最新ニュースインタビューライブレポート

« 2017年3月 | メイン | 2017年5月 »

2017年4月

「若いみなさんのバイブルになれたら」山本彩がファーストエッセイ集『すべての理由』を上梓

4月3日(月)、東京・福家書店新宿サブナード店にて、3月29日に発売されたNMB48・山本彩によるファーストエッセイ集『すべての理由』の刊行記念お渡し会が開催され、イベント前には囲み取材が行われました。

20170403215138-7f8ed08e65224a458c80f9d589cdaf09af9310e5.jpg


大勢の取材陣の前に登場した山本彩。
まず、『すべての理由』というタイトルは「散々さらけ出すだけ出して、タイトルをつけるのが一番難しかったんですけど、ここは秋元先生に」と秋元康さんの命名してもらったことを明かします。
内容については「アイドルっていうのはキラキラして、みなさんに明るい部分を見て楽しんでもらえる存在だと思うので、ギャップを出すっていうのはすごく勇気がいること」「簡単に言うと暗い部分(笑)。それをあんまり言葉にしたりだとか、文にしたりとかっていうのが、得意のタイプではなかったので、考えながら書きました」と自身の内面を書くことに苦労した様子。


「恋愛というほどではないんですけど」という恋の話も含め、7万字にも渡って自身について綴っており、「まわりのことを気にかけることで、自分のことをごまかしていたりだとか、自分の感情から逃げてたなっていうところがあったので、悔しいことは悔しいとかうれしいことはうれしいとか、そういうのをちゃんと自分の中でちゃんと気づいて、それを口にする、出すことが大事なんだなって思いました」といった執筆後の心境に変化があったようです。

20170403215011-e2dc337a7a50febf1c06ad983610146243d43d35.jpg


また、本書のなかでは「克己心」の大切さについて触れており、会見でも「まわりにたくさん刺激してくれる人がたくさんいるんですけど、刺激されながら流されるというか、刺激されすぎてはいけないな、向き合うのは自分自身だなということで、負けない相手は自分だというのは思っています」と克己心の強さを垣間見せる場面も。


そして、6月17日に沖縄で開催される『第9回AKB48選抜総選挙』には辞退するとツイッターで表明したことについて、改めて理由を訊かれた山本は、昨年が最後の出馬と伝えて、ファンから応援してもらったことを振り返りつつ、今年も悩んだそうですが「中途半端な覚悟で出るっていうのが、みなさんに期待を押し付ける感じがするなって感じたので」といった胸中を吐露します。

20170403215011-9728b4a913dd6b9f366d10e36fd903c31e0ebc0a.jpg


さらに山本は「総選挙という場所でのてっぺんは考えなくなりました」「順位にこだわらない形で、私がグループをよくしたいなっていう思いは強くあります」と述べ、選抜の枠にNMBメンバーが入ることを切望。


それでも、昨年連覇に成功したHKT48・指原莉乃さんについて訊かれると、「えげつないなって毎年思うのに(笑)、次の年に更新されていて、次元の違うところにいられるという意味でも、比較しにくい」と自身との比較を避けます。


但し、昨年大晦日の『NHK紅白歌合戦』での視聴者投票による「紅白選抜」では、指原さんを2位に抑え、見事1位に輝いた際は「あの時は夢みたいな感覚だったので、グループに入って7年なんですけど、全てやってきてよかったなって思いました」と"てっぺん"からの景色を思い出しニッコリ。

20170403215011-cff74334967154e371ae7a4c2c9616991730c79c.jpg


最後に「自分の挑戦したいことに踏み出せずにいるとか、自分の将来について少し悩んでいるという方にも何かヒントになるようなことがもしかしたらあるかと思うので、若いみなさんにもバイブルのような形で読んでいただけたら」と本のPRをして、お渡し会へと移り、つかの間のファンとの交流を楽しみました。

