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宮川大輔が初キスシーンに挑戦! 映画『サクらんぼの恋』初日舞台挨拶

10月27日(土)、東京・新宿バルト9にて、映画『サクらんぼの恋』初日舞台挨拶が行われ、主演の宮川大輔、共演の桜井ユキさん、前田公輝さん、佐野ひなこさん、古厩智之監督が登壇しました。
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本作は、お人好しな性格のせいで周囲からバカにされ、冴えない日々を送っていた45歳の童貞男・山川則夫が、大ファンだったAV女優・恩田リナと出会い、ピュアな恋に落ちる姿をハートウォーミングに描いた恋物語。

この日のMCを務めるキクチウソツカナイ。が全員を呼び込み、舞台挨拶がスタート。宮川は童貞役を演じることについて「僕も少なからず経験はあるので、どうやって......?と思ったんですけど、あまり考えたりせずに、自分のままで演じました」と振り返ります。
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桜井さんは、AV女優役が難しかったのでは?と聞かれますが、「とは言っても、映画では則夫との掛け合いが主だったので、あまり役柄にはこだわらなかったです」と明かしていました。
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古厩監督は宮川について「脚本を書いている段階で主役が宮川さんだというお話は聞いていて。で、どんな方かな?と思ったときに、何をやっていてもどこか品のある方だな、と。人への優しさもある方なので」と語りますが、自身の演出について聞かれると「指示はするんですけど、だいたい間違うんですよね」と苦笑い。なんでも、指示をしたあとによく「やっぱテイクワンの方がいいわ」と思ってしまうそうで「演出力、ないんですよね」とポツリ。宮川が「いやいや、そんなことないですよ」と隣でフォローを入れ、会場からは笑いが起こります。
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同じく宮川について聞かれた桜井さんは「すごく紳士な方です」と褒めますが、「大輔さんって、私服がオシャレなんです。派手というか、ポップで。だから撮影が終わって着替えて、派手な格好で帰っていかれるのをみるとちょっと悲しくなっちゃう。「則夫~っ」って(笑)」と明かすと、宮川は「則夫の衣装がダサすぎて、衣装に着替えるとテンション下がるんですよ。なんなん、あのダサい服!」と告白。すると桜井さんは「でも私はあの則夫の格好が好きだったんですよ。色あせたカーキ色のコートとか......」と話し、宮川を苦笑いさせていました。
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劇中ではイヤ~な感じのファミレスのバイト店員役を演じた前田さんは「イヤなヤツの役なので、日常の枠から離れないよう意識しました」と話しますが、「実は大輔さんのことは以前から好きだったので、(宮川に対して)イヤなヤツを演じるのは難しかったです」とニッコリ。
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同じくイヤな感じのバイト店員を演じた佐野さんは、「(最初はイヤな感じだったけど)私の場合、最後はいい人で終わってよかったという気持ちでいっぱいです」と話し、笑わせていました。
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撮影エピソードを聞かれると、「僕、初キスシーンやったんですよ」と、今作で初めてのキスシーンを体験したことを告白する宮川。しかしそのシーンが撮影されたのはなんと撮影初日だったそうで、「だから、役柄の恩田リナじゃなくて、ユキちゃんのこと好きになってもうて、ホンマに」と明かしたので、会場は爆笑!
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さらに「だから、キスシーンのあとの待ち時間とかも『今なにしてはるんやろう?』って気になって、スタッフの方に『今桜井さん何してはるんですか?』って聞いたら『今ちょっと気分が悪くて......』って言われたんで、『えっ』て。そんなにキスシーンがイヤやったのかと思って落ち込みました」と話す宮川。すると桜井さんがあわてて「いえいえ、違うんです! 実はキスシーンの撮影の少し前から船酔いで気分が悪くて......。でも、えづいたりしたら『そんなに嫌なのか』と勘違いされそうだったので我慢していたんです。なので、キスシーンが終わった瞬間に移動して、気分を落ち着かせてました」と弁明します。
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すると「そうやったんですね! だっていったん船から降りてはりましたもんね、桜井さん。僕、船から降りて『ふーっ』って気分直ししてる桜井さんも見てたんで、そんなにイヤやったんかなと思ってました(笑)」と、誤解であることがわかり、ホッとした様子を見せる宮川。
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ちなみにフェリーで行われたキスシーンでは船を貸し切ることができなかったそうで「だから、その船には一般のお客さんも乗ってはるんですよ。そんな中キスシーン撮ってて。そういう場合、幕とかで仕切ったりすることも多いと思うんですけど、幕もなんにもなかったから、向こう側に子どもがいるのも見えて。キスシーンが終わったら子どもに『わっしょ~い!』とか言われて『やめて~』って(笑)」と苦労を明かしていました。

最後に宮川が「今作は短期間で過酷な撮影だったんですけど、本当に一生懸命作らせていただいて、いい作品になったと思っていますので、よろしくお願いします!」とメッセージを贈り、舞台挨拶は終了しました。
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映画『サクらんぼの恋』は10月27日(土)より新宿バルト9他全国順次公開。
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【宮川大輔】

いよいよ10月27日(土)公開! 映画『サクらんぼの恋』桜井ユキさんインタビュー 

宮川大輔が初主演を務める映画『サクらんぼの恋』。お人好しな性格のせいで周囲からバカにされ、冴えない日々を送っていた45歳の童貞男が、大ファンだったAV女優・恩田リナと出会い、ピュアな恋に落ちる姿をハートウォーミングに、そしてリアルに描いた恋物語である本作のヒロインを演じるのは、今最も勢いのある女優として注目されている桜井ユキさん。そんな桜井さんに、本作についてお話を伺ってきました。

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ーー最初に今作のオファーがあった時はどう思いましたか?

台本を読む前は、宮川大輔さんが主人公だということと、ざっくりとしたストーリーを教えていただいたので、どちらかというとコメディ要素が大きい作品なのかなという印象を受けたんですけど、台本を読むとその印象は変わり、現場に入ってさらに変わり......という感じでしたね。

ーー主演の宮川大輔さんについてはどんな印象を持たれていましたか?

