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2018年12月

2018年12月21日 (金)

「京都府警 鍵‐1グランプリ 2018」優勝校に吉本新喜劇アキがサプライズ訪問!

本日12月21日に、京都府立北稜高等学校に吉本新喜劇座員のアキがサプライズ訪問いたしました。

 

「鍵‐1グランプリ 2018」とは、京都府内の高等学校の中で、自転車の施錠率を競うというもので、昨年も行われており、今年は74校が参加しました。今年の優勝校である京都府立北稜高等学校は昨年も優勝しており、二連覇を達成しました。しかも、施錠率は100パーセントとのことでした。

 

その優勝を祝って、吉本新喜劇のアキさんが学校へサプライズ訪問しました。2学期の修了式の最後に体育館へ京都府警の警官が突然入ると、生徒たちはかなり驚いた様子をみせていましたが、警官が「鍵‐1グランプリ優勝おめでとうございます」と話すと大きな拍手が湧きました。その後「この優勝を記念して、吉本新喜劇のアキさんが駆け付けてくださいました」と告げられると、体育館の中は割れんばかりの大歓声に包まれます。

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黄色いスーツに身を包んだアキが体育館へ姿を現すと、歓声はさらに大きくなりました。「皆さん、新喜劇は見ていただいていますか?」と生徒に声をかけると「見てないです!ごめんなさい!」と生徒から声がかかりました。それに対し、「いいよぉ~」といつものギャグで返すと再び大きな拍手が起こります。その後、代表者の生徒二名に表彰状とトロフィーを手渡し、「嬉しいです」とのコメントをもらっていました。

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 最後に、生徒たちにメッセージを、とお願いされると、「皆さんはたくさんの夢を持っていると思います」と夢について話をされました。「僕は高校のときに、有名になりたい、歴史に名を残したいと思いました」と話し、「芸人になりたい方もいると思います。それは先生には止められると思いますが、僕は止めません。必ずなれます。夢を諦めないでください」とエールを送りました。

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その後、退場前にも生徒から「すみません!」と声をかけられ「いいよぉ~」と返しながら体育館を後にしました。

 

【アキ】【吉本新喜劇】

COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールオープニング公演「KEREN」  よしもと芸人ファンミーティングのご案内

年間1100万人を超す観光客で賑わっております大阪城公園では、平成27年4月からパークマネジメント事業(PMO事業)による魅力創出への取り組みを行なっております。平成31年2月に大阪城公園に新設される劇場施設COOL JAPAN PARK OSAKA(https://cjpo.jp/)のWWホールにて、オープニング公演「KEREN」が2月25日(月)からスタートいたします。

本公演をS席で観劇し、ホテルニューオータニ大阪や銀座ライオン大阪ツイン21店でのお食事を楽しみいただくお得なプランのご案内になります。料理の内容は当日のお楽しみですが、お食事会場では、抽選会やトーク、写真撮影もお楽しみいただけます。
※12月27日(木)11時00分 チケットよしもとにて受付を開始します。詳細は、追ってKEREN公式サイトへ掲載します。

「KEREN」とは、歌舞伎の世界で奇抜な演出を指す言葉で、ステージで繰り広げられる、ダンス、剣劇、殺陣、ミュージカル、日本舞踊、魅力的なマルチメディア・コンテンツなど様々なパフォーマンスを最高峰のスタッフが手がける、ノンバーバルショーとなっております。大人から子供まであらゆるお客様に感動、興奮を与え、想像を絶する未知なる体験をしていただけるでしょう。
オープニング作品にして、すでに最高傑作のエンタテインメントショーとなります!

COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール オープニング公演「KEREN
よしもと芸人ファンミーティング

☆3月23日(土)アインシュタイン・なにわスワンキーズ

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18時30分~20時00分 銀座ライオン 大阪ツイン21店にて、ビュッフェ形式のお食事!
料金:大人(20歳以上)12,000円(税込)
(※お申し込みは20歳以上に限ります。当日年齢確認できるものをご持参ください。)


☆4月1日(月)霜降り明星、コウテイ、フースーヤ

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スケジュール:11時00分~13時00分 ホテルニューオータニ大阪「鳳凰の間」にて、お食事!
       14時00分~15時15分 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール「KEREN」をS席で観劇!
料金:大人13,800円(税込)/ 子供11,800円(税込)
受付期間:チケットよしもとにて 12月27日(木)11時00分~1月14日(月・祝)11時00分 まで受付
※決済方法など詳細は、受付ページにてご案内致します。

天神に、直美がいっぱい!!12月21日(金)「渡辺直美展 Naomi's Party」スタート

12月21日(金)、渡辺直美の世界が福岡・天神にやってきました。
世界を股にかける人気の渡辺直美。彼女のInstagram写真や特注衣装、直美愛用の私服、すっぴんから変身するメイク映像、直美との腰振りダンスバトルやフォトブースといった充実のコンテンツが、体験型展示イベント『渡辺直美展 Naomi's Party』としてこの秋オープンした「よしもと天神ビブレホール」に登場!
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テレビやCM、劇場、ファッションショーなどに多数出演、様々なメディアでのレギュラー担当や連載、ファッションブランド「PUNYUS(プニュズ)」プロデュース、Instagramフォロワー数日本一など、多方面で活躍する直美ワールドが楽しめます。

