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2017年2月

2020年オリンピック・パラリンピックムーブメント事業 大谷佐知子講演会in熊本市立長嶺中学校

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会。その成功に向け、市民の理解を深めると同時に興味・関心を高めることを目的として、早稲田大学は現在、国内の3カ所(岩手県、広島県、熊本県)にオリンピック・パラリンピックムーブメント推進教育コンソーシアムを設置し、全国各地の小・中・高等学校や特別支援学校で様々な体験や活動を通したオリンピック・パラリンピック教育を実施しています。


その中で熊本県は「くまもと元気アップアソシエイツ」というコンソーシアム(構成団体:熊本県教育委員会、熊本市教育委員会熊本大学、熊本県体育協会、熊本県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会、熊本県障害者スポーツ文化協会、ひとづくりくまもとネット)を立ち上げ、県内20の小中学校へオリンピアン・パラリンピアンを派遣し、講演や実技パフォーマンスを提供してもらう取り組みを行っています。


平成29年2月22日(水)、熊本県熊本市立長嶺中学校で、女子バレーボールでロサンゼルスオリンピックに出場し銅メダルを獲得した、FA(ふるさとアスリート)の一人である大谷佐知子による講演会が行われました。同校体育館には1・2年生合わせて約650名と先生が集まり、彼女の話に熱心に耳を傾けていました。

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冒頭、同校長が「大谷さんの話を聞き、自分自身を大きく成長させるきっかけにして欲しい」とあいさつし、大谷が中学時代に出場した全国大会の決勝の様子や、広島の高校生に熱心にバレーボールの指導を行う様子をまとめた20分ほどの映像を流しました。

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その後、大谷の講演に移り、夢を持つことや何事にも負けない心を持つことの大切さ、困難を乗り越えたその先にあるものなど、自身の経験を交えながら分かりやすい言葉で生徒たちに伝えていました。大谷は中学2年生からバレーボールを始め、中学3年生で全日本選手に選ばれるという実力の持ち主。講演の前に流した映像について説明をした大谷は「中学時代の映像を流すのは、当時世界一練習し、苦しみ、それを乗り越えて大舞台に立ったという自負があるからこそ。時間の長さではなく何をしたか、中身が重要」だと語ります。「絶対に日本一になって世界と戦うのだという揺るぎない信念を持つからこそ、死に物狂いで一生懸命に練習する。その困難を乗り越えれば、自信になる。そしてそれが本当の意味で勝つ喜びや負ける悔しさとして返ってきて、それを仲間と分かち合えることができる」とも語っていました。

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講演の後は、運動部と文化部のキャプテン20名ほどが前に出て、男女に分かれてバレーボールのトスリレーを披露しました。一人が打ったら入れ替わり、男女交互にボールをトスして全員に回るまで続ける、というもの。心を一つにして協力し合うという団結力が試される実技でしたが、なかなか思うようにいかず、初めは静かに見守っていた大谷も、前半のVTR内で高校生を指導していたときのような大声と大阪弁で指導がスタート。生徒たち一人ひとりの名前を呼び、イジりながら笑いを誘いつつ「相手を思って自分が何をしなければいけないか」というチームプレイの要を時にやさしく、厳しい口調で熱心に伝えていました。見守る生徒たちも徐々に空気に飲み込まれていき、惜しいところで失敗すると落胆や悲鳴に近い声が挙がるなど、会場が一体となった瞬間でした。

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最後に同校バレーボール部の副キャプテンが、大谷へのお礼と共に「これからも仲間と共に一つの目標に向かって一生懸命頑張っていきたい」という言葉で締めくくり、今回の講演は終了となりました。会場は終始、緊張と緩和の連続でしたが、大谷が退場するときには、トスリレーで大谷にいじられていた生徒の一人が彼女をエスコートする、というサプライズで場を沸かせ、和やかに幕を閉じました。

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『NSC大ライブ TOKYO 2017』優勝者はナイチンゲールダンスに決定

2月22日(火)、東京・浅草公会堂にて、NSC東京校による卒業ライブ『NSC大ライブ TOKYO 2017』が開催され、今期(東京22期生)のNSC現役生が1年間の学習の成果を1本のネタにまとめ、優勝を目指し、白熱したネタバトルを繰り広げました。
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今年の優勝特典は、3月5日(日)になんばグランド花月で開催のダウンタウンがMCを務める『よしもとゴールデンアワー』への出演。東京の優勝者と、2月20日(月)に大阪校(39期生)で行われた『NSC大ライブ』の優勝者は、NSC在学中になんばグランド花月の舞台に立ち、ダウンタウンと共演という、芸人として最高のスタートダッシュを切ることができます。
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午後1時より102組による予選が行われ、そのうちのトップ8組が午後6時からの決勝に臨みました。巨体のツッコミ&ひ弱なボケの凸凹コンビ・純白ベイブルース、全国イチ面白い大学サークルを決めるお笑い団体戦『NOROSHI 2015』で優勝経験もあるまんぷくユナイテッド、自らのアフロヘアを活かしたコントでインパクトを与えたやままんなど、個性あふれるネタぞろいの中、見事優勝を勝ちとったのは同期も一目置くナイチンゲールダンスの2人でした。
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ナイチンゲールダンス

