よしもとニュースセンター

10月30日（月）、東京・農業•農村ギャラリー　ミノーレにて、「第一回 Minoleよしもと」オープニングセレモニーが開催され、全国農協青年組織協議会会長・飯野芳彦氏と、ロバート・馬場、笑い飯・哲夫、衝撃デリバリー、加藤アプリが登壇しました。

JAグループの全国的な若手農家ネットワーク「JA全青協」と「農業で住みます芸人」プロジェクトを行っているよしもとがタッグを組み、都心の若者をターゲットにした農業の魅力を発信する企画イベント「第一回Minoleよしもと」。よしもと芸人の笑いの力で、東京のビジネスマンに「若者×農業」をより身近に感じてもらうことで、大手町にある「農業・農村ギャラリー　Minole」に足を運んでもらい、実際に購入できる地方野菜や特産品の親和性アップを目的としたイベントです。イベントの様子は動画配信することで、全国の若者にも発信していきます。

今回は、農業で住みます芸人in仙台のロバート・馬場と、農業で住みます芸人in湯梨浜の笑い飯・哲夫が「Minoleよしもと」～NIPPONの野菜大集合～を開催。ステージエリアでは、芸人による野菜や農業に関するプレゼン企画が展開され、マルシェエリアでは仙台・湯梨浜の農作物や加工品の販売を初め、47都道府県の住みます芸人が選ぶ「東京の若者に食べてほしい野菜や加工品47種類」の販売も行います。また、弁当コーナーでは、ロバート・馬場プロデュースの「満面笑味弁当」も販売されました。

まずはこの日のMCであるチカコホンマが登場。自身も過去に住みます芸人を経験したことがあり、その時のごはんがおいしくて20kg太ったという衝撃の告白をさらっとしたあとは馬場の登場です。

「JAよしもと農業予備校」と題されたこの日のオープニングセレモニーで行われた3つの授業のうち、最初の授業を担当した馬場のテーマは「レモンの皮、捨てるなんてもったいない！」。

「普通はレモンの皮は捨ててしまうと思うんですけど、レモンの皮はいろんなことに使えるんですよ」と、料理芸人ならではの鋭い着眼点で話し始める馬場。まずはピーラーで皮をむいたあと、白い部分は外し、塩とレモン果汁と一緒に数日保存容器に入れて常温で置いておくだけで、白身魚などに合う調味料「塩レモン」の完成！

料理以外にも、「レモンの皮で掃除」「レモンの皮の白いところで爪を磨くとピカピカに！」などの豆知識も披露しつつ授業は終了。

続いて登場した哲夫は、「農業初心者にオススメの、畑でやること」をテーマに、独自の理論を展開していきます。まずは「ションベンは畑でせぇ」。これは、哲夫自身が祖父からよく言われていたことだそうで、その理由は「肥（肥料）になるから」だそう。

「うちの実家は農家で、昔はトイレも汲み取り式のボットン便所やったんです」と、子どもの頃に汲み取りを経験したことを語り出し、図解まで加えて詳細に説明したのち「天秤が長かったんですけど、あれは匂いを体から遠ざけるためだったんでしょうね」と振り返り、笑わせます。

続いて、「苦土石灰には頼らない」。土を弱酸性にするために必要な苦土石灰は多くの農家が使うそうですが、これは逆に「おじいちゃんは『使え』とは言わなかったから」頼らないようにしているそうで、草を燃やすことで代用できると説明します。

話している途中で、ふと我に帰り、「農業と笑いって、あんまりリンクしませんよね」と苦笑いの哲夫。「確かに、農業やってて『面白いことあったわ～。このエピソード使える！』って思ったことないもんなぁ」とポツリとこぼし、報道陣を笑いに誘っていました。

最後に「体をこわさない」と、農業の仕事は体が資本であることや、自身も空き時間を利用してスクワットをするなど、運動にも気を遣っていることを話します。「オススメストレッチ」と称し、なにやらユニークなストレッチを紹介しつつ、哲夫の授業も終了。


