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2017年10月

2017年10月31日 (火)

ジャンルの域を超越したダンスパフォーマンスに大興奮!「HBDAダンスパフォーマンス」

10月28日(土)、「大阪文化芸術フェス2017 万博記念公園会場催事」のPRでららぽーとEXPOCITY内、光の広場にて「HBDAダンスパフォーマンス」が開催されました。

 

MCはモンスターエンジンの二人が担当。大勢のお客さんを前に、まずは「雨のなかこれだけの人に集まっていただき、本当にありがとうございます!」と挨拶し、「HBDA」の紹介へ。

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「HBDA」とは、トニー賞を3度受賞し、ブロードウェイの伝説と呼ばれている「ヒントン・バトル」がプロデュースする、世界的なダンサー養成アカデミー。今日はこの場でダンスを披露する前に、プロデューサーのヒントン・バトルさんが登場しました。

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開口一番「おはようございまーす!」と元気な日本語で挨拶するヒントンさん。これにはモンスターエンジン大林も「うわ!めっちゃ日本語が上手」とビックリ。西森は一緒に出てきた通訳さんと合わせて「これはコンビですか?」と、さっそくボケだします。

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続けて、英語で「今年の4月に東京でヒントン・バトルダンスアカデミーを開校しました」「現在27名の生徒がおり、まだ半年という短い練習期間ですが、ものすごく成長を見せてくれている。今日はその中から18名によるパフォーマンスを見てもらう」とコメント。西森は「もうつぶれそうやけど、なんとかやっている」「ダンスの後に私のスタンダップコメディもあります」とボケ、会場は大爆笑。

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ダンスの内容については、「今日はヒップホップの曲、1番のナンバーをお見せします」と語り、「HBDAはバレエ、モダン、ヒップホップ、タップなど、ありとあらゆるダンスに取り組んでいるアカデミーです」とも。西森は「どれだけ踊っても、僕のスタンダップコメディが一番受ける」と重ね、最後には大林が「うるさい!そんで通訳さんも訳さんでいいから!」と、2人にツッコミをいれる一幕も。

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いよいよダンスが始まると、男女18名による激しいパフォーマンスが繰り広げられます。曲はヒップホップながら、定番のポップやロックダンスだけでなく、ヒントンさんがあらゆるダンスに取り組んでいると言ったとおり、様々なダンスがミックス。時にはアクロバティック、時にはセクシー、複数人が織り成す創作性の高いダンスなど、目まぐるしく次々と展開するパフォーマンスに目が離せません。さらに舞台だけでなく、ロープで区切られたお客さんの眼前まで、スペースをギリギリまで使った迫力あるステージに会場は熱狂しました。

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ダンス後、「HBDAはありとあらゆるダンスに挑戦しています。外国人の講師をアメリカからよんだり、日本の一流講師のもとで、ダンスづけの毎日を過ごしています。3年間のプログラムで国際的に活躍できるダンサーを育成しています」とヒントンさん。現在2期制を募集しており、11月25、26日に、東京でオーディションを開催するとのこと。さらに、沖縄でもダンスに限らない、総合エンターテイメントの専門学校「沖縄ラフ&ピース専門学校」を来年の4月に開校することを発表しました。

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最後にヒントンさんは「吉本興業という名前を聞いて、お笑いのイメージが強いと思いますが、今回はダンス部門をやって欲しいとの言葉をいただき、吉本興業と一緒にダンススクールを作らせていただいた。お笑いだけでなく、ダンス、歌手、俳優など、ありとあらゆるエンターテイメントに挑戦している状況のなか、一緒に取り組ませてもらえることを感謝したいです」と述べ、ダンスパフォーマンスは終了しました。

 

【ヒントン・バトル】【モンスターエンジン】

大阪文化芸術フェス2017「体力測定会」と「スポーツアトラクション」開催!

大阪文化フェスティバル実行委員会では今年度から、10月の1ヵ月間を大阪文化芸術フェス月間と位置づけ、「大阪文化芸術フェス2017」を開催しており、万博記念公園をはじめとする、府内の各会場において、上方伝統芸能、上方演芸、音楽コンサート、アート等、様々な魅力あふれるプログラムを展開し、多くの府民や観光客に文化・芸術に親しみ、体験する機会を提供するとともに、大阪の文化魅力を国内外に広く発信しています。

 

プログラムのひとつとして、万博記念公園のお祭り広場にて、「体力測定会」が開催されました。

 

あいにくの天候のため、当イベントは東の広場から場所を移し、「大阪文化芸術ミックスステージ タレントミーツスクエア」が開催されていたお祭り広場での開催。

 

本イベントは、府民のみなさんが、日頃から運動やスポーツに取り組むきっかけになれば、という想いから、府民スポーツ・レクリエーション事業のひとつとして実施されたもの。

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ブース内では、握力、肺活量、長座体前屈、垂直跳び、全身反応時間の5種目を測定。測定結果をパソコンに打ち込み、その場でシートが作成されるので、誰もが自分の体力年齢を、無料で、気軽に、知ることができました。

 

また、ブース内には日頃から高齢者の運動指導をされているトレーナーも在中。体力年齢を元に、日常生活で気軽に取り組める運動などのアドバイスも受けることができました。

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万博記念公園 東の広場スポーツエリアでは、「スポーツアトラクション」が開催されました。

 

このイベントでは、3球ボールを蹴って合計点80点以上でクリアになる「エアーハットトリック」や3球投げて1球でもゴールに入ればクリアになる「エアーバスケット」、9分割された的を狙い8球を投げ、1列ビンゴになればクリアの「ストラックアウト」など、無料で挑戦できる6種類のスポーツを用意。クリア条件を満たしてもらえるスタンプを集めると、マグネットなどのオリジナルよしもとグッズをゲットできました。

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あいにくの天気のため、お客さんはポツポツとでしたが、その分たっぷりと時間をとって遊べた様子。スタッフさんたちも雨に負けず「こんな天気なので、クリア条件は設けていましが、存分に楽しんでもらい、グッズもやってもらった皆さんにプレゼントしていました」とコメント。ファミリーやカップルら、いろんなグループがチャレンジしていましが、特に子どもたちは待ち時間なく、スタッフさんと付きっきりで遊べたので、大満足の様子でした。

大阪文化芸術フェス2017「タレントミーツスクエア」開催!

