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南キャン・山里、なのはな体操やみそピーなど千葉あるあるで同世代と大盛り上がり!!『千葉 40歳のW成人式~発起人 南海キャンディーズ山里(40歳)~』レポート

1月6日(土)、千葉市民会館にて『千葉 40歳のW成人式~発起人 南海キャンディーズ山里(40歳)~』が開催されました。
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生まれてから幼少期から高校を卒業するまで、千葉市内で過ごした南海キャンディーズ・山里が、地元・千葉への恩返しと地域活性化の一旦を担いたいという思いから自ら発起人となり、企画した今回のイベント。山里が同世代である熊谷市長へ、SNSのダイレクトメッセージを通じて「W成人式をやれませんか?」と持ちかけたところ、実現。当初は1977年4月2日から1978年4月1日生まれの千葉出身の方へ参加を募っていましたが、多数のお問い合わせをいただいたため、条件を変更。千葉県出身および千葉県在住の40~42歳へ参加を募ったところ、850人の方が来場くださいました。

前説を担当するのは、千葉県"住みます"芸人・うっほ菅原。「僕も昭和52年生まれで40歳。山形県出身ですが、千葉県を盛り上げるためにこれからも一生懸命がんばりますので、よろしくお願いいたします!」と挨拶すると、拍手が起こります。
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MCを務めるタケト、チーモンチョーチュウも千葉県出身。自らの出身校を明かして「俺の同級生いませんか?」と呼びかけたのは、千葉市中央区出身のタケト。高校時代は千葉マリンスタジアムでビールの売り子のバイトをしていたそうで、「高3の8月、600杯売って。で、すっごく明るい売り子がいるって有名になって、朝日新聞の取材が来たんです」と話します。
菊地が千葉市若葉区出身、白井が印旛郡酒々井町出身のチーモンチョーチュウ。「自慢できることはないんですけど」と切り出した白井は、「地元にバーミヤンの工場があって、1997年くらいの1年間、みなさんが食べてたラーメンのたれは僕が作ってました」と笑いました。
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ここで、発起人の山里が登場!
大きな拍手、大歓声に答えるように「ありがとうございます! ありがとうございます!」と笑顔で手を振りながら登場すると、「みんなのスターが帰って来たよーーー!!!」と絶叫。「W成人式、おめでとうございます。本日はせっかくのお休みにお集りいただき、ありがとうございます。同じ世代に会いたいと言った僕の夢を叶えてくれるために、たくさんの方が動いてくれただけではなく、こんなにたくさんの方が集まってくださって本当にありがとうございます」と感謝しつつ、「懐かしい気持ちになったり、思い出に花を咲かせたり、楽しんでください」と呼びかけました。
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挨拶後は、国歌斉唱ならぬ千葉県の県民体操「なのはな体操」を全員でやることに。
「皆さん憶えてるの? あ、そう。憶えてんだ! すごい!」と興奮する山里。客席に高校の同級生を見つけると、「あー! ここ、ゴリゴリの同級生じゃん。終わったら一杯行こうね!」と嬉しそうに話しかけます。
「ここそうだった!」「あ、ここ憶えてる!」など懐かしみながらも全員が最後まで「なのはな体操」をやりきると、山里は「お見事!」と感嘆しました。
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その後、熊谷俊人市長が登壇。「舞台袖で、なのはな体操をこんな大勢でしている光景を見て、考えて来ていた挨拶が全部吹っ飛んでしまいました」と笑いつつ、「山ちゃんからこの話をいただいたとき、どれだけの人が来てくれるんだろうと思っていましたが、こんなに集まってくださて、皆さん、こんなに千葉が好きだったんだ、やって良かったなと今思っています。このW成人式をきっかけに、千葉をもっともっと好きになって、いろんなかたちで盛り上げてください。今日は楽しみましょう」と挨拶しました。
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千葉県を代表する来賓として、船橋市在住の"梨の妖精"ふなっしーとローカルタレントのJAGUARさんも登場します。
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ふなっしーの登場に、参加者のお子さまたちが大興奮!「皆さーん、40歳おめでとうございますなっしー!」とお祝いしたふなっしーに、「俺の人気がかっさらわれた......」と呟く山里。『スッキリ』出演からの縁だそうで、ふなっしーは「まさかこんな場に呼ばれるとは思わなかったなしなぁ。山ちゃんが声をかけて、これだけの人が集まるとはすごいなしな!」と讃えます。
大歓声で迎えられながら、千葉の応援ソング「ファイト! ファイト! ちば!」を披露したJAGUARさん。「地球年齢でいうと、皆さんとほぼ同じでございます。そう想像していただければ、皆さまが幸せに......。JAGUARと同い年であると、おうちの皆さまに宣伝していただければ」と告げると、山里がすかさず「かなりトリッキーなお土産が、皆さんに託されましたよ!」とツッコみました。
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さらに、元大リーガーの石井一久、石原裕次郎さんのモノマネでお馴染みのゆうたろうさん、マツコ・デラックスさんのモノマネをしている北条ふとし、音楽家の新垣隆さんからの祝辞も。
石井は「40歳といえば、人生の半ば。人間ドックなりを考えたりする時期。老け込むだけではなく、体を動かして健康でいただければ」と激励を、新垣さんからはお祝いの曲の演奏と豪華な祝辞に、参加者からはどよめきや笑い、拍手が。「千葉って人材豊富だなしなぁ!」と感嘆するふなっしーでした。
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熊谷市長とともに、山里が産まれた1977年から今日までの日本そして千葉の主な出来事を、年表で振り返ることに。
1997年の流行語「たたりじゃ~」を見て、「どんな時代だったんですかね?」と首を傾げる山里。「俺らの世代って、ゲームの進化と一緒にあるよね」と言いながら、ゲームウォッチやファミリーコンピュータの思い出に花を咲かせます。
1995年に開幕したJリーグに、「ボールの風船から、カズさん(三浦知良選手)が出て来たやつですよね?」と山里。当時、高校3年生だったタケトが「ジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド市原・千葉)の開幕戦のチケットを取るために、稲毛のヤングボール下にあったチケットぴあに並びましたよ」と話すと、観客から共感の声が。『怪奇特集!! あなたの知らない世界』や『お笑いマンガ道場』などの人気番組を出して思い出を語りながらテンションを上げる山里がセントラルプラザでのある思い出を語ると、いっそうの共感の笑いが会場を包みました。
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その後、「花のあふれるまちづくり」のPRキャラクター・ちはなちゃんと「加曾利貝塚PR大使」のかそりーぬを迎えて、「地元のお宝争奪・千葉愛クイズ」を敢行。"千葉のスニッカーズ"とうたわれる「みそピー」が他県の給食にも出ているという事実が明かされると、参加者からどよめきが。も、参加者は皆さん、やはり千葉愛が強く、7問全問正解者が多数。ジャンケンで勝ち残った3名に、千葉にまつわるプレゼントが贈られました。
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いよいよ、同イベントの会見で公約した山里と熊谷市長による「40歳の決意漫才」が。
「公務のスケジュールにネタ合わせって書いていたのは初めて」と笑う熊谷市長。冒頭では"南海キャンディーズ"をベースに千葉の名物であるみそピーを取り入れて"房総みそピーズ"というコンビ名を付けながら、市長の千葉愛を感じさせる共感性の高い漫才を披露。3分ほどを予定していたそうですが、やっている最中に楽しくなったそうで、時間を大幅に越えるほど市長との掛け合いを楽しんだ山里でした。
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「成人式に出られなかった分、同じ世代のみなさんと会いたいという我がままに、市長やよしもとが協力して大きくしてくれて、楽しくできました。これを1回目として、千葉を盛り上げる機会をどんどんつくっていけたらなと思います」と挨拶した山里。最後は千葉独自の手締め「千葉締め」で、イベントを締めくくりました。
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終演後、囲み取材に応じた山里と熊谷市長。「やって良かった。いいことができたんじゃないかなと思います」と話した山里は、「今後も続けていけるんじゃないかという手応えも感じました」と充実に満ちた感想を。
漫才は年末に市長へ台本を送ったものの、ネタ合わせをしたのは本番前が初めてだったそうですが、「(ネタ合わせをしようとしたら)市長が『僕、(台詞は)入ってます』って。完璧に頭に入れてらっしゃっていて、逆にプレッシャーを感じました」と話すと、「隣りに山ちゃんがいるっていうイメージトレーニングをしてました」と話した熊谷市長。「こんな仕事をしてますけど、人前にはあんまり立ちたくなくて。今までの人生に全くなかったことなので、非常にいい経験ができました。それに、台本からズレても山ちゃんが拾ってくれるという安心感がありましたので、途中から本当に楽しんでおりました」と感想を語りました。
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大成功に終わったイベントを振り返りながら、「吉本興業っていい会社だったんだなと思った」としみじみ語った山里。「これがあれば千葉市もマジだと受け止めてくれるだろうという資料を用意してくれたり、すごいスピード感でよしもとが実現してくれた」と感謝すると、熊谷市長も「究極の地域貢献ですよ」と同調しながら「この年末年始、いろんな方から『山ちゃんと何かやるんだよね』って話しかけられた」と話題になっていたことを話しました。
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40歳を迎えて、「誰かのために何かするってことは大事だな、いいことだなと思った」と話した山里。熊谷市長に「千葉のことを、こんなに愛してくれるなんて。千葉にとっての宝ですよ」と声を掛けられると、「今年で終わらせたら、地元の友だちに会いたかっただけだってなるでしょ? だから、そうならないように、来年も同じ場所でできるように仕掛けていきたい」と意気込みます。
熊谷市長とは「ずらし設定のコントに挑戦してみたい。アンジャッシュさん的なね」と来年の同イベントについても展望しつつ、「千葉の英雄、JAGUARさんとも漫才をやりたい。しずちゃんを見つけたときの珍獣を扱いたいジャストフィット感があった」とさらなる野望も。また、「今年2月には南海キャンディーズの単独ライブもありますし、コンビとしての活動を多くして、成長していきたいなと思っています」とも語りました。



