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2017年8月

2017年8月17日 (木)

庄司、しずちゃんも10m走にチャレンジ! イオンモール×よしもとキッズプロジェクト 笑って!走って!全国横断かけっこツアー!

7月29日(土)、千葉・イオンモール富津にて「イオンモール×よしもとキッズプロジェクト 笑って!走って!全国横断かけっこツアー!」が開催され、品川庄司・庄司智春、キクチウソツカナイ。、南海キャンディーズ・しずちゃんと、元陸上競技短距離選手・八幡賢司さんが出演しました。
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「よしもとキッズプロジェクト」は、未来を担う子どもたちにスポーツやエンタメの「一流」との交流を通してその可能性を伸ばし、あらたな夢を見つけてもらおうというプロジェクト。「笑って! 走って! 全国横断かけっこツアー!」は、2020年に向け、日本陸上競技連盟と共に全国各地のイオンモールで子どもたちが一流の陸上選手と触れあえる場を展開しています。

10m走のかけっこレーンが作られた場所をステージとして、まずは千葉県の住みます芸人であるうっほ菅原が登場し、お客さんを盛り上げます。
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続いて、MCの庄司、キクチウソツカナイ。が登場。まずは富津市について触れる2人。庄司は去年家族でマザー牧場に行ったと話すのですが、キクチは富津に来たのは初めてなんだそう。「でも僕、実は横須賀出身なので、天気がいいと反対側の富津が見えるんですよ」と、富津をよく見ていた(?)ことを告白します。
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ここでゲストのしずちゃんが登場。MCの2人から「ボクシングやめてから女性らしくなったんじゃない?」と、以前と雰囲気が変わったことを指摘されると、しずちゃんは「やめてから目つきが変わったとは言われます。今までは殴ることばっかり考えてたんで......(笑)」と話し、笑わせます。また、千葉について聞かれると「千葉は相方の山ちゃんの出身地なんで、あんまり好きじゃないですね」とピシャリと言い放ったため、お客さんから笑いが起こっていました。
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この日は子どもたちが10mレーンでかけっこのタイムを競えるようになっており、ステージとなっているかけっこレーンでもイベント前に走ってタイムを計っていた子どもたちがいたのですが、実は走るのはあまり得意ではないというしずちゃん。「瞬発系が苦手なんです」と話すしずちゃんに「陸上やってたんじゃないの? 何やってたの?」と庄司が聞くと、しずちゃんは「走り高跳びと砲丸投げをやってました」と答えます。

ちなみに今も走っているそうで、ふだんは近所の公園で黒ずくめの格好でよく走っているそうなのですが、先日ドラマの撮影に出くわし、バレないようにこっそり走っていたら、ドラマのスタッフさんに「あ、今ちょっとおじさんが見切れた!」と言われたんだそう(笑)。

そんな話の後は、この日のかけっこ教室で子どもたちにかけっこを教えてくれるアスリート、八幡賢司さんの登場です!

八幡さんは、現役時代は 110m ハードルで活躍された元陸上短距離選手。110mハードルの自己ベストタイムは2007年に記録した13秒58で、同年の大阪世界選手権では日本代表に選ばれました。 さらに、2012年の日本選手権では優勝されるなど、日本を代表する名ハードラーです。
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そんな八幡さんのスラッとした体型を見て、キクチが「庄司さん、筋肉気になるんじゃないですか?」と聞くと、「でも八幡さんのは走るための筋肉ですけど、僕のはなんのための筋肉か......(笑)」と、若干の自虐ネタで笑わせる庄司。
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全員が揃ったところで「実際に10m走を走ってみよう」ということになり、まずはしずちゃんが走ります。「本当にスタートダッシュ苦手やし、怖い」と言いながら、右ひざにサポーターをつけるしずちゃん。なんでも高校のときにサッカー部で痛めたらしく、その後ボクシングでさらに痛めてしまったんだとか。
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走る前に気合を入れるため(?)か、シャドーボクシングをするしずちゃん。走る前に、すでに走ったという小さな女の子に参考までにタイムを聞いてみたところ、「2.8秒」という答えが返ってきたのですが、その直後に走ったしずちゃんのタイムも2.8秒でした(笑)。しかし走った感想を聞かれると「自己ベストが出ました」と堂々と話すしずちゃん。続いて庄司も挑戦します。実際に走ると意外と長く感じるらしい10m走を走りきったあと、「真剣に走ったらちょっと痛い」と、10m走で軽く足を痛める庄司でした。
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その後は、八幡さんも10m走を見せてくれたり、ハードル走について「ハードルの高さはだいたい私の腰くらいあるんです」とその意外な高さを教えてくれたり、ハードルの走り方のコツについて「途中から間隔がキツくなってくるんで、自転車のギアを軽くして、一生懸命走る感覚で走るようにしている」など、経験者にしかわからない感覚をわかりやすく解説してくれます。
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もともと走るのが苦手な子どもだったという八幡さん。小学校時代は吹奏楽部にいて、「トランペットをやってたんですけど、肺活量を鍛えないといけないから走らなきゃいけなくて」走ったことから興味を持ち、陸上の道に進むことになったんだとか。

