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2017年12月

辻本茂雄座長 吉本新喜劇がよしもと100年の歴史を彩る看板寄席「東京グランド花月」に登場!!

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2018年の3/8(木)~3/11(日)の4日間、サンシャイン劇場にて『東京グランド花月』を開催!
よしもと100年の歴史に裏付けられた看板寄席"グランド花月"公演。
お笑いの本場・大阪でも見ることができない、大御所から人気の若手が総出演し、漫才、落語、コント、吉本新喜劇のほか、ブレイク中の人気芸人や、今後の活躍が期待される芸人が多数出演
これまでに7回開催した同公演は、多数の完売公演に支えられ、大好評のうちに終了しました。

そこで今回は、多数のリクエストにお応えし、辻本座長の吉本新喜劇が『東京グランド花月』に登場します。

チケットの先行発売は12月9日(土)11時 から開始!一般発売は12月16日(土)からです。
この機会に"最高の新喜劇"を東京でご堪能ください!
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【辻本茂雄】

板尾創路×木村祐一『二人舞台平穏~ピースフルライフ~』アフタートーク開催決定!

【出演】 板尾創路、木村祐一、【演出】 品川ヒロシ、【脚本】 久馬歩による舞台『平穏~ピースフルライフ~ 』を2017年12月27日(水)から12月28日(木)まで、銀座 博品館劇場で開催致します。
板尾創路、木村祐一と、独特な空気感を持つ2人。そこに、舞台初演出となる品川ヒロシのスパイスが入り、他には無い『舞台』になる事間違いなし!
タイトルの『平穏』の意味する事とは一体...脚本を手掛けた久馬のド肝を抜く作品になるかも?

更にアフタートーク ゲストが決定!!
お芝居を楽しんで頂いた後は、お芝居の話からプライベートなお話までするアフタートークを開催致します。
27日(水)は久馬とも親交があり、舞台脚本も手がけるNON STYLE 石田明が出演!
28日(木)は、板尾・木村と公私ともに親交がある後輩芸人 千原ジュニアが出演!

アフタートークでは、ゲストが観劇した感想など、自由にトークをします。こちらもお見逃しなく!
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■板尾創路
二人芝居は初めてなのでドキドキしています。
木村祐一とは実年齢も同じなので、本当に同級生のような感じがありつつ、演劇のようなコントのような空気を感じてもらえたら幸いです。

■木村祐一
1年前、劇場を一番に押さえ、取り組んで参りました。板尾さんには秋頃に第3稿を読んでいただきました。
あまり膨大では無い修正をし、本番でございます。人生は「テスト本番」と、勝手に思っております。ご覧ください。

■品川祐
本読みが始まりました。板尾さん、木村さん、お2人とも立っているだけで、迫力がある。というか絵になる。
僕が何もしなくても、もう面白いんですが、2人にしか出せない空気が舞台から溢れ出るようなお芝居になるようがんばります。

■久馬歩
お二方達の笑いに衝撃を受け お二方達の笑いで育ち お二方達の笑いに憧れ お二方達と同じ笑いを生業としお二方達の笑いを目指し お二方達と一緒に笑いを作る 最高ですな。
そこに加わる品川の演出。最高ですな。アフタートークも素敵な面々。


【板尾創路】【木村祐一】【品川庄司】【ザ・プラン9】

密室笑わせ合いサバイバル『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン1』DVD&Blu-ray発売決定!

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現在、Amazonプライム・ビデオにて好評配信中の『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』のシーズン1がDVD&Blu-rayで発売決定!

10人の芸人たちが参加費1人100万円を自腹で持ち寄り、6時間という制限時間の中で、一つの部屋を舞台にあの手この手で笑わせ合い、優勝賞金1000万円をかけて笑わせ合う"密室笑わせ合いサバイバル"。
シーズン1の出演者は、ジミー大西、藤本敏史(FUJIWARA)、宮川大輔、くっきー(野性爆弾)、大地洋輔(ダイノジ)、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、久保田かずのぶ(とろサーモン)川原克己(天竺鼠)、斎藤司(トレンディエンジェル)、アントニー(マテンロウ)の10名。

Amazon.co.jpで購入すると限定でオリジナル商品がもらえます。
密室に閉じ込められた芸人が極限まで追いつめられることで生まれる本能むき出しの笑いを見逃すな!

2017年12月 7日 (木)

なんばグランド花月が12月21日(木)、ついにリニューアルオープン!「RE-OPEN記念特別公演」出演者ラインナップを発表!

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なんばグランド花月が、9月下旬からの大規模改修工事を終えて、ついに12月21日(木)にリニューアルオープンすることが決まりました! リニューアルオープンを迎えるにあたり、吉本興業105年の歴史の原点であり初心でもある、「お待たせしました!」、「いらっしゃいませ!」の心と、最高の笑顔でお迎えいたします。

12月21日(木)開催の「RE-OPEN記念特別公演」に先立ち、出演者ラインナップが12月7日(木)、よしもと西梅田劇場にて発表されました。なんばグランド花月のリニューアルオープンを飾るのは、看板や人気者が一堂に集う公演の各公演選抜出演者。朝の部、昼の部、夜の部の三公演を開催し、各公演とも豪華な出演者勢揃いの口上で幕を開けます! さらに、この日は関西4劇場にて合計約100人の芸人が出演!

