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2018年12月

『マシンガン大みそかマウス』を開催する天竺鼠・川原へインタビュー!!「やばいライブになりそうです!」

1231日(月)、大阪・サンケイホールブリーゼにて、天竺鼠・川原克己によるライブ『マシンガン大みそかマウス』が開催されます。

本ライブは、川原が大阪時代にスタートさせたトークライブ。"変な人を呼ぶ"をコンセプトにゲスト1人を招いて行われる本ライブは現在、『マシンガンマウスプラス』とタイトルを新たにして東京・ヨシモト∞ホールにて不定期開催中となっています。
そんな『マシンガンマウス』が、大みそかに大阪へ再上陸。スーパーマラドーナ・田中一彦、藤崎マーケット・田崎佑一、アキナ・山名文和をゲストに迎えて行われる今回のライブでは一体どんなことが起こるのでしょうか。

よしもとニュースセンターでは、主催者である川原にインタビューを敢行! 今年12月29日から東京・有楽町マルイにて開催される個展『天竺鼠 川原克己 Maenomeri展~みなさんの前のめりを卵とじにします~』、来年1月に発売される絵本『ららら』についても伺いました。

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(天竺鼠・川原克己)

 *  *  *  *  *  *


――早速、お話を伺えればと思いますが。

「あの、えーっと......なんのライブやろ?」

――大みそかに行う『マシンガン大みそかマウス』です。キャパが900強の会場でやるみたいですね。

「あぁ......すごくいっぱい......。えぇ......騙されたぁ......!」

――えっ!?

「その日、僕めっちゃ出るでしょ?(レイザーラモン)RGさんのあるあるカウントダウンライブの前に、僕のライブがあって、そのもう1つ前はアキナと藤崎マーケットと僕ら3組のライブなんです。で、『マシンガン~』が終わったら、たぶん僕は祇園花月のカウントダウンライブに出ることになってるはずなんですよね。..................騙されたぁ~! 会社が一生懸命、大阪までの新幹線のもとを取ろうとしてるー!」

――(笑)。

「ネタだけとかだったらいいんですけど、3組のライブっていうことはずっと出ずっぱりでしょ? そのあとやから、ファンの方には申し訳ないですけど『マシンガン~』の頃には疲れ切ってると思います」

――まだ2公演目なので、体力があると信じています。『マシンガンマウス』は大阪にいた頃からずっとやっていたライブで、東京に来られてからも定期的に開催されてるんですよね。

「そうですね。最初はゲストを1人だけ呼んで2人でトークしてたんですけど、そこからタイトルが『マシンガンマウスプラス』になって。東京での2回目からずーーーっと出てもらっているジャルジャル の後藤さんがほぼレギュラーみたいになってます。最初は2回連続、3回連続っていう悪ノリから始まって。後藤さんも『もうええって!』みたいな感じやったんですけど、そこからやめられなくなりまして、後藤さんのスケジュールがいける日にライブを入れてますね。だから、後藤さんなしでの『マシンガン~』は久しぶりです」

――大阪での開催自体、久しぶりなんですよね。

「ロフトプラスワン WESTで『ほろ酔いマシンガンマウスプラス』っていうのをやってましたけど、確かに久しぶりですね。山名とセルライトスパ・大須賀と、ゲストとしてヒガシ逢ウサカ・今井が来て、坊主4人で飲みながら喋って。で、僕の坊主がみんなより伸びてたんで、公開坊主にしようってなってバリカンを持ってきてもらって、お客さんの中からくじを引いて当たった1人に刈ってもらおうとしたら、ちょうど美容師の人に当たって」

――すごい偶然(笑)。

「川原さんの髪切りたかったんですって言われて、お互いが願ったり叶ったりで手際よく、きれいな坊主にしてもらいました。もっと恐る恐るみたいな感じになって、ぐちゃぐちゃになることも考えてたんですけど、きれいに......。ハートつくってって言うたら、きれいなハートにもしてくれましたね。そのライブ、夕方くらいからやってて22時くらいには終わる予定だったんです。けど、もうちょっとやろう、もうちょっとやろうって伸ばして結局、夜中の1~2時くらいまでやりました。今回ももしかしたら、長引いてカウントダウンをしちゃうかも。RGさんを待たせてしまうことになるかもしれないですね」
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――変な人をゲストに招くっていうのが、このライブのコンセプトなんですよね?

「基本、変な人と絡んで変な空気になって変な感じで終わるっていうのが、そもそものスタートで。普通にツッコミができはる人が来てくれたら、いっぱいツッコんでもらって、僕もいっぱいボケちゃって上手に終わるライブになるんでしょうけど、変な人を呼ぶと僕も自由にできないですからね」

――川原さんはそういう状況を楽しんでいるわけですね。今回のゲストは田中さん、田崎さん、山名さんですが。

「田崎はツッコミですけど、ボケもできる人なんで。田崎と山名は同期で、田崎はNSC大阪26期生の中でいちばんまともだと言われてたんですけど、実はいちばん頭がおかしいんですよ。前からロボット説があったくらいで、あいつはお客さんの前では上手に笑ってるから気づいてない人が多いと思うんですけど、腹の底から笑ってるのを見たことがない。目の奥が笑ってないところがあるなと、同期みんなでは話してたんです。そうしたら案の定、突然、結婚してましたって言い出して......。いや、彼女もいないって言ってたんですよ? 発表する前日にロケバスかなんかで、同期のかまいたち・濱家と話してたらしくて。田崎と濱家ってめちゃめちゃ仲よくて、プライベートのことでもなんでも今まで話し合ってきてたんですって。で、濱家が『どうなん、彼女は』って聞いたら『うん......おらんねんなぁ』みたいなことを言うてたのに、次の日、何年も付き合ってた彼女がいて結婚しましたって発表したんです。濱家は怖すぎて、2人で喋ってたときのあの嘘なんなん?って震え上がったらしいです。これ、しかもボケでやってるわけじゃないんですよ。濱家が『なんで言わんかったん?』って聞いたら、相手のことを考えてたからみたいな言い方をされたらしくて。奥さん、タレントさんなんかなっていう噂もあったんですけど、めちゃくちゃ一般の方やったんです」

――えぇ......かなり怖いですね。

「めちゃめちゃ怖いでしょ。未だになんで隠してたんかわかってないんで、サイコパスということで選ばせてもらいました。田中さんは本気でおかしい人ですからね。やばいライブになりそうです!」

――山名さんも変なんですか? 穏やかな方のように見えますが。

「あいつも上手にやってますけど本当は変なヤツなので、世には出てない変なところをバラしていきたいと思います。あいつが大阪に住んでるとき、寝てたらこれくらい(そら豆くらいの大きさ)の塊が1~2個、布団の中に落ちてて怖いって相談されて。ネズミが入り込んでんのかなって言うてたんですけど、いろいろと調べたら『俺の×××やってん』って。部屋まで行って、それを見せられました」

――(笑)。今回のライブでは、ゲスト3人それぞれとトークするんですか。

「まだ決めてないんですけど、今までの流れだと1人ずつ呼び込んで話して最後にみんなで喋ることになりそうです。あとは毎回、僕も含めてそれぞれがやりたいことをやるっていうコーナーをやってるんですけど、それはやろうかなと思ってます。やりたいことっていうのは僕と2人ででもいいですし、お客さんとでも1人ででもなんでもいいんです。普通の企画コーナーは散々やってきたし、お客さんも観てきたから、成功するかしないかはさておき、してみたいことをやってもらおうと思っていて。この前でいったら、後藤さんは自分が書いてきた歌詞のAメロをダイアン・西澤さん、Bメロを僕、サビの最初を西澤さん、最後を僕って別々にそれぞれメロディをつけて歌わせて、本番にそれを流してました。山名も田崎もそういうことはやったことがないと思うから楽しみですし、田中さんが何をするのかも楽しみです」

――お客さんが900人強入る、かなり大きな会場でやることについてはどうですか?

「おっきいっすね。......でもまぁ、無視感は出ますよね。900人がシーンってなる空気は結構、見どころではあるかもしれない。そう思うと、お客さんがたくさん来てくれるのが楽しみになりました」
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――あと、大みそかに行われるライブということで、今年を振り返ってもらいたいなと思います。どんな1年でしたか?

