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2016年10月

千原ジュニア、7年ぶりに復活するチーズカツバーガーを絶賛! 日本マクドナルド 45周年記念 復活商品第3弾発表会

10月26日(水)、都内にて『日本マクドナルド 45周年記念 復活商品第3弾発表会』が開催され、千原ジュニアと高橋みなみさんが出演しました。
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1971年、東京・銀座で第1号店をオープンしてから、今年で45周年を迎えた日本マクドナルド株式会社。現在、45周年を記念して期間限定ラインナップの中から"マクドナルドらしい味""マクドナルドだけのおいしさ"を持っている人気の高かった4商品を期間限定で復活販売する「みんなの愛で大復活」キャンペーンを実施中です。
第1弾のテキサスバーガー、第2弾のベーコンポテトパイはいずれも大好評。そして本日、いよいよ第3弾の復活商品"チーズカツバーガー"がついに発表されたたわけです。

マクドナルドのマスコットキャラクター・ドナルド、マクドナルドファン代表の高橋さんとともに、スペシャルゲストのジュニアは第3弾商品である"チーズカツバーガー"のパネルを持って登場します。
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CM撮影時、一足お先にチーズカツバーガーを食べたというジュニア。「どれくらい食べられてなかった時期があったですか?」との問いかけに「2009年が最後です」という答えが返ってくると、「7年ぶりかぁ。美味しかったですねぇ。カツはサクッと、チーズはトロッと、で」と笑顔。ドナルドに「サクトロっていう表現いいね。僕も使っちゃおう!」と喜ばれます。
11月1日(火)からオンエアとなる、ジュニアと雨上がり決死隊・宮迫博之が出演するCMを観終わった高橋さんは「美味しそう! これはいいー!!」と絶叫。美味しそうにチーズカツバーガーをほおばるジュニアの姿が映し出されていたのですが、ジュニアも「我ながらいいねぇ」と自画自賛。「撮影はすぐ終わった。食べてたら終わってしまったんですよね」と言うように、本当に美味しかったからこそ生まれた表情が映されています。なお、ウェブムービーは本日より配信されていますので、ジュニアの美味しそうに食べる姿をぜひともチェックしてください。
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その後、実食のためにチーズカツバーガーが運ばれてきた途端、「ほんまに嬉しいわぁ」と思わず呟くジュニア。作り立てのチーズカツバーガーにかぶりつくと、「美味しい! 美味しいよ! この世に絶対なんてないと思ってましたけど、ここにありました」と大満足の様子で語ります。
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マクドナルドファン代表として本会見に出演した高橋さんに、「俺のほうが絶対マクドナルドが好き!」と言い切るジュニアは「45周年でしょ? ほぼ一緒に歩ませていただいてますよ。俺の血液はマクドナルドでできてますから」と豪語。負けじと「私、チーズカツバーガーと同い年ですよ」と返す高橋さんに、「小さい頃、家の近所にマクドナルドができて。そこでマックシェイク飲んだときは、(あまりの美味しさに)わけもわからず、家まで走って帰ってんで!」と言い切ると、報道陣からドッと笑いが起こりました。
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囲み取材でも、マクドナルド愛をアピールしたジュニア。
「大阪時代、(自分も含めた)若手芸人を支えてくれたのはマクドナルド。後輩が"今日は何買うて来ましょう?"って聞いてくれたし、先輩に"あれ買うて来てくれ"って言われたりしたのを憶えています。マクドナルドは先輩にだいぶごちそうしていただきましたし、後輩にもたくさん奢って来ましたね」と振り返ります。
通常メニューではフィレオフィッシュが好きだそうで、「あんなブルーが似合うヤツ、いいひんでしょう?」と目を輝かせてメニュー表を見入って「朝マックもめちゃくちゃ美味いよなぁ」とポツリ。復活して欲しいメニューについては、「チキンタツタ」と即答します。
『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)にレギュラー出演してた際は「毎週月曜日、放送終わりで食べてた」そう。「今も週1回くらい食べます。無類の汁好きなんで、スープの復活はありがたい」と喜びました。
高橋さんが「マクドナルドが好きだと発信していたら、ファン代表の肩書きをいただけた。で、この舞台にも立たせていただいてます」と感謝すると、「(ドナルドのように)たかみなが足組んでるベンチ、そのうちつくっていただけるんじゃない?」とジュニア。「ぜひー!」と喜ぶ高橋さんが「ドナルドさんは背が高いし、足の大きさもハンバーガー4つ分とか決まってるんですよ」とまめ知識を披露すると、「じゃあ、ハロフィンはドナルドになって」と提案していました。

ジュニアが「みなさんお待ちかねの、大好きなチーズカツバーガーが発売されます。思いっきり食べてください」とアピールしたチーズカツバーガーは、11月2日(水)より発売開始! ジュニアと宮迫が出演するCMは前日1日(火)よりオンエア、同じく2人が出演するウェブムービーは本日より配信スタートしています。
なお、Twitterでは「ジュニアの心の声 ツイートキャンペーン」も実施。チーズカツバーガーの美味しさに思わず言葉を失ったジュニアが心の中ではなんと言っているのかを選んで投稿した方の中から抽選で500名に2000円分のオリジナルマックカードが当たります。詳細は、公式サイト(http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/cheesecutletburger/index.html)をご覧ください!




【千原ジュニア】

藤崎マーケット・トキ「デトックスvol,11」開催決定!!

11回目を迎える藤崎マーケットのトキのトークライブ「デトックス」。11回目にして初めてSPゲストが登場します。藤崎マーケットの出囃(ザ・マスミサイル:人のため)を手掛け、かねてからオファーをしてきたザ・マスミサイルの高木芳基が登場!奇想天外のトークライブがついに実現。

〈本人コメント〉

■藤崎マーケット トキ<出演者コメント>

ずっとオファーをかけていた人がようやく来てくれることになりました。
ザ・マスミサイルのボーカルよっくんです。
業界、テレビ、人間の嫌なところを吐き出すドブの隅っこのようなライブ、デトックスにとうとうミュージシャンの方が初参戦。
音楽界の泥沼のようなトークを聞いてみようと思います。楽しみでしかたありません。是非。

■ザ・マスミサイル 高木芳基
いつかこの日が来るんじゃないかと思っていた。避けることはできないんじゃないかと思っていた。いや、心のどこかで待ち望んでたのかもしれない。「唄わず喋くりだけ」
【公演情報】
時間開場20:15|開演20:30|終演21:30 ZAZAHOUSE
公演名藤崎マーケットトキトークライブ「デトックス」vol.11
出演者 [ライブ]藤崎マーケット トキ/マスミサイル 高木
お知らせ 10/15(土)発売
料金 前売¥1,500|当日¥1,800
チケット情報: チケットよしもと
・チケよし一般発売 絶賛発売中
●Yコード=999-101
チケットよしもと:0570‐550‐100(10:00~19:00)
[主催]よしもとクリエイティブ・エージェンシー



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【藤崎マーケット】【マスミサイル】


エグスプロージョンCDデビュー 11月30日1st Album「CD/E」発売 アルバム収録楽曲・ビジュアル公開

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ダンスユニット エグスプロージョンが待望のCDデビューすることが決まりました

11月30日に1st Album「CD/E」が発売されます。

踊る授業シリーズの映像がYouTubeで爆発的な人気を誇り、「本能寺の変」が5,000万回以上再生、「関ヶ原の戦い」やトレンディエンジェル斎藤との共演が話題となった「ペリー来航」が、2,500万回以上再生されるなど、日本にとどまらず海外でも注目を集めています。


しかし、そのパフォーマンスはライブでさらに評判を高めてます。

今年8月に行われた東京・赤坂BLITZのワンマンライブはチケット即完売。12月に行われる、Zepp Diver City(東京)、Zepp名古屋、Zeppなんば(大阪)のチケットも先行販売で既に完売状態です。

見るエグスプロージョン、踊るエグスプロージョン聴くエグスプロージョン」必聴、必見の1枚です!