苦手だったからこそ、どうやったら早く走れるかを考え、常に工夫していたという八幡さんは、「ふだんの姿勢から腹筋に力を入れて姿勢よく座る」など、普段の生活から意識して体を動かすことを実践していたそうで、子どもたちにも「今、公園でゲームしてる子どもたちも多いと思うんですけど、ゲームよりも体を使って一生懸命遊んでほしい」とメッセージを贈っていました。
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トークショー終了後、10分間の休憩のあとは、いよいよ八幡さんによる「かけっこ教室」です。事前に申し込みをしていた子どもたちが八幡さんの前に集まり、さっそく準備体操からスタート。
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次に2人組を作ってジャンケンをし、負けた子どもは勝った子の周りを走って1周するというトレーニングを。ゲーム感覚でできるため、子どもたちも楽しそうに走ります。さらに、姿勢をよくしてジャンプしたあと、「姿勢をよくして走るとラクに走れます」と八幡さん。他にも「腕を90度に曲げて前後に振る」などのコツを教え、そのコツを守りながら子どもたちが走ります。
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続いてスキップの練習。スキップの練習はなんと「日本代表の選手も取り入れている」練習法なんだそう。まずは普通にスキップしてもらいますが、その際「笑顔で!」と声かけをする八幡さん。なんでも、「がんばってやろう」と思うと体に余計な力が入って早く走れないんだそうで、そのためにも笑顔でスキップすることが大事なんだとか。その他、「高くスキップ」「早く前に進むようにスキップ」など、いろんな指示がとび、子どもたちはさまざまなとび方でスキップしていました。
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スタートダッシュのコツを教えるために、「まずはスタートのポーズをとってみて」と子どもたちに言うと、結構な確率で同じ方の手と足が出ている子どもたちが多いことが発覚。八幡さんは「それだと早く走れないので、手と足は違う方を出しましょう!」とアドバイスします。さらに、「横から見たときに『人』という漢字の形になるように」ポーズをとることが大事だと教えたあと、最初のスタートの足は、「後ろの足を"蹴る"んじゃなくて"前に出す"」とアドバイスする八幡さん。これには子どもたちも「なるほど!」と感心した様子で練習を続けます。
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また、大きく走る(歩幅を大きく走る)ことも、早く走るためには大事だと話す八幡さん。それには「腕をしっかり振る」ことが大事なんだそう。いろんなコツを一度に教わっても、子どもたちにとってはなかなかすべてに気をつけて走ることは難しいと思うのですが、何度も走って練習を重ねるうちに、だんだんコツを掴んできたのか、全体的にかけっこが早くなっていた子どもたちでした。
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今日教わったことをしっかり覚えて走ればかけっこが早くなること間違いなし!ということが実証されたところで、かけっこ教室は終了。かけっこ教室の間は子どもたちのサポートに回っていた庄司、キクチ、しずちゃんも一緒に子どもたちと記念撮影をして、イベントはなごやかに終了しました。


【品川庄司】【庄司智春】【キクチウソツカナイ。】【南海キャンディーズ】【しずちゃん】

初日から43分にも及ぶ長尺の即興芝居で大盛り上がり!『THE EMPTY STAGE 2017 SUMMER』(8/14)レポート

8月14日(月)に東京・BENOA銀座店にて開幕した『THE EMPTY STAGE 2017 SUMMER』。即興をテーマに、台本も道具もないステージでパフォーマンスを繰り広げる観客参加型エンターテインメントショーは、毎日その日限りしか観られない笑いを生み出し続けています。

今回は、初日の公演の様子をレポートします。

この日のMCを務めるのは、あべこうじ。「飲んだり、騒いだり、笑ったりしていただけたら......あ、笑っていただくのがいちばん嬉しいです」と微笑みながら、「即興コントはツッコミが一切ない。変なことをやった人(出演者)に、みなさん乗っかっていただければと思います」と呼びかけて「THE EMPTY」「STAGE~!」などのコール&レスポンスを行ないました。
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ショート即興ショーを演じるのは、チームF(なだぎ武、南海キャンディーズ・しずちゃん、イシバシハザマ、かたつむり・中澤本鮪、おばたのお兄さん)。まずは、1つのお題に対して専門家としてスピーチする1人へ、ほかのメンバーが交代を命じながらさまざまな定説を繰り広げていく「チャレンジ」というシーンに挑戦します。
シーンを進めるため、あべの「めいしをください!」という言葉に1人のお客様が反応。欲しかったのは"名詞"だったのですが、ご自身の名刺を手渡そうとする素敵な勘違いに出演者も思わず笑顔に。あべも「こんなの、今まで初めてです! ありがたいです」と感謝します。
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「アナウンサーのおばけ」という題材でスタートした「チャレンジ」。イシバシハザマ・硲は事件、中澤は総称とそれぞれの説を披露していくのですが、近代の西暦を発したにも関わらず「古代では」と言ってしまったおばたのお兄さんにはすぐさま硲より交代が命じられます。
「普段着がダサい」「この人の相方は気持ち悪い」など説とは関係のない指摘も多く出る中、「アナウンサーのおばけとは生き霊です」と言い切ったのは、しずちゃん。世の中を騒がせたスキャンダルについて突かれると、おばたのお兄さんは深々とお辞儀しました。
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その後、ポーズの2分前に遡って物語を繰り広げる「写真に至るまで」、1人芝居からスタートして「フリーズ」と声をかけてシーンに加入し、設定に変化を加えて人数を増やしながら最後にはまた1人芝居へ戻る「スペースジャンプ」、観客から募った職業にそって作った3分のシーンをどんどん半分の時間に縮めていく「ハーフライフ」、テーマを決めて1人1人が一言ずつ歌いながら素敵なラブソングを完成させる「一言のラブソング」といった5つのシーンを見せました。
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1人喋りの「ONE-MAN TALK SHOW」を披露するのは、笑い飯・哲夫。観客から提案された「好きな後輩」をテーマにトークをスタートさせます。
「みんなが好きと言わないんですけど、僕は好き」と話し出したのは、後輩芸人のソラシド・水口について。「イタいところが面白くて、好きだったりする」と言いながら、一緒に出かけたスキーで哲夫をマネして、できもしないモーグルに2回も挑戦して「足が折れました~」と言い出した水口のイキりエピソードを披露。その時の様子を思い出すかのように、時に笑いながら身振り手振り大きく話します。
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続いてのテーマ「千手観音」では哲夫が仏教へ興味をもったいきさつを話しつつ、DVD『見たら必ず行きたくなる~笑い飯哲夫のお寺案内DVD~修学旅行でなかなか行けない奈良のお寺編~』にも触れながら千手観音について説明。また、「仏さんの手に水かきが付いているのは、1人でも多くの人を救うためなんですよ」と話すと、客席から「おぉ~!」と感嘆の声が挙がります。
最後のお題「恥ずかしい動き」では、小学生の時に歌ったロシア民謡「一週間」のある歌詞のことを話題にすると、大きく頷く観客。また、「一番恥ずかしかったのは、あれ」とフィンランド民謡「レットキス」について話し出すと、音楽ディレクターの本多ゆき恵さんがアドリブで伴奏を。「やめて~!」と仰け反りながら「恥ずかしいけど、やりますよ?」と踊ってみせながら、顔を赤らめました。
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その後、チームA(バッファロー吾郎・竹若元博、ギンナナ・金成公信、ボーイフレンド、ラフレクラン)がロングの即興芝居を披露。1つのテーマから過去・未来などでさまざまに起こる出来事を描いていく「イベント」を用いたシーンを見せていきます。
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最初の設定は「20年前の文化祭」。新しいおばけ屋敷をつくるために、本物の幽霊を見つけようと言い出すところから始まった物語は、過去と未来を行き来しながら少しずつ繋がっていきます。
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学校に仕掛けられた爆弾から生徒を守ろうとする者、学校の存在を疎ましく思う者。なぞの生命体、アイドルユニット・パピールとポピール、太鼓3兄弟とその父親......さまざまな人物が登場する中、ポピールとパピールが合体するというまさかの展開に、大きな笑いが起こりました。
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43分に渡る超大作を演じ切ったチームAメンバー。あべに「いいチームワーク!」と声をかけられると、金成とラフレクラン・きょんは「最高!」と言いながら、サムアップ。また、同月12日に誕生日を迎えた竹若を拍手で祝うなど、温かいエンディングとなりました。
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『THE EMPTY STAGE 2017 SUMMER』は、8月27日(日)まで東京・BENOA銀座店にて開催。何か起こるかわからない、この日限りのエンターテインメントショーを、ぜひ会場で体感してはいかがでしょうか。なお、詳しい日程や出演者については、公式サイト(http://the-empty-stage.jp/show/10/)をご覧ください。



