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2016年12月

ヒロイン・森川葵さんがキュンとした声は? ノンスタも揃って登壇! 映画『A.I.love you』初日舞台挨拶

12月10日(土)、東京・新宿武蔵野館にて、映画『A.I.love you』(アイラヴユー)の初日舞台挨拶が行われ、森川葵さん、上杉柊平さん、中村アンさん、石田明(NON STYLE)、宮木正悟監督が登壇しました。

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パティシエになって自分の店を開きたいという夢を持つ主人公・星野遥(23)が、AI搭載通話型アプリとの出会ったことをきっかけに始まる物語で、10月13日(木)~17日(日)に開催された「京都国際映画祭 2016」での「TV DIRECTOR'S MOVIE」部門作品として上映し、話題を集めた本作。


その新宿武蔵野館での初日舞台挨拶には、遥役の森川葵さんら出演者と宮木監督が登壇し、MCは本編に出演していない井上裕介(NON STYLE)が担当。

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初回上映直後の舞台挨拶に大勢のファンが駆けつけたとあり、「朝から集まっていただき、ありがとうございます」(森川)と挨拶するなか、中村アンさん、石田はまだ見ていないことを伝えると、「見ろや!」と井上がツッコみ、さっそく笑いを誘います。

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全編スマートフォンで撮影していることも本作の特徴ですが、「撮られている感じがしなくて、自然に普段通りに演技することが出来ました」(森川)、「インカメラで自分を撮ることもあって、新鮮でした」(上杉)、「お芝居自体、あまり経験がないので、iPhoneでも緊張していました(笑)」(中村)と三者三様の感想。

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石田は、カメラマンのフットワークの軽さに驚いたとともに、プレビューもすぐ見返すことが出来ることから「思い出を見ているみたい(笑)」と振り返ります。

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続いて、ヒロインがアプリに恋する展開に「斎藤さんのあんないい声ならなら恋しちゃうかも」(森川)、「声は(恋のきっかけとして)あると思う。この話、まんざらでもないなって思っちゃいました」(中村)と、アプリの人工知能『ラヴ』を演じた斎藤工さんの声に魅了された様子の両名。


そこで、スマートフォン型のパネルの裏から、上杉さんとノンスタの2人が語りかけ、誰の声が一番キュンと来るかを女性陣がジャッジするコーナーが設けられます。

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まず、上杉さんが真剣に話しかければ、石田は過剰なまでに感情を込め、最後の井上はウィスパーボイスで客席からは失笑も。


明らかに上杉さんの声がベストかと思いきや、「目を閉じて聞いたら、あれ、3番(井上)かな?」と森川さんがコメントすれば、「毎日帰って話すなら、2番もありかな(笑)」と中村さんも意外な回答をし、「Pepper君扱いですね(笑)」と井上が指摘。

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選ばれてご満悦の石田は、「今の企画、よう3人で乗り切りましたね。なかなかの地獄的な企画でしたよ(笑)」と互いを労いました。

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最後は、斎藤工さんからVTRメッセージが届き、「僕は人工知能を演じて、人間っていいなと思いました。完璧じゃないところが人間の最大の魅力ではないかと」とコメント。

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宮木監督からは、遥の恋物語でありながらも、「夢を追いかけることがかっこ悪いみたいな感じになっているのを、そんなことないんじゃないかなとを伝えたかった」とのメッセージを送りました。


フォトセッションでは、出演者と並ぶようにスタッフから指示された井上が「意味わからんやろ!」「俺、出てませんねん!」と声を荒げるなど、最後まで和気あいあいとした舞台挨拶となりました。

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【NON STYLE】

2016年12月 9日 (金)

地元凱旋でさらに盛り上がる! 「しみけんの絶対座長になりたいんや!!in祇園」開催!!

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しみけんこと清水けんじが座長を目指し行っていた冠公演が『しみけんの座長になりたいんや』。今年2月に記念すべき10回目の公演を迎え、4月からは『しみけんの絶対座長になりたいんや!!』とタイトルもパワーアップ。悲願の座長就任に向け、さらに盛り上がりを見せています。その冠公演が12月9日(金)、しみけんの地元である京都・よしもと祇園花月で開催されました。

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まずは前説として、信濃岳夫と吉田裕が登場。今回でしみけんの公演が13回目という発表に笑いと拍手が起こります。「しかも今日は金曜日、13回目で金曜日、素敵な日ですよね」という二人に、会場は爆笑です。そこから本日のメンバーを発表。座長しみけんのコールにはひときわ大きな拍手が起きていました。さらに「キャー!」「ウォー!」という声援の練習でもしっかりと会場を温めた二人。いよいよ公演のスタートです。

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おなじみの新喜劇のテーマが流れ、会場からは手拍子が。現れたのは酒井藍。続いて早速登場した座長のしみけんに拍手が鳴り止みません。満足気な表情のしみけん。手拍子を見事にコントロールしてご満悦です。

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舞台はボロボロの山小屋。登山ツアーの添乗員役がしみけんと藍、ほかのメンバーはツアー参加者として登場、遭難してしまった全員の運命やいかに...というストーリーが展開します。まず個性的な出で立ちのメンバーに客席から笑いが。ラストに満を持して登場したのが、チャーリー浜。おなじみのギャグの連発に、ステージ上はコケに次ぐコケ。その様子に会場は大盛り上がりです。

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もちろんほかのメンバーたちも、それぞれ個性を活かしたボケを炸裂させます。烏川耕一と桜井真斗は男同士のカップルとして、顔芸も含めたいちゃつきぶりを披露。夫婦役で登場したのは西川忠志と前田真希の二人。忠志の普段とは違うキレっぷりに会場は大ウケ。お茶を飛び道具に舞台上で暴れ回ります。