【山里亮太】【南海キャンディーズ】【タケト】【チーモンチョーチュウ】【うっほ菅原】

2018年1月 5日 (金)

「よしもとあおぞら花月」~九州豪雨被災地の仮設住宅で年越しそばを提供~

九州北部の豪雨で大きな被害が出た福岡県朝倉市。11月に引き続き、福岡よしもとから「コンバット満」、佐賀県住みます芸人「ひのひかり智」、「メガモッツ」の「中川どっぺる」、福岡県住みます芸人の「ぶんぶん丸」と「マサル」、佐賀県住みます芸人「メタルラック」が東峰村にある仮設住宅に集結し、今なお不自由に暮らす被災者のみなさんに温かい"年越しそば"を振る舞いました。
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気温5度の12月31日(日)の福岡県、着実に復興は進んでいるとは言え、東峰村までの道中はまだまだ道半ばの風景が広がります。川が増水し、土砂崩れでいくつもの民家が流されるという甚大な被害に見舞われた東峰村の仮設住宅へ到着。

一行が到着した昼前にはそれまで降っていた雨も上がり、炊き出しに打ってつけの天候に恵まれました。この日は、隔週で炊き出しの取り組みを行なう「エフコープ生活協同組合」さんと一緒に協力して年越しそばを作ることに! 「さぁ~!今日も頑張りますよ~」と、ヤル気満々で現地入りしたものの、エフコープさんは隔週ペースで来ているとあって、かなり手際のいいスタッフさんたち。負けじと、さっそく声を出し合って"よしもと芸人"のチームワークを見せます。
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ダシと具材には鴨肉を使用するなど、豪勢な年越しそばを作る本日。まずは担当の割り振りを、佐賀県住みます芸人のひのひかり智がすることに。「じゃあ、前回も来た僕が決めますね。で、やりたい人~?」というアバウトすぎる仕切りに、すかさず「何をだよ!!!!!」と野次の嵐。
結局そのほかのメンバーで手を挙げ合い、まずラーメン屋でバイト経験のあるマサルと、メタルラックのノッポノナカは麺揚げとスープを担当し、麺を受け取るサポート役にコンバット満、器を運ぶ役目をぶんぶん丸の山田直樹、また具材を乗せるのは「給食のおばちゃん感が強い!」「超絶に美味い親子丼を作りそう!」と三角巾姿が大絶賛のメガモッツの中川どっぺるに。最
後はメガモッツの美意識タカシがネギを盛り付け、ぶんぶん丸の池田義之が抽選券を住民の方に渡します。
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絶妙なチームプレーでスムーズな流れが出来上がった時、「あれ?ひのひかり智は?」と、何かに気づいたようすのコンバット満。ニコニコ顔でひたすら控えの鍋を見守ることに徹していた姿に、「おまえ、何しに来たんだよ(苦笑)!しかも火が点いてないやん!」と先輩からすかさず指摘が入り、「僕に何ができるか、まだ探し中です!」というひのひかり智。
急きょスープ作りには欠かせないタイマー係が任されることになり、携帯で時計とにらめっこしながら仕事アピールするも、「iPhoneの使い方もわからないのかよ!タイマー機能くらい使え(苦笑)!」と、さらに怒られたのでした...。
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炊き出し「よしもとあおぞら花月」の回を追うごとに、連携プレーに磨きのかかる"チームよしもと"。「ホール!ホール!」、「いつまでまかない食ってんだー!」と、ラーメン屋コントが繰り出される活気あふれる調理場では、「川端どさんこ」バージョンなど、福岡の有名ラーメン店のモノマネを繰り出す余裕も。エフコープのスタッフさんも、手を動かしながら笑いが止まりません。
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そばと鴨は東北産、ネギは大分産を使った上品な味わいの年越しそばは大盛況で、子どもたちからもおかわりの声も出るほど。あっという閒に60杯以上がなくなり、余った分はスタッフでいただいたあと、いよいよ住民の方が楽しみにしていたネタ見せと抽選会の時間です!
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今か今かと期待を膨らませて集まってくれた住民の皆さんから拍手で迎えてもらい、さっそくネタ見せへ。トップバッターはメタルラック! 「まず僕を知らない人~?」の掛け声に、一斉に手を挙げる住民の皆さん。「皆さん、もうちょっと気を使ってください!」と愚痴る美意識タカシに、「だって知らんもん!」とおじいちゃんの素直な返しで、ドッと沸く会場。
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続くぶんぶん丸は、ドラえもんの鼻の下のモノマネで子どもたちのハートを掴んだあと、元博多織のデザイナーという山田直樹が得意とする似顔絵を描くことに。漫才の途中、「100%面白いよ」と、審査員並みのコメントを言ってくれた男の子がモデルに選ばれ、彼の絶妙な返しに会場は大爆笑に包まれました。
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その流れで続いて登場したのは、兼業農家芸人のひのひかり智。ショートコント『お米売りの少女』や、カールおじさんのモノマネという鉄板ネタをぶちかますも、ややウケ。その空気を誰よりも早く察知した先述の男の子が、すかさず「200%面白いよ!」とフォローし、その優しさに再び爆笑する会場は一気に和やかな雰囲気になったのでした。

