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ヨシモト∞ホール公式instagramが誕生!

東京よしもと所属の若手お笑い芸人たちが毎日ライブに出演している渋谷の劇場・ヨシモト∞ホールは、おかげさまで3月25日にオープン11周年を迎えました。
11周年を記念し、そして日頃より応援して頂いております皆様にもっとヨシモト∞ホールを楽しんで頂けるよう、12年目に入る2017年4月から公式instagramをスタートします!

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instagramは11周年ウィーク最終日の4月2日(日)12時から投稿を開始します。
投稿初日は、11周年興行のお祝いに駆けつけてくれたよしもと漫才劇場芸人をはじめとしたたくさんのゲスト芸人の記念写真や舞台裏の様子などを一挙に大量放出!
事前にフォローして、instagramスタート初日の11周年舞台裏投稿祭りを楽しみにお待ちください!

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ヨシモト∞ホールinstagram公式アカウント→ mugendaihall
URL:https://www.instagram.com/mugendaihall/

4月2日(日)にはヨシモト∞ホール・ロビーにinstagramのフォトフレームも登場します。
ぜひ来場の記念に撮って、#mugendaihall と一緒にアップしよう!
以降もヨシモト∞ホールの気になる舞台裏や芸人たちのオフショット、思わず撮れた一枚など公式ならではの楽しい写真を毎日アップしていきます!
instagramもtwitterも、そして12年目に入りますます盛り上がりをみせているヨシモト∞ホールをどうぞよろしくお願いいたします。

又吉直樹の宮古島旅番組Amazon日本オリジナル『これが無いなら来なかった』配信開始!番組内で登場したグルメが購入可能!

Amazon日本オリジナル『これが無いなら来なかった~又吉直樹の宮古島~』全2話を、Amazonプライム・ビデオにて2017年3月31日(金)より独占配信開始いたします。
また、≪島ぜんぶでおーきな祭 presents Laugh&Peace 沖縄フェア≫と題して、番組内で登場した商品を含めた沖縄県離島の名産品をwww.amazon.co.jpで販売いたします。

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『これが無いなら来なかった~又吉直樹の宮古島~』は、ピース・又吉直樹が宮古島を訪れて綺麗な自然や人の温かさ、地元ならではの食など、地域の魅力を再発見する旅番組です。約3年ぶりの旅ロケで、又吉ならではの感性で、まるで小説を観るように日本を味わいます。
さらに番組内で登場した地元の名産品の4商品"あぶらみそ""ジェラート""泡盛""地ビール"は、www.amazon.co.jpで購入可能となっています。

また、4月20日(木)~23日(日)、沖縄各地にて開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」に先駆けて、『これが無いなら来なかった~又吉直樹の宮古島~』に登場した4商品を含めた、宮古島・石垣島・久米島の沖縄県三島の名産品をwww.amazon.co.jpで販売する≪島ぜんぶでおーきな祭 presents Laugh&Peace 沖縄フェア≫を実施いたします。
お馴染みの「石垣島ラー油」(石垣島)から、よしもとオリジナル「久米島の久米仙 ガレッジセール ゴリボトル」まで取り揃え、一部は送料無料のAmazonプライム対象商品となっています。
さらに、沖縄出身のガレッジセールが石垣島、スリムクラブが久米島、各島のご当地グルメや観光スポットなど魅力・情報を"10分"に凝縮してお届けする特別動画も公開しています。

本取り組みは、映像作品や物産を通して視聴者に、地域の魅力を日本全国にお届けすることで、地方創生を目的にしたプロジェクトとなっています。


≪又吉直樹コメント≫
宮古島は、自然も綺麗で人も温かく、ご飯も美味しかったです。
旅行にも最高ですけど、帰りたくなくなって、いつかここで本を読みながら暮らしたいと思いました。
(宮古島の)海を見たときに圧倒的すぎて、あらゆることがどうでもよくなりました。
また来たいです!
(なにかを)しながらでも、宮古島の景色が楽しめる番組です。
また、面白い試みとして、番組に登場した商品を買うことができます。
観る前に商品を買って、観ながら食べるのも面白いかもしれません。