本展では、直美の家をイメージした6部屋を再現。直美ならではの遊び心が溢れた内容となっています。人気のInstagram写真のパネル展示、過去の特注衣装や直美がプロデュースする「PUNYUS」をはじめとする私服、すっぴんからフルメイクに変身する直美のメイク映像などが楽しめます。さらに直美と腰フリダンスバトルが体験できるほか、ゲームコーナーやフォトブース、先日、多数のメディアで話題になった等身大のナオミサイズクッションなどが売られている物販ブースなども。
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今日はオープン直後の会場に潜入してきました。

入場前に、入り口で遊べるのはこちら!
★NAOMI WATANABEクレーンゲーム
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福岡会場より初登場!このクレーンゲームでしか手に入らない渡辺直美スマホリングはぜひチャレンジしたいところ。インスタ映えなクレーンゲームは全6種類で1回300円です。
物販コーナーも充実しています。入場前にチェックして、帰りにゆっくりお買い物してくださいね。
コップのフチの直美、これまたインスタ映え!
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では各お部屋をご紹介していきましょう。

①Party Room
直美のInstagram写真を吉田ユニ氏が厳選して壁一面に展示しているほか、ファッションショー映像や直美が出演する最新CMなどが流れています。
さらに直美が大好物のグルメが山盛りに!大皿のどこかに直美が隠れているので探して下さいね。
そして会場には等身大?直美もいました。見つけたらぜひ一緒に記念写真を撮ってもらおう。(今月24日まではいるそうです)

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②Sweet Room
直美が出演したCMなどで特注した衣装や、日頃から愛用している「PUNYUS」の私服といった直美のファッション感が覗ける直美ワールド!
さらに女子憧れの可愛らしいベッドを覗くと、巨大直美がぐっすりお休み中♪(ベッドにダイブは禁止です...)
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③Make Room
こちらはぜひ最初から最後まで見たい、すっぴんからフルメイクに変身する直美のメイク映像。
お家でメイクしている"素"の直美が見れちゃいます!(すっぴんも可愛いぞ...)
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④Shower Room
"直美を裸にする"がコンセプト。直美の芸人仲間や一緒に仕事するスタッフなど関係者にアンケートをとって回答を展示しています。
直美の秘密を暴露している回答も!?ぜひお楽しみに。
そしてバスタブには巨大直美とたくさんの小直美が!(可愛いけど持って帰らないでくださいね...)
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⑤Dance Hall
直美といえば腰フリダンス。直美と腰フリダンスバトルが体験できます。
あの曲に乗せてみんなで踊って直美に勝ちましょう!!(暗いので転ばないようにご注意ください)
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⑥台湾 Room
台湾の観光親善大使に任命された直美が、フォトブック「渡辺直美の撮る!旅!台湾!」を刊行しました。
そんな台湾と深い縁を持つ渡辺直美が皆様に伝えたい台湾の魅力を散りばめたお部屋です。(小籠包な直美は圧巻ですよ!)
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いかがでしたか?
世界中のファンから愛される渡辺直美の世界観がぎゅっと凝縮された体験型展示イベント『渡辺直美展 Naomi's Party』。
楽しくて可愛い、写真も撮れて友達と遊べる、この冬天神で一番熱いスポットになること間違いなしです。ぜひお友達やカップル、家族で遊びにきてくださいね。


─『渡辺直美展 Naomi's Party at yoshimoto tenjin vivre hall』開催概要─
期間:12月21日(金)~ 2019年1月 14日(月祝)
場所:よしもと天神ビブレホール(住所:福岡市中央区天神1-11-1 天神ビブレ8階)
【時間】11:00~20:00 (最終入場19:30)
※12月31日(木)11:00~19:00(最終入場18:30)
※1月1日(金)休館
【料金】当日券、前売り券ともに 一般800円(中学生以上)/こども600円(4歳以上小学生)
※4歳以上有料
※再入場不可
【チケット】[前売り券]チケットよしもと
TEL:0570-550-100/WEB:http://ticket.yoshimoto.co.jp

チケットよしもと、ローソンチケット・チケットぴあ・e+・セブンチケットで販売中
公演問合せ:よしもと天神ビブレホール 電話:092-731-0197
主催:渡辺直美展福岡実行委員会
公式HP:http://naomi-fukuoka.jp/
※⼀部変更になる可能性があります。最新スケジュールやチケット発売日など最新情報は、公式HPをご覧ください。


─『渡辺直美展 Naomi's Party』グッズ情報─
渡辺直美展だけでしか買うことができないオリジナルグッズを会場内にて販売しています。

─同時開催情報─
「PUNYUS」ポップアップショップ 
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渡辺直美プロデュースのブランド「PUNYUS」のポップアップショップが会場を移して期間限定で登場!
期間:12月21日(金)~1月14日(月祝)
場所:福岡PARCO 本館8階 特設会場
お問い合わせ:TEL 092-235-7000 (代表:福岡PARCOインフォメーションカウンター)

大宮ラクーンよしもと劇場プレゼンツ!~芸人と行く!パワースポット巡り旅~シリーズ2‼

パワースポットを巡り、運気を上げて大宮で笑おう‼
若手期待の星ジェラードンとボーイフレンドと行って運をあげよう!!
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■本人コメント
【ジェラードン】
12月26日申し込み〆切です!!
一緒にパワーを浴びに行きましょう〜!!是非!!

【ボーイフレンド】
なんとこちらのツアー!我々ボーイフレンドの地元八王子の高尾山薬王院にも参ります!
是非ご一諸しましょー!


