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2019年1月

健康ボーイズことサバンナ八木、なかやまきんに君のLINEクリエーターズスタンプが同時発売!

健康ボーイズことサバンナ八木、なかやまきんに君のLINEクリエーターズスタンプが本日より「LINE STORE」にて同時発売となります。

『サバンナ八木の世界1使えるギャグスタンプ』では、持ちネタである「ブラジルの人聞こえますかー」などタイトル通り世界1使えるギャグが盛りだくさん、『なかやまきんに君の筋肉スタンプ』からは「パワー!」や「いっぱい食べてきた!」などなかやまきんに君の人気ギャグ24種類を発売いたします。

健康ボーイズならではの元気なスタンプを是非お使いくださいませ

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‐LINEクリエイターズスタンプ『サバンナ八木の世界1使えるギャグスタンプ』商品概要‐

【発売日】2018年1月15日(水)

【コンテンツ概要】1セット24種

【購入方法】「LINE」アプリ内「スタンプショップ」、または「LINE STORE」から購入

[価格:240円(税込)または、100コイン]

「スタンプショップ」・「LINE STORE」にて"サバンナ八木"を検索

URL:https://line.me/S/sticker/6074383 ※iPhone/Android/PC



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‐LINEクリエイターズスタンプ『 なかやまきんに君の筋肉スタンプ』商品概要‐

【発売日】2018年1月15日(水)

【コンテンツ概要】1セット24種

【購入方法】「LINE」アプリ内「スタンプショップ」、または「LINE STORE」から購入

[価格:240円(税込)または、100コイン]

「スタンプショップ」・「LINE STORE」にて"なかやまきんに君"を検索

URL:https://line.me/S/sticker/6211035 ※iPhone/Android/PC

よしすぽ よしもとが笑いで教えるスポーツ教室 ~TARBO(竹村繁喜)が教える親子ダンス教室~

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親子ダンス教室では、トップダンサーとして活躍、また講師としてなど広くダンス界で活動しているTARBO(竹村繁喜)が、若手ダンス芸人と楽しくダンスを教えま
お子さんと一緒に参加し楽しみたい方、ダンスが好きな方、ダンスをした事がないけどやってみたい方々などどなたでも参加が可能で
もちろん初心者の方も大歓迎!
トークショーでは、ダンスの魅力やTARBOが語る経験談、その他皆さんのご質問などにもお答え致しま
是非参加応募をお待ちしておりま

■日程
2018年3月9日(土)

■対象
①親子でダンス教室に参加されたい方
②一般参加者1名から参加可能で

■ 参加費
親子:2000円(親1名、子1名)
※お子様2人目から+500円となりま
お一人のみでのご参加の場合は大人子供に関わらず参加費1000円を頂きます。

ケジュール
8:30-9:00受付
①9:00~9:15  ※挨拶・準備体操
②9:15~10:45 ※親子でダンス教室
③10:45~11:15 ※記念撮影・トークショー


■アリート講師 TARBO(竹村繁喜)
■出演芸人 美たんさん 光美

<場所>
十条シティハウスB1
※〒京都市南区東九条河辺町31十条シティーハウス1

<お申込み方法>
下記①~⑤をご記入の上、
3月8日(金)までにfa@yoshimoto.co.jpのメールアドレに、
件名を「よし ダンス」と記載しメールを送付して下さい。
①参加希望者の名前・フリガナ
②参加者年齢
③電話番号
④参加人数
⑤お住まいの地域(市町村)  
※応募者多数の場合は抽選になりま
※メールにて当選結果をお送りさせて頂きま
fa@yoshimoto.co.jpを受信できるよう設定をお願い致しま

【お問合せ先】
よし運営事務局
TEL:03-3209-8197

※お電話でのお問い合わせは、平日の10:00~18:00の間にてお願いしま

2019年1月15日 (火)

インパルス・堤下が主演! 島ぜんぶでおーきな祭 -第11回沖縄国際映画祭- 出品作品 地域発信型映画 綾瀬市/神奈川県【ルーツ】制作発表記者会見

1月15日(火)、神奈川・綾瀬市役所にて、島ぜんぶでおーきな祭 -第11回沖縄国際映画祭- 出品作品「あなたの街に"住みます"プロジェクト」地域発信型映画 綾瀬市/神奈川県【ルーツ】の囲み会見が開催され、インパルス・堤下敦、川村ゆきえさん、チャド・マレーン、ぱろぱろ・和田昭也、神奈川県住みます芸人のアホマイルド坂本、古塩政由綾瀬市長、渋谷悠監督、源田泰章プロデューサー、主催であるよしもとクリエイティブ・エージェンシーの覚野公一が登壇しました。
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2019年4月に開催される「島ぜんぶでおーきな祭 -第11回沖縄国際映画祭-」のプログラムとして上映される 「地域発信型映画」の中の1作品である今作。

「地域発信型映画」とは、沖縄国際映画祭実行委員会の主幹事である吉本興業が2011年4月より開始している「あなたの街に"住みます"プロジェクト」の一環として、自分たちが住む街のさまざまな魅力を全国に伝え、地域をもっと元気にしたいという地元への熱い想いを具現化し、映画を通して実現する企画です。

今回、神奈川県綾瀬市を舞台に制作されるのは『ルーツ』という短編映画。日本語教室で外国人に日本語を教える比留川望(堤下敦)とその恋人・まりえ(川村ゆきえ)、アメリカ人のトミー(チャド・マレーン)の三者三様のルーツにまつわる物語が繰り広げられます。

