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2016年7月

∞ホールが送る!笑いと音楽のフェス『SHIBUYA∞FES2016』開催決定

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10周年を迎えた∞ヨシモト∞ホールによる夏の超目玉プレミアムな笑いと音楽のフェス『SHIBUYA∞FES2016〜笑って歌って踊る夏〜』を、ヨシモト∞ホールにて、8月7日(日)に開催いたします。


笑いと音の才能を融合させたエキサイティングなネタライブ「OTO∞NETA remix」。

コンビの枠を飛び越えて結成したパフォーマンスユニットたちが歌って踊る「MUSIC∞DANCE party」。

エグスプロージョンが∞ホール芸人とダンス、ゲーム、ネタ、セッションする「おざっす∞EGU兄!」。

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"SALTY's" "NALU‐SEE☆" "甘栗カンパニー"さらにラストには他のユニットメンバーも大集結する『SHIBUYA∞FES special live』と豪華なラインナップとなっております。

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また、この日しか手に入らないフェス公式グッズやユニット限定グッズも展開いたします。さらにロビーでもアッパーイベントが多数行います。



今年の夏は、どこよりも笑い・歌・ダンスの全てを詰め込んだ"フェスな一日" を是非お楽しみください。

妖怪も飛び出した!? 諸見里が座長となってお届けした『諸見里大介の吉本新喜劇2026』

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6月13日、なんばグランド花月で『諸見里大介の吉本新喜劇2026』が開かれました。この『吉本新喜劇2026』は、2016年1月から始まった若手座員を中心にした新シリーズ。10年後の吉本新喜劇を担う人材を育成すべく、若手に活躍の場を与える舞台でもあります。座長は持ち回り制、これまで信濃岳夫、太田芳伸、新名徹郎、吉田裕、安井まさじ、佐藤太一郎が座長を務めてきました。決められたセットで物語を考えるのも当シリーズの特徴。6月は旅館のセットで、9日の清水啓之座長に続いて、13日は諸見里大介座長による新喜劇が上演されました。

オープニングは旅館のロビーでの一幕。徹郎(新名哲郎)、早苗(金原早苗)、敦士(奥重敦史)、まりこ(森田まりこ)の4人がやってきます。従業員が出てくるまでの間、まりこと早苗を驚かす敦史。びっくりした拍子に二人のカバンを思いっきりぶつけられるというお約束で早速沸かせます。

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そこへ番頭の信濃(信濃岳夫)が登場。信濃は出るなり、「電気屋の店員っぽい!」と4人からツッコまれていました。まりこの姿を見るなり「ペットは禁止」と先制。まりこのゴリラネタで盛り上がったところで、信濃の口から花月旅館が位置する村には妖怪伝説があるという話を聞きます。妖怪への興味が盛り上がったところへ女将のあき恵が登場し、一同「ギャー!」。妖怪と間違われた女将はいつもの剣幕でまくしたてていました。

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そして女将の娘・安世(井上安世)が登場。花月旅館は女将と安世、そして岳夫とで頑張って経営していますが、売り上げが厳しく、立て直しのために大枚をはたいて経営アドバイザーに来てもらうことになっていました。3人がアドバイザーを待っているところへ警官のレイ(レイチェル)が登場。旅館を目指すも迷ってしまったという男を連れてきました。その男こそが経営アドバイザーの諸見里(諸見里大介)です。

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「お邪魔しましゅ!」と入ってきたのですが、滑舌の悪さに何を言っているのか分からず、会話にもなりません。適当にしゃべる岳夫。「ちゃんとしゃべれ!!」と諸見里が一喝。早速経営立て直しの策を図るため「収支報告書を出してほしい」と言うのですが、この「収支報告書」が諸見里の口からは伝わってこず、爆笑でした。

ここで諸見里に旅館の従業員を紹介することに。裕(吉田裕)に藍(酒井藍)、直之(今別府直之)の3人が舞台に登場しました。「マキバオーですか!?」と裕に尋ねる諸見里。定番の「マキバオー」ネタにもどっと沸く会場。藍は諸見里と「ドーン!」とお腹で突きあい、その迫力にも笑いが起こりました。今別府はおなじみ乳首を触られて「ピュ」のギャグで会場の拍手を煽ります。改めて会場と舞台に一体感を醸成したところで物語の世界へ再び、入り込みます。

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諸見里のアドバイスはなかなかのスパルタで、アドバイスをするごとに今別府、藍、裕をビンタ。その上、的外れなアドバイスばかりで従業員たちも首を傾げ始めました。そこへ真也(松浦真也)ともりすけが登場。二人は八百屋を営む兄弟です。松浦はギターを抱えての登場、期待通りの歌ネタを披露し、盛り上がりました。

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真也・もりすけ兄弟が「次の配達があるから」と去ったところへ、今度はいちじま(いちじま)と直子(岡田直子)が旅館のロビーへ。いちじまも声が高く、何を言っているのかさっぱりわかりません。そんないちじまの真似をする諸見里。「真似せんといてくださいよ!」といちじまと小競り合いするうちに、諸見里といちじまの声が入れ替わるネタで沸かせました。

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アドバイスはめちゃくちゃ、お客さんは怒らせる、旅館にとってマイナスでしかない諸見里の存在。岳夫が詳しく聞いてみると、実は経営アドバイザーは諸見里のお父さんで、来られなくなった父の代わりに自分がやってきたと告白。資格のない諸見里には任せられないとコンサル料返還を求めるも、もう使ってしまって手元にないと。そのことが女将のあき恵にも知られることとなったのですが、諸見里が女優の名前であき恵に許しを請うと「許しましょ」とあっさり。結局、100万円を返済するまで旅館でアルバイトをすることになりました。