【バッファロー吾郎】【竹若元博】【ギンナナ】【金成公信】【ボーイフレンド】【ラフレクラン】【なだぎ武】【イシバシハザマ】【南海キャンディーズ】【しずちゃん】【かたつむり】【中澤本鮪】【おばたのお兄さん】【笑い飯】【哲夫】【あべこうじ】

ゆりやんがワンバサダー・ゼウスくんの通訳に!? 映画『僕のワンダフル・ライフ』宣伝ワンバサダー就任会見イベント

8月17日(木)、都内にて『映画「僕のワンダフル・ライフ」宣伝ワンバサダー就任会見イベント』が行なわれ、ゆりやんレトリィバァがゴールデン・レトリバーのゼウスくんの通訳として登場しました。
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映画『HACHI 約束の犬』『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』などでメガホンを執った巨匠ラッセ・ハルストレム監督の最新作である本作は、ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーが生まれ変わりを繰り返しながら、命を救ってくれた少年イーサンに50年かかって出会う感動の物語です。

本作のワンバサダーに就任したゼウスくんは5歳の雄で、AmazonプライムのCMで一躍、人気者となったゴールデン・レトリバー。犬を模した装いで登場したゆりやんは早速「どうも上戸彩です」とボケつつ、「これが本来の姿。レトリィバァという名前にして初めてよかったなと思ってます」と微笑みます。
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通訳として、MCの伊藤さとりさんの質問をゼウスくんに伝えて返答をもらうゆりやん。「ゼウスくんがおっしゃるには」と言葉を添えつつ、「大使に選ばれて身が引き締まる思い」とまずは大使就任の喜びを。本作については「犬を飼っている方、飼ってない方、飼いたいなと思っている方、そうではない方、全員に観ていただきたい。涙なしでは観られない映画です」とアピールします。続けて、「心が洗われますし、昨日は体も洗われました」と上手いことを言いつつ、自身のギャグを連続で披露。「このように、2人でハリウッドへ行けたら......調子乗っちゃって!」といつものようにポーズを決めました。
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その後、ゼウスくんに誘われて、キャッチボールをやることに。ゆりやんが「落ち着いていきや~!」とボケると、テンションが上がったゼウスくんはボールをくわえたまま、「ワン! ワンワン!」と元気に吠えます。
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続いて、英語で書かれたゼウスくんへの宣伝大使任命書を読み上げることに。『R-1ぐらんぷり』でも披露した授賞式でスピーチする女性を演じつつ、「パンツないから、パンツ洗って扇風機に被せて強風で乾かしてる」など、全く関係のないワードを盛り込んで笑わせました。
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「この映画を観たら、ワンちゃんを飼っておられる方は抱きしめたくなるし、飼ってない方はワンちゃんと生活をしてみたいなと思うはず。映画を観て、いろんな人を抱きしめてください。私も抱きしめてください!」とアピールした映画『僕のワンダフル・ライフ』は、9月29日(金)より全国公開です!


【ゆりやんレトリィバァ】

気合の入った沖縄芸人たちの熱いネタが満載!「沖縄花月リニューアルライブとまりんだョ!全員集合!」

8月10日(木)、沖縄・よしもと沖縄花月にて、「沖縄花月リニューアルライブとまりんだョ!全員集合!」が開催されました。

6月に移転のため閉館したよしもと沖縄花月が、満を持して移転リニューアルオープンしました。この日を待ち望んだファンが詰めかけ、新劇場は満員御礼。期待と熱気であふれました。

大きな拍手の中で幕が上がり、登場したのはガレッジセールの2人。ゴリが「本当にオープンしました!皆さんありがとうございます」と両手を挙げて感謝を口にすると、川田も笑顔で客席に感謝を述べました。沖縄花月は移転するのが決まっていて、今年に入ってから何度もスタッフに移転先を確認していたというゴリ。その度に「まだです」との返事ばかりで、とうとう閉館当日も移転先が決まっておらず、沖縄芸人全員がリストラの恐怖におびえたといいます。