続いて大抽選会がスタート!「今日のそば以上の数のプレゼントを持ってきていますんで、たぶん当たります(苦笑)」という声に歓声が上がります。
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博多華丸・大吉の靴下や、よしもと新喜劇のタオル、スッチーの巾着など、人気のよしもとグッズが揃った景品に、思わず大人も一喜一憂。ひと足早いお年玉プレゼントが行き渡り、あっという間にお別れの時間となりました。すると、自然とハイタッチの列ができる展開となり、「いいお年を!」「年越しそばありがとう!」「また来るね」と、次の再会を約束し合いました。
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これまでロケなどで何度も被災地の杷木を訪れているコンバット満は、東峰村へは初めて来ることができたと充実感の表情を浮かべます。「やっぱり皆さんの笑顔を見させてもらうと、ますます被災地の現状を忘れ去られないように活動を続けることが大事やなって、使命感が湧いてきますね。芸歴27年になりますけど、こういう何もない更地で喋らせてもらうのは久々。みんな自然体で笑ってくれて、その笑い声を聞いてホッとしたし、感動したし、芸人として初心に返ることもできたし、今年最後にすごく有難い経験ができました。今後もサポートを続けていきたいと思います」(コンバット満)。
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まだまだ道半ばの復興、2018年も福岡よしもとは継続的な活動を続けて行く予定です。


【コンバット満】【ひのひかり智】【どっぺる】【中川どっぺる】【ぶんぶん丸】【マサル】【メタルラック】

よしもと100年の歴史を彩る看板寄席「東京グランド花月」3月11日(日)追加公演決定!

2018年の3/8(木)~3/11(日)の4日間、サンシャイン劇場にて『東京グランド花月』を開催します。
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よしもと100年の歴史に裏付けられた看板寄席"グランド花月"公演。
これまでに7回開催した同公演は、多数の完売公演に支えられ、大好評のうちに終了しました。
おかげさまで本公演のチケットも好評につき、3月11日(日)に追加公演(10時開演)を行うことになりました。

漫才、落語、コント、吉本新喜劇のほか、ブレイク中の人気芸人や、今後の活躍が期待される芸人が多数出演。
吉本の全てを詰め合わせた"最高の寄席"を豪華ラインナップでお届けします!

渡辺直美の公式ゲームアプリが登場!! Instagramのフォロワー数日本一の"インスタ女王"のお笑い芸人渡辺直美が、 豪快に踊る!?渡辺直美のダンシングアプリ!!

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渡辺直美のミュージックプレイヤーアプリ
ダンシング直美が本日15日配信スタートしました!

「ダンシング直美」は、Instagramフォロワー数日本一、"インスタ女王"の異名を持つお笑い芸人、渡辺直美のミュージックプレイヤーアプリで、スマホに入っている楽曲をこのアプリを使って聴く事ができます。
スマホに入っている楽曲を分析、リズムに合わせてモーションキャプチャー技術を使ったリアルな3D『渡辺直美』が豪快にダンスする、聴覚だけでなく視覚でも最高に楽しむことが出来るアプリ。
本アプリ用のオリジナル楽曲も用意しています!

様々なジャンルの曲の再生や再生時間などに応じて、渡辺直美のシークレットポーズが保存されるコレクション要素や、アプリ内ポイントを手に入れて、渡辺直美の追加の衣装や背景、ダンスモーションを入手できる機能や、カスタマイズし色々な渡辺直美を楽しむ機能など、お楽しみ要素も満載!

更には好きな場所で渡辺直美をダンスさせて、その写真のシェアを行うことが出来るAR機能も搭載。
ミュージックプレイヤーの枠を超えた、"インスタ女王"渡辺直美と一緒に音楽を全身全霊で楽しめるスペシャルなアプリです。

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~機能~
【直美ダンシング】iPhoneの「ミュージック」に入っている曲なら何でも踊る!アプリオリジナル楽曲も搭載!
※楽曲によっては著作権保護(DRM)により、再生できない楽曲もございます。
【直美カスタム】直美の衣装や踊る背景、ダンスモーションも自由自在!"あの"衣装でダンスを楽しもう!
【直美コレクション】ある条件を満たすと、直美のシークレットポーズが見れる!?沢山踊ってポーズを集めて、コレクションコンプリートを目指そう!
【ARカメラ】AR機能で好きな場所で躍らせることも!直美と一緒にカメラに映って一緒にダンスを踊っちゃおう!
【シェア機能】直美の爆笑ダンスを友達にシェア!Instagramでシェアすると渡辺直美監修のオリジナルハッシュタグも見れる!?


さらに、配信開始記念!渡辺直美のサイン色紙プレゼントキャンペーンもスタートしています!
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▷「サイン色紙プレゼントキャンペーン」◁
『ダンシング直美』で撮影した写真を、公式Instagramアカウント「@naomi_dancing」をフォローして、ハッシュタグ「#直美ダンシング計画」でInstagramに投稿しよう!
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【アプリ詳細】
以下よりダウンロード!
iOS「App Store」:https://itunes.apple.com/app/id1275439452
Android「Google Play」:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yoshimoto.dancingnaomi

対応OS:iOS6.0 以上。iPhone、iPad および iPod touch、Android OS 4.0以上
利用料:無料





自伝的小説『笑うお葬式』発売! 野沢直子インタビュー

お笑い芸人・野沢直子。ミュージシャンや映像作家としても活躍する彼女が先日出版したのが、自伝的小説『笑うお葬式』です。奇抜なアイディアで事業の成功と失敗を繰り返し、愛人をあちこちに作っていたという、破天荒で、でも魅力あふれる人物だった彼女の父親との思い出が綴られた本書には、野沢家の大切な記憶がそこかしこに描かれています。全編笑いに包まれていながらも、涙なくしては読めない本書は、まさに小説を超えた小説と言えるでしょう。

今回は、そんな魅力にあふれた小説を出版された野沢さんにインタビューし、本作を書いた理由や今の心境、また今後の作家活動(?)についてなど、気になることを聞いてきました!

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ーーホントにすごいお父さんですね~!