MCのアホマイルド坂本より登壇者が紹介され、一言ずつ挨拶を述べていきます。
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綾瀬市長・小塩氏は「これまでずっと、綾瀬オリジナルの映画を作りたいと思っていました。これを機会にさまざまなイベントで上映して、綾瀬市をどんどん発信していきたい」と意気込み、2月3日にはシンポジウムも開催予定であることを明かします。
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脚本も担当した渋谷監督は、「地域の人たちにヒアリングさせていただいて、いろんなことをお聞きして」撮影の方向性を決めたことを話し、「最初から最後まで見ごたえがあると思います」と、撮影途中ながら手応えを感じていると話していました。
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主演の堤下は役作りについて「自分なりに考えていって、さらに現場では監督とディスカッションしながら撮影に臨んでます。楽しくやらせてもらってます」と真剣な様子で答えます。また、「1年間この世界にいなかったので、今日は久々に明るい方のフラッシュを浴びたなと思っています」と話すと、すかさず坂本が「何があったんですか?」とツッコみ、笑いを誘う場面も。
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芸人ばかりの映画撮影現場について聞かれた川村さんは「芸人さんはお芝居が上手なイメージがあって、間もすごくいい方が多いと思っているので、そこは盗ませていただきたいなと思っています」とニッコリ。撮影中のお昼も綾瀬市のみなさんが名物料理でもてなしてくれたことを明かし、「おいしかった! 現場の雰囲気もよかったです」と話します。
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チャドは自分の番が来るなりなにやら早口の英語でしゃべりまくり、「何て言ってたんですか?」と聞かれると「おばあちゃんの膝の裏はおかきの匂いがします」とボケていました。
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今回めでたくオーディションで役を勝ちとったぱろぱろ・和田は、自分が選ばれた理由を「顔と、普段漫才で片言で話すことをしてるんで、そこがよかったのではと思ってます」と分析すると、監督から「おおむね合ってます」との言葉が。さらに、「セリフもすごく多いので、もしかして僕が主役なんじゃないかと思ってます」と続けると、その言葉には「おおむね違います」とキッパリ答える監督に笑いが起こります。
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また、源田プロデューサーは「"この街ならではの映画を"と思ったときに、外国人労働者の方が多いというところを生かした映画にしようと思いました」と、映画の題材の決め手を明かしていました。
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横浜出身で、綾瀬市といえば「野球をやる場所というイメージ」だったと話す堤下ですが、「今回市民の方とお話しさせていただいたら、『東京の綾瀬と間違われるんです~』っていう話をもう6回ぐらい聞きました」と笑わせ、「今作をきっかけに、神奈川県の綾瀬市も有名になればいいなと思います」と抱負を語ります。
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昨年10月の復帰から今までを振り返ってどう思うかと聞かれると、「反省をして自分を見つめ直す1年間でした。実家にいて、家族とも話をして。神奈川県で一緒に野球をやっていた後輩の言葉も大きくて、そんな、周りの人の支えもあって1歩前に進めたなと思っています」と神妙に明かす堤下。

神奈川県住みます芸人になった堤下は「力をくれた神奈川にお返しをできたらなという思い」で活動させてもらっていると話し、「今後、神奈川のためにどう活動していきたいですか?」と聞かれると、「そうですね、観光大使とかいいなと思いますけど......。今回、綾瀬市の市長と仲よくさせてもらったんで、可能性としては綾瀬氏がいちばん高いかも(笑)」と話します。

すると横で話を聞いていた市長が笑顔で「いいですね~!」と言ったため、「いいんですか? イメージ悪くなっちゃいますよ!?」と逆に驚いた様子の堤下でしたが、「綾瀬市も僕も、これから"変わっていく"という意味では同じですもんね」と納得したように話し、新たな一歩を踏み出す決意を改めて見せる堤下でした。
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【インパルス】【堤下敦】【チャド・マレーン】【ぱろぱろ】【和田昭也】【アホマイルド坂本】

よしもとと横浜FCが戦略マーケティング パートナーシップを締結!スタジアム映像を"パラデル漫画家"本多修が手がけることも発表!!

1月15日(火)、東京・公益財団法人 日本サッカー協会(JFAハウス)にて、『横浜FC・よしもと「戦略マーケティング パートナーシップ」契約締結記者会見』が開催されました。
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プロサッカーリーグ・Jリーグ ディビジョン2(J2)に属する横浜FCの上尾和大代表取締役COOは、まずよしもとについての印象について「お笑いというイメージをお持ちのかたが多いと思いますが、長年に渡ってスポーツ業界で存在感を示してきており、特にサッカーの課題解決について多くのノウハウを持っている」とコメント。「大きな資産をベースとしたコンサルティングも魅力的で、横浜FCの戦略立案、ファンコミュニケーション、プロポーションといった部分で総合的な解決案を提案いただいて、集客と売り上げ増を実現していきたいと思っています」と、このたび契約を締結した理由について語ります。
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昨年、20周年を迎えた横浜FC。「今年は21年目、新たな一歩」と語る上尾代表取締役COOが、よしもととパートナーシップを結ぶに当たって最初に取り組んだのは、ミッションづくり。「会社・組織がなんのために存在して、何をすることによって喜びを提供できるのかという質問に答えられるものがミッションですが、横浜というホームタウンにおいてクラブとして何を成し遂げたいのかを改めて考えました」と話します。
「素晴らしい選手や監督が在籍し、魅力的なサッカーをしているという自負はありますが、それでも必ず勝てるわけではない。我々は2006年にJ2で優勝して翌年J1で戦いましたが、1年で降格してその後、J1には上がれずにいます」と現状について語りながら、2006年から昨年までの観客動員を提示。J1昇格時に動員は一度増えたものの、J2に降格以降は微増という結果に「J1に昇格すれば動員や売り上げを伸ばせるのかと自問自答していましたが、最近はJ2にいながらもたくさんのお客さまにお越しいただいているクラブがあるという現状もあります。そのため、昇格が動員や売り上げを増やす唯一の解決策ではないと考えました」と説明します。
プロスポーツである以上、もちろん結果を求める姿勢や勝利は大切ですが、シーズンを通して多くの観客に来場してもらえる方法をよしもとと考えた結果、ミッションを「横浜という地域社会にとって欠かすことのできない『楽しみ、心の拠り所、プライド、街のシンボル、大切な産業』として多くの人に認められる"社会的装置"の役割を担う存在になる」に決定。上尾代表取締役COOは「次の10年、20年先に向かって進んでいきたいと思います」と決意を語りました。
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横浜FC・田村充営業グループ次長は、このミッションを決定するために「社内アンケート、ファン・サポーターに向けたアンケートを実施した」ことを報告。4日間で2500名のファン・サポーターがアンケートに応じたそうですが、「ファン・サポーターのみなさんの返答から、我々が思っている以上に横浜FCは地域参加型クラブであり、ファン・サポーターとの距離が近くて一体感のあるクラブであるという結果が出ました。目指してきた活動の中でこういった結果をいただけたのは光栄ですし、ミッションを掲げる上で自信となりました」と喜びを口にします。
その上で、「ミッションをどのように伝えていくかが大きな課題」と断言。「地域社会、人々の声に寄り添って、街のシンボルであり、我々が横浜になくてはならない大切な作業だと思っていただけるように、軸を持って取り組んでいかないといけないと思っています。当たり前のことを当たり前にやるのが、営業として我々の行なっていくこと。横浜と横浜の人のために全力を尽くして、さまざまに波及させていきたい」と意気込みました。
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よしもとクリエイティブ・エージェンシーからは、久保大輔が登壇。「営業に行くたびに『よしもとがスポーツで何ができるんですか?』と言われますが、実は10数年前からスポーツに力を入れていて、3つの領域に分けてビジネスを展開しています」と切り出し、事業について説明します。
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1つ目はアスリートのマネジメント。現役引退した選手から現役選手までさまざまなアスリートの番組出演、スポーツ教室の開催、企業の社内講演会へ参加など、スポーツを通した活動をサポートしています。
2つ目は、サッカー大会などのイベント企画・運営。昨年末、大阪・J-GREEN堺にて開催したナインティナイン・矢部浩之主催の『キリン生茶 presents やべっちCUP』を例にあげて「お子さんや保護者の方から楽しかったとの声をいただいたのは、自主性や自己表現を尊重して助けながら目標に向かい、スポーツの大切さを子供たちに伝える大会にするという矢部の思いから位置付けて運営したことが大きかったのでは。そのコンセプトを聞いた選手たちは、自主的に子供たちへ寄り添って、夢を語りあったり、声をかけたりしてくれました。その点が、喜びや満足度につながったのではと思っています」と報告しました。
3つ目は、今回の契約締結と関係性が深い事業であるマーケティングの立案。久保は「横浜FCさんとは、人々が潜在的に抱えている悩みや課題を解決する手段としてサッカーを捉えていこうとよく話しています。楽しみを提供して、心の拠り所になり、スタジアムでは一体感や開放感に浸る......さまざまな価値観を持つためのクラブになるための課題を話しています」と説明します。
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今回掲げたミッションを浸透させるため、昨年12月25日からクラブの公式Twitterで、上尾代表取締役COO自らがコメントを発信。そのほか、クラブOBで現スタッフの内田智也さんがインスタグラムを、広報担当者が公式ブログを毎日更新中。さらに、本日から公式YouTubeチャンネル、フォトダイアリーもスタートするなど、「いろんなスタッフがありとあらゆる媒体を使って、ミッションの中にある言葉を使いながら発信しています。そうすることで、一貫性のある発言ができる。ミッションが作って終わりだとならないように、継続的に発信していきます」と表明しました。
また、ミッションの一貫として、立体的なパラパラ漫画を生み出す"パラデル漫画家"で話題となっている芸人・本多修(魂の巾着)が、スタジアム映像を手がけることが発表されました。
本多は「ご縁がありまして、横浜FCさんのスタジアム映像を制作させていただけることになりました。ありがとうございます。僕の漫画に欠かせないキャラクター・ぱらおとぱらみも出させていただけるということで、(横浜FCのキャラクターである)フリ丸くんと何かできたらと思っています。これから制作に入りますので、楽しみに待っていてください」とVTRでコメントを寄せました。
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これまでもJ2のアビスパ福岡、J1のFC東京などと選手や監督のマネジメントを通して関わってきたよしもとですが、今回のパートナーシップでは「信頼や共感の土台というのは派手なことをするのではなく、地道にこつこつと粛々と淡々と続けていくことによってできる。信頼や共感ができた上に、よしもとのリソースを乗っけることで効果が最大化するので、長期的に信頼を積み上げていくことを継続的に考えていきたい」と意欲を見せる久保。「横浜FCのスタジアムに来ると、人と繋がることもできるし、仲間も増える。サッカークラブでは、スタジアムで出会った男女がその後結婚することもあるあるだったりします。そういったさまざまな価値を提供するクラブだと示していきたいと思います。これからの横浜FCに注目してください」と呼びかけました。