≪島ぜんぶでおーきな祭 presents Laugh&Peace 沖縄フェア≫
http://oki-fair.com/
4月20日(木)~23日(日)、沖縄各地にて開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」に先駆けて、『これが無いなら来なかった~又吉直樹の宮古島~』に登場した4商品を含めた、宮古島・石垣島・久米島の名産品をwww.amazon.co.jpで販売する≪沖縄フェア≫を実施いたします。
また、沖縄出身のガレッジセールが石垣島、スリムクラブが久米島、各島のご当地グルメや観光スポットなど魅力・情報を"10分"に凝縮してお届けする特別動画も公開しています。
≪沖縄フェア≫取り扱い商品は、今後、沖縄県内の主婦が推薦して一般・よしもと芸人・有名バイヤーなどが選考・審査する「よしもと沖縄シュフラン」認定候補商品です。
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Amazon日本オリジナル『これが無いなら来なかった~又吉直樹の宮古島』 全2話(各約30分)
2017年3月31日(金)Amazonプライム・ビデオにて独占配信
https://www.amazon.co.jp/dp/B06XT7Y5Q6


▼内容
ピース・又吉直樹が旅に出たー。今回は沖縄県・宮古島!
「これが無いなら来なかった!」と言わしめるご当地グルメの味わいを!
足で踏みしめたその土地その土地の風土を!又吉ならではの感性で綴る。
まるで小説を「観る」ように日本を味わう番組。
さらに番組内で紹介されたグルメの一部は、www.amazon.co.jpで購入可能!
「コレナイ」グルメを是非お試しあれ!

【#1】
今回の『コレナイ』の「コレ」は、「昔ながらのあぶらみそ」。
食べたことがないのに、どこか懐かしい...そんな絶品の味を
ご飯にのせて大事にいただきます!
宮古島の温かな人々とも触れ合い、どこか優しい気持ちにしてくれる旅。

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●マルキヨ味噌「昔ながらのあぶらみそ」
≪又吉直樹のコメント≫
絶品!味噌とご飯はやっぱり合う!
余計なものはなく、懐かしい、求めていた想像通りの「これぞ!」という味です。
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※宮古島マイクロブルワリー「とぅりばシリーズ コーラルエール」も登場


【#2】
今回の『コレナイ』の「コレ」は、「リッコジェラート」と「うでぃさんの酒」。
珍しい「泡盛ジェラート」や、
女性スタッフがわが子のように慈しんで作るという「うでぃさんの酒」。

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●リッコジェラート「リッコジェラート12個入り」
※紫芋、泡盛レーズン、マンゴー、シークァーサー、ハイビスカスローゼル、黒あずき、黒糖豆乳、バニラ、シナモンちんすこう、珈琲黒糖ちんすこう、雪塩、バナナ

≪又吉直樹のコメント≫
泡盛ジェラートは、さわやかな感じで大人にオススメです。
泡盛の味もちゃんとしています。
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●株式会社宮の華「うでぃさんの酒」
※アルコール分30度/720ml
≪又吉直樹のコメント≫
国産米を使った珍しい泡盛で、
手間をかけて、こだわりの製法で作られています。
深い味わいがあります。
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※(注)AmazonおよびAmazonプライムはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。


【ピース】

2017年3月30日 (木)

横澤夏子の同窓会への複雑な思いを聞いた辛酸なめ子さん「ピュアな部分を垣間見ました」 文春ムック『文藝芸人』発売記念イベント

3月30日(木)、東京・HMV&BOOKS TOKYOにて、文春ムック『文藝芸人』発売記念イベント『横澤夏子さんと辛酸なめ子さんが語る「私が同窓会の帰りに泣く理由。」』が行われました。

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既報の通り、文藝春秋とよしもとがコラボし、総勢152名のよしもと芸人が参加した文芸ムック『文藝芸人』(3月16日発売)。
ピース・又吉直樹へのインタビューを始め、ダウンタウン・松本人志による「若手芸人との共同論文」、博多華丸・大吉の博多大吉による「地方芸人の生態論」、ブラックマヨネーズ・吉田敬の座談会など、充実の内容で反響を呼んでいます。


その中で、横澤夏子は、同窓会における複雑な女子の心境について綴ったエッセイ「私が同窓会の帰りに泣く理由。」を寄稿。


開演前の囲み取材に応じた横澤は、「同窓会に行くと必ず涙するんですけど、その理由をとくとご覧あれという感じで、コンプレックスの塊を全部文章にしてみました」と自身のエッセイに込めた思いを語ります。
コラムニストやイラストレーターとして活躍する辛酸なめ子さんは、今日が初対面という横澤のエッセイについて「同窓会をここまで書けてる方がいるのは、新鮮でしたね。あと、真面目な方だからそうやって、本気になって同窓会に出られるのかなって、ピュアな部分を垣間見ました」と好印象を持った様子。