続いて、飯野会長が「数字で見る農業の未来」をテーマに、日本の農業者の数や食料自給率などを挙げ、「食料自給率が先進国の中では最低クラス」である日本の現状を説明します。また、国産野菜のすごさや安全性についても熱弁をふるったあと、最後に大きなおにぎりを出し、「みなさん、お米を食べましょう～！」と呼びかけながらおにぎりにかぶりつくというパフォーマンスを披露。三者三様の楽しい授業となりました。


そのあとは全員登場し、トークショーへ。衝撃デリバリー・和田が農家の人に「髪を切れ」と言われた話や、衝撃デリバリー・杉本がお米が作られる過程を見て「こんなに丁寧に時間をかけて作られているんだ」ということに驚き、時間をかけて食事をするようになったことなどが語られます。


一方、鳥取で20世紀梨を作っている哲夫と加藤アプリは、2人してもう1組の鳥取住みます芸人であるほのまるが、梨ではなくブロッコリーを栽培していることから、「これから梨をがんばって作ります！」という趣旨の会見だったにもかかわらずブロッコリーの話ばかりしたことを根に持ち、「あいつら嫌いやわぁ～」と不毛な発言で笑わせます。さらに、哲夫が実家の大事な苗を全部盗まれたという話をすると、「盗ったの、ほのまるじゃない？」とチカコホンマに言われ、「ホンマや！　絶対そうやわ」と、罪までなすりつける始末（笑）。

他にも、仙台のお米「仙台坪沼米」などマルシェエリアで販売されている商品の紹介があったり、馬場がプロデュースした弁当「満面笑味弁当」についても、本人からメニューについて紹介がなされたり、全青協の取り組みを紹介したCM動画が紹介されるなど、若手農家のがんばりも紹介されていました。




質疑応答では、この日飯野会長・馬場・哲夫が着ているお揃いのツナギについての質問が飛んだり、今年の衝撃デリバリーの米の収穫量を聞かれたり、はたまた現在農業大学で学んでいる学生から、「将来は農業とお笑い芸人の両方をやっていきたいので、アドバイスをください」とお願いされたりと、さまざまな質問に答えていくメンバーたち。

囲み取材では、馬場が仙台の社務所で草刈り機で草を刈っていたところ、刈るのが楽しすぎて、気づかずうっかり大事なアジサイを全部刈ってしまったという失敗エピソードも飛び出すなど、和気あいあいとした雰囲気の中、イベントは終了しました。









【ロバート】【馬場裕之】【笑い飯】【哲夫】【衝撃デリバリー】【加藤アプリ】【チカコホンマ】

先日ルミネtheよしもとで開催されました『よしもと若手ユニットライブ公開大オーディション』にて合格した15組の新ユニット「よしもとスパイス」が、11月16日に神保町花月にて『よしもと若手新ユニット「よしもとスパイス」お披露目ライブ～公開大オーディション結果報告～』を開催致します。

そのお披露目公演内にて追加合格者も発表し、そのメンバーも合わせての、ソルト・シュガーの2チームの初回公演日程が決定致しました。

各公演の出演メンバーは当日発表となります。次世代のスター誕生の瞬間に立ち会えるライブになること、間違いなし！

2018年の干支である戌年にちなんだ、子犬とNON STYLEのコラボレーションカレンダー「NON STYLE & PUPPIES CALENDAR 2018」が11月4日（土）から発売が決定致しました。

ナルシストでポジティブな井上裕介のキャラクターと、それを苦々しく思う石田明の二人のコンビ仲を垣間見れるようなカレンダーとなっております。
11月4日（土）の「NON STYLE LIVE～漫才行脚～」帯広公演でも販売予定です。

