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2017年3月

博多大吉もお祝いに駆けつけた浅香あき恵の『芸能生活40年記念 あき恵ちゃん祭り~未来に向けてがんばルンバ~』

3月25日、なんばグランド花月にて浅香あき恵のメモリアルイベント、『芸能生活40年記念 あき恵ちゃん祭り~未来に向けてがんばルンバ~』が行われ、豪華メンバーによる吉本新喜劇や、"あき恵四変化"の様を見せたコーナーで盛り上がりました。

オープニングを告げたのはあき恵の夫のWヤング・佐藤。舞台の大画面には若かりし日のあき恵の写真が映し出され、客席から「きれい~!」という声が随所から上がっていました。そして佐藤があき恵の名を叫ぶと、あき恵が登場。客席に投げキッスをすると佐藤がどつくという夫婦漫才のような掛け合いで早速笑いを誘いました。

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続いてよしもと新喜劇を。若い作家陣にすべてを託して作り上げたスペシャルな新喜劇は「あき恵 2077」と題したSFモノでした。冷凍保存装置で眠りについていたあき恵が目覚めたのは60年後の2077年。かつての新喜劇メンバーは吉田裕を残して全員鬼籍に入り、新喜劇とは名ばかりで中身もすっかり変わっていました。あき恵は2017年の新喜劇女優としてそのころのノウハウを後輩たちに受け継がせたいと思うものの、その気持ちは理解されず...。

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60年後のNGKを舞台に繰り広げた新喜劇。あき恵と佐藤の娘の役も登場するのですが、「ママ~!」と駆け寄ってきたのは若井みどり。そのギャップにあき恵本人も笑いを隠せず、会場も大爆笑でした。次から次へと今をときめく新喜劇座員が登場。そのたびにあき恵をいじり、十八番ギャグを披露しと、息つく暇もありません。また、あき恵が裕に乳首ドリルをしたり、今別府に"ぴゅ"をやったり、烏川の唇をいじったりと、普段ではなかなか見られない組み合わせでのギャグに大いに沸きました。また、すち子と松浦真也による歌ネタでもにぎわいました。ゲストには、スター役として博多大吉が登場。会場からは黄色い悲鳴が上がり、まさにスター然。あき恵が大吉と舞台上で共演するのは博多温泉劇場以来、実に27年ぶり。あき恵が33歳のころ、当時19歳だった大吉はたいそう美少年で連れて歩くのがうれしかったとか。「歩くアクセサリーと呼んでた」と明かしました。そんな大吉に物語の流れ上、あき恵がキスを迫るという場面もあり、逃げ惑う大吉、追いかけるあき恵と舞台上は大騒ぎでした。

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クライマックスでは、なぜあき恵が60年後の新喜劇女優たちに気持ちを託したいのかを独白するシーンが。そこにはあき恵自身の新喜劇に対する本心がありました。マドンナとして活躍していたものの、ブサイクキャラが定着したあき恵。最初はショックを受けたものの、そのことでお客様が喜んでくださる姿に「ここがら本当の新喜劇女優のスタートだ」と確信したそう。お芝居とはいえ、真剣に、気持ちを込めて語る姿は胸に迫るものがあり、会場の涙を誘いました。ですが、最後はやっぱり笑いで締めます。再びWヤング・佐藤が舞台に登場し、あき恵を追い詰め大爆笑。夫婦の呼吸もぴったりでした。

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休憩を挟んで第二部は「浅香あき恵 Featring SHOW」と題し、あき恵が様々な役を演じ分けるショーを上演。司会進行を大吉と宇都宮まきが務めました。「27、8年前からコンビでお世話になっていて、"華大(博多華丸・大吉)はやめたらあかん!"ってずっと言ってくれていたのがあき恵さんです。恩人中の恩人です。あき恵さんが励ましてくれました」と大吉、心情を語りました。このショーは吹奏楽部のコントで進行。トランペットで様々なヒット曲を披露し、その曲に合わせたコントにあき恵たちが出演するというものです。吹奏楽部の部員は新名徹郎と山田花子です。そして先生にはなんと、山田花子の夫である福島正紀さん! 福島さんのトランペットでコントの世界へといざないました。

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1本目のミュージカル風のコントでは、島田珠代、未知やすえ、吉田裕も登場。最後は珠代の十八番"壁ドン"を雪だるまに扮したあき恵が挑戦。

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2本目は川畑泰史が自慢ののどを披露、ミツバチの"ハニーちゃん"のあき恵はまたまた壁ドンを。