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山ガールとして登場したのが、金原早苗、井上安世、楠本見江子の3人。楠本のオバーチャンキャラのほか、カッパのコスチューム姿などで会場を魅了します。吉田裕はウクレレ片手の風来坊として登場。芝居の途中で時折挟むトボけた歌が笑いを誘っていました。

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信濃岳夫と佐藤太一郎、もりすけはストーリーを展開させる役どころ。終盤に登場し、しっかりと盛り上げてくれました。メンバーが各自思い思いにボケるなか、それをひとつずつ拾っていくしみけん。その姿は座長さながら。見事に全員のボケをさばき、舞台は幕を下ろしました。

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そして、改めて出演者全員がステージに登場。会場は大きな拍手に包まれます。「ミスがかなり多かった」としみけん。それも含めて楽しんでもらえたらと話します。「私だけは完璧やった」と楠本がアピールしますが、「そんなことない!」と素早いしみけんのツッコミに笑いが起こります。「普通のときとのギャップが怖かった」と忠志を評するしみけんに「舞台上は戦場」と忠志。「ルールを守らへんから」としみけんにツッコまれると「...帰ったらパパに言う」と笑いを誘います。男同士のカップル役を演じた烏川の「どっちもいける」というカミングアウトもありつつ、出演者たちのトークは大盛り上がり。

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続いては来場した5名の方に全員のサインが入ったポスターをプレゼントする抽選会に。当選者の席番が呼ばれるたびに、会場は拍手に包まれました。それから烏川がひょっとこ大感謝祭を来年4/2(日)に開催することを告知。しみけんも「次は5月くらいの予定、NGKだと思う、決まり次第お知らせします」と力強く宣言しました。

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最後はチャーリーのひと言。真面目に語りだしたかと思いつつ、最後は「帰って」のひと言で終了。大きな拍手に包まれてステージは終了しました。しみけんが座長になるまで(!?)、いつまでも続いていくこの舞台。これからも目が離せません!

【清水けんじ】【酒井藍】【西川忠志】【前田真希】【烏川耕一】【桜井雅斗】【金原早苗】【井上安世】【楠本見江子】【吉田裕】【もりすけ】【信濃岳夫】【佐藤太一郎】【チャーリー浜】

地元凱旋でさらに盛り上がる! 「しみけんの絶対座長になりたいんや!!in祇園」開催!!

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しみけんこと清水けんじが座長を目指し行っていた冠公演が『しみけんの座長になりたいんや』。今年2月に記念すべき10回目の公演を迎え、4月からは『しみけんの絶対座長になりたいんや!!』とタイトルもパワーアップ。悲願の座長就任に向け、さらに盛り上がりを見せています。その冠公演が12月9日(金)、しみけんの地元である京都・よしもと祇園花月で開催されました。


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まずは前説として、信濃岳夫と吉田裕が登場。今回でしみけんの公演が13回目という発表に笑いと拍手が起こります。「しかも今日は金曜日、13回目で金曜日、素敵な日ですよね」という二人に、会場は爆笑です。そこから本日のメンバーを発表。座長しみけんのコールにはひときわ大きな拍手が起きていました。さらに「キャー!」「ウォー!」という声援の練習でもしっかりと会場を温めた二人。いよいよ公演のスタートです。


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おなじみの新喜劇のテーマが流れ、会場からは手拍子が。現れたのは酒井藍。続いて早速登場した座長のしみけんに拍手が鳴り止みません。満足気な表情のしみけん。手拍子を見事にコントロールしてご満悦です。


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舞台はボロボロの山小屋。登山ツアーの添乗員役がしみけんと藍、ほかのメンバーはツアー参加者として登場、遭難してしまった全員の運命やいかに...というストーリーが展開します。まず個性的な出で立ちのメンバーに客席から笑いが。ラストに満を持して登場したのが、チャーリー浜。おなじみのギャグの連発に、ステージ上はコケに次ぐコケ。その様子に会場は大盛り上がりです。


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もちろんほかのメンバーたちも、それぞれ個性を活かしたボケを炸裂させます。烏川耕一と桜井真斗は男同士のカップルとして、顔芸も含めたいちゃつきぶりを披露。夫婦役で登場したのは西川忠志と前田真希の二人。忠志の普段とは違うキレっぷりに会場は大ウケ。お茶を飛び道具に舞台上で暴れ回ります。


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山ガールとして登場したのが、金原早苗、井上安世、楠本見江子の3人。楠本のオバーチャンキャラのほか、カッパのコスチューム姿などで会場を魅了します。吉田裕はウクレレ片手の風来坊として登場。芝居の途中で時折挟むトボけた歌が笑いを誘っていました。


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信濃岳夫と佐藤太一郎、もりすけはストーリーを展開させる役どころ。終盤に登場し、しっかりと盛り上げてくれました。メンバーが各自思い思いにボケるなか、それをひとつずつ拾っていくしみけん。その姿は座長さながら。見事に全員のボケをさばき、舞台は幕を下ろしました。


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そして、改めて出演者全員がステージに登場。会場は大きな拍手に包まれます。「ミスがかなり多かった」としみけん。それも含めて楽しんでもらえたらと話します。「私だけは完璧やった」と楠本がアピールしますが、「そんなことない!」と素早いしみけんのツッコミに笑いが起こります。「普通のときとのギャップが怖かった」と忠志を評するしみけんに「舞台上は戦場」と忠志。「ルールを守らへんから」としみけんにツッコまれると「...帰ったらパパに言う」と笑いを誘います。男同士のカップル役を演じた烏川の「どっちもいける」というカミングアウトもありつつ、出演者たちのトークは大盛り上がり。