もともとすごく好きな芸人さんだったので、いろんな番組を拝見させていただいてたんですけど、テレビの印象のまんまってことはないだろうなと思っていて。「どういう方なんだろう?」って、お会いするのがすごく楽しみでした。

ーー実際にお会いしてみていかがでしたか?

静かな方でした、最初は。初日にキスシーンの撮影があるということもあり、お互い緊張していたので、初めてあいさつした時はお互いよそよそしい感じで。でもすごくこう......あんなに面白い話をたくさんお持ちで、いろんなことをされている方なのに、地に足が着いてる方だなって(笑)。本当に真面目な方だなという印象でした。

ーー宮川さんが「クランクインしていきなりラブシーンで、本当に好きになってしまった」とおっしゃっていましたが、クランクイン初日にいきなりラブシーンの撮影をするのは難しかったのでは?

難しかったですし、撮影スケジュールを見たときは「えっ!?」ってビックリしたんですけど、あとになってラブシーンを初日に撮れたのはありがたかったなって思いました。あれで距離を近づけられたというか。お互いの気持ちがくっつきそうでくっつかない、絶妙な距離感があのシーンのよさだと思うんですけど、仲よくなりすぎてしまうとその距離感って生まれないと思うんです。初対面の、お互いをまだ探り合っている感じの中であのキスシーンができるっていうのは、出そうと思って出せる雰囲気ではないので、それを初日に撮らせていただいたのはすごくよかったなって後々になって思いました。

ーー宮川大輔さんと共演してみて、いかがでしたか?

いやもう、大好きです! 

ーー大輔さんの方も好意を持たれていらっしゃる感じでしたが......(笑)。

(笑)。でも、公の場ではそう言ってくださるんですけど、宣伝のお仕事なんかでいろんなところに一緒に行った時に、キャストやスタッフさんと食事に行くんですけど、ちょっとお酒が入ってきて、フランクな雰囲気になった時でも「ユキちゃん、まだ大丈夫?」「ホント、もう帰っていいからね」って、気を遣ってくださって。すごく紳士な方なんです。そこも含めて、ただ面白いとか優しいだけじゃなくて、人間的にも素晴らしい方だなって......本当に大好きなんです(笑)。
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ーー大輔さんが演じている山川則夫という人物は、実際の大輔さんとはかなり違うキャラクターですよね。

そうですね。則夫と大輔さんは真逆なんですけど、根っ子には通ずる部分があると思います。意外とちゃんとドギマギというかアワアワしたり......。則夫はよくアワアワしてるんですけど(笑)、大輔さんも慣れてないことはちゃんと慣れてない感じが残ってて、たぶんそこが魅力的なんだと思います。全部をちゃんとこなせて、さばけて、割り切れる人に見えるじゃないですか、大輔さんって。私もそういうイメージがあったんですけど、ちゃんとそうじゃないところが残ってる感じがするというか。

ーー映画を拝見して、大輔さんとは全然違うキャラクターなのに、違和感を感じるどころか本当はこんな人なんじゃないかとさえ思ってしまいました。

だから、根本の部分は......3mmくらいは大輔さんなのかもしれないですよね(笑)。

ーー則夫のような人って実際にもいるんじゃないかと思いますが、桜井さん自身は則夫のような人のことをどう思いますか?

すごく素敵だと思います。ただ、あのまんまだとあのまんま終わっちゃう人なので、たとえば則夫のように、美咲(恩田リナの本名)のようなきっかけになる人と出会えれば、今まで閉じていたものが開く素直さをお持ちだと思います。いろんな人と出会うことが大切になってくるんだろうなって思いますけど。ただ、則夫に限って言えば、美咲に出会うまでの則夫はちょっとイヤですね(笑)。ウジウジしてる感じが。

ーーただ、あんなドラマチックな出会いってなかなか起きないですよね。

でも、聞いてるとたまにあるんです、本当に。「そんな映画みたいな出会いあるの!?」っていうこともあるので、必ずしもないとは言い切れないと思うし、ああいうことが現実でもあるかもと思うとちょっと夢があるなと思います。
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ーー演じられた恩田リナ(本名・相馬美咲)という役はAV女優という設定でしたが、どんな役作りをされたのでしょうか?

とりあえずAVは見ましたね。自分で借りるのは恥ずかしいので、男友達に「ねぇねぇ、ホントは持ってるでしょ? ちょっと貸してよ」って言って(笑)。インタビューシーンが見たかったんですよね。

ーーインタビューシーンって、絶対あるものなんですか?

あるみたいですよ。たぶん、その段階が男性は楽しいんでしょうね。服を着ている普通の状態を見ることで、さらに興奮する......みたいな。もちろんないものもあると思うんですけど、私が貸してもらったのはもれなく全部ありました(笑)。見たことがなかったので、どんなテンションかもわからなかったんですけど、やっぱりみなさんちょっと作っている感じはしましたね。受け答えなんかも、美咲もそうでしたけど、もちろん全部が全部本当のことを言ってるわけじゃないだろうから。なので、すごく勉強になりました。

ーーAV女優役というだけでなく、美咲はこれまでいろんな辛い経験をしてきた女性でもありますが、そういった女性を演じる上で心がけたことはありますか?

私自身、普段からあまり役作りというものをどうしていいかわからないタイプなので、そこはもう、いかにリアルにその出来事を自分の中に落とし込むかというか......。もちろん経験したことのある感情が知らずに結びついていたりということはあると思うんですけど「自分とリンクさせる」とかではないというか。特に「美咲はこういう過去を持ってるからこうしよう」みたいなことはなかったです。ただ、美咲はいつもコタツのある部屋にいて、あそこに置いてあるものだったり、そこでずっと暮らしている感じだったり、美咲をイメージする要素があの空間につまっていたので、あまり悩んだりはしなかったですね。あとはひたすら妄想妄想妄想で。

ーー自分まで役の気持ちに引っ張られたりしそうですが......。

あ、ありますね。でも、基本的にメイクを落として「お疲れさまでした!」って言って帰る時は比較的大丈夫なんです。撮影期間中は結構引きずってますし、終わってからも少し引きずってる感じはあるんですけど、しんどい役をやってる時にずっと辛いかって言ったらそうじゃないですし、切り替えないともたないと思います(笑)。服を着替えてメイクを落とすとか、そういうことってすごくありがたいスイッチというか、それでだいぶ(役の気持ちを)削ぎ落とす、みたいな。だから、服とメイクって大きいですし、私にとってはすごくいいスイッチになってます。
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ーーなるほど。ところで、古厩監督から「こう演じてほしい」などの注文はありましたか?