<エグスプロージョン 1st Album 「CD/E」 商品概要>

【タイトル】 CD/E ※読み(シーディーイー)

【発売日】 11月30日(水)

【仕様・価格】

<Type-A>CD+DVD/3,000円+税

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<Type-B>CD/2,500円+税

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【収録内容】

■CD収録曲 ※Type-A・B共通

1.CHAMELEON

2.千利休

3.A [ampere]

4.NEO

5.ペリー来航feat.トレンディエンジェル斎藤

6.オムライス

7.ピンポンダッシュ

8.熊本城のうた

9.GHOST?

10.霊歌

11.島原の乱

12.関ヶ原の戦い

13.V [volt]

14.BAD SATURDAY

15.SPARK ! 16.POP CORN

17.小野妹子-遣隋使-

18.BOUNCE BOUNCE BOUNCE

19.本能寺の変

20.THEME OF EDISON


■DVD 収録映像 ※Type-Aのみ

1.CHAMELEON OPENING MOVIE

2.POP CORN LIVE at AKASAKA BLITZ

3.EDISON FIGHTER


【特典映像】

1.本能寺の変

2.ペリー来航feat.トレンディエンジェル斎藤



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<プロフィール>

まちゃあき、おばらよしおの2人からなるダンスユニット。

ストリートダンサー界では異色の、自らも毎年ツアーをおこなうライブダンサー。

人気ダンス番組で初代殿堂入りの実力を持つ確かなダンススキルで森山直太朗 等のアーティストや芸人への振り付け・ダンス講師をはじめ、役者として芝居出演、イベントMC、小中学校でのダンス講師もこなすマルチダンサー。2015年からは、YouTubeで様々なダンスEDITを公開。中でも「本能寺の変」などの「踊る授業シリーズ」が、小中高生に爆発的に話題になり、今もなお再生回数が伸び続ける新しい形のアーティストである。



【エグスプロージョン】

2016年10月25日 (火)

ピース・又吉、絶品和菓子とコーヒーの好相性に感嘆!『コーヒーを用いた和菓子のコンテスト』表彰式

10月25日(火)、東京・味の素ゼネラルフーヅ株式会社本社 AGF cafeにて『「コーヒーを用いた和菓子のコンテスト」表彰式』が行われ、ピース・又吉直樹がゲスト出演しました。
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日本の水・日本人の嗜好に合わせた同社のコーヒーブランド<煎>と全国和菓子協会が、コーヒーと一緒に和菓子を楽しむという新しい取り合わせを世に広めるため、和菓子職人による新しい和菓子を生み出すことを目的とした同コンテストを、6月よりスタート。
全国の和菓子職人による289点の応募の中から厳選なる審査のもと、優秀賞5名、金賞5名、大賞2名、グランプリ1名が選出され、福岡県・「御菓子処やかべ」の矢ケ部一則さんがつくった「珈琲まんじゅう 傍ら」がグランプリを受賞しました(なお、同コンテストの詳細は、<煎>ブランドサイト(http://sen.agf.jp)をご参照ください)。
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グランプリを受賞した矢ケ部さんへ花束を手渡した又吉は早速、「珈琲まんじゅう 傍ら」を試食します。
隣りで様子を伺う矢ケ部さんに「感想を言うのはちょっと苦手なんですけど」と言いながら、「僕、おまんじゅうが好きで......うわっ、おいしい! コーヒーの風味がすごいですね」と嬉々。「AGFさんからいただいたコーヒーの原料で作ってるんですよ」との説明を受けて、<煎>を飲みながら「コーヒーとめちゃくちゃ合います」とテンション高く感想を語りました。
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和菓子は元々好きだそうで、「特に、おまんじゅうが好きで。さっき食べさせていただいたものは初めていただいたような感じも、懐かしいような感じもあって不思議な和菓子でした」とコメント。
9月に放送された『日本のルーツを行く! 又吉ロマン~知られざる水の神秘とは!?~』(関西テレビ)で水にまつわるミステリーに迫った又吉。「水について、それまで考えたことがなかったんですけど、行く先々でその土地の水に適した料理があった。水そのものに特徴があるんだなということがわかった」と語ります。その際、自然の中でコーヒーを飲んだそうで、「家の中で1人孤独に飲むよりも、やっぱり自然の中で飲むコーヒーは美味しかった」と振り返りました。
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【又吉直樹】【ピース】

2016年10月24日 (月)

水の都・大阪が2日に渡って盛り上がる道頓堀リバーフェスティバル!!

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10月22日(土)・23日(日)の2日間、大阪の道頓堀一円で大阪の魅力を集結させた最大規模のフェス「道頓堀リバーフェスティバル」が開催されました。今年は伝統芸能のパレードに加え、これまでミナミで行われていた「キッズダンス・スマイルフェスティバル」などを同時開催し、よりパワーアップ。湊町リバープレイス特設ステージ、戎橋ステージ、道頓堀川面舞台の3カ所でそれぞれ個性的なパフォーマンスが行われます。

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10月22日(土)、戎橋ステージでは、第一部「とんぼりストリートフェスタ」が11時よりスタート。先陣を切ったのは、和の要素を取り入れたガールズポップユニット、YANAKIKU。続いてMIUが登場。3人組ダンスボーカルユニット・Dichotomicは、パワフルなステージを繰り広げました。なんかかんなはエネルギッシュな歌唱で盛り上げました。Tae feat Soutaは、両者ともソウルフルな歌声を。第一部の最後はキュートなステージで魅せるMari7でした。

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「道頓堀リバーパレード」開催前に内田實さん、池上涼子さんの三味線、民謡ステージがオープニングを飾りました。続いて、総合司会の月亭八光、山田菜々が登場。ステージには通訳者も待機し、外国人観光客の皆さんにも楽しんでもらおうと英語、韓国語で呼びかけました。オープニングセレモニーでは、大阪市商店会総連盟の千田理事長より開催の挨拶があり、「大阪の文化芸能を知っていただいて、世界に大阪にこんなんあるよと発信しようとやっています」と語られました。観光局長の溝畑様も「この2日間で熊本、大分、鳥取の被災地に元気を与えたい」とエールを贈られました。続けて「大阪でも一番人気あるのが道頓堀。大阪の真のパワーを見せたい」とコメント。