大阪文化フェスティバル実行委員会では今年度から、10月の1ヵ月間を大阪文化芸術フェス月間と位置づけ、「大阪文化芸術フェス2017」を開催しており、万博記念公園をはじめとする、府内の各会場において、上方伝統芸能、上方演芸、音楽コンサート、アート等、様々な魅力あふれるプログラムを展開し、多くの府民や観光客に文化・芸術に親しみ、体験する機会を提供するとともに、大阪の文化魅力を国内外に広く発信しています。

 

大阪文化芸術フェスの集大成的なイベント「タレントミーツスクエア」が10月28日(土曜日)、大阪万博公園内にあるお祭り広場で開催されました。

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当日は台風22号が関西にも近づいており、朝から雨が降ったり止んだりと、ぐずついた天気。

 

とはいえ、会場は様々なテーマに沿ったブースに分かれ、賑やかさと活気に溢れていました。

 

漫才や落語、吉本新喜劇が体験できる「大阪お笑い体験スクエア」では、この日の朝、大阪に着いたばかりという台湾住みます芸人の漫才ボンボンのふたりが台湾の民族衣装に身を包んで登場。

 

日本と台湾の架け橋となるべく、現地で活躍している彼らが時折中国語を挟みながら子どもたちなどにサンパチマイクの前で漫才のレクチャーをしたり、記念撮影をして楽しく漫才を体験。

 

落語体験では六代目桂文枝の弟子である桂三実が、ブース内に作られた高座で子どもたちに扇子を使って古典落語「時うどん」にも登場するうどんの食べ方を教えていました。が、なかなか"すする"という行為が難しいらしく体験していた子どもたちは苦労していた模様。

 

さらには小咄にも挑戦し、小さな羽織を着て落語家気分を満喫していました。

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吉本新喜劇体験には座員の新名徹郎が食堂の大将として登場。ブースに作られたうどん屋の屋台に新喜劇のテーマでおなじみの「サムバディ・ストール・マイ・ギャル」がエンドレスで流れ、簡易ながらも雰囲気たっぷり。参加した方は、新名を相手におもいおもいのスタイルで記念撮影をしたり、ズッコケを体験してみたりして新喜劇の疑似体験を大いに楽しんでいました。

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一方「ナニワ美容健康スクエア」では美容番長・シルクが登場し、べっぴんレッスンを開講。

 

体と肌の疲れを取るには眠くなった時に眠るのが良い。ただ夜12時くらいまでに寝るのが大事、できれば目覚ましをかけないで寝るようにし、それを何度か繰り返し、自然と目覚めた時間が、自分のベストな睡眠時間なのでそれを知ることをすれば快眠になるという話や洗顔、洗髪は33度くらいのぬるま湯を使うのがいいそうで、洗顔石鹸はしっかり泡立てて肌を撫でるように洗うのが美をキープする秘訣といった家に帰ってすぐに真似したくなるような話を目の前で講義してくれ聴講していた女性陣は大きくうなづきながら真剣に聞いていました。

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吉本の中でも大の将棋好きであるシャンプーハットてつじが、「将棋好き大集合!将棋体験スクエア」で繰り広げたのは、今年4月に女流初段に昇段した里見咲紀棋士との公開対局。

 

笑いなしの真剣勝負。ですが、途中、解説を担当した都成竜馬四段と竹内雄悟四段の元へ移動し打党としている手を若干、相談気味にかけあうシーンはご愛嬌。さらには「公開対局で下手なものに普通は華をもたすものなのに、私うまいでしょみたいな手を出すのはいかがなものか」と里見初段にプレッシャーを与える場面も。後半は派手な手を出し、なんと勝者となるてつじ。これには対局を楽しんでいたお客さんたちも大喜びしておりました。

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一日中、賑やかだったのは「Music&Danceスクエア」。28日のこのブースの最後を飾ったのは「大阪の歌を楽しもう!カラオケ大会」。

 

司会に見取り図・盛山を。ミキや鱒之介・梶川、ジェットゥーゾ・渡辺らが参加したリアルカラオケ大会。最初は大阪の歌をってことでしたが次第にもう大阪の歌よりも歌いたい曲にしようということで植木等の「スーダラ節」を熱唱。そこから火がついたのか集まったお客様も参加し「幽遊白書」の「微笑みの爆弾」など次々と舞台に上がり、ミキらとともに本気歌い。見取り図・盛山が熱を冷ますのに右往左往する場面もあり、なかなか見ることのできないまさにタレントミーツスクエアならではでした。

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「○○を作ろう!立体アートブース」では「ゴミアート」が開催。

 

 淀川から漂流物を拾って、動物などのアートを制作している淀川テクニックさん、MCにガチャガチャを迎えてのイベントでは、全員が黙々と作業に夢中。

 