「そうかぁ、もう年末ですね。僕はまだ七夕気分が抜けてない状態だから、1年経つって言われてもピンとこないですね。まだ七夕が昨日のことのように思えて、織姫さんと彦星さんは会えたのかなぁとかまだそういう気持ちなんですよね」

――七夕......(絶句)。川原さんにとって重要な行事なんですね。

「まぁ、そうですね。七夕がどうしても忘れられない。みんな、よく頭からすぐ抜けられるなって思います」

――意外とロマンチストですよね?

「あははは! そうっすねぇ。みんな、願いごとは叶ったかなぁとかずっと考えてます。だから、(このライブを行う)31日までに七夕気分が抜けていたらいいですね。ファンの人は心配してくれてると思うんですよ、七夕気分が抜けてないなって。だから、なんとか31日に七夕気分を忘れて、年始を迎えたいと思います」

――川原さん、12月29日(土)から東京・有楽町マルイでの個展、さらに来年の1月に初めての絵本『ららら』の発売も控えてるんですよね。

「そうです、そうです。東京の人は『マシンガンおおみそかマウス』に来るより、ぜひ個展に来てください。そこでは今、新しく描いている絵を何点かと、広い空間を僕がプロデュースしていろいろとやらせてもらいます。あと、コントの被り物みたいなものが多いので、1日1つどれかを被って写真を撮れるようにしたり、豪華なゲストを招いてイベントもやる予定です」

――絵本は?

「いつか絵本を出したいなと思っていて、昔、ブログに書き溜めてたんです。それを基本としたもので、10何個の物語がある短編絵本になっています。これは物語がメインで、絵は物語に合わせた描いてますね。絵本っていうと子供が楽しむものになるかもしれないですけど、大人が楽しめる話もあるんで手に取ってもらえたら嬉しいですね」

――絵や文章を創作することが表現として楽しいと。

「はい、楽しいですね。今、個展に向けて油絵を描き始めたんですけど、面白いですよ。ムンク展とかフェルメール展とかゴッホ展とか日本に来ている(画家の展覧会)が全部行きましたけど、しっかりとした絵でボケてる人はいないじゃないですか。(野性爆弾の)くっきーさんとか上手ですし、(キングコングの)西野さんとかもきれいな絵を描かれますけど、しっかりとした色使いの絵でボケたいなと思ってるので、そういうものを今いっぱい考えています。絵は絵で興味があるんで、個展ではしっかりとした絵で笑えるものを出すつもりです」

――いろんな活動ができるのが、芸人さんのいいところでもありますもんね。

「そうですね。昔、絵本を出したいってなったとき、出版社の人に誰向けのものですかって聞かれて。子供向けなら子供向け、大人向けなら大人向けにしてもらいたいって言われて、じゃあいいですって話自体がなくなったんです。それとは違うかもしれないですけど、ジャンルのよくわからないものを今後いろいろと作っていきたいですね」
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【川原克己】【天竺鼠】

100本コントに挑戦中のサンシャイン・坂田にノブコブ・徳井「バンドを組んだら」と提案!?『サンシャイン100本コント「青」』(12/7)レポート

12月7日(金)、東京・神保町花月にて、サンシャインが『サンシャイン100本コント「青」』を開催しました。

今年9月、来年の『キングオブコント』に挑むため、新たにコント100本を作ると宣言したサンシャイン。新ネタは東京・ヨシモト♾ホールでのライブほか、自身の単独ライブで随時発表中。この日は、24本目から29本目まで計5本の新作コントを披露しました。

MCを担当するのは、ダイタク。新ネタを見守るゲストとして、平成ノブシコブシ・徳井健太が呼び込まれます。
開口一番、「俺、M-1もキングオブコントも優勝してないよ? なんか勘違いしてない?」と訊ねる徳井。「生き様(としての評価なら)わかるけど、芸のことは何もわからないよ」と続けると、「僕が名前を挙げました」とダイタク・大。「僕らも何度かネタを観てもらっていると思うんですけど、技術的なことを細かく言うというより、徳井さんはその人に合うかどうかの核心を突いてくるんです」と候補として挙げた理由を説明。「芸人として何か、きっかけになることが欲しくて」と懇願するサンシャイン・坂田に、徳井は「それをお客さんの前でやるなんて、いい根性してるなぁ!」と笑います。
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坂田曰く、「来年6月くらいまでに100本作って、その途中、上半期と下半期のベストを出していきたいと思っています」とのこと。「3日に1本、新ネタを作るってこと? もっとハイペースか?......恐ろしいことをやってるな」と感心する徳井。ダイタク・拓は頷きながら、「この行く末がどうなるかを観たいんですよね」と話しました。
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坂田の「魂一発、お願いします!」との気合の入った挨拶で始まった5本のコント。1本目はサスペンス要素のある物語性の強いネタ、2本目はスーパーである問題を起こしてしまった人物に向けられる視点が焦点となっているネタを見せます。
3本目は居酒屋での出来事をきっかけに、出会った2人の怒涛の掛け合いが光るネタ。坂田が女性に扮する4本目は物語の主軸を超えての発想が光るもの、そして最後の5本目では言葉の捉え方をテーマとしたネタを展開しました。
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全てのコントを終え、「順番とかがぐちゃぐちゃでした......」と肩を落とす坂田。徳井は「お客さんの反応を見ていると、3本目のような信清に対して坂田くんが理屈で言いくるめるコントが跳ねそうだよね」と感想を伝えながら、「嫌なことを言いそうな顔してるでしょ、坂田くんって。斜めからの切り口っていうか。だから、2人が言い合ったほうが跳ねると思う」と続けます。
大が「信清はバカを演じても似合わない」と切り出すと、「ヤンキー役はハマってるなと思った」と徳井。さらに、大は「サンシャインのコントは言葉数が多い。間とか雰囲気で笑わせるタイプじゃない」と指摘します。
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徳井が「キングオブコントだけじゃなく、M-1もそうなんだけど、決勝まで行くには確かにネタって大事だと思う。だけど、その人となりがダダ漏れてないと優勝はできない。だから、如何にもイケイケなネタができたら優勝できると思うんだよね。2人の魂がにじむようなネタができたら、それがいちばん。まぁ、俺はほとんど準決勝にも行ったことはないけど」と話すと、坂田は「マジで核心です」と感嘆。さらに、徳井が「こういうライブをやってる人に言うのは酷だけど、何かのためにネタを作るなんて言語道断なんだよ」と厳しい言葉を向けると、坂田は「熱いところが自分らしいと言われた時に、100本コントを作ろうと。で、周りにそう言うと、いいね、熱いねって言われたので、こういう姿勢を見せることが自分たちらしさなのかなと思った」と、このプロジェクトの主旨を説明します。
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らしさを出すにはどうすればいいかについて話したのち、「(出囃子の)音楽がかっこよかったな」と感想を語った徳井は、坂田に「バンドを組んだほうがいい」と提案。「バンドをやって、残っているロック魂を燃え尽くしたほうがいい。ミュージシャンと芸人って似てるけど、違うから」と話すと、大も「あながち間違ってない。童貞ロックと、ついてこい!みたいなロックとの中間にいる感じがするから、どっちかに突き抜けたほうがいい」と同調します。
一方、毎日1つのギャグを発表しているという信清。この日もギャグを披露すると、じっくりと観察していた徳井は「なるほど! 悪くないね」とニヤリ。大が「このギャグも行き切ってない」と言い切ると、「たしかに魂が乗ってない」と徳井。「ハブさん(ハブサービス)とかもウケた2割を貯め込んで溜め込んで、今みたいになってる。だから、人間味がもうちょっと出るといいのかもしれない」とアドバイスしました。
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エンディングで「29本のコントを経て、まさかバンドを組む可能性が出てきたとは」と思わず呟く坂田。「歌ネタ王決定戦もあるし、いろんな人生があるから」と言われると、「人生すぎる!」としみじみしていました。
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今年最後の『サンシャインの100本コント「春」』は12月28日(金)、東京・ヨシモト♾ドームにて開催。来年には、さらに『サンシャインの100本コント「青」』(1月14日/ヨシモト♾ドーム)、『サンシャインの100本コント「春」』(1月27日/ヨシモト♾ドーム)の開催も決定しています。
サンシャインによる挑戦の軌跡を、ぜひ劇場で見届けてください!