日程:2019年1月9日(水)
時間他:
08:00 新宿駅集合
09:30 高尾山着 参拝・自由時間
12:15 昼食(『うかい鳥山』会席料理)
14:00 武蔵野陵 参拝
17:00 大宮戻り
19:00‐20:00 トークライブ
同行芸人:ジェラードン/ボーイフレンド
料金:大人お1人様19,500円

※先着順となります。定員になり次第締め切りとさせていただきます。
申込期間:2018年11月23日(金・祝)10:00~12月26日(水)12:00迄

■URL
https://www.jtbbwt.com/entertainmenttour/yoshimoto2019v1/

お申込み・お問い合わせ
株式会社JTBビジネスネットワーク ツアーデスク
TEL:03-5949-1355(平日10:00~17:30※土日・祝日休業)

宇都宮まきとアキナが『第63回有馬記念』関西地区公式PR大使任命式&トークイベントに登場!

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12月21日(金)、湊町リバープレイスイベント会場にて、『第63回有馬記念』関西地区公式PR大使任命式が行われました。選ばれたのは、吉本新喜劇の宇都宮まき、若手人気コンビ・アキナ。競馬好きの宇都宮とビギナーのアキナのトークのほか、3人は有馬記念PR船にも乗り込み、道頓堀をクルーズしながらのPRも行いました。


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ファンファーレの響く中、女性MCに呼び込まれ、ステージに3人が登場します。秋山は大使に任命されるにあたって「あれっ?と思った」と心境を吐露。競馬の知識がまったくないのに任命されたのは「ただ目が離れてて馬っぽいから」と話し、「この顔に生まれてきてよかったなって初めて思った、これを機に競馬大好きになりたい」と前向きに発言しますが、MCから「こんな馬いますね」とイジられます。山名は「知識はまったくないんですけど、ネットで買える仲間がいたときに、たまに買ってるくらいです」と話しますが、秋山は「適当に選んでるのによく当たってるところを見てます」と明かしていました。


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宇都宮は5年くらい前から初めたとのことで、「お金めちゃくちゃ欲しいから配当の大きい"WIN5"をやってる」と告白。「当たったら億のレースとかあるから!」と力説し、「10万とかいらん、億が欲しいねん!」と正直すぎるコメントを連発。「小籔(千豊)兄さん、(月亭)八光さん、(シャンプーハット)こいでさん、(千鳥)ノブさんの仲間に入れてもらって、たくさん当たったらいいねって」と話しました。そして、これまでの最高金額が「4人で872万」と明かすと、アキナの2人も「エーッ!?」とびっくり。たちまち暗算で1人あたりの賞金をはじき出す山名に笑いが起こります。


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秋山も、ある番組でわからないまま馬券を買うことになり、「山名くんの誕生日7月3日、3と7買ったら14万になりました!」と話します。その山名は、最近最高獲得金額が塗り替わったそうで、その理由は「ビタミンSのお兄ちゃんがLINEで"競馬バカ"っていうのをやってて、それを見ながらここ1カ月こっそり買ってたら、この間70万当たった!」と告白。「それでこの間グッチの靴、買ってたん?」と秋山にツッコまれると「うん! それで次の日には20万当たった!」と、さらなるエピソードを聞かせてくれました。


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トークのあとは、任命式です。プレゼンターとして日本中央競馬会 阪神競馬場長の植田克己さん、マスコットキャラクター・ターフィーも登場。植田さんは「平成最後の有馬記念のPR大使として大いに盛り上げていただければ」と力を込めました。


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3人は「第63回有馬記念PR大使」と書かれたタスキをかけられ、ハイテンション。秋山は決意表明として「平成最後ということで、任命されて、本当に光栄でございます、初心者ですので、女性の方とか特に知らない方も多いと思いますけど、ぜひいっしょに見ましょう、応援しましょうね」とアピール。山名は「最後に勝って素敵な年始にしたい、ビタミンSのお兄ちゃんの競馬バカ見ましょう」と再びビタミンSのお兄ちゃんアピールです。宇都宮はPR大使になれてうれしいです」と言いつつ、「今度こそ1億取って、仕事もやめて...」と妄想コメント。「仕事、やめるんかい!」とツッコまれていました。


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ここでMCから、任期満了まで幅広いPR活動を、と改めて告げられた3人。任期はいつまでですか?と尋ねると、まさかの「今日1日のみです!」の返答が。それを聞いてコケまくる3人ですが、「有馬記念当日の23日は行ってもいいんですよね!」と負けずに質問。しかし「どうぞ、プライベートでご自由に」とまたまたつれない返事。これには3人も「俺らが和牛やったらこんなことせん」「1日なんか寂しい!」とブーイングでしたが、最後は笑顔で納得していました。


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ここで3人が有馬記念の予想を行います。宇都宮は牝馬、女の子の馬ということで13番のスマートレイアーをチョイス、そして「お父さんがディープインパクト、見た目が真っ白で、たてがみが黒くてすごくきれい、走ってる姿も魅力を感じるし、乗ってらっしゃる戸崎さんも爽やかなイケメン、見た目重視で入れさせていただきたい」と強烈アピール。秋山は「自分なりにざっと調べたんですが、1番のオジュウチョウサン」と告白。そして聞いた話しによると、障害物のレースに出ていたのが、今回普通のレースに出ることになった、と知識を披露。僕らもトントン拍子じゃなかった、と自分たちに重ね合わせ「内枠の1番が有利と聞いたし、単勝で100万円...!」と言いかけて「無理か...」と現実に戻っていました。