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続いては来場した5名の方に全員のサインが入ったポスターをプレゼントする抽選会に。当選者の席番が呼ばれるたびに、会場は拍手に包まれました。それから烏川がひょっとこ大感謝祭を来年4/2(日)に開催することを告知。しみけんも「次は5月くらいの予定、NGKだと思う、決まり次第お知らせします」と力強く宣言しました。


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最後はチャーリーのひと言。真面目に語りだしたかと思いつつ、最後は「帰って」のひと言で終了。大きな拍手に包まれてステージは終了しました。しみけんが座長になるまで(!?)、いつまでも続いていくこの舞台。これからも目が離せません!


【清水けんじ】【酒井藍】【西川忠志】【前田真希】【烏川耕一】【桜井雅斗】【金原早苗】【井上安世】【楠本見江子】【吉田裕】【もりすけ】【信濃岳夫】【佐藤太一郎】【チャーリー浜】


12月13日、単独ライブを開催するかたつむりを直撃インタビュー! 林「復活ライブに来てくれた300人のうち150人でもいいから来て欲しい」と呼びかけ!!

12月13日(火)、東京・ヨシモト∞ホールにて、かたつむりが単独ライブ『マインドコントロール』を開催します。

それぞれのTwitterで、意味深な発言をしている2人。"最後"とは一体、何を指すのか。どういうライブになるのか......。本ライブに向けて稽古に励む、かたつむりを直撃しました。

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(向かって左:中澤本鮪/右:林大介)

 *  *  *  *  *

――久しぶりの単独ライブですね。

林 単独と銘打ってやるのってどれくらいぶりなんだろう?......4年ぶりくらいですかね。2012年の再結成ライブというか、(中澤の)復活ライブ以来です。今までやんなかったのは、お客さん入んねぇだろうなと思ってたし。
中澤 ふふふ! まぁ、そうだよなぁ。
林 うん、単独ライブでやりたいことも、特になかったというか。
中澤 毎年、神社でのライブもやっていたので、必要なかったということですかね。特にはっきりとした理由はないですけど、今回は2人での最後のライブとしてやることになりました。

――それぞれご自身のTwitterで、中澤さんは「突然のご報告になりますが本年12/31を持ちまして我々2人でのかたつむりの活動を終了致します。よって12/13の単独ライブは最後の単独ライブです」と、林さんは「これにて我々の活動は終了です」と書かれていましたよね。あのツイートに対して、反響はありましたか?

中澤 リツイートがいつもより多かったくらいで、特になんにもなかったですね。チケットの売上が伸びたわけでもないですし。
林 ギンナナ・金成さんと水玉れっぷう隊・ケンさんは「解散かよ!」って電話くれました。優しいなと思いましたよ。
中澤 その電話、僕にもありました(笑)。
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――活動終了っていうのは......。

中澤 まぁ、その辺りについては、当日ライブに来てもらえればわかるという感じですね。

――最後になるということですけど、今回のライブはネタの集大成的な内容になるんでしょうか。

林 そうじゃないです。芝居をやります!
中澤 はい、全編通してお芝居です。

――............はい!?

林 元々、違うかたちでの単独ライブをやりたかったんです、2人だけのね。で、チーフマネージャーと話してたんですけど、そこから二転三転していって。相方も相方で、マネージャーと単独の話を進めていて「じゃあ、やろうよ」って決まったときに、今さら新ネタやってもなぁって。ベストネタライブ的なことをやるのがピンと来なかったんです。
中澤 そうなるとなぁ?
林 うん。自ずと、お芝居だろうと! 12年間で培った演技力を見せたいなと思ったんです。
中澤 2人ともお芝居が大好きなんでね。よく芝居観に行こうかっていう話もしてるもんね?
林 そうそう。"お客さん、芝居をやったら驚いてくれるかなぁ"っていうことじゃない。ただただ芝居がやりたいんです!

――ちょっと困惑してます。このインタビューを読んでくださってる方々も「どこまで本気なの?」って戸惑ってるんじゃないかなと思うんですけど(笑)。

林 ははは! その辺りも、来ていただければわかってもらえるはずです。"こいつら、本当に芝居してる。本当に芝居が好きなんだな"って。
中澤 うん、いいシーンもいくつかありますからね。
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――芝居の内容は、タイトルにもかかっていたりするんですか。

林 マインドコントロールは、NSC時代の僕らのコンビ名なんです。卒業直後くらいに、作家さんから「不謹慎すぎるからダメだ」って言われて、かたつむりに変えたんですけど、僕はこっちのコンビ名のほうが好きなのでタイトルにしようと。だから、内容には関係ないです。

――じゃあ、どういう感じのお話なんですか。

林 かたつむりの話、僕らの物語的なことをやります。芝居っていっても、明転したままずっとやるわけではないですし、ネタもちょっとはやる予定です。ただ、どういう感じなのかを説明するのは......うーん、難しいよなぁ?
中澤 難しいね。なんて言ったら、いいんだろう? 感情っていうかね?
林 うん。まぁ、コンテンポラリーダンスみたいなもんだと思って来てもらえればいいんじゃないかなと思います。
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――(笑)2人のこれまでの軌跡を描くような内容になるのは間違いないと。それ、かたつむりさんに一度でも興味を持ったことのある人なら、楽しんでいただけそうですね。

