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西本「客観的に見て、僕らはキテます!」ジェラードンが∞ホールランキング最上位の「ファーストクラス」へ昇格!

7月31日(月)、東京・ヨシモト∞ホールにて開催された『ファースト∞ブレイクスルーチャレンジ』にて、ジェラードンが「ヨシモト∞ホールランキングシステム」のトップクラス「ファーストメンバー」へ昇格しました!
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MCは、『キングオブコント2016』9代目キングのライス。関町は「誰を昇格させたらいいのか、審査員が困るくらい盛り上がってほしい」とエールを送ります。
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最初の対決は「テーマ限定! 1分エピソードトークバトル!!」には、すゑひろがりず、TEAM BANANA、大谷健太、イブンカ、バニラボックス、ランパンプス、空気階段が参戦。「地元」「アルバイト」という2つのお題でトークを繰り広げます。
「ライスと同期。こいつ、まだこのバイト先で働いてるんだみたいな感じで、なんか恥ずかしい」だと自虐的に挨拶した大谷健太は、関町が「壮絶すぎるんだよなぁ」と思わず声を漏らすほどの強力な貧乏エピソードで爆笑をかっさらいます。そんな大谷と、イブンカがネタバトルへ進出します。
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「シチュエーション指定! 一発ギャグバトル!!」には、ジャンゴ、そいつどいつ、サンシャイン、ぴけが参戦。しょっぱなからテンションの高い4組はバトル前にも関わらず意気揚々と積極的にギャグを見せますが、観客の反応はイマイチ。「誰もはまってないけど、大丈夫かな」と心配する挑戦者たちに、ライスが「オレらからすれば、この4組から2組上がるの?って思っちゃうけど」(関町)「だったら、さっきのところからもうちょっと上げたほうがよかったかも」(田所)と率直な気持ちをツッコむと、大きな笑いが起こりました。
挑戦者たちは、「挨拶」「謝罪」という2つのテーマでギャグを披露。サンシャインはまず坂田が挑むも、観客の反応を鑑みて2つ目のテーマでは信清にバトンタッチ。そんな彼が痛快な謝罪ギャグで大きな笑いを起こして、1組目の進出者に。また、2つのギャグともにウケたピケがもう1つの切符を手に入れます。
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「頭文字指定! モノマネバトル!!」に挑戦したのは、エマ、レインボー、ダンビラムーチョ、3時のヒロイン、山田カントリー、ウルトラブギーズ、いまさらジャンプ、しゃかりき、いぬ、ジェラードン、LOVE。
エマ・渡辺の松居一代さん、レインボー・池田のギャル、山田カントリー浅井のてっぱんネタ・ジャイアント馬場、いぬ・有馬のとにかくそっくりな林先生、しゃかりき・おっくんの某アイドルなど、さまざまな人物モノマネが登場。LOVEによる細やかな視点が光るモノマネなどにも笑いが起こる激戦の中、進出を果たしたのはかみちぃキャラクターを活かしたジェラードン、しゃかりき・おっくんのモノマネを披露したダンビラムーチョの2組でした。
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「ハイスピード! 大喜利バトル!!」には、廣瀬優、ななまがり、バビロン、ZAZY、スパイク、キンボシ、男性ブランコ、ダイスが参戦。関町に後ろから肩を叩かれた人が、田所が出したお題に答えるというシステムで、それぞれが即時に答えを出していきます。個性的な答えが多く生まれる中、男性ブランコとななまがりが進出。大きな笑いを起こしていたダイスが「正直オレだと思ってましたよ!」と正直な気持ちを発すると、客席からは健闘を称えるような拍手が起こりました。
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最後の「アイテム指定! モノマネバトル!」に出場したのは、やわら、小森園ひろし、スカイサーキット、やさしいズ、ゆにばーす、ペコリーノ。関町が指定したアイテムに対して、コンビのうち1人が1回ずつ挑戦していくというルールで、モノボケを披露します。
結果、やさしいズとゆにばーすの進出が決定。ゆにばーす・川瀬は「あんまり言いたくないけど、手応えがない」と笑います。
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大谷健太、イブンカ、サンシャイン、ピケ、ジェラードン、ダンビラムーチョ、男性ブランコ、ななまがり、ゆにばーす、やさしいズといった10組の進出者による「1分フリースタイルバトル!!」では、それぞれが得意なジャンルで挑戦。コントや漫才など全組がネタを披露した結果、ジェラードン、ゆにばーす、ななまがりが進出。"きもお兄さん"のネタで、客席を悲鳴と笑いを起こしたななまがりに、関町が「何かのミスじゃない?」とツッコむと笑いが起こりました。
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関町が「ここに勝って、ファーストクラスに上がれるのは1組です」と、改めて念を押した「3分フリースタイルバトル!!」。3組が渾身のネタを披露する中、非常に身近な題材の中にある意外性と緊張と緩和が入り交じるバランスの取れた空気感が絶妙なコントで圧倒的な笑いを起こしたジェラードンの、ファーストクラス入りが決定!
ガッツポーズで喜びを露にした3人。関町に「ジェラードンは、最初のファーストクラスを決める時にすごく惜しかったって聞いたよ」と声をかけられると、西本は「本当に今日は勝ちたかった。海野のアレが効いた」と、相方の最後のツッコミの言い方や動きの妙に感謝しました。
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ライブ終了後、ジェラードンを直撃!
まず、激戦区だったモノボケをチョイスした理由について尋ねると、「これとこれならイケそうっていうのを3人でなんとなく出し合って、僕の意見に任せてもらいました」とかみちぃ。西本は「勝算は半々くらいだった」と話します。
「1分フリースタイルバトル!!」で披露したものは急きょつくった新ネタだそうで、「インパクトのあるものがいいだろうと」(西本)「で、たまたま今日、西本がメイクセットを持っていた」(かみちぃ)という理由から、西本がジェームズ・ブラウンに扮するネタを出すことになったそうですが、かみちぃは「誰だかわかってない人が多かったんじゃないかな」と笑います。
「3分フリースタイルバトル!!」では、これまでさまざまなコントで活かしてきたかみちぃの強烈なキャラを封印したコントで挑みましたが、選んだ理由については「何回も∞ホールでやっていた中で、常にいい感じだったからですね」(かみちぃ)と明かしました。