千鳥・ノブ、作品の感想を聞かれて「リュック・ベッソンとお笑い談義したい」!! 映画『TAXi ダイヤモンド・ミッション』公開直前イベント

1月15日(火)、東京・池袋サンシャインシティ B1F 噴水広場にて行われた映画『TAXi ダイヤモンド・ミッション』の公開直前イベントに、応援隊長&ゲスト声優を務める千鳥が出演しました。
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本作は新感覚カー・アクション・ムービーとして全世界に旋風を巻き起こしたリュック・ベッソンが製作・脚本を手がける『TAXi』シリーズの最新作。フランスでは2週連続第1位、動員は365万人を超える特大ヒットを記録している話題の作品です。

平日にも関わらず足を止めてくれた多くの観客に、手を振りながら登場した千鳥。「池袋の全員が来てます」(ノブ)「そういうことになるでしょう!」(大悟)とうなずき合います。
声優挑戦前に字幕版を鑑賞したというノブは、「めちゃくちゃ面白い。ストーリーもカーアクションも面白いんですけど、意外と入ってるギャグが面白い」とコメント。「リュック・ベッソンとお笑い談義したいくらい面白いボケがある。僕らのアフレコは聞かなくていいですけど、バカバカしくて笑えるのでぜひ観てほしい」と力強くアピールします。
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本作には強盗団の声を担当している2人。「僕らのやってる強盗団が、物語のキーを握っている」と豪語する大悟は、ノブに「握った? 俺らが?」とツッコまれるも、「お前は(そういう意識が)なかったかもしれないけど、わしはあった」ときっぱり。も、オファーを受けた際、2人組のどちらを演じてもいいと言われたそうで「どっちの役をやってもいいなんてオファー、聞いたことがない」と驚きつつも、「役を見てみたら、確かにどっちがどっちをやってもよさそうだった」と納得した様子。アフレコも岡山弁のままで行なったりとかなり自由にやらせてもらえたようで、ノブは「アドリブも出してもよかった」と話しました。
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映画『TAXi』の第1作が日本で上演されたのは20年前、さらに昨日が成人の日だったということで、MCの荘口彰久さんから20歳の頃の思い出を聞かれると、「20歳かなぁ」としみじみするノブ。「ちょうど大阪で1人暮らしを始めていた大悟の家で、一緒に『TAXi』を観た」と回想すると、大悟も同調。「(芸人になるために)岡山から大阪へ1人で出てきて、ノブを大阪に呼んだくらいにレンタルビデオ屋へ一緒に行って、何借りる?って『TAXi』の1作目を借りて......」と振り返りながら、「いつかこの声優をやりたいなって話していた」と冗談交じりに続けると、すかさずノブが「声優やりたいなんて思ってたか? この映画にいつか出たいならわかるけど?」とツッコんで笑わせます。
さらに、新成人へのエールを求められると、なぜか格闘技のポーズでコメントを締める2人。ノブが「好きなこと、やりたいことが見つかってる方はやっていただいて、まだない方は自分に合う仕事を見つけてほしいと思います。うすっ!」と言いながら拳を目の前で合わせるポーズすると、「売れてない俳優か!」とツッコむ大悟。さらに、大悟が「今を好きなように生きてください。うすっ!」と空手の型のようなポーズを決めると、今度はノブが「ジャッキー・チェンもやらん!」とツッコみなど、抜群のコンビネーションで観客を楽しませました。
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その後、プロドライバーの小山美姫さんとの勝負を賭けて、千鳥がVRドライビングシュミレータ「TSR simulator」で対決することに。VRのヘッドをセットしたノブは「うわっ、360度やん! すっげぇ!」と大興奮しつつ、「アクセルとか誰も教えてくれん!」と絶叫します。
対戦スタート直後から、ハンドル操作を誤ってコースアウトしまくる2人。荘口さんが「サファリーパークを走ってるみたい」と笑うも、必死の大悟は「ゲーセンのと全然違う!」と叫びながらハンドルを切ります。途中、ノブがリードするも、まさかの逆走でリタイア。大悟が小山さんへの挑戦権を得ました。
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決勝の舞台は、岡山国際サーキット。途中、クラッシュに巻き込んで小山さんのプジョーをコース外へはじき出した大悟ですが、その後、大クラッシュ。ノブは「死んだ! 大悟が死んだ!」と絶叫します。
大悟が体勢を立て直す間、街中をドライブするかのように余裕綽々で車を走らせる小山さん。ゴール手前で車を止めるほど余裕を見せていましたが、大悟との距離感を掴めておらず。「あれ? 大悟さんは?」と戸惑っている間に、大悟がものすごいスピードで抜き去って先にゴール! まさかの勝利をおさめました。
「めちゃくちゃリアル。けど、酔う! 酔う!」と興奮気味に話すノブは、「こんなんやりながら撮影したんか。すごいなぁ」と本作のカーアクションに改めて感心していました。
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「アクションが何秒に1回、かっっこいい車が何秒に1回、さらに面白要素も出てきます。さらに、キーを握る大悟とノブが出てきますんで、見逃すと後半がわからくなります」と強調する大悟に、「くり抜き! 見逃しても後半はわかる」とツッコんだノブ。「シリーズ最新作ですけど、今回からでも楽しめるので観てください」と本作をPRしました。映画『TAXi ダイヤモンド・ミッション』は、1月18日(金)より全国公開です。千鳥の声優をどうぞお楽しみに!


