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アーティスト、アイドル、芸人が「音」フェス! jealkb Presents『オトタノ』ライブレポート

9月18 日(月・祝)新宿Rany にて『オトタノ』が開催された。
"音を楽しむ"をテーマに、音楽を愛するお笑い芸人、企画に賛同したミュージシャン全30 組が出演。jealkb だからこそ集められた、豪華芸人バンドやここでしか見れない貴重なユニットによって、約10 時間に渡る音と笑いに溢れた楽しい宴が繰り広げられた。
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ボーカル・haderu(田村淳/ロンドンブーツ1号2号)を中心に、2005 年に結成されたヴィジュアル系ロックバンドjealkb(ジュアルケービー)。

彼らが今回、初主催を務める『オトタノ』は、その名の通り「音を楽しむ」をテーマに掲げ、アーティストやアイドル、お笑い芸人ら異色な出演者と音楽が集うボーダレスなフェスとなり、満員の観客も終始楽しませました。
ステージは、メインの「OTO ステージ」と、隣接されたサブステージの「TANO ステージ」の2つがあり、観客はオールスタンドで、同じフロアから両方が楽しめるシステム。

チケットは完売。開演前から超満員のフロアを温めたのは、ウェルカムDJ のデッカチャン。開演時間となり、主催者であるjealkb の"公開リハーサル"でイベントが始まる。揃いのツナギ姿でメンバーが登場すると、「これはリハーサルだから、リラックスして」と笑顔を見せるhaderu(vo)。
「今日はたくさんの芸人やミュージシャンが、世の中にある色んな音楽の色んな楽しみ方を提唱します。中には自分に合わないものもあるかも知れませんが、それも全部飲み込んで下さい。音を楽しんでいこうぜ!」と『オトタノ』のイベント趣旨を改めて説明し、いよいよライブがスタート。

リハーサルといいつつ、hideki(agitator)の先導に振り付けを合わせ、どんどん熱気と一体感が生まれてくるフロア。短いライブながら、ラスト「fight for a renovation」ではお客さん同士が肩を組み、イベントが始まったばかりとは思えない盛り上がりを見せる。「色んな音の楽しみ方、みんなで共有していきましょう」と、haderu が『オトタノ』の開会を宣言し、イベントが本格的に幕を開ける。

セクシーアイドルグループ・シリタガール、メンヘラ系アイドル・病ンドルと、"OTO ステージ"では序盤からバラエティに富んだステージが続く中、サブステージとなる"TANO ステージ"ではけんじる、スベリー・マーキュリー、カズマ・スパーキン、「淳さんにTwitter で曲を送ったら出演出来た」という虹色侍など、音ネタを得意とする芸人がネタを披露。「日本で一番フェスに呼ばれているDJ」と自負するDJ ダイノジは一瞬でフロアに火を着け、大げさでなく会場中の観客を踊らせる。
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ヨシユキ(Dr)こと、よゐこ濱口プロデュースによる、松竹のブサイク芸人を集めたブジュアル系エアバンド・禿夢は、キク(vo)のハゲをネタにした楽曲で沸かせ、「湘南乃風をパクったから、絶対盛り上がるはず」と言い切った「Weakpoint Summer」にお客さんがタオルを回すと、キクがカツラを回して爆笑を生んだ。

大きな歓声に迎えられて登場したのは、オメでたい頭でなにより。ヘヴィで勢いあるバンドサウンドとキャッチーな歌で客の心を掴み、ダブルピースやタオル回しで会場をひとつにすると、赤飯(vo)が女性のようなハイトーンと地声を使い分けて歌う大塚愛「さくらんぼ」のカバーで、ヘドバンやサークルモッシュを起こす。さらにこのステージの前に布袋寅泰のモノマネで会場を沸かせていたペレ草田を呼び込み、BOøWY メドレーを披露。ラスト「オメでたい頭でなによりです!」では会場中が笑顔でダブルピースを合わせると、赤飯が「最高です! 初めて観る人も一緒にこの光景を作ってます。これが音を楽しむということですよ、みなさん!」と嬉しそうな笑顔を見せた。
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湘南乃風が好きなデブ4人による豊満乃風は、大好きな肉を歌った「豊満の祭り」で会場中のBBQ コールを生み、攻めのステージで魅せたBiS は、メンバーとファンが曲中に延々とスクワットを続ける「パプリカ」で初めて観る人を圧倒。
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こぶしたかしことレイザーラモンRG は、BiS のステージを受けてスクワットしながら「北酒場」を歌うと、「浪花節だよ人生は」で半強制的にやらせたヘドバンが想像以上の盛り上がりを生み、歌い終えたRG にフロアから大きな歓声が上がる。
様々な音楽を受け入れるだけでなく、率先して参加して楽しむお客さんの笑顔で、会場が明るく楽しい空気で満ちていくのが分かる。
白で統一した揃いの衣装でステージに登場すると、フロアから黄色い歓声が上がったのは、よしもとの塩顔芸人で結成されたエアバンド・SALTY's。
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イケメン4人が並ぶ姿も絵になるが、ポップで爽やかな曲調に塩村(テゴネハンバーグ松村)の歌声も心地よく、初めて見るであろう子も体を揺らしながらステージに釘付けになっている。ニッチェ江上がボーカル、光浦靖子がサックス、ニッチェ近藤がドラムを務める婦人会有志は、大人な雰囲気漂うジャズボーカルバンド。
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黒いドレス姿の江上が登場するとフロアから「わぁ~~」と声が漏れ、笑いナシの本格サウンドと江上のパワフルかつ色気のある歌声に会場中が酔いしれる。「出来る曲が2曲しかないので」と、あっという間に終わってしまったステージは物足りなささえ感じるほどだった。

本格的なダンスサウンドとキレのあるダンスで魅了したのは、エグスプロージョン。
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彼らの代表曲と言える「本能寺の変」ではhaderu とhideki が登場し、この日限りのスペシャルセッションも実現。4人組アイドル・ゆるめるモ!は、キュートに元気いっぱいにステージを跳ね回り、笑顔と元気を会場に振りまく。
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MC で「ジャンルとか関係なく、音を楽しんでもらいたいと思います」と語っていたようなぴが、見よう見まねで振り付けを真似て、最後は知らない人同士で手を繋いで上げる観客を見て、「たくさんのピースが繋がりました!」と笑顔を見せたが。イベントが進むほどにたくさんのピースが繋がっていき、この楽しい空間をみんなで一緒に作り上げているような感覚もある。

イベントもクライマックスに差し掛かった頃、OTOステージに登場したのは、シンガー・ソングライターとしても定評の高いロバート秋山。haderu とhideki をゲストコーラスに迎えて披露した名曲「tokakuka」では、<パンダ 上野動物園 区がやってる>と歌う秋山に<都がやってる>とお客さんがつっこみコーラスで参加。
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歌い終えた秋山に鳴り止まない拍手や歓声が起きると、秋山も高笑いが止まらない。
さらにOTO ステージでは5人組ガールズバンド・Gacharic Spin が可愛らしいルックスとは裏腹なパワフルでテクニカルな演奏と、ハイテンションでエンタテイメントなステージで会場を湧かした。
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「TANO ステージ」では、けんじるを皮切りに、スベリー・マーキュリー、アイロンヘッド、ペレ草田らが至極の「音ネタ」で沸かせ、ライブも中盤に差し掛かったところで登場したのは、和装姿の"こぶしたかし"ことレイザーラモンRG。
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師匠でもある細川たかしさんの『北酒場』と『浪花節だよ人生は』の2曲に乗せて、十八番の「あるあるネタ」を歌い、ロンブー・淳のあるあるでは「ハットを浅くかぶりがち」と結んで、関係者席の淳本人からも拍手が送られました。
また、直前の「OTO ステージ」に出演していたBiS を真似て、スクワットを続けるパフォーマンスでも大ウケ。