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この日、桂文枝、オール阪神・巨人、吉本新喜劇座長の内場勝則、辻本茂雄、海原やすよ ともこ、さや香という、RE-OPEN記念特別公演に出演する面々がよしもと西梅田劇場に集合しました。

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まずは、桂文枝から挨拶です。「落語家となり51年が経ちますが、なんば花月は原点です。旧なんば花月でしたが、師匠の元へ弟子入りをお願いしたのもなんば花月でした。その後、テレビの仕事が忙しくなってちょっと劇場を休んでいたこともあったんですが、リニューアルしたなんば花月にまた出演するようになりました。そこで芸を磨き、いろんな自分の会もやらせていただきました。そしてまたリニューアルオープンすることができ、まだ劇場は見ていないですが、どんな劇場になっているのか楽しみです。とくに楽屋がすごくよくなったと聞いてます」と笑顔がこぼれます。「前の楽屋は窓がなくて、外が見えなかったので、まるで牢獄...ではないんですが(笑)、牢獄にいるような感じだったんです。でも、リニューアル後は各部屋が非常に過ごしやすい雰囲気になっているそうで」とご満悦。さらに「ロッキングチェアー、アンド、テレビ...」と続け、「なんで急に英語なんですか?」、「ほんまにロッキングチェアー、あるんですか?」とほうぼうからツッコまれていました。

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しかし阪神が「噂によると、壁紙を張り替えただけらしいと聞きましたよ。あと、手洗い場、ネジが緩んでましたでしょ。そのネジを巻き直しただけやと...」と妙な噂も!? ほかにも「冷暖房が各部屋、自分で温度調節できるらしい」、「ドアに小窓が付いていて、そこから出前が届くらしい」など様々な憶測が飛び交い、皆さんが出番前に過ごす大切な場所だけに、興味津々の様子でした。

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オール阪神・巨人からもなんばグランド花月への想いが明かされました。「NGKは、漫才が本当にやりやすい劇場なんですよ。だから、それ以上にやりやすくなっているのかなと思うと楽しみです」と巨人。このたび、なんばグランド花月がリニューアルオープンするということで、関西には4つの劇場が存在することに。かつて、なんば花月・うめだ花月・京都花月の3館時代に1日8ステージをこなした経験があるふたりは、当時の思い出を振り返りました。

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「ちょうど漫才ブームの時でしたね。僕らは、『関西で劇場を守りなさい』と言われていました」と当時を懐かしそうに語りました。さらに、リニューアルオープンのなんばグランド花月には「威厳のある劇場になってもらいたい」とも。「各劇場、違う色があっていいと思います。例えばよしもと西梅田劇場はライブ感。そしてNGKは威厳のある劇場に。新しい、雰囲気のある劇場になったらいいなと思っています」と語りました。

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海原やすよ ともこは、21日(木)のトップ出番! やすよ ともこは「一番手に出させていただきたいとお願いして、いつもは若手が出るんですけど、無理やり入れさせてもらいました」と、まっさらの舞台に一番乗りで立つことが今から楽しみで仕方がないようでした。ともこは「関西に劇場がたくさんあるのはうれしいこと。劇場に出てさえれば、M-1もすぐ出場できると思います!」と、M-1ファイナリストのさや香にエール。やすよ ともこのトップ出番をうらやましそうに聞いていたのが阪神・巨人。「ええなぁ〜」と巨人がいうと、すかさずやすよが「取らんといてくださいよ!」と牽制。しかし阪神が小声で「前説、前説がある」と諦めきれない様子!?

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夜公演での出演が決まっているさや香からもコメントが。石井が「こんな師匠がたと並ばせていただいているという時点で、脳がまったくついていっていないんですが、なんばグランド花月は、僕らはまだ立たせてもらったことがない状態でして。でも、小さい頃から憧れていた舞台に出させていただけるということで、精一杯やらせていただこうと思っています」と意気込みを。

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かたや新山は、「このたび、M-1の前に『人生が変わるかも』ということで、後輩に散々おごってお金を使ってしまったんですが、7位という中途半端な順位に終わってしまいました。NGKに立たせてもらい、もう一度力をつけて、そして巨人師匠にもうすこし高い点数をつけてもらえるようにがんばります!」と決意を新たにしていました。

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続いては、新喜劇座長の内場と辻本からも挨拶が。このたび、2大座長が本公演で共演を果たすのはおよそ7年ぶり! 辻本は「7年前は多分、内場さんのところに僕がゲストで出させていただいたという形だったので、がっつりとは絡んでないんです。今回のように、ボケとツッコミふたりでずっと新喜劇の舞台に立つのは何十年ぶりになると思います。僕は、なんばグランド花月建築中に吉本に入ったので、なんばグランド花月と共に育ってきたと言っても過言ではありません。だから、こうして内場さんと共演できるのが本当に楽しみです」としみじみ。内場も「内場・辻本で新喜劇の真骨頂をお見せしますので、NGKで『わろてんか』と」と、出演中のNHK連続テレビ小説もしっかりPRしました。

新喜劇の台本はすでにできているそうで、内場が暮らすマンションを舞台に、田舎から出てきた辻本が繰り広げるドタバタ劇。「落ちる階段など、仕掛けは一切使いません。内場さんと僕の掛け合いが中心で進んでいきます。そのために、ネタはちゃんと詰めました」と辻本。出演者は芸歴25年以上のベテランがほとんどで、最年少は吉田裕。「こんなこと、新喜劇ではほとんどないこと」とも。