晴れて「ファーストクラス」入りを果たしたことについて、「ファーストクラスメンバーはロビーに写真が飾られるんですけど、1年半くらいですかね? 僕らは飾られることがなかったので嬉しい」としみじみと喜ぶかみちぃ。
現在、『キングオブコント2017』の予選も着々と進んでいますが、西本は「僕らは2回戦以上に進んだことがない」と言いつつも「今年は決勝に行ける気がする。今年、僕らは客観的に観て"キてる"と思うんですよ」と断言します。

ルミネtheよしもとの劇場出番を勝ち取るバトルライブ『勝ち獲れ!」(7月25日開催)でも、出演権を獲得したジェラードン。「これまで1組だけ決めるようなライブで勝ったことがなかったんですけど、今年は勝てている」と自信を覗かせる海野。かみちぃも「テレビにも今年がいちばん出ているし、勝負事にも勝てている」と手応えを感じているようです。
ですが、今年3月に決定したルールによって、9月30日(土)には「セカンドクラス」と「ファーストクラス」TOP5以外のメンバーによる入れ替え戦『ファーセカ∞チェンジ』へ参戦しなければいけないという厳しい現実も。
昇格決定後もまずその入れ替え戦のことを気にしている様子の3人でしたが、「今回で自信になったのは間違いない。9月もばっちり勝ちます」と力強く言いきった海野。『キングオブコント2017』についても「主観的にはまず2回戦を頑張らなきゃ」(西本)と、さらなる高みを目指すべく、目の前のことを一つひとつクリアしようとする冷静な姿勢を見せました。


【ジェラードン】【すゑひろがりず】【TEAM BANANA】【大谷健太】【イブンカ】【バニラボックス】【ランパンプス】【空気階段】【ジャンゴ】【そいつどいつ】【サンシャイン】【ピケ】【エマ】【レインボー】【ダンビラムーチョ】【3時のヒロイン】【山田カントリー】【ウルトラブギーズ】【いまさらジャンプ】【しゃかりき】【いぬ】【LOVE】【廣瀬優】【ななまがり】【バビロン】【ZAZY】【スパイク】【キンボシ】【男性ブランコ】【ダイス】【やわら】【小森園ひろし】【スカイサーキット】【やさしいズ】【ゆにばーす】【ペコリーノ】【ライス】

今昔庵マスターの洞察力に一同感心!? 『千原ジュニアの芸能人しか見ちゃいけないTV2』8/10オンエア!

BSスカパー!にて8月10日(木)に放送される『千原ジュニアの芸能人しか見ちゃいけないTV2』の収録が都内のスタジオで行われました。


千原ジュニアがお送る芸能人の芸能人による芸能人のための情報番組『千原ジュニアの芸能人しか見ちゃいけないTV2』は、今年1月に1回目を放送。
芸能記者に見つからないデートスポットや共演NGタレントなど、芸能人にとっての有益な情報がてんこ盛りで、大反響を受けました。


2回目となる今回の出演者は、MCの千原ジュニアを始め、前回に引き続き陣内智則、菊地亜美さん、そして初登場となる東幹久さんの4名です。

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前回も登場した都内のTVスタジオ「砧スタジオ」内にある今昔庵マスター"福ちゃん"に学ぶ「地上波6局徹底比較ガイド」のほか、未成年を見極める能力を試す「正しい18歳の見分け方」、売れるための験担ぎの数々を紹介する「芸能人の売れる伝説」、一緒に仕事をしたい芸能人を現役ADに聞いた「未来ディレクター」といった企画に、収録中の一同は、興味津々。
また、自身の験担ぎなど、エピソードトークも披露。東さんが語る千原せいじの天然エピソードに、ジュニアが爆笑する一幕もありました。


収録後、一人ずつ番組についてコメントを求めると、まずジュニアは「我々には重要な情報ばかりで、持って帰るものが多い番組ですね」と充実した表情。
スタジオに登場した女性の年齢を当てる「正しい18歳の見分け方」については、「わからんもんですね。もうちょっとこれを早くやっていればですね、数人救えたと思うんですけど」と思いを巡らせます。
今後、やってみたい企画を訊ねると、前回は音声さん、今回ADさんの本音を聞いたため、「カメラさん、メイクさん、いろいろおられますから、本当の芸能人の顔を発表していただきたいですね」と次回のスタッフ調査企画に前向きな姿勢を見せました。


続いて陣内智則は、「福ちゃんがすごいですね」と、今昔庵マスターに触れ、「彼の観察力がちょっと、前回笑えたんですけど、今回は興味深かったですね。誰よりも一番に挨拶します(笑)」「福ちゃんに聞きたいですね。今後、どうしていけばいいのかとか。今昔庵で(番組を)撮るのもいいんじゃないですかね(笑)」とのアイディアも。
さらには番組を芸能人に勧めながらも、「見せたくないなっていうのもあります。もったいないみたいな。芸能界の中で、みんなライバルじゃないですか」と複雑な胸中も吐露しました。


東幹久さんも、古くからの知人という"福ちゃん"の名前を挙げ、「こんな一面のを持っていたとは。今度収録行った時に、終わった時にでもごちそうするので、東について、聞いてみたいですね」とコメント。
さらにはドラマのADにも「どう思われているか、直に聞いてみたいですね」と次回に意欲を見せました。


最後に菊地亜美さんは、前回を振り返り、「まわりのマネージャーさんとかメイクさんとかに聞いても、一般の人から見て面白いって言っていたので、他人事として聞いてもらえればみなさん楽しんでもらえると思います」と手応えたっぷりの模様。
ちなみに、前回の放送で、福ちゃんが親しい芸能人へ手渡すというビスケットをもらったことがないと嘆いていた菊地さんでしたが、放送後ももらったことがないそうで、「私の事務所の移動車とかも覚えてくれているのに(笑)」と悔しさを滲ませました。


『千原ジュニアの芸能人しか見ちゃいけないTV2』は、BSスカパー!にて、8月10日(木)午後9時~10時オンエア!


