジャル×倉本美津留の『デジジャル』〜Road to DIGITAL SUPERSTAR JARUJARU!!!〜(旧:ジャルジャル×倉本美津留のコント会議)」は、現在LINELIVEにて隔週月曜日(第2・第4)21時から配信しているインターネット配信番組です。当番組では、これまでにない新しい笑いを追求する番組としてさまざまなイベントを行ってきました。その一例として、世界的カメラマンのレスリー・キーとジャルジャルのコラボ作品であるヌード写真集「SUPER JARUJARU」の発売などを行ってきました。

今回、東京で開催する「超漫才LIVE」は、お客様から頂いた"漫才テーマ"をもとにジャルジャルがその場で漫才を披露します。「超コントLIVE」大阪公演は、お客様から頂いたワードをランダムに組み合わせることでコントタイトルを作り出し、ジャルジャルがその場でコントを披露していく内容のともに大好評イベントです。
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5月に行った「超漫才LIVE」大阪公演も、大盛況のうちに幕を閉じましたが、早くも東京・大阪で次回のライブ開催が決定。過去のライブで生まれたネタを、実際に他の舞台などでも披露しているというジャルジャルは、今回どのような超漫才・超コントを見せてくれるのか、是非とも会場で直接お楽しみください。
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【ジャルジャル】