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まんぷくユナイテッド

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ツッコミのヤス(1993年5月27日生まれ/長崎県出身)とボケの中野なかるてぃん(1994年8月28日生まれ/山梨県出身)のコンビ"ナイチンゲールダンス"。優勝候補の一角と目されていた"プール"とともに予選同点1位で進出した決勝では、全く会話が成立しないおかしな言動のタクシー運転手とのやり取りや、キレイなオカマと女性との見極め方の指南など、ユニークなキャラクターが登場する3本の漫才で勝負。「いないナーイ」「ナイチンゲール」というコンビ名をもじったつかみフレーズも印象的でした。
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MCを務めたはりけ~んずが、ナイチンゲールダンスに優勝の感想を聞くと、「あとは今日を僕のお笑い人生のピークにしないだけですね」と中野。しかし、中野が一橋大学法学部の4年生だと知ったはりけん~ず・前田から「お前、もう一個、優勝してるやん!」と突っ込まれます。一方、相方のヤスは、弁護士志望だった中野を「僕が1ヶ月くらいかけて(お笑いをやろうと)洗脳しました」とコンビ結成のいきさつを。そのヤスも「両親は世界一のガーデニングデザイナーです」と発言し、再び「お前も、もう人生優勝してるやん!」と前田。さらに中野が3代続く医者の家系であることを明かすなど次から次へと出て来る華麗すぎる経歴話に、前田が「腹立つコメントしか出てこうへん!」と声をあげ、会場の笑いを誘いました。
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そして、優勝特典が『よしもとゴールデンアワー』出演だと発表されると、出場者たちからどよめきが。はりけん~ずも「異例やで!若手がNGKに立つだけでもすごいことなのに...」(前田)、「NSC在学中にダウンタウンさんにからめるなんて」(新井)と、今年の優勝特典のすごさを力説。中野は「もう一回、人生のピークが更新されました」と驚きと喜びを口にしました。
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また、決勝進出者の審査の間には、NSC卒業生のガリットチュウ、くまだまさし、POISON GIRL BAND、グランジ、天狗、GAG少年楽団、LOVE、しゃかりき、やさしいズ、おばたのお兄さん、猫塾によるネタの披露もあり、出場者もお客さんもプロの芸を楽しみました。
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終了後の会見には、ナイチンゲールダンスと、MCのはりけ~んずが出席。優勝の感想を聞かれたヤスは「中野を弁護士の道から引きずり込んだので、なるべく親御さんに会わないようにしてたんですけど、やっと顔を見られます」と一安心。
2人の出会いは、大学のお笑いサークル。それぞれ一橋大学、日本大学のサークルの部長で、中野の笑いを見初めたヤスがTwitterでダイレクトメッセージを送り、コンビ結成を申し込んだそう。しかし、学生時代のサークル活動とプロの道は別。弁護士を目指していた中野をどう"洗脳"したのかを問われたヤスは、「無理強いしてもダメ。最初は"俺と一緒にプロになろう"と大きな目標を掲げて、徐々に"やっぱり無理かな"とダウンしていく。そうすると、こいつは優しいから"ヤスさんのために一緒にやろうか"という気持ちになってくれた」と手口(?)を告白。すると、中野は「洗脳っていうワードが...」と不満を口に。お笑いの道に進むと決めた時、家族とひと悶着あったそうで、「僕は自分の意志でお笑いやりたいと決めたのに、それを洗脳だととられたら嫌。迷ってた最後の一押しをヤスさんがしてくれたっていうだけです」ときっぱり。それを聞いたヤスは、「本人は洗脳された覚えがないのが本当の洗脳なので」と一枚上手の発言で取材陣を笑わせました。
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MCを務めたはりけ~んずも優勝に納得の様子で、「1回戦見た時に、いくなと思った。稽古風景を見てても、他とはちょっとちゃうなと感じました」と前田。また、優勝決定時のコメントでも注目を集めた、中野は一流大学在学、弁護士志望から芸人に、医者の家系、ヤスの父親は昨年シンガポールで開催されたアジア最大級のガーデニングの世界大会『シンガポールガーデンフェスティバル2016』で日本人で初めて最高位の金賞を受賞など話題性が高いことに対しても、「これだけイジる話がいっぱいあるということですから、この時点で持ってるってことですよね」と資質を称賛しました。一方、新井は「同期から恐れられてる感じがあったんやけど」と気になっていたことを質問。ヤスは同期からも敬語で話しかけられるそうで、相方の中野からも「上から見下ろしてる感じ(笑)」と暴露されました。
それを受けてか、『よしもとゴールデンアワー』出演への意気込みでは、「予想してたより何年も早いんですけど、自信を持っていきます。僕たちは面白いんで」と強気の中野に対し、ヤスは「先輩たちの胸を借りるつもりでやらせていただきます」と謙虚にコメントしました。
2人ともネタを作り「中野はIQが高い系、僕は衝動的にネタを書くので、バランスが取れている」(ヤス)ことがコンビの強みだという2人は、「ネタにこだわって、毎年ライブをできるような芸人になりたいです」(中野)と今後の目標を。また、ヤスは中野に「弁護士免許を取らせたい」と、新たに洗脳中とのこと。さらにヤス本人は、一度フラれた経営コンサルタントの女性を振り向かせるため「投資で1億かせぎたい」と野望も明かしました。
話題性も十分のナイチンゲールダンスの活躍にご期待ください。


【はりけ~んず】【ガリットチュウ】【くまだまさし】【POISON GIRL BAND】【グランジ】【天狗】【GAG少年楽団】【LOVE】【しゃかり】【やさしいズ】【おばたのお兄さん】【猫塾】【ナイチンゲールダンス】

2017年2月22日 (水)

「羽ばたけ!!もずやん」プロジェクトで大阪府の広報担当副知事もずやんが「もずやん修行の旅 in よしもとクリエイティブ・エージェンシー」を実施! 藤崎マーケットらとラララライ体操にチャレンジ!