【サンシャイン】

趣向の異なる3作品で舞台女優の実力を発揮! 堀川絵美の芝居公演『EMI HORIKAWA Badass Theater 「TERRA GIGANT」』をレポート!

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12月22日(土)、大阪・HEP HALLで堀川絵美の『EMI HORIKAWA Badass Theater 「TERRA GIGANT」』が行われました。"3本の芝居を一人の巨女(ギガント)で。"というコンセプトのもと、「やっぱりサプライズが好き」「問う。」「贋作ラ・ラ・ランド」の3作品を上演。それぞれ趣向の異なる芝居で楽しませました。

オープニングは、前説でも活躍した0F・北代、ジェロニモ・福井、あるばとろす・志女木によるダンスからスタート。ステージに目を奪われていると、客席バックの通路から主役の堀川が登場。スポットライトに照らされる中、圧倒的な歌唱力で映画『グレイテスト・ショーマン』から『This is me』を"一人全役"で熱唱。会場のボルテージも一気にマックスを振り切りました。続いて、オープニングVTRが流れ、"歌のパートナー"でもあるセルライトスパ・肥後の姿も。堀川はプリマ旦那・野村と訳アリな男女風の演技で魅せました。

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1作品目、「やっぱりサプライズが好き」は脚本・演出を堀川が担い、堀川のほかに紅しょうがと、北代、福井、志女木も出演。レストランでの女子会を舞台に、女性同士の赤裸々な会話、レストランが演出するサプライズなどで賑わせる中、稲田扮する玲奈の誕生日を祝うサプライズでは、稲田の子どもの頃の写真がスクリーンに映し出され、「何で私の写真が⁉」と驚きの声が。物語の主役は熊元プロレス扮する真世。真世は、実はこのレストランのシェフ、祐一郎(福井)と付き合っていると告白するものの、祐一郎から聞かされていない事実をネットで発見し、レストランを丸ごと使って復讐のサプライズをすることに...。復讐を決行する場面では、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の「One Day More」を紅しょうが、北代、志女木、堀川で絶唱するシーンも。堀川はもちろん、大迫力の歌声を披露しました。

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2作品目「問う。」は賑やかな前作とは打って変わって、男女ふたりのたわいない会話劇。脚本・演出を野村が担い、堀川と野村が夫婦役で登場。ダイニングテーブルを挟んで向かい合い、妻からの「何で結婚したの?」という問いかけから始まります。淡々と続く会話、堀川は抑揚を抑えた演技で大人の魅力も放ちます。セリフは夫婦ともに標準語、普段は古典的ともいえる上方漫才で魅せる野村ですが、劇中は違和感なく標準語の会話を。それぞれ知らなかった青春時代の話、夫婦という関係の最終形態など、二人の会話は1本の川のように、時折流速や向きを変えながらとうとうと流れていきます。ですが、やがて時が訪れ...。その結末に、一気に緊張感が走る会場。芝居が終わるとざわめきが起こりました。

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休憩をはさんで3作品目、「贋作ラ・ラ・ランド」を。こちらは6月に東京で上演したものが、満を持して大阪に登場! 脚本・演出をワクサカソウヘイさんが担い、堀川と男性ブランコ・浦井で演じました。「問う。」とは180度異なる雰囲気の二人芝居。ゴミだらけの夜の公園で、それぞれ別の人を待つ男女。男が待ち合わせ相手を間違えたことから二人の関係が始まり、踊りや歌を交えて男と女の関係を紐解いていきます。劇中はミュージカルの人気ナンバーも流れ、堀川のミュージカル愛があふれ出る内容に。キュートな堀川と不器用ながらもほっこりとした魅力のある浦井の会話劇で魅せました。

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エンディングはTAKE IT EASYの山根さんによる振付のダンスを出演者全員で。息を弾ませながら堀川は「今日は"帝国劇場"に立つことができて...」と感無量の思いを伝えると、一斉に「HEP HALLですよ!」とのツッコミが。熊元は「劇中でビール2杯を飲んだ後のダンスでした」とやり切った様子。ダンスの稽古は前日のみだったという浦井は「楽しかったです! でも堀川さんが稽古中怖かったです...(笑)」と、細部までこだわって作り上げたと話しました。衝撃のラストシーンで魅せた「問う。」を作った野村は「あと味の悪いホラーを作ってください」と堀川から発注があったことを告白。また、ダンス中の顔が真剣そのもので、稽古中に「笑顔がない!」との指導も受けたと明かしました。7人全員で息を合わせ、完成させたエンディングのダンスは大好評。カーテンコールもあり、3回、踊り切りました。

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【堀川絵美】【プリマ旦那・野村尚平】【男性ブランコ・浦井のりひろ】【紅しょうが】【0F・北代祐太】【ジェロニモ・福井幸夫】【あるばとろす・志女木優平】

たむけんがTリーグ応援団長に就任! 貝塚市立総合体育館アリーナ内で就任記者会見を開催!!

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12月22日(土)、貝塚市立総合体育館アリーナで、たむらけんじのTリーグ応援団長就任式が行われました。まずはMCのspan!がステージへ。Tリーグチェアマンの松下浩二さんを紹介します。松下チェアマンは、日本初のプロ卓球選手であり、4度のオリンピック出場経験があると、水本から説明があると、会場からは拍手が起こります。


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松下チェアマンはTリーグが10月24日からスタートした新しいリーグであること、男女4チームずつでこれまでに38試合を消化したことを説明。会場が満員になる試合もあった、徐々に盛り上がってきている、と話しました。そして世界ランキング上位の選手がたくさん参加していることに触れ、世界ナンバー1リーグであると胸を張りました。さらに、今日は大阪が本拠地の『日本生命レッドエルフ』と『日本ペイントマレッツ』の"大阪ダービー"であることも説明しました。


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続いて、応援団長に就任するたむけんの登場です。たむけんのあとに応援団員のミルクボーイ、親指ぎゅー太郎も姿を現しました。たむけんは「こんにちは〜!」と手を振りながら会場へ。コートへ到着すると「こんにちゃー」を繰り出しますが、天井を見上げて「...だいぶ笑いを吸い込むね」と体育館のせいにします。そして、改めて卓球の盛り上がりがすごいとアピール。「練習を見てるだけでもすげーって! この距離で見られるのたまらんで!」と興奮気味。そして自身が学生時代に感じていた卓球の印象として「体育館の上でやってた、だからイヤやって言うてたのに、(今や)ど真ん中!」と熱を込め、初めて父親に教えてもらったスポーツが卓球であることも明かしました。


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注目選手は?という質問には、技の名前なのに「チキータ選手」とボケますが、まったくウケず。ミルクボーイ・内海と「練習したやろ!」とモメ始めます。たむけんは実際に「チキータ」をやったことがあるそうで、チェアマンとラリーしてみることに。しかし、いきなり失敗。さらにチキータのやり方をチェアマンに尋ねて、芸人たちからツッコまれます。チェアマンも「まったくチキータになってない」と思わずダメ出し。さらに続けるたむけんですが、今度は「いつまでやるんですか!」とツッコまれていました。ラリーが続かなかったことについて、たむけんは「いらんこと考えたらあかんわ」と反省。何考えてたんですか?と聞かれると「ビットコイン...」とひとボケ。チェアマンはたむけんの腕前を「思ったより上手」とほめ、たむけんも「よしもと卓球部作ろうや!」とノリノリでした。


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ここからフォトセッションへ。早田ひな選手を始め、今日戦う両チームの選手が登場します。撮影時のポーズはなんと全員でぎゅー太郎の「ぎゅーポーズ」を決めるというレアな1枚に。たむけんも負けずに「ちゃ〜」での撮影を選手に進めますが、全員が「ちゃ〜」がわからないとのこと。たむけんが「好きなちゃ〜ででいいよ」と撮影しましたが、たむけん本人も「何これ?」と言ってしまうレアなフォトセッションとなりました。


MCの水本はたむらけんじファミリー、通称"TKF"が全国のイベントでTリーグを盛り上げること、1月30日(水)、2月17日(日)、22日(金)には、LINEライブで試合の副音声を生配信することも発表。ミサイルマン・西代や女と男などが担当すると明かされました。