続く、我図星純一&ジュッペル寺西は、客席から出たお題をもとに、即興で一曲仕上げるという特技を持ち、「しめじ」「逃げる」の2ワードで見事な曲を完成させると、次のイチキップリン、こりゃめでてーな・伊藤、セブンby セブン・玉城による"よしもとモノマネ三銃士"は、井上陽水さん、田原俊彦さん、TUBE の前田亘輝さんの歌マネで沸かせます。
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本格的なギターデュオコンビのシマッシュレコードは、キレイなハーモニーに乗せて『親孝行』などのオリジナルコミックソングで魅了し、続くこりゃめでてーな・大江がラッパー"MCKJ"として登場して、「HAGE」のコールアンドレスポンスで大盛り上がり!
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本物の兄弟にして異色のテレビ局員ユニット、Well stone bros.が『OVERCOME』などで爽やかな空気に包み込んだ後、2700 から改名したザ ツネハッチャンは、八十島のボーカルに、ツネが肘パフォーマンスで呼応し、観客も肘を交互に突き出します。
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そして「ミスター人間・庄司智春」との紹介を受けて登場したのが、ペナルティー・ワッキーと品川庄司・庄司。
先に庄司が手持ちのライトで、自身の肉体美をアピールすれば、ワッキーは「性別を超越した男 ミスター人間!」と矛盾した自己紹介をポーズ付きの繰り返した後、庄司のギター伴奏で『乾杯』を歌い、ロンブー・淳の結婚を2年越しで祝福します。
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「TANO ステージ」のトリを務めたのは、「純翼・遠藤進一」。
これまた謎のユニットでしたが、遠藤進一の正体はココリコ・遠藤で、『冬のリヴィエラ』を情感たっぷりに歌い上げると、続いて登場した純翼(じゅんつばさ)の正体は、極楽とんぼ・山本でした。
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純翼は「みなさんの前で音を楽しめる、歌が歌えるこういう機会を頂いて、ありがとうございます」と感謝を述べつつ、10 年間の懺悔の気持ちで作ったという新曲『懺悔』を披露。
その後、大御所同士という設定で2人はトークを展開しますが、『懺悔』のポップな歌詞とメロディに、遠藤は「本当に懺悔しているのか?」と詰め寄る場面も。その遠藤は、歌い方のくせが強すぎる『I love you』で爆笑をさらいました。

そしてラスト、『オトタノ』の大トリを務めるのは、もちろん主催者のjealkb。
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「OKK-17」で勢いよくライブが始まると、hidekiのリードに会場中が振り付けを合わせる。最後までイベントを楽しもうと笑顔で踊る観客、主催者として大トリとして堂々とした歌と演奏を見せるjealkb。
「天誅☆あるわけないストーリー」ではシリタガールズを迎えて派手やかで賑やかなお祭り騒ぎを見せると、「100 パー出せる? 絶対?」とお客さんを煽って始まった「Packya Ma Lad」では異常なほどの熱気が生まれる。その様子を嬉しそうに見ていたhaderu は、「予定には無かったけど、激しい曲やっていいですか?」と、メンバーに「堕落」を急遽リクエストし、フロアをぐちゃぐちゃにかき回す。ラストは残った出演者をステージに集め、お客さんを含む会場にいる全ての人で「ASTROMEN」を踊り、会場中に笑顔が溢れる中で『オトタノ』の幕を閉じた。
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MC で「今まで「音楽とか、何やってんの?」って言わてきたけど、そういう人たちにも音の楽しさを知って欲しかった」とイベント開催の経緯を語り、「結果、みんなも楽しめたと思うし、出演者からも「音を楽しむということを改めて考えさせられました」と言ってもらえたんで、来年も必ずやります!」と宣言したhaderu。今回の成功を踏まえて、さらに進化した形を見せてくれるであろう『オトタノ』の次回開催が楽しみだ。

ゆったり感・アンテナ元気が久しぶりに芝居に挑戦!舞台は雲の上キューピットのメルヘンな世界【褒め褒めおじさんと不貞腐れボーイ】

9月29日(金)~10月1日(日)神保町花月最新作「褒め褒めおじさんと不貞腐れボーイ」
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今回の舞台は雲の上。メルヘンでかわいい世界。
恋をするために生まれてきた人間のため、奮闘するキューピットの世界を描いています。

キューピットはかわいらしさが最も大切?それとも人間の恋の成就なのか。
キューピットは人間に「恋の滴」を塗る。成功すると人間は恋の成就が出来るようになるとか。キューピットは人間の恋の成就率を上げるために奮闘、葛藤、上下関係の難しさなど様々なことを学んでいきます。

主役・新人キューピットを演じるのは演技力に定評のある、ポセイドン・土屋。その先輩キューピットを演じるのは、今回久しぶりの出演となるゆったり感・江崎。この二人の演技は必見です。是非注目して観て下さい。
ゆったり感・アンテナ元気が久しぶりに今回神保町花月本公演に出演。笑いのシーンあり、真面目なシーンもありの神保町花月ならではの芝居に久しぶりに挑戦します!
ゆったり感は2015年「なかむ~地蔵通り商店街おもいで館」、アンテナ元気は2010年「地獄の沙汰で気分次第」以来の神保町花月本公演出演となります。以前出演していたときとは違い、現在は普段あまり関わらないような超若手芸人が多く出演するようになった神保町花月。環境が変わっての芝居、どう挑んでくるのか超必見!今回はゆったり感・アンテナ元気と、主演のポセイドンにインタビューをしました!

■ゆったり感
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①二年半ぶりの稽古真っ最中ですが、状況はいかがでしょうか?
(江崎)二年半ぶりなんですね?体感としては四年ぶりくらいの感覚だったのでオリンピックのような一大イベント且つ楽しい感覚でやっています!(中村)全く台詞が覚えられません。皆、台本を外しています。最初の頃はふざけていた私を、演出家さんはじめ皆笑ってくれていました。しかし、稽古が進むにつれて「この人大丈夫か?」という皆の視線が気になりだしました。正直辛いです。

②以前とは違い、超若手芸人が出演する神保町花月。芸歴の離れた後輩が数多く出演しますが、後輩たちはどのように見えますか?
(江崎)自分達が神保町花月に出させてもらった時の気持ちが蘇るというか、パワーみなぎる若手達なので、より刺激に感じてます。その中で共通の話題とか見つかったら同世代のようにきゃっきゃしてます。
(中村)10数年芸歴が離れている若手達が日に日に私をナメてきているのがわかります。あと数日稽古があるので、一回「そんなに怒ることか?」「嘘だろ?」というくらいにぶちギレて「先輩なんだぞ!」というところを見せつけたいと思います。男性ブランコ、ポセイドン、ネイチャーバーガーから私の悪い噂を聞いた際は、この事だと思ってください。

③今回のご自身の役どころや見所を教えて下さい。
(江崎)僕が今までさせていただいた役にはないエッセンスの入った役なので今までとの違いも見に来ていただきたいです。合間合間に見て欲しい所が詰まってるのでそれも必見です!
(中村)この役を演じるにあたって、奥歯を四本抜きました。私の役者人生の中で「この役を演じるために役者になったんだ!」「やっと巡り会えた!」と思える役です。暴力、狂気、絶望、人間誰もが持っている裏の汚い部分を、是非生で感じに来て下さい!

■ポセイドン
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①いつもと違い、芸歴の離れた先輩がいる稽古はいかがでしょうか?
(土屋)先輩方が盛り上げてくれるので、すごくやりやすくいつもよりはるかに楽しい稽古になっています!!
(田中)いつも通りのただただ平凡な稽古風景ですとは、とても呼べない程のふざけっぱなし、ボケっぱなしの稽古です。こんな稽古はなかなか経験出来ないです。
②今回のご自身の役どころや見所を教えて下さい。
(土屋)それぞれの役に物語があると思うので、是非お楽しみに!!
(田中)普段の自分とはかなりかけ離れた役を演じます。一言で言うとかなり自信家なヤツです。それ故に傲慢でいやみったらしいんですが何処か悲しい一面を持ってたりする面倒くさいヤツです。もし自分が自信家だったらたぶんこういうヤツなんだろうなぁと思って演じてみます。

メルヘンな世界観の中、様々なメッセージが込められた今作品。
異世代が交じり合うのにぴったりな内容となっておりますので是非、神保町花月に御来場下さい。お楽しみに!
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2017年9月24日 (日)

ヒントン・バトル ダンスアカデミー(HBDA)が初のワークショップ『HBDA SOUL-DANCE BBQ』を開催!2018年度入学の2期生を本日より募集!