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2月20日、大阪府の広報担当副知事もずやんが「羽ばたけ!!もずやん」プロジェクトの一環でよしもとクリエイティブ・エージェンシーを訪問しました。

このプロジェクトでは、知名度不足に悩む広報担当副知事のもずやんが知名度の向上を図るために取り組んでいるもので、これまで大阪市天王寺動物園で飼育されているニワトリのまさひろ、熊本県RPマスコットキャラクターのくまモンといった人気者に会いに行きました。そして今回、初の企業訪問となりました。

もずやんを出迎えたのは藤崎マーケットです。もずやんが登場すると「ヤー!」と声をかけ、早速もずやんに様々なポーズをとってもらいました。

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まずは、よしもとの「ボケ・ツッコミ体操」を覚えてもらうことに。講師は、自称"よしもとの体操のお姉さん"こと紅しょうがの稲田美紀とすち子キャラです。ふたりに見本を見せてもらい、すぐにチャレンジ。「何でやねん」とツッコミを入れる場面では、「もずやんの羽、ツッコミに向いてるやん!」と田崎が声援を送ります。覚えの早いもずやんに稲田も「完璧ですね!」と声を弾ませました。「もずやん、一人で(ボケ・ツッコミ体操を)踊れるようになったら営業にも行ける!」とトキも激励。1回の練習を経て披露した本番もバッチリでした。

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そんなもずやんの姿に「動きもいけるから...」と藤崎マーケットのふたりは、自前の「ラララライ体操」も伝授することに。まずは藤崎マーケットが見本を演じ、すぐに挑戦。踊りのセンスのあるもずやんはラララライ体操もすぐに覚えて、本番も完璧に踊りました。

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「今日でもずやんも動きのあるものも行けると開花しましたね!」と顔をほころばせる田崎。トキは「松井知事とラララライ体操をしてほしい!」とリクエストし、最後には「もずやんに愛着がわいてきた。かわいい!!」と抱きつきました。

「修行の旅」を終えたもずやんと藤崎マーケットらに感想を尋ねました。もずやんのコメントはトキが通訳しました。

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ボケ・ツッコミ体操とラララライ体操を習得してみての感想を聞くと「タレントレベルが低い!! タカアンドトシさんぐらいと一緒にやりたかった」という心の声が!? と、これはトキが勝手に通訳したもので、本当は「大阪府をアピールできてよかったです。よしもとも初めて来て楽しかったです!」と喜びを表していました。

藤崎マーケットのふたりにもずやんの出来について尋ねると「ダンスもできるし、ラララライ体操も一発でできましたし、今後はいろんな競技に挑戦してほしいと思います」と田崎、その運動能力を買った他、動きを生かした新ギャグも生まれるのでは?という期待も寄せていました。もずやんグッズが気になるトキ、その存在を尋ねると缶バッチ、もずやんカード、そして3月から発売になる有名洋菓子店とコラボしたバームクーヘンがあることがわかり、グッズの幅の広さに驚いていました。

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最後によしもとでの「修行の旅」を松井知事にどのように報告するかをもずやんに聞きました。すると「楽しかったことを松井知事に報告して、大阪府をアピールしてもらいます!」とコメントしました。

なお、この「もずやん修行の旅」は後日、もずやんから修行の成果を報告する予定になっています。

【藤崎マーケット】【紅しょうが・稲田美紀】

よしもと芸人による美術展企画「よしもと美術館」のサテライト展を自由が丘で開催!

京都の美術館にて開催された、よしもと所属のアートな芸人たちによる美術展企画「よしもと美術館」のサテライト展を、2月25日(土)から東京・自由が丘にて開催(無料)いたします。

昨夏、南海キャンディーズ・しずちゃん、レイザーラモン・HG、銀シャリ・鰻和弘など、よしもと芸人らが作り出したアート作品、約130点を一度に展覧できる「どやさ! よしもと美術館」を、美術館「えき」KYOTOにて開催いたしました。
このたび、約一カ月間、東京・自由が丘グリーンホール「room401」にてサテライト展示をいたします。
お笑い以外のアートな才能をもった10名の選抜芸人たちによる多彩な作品展示(※一部販売あり)や、オリジナルアートTシャツなどのグッズ販売もございます。


是非この機会にご来場ください。

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2017年2月21日 (火)

RG&藤本つかさ選手ら4組が5/1に漫才決定! 白熱の試合に芸人ウェポンも続出した『アイスリボンvsよしもと対抗戦vol.1』レポート

2月8日(水)、千葉県・よしもと幕張イオンモール劇場にて、『アイスリボンvsよしもと対抗戦vol.1』が行われました。

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女子プロレス団体"アイスリボン"とよしもととがタッグを組んだイベント。
記念すべき初回は、トーク、ネタ、大盛り上がりの試合の他に、次回5月1日(月)開催の『アイスリボンvsよしもと対抗戦vol.2』にて漫才を披露するコンビも決められました。


開演時刻を迎えると、リングアナのはらあいさんの紹介によって、アイスリボン、よしもと軍が一人ずつ入場し、リング上に集結。

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レイザーラモンRGが「細川たかしです」と自己紹介して、ツカミに成功すると、さらには写真撮影もOKと告げ、観客を喜ばせます。


その後、タケトから「デッカチャンのコスプレじゃないの?」と赤髪の柊くるみ選手がいじられるも、よしもと軍からの「デッカチャン!」コールには戸惑うばかり。
次の瞬間、前へ出てきたのが、アイスリボン随一のお笑いファンのテキーラ沙弥選手で、「気づいちゃった気づいちゃったワーイワイ!」とデッカチャンの持ちネタを全力でやりきり、タケトの強烈なツッコミも相まって爆笑が生まれました。

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そんな賑やかなオープニングに続いて、トークコーナー『レスラーの前に人間やろ!』には、アイスリボンから世羅りさ選手、藤本つかさ選手、星ハム子選手、つくし選手、柊くるみ選手、雪妃真矢選手、長崎まる子選手、テキーラ沙弥選手、よしもと軍からはレイザーラモン、ニューヨークが出演し、MCをタケト、アシスタントを高野祐衣がそれぞれ担当。