なかったですね。古厩さんは全体を優しく見守ってくださる方で、すごく素敵な演出だなって思います。「こういう風にして」じゃなくて「こういうのはどうかなぁ?」って、提案として演出をしてくださるんです。私たちは私たちで、役の思いを「こうだろうな」って解釈しながら演じているんですけど、決してそれを否定するのではなく「僕はこう思うんだけど、桜井さんはどう思う?」とか、そういう演出の仕方をしてくださるので、どちらかの意見を取るんじゃなくて、お互いの意見を織り交ぜながら、結果2人とも納得した着地点でやれるという環境でした。とても素敵な監督でした。

ーー特にお気に入りのシーンはありますか?

いっぱいあるんですけど、特に好きなのが、則夫と会ったばかりの頃、則夫が自転車を押しながら美咲と一本道を歩いていくところをワンカットで撮っている夜のシーン。2人の空気感が、2人の間に大きなボールが1個あるかのような、でもお互い近づきたいっていう、絶妙な感じがすごく......シーンとしても好きですし、撮影しているときの雰囲気もなんともいえなくて。お芝居をやっていて、たまになんともいえない気持ちになることがあるんです。まれなんですけど、芝居してるのかなんなのか、どっちかわからなくなる瞬間があって。それはすごく幸せなんですけど、あのシーンがそれに近い感じでしたね。

ーー逆に苦労した、大変だったシーンはありますか?


(フェリーのシーンでの)飛んでくるカモメが怖かったぐらいですね(笑)。噛まれると血も出るし、ツバがつくと感染するとか言われて。「エサをあげて」って言われたんですけど「絶対そんなのあげれないじゃん!」って思って(笑)。私は役のキャラクターをいいことに「いや~、私できないからあげて」って則夫に渡して、全部あげてもらっちゃいました(笑)。

ーーでは最後に、今作を観る方へメッセージをお願いします。

とにかく、則夫のピュアさに触れていただきたいですね。人と触れ合うっていいことだけじゃないし、リスキーなこともあったりすると思うんです。でも、この作品を観ることで「もうちょっと人に歩み寄ってみてもいいのかな」って思ったり、積極的に人とかかわっていくことをプラスに捉えられるきっかけになったらいいなと思います。
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ミキ・亜生の「お兄ちゃんはかわいい1匹」発言に昴生「だいぶでかい猫やな」!? 日めくりカレンダー『黒猫ダイアリー』刊行記念囲み取材

10月26日(金)、東京・八重洲ブックセンターにて、ミキが日めくりカレンダー『黒猫ダイアリー』の刊行を記念してサイン本お渡し会&3ショット撮影会を開催。囲み取材にも応じました。
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本作は、亜生と保護した個性的な黒猫たち(助六、銀次郎、千太郎)との日常的なふれあいをカラフルに切り取った日めくりカレンダー。黒猫と生活することで感じた思いを綴った31日分のメッセージがついているほか、兄・昴生もちょっぴり登場しています。

亜生は「女性、そして猫好きがキュンキュン来る日めくりカレンダーです。キュンキュンが聞こえます! 狙い通りの仕上がりになっています」と力強くアピール。反響も多く寄せられているそうで、「SNSに"私の家の猫も観てください"とか送られてくるんですけど、やっぱり自分の家の猫がいっちばんかわいいです」とほおを緩めます。
すると、昴生は「僕もちょっとだけ出てるんですよ。やから、3人くらいいる僕のファンは見つけるのに必死になってくれるやろうな、と」と発言。亜生が「カレンダーってお笑いの要素を入れて出す人が多いんですけど、これに笑いの要素は一切なし。お兄ちゃんも笑いの要素ではない。マジでかわいい1匹として出ています」と強調すると、「え? 俺、だいぶでかい猫やな......」とつぶやきます。
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お気に入りは13日目の写真で、「いつも鳴かない猫が鳴いている瞬間をすかさず撮ってくれた」と亜生。「お兄ちゃんの写真も見せたいんですけど、1枚くらいしか入ってないんで買ってのお楽しみです」と続けると、昴生は「3枚くらい入ってる!」と訂正。さらに、「そもそもおかしい。ミキでカレンダーを出さずして、黒猫と出すなんて」といちゃもんをつけます。
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レポーターからの「売り上げのことを考えたら、亜生さんと猫だけでもよかったのでは?」という厳しい質問に、亜生は「スタッフさんは出したくないって。でも、僕が出しましょうって言いました」と返答。「嘘やろ? 今日、楽屋の弁当を食うてるときも、なんでこいついるんって思われてたん?」」と驚愕の表情を浮かべる昴生。亜生が「スタッフさんは、お兄ちゃんはノーギャラでいいんじゃないかって言ってた」と追い打ちをかけるように伝えると、「そんなわけないやん! 始発の電車で、15分のためだけに撮影に行っとんねん!」と必死に訴えます。
さらに、昴生が「僕だって、かわいいって言われ出してる。女子高生とかにもお腹がかわいい〜! 触らせて〜!って言われます」と言い切ると、亜生も「お兄ちゃんがライブで投げキッスすると、キャー!っていう声が起こりますし」と助け舟を出しますが、「どっちの(意味の)キャー!ですか?」と鋭く切れ込むレポーター。その瞬間、真顔になった昴生が「そんなの聞くまでもないだろ。どっちかわかるだろ?」と声色を変えて詰め寄ると、くすくすと笑い声が起こりました。
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【ミキ】

2018年10月26日 (金)

11/19(月)~11/23(金)天満天神繁昌亭 記念公演に「平成30年度NHK新人落語大賞」優勝の桂三度が出演!!