可愛い子犬達とのふれあいを見せつけられると、悔しいけど!?井上の好感度がアップしてしまう奇跡のカレンダーは是非お手にとって、一枚一枚をお楽しみください。

【NON STYLE本人コメント】
●石田明
僕の脇役っぷりをご堪能ください

●井上裕介
まいにち、ポジティヴ!とは違った楽しみ方が出来ると思うので、わんちゃんに癒されてください！



【NON STYLE】

9月28日、イオンモール高知で『イオンモール×よしもとキッズプロジェクト 笑って！ 走って！ 全国横断かけっこツアー！ supported by JAAF』が開かれました。
「よしもとキッズプロジェクト」とは、未来を担う子供たちにスポーツやエンタメの「一流」との交流を通してその可能性を伸ばし、そして新たな夢を見つけてもらおうというプロジェクトです！
「笑って！走って！全国横断かけっこツアー！」では2020年に向け、日本陸上競技連盟と共に、全国各地のイオンモールにて子供たちが一流の陸上選手と触れあえる場を次々に展開しております！

四国では愛媛県に続き、2か所目の開催として、イオンモール高知にやってまいりました！
開演時間になるとMCを担当するペナルティ・ヒデとゲストお笑い芸人のレギュラー、そして、2017 年 世界選手権ロンドン大会・陸上競技４００mハードル本代表・安部孝駿選手がステージに登場。

安部選手は、学生時代からハードル種目で頭角を現し、高校３年生ではインターハイと国体の両方で４００m ハードルで優勝し2 冠を達成。
中京大学進学後は、2011 年のアジア陸上競技 選手権大会で優勝。その後2014 年にデサントに入社しデサントトラッククラブに所属し、今年の６月には自己最高となる48 秒94 をマークして日本選手権で優勝。
８月の世界 陸上競技選手権のロンドン大会では日本代表として出場し、準決勝進出を果たしました。男子400m ハードルで、今後の活躍がいま最も注目されている選手になります！

まずは、トークショーをスタート!!

安部選手にペナルティ・ヒデが、陸上選手を目指したきっかけや早く走るためのコツ質問し、ステージ上で教えて頂きました！
子供の頃は、ソフトボール部に所属していたそうで、白球を追いかけていた時の思い出や腕の振り方、足の上げ方、走る時の姿勢などちょっと変えるだけで早く走れるヒントようになるお話などをお答え頂きました。
また、レギュラー松本は、「安部選手が身長が192ｃｍのイケメンということで、、そのモデル体系をどう維持されているか？や女性からの人気を集める為にはどうすればよいですか？など」陸上のお話から少し脱線気味の逆お悩み相談もありました（笑）
トークショー中も会場に来て下さった小さいお子さんから大人まで客席から身振り手振りしながら指導を聞いており真剣さが伝わってきます。

会場には１０m走レーンとタイム計測器があり、実際にデモンストレーションをおこないました。レギュラー・松本が２.７０秒の好タイム!?を記録し、その後、「やりたい」と手を挙げてくれた子ども達も指導を思いだしながら、3人に走って頂きましたが、3人ともレギュラー・松本の記録をらくらくとクリアした2秒台前半をマーク。
将来有望な陸上選手の発見に、会場内も爆笑に包まれてました。

ちなみに、陸上短距離選手は２秒を切り、中でも世界のウサイン・ボルト選手は1.85秒で走るそうです。
安部選手は１.９５秒でしたが、空に飛び跳ねれているような美しいフォームに、会場から歓声がわきました。現役日本代表選手の鮮やかな加速でした。

続いて行われたのは、小学生のかけっこ教室。
安部選手の指導のもと、２０名の小学生が体を温めます。走る時には「手に力を入れない方がいい」とアドバイスがあり、これには「手をピンをしてる人の方が速そう」とみんな驚いていました。


準備運動を終え、トレーニングが始まりました。
頭を紐でひっぱられているようなイメージでの正しい歩行の仕方から始まり、足を後ろに蹴りあげる練習や腿を高くあげたり、スキップのようにリズムを変えたりしながら、正しい体の使い方を丁寧にレクチャー。参加小学生もしっかりと説明を聞きながら、体感していきます。