 今回のイベントについて「淀川のゴミもあるし、最近は日本海の鳥取のゴミを集めています。漂流物とよばれる海ゴミを使っています」と淀川さん。今日はそんな漂流物を使い、ペットボトル、LEDライトと組み合わせてのコンセントライトを制作。「僕は名付けて"ゴミ光"と呼んでいます」と淀川さん。「いらないゴミなんだけれども、以外と光るとキレイ」とも。

 

 グルーガンと呼ばれる溶かした樹脂で溶接する工具を使い、思い思いのゴミをくっつける参加者のみなさん。オモチャだったであろうプラスティックの断片や日用品、サンダルなど、様々なゴミでペットボトルが彩られます。

 

 またガチャガチャの二人は何を作っているのかとの質問に「芸術を作っています!」とコメント。モチーフはと聞かれると「あったらもっとちゃんと作っていますよ!ゴミを見てインスピレーションで決めました」と叫び、ブースの笑いを誘っていました。ちなみに完成作品を名付けるなら「青殿様」とのこと。

 

淀川テクニックさんは活動について「ゴミって元々みんなが嫌がるものじゃないですか。それを、こんな面白い使い方もあるんですよと、再発見して欲しい思いもあり、アートを制作しています」とコメント。東の広場では大きな魚のオブジェも展示しているとのことでした。

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同じブースでは「プラモデル」も開催。

 

イベント名は「プラモデル」でしたが、フタを開けてみるとアイフォンケースを塗装だけでリアルなサビ仕様にするというコーナー。イベントには、パンクブーブー佐藤、ハイキングウォーキングQ太郎、クロスバー直撃が参加しました。雨の影響により、他のイベントが中止になるなか、「吉本プラモデル部」部長、ガチなガンプラビルダーとしても知られているパンクブーブーの佐藤が参加するとあってか、イベントには多くの参加者が。さらに、パンクブーブー佐藤は部長としての責任もあってか、MCらしい仕切りでイベントはスタート。

 

まずは、佐藤自身とQ太郎を指し「吉本プラモデル部、部長と副部長です」と紹介した後、クロスバー直撃を「誰か知らない人たち」と紹介し、笑いを誘います。さらに「プラモデルをこの時間で作るのは無理なので、100均一のスマホケースに簡単な塗装をしてサビサビにしよう」と説明。見本を見せると、その出来栄えに参加者からはどよめきが。「難しいと思うでしょ。誰でも簡単にできちゃう」と佐藤が付け加えます。

 

使う塗料はクロームシルバー、ハルレッド、クリアオレンジの3色。安全で臭いもない水性塗料を使います。佐藤は細かく解説しながら、「サビを見てると、どんどん興味が湧いてくる」「あっ、サビ見てたら日曜日終わっちゃった」と小ネタを挟み、「そんな休日嫌やわ」と総ツッコミ。

 

さらに途中経過を見ながら、佐藤は参加者たち一人ひとりをチェック。「いいっすねー」や「もうちょっと大胆にしてみよう」など、丁寧なアドバイスに参加者たちも大満足。

 

そして最後の色、クリアオレンジの工程へ。こちらはサビ塗装面にのせつつ、薄め液をかけて上から流すことで、サビが雨で流れ落ちたような表現に。この意外な使い方には、参加者たちも「なるほどねぇ~」と驚嘆。ただし、テクニックとしては若干難しいため、ここでも佐藤が参加者一人ひとりを回り、丁寧にレクチャーします。そして、仕上げにトップコートと呼ばれるつや消しスプレーをかけてフィニッシュ。

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「大阪パフォーマー&大道芸スクエア」にてGABEZ(ガベジ)による「ダンス&サイレントコメディー」が開催。

 

ちなみにGABEZは、舞台公演を中心に、ダンスやアクロバット、そして台詞を使わないお芝居を組み合わせた「ダンス&サイレントコメディー」で活躍するMASAとhitoshiによる二人組ユニット。

 

言葉を使わないパントマイムをベースに、子どもからお年寄りまで、国籍を問わず誰でも笑って楽しめるパフォーマンスで、現在人気急上昇中です。2014年には、パントマイムをベースにしたコメディー作品で有名な「ザ・が~まるちょばカンパニー」に正式メンバーとして参加するなど、さらに活動の枠を広げています。

 

そんな二人のパフォーマンスは雨により30分遅れてのスタート。お揃いのストライプ柄のジャケットに身を包んだ二人は、BGMに合わせて多彩なパフォーマンスを繰り広げます。つかみは側転をやったりやらなかったり。最初は見ている人もわかりませんが、同じくことを繰り返すうちに次第に理解でき、笑いに変わっていく手法は見事です。

 

次にBGMを流しつつのパントマイム。途中で止まらない音楽に動きを絶妙にシンクロさせ、「バシッ」と叩くような効果音や日本刀を「シュッ」とかわす効果音、拳銃の弾を刀で弾く効果音などにピッタリと動きを合わせるパフォーマンスに、観客からもドッと笑いが沸き起こります。ワンアクションごとに、拍手や「おぉ~!」「すごいな~」といった歓声もあがり、大きな歓声につられてブース前はいつしか人でいっぱいに。最後までお客さんを飽きさせないステージとなりました。

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天気には恵まれませんでしたが、それぞれのブースの盛り上がりは秋晴れレベルだったのでした。

 