諸見里の騒動も落ち着いたところにNGKホテルの社長秘書・佐藤(佐藤太一郎)とその御曹司・啓之(清水啓之)が花月旅館にやってきました。はっきりとわかりやすく話す佐藤に向かって「滑舌悪くて何言ってるかわからない」と諸見里。全員から集中砲火を浴びていました。

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安世とのお見合いでやってきた啓之を、御曹司との結婚で傾きかけた花月旅館も立ち直るのではないかとあき恵、手厚くもてなします。ですが、実は安世は岳夫と付き合っているのでした。そこのことを言えない二人は焦り始めます。誰もいないロビーで将来を憂いているところへ、諸見里が慌てて戻ってきました。舞台セットをくぐろうとしたその時、頭をドン!とぶつけるハプニングが。「自分のでかさ、把握しといて!」とすかさず信濃がツッコミ、沸かせました。そして、諸見里がうっかり口をすべらし、二人の仲はあき恵に知られることに。岳夫はクビを言い渡され、窮地に立たされるのでした。

第二幕は岳夫があき恵に安世との結婚の許しを請う場面から始まりました。そう簡単には首を縦にふらないあき恵。旦那を亡くし、女手一つで安世を育ててきた苦労を切々と語り、「娘に苦労はさせたくない」と御曹司との結婚を選んでほしい胸の内を明かしました。それを知った岳夫は安世にお見合いの話を薦めます。思いとは裏腹の発言に安世の苛立ちは隠せません。この一連の場面では会場はしんと静まり返、り、空気も張りつめます。それを打ち破ったのが諸見里の空気の読めない発言。シリアスな雰囲気を一気に弾き飛ばし、会場を笑いの世界へと連れ戻しました。

花月旅館の核であるあき恵、岳夫、安世がバラバラになってしまったことをほくそ笑む存在がいました。それが啓之と佐藤です。お見合いをするつもりなんて全くなし、すべては花月旅館乗っ取りのための悪だくみだったのです。さらに追い打ちをかけて、あることないことをあき恵にリークする啓之。岳夫は窮地に立たされ、いよいよクビにというその夜...。

信濃と、今別府、吉田、もりすけ、松浦、藍の仲間たち勢ぞろいし、安世を啓之の魔の手から救おうとある計画を実行することに。それが妖怪伝説にまつわるドッキリを仕掛けるというもの。啓之を怖がらせて、この旅館から出てもらおうというのが目的です。その作戦に諸見里も加わり、各々が妖怪になることに。

もりすけは河童、吉田は傘お化け、藍はぬりかべ、今別府は一反木綿、諸見里はジェイソンと一人趣向は違いますが、役目が決まりいざスタンバイ。啓之を夜中のロビーにおびき寄せたところで松浦のおどろおどろしいギターでさらに恐怖増長! ですが、実際に始まってみると段取りも悪く、クオリティの低さが目立ちます。万策尽きた...と岳夫ががっかりしていたのですが、啓之は腰を抜かす始末。思いのほか作戦成功と喜んでいるところに騒ぎを聞きつけたあき恵がロビーに現れ、「妖怪や~!」と全員驚愕! この騒ぎで啓之と佐藤の悪だくみを知るのでした。

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啓之、佐藤も万事休すとなったそのとき、二人のボディーガードを名乗るチンピラ、太田(太田芳伸)と安井(安井まさじ)が登場。会場からは黄色い悲鳴が上がりました! 花月旅館の権利書を巡り、安世を人質にとり脅す二人。ますます物騒なことになりました。安世を守ろうと必死の岳夫に、ナイフを突きつけられても「僕は死にましぇん!!」と叫ぶ諸見里など、花月旅館は大騒ぎ。最後は佐藤の熱演で啓之一派は観念することに。その佐藤の熱い芝居に「演技がくさい」「芝居がくさすぎ」と舞台では方々から声が上がっていました。

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啓之一派はレイに連行され、安世と岳夫の中も認められ、さらには信濃たちが啓之を追い払うために考えた妖怪ドッキリが、実は旅行雑誌の編集者といういちじまと直子に「体験型ショーの特集を組みたいとオファーされといいこと尽くし。めでたしめでたしとなると思いきや、財布盗難事件が発生し...。「妖怪の仕業だ」と白を切る諸見里を追い掛け回して幕を閉じました。

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エンディングでは開口一番「しゅごい、眠れないぐらいでした」と初の座長公演で緊張したと諸見里。いつにないセリフの多さに格闘したそうです。そして「若手座員の新喜劇に久々に出ました。楽しかったです」と浅香。最後には、この公演をもって退団することなったいちじまからもご挨拶が。「お世話になりました」と言葉少なではありましたが、気持ちを込めた挨拶に会場もじんと来ていました。ですが、再び諸見里と声が入れ替わるネタで笑わせ、笑顔で公演を終えました。

次回は、7月6日(水)19時より『森田展義の吉本新喜劇2026』が、7月7日(木)19時より『松浦真也の吉本新喜劇2026』を開催! こちらもお楽しみに!!