9月24日(日)、東京・吉本興業東京本社にて、ヒントン・バトル ダンスアカデミー(以下HBDA)初のキッズワークショップ『HBDA SOUL-DANCE BBQ』が開催され、小学生50名とHBDAの生徒たちが参加しました。

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本場ブロードウェイのダンスに触れることで、ダンスの楽しさと奥深さをご家族で体験してもらおうという趣旨のもとに開催された本イベントでは、小学生を対象にした本場のHIPHOPダンスワークショップの体験だけでなく、ヒントン・バトル振付・監修によるHBDA生徒のパフォーマンス披露や、参加した小学生とそのご家族、ダンス講師やHBDA生徒との交流を深めるべく、アメリカンスタイルのバーベキューも行われました。

まずは小学生50人が参加するHIPHOPダンスワークショップから。2組に分かれ、2人の講師からそれぞれ1時間ずつ2回のワークショップを受ける子どもたち。

シダーン・"アフリカーノ"・キャンベル講師は、ブレイキング(ブレイクダンス)の動きを教えたり、"「ポーズ!」と言われたら、自分の思ういちばんカッコいいポーズをとる"という、子どもたちが自分で考えることができる動きなども取り入れながらダンスを指導。さすが応募して集まったダンス好きの子どもたちだけあって、音楽が流れる中、先生の見本の動きをすぐに自分のものにし、楽しそうにダンスを踊っていました。最後に「今日はいろんなことをやったけど、全部ヒップホップ(ダンス)です。みんなお家に帰ってからも練習してね」と、子どもたちへメッセージを贈るキャンベル講師でした。
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北折香保里講師は、地面を感じる動きが大切だというアフリカンダンスを、「(床をさわって)地面を感じて!」と子どもたちに呼びかけて床をさわらせ、さらに「手、見て! 汚いよね~。あとでちゃんと手を洗ってね!」と、子どもたちを笑わせながらパワフルに指導。アシスタントを担当しているHBDAの生徒たちも、子どもたちにアドバイスしていきます。踊りながら「ハッ!」と声を出したり、思いきりジャンプしたりと、みんな元気いっぱい。短い時間で振り付けをし、全員で踊るときは「みんな、楽しむ準備はいいですか?」と北折講師が呼びかけ、照明を暗くして雰囲気を出し、音楽に合わせて全員がパワフルなダンスを踊っていました。
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2つのワークショップでヒップホップの基礎を学んだ子どもたち。次は体育館に移動して、HBDA生徒のパフォーマンスを見に行きます。

体育館のステージでは、MCのペナルティ・ヒデが登場しながら「どうも~、芳村真理です」と、おそらく子どもたちのお父さんお母さんに向けたモノマネを披露しますが、残念ながらややウケという結果に(笑)。「ウチの4歳の息子が、みなさんに『よろしく』と言ってました」と、なぜか息子からのメッセージを紹介したあとは、ワークショップに参加した子どもたちに感想を聞きます。
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「すごく楽しかったので、またあったら参加したいです」というダンサー志望の12歳の男の子には「ダンサーはいいけど、コメディアンになっちゃダメだよ、特に弊社ではね」と念押しし、笑いを誘うヒデ。ワークショップを見学していたヒントン・バトルも「本当にみなさんが心から楽しんで参加しているのを感じて、嬉しくなって僕もちょっと踊っちゃいました」とニッコリ。

そしてここで、ヒントン・バトル本人からスペシャルなお知らせが。なんと、HBDAが2018年入学の2期生をオーディションで募集することに!
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世界で活躍できる、日本最高峰のダンサーの育成をめざして2017年4月に開校したHBDA。ブロードウェイの伝説、ヒントン・バトルがプロデュースする本校では、ブロードウェイ、ミュージカル、テレビ、映画、ツアー、カンパニー、振付師など、あらゆるダンサーとしての活躍を本気でサポートするプログラムのレッスンが最大3年間無料で受けられます。

「応募期間は今日からです! 15歳以上が条件なので、今日ここに集まってきてくれたみんなにはまだちょっと早いけど、みんな15歳になったら受けにきてね!」と子どもたちに笑顔でメッセージを送るヒントン氏でした。

と、ここでいよいよHBDAの生徒たちによるダンス・パフォーマンスが披露されます。モダンダンス、バレエ、タップダンス、ヒップホップダンスと、すべての要素が詰め込まれたスペシャルなショーを間近で見ることができた子どもたちは大興奮! 
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みんなで記念撮影をしたあとは、中庭でアメリカンスタイルのバーベキューが開催され、子どもたちやご家族、講師やHBDAの生徒たちみんなでバーベキューを楽しみながら交流を深めていました。
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宮川大輔が大阪府高石市の北村だんじりに初参加!

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『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の「お祭り男」でも知られる宮川大輔が9月24日、大阪府高石市北村のだんじりに初挑戦しました。10月7日(土)・8日(日)の高石市での「だんじり祭り」に向けて、この日に試験曳きが行われました。

高石市羽衣にある藤吉通商さんから祭礼衣装一式をプレゼントされた大輔、上から下までだんじり衣装に身を包み、北村地区の皆さんが待つ広場へとやってきました。地響きのような雄叫びと祭囃子に迎えられた大輔、早くも大きな盛り上がりを見せました。そして、だんじりの後ろに乗せてもらい、試験曳きがスタート。猛スピードでだんじりが進みます。途中、だんじりから降りて地区の皆さんと一緒に綱を曳いたり、だんじりの前の部分に乗せていただき、その迫力などを体験させてもらいました。

初めてだんじりに参加した大輔。「だんじり祭りは歴史と文化があって。法被を着た男の人はみんなかっこよくて、本物のお祭り男の集まりでしたね。法被姿の女の人もみんなきれいで。今日、だんじりに乗せていただいて光栄でした」と声を弾ませます。「みんなが声を合わせてだんじりを曳く顔を見て、なんか分らんけど泣きそうになりました」と熱い思いを感じたとも話します。

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だんじり祭りにかける市民の皆さんのパワーに圧倒され、気持ちが全然違うと実感した大輔、「お祭り男と名乗っているのが恥ずかしい(笑)」と笑いつつ、「だんじり祭りで打ちあがるために1年間、日ごろどんなことがあっても頑張っているんだと思う」としみじみ語りました。

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小さな子どもからシニアまで、世代を超えて一つの祭りに取り組み、大人から子どもへ様々なことを受け渡している姿にも感銘を受けたと言います。「この地域に生まれていたらたまらないと思います。子どもたちは大人に怒られることもあると思いますが、お祭りを通じていいことも、悪いことも知って。そういう場があることが大事だと思いました」。

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京都出身の大輔が子供のころの地域のお祭りと聞かれて思い出すのは「地蔵盆」。子どもたちが車座になって大きな数珠を回しながら念仏を唱える「数珠回し」をして、お菓子をもらって家に帰るというお祭りです。「だんじり祭りとは全く逆ですね(笑)」と振り返りながら、「だんじり祭りは関西ではトップでしょうし、全国でもベスト5くらいに入るお祭りだと思います!」と興奮冷めやらぬ様子。そして「地元の人たちが大切にしてきたお祭りですし、そう簡単に参加できるものではないので、今日はだんじりに乗せてもらって、法被も着させてもらって本当にうれしいです!」と顔をほころばせました。

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北村地区の祭礼衣装にも大満足。「法被を着た瞬間、スイッチが入りました!」と満足げな表情を浮かべていました。

【宮川大輔】

京都国際映画祭2017に先駆け、プレイベントを元・立誠小学校講堂で開催!

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10月12日(木)〜15日(日)の4日間の日程で行なわれる「京都国際映画祭2017」。今年第4回を迎える同映画祭の開催に先駆け、9月23日(祝・土)に元・立誠小学校でプレイベント「京都国際映画祭2017」「日本映画 原点の地・立誠」共催企画 『忠次旅日記』井上陽一 活弁ライブが開かれました。


これまで映画祭の会場としても活躍していた元・立誠小学校ですが、本格的な跡地活用が決定したことで、今年で一旦会場としての使用を終了することになります。立誠小学校の竣工、「忠次旅日記」の公開が同じ1927年で、いっしょに90歳を迎えること、そして今年の京都国際映画祭を盛り上げる意味も含め、今回のイベントが開催されることになりました。


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会場となった元・立誠小学校の正面入口前には、このイベント当日から運行を開始する、コトバのアーティスト・イチハラヒロコ氏によるアートタクシーも特別展示され、入場者を迎えます。


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イベントは、まずMCのアートプランナー・おかけんたが登場。今日のイベントについて、そして京都国際映画祭についてトークしたあと、イチハラヒロコ氏がステージへ。アートタクシーがついに今日からお披露目ということで「ありがとうございます、えらいことで...」と恐縮するイチハラ氏の姿に会場から笑いが起こります。そして改めて「言葉をモチーフにして作品を作っています、イチハラです」と挨拶。けんたからタクシーが京都市内をぐるぐる回ると聞かされると、再び「えらいことで...」。今日の入場者に作品であるカードが配られたことについても「いらんかもしれませんが...」とあくまで謙虚なイチハラ氏の様子に会場から笑いと拍手が起こっていました。