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続けて、リポーターから同書に登場する152名のなかで何番目に面白いかと訊かれた辛酸さんは「一番目で」と答えて横澤を喜ばせるも、「まだ全部読んでないので(笑)」と付け加えて笑いを誘います。


初エッセイとなる横澤ですが、編集者から「赤ペン先生のような感じ」で直しが入り、何度もやりとりしたことを明かし、「本を作るってこんな大変なんだってこともわかりましたし、作家さんの職業体験が出来た気分でした」と執筆を回想。


噂の彼氏は、未読のようですが、「あんまり読んでもらいたくない部分でもあるんですけど、自分の彼女がこういうコンプレックス抱えているんだなって、知ってもらっておいた方がいい事実かもしれないですね」とここでも複雑な女子の内面を覗かせます。
同窓会の帰り、必ず泣くという横澤へ「彼氏から慰めて欲しい?」とのリポーターの問いかけには、「慰めの代わりに結婚という文字が欲しい」と答えると、辛酸さんは「ピンク色の服を着ていて、幸せオーラが出ているから大丈夫じゃないですか」とエールを送りました。

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一般の観客を前にしたトークが開演すると、辛酸さんも自身の著書『大人のコミュニケーション術 渡る世間は罠だらけ』(光文社新書)のなかで「同窓会の反省」なるエッセイを寄稿していることもあり、同窓会という独特な空間のトークで花を咲かせた2人。


辛酸さんは、同窓会の際、ブランドバッグをレンタルして行くも、汚れをつけてしまい、トイレでの汚れ落としにほとんどの時間を費やしたり、女子校ながら、一人称が「ボク」だったクラスメートが、同窓会で「オレ」になっていたといったエピソードを披露します。

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一方の横澤は、同窓会を「人生の発表会」と位置づけ、各自がそれ相当のネタ(話題)を用意するとして、普段の3割増しで家族や彼氏自慢をする相手に対して、「ジャニーズの方と共演した話」が最大の武器と告白。

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また、"生きる原動力"とも言い切る横澤は、今では幹事を務めているそうで、「同窓会でこれだけ悔しいと思った、じゃあまたがんばろうって、同窓会のために稼いで、同窓会のために生きている状態」「負のサイクルかもしれないけど、同窓会とフェイスブックはやめられない」と総括します。


そして辛酸さんは、「前回でしばらくいいかなっていう気持ちになったので、今後はスカイプで参加するとか」と語ったところで、トークは終演。


最後は、サイン入り特製Tシャツのプレゼント抽選会で来場者を楽しませました。

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【横澤夏子】

大平サブローのツアー千秋楽はビルボードライブ大阪で! 大盛況を博した『サブロックフェスティバル2017』

3月26日、ビルボードライブ大阪で大平サブローの『サブロックフェスティバル2017』が開かれました。昨年11月23日にシングル『歩幅』をリリースしたサブロー。発売日に京都で行ったライブを皮切りに、奈良、徳島、神戸でツアーを行ってきました。そしてファイナルの地となったのがここ、ビルボードライブ大阪でした。ビルボードライブ大阪でのライブは2度目です。この日も多彩なゲストと、満員のお客様とで終始、盛り上がりました。

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最新シングル『歩幅』からライブがスタート。サブローの歌とピアノだけでつむがれ、徐々にサックス、ベース、ドラムと音が重なっていきます。続いて『愛のメモリー』を。声量を必要とする楽曲ですが、朗々と歌い上げたサブロー。MCでは「サビに差し掛かって"あ、あかんわこれ!"って思った(笑)」と明かしました。目の前が白くなったそうです。


会場には元プロボクサーの長谷川穂積さんや西川きよし・ヘレンやオール巨人の姿も。「きよし師匠がいらっしゃると、お父さんに見られているみたいで緊張しますね」と話しつつ、きよしと漫才を共演したころの思い出話を披露しました。その後、メンバー紹介を経て「しっとりと聞いてもらいたい」と『ワインレッドの心』『悲しい色やね』を。岡嶋直樹さんのサックスとデュエットをしているような、サブローのボーカルとのハーモニーで聞かせました。