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先陣を切ったのは板野友美さんプロデュースの「Petit Tomo」のデビューコレクション+トークショー。船に乗ってウェディングドレスの尼神インター・誠子と福本愛菜ら、そしてかつみ♡さゆりがやってきました。結婚20周年のかつみ♡さゆりは波乱万丈の20年をあっけらかんと披露。また、タキシード姿の尼神インター・渚もステージに登場。最後はランウェイ風にステージを歩き、ファッションショーのような盛り上がりを見せました。

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続いて「第7回よさこい大阪大会2016」、「OSAKAキッズダンススマイルフェスティバル2016」の2団体が迫力のダンスを披露。いずれも湊町リバープレイスで、「OSAKAキッズダンススマイルフェスティバル2016」、「第7回よさこい大阪大会2016」のステージを展開します。

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お次は道頓堀川面舞台で開催される「伝統芸能ステージ」のPR。ミナミ・道頓堀で育った文楽や上方落語、上方舞 山村流、OSK日本歌劇団の皆さんが乗り込んだ船が続々とメインステージに到着!

上方落語のPRでは、桂文枝を筆頭に桂三金、桂三語、桂小留、桂咲之輔、森乃石松、桂鯛蔵、月亭八織がステージに。文枝から上方落語の若手の面々が紹介された後、天満天神繁昌亭に続く「第2の繁昌亭」が神戸・新開地に誕生することが明かされ、「次世代に繋げていきたい」と意気込みを。

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続いては文楽のPR。人形遣いの吉田和生さんが文楽人形と共に文楽の歴史を説明。さらに、文楽人形の動かし方をデモンストレーション。頭、手、足を順番に動かし、「3人がかりで動かしています」と説明すると、八光は「大変なんですね」と感心していました。

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OSK日本歌劇団のPRでは、香月 蓮さん、桃葉ひらりさん、羽那 舞さんがステージに。OSK日本歌劇団が誕生したのは道頓堀にほど近い大阪松竹座ということで、ゆかりの深い道頓堀でテーマソング「桜咲く国」に合わせてお馴染みのパラソルを使ったダンスをお披露目しました。

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上方舞山村流のPRでは、山村友五郎さんが登場。「山村友五郎」の名跡は約120年ぶりの復活とのことです。山村友五郎さんは舞の一部をステージで披露。舞のあとは、山田が「ロケで日本舞踊をやらせていただいたことがあるんですけど、足がつっちゃいました」と告白するなどトークに花を咲かせました。

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続いて、西川忠志と松竹芸能のいま寛大さんが登場。11月4日(金)から大阪松竹座で上演される「笑う門には福来たる〜女興行師 吉本せい〜」のPRです。この舞台は、吉本興業の創始者・吉本せいの波乱万丈の人生を描いたもの。吉本せいの物語を松竹座で上演することにも注目が集まっています。忠志と八光は「腹から笑えてフッと泣ける物語です!」とプッシュしました。

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「道頓堀リバーパレード」の最後を飾るのは、オリックス・バファローズの公式ダンス&ヴォーカルユニット、BsGirls。この日はCHAL、MAFU、YUKA、HONOMI、REIKA、LUNAの6人がステージに。ファンの皆さんと一緒にタオルをくるくると回すパフォーマンスで大盛り上がり! BsGirlsによる、パワフルで一体感あふれるステージで、「道頓堀リバーパレード」は幕を下ろしました。

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「とんぼりストリートフェスタ」第二部のトップバッターは、天神橋筋六丁目を拠点に活動するアイドルユニット・TEN6。Mieはダンサー2人を従え、ポップな楽曲からしっとりしたバラードまで披露。シンガーソングライターのHighT、続くツインボーカルのパフォーマンスユニットTwo Sideも、熱いステージを展開。伸びやかな歌声で会場の空気を一気に自分色に変えたのは番匠谷紗衣。続くオートハープとアコースティックギターの女性デュオ・想ワレによる力強い歌声と迫力の演奏に促され、観客から自然と手拍子が起こるひと幕も。そしてHEXADECA CORE BANDがラストを締めくくりました。

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湊町リバープレイス特設ステージでは、「WAON presents OSAKAキッズダンス・スマイルフェスティバル2016」を開催。出場資格は、幼稚園から小・中学校の生徒で1チーム4人以上というもの。学校部門と一般部門、合計50チーム以上が、グランプリをかけてダンスを披露。会場には大阪を始め、全国の様々な自治体や団体によるご当地メニューの販売や、観光案内なども行われていました。ダンスフェスティバルは、HAPPY WAON ウィズ キッズダンサーズのダンスで幕開けです。イベント前日、鳥取県が地震の被害に遭い、特別ゲストだった平井伸治鳥取県知事が来場できなくなってしまったとのことで、平井知事のメッセージを関係者が代読。「(鳥取県に)ぜひお越しください、お待ちしております!」と力強く締めくくりました。続いては審査委員の紹介。世界的に活躍している特別審査員のTAKAHIROさんを始め、関西、全国で活躍する審査員の方々の名前がコールされるたび、会場からは拍手が。

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参加チームは、日頃の練習の成果をステージ上で力いっぱい発揮。合間に行われたゲストのTAKAHIROさんのワークショップでは、子どもたちが人気アニメのテーマソングに合わせてダンス。他にも車椅子ダンスのジェネシスオブエンターテイメントのパフォーマンスも行われ、1日中ダンスの熱気に包まれました。

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道頓堀川面舞台には、ミナミ・道頓堀の芸能が集結。まず、小学生に向けたOSKと山村流のワークショップから。OSKはラインダンスのワークショップを開催。10人の子どもたちが2チームに分かれて、ラインダンスのレクチャーを受けます。足の運びや構えなどを教わるうち、次第にラインダンスらしい動きに。最後はきれいにそろったラインダンスを披露し、客席から拍手を浴びていました。

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続いて、上方舞山村流による日舞のワークショップ。和服に身を包んだ10人の子どもたちがステージへ上がり、基本となるおじぎなどを学び、曲「夕暮れ」を全員で踊ってみることに。「夕暮れ」が流れるなか、子どもたちは動きを教えてもらいながら踊りを披露しました。

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さらに、来月に旭堂小南陵を襲名する講談師の旭堂小二三がMCとして登場。説明を行っていると川の流れに逆らってステージに向かってくるスワンボートが。そこから降りてきたのは、書道家の俵越山(越前屋俵太)です。いきなり舞台から落ちるなど、早速のボケに客席は大笑い。続く越山の軽快なトークで会場はさらに盛り上がります。さらに越山が書をお披露目するということで、すぐ横にある相合橋に注目する観客。「せーの!」の掛け声とともに、橋の上からは「道頓堀川面舞台」と大きく書かれた書が降ろされ、会場は大きな拍手に包まれました。