【千原ジュニア】【陣内智則】

仲良し女芸人3人のトークライブ! 尼神インター&ゆりやんレトリィバァ『あまこうレトリィバァ』初開催

7月28日(金)ヨシモト∞ホールにて、尼神インター、ゆりやんレトリィバァのライブ『あまこうレトリィバァ』を初開催。大阪時代から仲がいい女芸人3人が、ネタとトークを披露しました。
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3人が舞台に登場すると、立ち見も出るほどの超満員の会場から「キャー」と歓声が。あまりの気持ちよさに、3人は「もう一回やっていい?」と舞台袖に戻って再び登場。さらなる大歓声に迎えられクセになった3人は、もう一度袖に戻って、ファッションショーのようにポーズを決めながら登場。登場だけでも会場を沸かせます。
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ようやく満足した3人は改めて会場を見渡し、お客さんの数にビックリしながらライブの概要を説明。大阪も含めこの2組でのライブは初めてのため、渚からお客さんに「尼神インターとゆりやん、どちらのファンなのか」を聞きたいという提案が。そこで、露骨に結果が分からないように渚とゆりやんが目を伏せている間にお客さんに手をあげてもらい、誠子だけがカウントすることに。ところが、誠子が「やったー!」と声をあげたため、結果を隠した意味なし。そこで、ゆりやんは「どっちが人間離れしてるか」と、自分が勝てそうな質問で再戦を挑み、結果、ゆりやんの圧勝。両者一勝一敗の引き分け(?)で、お互い気持ちのいいスタートとなりました。
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オープニングの後は、まずはお互いのネタを披露。尼神インターは、渚の溺愛する甥っ子が保育園で好きな女の子ができたという漫才を。保育園に通う女の子役の誠子が"大人のええ女な感じ"で甥っ子役の渚にせまり、笑わせました。ゆりやんは、「サヨナラサヨナラサヨナラ」のフレーズで親しまれた映画評論家・淀川長治さんのモノマネを。さらに、ライブではやったことがないという、別れの時にいい女ぶりながらもしつこく食い下がろうとする"引き際が悪い女"も披露。本物の涙を浮かべての熱演に、会場から拍手が起こりました。
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続いて、テーマを設けてのトークコーナー。1つ目のテーマは「このライブでやりたいこと」。渚は「牛乳を口に含んで笑わせるがまん対決」を提案。誠子は、会場を見渡し「いつものライブと違ってかっこいい男性のお客さん多いから、このライブを出会いの場にしていきたい」と私利私欲のみの願望を。とりあえず「この3人と本気でデートしてもいいよ、という人?」と聞いてみたところ4人の男性が挙手。真っ先に手をあげた男性は「ゆりやんのふくよかな笑顔好き」と言ってくれたにも関わらず、ゆりやんは「私、好きって言われたら引いてしまう」と失礼な対応。二人目、三人目は渚を選んでくれたものの、渚は「タイプちゃうわ!」とけんもほろろ。そして最後の1人は誠子を選択。誠子のことを「普通にかわいいと思う」という男性でしたが、美女2人とライブに来ていたというオチが待っていました。そんな中、「女芸人、これから頑張っていかんと」と芸人としてストイックなゆりやんは「裏回しの練習」をしたいと提案。誠子の願望も叶えるべく、「気になる人から連絡先を聞き出す」という設定で裏回しの練習をしてみることになりました。
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2つ目のテーマ「どんなゲストをよびたい?」では、渚は、某発言で因縁のある爆笑問題の太田光さん、ゆりやんは番組で共演し「なに、この透明感!」と驚愕したというウエンツ瑛士さん、誠子は「一度会ったら絶対にオトせる」と各メディアでアピールしている高橋一生さん。3人は「ダメもとでも言った方がいい」と意見が一致し、とりあえずオファーしてみることになりました。
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また、お客さんのアンケートに答えるコーナーも。リクエストに応え、ゆりやんは人気キャラ"通訳士・吉原モカ"を披露。ゆりやんは、帰国子女の友人と、吉本で通訳を担当している"モカさん"がこのキャラのモデルとなっていることを告白。実在のモカさんのエピソードは面白いものばかりで、「このライブのゲストに呼ぼう」と盛り上がりました。その他にも「3人のユニットコントが見たい」「プライベートの話が聞きたい」など要望があり、今後のライブに活かしていくことになりました。次回開催は9月22日(金)!
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【尼神インター】【ゆりやんレトリィバァ】

2017年7月31日 (月)

この時期にこそ観てほしい物語、「一筆蝉しぐれ」

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"降り注ぐ蝉しぐれの頃、人は誰かに大切な言葉を贈りたくなる..."

出演はブルーレディー、西田どらやき、ワラバランス、ギャラクシー、ザ・シーツ、細いとメガネ、そして初出演のトリさんとパンダさん。
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稽古の合間は楽しくしながらも、各々が演じる登場人物の想いをしっかりとお客様に伝えられるように稽古をしています。

蝉の声が激しく、そして物悲しく響くこの時期。
この作品を観て、大事な誰かを、そして大切な記憶を思い出してはいかがでしょうか?