20170403214902-9082d0811676a5bce5efcd970913c020040a2906.jpg

宮川大輔、高山みなみさんらによる即興の掛け合いに「たまりませんね!」と感嘆!! 映画『名探偵コナン から紅の恋歌』完成披露舞台挨拶

4月3日(月)、東京国際フォーラムにて映画『名探偵コナン から紅の恋歌』の完成披露舞台挨拶が開催され、宮川大輔、吉岡里帆さん、倉木麻衣さん、高山みなみさん、山崎和佳奈さん、小山力也さん、堀川りょうさん、宮村優子さんが登壇しました。
20170403214456-130539848d736487c42bc8f150fc0aff9b36e309.jpg
劇場版21作目となる本作の舞台は、大阪と京都。西の名探偵・服部平次の婚約者を名乗る女性・大岡紅葉と出会った主人公の江戸川コナン(工藤新一)が、平次とともに大阪と京都で起きた2つの事件の謎に迫る恋愛あり、笑いあり、スリルありの物語となっています。

真っ赤な花びらが美しく舞う中、着物姿の出演者が登壇します。
20170403213944-ddc6cd57106e23964fe70eba03df2dce555da955.jpg
20170403214040-3df1e82380a522dd56dabb1b16a82ceb2814b4e4.jpg
コナンの声を担当する高山さんは「21作目を迎えられたのは、20年以上応援してくれたみなさんのおかげです」とお礼を言いつつ、「今日はすごいよ! ラブだよ! コメだよ! スリル満点です!」と客席へ呼びかけます。
20170403214042-756dee51eb99eec6113c8d59c800174a3e569c08.jpg
競技かるたの「皐月会」メンバーであるカメラマン・関根康二の声を担当した宮川。オファーを受けたときは「嬉しかったですけど、僕でいいのかという不安もありながらもやらせていただきました」と挨拶。
平次と和葉が通う改方学園高校2年生で、かるた部主将・枚本未来子の声を担当した吉岡さんは「21作目ということで、責任重大だなと思いながらやらせていただきました。今日は目の肥えたお客さまに観ていただくので、カレンダーに"Xデー"と書いていました」と緊張した面持ちで話します。
20170403214214-877d596d5163e37a62f66dd2cf62658fe7e2c9aa.jpg
20170403214215-31043c596518fa53ce7a9cb9bd79fafcd8a900ed.jpg
今朝、試写を観て来たという山崎さん(毛利蘭の声を担当)が、「平次くんがかっこよくて......ヤバいぞ、新一って!」と話すと、宮村さん(遠山和葉)が「平次に惚れたらアカンよ!」と役の声で参加。続いて、高山さんがコナンの声で「平次、なるべく東京に来ないで......」とポツリ。大きな歓声が起こる中、声優陣によって行なわれた即興のやりとりに、宮川は「これ、たまりませんねぇ!」と興奮しきりです。
20170403214403-4ac349bb11073d52b122fd5fc564a6c404bd667d.jpg
完成作を観た感想を聞かれると「自分の声が恥ずかしかった」と返答。「正直、(声優は)もうちょっと簡単なものだと思っていたけど、実際やってみると声での表現はすごく難しかった。自分の声がイヤになって......こんなに鼻詰まってる? 鼻かんどきゃよかったわって」と話すと、会場からはドッと笑いが。すると、「気にならなかった。怪しくてよかったですよ」と高山さん。「緊張している感じが、キャラクターの緊張感として伝わってきて素晴らしかった。のっけからすごくよかった」と誉められ、ホッとした表情を浮かべた宮川でした。
20170403214432-d8d1607e1ce5df0e515733db5e2dbbe1be6245cb.jpg


【宮川大輔】

お~い!久馬らを講師に招いてYouTube配信も!アインシュタイン、杉山優華のMCでお届けした「緊急開催!エンタメ就職ガイダンス~まだ間に合うYCC入学ガイダンス」