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池乃めだかの歌唱と青野敏行の槍舞に加えて、水玉れっぷう隊・アキと高井俊彦、平山昌雄、佐藤太一郎、前園健太による殺陣もありました。ここでは町娘に扮したあき恵、アキに斬られたと思いきや早着替えで「KATANA」を披露。

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最後に石田靖が現れ、あき恵にジャイアントスウィングを。あき恵もへとへとになっていました。

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エンディングでは「どうしても靖くんにジャイアントスウィングをやってもらわないと40周年は終われないと思って」とあき恵。息を切らしつつも涙を浮かべ、「こんなにもたくさんの人に集まってもらって本当にありがとうございます。何とか40周年を迎えられて感謝しています」ご挨拶を。開場時にはあき恵の出身地である大分県事務所からトイレットペーパーが来場者全員にプレゼントされるという、各方面からの応援が。多くの芸人たちがお祝いに駆けつけたあき恵の40周年記念イベント。「これからもっともっとがんばっていきたいと思います。これからもよろしくお願いします!」と最後は笑顔で幕を閉じました。

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【浅香あき恵】【Wヤング・佐藤】【清水けんじ】【酒井藍】【吉田裕】【島田珠代】【若井みどり】【未知やすえ】【宇都宮まき】【前田真希】【井上安世】【信濃岳夫】【新名徹郎】【清水啓之】【松浦真也】【秋田久美子【烏川耕一】【今別府直之】【諸見里大介】【山本奈臣実】【ぢゃいこ】【岡田直子】【今別府直之】【諸見里大介】【内場勝則】【すっちー】【博多大吉】【山田花子】【川畑泰史】【池乃めだか】【青野敏行】【水玉れっぷう隊・アキ】【ランディーズ・高井】【平山昌雄】【佐藤太一郎】【前園健太】【石田靖】

鉄拳、地元・長野県大町市を舞台とした新作パラパラ漫画を制作!「観光大使らしく役に立つときがやっと来た」と嬉々!!

3月29日(水)、東京・銀座NAGANOにて『鉄拳新作パラパラ漫画制作発表会』が開催されました。
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長野県大町市出身で「信濃大町観光大使」を務める鉄拳が、このたび地元を舞台とした新作パラパラ漫画を制作しました。
牛越徹市長は「大町市のすばらしい風景、暮らしぶり、人間模様、大町市にしかない癒しの風景や美しい北アルプスを描いていただきました。ほのぼのとした気持ちが伝わる作品を通じて、大町市へ感心を持っていただき、行きたいなと思っていただけることを願っています」と挨拶します。
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額に「しなの大町」と額に描いて登場した鉄拳は、「観光大使らしいことをこれまでしていなかったんですが、大町市からの依頼でパラパラ漫画を描くことになりました」と話しつつ、「この格好は久しぶり。年に数回しか現れません。久しぶりなので、喋り過ぎると声が枯れてしまうかもしれません」と自虐的に話して、笑いを誘います。
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パラパラ漫画の依頼をもらったのは嬉しかったそうで、「大町市の役に立つときがやっと来たなと思って、3ヵ月間スケジュールをどーんと取って描きました。今まででいちばん長い作品で10分42秒、枚数は2000枚以上(2381枚)です」と説明。「大町市でいちばん自慢できるのは、山。日本一風景の素晴らしい場所です。山々をぐるっとまわるシーンを描いたんですけど」と言いながら、鉄拳は見せたのはパノラマのイラスト。「爺ヶ岳の頂上から見た景色で、描くのに時間がかかりました。爺ヶ岳は登りやすくて、初心者の方に登ってほしくて描きました。写真とかで観ながら描いたんですけど、大きさとか角度がわからないところがあったので、実際に行っていろいろと観ました」と話します。
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星の描き方も相当苦労したそうで「漫画家の先生に描き方を教えてもらいました」と話したほか、登場人物たちのLINEでのやりとりも実際に試しながら描いたりと、1枚1枚こだわりを持って描写していったようです。
夜空を見上げる大助とみさきの1コマを、市長へプレゼントした鉄拳。「市長からは、鹿島槍ヶ岳っていう山を描いてください、と言われてたんです。けど、間違えて爺ヶ岳を描いてしまいました。すみません」といきなり陳謝。牛越市長はニコニコと笑いながら「山がぐるっと見えるところで、鹿島槍ヶ岳も描いていただいていました。ありがとうございます!」と返しました。
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その後、新作パラパラ漫画『きらり輝く』を鑑賞。牛越市長も涙を流したという新作は、大町市から東京へ出て就職した大助が生活に疲れて地元に戻りながら、同僚だった心優しいみさきを想う感動的な恋愛物語です。美しい山々やキレイな星空が描かれ、石坂翔太さんが歌うオリジナル曲「きらり輝く」が、いっそう作品をドラマチックにしています。
「元マネージャーが、大町市でプロポーズをして結婚したんです。夜空を見ながらプロポーズしたと聞いたので、その場面を描きました」と鉄拳。恋愛をテーマとしたことについては「『振り子』後、家族愛とか誰かが死んでしまう物語の依頼が多くて。ほかではやったことのないジャンルにしてみようということで、こうなりました。あと、大町市からのご要望も混ぜてつくりました」と話しました。
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発表会終了後には、ワークショップも開催。小さな正方形の紙の束でパラパラ漫画をつくるというもので、「教え方はうまくないと想うので、自力でつくってください。わからないところは説明するので、声をかけてください」と呼びかける鉄拳。「どういうものを描いたらいいのかわからない」との悩む声に、「ボールが跳ねるとか、簡単なものでもいいですよ。好きなように描いてみてください」と答えます。
作業中に、『きらり輝く』の上映すると大きな拍手が。「ワークショップには、先ほどの発表会で話の上がった元マネージャーの女性も参加。鉄拳が「この人が、夜空の下でプロポーズした人です!」と紹介すると、笑いと拍手が起こります。
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集中して絵を描く参加者の元へ、回りながら丁寧にアドバイスする鉄拳。「普段、色鉛筆で描かないんですけど、きれいですねぇ」など感想を語ります。最後に「これからもパラパラ漫画を描いていきますので、観て応援してください」と呼びかけました。
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【鉄拳】