雪妃真矢選手を密着したフジテレビのドキュメント番組『ザ・ノンフィクション』を劇場の支配人が見て、今回の企画をアイスリボンへ打診したそうで、同番組の名物企画「ホストの前に人間やろ!」からコーナー名が着想されたとタケトが明かします。

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自己紹介の後、「レスラーの前にセクハラやろ!!」と題し、藤本選手を中心に、レスラーだとわかると腹筋を触ってくるといったセクハラ行為を受けるとの被害を訴え、星ハム子選手も、試合中、男子選手にキスされたと吐露。


続いて、バイク川崎バイク、ニューヨーク、レイザーラモンの3組によるネタコーナーです。
ニューヨーク・嶋佐が獣神サンダー・ライガー選手のモノマネをねじ込むなど、男臭いネタでプロレスファンも魅了しました。

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そして、今回の目玉企画『漫才フィーリングコンビ4vs3』。
タイトル通り、よしもと軍からレイザーラモン、バイク川崎バイク、タケトの3名、アイスリボンから世羅りさ選手、雪妃真矢選手、テキーラ沙弥選手の4名により、フィーリングカップル形式で相思相愛になったコンビで次回漫才を披露するという試みです。


一人余るよしもと軍は、必死にアピールを繰り広げ、タケトはアイスリボンの観戦経験があることや、『週刊プロレス』の元編集長・ターザン山本さんと組んで、昨年『M-1グランプリ』に出場したことを誇示。
さらにHGは、ハッスル参戦時の2006年に、東スポプロレス大賞新人賞を受賞したとあり、「すごーい! アイスリボン、誰も取ってないです!」と藤本選手も感嘆します。


同じくハッスルで、スコット・ノートン選手とシングルマッチをしたことを挙げたRGは、広島県世羅町出身の世羅選手に、「広島の『サテライトNo.1』(RCC)というラジオ、聞いてました。『お笑いマンガ道場』司会の柏村武昭さんがやられていた」と猛アピール。


一方のアイスリボンは、テキーラ選手が、決めポーズに取り入れるほど敬愛するシルクをイメージした妖艶なダンスを披露すれば、雪妃真矢選手はCDリリースした持ち歌『Azure sky Single』を熱唱。

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残る世羅選手は、オーストラリアで冷凍マグロを投げた距離で争う大会に出場した際の恐怖エピソードを語り、「『ウォーキング・デッド』見たくらい疲れましたよ(笑)」(ニューヨーク・屋敷)と芸人陣を感心させます。


「サイエンスリアクション」なる一人以外は電流が流れるおもちゃで、よしもと軍がリアクションを見せつけた後、いよいよ漫才をしたい相手を投票へ。
1回目は不成立でしたが、2回目でBKBとテキーラ選手、3回目でタケトと世羅選手という漫才コンビが誕生しました。

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残った雪妃選手は、レイザーラモンの2人からHGを選び、これでめでたく3組誕生...と思いきや、コンビが組めなかったRGが「一人余ってるだろ。この怒り、漫才でぶつけさせろ!」とMCの藤本選手に詰め寄るも、「なんでこんなちっちゃい男と漫才しなくちゃならないだ!」と一蹴される始末。

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ライブ後半は、お待ちかねのアイスリボンの試合です。
ステージ上のリングにロープが張られる間、元選手の紫雷美央さんが解説で加わり、まずは第1試合の柊くるみ選手、長崎まる子選手vs雪妃真矢選手、テキーラ沙弥選手のタッグマッチが開始。


先ほどまでの愛嬌たっぷりな振る舞いとは打って変わって、闘志むき出しの打撃戦、投げ技の応酬が繰り広げられ、雪妃選手のキックに「重そうですね」とHGも唸ります。
クライマックスは、柊くるみ選手がトップロープからテキーラ選手に浴びせたダイビングボディプレスからの片エビ固めで、柊、長崎組が9分52秒で勝利!

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続く第2試合(メインイベント)は、『幕張よしもとウェポンデスマッチ』と題された世羅りさ選手、星ハム子選手vsつくし選手、藤本つかさ選手によるタッグマッチで、ポストの一角に設置されたウェポンボタンを押すとルーレットが回り、そこに表示された公認武器が登場するという特別ルールです。


混戦の中、最初にボタンを押したのは世羅選手で、モニターには「高野祐衣」の文字が。
幼い頃に空手を習っていたという高野でしたが、チャンバラトリオよろしく、藤本選手と星選手の腹部にハリセンをクリーンヒットさせ、ダメージを与えます。

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続いてのウェポンは「BKB」で、自転車に乗ったBKBが世羅選手をベニヤ板越しにひき逃げすると、次なるウェポンは、現在WWEで活躍する「中邑真輔」。
場内騒然となるなか中邑真輔選手本人が登場!...と思いきや「小さいですね。西口プロレスの中邑珍輔じゃないですか?」とタケトがネタバラシします。

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珍輔選手は、キレキレのパフォーマンスで沸かせ、星選手への痙攣式ストンピングでは、選手に加えてレフリーまで痙攣が伝播するシーンも。

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続く「2005年」なるウェポンでは、BKBの運んできたダンボールの中に、2005年に発売開始のリセッシュ、同年にベストセラーとなった『さおだけ屋はなぜつぶれないのか』などが入っており、「セイセイセイ! 2005年と言えば、私でしょう!」というアナウンスとともにHGがリングインします。


当初はつくし選手をターゲットにしようとするHGでしたが、「未成年だから」という声を聞き入れ、藤本選手をコーナーに追い込むと、股間を顔面に押し付ける「PW」が炸裂!
「婚期が遅れちゃいます(笑)」と藤本選手を気遣う紫雷さんの解説をよそに、「アイスリボン、フォー!」とご機嫌に吠えるHGでした。

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さらに「すしざんまい」では、すしざんまいの木村社長に扮したセブンbyセブン・玉城が、つくし選手の身体に包丁を入れるという解体ショー(?)を繰り広げ、「カイジ」では、アニメ版『カイジ』のカイジに扮したこりゃめでてーな・伊藤が、「鉄骨渡り」ならぬ「ロープ渡り」で爆笑!