山名は「ビタミンSのお兄ちゃんの予想をまだ聞けてないんで...」と弱気発言ですが、ピンと着た数字と名前は「モズカッチャン!」と宣言。「メスなんですよ、この荒々しいパワーのある名前でメス、絶対勝つでしょ!」と力を込めました。宇都宮は阪神競馬場に言ったこともあるそうで「すごくきれいで明るいし、フードもおいしい」と話し、「デートスポットとしてもすごくいい、カップル、ファミリーで1日中楽しめる場所だなと思いました」とおすすめ。MCからもキッズスペースがあることなどがPRされたほか、当日はイベントが盛り沢山であることも告知。麒麟・川島がトークショーに登場することや人気ミュージシャンによるライブがあることなども発表されました。


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フォトセッションのあとは、『有馬記念PR船』に乗って、日本橋までPRクルージングを行いました。道行く人たちに「有馬記念、買ってくださいね!」「平成最後やで!」「阪神競馬場に行きましょう!」「みんなで当てましょう!」とアピールする秋山、宇都宮の2人。山名はここでも「キーマンはビタミンSのお兄ちゃん!」と、あくまでビタミンSのお兄ちゃんの予想をイチオシする姿勢を崩しません。


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3人はたくさんの人たちに有馬記念をPR。船上で記念撮影も行い、クルージングは終了しました。



【アキナ】【宇都宮まき】


ありがとう魁バーバリアン!同期4組が揃う最後の「サゴテン団の箱 New case.36」は笑いと涙が共有する温かなステージに

12月16日(日)、よしもと沖縄花月にて、「サゴテン団の箱 New case.36」が開催されました。「よしもと沖縄エンターテイメントカレッジ」(YOEC)3期生のありんくりん、オーシャン、カシスオレンジ、魁バーバリアンの4組で行う同期ライブも、今回で36回目を数えます。今回、いつもと違うのは魁バーバリアンが解散となるため、4組揃って公演するのが最後となること。その知らせを受けてか、魁バーバリアンの最後の雄姿を見届けようと、会場にはいつにも増して多くの人がつめかけました。

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オープニングではクリスマスシーズンということもあり、ステージの中央にツリーを設置。そして全員がクリスマスを意識した格好で登場し、ゲーム企画を繰り広げました。まず行ったのは「けん玉チャレンジ」。失敗することなく立て続けにけん玉を成功させていくゲーム。1人でも失敗したらその時点でゲームオーバーとなります。会場が静まる中、メンバーそれぞれが見事にクリアしていきます。しかし砂川に回ってきた時点で失敗してしまうと、メンバーも場内からも「あぁー」というため息交じりの落胆の声が広がりました。

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その後も、股間に装着したカップでピンポン玉がキャッチできるかを競う「チンポンカップ」を実施。

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さらには、炭酸飲料を一気飲みした後、後方に設置されたゴミ箱に空き缶を放り投げる「空き缶投げ」も開催。金一封のために、苦しそうに一気飲みをするメンバーの必死な姿に、客席からは笑いがこぼれます。そんな中、なぜか仲村が2度挑戦する羽目に。二度目の一気飲みに素で苦しむ仲村の表情に、一際大きな笑いが起こりました。結局、クリアできる者は現れず、一人ひとりが空き缶を外すたびに、場内からは残念そうな声が響いていました。しかし、なかなか入らない歯がゆさが、かえってメンバーの団結力を高めていました。

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盛り上がりを見せたゲームコーナーの後は、いよいよそれぞれのネタ披露の時間です。トップバッターで登場したのは、ありんくりん。子守唄をネタに面白おかしな展開を見せると、場内は爆笑に包まれました。

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次に登場したのはオーシャン。得意のラップネタを披露するシーンでは、手拍子も起こり、リズミカルで軽快なネタに大きな笑いを起こしていました。

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3番目はカシスオレンジ。クレーム対応をネタに仲本がボケを連発。そのたび冷静沈着な突っ込みをする仲村とのやり取りに、場内にも笑顔が溢れます。

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そしてラストに登場したのは、今回でネタ披露が最後となってしまった魁バーバリアン。「全力で僕ららしいことやりましょう」と砂川が告げたあと、ありんくりんの自己紹介ネタのパクリを披露。するとドッと大爆笑が。その後もりょうじの渋い声の真似をすると、またも大きな笑いを起こしていました。

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その後も砂川はネタの途中に歌マネを披露。「うまいなぁ」と言いながらも鋭い突っ込みを返す与儀。2人が息の合った掛け合いを見せるたびに場内からも大きな笑いが起こります。最後も多くの人に笑いを届けたいという魁バーバリアンの熱意は、しっかりと客席に伝わっているようで、二人が登壇中は終始笑いが絶えることはありませんでした。

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それぞれのネタ披露が終わると、再度全員がステージ上に集合。そして魁バーバリアンの解散セレモニーを実施しました。二人へ感謝の気持ちを伝えるためのセレモニーとして、稲福から「断髪式を行います」と発表されると、場内は大爆笑。

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最初にクリスから魁バーバリアンに向けてメッセージを送ると、コメント途中に思わず涙が。そんな突然のクリスの涙に、与儀がハンカチを手渡すシーンも繰り広げられ、場内からは笑いが起こります。しかし、メンバー間の愛情の深さを感じ、もらい泣きをするお客様もいて、場内は笑いと涙が共有する温かい空気に包まれました。

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そして共に頑張ってきたサゴテン団メンバーから、与儀と砂川それぞれに向けてメッセージを告げた後、断髪をするというセレモニーが繰り返されました。髪が切られるたびに客席からは歓声と拍手が起こり、2人へ賛辞を送りました。