フットサル 永井義文に第一子となる女の子が誕生!

この度、所属プロフットサル選手 永井義文に第一子となる長女を授かりました。

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下記、本人コメントです。

「第一子となる長女が誕生してくれました。
無事に出産してくれた妻と元気に生まれてきてくれた娘に感謝し、
これからも温かい家庭を築いていきます。」


なお、永井義文が所属するシュライカー大阪は今シーズン
日本フットサルリーグ「Fリーグ」と日本選手権の2冠を獲得。
永井はFリーグのプレーオフファイナル第2戦で先取点を揚げるなど
チームの2冠に大きく貢献しました。

「グランジ60分」ライブが5月27日(土)ヨシモト∞ホールにて開催!

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人気トリオ・グランジによるヨシモト∞ホールで定期的に開催されている「グランジ60分」ライブが5月27日(土)ヨシモト∞ホールにて開催される。
その名の通り、グランジが60分間ひたすらネタを披露するライブ。全て新ネタで、見応えのある内容となっており、毎回お客様には好評をいただいている。是非、5月27日(土)はヨシモト∞ホールへ足を運んでその目で確かめていただきたい。

【プロフィール】
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グランジ
●五明拓弥(ごめいたくや)
生年月日:1981年8月24日
出身地:千葉県

●遠山大輔(とおやまだいすけ)
生年月日:1979年5月10日
出身地:北海道

●大(だい)
本名:佐藤大(さとうだい)
生年月日:1980年2月18日
出身地:秋田県

所属:よしもとクリエイティブ・エージェンシー

『水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭2017』追加公演決定!

東京、大阪、名古屋、福岡と各地で完売が相次ぐ「水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭2017」。
その反響を受け、このたび仙台での追加公演が決定いたしました!

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「水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭」とは、芸能生活50周年を迎え、"演歌とJ-POPの架け橋"として今なお走り続ける水谷千重子が、その歴史の中でゆかりのあるアーティストと共にミュージックシーンを更に盛り上げる為に開催する、歌と笑いと涙が満載の一大スペクタクル歌謡ショー。
このたび追加された仙台公演もチケット完売必至!是非この貴重な機会をお見逃しなく!

■公演概要


水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭2017 仙台公演
日時:6月7日(水)19時開演
場所:仙台サンプラザホール
出演:水谷千重子、八公太郎、倉たけし、春澪、他ゲストアーティストは後日発表!