ブラマヨ・小杉、大好きな作品のイベント出演に「ミッションクリア」と感激!!『24-TWENTY FOUR レガシー』『プリズン・ブレイク シーズン5』Blu-ray&DVD発売記念イベント

7月31日(月)、東京・CLUB DIANAにて、海外ドラマ『24-TWENTY FOUR レガシー』と『プリズン・ブレイク シーズン5』のBlu-ray&DVD発売記念イベントが開催され、叶美香さんとブラックマヨネーズ・小杉竜一が出演しました。
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架空の組織・CTU(テロ対策ユニット)の捜査官であるジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)がテロリストと戦うドラマ『24-TWENTY FOUR』は、24時間のドラマが24話で完結するという斬新なスタイルとスリリングでワイルドな展開で爆発的な人気に。シーズン8を経て、2015年に放送された『~リブ・アナザー・デイ』まで続いた超人気ドラマは、ファンの熱い要望に答えて『24-TWENTY FOUR レガシー』として復活を遂げました。
現在絶賛レンタル中の今作でジャック・バウアーから主人公を引き継いだのは、陸軍部隊の精鋭であるエリック・カーター。中東で凶悪なテトリスとを殺害したことで報復に見舞われる中、アメリカ国内15ヵ所で同時に起こるテロ攻撃を阻止するという、『24』史上最高レベルのアクションが繰り広げられています。

2005年から4年間に渡って放送された伝説的なドラマ『プリズン・ブレイク』。8月11日にDVD&Blu-rayが発売されるシーズン5では、死んだはずの主人公・マイケルが実は生きていたのでは、というところから物語はスタート。中東イエメンの刑務所に服役しているかもしれないというマイケルを救い出すため、フォックス・リバー州立刑務所の脱獄囚であるスクレ、ティーバッグ、シーノート、兄リンカーンが手を組んで脱出計画を企てるという、過去最大スケールのドラマが展開されます。

『24-TWENTY FOUR』の主人公ジャック・バウアーに扮して、日本版声優の小山力也さんの声マネをしながら登場した小杉。も、まったく反応のない報道陣に、「ここには誰もいないのか? くそぅ!」と全力で悔しがるとドッと大きな笑いが! とにかく『24』シリーズが大好きだという小杉。「筋金入りの『24』芸人です」と胸を張ります。
一方、叶美香さんは姉・恭子さんがプロデュースしたという「CTUに入ってきた女スパイかもしれない、峰不二子のようにセクシーな女性」をイメージしたスーツ姿で登場。タイトなスカートの中からピストルのモチーフを取り出すという仕掛けもあり、「セクシーすぎません?」と驚く小杉。「こんな捜査員がいたら、みんな捜査に行かないですよ。テロリストも見入ってしまって、テロを起こす気にならなくなりそう」と感嘆します。
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『24-TWENTY FOUR レガシー』を観た2人は、「テンポがよくて、あっという間で面白かった」(美香さん)「全く新しい『24』。この時代だからこその"レガシー"だと思う」(小杉)とそれぞれ感想を。小杉は16年前、28歳の頃に『24』と出会ったそうで、「お笑いで飯を食える前から観ていた。そんな作品のイベントに呼んでもらえるなんて、ミッションクリアですよね」と嬉しそうに語ります。
その後、2人は『24』トリビアを披露。
「どれだけ好きでも、美香さんには負けませんよ!」とライバル心を燃やす小杉が、来日したキーファー・サザーランドがハンバーガーショップに出向いてハンバーガーをセットで購入したというエピソードを話すも、「聞いたことがあります」と涼しげに返す美香さん。さらに、「トニー・アルメイダは2003年、ピープル誌の最も美しい50人の男性に選ばれたんですよ」とエピソードを披露します。
「それ知らんかった......」と俯く小杉は「クロエを演じている女優さん(メアリー・リン・ライスカブ)は機械音痴で、ぎり使えるのがテレビのリモコンらしいですよ」というエピソードで対抗。も、「女優さんですけど、コメディアンでもあるんですよね、彼女」とさらりと返されて「くそぅ!」とジャック・バウアーの声マネで悔しがりました。
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『プリズン・ブレイク シーズン5』を鑑賞したという美香さんは「壮大なスケールで、どうなるんだろうと思いながら観始めたんですけれど、見逃すことができなくて最後まで観てしまったくらい面白かった」とコメント。「姉も私もティーバッグが好きで、今回はすごくいい人になったりしていて感動するところがあったのもよかった」と続けると、「相方もティーバッグが好き」と小杉。「あいつ、ほんまに怖い。ああいうヤツがいちばん怖い。学校とかにいたらイヤやって、楽屋で2人で話すんです」と語りました。
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イベント終盤には、この夏にやりたい欲望&野望の発表も。小杉が野望として挙げたのは、ダイエット。「ジャック・バウアーになったつもりなのに、相方とかに『エドガーにしか見えない』って言われるのが不本意。ジャックに近づくためにダイエットをしたい」と説明します。
イベント終了後の囲み取材で、「本当にダイエットするんですか?」と改めて聞かれた小杉。「今、人生でいちばん太っていて、112~113キロくらいあるんです。『24』にかけて24キロ痩せて、ひとまずは90キロ台にしたいですね」と答えつつ、「この作品を観ずして、海外ドラマのよさは語れません。ぜひ観てください。ヒーハー!」と作品についてもアピールしました。
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【小杉竜一】【ブラックマヨネーズ】