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質疑応答には、たむけんとチェアマンが出席。たむけんは応援団長の意気込みを問われ、これまでも言っているようにスポーツとお笑いは相性がいい、よしもと6,000人のタレントの力を結集すれば、いろんなことができるんじゃないかと思っていると話しました。そして、今日も試合開始までまだ時間があるにも関わらず、会場に多くの人が詰めかけていたことに触れ、Tリーグに期待するとともに、自分たちにも期待してもらってる、できる限りいろいろなことをやっていきたい、と力を込めました。


卓球の魅力、楽しさについては「ラリーが続くとなんか出ますよね、ドーパミンとか」と話し、「でもそれでエエカッコしたろと思った瞬間にアウトになるんです、人生といっしょ、調子乗ったらあかんな」とうなずきます。そして、誰でもすぐに始められるし、珠を打つときの手に伝わる感触もいいと笑顔でした。


よしもと卓球部についてもバイク川崎バイクや「ジャルジャルのどっちか(たむけん談)」など、メンバーに目星をつけている様子。TKFのメンバーについては「トップは東京、小物ばっかりやけどその分機動力はある」と自信をみなぎらせました。


チェアマンもたむけんと同じく、スポーツとお笑い共通点がある、楽しんでもらったり、笑顔を提供するところが似ていると思うと話します。そして「野球、サッカーを盛り上げてくれているたむらさんなので大阪の2チームはもちろんTリーグ全体を盛り上げていっていただきたい」と期待を込めました。さらに、まだ男子と女子4チームしかないとのことで、阪南出身のたむけんに、焼き肉たむらがスポンサー、オーナーになってもらって盛り上げてほしいと要望を出しました。


たむけんは会場の貝塚についても、青春時代の甘酸っぱいエピソードを披露。「彼女とよくいっしょにデートしたんです、さっき何考えてたって聞かれて、ビットコインって言いましたけど、実はその(彼女の)ことも...」と明かしていました。


早田選手が「ちゃ~」を知らなかったことについては、「...時代かな」とポツリ。そのあと「僕のも伝説入りしたんやな、って前向きに捉えてます」と話しました。早田選手の印象はテレビで見ていたときはすごい大人に見えていたのに、さっきはめちゃくちゃ子どもやった、と驚いた様子。そして、強くて優しいっていうのがいいよね、と語っていました。


それからも将来的にはスポーツ界全体のチェアマンになりたいという驚きの構想や、お金があったら球団が持ちたいなど、大きな夢を話したあと「前からずっと言うてるけど、大阪ですべてのスポーツを集めた大会をいつかやりたい、叶えてみたいと思います」と締めくくりました。


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試合はまずビジターの日本ペイントマレッツの選手から登場。背番号と名前をMCが読み上げます。ホームの日本生命レッドエルフの選手の入場では、ひときわ大きな拍手と歓声が起こります。両チームの選手が握手を交わしたあと、サインボールのプレゼントが行われました。各選手がラケットでスタンドにボールを打ち込みます。大きく2階席まで届くボールもあるなど、試合開始前から会場は手拍子とコールでヒートアップ。そしていよいよ試合がスタートします。まずはダブルスから。


サーブからラリーへ。さっきまでとは打って変わって、会場には選手たちが打つボールが跳ねる音と踏み込むステップの音しか聞こえません。ポイントが入ると大きな拍手と歓声が起こりますが、それも一瞬。またプレイの音だけが響き、そしてまた歓声。緊張感のあるラリーが続けられます。会場のモニターにはリアルタイムでプレイが映し出されるとともに、ポイントが入るとリプレイも流されていました。


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たむけん応援団長と団員たちも全員で試合観戦。激しいラリーに夢中になっていました。ハーフタイムでは、岸和田のダンスチームがシャープなダンスを披露したあと、観客に素敵なプレゼントが当たる抽選会が行われました。ここに応援団長&応援団員が登場、会場を盛り上げます。


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観客の中から、Tリーグ応援団長「たむけん」特別賞として豪華クリスマスプレゼントのほか、メンバー全員のサイン色紙などがプレゼントされます。たむけんは持ってきた豪華グッズのなかに「Tリーグオフィシャルカレー、炭火焼肉Tむらのカレーを持ってきた」とひとボケ。そして「Tリーグの応援団長に今日就任しました。初めて近くで見て、盛り上がるニオイがぷんぷんしてます」と断言。これからの応援にやる気をみなぎらせていました。


来年3月まで行われるTリーグ。トップ選手たちによる熱い戦いは必見です。たむけん率いるTKFメンバーたちが盛り上げるTリーグにご注目ください!



【たむらけんじ】【ミルクボーイ】【親指ぎゅー太郎】【span!】


東西のNSC現役生によるネタバトル「NSC東西ネタ合戦~大阪の陣~」開催!

 

12月11日(火)YES THEATERにて「NSC東西ネタ合戦~大阪の陣~」が開催されました。
東西ネタ合戦とは、NSC大阪校と東京校の現役生から選ばれた38組がネタで対決する毎年恒例のイベント。

 

まずは、MCの見取り図が登場し会場を盛り上げ、審査員のメッセンジャーあいはら、ザ・プラン9お~い!久馬、構成作家 里村仁志の3名が紹介されました。

 

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対決ということで初めはお客様も緊張している様子でしたが、お~い!久馬の「ライブが始まる前に時間があったので先に審査しておきました」という一言で会場が笑いに包まれ緊張感がほぐれた様子。

 

1回戦目、トップバッターは大阪校の"ファンファーレと熱狂"。続いて東京校からユトレストが登場。2組ともパワフルなネタで笑いを誘いました。

 

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同様に2回戦目は大阪校"オノマトペ"、東京校"ひょっとこおかめ"、

3回戦目は大阪校"ルサンチマンズ"、東京校"ワールドワイド"がネタを披露し審査へ。
1回戦目は東京校が3票獲得し、ユトレストが勝利。2・3回戦目は大阪校が2票ずつ獲得し、オノマトペとルサンチマンズが勝利。初戦から一歩も譲らない対戦が続きます。

 

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同様に、4回戦から11回戦までネタ披露と審査を繰り返します。

 

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12回戦目は1分ネタ対決。まずは大阪校から"ボンレスハムちゃんず、テラリウム、ヒバリ、ノーサイン、逆襲机"、続けて東京校から"剣犬、うー、プリズム・セイヤ・ヨウイチ、北川先生、こがだんごくん"の5組がネタ披露。

 

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この対戦では、1組ずつではなく5組総合して審査されます。

 

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上がった札は、東京・東京・東京。3票獲得した東京校の勝利です。

 

最後の13回戦から15回戦は3分ネタでの対決。
まずは、13回戦、東京校"バレーボーヤ"、続いて大阪校"ジャムリボン"。個性派男性コンビと真新しい男女カルテットの対決でした。

 

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14回戦目は東京校"なんでです?"、大阪校"イッセイフウビ"。元気いっぱい男性コンビによるコントと、日本とバングラデシュのハーフのいる同級生男性コンビによる漫才の対決でした。

 

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トリを飾るのは東京校"金魚番長"、大阪校"タイムキーパー"。
両校ともトリにふさわしい、コンビの色が見える対決となりました。

 

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全組現役生とは思えない完成度のネタを披露し、会場では笑いが絶えませんでした。

 

全15回戦終了後、いよいよ総合結果の発表です。
東京校19票、大阪校26票ということで、大阪校の勝利となりました。

 

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2019年1月28日に「東西ネタ合戦~東京の陣~」が開催されます。
大阪2連覇なるか、それとも東京の反撃なるか?!現役生の魂の一戦お見逃しなく!

 

NSCでは、2019年度入学生募集中です。
学院説明会:1月12日(土)・1月20日(日)・1月26日(土)

 

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お笑いオープンスクール:1月20日(日)

 

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ぜひご参加ください。
詳しくはNSCのホームページへ!
http://www.yoshimoto.co.jp/nsc/

 

 

【メッセンジャー あいはら】【ザ・プラン9 お~い!久馬】【見取り図】

2018年12月22日 (土)

サッカー好き芸人&Jリーガーも多数参戦! 大阪J-GREEN堺で『キリン生茶 presents やべっちCUP』開幕!