≪チケット情報≫ 
座席指定 前売\8,000/当日\8,500(税込)

●チケット先行発売:
・チケットよしもと:受付4/5(水)11:00~4/10(月)11:00/抽選4/12(水)
http://yoshimoto.funity.jp/
・スペシャルサイト(Yahoo!チケット):4/12(水)15:00~
https://ticket.yahoo.co.jp/special/mizutanichieko/

●チケット一般発売日:4/22(土)10:00〜
各種プレイガイドにて発売

【お問い合わせ先】
仙台:チケットGIP 022-222-9999
≪オフィシャルHP≫
https://ticket.yahoo.co.jp/special/mizutanichieko/



ノンスタ・石田、同郷の『女子高生ミスコン2016‐2017』グランプリを称賛! 「よしもとは入らない方がいい」との助言も

"日本一かわいい女子高生"を決める『女子高生ミスコン2016‐2017』全国ファイナル審査が、3月29日、東京・渋谷ヒカリエにて行われ、大阪府出身の高校2年生"ゆきゅん"こと船越雪乃さんがグランプリに輝きました。

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『女子高生ミスコン』とは、エントリーおよび審査の過程において、プリ機やSNSと連動させた投票サイトなど、女子高生の生活に即した審査方法が取り入れられており、初の全国開催となった昨年のグランプリ"りこぴん"こと永井理子さんは、各方面で活躍。


今回は約37万人がエントリーしており、昨年12月10日のイベントで全国ファイナリストとして絞られた14名は、約3ヶ月間、様々なレッスンを受けて、この日の全国ファイナル審査に臨みました。


14名はウォーキング審査、演技審査、ダンス&ヴォーカル審査に挑み、女子高生を中心とした客席もヒートアップ。

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イベントの総合司会はNON STYLE・石田が務め、さらにはアンバサダーの永井理子さん、プレゼンテーターに"ちぃぽぽ"こと吉木千沙都さん、さらには演技審査ではスペシャルゲストとしてりゅうちぇるさんも演技に加わり、盛り上げに一役買います。

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グランプリを獲得した船越さんは、名前が読み上げられた瞬間から涙を流したものの、「本当にありがとうございます。今は感謝しか浮かばない。光栄です。本当に応援してくれた人のおかげです。これからも応援してください」としっかりした口調で喜びのコメント。

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また、準グランプリとフリュー賞に"みなみ"こと亀井南美さん、審査員特別賞に"ゆまちょす"こと中村友茉さん、モデルプレス賞に"なつ"こと伊藤夏音さんがそれぞれ受賞しました。


石田は「高校生の頃にこんなに夢中になって、こんなに涙が流せるっていうのは、なかなかないことですからね」と語るなど、彼女たちの涙に感情を揺さぶられた様子でした。


イベント後には、ファイナリストと石田、吉木さん、永井さんによるフォトセッション、そして囲み取材も実施。

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船越さんは、「普段過ごすより、時間が経つのが速くて、レッスンも毎週毎週、やるごとに楽しくなってきて、本当にとても貴重な体験をさせていただいて、ありがたかったです」と3ヶ月間、大阪から通ったレッスンを振り返ります。


『女子高生ミスコン』へは、モデルや女優への憧れから、自ら応募したそうで、「朝ドラヒロインと日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞をいただくことが夢ですね」「22歳まで(に夢を叶える)って決めました、最近。大学生を卒業する節目の年齢だと思って」と大胆な夢を告白した船越さん。
堀北真希さんに似ていると言われることがあるとかで、「恐れ多いのですが、目標にしてがんばっていきます」と笑顔で意気込みます。

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そんなやりとりを受け、高校生当時について訊かれた石田は「(こんなにしっかりしたこと)考えてないですよ」「スティックパン、どの休み時間で食べるかとかしか(笑)」と返すなど、船越さんの受け答えに感心しきり。


さらに船越さんは、全国ファイナリストの中でも、ピカイチで成績優秀という評判を聞き、「利口みたいですわ。大阪の株が上がってよろしいわ」と同郷の後輩に、頼もしさを感じたようです。

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しかし、年齢差的に親子でも不思議ではないことから、石田は「おそろしいわー。簡単に俺の年収を超えていくんやろうな」といったボヤキもポロリ。


リポーターから船越さんへ、よしもと入りを提案する声もありましたが、「うちの事務所には入らない方がいいです。うちの事務所は、ホン......トに割合が悪いのでやめましょう」とアドバイスします。
その一方で、演技審査でのセリフが「入って来やすい」と評価して、「僕、脚本業とかもやっているので、ぜひそちらのお願いできたら。よしもとですので、ギャラの方は安くなりますけど」とまたしてもお金の話題で笑いを誘う石田。
「(吉本)新喜劇はどうですか?」とのレポーターからの提案には、「新喜劇では浮きます。新喜劇のヒロインはある程度、いじれるところがないと無理なんですよ(笑)」と丁寧に説明しました。