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第一部の文楽では、人形遣いの吉田和生さん、球勢さん、和馬さんが登場。文楽の歴史と文楽人形の解説とパフォーマンスに、客席も興味津々。一人の男性にステージへ上がってもらい、人形がその横で浄瑠璃の一場面を演じるのですが、人形の動きが見事でステージ上は実際の女性がいるかのような雰囲気に。すっかり浄瑠璃の魅力にハマった様子。男性も「(人形に)こんなにテレるとは思わなかった」とコメントし、客席を沸かせました。

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第二部の落語の前に、提灯を灯すセレモニーがありました。続いて上方落語の若手による大喜利。桂咲之輔、森乃石松、桂鯛蔵、桂三語、月亭八織、桂小留の6人が、吉本所属チームと米朝事務所&松竹芸能連合チームに分かれて対決。MCは吉本所属の桂三金が務めます。折り込み作文では次々に繰り出される名珍解答に会場からは拍手&笑いが。大阪マラソンに関するテーマに走るポーズをしながら答える謎掛けなど楽しいお題がたっぷりで、時折吉本チームをえこひいきするMCの三金に、米朝事務所&松竹芸能連合チームはブーイング!?

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続いてお待ちかねの桂文枝トークショー。客席中央からステージへ現れた文枝の姿に、観客からは大きな拍手が起こります。少し雨が降っていたこともあり、「劇場としては環境の悪いところへようこそ」と盛り上げたあと、音曲漫才の平和ラッパ・梅乃ハッパを呼び込みます。ギターを使った漫才はテンポもよく、客席からも自然と手拍手が。フラメンコ、津軽じょんがら節など、軽快な曲とトークで大盛り上がりのまま出番を終えました。続いて文枝を加えた3人、道頓堀オッサントリオがステージに。が、2人の衣装を見て「もっとシックに行きたい、オシャレに!」と提案。衣装チェンジの間に、弟子である三語が登場し、ひとりしゃべりで客席を盛り上げます。

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いよいよ道頓堀オッサントリオの登場! シックなハズが、さっきよりもド派手な紅白ストライプのスーツという出で立ちに客席は大盛り上がり。ミナミは昔からよく歌に歌われた場所ということで「宗右衛門町ブルースを」とラッパ。司会は文枝が担当するということで、イントロでは名調子を聞かせますが、3人は次々とボケ合い客席も大喜び。なんとか宗右衛門町ブルースを歌いきるかと思いきや、やはりまたボケ始める始末。続いては、いよいよ文枝。「たくさんある大阪の歌の中から...有楽町で逢いましょう」とまたひとボケ。結局フランク永井の「こいさんのラブ・コール」を披露。文枝の歌声に、ハッパのハモりも決まり、会場からは大きな拍手! 観客も大満足の様子でした。

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ラストの第三部は、100年近い歴史を持つOSK日本歌劇団によるミニレビュー。桃葉ひらりさん、羽那 舞さん、そして、中央にパープルと黒のコントラストが艶やかな香月 蓮さんが登場。「OSKは参加型、一緒にショーを創り上げていけたら」と、会場中がいっしょに振り付けを行いました。ラストはOSKのテーマソング「桜咲く国」。鮮やかなピンクのパラソルを使ったステージングは、華やかさ満点。息ピッタリのステージを客席も手拍子で盛り上げました。

最後は上方舞山村流のステージ。舞台チェンジの間に山村友五郎さん、桂吉坊さんの2人がステージ前へ。山村流の貴重なトークが続くうち、舞台には三味線を手にした女性5名がスタンバイ。そこに友五郎さんが現れ、まずは「南地小唄」を。その動きの優雅さには、観客も見入っている様子。さらに女性4人による「南地大和屋へらへら踊り」も披露されました。

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イベント2日目の23日。「戎橋ステージ」会場では、アニメやゲーム、ダンスミュージックを中心としたDJ&ライブイベント『TSUTAYA EBISUBASHI presents ANIRAVE OSAKA』が開催されました。第1部は午前11時からスタート。VJのVJ23 a.k.a枚方BAMさん、SIDE-7さんがその場でリミックスするサイバーな映像がプロジェクターに映し出されるなか、白熱のDJプレイが続きます。トップバッターのYanagiさんは、ハードなビートを刻むハウスサウンドで戎橋一帯をクラブフロアに! 続いては、KAZ a.k.a. HIGEさんが登場。ファミコンのピコピコしたゲーム音を駆使したユニークなダンスミュージックで会場を盛り上げました。さらにKAZUHIRO ABOさんが80sヒットからマニアックなアニメのテーマ曲まで飛び出す多彩なプレイを披露。第1部のラストを飾る909stateさんは、人気声優などの曲をダンサブルにリミックスしたサウンドを聞かせ、会場を盛り上げました。

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そして午後2時からは、総合MCを月亭八光、山田菜々が務める『道頓堀リバーパレード』が幕を開けました。先頭を切って「戎橋ステージ」前に船で現れたのは、大阪・高槻市の大阪府立芥川高等学校・和太鼓部のみなさん。パワフルな太鼓の音に導かれ、川沿いはあっという間に黒山の人だかり! 

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続いて、鳥取県のPR船が到着。マスコットキャラクター・トリピーが鳥取の見どころをアピールしたほか、鳥取在住の女性シンガー・藤本たからさんのミニライブも。

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次は、前日に行われた『第5回関西しゃべくり話芸大賞』のグランプリ受賞コンビ・プリマ旦那が、トロフィーを手にステージに登場! さっそく受賞記念の漫才を始めるや、遊覧船が立て続けに3回もステージ前を通過。2人は「僕らのことを祝福してくれてるんですね!」と船からの声援に笑顔で応えていました。さらに、大阪市内の商店街からなる「大阪市商店会総連盟」のみなさんとかわいいマスコットキャラクターたち、香川県東かがわ市の観光PRキャラクター・てぶくろマン、兵庫県南あわじ市の三原だんじり歌保存会のみなさんが次々にステージへ。だんじり歌保存会のみなさんは、有名な「忠臣蔵」の「刃傷松の廊下」の段を披露。戎橋一帯の空気もピリリと引き締まるようでした。

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そしてラストは、ベルクラシックグループpresents 板野友美プロデュース「Petit Tomo」デビューコレクションショー。元AKB48の板野友美さんが手がけたウエディングドレスが披露されるファッションショーです。今回は紺のミニドレスをまとった板野さんも登場。「Petit Tomo」のコンセプトを「ウエディングドレスをどれだけナチュラルに、シンプルにできるかがテーマ」と説明。11着のドレスを見渡し、「改めて、ひとつひとつのドレスがかわいいと思いました」とニッコリ。「自分が着たいと思うドレスをワクワクしながら作りました。女性にとって夢のある日をお手伝いする気持ち。私はまだ着ませんけどね(笑)」と話していました。