ちょっとアタマがおかしいですよねぇ(笑)。

ーー小説にこんな感想を言うのはおかしいと思うんですけど、ホントに小説に出てくる架空の登場人物みたいですね。


でもホントに1ミリも脚色せず、全部実話で......ウソみたいな実話ですよね。というより逆に、考えようと思ってもなかなか思いつかないオチを用意してたなっていう。

ーー本作はもともと2017年3月に『文藝芸人』という雑誌にエッセイとして掲載されたそうですが、そのエッセイは掲載用に書かれたというよりは、すでにあったんですよね。

そうですね。父が死んでから2~3カ月経った頃に、ホントに自分用に、記録っていうか......やっぱり「タイにもう1家族いた」っていうのが衝撃的だったので、それをちょっと自分の中で整理しようと思って、それで書いてあったんです。で、しばらく放置してたんですけど、『文藝芸人』のお話をいただいたときに「あ、あれがあるな」と思って、そのまま全然手直しもせずに送ってしまって。そうしたら、それがそのまま掲載されることになったんです。

ーー自分用とは言いながら、どこかで読み手を意識されてたりはしたんですか?

う~ん、潜在意識の中ではちょっとあったかもしれないですけど、そのくらいで、ホントに自分に対して書いていたというか、書いている中で色々整理しながら、逗子に行った時に考えてたことなんかを残しておきたかったんですよね。

ーー本書に出てくる、あの、ちょっと不思議な逗子の1日のことですよね。

ホントに不思議でしたね。いろんなことをワ~~ッっといっぱい思い出した日で。「あれがあったからこうだった」とか「ウチの両親ってよく考えたらすごかったんだ」って思ったり、いろんなことを思い出したり、それらがパッとつながったりして、それも残したかったし......。でもあとはやっぱり「(子どもが)もう1人いた」というのが衝撃的で......(笑)、その瞬間をやっぱり記録として残しておこうと思って。
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ーーそのエッセイを改めて小説にされたのは、出版社の方からお話があったそうですが。

そうですね。『文藝芸人』に載せたエッセイを読んでくださった方から意外と反響をいただいたというか「他にもいろんなお話を聞いてみたくなりました」みたいな感想を言っていただいたこともあって、分量としては結構多かったんですけど、でも意外と、自分のことだったので面白く思い出しながら書けました。

ーーエッセイと今回の小説のいちばんの違いはどこですか?

エッセイプラス書き足しという感じなので、全面的に書き直したわけではなくて、要素を足していったんです。といっても、小説の方はエッセイの倍以上の分量があるので、だいぶ書き足しました。でも、自分の話だからということもあるけど、一度書き始めたら書きたいことがいっぱい出てきちゃったし、書けば書くほど「あれもこれも」ってなっちゃいましたね。

ーー気持ちを整理するために書き始められたということですが、実はその前に、この小説にも出てきているように、お父様が亡くなられる半年ほど前にすでに自伝的小説を書き始められていたそうで。

そうですね、それは偶然じゃなく虫の知らせだったんじゃないかと思うんですけど。ちょうど父が亡くなる年の頭ぐらいに書き始めてたんですけど、そしたら春頃に弟から「お父さんの具合が悪くて......」みたいなメールがあって。その時は全然まだ虫の知らせなんて思ってなかったんですけど、あとから考えると、タイミングが......って。

ーーその小説と、今回の『笑うお葬式』は、野沢さんの中で同じような意味合いを持つものなんでしょうか?

そうですね。「書く」って不思議で、自分で忘れてたことを思い出したり、書きながら発見したりすることがすごく多くて。だから書くことが好きなんだろうなと思うんですけど。私の母親は糖尿病を患っちゃって、それで早くに亡くなっちゃったんですけど、思い出すとやっぱり、顔では笑ってても、父親のストレスが多くて、それで甘いものを食べてたんじゃないかって思うところがあって......(笑)。それで乗り切ってたんじゃないかなって。前に書いていた方の小説は、そこをちょっとデフォルメというか、「甘いものを食べすぎて巨大化する」っていうことにしてみようと思って書いてたんですよね。あとはやっぱり、『笑うお葬式』にも書いてるんですけど、ホントに自分が見たことだったのか、それとも、親が言ってたからその想像で残ってる記憶だったのか、大人になった今では区別がつかなくなっちゃってる部分がいっぱいあって。その部分を書いてみたかったというのもありました。

ーーそこはでも、書いてもどっちかはわからなかったんですか?

結局どっちかはわからなくって、未だにその真ん中ぐらいの感じですね。でもやっぱり、借金取りが来た時、私起きてたんじゃないかな、とか、その時やっぱり怖かったから、なんか面白いこと考えてようとか思ってたんじゃないか、って思ったり。

ーー書き終わった時は、書く前に比べて心境の変化はありましたか?

ありましたね。活字で見ると、自分が考えてたことがすごくはっきりするし、「どうしたらいいのか」っていう解決法もすごくクリアに見えるし。で、やっぱり「親をいつまでも恨んでてもしょうがないんだ」「もう自分で前に進まなきゃ」っていう方向にちゃんと進むし、一種セラピーみたいな感じというか。

ーーなるほど。ところで、野沢さん自身、芸人として大成功している真っ最中に全てを捨てて渡米されたじゃないですか。当時、それをカッコいいと思ったんですけど、そういう、人生攻めの姿勢というか、チャレンジ精神旺盛というか、そういうところがもしかしたらお父さんに似てらっしゃるのかな?と思ったんですが、自分が父親に似てると思うところはありますか?

影響はやっぱすごいあるんですよね。背中を見て育っているので、「神様に頼るな、信じられるのは自分だけだ」とか、そういう考え方には影響受けてると思うんですけど、でもやっぱり「あんなに頭おかしくない」って思っちゃって......(笑)。「似てる」なんて勘弁してもらいたいっていうか、「私はもっとマトモだ」っていう......ちょっと考えられないですね、自分では(笑)。
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ーー(笑)。

娘(総合格闘家の真珠・野沢オークライヤー)の試合を見ている時に「なんだろうこの感じ。......あ! お父さんだ」みたいなことはすごくあったんですけど、自分とはつなげられないというか、「あんなじゃない」って思ってるんですけど。でもはたから見るとやっぱりちょっと似てるのかなぁと思ったり。自分ではわからないですね。

ーーところで、以前から小説を書かれるのが趣味だそうで、2010年に1冊本を出されてます(『アップリケ』)が、他にも何冊か書きためていらっしゃるんですか?

あ、結構あります。長編で書いたのは『アップリケ』が初めてなんですけど、その前に映画(ショートフィルム)を結構撮っていて、脚本を書いていたので、その時期ぐらいから書くのが好きになって。そのあとも何本か趣味で書いてました。

ーーそれは出版する予定はないんですか?

特にないんですけど、もしそんな機会があれば嬉しいですね。今は『笑うお葬式』を書いたばかりなので、ひと段落というか、何も書いてないんですけど、そのうちまた小説を書いてみたいなぁとは思います。

ーー本作をどんな人に読んでもらいたいと思いますか?