林 そう思います。......いなくなっちゃいましたからね、そういう人。
中澤 いたとしても、1人か2人だよね。
林 1回、(中澤が芸人を)辞めるってなったときのライブを∞ホールでやったんですけど、立見もいてパンパンだったんですよ。あの人達、どこに行ったんだろう? 復活ライブも300人くらい来てくれたはずなのに、どこにもいなくなっちゃった。まぁ、そういうものなんでしょうけど。
中澤 名立たるコンビ・トリオのラストライブって、やりますって告知しなくてもお客さんでパンパンのイメージじゃないですか。だから、僕らも告知しなくても「最後です」ってTwitterで伝えれば来てもらえるだろうと思ってたんです。けど、全然で。
林 ラストライブって、例えば今まで誰がやってたっけ?
中澤 アーム(ストロング)さんとかジューシーズとか。
林 アームさんもジューシーズさんも、そりゃあお客さん入るだろう。あ、ルミネでやったロシアンモンキーさんとマキシマムパーパーサムさんの合同ライブもパンパンだったか。
中澤 そうそう。正直、こんなにも来てもらえないのかとビックリしてます(笑)。
林 恥かいてるよねぇ。辛いですよ!

――(苦笑)。

林 12年間やってるんで、お客さんもそれだけ歳を重ねているだろうし、事情があって来られない人もたくさんいるとは思うんです。ただ、復活ライブに来てくれた300人のうち150人でもいいから、今回のライブに来て欲しい。だから、21時スタートにしてるんですよ。

――お仕事帰りに来ていただけるように。

林 はい。このインタビューを読んでくれている、今までに僕らのことをちょっとでもいいなと思ってくれた人には来て欲しいです。その辺を歩いている、僕らのことを知らない人に観て欲しいとは思ってません。今回のライブは、僕らのエゴでやるもの。僕らのライブに一度でも来たことがある人、僕らに一度でも興味を持ってくれた人には来て欲しいっていうだけなんです。300人いたであろう"ツムラー"は是非!
中澤 そうですね。一度でも応援してくれた人は観に来てください!
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【かたつむり】

同期ジャルジャルから岩橋の新ギャグも誕生! プラス・マイナスの新ライブ『プラマイ特番 vol.1』レポート

11月24日(木)、東京・ヨシモト∞ホールにて、『プラマイ特番 vol.1』が開催されました。

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タイトル通り、プラス・マイナス(兼光タカシ、岩橋良昌)による新たなライブシリーズの第1回目。
2人の漫才、トーク、そして後半は同期のジャルジャル(後藤淳平、福徳秀介)をゲストに迎えたトーク、ゲーム企画と盛りだくさんの1時間となりました。


開演時間を迎えると、オープニングVTRに続いて、「どうもー!」と元気よく登場したプラス・マイナスの2人。

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この日の東京地方は、日中に雪が舞う生憎の天気でしたが、開演の21時にかけつけた来場者に、「ホント、ありがとうございます。こんな寒い雪の日に来ていただいて、ホントうれしゅうございます」と岩橋が感謝を伝え、今後は定期的に開催するといったライブの概要を説明します。

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その後は、サンパチマイクを挟み、『ドラゴンクエスト』シリーズのゲームキャラ・アリーナに本気で恋をするといった悩みを持つ岩橋が、「漫画の描かれていないシーンが気になる」と切り出し、兼光のものまねを活かした漫才へと展開。

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『ドラゴンボール』シリーズのフリーザになりきった兼光は、自宅のTVで吉本新喜劇を楽しむ様子やオール巨人との対戦シーンなどで笑いを誘いました。


漫才に続いては、着席してのトークコーナーへ。
高校時代の同級生という2人ですが、「文化祭の時から学校の先生のものまねはしてたけど、コツみたいなのはあるの?」と岩橋がいまさらの質問を兼光にぶつけたり、大木こだまのものまねが生まれた瞬間などを回想。

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また、新作ものまねとして、兼光がDAIGOさんになりきると、客席から3つのアルファベット「W」「M」「B」というお題をもらい、「私、もっと、ボケれます」と即興で答えます。
ものまねのクオリティもあいまって拍手喝采となりますが、「声は似てるけど、顔全然似てない。モーガン・フリーマンには似てる(笑)」といった岩橋とのかけあいもあり、爆笑に発展!

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一方の岩橋は、バラエティ特番『オール芸人お笑い謝肉祭'16秋』(TBS系)に出演した際のゆりやんレトリィバァの奮闘ぶりを伝えたり、現在の"クセ"ギャグにもつながる受験勉強中の奇行を明かして、「引くわー」と兼光さえもドン引きさせます。

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ライブも30分が経過したところで、ゲストのジャルジャルが「ちょっと空気を変えないと!」(後藤)と、岩橋のドン引きエピソードを払拭する勢いで登場。

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ジャルジャルと兼光がデタラメに座ろうとし、岩橋のツッコミが乱れ飛んだ後は、自然とNSC時代の思い出話からトークが始まります。

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NSC時代のプラス・マイナスは、ジャルジャルにとって「漫才の上手さは今と一緒」(後藤)、「出来上がりすぎて、最初衝撃だった」(福徳)と漫才の完成度の高さが印象的だったとか。


また福徳は、大阪の人通りが多いなんばウォークの噴水付近で、漫才の稽古をしている2人を目撃したそうで、「覚えていないなあ」と言う兼光に、「やってたやろ! なんで忘れてるんの淋しいなあ」と岩橋が嘆きます。