【シルク】【シャンプーハット】【見取り図】【ミキ】【鱒之介】【ジェットゥーゾ】【パンクブーブー】【ハイキングウォーキング】【クロスバー直撃】

ライブにDJ、トークにダンスと様々なジステージで盛り上がった「ナニワハロウィンパーティー2017」

大阪文化フェスティバル実行委員会では今年度から、10月の1ヵ月間を大阪文化芸術フェス月間と位置づけ、「大阪文化芸術フェス2017」を開催しており、万博記念公園をはじめとする、府内の各会場において、上方伝統芸能、上方演芸、音楽コンサート、アート等、様々な魅力あふれるプログラムを展開し、多くの府民や観光客に文化・芸術に親しみ、体験する機会を提供するとともに、大阪の文化魅力を国内外に広く発信しています。

 

10月28日(土)には万博記念公園の東の広場において「ナニワハロウィンパーティー2017」を行い、大阪芸術大学プレゼンツの音楽ライブや、DJイベントなどを展開しました。

 

「ナニワハロウィンパーティー2017」のMCは月亭八光と福本愛菜が担当。福本がステージのラインナップを紹介し、八光は雨にも関わらず集まったお客様に「みんなが盛り上げようとしている気持ちが大事です!」と、テンション上げていきましょう!と活気づけました。

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最初のステージは、大阪芸術大学プレゼンツ・さすらいナンバープレートのライブパフォーマンスです。「今日は雨でライブができるか分からなかったけど、来てくれてうれしいです。楽しみましょう」とドラムの坂元さん。スピード感のあるロックやメロディアスなスローナンバー、アーバンなシティポップなど全5曲を披露。洗練された楽曲とのギャップが印象的な歌詞や、ボーカル&ギターの難波さんによる独特なステージアクトでも魅せました。演奏後に八光が感想を尋ねると「万博公園でライブをしたのは初めてなので、爆発しました!」と難波さん。普段は三国ケ丘FUZZが拠点とのことです。「今後、バーンと売れても今日のこの初心を忘れないでくださいね! この光景はなかなかないですよ!」と八光。ベースの稲角さんも「この会場に来てくださって本当にありがとうございます。こんな景色が見える所で演奏したのは初めてです。ありがたいです」と感想を述べられました。物おじしないメンバーに「大物になりそう」と八光。特に難波さんは最後までマイペースなステージアクトでした。

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次にステージを飾ったのはダイノジによるDJパフォーマンスステージです。雨も降り始めた中、集まったお客様に「今日は伝説になりますよ!」と大谷。そして大地は盛り上がらないとステージに出てこないと観客をあおり、手拍子やジャンプを促しました。そんな熱気に誘われて大地が登場。早々にペットボトルの水を頭からかぶるというパフォーマンスで、ボルテージを上げていきます。ヒット曲に合わせて様々なダンスを繰り出す大地。集まったファンの皆さんも、大地の動きを見よう見まねで合わせてステージを一体化。徐々に雨や風がきつくなる中、寒さを吹き飛ばすようなパフォーマンスで盛り上がりました。そして大地の伝家の宝刀、エアギターもパワープレイ! キレッキレのエアギターで会場を熱くしました。また、大谷が「大地さん、走って!」とリクエストすると、ステージを飛び下り、東の広場を姿が見えなくなるまで突っ走っていった大地。それをどこまでも追いかける観客の皆さんという、野外という広い会場でしか見られないような光景もあり、笑い声も絶えません。大地とお客様がステージ前に戻ってくるときには、皆一様にすがすがしい笑顔。青春映画の1シーンのようでもありました。クライマックスでは八光と福本もステージへ引っ張り込み、みんなでダンス! 「久々に踊ってめっちゃ楽しかったです!」と福本、声を弾ませました。八光は「一気に空気が変わって。これだけの人数を結束させるのはすごい!」とDJダイノジの盛り上がりに舌を巻いていました。大谷は「大阪のお客さんは楽しいをつかんだら早い!」と満面の笑み。東の広場がダンス会場と化した時間でした。

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ここでスペシャルトークを展開。11月23日から公開される又吉直樹原作の映画「火花」で菅田将暉さんの相方、スパークス・徳永役を演じた二丁拳銃・川谷が登壇し、八光、福本との3人で映画製作秘話などを明かすトークを展開しました。撮影の様子を尋ねる八光に「とにかく菅田将暉さんが天才だった」と話す川谷。新しい"相方"を得て、とても貴重な体験をしたと続けました。原作ではスパークスは同級生コンビ。実際には菅田さんとは20歳近く年が離れていることから「もっとおるでしょう!」と突っ込む八光。川谷も「同世代でやるべきなんでしょうけど...(笑)。たしかに、僕が20歳離れている巨人師匠と話をしているようなものですよね」と分りやすい例えで笑いを誘いました。「小説を読んで映画を見てもらったらすっと入ると思います」と公開に向けて、映画「火花」を十分に楽しむポイントを伝える川谷。「グッとくる場面もたくさんあるので、ぜひ劇場で見てください!」と誘いました。

 