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続いては、本日の出演者をステージに呼び込みます。活弁士・井上陽一氏が「よろしくお願いします」と挨拶。その存在感に「校長先生のよう」とけんた。それを受けた井上氏は自らあと10年で90歳と自己紹介します。


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そして、今回音楽を担当する活動写真和洋合奏団のバンドマスターでバイオリン担当の今田健太郎氏、ピアノ・黒川隆雄氏、鳴りもの・河野佳代子氏、三味線・今藤敏之氏が紹介されます。


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改めてけんたが「どうしてこの作品を選ばれたんですか?」と井上氏に問いかけると、「やってくれって言われたから」。そのストレートな返答に笑いが起こります。そして、この作品は若い娘が出てこないことを話し、「この歳になると若い娘の声が出ない、伊豆の踊子とかはもうとっても無理」と井上氏。今日出てくるのは年増ですから、と会場を笑わせます。


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バンドマスターの今田氏は、活動写真和洋合奏団について説明。100年ほど前に、無声映画を実演でやっていたのを復元してやらせてもらっていると話しました。楽団で演奏を始めたきっかけについては、黒川氏が「(今田氏から)やってみたらおもしろいんちゃうか」と言われたのが始まりだったとのこと。すでに12、3年の活動歴があることも話されます。ここでけんたが「鳴りものとは?」と、担当の河野氏に質問したところ、大太鼓、締太鼓、ドラが鳴りものになると説明がありました。さらに井上氏から「画面によって雷、波しぶきとか、合わせないとダメ」と補足の説明も。三味線担当の今藤氏は、普段は日本舞踊の演奏などを行っているそうで、腕自慢のメンバーたちによる演奏にも期待が高まります。


そしてけんたが作品について、日活大将軍撮影所で制作された伊藤大輔監督の作品であること、主役の忠次を演じるのは大河内傳次郎であることなどを説明。井上氏は、この作品は三部からなるものの「一番いい、名月赤城山(井上氏談)」のシーンが登場する第一部がないことを残念そうに話しました。


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いよいよ作品の上映です。冒頭、井上氏が今では見られない第一部の説明を行い、フィルムがスタート。その瞬間から楽団による音楽が流れ、井上氏の迫力ある声が会場に響きます。役柄ごとに声を変え、様々なキャラクターを演じていく井上氏。楽団はシーンに合わせ、テンポ、曲調を自在に変え、作品を盛り上げます。活弁、音楽とひとつになることで、90年前のサイレント映画にいきいきとした生命が吹き込まれました。


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上映後、やはり第一部が無いのがとても残念だとしつつも、フィルムが細切れで大変だったが、なんとかわかってもらえたのでは、と井上氏。楽団のメンバーも「前にやったフィルムと違っていて大変だった」「疲れました」「いつもと違う感じで演奏するので苦労した」と口々に話しましたが、その表情は井上氏も含め、全員が満足気。その姿に会場からは大きな拍手が起こりました


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けんたからは10月12日(木)から「京都国際映画祭2017」がスタートすること、13日(金)からは「サイレント/クラシック企画」として、大江能楽堂で活弁上映特集が始まることも告知。「映画のルーツはコメディ映画にある」をテーマに、映画初期に活躍したコメディエンヌや女性に焦点を当てた特集を行うことが伝えられました。


例年以上に充実したコンテンツが満載の「京都国際映画祭2017」。10月12日(木)からのスタートが待ちきれません!



【おかけんた】


MBS『関西発!才能発掘TVマンモスター』から生まれたダンス&ボーカルユニット チーム・マンモスターが初お披露目ライブを開催!

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MBSテレビで月曜深夜0:59〜放送中の『関西発!才能発掘TVマンモスター』より、様々な審査を通過した精鋭16名によるチーム・マンモスターが誕生! 9月23日(土・祝)、その初お披露目となるライブ「マンモスターLIVE vo1」がMBSちゃやまちプラザステージにて開催されました。

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この番組は、関西に眠るマンモス級のスター=「マンモスター」を発掘し、世界で活躍する本格的ダンス&ボーカルグループを生み出し、デビューまでを追いかけるドキュメントバラエティー。MCは『キングオブコント2017』の決勝進出を決めた実力派若手芸人のアキナが務めます。プロデューサー陣に、安室奈美恵や倖田來未などのアーティストの振り付けを手がけてきたRYONRYON.(野村怜花)、そしてYUKI、FUNKY MONKEY BABYS、JUJUなど数多くのアーティストの作曲、プロデュースを担当してきた田中隼人氏、NMB48など様々なアイドルプロジェクトを成功に導いた剱持嘉一氏を迎え、日本のみならず世界へ飛び出す本格的なスターを目指してプロデュース。そしてこのたび、他薦エントリーされた、主に関西の中学生以上の男女1,911エントリーの中から、数々の厳しいレッスンや審査、そして公開選抜テストをも見事に勝ち抜いた精鋭によるチーム・マンモスターが結成されました。

メンバーは、芦田茉奈津、岡畑雛生、金子京平、辻内祈、田中優衣子、戸谷莉里香、長澤翼、狭間愛生、樋口光、南埜巴那、村上元紀、森下翔、森下真帆、吉田悠祐、渡邉梨沙、和田光平の16名。チーム・マンモスターは、その都度オーディションを行い、曲によってそれぞれの個性がいちばん発揮できるメンバーを選出し、変幻自在に活動していきます。今後、LINELIVE、そして海外を含むさまざまな場所でのライブ活動を展開します。

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初お披露目となったこの日のステージには、番組MCを務めるアキナ、プロデューサーのRYONRYON.も出演。アキナは、番組がスタートした今年7月からマンモスター候補生たちの奮闘ぶりをVTRで応援してきました。それだけに、秋山は「僕らがまずマンモスターのファンです」と、この日初めてメンバーたちと対面するのを楽しみにしている様子でした。

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いよいよお披露目ライブの開幕! ファーストステージは、ガールズユニットA(辻内祈、田中優衣子、芦田茉奈津、岡畑雛生、樋口光)によるステージ。少女時代の『LOVE&GIRLS』、2NE1の『I AM THE BEST』を披露。キュートさとクールさを備えた熱いパフォーマンスで会場を盛り上げます。

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秋山は「堂々としたパフォーマンスで、僕らも前の席で見てましたけど、かっよかったです! すごい!」と大絶賛。「もともと持っているポテンシャルはもちろんですが、そこから磨きをかけたんですね」と感心していました。

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セカンドステージは、ガールズユニットB(森下真帆、南埜巴那、戸谷莉里香、渡邉梨沙、狭間愛生)によるパフォーマンス。少女時代『Catch me if you can』、TWICE『Like OOH-AHH』をお披露目しました。

山名はひたすら「すげーな! 完璧なステージでした。楽しそうやった」と感心。秋山も「勢いが止まりません!」と興奮。

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ガールズユニットの締めくくりは、女性メンバー全員によるパフォーマンス。この日、リーダーを務めた狭間愛生からコメントがありました。「私たちは、年齢層もバラバラで、最初はバラバラの夢を持っていました。でも今はみんなで、世界で活躍できるユニットを目指しています。この数カ月間で仲も深まりました」と、よきライバルであり、よき仲間であることを語りました。最後のパフォーマンスは、TWICEの『SIGNAL』。

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メンバーのパフォーマンスを初めて生で観た秋山も、「日々がんばってきたのがひと目でわかるパフォーマンスでした」と感慨深げ。メンバーを時には厳しく、時には優しく、大切に育てているRYONRYON.も、「泣きそうになりました」と感無量の様子。「でも、みんなもっと輝きます。もうちょっと上を目指したい。みんなの才能を伸ばしていきたい」と語りました。森下真帆は「練習する目標があるからこそがんばれました。今日のステージに立てて、すごくうれしかった」と笑顔。

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続いては金子京平、長澤翼、村上元紀、森下翔、、吉田悠祐、和田光平という男性メンバー6名のパフォーマンスです! 防弾少年団の『BOY IN LUV』、BIGBANGの『BANGBANGBANG』を続けて披露。