【千鳥】

AKRacingゲーミングチェアに関するプロモーション契約締結!M-1王者霜降り明星によるPRイベントも開催決定!

株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーはテックウインド株式会社 (代表取締役社長:王夢周、本社:東京都文京区)が
国内総代理店権を有するAKRacing ゲーミングチェアに関するプロモーション契約を締結し、今後様々な施策を展開していく運びとなりました。

AKRacingゲ―ミングチェアは多くのeスポーツ大会で採用され、プロゲーマーからの信頼も非常に厚く、今回はこの製品力と弊社が今まで培ったアセットを活用し、今まで以上にAkracingゲ―ミングチェアの認知度・シェア拡大を図ると共に、盛り上がりを見せるeスポーツ界に対し、潜在層を含むe スポーツファンにより高いレベルのエンタテインメントを提供したいという共通認識があり、この度パートナーシップ締結に至りました。

今後AKRacingゲ―ミングチェアをよしもとゲーミングの運営するe スポーツ関連施設・e スポーツイベントへの機材協賛体制を強化し、活動の支援して頂くと共に、よしもとゲーミング所属のプロゲーマーに加えよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属タレントによるオンライン・オフライン両方におけるAKRacingゲ―ミングチェアPR活動を行い、製品の魅力と共に良質なエンタテインメントを発信していきます。

目玉企画としてM-1 グランプリ王者「霜降り明星」をメインとした劇場イベントも今春、都内で実施予定です。
詳細は改めて、テックウインド様ホームページおよびAKRacing 公式Twitter アカウント、弊社ツールなどにて告知させて頂きます。

AkRacingゲ―ミングチェアと弊社の新たに取り組みにどうぞご期待下さい。

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【霜降り明星 参加イベント詳細(予定)】
■日程
2019年4月7日(日)

■時間
15:00予定

■会場
よしもと∞ドーム

■他ゲスト
現在調整中

■内容
今後発表


【霜降り明星】

TVドラマ、舞台、そしてついに映画化!「めんたいぴりり」福岡先行公開舞台挨拶

普段何気なく食べている<明太子>。そこには、成功の陰に知られざる家族の絆や激動の昭和がありました。
日本で初めて明太子を製造し、販売した福岡・博多の「ふくや」創業者・川原俊夫さん。商標登録も製造法特許も取得せずに、地元同業者に製造方法を教え、博多の名物として定着するきっかけを作った博多を代表する人物です。
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そんな川原さんの人生をモデルに戦後の混乱期を乗り越え、経済は復興から成長へとシフトしていく昭和を背景に描く感動物語が誕生しました。主演に、福岡出身の博多華丸。妻役に同じく福岡出身の富田靖子さん。

2013年にTVドラマ化、その後、舞台化もされた福岡では知らない人はいない「めんたいぴりり」が、遂に映画化となり、全国公開に先駆け、本日1月11日(金)に福岡にて先行上映がスタートしました。
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初日である本日、主演の博多華丸、富田靖子さんほか、物語には欠かせないふくのやファミリーが舞台挨拶に大集合しました。
場所は福岡市博多区、JR博多駅に隣接するJR博多シティ内の「T・ジョイ博多」。
上映後のお客様の前に現れたのは、主演の博多華丸、富田靖子さん、山時聡真さん、増永成遥さん、瀬口寛之さん、井上佳子さん、福場俊策さん、江口カン監督の8名。登場を待ちわびた客席からの拍手喝采に続き、博多華丸より順番にご挨拶しました。
司会は福岡で活躍中の博多華丸の同期のケン坊田中!
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まずは華丸より「無事NHKを終えてたどりつきました。大吉に『行くな』と止められたんですが、その腕を振り払って帰って参りました!」とひと笑い。「クランクインのときには公開の日なんてくるのかなと思っていましたが、無事に今日を迎えられて嬉しいです」とのご挨拶に続き、妻・千代子役を演じた富田靖子さんからは「今、舞台袖で待っている10分ほどの間、撮影のときよりみんなが緊張していたのですが、聡真くんが撮影のときより大きくなっていたり成遥くんが男前になっていたりして、みんながピカピカになって今日再会できたことがとても嬉しいです。
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そして今日ご覧下さった皆様、ぜひ会場を出られたら、素敵な感想を博多の街に振りまいてください」と、役柄同様しっかり者のお母さんのコメントをしてくれました。