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開始から20分を経過すると、試合は混沌を極め、「ドナルド・トランプ」として登場したRGが、ダブルラリアットなど無差別に暴れまわります。
そこで「誰か日本を助けて!」と藤本選手がボタンを押すと「スーパーマリオ」の文字とともに緑色の土管が出現し、中から飛び出したのは、アベマリオ扮するビスケッティ・佐竹。

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笑顔でトランプに握手を求めるアベでしたが、ゴルフクラブを凶器に奇襲攻撃をかけると、藤本選手&つくし選手からアトミックドロップをくらったトランプは大きくジャンプし、退散を余儀なくされるのでした。

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もちろん、見せ場はウェポンばかりではなく、ド迫力のプロレス技、華麗な連携で何度も沸かせており、ラストは藤本選手がトップロープから側頭部を蹴り上げるビーナスシュートで星選手を沈め、28分21秒、片エビ固めでフィニッシュ!

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エンディングでは、ウェポンとして登場した芸人も含め、全出演者、さらにはセコンドについた選手もリングに集結します。
すると取締役選手代表でもある藤本選手がマイクを持ち、「なかなかいいセンスだったんですよ。プロレスやりませんか?」と高野をアイスリボンにスカウト。
高野からやんわり断られた藤本選手は、「おいRG、だったらやってやるよ、漫才。やるんだったら『M-1』優勝目指すからな!」と仰天発言を放ち、突如矛先を向けられたRGも「やってやろうじゃねえか!」とがっちり握手!

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ラストは、タケトのはからいで、トランプ&アベの2ショットを中心にフォトセッションが設けられ、RGのアイスリボンあるある「ファンのみなさんはメガネの人多い」の熱唱で終演を迎えました。

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終演後のバックステージでは、組みたてホヤホヤの漫才コンビが1組ずつ意気込みなどをコメント。


BKB&テキーラ選手は、BKBが「ご縁で一緒になれたので、一緒にツーリングをしましょう。バイクだけに、ブンブン!」と決めゼリフを放つも、「ブン...ブン」と息を合わせられないテキーラ選手。
しかし「前歯が出がち」とテキーラ選手が共通点を挙げ、「出っ歯ね(笑)」とBKBとの意思疎通に成功しました。

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2組目のタケト&世羅りさ選手は「ずっとやりたかった念願の漫才をプロの方とやらせていただくのは、本当にうれしくて、どんな漫才になるのか、本当に楽しみです!」(世羅)、「僕も本当に女子プロレスが好きなので、そのチャンピオンとやれるというのがね、うれしいですよ!」(タケト)と相思相愛。
さらにタケトは、前記したターザン山本さんとの漫才に触れ、「今回、(世羅選手は)何言ってるかわかりますからね(笑)」と期待を高めます。

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3組目のHG&雪妃真矢選手は、「最悪、ネタが思い浮かばなかったら、ハードゲイ、ハードレズビアンというキャラクターで、腰振って終わりましょう」とHGが提案すると、「いいですね。私、そんなにNGないので大丈夫だと思います」と雪妃選手が答えるなど相性バッチリ!?

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そして、急転直下で決まったRGと藤本つかさ選手コンビは、「お前のハナクソ(口元のホクロ)をいじりまくる漫才作ってやるからな!」とRGがふっかければ、藤本選手も「それもセクハラだからね! さっきから歯かすが着いてるから、ちゃんと歯を磨いてからきて!」と言い返すなど、舌戦を展開し、「あれ? もう漫才になってる?」とRGが自信を覗かせました。

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以上の4組は、5月1日(月)、よしもと幕張イオンモール劇場にて『アイスリボンvsよしもと対抗戦vol.2』で行われる『M-Iグランプリ』にて漫才を披露する予定です。
お楽しみに!

大宮初となる新人賞レース『大宮新人グランプリ』決勝進出者決定!

『大宮新人グランプリ』とは、次世代のスターを発掘するべく芸歴5年目以下のよしもと芸人と学生芸人を対象にした、大宮ラクーンよしもと劇場初の賞レース。

1月13日から約2カ月にわたり予選をおこない、2月18・19日の2日間準決勝が行われ、総勢270組の芸人の中から8組の決勝進出者が決定した。

決勝進出者は、マケレレ/やわら/XXCLUB(学生芸人)/ラタタッタ/ゴールドバーグ/レインボー/ポセイドン/ペコリーノ。

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マケレレ

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やわら

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XXCLUB(学生芸人)

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ラタタッタ

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ゴールドバーグ


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レインボー

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ポセイドン

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ペコリーノ


決勝大会は、2月26日(日)19時開演で大宮ラクーンよしもと劇場で行われ、結果は審査員とお客様の投票で決定する。

是非劇場にて、次世代スター誕生の瞬間を!
詳しくは、劇場ホームページで。
http://www.yoshimoto.co.jp/omiya/

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男性ブランコ東京進出初の単独ライブ『僕の同じ日』

男性ブランコ単独コントライブ『僕の同じ日』を、
3月26日(日)、新宿シアターモリエールにて開催いたします。
東京進出初の渾身のライブをお届けいたします。



≪男性ブランコの本人コメント≫
▼浦井のりひろ
東京に来て初めての単独ライブです!
東にブランコを立ち漕ぎして、そのまま大ジャンプできるよう渾身のライブをお届けします!
「プラ井」という謎のグッズを相方が考えているようです。
当日来てのお楽しみのようです。
日曜のお昼、休日のピークにこのライブを選んでいただけたら幸いです!