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最後にメッセージを送ったのは稲福。「解散しないほうがいいんじゃない?俺は芸人辞めるって言って1週間後にはこのステージに立っていたし」と告げると、お客様も同じ思いだったのか笑いと共に大きな拍手が起こる展開に。笑いの中にも愛情を感じるメンバーからのコメントに、2人も終始、照れ笑いを浮かべていました。

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最後には魁バーバリアンの2人から心境が語られました。砂川は「与儀と組めて良かった。いっぱい成長できたのでありがとうと言いたい」と述べ、与儀への感謝の気持ちを表しました。そして与儀は、「お互い前に進むために選んだことです。ピンでは続けていくので悲しい解散ではなく、前向きな解散です」と語り、今後も頑張っていく決意を口にしました。

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大きな笑いと感動、感謝の涙で場内は溢れかえり、今後はソロで活躍を続けると誓う魁バーバリアンの2人の卒業と旅立ちに、場内一丸となった暖かなエールが送られました。そしてエンディングでは、「8人で開催するサゴテン団は今日で最後ですが、リニューアルしてまた公演します」と告げると、再び大きな拍手が送られました。こうして名残惜しさの残る中、同期4組が揃う最後のサゴテン団ステージが幕を閉じました。

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【ありんくりん】【オーシャン】【カシスオレンジ】【魁バーバリアン】

FC東京・丹羽大輝選手など現役Jリーガーがプロを目指す子供達へ真剣レクチャー!『ガチンコ真剣サッカー教室』レポート

12月16日(日)、東京・TOYO TIRES TOYOSU DOMEにて、吉本興業とマネジメント契約を締結しているプロサッカー選手・丹羽大輝選手主催の『ガチンコ真剣サッカー教室』が開催されました。
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現在、日本プロサッカーリーグ・Jリーグディビジョン1(J1)のFC東京に所属し、日本代表も経験しているセンターバックの丹羽選手。子供の頃に持っていた「こんな出会いがあったらいいのに」という長年の思いを実現させたこの企画では、小学校6年生150名の応募から自らが選考から関わって44名を選抜(当日は1名欠席/無料)。また、丹羽選手の思いに賛同した同クラブ所属の守備的ミッドフィルダー・米本拓司選手、フォワード・前田遼一選手、清水エスパルスのゴールキーパー・六反勇治選手、湘南ベルマーレの攻撃的ミッドフィルダー・梅崎司選手、1月に開催されるアジアカップに出場する日本代表に選出されているサンフレッチェ広島のサイドバック・佐々木翔選手という、日本代表を経験している名だたる選手が参加しました(※所属クラブは今季のものです)。

43名の子供達に拍手で迎えられた丹羽選手は、まず「こんにちは! 今日は集まってもらってありがとうございます」と挨拶。「みなさんにプロになって世界に挑戦してほしいという思いから、今回このようなサッカー教室を開くことになりました。これからポジション別に練習を行いますが、それぞれわからないことがあると思います。各選手に話を聞いて学んで、たくさん吸収してください」と呼びかけます。
ほかの5選手が到着するまでの間、丹羽選手が「楽しみにしてる? がんばろうね!」とにこやかに話しかけるも緊張しているのか、頷くのが精一杯で言葉を返すことができない子供達。すると、丹羽選手は「返事はせなあかんよ。サッカー選手は挨拶も大事やからね」と優しくアドバイスします。
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それでも緊張の解けない様子の子供達。六反選手が拡声器を使って話すしぐさを見せながら、スッと外して地声で挨拶するというボケで和ませようとしますが、驚くばかりで笑い声は起こらず。報道陣のクスクスという笑い声がドームに響きました。
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その後、GK3名、ほかのポジションは8名ずつに分かれて、1時間の練習がスタートしました。ポジション別の指導では、選手それぞれの個性が表れた内容に。現役選手直々の指導とあって、子供達も真剣そのもの。夢中で練習に励みます。