華丸演じる海野俊之の長男・健一役を務めた山時聡真さんは、「普段は優しい役柄だけれど、ここぞという場面で男らしさを発揮したシーンが印象に残っている」、とコメントしてくれました。
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次男・勝役の増永成遥さんは「(先ほど富田さんが言われたように)いい感想を博多に広めてください」と誰よりも大人びたコメント。「そういうのは大人がやるけんいいったい」と突っ込む華丸が本当の父親のようでした。
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ふくのやの住み込み従業員・八重山役の瀬口寛之さんは「山笠のシーンが印象深いですね。翌日体中が痛かったです。わざとかどうかわからないんですが、痛いと言っている僕の肩を監督がポンっと叩いたんですけど...江口監督、あれはわざとですか?」という問いかけに「うん、ちょっと確かめてみたかった」と本音が。実際に山笠を担いでいますので、よほど痛かったのでしょう。
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同じくふくのやの住み込み従業員・ミチエ役の井上佳子さんは「これだけたくさんの方に観てもらえたことが本当に嬉しいです」とミチエのときよりもおしとやかにコメント。素の井上さんのはにかんだ表情がステキでした。
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同じくふくのやの住み込み従業員・笹嶋役の福場俊策さんは「今日は松尾さん(パラシュート部隊・斉藤優さん)がいなくて少し寂しいんですけど」と笑いをとりながら、今日を迎えらえた喜びを語ってくれました。
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江口カン監督は「やっと公開できて本当に嬉しいです。しかもどこよりも早く博多の皆さんに観て頂けたことが何よりです」と挨拶。
「最初のドラマから足掛け5年。当時『いつか映画になるといいね』と語ってはいましたが、実現して感慨深いです」と述べたあと、「ちなみに当時から映画化は実現しようと思っていましたか?」という質問に「はい、半分くらいは」との回答で、当初からかなり具体的に構想があったことを話してくれました。
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ドラマ、舞台、映画と進化してきた中で「いい意味で成長していないメンバー」と華丸がコメントすると「舞台には参加していませんが、映画で久々に再会して、みんなが大人になっているなぁと感じてちょっぴりの寂しさはあったんですが、凄く頼もしくて『映画だから頑張らなきゃ!』という気負いがなくなってよかったです」と富田さんが各人の成長ぶりをフォロー。いい夫婦のコンビネーションでした。
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その「映画のために久しぶりに集合した」ことについて、井上さんは「映画でふくのやのお茶の間のセットに久しぶりに入りましたが、『あ、帰ってきたな』と思えるあたたかさがあってすんなり撮影に入れました」とふくのやファミリーのチームワークについても語ってくれました。
同じく福場さんも「松尾さんが役柄同様に先輩としてアドバイスしてくれて、本当に近い存在になりました」と役柄がそのまま演者間の人間関係ににじんできた様子を話してくれました。5年かかって、本当のふくのやファミリーになってきたのですね。

福岡でのロケが多かったことについて江口監督から「たくさんのロケ地で撮りましたしたくさんのエキストラさんに出て頂きましたが、特に山笠のシーンは僕も博多の人間なんで『誰よりもかっこよく山笠を撮っちゃろう!』と意気込んで8回走ってもらったら最後のほうはみんなの目が血走ってましたね」と博多っ子ならではの想いとエピソードが飛び出しました。
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印象に残っているシーンとして、増永成遥さんは完成した映画を改めて観てみて、「スケトウダラさん」で笑ったそう。ここは本当に博多大吉が体を張っているのでぜひお楽しみに。同じく博多華丸は「あしながおじさん」が普通にできたことに自分でもびっくりしたそう。
その理由として奥さん、お子さん、ペットの犬がみんな女性でソファを占領されているため、「普段バランスボールが私の座り場所なんです。それがこのバランス感覚に役に立ったんでしょうね」とどこまでが冗談なのかわからないコメントで大爆笑!
富田さんも「特報でスケトウダラさんを見たときの衝撃がですねー!」とまたもスケトウダラさんのネタが!
「魚類なのに足はあるし、想いのほかすごく美脚で...ショックでした...」と、観ていない人からするとまったくわからない内容ですが、鑑賞直後の客席からは「うんうん」と頷いている人の声がたくさん聞こえました。
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最後に華丸より「『うわー、行こうと思ったら終わっとった!』という博多の人あるあるにならないように、ぜひみなさん周りの人にちょっとだけ耳打ちして頂ければと思います」という笑いに溢れた〆の挨拶で舞台挨拶は終了しました。
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5年に渡る「ふくのやファミリー」としてのチームワークやあたたかい人間関係が色濃く描かれている「めんたいぴりり」、ぜひ皆様、劇場に足をお運びください!


<「めんたいぴりり」物語>
昭和30年代の博多。戦後の傷跡が残る中洲の一角で海野俊之(博多華丸)は小さな食料品店「ふくのや」を立ち上げ、妻・千代子(富田靖子)と営んでいた。
バカがつくほどの"お人好し"で、「博多祇園山笠」に情熱を燃やす"のぼせもん"である俊之は、「おいしいもので人を幸せにしたい」との思いから、生まれ育った韓国・釜山で出会った総菜をヒントに日夜「明太子」づくりに精を出していた。
試行錯誤の末、明太子づくりが軌道に乗り出した矢先、俊之の明太子の一番のファンだった元博多人形師・丸尾の死、可愛がっていた英子の旅立ちなど悲報が相次ぎ、明太子では誰も幸せにできないと自信喪失する俊之。ついには明太子づくりを諦めてしまうが...。
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監督:江口カン 脚本:東憲司
出演:博多華丸/富田靖子/博多大吉/中澤裕子/高田延彦/吉本美憂/柄本時生/田中健/でんでん
原作:川原健「明太子をつくった男~ふくや創業者・川原俊夫の人生と経営~」
2018年/日本/カラー/上映時間:115分/シネマスコープ/配給:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
(C)2019『めんたいぴりり』製作委員会
http://www.piriri_movie.official-movie.com