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ここからはTSUTAYA EBISUBASHI presents ANIRAVE OSAKAの第二部。一部に続き、アニソンなどをメインにしたDJプレイ、ライブが行われます。まずはトップバッターである大木貢祐が「よろしくお願いします〜!」と元気よく登場し、デビュー曲の「FRIEND WIND」「FRONTIER DRIVE」などを熱唱します。

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続いては、kyon a.k.a E-ROGicRのステージ。おなじみのアニソンが次々とプレイされると、観客もジャンプやダンスで応えます。ラストに登場のTIGHTは「アニソン以外もかけるけど、よろしくお願いします!」とアピール。抑え気味のミディアムなナンバーもノリのいいアッパーな曲も自在にプレイし、会場を最後まで盛り上げました。

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太左衛門橋東側に設置された川面舞台では、関西を中心に活躍中のプロミュージシャンによるジャズライブMINAMI JAZZ FESTIVAL2016が行われ、ジプシー・ジャズ、ディキシーランド・ジャズ、ビッグバンドの3つのスタイルを中心としたアーティスト総勢13組が出演。セットチェンジ中には大阪におけるジャズ発祥の歴史などの解説もあり、演奏で、トークで、多くの観客がジャズの魅力に浸りました。

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CHINDON JAZZ BANDは、ゲスト歌手に青木美香子を迎え登場。「日本にジャズがきたころの音楽を」と、誰もが一度は耳にしたことのあるナンバーで魅了します。昨年、本場のニューオリンズジャズフェスにも出演したのがニューオリンズ4Ts。ゆる~いMCに観客も癒やされていました。Mon Diueは、姫路、加古川、三ノ宮を中心に西は九州まで幅広く活動するバンド。ジプシー・ジャズの魅力を余すところなく披露してくれました。

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セットチェンジ中に、パレードしながらやってきたのはBLITZ AND SQUASH BRASS BANDの面々。力強くかっこいい演奏で踊らせてくれました。1974年に結成されたサウスサイドジャズバンドは、各ソロの即興演奏でスリリングなプレイを披露しました。ラストを飾ったのは、本日初登場となるビッグバンド、ムーンライトスイングオーケストラ&河西夏。「イン・ザ・ムード」、「ムーンライトセレナーデ」などの珠玉のナンバーが演奏されると、すっかり夜になったリバーサイドは、一気にムーディな雰囲気に。後半の川西夏とのセッションタイムでは、「オール・オブ・ミー」など3曲を披露。包容力のある美声がビッグバンドサウンドをさらにゴージャスに彩り、ステージは大きな歓声と拍手に包まれたまま、フィナーレを迎えました。

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湊町リバープレイス特設ステージでは、今年で7回目を迎えるよさこい大会を開催。大阪を中心に奈良、和歌山、高知など関西圏で活躍するチームが大集合し、メイン会場の湊町リバープレイス特設ステージ、サブ会場のOCAT・ポンテ広場の2会場で同時進行されました。

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オープニングセレモニーでは、審査委員長の大阪市商店会総連盟理事長の千田忠司氏が「このイベントを通じて西日本代表として大阪の魅力をアピールし、日本の文化を引き継いでいきたい」と挨拶。MCからは独自性、技術、表現力、手間、チームワークという5点の審査基準も説明され、早速、全37チームの演舞と審査がスタート!

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登場する各チームが、それぞれの個性が際立つ演舞で観客を魅了。曇り空に負けないパフォーマンスは圧巻で、会場は熱気に包まれました。あっという間に前半18チームのパフォーマンスが終了したところで、ゲストステージとしてソロ・シンガーのMiyky(ミユッキー)が登場。「何を隠そう、どこにも隠れられなさそう!Miykyでーす!よさこいに続き、"どすこい"で楽しんでください!」と元気一杯に自己紹介すると会場は、笑いに包まれていました。

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プラザ2サブステージでは、沖縄や鳥取のPRに加え、JAZZバンドによる演奏も。鳥取県のPRステージには、鬼太郎、ねこ娘などが登場。皆生温泉や鳥取県の観光についてのPRが行われたほか、鳥取県の名産などが当たるジャンケン大会では大いに盛り上がりました。

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メイン会場は、後半も小さい子供からベテランまで、男女幅広い年齢層の演者が色鮮やかな衣装に身を包み、ダイナミックな演舞を披露。後半19組が演舞を終え、審査員の審査タイムへ。

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審査中は、2組目のゲストステージとなり、大阪府立芥川高等学校和太鼓部が登場です。日本各地に伝承されている太鼓の曲や民謡、踊り、創作曲も取り入れた演目は、初めて和太鼓を見る人にも楽しめる内容。後半は、曇がちだった空が晴れ、夕日がみんなを照らす、なんともドラマティックな演出に。一糸乱れぬチームワークで魅せる迫力のパフォーマンスは圧巻の一言でした。

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そしていよいよドキドキの審査発表へ。まずは商店会賞10賞が発表され、それぞれの受賞チーム代表がステージで目録を受け取りました。残るはトップ3賞。「銀賞」は寝屋川市のさくら、「金賞」は夢源風人、「大賞」に高知県の帯屋町筋が順番に発表され、喜びの声をあげる出演者たち。目録と副賞の胡蝶蘭が送られました。そして、大賞受賞チームの帯屋町筋が勝利の演舞を披露。先ほどにも増して元気いっぱいのパフォーマンスが繰り広げられました。

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最後は、会場に残った全てのチームがステージに登場し、総踊りのパフォーマンスがスタート。観客も含めた一体感と笑顔が会場を包み、イベントは大フィナーレを迎えました。

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2日間にわたって開催された道頓堀リバーフェスティバル2016。昨年以上の盛り上がりを見せて無事フィナーレを迎えました。幅広いジャンルがクロスオーバーする、大阪らしい、大阪だからこそ、という楽しみが詰まったこのイベント。来年の開催も期待されます!

※掲載画像は当日の様子を撮影したものです

【名称】

道頓堀リバーフェスティバル

【開催日時】

2016年10月22日(土)11:00〜20:00

2016年10月23日(日)11:00〜18:30

【会場】

湊町~戎橋~日本橋

①湊町リバープレイス

  WAON presents OSAKA キッズダンススマイルフェスティバル2016

  第7回よさこい⼤阪大会

  MINAMI JAZZ FESTIVAL 2016

②戎橋ステージ

  道頓堀リバーパレード

  とんぼりSTREET FESTA ※22⽇のみ

  TSUTAYA EBISUBASHI presents ANIRAVE OSAKA ※23⽇のみ

③道頓堀川⾯舞台

  文楽・落語・OSK日本歌劇団・川⾯舞台 ※22⽇のみ
  MINAMI JAZZ FESTIVAL 2016 ※23⽇のみ 

④とんぼりリバーウォーク 道頓堀名店グルメストリート

  湊町リバープレイス   日本各地のグルメ・物産・観光ブース

【主催】

大阪活性化事業2016実行委員会

【共催】

大阪市商店会総連盟、大阪観光局、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー、産経新聞社

【特別協賛】

イオン株式会社、ベルクラシック グループ

【協賛】

リバー産業㈱、大起水産㈱、㈱髙島屋 大阪店、牛乳石鹸共進社㈱、㈱丸井なんばマルイ、大阪シティ信用金庫、八光自動車工業㈱、オリックス野球クラブ㈱ 他

【協⼒】

いっとこミナミ実行委員会、とんぼりSTREET FESTA実行委員会、株式会社TSUTAYA、関西演芸推進協議会、ミナミ・ジャズウォーク実行委員会、株式会社バイタルアートボックス、大阪南料飲観光協会、道頓堀水辺地権者会、関西留学生国際交流支援連絡会、一本松海運株式会社、ダイキチレントオール株式会社、株式会社アイレス、株式会社ウエスト 他