囲み取材も後半に入ると、昨年12月の『女子高生ミスコン2016‐2017』全国ファイナリスト発表イベントにて、総合司会を一人で務めていたNON STYLE・井上についての質問が集中。

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来年の同イベントには、コンビで総合司会をするのか尋ねられると、「無理じゃないですか、スポンサー的に。当分、無理じゃないですか。そんな甘やかしちゃダメですよ」と答えていました。


なお、『女子高生ミスコン2017‐2018』の開催も決定。
詳細は、公式サイトでご確認ください。


【NON STYLE】【石田明】

2017年3月29日 (水)

芸能生活50周年を迎えた六代 桂文枝が「なると第九」PRマスターに!

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ベートーベンの大作『第九』が徳島県鳴門市にてアジアで初めて演奏されて2018年で100周年を迎えます。これを記念して芸能生活50周年を迎えた六代 桂文枝が「なると第九 PRマスター」に任命されることとなりました。

その第一弾となるのが5月14日(日)に鳴門市文化会館で行われる「桂文枝 独演会」です。公演当日はオーケストラ・コーラスとコラボレーションした創作落語『「鳴門第九物語」~ラゲールに響く交響曲~』を披露いたします。

3月29日にはPRマスターの任命式が開かれ、文枝と泉理彦鳴門市長が出席、司会は鳴門市文化会館専属芸人のずばり!タコ介が務めました。

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まずは泉市長がなぜ『第九』が鳴門市にゆかりがあるのかご説明されました。鳴門市はベートーベンの『第九』がアジアで初めて全曲演奏された場所です。それは1917年4月にドイツ人1000人を収容した坂東俘虜収容所が開設されたことに遡ります。収容所は四国88カ所の1番札所の霊山寺と2番札所の極楽寺の真ん中に位置しており、友愛の精神を育みながら地元の方々と交流を深め、所長の松江豊寿の人道的配慮によって世界で稀に見る「奇跡の収容所」と呼ばれています。その地で1918年6月、初めて『第九』が歌われたのでした。

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「来年6月でベートーベン『第九』のアジア初演100周年になります。そこで文枝師匠に創作落語を作ってもらい、PRマスターになっていただこうと思いました。2016年に師匠が鳴門文化会館で落語会を開いてくださったのですが、師匠に創作落語で第九を表現してもらい、師匠の人気で日本はもとより、全世界に鳴門をPRをしてほしいと思いお願いしましたら、快諾してくださいました」と泉市長。

依頼を受けた文枝は、俘虜に関する資料を展示している鳴門市のドイツ館に足を運びました。

「100年前に1000人ほどのドイツ人が四国の坂東に俘虜で連れてこられました。当時、1000人の皆さんが故郷を思いながら、望郷の念にとらわれながら寂しく過ごしていたと思います。俘虜のうち9割は志願兵で、その中には音楽が出来る人、ものを作れる人、技術者、パン職人などもいて、商店街があり、ボウリング場もあったそうです。それは世界各国に日本は後進国でないというアピールをしたかったんだと思います。また、ドイツ人の皆さんが快適に過ごせるようにと音楽、演劇、出版物を出したりしていたそうです」と文枝。

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続けて「『第九』の落語を作ってくださいとお話をいただきましたが、鳴門の俘虜収容所の話が落語になるのは初めてだと思います。市長にはベートーベンの『第九』のネクタイをいただきまして、今日は市長も同じものをして来られると思っていましたが私だけでした。市長、どないなってんねん(笑)」と文枝、会場を和ませました。

『「鳴門第九物語」~ラゲールに響く交響曲~』は只今創作中です。「収容所の皆さんは日本人との交流も盛んで、地元の方の家に宿泊することや、遠足が楽しみだったそうです。そのこともうまく『第九』につなげたらと思って、ストーリーもいろいろ思いついて作っています。言葉も徳島弁の発音は関西弁に似ているので、タコ介くんがずっと鳴門にいるということもあり、困ったことがあればタコ介くんに手伝ってもらいたいと思います」と構想を語りました。なお、チラシやポスターの配色は、ドイツの国旗にちなんでいます。

続いて任命式が行われ、泉市長から文枝に任命書が渡されました。そして、地元の子どもたちによるドイツ語での『第九』が披露されたほか、収容所と地元の子どもたちの姿を描いた演劇も一部のみではありますが、上演されました。