「平成30年度NHK新人落語大賞」にて見事優勝を果たしました桂三度よりお知らせです!

 

6/19(火)に開催されました「第四回 上方落語 2018若手噺家グランプリ決勝戦」にて、優勝を記念した公演が天満天神繁昌亭にて11/19(月)~11/23(金)の5日間開催されます。

 

若手から師匠方までの噺家が勢揃いの記念公演、是非足をお運び下さい!

 

こちらの記念公演に当たり、桂三度からもコメントが届いております!

 

【桂三度コメント】

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本当に勉強になる機会を作って頂けました。

5日間、それぞれ違う『色』をお持ちの師匠方が出演してくださいます。

普段の繁昌亭とは違うカラフルで面白く楽しい公演になります。これは絶対です。

私も5日間、全て違うネタができる喜びで胸がいっぱいです。是非お越しくださいませ。

メッセンジャー・黒田による初のエッセイ集『黒田目線』が発売!

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10月26日(金)に『黒田目線』をリリースするメッセンジャー・黒田有。本書は、「毎日新聞」大阪版に2014年12月から2018年3月まで約3年半にわたって掲載された人気連載「黒田めせんじゃ~!!」に、新たに加筆修正や書き下ろしを加えた、自身初著書となるエッセイ集です。エッセイのテーマは、初恋、大阪への愛着、芸人の矜恃、独身男の本音――など。笑いのウラに著者の文筆家としての意外な顔を覗かせる内容となっています。また、オビには、小説家の湊かなえさんより、「貧乏だったあの頃に、家族で飲んだインスタントコーヒーのほろ苦さを思い出しました」との一文をいただいています。本作について、黒田にインタビューしました。

--実際、本が出来上がってみて今の率直なご感想は?

子供のころから結構本が好きだったというか、家が貧乏やったんで本しか読むものがなくて。昔から本はずっと読んでいて。自分がまさか出すという考えはなかったんですけど...まあまあ出せたことは素直にうれしいですね。

--子供の頃はどういう本を読まれていたんですか?

次男が本好きで、その影響もあって星新一さんとか、赤川次郎さんとか、ブームやった人を結構読んだりしていましたね。

--ちなみに今、読んでいるものはありますか?

浅田次郎さんの本ですね。『黒田目線』の担当編集者の方が浅田次郎さんを担当されていたみたいで。僕、その前から浅田次郎さんの本を読んでいたんですよ。それもあって読ませてもらっていますね。

--2014年の4月から3年半、連載が始まりましたが、最初にオファーをいただいたときはどんな気持ちでしたか?

ええんかな?と思いましたね。だいぶん昔やったら『ぴあ』で連載持たせてもらったこともあって。僕、『TARU』というお店を紹介する本でずっと連載をしていたんです。その記事をちょうど編集者が見たみたいで、「書きはんねやったら頼んでもらわれへんかな」ってお話が来たとき、毎日新聞というと大手で日本四大新聞ですから、僕が書いていいんですかって話になったんですけど、文字数も決まっていますと。月に1回だけなので、型にはまらず、夕刊紙は読者はご老人の方が多いらしいので、難しい話はほかでするから、社会的なこととかより黒田さんが思っている日常のことを書いてもらったらという話だったので、一度やらせてもらおうかなと。あとがきにも書いているんですけど、すぐ終わると思っていたんですよ。よく続いて半年くらいかなって。そしたら結構書かせてもらって。月1回といえども3年半になると結構なボリュームですね。

--208ページありますね。

連載を全部集めてプラスアルファでちょっと書いてくれと言われて。連載の時は原稿用紙2枚半で収めてくという指示でした。ほなら、もう少し書きたいと思っても、文字数決められると結構難しくて。今回、本を書くにあたっては文字数も関係なく書いてくれって、連載で書いたものに足したりとか、また新たに書き下ろしました。年齢的にも、本を出せた時期が今ぐらいでちょうどよかったですね。

--始めたのは44歳のときですよね。

はい。その間に母親が亡くなったり、もろもろのことがありましたので。まあまあ売れる売れへんというよりかは、書かせていただいた時期がちょうどよかったですね。

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--原稿用紙2枚半は難しいですね。

難しいですね。文字数が多かったらカットしなあかんし、足らなくてもあかんし。でも、その作業を先にやらせていただいたので、勉強にはなったかなと思います。今までの連載は100字くらいオーバーしてもええっていう感じで書かせてもらっていたんですけど、毎日新聞社はきっちりしていて難しかったけど、いろいろプラスになりましたね。

--元原稿は多少、文字数がオーバーしても、編集の方が調整されることが多いんじゃないかと思ったのですが、そうではなかったんですね。

はい。これは完全に自分で書きました。書くプロではないので、文章はつたないかもしれませんが、ストレートには書かせてもらいました。あんまりええかっこして書かんとことって思って。

--参考にされた作家さんはいらっしゃるんですか?

僕、実は武田鉄矢さんの『母に捧げるバラード』という本をずっと持っているんです。たぶん、小学校の6年生のころに読んで。ちょうど『3年B組金八先生』ブームの時に出しはったんやと思うんですけど、包み隠さず書いてはったんです。性的なものとか。それが面白いなと思っていて。描写の仕方とかがすごく斬新やったんです。こういう書き方って面白いなって、小学生の僕でも感化されました。それをまねたというわけではないですが、基本的には、変にええかっこしたりとか、あんまり考えんとこって思いました。

――編集の方と二人三脚だったんですか?

全くです。「原稿待ってますんでとりあえず書いてください」っていうぐらいで。

――赤入れが大幅に入ったというわけではなく?

表記の統一はありましたが、「ここはちょっととがりすぎているからどうでしょう」とかいう程度のものはありました。

――連載が始まった後に、2013年に『ポストへ』という舞台の脚本に始まり、『既読アリ』『つな』など長編のお芝居を手がけられるようになりましたが、舞台の作風に連載の影響はあったのでしょうか?