▼平井まさあき
単独ライブが好きです。
観るのもやるのも好きです。
単独ライブにはその芸人の好きなことが凝縮されており、とても濃度の高い満足感を得られます。
僕は芸人に限らず凝縮された好きなことに触れられると幸せな気持ちになります。

今回の単独コントライブ「僕の同じ日」にはその好きなことが、
山ほど、海ほど、いや地球ほど搭載しております。
ですのでお越しくださったお客様には、
山ほど、海ほど、地球ほど、いや宇宙ほどの満足感をお持ち帰りしていただけると思います。

芸人の言葉で勝負ネタというものがあります。
ここぞというお笑いのコンテストで披露するネタのことです。
「僕の同じ日」は勝負単独ライブに違いありません。
1公演しかありませんが、この1公演でしか、この勝負単独ライブは観られません。
ぜひたくさんのお客様に観ていただきたいです。
観ていただいたお客様から「早いとこ、次の単独ライブやっちゃってよう〜」「単独たのんます〜」
「今日さ、おめぇらの単独観たくてよ、勘で東京来てみたのよ〜」などのお言葉いただけるよう気張ります。

まずは男性ブランコ単独ライブ「僕の同じ日」をよろしくお願いします!

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【男性ブランコ】

スパイク1日単独イベント開催決定!2年半ぶりの単独ライブ☆

スパイク1日単独イベント『SPIKE A -GO-GO』を、3月30日(木)、表参道GROUNDにて開催いたします。


夜公演「ch:mellow shower(メロウシャワー)」は、2014年8月から約2年半ぶりの単独ライブとして、
芸歴8年目のスパイクが漫才にコントに盛りだくさんのネタをお届けします。
さらに昼公演では、毎回大盛況の「スパイクのキュン!とするライブ」も復活します。

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≪スパイクの本人コメント≫
▼松浦志穂
スパイク単独イベント【SPIKEーAーGOーGO】を3月30日(木)にやらせてもらいます!

昼に開催する「復活!スパイクのキュン!とするライブ」は、過去に何度かやったライブですが、
毎回、男性芸人さんをゲストに呼んで、私たちが出す恋愛シミレーションクイズのようなものを実演してもらいます。
やんや言って後半は、私たちが撮影してきたキュンとするVTRをみんなで鑑賞しながらまたやんや言う、100人規模の女子会です。
出演してくださる男性芸人さんたちのお力なしでは成立しないライブですが、
みなさんいつも舞台やTVでは見せない〝男〟の顔を見事に見せてくれるので、
毎回爆発的な盛り上がりと女子たちのキュンとした声が響き渡る、
特に女性に喜んでいただけるライブと自信を持って言えます!
普段応援している男性芸人さんの見たことない表情を今回も一緒に見ましょう!

そして、ライブが終わった後には、みんな女性ホルモン溢れて綺麗になって、
そのまま夜の単独ライブ「ch:mellow shower(メロウ シャワー)」を見て帰りましょう!
単独ライブも約2年半ぶりにやらせていただくのですが、
表参道でやらせていただけるので、お笑いを生では見たことないようなお洒落な方々にもぜひ見てもらいたいです。
これまでとは違う演出、雰囲気のものをお届けしようと邁進中です!
私たちと同年代の方々はもちろんのこと、若い女の子たちからも支持してもらえるような単独ライブにします。
前回の単独ライブを見てくれた方々には、「進化したスパイク」を見てもらうために新ネタご用意してお待ちしてます!

3月30日(木)は昼にキュン!として女性ホルモン溢れさせて、
夜は大いに笑ってストレス発散して帰るコースでいきましょう!!
あなた様のご来場を心よりお待ちしてます。



▼小川暖奈
みなさん、3月30日(木)は、昼はキュン!として、夜は笑って、最高の1日にしましょーーう!
この日限り復活する「スパイクのキュン!とするライブ」も、
約2年半ぶりの単独ライブ「ch:mellow shower」も気合いはいりまくりです!
会場作りにもこだわろうと思ってますので、沢山写真撮れるようにみんなおめかしして来てね!
可愛いグッズと一緒にお待ちしております!


▼告知動画
https://www.youtube.com/watch?v=Yq9Scd5g4P0&feature=youtu.be


【スパイク】

銀シャリ・橋本が出身地・兵庫県伊丹市の「伊丹大使」に就任!「伊丹の魅力を漫才でおもしろおかしく伝えたい」

昨年の『M-1グランプリ2016』で見事チャンピオンに輝いた銀シャリのツッコミ・橋本直が、このたび地元である兵庫県伊丹市の「伊丹大使」に就任しました。2月21日(火)には、伊丹市役所にて委嘱式を開催。藤原保幸伊丹市長より、委嘱状の交付が行われました。

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橋本がおなじみの青いスーツで庁舎玄関に到着すると、伊丹市民の皆さん、伊丹市職員の皆さん総勢250名の方々が拍手で出迎え! 藤原市長からは熱いハグの歓迎を受け、驚きと喜びの表情を浮かべつつ、さっそく委嘱式会場へと向かいます。

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伊丹市では、同市出身などゆかりのある著名人の皆さんに、その魅力を全国に発信してもらうべく、2008年から「伊丹大使」の就任を委嘱してきました。これまで、女優の有村架純さんやプロ野球選手の田中将大さん、また吉本興業からは石田靖も大使に。錚々たる顔ぶれに加わることとなった橋本は、「僕で大丈夫なんですか?」と緊張の面持ちです。