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そして芸能生活をふり返り、さまざまな思い出を語るサブロー。『お笑いウルトラクイズ』に出演した際の破天荒なエピソードは得意の物まねを織り交ぜながら紹介しました。若かりしころの思い出に浸りながらも、「60歳を超えていいなと思う曲も増えました。この曲もそんな曲です」と『黄昏のビギン』をしっとりと。続けて故河島英五さんとのご縁で岡嶋さんと知り合った頃のエピソードを紹介し、「岡嶋さんと大阪にちなんだ曲を」と河島さんの『鰻谷』を歌いました。サブローや岡嶋さんによれば、河島さんの歌を歌うと必ず不思議なことが起こるそうで、この日もテーブルの上に置いてあったペットボトルのお水が、誰の手も触れていないのに倒れるというハプニングがありました。

ここでスペシャルゲストが。フリーアナウンサーの山本浩之さんです。山本さんとも旧知の仲。息の合ったトークで沸かせました。また、岡嶋さんも交えて3人で音曲漫才のようなネタも披露、掛け合いもぴったりでした。「ウケると気持ちいいですね!」と満面の笑みを浮かべる山本さん。次は真剣にと河島さんの『酒と泪と男と女』を。サブロー、山本さん、岡嶋さんによるハーモニーが会場に響き渡りました。

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ブレイクタイムでは馬と魚、くまだまさしが応援に駆けつけ、ネタで沸かせました。

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前半はしっとりと聞かせる楽曲が中心でしたが、後半からはアップテンポな楽曲ばかり。サブローはDJ KOOさんから贈られたという派手なスーツに着替えて登場。帽子もメガネも一式、贈られたそうです。エレキギターも加わり、「飛ばして行こうぜー!」と会場を煽るサブロー。『タイガー&ドラゴン』から始まり、『ずっと好きだった』『ファンキー・モンキー・ベイビー』などをノンストップで歌い上げました。こと『ファンキー・モンキー・ベイビー』ではどんどんキーが上がり、声の限界に挑むサブロー。そんなステージに会場もエキサイティング、手拍子はもちろん、立ち上がって踊るお客様の姿もありました。

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アンコールで「アドレナリンがどんどん出て気持ちええわ~」とサブロー。お客様から酸素の差し入れも! 「気持ちよくライブをやらせてもらいました」と感想も。この春、地元・大阪守口市の「もりぐち夢・未来大使」に就任したサブロー。そのことをきっかけに同級生と話すことが増えたそうですが、中には天国に行ってしまわれた方も。寂しさを抱える一方「元気に生きとかなあかんなと思って、この曲を最後に皆さんと合唱したい」と宇崎竜童さんの『生きてるうちが花なんだぜ』を、山本さん、馬と魚、くまだまさしもステージへ呼び込み、会場一体となって歌い上げました。

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大ラスはなんばグランド花月でのライブで泣いてしまって歌えなかった『いくつかの場面』を。『歩幅』のカップリング曲にもなっているこの楽曲は、河島さんの名曲でも知られています。「今日は楽しくライブができました。この曲で締めたいと思います」と歌い上げました。

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「今日はありがとうございました。61歳になりましたがいろいろとチャレンジしていきたいと思いますし、またいろんなところでライブをしたいと思います。ビルボードライブ大阪はとてもパワーの要る場所なので、充電してからまた戻ってきたいと思います!」とサブロー、さわやかな笑顔を残してステージを後にしました。

【大平サブロー】【くまだまさし】【馬と魚】

博多大吉もお祝いに駆けつけた浅香あき恵の『芸能生活40年記念 あき恵ちゃん祭り~未来に向けてがんばルンバ~』

3月25日、なんばグランド花月にて浅香あき恵のメモリアルイベント、『芸能生活40年記念 あき恵ちゃん祭り~未来に向けてがんばルンバ~』が行われ、豪華メンバーによる吉本新喜劇や、"あき恵四変化"の様を見せたコーナーで盛り上がりました。

オープニングを告げたのはあき恵の夫のWヤング・佐藤。舞台の大画面には若かりし日のあき恵の写真が映し出され、客席から「きれい~!」という声が随所から上がっていました。そして佐藤があき恵の名を叫ぶと、あき恵が登場。客席に投げキッスをすると佐藤がどつくという夫婦漫才のような掛け合いで早速笑いを誘いました。