「ナニワハロウィンパーティー2017」、最後のステージは「マンモスターLIVE」です。MBSで絶賛放送中のオーディション番組「関西発!才能発掘TVマンモスター」。1911名のエントリーから選ばれた男女16人の「チーム・マンモスター」によるスペシャルなダンス&ボーカルパフォーマンスが行われました。スペシャルゲストには、番組に出演中のRYONRYON.が登場。「才能のあるメンバーが残っているので」とこれから始まるステージへの期待感をあおりました。はじめは男性パフォーマー6人によるステージを。切れ味抜群、6人の息がぴったり合ったワイルドでセクシーなダンス&ボーカルで魅了しました。「今日は雨の中、来てくれてありがとうございます。皆さんと盛り上がっていきましょう!」と会場のテンションを上げる長澤翼さん。メンバーの皆さんは降りしきる雨の中、最後まで熱いステージで盛り上げました。続いて女性のみで構成されたガールズダンサー10名が登場。彼女たちもまた、雨を吹き飛ばすようなパワフルなステージを展開。かっこよく、キュートに、時にセクシーにとくるくると表情を変えながら様々なパフォーマンスで沸かせました。結成からわずか数カ月とは思えない堂々たるステージを見せたチーム・マンモスター。最年少の岡畑雛生さんは「今日は来てくださって感謝の気持ちでいっぱいです。雨の中ですが、楽しんでもらえるように頑張りました。ありがとうございました」と挨拶をされました。和田光平さんも「この雨の中、盛り上がってくれてすごくうれしいです。初めて見ていただいた方もいると思います。ありがとうございます!」と笑顔を見せました。「まだまだ成長していきたい」とRYONRYON.さん。12月には初めてのワンマンライブも控えているそうで、「オリジナル曲やダンスもこれからどんどんやっていきたいです!」と意気込みを語りました。

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ライブにDJ、トークにダンスと様々なジステージで盛り上がった「ナニワハロウィンパーティー2017」でした。

 

【月亭八光】【福本愛菜】【ダイノジ】

万博記念公園でお笑いからライブ、上方演芸など盛りだくさんのイベント開催!

2017年10月の1ヶ月間、大阪府下の様々な会場でイベントが行われている大阪文化芸術フェス2017。上方伝統芸能や演芸、音楽、アートなど、魅力いっぱいのプログラムが連日多くの観客を集めています。10月28日(土)は、万博記念公園で「大阪文化芸術フェス2017 万博記念公園会場催事」が開かれました。東の広場では「ナニワハロウィンパーティー2017」、お祭り広場では「大阪文化芸術ミックスステージ タレントミーツスクエア」がそれぞれ開催され、大いに盛り上がりました。

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「タレントミーツスクエア」は、人気番組の出張ステージや若手芸人のライブ、トークショーのほか、ファッション・デザイナーブース、大阪観光ブースなど見どころ満載。オープニングでは、ステージにダイノジ、おいでやす小田、桜 稲垣早希が登場。大阪の文化の魅力を発信していく大阪文化芸術フェスの内容、今日のステージで行なわれるプログラムについての説明などを行ないました。

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最初のプログラムは、読売テレビ「マヨなか笑人 万博寄席!!」。番組へのゲスト出演回数が多い4組によるライブが行なわれました。まずはネイビーズアフロが登場。一発目のステージなので元気にやっていきたいとアピール。おなじみの自己紹介ネタから宣言通り勢いのあるネタを披露してくれました。

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二番手はダブルアート。真べぇの体重を当てるところからネタがスタート。万博公園が静寂に包まれるギャグも披露しながら、会場を盛り上げました。

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次は笑い飯がステージへ。ボケとツッコミが自在に入れ替わる笑い飯ならではのスタイルはお見事。蚊の叩き方やガムの妖精など、存分にその個性を満喫させてくれました。

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このコーナーのラストはダイアン。会場の反応が少し薄かったことをネタに、同じ質問を何度も繰り返して笑わせます。途中、離れた別会場から聞こえてくる曲に反応するなど、リラックスしたネタを見せてくれました。

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続いては花結い師TAKAYAの花結いショーです。厳かな雰囲気の曲が流れるなか、ベールをかぶり、手に花を持った二人の女性モデルがステージへ。TAKAYAさんが現れ、そのベールを外すと、なんとモデルはシルクと稲垣早希の2人。TAKAYAさんのしなやかな手さばきでみるみるうちに2人の花結いが完成しました。完成したお互いを見た2人は「シルク姉さんかわいい!」「早希ちゃん大人っぽい!」とホメ合いがスタート。MCのおいでやす小田に「もういいですか...」とツッコまれていました。

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次のプログラムはテレビ大阪「やすとものどこいこ!?万博来たよ」です。人気番組「やすとものどこいこ!?」のMC、海原やすよ ともこに加え、ダイアンとミルクボーイの3組が登場、トークを繰り広げました。いろいろなスポットでお気に入りのアイテムを次々と買っていくこの番組。ともこは「毎回、今日は買うものがないな」と思って出かけるものの、終わったらしっかり買ってしまっていると反省。でも家は片付いてることをアピールします。ダイアン・西澤はやすともの二人にいろいろなものを教えてもらったと感謝しますが、相方の津田は二人から「ダサイからな〜」とダメ出し。以前着ていたというパーカーのことをイジられます。

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これからどんな人に番組へ来てほしいか、という質問に、やすともの二人は、「いろんな人に出てほしい」と回答。そこから買い物には性格が出るという話しになり、以前ホンコンが散々迷って買わなかった、モンスターエンジンの西森は人に感化されやすい、笑い飯の西田は意外にかわいいものが大好きなど、裏話を披露してくれます。それからも出て欲しい有名人の話しや、ともこのダイエットについてなど、様々な話題が飛び交います。ラストは以前番組に出演していたグイグイ大脇の悪口を本人の前でハッキリ告げるという爆笑シーンもありつつ、大盛り上がりのトークは終了しました。

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この日は台風が接近中ということもあり、天候不良によるプログラム変更なども実施。ダンスパフォーマンスが中止になったステージには各ブースの告知をするため芸人たちが登場し、それぞれの魅力をアピールするシーンもありました。