「沖縄芸人、みんな、40日間仕事がなかった!この期間、沖縄の失業率がグンとあがった」とゴリが苦笑い。そして、リニューアルオープンを待ちに待った沖縄芸人達が登場し、渾身のネタが次々と披露されました。

ハイビスカスパーティのゆかとちあきによる漫才がトップバッターで披露され、ミセス沖縄になりたいちあきのめちゃくちゃなミスコンスピーチに会場が沸きました。

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ぐりーんのーとは、A16(えーいちろー)が次々に繰り出す一発ギャグと津嘉山のツッコミで、リズミカルな漫才を披露しました。

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大屋あゆみは、閉館時に作ったオリジナルブロマイドが好評だったことに気をよくし、リニューアルオープンに間に合わせてたくさんのブロマイドを作ったとのこと。会場に降りてきて、気前よくブロマイドを配ると、客席が喜びの声であふれました。

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続けて、さすがの安定感をみせるありんくりんでしたが、最後のオチ付近でクリスがセリフを間違えてしまい、「これ言って終わるはずが、間違えたからお客さんがポカーンとして終われない」と青くなり、客席が爆笑する一幕が。

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初恋クロマニヨンのシュールなトリオ漫才が始まると、その独特な間と世界観に観客が引き込まれていきました。

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ネタ後のコーナーのテーマは、「芸人の夏休み自由研究発表会」。沖縄花月の出番が無かったこの40日間で、沖縄芸人が研究したことなど、一番充実していた人を決定します。

ジャグリングや、ジュースからDNAを取り出す実験など、自由研究らしい発表が続く中、「赤ちゃんの世話」という微妙な発表をはじめたガジラー寺崎。そのいかにもスベりそうな雰囲気を察知し、誰も寺崎と目をあわせようとしません。「こわいこわい!絶対嫌だ!」と嫌がるゴリが餌食となり、オムツ変えの真似事をさせられますが、案の定会場が微妙な雰囲気に。「巻き込み事故だよ!」と顔をしかめるゴリでした。

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最後に、小銭を500円分鼻に詰める技を会得したというぐりーんのーと津嘉山が登場。見事500円に成功すると、今度は観客から小銭を直接借り、鼻に詰める津嘉山。大成功し拍手喝采を浴び、優勝となりました。

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次は、ピン芸人のなみちゃん、アダージョ、たろう、利根川ホプキンス、ウリズン桜が登場し、ネタを披露しました。たろうが、アルバイト先の店長に「舞台が入るから休みが増える」とドヤ顔で話したのに、今月の仕事がこの日の1回しかなくて辛いと嘆くと、会場からは同情のため息と笑いが入り混じった歓声があがりました。

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続いて、ぼんじょるの、魁バーバリアン、ガジラー、カシスオレンジ、ピーチキャッスルがネタを披露しました。

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最後のコーナーは「激論!朝まで生花月!」。沖縄芸人全員で沖縄花月を良くするための意見を交わそうというもので、いわゆる大喜利が行われました。まさかのガチ大喜利に顔がこわばる沖縄芸人達。

「こんな新劇場は嫌だ」のお題に、利根川ホプキンスの岩田が出した「8月11日閉館!」に、芸人も客席も大きくザワつきました。この空気を打破しようとガジラーの岩田が次々と下ネタを連発し会場から軽い悲鳴が上がります。たまらずMCのピーチキャッスル桃原が「もうだめ!一回休み!」とシャットアウトするなど、芸人それぞれが自由な大喜利が展開し客席からは大きな笑いが何度も起きました。

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最後に、ゴリが「閉館してからオープンまで少しモヤモヤさせてしまいましたが、きちんとリニューアルオープンいたしました。これから365日毎日、芸人達が精一杯舞台に立ちますので、宜しくお願い致します!」と挨拶し、観客からの割れんばかりの拍手、よしもと沖縄花月のリニューアルこけら落とし公演が終了しました。

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【ガレッジセール】【ハイビスカスパーティ】【ぐりーんのーと】【大屋あゆみ】【ありんくりん】【初恋クロマニヨン】【なみちゃん】【アダージョ】【たろう】【利根川ホプキンス】【ウリズン桜】【ぼんじょるの】【魁バーバリアン】【ガジラー】【カシスオレンジ】【ピーチキャッスル】

ファミマプリントに、ミキのブロマイドが登場!

全国のファミリーマート、サークルK、サンクスのマルチコピー機(※一部店舗を除く)で気軽に購入できるコンテンツプリントサービス『famima PRINT』にて好評発売中のオリジナルブロマイド「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」にミキが登場しました!

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「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」第2弾となる今回は「ミキ」の二人。自撮りやお互いを撮り合った写真を、亜生・昂生それぞれ15種類ご用意。サイン入りやメッセージ入りが各2種類ずつ含まれています。(※コンビ2ショット写真は同じものになります)
どんな表情かは印刷してからのお楽しみ。ファミマプリントでしか手に入らないプレミアムなブロマイドを是非購入してみてください!

今後も、続々と人気芸人が登場予定の「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」シリーズにご期待ください!

更新情報や販売期間については、ファミマプリントのホームページ(http://fp.famima.com/)やナマーシャTwitter(https://twitter.com/namaasha)をチェックしてください。


※「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」は、ファミマプリントのみで購入可能です。ナマーシャでは取り扱っていないのでご注意ください。


▼ファミマプリント
http://fp.famima.com/

▼ナマーシャTwitter
https://twitter.com/namaasha


【ミキ】【亜生】【昴生】


DVD『クレイジージャーニー Vol.5』初回プレス盤限定 応募抽選特典が『SOPHNET.』コラボTシャツに決定!