"最凶の敵"ロンブー亮がヒーローと対決!『宇宙戦隊キュウレンジャー』映画完成披露試写会

キュウレンジャーの一人、カジキイエロー/スパーダ役で榊原徹士が出演中の『宇宙戦隊キュウレンジャー』、8月5日(土)公開となる映画『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』に最凶の敵ゲース・インダベー役で田村亮(ロンドンブーツ1号2号)が出演。7月31日(月)に行われた映画完成披露イベントに、浴衣姿で登場した岐洲 匠さん、岸 洋佑さん、榊原徹士らキュウレンジャーのメンバーとともに田村亮も登壇し、見どころを語りました。
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宇宙×星座をモチーフに、悪に支配された宇宙を解放にみちびく"究極の救世主"キュウレンジャーの活躍を描くスーパー戦隊シリーズ『宇宙戦隊キュウレンジャー』。今回の映画では、地球を消滅させて全宇宙を牛耳る神の力を手に入れようと目論む最凶の敵ゲース・インダベーに立ち向かいます。
"最凶の敵"を演じる田村亮は、「出演の話が来た時、ちょっとでも"もしかしたら12人目のヒーローかも"と思った自分が恥ずかしくなりました」と笑わせながら、「僕はとてもいい人なので悪い部分があんまりなかったんですけど、監督から"もっと!もっと悪い感じに"と言われて、表情が柔らかくなったりしないよう注意しました」と悪役の苦労を。柴﨑貴行監督に、カメリハではかなり悪い顔になってもメイク直しの間に「すぐに亮さんがいい人に戻ってしまった」と指摘され、「メイクさんとかに優しくされると、どうしてもいい人の部分が出てくる」と悪役になりきれなかったという亮。しかし、シシレッド/ラッキー役の岐洲 匠さんは、「僕たちに銃を向けるシーン、すっごい悪い顔してるなと思いました」と亮の悪役ぶりを絶賛でした。
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悪役をやると決まってから「街で会った子供たちにパンチされてもいいように、体を鍛えました」という亮。その仕上がりは上々だそうで、「いつパンチされても大丈夫!」と会場に集まったチビッコたちにアピール。息子たちが小さい時は一緒にスーパー戦隊シリーズを見ていたという亮は、「ヒーローものは、仲間と力を合わせてというところが魅力的。今回、それがいぱっいつまった映画です」と魅力を伝えました。
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また、カジキイエロー/スパーダ役の榊原徹士は、イエローの浴衣に、シェフ役ということで背中にはうちわ代わりにフライパンをさして登場。キュウレンジャーの放送スタートから半年たち、街で声をかけてもらえることが増えたと喜びを。ところが、役名の"スパーダ"ではなく「あれ、カジキさんじゃね?」と言われると告白すると、キュウレンジャーのメンバーは大爆笑。会場のチビッコからも「ラッキー!」「ハミィ~!」とキャラクターの名前を呼ぶ声に交じって、「カジキー!」の声援が飛んでいきました。
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最後は、会場のみんなと一緒に番組のエンディングでおなじみ「キュータマ音頭!」を踊って盛り上がりました。
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『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』は、8月5日(土)公開。
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【田村亮】【ロンドンブーツ1号2号】【榊原徹士】

2017年7月30日 (日)

恒例のトークライブ「LICENS vol. TALK」DVD最新作発売! ライセンスがDVDの見どころを語る

7月27日(木)ヨシモト∞ホールで、ライセンスのトークライブ「LICENS vol. TALK」を開催。まずは、ゴルフ練習場で明石家さんま師匠と会ったという井本が、そこで目撃した「さんまさんは、やっぱすごい!」という数々の言動を激白。藤原も「積んでるエンジンが違う」と改めて驚いていました。一方、藤原は新幹線で人気俳優を目撃。東京の人は街で芸能人を見ても騒がないという話題から、「誰だったら声をかけるか?」で盛り上がり、さらには「死ぬまでに一度会いたい人」をお互いに発表することに。そして、息子と「アンパンマン」の映画を見に行ったという井本は、今まで知らなかったカレーパンマンのすごさに驚愕。カレーパンマンの活躍をアクション付きで再現し、「カレーパンマン最強説」を熱弁しました。
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ライブ終了後、8月2日(水)発売のDVD『LICENS vol. TALK∞ 07』について、ライセンスを直撃しました。
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ヨシモト∞ホールで毎月2回行っているトークライブ「LICENS vol. TALK」DVDの第7弾となる今作は2015年12月〜2016年8月の公演の中から選りすぐりのトークを収録。1年半ぶりの発売となるDVDについてライセンスにオススメのトークを聞いたところ、「井本がいろんな"神"的な存在で出てくる「神」は面白かったですね」と藤原。一方、井本は、「何話したか全然覚えてない。俺も見るの楽しみです(笑)。1~6巻も面白いらしいんで、この機会にぜひ抱きわせで買ってください」としっかりとシリーズでPR。さらに藤原が「このシリーズになってからは7本目ですがトークライブのDVDは10本以上出てますから。ライセンスがいつどんなことしてたのか全部分かります。最初のからものすごい早回しで見てもらうと徐々に法令線が入っていくのも分かると思う(笑)」と他シリーズもPRすれば、井本は「もういよいよ死んだ時を視野に入れて、子どもとかに"お父さんはこんなだったんだぞ"と見せるための記録用です(笑)」と笑わせます。
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上京して間もなく下北沢の小さなライブハウスからスタートし、会場や形式を変えながらもずっと続けてきたライフワークともいえるトークライブ。2人にとっては「もうライフワークとも思わない。日常。そのくらい普通にやってくる」(藤原)という当たり前の存在であり、結婚などの重大発表も含め「"まずはここで言おう"と思ってるんで、やっぱりこのライブを大事にしてるんじゃないですかね。お客さんもずっと来てくれてて、もう親戚としゃべってるみたいやし」(井本)という特別な存在でもあるそう。
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昨年コンビ結成20周年を迎え、私生活ではお互い結婚し父親に。ライブ前の打ち合わせは一切なしというスタイルはずっと変わらないものの、「年相応の話になりましたよね。昔はなかったけど、子供話もするようになったし」(井本)、「そろそろ老いの話も始まって、この先がどうなるのか怖いですね」(藤原)とトークの内容には変化が。一方で、「年齢とキャリアとか含め、どっかは変わっていった方がいいと思いながらやってるんですけど、月2回1時間のペースだけは変えたくないですね。月1回2時間やと続けられない。これがベスト。お客さんも通いやすいと思うし」(藤原)、「怒るとか、口悪いとか、粗暴な感じとか、人(にん=人がら、キャラクター)は変わらないように意識してる。自分でも"大人やし"とか思うんですけど、そこは大事にしてるとこかもしれないですね」(井本)と、変わらないこと、変えないことへのこだわりも。
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50、60歳になってもトークライブを続けていきたいという2人。「80歳とかになった時って何しゃべってるんやろ? 誰が見るんやろ? どうなってるのか? はたまた生きてんのか? たぶん誰もまだやってないので、それができたらいいですね」(井本)、「今、中高年の人がバスツアーで綾小路きみまろさんの漫談聞いてますけど、それがライセンスのトークライブDVD見ながらになっていったらいいですよね」(藤原)と、今後の展望を語りました。
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次回8月10日(木)の「LICENS vol. TALK」終演後に、DVD購入者(当日購入、もしくはDVDを持参)を対象に、ライセンスとの3ショット写メ会を開催。「ライブ後の写メ会なので、精一杯笑いますが、ちょっと疲れた顔はご勘弁ください」(藤原)。