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文枝が務める第九PRマスター。ほかに決まっていることをたずねると、「今年の4月9日が俘虜開設の100周年で、来年が『第九』アジア初年100周年になります。まだ発表できる状態にはありませんが、文枝師匠にPRマスターになってもらいますので、また新たに発表させていただこうと思います」と泉市長。

文枝への期待感については、「文枝師匠に落語をお願いした際、作っていただいた創作落語が100年先の200周年のときにも鳴門で口演してもらうことができればという思いを伝えました。師匠の人気も素晴らしいので、師匠に鳴門の『第九』についてお話していただくことによって興味を持っていただく方が増えると思いますし、また一段とPRもできると思います。師匠に『なると第九』という言葉をどんとん使っていただきたいと思っています」と語られました。

文枝の創作落語は今、どういう段階にあるのでしょうか? 「ストーリーは出来ています。1000人の方が収容所におられて、毎日の生活をそのままお話しても面白くないので、落語にするにはどこをどう面白くするかと考えています。重いテーマですが、日本各地の収容所の中でも坂東の収容所はのちのち皆さんから感謝されるくらい手厚く扱ってもらったそうですし、終戦後に収容所を閉鎖しても日本に残ったドイツ兵が結構いらっしゃるそうなので、そういうこともうまく人間愛として出して、それをうまく笑いにできたらと思っています。落語は市井のものなので、一般の人と収容所の中でのこととうまくつながりができれば。一応サゲまでは考えたています」と文枝、概要を明かしました。

『「鳴門第九物語」~ラゲールに響く交響曲~』は地元のコーラスの方々が100人、徳島交響楽団の皆さんが80人参加されます。どのようにコラボレーションするかは当日にぜひ楽しみください。

『第九』は年末に演奏されることが多いですが、鳴門市では初演が6月だったので、毎年6月第一日曜日に演奏会を開いています。坂東収容所も来年、ユネスコの世界記憶遺産に登録申請をされる予定で、「坂東俘虜収容所は戦争のプラスの遺産になっていることを証明したいです」と泉市長、意気込みを語りました。

なお、『桂文枝独演会』の会場となる鳴門市文化会館は吉本興業が指定管理者として運営をしています。

【桂文枝】

「春の全国交通安全運動」でトレンディエンジェルが"怪盗X"に扮そう!斎藤さんじゃない、怪盗さんだぞ!

3月29日(水)昭和女子大学 人見記念堂にて、来週4月6日(木)から実施される「春の全国交通安全運動」に先駆け、子どもや高齢者を対象に交通ルールの遵守を訴えるイベントが行われ、高木ブーさん、岡田結実さんらとともにトレンディエンジェルがゲストとして登場。漫才を披露するとともに、集まってくれたみなさんに交通安全を呼びかけました。
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都内在住、在勤、在学の子どもから高齢者まで多くの方が参加した本イベントは、小倉智昭さんが司会を務め、小池百合子東京都知事による挨拶、高齢ドライバーの交通事故防止を呼び掛ける高木ブーさんによる免許証返納、交通安全大使の岡田結実さんによるトーク、警視庁音楽隊によるミニコンサートなど、盛りだくさんの内容。そのラストを飾るべくステージに登場したトレンディエンジェルは、まずは会場のお客さんに挨拶。2階席のみなさんには「あまり上から見ないでくださいね」とハゲラッチョな頭頂部を隠し、笑わせます。この日の漫才は、「ポケモン」や「アイドル」など子どもたちが好きなものを題材にしたネタを披露。そんな中、「嵐のニノ」になりたいという斎藤が、会場の子どもたちに「ニノー!」と呼んでとお願い。事前に「"ニノー"じゃなくて"ハゲー"って絶対言わないでよ」と、しつこいくらいにふったおかげで、会場の子どもたちは「ハーゲー!」と大合唱。気持ちいい掛け声に気をよくした斎藤は、「A・RA・SHI」を振り付きで披露し、ラストは「ペッペッペー!」で締めました。
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また会場では、何者かに盗まれてしまった交通安全に関する大切なキーワードを解読するため、お客さん全員参加のクロスワードクイズを実施。イベントの最後には、キーワードを盗んだ"怪盗X"に扮した斎藤が登場し、マントを翻しながら会場を駆けめぐります。すると、マスクで顔を隠しているにもかかわらず、すぐに正体がバレてしまい、子どもたちから「斎藤さーん!」と掛け声が。斎藤が「斎藤さんじゃない、怪盗さんだぞ!」といつものポーズを決めると、子どもたちは爆笑し大喜びしていました。
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【トレンディエンジェル】