変わってきたというのもありますし、昔の作品は自分で見ても説教くさいんですよね。かっこつけてる気ぃないんやけど、かっこつけてるところがあったので。もっとフラットなものにしようかなと思って...。

――連載を始めて、脚本にも変化があったのかなと思ったのですが...。

それまでは役者に気を遣っていたんですよね。出ていただいているからという思いがあって。セリフの分量とか、目立たせ方とか、それを考えていたんですけど、この前に『ボランチェア』という作品をやったのですが、自分の思った通りに書いた方がよかったということに気づきました。それは、連載をやっていたからと思うんです。それをやっていたから今があると思います。

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――「頭の中の整理をしようと思いました」ということでしたが、実際に整理されましたか?

よしもとに21歳の時に入ったんですけど、20代、30代と闇雲に動いていたような気がするんですよね。でも40になったら老いがほんまに来るんですよ。老眼が来たりとか。まさか自分が老眼になるとは思わへんし、異様に朝早く目が覚めるだとか、6時間以上寝られないとか、体が全く変わってきたんですよ。食べるものも変わってくるし。そのことに対してあれ?って思うけど、認めたくないんですよね、あんまり。頭では分かっているんですけど、認めたくない。多分、僕らぐらいの年齢はそこにがーっと葛藤するんですよね。で、老けだすと一気に老ける。気をつけなあかんけど、どこを気を付けてええのかわからない。これが60歳ぐらいになったらもっと違う考えになっていると思うんです。40代で何かしらの道のりを作っていかないと、たぶん自分の考えていた線路とは違うところに線路ができちゃっているなというのがありました。

――エッセイの中で特に読んでほしいエピソードはありますか?

40年以上生きていたら、いろんな思い出があるのですが、「この1冊に全部詰まってますねん」というものではなく、より鮮明に思い出したものを書き出しているんです。僕の脳の中に残っている1冊ずつの本を出していく感じですかね。他人の脳をのぞき込むような本になっていると思うので、それを楽しんでもらったらいいかなと思います。何がハマるかは読む人の状況によって違うと思うのですが、何となくみんなが通ってきた道、僕らと同じ昭和生まれの人が読んだとき、私にこういうことあった、俺にもこんなんがあったと感じてもらうことが大事だと思いますね。僕がそういうことを先に見せているだけであって。まあまあ、紆余曲折あった人生なので...。

――タイトルが連載の『黒田めせんじゃ~!!』から『黒田目線』になったのは?

編集の方からこれで行きましょうと。その辺はお任せしました。表紙のイラストも見せていただいて、「抽象的な方で」ということになりました。もっと俺に寄せてもらおうとしていたんですが、自分の顔に寄せなくてもいいですよと。このイラストは僕の顔というより、年を取っている人にも見えるし、小学生にも見えるし、30代にも見えるじゃないですか。ぼやっとした感じなんですけど、僕は気に入っています。誰の顔なのかぼやけてますが、そっちの方がいいかなと思ってます。

――子供の頃に似ているというのは?

そう見ようと思ったら似てますが、似てないと言えば似てないですね。エッセイも小学生の頃から現代までを書いていて、時空が飛んでいるんですね。表紙を今の俺の顔にしたら今の俺のままになってしまうから、思い出話に変わるのが嫌だなと思って。

――書いていて急に思い出したこともありましたか?

小学校の時にいじめられっ子の女の子がいて、その子のことは全く忘れていたんです。でも、あるニュースを見てふと思い出して、そのことを書いたり...。僕がふとしたことから神奈川県まで一人で行ったんです。とっさに着いた嘘で行かなあかんくなって、お金をためて行った初めての一人旅でした。そういうことは結構長い文章で書いています。

――オビの推薦文も注目ですね。

湊かなえさんが書いてくださって。湊先生って、絶対にオビの推薦文を書かれないんですけど、一度だけ僕の番組にゲストで出てくださって、関西の方なので気に入ってくださって、「黒田さんが書くんやったら」と初めて書いてくださったんです。そうやって湊先生がオビを書いてくださっているので、売らなあかんなっていう気持ちはあるんですけど、押して売るものでもないから...。

――SNSを使おうというお考えは?

ないですね。1回ツイッターをやっていたんですけど、性に合わんなって。考えが分かってしまうと面白くないなと思ったんですよね。苦手なんですよ。SNSって見知らぬ人とつながっておきたいというものですけど、僕はどっちかというと逆で、そんなにつながりたくない。仲間は増えるかもしれないけど、その分悩みも増えますし。だから、汚い手ですけど、後輩で人気ある子に宣伝してって言ってます(笑)。

――このエッセイが一冊の本になって、また新たに何か挑戦したいなという思いは芽生えましたか?

1回、文芸春秋さんの『オール讀物』で小説を書かせてもらったんです。お世辞やと思いますが、編集長にお褒めの言葉をいただいたんです。で、うれしくてこれはもしかしたら...?と思ったんですけど、発売と同時に又吉が賞を獲ったんです(笑)。それが悔しくて、もう一度小説を書きたいなという思いはありますね。

――それはどういう小説だったんですか?

いろんなジャンルの作家さんをピックアップして、「昭和のエロス」という題名でそれぞれ書いてくださいという特集だったんです。その中で、一人の編集者さんが、俺が脚本を書いていることを知っているから「書いてみませんか」と誘ってくれて。一人称で描いたんです。その小説の元になった女の子の話も『黒田目線』に載っています。小説ではその子がこうなったら面白いなという想像を書かせてもらいました。

――黒田さんは舞台の作品でも昭和の話が多いように思うのですが...。

近代史が好きなんです。明治維新以降の話が好きで。幕末はちょっと勉強しましたけど、戦国時代は武将の名前を言えるくらいであんまり...。どっちの目線で見るかによって政意が変わってくるじゃないですか。でも現代史って間違いなく資料が残っているので。大正時代、昭和初期、戦後の高度成長期とか、そのぐらいの時期の本もたくさん持ってます。1回、テレビで特番をやらせてくれって言うたんですけどね(笑)。

――ちなみに、近代史の中でもどのあたりがお好きですか?