2017年8月23日(水)発売 DVD第5弾『クレイジージャーニー Vol.5』の初回プレス盤限定応募抽選特典が、大人気ファッションブランド『SOPHNET.』(ソフネット)とのコラボTシャツに決定しました。初回プレス限定封入の応募はがきで、抽選で30名にプレゼントいたします。

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-- 初回プレス盤限定 応募抽選特典 「クレイジージャーニー×SOPHNET.コラボTシャツ」概要 --
『クレイジージャーニー Vol.5』初回プレス盤に封入されている応募はがきで、抽選で30名様にプレゼント

【サイズ】
着丈:70cm 肩幅:47cm  バスト:52.5cm 裾幅:52.5cm
袖丈:21cm 袖幅:25.2cm 袖口幅:18.5cm

【応募締切】
2017年9月29日(金)当日消印有効


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-- DVD『クレイジージャーニー Vol.5』 商品概要 --
【発売日】
2017年8月23日(水) ※予約受付中

【価格】
2,750円(税抜)/2.970円(税込)

【商品仕様】
DVD2枚組

【出演】
MC:松本人志、設楽統、小池栄子 
高野秀行、木原直哉、佐藤健寿、伊藤大輔、塩沼亮潤

【発売元】
TBS/よしもとアール・アンド・シー

【松本人志】

ピース・又吉の初編集長雑誌を主催公演で限定発売。綾部も登場!

ピース・又吉直樹が初めて編集長を務めた雑誌『又吉直樹マガジン 椅子』が、刊行されることが決定いたしました。本雑誌は、9月9日(土)・10日(日)に開催される『さよなら、絶景雑技団』の会場にて限定で発売されます。

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『又吉直樹マガジン 椅子』は、椅子が好きという又吉が自ら編集長の役割を担い、様々な角度から椅子を切り取る企画を立案・ディレクションいたしました。
相方・綾部祐二をはじめ、吉岡里帆、柄本明、壇蜜が街中で椅子と絡むグラビアや又吉との座談。又吉が特別に書き下ろした原稿用紙20枚の椅子にまつわる想い出を綴ったエッセイ「椅子をめぐる自叙伝」。又吉が考案した理想の椅子を制作するルポなど、全64ページにわたって、椅子と又吉、そして又吉が「好きな方々にお願いしたら快く引き受けてくださった」という個性的なゲストによる不思議な世界観が繰り広げられます。

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『又吉直樹マガジン 椅子』は、又吉主催のライブイベントの開催会場で発売予定です。そのほか、又吉の芸人としての活動と本の世界が交わる場所で順次、限定販売していく予定です(時期や場所は検討中)。『さよなら、絶景雑技団』は、一足早く手に入れることのできる唯一の機会となります。

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又吉は、9月にはライブイベントのほか『劇場』の電子配信が控え、11月には漫画『火花』の発売と映画『火花』の公開を予定しています。芥川賞作家・又吉直樹が新たに挑んだ雑誌という表現手法も含め、今秋、又吉ワールドを存分にお楽しみください。


≪ピース・又吉直樹の本人コメント≫
日常的に使う『椅子』というものが、なぜか子どもの頃から気になる存在でした。
そして最近、雑誌を作ってみたいと思い立ち、結果、生まれたのがこの雑誌です。
僕はライブも雑誌も好きです。そういうものが同じ場所で交わるというのが面白い。
ライブのグッズという位置付けではなく、独立した一つの雑誌として作ったつもりです。

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― 『又吉直樹マガジン 椅子』概要 ―
編集長    又吉直樹
発行     ヨシモトブックス
会場特別価格 1000円(税込)

<主なコンテンツ>
グラビア・座談 又吉直樹/吉岡里帆/柄本明/壇蜜/綾部祐二
寄稿      又吉直樹/苫野一徳/せきしろ/西木ファビアン/赤嶺総理/難波麻人
詞       世田谷ピンポンズ
漫画      大橋裕之


<発売対象ライブイベント>
ユニットコントライブ『さよなら、絶景雑技団』
[会場]
よみうりホール(東京都千代田区有楽町1−11−1 読売会館7階)

[日時]
9月 9日(土)開場17:30/開演 18:30
9月10日(日)開場17:00/開演 18:00

[出演]
ピース 又吉直樹/グランジ 五明拓弥/しずる 池田一真・村上純/
ライス 田所仁・関町知弘/サルゴリラ 児玉智洋・赤羽健一/
囲碁将棋 根建太一/ゆったり感 中村英将/パンサー 向井慧/
井下好井 好井まさお/スパイク・小川暖奈

[チケット]
チケットよしもと 0570-550-100(Yコード105492)
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード480-175)

朗読イベント『「やぁ」、朗読会』
[会場]
よみうりホール(東京都千代田区有楽町1−11−1 読売会館7階)

[日時]
9月 10日(日)開場12:30/開演 13:30

[出演]
ピース 又吉直樹/グランジ 五明拓弥/しずる 村上純

[チケット]
チケットよしもと 0570-550-100(Yコード105493)
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード480-176)

★公式HP:http://zekkei-zatugidan.com

【ピース】【又吉直樹】【綾部祐二】【グランジ】【五明拓弥】【しずる】【池田一真】【村上純】【ライス】【田所仁】【関町知弘】【サルゴリラ 】【児玉智洋】【赤羽健一】【囲碁将棋】【根建太一】【ゆったり感】【中村英将】【パンサー】【向井慧】【井下好井】【好井まさお】【スパイク】【小川暖奈】


2017年8月16日 (水)

任命取り消しの危機もクイズに正解して無事回避!とにかく明るい安村が「生HOKKAIDO 観光PR隊長」に就任

8月16日(水)〜19日(土)の4日間にわたり、公益財団法人北海道観光振興機構の『生 HOKKAIDO』キャンペーンが、なんばグランド花月前広場にて実施されています。

期間中は、なんばグランド花月本公演でのPRのほか、北海道観光PRキャラクター・キュンちゃんの特製うまい棒を劇場来場者に配布、エンタメショップでの物産販売、なんばグランド花月前広場への特設PRステージ設置、広場特設ブースでの北海道産新じゃがいも疑似収穫体験などを行う予定。同時に、北海道旭川市出身のとにかく明るい安村が、「生HOKKAIDO観光PR隊長」に就任することも決定しました。8月16日(水)、特設PRステージで行われた就任式には、安村をサポートすべくハイキングウォーキングも登場。北海道の魅力をにぎやかにアピールしました。