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続いてよしもと新喜劇を。若い作家陣にすべてを託して作り上げたスペシャルな新喜劇は「あき恵 2077」と題したSFモノでした。冷凍保存装置で眠りについていたあき恵が目覚めたのは60年後の2077年。かつての新喜劇メンバーは吉田裕を残して全員鬼籍に入り、新喜劇とは名ばかりで中身もすっかり変わっていました。あき恵は2017年の新喜劇女優としてそのころのノウハウを後輩たちに受け継がせたいと思うものの、その気持ちは理解されず...。

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60年後のNGKを舞台に繰り広げた新喜劇。あき恵と佐藤の娘の役も登場するのですが、「ママ~!」と駆け寄ってきたのは若井みどり。そのギャップにあき恵本人も笑いを隠せず、会場も大爆笑でした。次から次へと今をときめく新喜劇座員が登場。そのたびにあき恵をいじり、十八番ギャグを披露しと、息つく暇もありません。また、あき恵が裕に乳首ドリルをしたり、今別府に"ぴゅ"をやったり、烏川の唇をいじったりと、普段ではなかなか見られない組み合わせでのギャグに大いに沸きました。また、すち子と松浦真也による歌ネタでもにぎわいました。ゲストには、スター役として博多大吉が登場。会場からは黄色い悲鳴が上がり、まさにスター然。あき恵が大吉と舞台上で共演するのは博多温泉劇場以来、実に27年ぶり。あき恵が33歳のころ、当時19歳だった大吉はたいそう美少年で連れて歩くのがうれしかったとか。「歩くアクセサリーと呼んでた」と明かしました。そんな大吉に物語の流れ上、あき恵がキスを迫るという場面もあり、逃げ惑う大吉、追いかけるあき恵と舞台上は大騒ぎでした。

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クライマックスでは、なぜあき恵が60年後の新喜劇女優たちに気持ちを託したいのかを独白するシーンが。そこにはあき恵自身の新喜劇に対する本心がありました。マドンナとして活躍していたものの、ブサイクキャラが定着したあき恵。最初はショックを受けたものの、そのことでお客様が喜んでくださる姿に「ここがら本当の新喜劇女優のスタートだ」と確信したそう。お芝居とはいえ、真剣に、気持ちを込めて語る姿は胸に迫るものがあり、会場の涙を誘いました。ですが、最後はやっぱり笑いで締めます。再びWヤング・佐藤が舞台に登場し、あき恵を追い詰め大爆笑。夫婦の呼吸もぴったりでした。

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休憩を挟んで第二部は「浅香あき恵 Featring SHOW」と題し、あき恵が様々な役を演じ分けるショーを上演。司会進行を大吉と宇都宮まきが務めました。「27、8年前からコンビでお世話になっていて、"華大(博多華丸・大吉)はやめたらあかん!"ってずっと言ってくれていたのがあき恵さんです。恩人中の恩人です。あき恵さんが励ましてくれました」と大吉、心情を語りました。このショーは吹奏楽部のコントで進行。トランペットで様々なヒット曲を披露し、その曲に合わせたコントにあき恵たちが出演するというものです。吹奏楽部の部員は新名徹郎と山田花子です。そして先生にはなんと、山田花子の夫である福島正紀さん! 福島さんのトランペットでコントの世界へといざないました。

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1本目のミュージカル風のコントでは、島田珠代、未知やすえ、吉田裕も登場。最後は珠代の十八番"壁ドン"を雪だるまに扮したあき恵が挑戦。

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2本目は川畑泰史が自慢ののどを披露、ミツバチの"ハニーちゃん"のあき恵はまたまた壁ドンを。

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池乃めだかの歌唱と青野敏行の槍舞に加えて、水玉れっぷう隊・アキと高井俊彦、平山昌雄、佐藤太一郎、前園健太による殺陣もありました。ここでは町娘に扮したあき恵、アキに斬られたと思いきや早着替えで「KATANA」を披露。

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最後に石田靖が現れ、あき恵にジャイアントスウィングを。あき恵もへとへとになっていました。

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エンディングでは「どうしても靖くんにジャイアントスウィングをやってもらわないと40周年は終われないと思って」とあき恵。息を切らしつつも涙を浮かべ、「こんなにもたくさんの人に集まってもらって本当にありがとうございます。何とか40周年を迎えられて感謝しています」ご挨拶を。開場時にはあき恵の出身地である大分県事務所からトイレットペーパーが来場者全員にプレゼントされるという、各方面からの応援が。多くの芸人たちがお祝いに駆けつけたあき恵の40周年記念イベント。「これからもっともっとがんばっていきたいと思います。これからもよろしくお願いします!」と最後は笑顔で幕を閉じました。