まずは、藤原市長から委嘱状、記念品として伊丹の清酒、伊丹市マスコットキャラクター・たみまるのぬいぐるみ、伊丹大使の名刺などを受け取ります。

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また、伊丹市議会議長・相崎佐和子さんから花束の贈呈も。記念撮影の後は、藤原市長、相崎さんとともに歓談しました。

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中学3年の時に引っ越してきて以来、20代半ばまで伊丹市で過ごした橋本。それ以前も、祖父母が伊丹に暮らしていたため、毎週末、妹とともに遊びに来ていたそうです。「初デートは伊丹スカイパーク。別れた後、また別の人ともスカイパークでデートしました」と告白した橋本。曰く、伊丹市民の定番デートコースとのことで、「また彼女ができたら連れてきたいです」。藤原市長から促され、「伊丹の彼女、募集中です!」と呼びかけも行っていました。

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『M-1グランプリ2016』優勝後は、忙しくてなかなか時間がとれないようですが、地元が大好きで「月に1回のペースで実家に帰ってきてます」。そのため、最寄り駅周辺の焼き肉店や寿司店などにも、ちょくちょく顔を出しているとか。また、伊丹市民のオアシス・昆陽池公園もお気に入りの場所だという橋本に、藤原市長が「有村架純さんも、昆陽池公園によく行っていたそうですよ」と告げると、「ニアミスしていたかも」と大興奮していました。

さらに、結成当初は相方の鰻が八尾から原付に乗って駆けつけ、伊丹スポーツセンターでネタ合わせをしていた、とも。「係員の方にお願いして、使わせてもらっていた。いわば銀シャリの出発点。許可してくれた係員の方に感謝したいです」と当時を振り返ります。

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橋本曰く、「最近はオシャレな街になってきた」という伊丹市。「ぜひそのことも全国に発信してください」と藤原市長にリクエストされ、「わかりました!」と決意を新たに。「伊丹は大人のデートができる街。酒造りがさかんなので日本酒がおいしいし、昔の酒蔵が残る街並みは、夕暮れから夜に歩くと最高。スカイパークと合わせてデートコースにしてみては」とさっそくプレゼンに余念がありません。

記者からの「大使としてできることは?」との質問には、「漫才師なのでファニーに魅力を伝えられれば。漫才で、伊丹のネタを作れたらいいかな。とにかく、おもしろおかしく伝えたい」。早くも"橋本流"のPR策を練っている様子で、「相方と伊丹市内をめぐって、ネタになりそうなところを探したいですね」と答えていました。

最後に改めて意気込みをきかれた橋本は、「重責はかなりありますが、頑張ります。これからは、月1ではなく月2のペースで帰ります。街で見かけたら『伊丹大使!』と声をかけてもらいたい」とニッコリ。その後も、「酒蔵があって、お酒が楽しめるし、スポーツも盛ん。家を買うなら伊丹がいちばんいい。(大阪国際)空港もあって、アクセスも便利です。ぜひ住んでいただきたい」と、アピールトークが止まらない様子でした。



【銀シャリ】【橋本直】

東京進出直前、誠子の恋破れる!? サプライズゲストも登場の尼神インター単独ライブ「ラスト・シンデレラ」

2月19日(日)、よしもと漫才劇場にて、尼神インターの単独ライブ「ラスト・シンデレラ」が開催されました。客席は、立ち見も出る大入満員! 観客の皆さんは、ライブで使用する事前アンケートを熱心に書き込みながら、開演のときを待っています。

懐かしい写真が次々と現れるオープニングVTRに続き、1本目の漫才がスタート。「すみません、こんな絶妙なブス連れてきて...」という誠子の言葉から、「ブスはどっち?」という言い合いを繰り広げるふたり。しかし、誠子が口にする"ブス罵倒"フレーズは、誰かをイメージさせるものばかりで...!? 最後の判断は観客の皆さんにゆだねられることとなり、衝撃の結果が!

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ブリッジVTRでは、「尼神総選挙」と題し、芸人仲間に「結婚するなら誠子と渚、どっち?」という質問を投げかけ直撃インタビュー。ここではアキナ・秋山(彼女にするなら渚、結婚は...と悩んだ末にやっぱり渚)、見取り図・盛山(冷蔵庫が霜だらけの女と結婚できないから渚)、コマンダンテ・石井(渚は言葉遣いが悪くて無理なので誠子)、トット・桑原(最近、誠子はどんどんキレイになっていてドキドキすることもあるので誠子)、学天即・奥田(僕と渚の子供はまだかわいいっぽいので渚)がそれぞれ率直な思いを吐き出しました。

コーナーも盛りだくさん、まずは「渚の罵倒チャレンジ」から。登場したふたりは、先ほどのVTRに触れ、「尼神総選挙」は合計20名から意見を聞いており、負けた方には罰ゲームがあると明かします。渚が負けたら誠子の十八番(?)である「乳首洗濯ばさみ」、誠子が負けたら新たなチャレンジ「ホットプレートケツ焼き」に処されるとのこと。1本目のVTRで既にリードを許している誠子ですが、「絶対勝つから(罰ゲームは)やらなくていい」と自信満々です。

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さてこのコーナーは、渚の持ち味である"口の悪さ"をフィーチャーし、モニターに映し出される写真を見て瞬時に罵倒ワードを言ってもらうというもの。第1ラウンド、まず出てきた6つの写真に、次々と暴言を吐く渚。とはいえ、ハイヒール・リンゴやラジオで共演中のMBSアナウンサー・松井愛さんの写真には、微妙な遠慮も感じられ...? 一方、クジラの写真には「汚い!」、東京タワーの写真には「邪魔!」と身もふたもないひとことが飛び出し、誠子を呆れさせました。