秋山は「かっこいい〜!」と感激し、「皆みたいな感じに生まれたかった」とポツリ。山名も「すごすぎて笑けることってあると思うんですけど、まさにそれでした」とクオリティーの高さに驚くばかりでした。山名が以前、あだ名を「子羊」と名付けた金子京平でしたが、この日の素晴らしいパフォーマンスに「成人した羊になってる」と感心。そして男性全員に「セクシーになっていってる」、秋山も「ほんまに、みんな色気あったよ。自信持って、もっと人を惹きつけるエロいオーラを出して欲しい」とのこと。これを受けてRYONRYON.も、「ダンスはエロかっこいいなので、もうちょっと引き出したいと思います」と語りました。

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続けて防弾少年団の『血、汗、涙』、SHINeeの『Everybody』をパフォーマンス。この日、ボーイズユニットのリーダを務めた長澤翼は「短い期間ながら、すごく濃密な時間を過ごさせてもらったのも、マンモスターのオーディションがきっかけですし、何よりこうして観に来てくださる皆さんが支えになっています。冬のデビューに向けて突っ走っていきますので、引き続き応援をよろしくお願いします」とご挨拶。flumpoolの『World beats』で締めくくりました。

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秋山と山名は「最高のパフォーマンスでした」と改めて感激。RYONRYON.は「ここまでやってきて、初めて皆さんの前でお見せすることができ、ありがたく思っています。これからもみんなすごく努力して、これから世界に向けてまだまだがんばっていきます。才能がたくさんある子達なので、私含めスタッフ一同、がんばっていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と挨拶しました。

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「マンモスターLIVE」終了後、アキナのMCの元、記者会見が行われました。

プロデューサーのRYONRYON.は「4月からオーディションが始まり、番組が7月から始まって、1911エントリーの中から選ばれた16名のメンバーが登壇させていただいています」と改めて紹介。秋山にチーム・マンモスター16名の評価を尋ねられたRYONRYON.は、「可能性をたくさん秘めているメンバーを選出していますし、さまざまな課題をしっかりクリアでき、なおかつ人間性、アーティスト性があるメンバーを揃えているので、必ず実現していきたいと思います。ここまでは第一段階で、これからは第二段階。本物になってもらうため、これまで以上の厳しいトレーニングを積んでいただこうと思っています」と熱を込めて語りました。

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メンバー16名からは、この日のステージの感想が。

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吉田悠祐は「今日のライブはすごく楽しくやらせていただきました。今後はステージやアーティスト性をもっと磨いて本物のアーティストになるとともに、僕個人の活躍の場をもっと広げていきたいと思います」。

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長澤翼は「これまでレッスンを積み重ねてきた中で、今回、初めて披露という形になりました。僕たちも、ゼロから改めてスタート地点に立つということで、もう一度気を引き締めて、もっと成長して世界を目指していきたいです」。

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村上元紀は「今日のライブは全力で挑むことができました。でも、また新たな課題も見つかったので、それをクリアするのが今後の目標だと思っています」。

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和田光平は「今日は記念すべき日でした。でも、正直自分の中で納得いかない部分があるので、この先は今日の反省点を生かして精一杯自分を磨いていきたいと思います」。

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森下翔は「今日のライブは、全力でできました。でもライブの途中で機材(音声装置)が落ちてしまったので、プロとして、そういう場合のハプニングの対応力をもっと身につけていかないとなと思いました。また、ライブ展開をもっと創り上げて挑みたいと思います」。

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金子京平は「全力を出せたけど、自分の中でミスがあったり、チームとしてもまだ改善できるところがあるのでそこをもっと突き詰めていきたいと思います」。

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森下真帆は「本当に、ここからがスタートだなと改めて感じました。すごい楽しい気持ちと、ここからもっと自分自身がんばっていかないとと気を引き締めた一日でした」。

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戸谷莉里香は「今日は、何よりも『楽しもう!』と思って朝から準備していました。いざステージに立ち、やはりお客さんひとりひとりの笑顔を見て、本当にここからが勝負やなと改めて痛感させていただきました」。

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南埜巴那は「初ステージでは、今までの課題の発表のとき以上に緊張したんですが、これからたくさん人前に出させていただくことになりますので、毎回、私自身が課題を見つけて取り組んでいけるようにがんばります」。

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渡邉梨沙は「すごく緊張したのですが、この日を楽しみにみんなで集まって練習してきました。ステージはすごく楽しかったです。これからはプロとして、お客さんひとりひとりの顔を見られるような余裕を持ってステージに立てるようにがんばりたいです」。

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岡畑雛生は「今日、初めてのライブで、すごく緊張しました。めっちゃがんばって練習したけど不安が残っていて今日まで不安だったんですけど、世界で活躍するにはこんな気合いではダメなので、もっとイチからがんばります」。

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田中優衣子は「今日、初めて16人でのライブをやらせていただき、私の中では楽しく発表できたと思っています。でもまだ技術面で皆さんに追いついていない部分があるのでプロとしてやっていけるように自分を成長させていきたいです」。

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辻内祈は「今日はすごく貴重な経験をさせていただきました。これからがまたスタートなのでもっとがんばりたいと思いました」。

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芦田茉奈津は「今日、女性メンバーで発表させていただいた曲は、選抜テストの曲や初めて課題でいただいた曲でもあったので、初心を思い出したり、これまでみんなでがんばってきたことを思い出し、楽しみながらパフォーマンスできました。でも、もうちょっとお客さんも一緒になって、この雰囲気を味わえたらなと思ったので、もっとみんなでがんばっていきたいです」。

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狭間愛生は、「ダンスも歌も楽しめたんですが、もっとお客さんに目配りできたかな? という課題も出てきました。次はそこを改善していきたい。次回は本番にもっと強くなり、お客さんも巻き込めるように上を目指していこうと思います」。

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樋口光は「始まる前は不安で仕方なかったんですが、もっと本番も楽しんでやってけるようにならないといけないと感じました。がんばりますのでよろしくお願いします」。

それぞれ、精一杯のパフォーマンスをお客さんに見てもらうことの喜びと、ライブを創っていく上での課題を新たに見つけたようでした。

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RYONRYON.は、メンバーに対して「自己反省が多いところもありますが、私の中では、与える方々に十分なパフォーマンスを見せていきたい。それがチームとしてできるように、マインドづくりも含めた上で"与えられるアーティスト"になってほしい。皆さんの自己反省を踏まえた上で、次の段階へ。来週もライブがあるので、1週、1週をキーポイントにしていき、彼らの成長を見ていただきたいと思っています」と期待をかけていました。また、今後の展開を「まずこの16人を核として育て上げることにより、その後は『チーム・マンモスター』を増やしていきたいと考えています。10年後、15年後、100年後も続くものをつくりたいと思ってこのプロジェクトを始めたので、その始まりとなる16名だと思っています」と語りました。

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先日、来年9月16日をもって引退を発表した安室奈美恵さんが14歳だった頃から付き合いがあるRYONRYON.が、安室奈美恵さんとのエピソードを語る一幕も。最近では、安室奈美恵さんの2013年のツアーで振付師として共に過ごしたそう。「安室奈美恵さんには驚かされることが多々あった」そうで、「ダンスを覚えるのがプロのダンサーよりも数倍速かったですし、エンターテインメントにおける勘がかなり高かったです。あと、人間性、人柄、礼儀、姿勢も含め、素晴らしい人物だと思います。それが14歳の時から一切変わらない。私自身も尊敬しています」と、やはり唯一無二の才能を感じていたよう。「マンモスターの中には14歳のメンバーもいますし、またひとつの時代を担ってくれるような逸材が育っていってほしいと望んでいます」とRYONRYON.。「これまで安室さんをはじめ、他のアーティストさんも担当してきましたが、何ひとつ変えないのが私のやり方。マンモスターの皆さんも輝き、才能を花開かせてくれると信じています。そこに向けて、スタッフ一同取り組んでいきたいと思っています」と語りました。

今後、世界での活動に向けての特技を尋ねられた際は、吉田悠祐は「英語落語」、戸谷莉里香は「英語暗唱」、渡邉梨沙は「韓国のファッションやメイクが大好きなので、韓国語を勉強中」と笑顔で語りました。

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今後もチーム・マンモスターは、MBSちゃやまちプラザステージにて無料ライブ「マンモスターLIVE」を定期的に行っていきます! 近日開催されるライブは9月30日(土)17:00〜。彼らのパワフルなステージは、一度観ると何度でも見たくなる迫力です。ぜひお越しください!さらに、「マンモスターLIVE」終了後は、「マンモスターLINELIVE」も配信! 吉本の若手芸人がMCとなり、チーム・マンモスターのフレッシュな素顔が垣間見られる内容となっているのでぜひともチェックしてくださいね。さらにさらに! 将来、海外で活躍するために、11月には海外に飛び出しライブを予定! これらの詳細は、後日、番組公式HP(http://mammostar.jp/)にてお伝えします!