最初は自分用に書いていたので、ターゲットとか全然考えてなかったんですけど、出すにあたって、親子関係でうまくいっていない方とかに読んでいただいて、「あ、こんなひどい家もあったんだ」っていう......(笑)。「ウチなんかまだまだいい方だ」って思ってもらえたらいいな、なんて思ってたんですけど。

ーー辛い状況でもポジティブに考えられそうですよね。

それがホントにいちばんいいなと思ってて。上を見るのもいいですけど、時に下を見て安心するなんてこともあるじゃないですか(笑)。そういう風に思っていただいたらいいなと思ってたんですけど、先ほど前の取材中に、「子育てにすごく役に立つ」っていうか「励まされる」みたいな感じのことを言っていただいて。私もそれは新発見だったんですけど、「あ、そういう風に読んでいただいてもいいのかな」と、30分ぐらい前から思ってるんですけど(笑)。

ーーでも確かに、お母さんがずっと笑顔でいらっしゃったっていう、母親のプレゼン次第で子供の不幸感というか、幸福感が変わってくるっていうのは「ホントにそうだなぁ」って思いました。

そっかぁ、それで子育て本にねぇ、なるほど......(笑)。でもそれはホントにそうだなと思って。あの状況で嘆いてなかったのがすごいなぁって。

ーーもしかしたら陰で甘いものをたくさん食べてらっしゃったかもしれないですけど(笑)。

私も、甘いものを食べてがんばってたんじゃないかと思ってるんですけど(笑)。でも、自分が親になってみると、やっぱり子どもの前でいつも笑ってるって結構大変というか、自分の感情を置いといて、普通に接するって意外と大変なことで、ホントにすごいなというか「よくやってくれたなぁ、あの状況で」と思います。だから、そう考えると「子育て本でいいのかな?」って。30分前からの発見ですけど(笑)。

ーー(笑)。では最後に、これから本を読まれる方にメッセージをお願いします。

もしも親子関係がうまくいってないとか、家庭内が荒れているとか、そういう方がいらっしゃったら、この本を手にとっていただいて、「これよりはマシだな」と思っていただければ幸いです。

*     *     *     *     *     *     *

笑えて泣ける小説『笑うお葬式』。ラスト、涙なくしては読めないシーンの連続で、感動のまま終わりを迎えるかと思いきや、最後のオチはなんとも野沢直子らしいというか、芸人らしいオチとなっています。その感想を本人に伝えると、爆笑したあとで「でも、あれが父親らしいって思ったんですよね」と笑顔で話してくれました。
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【野沢直子】

2018年1月 4日 (木)

ガキ使DVD発売記念スペシャル動画「藤原マネージャーからの挑戦状」公開中!!

昨年末に発売された、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時』ブルーレイ & DVDの発売を記念して、スペシャルyoutube動画「藤原マネージャーからの挑戦状」が公開中!
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スペシャル動画「藤原マネージャーからの挑戦状」とは、ガキ使好き著名人が藤原マネージャーからの指令に挑戦し、チャレンジに失敗してしまうと、笑ってはいけないシリーズではおなじみの「罰隊」にお尻を叩かれるというお仕置きをうけてもらうという企画。

今回チャレンジしているのは、 K-1 WORLD GPスーパーバンタム級、フェザー級 二階級制覇世界王者 Krush-58kg初代王者と"K-1の新カリスマ"である『武尊』と、インディーズ女性アイドルとして日本初のオリコン一位、さいたまスーパーアリーナ単独ライブ15000人動員を達成した最強の地下アイドル『仮面女子』から神谷えりな、月野もあ、坂本舞菜の3名が参加。
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果たして、彼らのチャレンジは成功するのか!?お仕置きをくらってしまうのかは、このスペシャル動画をチェックしてください!!

武尊 チャレンジ編
https://youtu.be/Y7wjEYnznlk

仮面女子「二重跳び10回連続チャレンジ」編
https://youtu.be/bLrTZtZOrcc

ファミマプリントに、<よしもと芸人おみくじ>が登場!!

全国のファミリーマート、サークルK、サンクスのマルチコピー機(※一部店舗を除く)で気軽に購入できるコンテンツプリントサービス『ファミマプリント』にて好評発売中のオリジナルブロマイド「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」にて、<よしもと芸人おみくじ>がスタートしました!
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「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」第6弾となる今回は、よしもと芸人のおみくじ企画をお届けします!
参加芸人は、
相席スタート・尼神インター・ジャングルポケット・とにかく明るい安村・もう中学生の5組。

おみくじの中身は芸人による手書きのメッセージです。
大吉~大凶まで、何が出るかは印刷してからのお楽しみ!

販売期間は、1月4日(木)~1月31日(水)まで。
新年の運試しに、是非購入してみてください!

また、好評販売中のパンサー・アキナのブロマイドは、1月15日(月)までの販売となりますので、こちらも忘れずにお買い求めください!
今後も、続々と人気芸人が登場予定の「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」シリーズにご期待ください!
更新情報や販売期間については、ファミマプリントのホームページ(http://fp.famima.com/)やナマーシャTwitter(https://twitter.com/namaasha)をチェックしてください。
※「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」は、ファミマプリントのみで購入可能です。ナマーシャでは取り扱っていないのでご注意ください。

▼ファミマプリント
http://fp.famima.com/namaasha/randam
▼ナマーシャTwitter
https://twitter.com/namaasha

2018年1月 1日 (月)

「なにわボケの会」が初ライブでカウントダウン!

2017年に絵や小道具、大道具などの初の作品展を行った「なにわボケの会」。シャンプーハットこいでを筆頭にボケばかりが集った同会が、12月31日に大阪・サンケイホールブリーゼにて初のライブにして初のカウントダウンイベント『なにわボケの会初ライブ~ボケだけでカウントダウンできるかな~』を行いました。サンケイホールブリーゼのホワイエには「なにわボケの会」の作品も展示され、開演前からボケ一色に染まっていました。

オープニングはこいで、月亭八光、笑い飯・西田、ミサイルマン・岩部が登場。初めてのイベントということもあり、「ついに始まりましたね~」と感慨深い表情で会場を見つめる4人。こいでは「内容がよく分からないライブにお客さんもよう来ましたね」と感心した様子です。出演メンバーを呼び込む前に、天竺鼠・川原や藤崎マーケット・トキがフライングで舞台に出るなど、初っ端からやりたい放題。果たしてボケだけでイベントは成立するのか? そんな疑問を抱える一方で「今日はどれだけボケても"何してんねん"って言われなくていい」と顔をほころばすこいで。進行は仕切れる人をとアッパレード・木尾をMCに迎え、さっそくスタートしました。

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赤いTシャツのこいで・八光チームと、青いTシャツの西田・岩部チームに分かれて大喜利やゲームなどを展開します。それぞれのメンバーがステージに揃い、まずは選手宣誓を。9191パターンあるという"グイグイ"のうち、この日に最も適したグイグイを見せると意気込むグイグイ大脇が担当。女子だけでグイグイ、男子だけでグイグイと音楽ライブのようなコール&レスポンスも楽しみつつも、最終的には「スタートです!」とシンプルな掛け声で宣誓しました。