【内容】

「キッズダンス・スマイルフェスティバル」、「よさこい⼤阪大会」、「ミナミJAZZフェスティバル」、「関西演芸しゃべくり話芸大賞」他、地⽅の物産・観光が集結したブースに道頓堀グルメなど、多彩な「ミナミ」のコンテンツを集約。大阪の魅⼒やエンターテインメント全てを集めました!

街を回遊して楽しませるイベントとして、ミナミの街中を取り込んだ国内外からの観光客、老若男⼥まで誰もが楽しめる、⼤阪最大級の街フェスティバル。

【出演者】

⽂楽、落語、上⽅舞、漫才、OSK⽇本歌劇団、和太鼓、JAZZ、アイドル、ゆるキャラ、KIDS DANCE、よさこい など

【公式HP】

http://minami-fes.jp/riverparade/

次々話題が飛び交う!ウーマンラッシュアワーが1時間の長尺ネタを披露

10月16日(日)、よしもと沖縄花月で「ウーマンラッシュアワーのフリートークラッシュアワー※当日までに間に合えば新ネタの漫才します」が開催されました。

満員のお客さまで会場が熱気につつまれるなか、村本大輔、中川パラダイスのふたりがステージに登場。歓声と大きな拍手で迎えられ、この日のフリートークライブがスタートしました。

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今回は冒頭から、村本が早口でまくし立てる異色の展開に。先ごろ、ニューヨークに拠点を移すと発表したピース・綾部祐二へのエールに始まり、次々と話題を変えながらライブが進行していきます。

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お酒が苦手だという村本。居酒屋で感じるという少数派の苦悩を明かす場面では、屈折しつつも独自の言い分を披露する村本と、やんわりツッコミを入れるパラダイスのコントラストに、会場からどっと笑いが起こります。

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"高校デビュー"や"四つ葉のクローバー"についての村本なりの解釈、グルメサイトのレビュー、村本の出身地・福井県の長所など、幅広い話題がポンポン行き交うなか、パラダイスから最後に飛び出したのが漫才の締めゼリフ「もう無理!」。冒頭からのトーク自体が漫才になっているという、およそ1時間に及ぶ新ネタ披露が終了し、会場から拍手が沸き起こりました。

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アフタートークでは、1時間という長尺になったことを知らされ、村本が思わず「うそっ!」と漏らすひと幕も。練習では20分ぐらいだったというネタに、この日ステージ上でどんどんアドリブを加えていったという裏話が明かされました。

ネタ作り担当の村本からは、事前に用意したネタすべてを披露せず、舞台上で急きょ減らしたりすることで、予定調和がなくなり漫才にリアリティがでる、という話も。それについていくパラダイスからは「確かに、急な展開だからドキドキしたり、悲しい気持ちになったりするね」との感想があがりますが、「悲しい気持ち? 悲しい気持ちになるんや。悲しい気持ちを出せる余裕があるんや」。パラダイスの言葉のチョイスに、村本からすぐさまツッコミが入ります。

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また、ネタの練習時には、村本のあるセリフにパラダイスが腹を抱えて笑うことがあったそう。その理由について「ボケが面白いというより、村本の発想がヤバい。人間性が出てて、人としてヤバいなと思った」と語ると、パラダイスの正直すぎる答えにお客さまから大きな笑いが漏れました。

そのほか、村本の"炎上対策"エピソードで爆笑が起こったり、女性の欠点が見えてしまうと気持ちが覚めるという村本をパラダイスが現実に引き戻したりなど、ライブならではのトークが続くも時間はあっという間にエンディングへ。ラストはパラダイスが小ネタを次々披露。エンディングまで会場を盛り上げつつ、この日のライブが幕を閉じました。

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2016年10月23日 (日)

総勢33名による完全分業制絵本『えんとつ町のプペル』を刊行! キングコング・西野「アニメ化、映画化狙ってます!」

10月22日(土)、東京・ルミネtheよしもとにて、キングコング・西野亮廣が絵本作家・にしのあきひろ名義で刊行した絵本『えんとつ町のプペル』(幻冬舎・刊)の発売記念サイン会を行い、囲み取材に応じました。
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これまで出版している3冊の絵本は全て、モノクロの世界をペン1本で描いてきた西野です。4作目となる今作は、イラストレーター・クリエイター総勢33名とともに完全分業制によって完成させた、新しいかたちのオールカラー絵本となっています。

製作期間は、なんと4年半。分業制にした経緯については、「なぜ1人で絵本をつくるのかなっていう疑問があって。映画ならば、監督さん、役者さんといろんな人がいて、それぞれ得意なものを持ち寄ってつくってるじゃないですか。絵1つにとっても空を描く、キャラクターを描く、色を塗るとか、得意分野が微妙に違う。そこを任せたら一番だという方に、それぞれ得意な絵を描いてもらう分業制でいこうと思いました。絵本は5000部とか1万部でヒットと言われるほど、市場が小さいので製作費をかけることができなかったんですけど、クラウドファンディングでお金を集めちゃってスタッフさんを雇おうということになりました」と説明します。
予約の段階で、すでに1万部を突破していますが、「クラウドファンディングのリターン分もあるので、本屋さんで1万部売れたというわけではない」と至って冷静。先日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で東野幸治持ち込み企画「スゴイんだぞ! 西野さん」が放送されたばかりとあってか非常に警戒心が強く、「社長ですねぇ」などと少しでも持ち上げられると「いえいえ、違います」「そういう言い方をすると、角が立ちます!」と、すぐさま訂正します。

絵本界での自らの立場を「そもそも相手にされてない。絵本雑誌で特集されることもないですし、タレント本とかそういう扱いですよ」と分析しつつ、発売したばかりの今作については「手応えはあります」とキッパリ。「予約で1万部、本が売れていることもそうですし、個展のクラウドファンディングでは金額もそうですけど、5500人くらいの方が支援してくださっていて。こんなに支持してくださる方がいらっしゃるとは予想以上です」と反響の大きさに驚きつつ、感謝します。