少し恥ずかしがりやさんや緊張気味の小学生一人ひとりに、安部選手がアドバイスとエールを贈ります。そして練習の成果を試すべく、最後は一人ずつ１０m走を計測しました。
かけっこ教室に参加する前よりも全体的にスピード感とフォームがめっきり変わり、保護者のみなさんも満足気でした。

完走後に、安部孝駿選手、ペナルティ・ヒデ・レギュラーのサイン入り記録証がプレゼントされ、最後にみんなで安部先生にお礼を言い、かけっこ教室は終了しました。
今回もまた、トップアスリートの指導を受けた子どもたちが走ることの魅力に触れる一日となりました。

【ペナルティ】【レギュラー】

千原ジュニアが「週刊ＳＰＡ！」で7年にわたって連載した「すなわち、便所が宇宙である」の第6作にして最終巻『これにて、便所は宇宙である』（扶桑社）が、11月20日に発売されます。
この最終巻の発売を記念して、サイン会を開催いたします。


『これにて、便所は宇宙である』概要
千原ジュニアが住む自室のトイレには、一冊の黒いノートが置いてあるという。普段からトイレで物思いにふけることが多いという彼は、そこで思いついた言葉をノートに書き記す習慣があるというのだ。
その一言は、ジュニアが衝動的かつ無意識に書き殴っているため、本人ですら思い出せないことも......。
そんな"便所ノート"をひもとき、本人とともにジュニアの思考を巡る旅が、今、始まる！

ジュニア氏がトイレで思いついた言葉を書き留め、その内容を語り下ろすという連載を大幅に加筆修正し、単行本用に撮り下ろしの板尾創路との「連れション対談」も完全収録。

【構成】
●ＳＰＡ！連載「すなわち、便所は宇宙である」を１０８本収録。すべて単行本用に大幅に加筆修正。最終巻にふさわしい壮大なあとがきも掲載。
●板尾創路さんとの連れション対談


【千原ジュニア】

10月21日(土)、沖縄・よしもと沖縄花月にて、「しずるとデニスとよしもと沖縄芸人でネタとコーナー」が開催されました。

MCで登場したデニスは「外、すごかったですか？」と、台風接近中で強風が吹く中を来場してくれた観客をねぎらいます。そのまま沖縄芸人たちのネタに突入しました。カシスオレンジ、オーシャン、魁バーバリアン、ピーチキャッスル、初恋クロマニヨンがそれぞれのネタを披露しました。





続けて登場したデニスは、"きもだめし"ネタで植野の外国人顔をリズム良く爆笑に変えていきました。最後のしずるは、拳銃で狙う者と狙われる者が絶妙にからみあう独特のネタで、会場の空気を一気に変えるさすがのコントを披露しました。




ネタの後は、デニスとしずる、沖縄芸人たちによる大喜利の変形バージョンゲーム「相方のボケ、当てましょう！」がスタート。全員の大喜利のボケをシャッフルし、他人のボケをそれぞれが発表していき、その中から回答者が相方のボケを当てるというもの。

まずは、魁バーバリアンの与儀が回答者となり、相方・砂川ボケを探します。全員が他人のネタを手探りで発表していきますが、なかなかうまくいかず、スベり気味に。人のボケでスベってしまったピーチキャッスルの真栄城が、思わず「これ書いたのダレ?!」とキレる場面も。

次々回答されていくボケの中から必死に相方のボケを探します。「砂川はカタカナ使わない」「作家っぽいことは書けない」「砂川のボケは面白くないはず」と失礼な予想で選び、たくさんのボケの中から見事、正解を見つけ出しました。





正解が出たのにも関わらず、スベったボケにザワつきが収まらない芸人達。遂には「幸雄ちゃんがうまくオトして、幕がおり、この舞台が綺麗にしまるはず」と、デニスの松下がだした無茶振りに固まる植野。観客の注目が一気に集まると、あせった植野は「そんな冷たい目やめて！笑う準備だけしててください！」と懇願し笑いを誘います。