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【諸見里大介】【浅香あき恵】【信濃岳夫】【清水啓之】【佐藤太一郎】【レイチェル】【今別府直之】【吉田裕】【松浦真也】【もりすけ】【太田芳伸】【安井まさじ】【いちじまだいき】【新名哲郎】【奥重敦史】【井上安世】【酒井藍】【岡田直子】【森田まりこ】【金原早苗】

客席を巻き込んでの一体感!3組のバラエティ公演「ジャングルテンボにゃin沖縄」

7月3日(日)、よしもと沖縄花月でジャングルポケット、トータルテンボス、はんにゃの3組によるバラエティ公演「ジャングルテンボにゃin沖縄」が行われました。

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「ジャングルテンボにゃ」が行われるのは福岡公演に続き2回目で、司会はトータルテンボス大村が務めました。
オープニングトークもそこそこに、早速3組のネタライブがスタート。1組目のジャングルポケットは自己紹介からそのまま流れ込むように「拗ねた斉藤を太田が慰めそれにおたけがつっこむ」というコントを披露し、会場の笑いをさらっていました。


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2組目ははんにゃ。「地方ロケでテレビに映り込みたがる子供の雰囲気」、「新橋で喧嘩してる酔っ払いおやじの雰囲気」、「コンビニでバイトしてる時起きるきまずい雰囲気」の3本のショートコントをテンポよく披露し、会場からは「あるある!」と賛同の笑い声が上がっていました。

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ネタライブのトリを務めたのはトータルテンボス。藤田を主人公、大村が妖精という設定で「心の中の天使と悪魔の対立」というネタを行ったのですが、童話「金の斧、銀の斧」をモチーフに話しを組み立てたのに、湖の中に落とした意外なモノに会場は爆笑。3組とも会場の笑いのツボをしっかりと掴んでいました。

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ネタライブの後行われた3組のフリートークでは、メンバーの近況にからめたノリツッコミが炸裂。また、そのノリは客席にも飛び火し、大村が「県外から来てる人~!」と声をかけ、手を挙げてくれたお客さんに直接インタビュー。
神戸から来たという前列の女性は、「誰のファン?」という質問に「はんにゃ川島」と答え、ステージ上をどよめかせました。

さらに、小倉から来たという女性は同じ問いかけに「ジャンポケおたけ」と回答。大村は呆然としたように「この会場の人はセンスずれてんの?!普通はんにゃといったら金田、ジャンポケは斉藤か大田でしょ?」とツッコミ。その意外なセリフに客席からは笑いが起きていました。
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フリートーク後には「沖縄・方言・シッタカ―(知ったかぶりの意)」というコーナーを開催。

お題の「ふらー(バカ、アホの意)」「めーごーさー(中指を少し突き出してのげんこつ)」を文章の中に組み入れながら意味を当てる、というゲームだったのですが、珍解答がたくさん飛び出し、会場にはその度に笑いが起こっていました。

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続いてのコーナーは「チャレンジ6」。
大村以外の6人が協力して行うテーマが出されるコーナーなのですが、最初に行われたのは「みんなでそろえましょう」。
その名の通り「〇〇といえば?」というお題に対して6人の回答がそろっていればクリア、というルールなのですが、「沖縄出身の芸能人は?」「沖縄ならではの食べ物は?」という質問にあっさり撃沈。客席に声をかけ、新しいお題を募ります。

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しかし、「沖縄の観光スポットといえば?」のお題にも撃沈。他にも客席から「沖縄の果物といえば?」「AKBのメンバーといえば?」等たくさんの案が出ますが、なかなかうまくまとまりません。そしてついに、「沖縄の離島といえば?」で全員一致。会場は拍手で包まれました。

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続いてのテーマは「テンションエスカレーター」。
くじ引きで順番を決め、一つのギャグを、前の人のテンションを上回るように行うというものなのですが、これがかなりの難関らしく、くじ引きの時点で真剣そのもの。福岡公演で後半を引いた太田が、3番のくじを引いただけで「よっしゃぁぁ!」とガッツポーズを行うほどでした。

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そして川島、藤田、太田、斉藤、おたけ、金田と順序も決まり、出されたお題はピン芸人・永野さんの「ピカソより普通にラッセンが好き」。1番手であっても「本家・永野さんのテンションを超えなかったら即失格」という厳しいルールが引かれましたが、3番手の太田まで順調にクリアが続きました。しかし4番手の斉藤からは、観客がじだんだを踏みながら爆笑するレベルまでに達していたため、おたけと金田は斉藤を超えるために舞台裏に仕込みに入り、シャンプーをしながら入場したり、殺し屋に見えない殺し屋を演じることで会場の笑いを取り、辛うじてクリアを勝ち取りました。

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そしてエンディング。大村が「トータルテンボスが8月20日(土)、新ネタを組みこんだ沖縄ライブをやるんですよ」と告知したのに続き、藤田が「自分、本出したばかりなんですよ!」と「ハンパねぇ!高校野球」をPR。そしてステージの全員が、「またみんなで(ジャングルテンボにゃを)やってもいいですか?」と会場に問いかけると、拍手がわっと湧き上がりました。和やかな雰囲気に包まれながら、「ジャングルテンボにゃin沖縄」は幕を閉じました。

2016年7月 3日 (日)

「スラバのスノーショー」大阪公演を人気芸人が熱烈PR!オフィシャルサポーターの月亭八光「家族で見に行きます!」

2014年8月、東京・大阪で日本初公演を行い、全24公演で2万人を動員した「スラバのスノーショー」が、この夏、待望の日本再上陸を果たします。世界的に著名なクラウン(道化師)スラバ・ボルニンが制作・演出する「体感型ファンタジーショー」として世界7カ国で15以上の国際演劇賞を受賞、なんと世界30カ国以上・120超の都市で500万人以上を動員してきた同公演。待望の大阪再公演を直前に控えた7月3日(日)には、もりのみやキューズモールBASEで開催記念イベントが行われ、月亭八光ら芸人たちが応援に駆けつけました。