【博多華丸・大吉】

九州ならではのハートフルなお笑いのスタイルが見えてきた!?「九州新喜劇~寿座長・冬公演~」

1月13日(日)に「九州新喜劇~寿座長・冬公演~」がエルガーラホール 大ホール(福岡市中央区天神)にて昼・夜二公演開催されました。
昨年2月に「九州をいろいろな形で盛り上げて笑顔を届けたい」という想いのもと、吉本新喜劇の九州版として立ち上がった九州新喜劇。
昨年の夏公演に続き、今回も連休中にも関わらずたくさんのお客さんがかけつけてくれました。
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新喜劇の前に、5組のゲストが登場した。
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高田課長のMCに続き、シンガーソングライターでりゅうちぇるの実姉の比花知春。
「前回も新喜劇に出させて頂いたのですが、『あいつ誰?』ってならないよう、今回は寿座長の心遣いで先に歌わせて頂きます」と挨拶したあと、沖縄の方言を用いたアップテンポなナンバー「なんくるないさー♪」と、自身の15周年を記念したアニバーサリーソング「光」をギター弾き語りで歌ってくれました。
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続いては昨年福岡よしもとに復帰した1329種類の風船芸を持つバルーンアーティスト・松下笑一。バルーンパフォーマンスのコンテストで日本一になった腕前を惜しみなく披露してくれました。
客席からお客さんをステージに呼んでのパフォーマンスや瞬間で風船の色が変わる早技など、客席の子どもたちも大喜び!出来上がった風船をもらえたお客さん、ぜひ大切に飾ってくださいね。
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3番目は現在バラエティで引っ張りだこのコロコロチキチキペッパーズ。登場から場内が沸きました。
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4番目は元福岡支社所属で現在東京で活躍中のパタパタママ。
絶妙な二人のかけあいが笑いの絶えないステージを見せてくれました。
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ラストは笑い飯。笑い飯お得意のボケとツッコミがくるくる入れ替わるスピード感で大爆笑!博多に轟く関西弁に大歓声が起こってました!
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いよいよ九州新喜劇。今回、事件は公園で繰り広げられました。
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福岡某所の公園管理事務所に勤める寿座長とサカイストと中川どっぺるの前に、公園での子どもの遊びを規制したがるPTA(武藤艶子、野口愛、いっちゃく先生)との大騒動が起こる中、公園には石田靖とケン坊田中が扮する天神南署の警官や公園でスマホゲームしかしない小学生の集団(だんごばーな、スクラップス・サン北川)、野球少年(ショウきん、メタルラック・ノッポノナカ)、かつあげをする高校生(パタパタママ、メタルラック・美意識タカシ、スクラップス・安藤陸)に謎の紙芝居のおじさん(松下笑一)&ギターのお姉さん(比花知春)、強盗(コンバット満)までもが登場、そこに地元TV局の生中継(高田課長、レモンティー・阿部哲陽、メガモッツ・池内祐介、にわか・片山、RKBアナウンサー・井口謙)が入るてんやわんやの事態に!!
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昨今の「子どもが外で遊ばなくなった」という社会問題を下敷きにしながらも、「いつの時代も子どもは変わらないのではないか」というテーマや、昨年大ブームとなったあの曲による全員でのダンスや地元ならではのネタを取り混ぜた、ほっこりしながら笑える舞台となりました。
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昨年2月、夏公演、そして今回の冬公演と3度目となった九州新喜劇。「笑いで九州の皆さまに元気を届けたい」という寿座長ならではの、心温まるストーリー展開とハートフルな笑いを誘う舞台が九州新喜劇のコンセプトになってきたのではないでしょうか。(そして今回も脚本はパンクブーブーの佐藤哲夫。九州縁のメンバーで築き上げるスタイルが確立されつつあります)
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九州で活躍する芸人、九州出身の芸人、そして九州を愛してくれる芸人で作っていく九州新喜劇、次回は5月26日(日)に「ももちパレス」での開催が決定しています。どうぞお楽しみに!
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脚本:佐藤哲夫(パンクブーブー)
出演:九州新喜劇:寿一実、コンバット満、ケン坊田中、高田課長、サカイスト、メガモッツ、いっちゃく先生、パタパタママ、レモンティーあべ他、比花知春、野口愛、武藤艶子、井口謙
スペシャルゲストゲスト;石田靖
ネタゲスト:比花知春、松下笑一、コロコロチキチキペッパーズ、パタパタママ、笑い飯




【寿一実】【コンバット満】【ケン坊田中】【高田課長】【サカイスト】【メガモッツ】【パタパタママ】【石田靖】【松下笑一】【コロコロチキチキペッパーズ】【笑い飯】

「第四回 上方漫才協会大賞」で見取り図が大賞、特別賞に霜降り明星! 新人賞はエンペラー、男前・ブサイクランキングも発表

1月14日(月・祝)、なんばグランド花月にて、「第四回 上方漫才協会大賞」が開催されました。近代漫才の祖、横山エンタツ・花菱アチャコからの歴史の継承と発展のために、ノーブランドの若手芸人を育成・サポートしている上方漫才協会が、昨年活躍した芸人を称え、さまざまな賞を贈る年に一度のビッグイベント。今回も、昨年に引き続き東京のヨシモト∞ホールを拠点とする芸人たちにも枠を広げ、大賞をはじめ特別賞、新人賞、話題賞など5つの賞を授与します。

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開演と同時にオープニングアクトのFOX EYEが登場。ダブルアート・タグ扮するスペースアイドルのステージに、アインシュタイン、ミキ、てんしとあくま・かんざき、祇園・櫻井、ビスケットブラザーズ・きんも加わり、ド派手に盛り上げました。

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オープニングVTRに続き、司会進行を務めるハイヒール リンゴと、上方漫才協会会長・中田カウスが舞台へ。カウスは先ほどのFOX EYEについて「おもろいなあ。あんな若手がいっぱいおる」と大笑い。昨年から東京勢も加わってさらに層が厚くなったことに触れつつ、「東西が仲良く、ちょっとした嫉妬と闘争心を持ちながらやっている。それで足腰が鍛えられている」と若手たちの頑張りを評しました。

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2階席には、各賞にノミネートされた芸人たちが大集合。レポーターのかまいたちが、舞台上のマルチビジョンを通じて、彼らの生の声を届けます。今をときめくEXITのチャラすぎる言動に、ふたりはヒヤヒヤ。「完全に散髪をミスったチャンピオン」とイジられたのは、霜降り明星・せいや。背後に陣取ったゆりやんから熱い視線を受けタジタジとなるひと幕もあり、各自思い思いにアピール合戦を繰り広げました。

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まずは、各メディアを中心に話題となり、上方漫才の発展に貢献した芸人に贈られる「話題賞」の発表から。審査会で既に決定している受賞者はなんと、「よしもと漫才劇場」! カウスは「300席しかない劇場に、年間約30万人のお客さまにお越しいただいた。若手たちが活躍できるのも劇場あってこそ」と受賞理由を説明。劇場を代表して、武林裕輔支配人とトットが舞台に上がります。「お客さまに愛される劇場になったかなと思う。この勢いのまま今年も頑張りたい」と武林支配人。桑原は「毎日、劇場で誰かが努力して...」と切磋琢磨の場であることを述べるとともに、「藤崎マーケットのトキさんがずっと楽屋にいる」と明かし、「注意してほしい」とカウスに懇願していました。

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続いては「新人賞」です。この賞は、芸歴8年目以下の芸人が対象となり、昨年のネタバトル等の成績をもとに選出。大阪・よしもと漫才劇場からはエンペラー、からし蓮根、コウテイ、東京・ヨシモト∞ホールからはひょっこりはん、EXIT、魔人無骨がノミネートされました。

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舞台上に6組が整列すると、抽選によりネタ順が決定。「新人賞をとって若手芸人の勢力図をぐちゃぐちゃにしたい」と話したひょっこりはん、「今日は熊本からお父さんとお母さんが見に来てて...うっそ〜」と伊織のボケで笑わせたからし蓮根、「もうちょっと後の方がよかった」とちょっぴり不安げなエンペラー、カウスの「頑張って」に「うぃーっす」で応えたEXIT、ギャグ連発で意気込みを表現したコウテイ、東京NSCでカウスの教え子だった魔神無骨の順に、4分ネタで勝負をかけることになりました。

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審査を行うのは、上方漫才協会副会長・中田ボタン、漫才作家・大池晶さん、漫才作家・高見孔二さん、漫才作家・片山良文さん、漫才作家・タフ計画さん。そして、なんばグランド花月・新田敦生支配人が審査委員長を務めます。

いよいよ各組のネタがスタート。それぞれ渾身のネタで笑いを巻き起こしていきます。全組終了後、審査員は別室に移動して審議に。気になる結果は後ほど発表されます。

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次は、ネタの台本や表現方法など、文芸部の視点で特に優れている芸人に贈られる「文芸部門賞」。ジソンシン、ツートライブ、ロングコートダディ、ダンビラムーチョ、なにわスワンキーズの5組が選ばれました。

なにわスワンキーズは、父・母・息子による家族コントを。さまざまなノリが盛り込まれた斬新な構成で笑わせました。

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ダンビラムーチョは「怖いもの」をテーマにした漫才を展開。何者にも動じないおじさんの最強ぶりが笑いを呼びます。

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ホームセンターを目指す男の苦難をコントに仕立てたのは、ロングコートダディ。

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ツートライブの漫才では、おなじみ周平魂の「イキりワード」が次々と炸裂!