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さらに、年末年始特別興行と、新春顔見世興行についても発表されました。年末年始は各劇場が4公演行うことで、1日におよそ1万人動員が可能に! 年末年始は毎日、関西だけで1万人のお客様を笑わせることになります。これを受けて、文枝は「1万人も入るということは、すごいことだと思います。今年1年、いろんなことがあったと思うのですが、笑って今年を終わらせていただきたいと思います。笑い納め、そして笑い初めは、吉本の劇場へいらっしゃ〜い!」と軽快にむすびました。

年末年始は、リニューアルしたなんばグランド花月や各吉本の劇場で、ぜひ大笑いして年忘れ&初笑いをよろしくお願いします!

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■公演情報

なんばグランド花月『RE-OPEN記念特別公演』

日程:12月21日(木)

場所:なんばグランド花月

料金:全席5,000円(前売・当日共/全席指定席)

■昼の部 11:00開演

口上

海原やすよ ともこ

和牛

ジャルジャル

ウーマンラッシュアワー

西川きよし

トミーズ

西川のりお・上方よしお

桂文枝

【吉本新喜劇】

内場勝則、辻本茂雄、島田一の介、若井みどり ほか

■昼の部 14:30開演

口上

スーパーマラドーナ

メッセンジャー

ハイヒール

チュートリアル

中川家

宮川大助・花子

月亭八方

中田カウス・ボタン

【吉本新喜劇】

内場勝則、辻本茂雄、島田一の介、若井みどり ほか

■夜の部 18:00開演

口上

笑い飯

テンダラー

さや香

ザ・ぼんち

木村祐一

かまいたち

大木こだまひびき

オール阪神・巨人

桂文珍

【吉本新喜劇】

内場勝則、辻本茂雄、島田一の介、若井みどり ほか

お問い合わせ:0570-550-100(チケットよしもと予約問い合わせダイヤル/10:00〜19:00)

【桂文枝】【オール阪神・巨人】【内場勝則】【辻本茂雄】【海原やすよ ともこ】【さや香】

『手帳アート展』12月8日(金)より自由が丘グリーンホールにて開催!入場無料!

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12月8日(金)~12月27日(水)自由が丘グリーンホール「room304」にて『手帳アート展』が開催されます。

アートの才能をもった芸人が真っ白な手帳の表紙に思い思いのイラストを描いた「世界にひとつだけの手帳」を展示・販売します。

COWCOW善し、佐久間一行、NONSTYLE石田は各100部、各自がデザインしたここでしか購入できないオリジナルイラスト手帳を作成しました。

入場無料ですので是非ご来場ください!


<参加芸人>
アイディアフラッシュ山形
いぬ有馬
インディアンス田渕
オオカミ少年浜口
御茶ノ水男子しいはしジャスタウェイ
御茶ノ水男子おもしろ佐藤
COWCOW善し
カゲヤマたばやん
カナリアボン溝黒
カラテカ矢部
キシモトマイ
銀シャリ鰻
佐久間一行
ZAZY
サルゴリラ赤羽
ジェラードン西本
高橋結希
チョコレートプラネット長田
ネゴシックス
NONSTYLE石田
バッドボーイズ清人
ひとみ
ピックアップしょうすけ
夫婦のじかん大貫さん
ボルサリーノ山田
宮下雄也
ものいい横山
ライス田所
ラフレクランきょん

<日時>
12月8日(金)~12月27日(水)12時~19時   
※(月)(火)は休館
※入場無料

<場所>
自由が丘グリーンホール「room304」
目黒区自由が丘2-15-10 304号室
http://www.green-hall.com/index.php

<作品購入方法>
COWCOW善し、佐久間一行、NONSTYLE石田は各100部づつオリジナルイラスト手帳(税込¥1,000)を販売します。※直筆ではありません。
上記3名以外の参加者は1~5冊(冊数は各自異なります)直筆イラストを描いた手帳(値段は各々で異なります)を展示・販売します。
購入希望の方は会場にて申し込み用紙に記入頂き応募して頂きます。応募の際代金は頂きません。
作品の展示を最終日まで行う関係で、会期終了後に当選者の確定、およびご連絡をさせて頂きます。
その後代金をお振り込み頂き、振り込み確認ができてから作品の郵送となります。
詳しくは会場にてご説明致します。



【アイディアフラッシュ】【いぬ】【インディアンス】【オオカミ少年】【御茶ノ水男子】【COWCOW】【カゲヤマ】【カナリア】【カラテカ】【キシモトマイ】【銀シャリ】【佐久間一行】【ZAZY】【サルゴリラ】【ジェラードン】【高橋結希】【チョコレートプラネット】【ネゴシックス】【NONSTYLE】【バッドボーイズ】【ひとみ】【ピックアップ】【夫婦のじかん】【ボルサリーノ】【宮下雄也】【ものいい】【ライス 】【ラフレクラン】

2017年12月 6日 (水)