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真夏の太陽が照りつけるなか八光がステージに登場すると、集まった約300人のお客さんから大きな拍手が。「7月15日から26日まで(キューズモールの)お隣の森ノ宮ピロティホールにて『スラバのスノーショー』が上演されるということで、その応援にやって来ました」と挨拶し、まずはともにやって来たコマンダンテ、ヘンダーソンの2組がネタを披露することに。コマンダンテは子どもの頃の遊びをテーマにしたネタ、ヘンダーソンはおなじみ「石焼き芋」のネタで会場を沸かせます。

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しかし、ネタを終えた2組を前に、「なんで自分らが呼ばれたん?」と不思議顔の八光。コマンダンテは「このスノーショーは世界中で数々の演劇賞を受賞している。僕らも、今年は上方漫才協会大賞の文芸部門賞、ytv漫才新人賞、上方漫才大賞新人賞と、落とす鳥がいなくなるぐらい獲ってるんです」と共通点を主張。一方のヘンダーソンは「スノーショーといえば雪、雪と言えば冬、冬と言えば受験生、受験生と言えば...石焼き芋でしょう!」と、かなりのこじつけで八光にツッコまれていました。

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4人とも、まだ実際に「スラバのスノーショー」を見たことがないため、「一番詳しい人に来てもらいました!」とゆりやんレトリィバァを呼び込み。ゆりやんは「東京公演の応援隊長がハリセンボンさん、副隊長がおかずクラブさんなんですが、大阪公演の副隊長が私、佐々木希です」とさっそくひとボケ。続いて、スラバがショーの企画・演出・出演もしているロシアのクラウン(道化師)の名前で、シルク・ド・ソレイユのワンシーンも演出したこと、世界30カ国で500万人以上を動員していること、客席をクモの巣が覆ったり巨大ボールが飛んできたり、さらには夏なのに吹雪が待ったりすること、クラウンたちがセリフもストーリーもなく動きだけで感情表現することなどを説明していきます。また、東京公演ではおかずクラブが、大阪公演ではゆりやんがクラウン役で1日だけ舞台に出演することも決定(出演日は未定)。これには八光も「すごい!」と大興奮していました。

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ここで、ゆりやんが「応援団以外に、オフィシャルサポーターとしてプリンセス天功さん、石井一久さんが就任されているんですが、天功さんから八光さんに大阪のオフィシャルサポーターになってもらうよう頼んでほしいと言われているんです」。理由はズバリ、大阪で一番顔が広いから!? 前回公演を見逃し、今回こそは必ず見に行きたいと意気込む八光は、「ぜひ、やらせていただきます!」と快諾。同公演の応援体制が、さらにパワーアップしました。

最後は八光が公演期間、会場などを再度アピールして終了。囲み会見には八光とゆりやんが出席し、改めて公演の見どころをPRします。

八光は「いろんなショーがあるが、来ている人全員で楽しめるショーはなかなかない。いろんなサプライズがあり、子供たちをはじめいろんな層の方に楽しんでもらえると思う。ぜひ見に来てください」と呼びかけ。ゆりやんも「暑い夏に雪が降る体感型ショーです。特に男性の方、男性の方! もちろん女性の方も来ていただきたい。落ち着いて来てや〜」と『R-1ぐらんぷり』でのネタをからめたコメントで笑わせます。

八光は既に家族と見に行く約束をしており、「子どもも楽しみにしてる」とニッコリ。ゆりやんは「いま好きな人がいて...」と明かし、その人と見に行きたいそう。気になるお相手は「アキナの山名さん」とのことで、これには記者の皆さんから質問が殺到!「どんなところが好き?」との問いには「全部です」と何も着けていない左手の薬指を見せて回答。一度、あるテレビ番組で告白、「ビックリしないでくださいね。フラれたんです」と既に一度砕け散ったものの、「いつの日かうまくいけばいい。私はずっと好きなので、山名さんの気持ちが動いてくれれば」と、まだあきらめていない様子です。

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また、見た人から「会場に入った瞬間に空気もガラッと変わる」と聞いていた八光は「それを体感したい」と開幕が待ちきれないよう。「まだVTRでしか見れていないが、日本じゃないような印象がある。だから夏休みの旅行気分で楽しめるのでは」と提案します。世界的に有名な舞台に出演することについてゆりやんは、得意の英語ネタで語りつつ「めちゃくちゃ楽しみ」。続けて「いつか海外でも通用する芸人になりたいと思っているので、こういう世界で活躍されている方と一緒にさせていただけるのは、非常にありがたい喜ばしいことだと...思ったり思わなかったりです」と話していました。



【月亭八光】【コマンダンテ】【ヘンダーソン】【ゆりやんレトリィバァ】

子どもたちとの楽しい作品が商店街に出現! 「大宮エリーの商店街美術館」虹のアーケード完成記念イベント&シャッターライブペインティング

7月2日(土)、青森県・十和田市商店街にて「大宮エリーの商店街美術館」虹のアーケード完成記念イベントとシャッターライブペインティングが行われ、大宮エリーさん、おおはた雄一さんが登壇しました。
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5月28日(土)から9月25日(日)まで、十和田市現代美術館にて開催されている大宮エリーさんの美術館での初個展「シンシアリー・ユアーズー親愛なるあなたの 大宮エリーより」では、美術館と街をつなぐプロジェクトとして、十和田市内の商店街を中心に「大宮エリーの商店街美術館」を展開しています。