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記者会見のMCを務めるのはモンブラン。まずは北海道観光機構の林麻奈美さんと、キャラクターのキュンちゃんを呼び込みます。林さんは「おいしいもの、豊かな自然、四季折々の魅力がある北海道。伊丹から新千歳空港にはたくさんの便が飛んでおり、片道1万2000円ぐらい。身近で気軽に来られるところです」と挨拶。合わせて、「生きている"生"の北海道」をテーマにした同キャンペーンの具体的な内容についても紹介しました。

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そして、故郷・北海道を応援すべく駆けつけた安村もステージへ。北海道の魅力をきかれた安村は、「北海道には何でもある。海も山もすべてあるし、食べ物もおいしい。人もやさしい」とニッコリ。もし車にぶつかられても「大丈夫ですよ」と笑顔で返すのが北海道人だと主張し、「土地も広いが、心も広い!」と力強く語りました。

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さらに、ハイキングウォーキングも応援団として登場。Q太郎の「卑弥呼さま〜」も飛び出しつつ、北海道での思い出を披露します。ふたりとも、やはりグルメが印象に残っている様子で、「味噌ラーメン! ジンギスカン! じゃがいも!」と名物を連呼。とくにQ太郎はじゃがいもが大好きだそうで、「ふかしたじゃがいもにバターとイカの塩辛をのせたやつは本当においしい」としみじみ振り返ります。もちろん、PRステージの隣で行われる、新じゃがいも収穫体験にも興味津々でした。

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ここからは、いよいよ「生HOKKAIDO」観光PR隊長の任命式に。安村にタスキが授与され...るはずが、林さんから「昨年の安村さんの不祥事が気になるという話が出たので、いったん保留に...」とストップが!? まさかの事態にうろたえる安村とハイキングウォーキングは、なんとか考え直してもらおうと懇願。すると林さんから「では、安村さんに北海道に関するクイズを出題し、その結果でPR隊長に任命させていただくか判断します」と救済案が出されました。

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PR隊長たるもの、北海道の知識がないと務まらないのは当然のこと。さっそく、ハイキングウォーキングも一緒になって、北海道クイズに挑戦です。

「日本の本土最北端の岬はどこでしょう?」という三択問題では、3人そろって「宗谷岬」を選んで正解となります。続く2問目「2008年にサミットが行われた湖はどこ?」では、Q太郎が「オーディエンスを使おう!」と提案。ステージ前に集まった皆さんから挙手をつのり、3つの答えから「洞爺湖」を選択。もちろんこちらも正解です。3問目は「昨年は浮気騒動を起こし、最近は体重を15kg減量してネタがまったくウケなくなったと悩んでいる旭川市出身のお笑い芸人は誰?」。3人は次々と旭川市、そして北海道出身の有名人の名前を挙げるボケで笑わせますが、最後は諦めた安村が「ハイ!」と手を上げ自己申告。見事、全問正解となりました。

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ようやく正式に観光PR隊長の命を受け、たすきを身につけた安村には、改めて大きな拍手が。「安心してください! 北海道、いいとこですよ!」という決めゼリフも飛び出し、就任を喜びました。

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その後の質疑応答では、一般の皆さんから素朴な疑問が続々。子どもたちからの質問も相次ぎ、「裸足で痛くないですか?」には「吉本の養成所ではいろんな訓練をするので、何も感じなくなる。安心してください。痛くないですよ」、「ずっと裸なんですか?」には「電車でも飛行機でもこの格好なので、4回つかまったことがあります」などなど、ボケ満載の答えで笑いを誘った安村。ほかに「パンツは何枚持ってるんですか?」「足の裏を見せてください」といった質問もあり、大いに盛り上がりました。

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フォトセッションの後は、囲み会見も行われました。減量を成功させたことで、ダイエットのCMなどオファーが来ているのでは?ときかれると、「16kg痩せて、5kgリバウンドしたんです。でもまた仕事があれば、引き続き鍛えていきたい」と意欲を見せた安村。Q太郎もかつてCMの仕事でダイエットに成功しましたが、こちらもリバウンドしてしまい、「いまはこんな感じ」と豊満なおなかを披露して笑わせていました。

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※ 「新じゃがいも疑似収穫体験」は12:30〜/15:30〜の1日2回のみ。

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【とにかく明るい安村】【ハイキングウォーキング】【モンブラン】

トークもコントも盛り沢山!「ロバート企画in祇園~ロバート×山本博SP~」開催!!

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ロバートが、トークやゲーム、モノマネなど、爆笑必至の様々なコーナーを見せてくれるのが「ロバート企画」。8月15日(火)、「ロバート企画in祇園~ロバート×山本博SP~」と題して、よしもと祇園花月で行われました。


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オープニング、3人が登場...と思いきや、現れたのは秋山と馬場だけ。2人でのトークが始まります。このロバート企画を5年間続けて、やっと満員になったと思ったら、あと4席が埋まっていないという裏話が明かされます。夏休み、お盆休み、秋山の誕生日も重なっていて「これで入らなければ入らない、もうマックス」と馬場。そこから2階席にお客さんがいるのがうれしい、今日の観客にどのくらいのリピーターがいるのかなど、話しが尽きません。


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しばらく2人だけのトークが続いたあと「今日は一人ゲストみたいな感じで」と秋山。その言葉に会場から笑いが起こります。「お笑いをいっしょによくやってて、年も同級生ということが判明、なんかあればまあいっしょにやってる...こいつです」と秋山が呼び込んで山本がやっと登場です。なかなか呼ばれなかったことに文句を言う山本。しかしそんなことはお構いなしに山本が着ているTシャツの柄をイジリ始める秋山。それからも秋山のバースデーTシャツを着ている最前列のファンを紹介、先月生まれた山本の子供の話、トイレにまつわるいろいろなエピソードなど、フリートークをたっぷり聞かせる3人。それぞれの個性を感じるその内容に、会場も笑いが止まりません。なかでも秋山がトイレにしてしまった忘れ物の話は、大いに盛り上がりました。