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12月22日(土)、大阪J-GREEN堺で『キリン生茶 presents やべっちCUP』が開催されました。『キリン生茶 presents やべっちCUP』とは、ナインティナイン・矢部浩之の名前を冠したサッカーイベント。小学6年以下、小学4年以下の各8チーム、計16チームを招聘し、2日間に渡って優勝を競い合うイベントです。参加チームは会場のある大阪のほか、静岡や愛知、東京、青森、さらにタイのチームも参戦するなど、バラエティ豊か。矢部のほかにもサッカー大好き芸人たちが大挙参戦するほか、Jリーガーたちも訪れるなど、大いに盛り上がりました。


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まず1日目は、各年代4チーム・2グループに分けたグループステージを行います。開会式にはまずMCのペナルティが登場。「おはよ~ございます!」と参加する子どもたちに挨拶します。そして早速「テレビ、ラジオでおなじみではない(ペナルティ・ヒデ談)」サッカー好き芸人たちを呼び込みます。パンサー・尾形は、持ちギャグ「サンキュー!」の叫び声とともに登場。ギャロップ・林は、こちらもお得意の「お先にハゲさせてもらってます」。そこからspan!・マコト、鱒乃介・西村モンスーン・小山、サンドロップ・ジェット菅原、パーフェクト・ダブル・シュレッダー・門野というメンバーが次々とピッチに走り込んできました。


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次はゲスト選手の登場です。まずはアビスパ福岡の松田力選手。今年1月に惜しまれながら引退した近藤岳登選手、FC東京所属の太田宏介選手、同じくFC東京所属の森重真人選手、元日本代表の駒野友一選手、栃木SC所属の大黒将志選手というそうそうたるメンバーが顔を揃えました。


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そして最後にナインティナイン・矢部浩之が姿を現しました。投げキッスしながら登場した矢部。「あいにくの雨ですが、太陽も出てきた...」と、早速林の頭をイジって笑いを取りました。続いて選手を代表して森重選手が「矢部さんを中心に現役選手、引退した選手、たくさん集まっています。ぜひ楽しんでください、2日間、よろしくお願いします!」と挨拶。矢部は『やべっちCUP』をもっと早く実現したかったと話し、「やっと実現しました、たむけんCUPより盛り上げたい」と希望を語りました。そして参加する子どもたちには「優勝は一番の目標やけど、一番声を出すとか、一番いいシュートを決めるとか、自分の目標を持ってやってもらいたい」とエール。芸人たちからの「今日、小さいおっさん(岡村隆史)は?」という質問には、「美容にハマってる」と意外な事実を明かしていました。


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そして今回はU-12、U10各8チーム、計16チームが戦うこと、ちなみに全試合終了後に各年代MVPが選ばれることも明かされ、MVP選手にはナイキから新作スパイクが贈られることも発表されました。そして、12:30から13:00の間に行われるスペシャルPK合戦についても告知。元日本代表ゴールキーパーと選手、芸人が対戦、外したら私物をプレゼントするとのこと。ここから矢部が「ケガのないように優勝を目指してがんばってください! やべっちCUP開幕です!」と開幕宣言。熱い戦いの火蓋が切って落とされました。


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いよいよ試合がスタート。今回は4試合が同時に進行するスタイル。矢部を始めとする芸人、選手たちはそれぞれ2面ずつチエックしながら、解説していきます。矢部はいきなりのレベルの高さに驚いた様子。「あんなフリーキック、小学生でやったことないわ!」とビックリ。「ただのボールの蹴り合いじゃないところがすごい」と、しっかりとした戦術もある子どもたちの試合に脱帽です。


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選手たちも子どものころの話しやチームの裏話を暴露するなど、リラックスして観戦。ペナルティ・ワッキーがめちゃくちゃJリーグの試合を見ているなど、ここでしか聞けない話しもたくさん飛び出しました。駒野選手はドイツワールドカップでのブラジル戦を振り返り「ブラジル代表はスイッチの入り方が違った」と回想。さらに自身は子どものころ嫌いな食べ物がたくさんあったそうで「魚全般、野菜も食べなかった」と驚きの事実を告白するなど、トークも盛り上がりました。


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お昼はお楽しみの「外せば私物プレゼント★ガチンコPK合戦」です。登場したのは清水エスパルスの守護神、六反勇治選手。身長188cmと聞いたヒデは「僕も186cmです」とひとボケ。PK合戦がスタートします。最初のチャレンジャーは尾形。今着ているユニフォームをプレゼントするといって、長い助走から普通に決めて、なんとも言えない雰囲気に。尾形は土下座からの再チャレンジで外しますが、「いらない」「やりにくい」と全員からブーイング。ワッキーが本気で怒るなど、尾形はビビりまくります。そこからまずは芸人からPKに挑戦。私物でボケるもの、持ちギャグを披露してスベるもの、マジでPKを蹴って微妙な感じになるものなど、全員それぞれに盛り上げます。


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ここからは選手が登場。近藤岳登選手は「PKというのはメンタルでしかない、わかるか! 遠藤保仁選手のコロコロPKわかるか!キーパーが先に動くから逆に蹴る、俺が見せてやる!」と、子どもたちの前で大風呂敷を広げ、ゆっくりしたモーションからゆっくりしたシュート。それをなんなく止める六反選手。冷え切った雰囲気に、思わずヒデも「地獄ですよ!」とツッコまざるおえませんでした。続いては森重選手。私物は?と聞かれ、「FC東京の観戦チケット」と答えますが、何名ですか?というヒデの質問に「好きなだけ...」と答えて盛り上げます。しかし、すぐにヒデから「ダメでしょ!」とツッコまれていました。PKは見事に成功。大黒選手はサイン入りスパイクが私物でしたが、こちらも見事にPKをキメました。駒野選手もスパイクが私物。しかしPKをしっかり六反選手に止められてしまい、いつかの名シーンを彷彿とさせるひと幕も。


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FKの名手、太田選手は「FC東京のホーム開幕戦のチケットを1チーム全員分」と発表。これにはどよめく子どもたち。全員の注目が集まるなか、思い切り蹴ったボールはクロスバーに嫌われます。矢部も「今のはガチやったなぁ」と苦笑い。太田選手が「約束は守ります」と話すと、子どもたちからは歓声が起こりました。続いての松田選手は、子どもたちにコースを聞いて、しっかり成功です。


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次はワッキーが、なぜか持ちギャグ「芝刈り機」を見せますが、しっかりとスベり「もはや懐メロですね」と冷静にツッコまれます。それからもスベり続けたものの、PKはしっかりと決めました。ラストは矢部が登場。子どもたちは大歓声です。しかし、ここでヒデから「業務連絡、業務連絡! やべっちは先週ぎっくり腰になりました」いう情報が。私物は、やべっちFCのもう作られていない初期タイプのシャツ。子どもたちに右か左か意見を聞いてから、PKにチャンレンジ。しかし、しっかり止められます。「腰がギクッとなった...」と矢部。しかしなんとか無事のようで、ひと安心です。


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これで全員のPKが終了。MCのヒデから「せっかく皆さん持ってきてくれたので、全員プレゼントしましょう!」という素敵な提案が。子どもたちから歓声が上がりました。抽選会では、芸人や選手がボックスからチーム名と背番号の書いた紙を引き当て、当選者を決定。呼ばれた子どもたちは大喜びです。なかには、緊張してしまう子どももいるなど、そのリアクションに芸人たちも大ウケでした。


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午後からも試合は続行。どんよりと曇ってはいるものの、なんとか雨は上がったようで、これまで以上の熱戦が繰り広げられます。芸人、選手たちもピッチサイドから観戦。いいプレイには声を上げるなど、子どもたち以上に盛り上がっていました。そして解説という名のフリートークもよりヒートアップ。子どもたちの素晴らしいプレイを見ていた矢部は「お父さん、お母さんの方が熱いこともありますよね」と保護者目線のコメントを発したかと思えば、ラインを高めに取っているチームを見て「こんなんなかった、とりあえず気持ちや!みたいなのしかなかった」と自身の子ども時代を振り返りました。


夕方までには3試合ずつこなした各チーム。大会2日目には勝敗によって『決勝トーナメント』、もしくは『チャレンジトーナメント』にそれぞれ進み、いよいよ最終順位が決定します。2日目も1日目に負けない豪華なメンバーたちが揃うことが予定されている『キリン生茶 presents やべっちCUP』。明日の戦いも目が離せません!