「大宮エリーの商店街美術館」では、空き店舗でのインスタレーション作品の展示、シャッターペインティングのほか、商店街のアーケードを虹色に変える「虹のアーケード」の制作やイベントなど、美術館と街をつなぐ多彩なプログラムを実施しており、今回、虹のアーケードの完成にともない、記念イベントが行われることになりました。また、この日は、商店街のシャッターをキャンバスとして大宮エリーさんと十和田の子どもたちが一緒に絵を描くライブペインティングイベントも同時に開催されます。

まずは虹のアーケードの完成記念セレモニーから。あいにくの雨模様でしたが、アーケードは"虹が街中にかかる"というコンセプトのもと、一面カラフルな虹色のカッティングシートで彩られていて、商店街に華やかな彩りを演出します。

主催者の十和田市現代美術館館長・小池一子氏や十和田市長・小山田久氏の挨拶があり、美術館副館長・児島やよい氏よりアーティストおよび協力者の方の紹介、さらに大宮エリーさんより挨拶があった後は、一向を引き連れて大宮さんが商店街を練り歩く「虹のツアー」のスタートです。
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このあとのライブペインティングに参加する子どもたちも一緒に参加したということもあり、子どもたちと一緒に歩きながら「あれな~んだ?」などと、アーケードに描かれたイラストを指さして大宮さんがクイズを出すなど、和気あいあいと進んでいく「虹のツアー」。カモメや宝石、波紋など、次々と現れるカラフルなイラストに子どもたちも大興奮! 「あ、ハトだ!」「馬だ!」など、夢中になってアーケードを歩いていました。
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ツアーの終点は、十和田で描かれた絵が展示されている大宮さんの「アトリエ十和田」。ここで、テープカットと記念撮影をし、セレモニーは終了です。
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続いて「シャッターライブペインティング」へ。草花を描くということだけが決まっていて、あとはまったくフリーという今回のライブペインティング。音楽を担当するおおはた雄一さんは、これまでにも何度か大宮さんのライブペインティングに参加しているそうなのですが、イベント直前、「こんな状況は初めてなのでドキドキしています」と笑顔で話していました。
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最初からいきなり子どもたちに描いてもらおうとすると、子どもたちもとまどうだろうということで、まずは大宮さんひとりでライブペインティングを始めることに。「個人的にはお酒を飲まないで描くのは初めてなので、がんばろう(笑)」と、どこか自分に言い聞かせるような大宮さん。

実はシャッターに草花を描こうと思ったのは、以前この商店街に来たときにいろんなお店の前に思い思いに花が飾られていて、それがとてもかわいかったからだそう。そんな今回のシャッターライブペインティングは、大宮さんが花の茎を描くところからスタートしました。
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見ていた子どもたちが「ひまわり? ひまわりじゃない?」などと口々に言い出すと、笑顔で「ね。でも、9月まで咲いてる花じゃないとね...」と返事をしながらも次々と花を描いていく大宮さん。

時折り口笛なども吹いたりしながら、あったかく、優しい音色を奏でるおおはたさんの音楽を聞きながら花が描かれていくようすは、見ているだけで癒されるようです。
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時々少し後ろに下がって全体を見渡したりしながらどんどん描き進めていく大宮さん。途中、子どもたちにも参加を呼びかけ、花を描いてもらうことに。子どもが描く様子を見守り、「いいよ!」とほめたり、「もうちょっと大きく描いてみようか」とアドバイスする様子は、まるで引率している先生のようです(笑)。
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続いて2枚目のシャッターライブペインティングに移ったのですが、「じゃあ、さっきのでだいたいわかったと思うんで、次は自由に、好きな色の絵の具で好きに花を描いて! 私は茎を描くから。茎vs花ね!」と言い放ち、どんどん茎を描いていく大宮さん。

負けじと子どもたちも、思い思いに好きな色の絵の具を選び、花を描いていきます。小さな男の子が何も持たずにぼんやりしていると、お兄ちゃんが絵の具と筆を持ってきてあげて一緒に描き始めたりするなど、子どもたちのチームワークもできてきていました。
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「じゃあ、あと20秒で終わるよ~。20! 19!」と大宮さんのカウントダウンの合図に子どもたちは必死! 急いで花を描き続けたり土の色をきれいに塗ったりしていきます。「終了~!」の声かけとともに完成した作品に観客からは大きな拍手が。終了後もまだ描いている子どもに「ハイ、終わり終わり~」と告げたあとは、せっかくだからと子どもたちに自己紹介をしてもらうことに。
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手を絵の具まみれにしながら、「楽しかった」「いっぱい花を描けてよかった」と口々に感想を話す子どもたちに「(感想は)楽しくなかったでもいいんだよ(笑)」と話しかける大宮さんでしたが、ふと思いついたように「あ、そうだ。最後にこの企画(シャッターに絵を描くという提案)の発案者の佐々木くんと、音楽をやってくれたおおはたさんにも一筆描いてもらおう!」と言い、急きょ2人も絵に参加することになりました!