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そして「ロバート109!」のコールで、ホワイトボードが登場。いくつも書き出された企画から最初に選ばれたのは「ポスト指ぱっちん・舌かんかん・"へそペンペン"」。指ぱっちん、舌かんかんに代わる新しい音を出したいと秋山。「聞いたことない音を出さないと終わらないことにしよう」と言うことで、目や耳から音を出そうと奮闘する3人の様子が笑いを誘います。


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次は「舞台出る直前になにやってたらかっこいいか選手権」。出番前のステージ裏、ミュージシャンとかはカッコいいのにお笑いは...ということで、どうにかカッコよくできないかと考えます。実際に舞台から一旦姿を消す3人。舞台裏での様子がステージに映し出されます。遅刻しそうでギリギリにやってくるパターンを馬場が、秋山は意識不明から奇跡の復活の直後にカッコよくライブに登場するパターン、そして山本は死んだままの状態という無茶なシチュエーションで会場を爆笑させます。


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続いては「ハッピーバースデイトゥーユーの唄は飽きた、火を消しやすい新しいやつを唄ってくれ!」。今回、誕生日を迎える秋山のために、これまでの定番バースデーソングに変わる歌を馬場と山本が作ってくるという企画。まずは馬場の歌が流れますが、秋山は「この程度なら(定番から)変える必要ねえよ」とボロクソ。負けずにもう一度同じ曲でチャレンジする馬場でしたが、結局いい評価は得られず。次は、馬場の様子を見て「もっと喜んでもらえると思ってた、自信が無くなってきた」という山本のミュージカル調の曲が流れますが、秋山は「クソだせえ」とこちらもバッサリ。タイトルは「ともしび」と聞き、さらにダサいとダメ出しです。ここで馬場がもうひとつ作ってきた曲が流れますが、「なげえ!」とやはりダメ。ラストは山本のもう一曲...のはずが、怪しげな語りが聞こえてきます。これには秋山は「怖えよ!」とビビることに。秋山からのお褒めの言葉はありませんでしたが、どの曲も会場は大ウケでした。


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次は「隠須クリニック」です。有名クリニックのCMが気になって秋山が考案したというこのゲーム。ルールは、舞台のどこかに隠されたサングラス、インカム、カツラをCMの音楽が流れている間に探し、最後に決めゼリフを言えればクリアというもの。まずは馬場がチャレンジするということで、秋山と山本がアイテムを隠します。


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曲が流れ出し、馬場が椅子に座った状態でアイテムを探します。ダメかと思われましたが、なんとギリギリで探し出し、決めゼリフを言うことに成功。会場を盛り上げます。続いて挑戦した山本は意外過ぎる隠し場所に悪戦苦闘。失敗に終わります。ラストは秋山のチャレンジ。舞台を動いて探し回ります。結果はダメでしたが、会場も巻き込んで大盛り上がりです。


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次は「無茶振り紙芝居」。毎回、秋山が山本にタイトルを無茶振りして紙芝居を作らせる人気コーナー。今回のタイトルは「ゼメリーおばあさんと80秒のまぼろしフリーマーケット」。その意外過ぎる言葉選び、ストーリー展開に会場は爆笑。「80秒をどう解決しようか悩んだ」と山本は、会場から大きな拍手を浴びていました。


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ラストの「体モノマネショー」では、初めてのネタをお披露目したほか、秋山が今日はやらない方に分けていたお面を、間違って馬場が持ってきてしまうというハプニングもありつつ、会場は大ウケ。最後は3人そろってのネタでシメました。


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大いに盛り上がったライブもこれで終了。「次こそは満席に!」と新たな目標を決めた3人は、10月9日(月)に次回の開催が予定されていることを告知しました。ロバートの魅力をたっぷり楽しめる「ロバート企画」。次回も目が離せません!



【ロバート】


爆笑クイズから絶叫必至の怪談まで!「戦慄劇場2017〜笑いと恐怖で背筋が凍る真夏のホラーナイトSP~」今年も大盛況

8月14日(月)、よしもと漫才劇場にて、「戦慄劇場2017〜笑いと恐怖で背筋が凍る真夏のホラーナイトSP〜」が開催されました。昨年も多くの芸人たちが、夏にぴったりの怖〜い話を持ち寄り、観客を恐怖のどん底に突き落としたこのイベント。今年は新たな企画を加え、さらにパワーアップ! 会場にはしばしの"涼"を求める人が数多く集まり、立ち見も出る大盛況となりました。

劇場ロビーも客席も照明が落とされ、いつもとは違う雰囲気。続々と入場してくる観客たちも、「なんか怖いね...」と不安げな表情を浮かべています。そんななか、炎を模した照明が並ぶ薄暗い舞台に、MCを務めるトット・多田が登場。「楽しい部分もあるし、怖い部分もある。両方を楽しんで!」と呼びかけます。

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続いてトット・桑原、吉田たち・ゆうへい、ダブルアート・真べぇ、ミキも舞台へ。ゆうへいが「うちの弟はおじけづいて出ません」と笑わせれば、ミキ・亜生も「うちのお兄ちゃんも出ません」と目の前にいる昴生を亡き人に!? 真べぇは、「こういうところに、霊は集まってきますからね」とニヤリ。これを聞いた多田は、「お金返すから、やめよ!」とイベント中止を提案するなど、冒頭から笑いあり恐怖ありのトークで盛り上げます。

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最初のコーナーは「怖い話イントロドン!」。いろんな芸人が持ってきた怖い話の"オチ"を、早押しクイズ形式で当てていきます。トップバッターは、占い芸人のターザン。中学生の頃に体験した話を始めると、いきなりゆうへいがボタンを押してひとボケ!? さらに桑原らが続き、多田が「もうちょっと聞いてあげて!」と懇願するひと幕も。車の中にただよう線香のにおいが告げていた、不幸の予兆。ターザンが明かした意外な結末には、驚きの声が上がりました。