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また、ゲームは当初、野球形式で対戦していくというコンセプトだったので、始球式ならぬ始ボケ式も。その大役を担ったのはスーパーマラドーナ・田中です。2回続けてボケる田中ですが、いわく「あれは嘘です」とボケではないそう。3度目の正直と最後にギャグを披露して始ボケ式を無事、終えました。

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1回目の対戦は「お題を知らないのは誰でしょう大喜利」です。各チームのメンバーが大喜利に答えるのですが、対戦チームの中からダミーのお題を与えられた人、白紙のお題を与えられた人を見破るというものです。まずは青チームが大喜利回答権を得ました。お題は「どこでそんな言葉を覚えたん?! オウムの口癖とは?」というもの。守谷日和、女と男・和田ちゃん、セルライトスパ・大須賀、キーポイント・明里、クロスバー直撃・前野、グイグイ大脇、田中、川原、岩部、西田と順に回答を披露。どれもオウムが口癖にしそうな回答で、頭を抱える赤チーム。そこでまずは、ダミーの大喜利だった人を当てようということになり、赤チームが選んだのは川原でした。「正解は?」と青チームの面々に該当者は起立するよう促す木尾ですが、川原以外全員、起立というボケを繰り返します。ますます怪しいと川原への疑惑は強まる一方。「違うから座っているんです!」とボケないボケを出してくる川原。その言葉通り、正解は守谷日和でした。また、白紙回答者を当てる際も赤チームの予想は外れ、得点を得ることはできませんでした。

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22時45分になり、チャイムが鳴りました。「お母さんが迎えに来た!!」と慌てるトキ。これは次の現場に行かなければならない飛び出しの合図で、和田ちゃん、大須賀、ラフ次元・空、守屋日和、デルマパンゲ・迫田、そして岩部が会場を後にすると告げられました。まだ赤チームの大喜利も始まっていない上、実はこの時間までにいくつかのゲームも予定していたのでした。しかし青チームの大喜利で時間を費やしてしまったため、大幅に予定が狂ったのでした。

会場を去るのが惜しいと守谷。せめて1回でいいから、自分が持ち込んだ企画をやってほしいと懇願し、「ヘーモニカチャレンジ」を。ヘーモニカとは、ハーモニカをくわえて四つん這いになり、対戦チームからのカンチョーを受けます。カンチョーされたときに、ハーモニカの音が出なければ勝ちという守谷オリジナルのゲーム。見本となる守谷、迫田のカンチョーを受けて「ファ~」と音を出してしまいました。シンプルな面白さにステージも大盛り上がり。空、和田ちゃんも最後にヘーモニカチャレンジをして次の現場へと向かいました。

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再び、「お題を知らないのは誰でしょう大喜利」に。今度は赤チームが回答します。お題は「全然お客さんが入らなかった映画のタイトルは?」。おいでやす小田、森本大百科、トキ、スマイル・ウーイェイよしたか、山田スタジアム、八光、こいでが回答するも、小田とトキ以外はいかにも映画のタイトル。特によしたかの『食い逃げ4(フォー)』という回答に「映画のタイトル書く気、満々やん!」と西田。青チームは消去法で小田とトキと追い詰めていきます。まずはダミーのお題を見てみましょうと、ダミーのお題をオープンにすると小田の回答そのもの。そのわかりやすさに「そのままやん!」と思わずツッコミの声が飛び交いました。白紙のお題に応えた人物もトキで正解、この勝負は青チームが勝ちました。

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続いて「結婚式の二次会芸」を披露。この2次会芸でおもしろいと評される芸人はみんな売れているとか。早速、前野、ずが☆こうさく、森本大百科、山田スタジアム、明里がネタを披露。特に明里の「おしりくんとおしりちゃん」というダンスネタにステージは騒然。オリジナルの歌とダンスにこいでは、「こんなん見たことがないぞ」と戸惑いを隠せない様子でした。また、会場を後にしたと思われた岩部が武将様となって再び登場。お客様を一人、舞台に呼びよせ、その方のためのオリジナルソングを熱唱しました。戦国武将の生きざまと愛を歌い上げる武将様、一人芝居も入ります。そのあまりの長さに立ち尽くすお客様。武将様がその世界に入り込んでいるのを見て「もう自席に戻っていいですよ」と木尾、そっと声をかけていました。続いて、後半から参加したメンバーが登場。span!・マコト、モンスーン・T@TSU、爆ノ介、ミルクボーイ・駒場、ダブルアート・たぐ、ツートライブ・周平魂がネタを披露しました。

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クロスバー直撃・前野

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ずが☆こうさく

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森本大百科

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山田スタジアム

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ミサイルマン・岩部

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キーポイント・明里

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span!・マコト

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モンスーン・T@TSU

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爆ノ介

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ミルクボーイ・駒場

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ダブルアート・たぐ

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ツートライブ・周平魂

22時からスタートしたイベントも、あっという間にカウントダウンへ。60秒前からカウントダウンを始めたものの、日付が変わる前にクラッカーを鳴らすボケがあちこちで起こりました。そして迎えた2018年、「今年も耳ガードの年にしましょう!」と川原、年始一発目のボケを繰り出しました。「カウントダウンができてほっとしました」とこいで。年明けのおめでたい場に海外からゲストが来ていると呼び込んだのは"ナポリ花月"の人気者、ちょい悪のキオーラモです。

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大喜利をしようと提案するキオーラモ。「2018年で最も早いエロ男を決定しよう」と「ちょいエロ大喜利」を繰り広げました。「こんなおみくじは嫌だ。どんなおみくじ?」「お正月に久しぶりにあった親戚が言ったら嫌な一言」というお題に、キオーラモ好みのエロい表現を加えて回答。グロテスクなものやウィットの利いていないものには容赦なくバツを出しますが、おしゃれな回答には大喜びです。特に小田への期待度は高く、フリップに書き込む前に指名、何度もむちゃぶりでボケを要求しただけあって、「優勝は小田さん!」と2018年のエロ男に選びました。その瞬間、派手なテープが舞う会場、カウントダウンよりも派手な演出に沸きました。

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小田は「ヘーモニカチャレンジ」も。「2018年の一発目やから勝ちにいこう!」と鼓舞する八光。小田も「ほんまに我慢します!」と駒場の力いっぱいのカンチョーを受け止めると気合をいれたものの、うめき声に続いて「ファ~!」とハーモニカを吹いてしまいました。

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イベント中、前野、ずが、爆之介で大道具も作っていました。最後にそれを披露、「湿度の足りないところを見つけて自走する巨大加湿器」を制作し、門松のような仕掛けも仕込んでいました。

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イベントの残り時間はあと5分。実は持ち込みの企画を持ってきていたとよしたか、最後にちょっとだけやりたい!と「むちゃくちゃクイズ」をすることに。「自分の右目と左目を入れ替えたらどうなる?」答え「見える!」、「便器に接着剤を着けて座ります。どうなる?」答え「困る!」など、まさにむちゃくちゃ。森本大百科が描いたというイラストも味わい深く、最後まで笑いが絶えませんでした。

エンディングでは「こんな奇抜な会に来てくれてありがとうございます。お客様が一番のボケです!」とこいで。2018年はなにわボケの会でのイベントも精力的にやっていきたいと意気込みも語り、初ライブを終えました。