【ナインティナイン・矢部】【ペナルティ】【パンサー・尾形】【ギャロップ・林】【span!・マコト】【パーフェクト・ダブル・シュレッダー・門野】【サンドロップ・ジェット菅原】【鱒乃介・西村】【モンスーン・小山】


「美容整形」をテーマにアインシュタインやしゅんPら芸人と文化人が侃々諤々! 『オモ論議 VOL.10』レポート

12月18日(火)、東京・ヨシモト∞ドームステージ1にて『オモ論議 VOL.10~笑って学べる言葉のコロシアム in 東京~』が開催されました(以下、敬称略)。

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吉本所属の芸人と文化人が、様々な社会問題について生論議し、お客さんも笑って学べる本イベント。


今年1月の初開催から10回目の節目を迎えた今回は、MCにあべこうじと門脇佳奈子を迎え、芸人からアインシュタイン、しゅんしゅんクリニックP 、ランパンプス、ラフレクラン・きょん、文化人からは歩りえこ(旅作家)、池内ひろ美(家庭問題評論家)、今井美紀(ヨガインストラクター)、西川礼華(医師)、吉野敏明(歯科医師)、藤川奈々(ライター)、山瀬理桜(ヴァイオリニスト)が出演しました。


まずは芸人陣を迎え入れると、あべから促されたしゅんしゅんクリニックPが、持ちネタの『ヘイヘイドクター』を披露。

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「手術した後、焼き肉食べに行く」といった医者あるあるで笑いを誘うと、アインシュタイン・河井から「横にこんなクランケがおったら、テンション上がるでしょ?」と訊かれ、アインシュタイン・稲田の顔面を確認したしゅんPは、即座に「シュッ!」と決めポーズで応じます。


本イベント常連のランパンプスは、仕事の幅が広がったとし、「先週の日曜日も、大学説明会の司会という仕事でした」と、小中校の教員免許と保育士免許を持つ寺内が報告。


続いて文化人が加わり、『気になる時事NEWS』として、最初のテーマ「スマホ依存」について話し合います。

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「スマホ依存」という自覚は、出演者のほとんどが持っていましたが、ヴァイオリニストの山瀬だけ「練習する時間、教える時間はスマホを見れない」ため依存はなく、携帯電話を持たない同業者の知人もいるとか。

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ここで本イベント初出演となる吉野が、スマホ依存の弊害として、頭痛や肩こりといった症状のほか、首に負担がかかる姿勢から生じる顎関節症を挙げ、スマホが普及する前より、顎関節症の患者が50倍増えたという数字を出し、一同を驚かせます。


また、ライターの藤川は7つのSNSの更新に追われる毎日にはストレッチが欠かせないそうで、旅作家の歩は、スマホなしでは文章が書けず、歩きながらSiriを使って音声入力し、それを微調整して原稿を仕上げているとか。

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芸人サイドはさらにスマホ依存が進んでいるようで、しゅんPは10分に1回はSNSをチェックして、「全員のいいねとか、全員のストーリーとか見ないと気が済まないんですよ」と深刻な様子。
さらに寺内は1日平均7時間もスマホを触っているとし、小林に至っては「スマホ依存ですけど、何が悪いのって思います」と開き直っているようです。

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ツイッターなどの短文に慣れ、長い文章が読めなくなってきているのもスマホ依存の弊害だそうですが、門脇は、何度も原稿読みを噛んでしまい、「こういうことですね(笑)」と自嘲する一幕もありました。


稲田のアゴに話題が集中したシーンでは、西川が「病名がつく可能性があります」「必要があれば、形成外科の受診を...」と助言するも、当の稲田は「今のところ、寝返りが打ちにくいくらい」と受診をキッパリ断り、芸人から総ツッコミを受けます。


このテーマの最後は、今井の指導により、肩甲骨をほぐしたり、姿勢を正すストレッチを行って、続いてのテーマ『医療制度改革』へ。

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2025年、国民の4人に1人が75歳以上となるような超高齢化社会を控え、「地域包括ケアシステム」など政府は推進します。
ここでは、財政的な面などの医療制度の問題点について吉野が中心となって、論議を進めます。

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日本では毎年2兆円の薬が無駄になっているそうで、海外での活動も経験豊富な山瀬は、「薬をもらうことは悪いことだと思っている」「薬のCMは流れない」といったノルウェーでの体験談を伝授。


しゅんPは、こうした声に「患者さんは薬をもらいに来ているので、それを教育していかない」とし、YouTubeで有識者や発信力がある者が、そうした不要な薬をもらわない啓蒙活動をすべきとの持論を述べます。
あべから「しゅんP、中心でやろうよ」と勧められると、「僕とヨッシーで、ヨッシーチャンネルを...」と吉野とYouTubeチャンネル新設といった大胆プランも口にしたしゅんP。

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池内からは「男性ヘルパーは結婚を期に辞めていく」「女性ヘルパーはセクハラ被害に遭う」といった介護士の悩みが明かされたり、藤川からは「口閉じテープをして寝るようになったら、風邪をひかなくなった」といった健康法も示されました。

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ここで、別の仕事で遅れていたきょんが合流し、「山咲トオルです」と挨拶。
ここからは、『徹底討論!是か?否か?』へと移り、「美容整形」をテーマに、賛成、反対に分かれて討論します。


まずは、専門家である西川が美容整形、美容医療の概要や最新事情を説明。
美容医療といっても、シミ取り、脱毛、ヒアルロン酸注入、ボトックス注射といった切ったり、塗ったりしない施術が多くされているそうで、トレンドは「バレにくい」「ダウンタイムが少ない」「効果はしっかりほしい」という『BDK』だそうです。

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最新の美容医療では、一重まぶたを二重にする手術をしても、手術跡がわかりにくく、5分で手術が終わるそうです。
これを聞いた小林は「どん兵衛(のお湯を入れる時間)と一緒ですね」と指摘し、寺内が「どん兵衛の"D"か」と乗っかり、コンビで爆笑をさらった形に。


一通り、美容整形について学んだ一同は、以下の通り、賛成派、反対派に分かれます。


賛成...河井、しゅんP、吉野、歩、今井、山瀬
反対...小林、寺内、稲田、きょん、池内、藤川


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河井がヒゲの脱毛、今井が眉毛のガイドラインとしてアートメイクをしていると打ち明け、山瀬は「ヴァイオリニストがボーボーだったらイヤじゃないですか」と人前に出る職業のマナーとして脱毛を肯定。

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また、明らかにヒゲが濃いあべが3年間ほど脱毛をしているそうで、歩はグラビアアイドルとして活動していた際、「撮影前日に"全部剃ってきて"って言われて」といったエピソードも噴出させると、吉本坂46メンバーのしゅんP、きょんも頷きます。


一方、反対派の寺内は、「さっきまで、風邪薬は飲むなとか、自然でいけとか言っていたのに、いきなり自分の脱毛だったらいいって、おかしなことを言ってますよ」と医療制度改革での論議を持ち出し、稲田からも「そうだ!」と同調されますが、しゅんPから「こちら(美容整形)は自費診療ですから」と冷静に反論されることに。

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他にも、池内が「銀座のママ感(笑)」と河井からいじられたり、持論を述べようとするも、隣に座った稲田が視界に入り、何度も吹き出す一幕もありました。

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最終的に、賛成派多数により、『オモ論議』の公式見解は、美容整形を受けたいという結果で閉会。


撮影OKタイムを挟み、最後はクリスマスが近いということで、「ベンツが1台買える」値がつくというヴァイオリンでの山瀬の生演奏による『ジングルベル』を全員で合唱。
熱い論議を交わしながらも、華やかなムードで終演を迎えました。

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なお、次回『オモ論議 VOL.11~笑って学べる言葉のコロシアム in 東京~』は、2019年1月24日(木)、今回と同じヨシモト∞ドームにて開催。


出演者などの最新情報は、『よしもと文化人セクション オフィシャルブログ』にてご確認ください。


【アインシュタイン】【しゅんしゅんクリニックP】【ラフレクラン】【きょん】【ランパンプス】【歩りえこ】【池内ひろ美】【今井美紀】【西川礼華】【藤川奈々】【山瀬理桜】【吉野敏明】【あべこうじ】【門脇佳奈子】

神保町花月今年最後の公演『愛ない逢いたい大晦日2018』に出演する冨田雄大、犬の心、コロウカン・川端、ぬるぬるオータカインタビュー!