男の子らしく青で大きな花を一輪、力強く描いた佐々木くんに対し、おおはたさんは白い絵の具で白いシャッターの上に花を描くという斬新なスタイル(笑)で観客の意表を突きます。2人の描いた花が加わり、ここで本当に絵が完成。1枚目の半分程度の時間であっという間に完成した2枚目の絵は、たくさんの人で一斉に書かれたとは思えないほど統一感のある、カラフルでにぎやかな作品となっていました。
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ライブペインティング終了後に行われた囲み取材では、子どもたちとのライブペインティングの感想を聞かれ、「楽しかった...っていうか、余裕なかったですね(笑)」と話す大宮さん。
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「ただ子どもたちと描けばいいっていうものでもないし、作品としていいものにならないといけないんで、自分も描きつつ、子どもたちにも描いてもらって、ちゃんとしたものを描かなきゃと思いながら、でも自由に描いてもらいたいっていう...、そのせめぎ合いが難しかったですね。でも、結果的にはいいものができたなと思います」と振り返っていました。

虹のアーケードについては「子どもたちが喜んでくれたのがいちばん嬉しかった!」そう。

今回、「大宮エリーの商店街美術館」開催にあたって、地元の商店街の人たちとの懇親会を開いてもらったという大宮さんは、「ちゃんと美術館のコンセプトを伝えたりしなきゃいけなかったのに、すごく酔っぱらっちゃって(笑)。最終的に商店街の会長さんたちが『あの人は心配だから協力してあげないと』ってことになったらしくて(笑)」と、大宮さんらしい愛され(?)エピソードを披露。
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その地元の人たちが、このプロジェクトが始動したことによって「おしゃれな若い女の子が商店街を歩いてる!」などと、若い人たちをよく見かけるようになったと喜んでくれたことがなにより嬉しいそう。

初めてだった「お酒を飲まないでやるライブペインティング」についての感想を聞かれると、「(飲まないと)緊張しちゃうから難しいです」と大宮さん。緊張すると集中しづらくなり、集中できないと絵が描けないので、やはりかなり難しかったと話していました。

今後も続々と関連イベントが企画されている「大宮エリーの商店街美術館」と個展「シンシアリー・ユアーズー親愛なるあなたの 大宮エリーより」。この夏、あなたも見るだけで幸せな気持ちになれる大宮エリーさんのライブペインティングを体験してみませんか?
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中川家・剛、珍回答も戸田恵子さんからまさかの言葉が! 映画『それいけ! アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』初日舞台挨拶

7月2日(土)、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にて、映画『それいけ! アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』の初日舞台挨拶が行われ、戸田恵子さん、中尾隆聖さん、波瑠さん、中川家、ドリーミングのお2人が登壇しました。
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アンパンマンの映画シリーズ第28作目となる本作は、やなせたかし先生の残した楽曲「勇気のルンダ」をモチーフにとした作品。おもちゃの星のワガママなお嬢様・ルンダと、彼女をいつも助けてくれる優しいおもちゃのロボット・ナンダの友情を通じて、アンパンマンたちが"本当の勇気"をお届けします。その中で、中川家・礼二はタイトルにもなっている重要キャラクターで体が大きく優しいロボット・ナンダを、剛は海が汚れないように守る海の主・ヌラの声を担当しています。

まずは、アンパンマンとバイキンマンが登場し、ドリーミングが歌う「アンパンマンのマーチ」に乗せて、出演者のみなさんが登場します。
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アンパンマンの声を務める戸田さんは、「今年も心温まるステキな作品になりました」と挨拶。今作が声優初挑戦となった波瑠さんは「本当にステキなお仕事をさせていただきました。(客席に)小さいお友達がたくさんいるので、リラックスできました」と笑顔。藤井恒久日本テレビアナウンサーから好きなキャラクターを訊かれると、「どんぶりまんトリオです。誰がいちばんとかではなく、トリオが好きなんです!」と力説します。
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礼二が「僕のナンダ、どうでした? よかったと思う人、拍手をください」と呼びかけると、客席からはたくさんの拍手が。「この拍手を聞けただけでよかった」とホッとした表情を浮かべます。「ナンダ」という言葉のみで全ての感情を表さなければいけない役どころとあって、「感情の表現が大変。2~3時間かけて収録しました」とコメント。すると、剛は「僕は10分! お弁当もしっかり食べて10分。(礼二に)『なんや、お前!』って言われました」と笑います。そんな剛は「僕は少しでしたけど、参加させていただけて光栄です。ありがとうございます!」と話しました。
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その後、観客と一緒に「キャラクターシルエットクイズ」に挑戦した出演者のみなさん。どんぶりまんトリオの1人と思われるシルエットに、剛は「う~ん、誰やろう?」と悩みながら「木の葉どんまん?」と発言。正解はカツドンマンでしたが、戸田さんに「木の葉どんまん、いいですね!」と声をかけられます。
さらに、本作のテーマソング「勇気のルンダ」を全員で熱唱するなど、お子さんいっぱいの和気あいあいとした温かい舞台挨拶となりました。
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【中川家】

2016年7月 2日 (土)

ジャンポケ・太田&近藤千尋が夫婦そろってイベント出演! 太田のセミヌード写真や夫婦のLINE流出!?