ゆいPによるオカリナへの指摘に会場爆笑!映画『レゴ®バットマン ザ・ムービー』公開直前イベント

3月29日(水)、都内にて映画『レゴ®バットマン ザ・ムービー』の公開直前イベントが開催され、小島よしおさん、おかずクラブが出演しました。
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本作は、みんなの人気者でありながら、実は寂しがりで"かまってちゃん"のレゴ®バッドマン、彼に憧れて仲間入りした"パンイチ"ロビン、スーパーマンなど大勢のヒーロー軍団、ジョーカー率いるワルの軍団のほか、キングコング、ハリーポッターのライバルまでさまざまなキャラクターが登場するハチャメチャムービーで、4月1日(土)から公開されます。

日本語吹替版で"パンイチ"のロビンの声を担当した小島さんは「空回りしている、パンイチのキャラクターは僕にピッタリ。お笑いの現場でも空回りしていることが多いんで、感情移入できました」と語ります。また、市長の声を担当したオカリナは「マライア・キャリーがやった役を、日本の歌姫・オカリナがやっております!」と挨拶。「ちょっと頼りないところに女の弱さ、セクシーさが出ている。そういうところを私も兼ね備えているから、役が来たのかな」といい女風に答えました。
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ここで、バッドマンをキスで誘惑しようとする悪役のポイズン・アイビーの声を演じたゆいPが登場! レゴ®バットマンに迫ると、ジョーカー、『ハリー・ポッター』のヴォルデモート、『ジュラシックワールド』の恐竜のコスプレをした子供たちも登場して、会場は騒然。悪役たちに襲われそうになるオカリナたちでしたが、小島さんによるレゴバットマンダンスで全員仲よくなって、ハッピーエンドに。
イベントに参加した子供たちから笑い声が起きる中、「自然な流れでできた!」と満足そうに頷く小島さんでした。
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「ダンスを一緒に踊って仲よくなりたい人は?」という問いかけに、「アキラ100%さんとか、とにかく明るい安村さんとか」と答えた小島さん。元々、仲はいいそうですが「みんなで裸フェスをやりたい」と展望します。また、おかずクラブは「"ゆい"つながりで、新垣結衣さんかな」(ゆいP)「役のつながりで、マライア・キャリーさんですね」(オカリナ)と答えます。
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小島さんとオカリナの声を聞いて「本当に2人がやっているのかって思うくらい、上手いのでぜひ観ていただきたい」とアピールしたゆいP。続けて「オカリナさん......市長の役だからっていうのもあるけど、なんか政治家っぽいね」と指摘すると、客席の大人たちが大爆笑!
納得するオカリナが「面白くてグッと来るところもあるんで観ていただきたい」と作品をアピールしつつ、「清き一票を入れていただきたい。必ず日本を変えてみせます!」と政治家になり切って発言すると、再び大きな笑いが起こりました。


【おかずクラブ】

NSC東京22期生卒業公演で"お笑い王"決定も、しゃかりきから非難轟々!? 『RUSH #32 お笑い3種の神器』レポート

NSC東京22期生による卒業公演が、3月20日(月)~24日(金)、26日(日)の期間、東京・神保町花月にて『NSC東京卒業公演LIVE WEEK』と題して行われました。


芸人を目指すべく、NSCの門をたたいてから1年間で学んだ全てをぶつける、まさに集大成となった本ライブ。
ここでは、3月24日(金)に行われた『RUSH #32 お笑い3種の神器』の様子をレポートします。

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MCは、しゃかりき(光、おっくん)が担当。
お馴染みの「しゃーしゃー!」「しゃかりき!」のコールアンドレスポンスで客席とコミュニケーションをはかった2人は、NSC大阪校33期生(東京NSCでの同期は16期)と自己紹介をし、これから出てくる6年後輩たちについて「まだ卵で、孵化してないですから(笑)」と光が前置きします。

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また、ライブのタイトルにある『お笑い3種の神器』とは、お笑い芸人としてネタ以外に求められる「モノボケ」「大喜利」「リアクション」のスキルだと説明。
その3つで競い合い、各ブロックの勝者を光が独断で決め、決勝戦での優勝者には"お笑い王"の称号が贈られるといった概要を伝えます。