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続いては、大阪芸術大学プレゼンツ 放送学科声優コース教員によるトークショーです。ステージにはアルプスの少女ハイジ・ハイジ役などを務めた杉山佳寿子さん、金田一少年の事件簿リターンズ・金田一一役の松野太紀さんが登場。ちょうど雨が強く降っていたタイミングだっただけに、ステージ上の二人は「大丈夫?」と会場にいる観客を心配するひと幕も。講師を勤めている大阪芸術大学の話しを始め、これまで受けたオーディションでの出来事、海外の超有名俳優が自分で声優を選んでいたという裏話など、貴重なエピソードをたくさん聞くことができました。

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休憩のあとは「ドラァグクイーン ハロウィンダンスショー」。オールディーズからJ-POPまで、妖艶なドラァグクイーンたちが熱いステージを展開。太陽の塔をバックに従え、会場を盛り上げました。

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ステージのラストプログラムは、関西テレビ「NMBとまなぶくん」スピンオフイベント「最強ばかこ決定戦!! 大阪 秋の陣」。MCのかまいたちとNMB48から川上礼奈、古賀成美、渋谷凪咲、城恵理子、白間美瑠、谷川愛梨の6人が登場し、最強ばかこを決定すべく、クイズバトルを繰り広げました。

 

まずは大阪にまつわる早押しクイズから。ステージバックにそびえる太陽の塔を作ったのは誰? ビリケンさんはどうすればご利益がある? など、大阪の名所にちなんだクイズのほか、大阪の難読地名なども出題されますが、メンバー全員がボケまくるため、かまいたちはツッコミまくり。その様子を見た会場に詰めかけた観客は大いに盛り上がります。

 

山内と渋谷のおもしろエピソードや、NMBメンバーの濱家へ対する思わぬ仕打ちなども暴露されつつ、バトルはいよいよ2名での決勝へ。川上礼奈、古賀成美の2人による対決で最強ばかこに決まったのは古賀成美! 目隠し風船の罰ゲームをビビリながら受ける様子に、会場からは笑いと声援が起こっていました。

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悪天候に負けず、ネタやトーク、歌など様々なプログラムで盛り上がりを見せていたステージ。ラストはMCの4人が再び登場し、会場と一体になった「芸術フェス」「サイコー」のコールで幕を下ろしました。

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【ダイノジ】【おいでやす小田】【桜 稲垣早希】【ネイビーズアフロ】【ダブルアート】【笑い飯】【ダイアン】【シルク】【海原やすよ ともこ】【ミルクボーイ】【かまいたち】【川上礼奈】【古賀成美】【渋谷凪咲】【城恵理子】【白間美瑠】【谷川愛梨】

「ニッポン放送CMグランプリ」グランプリ受賞のグランジ五明、コントとラジオCMのいい共存関係

今年6月発表された「第11回ニッポン放送CMグランプリ」にて、自身が台本を書いた「東京ガス(株)世界入浴篇」がグランプリを受賞したグランジ五明。
トリオ芸人・グランジとして活動する傍ら、コピーライターとして、「東京ガス(株)サプライズ篇」での「第45回 フジサンケイグループ広告大賞」メディア部門ラジオ最優秀賞・優秀賞、「東京ガス(株)母からのテレパシー篇」での「2016年度 TCC(東京コピーライターズクラブ)」新人賞に続き、異例の活躍を続けています。

五明がコピーライターとしての活動をすることになったのは、元々相方の遠山が電通のCMプランナー澤本嘉光氏を紹介されたことがきっかけ。
そこで昨年7本のラジオCMを手掛けたところ、前述のように次々と賞を受賞。「世界入浴篇」は自身の中では手応えがあったもののこれまでに反応はなく、今年に入り見事グランプリという日の目を見ました。
「世界入浴篇」にはシューレスジョーとラフレクラン西村が声で出演。初めてラジオCMを作る際、澤本氏から「要はコントと一緒」とアドバイスを受けたことで、「なるほど。お風呂という題材でコントを作ればいいのか」と理解した五明は、通常よく使われる声優ではなく、普段からよく知っていてテンポ感のいい芸人たちをそれぞれのCMに合わせて起用することに。
ほかのCMには竹内健人や夫婦のじかん・山西らが出演しています。なお相方の佐藤大の起用については「声があれなので使えません」とのこと。
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「CMを作るのがおもしろい。ほんとにコントとまったく一緒」と語る五明。
「実はCM作りの何に喜びを感じているかというと、これまでグランジで作ってきたボツネタが使える時があるんです。経費の関係ででライブでやるなら衣装がないとということでボツになったり。それが無駄だと思ってたら無駄じゃなかった。ちゃんと人の耳に届くことになったのがうれしくて。グランジのコントとコピーライターとしての活動のいいサイクルができつつある気がします」と、新たな道を開拓しました。
ラジオCMの仕事を通じて人脈も広がっているそうで、有名企業の方々との食事会や、コピーライター同士での飲み会など、慣れない場に一喜一憂することもあるそう。それでも「まずはいろいろ勉強させてほしい」と意気込みを見せています。

現在、シューレスジョーと伊藤真奈美が出演する新たなラジオCMを制作中とのこと。果たして今回はどのような世界観を見せてくれるのか。

さらに12月10日(日)には、グランジの最新コントを見ることができるライブ「グランジがゲストと60分ネタやれるだけやるから、家から出てこなきゃもう金玉ライブやらねぇぞコラ。」を、渋谷・ヨシモト∞ホールにて開催。
チケットは11月3日(金)よりチケットよしもとにて発売となります。ぜひどちらもチェックしてください!