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インスタライブ中継でも盛り上げたよしもと漫才劇場恒例のカウントダウンライブ

今年もよしもと漫才劇場では、極(kiwami)メンバー43組、総勢82名の若手芸人たちが盛り上げるカウントダウンイベント「極SUPER COUNTDOWN FES 2017→2018」が開催されました。
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チケットは完売、立ち見のお客さんも出た会場は、開演前から熱気に包まれ、アインシュタイン、吉田たち、プリマ旦那、マルセイユのMC4組が登場すると歓声が巻き起こります。
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いよいよイベントが始まるという興奮から、思わず勢いよく客席まで飛び出してしまうアインシュタイン・稲田。フライングで「あけおめー!」と叫んでしまう吉田たち・こうへい。勢い余りまくる芸人たちに「スタミナもたへんで?」とアインシュタイン・河井がツッコミます。

今回は、毎日インスタライブをしているという"よしもとの「配信バカ」"ことラフ次元・梅村と別の場所からの中継が繋がっているということで呼び出すことに。インスタライブなどで事前に募集したチャレンジ企画を出演芸人とともに実施し、イベント中に配信していくとのこと。自ら試しにやったお題の「ギャグ」ではすべったものの、「あいうえお作文」では見事な着地を決め、会場を沸かせた梅村。後日インスタライブでも見れるようにするとのことで楽しみです。
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そして、早速ネタブロックへ。パーティパーティなど14組がネタを披露。漫才あり、コントあり、ピン芸あり。持ち時間1分のテンポのよいネタは、王道から個性派までさまざま。後半、ダブルアートのネタ中にフライングでspan!が飛び出してきたり、マコトではなく水本とミルクボーイ・内海が出て来るなど、最後のジュリエッタまで登場ボケが続くというレアなライブ感でも笑わせます。

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まず最初のコーナーは、MCプリマ旦那の進行で「カウントダウン二刀流チャレンジ!」。○○しながら○○するという内容のゲームに挑戦。クロスバー直撃・渡辺率いる赤チーム、見取り図・盛山率いる青チーム、セルライトスパ・肥後率いる緑チームの3チームに分かれて競います。
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緑チームが最初に選んだのは「踊りながらジェンガ」。選抜の3人が曲に合わせたダンスをしながらジェンガをやるだけという何がクリアかわからない(!?)ゲームがハマり、繰り返すながれに。続く青チームから選抜された3人も見事崩さずに成功!
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最後の赤チームは全員で「大縄しながらパン早食い」に挑戦するも、今日40歳を迎えたという青空・須藤がなかなか飛べず、「須藤さん!」コールが巻き起こります。しかし失敗に終わり、ポイント獲得ならず。
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続く全員参加の「二人三脚しながら紙風船割り」では各チーム4人の2組ずつが戦い、ゲームお構いなしのドタバタ騒ぎに。
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梅村のインスタライブ中継とネタブロックを挟み、2つ目のコーナーは「2017年今年起こった事件108秒トーク」。先ほどと同じく赤青緑の3チームに分かれ、キャプテン以外のメンバーは総入れ替えで楽しませます。青チーム盛山キャプテンは空き時間も楽屋で暴れすぎて、登場時からお疲れの様子。ゲームは、今年あった出来事トークを各チーム選抜メンバーで披露し、除夜の鐘と同じ数字のトータルタイム108秒を目指すというもの。トータルタイムに近い順にポイントが加算されます。各チーム、先輩、後輩の芸人おもしろエピソードや、営業先やバイト先での話などバラエティに富んだ内容のトークで大いに会場を沸かせました。
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3回目の中継は、インスタライバー梅村がステージにやってきて、クジできまった祇園・木﨑とモノボケ対決をすることに。梅村のスマホを使って、盛山が客席側から動画撮影するという今どきな手軽さで、インスタ配信を実施。途中、通信が途切れたりするハプニングがありながらも、北は北海道、南は沖縄まで200人以上のインスタユーザーもリアルタイムでライブを楽しみました。
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最後のネタブロックは、3人組の鱒之介から吉田たちまで13組の芸人がネタを披露。最後の吉田たちは漫才ではなく、「双子実話ショートコント」をスタートさせると、会場からは驚きの歓声が。さすがの爆笑をかっさらって、すべてのネタが終了しました。
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そして最後のコーナーは、「カウントダウンオオギリフェス」。先ほどまでと同じキャプテンの元、総入れ替えの赤青緑の3チームに分かれ、大喜利ゲーム対決!最後に今までのすべてのコーナーのポイントを合算して優勝チームが決定します。「これって思い入れあるのキャプテンだけちゃうん?」とボヤくのは、本日出ずっぱりの盛山。早速スタートした大喜利ゲームの内容は、「連続!紅白替え歌合戦」。郷ひろみ、竹原ピストル、AKB48など今年の紅白出場歌手のヒット曲のフレーズに合わせ、チーム全員で替え歌にしていきます。この対決は、AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』の替え歌で盛り上げた赤チームの勝利となり、ポイント加算となりました。
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そして今までのゲームの総合得点が発表に。合計128ポイント獲得の青チームが見事優勝し、合計10ポイントという残念な結果に終わった赤チームが最下位に。赤チームキャプテンのクロスバー直撃・渡邊が罰ゲーム「人間除夜の鐘」を受けることに。みんなにサーフボードのように担がれた渡邊が、頭からセットの除夜の鐘に突撃するも、いい音が鳴らず。最後は自ら走って突撃するというグダグダな罰ゲームタイムで笑いを誘います。
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そうこうしている内にカウントダウン5分前のアナウンスが!ネタ組も含め、本日の出演者が全員舞台上に登場するといよいよカウントダウンへのワクワク気分が高まっていきます。そこで、来年、幸先の良いスタートを切るために2018年漫才劇場年明け一発目となるギャグをする人を決めることに。天井の巨大な紅白の風船にどんどん空気が入っていくという緊迫感の中、我こそはと次々にギャグをアピールする出演者たち。ヘンダーソン・中村、パーティパーティ・きむきむ、サンドロップ・ジェット菅原などが爆笑ギャグを披露しましたが、新年ギャグは、ミルクボーイ・内海の「カックー(角)ニューイヤー!」に決定!
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10秒前からカウントダウンがはじまり、巨大風船と紙吹雪が舞い、華々しく新年の幕が明けました。
イベントのラストは、みんなでギャグをしてシメようということで、全員で右手を角刈りの角の形にして準備。守谷日和がやっていないお客さんを注意する場面も(笑)。ミルクボーイ・内海とともに出演者、お客さん全員で、「カックーニューイヤー!!」と叫んで、3時間のライブが初笑いとともに終了。2018年は角刈りブームが来るのか!?

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2018年も365日、若手芸人たちがしのぎを削りながら、日本一の笑いを届けるよしもと漫才劇場をよろしくお願いします!