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なんとか同期ならではのトークを掘り下げたい岩橋ですが、「好きなコンビニは?」と唐突な質問ではぐらかそうとする福徳。
さらに福徳から「好きなJリーグは?」と訊かれた岩橋が、「ビガロ」と回答すると、「ジュビロ(磐田)や」と兼光が察して、そのコンビならではの以心伝心に一同感心するのでした。

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そんな件もありながらや、やはり同期トークをしたい岩橋。
後藤によると、楽屋に同期がそろうと岩橋は「こうやって劇場で残って...」と感極まるそうで、そんなシーンで後藤は「岩橋、ありがとう」と抱擁をし、「岩橋を感動して泣かすゲーム」をしていたと明かします。

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トーク終盤は、兼光が福徳の自宅へ行った際、綺麗で整理整頓された部屋に驚いたことから、福徳の「綺麗好き」「掃除好き」について喧々囂々。
「床に何も敷かないより絨毯を敷いた方が汚い」「綺麗好きじゃなくて掃除好きや!」といった福徳の持論が出る度に、ヒートアップする四者でした。

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ライブのラストは、岩橋が渾身のクセギャグを題材に、ヘッドフォンで音を遮断したジャルジャルが、口の動きから推理し、ギャグを伝言するゲーム企画『クセのゲーム』を実施。

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Tシャツを脱ぎながらひとこと言い放つという岩橋お得意のシリーズからは、「ホー!ホー!ホー!『北斗の拳』でバギー乗ってる奴~!」というお題が出されると、「オー!オー!オー!お父さんが風呂上がり変なことしてる~!」(福徳)、「オー!オー!オー!男ひとりでヘリ呼んでる奴~!」(後藤)とのジャルジャルの誤答が図らずとも爆笑を呼びます。

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ジャッジ役の兼光は「おもろいからOK!(笑)」と絶賛すれば、「もらってもいいですか? 探しているんですよ」と岩橋本人も2人のギャグを頂戴する様子でした。

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プラス・マイナスの多才さや、同期ならではの絶妙な関係性と照れが垣間見られた本ライブ。
次回の開催にご期待ください。


【プラス・マイナス】【ジャルジャル】

年忘れ!お笑い感謝祭!! in渋谷

昼はバラエティに富んだ爆笑ネタから新喜劇!
夜はM-1グランプリで活躍したメンバーが大集合!
チケット好評発売中です!

年の終わりに是非お越しください!!

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①よしもと歳末ネタ&新喜劇バラエティin渋谷(昼公演)

石田座長率いる吉本新喜劇が東京で!スペシャルゲストとしてケン(水玉れっぷう隊)も登場!!

COWCOW、佐久間一行、スリムクラブ、しずる、BKB、ピスタチオ、《新喜劇バラエティ》石田靖、赤松新、遠藤かおる、西島巧輔、国崎恵美、谷川友梨、水玉れっぷう隊 ケン


スリムクラブが追加出演決定!!



②よしもと歳末漫才まつり(夜公演)

漫才のスペシャリストが大集結!!プロデューサーイチオシ!今年のM-1グランプリ優勝候補も出演!!

「火花」での名演技が際立つ漫才コンビも!!!!

ライセンスが追加出演決定!漫才戦士たちのネタをお楽しみください。

MCのたけし&ナイナイも絶賛! 年に一度の漫才の祭典『THE MANZAI』

昨年より"コンテスト形式"ではなく、人気・実力を兼ね備えた漫才師のオールスターが一同に集う"年に一度の漫才の祭典"として生まれ変わった『THE MANZAI』が、今年も12月18日(日)に『Cygames THE MANZAI 2016 プレミアマスターズ』(フジテレビ系/午後7:00~9:54)と題し放送。昨年に引き続き、番組MCはナインティナインと、"最高顧問"のビートたけしさんが務めます。
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出演は、海原やすよ ともこ、ウーマンラッシュアワー、おぎやはぎ、キャイ~ン、サンドウィッチマン、スピードワゴン、タカアンドトシ、千鳥、チュートリアル、トレンディエンジェル、ナイツ、中川家、NON STYLE、博多華丸・大吉、爆笑問題、ハマカーン、パンクブーブー、フットボールアワー、ますだおかだ、矢野・兵動、笑い飯ら。先日『M-1グランプリ2016』の王者となった銀シャリも緊急参戦が決定!また、12月10日(土)放送の事前番組『Cygames THE MANZAI 2016 プレマスターズ』(フジテレビ系/午後1:30~3:00)で、若手お笑いコンビ15組の中から選ばれた2組も出演。
収録を終えたたけしさんは、「相変わらずみんないい腕しているなという感じ。ハズレはひとつもないね。今の日本の漫才で、このクラスが最高峰だと思う」と出場者たちを絶賛。ナインティナインも「ずーっと面白かった。トップのめちゃくちゃおもろい漫才師をタダで見れたんでよかったです」(岡村)、「予選会を経て出てくる若手2組も面白かったですね。この舞台を目指して、若手の方々もこれから出てきて欲しいですね」(矢部)と感想を。
中でも、強烈なインパクトを残した千鳥が印象的だったそうで、「あれは壊しやがった(笑) 久々に、何言ってんだよこいつってゲラゲラ笑ったね」とたけしさん。岡村も「もしかして僕、千鳥のファンになってるんじゃないかなって」と、この日の千鳥の功績を称えました。
また、岡村は、後輩たちのネタをみて漫才魂に火が付いたそうで「NON STYLEの石田にネタ書いくれへんってお願いしたんですよ。それなりにお金を握らせて作ってもらおうかなと。その代わり若手として予選会から出ます」とやる気を。これに矢部も「ただ、予選会で落ちてもMCはさせてもらます。プライドはないんで」と続き笑わせました。
一方、出場者の中で一緒に漫才をしてみたい人物を問われたたけしさんは、「ここに出てくるクラスは、誰とやってもそれなりのことはできると思う、相手はね。俺がそれに対応できるかはどうかは...ちょっと無理だな(笑)」と笑わせながら、「サンドウィッチマンのツッコミはすごいね。ツッコミに耐えられるだけのボケを考えたいよね」と伊達みきおの名前をあげました。