会見の後、メンバーを代表して4名のマンモスターにインタビュー! 今後の意気込みを訊きました。

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芦田茉奈津は、E-girlsの『ごめんなさい kissing you』のMVでバックダンサーを務めた経験のある18歳。「今日のお客さんの中には、それぞれのメンバーのご家族やお知り合いが多かったと思うので、今後は自分たちのファンに来ていただけるように知名度を上げていきたいです。このステージで満足せず、もっと大きなステージに立ってパフォーマンスができるようにがんばっていきたいです」とにっこり。今後、海外での活動も予定されていることについては、「私は小さい頃から、海外に行くなら絶対にこういったお仕事で行きたいと決めていて、ずっと海外に行くのをガマンしていたので、海外でパフォーマンスするチャンスがあると聞いた時は本当にうれしかったです。1日、1日無駄にせずがんばっていきます!」と意気込んでいました。

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男性チーム最年長、23歳の長澤翼は、一期生オーディションで落選したものの、二期生オーディションでリベンジを果たした努力の人。その勢いに乗り、チーム・マンモスターの切符をもぎ取りました。「とてもありがたい環境の中でパフォーマンスをやらせていただき、どんどんこういった機会を積み重ねていきたいです。今日は100名というお客さんの前でやらせていただきましたが、僕らを応援してくれる方のなかで『行けなくて残念』と言ってくれる方もいたので、そういう方にも見ていただける機会をつくり、大きなステージで見ていただけるように成長していきたいです」とファンにうれしいコメント。海外で活動を見据えては「海外は高い壁があると思うので、それに負けないように、毎週ライブをやらせてもらえる環境を大切にして成長していきたいと思います」と気合十分。

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男性チーム最年少、17歳の村上元紀は、キレが抜群のダンスでマンモスターでも一目置かれる存在。パフォーマーとしてはもちろん、ファッションにも興味があり、将来はブランドを立ち上げるなどアパレル活動もしていきたいとのこと。今日のパフォーマンスについては「スタート地点に立ち、ここから発信していくんだと改めて自覚しました。でも、今日はまだ100人の方々を僕らの雰囲気に飲み込めなかった部分があるので、今後はレベルアップも必要だと思いました。今回、皆さんの前でパフォーマンスをやらせてもらったことで、ステージングや後ろを向いた時の立ち姿を意識するというのは、普段のレッスンだけではなかなか習得できていなかったなと感じたので、課題に向き合っていきたいです。だけど今回のライブは、今の僕らの全力を出したので後悔はないです」と力強い言葉。海外で活動するチャンスが目前に迫る今、「日本で味わえないことが、海外にはあると思うんです。修学旅行で海外に行った時も、少しだけダンスをした時、日本では味わえないリズムを感じたので、今後は課題に向き合ってきちんとマスターし、海外へ行ける時には得ることができる全てを吸収できるスペースを作っておきたいです」と語りました。

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渡邉梨沙は、USJのパフォーマーの経験がある22歳。ボーカリストとしてのスキルも高く、二期生オーディションで「即戦力になる」と高評価を受けた実力の持ち主です。「私は三代目 J Soul Brothersさんと、EXILEさんの全国ツアーでバックダンサーとして参加した経験があり、その時、大きなステージでダンスをしてすごく楽しくて、『次はいつか、私のパフォーマンスを観に来てくれるようなステージに立ちたい』という強い思いがありました。今日、100人のお客様が私たちを見るために集まってくれたので、今日はその第一歩だなと思いました」と目を輝かせていました。渡邉さんも海外での活動には興味津々。「言葉が一番の壁だと思うんですが、私も海外のアーティストさんの曲を聴いたり、ダンスを見た時、言葉の意味はわからなくても『好き』と思うことがあります。だから、言葉だけではなく、表現として伝わることは必ずあると感じています。海外でパフォーマンスできるとしたら、現地の方の心に残るようなダンス、歌、表現が与えられるように成長したいと思います」とのこと。

驚くほどに急成長を遂げているチーム・マンモスターのメンバーたち。彼らの成長を、番組で、生のライブで、LINELIVEでぜひともチェックしてくださいね!

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■ライブ情報

「マンモスターLIVE vol.2」

日時:2017年9月30日(土) 17:00〜

場所:MBSちゃやまちプラザステージ

出演:チームマンモスター

「マンモスターLIVE vol.3」

日時:2017年10月7日(土) 17:00〜

場所:MBSちゃやまちプラザステージ

出演:チームマンモスター

■番組情報

MBS 『関西発!才能発掘 TVマンモスター』

毎週月曜 深夜0:59〜 放送

番組MC:アキナ、RYONRYON.(野村怜花)

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【アキナ】

2017年9月23日 (土)

大阪出身のNON STYLEが登場! 2025日本万博誘致イベント NON STYLE万博誘致応援スペシャルトークショー

9月23日(土)、東京・KITTE1Fアトリウムにて「2025日本万博誘致イベント NON STYLE万博誘致応援スペシャルトークショー」が開催され、NON STYLE、田畑藤本、プラスマイナスが登壇しました。
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9月22・23日の2日間にわたって開催されている、近畿10府県と在阪鉄道6社によるコラボイベント、「かんさい魅力物語」。「2025日本万博誘致イベント NON STYLE万博誘致応援スペシャルトークショー」は、日本万博博覧会誘致委員会によって、「かんさい魅力物語」の中の一イベントという形で行われました。

まずはMCを務める田畑藤本が登場。大阪府広報担当副知事・もずやんも登場し、ちびっ子たちの注目を集めます。さらに「僕らのこと、知ってくれてますかね?」との田畑藤本の言葉に、ハイッ!と元気よく手をあげたのは、なんとイベントを見に(?)きていたせんとくん(笑)!「あ、せんとくん知ってくれてる? でも、せんとくんは日によって見たことあるか変わりそうですよね」と田畑が意味深なツッコミを......(笑)。
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続いてNON STYLEが登場。大阪出身の彼らは、大阪について、井上は「いい意味で、大阪って下品よね」と話し、笑わせます。石田は「オレは大阪で市営住宅に住んでてんけど、どこの家も入れたもんね」と、大阪の近所づきあいのフランクさをアピール。さらに、「東京はどこに行っても人が多すぎるやん。でも大阪は、梅田となんば以外人おらんから。大阪は梅田となんばの2都市でやらせてもろてます」と井上が言うと、石田も「確かに2都市の負担はデカい。あれが両膝やったらもう歩かれへんくらい」と梅田となんばを膝に例え、笑わせます。
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他に栄えてる都市がないと言い切る井上に「おい! 千中(千里中央)ナメんなよ! 今千中めっちゃ栄えてんねんぞ! オレの元元々カノが住んでたんや!」と、ナゾの千里中央びいきの意見を言う石田。さらに、あべのハルカスなど他にも栄えてる場所があるという話になったとき、井上が「あそこもおっきく言うたらなんばやから」と言い放ったため、石田に「全然ちゃうわ! オマエ......東京に魂売ったな」と、裏切り者扱いされていました(笑)。

と、ここで、2025日本万博誘致ロゴマークが紹介され、そのロゴマークをデザインした大川幸秀さん(最優秀賞を受賞)と優秀賞を受賞した彦根正さんの授賞式が行われます。
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1970年の大阪万博へのリスペクトを込めてデザインしたというそのロゴマークは、5色の笑顔が円を作っている、とても温かくピースフルなデザインです。

授賞式のあとは、緊急会議があるというもずやんが名残惜しそうに退場しますが、井上が「(中に入る)時間が限界ってことやね」と冷静に言い放ったため、みんなが口々に「違う違う!」とあわてるハメに(笑)。

ここで、改めて「万博がどういうものか知ってますか?」と聞かれた石田が「......ユニークなお祭りですよね」とざっくりすぎる回答をすると、会場からは大きな笑い声が。