芸人がすべて舞台上からはけ、植野1人になったステージ。"この結婚式冷めてるなー、なぜ？"に植野は「全員、服ジャージ！」と大声で発表。会場は一瞬しずまったあとに、笑いが徐々に起こり、安堵の表情に包まれた植野が笑顔で手を振る中、イベントに幕が下ろされました。

【デニス】【しずる】【カシスオレンジ】【オーシャン】【魁バーバリアン】【ピーチキャッスル】【初恋クロマニヨン】

公認サンタクロース日本代表のパラダイス山元さんが、次世代の後任サンタクロースを養成するため日本代表選考会を、愛媛・大阪・広島・千葉の全国４都市のイオンモールにて開催します。

そこで日本代表のサンタクロースになりたい方を募集します。
現在公式HPにてエントリー受付中です。

各会場で優勝者を決定後、パラダイス山元さんが総合評価で審査し、日本代表を１名選出。
選ばれた優勝者は、2018年1月2日〜9日の期間にノルウェーで行われる大会に日本代表として出場することができます！
また、優勝特典として東京からノルウェーの往復航空券と、パラダイス山元さんより副賞を贈呈致します。

【参加資格】
①結婚していることがとても望ましい
②子どもがいることがとても望ましい
③サンタクロースに相応しい体型（120㎏以上・男性のみ）であることがとても望ましい
④男女性別、職業不問
⑤自宅を出発する時点からサンタクロースの衣装のままでイオンの競技会場まで来ること
⑥2018年1月2日〜9日の期間に、ノルウェーに渡航することが可能な「日本国籍」を有する2018年1月4日時点で、満20歳以上
※①、②、③ に 関して、今後の可能性なども評価対象とし、条件に合致していなくても出場を妨げるものではありません。

【競技内容】
①お菓子の早食いを組み合わせたパフォーマンス＋タイムレース
②プレゼント袋の遠投
③ギフトラッピング
④公認サンタクロースによる公開面接
・サンタクロースらしい身だしなみのチェック
・サンタクロースの世界共通語「HoHoHo〜」の発声

詳しくはHPをご確認ください。
みなさまからのエントリーお待ちしております。

▼サンタクロース・ウィンターゲーム＠日本代表予選会
http://www.yoshimoto.co.jp/wintergame/

▼パラダイス山元Twitter
https://twitter.com/mambon

【パラダイス山元】

ライス単独ライブ「ブラン」の大阪公演11月13日（月）・14日（火）にHEP HALLにて開催されます。

このライブに対して、著名人よりコメントが届きました。

前回の単独ではじめてライスをナマで観ました。やたら器用で、ちゃんとバカバカしいことをやってくれる。ネタは凝ってるにも関わらず、そうは見せない軽さがある。ライブ、笑ったなあ〜。キングオブコント覇者で、いまさら応援することもないと思うけど、なんか応援したくなるライス、オススメですよ！
天久聖一(漫画家)

お笑いの世界の人たちの真剣な顔を拝めてチクッと刺激を受けました。俺も頑張ります。あっ、ライブ面白かったよ〜。
山下敦弘(映画監督)

もともと面白いコントをするお二人でしたが、久し振りにじっくり見させて頂いたら完全なるプロのコント師になっていておみそれ致しました...！
鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)

以下は、ライスのコメントです。

関西方面の方々、お待たせしました。
いつも東京に来てもらってありがとうございます。たまには僕達が行かせてもらいます。
なので良かったら来てください。
関町

東京公演で喉を潰した反省を生かし、今回は二公演の短期集中です。
東京公演とは数本ネタを変えるかも知れませんので、一度観た方でも楽しめるかと思います。皆様是非御越し下さい。
田所

チケットは発売中。
是非お越しください！

ライス単独ライブ「ブラン」大阪公演
日時： 2017年11月13日（月）・14日（火）開場18:30／開演19:00
場所： HEP HALL　（大阪市北区角田町5‐15　HEP FIVE 8F）
料金： 一般前売4,500円／当日5,000円　※未就学児は入場不可
全席指定 チケット情報： チケットよしもと
一般発売：2017年9月1日（金）～
お問い合わせ： チケットよしもとお問い合わせダイヤル：0570‐550‐100（※時間10:00‐18:00）