第2ラウンド、第3ラウンドも、渚らしい罵倒ワードが続出し、爆笑の連続。コロコロチキチキペッパーズ・ナダルの写真に至っては「キライ!」とまさに"一刀両断"! 「芸人になってから知り合ったからいいけど、普通に出会っていたらマジでキライ」と答え、その理由を端的に表すエピソードも紹介していました。

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ブリッジVTR「尼神総選挙」もまだまだ続きます。トット・多田(誕生日プレゼントをくれたから誠子)、コマンダンテ・安田(素うどんの写真をSNSに上げる誠子は女子と思えないから渚)、吉田たち・ゆうへい(誠子とご飯によく行くけど渚)、プリマ旦那・河野(どっちでもないがしいて言うなら渚)、和牛・水田(同じぐらい後輩としてかわいいし...と決められぬまま終了)らのコメントが映し出され、そのひと言ひと言に笑いが起こりました。

2本目の漫才では、彼氏ときっぱり別れる練習をしたい、という誠子の希望によりシミュレーションを。彼氏役の渚が必死にフォローしても、クールにいなしていく誠子。その完璧すぎる演技に、会場が沸きます!

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VTR「尼神総選挙」は後半戦へ。アインシュタイン・稲田(渚は多分僕のことが好きだから渚)、見取り図・リリー(客席ドン引きの理由により誠子)、ヒガシ逢ウサカ・今井(渚と即答)、尼神インターのマネージャー(言いにくそうにしながらも渚)、笑い飯・哲夫(以前は誠子がべっぴんだと思っていたがちゃんと見たら全然だったので渚)の回答でさらに差が開き、このままでは誠子、絶体絶命!?

ふたつ目のコーナーは、「尼神カスタマーレビュー」と題し、事前アンケートで募った誠子へのクレーム、渚へのクレームをもとに、ふたりがバトルを繰り広げることに。アンケートに際し、観客の皆さんは渚チーム、誠子チームに分かれており、ブルーとピンク、それぞれの色の用紙を手にしています。実際に用紙を掲げてもらうと、比率は半々といったところ。これはクレーム合戦も白熱するはず...と思いきや、意外な展開に!

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いきなり「恥ずかしい」と根源から否定されるクレームが飛び出し、ダメージを受ける誠子。方や渚へのクレームは破壊力がいまひとつのようで、全体的に誠子が押されぎみです。第1ラウンドを終えた誠子は、「これ、結構来たな。視界がぼやけてる」と既にフラフラ。

第2ラウンド、第3ラウンドも渚優勢は変わらず、「白ブタ」「目も鼻も悪くないけど総合的に見てブス」などなどハードなクレームが続き撃沈の誠子に対し、渚には「鳥の巣みたいな頭してるな。何羽鳥飼うてんねん」というクレームが投げつけられ、場内は大爆笑。最後までやられっぱなしの誠子は、敗北に「誠子推しの人、ごめんなさい!」と平謝りしていました。

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「私の顔は良い」という誠子の持論を検証するVTRに続き、漫才は3本目へ。年下男子に興味なし、ましてや同棲なんて絶対ムリ、と言い張る誠子のために、渚がシュミレーションを提案。年下男子のかわいさを見事に演じる渚と、めんどくささ全開の年上女子・誠子、それぞれのキャラで爆笑の渦を巻き起こします。

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VTR「尼神総選挙」もいよいよラスト。アキナ・山名(10-0で渚)、プリマ旦那・野村(誠子の変わり身の早さを見たので渚)、吉田たち・こうへい(憧れの人と食事に行く際、服でも髪形でもなく鼻毛を気にした誠子はありえないので渚)、アインシュタイン・河井(前述の鼻毛エピソードに加え、渚の意外な女性らしさも評価して渚)、藤崎マーケット・トキ(誠子との交流について語りつつも渚)らのコメントが紹介され、いよいよ結果発表に...。

途中から既に勝負がついていましたが、「尼神総選挙」は渚15票、誠子4票で渚の勝利! 負けたにも関わらず、トット・桑原のコメントについて「あれってほぼ告白じゃない?」と舞い上がる誠子。しかし罰ゲームからは逃れられず、ホットプレートの上に座ってスイッチオン。みるみる温度が上がるなか、悲鳴を上げて倒れ込む誠子でした。

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その後のエンディングでは、この3月から活動の場を東京に移すことを発表! するとここで、サプライズゲストが登場。まずはヒガシ逢ウサカ・今井と霜降り明星・せいやが、渚に花束を贈呈。渚が一番かわいがっていた後輩ふたりからは、さらにギャグのプレゼントも贈られ、渚は大喜びです。

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もちろん、誠子にもシークレットゲストが! 出てきたのは花束を抱えた見取り図・盛山。

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「トキさんやと思った〜」と落ち込む誠子。しかし、盛山がトキと電話をつなぎ、誠子との生トークが実現しました。思い余って「付き合ってください。何も考えんでいいんでハイって言ってください」と告白する誠子を、先輩らしく諭すトキ。「東京にはもっとやさし人がいっぱいおるから」と、やんわり断られ、誠子の恋は東京進出直前にあえなく散ったのでした。

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その後、渚らからのリクエストに応え、盛山がイヤイヤながら誠子に告白するひと幕も! ところが「ごめんなさい」と即、断られてしまい、盛山は「オレ、好きちゃうのに!」と不満タラタラでした。

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最後は「応援してくれた皆さんのためにも、東京でがんばりたいと思います。今まで本当にありがとうございました!」と挨拶。大きな拍手に包まれながら、記念すべき単独ライブは終了となりました。

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