さらにここからはプラスマイナスも登場! 兼光が「巨人師匠モノマネ」で場を盛り上げたところで、万博のスペシャリストも登場、万博の由来や歴史、さらに2025年の万博のライバルがパリ、ロシア、アゼルバイジャンであることを明かし、「どこも強敵なんです」と厳しい表情を。しかし、「アゼルバイジャンって知ってますか?」と聞かれた石田は「え、ナジャランディーバ?」と聞き返し、井上に「全然言うてない」と冷静にツッコまれます。
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また、「開催されるとしたら大阪のどこで開催されるの?」という質問には、すかさず石田が「そりゃ西中島南方でしょ」と答え、爆笑を誘います。井上も「西中島南方駅に80万人も来たら、ホームパンパンやから!」とツッコみますが、実際には夢洲で開催する予定なんだとか。
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安倍首相からのビデオメッセージの紹介のあとは、大阪万博誘致のための活動を行っている「チームWAKAZO」が登場。現役大学生で構成されているチームのメンバーは、自身のサイト「WAKAZO.ONLINE」に「大阪で万博が開催されたらこんな未来が待っているといいな」というアイデアを募集しており、その一部をここで紹介することに。
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「光る植物を万博で!」や「女性用トイレへの配慮」などさまざまなアイデアが紹介されるなか、ナイトクラブで働く人からの「最近若者がクラブに集まらない。みんながもっとクラブで楽しんでほしい」という意味の意見を聞いた井上が「せっかくやったらご高齢の人向けのクラブとかもいいんちゃう?」と提案すると、石田が「ああ、お経的な?」と返します。また、「無重力の館」ができてほしいという意見にはみんな「面白そう。行ってみたい!」と興味しんしん。すると石田が「できたら精神的に無重力な新世界に作ってほしいですね」とうまいこと(?)を言っていました。
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イベントも終わりに近づき、最後に挨拶を振られた巨人師匠(兼光)が「NGKからがんばっていきましょう!」と力強く言いますが、井上に「来週から改装やねん!」と鼻っ柱を折られます。それでもめげない兼光はモノマネを続け、去り際に「あ~、仕事したわ~」と大満足の様子で去っていったため、会場は笑いに包まれていました。

2025年、大阪に万博を誘致できるよう、これからもますます増えていくであろう誘致イベントを盛り上げ、本当に大阪で万博が開催できるよう、盛り上げていきたいものです!
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【NON STYLE】【田畑藤本】【プラスマイナス】

若手芸人のプレゼンバトルバラエティ「※注 芸人調べ」(テレビ朝日)が10月5日(木)にスタート! 

9月21日(木)、東京・若葉台メディアセンターにて、10月5日(木)スタートの新番組「※注 芸人調べ」の収録が行われ、ゲストMCのNON STYLEと、ゲスト芸人のラフレクラン、バビロン、ゆにばーすが出演しました。
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話題のスポットや潜入したことのない場所、ちょっとアブないギリギリな場所......。とにかく気になるところを若手芸人が潜入取材し、独自目線のプレゼンで調査報告するリアル情報バラエティ番組「※注 若手調べ」。若手芸人が足で稼いだ、ネットでは探せない新たな情報が楽しめるーーそんな、まったく新しい情報バラエティ番組となっています。

まずはラフレクランがプレゼンをする初回放送の収録から。ラフレクランだけでなく、バビロン、ゆにばーすも出演します。ゲストMCであるNON STYLEから、番組冒頭に「3本録りなので、みなさん3週は出られますよ」とうれしい(?)報告があり、喜ぶゲスト芸人たち。
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ラフレクランのプレゼンテーマは「新大久保ネパールタウン」。新大久保といえばコリアンタウンのイメージが強いですが、最近はネパール人が集結しているらしいという噂を聞いて、実際にラフレクランが潜入取材してきた結果を調査報告します。
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さまざまな場所への潜入風景が写真で紹介されていくのですが、始まってすぐに井上がきょんの写真写りにダメ出ししたり、石田が「この写真でコンビの立ち位置が逆なのは、のちのち何かの伏線になってくるんでしょうか?」など、深読みしすぎのツッコミを入れてくるため、先を進めたい西村が「1分黙っててください」とMCに注意し、笑いが起こる場面も。
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元アナウンサー・西村の、前職での経験を活かしたそつのない進行ぶりが見事な一方、相方・きょんのガチガチぶりがハンパなく、途中井上にも「リハ入念にやってたやん! オレ見てたよ? なのになんでこんなことなんの!?」と不思議がられる始末。するときょんは「人に何かをプレゼンするのが初めてなんです」と言い訳しますが、よく言えばそのテンパりぶりが笑いを誘っていて、効果的なアクセントになっていたようにも思えるプレゼンでした。
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続いてはバビロン。プレゼンのテーマは「キャットファイト」ですが、プレゼン前にきょんが「バビロンは僕3人分なんで」とバビロンを評し、これからのプレゼンへの不安をあおります。さらにはらが「私もきょんと同じタイプなんで......」と言い出したため、思わず石田が「ちょっと待って。きょんのタイプ、多すぎやろ!」とその場の全員にツッコみます。

いよいよプレゼンに入りますが、3人で「せーの!」と声を合わせたのに、なぜかそのあとの「お届けします!」という言葉がバラバラになってしまい、いきなり爆笑を誘うバビロン。井上にも「ヘタクソ!」とシンプルにツッコまれていました。
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その後も、熱量がすごすぎるせいなのか、声も大きすぎるくらい大きく、元気なプレゼンを続けるバビロンの3人。キャットファイトは「女vs女で戦うこと」が定義であるため、実は戦いの種類はなんでもいいとされていることや、団体の種類や歴史の紹介、キャットファイトの練習風景を見学するだけでなく、実際に参加するなどの体を張ったプレゼンが続きます。
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MCの2人もかなりキャットファイトに興味がわいたところでプレゼンは終了。

収録を終えたゲスト芸人2組と、ゲストMCのNON STYLEにそれぞれ収録の感想をお聞きしました。

●ラフレクラン
西村「僕はもともとアナウンサーをやっていたので、基本的にこういうプレゼンテーションをするのは好きですし、局アナ時代もこんなふうに自分で取材に行ったり原稿を書いてたりしたんで、久々に報道マンとしての魂に火がついたって感じですね。芸人やりたくてアナウンサーやめたんですけど、またアナウンサーみたいな仕事をいただいて......(笑)。よく怒られてた新人アナウンサー時代を思い出しました。でもあのときの経験がこの番組で活かされたので、やっててよかったです」

きょん「今までの収録の中でいっちばん緊張しました。ずっと同じ姿勢で固まっちゃって......。やっぱ、その場に立ってなにかを伝えるっていうのが苦手で。ロケでは行動力がある方なので、いろんな人に話しかけて情報を取りにいけるんですけど、それを伝えるのは難しいですね。でもこの『※注 若手調べ』、絶対ずっと出たいです」

西村「だから、西村がしっかりやって、きょんさんに面白くしてもらうっていうバランスでやっていきたいですね。僕だけだと真面目なプレゼンになっちゃうんで、きょんさんはいいアクセントとかスパイスとして。ネパール料理と一緒ですね」

きょん「あ、それいいですね。僕が言ったことにしてもらえると助かります」

●バビロン
千葉「普段こうやってプレゼンすることなんてないんで、僕は率直にもうめちゃめちゃ緊張しましたね。初めての経験なんで。でも、また絶対出たいです!」

ノリ「僕はもう、気持ちだけで伝えられたんで、それはよかったです。終わった今、快感です。早く風呂浴びたいぐらいです」

太田「僕の役目は今回情報集めだったんですけど、情報集めるのってこんなに難しいんだなってことがわかりました。この経験を次に生かして、このままうまくいけば副業で探偵でもやろうかなと思います」

●NON STYLE
井上「若いキャリアの芸人さんがたくさん出てますけれども、みなさん腕もあるし、しっかり面白いし、なおかつ情報も伝えてくれるので、聞き心地がいいというか、吉本興業ってすばらしいなと思いました」

石田「ホントに自信なくすぐらい若手がすごく面白くて......。ちょっと(芸人を)辞めようかと考えてます。若手に持っていかれましたね」

さらに、このあと収録に挑むゆにばーすにも意気込みを聞きました。

●ゆにばーす
川瀬「ラフレクラン、バビロンと見てきまして、ラフレクランは情報としてすばらしく、バビロンはお笑いとしてすばらしく。ちょっと、どっちで勝負したらいいんかなっていう迷いが今、非常に出ております。先の2組がちょっと両極端すぎたんで、間を取れればいいかなという感じですね。ただ、プレゼンの題材自体は勝ってるかなと思うんで、いい勝負ができたらなと思います」

はら「緊張はしてたんですけど、きょんの収録を見てたらだいぶ落ち着いてきました」

川瀬「下を見て落ち着くっていう......イヤなスタイルやな」

はら「下を見ないと落ち着けないタイプなんで。私もホントにプレゼン苦手なんですけど、今回(の題材)は自分なりに得意分野ではあるので、いっぱいしゃべっていきたいと思います」

川瀬「いっぱいしゃべりたいっていう決意、ダサいで。まぁでも、テーマもはらさんぽいテーマなんで」

はら「プレゼンは川瀬なんで、男女(の役割分担)も活かしてると思います!」

オンエアはそれぞれ、10月5日ラフレクラン、10月12日バビロン、10月19日ゆにばーすの予定。若手芸人の渾身のプレゼンはもちろん、はたして3組は来月も出演することができるのか? ゲストMCの行方は? など、気になるところが満載の新番組「※注 芸人調べ」をお楽しみに!
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【NON STYLE】【ラフレクラン】【バビロン】【ゆにばーす】

よしもと芸人が京都の魅力をPR! 京都府文化観光大使委嘱式を京都府庁で開催!!