▼グランジ五明Twitter
https://twitter.com/gomeill


【グランジ】

11月1日(水)より、よしもと漫才劇場の新公演「もっともっとマンゲキ」が「大阪チャンネル」にて生配信スタート!

関西のエンターテインメント番組を中心に映像を配信するサービス「大阪チャンネル」で、11/1(水)からよしもと漫才劇場の新公演「もっともっとマンゲキ」の生配信がスタートします。

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アインシュタイン、トット、吉田たち、プリマ旦那などの漫才劇場メンバーたちが毎週週替わりでMCを担当し、その他の漫才劇場メンバーも多数出演します。初回放送はなんと、キングオブコント2017優勝のかまいたちがゲスト出演します。

 

「大阪チャンネル」アプリは1週間無料登録で番組を見て頂くことが出来ます。

 

11/1(水)19:30~「もっともっとマンゲキ」を「大阪チャンネル」でお見逃しなく!

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【「もっともっとマンゲキ」告知動画】

 

また、こちらの新公演は劇場観覧限定で出演者のネタ披露の時間も設けておりますので、是非よしもと漫才劇場にもお越し下さい!

 

※「大阪チャンネル」とは?

NTTぷららと吉本興業の2社が共同で2017年4月より提供を開始した新たな映像配信サービスです。「大阪チャンネル」は関西の放送局と連携し、大阪のエンターテインメント番組を中心とした定額制見放題のモバイル向け映像配信サービスです(iPhone / Android対応、一部対応不可の機種有り)。

 

大阪チャンネルオリジナル番組としてMBS『笑い飯のモーレツ!!しごき教室ネオ』、朝日放送『プロポーズ大作戦 なにわフィーリングカップル 5 vs 5』、テレビ大阪『吉本超合金BAN』、関西テレビ放送『小籔&すっちーのパンチDEデート』、読売テレビ『ZAIMAN Next Generations』を配信しています。また、よしもと漫才劇場公演『マンゲキ発信!BUZZってミキ!』など吉本興業が運営する劇場公演も配信しています。

 

是非、皆様モバイルアプリをダウンロードして頂き、「大阪チャンネル」で笑いっぱなしの毎日へ!

 

【アインシュタイン】【トット】【吉田たち】【プリマ旦那】

大好評につきタイトル変更し再び開催「超くっきーランドneo」

10月20日(金)~22日(日)までの3日間、ラフォーレミュージアム原宿にて行われました「超くっきーランド」が大好評の中終了し、名前を新たに「超くっきーランドneo」として中身もバージョンアップして再び開催されます。

「超くっきーランドneo」のオープニングは、イオンモール岡山(5F)おかやま未来ホールにて11月22日(水)~12月3日(日)まで実施いたします。
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開催期間中のどこかに、くっきー本人も来場予定です。
鬼才・くっきーに直接会えるチャンスは中々ないので、是非この機会にご来場下さい。


【野性爆弾】

2017年10月30日 (月)

本日よりスタート!! 47都道府県「住みます芸人」と「ふるさとアスリート」のキャスティングがCLOUDCASTING(クラウドキャスティング)から可能に! 

1030()、東京・Billboard Live TOKYOにて、BIJIN&Co.株式会社と吉本興業株式会社が、47 都道府県『住みます芸人』と『ふるさとアスリート』のキャスティングがクラウドキャスティングから可能となるパートナー シップを発表した囲み取材が行われ、47都道府県住みます芸人のキャベツ確認中(東京都)、ボヨンボヨン (埼玉県)、ふるさとアスリート・門倉健氏と、BIJIN&Co.株式会社の代表取締役社長・田中慎也氏が登壇 しました。
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CLOUDCASTINGや美人時計などを運営するBIJIN&Co.株式会社と吉本興業株式会社が、キャスティング領域においてパートナーシップを組み、CLOUDCASTINGを通してよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属タレントへの仕事が依頼できるようになりました。CLOUDCASTINGでキャスティングできるよしもとタレントは、「47都道府県住みます芸人」75組と 「ふるさとアスリート」118名となります。

BIJIN&Co.株式会社が運営するCLOUDCASTINGは、すでに広告代理店・制作会社・ECサイト事業者、美容サロンなど、多くのクライアントとキャストが利用しており、モデルやタレントのキャスティングのみならず、インフルエンサーのキャスティングなどのマーケティング活動まで幅広く利用されており、本サービスを介した起用回数は順調に拡大を続けています。

今回、47都道府県『住みます芸人』と『ふるさとアスリート』のキャスティングがCLOUDCASTINGから可能になったことを記念し、囲み取材が行われました。

最初に登場したのは東京都住みます芸人のキャベツ確認中。囲み取材前に、挨拶に合わせ自己紹介を兼ねた ネタを披露しました。しまぞうZは錦織圭選手の一瞬の顔マネ、キャプテン★ザコはバルーンアート全国大会「ツイス ターズ2013」のパフォーマンス部門で優勝を果たし日本一となったバルーンアートの腕を、季節柄ハロウィーン仕様 にて披露してくれました。