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ジソンシンは、父と子に扮したコントを披露。徐々に明らかになるふたりの素顔に爆笑と戦慄が広がりました。

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ネタの後は、同協会文芸部部長・大池晶さんによる選評が。なにわスワンキーズに対しては、「トリオでないとできない設定。親が子どもについていけないネタは多いが、親がおかしいというのも面白い」とコメント。ダンビラムーチョには「"怖いもの"というテーマはぶれずに、繰り返しをうまく使って、ネタとしてしてまとまっていた」と述べました。「ショートコント風に、何度も繰り返す新しいパターンを見つけたのでは」と評されたのはロングコートダディ。ツートライブのネタについては、「言葉の言い換えが非常に面白い。ひとひねり・ふたひねりもある」。ジソンシンには「予想もしない言葉がどんどん出てくる。ゆっくりしゃべって、間を取っているのもすばらしい」との言葉を送りました。

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ここでちょっとひと息、「上方漫才協会大賞」名物企画、よしもと漫才劇場「男前&ブサイク芸人ランキング」の発表です。昨年12月、同劇場に所属する芸人を対象に観客投票を実施。そのトップ50がここで発表されます。

かまいたちがコーナーMCを担当し、一気に50位から6位までが発表されると、1、2階席とも歓声・悲鳴・笑いが入り乱れる大騒ぎに。さらに5位から1位へ順番に名前が映し出されると、そのたび大きな拍手が起こります。栄えある1位に選ばれたのは、男前がアインシュタイン・河井、ブサイクがアインシュタイン・稲田! コンビ揃っての1位に、ふたりは喜びを爆発させます。「これまで2位とか3位とか中途半端な結果だったので、なんとか1位がとれてよかった」と河井。対する稲田は3年連続の1位獲得で、ついに殿堂入り! 「ブサイクと言われることに誇りを持っています。そういう芸人が増えてきてほしい」と後続の芸人たちにエールを送り、潜在能力の高い"後継人"としてブサイク23位の吉田たち・ゆうへいを指名しました。当のゆうへいは「僕、結婚してますから」と丁重に辞退しましたが、来年のランキングに今から期待が高まります。

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いよいよ新人賞の結果発表です。受賞者は、エンペラー! 審査委員長の新田支配人によると「今年が一番、審査員の意見が割れたかもしれません。とくに審査員の評価をかき乱したのはEXIT。どう評価するか意見が割れた。最後は総合的に、ということでエンペラーが選ばれた」とのこと。カウスも「テンポといい間・呼吸といい、いい感じになってきた」と絶賛します。「賞をもらうのは初めて」というエンペラーは、「意外と涙って出ないもんですね」(安井)と、喜びを噛みしめていました。

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そして、ついに大賞発表の瞬間が。と、その前に昨年、大賞を受賞したトットを呼び込み。「昨年はどんな年でしたか?」ときかれると、各地で大盛況となった全国ツアーや、大先輩のカウス・ボタンとの特番共演など、手応えが大きかったと回答。さらなる飛躍のために、カウスからは「そろそろ衣装を替えては?」とのアドバイスも飛び出していました。

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また、2階席にはアインシュタイン、吉田たちも。河井は「どこに行くにも受賞がついてまわるので、それに恥じないようなネタをしないといけないと、責任感を持つようになった」とキッパリ。吉田たちは受賞の年、吉本でもっとも舞台に立ったコンビとなったそう。しかし、この3が日は2ステージに終わり、対するゆうへいの妻、吉本新喜劇・井上安世は24ステージと差が付いたため、「もっと(出番を)入れてほしい」とリクエストしていました。

事前に発表された大賞ノミネート芸人は58組。そこからさらなる審査を経て、まずは最終ノミネート10組が発表されます。名前を呼ばれた芸人は、客席の通路を通って舞台へ。よしもと漫才劇場からは、祇園、

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見取り図、

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ネイビーズアフロ、

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さや香、

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ミキ、

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よしもと∞ホールからは、ニューヨーク、

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やさしいズ、

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ゆにばーす、

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レインボー、

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ひょっこりはんが名を連ねました。

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緊張の面持ちで舞台に並ぶ10組のなかから、カウスが発表した大賞受賞者は、見取り図! 上方漫才協会名誉会長の吉本興業・吉野伊佐男会長からトロフィーを受け取った盛山は、「やったー!」と思わず雄叫び! 

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ふたりとも「予想してなかった」そうで、盛山は「この賞に恥じぬよう、漫才を頑張っていきます」と表情を引き締めます。「漫才のなかに人柄が出ている。M-1でもトップで出ていき、いつもと同じ感じでやっていたのがすごい」とカウス。この後、喜びのあまり「勢いに乗ってM-1で優勝して、最終的にアジア初のローマ法王になりたい」とぶち上げる盛山でした。

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さらにもう1組、「特別賞」の発表も。選ばれたのは、霜降り明星! 2階席にいたふたりは名前を呼ばれてビックリ、舞台へと急ぎます。最終ノミネートに残らず、「泣きそうになりながら、隣のらぶおじさん(絶対アイシテルズ)に『どういうこと?』って言っていた」というせいや。粗品は「サプライズ、うれしかったです」と満面の笑みを見せました。

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最後は特別賞の霜降り明星、大賞の見取り図がネタを披露。霜降り明星はせいやのモノマネを生かした漫才、見取り図は結婚相談所を舞台に男女の出会いを描く漫才で、受賞にふさわしい大爆笑を巻き起こしました。

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ネタ終わりで紙吹雪が打ち上げられると、祝福ムードは最高潮に。舞台上には改めて受賞芸人が集まり、「第四回 上方漫才協会大賞」は晴れやかに幕を閉じました。

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終演後の囲み会見で、カウスは「年々みんな力をつけてきて、若手と思えないような技を身に着けている。NGKに出てる中堅クラスは焦ってるんちゃうかな?」とニッコリ。それもすべて「漫才劇場ありき」と語り、「あの劇場でみんな足腰を鍛えて、その成長ぶりを見たくてお客さまが足を運んでくださる」とも。さらに、年内に東京にも「よしもと漫才劇場」が誕生することを発表! 予想外のニュースに、芸人たちからも驚きの声と拍手が上がります。「東京にも、このように素晴らしい若手がいる。まだまだ世に出るチャンスがない子もいる。その子たちにチャンスを作ってあげたい」と新劇場に込めた思いを明かし、「落ち着いたら、そこで上方漫才協会大賞をやってみたい」と夢を広げました。