アイデア豊富なプレーで攻撃のチャンスを次々と演出する梅崎選手はまず子供達を集め、静かな口調で「いちばん大事なことはメンタル。強い気持ち」とその理由について説明。その後、練習メニューが書かれた用紙を持ちながら、パスの練習を通して細かい指導を施していきます。
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タイトな守備で相手の攻撃の芽を次々と摘んでいく米本選手は、パスの練習などの実践をメインに。言葉は少ないながらも子供達のプレーを真剣に観て注意点を細かく、力強い口調で鋭く的確にアドバイスしていきます。
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鋭い嗅覚でゴールを量産しているベテランの前田選手。試合中の猛々しさをまったく感じさせない柔らかな口調で子供達に話しかけながら、シュート練習を敢行。言葉数は多くないものの、優しく端的なアドバイスが印象的です。
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颯爽とサイドを駆け上がりながらの攻撃参加が魅力的な佐々木選手は、軽快なハキハキとした口調で指導。ステップを使って攻守を教えながら「ステップはよかったけど、もっとスピードを上げてみて」とレクチャーしたり、ドリブルの中で「このプレーはかっこいいからやってもいいね!」とやる気を触発したりと、積極的に子供達とコミュニケーションをはかります。
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ストレッチ後、シュートの受け方を丁寧に指導する六反選手。「シュートを止めるには、どうしたらと思う?」との問いかけに、率直な意見を出していく子供達。笑顔が多い六反選手は彼らの意見に耳を傾けながら、そこで出た問題点を1つずつ指摘しながら答えを導いて、GKとしてのポジショニングへの理解を深めていきます。
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丹羽選手はまずラジーを使ったトレーニングで、ステップワークをレクチャー。後ろ向きのステップでは「できるだけ、いい姿勢で。ここで教えているのは、1対1で対応するための練習。体を倒しすぎず、上体を起こしてちゃんとつま先でステップすることを意識して」と呼びかけます。
そのほか、ゴールへ向かう1対1の攻防では自らが実際に試合の中でやってきた方法、ヘディングの練習では高く飛ぶ方法を伝授。子供達の取り組みを見て、問題点を指摘しながらプレーの質を高めていくという方法で指導を行う丹羽選手。1対1のシュート練習では、最初に行ったラジートレーニングの重要性を落とし込むなど、言葉とプレーの両方からわかりやすい指導に取り組んでいました。
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1時間の練習後、11人ずつ4つのチームに分かれて総当たりの試合を敢行。多くの得点を生み出した緑色のビブスを着用したチームが、6人の選手との対戦に臨みました。
丹羽選手、佐々木選手、米本選手といった守備陣がボールを持つと、素早くプレッシャーをかけていく子供達。ですが、さすがプロ。ドリブルや体の使い方で容易く交わしていきます。
前線では、前田選手がヘディングや胸トラップでボールを力強くキープ。鋭く速いパスから米本選手のクロスに前田選手が合わせて1点を先取すると、またもや米本選手の右サイドのクロスから中央に走り込んできた梅崎選手が強烈なシュートを決めて、2-0とします。
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試合中、フィールドに上がっていた六反選手に気づかず出した梅崎選手のバックパスが、あわやオウンゴールになりかけた場面も。「お前~! なんでいないの!」と叫ぶ梅崎選手です。
先制を許しても諦めずに食らいついていく子供達は、前線でボールを奪って1点をゲット。も、最後は前田選手がダメ押しの1点を決めて、3-1でプロチームが勝利しました。
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試合後は各ポジションのMVPを、それぞれの選手が選出。選ばれた参加者には、サイン入りのスパイクがプレゼントされます。6人全員から選ばれたMVPは、六反選手からゴールを奪ったFWの選手。丹羽選手は「六反選手が悔しがってました」と語りました。
「みなさん、お疲れさまでした」と参加者を労った丹羽選手。「短い時間でしたが、それぞれ学んだことをチームに持ち帰って練習してください。練習すればうまくなります。日本代表を目指して、がんばってください」と語りかけました。
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丹羽選手は、本日のイベントについて「選考から関わらせてもらいましたし、自分が考えてきたことを子供達に伝えられたと思います」とコメント。子供達の練習をじっくりと観察してから、要点をわかりやすく伝えて再び練習に戻るというやり方については、「実際にやってみて説明してからのほうが、子供達も理解しやすいんじゃないかと思いましたし、実際にプロとしてやっているからこそ他にはない教え方もできたんじゃないかなとも思います」と話します。
日頃、実戦の中でセンターバックとして大事にしている思考が、随所に盛り込まれていた本日の指導。ディフェンダーとしての面白みが詰まった指導はサッカーを観戦する上でも参考になるものばかりだったと伝えると「あぁ、結構観られていたんですね」と笑いながら、「自分は常に頭で考えて、考え抜いて、日本代表にもなれました。だから、子供たちにもそういったやり方で伝えたかった」と真剣な表情で話してくれた丹羽選手。本日の参加選手は自ら声をかけたそうで、「佐々木は広島で、しかも代表に選ばれているのに来てくれたし、米本や六反も駆けつけてくれた。梅崎も違うチームなのに協力してくれましたし、まさか(前田)遼一さんまで本当に参加してくれるとは。本当にありがたいです」と感謝。今後もサッカー教室は続けていきたいそうで、「2回、3回の開催を目指していきたい」と意欲をのぞかせました。
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【丹羽大輝】

ピース・又吉直樹、節目となる2019年にユニットコントライブ『さよなら、絶景雑技団』を開催!

2019年3月22日(金)から24日(日)までの3日間、東京・三越劇場にて、主催コントライブ『「さよなら、絶景雑技団」2019 本公演』を開催するピース・又吉直樹が、このたび取材に応じました。
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本公演は、2009年に浅草にて初めて開催。当時の浅草に常設されていたよしもとの劇場支配人より「トークライブをやりませんか?」というオファーがあったと話す又吉。「その頃、しずる・池田、ライス・関町、当時ジューシーズというトリオを組んでいた現サルゴリラ・児玉から『面白いコントライブをやりたい』って言われてたんです。『そうやなぁ、やれたらいいな』と返事しながらも、面白いコントって何? みんなが面白いって思ってることと自分が思っていることが違ったらどうしようってちょっとビビってたところがあったので、曖昧な返事をしていたんですよね(笑)。そうしたら、劇場の支配人からこの日に劇場が空いてるから何かやりませんか?と声をかけられて。で、前々から言われてたコントライブをやろうと腹を括ったら、グランジの五明、囲碁将棋の根建、ゆったり感の中村も出たいってなっていった感じですかね」と話します。
ほかにも聞きつけた後輩がいたそうで、「池田から聞いた相方・村上も入りたいって言うてきて。あと、コントライブをやることを聞きつけた井下好井・好井とパンサー・向井も出たいって言ってきたので、最初のライブはそうやっていろんな人が集まっていく構成にしました。ライス・田所も本人がコントに参加したのは2回目から、1回目は声しか出演してなかったんですよ」と回想します。