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【アインシュタイン】【青空】【おいでやす小田】【ガチャガチャ】【祇園】【黒帯】【クロスバー直撃】【サンドロップ】【シゲカズです】【ジソンシン】【十手リンジン】【ジュリエッタ】【span!】【セルライトスパ】【大自然】【タナからイケダ】【ダブルアート】【ツートライブ】【デルマパンゲ】【てんしとあくま】【Dr.ハインリッヒ】【トット・桑原】【中山女子短期大学】【ニメートルズ】【パーティーパーティー】【パーフェクト・ダブル・シュレッダー】【爆ノ介】【ハブシセン】【プリマ旦那】【ヘッドライト】【へべれけ】【ヘンダーソン】【鱒之介】【マルセイユ】【見取り図】【ミルクボーイ】【武者武者】【守谷日和】【モンスーン】【吉田たち】【ラビットラ】【ラフ次元】【ロングコートダディ】

2018年の幕開けは「明けましておじゃましまんにゃわ〜!!」大みそかだよ!新喜劇deカウントダウン!!『A HAPPY ぴゅー YEAR!! 2018』開催!

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2017年12月31日から2018年1月1日にかけて、なんばグランド花月で「大みそかだよ!新喜劇deカウントダウン!!『A HAPPY ぴゅー YEAR!! 2018』」が開催されました! 2017年の笑い納めをしようと来場したお客さんは、立ち見席までいっぱい! 万雷の拍手と多くの声援が舞台に注がれ、大盛り上がりで幕を開けました。

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物語の舞台は花月旅館。この旅館がある地域は福をもたらしてくれる七福神信仰が盛んで、主人の烏川耕一も妻のまき(宇都宮まき)と結婚できたのは七福神にお願いしたからだと言います。そんななか、福禄寿(清水けんじ)と寿老人(森田まりこ)が、ジャージ&Tシャツ姿で烏川の目の前に。高齢化が進む七福神も今や二代目。今年、七福神になったばかりという福禄寿と寿老人は、花月旅館にPRということで福をもたらしにやってきたといいますが...。

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そこに、ラメ入りジャケットを着こなす大黒天(西川忠志)、弁財天(岡田直子)、布袋(今別府直之)、恵比寿(タックルながい。)毘沙門天(カバ)が登場。福禄寿と寿老人を「二軍」と言い放つ大黒天は、このふたりを除いた5人で「福神5(ファイブ)」を結成。そのパワーはさすが神様だけあって強力ですが、なにせ金にがめつい5人だそうで...。

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一方、旅館に宿泊する啓之(清水啓之)と安世(井上安世)の訳ありカップルに問題が勃発。安世の兄(佐藤太一郎)が大会社の社長で、啓之と安世の結婚を認めてくれないため、駆け落ちしてきたといいます。

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佐藤は安世の居場所を突き止め、安世の婚約者として瀧見(瀧見信行)を連れて訪れます。瀧見には「神社に100万円寄付してくれたから」という理由で「福神5」が付いており、安世を手に入れるため大黒天の不思議な力を使って安世を連れ去ってしまいました。しかし、この日は花月旅館でカウントダウンパーティーが行われる大晦日。パーティー会場で啓之と安世は再会できると見込むのですが、そのパーティー会場に銀行強盗(新名徹郎、音羽一憲)が紛れ込んでいて、大騒動に発展し...。

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劇中では、新喜劇ならではのギャグも満載! 滑舌が悪すぎる諸見里と烏川のやりとりやヤンシー&マリコンヌ(松浦真也、森田まりこ)によるリンボーダンスやミュージカル、今別府直之の乳首ギャグなど、盛りだくさんの笑いどころにお客さんも大喜びでした。

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年明け15分前、花月旅館で行われるカウントダウンパーティーの流れで、新喜劇クイズ&カウントダウンイベントがスタート! お客さんも巻き込んで、新喜劇にちなんだ2択クイズが行われました。お客さんは、来場時に配られた赤と白の紙で回答。

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「現在の新喜劇座員の人数は?」といったクイズや、金の卵9個目のメンバーの紹介が行われたところでカウントダウン5分前! 毎年恒例の、新年の幕開けを祝うお祝いのギャグをどれにするか、大急ぎで決めることに。

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信濃岳夫が現在イチオシの「シナちゃんダンス」を挙げ、シナちゃんダンスを踊って見せますが思いのほか長引いてしまい、踊り終えた頃にはカウントダウンまで100秒を切ってしまう事態に。ほか、爆乳三姉妹の「バクニュー!」などが挙がりますが、烏川が「今年は新喜劇のレジェンド達が亡くなった年。たつじいのギャグでどうか」と提案し、2018年の幕開けは「おじゃましまんにゃわ〜」に決定!

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新年の始まりと共に、全員で「新年明けましておじゃましまんにゃわ〜!」と叫んで新年をお祝い! 烏川は「たつじいも喜んでくれているでしょう!」と笑顔で語りました。

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その後もクイズが続き、「爆乳三姉妹の次女は誰でしょう A:森田まりこ B:岡田直子(正解:A)」、「シナちゃんダンスで最初に動く足はどっち? A:右足 B:左足(正解:B)」など、コアな新喜劇ファンでもなかなかわからない難問が続くなか、ついに新喜劇ファンだという男性が優勝! 新喜劇グッズが贈られました。

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クイズが終わったところでシレッと新喜劇の続きがスタート。パーティー会場には、先ほど瀧見に連れ去られた安世がおり、啓之と晴れて再会...と思いきや、銀行強盗が安世を人質に取って金と逃走用の車を要求。

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刑事のレイチェルと金原早苗が果敢に挑みますが、ふたりしてやりとりを繰り広げるうちに楽しくなってしまい撃沈。続いて金融屋の吉田と松浦も対決を挑みますが、こちらも歌いきったところで退散。続いて金の卵8.5個目の新人、重谷ほたるが、これまで数多くの男を落としてきた女のテクで新名らを誘惑、金の卵9個目の大塚澪や速水めぐみ、堀川貴弘、筒井亜由貴なども持ちネタで大奮闘! 

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しかしなかなか安世を強盗犯から奪い返すことができず...。安世の婚約者である瀧見は「自分の身体がいちばん大事」と最低な裏切りをし、絶体絶命のピンチに福禄寿と寿老人から勇気をもらった啓之がついに安世を取り戻し、強盗犯も晴れて捕まり、お開きとなりました。

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新喜劇後は、舞台に並び座員全員で改めて新年のご挨拶! 2018年は、烏川が芸能生活25周年を迎える記念すべき年。2月25日(日)に『烏川耕一 芸能生活25周年特別公演 ひょっとこ大大感謝祭2018冬』の開催が告知され、ビッグゲストも予定! こちらもぜひ遊びに来てくださいね!

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2018年も、新喜劇をどうぞよろしくお願いいたします!

【烏川耕一】【諸見里大介】【宇都宮まき】【清水けんじ】【森田まりこ】【西川忠志】【岡田直子】【今別府直之】【タックルながい。】【カバ】【吉田裕】【松浦真也】【レイチェル】【金原早苗】【新名徹郎】【音羽一憲】【清水啓之】【井上安世】【佐藤太一郎】【瀧見信行】【信濃岳夫】【小西武蔵】【もりすけ】【前田真希】【鮫島幸恵】【小寺真理】