ライバルにウォルト・ディズニーさんを掲げていることも有名ですが、「僕がどれだけ嫌われてるか、ご存知ですか?」と笑いながらも「ウォルト・ディズニーに立ち向かっていかないといけない」と断言。「背中はもう見えてるので、あとは売れるだけ。ディズニーにあって、僕にないものは好感度。そこさえ追いつくことができれば」と言います。レポーターから「周囲に、どう思われたいんですか?」と問われると、「シュッとしてると思われたい!」と即答。「見かけはシュッとしてますよ」という言葉に、「中身が伴わないんですよねぇ」と自虐的に笑います。
また、「ディズニーがライバルということは、自分の作品のアニメ化や映像化も狙っています?」と問われると、「そういうことにしてもらっといていいですか?」と返答。「言っといたら、そうなるかもしれないですもんね。おもっくそアニメ化、映像化を狙ってます!」と宣言しました。

サイン会は12時からと14時半からと、1日で2回開催。11時半から整理券が配布されたのですが、スタート早々から熱心なファンの方々が来場。劇場の公演休憩にも、整理券を求める人で長蛇の列ができました。
サイン会が始まると、来場してくださったお客さま1人ひとりへフランクに話しかけながらサインと写真に応じました。
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【キングコング】【西野亮廣】

2016年10月22日 (土)

レイザーラモン・RGのガンツあるあるが炸裂!?『GANTZ:O』大ヒット記念舞台挨拶

10月22日(土)、東京・TOHOシネマズ日本橋で映画『GANTZ:O』の大ヒット記念舞台挨拶が行われ、声優として参加しているケンドーコバヤシ、レイザーラモン、応援隊長としてモデルの武田あやなさんが登壇しました。
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原作コミック「GANTZ」の中でも最も人気が高いと言われている「大阪篇」をフル3DCGアニメーションで完全映画化した『GANTZ:O』は、高校生の加藤勝を筆頭に、東京と大阪のガンツチームが「妖怪軍団」に闘いを挑むというストーリー。

このたび、本作の大ヒットを記念し、トークショーが緊急決定。作品上映後、興奮冷めやらぬお客さんたちの前に出演者たちが登壇しました。

レイザーラモンは2人ともガンツスーツに身を包んでいるのですが、HGは100万円近くかかったというオーダーメイドの衣装なのに対し、RGはかなりクオリティの低い、限りなく全身タイツに近いガンツスーツで笑いを誘います。さらに武田さんもセクシーなガンツスーツで登場し、舞台に華を添えていました。
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セクシーな衣装をほめられた武田さんが「デブなんで足のところがハムみたいになっちゃって......」と謙遜すると、「どれどれ?」とケンコバが隣からじっくりのぞき見ようとし、HGから「セイセイセイ!」と止められます。
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そんなケンコバはRGのルックスと映画でRGが演じた役柄のルックスのギャップについて「実際の顔、どうですか? あんな渋い役を演じてたのにこんな腐りかけの柿みたいなんが出てきて......」と表現し、お客さんを笑わせますが、「まぁ、イメージから遠いと言えば、ぶっちぎりで遠いのは僕ですけどね。あんな松田優作みたいな役を演じてるのがこんな桜金造みたいなヤツなんて......(笑)」と自虐ネタで笑わせます。また、映画に出てくる道頓堀の戎橋(通称ひっかけ橋)にはいろんな思い出がつまっていると語り、「よくあの橋でナンパしてたんですけど、ヘンなヤツに絡まれたりした時は大抵サバンナの高橋が土下座して丸く収めてくれてました(笑)」と思い出を振り返っていました。
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と、ここで突然「ガンツあるある」を歌いたいと言い出すRG。「ガンツあるある、あるの?」と聞くケンコバに「兄さん......、1個だけあります」とシブく答えるRGでしたが、「1個しかないんかい!」とツッコまれます。
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秋らしく(?)BOOWYの『季節が君だけを変える』に乗せてあるあるを歌い出すRG。かなり原曲の歌詞も生かしつつ、そのまま歌う箇所も多かったため、ケンコバに「歌いたいだけちゃうん!?」などとツッコまれながらも歌ったあるあるは「女の子の巨乳が揺れすぎ」というものでした。
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歌い終わったあと「スッと言ってくれる?」とケンコバからの注意を受けると「この曲じゃないとノレないんで......」と小さな声で言い訳するRG。

また、MCからの「大阪で妖怪に出会ったことはありますか?」という若干トリッキーな質問にも全く動じず、「NGK(なんばグランド花月)には妖怪いっぱいいますけどね」とコメントするケンコバ。「島木譲二なんてマジの妖怪ですから。あるとき楽屋のトイレで島木さんがうんうん唸ってるのが聞こえてきたから、みんなで心配して聞き耳立ててたら、しばらくして「......あかん。屁しか出えへん」って聞こえたから、妖怪ちゃうか?って」と謎のエピソードを披露すると、RGも「僕、島木妖怪とよくお茶飲みに行ってたんですけど、島木さん、僕に『男は膝壊れたら体全部壊れるで』って言いながら自分の膝を見せてくれてました」と神妙に語り、「おまえ、持ってくるエピソード間違えてるで」とケンコバに冷静に指摘されます。
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頼みの綱のHGに妖怪エピソードを託しますが、HGが「僕も島木さんとよく飲みに行かせてもらってたんですけど、島木さん、飲み物を注文するとき、いちいち頼むのがめんどくさいからって、最初に生中10杯頼んでました!」というエピソードを披露してしまい、ケンコバに「(芸人)やめちまえ!」と一喝されます(笑)。
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続いて会場のお客さんに抽選でサイン入りポスターをプレゼントするコーナーへ。ひとりずつ抽選箱の中から映画の半券を引き、その座席に座っている人にプレゼントすることになり、ケンコバが引いた半券の席に座っていた女性が舞台までポスターを受け取りに来たのですが、直接手渡しながら「よかったらお部屋のウインドサーフィンのポスターの横に貼ってくださいね」と指定して渡すケンコバに、思わずRGが驚いて「(ウインドサーフィンのポスター)貼ってんの!?」と女性に聞く一幕も。

RGの番になり、半券を引くのですが、そこがまさかの空席ということが2回続き、何度も引き直すハメになるRG。映画の中のセリフ「紙になってまえ」を引用して空席に悪態を吐くRGでしたが、3度めにやっとお客さんが席にいて、そのお客さんにポスターを手渡すときにも「紙になってまえ」とお客さんに言いながら渡していました(笑)。
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その後、武田さんもたまたま空席の半券を引いてしまったため「秋の空席祭りやな」とケンコバがポツリ。すると反射的にRGが「松たか子です」と反応したため、お客さんからは若干の笑いが起こっていました。

MCから「こんなに爆笑する舞台挨拶ってなかなかなかったです」とほめられると、「いえ、正直爆笑まではいってないです。じんわり汗もかいてますんで。お気遣い、ありがとうございます」と冷静に(?)分析するケンコバ。続けて「そして、それはたぶんレイザーラモンのせいです!」と後輩のせいにしますが、当の本人たちも「まぁ、それはそうです」と認めます。