2011年に品川にて2回目の開催後、「コンビでの活動もあったりして、なかなかやるタイミングがなかった。後輩たちにもそれぞれの活動をがんばってもらいたかったですしね」と話したように活動はなかった同コントライブは、6年の時を経て2017年9月、東京・よみうりホールにて復活します。
相方の綾部祐二がアメリカ・ニューヨークへ拠点を移すと発表したことに刺激を受けたことが大きな影響を及ぼしたようですが、「春にニューヨークへ行くことになってたから秋にやることにしてたのに、結局、このライブをやってるときも日本にいましたよね? 綾部」と笑う又吉。このライブからスパイク・小川も参加。時事的なコントもあったりと今までとは違う傾向のネタも披露した理由については「当初はもう少し小さな劇場で行う予定だったんです。けど、大きい劇場でやることになったので、あの劇場にあったコントを考え直したということですね。あと、コントを観るにはちょっと厳しいなと感じた2階の横の席を全部潰しました」と明かしました。
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コントは全て、又吉が考えていますが、今回については「まだ何も考えてないんですけど、劇場を観てから考えたい」と発言。「三越劇場は『ラ・ゴリスターズ』(注:ハイキングウォーキング、ピース、平成ノブシコブシでやっていたユニットライブ)もやったことがあるので、なんとなくわかってるんですけどね......」と言いながら上のほうを見つめて思考を巡らせ、「このライブも10周年なので、今までのライブでやったものを見せながら......っていうのもいいかもしれませんね」と話します。
来年は、又吉にとって節目となることが他にも。「芸人になって20年目ですし、2010年から始めた『太宰ナイト』も来年で10年目......いろいろとひと段落するっていうことは......死ぬんかな?(笑)」と又吉らしいネガティブな発言も飛び出しつつ、「とにかく僕以外のみんなを観てもらえたら。ライスは『キングオブコント2016』で優勝したり、グランジ・五明もコピーライターで活躍してたりとみんな頑張っているので、ぜひ観に来てもらいたいですね」と来場を呼びかけました。

『「さよなら、絶景雑技団」2019 本公演』のチケットの一般発売は、明日22日(土)10時からスタート。又吉を始めとした芸人たちが見せる他では観られないコントの数々を、ぜひこの機会に堪能してください!
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【又吉直樹】【ピース】

インパルス・板倉がカリスマラジオDJに! 舞台『ジーザス・クライスト・レディオスター』ゲネプロレポート

12月12日(水)、東京・紀伊國屋ホールにて、舞台『ジーザス・クライスト・レディオスター』が開幕しました。
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本作は、人気演劇作家・西田大輔と、元お笑い芸人で気鋭の脚本家でもある家城啓之(マンボウやしろ)のコラボによる、ラジオ局を舞台にしたシチュエーションコメディー。

2004年に西田大輔氏のオリジナル作品として上演され、過去4回の再演を行ってきた人気作でもある本作は、その原作を、本多劇場で上演した舞台『魔王コント』の脚本・演出を手掛け、TOKYO FM『Skyrocket Company』のDJとしてラジオ番組の裏側を知る家城啓之が脚色・アレンジし、西田氏がその脚本を演出するというコラボレーションで、新たな作品に生まれ変わりました。

今回は、そのゲネプロの模様をレポートします。

物語は10代を中心に絶大な支持を集めるカリスマDJ・ジーザス(板倉俊之)が生放送のリハを行う場面からスタートします。アフロヘアーに色つきの大きなサングラス、派手なシャツと、どことなく70年代の雰囲気を漂わせたジーザスの(電話相談を希望するリスナーへの)決めゼリフは「条件はひとつ。オレの魂を揺さぶるヤツ」。
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伝説的な聴取率を誇る本番組は、いつもは収録ですが、今回は特番で生放送とあってスタッフの気合も相当なもの。入念なリハーサル後の空き時間に「ちょっと出てくる」と言ってジーザスが席を外してからも、全く当たらない占い師のゲストが来たり、スポンサーの社長が見学に訪れたり、「ジーザスの知り合い」と名乗るなにやらワケのわからない客が来たりと、スタジオはてんやわんやです。
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ディレクターの長谷部(染谷俊之)は、混乱しがちな現場を構成作家の江戸川(八木将康)と一緒になんとかとりまとめようとしますが、そんな2人を邪魔するのが誰あろうこの番組のプロデューサー・山根(山崎樹範)。スポンサーの顔色をうかがってばかりいるだけでなく、自分の好みを押し通そうとするなど、とにかくクセの強いプロデューサーをなんとかうまくあしらいつつ、無事に本番を迎えようとするのですが、OA直前になっても肝心のジーザスが席を外したまま戻って来ず......。
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現場はあわてふためきますが、今さら生放送をやめるわけにはいかないと、プロデューサーがジーザス不在のままOAを指示します。とにかくジーザスの穴を埋めようと奔走するスタッフたちですが、その熱気におされたかのように、なぜかゲストや客、社長やピザを届けに来た配達員までもが番組に参加し始め......。
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ラジオ局のスタジオを舞台にしたワンシチュエーションコメディだけあって、登場人物のキャラクターがどれも濃く、次々と登場するクセの強い人物に目を奪われ、観客を飽きさせません。