【ライス】

おかずクラブの第４回単独ライブが決定致しました。
今年早くも２回目となり、精力的にライブ活動を行っている彼女たち。今回のポスタービジュアルも目を惹きます。是非お楽しみに！


【本人コメント】
今年２回目の単独ライブです。
前回来てくれた人も来れなかった人も、いい風呂（１１／２６）の日は、∞ホールにみんな集まれー！
明日が来るのはあたりまえじゃない


【おかずクラブ】

大阪・関西独自のカルチャーを日本全国に発信する映像配信サービス「大阪チャンネル」で、10月20日(金)〜29日(日)の期間、世界で一番短いお笑いグランプリ「6秒で笑わせろ！ロク-1グランプリ」を特設WEBサイトおよびYouTube上で開催しました。ルールは「6秒の動画で笑わせる」という極めてシンプルなもので、吉本芸人60組がエントリーし、再生回数を競い合いました。

最終日の10月29日(日)に吉本興業大阪本社で、再生回数が多かった上位10組の決勝大会が行われました。優勝者には、「時給換算にして6億円」の賞金100万円が贈られます。

上位10組は、アインシュタイン、アキナ、かまいたち、サバンナ高橋＆ダイアン津田、つぼみ、NONSTYLE井上、ミキ、見取り図、ゆりやんレトリィバァ、和牛です。

生放送がスタート。しかしMC陣内智則、審査員長・板尾創路が悪天候のため飛行機が遅れ、間に合わないというハプニング。代わりに決勝大会進出者でもあるかまいたちがMCを、審査員はNMB48の渋谷凪咲、白間美瑠と、人気YouTuberヒカキン似のデカキンさんが務めます。

決勝進出者のラインナップを目にしたデカキンさんは、サバンナ高橋＆ダイアン津田の組み合わせに「見たことないですもんね」とレア度に期待を膨らませ、渋谷は「すごい顔が面白い」とアインシュタインの名を、白間は「芸人さんの中にアイドルが」とつぼみが気になると、それぞれの注目を挙げます。

1本目は、アキナです。山名曰く、「モノマネに、哀愁を取り入れました」という『ノーリアクション火綿チャレンジする山口タツヤとそれを見守る城島シゲル』。濱家は、「同じ出演者でライバルですけど、何回も見ました」と好反応。渋谷も「永遠に見ていたい」と大笑いです。

2本目はNONSTYLE井上による『奇跡の前屈』で、デカキンさんは「どういう意味だったんですか？」とポカン顔。白間も「言ってくれないとわからない」と、少し手厳しいコメントでした。

3本目はアインシュタインの『ゾンビの襲撃』。手を叩きながらデカキンさんは、「高得点ですよね」と6秒の短い映像にも編集を加えた、制作熱意に心動かされた様子。

4本目は、"よしもと発めっちゃオモロイアイドル"つぼみ。放送現場にメンバーも登場し、「9人いるので、自己紹介だけでも時間が足りない」と内容構成に苦労したと言い、「オチに注目してほしい」とPR。タイトルは『ジャン負け鼻フック』。同じアイドルとして白間は「体を張ってますね」と健闘ぶりを讃えていました。

ここで陣内がようやく登場、かまいたちに代わってMCを務めます。なぜか同じ飛行機だったはずの板尾は現れず、陣内によると「行方不明」とのことで、審査員長不在のまま進行していきます。

5本目は、サバンナ高橋＆ダイアン津田の『マネキンチャレンジ』。「優勝したらみなさんに、スー！を差し上げます」という津田がオチを決めます。渋谷は「最後の止まった顔が面白かったです」と、顔をほころばせていました。