【ライセンス】

ロバート・秋山、小中学生の受講者に「幼なじみと仕事するのも悪くないよ」とアドバイス!?『ラフ&ピースツアー 2017』東京会場

7月30日(日)、吉本興業株式会社東京本部にて『ラフ&ピースツアー 2017』が開催され、お笑いの講師としてロバートが登場しました。

『ラフ&ピースツアー』とは、次世代のエンタテインメント分野での人材育成を目指して、中高生を対象としたエンタメ業界の第一線で活躍するプロの方々とよしもと芸人による1日完結型の体験ワークショップ。「マンガ」「アニメ」「声優」「ボーカル」「ダンス」「お笑い」「ライブスタッフ」「スポーツ」などの各コースについて1日学び、最後はステージで披露します。また、ツアーの集大成として、来年2018年4月に開催される『島ぜんぶでおーきな祭―第10回沖縄国際映画祭―』にて制作した作品やパフォーマンスを発表する予定となっています。

1回目となった本日は、ダンス、お笑い、ボーカルといったエンタテイメントを学ぶパフォーマーコースとライブスタッフコースを開講。そんな中、「お笑いワークショップ」の講師としてロバートが登場すると、受講生から大きな歓声が挙がりました。
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「お笑いの根本をやらせていただきます」と挨拶した秋山。山本に「そんな難しいことはやってません」とたしなめられるも、「お笑いってなんだろうって考えると、オレ達だなって」(馬場)「アジアのお笑いは僕らが回しています」(秋山)とボケて笑わせます。
秋山に「ストリートでダンスやってたんだよね? 群馬のダンスを見せてあげなさいよ」と、ムチャぶりされた山本。秋山のボイスパーカッションに合わせてダンスを披露し、拍手を受けるも「マジでやっている人たちの前で恥ずかしくてしょうがねぇよ!」と恥ずかしそうに話しました。
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「今日はいつもやっていることをやろうと思います」と説明する秋山。「僕はわかりもしない単語を使って、ノリでことわざを言う"雰囲気ことわざ"っていうのをやっています。しっかりしてないとできないってことじゃない」と言いながら、「例えば、"とうそつごにして、ぎ、はいぞうにとす"とかね」と古文のようなニュアンスの言葉の羅列を言って笑わせながら、「しっかりしたものでないと、やっちゃいけない訳じゃない。まず、やってみることが大切」と説明します。
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受講者は、ロバート自身のライブ『ロバート企画』の人気企画「ムチャぶり紙芝居」に挑戦。こちらは、秋山が思いつきで言った本当にあるかのような紙芝居のタイトルに、山本が1週間でストーリーと絵5枚を完成させて紙芝居を完成させるというもの。見本として、これまで完成した11作品の中から最新作「バード兄弟となめにくいハッカのキャンディ」が披露されると、受講者は大爆笑!
「クオリティを求め始めるとキリがない」という秋山。山本は「1週間後にはお客さんの前に出さなきゃいけない。絵も下手くそですけど、それなりに頑張ってつくってます」と制作の苦労を明かしました。
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本日の思いつきタイトルは、「少年と魔法のサスペンダー」。紙とペンが配られると、受講者達は早速、紙芝居づくりに取りかかります。消極的になってしまって輪に入れない受講者には、スタッフが「やったもん勝ちだよ。やってみようよ」と笑顔で声をかけて、一緒につくり始めました。
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制作の途中で、「オレの考えた遊びをやってもいい?」と言い出した秋山。「今日はダンサーやシンガーの方もいるけど、考えたのは"ナイロンDJ"っていう遊び。DJって機材がないとできないけど、ナイロンDJなら機材がなくてもできる」と言いながら、取っ手付きチューブファイルのつるつるの面を爪でこするスクラッチ方法を発表すると、ドッと笑いが。
「これ、幼なじみ(であり、相方の)馬場と小学生の頃からやってました」と明かす秋山。馬場が「地図帳のざらざらを使ってね?」と相づちを打つと頷きながら、「小学生の頃やってたネタなんだけど、未だにネタ番組とかであれやろうぜってなる。だから、みんなももう1回、小学生の頃を思い出してもいいのかもしれない」と呼びかけました。
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限られた時間での作業となりましたが、完成作を数人が発表。オリジナリティに溢れるものから、芸人を主人公としたもの、人気アニメをモチーフとしたものなど、さまざまなアイデアが散りばめられた個性的な作品ができあがりました。
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「やりきって見せることが大事。あと、幼なじみと仕事をするのも悪くはないよ」とアドバイスした秋山。最後に「暑いので脱がせてください」と言いながら、Tシャツを用いて梅宮辰夫さんの体ものまねを披露すると、大きな歓声と拍手が起こりました。
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『ラフ&ピースツアー 2017』は今後、沖縄、北海道、大阪などで開催予定。詳細は公式サイト(http://www.laughandpeace.org)をご覧ください!


【ロバート】

2017年7月29日 (土)

オール阪神・巨人『三夜連続漫才』7月28日(金)からYES THEATERにてスタート!