特にプロモーションのために番組に来ていた売れない演歌歌手・氷川金次郎(ダイノジ・大地洋輔)の、プライドの高さと金ピカの衣装、それに反していろいろとやらかしがちな天然のお調子者というキャラクターの一挙手一投足には笑いが起こり、物語を盛り上げます。
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さらに、兄とは正反対の真面目で内向的なジーザスの弟・吉田健康(板倉/2役)の登場によって、現場はますます混乱するのですが......。そんな彼も兄のせいで混乱している現場を見て一念発起し、思いきった行動をとることに。その勇気が彼自身にも思いがけない変化をもたらすことになります。
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また、ジーザスに憧れてラジオ局に入ったばかりの新米AD・清水心(中島早貴)の純粋で未熟だけどまっすぐな心意気には、観るものを初心に返らせる力が。そんな彼女のラジオに対する愛情を通して、"ラジオの魅力"というものを改めて感じる人も多いはず。
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ラジオやラジオ番組への愛情がたっぷりつまったコメディである本作。登場人物はみんな、たったひとつの番組を作るために、まっすぐに、真剣に取り組みます。だからこそ、ドタバタの生放送がようやく終わりに近づいたとき、観客はきっと、ホッとする気持ちと同時に「終わってほしくない!」「このままずっと彼らを見ていたい」という気持ちにさせられるのではないでしょうか。
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『ジーザス・クライスト・レディオスター』は12月24日(月・祝)まで東京・紀伊國屋ホールにて上演中です。
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【インパルス】【板倉俊之】【ダイノジ】【大地洋輔】

笑いとがん医療の実証研究Ⅱ、第二弾「わろてまえ劇場2018」を開催!

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12月20日(木)、大阪国際がんセンター1階ホールで行われたのが、第二弾となる『わろてまえ劇場2018』です。このイベントは、がん患者の免疫機能や生活の質などに"笑い"の機会が与える影響を検証する"笑いとがん医療の実証研究Ⅱ"を実践するため行われたもの。昨年からスタートし、関西に拠点を持つ『松竹芸能』『米朝事務所』『吉本興業』(50音順)の協力のもと、"笑い"を楽しむことで免疫機能や生活の質がどう変わるのかを検証します。12月10日に続く開催に、今回も多くの人が集まりました。


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まずは、前説のラフ次元が登場。自己紹介ネタ、梅村の実家エピソードでしっかりと盛り上げました。ここから『わろてまえ劇場』がスタート。一番手はもりやすバンバンビガロです。まずは挨拶代わりにバルーンを使ったマジックを披露。早速、歓声と拍手を浴びます。それからボールなどを使って会場とコミュニケーション。観客と力を合わせてのネタでは爆笑をさらいました。ラストに観客をステージに上げて披露したマジックでは、会場中から拍手が起こりました。


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次に登場したのは松竹芸能のなすなかにし。いとこ同志であることを明かすと、会場からはかすかなどよめきが。本人たちも「中途半端でしょ!」と自虐ネタで笑いを取ります。現在、東京で活動しているとのことで、大阪との違いなどをネタに盛り上げました。


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トリを飾るのは、桂文珍。文珍がステージに姿を見せると会場からは拍手が起こります。「わろてまえ劇場は免疫力を高めていただこうというもの、その数値を学問的に科学的に証明していこうということで、去年からやってること」と話し、自身も2回目と明かしますが、「これに出た人がみな病気になる」とぽろり。「ざこばさんが...」と先輩落語家の話しをおもしろおかしく披露すると、客席は爆笑。さらに兄弟子の文枝や西川きよしのエピソード、笑福亭鶴瓶、桂南光と開いている3人会についてなど、話しはあちこちに飛びますが、会場は話題が変わるたびに爆笑です。自身の父親や母親との日常の何気ないやりとりに過ぎないエピソードも、文珍にかかればたちまち面白話に変わります。


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そして、自身が70歳になったことにも触れ、名前が出てこないという話しから物忘れについてのトークを挟み、『粗忽長屋』へとつなげます。押さえ気味のトーンで進めつつ、ここぞというときにはグッとストーリーへ引き込む話術に、気がつけばすっかり物語の世界へ。サゲのあと、「ではお元気で!」の言葉に、会場は大きな拍手に包まれました。


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イベントのあとには、がん対策センターの宮代勲所長が取材に応じました。昨年に続いて2回目となった今回について、免疫に関係する項目、QOLに関係するという項目などを調べて、前回いくつかの候補が出た、その候補が本当にそうなのかというのを確かめるのが今回の主目的だったと話しました。「笑い」ということに関しては、程度や表情など、やはりかなり個人差があるとのこと。それを数値化しようとパナソニック株式会社と共同研究して、感情推定技術というものを用いて数値化するという試みを行っていると話し、免疫機能に関わると従来から言われていたもの以外に、さらに新たなものがないかということにも取り組んでいると話しました。


今日のイベントについては、「後ろから見ていましたが、皆さん楽しまれていたように思う」と笑顔。がん患者さんだけでなくお連れさん、スタッフ、関係者、皆さんに楽しんでもらえたらというのでやっているので、手応えは感じられたと振り返りました。研究の結果については、できるだけ早く発表できればと語り、昨年度よりは発表までの時間を縮めていければと期待を込めました。お笑いの持つパワーについては、根拠を明確にすることが大切と話し、笑いに力があるということをサポートするデータがあれば、皆さんの役に立つと思う、笑うことで平たく言うと元気が出るということがわかれば、そういう機会を持とうかということにもつながっていくと思うと話しました。



【桂文珍】【もりやすバンバンビガロ】