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【浅香あき恵】【Wヤング・佐藤】【清水けんじ】【酒井藍】【吉田裕】【島田珠代】【若井みどり】【未知やすえ】【宇都宮まき】【前田真希】【井上安世】【信濃岳夫】【新名徹郎】【清水啓之】【松浦真也】【秋田久美子【烏川耕一】【今別府直之】【諸見里大介】【山本奈臣実】【ぢゃいこ】【岡田直子】【今別府直之】【諸見里大介】【内場勝則】【すっちー】【博多大吉】【山田花子】【川畑泰史】【池乃めだか】【青野敏行】【水玉れっぷう隊・アキ】【ランディーズ・高井】【平山昌雄】【佐藤太一郎】【前園健太】【石田靖】

鉄拳、地元・長野県大町市を舞台とした新作パラパラ漫画を制作!「観光大使らしく役に立つときがやっと来た」と嬉々!!

3月29日(水)、東京・銀座NAGANOにて『鉄拳新作パラパラ漫画制作発表会』が開催されました。
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長野県大町市出身で「信濃大町観光大使」を務める鉄拳が、このたび地元を舞台とした新作パラパラ漫画を制作しました。
牛越徹市長は「大町市のすばらしい風景、暮らしぶり、人間模様、大町市にしかない癒しの風景や美しい北アルプスを描いていただきました。ほのぼのとした気持ちが伝わる作品を通じて、大町市へ感心を持っていただき、行きたいなと思っていただけることを願っています」と挨拶します。
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額に「しなの大町」と額に描いて登場した鉄拳は、「観光大使らしいことをこれまでしていなかったんですが、大町市からの依頼でパラパラ漫画を描くことになりました」と話しつつ、「この格好は久しぶり。年に数回しか現れません。久しぶりなので、喋り過ぎると声が枯れてしまうかもしれません」と自虐的に話して、笑いを誘います。
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パラパラ漫画の依頼をもらったのは嬉しかったそうで、「大町市の役に立つときがやっと来たなと思って、3ヵ月間スケジュールをどーんと取って描きました。今まででいちばん長い作品で10分42秒、枚数は2000枚以上(2381枚)です」と説明。「大町市でいちばん自慢できるのは、山。日本一風景の素晴らしい場所です。山々をぐるっとまわるシーンを描いたんですけど」と言いながら、鉄拳は見せたのはパノラマのイラスト。「爺ヶ岳の頂上から見た景色で、描くのに時間がかかりました。爺ヶ岳は登りやすくて、初心者の方に登ってほしくて描きました。写真とかで観ながら描いたんですけど、大きさとか角度がわからないところがあったので、実際に行っていろいろと観ました」と話します。
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星の描き方も相当苦労したそうで「漫画家の先生に描き方を教えてもらいました」と話したほか、登場人物たちのLINEでのやりとりも実際に試しながら描いたりと、1枚1枚こだわりを持って描写していったようです。
夜空を見上げる大助とみさきの1コマを、市長へプレゼントした鉄拳。「市長からは、鹿島槍ヶ岳っていう山を描いてください、と言われてたんです。けど、間違えて爺ヶ岳を描いてしまいました。すみません」といきなり陳謝。牛越市長はニコニコと笑いながら「山がぐるっと見えるところで、鹿島槍ヶ岳も描いていただいていました。ありがとうございます!」と返しました。
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その後、新作パラパラ漫画『きらり輝く』を鑑賞。牛越市長も涙を流したという新作は、大町市から東京へ出て就職した大助が生活に疲れて地元に戻りながら、同僚だった心優しいみさきを想う感動的な恋愛物語です。美しい山々やキレイな星空が描かれ、石坂翔太さんが歌うオリジナル曲「きらり輝く」が、いっそう作品をドラマチックにしています。
「元マネージャーが、大町市でプロポーズをして結婚したんです。夜空を見ながらプロポーズしたと聞いたので、その場面を描きました」と鉄拳。恋愛をテーマとしたことについては「『振り子』後、家族愛とか誰かが死んでしまう物語の依頼が多くて。ほかではやったことのないジャンルにしてみようということで、こうなりました。あと、大町市からのご要望も混ぜてつくりました」と話しました。
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発表会終了後には、ワークショップも開催。小さな正方形の紙の束でパラパラ漫画をつくるというもので、「教え方はうまくないと想うので、自力でつくってください。わからないところは説明するので、声をかけてください」と呼びかける鉄拳。「どういうものを描いたらいいのかわからない」との悩む声に、「ボールが跳ねるとか、簡単なものでもいいですよ。好きなように描いてみてください」と答えます。
作業中に、『きらり輝く』の上映すると大きな拍手が。「ワークショップには、先ほどの発表会で話の上がった元マネージャーの女性も参加。鉄拳が「この人が、夜空の下でプロポーズした人です!」と紹介すると、笑いと拍手が起こります。
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集中して絵を描く参加者の元へ、回りながら丁寧にアドバイスする鉄拳。「普段、色鉛筆で描かないんですけど、きれいですねぇ」など感想を語ります。最後に「これからもパラパラ漫画を描いていきますので、観て応援してください」と呼びかけました。
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【鉄拳】