そんなRGが最後の挨拶を求められると、「僕が今から『薄〜くなりいや。紙になってまえ!』と(映画の中のセリフを)言いますんで、そしたら『フーッ!!』って盛り上がってもらえますか? 最後そうやって終わりましょう」とお客さんに提案します。それを聞いたケンコバが「おまえどんだけそのセリフに頼るねん!」と呆れたようにツッコみますが、結局やることに。RGが精一杯カッコよくセリフを吐くと、「フーッ!!」と盛り上がってくれる優しいお客さんたち。そんな大盛り上がりのなか、舞台挨拶は幕を閉じました。
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映画『GANTZ:O』は絶賛上映中。
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【ケンドーコバヤシ】【レイザーラモン】

5年ぶりの単独ライブ、しかも初のなんばグランド花月公演! "海原やすよ ともこFES"で盛り上がった、二人だけの『YASUTOMO live 2016』

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10月21日、海原やすよ ともこが5年ぶり、そして自身初のなんばグランド花月単独ライブ『YASUTOMO live 2016』を開催しました。

劇場に一歩足を踏み入れると、そこはまさに"やすともフェス"。場内をアテンドするスタッフはオリジナルの特製Tシャツを着用、入場者全員にRodeoCrownsとのコラボグッズであるハンドタオルプレゼント、ロビーでは単独ライブのために作られた同じくRodeoCrownsとのコラボグッズショップに、単独ライブ内のコーナー用にお客様からやすともへの質問受付エリアなど、開演前からにぎわっていました。

そして19時半、なんばグランド花月の幕が開きました。舞台のジャンボスクリーンに映るのはポスター撮影など単独ライブのメイキングシーン。カメラマンのCOWCOW善しの姿もありました。オープニングVTRが終わると、ステージの全貌が明らかに。モノトーンでまとめられた舞台美術で、そのかっこよさに歓声が上がりました。また、ジャンボスクリーンに映し出される「YASUTOMO」の文字も舞台美術と同じトーンで、相当なこだわりが感じられました。

まずは漫才からスタート。舞台に颯爽とやすともが登場しました。衣裳は二人とも真っ赤なワンピース。その艶やかさに一瞬で目が奪われ、客席から大きな声援が飛び交いました。『YASUTOMO live 2016』で披露される漫才はオール新ネタです。姉妹ならではの息の合った漫才で沸かせました。

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ブリッジVTRでは、やすともへのメッセージ映像のご紹介。東野幸治、博多華丸・大吉、中川家のお祝いコメントが紹介されました。

続いての漫才では、二人はブルーのワンピースで登場。会場には若い女性のお客様も多く、「かわいい!!」という声があちこちから上がりました。子どもの頃の遊びがテーマの漫才では、懐かしいキーワードが幾つも飛び出し、やすともと同世代らしきお客様の共感を呼んでいました。

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2本目のお祝いコメントでは、ブラックマヨネーズ、友近、テンダラーからメッセージが寄せられました。二人をよく知る3組。懐かしい話題や知られざる二人の素顔なども語っていました。

やすともがお客様からの質問に何でも答える「タブー一切なし!お客さんアンケートのコーナー」へ。お客様には開演前にスケッチブックに質問を書いてもらい、顔出しOKの方は胸元にスケッチブックを掲げ、NGに方はお顔をスケッチブックで隠してスタッフが写真撮影。その画像からランダムにやすともがチョイスし、選ばれたお客様の質問に答えました。が、答える前にやすよからリクエストが。それは「みんなと記念写真を撮りたい」。そこで舞台上で会場全体を入れて記念撮影することに。"やすともポーズ"と"虫歯ポーズ"で撮影しました。なお、この"虫歯ポーズ"というのは、やすよが「口を開けた状態で頭を叩いたとき、その振動で痛い歯は虫歯や」と主張していたことで生まれたポーズでした。

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質問コーナーでは、お客様と直接、会話をしながら答える場面もあり、ステージと客席の距離がぐっと縮まりました。中にはみんなが気になっていた質問もあり、「そうそう! 私も思ってた!」という声があちこちから上がっていました。二人にとって究極の選択とも言える質問も届き、なかなか答えられない場面も。また、お客様はもとより、お祝いコメントを寄せた芸人からも質問が届き、率直に答えるやすとも。時に過激な発言に、かん口令が敷かれ、質問とその答えは、やすともと会場に集ったお客様だけのものになりました。

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最後のお祝いコメントは、今田耕司、ダイアン、COWCOWからのメッセージでした!

『YASUTOMO live 2016』もいよいよクライマックス。3本目の新ネタ漫才は二人とも白と黒のモノトーンの衣裳で登場。舞台美術に合わせたコーディネートは、またまた女性からの「かわいい!」の嵐。なお、衣裳はすべてオリジナル、この日のために作られたものでした。漫才は、二人の十八番ともいえる"大阪の女性の生態"のお母さん版。多くの共感を呼び、絶えず爆笑が起こりました。

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エンディングでは、オープニングでも流れた『YASUTOMO live 2016』メイキング映像に加えて、開場からの様子も放映。たった今、繰り広げられていた光景が早くも映像になって届けられました。その中には、舞台上で写した記念撮影のシーンもありました。

衣装を着がえて出てきた二人。ともこはお気に入りだというウォーボンネットをかぶって登場。そして「なんばグランド花月(での単独ライブ)は怖かった」と一言。ですが、そんな不安をよそにチケットは即完売。やすよによれば、NGKで開かれた単独ライブの中で、歴代4位の速さで完売となったとか。会場から大きな拍手が起こりました。

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海原やすよ ともこの二人だけで行った単独ライブ、二人ともすがすがしい表情を浮かべていたのが印象的でした。そして「急に決まって、裏方で働いてくれたスタッフに拍手を。何より一番はお客様。お客様に拍手を」を称えるともこ。「まだまだこれからもがんばりますので、やすともをしっかり育ててもらいたい」とお客様に向けてご挨拶もありました。最後は声を大にして「関西から漫才師をなくさないようにします。漫才師を育ててもらいたいです!」とメッセージを込めたやすよ ともこ。大きな拍手に包まれて、幕を閉じました。

【海原やすよ ともこ】

2016年10月21日 (金)

スパイク小川&フランキーが、千駄ヶ谷で思い出の地を巡る

ケータイよしもとで不定期連載をしている「さんぽ友」でフランキーとスパイク・小川の"千駄ヶ谷さんぽ"がスタートしました。


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この「さんぽ友」は、仲の良い芸人がゆかりのある場所を語り合いながら散歩していく模様を、写真と文章でお届けするコンテンツ。


今回は、プライベートでも大の仲良しで親友の、フランキー(ファビアン・はぎちゃん)とスパイクの小川が登場。

以前にファビアンが住んでいた街・千駄ヶ谷に訪れています。

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千駄ヶ谷から外苑前までを当時の思い出とともに巡り、3人で花火大会に行った話やフランキーが結成されるまでの経緯、小川おすすめのグルメスポットなど仲の良い3人ならではの散歩になっています。



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是非ご覧ください!



また、フランキーの単独ライブが大宮ラクーン劇場にて開催されます。

コンビを結成して初となる単独ライブ、お見逃しなく!




【フランキー】