大正時代と戦後直後から昭和を駆け抜けるぐらいですかね。『つな』という舞台も戦後のGHQを相手に売春をやっている人の話でした。その辺の話はずっと見ていますね。

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――では、『黒田目線』を楽しみにしている方に一言お願いします。

本も売れない時代ですし、牛丼が1杯450円くらいの時代に買っていただくのは申し訳ない気がしますが、僕らと同世代の方には、ちょっとタイムスリップしてもらえたらなと思います。

――本当に、本が売れない時代とのことですが、活字離れも著しいとも言われていますが、本そのものに対してはどうお考えですか?

僕は芸人をやって28年になるんですけど、よく後輩に「トークがうまくなるにはどうしたらいいですか」とか「トークライブを一人でやった方がいいんですかね」と言われるんですけど、本を読んでいたらトークもうまくなるんです。本を読んでいたら、相手が何をしゃべるかわかります。「この人、しゃべるの下手やな」と思ったら、必ず本を読んでいません。それはええ大学を出ていようが、高卒であろうが一緒です。会話のクエスチョンにちゃんと答えられる人は、クエスチョンの前にこういうことを聞きそうやなと予想してアンサーを頭の中で考えているから。だから会話がスムースに運ぶんですけど、本を読んでへん人間はそのクエスチョンを頭の中でいったん置き換えるから反応が遅いんですよね。遅いから焦って何を言っているのか分からなくなる。僕は、本離れは、ほんまに日本の国を滅ぼすのと違うかなぐらいに思っています。この人と会話が成り立たへんと思って聞いてみたら、本を読んだことがないと言う人がほとんどです。「お前、本読んでへんやろ」って聞いたら、必ず読んでない。こいつアホちゃうかと思ったら、大体読んでない(笑)。本はコミュニケーションのツールとしても絶対に必要だと思います。本さえ読んでいたら、それが一人称であろうが、二人称であろうが、想像力がつきます。何のジャンルでもいいので活字に慣れていたら会話も成り立つと思います。

宮川大輔がAirbnb Japanのエバンジェリストに就任!『Airbnb Cafeオープニングイベント』

10月25日(木)、東京・WIRES TOKYO 1999にて『Airbnb Cafeオープニングイベント』が開催され、宮川大輔が出演しました。
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世界有数のコミュニティ主導型ホスピタリティ企業として知られるAirbnb Japan株式会社が、ライフスタイルを提案するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社とともに、10月26日(金)から11月19日(日)まで同カフェにてオープンする「Airbnb Cafe」。ホームシェアリングや体験を通して旅全体をプロデュースするAirbnbを活用した新しい旅の可能性を体感するスペースでは、くつろぎながら旅を楽しめるリビングコーナー、フォトジェニックなスペース、「地域に息吹く生活や環境に触れ合う旅を感じる一冊」をテーマに日本国内の旅をセレクトしたコーナーを楽しむことができます。

このたび、Airbnb Japanのエバンジェリストに就任した宮川。「僕でいいのかな、と思いますが、就任させていただいて光栄です。月に1回は海外のどこかへ、週に1回は日本のどこかへ行っているので、Airbnbをいろんなところでわかりやすく広めていきたいと思います」と挨拶します。
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「普段、海外へ仕事でよく行ってますけど、着いていきなり祭りに行って、ビャッ!となってるので、そんなにおもろいことはないですよ」と冗談まじりに話しつつ、「世界中の祭りに参加させてもらうと、普通の旅行では味わえへんことが味わえるんですね。あと、地域の人とコミュニケーションを取ることで、ディープなところを知ることができるなと。観光スポットも行きますけど、地元の人しか行かへんところに行くのが好きですね」と、自らの旅について語ります。
「もしAirbnbを使うなら、誰とどんなシチュエーションで?」と聞かれると、「家族です」と返答。「息子と釣りをするのが好きなので、川釣りをしたいと言ったら山へ、海がいいなと言ったら海に行くんですよ。やから、家族と話し合って選びたいと思います」と説明しました。

Airbnb Cafeにて提供されるオリジナルメニューから「旅するタコライス」を試食した宮川。「ん~~! うまいっ!」と『満天☆青空レストラン』ばりの声を上げますが、「やっぱりエコーがないとダメですね」とぽつり。「タコライスは本当においしいです!」と感想を伝えます。
さらに、「旅を楽しむための極意」として「とにかく人とガンガン喋る」と発表。「スペイン語とかフランス語とかはわからないけど、話してると気持ちとか顔(表情)で何を言っているかがわかる。『世界の果てまでイッテQ!』ではコーディネーターさんがいて、例えばおいしいステーキ屋さんとか教えてもらうんですけど、祭りで会った地元の人に聞いた店がおいしかったりしますからね」と経験を踏まえての持論を展開。また、宮川の書いた極意が期間中、店内に飾られると聞くと、「うそやん! いらんでしょ!?」と驚いていました。
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その後、AirbnbホストのMariaさん、Yumeさんを迎えてトーク。渋谷でホストとして活動している2人の話に興味津々の宮川は、「自分もAirbnbを利用して、家族、後輩、先輩......みんなで旅行する時に、今までと1つ違う選び方、楽しみ方をホストに教えてもらえることはたくさんありそう。僕もAirbnbで普通じゃない旅を体験して、伝えていきたい」と改めて意気込みを語りました。
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【宮川大輔】

2018年10月25日 (木)

和牛・水田「相方に命預けてる」!? 「TAMASHII NATION 2018」オープニングセレモニー&内覧会

10月25日(木)、東京・秋葉原UDXシアターにて「TAMASHII NATION 2018」オープニングセレモニー&内覧会が開催され、ゲストに松井愛莉さん、和牛・水田信二、川西賢志郎、鈴代紗弓さんが登壇しました。
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大人向けコレクターズ商品の統一ブランド「TAMASHII NATIONS」のフィギュア展示・販売イベントである「TAMASHII NATION 2018 -青の衝撃-」は、秋葉原 UDXとベルサール秋葉原の2会場で10月26日(金)~28日(日)の3日間にわたって開催。