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大賞受賞の見取り図・盛山は「今まで賞を獲らせてもらうことがなかったので、本当に光栄。すごくうれしくて、まだ動揺してますし、この賞に恥じないように大阪の劇場、そしてよしもと漫才劇場をもっともっと盛り上げていけたらなと思っています」と挨拶。相方のリリーは「紙吹雪を浴びたのも人生で初めて。記念にぜんぶ持って帰ろうかな」とうれしそうに話していました。

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特別賞に輝いた霜降り明星は、「昨年は僕たちにとって素敵な1年になりましたが、よしもと漫才劇場のおかげでM-1にも優勝できたと思うので、恩返ししていくこれからにしたい」と粗品。「次は大賞を目指したい」と、早くも来年に向けて気合充分です。「上方漫才協会大賞」では、新人賞を逃すなど「負け続けてきた」と振り返ったのはせいや。今回の受賞を経て、「散髪もキマったので、次はトータルコーディネイト賞を」と新たな目標も掲げていました。

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「今年の目標は賞を獲ることだった」というのは新人賞のエンペラー・安井。早々に叶ってしまい、「あと11カ月どうしようかな」と戸惑いを隠せません。相方の西山は、「賞とかにかすりもしなかったんで、こういった賞をいただけて大変光栄。おごらずに今年もまい進していきたい」と決意を新たにしていました。

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質疑応答では、カウスが「ネタに人柄がにじみ出ている」と評した見取り図について、「どんな人柄ですか?」との質問が。カウスは盛山を指し「やさしいんです。いつも後輩のことをかばうというか、そういうところが見える」と回答。女性にまつわるネタが多いことについても「色っぽくていいんじゃないですか」と笑顔で話していました。

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【中田カウス・ボタン】【ハイヒール リンゴ】【かまいたち】【見取り図】【霜降り明星】【エンペラー】【ジソンシン】【ツートライブ】【ロングコートダディ】【ダンビラムーチョ】【なにわスワンキーズ】

2019年1月14日 (月)

笑って脳を活性化「こころとからだ生き生き教室」第二弾が開催!

効果的な認知症予防対策を学び、実践する枚方市と大阪精神医療センターの協働プログラム、「こころとからだ生き生き教室」。

 

その取り組みに昨年からよしもとが参画し、大阪らしい「笑い」を取り入れた新たなプログラムを開発しています。前回に引き続き、子どもから高齢者まで一緒に楽しめるおもろいスポーツ「よしスポ」とコラボした第二弾が1月10日(木)に大阪精神医療センターで開催され、参加者のみなさんは楽しいゲームにチャレンジしました。

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前回に引き続きMCを担当するのはspan!の2人。自己紹介とよしもとが提案する笑い×スポーツ「よしスポ」についての説明が行われたあと、まずは準備運動からはじめます。前回は京都弁で行われた "ご当地版ラジオ体操"は、今回は広島弁で行うことに。画面にはかわいいもみじまんじゅうのイラストが表示され、"腕をまわしんさい"や"じゃけんね"など広島弁のアナウンスに合わせて体操をしていきます。広島弁のおもしろい響きに思わず笑ってしまう人も。

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約5分の体操が終わると早速「よしスポ」オリジナルのゲームをはじめます。まずは、リレー形式で3チームが戦う「二人そっと三脚」。チーム内でペアを作って二人三脚を行うのですが、足紐はトイレットペーパーでつくるというもの。スタートの合図と同時にトイレットペーパーを足首に巻き、ガムテープで止めて進みます。ペーパーを巻く回数や縛りのきつさは自由。最初にいかに早く巻けるかも勝負のカギを握ります。走行中、足紐が破れたら一旦停止し、巻きなおしてから再開します。戻ったら次の走者にリレーのバトンの要領で、トイレットペーパーとガムテープを渡します。

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まずは、span!が見本を見せてから本番がスタート!二人の足はトイレットペーパーで巻かれているので、そっと進まないと破れてしまいます。勢いよく進んでいるとゴール直前で破れてしまい、巻きなおすペアも。しかし、後半になるにつれて破れにくい巻き方のコツを掴んでいく参加者たち。息ピッタリのペアは一度も破れずにゴールしていきます。結果は2チームが接戦となり、最後のペアがゴールするまでみんなで応援。全員が無事にゴールすることができました。「楽しかった!」と感想を述べる参加者が多く盛り上がりました。

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次のゲームは、span!がこの日のために考えてきたという「ジェスチャーベースボール」。マコトがランダムに4チームにチームわけしていきます。最初に出場するのは2チーム。1試合目は残りの2チームは応援します。ボールを使わずにする野球ということで、一体どんな野球!?と参加者は興味しんしん。

 

内容はというと守備と攻撃に別れ、野球のルールに合わせてジェスチャーゲームをするというもの。守備側のチームがお題ボックスの中から"お題"を引きます。攻撃側のチームは全員でお題に対し思い当たるポーズをとり、2人同じポーズならヒット、3人同じポーズなら2塁打、4人同じポーズなら3塁打、5人以上同じポーズならホームラン...といった具合に、同じポーズをとった人数により出塁。守備側は3回お題を選ぶことができ、3回お題を選んだら攻守交替、2回表裏の攻防で終了となり、得点の多いチームが勝利となります。

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まずは、span!とスタッフによるデモンストレーションが行われたあと、早速ゲームに挑戦!野球場の応援さながらのBGMが雰囲気を盛り上げます。まずは最初の2チーム(広島カープVS阪神タイガース)が対決!マコトの「カキーン」という合図とともに、広島の攻撃がスタートします。阪神が最初に引いたお題は「忘年会のポーズ」。ビールを飲むポーズ、カラオケを歌うポーズなど思い思いのポーズをとる広島チーム。出塁して点が入るとホワイトボードに点数が書きこまれます。3回目の攻撃「ビートたけしのポーズ」では、コマネチポーズが5人揃い見事ホームランに。攻守交替し、阪神チームの攻撃では「ラーメン屋のポーズ」の食べているポーズでホームランとなりますが、広島に追いつけず広島の勝利に!

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次は、ゲームを見学していた2チームも同様のルールでゲームに挑戦!「赤ちゃんのポーズ」「侍のポーズ」などのお題に、最初は照れながらも後半はノリノリでユニークなポーズを繰り出す人もいて、会場は笑いに包まれます。5人揃うというホームランも何度も飛び出し、チームワークばっちりで大盛り上がり。野球のルールがわからなくても、span!の2人による解説と実況により理解することができ、楽しくゲームが行われました。

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ゲーム終了後は、「たくさん体を動かせてよかった」「ジェスチャーを考えるのが脳トレになってよかった」などの感想があり、最後は全員で記念撮影。脳と体を使ったゲームに、笑いが加わった「よしスポ」独自のプログラムに参加者も大満足した様子でした。

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【span!】