まず、最初のコーナーは、モノボケの発展形で、待機中、思考中は、常時音楽に合わせて踊り続けなければならない『ダンシングモノボケ』。

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ハイテンションで登場したNSC東京22期生の面々は、ランドセル、懐中電灯、メガホンといった用意されたアイテムを使い、渾身のモノボケを連発し、肝となるダンスでも個性を出し合い、ダンスだけがんばるというボケ(?)を繰り出す者も出現します。

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前半のAブロックからは、ヤカンを頭に乗せて「日本国民の諸君、頭わいてるかー!」と絶叫したβ(ベータ)の若林が「いいね!」と光の目に止まり、決勝進出に一番乗り。

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続く後半のBブロックは、冒頭、音楽が始まった途端、全員で能楽のような動きをし、「はっ!」と声を揃える団体芸でしゃかりきを唸らせます。
その中心となり、ランドセルを鼓に見立てた鹿鳴(ろくめい)の福永を「気持ちが出てた」と光が評価し、決勝へ。

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2つめのコーナーは、シンプルな大喜利企画『ピッカピカの大喜利1年生』です。
Aブロックは女性陣の活躍が目立ち、最初のお題「100万円のレッドブル、飲むとどうなる?」に、雪どけホッピング・武藤が「Perfumeの4人目になれる」で口火を切ると、モブモブ・佐藤の「過払い金が返ってくる」で一気に笑いが爆発。

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犬が猫の首元を噛んでいる写真にひとことを添える「写真にひとこと」でも、佐藤が「猫ブームが終わりをむかえた」などの回答で笑いを誘い、光も「一番大喜利をしていた!」と称えて決勝へとコマを進めます。


Bブロックの一問目は「マカロンという言葉を使って相手を激怒させてください」。
これに対し、冒頭から大声で光と絡んでいたそいそ~す・渡邉が「マカロンと散歩してこい!」で爆笑を得ます。

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サイドボランチ・山本の「魚沼市のふるさと納税の返礼品は台風の影響でお米からマカロンになりました」といったセンスを感じる回答もありましたが、言い方も含めて、光は渡邉を決勝進出者に選びました。

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最後のコーナーは『初めてのリアクション』と題して、タバスコ入りトマトジュースを飲んだリアクションに挑戦。
Aブロックは、全員でリアクションするというルールのもとで、一同悶絶しますが、実は誰のコップにもタバスコは入っておらず、光にタバスコ入りだと思わせたマラカスカラスのサンダー日本橋が勝ち抜けを決めます。

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Bブロックは、逆にノーリアクションを課せられますが、実は全員タバスコ入りというドッキリを敢行。

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身長193cmにしてデニムファッションに下駄履きという風貌の街角ハードボイルド・怪物くんをいじりながらも、「俺の弟みたい(笑)」と光の目に止まったのは、そいそ~すの亀尾でした。

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結局、大喜利企画にエントリーしたはずがリアクションにまわされ、加えて苦手なトマトジュースを飲まされたという点も加味され、亀尾が決勝へ。

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こうして迎えた決勝戦には、コンビ揃ってそいそ~すが残る事態となり、さらに鹿鳴(ろくめい)の福永もゼッケンの名前を「そいそ~す 福永」と書き換えるという小ボケ混じりの6名でスタートします。


決勝は、水びたしのマスクの中に、お酢につけられたマスクがひとつだけあり、それをつけた人が優勝という"運"だのみ。

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酢漬けのマスクは、深呼吸すれば不快感ですぐにえづくはずですが、一斉にマスクをつけるも、誰もリアクションはありません。何かのトラブルかと思いきや、しばらくしてようやく名乗り出たのが、β(ベータ)の若林!
「なんでリアクション取らねえんだよ!」と光から非難された若林は、「黙っておいた方がいいと思って...」と言い訳しつつ、「お笑い王」の称号とトロフィーを笑顔で受け取りました。

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「こんな消化不良ある?(笑)」とおっくんがグダグダな結末を嘆きますが、全出演者によるエンディングへ移ると、賑やかムードのなかで、今後の活動やNSCの告知を伝えるNSC生たち。

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そして、ラストは光が「みんな、がんばって続けていけよ!」とエールを送り、NSC生が「はーい!」と元気よく返し、大盛り上がりの巣立ちの場となりました。

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NSC東京22期生の今後の活躍にご注目ください。


なお、NSC並びにYCCでは、2017年度入学生の願書受付を4月末まで延長して募集中。
詳細は公式サイトでご確認ください。


【しゃかりき】