ガンバレルーヤ、イケメン執事への告白対決はよしこが勝利!『年末ジャンボ宝くじ イルミネーションバスツアー PRイベント』

12月6日(水)、都内にて『年末ジャンボ宝くじ イルミネーションバスツアー PRイベント』が開催され、筧美和子さん、ガンバレルーヤが出演しました。
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「年末ジャンボ宝くじ」の発売を記念して、明日7日(木)から13日(水)まで、特製デザインにラッピングされたロンドンバスで六本木や表参道エリアなどのイルミネーションを楽しめる無料バスツアー「年末ジャンボ宝くじ イルミネーションバスツアー」が実施されることになりました。

バスの2階に乗って登場した筧さんとガンバレルーヤの2人。筧さんが「中もオシャレな雰囲気で、ソファもカワイくてワクワクします。まさに宝くじって感じですごくいいですよね」と語れば、ガンバレルーヤも「外国のドラマをよく観るんですけど、ロンドンバスの(車内にある)のポールに掴まって走るのに憧れて、やりたくてしょうがなくなりました」(よしこ)「2階建てバス、初めて乗ったので興奮しちゃいました」(まひる)と独特な感想を述べます。
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ロマンティックなイルミネーションを観ながら都内を周遊できる同バスツアーは、デートにオススメ。MCより「男性のドキッとする仕草は?」と尋ねられると、筧さんは「もし告白していただけるならば、どこが好きかを聞いてみたい。プレゼンして欲しい!」と返答します。
その言葉に「え? プレゼン? プレゼンですか?」と戸惑うよしこが、「私、今まで誰ともお付き合いしたことがないんですけど、一度だけバイト先で知り合った男の子とデートしたんです。2人で歩いていたら、その子に『お前、意外と小せぇんだな』って言われてキュンと来たんです!」と話すと、筧さんが「わかります!」と同調。寒空の下、ノースリーブのドレス姿で小刻みに震えていたまひるは「寒い時、こっそりと小さい毛布とかを掛け合って、その中で手を握られたら......!」とリアルなエピソードを語りました。
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ここで、まひるが「さっき降りる時にエスコートしてくれた執事さんをいいなと思った」と明かすと、「私もいいと思ってた!」と目を丸くするよしこ。2人はイケメン執事を巡って、それぞれ告白対決することに。
よしこは「年下がタイプなんですが、同い年ですよね? 普通に好みなので、私と一緒にイルミネーションを観てください!」と、「40~50代くらいの年上男性が好みなんですけど、顔が好みです。一緒にイルミネーションを観てください」と呼びかけて、手を差し出します。
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イケメン執事が選んだのは、よしこ! MCのムチャぶりでお姫さま抱っこされることになると、よしこは「お姫さま抱っこ!? 生まれた時以来......!」と喜びを隠せません。
イケメン執事の頑張りでなんとか成功するも、決め手の「髪が長い女性が好きだったから」という理由は納得がいかなかった様子。「ほかにあります?」と聞き直して、「年齢が近い人が......はぁ、いいって言ってたので」と言われるとようやく笑顔を見せました。
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1等と前後賞合わせて10億円の「年末ジャンボ宝くじ」。「もし10億円当たったらどうしますか?」と訊かれたガンバレルーヤは、「ルームシェアをしていて、お互いが結婚するまで一緒に相撲って約束してるので、2人のマイホームを建てたいです」(まひる)「建てたいねぇ! 私は5月に東京へ来てから、首にイボができてしまって。皮膚科に行きたいけど中々行けないので、マイホームの中にプライベートクリニックをつくりたいですね」(よしこ)と具体的に話します。
また、「今年を漢字一文字で表すと?」との問いかけには、「私たちが今、東京に来てテレビとかに出させてもらっているのは、内村さんの番組(『内村てらす』)のおかげなんです。だから、『内』『村』で」(よしこ)「うん、2人でね」(まひる)と返答。「斬新!」と驚く筧さんでした。
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「年末ジャンボ宝くじ イルミネーションバスツアー」は、12月7日(木)より実地。詳細は『年末ジャンボ特設サイト』の「イルミネーションバスツアー)のページ(http://www.takarakuji-official.jp/nj2017/illumination/)をご覧ください!
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【ガンバレルーヤ】

渾身の漫才5本と嘆きツッコミ入り長編芝居『大悟魂』で魅了! 『千鳥の大漫才2017』(11/5)レポート

『千鳥の大漫才2017』が、11月5日(日)に東京・よみうりホールと、11月10日(金)に大阪・新歌舞伎座で開催されました。

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漫才にこだわった千鳥(大悟/ノブ)恒例の単独ライブは、年々動員を増やし続けており、今年はよしもとの劇場から飛び出し、史上最大キャパへと進出。
彼らの本ネタである至極の漫才5本に加え、後半は間宮祥太朗さん、中村アンさんら豪華ゲストを迎えた大悟肝いりの長編芝居『大悟魂』(だいごこん)で満員の客席を沸かせました。
ここでは、11月5日(日)の東京・よみうりホールでの模様をレポートします。


オープニングVTRに続き、大きな歓声と拍手に迎えられて登場した千鳥の2人。
「どうもみなさん、こんにちは!」と愛想よく挨拶するノブに対し、大悟は一点にだけ手を振り続け、ノブの「一人だけ。そこだけすな!」とのオープニングツッコミで最初の笑いを誘います。
会場となったよみうりホールの話題から入り、1000人以上の動員に感謝を述べるも、客席を確認すると、「しっかり高いですね」「もっと浮ついたライブをやりたいんですよ。キャーキャー言ったライブを。ハゲ頭が多いな!」と立て続けに年齢層の高さを嘆くノブ。
女子高生に挙手を求めると、3人ほどしか居なかったようですが、大悟は「増えた方じゃないですか。いい感覚してる」と納得の表情を見せます。