6本目は再生回数1位の、ゆりやんレトリィバァ。「広瀬すずです」とボケて「調子乗っちゃって」と自身のギャグと共に現れたゆりやんは、「キャラかぶっとんねん」と審査員の渋谷＆白間にマイナスアピール。陣内からは「二足歩行だけや、かぶってるの！」とキツいツッコミを受けます。「100万円に目眩んでますんで」というゆりやんの作品は『クラスに絶対1人はおるやつ』で、凛々しい眉毛を活かしたネタ。そのクオリティに「よう、決勝に来たな」と陣内はちょっぴり呆れ顔ですが、隣のデカキンさんは「大ファンなんですよ」と興奮気味。審査を１歩リードの気配です。

7本目はミキの『お兄ちゃんに文春砲!?』という、来るべき日に備えたもの。かわいらしいオチに白間は「兄弟の仲の良さが出ていました」と微笑みます。

「板尾さんは来るのでしょうか？」と陣内が心配を口にしながらも、8本目は見取り図『大発見！アルプス一万尺の流れでビンタをしたらバレない！』。デカキンさんは、「すごい自然！ 企画力がすごい」と着眼点をベタ褒めです。

9本目は和牛の『漫才師の衣装』。「漫才師のプライド、誇り、意地」を見せた内容ということで、渋谷は「命懸けの6秒でしたね」とコメントを寄せます。

10本目は、「キングオブコント2017」王者のかまいたち。濱家の特技を盛り込んだ『マジック』を見て渋谷さんは、「さすがチャンピオンという風格がありました」と高評価。一方、デカキンさんは「キングオブコントを見ていたので、手を抜いたのかなと思いました」と物足りなさを隠しませんでした。

審査員長が参加していないという異例の事態のまま、すべての動画作品の審査が終了。優勝発表の前に、「大阪チャンネルPR動画への出演権」が与えられる特別賞が発表されました。インターネット、twitter上で著しく評判の良かったものに贈られます。選ばれたのは、おたまじゃくし『事件』でした。カット数の多さに「力の入れようが違いますね」と渋谷、「これぞ、6秒の使い方」と陣内が感想を述べました。

ここで、ついに板尾創路が到着。「一緒の飛行機におりましたよね？」と陣内が不思議がると、「台風で前が見えなかった」と空白時間を弁解する板尾。衣装に着替えながら動画チェックをしたという審査員長。特筆してゆりやんのものに「後にどうなるかなと思わせる、奥行きがあった」という映画監督の顔を持つ板尾らしい視点の評価をしていました。

いよいよ審査発表の時です。「優勝は、前田五郎」とひとボケ挟んで、ゆりやんの名前が告げられました。ゆりやんは「月並みなんですけど、脂肪吸引に使います」と、100万円の使い途を笑顔満開で答えていました。

放送終了後、優勝者の囲み会見が行われました。「ビックリしました」と優勝の喜びを伝えるゆりやん。眉毛ネタについて「ほんとにクラスにいるのか？」という疑問が記者から投げ掛けられると、ググッと眉頭を下げ再現、床に計算をはじめ「いないのでは？」とおどけて大爆笑を巻き起こします。

構想時間に関しては、「3年ぐらい掛かりましたね」と重々しく口を開き、熟考を加え「いろいろ考えて、10年ぐらいは掛かったかも」と温め続けた上での披露と語りました。100万円の使い途は「脂肪吸引はやめて、脂肪注入を」と、優勝に弾みをつけてかさらにビッグになるのを宣言したかと思えば、「2週間で"8"痩せたんです。8グラム！」と真逆の報告をするほどテンション高め。「常に100％全力です」と、どんな時にも"笑い"に対して手を抜かないスタンスを見せ、優勝の喜びを噛み締めていました。

各出場者の6秒動画は「6秒で笑わせろ！ロク-1グランプリ」特設WEBサイトよりご覧頂けます。

【板尾創路】【陣内智則】【かまいたち】【アキナ】【ゆりやんレトリィバァ】【渋谷凪咲】【白間美瑠】【つぼみ】