7月2日(土)、ジャングルポケット・太田の妻でモデルの近藤千尋さんが、初のスタイルブック「ちぴ本」の発売記念イベントを開催。千尋さんは、先日のハワイでの結婚式で着用した自身のプロデュースによるウエンディングドレス「ちぴドレス」、太田は新郎スタイルで登場し、夫婦2人でのトークショーを行いました。
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披露宴の入場さながらにイベント会場に登場した2人は、まずはハワイでの結婚式の思い出を。「結婚式で自分のプロデュースしたウエディングドレスを着るのが夢だった」という千尋さんが、ボリューム感を出すためこだわりにこだわったというウエディングドレス。式当日、初めて千尋さんのドレス姿を見た時、「目の前に天使がいるのかと思った」という太田ですが、千尋さんによると、実際に最初に口にした言葉は、カワイイやキレイではなく「デカくない?」だったそう。最初はハワイウエディングは身の丈に合わないと思っていたという太田も「ハワイの気候が僕らをちゃんと天狗にしてくれました」と満喫した様子。そんな中、一番舞い上がっていたのは太田の両親で、べろべろに酔っ払い「いいぞー!博久ー!」と叫びまくり、最後は会場からのキスコールに応えて太田と千尋さんではなく太田の両親がキスをしたというエピソードも披露しました。
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千尋さんのスタイルブック「ちぴ本」にも、ハワイウエディングをはじめ、2人のプライベートな写真やエピソードが満載。太田は体重を2kg落としてセミヌード写真にも挑戦しているそうで、千尋さんは「やっぱりかっこいいなと思いました。芸人じゃなくてモデルの顔」と絶賛。しかし、太田と同期の渡辺直美からは「笑すぎてゲロ吐いた。なに、このモデル気取りの顔」と連絡があったそう。また、LINEでの2人のやりとりの掲載も。事前に知らされてなかったという太田は「個人情報が載ってるとビックリしたけど、幸せな方のLINEのやり取りなんでよかった」と、ほっと胸をなでおろしていました。
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イベント後の囲み取材では、最近は夫婦での仕事が増えたという太田が、「うちは斉藤が一人でテレビに出て、僕はおたけと一緒が多かったんですが、奥さんという本当の相方に巡り合えました」と満面の笑みを。千尋さんの薬指に光るのはカルティエの100万円の指輪とのことで、「頑張りました! 僕の車は中古で50万円なんで、車2台分です!」と男の甲斐性をみせました。また、芸能界を騒がせる"不倫"の心配について問われた2人は、「うちは無問題(モーマンタイ)」(千尋さん)、「ずっと柔道やってて考え方が童貞なので、そういう心配はないです」(太田)と自信満々。子どもについても「これからバチバチ作りたいと思います」(太田)と宣言を。すると、千尋さんが、それまで「かっこいい」と太田を絶賛していたにも関わらず「顔は私に似て欲しい」と口にし、取材陣を笑わせました。
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【ジャングルポケット】【太田博久】

鉄拳、「こういう活動が出来るとは...」と感慨 『第66回"社会を明るくする運動"中央行事「立ち直りフェスティバル』

法務省が主唱する"社会を明るくする運動"は、本年で66回目を迎え、その強調月間の初日にして「更生保護の日」である7月1日(金)と、翌2日(土)、東京・有楽町駅前広場で『第66回"社会を明るくする運動"中央行事「立ち直りフェスティバル』が開催されました。


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7月2日(土)には、同運動のためにパラパラマンガを制作した鉄拳によるトークショーを実施。
MCの西島永悟から紹介を受け登壇した鉄拳は、MUSE(ミューズ)のMVやドラマ『あまちゃん』でパラパラ漫画作品が採用されたことに触れ、『あまちゃん』の打ち上げに参加するも、素顔だったため「あの人誰?」という目で出演者から見られ、ポツンとひとりきりだったいったエピソードで、さっそくギャラリーを沸かせます。


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「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動。
これまで知らなかったという2人ですが、今回のオファーで非行からの立ち直りを支える保護司という存在を知った鉄拳は、パラパラ漫画作品にひとりの少年と保護司との関係性を中心に描きました。


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約3分のパラパラ漫画動画がモニターで上映された後、更生保護のマスコットキャラ"更生ペンギンのホゴちゃん"とともに登壇した保護司のみなさんは、なかなかパラパラ漫画のようにうまくはいかないとしながらも、保護司が描かれたことに感激した様子で、「タッチが優しい」といった感想も。


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安堵する鉄拳は、同運動のシンボルでもある「幸福(しあわせ)の黄色い羽根」のみカラーにしている演出や、額の文字の描き忘れ、中学時代に集団で警察にお世話になったり、不登校といった自身の経験を踏まえたいった制作秘話を披露します。


さらに、今回のイベント会場には、ホゴちゃんのお絵かきコーナーが設置されており、そこで小学6年生の少年の描いた鉄拳とホゴちゃんとの見事なコラボイラストが発表されると、鉄拳は「僕は厳しいよ...120点!」と絶賛し、西島からは「甘い!(笑)」とのツッコミが。


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イベント後半は、更生保護施設で寮生とのコミュニケーションで一役買っているPepper(ペッパー)が登場。
社会を明るくするために「ロボギャグ20連発」を言い放ち、「ちょっとPepperくん、長いよ」と鉄拳に注意を受けながらも、「仕事と私、どっちをトルネード!」といったギャグを本当に20個やりきり、その鉄のハートで一同を感心させました。

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その後の囲み取材では、中学時代の非行に走った際、学校の先生が親身になってくれたり、父親がドライブや映画に誘ってくれたりと、周囲の人が支えとなり、そこから徐々に立ち直ったと明かす鉄拳は、「僕が将来、逆にこういう活動が出来るとは思わなかったので、うれしかったです」と今回のパラパラ漫画に感慨深げ。


一方で、お笑い芸人としての活動も、今後は増やして行きたいと語り、Pepperのギャグ20連発については「どんなことがあっても芯を通してやり通すのがいいのかなと思って、がんばります」とメンタル面で刺激を受けた様子でした。


鉄拳は最後に取材陣へ「メディアのみなさん、宣伝してくださいね」と"社会を明るくする運動"のダメ押しPRをし、終了。


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なお、この日上映された鉄拳のパラパラ漫画作品は、YouTubeでも閲覧できます。




【鉄拳】【西島永悟】

東京若手実力No.1コンビ・ニューヨークが、初の大阪単独ライブ開催!