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ここからは漫才を立て続けに4本披露。
バーテンダーや医者に扮する大悟が、どこまで台本でどこからアドリブかわからないボケを繰り出し、それに対するノブのシンプルかつ絶妙なツッコミで、客席の笑いを増幅させます。

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幕間のVTRには、『芸人 千鳥を語る』と題して、千鳥と親しいダイアンが登場。
「漫才師・千鳥の魅力は?」との質問に、「大阪にいる頃から変わってないところがすごい」「千鳥さんにしか出来ないネタです」と津田がコメントすれば、西澤はロケも漫才もトークもハイレベルなことから「オールラウンドプレイヤー」「お笑い界のイチロー。全てがすごいです」と野球のイチロー選手と重ねて讃えました。


2回目の幕間にも西澤だけ登場すると、1回目と同じ質問をするスタッフに不信感を抱きはじめ、3回目の幕間には再びダイアンが揃って登場。
同じ質問を繰り返され、イラつく2人は「お客さんに嫌われますよ」「西澤をこういう風に使うな!」(津田)、「カメラちっさすぎるし、ワインレッドすぎる」「通報するからな」(西澤)とカメラに怒りをぶつけながら立ち去る姿が、爆笑を呼びました。

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休憩を挟んでスタートしたのが、この単独ライブに向けた会議らしき様子を収めたVTR。
漫才以外の出し物を模索するなか、大悟はプライベートで親交のある志村けんさんの舞台『志村魂』(しむらこん)に触発されたことから、「『大悟魂』(だいごこん)をやろうと思って」と切り出します。
唐突とも言えるこの提案に、ノブは「無理やろ」「100年早いやろ」と難色を示しますが、大悟は「『大悟魂』をやる時が来たんじゃ。ずっとやっていく」「泣き笑い、全部したいのが『大悟魂』なんじゃ!」と懇願。

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VTRが明けると、ノブが幕前に一人で登場し、乗り気ではないものの、これから本当に『大悟魂』が始まることを説明。客席の最前席に座ったノブは、これから目の前で繰り広げられる『大悟魂』にマイクを通して、ツッコミながら見届けるのでした。


「元禄時代、一人の男が故郷の島を訪れ...」といったあらすじに続き、『大悟魂 島の大松 作・演出 山本大娯』とのタイトルが筆文字で映し出されると、「作家業の時はあの"娯"でいくんや」と早速ノブからのツッコミが入ります。

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幕が上がり、天津の2人に続き、ちょんまげに股旅衣装の姿で大悟が現れると、ノブは「ダッサ-! 古くさっ、あれが俺の相方か?」と嘆きを連発。

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大松(大悟)は、子分2人(天津)を連れて故郷の島に帰ってきたところだそうで、大松の母親(ネゴシックス)のもとを訪ねます。
"芝居ヤバイ芸人"でもあるネゴシックスの長ゼリフを含む、とりとめのない会話に、ノブは「おもろな!」「誰かセリフを忘れてる!」と次々フォロー(?)。

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その後は、島に住みつきだしたというぬわ吉役にアイクぬわらさん(超新塾)、大松の幼なじみのおかよ役に中村アンさんの登場で、会場からは「えーーっ!?」という悲鳴にも似た驚きの声が上がりました。


さらには島を縄張りにしようと企む悪党の親分に山里亮太(南海キャンディーズ)、その子分に青年座映画放送株式会社の高松潤さん、豊田茂さん、その用心棒役に人気俳優の間宮祥太朗さんが登場し、さらに大きな「えーーっ!?」の声が会場に轟きます。

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もちろんノブのツッコミは休むことなく、高松さん、豊田さんの2人きりのシーンには「(芝居が)しまる」「知らん二人のシーン!」と嘆き、間宮さんには「出るな出るな! 菅田将暉と映画撮っとけぇ!」「どうオファーしたんや」と心配する一幕も。


その他、ネゴシックスの「ごはん行くよ」といったなんでもないセリフにエコーがかかり、スクリーンにテロップで表示されたかと思えば、間宮さんがセリフひとことだけで斬られて死体役に徹したり、大悟がカンペを見ながら『夢芝居』を気持ちよさそうに熱唱したりと、おかしなシーンの連続で、その度にノブがツッコミを入れ、笑いに変えていきます。

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クライマックスには、江戸のお殿様だと身分を明かした大松が、白塗りで登場。

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「バカ殿、丸パクリや!」とノブが会場全体の気持ちを代弁してツッコミ、大立ち回りの結果、なぜか全身真っ白の大松が仁王立ちします。
冒頭のタイトルの横に描かれていた謎の真っ白人間こそが大松という結末でしたが、ぬわ吉との2ショットに「どういうメッセージ?」「すごい白と黒人さんで」と戸惑い混じりのツッコミを入れずにはいられないノブ。