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7月28日(金)、29日(土)、30日(日)の3夜連続で、オール阪神・巨人が3席ずつ漫才を披露する「三夜連続漫才」が、YES THEATERでスタートしました!「40周年をやり終えて、何かやりたい」という想いを抱いていたオール阪神・巨人のふたり。そんな時に背中を押してくれたのが、桂南光さんの言葉でした。新聞の企画で、南光さんが阪神・巨人を取材した際、中田ダイマル・ラケットが「爆笑三夜」という公演を行ったことを例に出し「できるのは阪神・巨人さんしかいない。自分が発起人になってもいい」と言われたのがきっかけで、この催しが実現することになりました。

ここでは、初日7月28日(金)の様子をお伝えします!

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人気ラジオ『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』のテーマソングに乗せて舞台に出てきたのは、3夜連続で司会を務める近藤光史さん。オール阪神・巨人とは長いつきあいがあり、その馴れ初めをオープニングで披露しました。

近藤さんが毎日放送のアナウンサーだった頃、近藤さんが担当していたのは『ヤングおー! おー!』や『MBSヤングタウン』といったお笑い創世記の人気番組。当時、"高田・南出"というコンビ名で『ヤングおー!おー!』に出演したのが、今のオール阪神・巨人です。デビュー当時から、ふたりの活躍をすぐそばで見てきた近藤さん。当時に想いを馳せながら、この日の舞台で司会を務めることを感慨深げに明かしました。

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お楽しみの漫才の前に、まずはオール阪神・巨人のデビューから40周年を迎えるまでの足跡を映像で振り返ります。プロジェクターに映し出されたのは、1974年、吉本に入社したばかりのデビュー直前のふたりの画像。懐かしく、若々しいふたりの姿を、お客さんたちも興味津々で見ていました。

また、近藤さんは「オール阪神・巨人の漫才は、ひとつひとつの笑いのおもしろさをじんわりと教えてくれる漫才。こうした漫才は、今は貴重になりました。これから3夜で、毎日3本ずつ、全9本の漫才を披露してくれます。なにをやってくれるのか、ゆっくりお楽しみください!」という言葉を合図に、ついに1本目の漫才が始まりました!

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1本目の漫才では、涼しげなブルーのスーツで登場したふたり。序盤から爆笑の渦、お客さんたちも大喜びです。

1本目のネタをやり終えて、感想を聞かれた巨人は「お客さんに助けられました」とにっこり。阪神も「本当によう笑ってくれるお客さん」と満足そうに語りました。この日のために、阪神は釣りを、巨人はゴルフをやめて練習に励んだといいます。しかし、阪神はすかさず巨人に「(釣りを)やってたやん!」と突っ込まれていました。

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今回は、漫才に加えてお楽しみも盛りだくさん。川上じゅんによるボイスパフォーマンスでは、お客さんにも舞台に上がってもらい、人形を使わない腹話術、人間腹話術を披露する一幕も。

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続いて2本目のネタでは、ライトグレーのスーツで登場。電化製品がしゃべったらどうなるかというネタで、テンポよく展開する漫才にお客さんの笑いは止まりません。

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2本目のネタが終わったところで、近藤さんは「テンポのある掛け合い、駆け引きがすごい」と絶賛。実はアドリブもふんだんに盛り込まれていたことも明かしました。

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続いては、トークコーナー。3夜、日替わりでオール阪神・巨人と親しい人たちが登場する注目のコーナーです。初日にお目見えしたのは、この催しのきっかけを作った桂南光さんが登壇。南光さんはオール阪神・巨人の大ファンでもあるそうで、「知っているネタでも何回見ても笑える」と絶賛。とくに2本目のネタは「20年ぐらい前からやってると思うけれど、時代に合わせてネタを少しずつ変えていくところが魅力」と、オール阪神・巨人のネタのおもしろさについて語り合います。さらに話題は、南光さんとオール阪神・巨人が共演しているある番組の裏話から、若かりし頃の楽屋エピソードまでたっぷり。ここでしか聞けないマル秘トークに、出演者はもちろん、お客さんも大盛り上がりでした。

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続いてのVTRは、結成30周年を記念して発売されたDVD『オール阪神・巨人 僕らは浪花の漫才師』の特典映像より、「オール阪神、そのストレス解消法」、「オール巨人、その肉体の秘密」をお届け。ふたりの日常が垣間見られる映像に、お客さんは釘付けでした。

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3本目のネタは、濃いグレーのスーツで登場。阪神はメニエール病、巨人は脊椎の手術を受け、満身創痍を乗り越えての舞台となりましたが、その苦難さえも笑いに変えるパワフルな漫才で最後まで会場を沸かせました。

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3本のネタを無事にやり終え、近藤さんがふたりに「どうでしたか?」と尋ねたところ、お客さんから自然と万雷の拍手が。巨人は「ええお客さんでやりやすかったです」と満足そうに笑顔を見せました。

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大盛況で終えた初日。この勢いを保ったまま、8月29日(土)・30日(日)も引き続き、YES THEATERで『三夜連続漫才』が開催されます!

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≪公演情報≫

オール阪神・巨人『三夜連続漫才』         

日時:<第1夜>2017年7月28日(金)

   <第2夜>2017年7月29日(土)

   <第3夜>2017年7月30日(日) いずれも、18時30 開場/19時00分 開演

会場:YES THEATER

出演:オール阪神・巨人

ゲスト:〈第1夜〉桂南光 〈第2夜〉桂文枝 〈第3夜〉大平サブロー

司会:近藤光史

料金:前売4,000円、当日4,500円、3夜通し券12,000円(オリジナルタオル付)

お問い合わせ:チケットよしもと予約問合せダイヤル☎0570−550−100(10:00〜19:00)

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【オール阪神・巨人】

2017年7月28日 (金)