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日本国内はもちろん、世界中から多くの人々が訪れる観光都市、京都。古都の魅力をさらにアピールすべく、京都府出身のよしもと芸人32名へ京都府文化観光大使の委嘱状が交付されることになりました。9月22日(金)、京都府庁で委嘱式が開催され、今くるよ、清水圭、木村祐一、サバンナ・八木真澄、レギュラー・西川晃啓、レギュラー・松本康太、清水けんじ(吉本新喜劇)、松浦真也(吉本新喜劇)の8名が出席しました。


今回、委嘱状を交付されるのは、出席した8名のほか、かつみ・さゆり かつみ、バッファロー吾郎・竹若元博、サバンナ・高橋茂雄、ブラックマヨネーズ・吉田敬、ブラックマヨネーズ・小杉竜一、麒麟・川島明、小泉エリ、おいでやす小田、若井おさむ、もりやすバンバンビガロ、タナからイケダ・田邊孟徳、チョコレートプラネット・長田庄平、ミキ・昴生、ミキ・亜生、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル、相席スタート・山添寛、川畑泰史(吉本新喜劇)、森田展義(吉本新喜劇)、桂文太、桂枝三郎、桂三扇、笑福亭仁福、笑福亭仁嬌、笑福亭笑利という顔ぶれです。


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委嘱式当日、会場となった知事応接室では、8名が山田知事をお出迎え。一人ずつ委嘱状、名刺、名刺入れ、バッジを手渡されますが、そのアイテムを見たくるよは思わず「どやさ!」。さらに知事に「がんばります」と伝えると、知事も「お願いします!」と力強く応えていました。


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続いて着物姿の清水圭は、ちょっとしたハプニングもありつつ、「光栄でございます、ありがとうございます」と笑顔。3番目に登場した木村祐一は、大相撲の横綱昇進の口上さながらの挨拶で盛り上げました。


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サバンナ・八木はランニングに短パン姿。「任命されてうれしいたけ!」というギャグを放ち、会場に爆笑と苦笑が入り交じりました。レギュラー・西川は「一人ずつですか?」と心細そうに登場し、「光栄すぎて気絶」という持ちネタをしっかり披露。レギュラー・松本は持ちネタ「ドゥドゥビィ♪ドゥバァドゥビィ♪」を知事とコラボするというレアなシーンを演出。しっかり笑いを取っていました。


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新喜劇の清水けんじはハッピ姿で登場。「これで座長に!」とガッツポーズです。ギターで表彰式のテーマを奏でたのが松浦真也。京都の魅力を広めるやる気を聞いてもらっていいですかと、前振りして歌った歌詞が「ゼロ〜!」。一斉に「あかんがな!」とツッコミをあびていました。


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全員に委嘱状を渡し終えた知事は「生まれて初めて委嘱状を渡して汗をかいた」と話し、笑いを誘います。そして、笑いといえば大阪の雰囲気が強いと思っていたものの、京都も実は笑いの文化の中心と今回気がついたと笑顔。その笑いという文化の力で京都を元気に発信していただきたい、と力強くアピールしました。


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その後の歓談では、八木が新たに考えたという京都にまつわるギャグを披露するも、木村がわかりにくいとダメ出し。ギャグについて知事も新しい提案をするなど、盛り上がりました。知事は最後に「笑いの力は人を元気にする、これからどんどん発信していただきたい、心から期待しています」と話し、全員と記念撮影。委嘱式は終了しました。


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委嘱式後の囲み取材では、大使に就任した気持ちを全員が語りました。くるよは「京都は歴史プラス楽しい町ですよということをアピールしたい」と笑顔。清水圭は「京都は南から北まで本当にすばらしいところがいっぱいある、京都全体の良さを味わっていただけるように、少しでも力になれれば」と話しました。木村は「(京都には)60億人分の感じられ方があると思う、住んでよし、出て外から見てもよし、観光もよし、すべてに魅力のある都市なので、その良さを身近にかんじてもらえるようにがんばりたい」と抱負を語りました。


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八木は京都の自然がいっぱいなところもアピールしたいと話し、さらに知事からアドバイスをもらった新ギャグも披露していきたいと宣言。清水けんじは、今日のメンバーで新喜劇をやりたい、そのときの座長は私で、と座長アピールを忘れません。松浦は委嘱状を見たら期間が3年間と書いてあったとのことで「ボチボチやっていこうと思います」とリラックスムードで発言したあとで、しっかり仕込んできた歌ネタも披露していました。レギュラー・松本は地元の良さを語り「四季折々、季節の...」と話したところ、「季節」に反応した西川が気絶するひと幕も。


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さらに10月12日(木)から始まる京都国際映画祭についても、くるよが「映画も含めて京都をもっともっとわかっていただきたい」と話し、清水圭は「4年目を迎えてさらに充実した映画祭になるようにがんばりたい」。木村は「開会式が去年は二条城、今年は西本願寺ということで、5年後には大阪城になるのでは」と盛り上げるなど、全員が抱負を語り、囲み取材は終了しました。



【今くるよ】【清水圭】【木村祐一】【サバンナ・八木真澄】【レギュラー・西川晃啓】【レギュラー・松本康太】【清水けんじ(吉本新喜劇)】【松浦真也(吉本新喜劇)】


宇治の魅力を全国に発信! 清水圭らに宇治市観光大使の委嘱状を交付!!

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2017年9月22日(金)、京都府庁にて「宇治市観光大使」の委嘱状交付が行われました。今回、観光大使に選ばれたのは清水圭、麒麟・川島明、もりやすバンバンビガロの3名。川島は2016年に選出された宇治市観光大使10名から漏れた際、SNSで悔しさいっぱいのツイートをしていただけに、念願の選出です。


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当日は清水圭が登庁。委嘱状を受け取りました。交付後のインタビューで清水は、子供のころから遊び、育ててもらった宇治という町だけに「大変うれしい」とひと言。大阪や東京など、ほかの土地に住んでみて宇治という町のよさに改めて気づいたと語りました。そして、家族もいっしょに帰るたびに宇治の素晴らしさに感動していると話し、「名誉なことです」と観光大使に選ばれたことに、改めて感謝していました。


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宇治橋など素晴らしい場所がたくさんあることに加え、伝統を重んじる土地であることも力説。そして、悪いことをしていたらよその子でも怒るというようなつながりも残っていると話しました。これからどういうPRをしていきたいかという質問には、「お茶も平等院もメジャーやし...」と少し思案したあと「宇治フェスやろうか?」と提案。麒麟・川島、もりやすバンバンビガロのほか、芸能人やミュージシャンの名前を挙げ、おもしろいことができたらいいと早くも観光大使の顔を見せていました。さらに、京都に来る際利用するホテルに置かれている観光マップについても言及。北側はかなり遠方まで記載されているらしいのですが、南側は「伏見までしか載ってなくて、"至平等院"ってなってたりする」とのこと。「せめて天ヶ瀬ダムまでは」と意欲を見せていました。


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最後には、おいしいものも、景色のいい、気持ちのいい場所もたくさんあるとのことで、「とにかく宇治に一回来てみてください」とアピール。海外の人はもちろんですが、日本の人にも強く言いたいと話し、「絶対来てよかったって思えますよ!」と観光大使らしく締めくくってくれました。



【清水圭】