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二番手のてんしとあくま・川口は、大学時代に体験した出来事を披露。グループで妙見山に出かけたところ、霊感の強い女性に異変が起ったそう。オチが明かされる前から、恐怖度は既にMAX! 正解となる、もうひとりの女性が発した怖すぎるひとことには、「なんか、しんどなってきた...」と一気に生気を失う出演者たちでした。

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そんな空気を一気に和ませてくれたのが、3人目に登場したビスケットブラザーズ・きん。相方・原田の携帯に登録されていた自分の名前が実は...というエピソードに対し、「デブ?」「ビジネスパートナー?」「カスタネット?」などなど言いたい放題の回答が次々と。正解は「レモン」で、「ある意味、怖いけど、なんでやねん!」と多田のツッコミが炸裂します。

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ラニーノーズ・洲崎は、1枚の写真をスクリーンに映し出し、「どこか変なところがあるので見つけてください」。すると、真べぇがいきなり「ワーッ! アカン、アカン!!!」と絶叫! 客席からも悲鳴が上がっています。正解は、「真ん中の男の人の足が写っていない」。後日談もまたひんやりした内容で、イベントタイトル通り戦慄が走る1枚でした。

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最後は大自然・里が、地元・沖縄の有名な都市伝説を。ある公園で起こった信じられない事件を、持ち前の低音ボイスで語り始めると、場内の気温は急降下。正解となる、彼氏を探す女性がバックミラーに見た"あるもの"には、ショックのあまり出演者全員が言葉を失っていました。

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いずれの問題も全員がボケまくったせいで、たった1問正解しただけの真べぇが優勝。ところが多田は「優勝は桑原!」と間違えて発表してしまい、桑原から「いま怖いから、お前の天然いらんねん!」と怒られていました。

「本当になかった怖い話!」では、語り手たちが創作したフィクション怪談を披露。怖い話を、いかに「本当にあったこと」のように語れるかを競います。ラインナップは、ラニーノーズ・山田、ジソンシン、ツートライブ・たかのりに桑原を加えた5人。どんな話で震え上がらせてくれるのか、期待が高まります。

山田は、ある女子大生と彼氏が遭遇した体験談を。話の終盤、親友が持ってきた箱の中身に気づいてしまった観客からは「イヤーッ!」という声が上がるなど、恐怖度120%の展開で沸かせます。

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ジソンシン・下村が語るのは、地元・三重を舞台にした心霊話。廃虚となった旅館に出かけた下村が、車のなかで体験した異常な"熱さ"の理由とは? そして翌朝、車の表面にはとんでもないモノが浮かび上がっていたとか...。

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「奈良で実家暮らしをしていた頃のことですが...」と話し始めたのは、ジソンシン・酒井。ある女性とドライブに出かけ、ふらりと入ったあるホテルでの出来事は、思わぬオチに脱力感と笑いが広がる内容。真べぇからは「たぶんホンマの話です」との指摘が飛んでいました。

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たかのりも、地元にまつわる話を披露。尾道で心霊スポットとして知られる県道を訪れた際、トンネルのなかで真っ白な女性の顔に遭遇したたかのり。その女性は、自分たちを助けてくれた"いい霊"なのか、それとも...? 女性が口にした最後のひとことに、出演者たちも震え上がります。

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稲川淳二さんの怪談ライブにも足を運ぶという「怖い話好き」な桑原は、ここ漫才劇場での恐怖体験話を創作。ひとり深夜の楽屋に残る桑原を、とんでもない恐怖が襲います。見慣れた場所が舞台ということもあり、細かい描写がリアルな怖さを演出していました。

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さあ、いよいよイベントもクライマックス。ここからは「戦慄!本当にあった怖い話!」と題し、正真正銘の"ガチ怪談"で楽しませます。出演者が全員集合した舞台で、ひとつ、またひとつと語られる物語は、いずれ劣らぬ最恐ぶり。照明はさらに暗くなり、笑い抜きの真剣勝負(?)が繰り広げられます。

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まず名乗りを挙げたのは、これまでいくつもの恐怖体験をしてきたという下村。バスケ部だった高校時代、深夜の自主ランニング中に遭遇したエピソードを語ります。チェーンメールに書かれた電話番号を、公衆電話からダイヤルしてみたら...? 下村だけに聞こえた謎の音声、そして携帯に届いた開封も削除もできない謎のメール。あまりの恐ろしさに、舞台上も客席もシーンと静まり返ってしまいます。

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続く川口は、10年ほど前に見た夢の話を。友だちと一緒に座っていると、鎌を持った男が徐々に自分のほうへと近付いてくる...そんな不吉な夢を見続けたことから、お払いに出向いた川口でしたが、なんと道中で事故に遭遇。その後、改めてお払いに行くと、驚愕の事実が明らかに...。神主さんの言葉、そして5人の友だちの後日談に、場内は騒然となりました。

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真べぇは、漫才劇場の前身・5upよしもと時代の楽屋で起こった出来事を紹介。ある芸人のネタ中、効果音ではなく謎のうなり声が流れるという怪現象が。その原因はなんと...!? まさにこの場所で起こったことだけに、恐怖感も倍増です。

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トリを飾ったたかのりは、知り合いの女性がとあるビルで体験した恐怖談を。行きつけのホストクラブに行くはずが、エレベーターはなぜか別の倉庫フロアで停止。扉が開くと、そこには白いワンピース姿の女性が...。泣いている彼女が話し始めた信じがたい話とは!? 

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選りすぐりの怪談の連続に、客席のあちこちから何度も悲鳴が。エンディングでも、川口が劇場で生死の境をさまよった事件や、真べぇが教える「お風呂場で感じる視線の主」など、怖い話はまだまだ止まらず。桑原が思わず「もう終わったからやめてください!」と絶叫すると、場内は一気に大爆笑となり、涼しい一夜は笑いとともに幕となりました。

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