【ナインティナイン】

プロの技を学び、充実した2日間 ぎのわんオープンスクール2日目

2016年11月19日(土)・20日(日)、2日間にわたり本物のエンターテインメントに触れて学ぶ「ぎのわんオープンスクール2016」が開催。20日(日)、2日目は、朝から「お笑い高学年」「お笑い低学年」「歌」「ダンス高学年」「ダンス低学年」の5つのクラスに分かれ、それぞれ特化した内容を受講しました。

「お笑い高学年」はカートヤング、犬の心の押見、ボヨンボヨンの岡本を講師に、よしもと剣喜劇をベースにした小演劇を学び、体育館のステージを使い、セリフの打ち合わせや転ぶタイミングなどを練習。「お笑い低学年」は2700を講師に、「右ひじ左ひじ交互に見て」の完全コピーに挑みました。立ち位置の確認時に、八十島が「わかる人~!」「わからない人~!」と子供たちに声をかけると、両方手を上げる子がおり、「わかるのに上げてるでしょ!」と早速八十島がツッコミを行ったり、ツネのくるんとした赤い髪の毛に「おいしそう」と声をかける子供に対し、ツネが「マヨネーズつけたら食べられるかなぁ?」と返すなど、低学年ならではのにぎやかさを見せていました。

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歌コースはアーティストの木根尚登さんと間慎太郎を講師に、花・星・ハートの3つのパートに分け作詞を行い、1日目に作った即興ソングと合わせたハーモニーを練習しました。「ダンス高学年」は斉藤葉月さん、松平和希さんを講師に、基本の振り付けの確認後、音楽に合わせて隊列を組み、フォーメーションの練習など、難易度の高い練習に取り組みました。「ダンス低学年」はnapiroさんが講師を務め、今話題の「恋ダンス」を特訓。手を交互に出す振り付けに「ちょうだい!のポーズ~!」や、頭の上に両手をのせて指を閉じる振り付けに「くまの耳!」と声をかけ、子供たちが覚えやすいように講師も懸命に取り組んでいました。全クラスとも、午後のショータイムに向けて白熱した様子を見せていました。

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ショーに向けてのリハーサルが行われる間、グラウンドでアビスパ福岡の井原正巳監督、武藤覚コーチ、石川研GKコーチを講師に迎え、スポーツ教室が行われました。サッカー好きな小中学生約50人が参加し、黒・黄・グレー・ピンク・青・赤紫のユニフォームで6チームに分け、基本のドリブル、1対1のボールの取り合い、練習試合などを通して、プロのテクニックを学びました。

小学校時代同じサッカーチームに所属していたという、真志喜中学校の5人組は「今は別々のチームにいるから、久々にみんなで練習できて楽しかった」「チラシを見て参加した。雨で中断したのが悔しい」「伊原監督からテクニックが聞けて嬉しかった」等、口々に感想を語りました。

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続いて、ドローンによる景観空撮や、産業・工業用空撮を行うドローンオペレーター佐藤克之さんを講師に、一般参加の基調講演「ドローン撮影の楽しさを学ぼう」を開催。参加者が実際に小型のドローンを操縦したり、ドローンで撮影した宜野湾市の海の映像を視聴。また、ドローンで撮影した水族館や公園などの様子を、タブレットやゴーグルを使用してVR体験を行い、参加者は老若男女揃って歓声を上げ、新しい技術を楽しんでいました。

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2日間の集大成となるショータイムでは、宜野湾市の佐喜眞市長のあいさつを皮切りに、今回のオープンスクールの講師らによるお笑い・歌・ダンスが披露され、生で見るプロのエンターテインメントに、来場した保護者らからも歓声が沸きあがりました。続いて子どもたちが2日間で習った演目を披露。「お笑い低学年」では、練習時に演目の説明役に当たった男の子が緊張で涙ぐむシーンもあったのですが、本番では堂々と演目を紹介。「ダンス低学年」も、恋ダンスをきっちり踊りきりました。

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その後、お笑いコースから選抜された生徒と芸人がコンビを組んでネタを披露しました。低学年のるなちゃんとハイビスカスパーティのゆかが組んだ「るなゆか」、中学生のちほさんと魁バーバリアン砂川の2組のコンビが鬼ごっこをテーマに漫才を披露。年齢差や身長差など、それぞれのコンビの持ち味を生かした漫才に、会場も盛り上がっていました。

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また、木根尚登さんのピアノと間慎太郎のギターを伴奏に、子どもたちがハーモニーを披露。「ダンス高学年」では腰にカラフルなバンダナを付け、色ごとにチーム分けしてフォーメーションの組み換えを行い、一番の見せ場ではバンダナを腰から外して振り回しながら踊るなど、キレのいいパフォーマンスを披露していました。トリを務めた「お笑い高学年」のクラスは、衣装も時代劇風にチェンジ。劇のラストシーンに子どもたち全員によるフラッシュモブのダンスがあり、華やかな締めくくりとなりました。