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カーテンコール後、中村さん、間宮さん、大悟を除く出演者が再登場し、ぬわらは「日本に来てよかったです」と明かせば、木村は『水戸黄門』のうっかり八兵衛役を目指し、殺陣教室に通った経験もあることから、「楽しかったです」と満足げな表情を浮かべます。
また、豊田さんが劇中、客席の女性にプロポーズし、見事成功させたシーンで、祝福の拍手に包まれましたが、演出だったと明かされ、ノブも「プロポーズしてない、お客さんは信じちゃった(笑)」との補足説明も。


ラストは、白塗りを落としたばかりの大悟が変顔を連発する渾身の漫才で締めくくりました。

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全ての演目をやり遂げた千鳥がステージに再登場。
ノブからの「最後の漫才は何?(笑)」との質問に、大悟は「面白い顔一発、これだけで漫才1本作ってみたい」「原点に戻ってみた」との狙いを吐露します。


そして気になる『大悟魂』については、大悟が志村けんさんに許諾をお願いしたところ、「全然やりやりー」と快諾を得て、それどころか観劇もしようとしていたとか。
ところが、公演日時を2時間早く伝えてしまい、大悟は「志村さん、今着いたかもしれん(笑)」と笑いながら危惧しました。

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最後は、ノブが改めて来場者に感謝を述べ、「来年もやりますし、定期的にトークライブとかやってますので、またみなさん遊びに来てください」とメッセージを送り、万雷の拍手に包まれながら終演を迎えました。

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【千鳥】【天津】【ネゴシックス】【ダイアン】【南海キャンディーズ】【山里亮太】

ニューヨーク単独ライブ『YASHIKIS'』オフィシャルグッズ発売決定!

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東京国際フォーラム ホールCにて開催されるニューヨークの単独ライブにてオフィシャルグッズの販売が決定致しました。
ラインナップは下記3種類となります。

●YASHIKIS'Tシャツ 2,500円(税込)
●YASHIKIS'飴(いちご・ぶどう・レモン味)400円(税込)
●YASHIKIS'トートバッグ 700円(税込)

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国際フォーラムならではの仕掛けも用意されているこのライブ!必見です!
チケット好評発売中です!

【ニューヨーク】

『ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや「木村祐一/月亭方正/ダウンタウン編」』舞台挨拶で知られざるネタが満載!

12月3日(日)、OSシネマ神戸ハーバーランドにて、『ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや「木村祐一/月亭方正/ダウンタウン編」』が上映されました。

この映画は、2012年に創業100周年を迎えた吉本興業が、次の100年へと受け継ぐべき想いを込めた渾身の一作。インタビュアー・木村祐一が「生まれ変わっても、あなたは芸人やりますか?」をテーマに、笑福亭仁鶴から気鋭の若手まで、180人の芸人たちの本音に迫ります。テレビでは絶対に語られることがない、爆笑や苦悩、そして時に涙する知られざるエピソードの数々。芸人という「生き様」に対する思いの丈をぶつけた作品です。

この日、特別に開催された舞台挨拶には、監督の木村祐一、Wヤング、学天即、フースーヤが登場。木村がWヤングを紹介すると、さっそくWヤング平川師匠が自慢の歌ネタを披露。しかし、マイクのスイッチが入ってない奇跡的なアクシデントが起き、会場は笑いに包まれます。

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それから、話題はまずダウンタウン編に。昔からよく知るWヤングの二人は「時間に遅れて来るので『お前らだけの舞台ちゃうで』と、よく怒りました。ダウンタウンとかハイヒールとか」と、若かりし頃のエピソードを披露。

さらに話題がふくらむかと思いきや、冒頭の"マイク(のスイッチ)入ってない"事件が尾を引き、平川師匠の歌にまつわるエピソードへ脱線。「息子と演歌を出して、嫁が亡くなって~」と続くと、「この話、3人くらい人死にますからね」と学天即・奥田。さらに木村も「難波では5人くらい死んだ」とツッコミ、これには会場も爆笑。

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仕切り直して、ダウンタウンの印象を尋ねられた学天即は、「小学校5年生のころ、"(ダウンタウンの)ごっつええ感じ"のコントを見とかないと学校の話題についていけなかった」と奥田。四条は「松本さんに憧れてお笑いの世界に入って、絶対手の届かない存在だとわかって、路頭に迷っています」と切実な心情を語り、笑いを誘います。

また、フースーヤは木村に「松本さんに会ったらどうすんの?」とふられ、「会ったらそりゃもう、ナッシングトゥーマッチ!」「オーマイゴッドファーザー降臨」「「よいしょ!」」と話題のネタを披露。木村のフォローが功を奏し、見事爪痕を残しました。

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続けて、自身のインタビュー、月亭方正の話題もほどほどに、なぜか平川師匠がドバイへ旅行に行った話を引っ張り出そうとする木村。師匠も乗り気で話し始めたはいいものの、「アルコールが売ってない」「糖尿病が多い」など、特に脈絡もなく淡々と続くドバイの話に、「誰やこの話させたん!」と木村が自分でつっこみ、話題はコンビ仲へ軌道修正。

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コンビ仲を問われたWヤングは「いいですよ。いつも舞台終わったらキスしてますから」と、ネタか素かわからないテンションで驚愕の事実をカミングアウト。これには、登壇者らも笑いをこらえるのに必死。

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続けて学天即は「中学校からの同級生なんで、お笑いの話で気まずくなっても"あいつできちゃった結婚したらしいで"とか、昔の同級生の話をしたら仲良く戻れる」と奥田。