フットサル 永井義文に第一子となる女の子が誕生!

この度、所属プロフットサル選手 永井義文に第一子となる長女を授かりました。

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下記、本人コメントです。

「第一子となる長女が誕生してくれました。
無事に出産してくれた妻と元気に生まれてきてくれた娘に感謝し、
これからも温かい家庭を築いていきます。」


なお、永井義文が所属するシュライカー大阪は今シーズン
日本フットサルリーグ「Fリーグ」と日本選手権の2冠を獲得。
永井はFリーグのプレーオフファイナル第2戦で先取点を揚げるなど
チームの2冠に大きく貢献しました。

「グランジ60分」ライブが5月27日(土)ヨシモト∞ホールにて開催!

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人気トリオ・グランジによるヨシモト∞ホールで定期的に開催されている「グランジ60分」ライブが5月27日(土)ヨシモト∞ホールにて開催される。
その名の通り、グランジが60分間ひたすらネタを披露するライブ。全て新ネタで、見応えのある内容となっており、毎回お客様には好評をいただいている。是非、5月27日(土)はヨシモト∞ホールへ足を運んでその目で確かめていただきたい。

【プロフィール】
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グランジ
●五明拓弥(ごめいたくや)
生年月日:1981年8月24日
出身地:千葉県

●遠山大輔(とおやまだいすけ)
生年月日:1979年5月10日
出身地:北海道

●大(だい)
本名:佐藤大(さとうだい)
生年月日:1980年2月18日
出身地:秋田県

所属:よしもとクリエイティブ・エージェンシー

『水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭2017』追加公演決定!

東京、大阪、名古屋、福岡と各地で完売が相次ぐ「水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭2017」。
その反響を受け、このたび仙台での追加公演が決定いたしました!

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「水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭」とは、芸能生活50周年を迎え、"演歌とJ-POPの架け橋"として今なお走り続ける水谷千重子が、その歴史の中でゆかりのあるアーティストと共にミュージックシーンを更に盛り上げる為に開催する、歌と笑いと涙が満載の一大スペクタクル歌謡ショー。
このたび追加された仙台公演もチケット完売必至!是非この貴重な機会をお見逃しなく!

■公演概要


水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭2017 仙台公演
日時:6月7日(水)19時開演
場所:仙台サンプラザホール
出演:水谷千重子、八公太郎、倉たけし、春澪、他ゲストアーティストは後日発表!

≪チケット情報≫ 
座席指定 前売\8,000/当日\8,500(税込)

●チケット先行発売:
・チケットよしもと:受付4/5(水)11:00~4/10(月)11:00/抽選4/12(水)
http://yoshimoto.funity.jp/
・スペシャルサイト(Yahoo!チケット):4/12(水)15:00~
https://ticket.yahoo.co.jp/special/mizutanichieko/

●チケット一般発売日:4/22(土)10:00〜
各種プレイガイドにて発売

【お問い合わせ先】
仙台:チケットGIP 022-222-9999
≪オフィシャルHP≫
https://ticket.yahoo.co.jp/special/mizutanichieko/



ノンスタ・石田、同郷の『女子高生ミスコン2016‐2017』グランプリを称賛! 「よしもとは入らない方がいい」との助言も

"日本一かわいい女子高生"を決める『女子高生ミスコン2016‐2017』全国ファイナル審査が、3月29日、東京・渋谷ヒカリエにて行われ、大阪府出身の高校2年生"ゆきゅん"こと船越雪乃さんがグランプリに輝きました。