ガレッジセール・ゴリ、偉大な沖縄野球の名監督を演じた苦悩を語る!映画『沖縄を変えた男』試写会&トークイベント

7月28日(金)、東京・神保町花月にて、映画『沖縄を変えた男』の試写会&トークイベントが開催され、主演のガレッジセール・ゴリ、ガリットチュウ・福島善成、怪獣・すーなかが登壇しました。
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高校野球において、夏の甲子園で2年連続準優勝を果たした沖縄水産高校野球部の名監督・栽弘義さんの野球に捧げた生涯を、実話に基に映画化した今作。廃部寸前だった琉球水産高校に赴任し、野球部の監督に就任した栽(ゴリ)が、"甲子園優勝"を目標として容赦のない苛烈な指導や練習を行ないながら部員達とともに過酷なトレーニングに挑む、命を削るようなプレッシャーや孤独と戦い続ける姿が描かれています。
当初、沖縄県のみでの限定公開が予定されていましたが、県内で異例の139日間のロングランヒットとなり、動員歴代1位を記録。県外でも公開して欲しいという多くのリクエストに応えて、東京では8月5日(土)よりシネ・リーブル池袋で、大阪では8月12日(土)よりシネ・リーブル梅田で公開されることになりました。

MCを務めるのは、ラフレクラン。学生時代、サッカー部のエースだったというきょんは、西村に「どういうタイプの選手だったの?」と聞かれて「呂比須ワグナーみたいな感じ?」と答えながら、「(劇中で)監督が『お前はエースだ』って言うシーンありましたけど、僕も言われたことがあるからポロリ(と涙が流れた)」と感想を。野球部だった西村は「野球部あるあるがめっちゃ描かれている」と言いながら、アナウンサー時代に目にした高校球児と監督の過酷なやりとりを披露しました。
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2人に呼び込まれ、開口一番「殴り過ぎました」と話したゴリ。
「直に殴ってくれというオーダーが辛かった。グーで殴ると顔が腫れてシーンが繋がらなくなるので、平手でフルスウィング。殴った手が痛くて震えてくるんです」と、撮影を振り返ります。実際に栽監督=怖い人というイメージが強かったそうで、撮影期間中は役に徹するために部員とは一切喋らなかったそう。「ご飯を食べるときも、僕1人。いわゆる楽しい輪には入れなくて淋しいし、人ばっかりなぐされてるしで、本当に孤独でした」と撮影を思い出しているかのように顔をしかめながら、「演じてみて、栽監督自身、孤独だったんだなっていうことがわかりました」と話しました。
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そんなゴリ、西村に「学生時代、部活は何を?」と尋ねられると、少し気まずそうに「中高サッカー部です」と笑いながら返答。「だから、なんでオレに(オファーが)来たんだろうって思ったけど、イメージ的にそうだと言われて。で、そこからバッティング練習をしたり、栽監督の娘さんに会いに行ったり、映像を観たりして勉強しました」と役づくりについて話します。
「勝てる訳がない」と言われていた夏の甲子園で、2年連続の順優勝に導いた栽監督。ゴリ曰く「あの時、沖縄の経済がストップした。タクシーに乗ろうとしても、あとにしてくれって言われた人がいっぱいいた」ほどの盛り上がりだったそう。「沖縄県民にとって神」だという栽監督を演じることに、「お前じゃないよって言われるのが、正直怖かった」と正直な思いを口にしたゴリ。「僕らは試合中の栽監督しか知らないので、ベンチでタヌキみたいにニコニコしてるイメージしかなかったけど、裏であれだけ厳しかったとは知らなかった」と話しつつ、演じている最中に「劇中の足の速い選手がいたじゃないですか。あの子が『ゴリさん、一瞬、栽監督に見えました』って言ってくれた時はうれしかった!」と笑顔を見せました。
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ここで、高校野球に詳しい人として怪獣・すーなかが、現在、逆境に喘ぐ人として渦中の船越英一郎さんに扮したガリットチュウ・福島が登場します。
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すーなかは、MLBのシカゴ・カブス所属の上原浩治投手と同じ東海大学付属仰星高等学校の野球部出身。今作を観て、「(劇中で)若い監督あるあるがあった。あと、素振りを千回やってるシーンありましたけど、日に日にスウィングがよくなってた。あれが芝居だったら、すごいなと思いましたね」と元高校球児の目線でコメントします。
また、当時を振り返りながら「この映画では栽監督のことを最後にはみんな、尊敬してますけど、僕はずっと監督のことが嫌いやった」とまさかの告白を!「今ではああいう行為をすると問題になってしまいますけど、(この作品で)昔こういうことがあったんだということを伝えられたのはよかったんじゃないかな」と話すゴリです。
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マツイ棒らしきアイテムを持って船越さんを演じきりながら、「全員脱げっていうシーン、全員が今時のパンツだった」と今作の感想を語った福島は高校時代、柔道部に在籍。「僕の監督は誉めて伸ばした監督で、1回も殴られたことがなかった。『いいよぉ、いいよぉ。はい、腕立て300回ね』って。で、『いいねぇ、できたねぇ!』って言われながら、毎朝4キロ走ってました。それで日本一になりましたからね」と、劇中とは対照的な当時の思い出を語ります。
サッカー部に在籍していたゴリは「サッカーがあまり強くない沖縄の中でも弱い高校の補欠だった」そうで、「中学校のときはサボっていて、高校に入って夜も練習したりしながらレギュラーになったんだけど、大事な試合が近づいてきた時にバイク事故で足を折って、1つ下の後輩にポジションを取られた」と悲しいエピソードを披露。西村に「劇中の部員達とは真逆だったんですね」と声をかけられると、「あんな練習には耐えられない」と首を横に振りました。
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ゴリが「野球ファンだけが楽しい映画ではないと思います。何かを大きく変えるためには何を犠牲にして、何を頑張ればいいのか。1つの道筋を教えてくれる映画になるはずなので、野球が好きじゃない方もご覧になってください」とアピールした映画『沖縄を変えた男』は、8月5日(土)よりシネ・リーブル池袋で、12日(土)よりシネ・リーブル梅田で公開されます。ぜひとも映画館でご覧ください!


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