東京若手実力No.1コンビ・ニューヨークが、満を持して初の大阪単独ライブ『NEWYORK GRAND KAGEZ』を8月24日(水)になんばグランド花月にて開催いたします。

ニューヨーク独特の目線を注入して差別・偏見・皮肉を笑いにかえる漫才、コントなど、これまでのベストネタをお届いたします。



≪ニューヨークの本人コメント≫

▼嶋佐和也

大阪の皆さん愛してます!


▼屋敷裕政

まさかのNGKで単独をさせていただくことになりました!

僕らのことを知っている方はもちろん、初めて見るという方にもぜひ来ていただきたいです!

来れば絶対、来て良かったと思わせますので!ホンマやで!



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2016年7月 1日 (金)

小川菜摘&ココリコ・遠藤が子育てを語る!『夏休み学びフェスタツアー』出発式

7月1日(金)、千葉・イオンモール幕張新都心 グランドモール グランドコートにて『「夏休み学びフェスタツアー」出発式』が開催され、小川菜摘、ココリコ・遠藤章造、バンビーノが出演しました。
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イオンモール株式会社と株式会社学研プラスによる『夏休み学びフェスタツアー』は、夏休みを迎える子供達とその保護者を対象とした「"まなび"をたのしく! ワクワク☆ドキドキを創造」をテーマとして行われるイベント。子供達の心豊かな成長、好奇心の育成を目的に、全国のイオンモールとイオンショッピングセンター30ヵ所で今夏、開催予定となっております。

MCを務めるのは、6月より同イオンモールにあるよしもと幕張イオンモール劇場を中心に活動する"幕張セブンスターズ"の一員となったタケト。「短い時間ですが、みなさん、イベントやりますので観てください~!」と呼びかけると、多くのお客さまが集まってくださいました。
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まずは、子供を持つ親としてのトークが。25歳と23歳の息子を持つ小川は、タケトに「子育てのこだわりは?」と訊かれると「何をやるにも楽しがって面白がりなさいと言ってる。どうせやらなきゃいけないことは、とっととやったほうが効率がいいから、宿題も先に済ませて遊びなさいと言ってました」と返答。タケトに「お父さま(夫のダウンタウン・浜田雅功)はめちゃくちゃ怖いんじゃないですか?」と言われると、「うちは主人も私も"勉強しろ"とかあんまり言ったことがないのよ~。宿題のわからないところを訊かれて"わかんないから、お父さんに訊いて"って言ってお父さんに訊いても"もっとわからんがな!"って言われるから、訊いてもしょうがないって思ってるんでしょうね」と笑いながら話します。
そんなふうに、等身大の両親を見せることも大切だと話す小川。「ダメなところがあるんだなと思わせたほうがいい」と語ると、「勉強になります! 僕、4歳の娘がいるんですけど、どうしてもよく見せようとしちゃうんですよねぇ」とタケト。13歳の娘と2ヵ月の子供を持つ遠藤も「親がだらしなかったら、子供はしっかりしますよ」と同調すると、「遠藤くんはえらい。毎週、曜日を決めて娘さんのお弁当をつくってた。そういう姿を見せていれば間違いないと思うんだよねぇ」と頷く小川です。
タケトも週に1回、子供のお弁当をつくっているそうですが、遠藤は「弁当で思い出した。娘が甘栗むいちゃいました、が大好きやったんで、おにぎりと甘栗を入れて持たせたら、千秋から怒りの電話かかってきたわ」と当時を振り返り、笑わせました。
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子供の自由研究については、「小学校低学年のとき、庭にアゲハチョウの幼虫がいて、ケースで成虫になるまで育てる観察日記をつけましたね」と語る小川。遠藤は「家族全員、阪神タイガースファン。夏休み中、阪神の勝敗を付けて記事にして提出しようとしてたんですけど、連敗して。ほとんど負けやったんで、途中でやめました」と話しました。
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その後、"学研のエジソン"こと湯本博文学研科学創造研究所所長とバンビーノが『夏休み学びフェスタツアー』で実際に行われる実験ショーを披露します。
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まず、ペットボトルとエンジンでつくられた「空気エンジンへリコプター」を飛ばすと、客席から驚きの声が。落下するヘリコプターをキャッチできず、悔しがる湯本所長です。
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続いて、大きな扇風機を利用しての実験を。空に向かって風を吹かせたものに、大きなボールや穴の空いたボール、大きな風船、さらにサイコロや発泡スチロールでできた大きなどんぶりなどを浮かせて、それぞれの違いを見せます。湯本所長はみなさんの反応を観ながら、「ただ面白がるのではなく、なぜだろう? どうしてだろう?と疑問を持つことが科学への入り口です」と呼びかけます。
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さらに、落ち葉掃除機やドライヤーといった身近なアイテムを使っての実験も。バンビーノ・石山は「少年の頃の気持ちを取り戻しました!」と笑顔。遠藤も「楽しかった。昔を思い出しました」と満足そうでした。
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【小川菜摘】【ココリコ】【遠藤章造】【バンビーノ】【タケト】