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『女子高生ミスコン』とは、エントリーおよび審査の過程において、プリ機やSNSと連動させた投票サイトなど、女子高生の生活に即した審査方法が取り入れられており、初の全国開催となった昨年のグランプリ"りこぴん"こと永井理子さんは、各方面で活躍。


今回は約37万人がエントリーしており、昨年12月10日のイベントで全国ファイナリストとして絞られた14名は、約3ヶ月間、様々なレッスンを受けて、この日の全国ファイナル審査に臨みました。


14名はウォーキング審査、演技審査、ダンス&ヴォーカル審査に挑み、女子高生を中心とした客席もヒートアップ。

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イベントの総合司会はNON STYLE・石田が務め、さらにはアンバサダーの永井理子さん、プレゼンテーターに"ちぃぽぽ"こと吉木千沙都さん、さらには演技審査ではスペシャルゲストとしてりゅうちぇるさんも演技に加わり、盛り上げに一役買います。

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グランプリを獲得した船越さんは、名前が読み上げられた瞬間から涙を流したものの、「本当にありがとうございます。今は感謝しか浮かばない。光栄です。本当に応援してくれた人のおかげです。これからも応援してください」としっかりした口調で喜びのコメント。

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また、準グランプリとフリュー賞に"みなみ"こと亀井南美さん、審査員特別賞に"ゆまちょす"こと中村友茉さん、モデルプレス賞に"なつ"こと伊藤夏音さんがそれぞれ受賞しました。


石田は「高校生の頃にこんなに夢中になって、こんなに涙が流せるっていうのは、なかなかないことですからね」と語るなど、彼女たちの涙に感情を揺さぶられた様子でした。


イベント後には、ファイナリストと石田、吉木さん、永井さんによるフォトセッション、そして囲み取材も実施。

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船越さんは、「普段過ごすより、時間が経つのが速くて、レッスンも毎週毎週、やるごとに楽しくなってきて、本当にとても貴重な体験をさせていただいて、ありがたかったです」と3ヶ月間、大阪から通ったレッスンを振り返ります。


『女子高生ミスコン』へは、モデルや女優への憧れから、自ら応募したそうで、「朝ドラヒロインと日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞をいただくことが夢ですね」「22歳まで(に夢を叶える)って決めました、最近。大学生を卒業する節目の年齢だと思って」と大胆な夢を告白した船越さん。
堀北真希さんに似ていると言われることがあるとかで、「恐れ多いのですが、目標にしてがんばっていきます」と笑顔で意気込みます。

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そんなやりとりを受け、高校生当時について訊かれた石田は「(こんなにしっかりしたこと)考えてないですよ」「スティックパン、どの休み時間で食べるかとかしか(笑)」と返すなど、船越さんの受け答えに感心しきり。


さらに船越さんは、全国ファイナリストの中でも、ピカイチで成績優秀という評判を聞き、「利口みたいですわ。大阪の株が上がってよろしいわ」と同郷の後輩に、頼もしさを感じたようです。

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しかし、年齢差的に親子でも不思議ではないことから、石田は「おそろしいわー。簡単に俺の年収を超えていくんやろうな」といったボヤキもポロリ。


リポーターから船越さんへ、よしもと入りを提案する声もありましたが、「うちの事務所には入らない方がいいです。うちの事務所は、ホン......トに割合が悪いのでやめましょう」とアドバイスします。
その一方で、演技審査でのセリフが「入って来やすい」と評価して、「僕、脚本業とかもやっているので、ぜひそちらのお願いできたら。よしもとですので、ギャラの方は安くなりますけど」とまたしてもお金の話題で笑いを誘う石田。
「(吉本)新喜劇はどうですか?」とのレポーターからの提案には、「新喜劇では浮きます。新喜劇のヒロインはある程度、いじれるところがないと無理なんですよ(笑)」と丁寧に説明しました。


囲み取材も後半に入ると、昨年12月の『女子高生ミスコン2016‐2017』全国ファイナリスト発表イベントにて、総合司会を一人で務めていたNON STYLE・井上についての質問が集中。

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来年の同イベントには、コンビで総合司会をするのか尋ねられると、「無理じゃないですか、スポンサー的に。当分、無理じゃないですか。そんな甘やかしちゃダメですよ」と答えていました。


なお、『女子高生ミスコン2017‐2018』の開催も決定。
詳細は、公式サイトでご確認ください。


【NON STYLE】【石田明】