より洗練された大人のためのコレクションアイテムを届けるために、会場ではさまざまな「青の衝撃」が提案され、世界中の多くのキャラクターファンに向けて、「新規コンテンツへの挑戦」「ワールドワイド展開の拡充」「技術・モノづくりの追求」という3つの構成要素を中心に、約400点のフィギュアを展示。秋葉原UDX会場の来場者には、描き下ろしイラストやマンガなどを収録したブックレットセット「IMPACT BOOK」がプレゼントされます。

オープニングセレモニーに登壇した松井愛莉さんと和牛の2人。一足早く内覧したという松井さんは「セーラームーンが大好きで観てたんですけど、そのコーナーがあってテンション上がりました!」とニッコリ。

水田は「アニメは大好きでした。いちばんハマったのは『聖闘士星矢』ですね。なわとびでネビュラチェーンとかやってましたし」と明かすと、川西が「アンドロメダ瞬ね」と返し、笑いを誘います。

3人は「S.H.Figuarts 真骨彫製法 仮面ライダーキバ キバフォーム」や刑事のバディアニメ『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』などの新作フィギュアを見ていきますが、刑事バディであるダグとキリルにちなみ、MCが和牛にお互いをどう思っているか質問すると、水田がすかさず「刑事バディと一緒で、命を預けている仲です」とコメント。すると川西は「オレ、おまえに命預けられてたっけ?」と意外そうに返しますが、水田は動じず「そうやで? スベったら死ぬと思ってるから」と返し、川西を爆笑させます。そんな川西は、2人の関係性について、「血の繋がりはないですけど、"家族"というのがいちばん近いかもしれませんね」と語っていました。
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さらに水田は「川西はダグというか......」とポツリと漏らし、「え、おまえキリルなん?」と川西を驚かせたうえ、「今年は『ダグ&キリル』の格好でM-1グランプリに出ようと思ってます」と発言。すると川西は「もう3回戦まで進んでんで!?」と水田をたしなめ「(衣装を着て)出ないですよ?」と苦笑いしますが、「ホンマに鵜呑みにされてダグ&キリル側から服来たらどうするん? 着なあかんのちゃう?」と危惧します。すると水田は「本当に届いたら、準々決勝はそれで出よう。"オモロインデッカー! 水田&川西"や」とダジャレを交えて決意を話し、会場の笑いを誘います。

「超合金魂 GX-86 宇宙戦艦ヤマト2202」の紹介では、水田がリモコンを手に「ヤマト、発進!」「波動エンジン始動!」といった音声ギミックを披露します。さらに「音楽も流れるんですよ」と言いながら曲を流し出し、さらにそこに音声ギミックを足したため、まるでアニメのセリフ部分が再現されたようなドラマチックな効果が。すると川西が「これすごいやん! これを最初にやってよ」と褒めながらもクレームをつけますが、まったく聞いていない水田は次々と音声ギミックを披露し続けます。川西がまだコメントしている最中にもかかわらず、次々と「〇〇、発射!」などの音声が流れるため「人がしゃべってる時に発射せんといてくれる?」と川西にツッコまれますが「めちゃめちゃ楽しいですね。自分の好きなやつを出せるからテンション上がりました」と満足そうな笑顔を浮かべる水田でした。
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(c)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト 2202 製作委員会

イベント後半では来年1月から放送予定の新作TVアニメ『荒野のコトブキ飛行隊』で主人公・キリエ役を演じる鈴代紗弓さんも登壇し、本邦初公開の第1弾PVや、さっそく発売される予定のフィギュアの紹介などを行っていました。

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【和牛】

ひょっこりはん、はっぴっぴと一緒にPポーズを披露!『TENGU HOUSE』メデイアイベント

10月25日(木)、東京・渋谷n_spaceにて『「TENGU HOUSE」メデイアイベント』が開催され、ひょっこりはん、祭囃子系アイドルグループ・はっぴっぴ(江口結香さん/髙木由莉愛さん/さくらなみきさん/天乃七夕さん)、株式会社鈴商・代表取締役社長の鈴木基司氏が登場しました。
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食料品の輸入販売・卸を行う株式会社鈴商が、期間限定で10月24日(水)から28(日)まで開催するポップアップイベント『TENGU HOUSE』。
壁面に「テング ビーフステーキジャーキー」が敷き詰められたイベントスペースで、鈴木社長はお酒のおつまみというイメージが強いビーフジャーキーを、10代や、最近お酒を飲む機会が減っているという20代にも楽しんでもらいたい、そのためにハロウィンの時期の渋谷を選んでイベントを開催することにしたと説明します。
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『TENGU HOUSE』で期間中、見習い天狗として公式Instagramでライブ配信をするはっぴっぴは、会場に天狗と一緒に写真が撮れるフォトスポットがあったり、数量限定でビーフステーキジャーキーをプレゼントしていること、公式Instagramでのプレゼントキャンペーンなどをお知らせしました(詳しくは @tengu_jerky をフォロー)。
そんなイベントに"スペシャルゲスト"として、はっぴっぴの応援のたけめにかけつけたひょっこりはん。まずはいつものミュージックとともに天狗のお面をかぶって現れると、天狗のキャラクターが描かれたボートの真ん中からひょっこり登場しました。
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MCから今年の人気ぶりについて聞かれると「忙しくさせてもらってありがたい」と答え、近づくハロウィンではコスプレをする人が続出するのでは?という話題から、この日の衣装のリボンがビーフジャーキーで作られていることをアピール。ちょっと舐めながら、「いい匂いがする」と喜びます。
さらにビーフジャーキーの試食も。「あっ! 美味しい!!」と声を上げて「味がギュッと凝縮されていて、やみつきになりますね」と、その味のとりことなっていました。
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そんな中、はっぴっぴから自分たちが考えたひょっこりポーズを一緒にやって欲しいとのお願いが。快く承諾したひょっこりはんとはっぴっぴはしばし相談をすると、はっぴっぴの手を"P"にするポーズを使ったひょっこりポーズを5人で披露。会場から拍手が沸くと「ナイスひょっこり~」と言い、「これだけ人数がいるからこそできる」と新ポーズに盛り上がっていました。
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最後の挨拶では、パーティなどで好まれるというメガサイズのビーフジャーキーを持ち、その後ろからひょっこり。「メガビーフジャーキーもよろしくね! 12月から数量限定で出しますので、皆さん良かったら。これがあれば一家で楽しめます」としっかりPRして、会場をあとにしました。
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囲み取材で、はっぴっぴとの新しいひょっこりポーズについて聞かれると、「いろんな方にひょっこりしてもらえて。気兼ねなく(ひょっこりポーズを)使っていただいて。フリー素材だと思っているんで(笑)」とコメント。年末が近いということで、流行語大賞に対する意気込みを聞く質問には「なったら嬉しいな」と控えめに回答しつつ、「ひょっこりはんになったら、芸名がひょっこりはんだから僕がノミネートされたような気分に」と期待もしていることも明かしていました。