フースーヤは谷口が「仲いいですよ。この前も原宿で買い物しました。それと僕らも昔の同級生の話ができるので、いろいろ便利です」と語りました。

ひと通りコンビ仲を聞いた木村は「コンビを見ていて思うのは、みんな一人ずつ答えるんですけど、ダウンタウンだけは二人で返してくる。そこがすごい」と改めてダウンタウンのすごさを実感した様子。

さらにインタビューの質問の流れから、この映画のテーマでもある「生まれ変わったら?」の質問を投げかけられた学天即。奥田が「同じ生活はしてない気がすると思うんですけどねぇ」と、漠然と返したのに対し、「僕は公務員がいいなと思います」と四条は即答。ジャケットを脱げば区役所の人と指摘され、会場の笑いを誘います。

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一方フースーヤはまだ2年目ということもあり、質問をまだリアルに感じ取れないと話します。そんななか、田中ショータイムはなんとか爪痕を残そうと「火星人になりたい」と下手にSF展開に。案の定木村にスルーされ、この話題は終了。

最後に、木村が「僕だけが知ってる日馬富士の引退の真実を話します。横綱でも、後輩を殴ろうと思ってシャンパンボトルが手で滑るような握力なら、そりゃもう引退ですよ」と、まったく関係のない話題をぶち込み、会場が爆笑に包まれるなか、舞台挨拶は終了しました。

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なお、吉本の芸人106組180人にインタビューした『ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや』は12月14日(木)まで、毎回異なる芸人の組み合わせで上映します(木村祐一/月亭方正/ダウンタウン編は12月10日(日)に再度上映)。いろいろな芸人さんの、この映画でしか観ることのできない本音やコンビ秘話などが満載の内容となっていますので、ぜひ映画館へ足を運んでみて下さい。

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【ダウンタウン】【木村祐一】【月亭方正】【ハイヒール】【Wヤング】【学天即】【フースーヤ】

チーム・マンモスター 初ワンマンライブ「MAMMOSTAR SUPER LIVE vol.1~出発~」が開催!3月21日(水)CDリリース決定 & ユニット名「Re:Complex」をサプライズ発表!

 12月3日、大阪・YES THEATERにて、チーム・マンモスターの初単独劇場公演「MAMMOSTAR SUPER LIVE vol.1~出発~」が開催されました。このチーム・マンモスターは、毎日放送の番組「関西発!才能発掘TVマンモスター」で行われた様々な審査を通過した関西出身の精鋭男女15名から成るダンス&ボーカルグループで、今回はそんな彼らの記念すべき晴れ舞台となる大切な公演。大いに盛り上がったその模様をレポートします。

  

 初ワンマンライブとなれば注目度も高く、会場は当然、満席。応援用のうちわを手にした人や応援団の格好をした人など、ファンにも力が入ります。そして、ついに開演時間に!

 その登場は実にクールで、名前と写真を背景に1人ずつ順位ソロダンスをキメていきます。初っ端から見せつけられたところで、1曲目のTWICEのカバー曲へ。女子全員で歌うポップチューンは緊張感を感じさせないリラックスしたムード。笑顔もあふれます。その後も男子全員による、高速のラップも見せ場のBIGBANGのカバーなどで会場をリード。堂々たるものです。そして客席から「かわい~!」「頑張って!」といった声援がかかった自己紹介タイムを経てさらに4曲を。特に「EXCEED」と「VERY GO」の2曲は新曲という大盤振る舞い。「EXCEED」は男子メンバーによる楽曲で、表情豊かな曲展開に合わせ、時にかっこ良く時に荒々しくダンスも様々な側面を見せます。またパワフルなユニゾンやチームの決意表明のような熱い歌詞も印象的です。対する女子全員の曲「VERY GO」は、小悪魔的なキュートさが炸裂。一人ずつ順に取るボーカルも聴きどころです。ダンスも次々にフォーメーションが変わり、9人の息の合った様子が見事。サビの部分は耳に残り今後、人気曲になる予感がします。

  

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 MCを挟んで中盤に突入すると、男子が踊りも歌もアグレッシブなBEASTのカバーで男らしさを表現したかと思えば、女子はKAEAのカバーでコケティッシュなボーカルやどこかエキゾチックな世界を表現。彼らの表現力の豊かさが伝わってきます。そしてDAOKOの最新ヒットナンバーのカバーでは、透明感ある歌声や美しいハーモニーと共に、ストーリーのある創作ダンスで魅了。観客を熱く沸かせます。

 

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 ......とここで、一旦MCタイム。しかも、ここまでずっとメンバーを見守り続けてきた、番組MCのアキナも参加します。控室でライブを見ていたという2人は「ホンマにプロのミュージシャン!」(山名)、「これまでのことを考えると、泣きそうになります。全員大好きです」(秋山)と、チーム・マンモスターの気迫のパフォーマンスに心を打たれた様子。また、おまけでオープニング時の各メンバーのダンスをお手本に山名がオリジナル"鳥ダンス"(?)を披露して、しっかり笑いを起こします。こうして空気が和んだ後は、ラストスパート開始です。

 

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 まずは新曲の「Wake Up the STAR」から。男女混合の6人で奏でるこの曲は、サビ始まりで高揚感たっぷり。途中には煽るようなパートもあり、今後、ライブの定番曲になりそうです。さらに続けて女子メンバーによる少女時代のカバーでよりアッパーなムードにすると、次のflumpoolのカバーでは、ついに観客が総立ちに! 男子メンバーが繰り広げるポジティブな曲の世界に、思わず一緒に口ずさむファンもいる程です。