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ショータイムの後、花道を作って保護者のみなさまを見送った子どもたちは、今回のオープンスクールの様子を収めたスライドショーを見て、エンターテインメントに真剣に取り組んだ2日間を振り返り、オープンスクールの合言葉「心のドア、オープン!」に合わせたポーズで記念撮影し、全日程が無事終了しました。低学年ダンスの講師を務めたnapiroさんは「みんな本番に強い。

通しリハの時点ではまだまとまっていなかったのでどうなるかと思っていた。成功させようという心が素晴らしかった」と話し、歌の講師を務めた木根尚登さんは「歌だけでなくフラッシュモブの練習もあって大変だったと思う。ここにいるみんなと素敵な思い出が作れて嬉しい」と感想を述べていました。

講師らが感想を話し終わると、参加した子どもたちは全員で「ありがとうございました!」と大声で感謝を述べ、講師と子供たちがお互いに拍手を贈り合っていました。帰り際の子供たちに声をかけると、「また参加したい」「明日も同じことができたらいいのに」と、オープンスクールが終わったことに残念さをにじませていました。姉妹で参加したという、6年生の久高みれいさんは「ダンスで参加した。練習で難しかったことが本番ではできたので楽しかった」と、4年生のかすみさんは「歌のクラスで、みんなと歌詞が作れて一緒に歌えて楽しかった」と話し、お互い「来年もまた参加したい」と目を輝かせていました。子どもたちの表情は2日間のオープンスクールがとても充実したものだったことを物語っていました。

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祝! 芸歴30周年の今田耕司がトークの秘訣やプライベートを語り尽くす! 「今田耕司が撮った13人のオンナ」12月13日発売!

今田耕司がカメラマンを務めた初の写真集「今田耕司が撮った13人のオンナ」(光文社)が、1213日(火)に発売されます。
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2016年、芸歴30周年を迎え、50歳となった今田。そんな今田が自身でセレクトした女優やグラビアタレントなど13人の旬な美女たちをグラビアカメラマンとして撮影した本作は、その独特のテーマ設定により、他の写真集とは一線を画したものとなっています。

現場では、モデルが来ると一気にテンションが上がり、撮影中は常にハイテンション!な今田。時々うまくいかないと考え込むこともありますが、だいたい一気に進むことが多いそう。また、テンションが上がるとどんどん顔に寄っていき、「顔フェチやからな」「なんぼでも撮れる、キリないわ!」などの名言も飛び出し、撮影に集中してくると、汗をかきながら自らモデルの髪の毛や衣装に触れ、調整しながら撮影するそう。また、いい写真が撮れると黙ってスタッフ側を向き、にやりと笑うことも。

そんな"カメラマン・今田"と、モデルの魅力的な写真を堪能できるのはもちろんですが、この写真集のもうひとつの目玉が、今田耕司ロング・インタビュー! 普段は自らのことをあまり語らない今田が、カメラマンとして撮影に臨む気持ちだけでなく、「芸人・今田耕司」として、トークの秘訣からプライベートまでを赤裸々に語った1万字に及ぶ貴重なインタビューとなっています。
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カメラマンとして「雑誌に載った写真って、形としてずっと残るでしょう。のちのちになって価値が出たり、その人のキャリアとして刻まれるわけやから。そう考えると、ちょっともう、映画監督みたいな気分になるんですよね」と撮影に臨む気持ちを真面目に語ったかと思うと、モデル選びの基準について「やっぱりかわいいのはもちろんですけど、『会いたい』って思うような人に来てもらってる。個人的な好みも多少ありますけど、あくまでタレントや女優として魅力を感じたコたちですね」と、少し意外なセレクトの基準を語る場面も。

また、司会の仕事について「基本的にバラエティは、ちゃんとショーとして成立させないとダメやと思ってるんで。たとえば、腹が立つと怒って帰る司会者がいるとして、僕はそういうタイプではない」と自身の司会者としてのスタンスを語ったり、これまでのターニングポイントについて「そりゃあ、いっぱいありますよ。新喜劇に入ったこと、ダウンタウンさんと離れて自分らで深夜番組をやらせてもらったこと、あとはやっぱり、紳助さんが引退されたときですね。司会を引き継いだ『開運!なんでも鑑定団』だけやなく、もし紳助さんが引退されてなかったら、今のようにはなっていなかったかもしれない」とそのキャリアを振り返ったりと、おそらくこれまで本人の口からは語られることのなかったであろう貴重な話が続々飛び出します。

これまで私生活や仕事論を雑誌のインタビューなどであまり語らなかったことについて、「そこは昭和のプロレス世代なんで、私生活は謎にしたいっていうのもありますね。仕事については、(明石家)さんまさんとか尊敬している先輩方が、あまり語らないので」と意図的だったことを明かしたり、自身の芸人としての立ち位置を「何でしょうね...。変わった立ち位置やとは思ってます。〝記録に残らないタレント〞やなって」と冷静に(?)分析したりと、テレビではなかなか見せないもうひとつの芸人の顔も見せる今田。

かと思えば、ひとりを寂しいと感じることがあるかと聞かれ、「それをごまかすために、家に帰らず、夜飲み歩いてるのかもわかりませんね」と本音をこぼしたり、よく言われる「潔癖だから彼女ができない説」について「いや、きれい好きなだけで、潔癖ではないんですよ。アレルギー体質やから、掃除せなしゃあない」などと反論したり、女性の好みについてもかなりの本音を吐露するなど、プライベートの今田にも迫った内容で、50歳の今だからこそ聞けるガチ話が満載!