12月28日(金)~12月31日(月)まで、東京・神保町花月今年最後の作品『愛ない逢いたい大晦日2018』が上演されます(※31日はカウントダウン特別公演)。

本作は脚本・冨田雄大(オコチャ)によるオリジナルストーリー。そば屋を営む夫妻の夫婦愛を中心に、店員や常連客たちの今年1年の人間模様を描いたハートフルな物語です。
ニュースセンターでは、冨田と元バンドマンの店主を演じる犬の心・押見、そば屋を訪れる劇団の座長役を務める犬の心・いけや、さらに、去年NSCを卒業したばかりのフレッシュなメンバー、劇団員役のコロウカン・川端とぬるぬるオータカに、演じるキャラクターや見どころについて尋ねました。
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(前列左より:犬の心・いけや賢二、押見泰憲/後列左よりぬるぬるオータカ、コロウカン・川端武志、冨田雄大)

 *  *  *  *  *  *  *

――まずは、この物語ができた経緯を教えてください。

冨田:年末のカウントダウン公演をやるということが先に決まっていて、じゃあとことんそっちに寄せようということで、大晦日をテーマにしました。年越しそばのイメージで舞台をそば屋にして、基本中の基本に行こうと。そこから考えて、うまくいった1年の人、そうでもなかった人、代わり映えしなかった人、全員含めて"1年間お疲れさまでした"という話を書こうと思いました。
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――キャストの皆さんは脚本を読まれていかがでしたか?

押見:僕は初日の本読みで涙が出ました。年齢なのか境遇なのかわからないですけど、涙が出たし、今でも稽古をしていて後半になると目が潤むので、本番までなんとかこの涙腺で行ってほしいなと思っていますね。
冨田:やりなれちゃうと困るからね。
いけや:僕はオコチャ作品もだし、神保町に出ること自体もすごく久しぶりなんです。楽しみにはしていたんですけど、台本を読んで「ああ、らしいな」と思いました。言葉の走りがオコチャ節だなっていうか。自分の役を見たら完全に気が狂った役だったので、まぁやりやすいなと思いました。
冨田:いけやさんの役が唯一のわかりやすいボケですね。
いけや:すごくいいですよね。スマートな感じでいられて、で、笑われるので。非常にやりやすいです。
川端:僕も1回目の読み合わせのときにめちゃめちゃ泣きそうになったんですけど、1年目で泣いちゃイカンと思って我慢しました。
冨田:泣いていいんだよー。
押見:いや、1年目は泣かないほうがいいな。
川端:終わったあと、押見さんが泣かれていたので「これは泣いてもよかったのかもしれない」とは思ったんですけど、よかったです。初めてこんな泣けるような作品をやれるので、すごく楽しみです。あと、僕は昨年までNSCに行っていたんですけど、いけやさんは授業でお世話になっていて。いけやさんが殺陣をつけた舞台にも立たせていただいたんですけど共演はなかったので、今回は一緒に出られることになってうれしいです。
ぬるぬるオータカ(以下、オータカ):僕は初めての本公演で不安だったんですけど、本読みさせていただいたときにめちゃくちゃいい話ですごく楽しみになって。僕もNSCのとき、(川端と)一緒の舞台に出たんですけど思いっきり動く役ではなかったので、今回いけやさんにかっこいい殺陣つけていただいてやるのがすごく楽しみです。
いけや:最後の卒業公演は、川端に主役をやらせてて。オータカはもうなんだか覚えてないですけど(笑)。
オータカ:俺は端役でしたから。

――キャラクターはある程度、アテ書きなんですか?

冨田:犬の心さんの役は、僕の中にいるおふたりに寄せて書いていましたね。そういう意味では限りなくアテ書きに近いかもしれないです。僕が笑っちゃうおふたりの部分をしっかり出したいなと。

――それもあって、押見さんはぐっとくるものがあったのかもしれませんね。

押見:より近いとあんまりよくないですよね、この役は。でもまぁオコチャの意図しているところとしてはわかりますね。カタギじゃない感じの仕事している人みんなに共通する何かがあって。わかるぞっていうことがありすぎて、それが涙の理由なんでしょうね。俺も女を泣かしてきましたからね。
川端&オータカ:ははははは!

――奥さんに迷惑かけてきたなとかいう思いでもあるんですか?

押見:奥さんにも迷惑かけてますし。だから、エライもん書いてくれたなっていうのがありますよね。今ちょうど奥さんと知り合って以来の一番大きいケンカをしている最中なので、タイミングとかも全部エグいんですよね。
冨田:おお......(笑)。
押見:この芝居、奥さんには見せられないです。
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――いけやさんはご自身と重なる部分というのは?

いけや:まぁ、でもあんな感じなんじゃないですか、俺って。かっこつけてヘンなこと言ってる、みたいな。
冨田:押見さんは困ってると面白くて、いけやさんは"そんなにかっこいいと困る"っていうぐらいかっこよくするとキマるんです。(いけや演じる)鬼ヶ島みたいな人って、わりといると思うんですよ。これをかなり薄めたような感じの人。
押見:口だけ番長みたいなね。

――川端さん、オータカさんの役の見せ所について、それぞれどう感じていらっしゃいますか?

川端:僕らの役はずっといけやさんについていってるんですけど、ひとつきっかけがあって、そこでいけやさんに対しての感じが変わるんですよね。
オータカ:そうですね。ガラッと一瞬変わるところがあって。途中まで従順だったのが変わるその瞬間は見てほしいです。
川端:あと、僕らは滑舌が大事なところがあるので、そこを頑張っていますね。
押見:難しいよな、言葉の羅列って。でも芸歴1年目は責任を感じてやっていると思うし、絶対覚えられるよ。これが5年目ぐらいになると適当にやりだすんだろうけどね。
川端:大先輩の皆さんと一緒なので、どちらかというと素直にうれしさで舞い上がっています。
オータカ:自分もそうですね。ずっと本公演に出たかったんですけど、NSCでも演技選抜には入っていなくてあんまりお芝居には自信がなくて。今回はオーディションみたいな形でこういう風に出演させていただくことになったので、うれしいです。稽古でも「うわ、すごいなぁ、こんな感じなんだ。がんばらなきゃ」って思ってます。
冨田:稽古が楽しいってとってもうれしい言葉ですね。15年ぐらいその言葉聞いてない。確かに1回目は初めてでうれしかったなって、その頃を思い出しました。
押見:ウソついているんじゃない?
川端:いやいやいや!
オータカ:なんでですか!
押見:稽古は稽古だからね。でもこういう1年目なんて、お笑いへの憧れが強くて1つひとつの仕事が楽しい時期なんだろうなぁとは思います。
いけや:教え子との共演っていうのは照れくさくはありますけど。殺陣の授業では基礎しか教えていないので、今回はバシバシっとちゃんと育てたいですね。
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――では、いけやさんと押見さんの見所は?

いけや:僕はやっぱり殺陣を見てほしいです。ふたりがついてこられる範囲でやろうかなと。手数少なく動けるようにやりたいなと思います。
冨田:殺陣の前のかっこいいセリフを見てほしいですね。
押見:いけやはオコチャ独特のセリフ回しがやりにくそうだけど。台本覚えにくいってよく言ってるよね。
いけや:うん、覚えにくい。
冨田:クセがあるみたいでね。でも、いけやさんは最後にバシッと決めてくれますから。観れば、きっと「フゥー!」っていう歓声を上げると思います。
押見:僕はこの劇場とずっと関わらせていただいていて泣くシーンもけっこうやってきましたけど、今回初めて本当の涙が流れるかもなって、自分に期待しているというか。稽古の段階では我慢しているので、本番で涙がポロリと流れたらいいなと思います。
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――冨田さんのオススメのシーンはどこでしょうか?