【ひょっこりはん】

10/26配信!MCラニーノーズ!女芸人が流行を生み出す為に奮闘する生配信番組「#バズりたガール」が帰ってきた!

MCに今やお笑いだけにおさまらずバンド活動等で注目を集めている人気若手芸人ラニーノーズ。アシスタントにマジシャンのあやつるぽん!そして最近話題になりつつある大阪の若手女芸人達も出演する 「#バズりたガール」

以前はニコニコ生放送で配信していた人気配信番組がこの度「FRESH!」に帰ってきました!


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世間ではSNS発信で次から次へとバズ(流行)が生まれて行く...

そんな中、新たなバズを求めて大阪のよしもと女芸人が奮闘!

放送回ごとにお笑い芸人ならではの「笑い」を使ってSNSで「バズ」を目指します!


パワーアップしたFRESH!でのライブ配信第1回目は10月26日(金)22:30~スタートです!


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バズりたガールのFRESH!チャンネルはこちら↓

https://freshlive.tv/buzz_girl

240円でチャンネルの入会が出来ます。

※チャンネルのフォローは無料です!

第1回配信の視聴ページはコチラ↓

https://freshlive.tv/buzz_girl/244331

配信の後半には有料会員様だけが視聴できる特別な企画もご用意しております!

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番組では公式Instagramが連動した企画も沢山行っていきます!

皆様からのいいねやコメントがバズに繋がるきっかけに...!?


【#バズりたガール番組公式Instagramアカウント】

https://www.instagram.com/yoshimoto_buzz_girl/?hl=ja

Instagramでしか見れないコンテンツも配信予定!


バズりたガールの情報はこちらのTwitterからも発信していきます。


【よしもと公式@大阪LIVE配信】

https://twitter.com/OSAKAgeinin_ch


【出演者】

番組MC:ラニーノーズ/アシスタント:あやつるぽん!


女芸人レギュラー(週替わりあり)

エルフ/爛々/天才ピアニスト/ペガサス/ねこ屋敷


【ラニーノーズ】【あやつるぽん!】【爛々】【エルフ】【天才ピアニスト】【ペガサス】【ねこ屋敷】

第31回東京国際映画祭開幕!レッドカーペットに豪華ゲスト集結!

 アジア最大級の映画祭「第31回東京国際映画祭」が10月25日(木)、東京・六本木ヒルズで開幕。参加作品の関係者439人が参加したレッドカーペットイベントが行われ、華々しい雰囲気に包まれました。

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 レッドカーペットイベントは、映画祭のアンバサダーを務める松岡茉優さんが一番手を務めスタート。

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 その後、奥山和由監督率いる『熱狂宣言』チームが登場しました。さすがの映画祭慣れを見せる奥山監督はセレモニー・パーティーの司会を担当する笠井信輔さんとすれ違いざまに握手を交わし、主演の松村厚久さんはチャンピオンベルトを腰にした、目を引く衣装で自撮りを行うなど、映画祭を楽しんだ様子でした。

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 そして中盤では、『えちてつ物語~わたし、故郷に帰って来ました。~』の主演女優・横澤夏子が登場。女優としての映画祭登場によほど気をよくしたか、横澤は挨拶で「主演女優」を連発。「地元のことを大事に思ったり、帰りたいなと思ったりする、ほっこりする作品になっております。主演女優・横澤夏子でした」と作品および主演女優である自分を大々的にアピールして引き上げました。

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「日本映画スプラッシュ」部門の出品作品となる『銃』では武正晴監督、出演の村上虹郎さん、広瀬アリスさん、日南響子さん、岡山天音さんとともに奥山和由プロデューサーが再び登壇。村上さんは写真撮影時に壇上でおどけて見せ、さらに広瀬さん・日南さんの両女優はカメラに向かって手を振るなど、レッドカーペットを華やかに彩りました。

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 コンペティション部門で上映される話題作『半世界』では池脇千鶴が、阪本順治監督、稲垣吾郎さん、長谷川博己さん、渋川清彦さんとともに登場。池脇は稲垣さんのエスコートを受け、作品登壇者の中での紅一点として花を添えました。

 東京国際映画祭は、11月3日まで開催中。上記の作品は、映画祭各会場で上映されますので、皆さんぜひ、足をお運びください!

【上映情報】

『熱狂宣言』は11月4日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズでロードショー。東京国際映画祭では11月2日19:20  TOHOシネマズ六本木ヒルズにて上映

『えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました。』は11月3日より福井県先行ロードショー、11月23日より全国順次公開。東京国際映画祭では10月30日20:30  TOHOシネマズ六本木ヒルズにて上映

『銃』は11月17日よりテアトル新宿ほか全国ロードショー。東京国際映画祭では10月28日21:05、11月1日16:05  TOHOシネマズ六本木ヒルズにて上映

『半世界』は2019年2月TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。東京国際映画祭では10月30日19:00、11月1日10:30、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて上映