これさえ読めば、今田耕司の知られざるプロフェッショナルが理解できる貴重な本となっていますので、ぜひともお手にとって、隅々まで堪能してください!
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【今田耕司】

DVD『クレイジージャーニー Vol.4』発売決定!あの「リヤカーマン」も収録

松本人志、設楽統、小池栄子がMCを務める伝聞型紀行バラエティ『クレイジージャーニー』(TBS系列/毎週木曜日深夜0時10分~)のDVD『クレイジージャーニーVol.4』を、2017年1月25日(水)に発売いたします。

『クレイジージャーニーVol.4』は、独自の目線や強いこだわりを持って、世界や日本を巡る"クレイジージャーニー"たちがスタジオに集結し、"その人だから話せる""その人しか知らない"常人離れした体験談を語る番組で、業界内外から人気を博し、発売中のDVD Vol.1~Vol.3は大ヒットしています。

今回、お馴染みの丸山ゴンザレスや佐藤健寿、2016年ギャラクシー賞5月度月間賞回「リヤカーマン」(永瀬忠志)などの放送回を未公開映像と合わせて収録、さらに前回のDVD発売記念イベントや番宣収録の模様を特別収録して、普段の放送回とは違った裏側をお楽しみいただけます。

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―DVD『クレイジージャーニー Vol.4』 商品概要 ―
【発売日】
2017年1月25日(水) ※予約受付中 http://www.randc.jp/artist/crazyjourney/news_detail/3792/


【価格】
2,750円(税抜)/2.970円(税込)


【商品仕様】
DVD2枚組


【出演】
MC:松本人志、設楽統、小池栄子 
佐藤健寿、永瀬忠志、丸山ゴンザレス、荻田泰永


【発売元】
TBS/よしもとアール・アンド・シー
©2017 TBS/吉本興業

★初回プレス限定封入:収録後のスタジオで、"ジャーニー4人とMCあべこうじによる生座談会"開催!限定30名様をご招待!




≪収録内容≫
DISC1(収録時間約114分)※未公開映像収録
◆「奇界遺産」×「地獄の入り口」 佐藤健寿
エチオピアが誇る奇景「地獄の入り口」を目指し、壮大で過酷な旅に出発!険し過ぎる道の先に待ち受けていたのは、この世のものとは思えない異次元の光景...。さらに、旅の道中で立ち寄った、"人類が住める最も暑い場所=ダナキル砂漠"では、独特な色彩を織り成す奇跡の光景に遭遇!

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◆「奇界遺産」×「ハイエナマン&謎の老人」 佐藤健寿
"ディープなエチオピア"の決定版!野生のハイエナを飼いならす、世にも奇妙な「ハイエナマン」に接触!その異様過ぎる光景にMC人も絶句...。さらに、"たった一人で岩を掘り続け、教会を作る謎の老人"と対面!彼がこれまでも、そしてこれからもやり続ける理由とは?

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◆「リヤカーを引いて地球を歩き倒すリヤカーマン」 永瀬忠志
リヤカーを引いて地球を歩き倒す男・永瀬忠志。歩いた総距離は、41年間で地球一周を優に超える47000km以上!この旅だけでも充分クレイジーなのだが、さらに驚きなのは、「旅を続けている理由が未だに分からない...」ということ。己と向き合う男の不可思議な境地に、あなたは何を思うか?2016年ギャラクシー賞5月度月間賞受賞回。

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◆「DVD第3弾発売記念イベント」 丸山ゴンザレス&佐藤健寿&あべこうじ ※特別収録①
「放送ではマジで話せなかった裏話」をテーマにタワーレコード渋谷店で発売記念イベント開催!ディープ過ぎる話が連発するそのイベントから「これならDVDに入れても大丈夫...」というエピソード収録!


DISC2(収録時間約108分)※未公開映像収録
◆「メキシコ麻薬戦争 前編」 丸山ゴンザレス
超危険!丸山ゴンザレスが「メキシコ麻薬戦争」の実態に切り込む!拷問・殺人・武力紛争...、戦場以外で最も危険とも言われる場所でゴンザレスが命懸けの取材を敢行!誰が味方で、誰が敵なのか?そして、誰が正義で、誰が悪なのか?日本では考えられない驚異の現実が浮き彫りに...。20161208172644-25164ea313690bca90d9834fcc255d09981d9ecf.jpg


◆「メキシコ麻薬戦争 後編」 丸山ゴンザレス
麻薬の製造・密売を行う組織「カルテル」、それらを取り締まる「政府」、カルテルに立ち向かう「自警団」...。3者が入り乱れて引き起こされる、数々の事件に遭遇!そして、ラストに背筋が凍る現実が...。今なお続く「メキシコ麻薬戦争」に終わりはあるのか?

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◆「北極で偉業に挑む冒険家」 荻田泰永
極寒の地・北極で、日本人初の偉業「北極点無補給単独徒歩」に挑む最狂の冒険家・荻田泰永。北極冒険歴15年、歩いた総距離8000km、死と隣り合わせマイナス50℃、度重なるホッキョクグマとの遭遇...、何もかもが非常識な北極冒険の一部始終を公開!これぞ、「THEクレイジージャーニー」。20161208172644-12e9fd50ef48e4f0e1cb211c6c1db4e7dfb56323.jpg


◆「クレイジージャーニー」×「王様のブランチ」松本人志&設楽統&小池栄子&笹川友里アナウンサー ※特別収録②
「クレイジージャーニー・ゴールデンSP」の番宣収録のためにやってきた「王様のブランチ」と特別トーク収録!
MC陣の家庭の話や収録後に行われている食事会の様子など、超貴重な裏話を一挙公開!


【松本人志】