冨田:犬の心さんはじめ、うるとらブギーズさんとか工藤(史子)さんとか巧みな方たちと、1年目のフレッシュさの交わり具合っていうのが年末にふさわしいのかなと思います。あとは、押見さんが無駄な努力をするので......。

押見:今年2本、神保町で出ているのはどっちもオコチャの作品なんですけど、マジでその後何の役にも立たないような無駄な努力をさせるんですよ。前回はダンスで、三浦大知と欅坂46を踊って。一応、吉本坂46のオーディションがあったので踊ってみたんですけど、きっちり落とされました。今回も何かしらがある予定です。
冨田:その辺を観ていただければと思います。
押見:あと今回、工藤(史子)さんがいいですよね。もう10年以上のつきあいですけど、お互い老けたなと。でも、ちゃんと老けて、それがいい味になっているんですよ。
冨田:31日のカウントダウン公演は、その前日までとは違うわちゃわちゃバージョンになっているんです。すごくいいことを思いついていて、それができそうなのでぜひカウントダウン公演にも来ていただけたら。僕、今年40歳になったんですけど、40年の中で一番いいアイデアっていうぐらいのことができそうなんです。それをぜひ見届けてください。
押見:俺、41歳だけど、「これ最高だ!」と思ったやつがそうでもなかったりするから。だって自己新でしょ? 世間的な一番かどうかは知らないけどっていう。
冨田:そう、そうです。"40年の自己新だと思ってるものでさえ大したことないんだ"っていう感想を持ってもらってもいいですし。
押見:でも、今回の作品は本当にいいお話なので、ぜひたくさんの人に見てほしい。ただ、メンツがね、地味なんですよ。食べ物で例えると、色味は茶色いんだけど食ったらすごく旨いやつ。スクールゾーンがちょっとだけ色ついてるのかなと思ったんですけど......。
冨田:橋本は鮮やかだね。
押見:でも久しぶりに会ったら茶色くなっていました。明るい茶色と濃い茶色みたいな、それぐらいの違いです。でもおいしいです。茶色い食い物って旨いですからね。
冨田:おいしい。
押見:うるとらブギーズが一番茶色いかな。同期の中でも特に茶色いからね(稽古場にいたうるとらブギーズ・八木に「同期、誰?」と声をかけると「オリエンタルラジオです」と答える)。......ね、もうエライこっちゃでしょ?
冨田:ずっと這いつくばってきたすごさですよね。真っ茶色になっちゃった。

――(笑)。皆さん、いい味が出ているというっていうことですよね。

押見:いい味、いい味です、マジで。本当にいい味のお芝居なので、いろんな方に来ていただきたいです。
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【犬の心】【押見泰憲】【いけや賢二】【コロウカン】【川端武志】【ぬるぬるオータカ】【冨田雄大(オコチャ)】

ミキが二年連続の全国ツアーを開催!『ミキ漫2019 全国ツアー』

ミキが昨年に続き、全国ツアー『ミキ漫2019 全国ツアー』を開催させていただく事となりました!
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2012年にコンビ結成、先日行なわれたM-1グランプリ2018では
敗者復活から決勝に進出するというドラマチックな展開が記憶に新しく、
漫才師として舞台を大事にし続けているミキが
東京の会場を皮切りに全国11会場をまわり、
ラストは由緒ある新歌舞伎座で締めくくる全国ツアーとなります。
漫才はもちろん、トーク、コーナーと、ミキの魅力をたっぷりとお届けいたします。

いまをときめく二人が全国をまわるこの機会にぜひミキに会いに会場へお越しください!!

<本人コメント>
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-昴生-
全国の皆さん是非漫才見に来てください!
そして美味しい御当地飯教えてください!!

-亜生-
2018年に引き続き、2019年も全国ツアーさせてもらいます!皆様の前で漫才させてもらって!
そしてそのあとの打ち上げで美味しいご飯食べさせてもらいます!!
楽しみに待っててください! 僕らも楽しみにしてます!!

ミキ漫2019 全国ツアー
<料金>前売3,000円 / 当日3,500円
<日程・場所・時間>
①2019年3月22日(金) 東京:銀座ブロッサム 中央会館 19時00分開演  
②2019年4月5日(金) 愛知:日本特殊陶業市民会館 19時00分開演
③2019年5月1日(水) 鹿児島:鹿児島県民交流センター 県民ホール 19時00分開演
④2019年5月19日(日) 岩手:盛岡劇場 メインホール 17時00分開演
⑤2019年6月2日(日) 愛媛:内子座 15時30分開演                    
⑥2019年6月23日(日) 北海道:道新ホール 17時00分開演
⑦2019年7月6日(土) 福岡:ももちパレス 大ホール 19時00分開演
⑧2019年7月15日(月・祝) 富山:富山県民会館 16時00分開演
⑨2019年8月4日(日) 島根:島根県民会館 中ホール 14時30分開演    
⑩2019年8月25日(日) 長野:北野文芸座 15時30分開演
⑪2019年9月29日(日) 大阪:新歌舞伎座 17時00分開演

※チケットに関する詳細は、後日チケットよしもとHP(http://ticket.yoshimoto.co.jp)にてお知らせいたします。

チケットに関するお問合せ:チケットよしもと予約問合せダイヤル 0570-550-100(10:00~19:00)


【ミキ】

矢野兵動・パイセン矢野プロデュース『劇団PUNK』第5弾公演を朝日劇場で開催!

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12月21日(金)、朝日劇場で行われたのが、パイセンプロデュース『劇団PUNK第5弾 冷たい炎~非の無いところに煙は立たず~』。旗揚げ公演から丸2年、昨年12月に1周年の記念公演『きのうのホンマはきょうのウソ』を、7月には第4弾公演『アナザーマネー〜一瞬を閉じ込めて、永遠に閉じ込めて〜』を行ったのと同じ朝日劇場で、矢野演じる探偵・伊丹寅次郎が活躍します。まずは前説から。芝居にも登場する山根リチャードと大西ユースケが、軽妙なトークで会場を温めます。


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オープニング、探偵の伊丹(矢野)に依頼の電話がかかってきます。どうやらSNSの炎上を収めてほしいという依頼のよう。最初は断るものの、若い女性が依頼者だと聞き、手のひらを返します。女性芸能人のSNSで起こった、ストーカーによる炎上騒動。これを発端とした事件の解決を依頼された伊丹は...というのが今回のストーリー。


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芝居の途中に思わぬものが披露されたり、役者が客席へ降り、観客を巻き込むなど、様々な方法でストーリーが展開。途中には、ステージ上が華やかなダンスや歌で彩られるなど、その内容はバラエティに富んだもの。矢野は芝居なのか地なのがわからないシーンなどもありつつ、おなじみの"パイセン"トークで会場を盛り上げていきます。


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ストーリーも笑いを含んだ場面が多いのはもちろんですが、シリアスなシーンもしっかりと用意されていて、次がどんな展開になるのか、目が離せません。登場人物たちもキャラが立っていて、それぞれのやりとりや、ちょっとしたセリフに思わずクスリとさせられます。


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どんでん返しのストーリーに加え、終盤にはたっぷりとした矢野の見せ場もあり、約2時間の舞台はあっという間。まさにワクワクできる総合エンタテインメントで、劇団PUNKの世界を楽しませてくれました。果たして矢野演じる伊丹は見事に事件を解決することができるのでしょうか...。


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芝居の後、矢野は「誠にありがとうございます。無事、初日を迎えることができて、みなさんのおかげです!」と挨拶。ステージ上に出演者全員が登場し、矢野といっしょに歌を披露しました。カーテンコールでも矢野は「みなさま本当にどうもありがとうございました。うれしいわ、パイセンやで」と話したあと、年末で忙しいなか見に来てくれた、と観客に改めて礼を言いました。


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そして今回Wキャストの児島真理奈を紹介。児島が「二役、気づいてくれましたか?」と問いかけると、会場からは拍手が。児島は今回から劇団PUNKの一員となることも発表。「PUNKに貢献できたらなと思っているので、これからもよろしくお願いします!」と挨拶しました。


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矢野は「ボケも変わってますので、もしよかったら明日もぜひ来てください!」と最後にもう一度挨拶。ラストは全員で「ありがとうございました!」と声を合わせ、初日の舞台は無事幕を下ろしました。


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『劇団PUNK第5弾 冷たい炎~非の無いところに煙は立たず~』は、12月22日(土)も同じく、朝日劇場で行われます。普段とはひと味もふた味も違うパイセンの姿を見に、ぜひ足を運んでみてください!


【矢野・兵動 矢野勝也】【大西ユースケ】【山根リチャード】