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続いて登場した埼玉県住みます芸人・ボヨンボヨンは、岡本が得意のヨーヨー技を披露。最初は「誰でもできるだろ、ヨーヨーなんて」とヤジを飛ばしていたしまぞうZも、そのあまりの本格的な技に驚きます。最後は相方・山本のずらしたメガネを「ヨーヨーで元に戻します」と言い、見事戻しますが、ヨーヨーが当たったのがメガネではなく頭だったため、「コン!」とものすごくいい音がしていました。
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さらに門倉氏も登場し、流れで「どうも~!」と芸人ぽく出てきますが、「オレは(何も)ないよ?」と笑わせます。最後に登場したBIJIN&Co.株式会社 代表取締役社長・田中氏が、これまでのCLOUDCASTINGの実績やシステムについて説明したあとは、いよいよ囲み取材へ。
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「新たなツールとしてCLOUDCASTINGが導入されたことにより仕事の幅が広がると思うが、新たにやってみたい仕事は?」と聞かれると、「東京都の住みます芸人なんで、キー局のテレビももちろん出たいんですが、意外と知られてないのが、東京には田舎のように畑が多いところもあるんです。隅々まで(芸人を)呼びやすい環境になるということは、これまでもお祭りなどを開催はしていたけどなかなか芸人を呼べなかったというところに呼んでもらえたりしたらありがたいなと思ってます」(キャプテン★ザコ)、「よしもと芸人、みなさん何人いるかご存知ですか? 6000人ですよ! こんなに芸人がいることも知っていただきたい。まずは僕たち住みます芸人がCLOUDCASTINGで仕事を獲得して、仕事が少ない芸人たちにも仕事が来るように、突破口となりたい。さらに、アジア各国にはアジア住みます芸人もいるので、その人たちにもゆくゆくはCLOUDCASTINGで仕事をしていただきたいです!」(しまぞうZ)と希望を語ります。
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また、ボヨンボヨンは、「東京よりの埼玉ではちょこちょこお仕事をいただくんですけど、群馬よりの埼玉ではほとんどまだ仕事をしたことがないので、CLOUDCASTINGでそちらの方のみなさんにも知っていただきたいなと思っています」(岡本)、「相方がヨーヨーが得意なんで、幼稚園なんかにも行って、子供関係の仕事もして、埼玉を盛り上げていきたい」(山本)と意欲を見せていました。
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ふるさとアスリートの門倉氏は、「われわれスポーツ選手は引退したら第二の人生が待ってるんですが、なかなかうまくスタートを切れない人も多い。一方で、地方の方々からは「野球教室をやってほしい」という声がたくさんあるんですけど、どういう風にオファーしたらいいかわからないという声も非常に多いんです。でも、CLOUDCASTINGのようなものがあることで、僕らに声が掛かる機会がすごく増えるんで、引退したスポーツ選手にとってはありがたいです。チャンスをいただいたと思ってますし、すごく感謝しています」と、感謝しつつ期待を寄せます。
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囲み取材の後には、本年度のCLOUDCASTINGで活躍したキャストが発表される『CLOUDCASTING THANKS AWARD2017』(MC:コロコロチキチキペッパーズ)が開催され、キャベツ確認中、ボヨンボヨン、門倉健らも再び登壇し、来場者へ向け、本日からスタートしたキャスティングのPRを行いました。
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利用しているクライアントなら、誰でもWeb上から仕事を依頼することができるCLOUDCASTING。住みます芸人やふるさとアスリートの、今後のさらなる活躍が楽しみです!


【キャベツ確認中】【ボヨンボヨン】

渡辺直美がトイレットペーパーの妖精に!? キャラクターとなった新商品「Hello ふわレスト」のCMが11月1日より放送スタート!!

10月30日(月)、都内にて『ユニバーサル・ペーパー株式会社 Hello CM発表会』が開催され、トイレットペーパーの新商品「Hello ふわレスト」のCMキャラクターとなった渡辺直美が出演しました。
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現在、発売中の新商品「Hello ふわレスト」は使用の際に必要な"肌触りの良さ"と"丈夫さ"を兼ね備え、肌を包み込むような柔らかさが魅力的なトイレットペーパー。明後日11月1日(水)より放送されるCMで、直美は妖精・ミスハローとして、雲の上で優雅なダンスを披露しています。

この日、CMと同じ衣装をまとって登壇した直美。同商品の特徴であるふんわり感をダンスで表現するのは大変だったそうで、「ジャンプが多くて。ダンサーの方々は軽々としていましたけど、私は痛めている膝がキシキシと......(笑)。ふんわり感を出すためのダンスを、みなさんと合わせるのも苦労しました」と撮影を振り返りつつ、「映像で観るとふんわり感が出ていたので、努力した甲斐があったなと思います」と嬉しそうに話します。
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衣装はかなりこだわって作られたものらしく、「ヴィッグは優しい色合いにしてジャンプする時もふわっとなるように、この洋服は動くとわレストをイメージしてもらえるように作られてるんです」と言いながら、腰を何度もひねってスカートをひらひらとさせました。
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女性と主婦の意見から誕生したという「Hello ふわレスト」を、「肌触りがいいものって(柔らか過ぎて)使いづらかったりもするけど、この商品は丈夫なのがすごい。なかなかないですよね?」と気に入ったようで、「しっかりとしたダブルが好きです!」とキッパリ。
司会者から「直美さんのイメージにピッタリ」と言われると、「私、ふんわりしているイメージなんですけど、実は節々が固くて。二の腕も柔らかいだろうと思われていますけど、触ると"固いなぁ"って言われます」と明かしつつ、「ただ、丈夫でツルツルという意味では、私にピッタリなんじゃないかなと思います!」と笑顔で話しました。
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直美が「ふんわりとした肌触りで、使っていただければ良さがわかると思います。シングルでもダブルでも、お好みのほうをご家庭で使ってみてください」とアピールした「Hello ふわレスト」は現在発売中。CMは11月1日(水)より放映されますので、ぜひともチェックしてみてください!




【渡辺直美】

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