 そして、いよいよ残る一曲を控え、15人は今日までの思い出や今の気持ちを涙ながらに語ります。それぞれの印象的なひと言を挙げると......。

 

●芦田茉奈津「この半年は私の人生を変える濃い半年となりました。今、チーム・マンモスターの一員としてここに立てていることを本当にうれしく思います」

●和田光平「とにかく、今、幸せでたまらないということが言いたいです! ありがとうございました!!」

●岡畑雛生「自分がこれまでやって来たことをすべてマンモスターにかけてやってます。これからももっともっと頑張るので応援よろしくお願いします!」

●辻内祈「オリジナル曲を披露して、プロとして一歩踏み出せたと思います。お空の上のお父さんも喜んでくれていると思います」

●吉田悠祐「マンモスターに入ってから初めて壁にぶち当たって、くじけそうになったんですけど、メンバーとファンの皆さんのおかげで前に進めました」

●渡邉梨沙「オーディションに合格した時、大好きなおじいちゃんが亡くなってしまって......。こうして今日、出発できることに感謝しています」

●村上元紀「いつも横にいて支えてくれたのはメンバーでした。ここまで来られたのもライバルや仲間がいたからだと思います」

●田中優衣子「正直、毎日泣くぐらいしんどくて......。その時も皆が支えてくれたからここまで来られたと思います。まだまだ成長しないといけないと感じています」

●狭間愛生「本当に周りの人に助けられて、悔し涙を流した時も"大丈夫やで"って言ってもらって......。励みになりました」

●南埜巴那「マンモスターに出会えたことも、皆さんに出会えたことも、本当に宝物です!」

●金子京平「落ち込んだ時期もあったけど、15人に励まされたおかげで今ここに立てていると思います。今日の出発を皆さんに見届けられて幸せやなと思います」

●戸谷莉里花「出発の今日、12月3日は"1.2.3"になっていて、神様が何か私たちに思いを届けてくれたんじゃないかなと思って頑張りました」

●森下真帆「ここからが出発。次のステップに向けてこの15人で頑張っていきますので、皆さんこれからもずっと付いて来てください!」

●森下翔「実は最初周りの人に(マンモスターに参加するのを)反対されたんですけど、好きなことをやり続けるというのが一番大切なんだなって気付きました」

●長澤翼「僕はメンバーのことが大好きです。そしてメンバーはお客さんのことが大好きです。皆さんの応援が僕たちの力になるので、これからもよろしくお願いします!」

 

 涙で言葉が詰まるメンバーたちに「頑張れ!」のエールが飛び、会場は感動に包まれます。そして、ついにラストナンバー「One and only」へ。全員で放つこの新曲は、ダイレクトに言葉が耳に届き、15人のボーカルも思いも一つになって昇華されていきます。そしてダンスもここに来てより一層力のこもったものに! ファンは彼らの全力のアクトからその熱意をしっかりと受け取り、ライブは幕を下ろしました。

 

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 しかし、興奮さめやらない会場からは大きなアンコールを求める声が! もちろんそれに応えて15人は自身初となるアンコールの舞台へカムバックします。そして2曲のパフォーマンスを挟むと再びここでアキナが登場。2つのサプライズを発表します。

一つ目は、3月21日(水)のCDリリース決定。「ヤバい!」「聞いてない!」などメンバーも含め会場中がざわつきます。そんな状態に追い打ちを掛けるように二つ目は......。なんと、ユニット名の決定です。そして気になるその名前は、Re:Complex! 会場がまさに騒然といった状態になります。ちなみにこの名前には"新しいつながりから生まれる複合体"という意味が込められているそう。ますます今後の15人の活躍が楽しみになります。ワクワク感でいっぱいになったところで、本当に最後の曲としてもう一度「One and only」へ。メンバーは緊張から解かれたのか、先程よりもスマイルが倍増し、ダンスもノビノビとして輝きを放ちます。最大級のハッピーオーラに包まれて、記念すべき初単独ワンマンライブはフィニッシュ! 新生、Re:Complexの魂を十二分に感じられた約2時間となりました。

 

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 そして終演後、特別にアキナの2人と、Re:Complexの森下真帆&長澤翼に話を聞くことができました。

 

アキナ 秋山「もう、ひき付けられましたね。ほんまに、皆、カッコいいな! 最高のライブやな!!と素直に思いました」

アキナ 山名「プロとして何の遜色もないグループやなって思いました。今日が伝説の始まりの一日になったと思います」

Re:Complex 長澤「今日まで頑張って来たことを実感できたライブになりました。今後もこうしてライブを重ねてファンの人たちと触れ合って、どんどん規模の大きなステージ......ドームを目指して突き進んで行きたいです!」

Re:Complex 森下「今日は今まで一生懸命やって来たことが走馬灯のように頭を流れました。そしてマンモスターじゃなくなるのは少し寂しい気もするけど(笑)、Re:Complexとして新たなスタート。本当にワクワクしかないです!」

 

 今回のライブは12月11日(月)放送の「マンモスター+」(毎日放送)でオンエア予定。ぜひご覧ください。

 

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