20170403165456-5c34a63f888b4616005f4e650b3731e8a15f5235.jpg

4月2日、「緊急開催!エンタメ就職ガイダンス~まだ間に合うYCC入学ガイダンス」が大阪のNSC大教室で開かれました。

よしもとクリエイティブカレッジ(YCC)とは、吉本興業グループが設立したクリエイター及びスタッフを育成する養成校で、これまで数々のクリエイターやスタッフを育成しています。この日も担当スタッフや卒業生たちによる相談ブースや、YouTubeでの番組配信「緊急開催!エンタメ就職ガイダンス~まだ間に合うYCC入学ガイダンス」が行われ、YCCについて様々な角度からその魅力を発信しました。

配信の前後には、YCCの卒業生によるエンタメ業界に就職できるコツをレクチャーする「僕の私のエンタメ就職活動」が。総合コース、構成作家コースのブースが登場し、各コースの卒業生たちが訪れた方々にYCCの授業や就職活動、そして第一線で活躍する現在について丁寧に説明しました。一人一人の声にきちんと耳を傾け、疑問や質問に答える卒業生たち。時折笑い声も響き、リラックスした雰囲気が伝わってきました。また、YCCの担当スタッフも相談に乗り、「芸人たちと仕事をすることで、いつもものすごいパワーをもらっている」というリアルな声が聞こえてきました。

20170403165249-69b5181409b9676d86ecbe24a309bb7e2f603e1b.jpg

20170403165254-70dc4b436a9154ebb2a93d301fe9fddb81eaaa59.jpg

番組配信「緊急開催!エンタメ就職ガイダンス~まだ間に合うYCC入学ガイダンス」ではMCにアインシュタイン、杉山優華が登壇。YCCの現役講師や卒業生を招いてYCCの魅力をアピールしました。

20170403165311-46171da9e23f2732bf5a5c8fccc4daa0d9320ce3.jpg

オープニングでは「この配信で、YCCはこんなことをやっているんだと少しでも興味を持ってもらいたい」とアインシュタイン・河井。さっそく一人目のゲスト、YCCの現役講師を務めるザ・プラン9のお~い!久馬を呼び込みました。授業では主にコントの作り方を教えている久馬。エンタメガイダンスでは謎かけやクイズで、エンタメ業界の魅力を説きました。

「エンタメといえばテレビ、ラジオが大事ですが、一番大事なものは?」という1問目のなぞなぞでは「面白いと思うものを発信することですか?」と答える杉山。久馬の正解は「電気」。灯台下暗しとも言える正解に驚きの声を上げるMC陣。「電気に感謝しましょう」と全員が手を合わせるという不思議な時間もありました。また、「ライブの表記には"ライブ"と"ライヴ"の2があるが、僕は"ライブ"だと思う」と久馬。その心は「お笑いで天下を獲る、すなわち点をとったら"ライフ"だから」。なお"ライヴ"の場合は、点をとるとライウ=雷雨になることから、再び「電気!!」と一同盛り上がりました。

20170403165328-1c0b80780b0f2e7bd1b913459eaad0df35f0f5a6.jpg

エンタメ業界では、柔軟な発想力が必要だと久馬。「この世界は、ここはこうしましょうと言われたら、それだけをやるのではなく、プラスアルファの提案や代案が大事」ということで、久馬の目から見ると「よしもと1頭が硬い3人」というアインシュタイン、杉山にクイズを出しました。ガイダンス参加者の回答も聞きながら、固定概念や先入観を覆すクイズを出題。久馬のひねりはなかなか難題で、様々な答えが飛び出しました。

20170403165343-6782288de6c7c04aeb9db35422d42649e58c948c.jpg

最後に「お笑いには"いじる"という手法がありますが、ともすれば"いじめ"と受け取られがちです。でも"いじり"と"いじめ"は絶対的に違います。その違いは何かというと、僕は愛があるかどうかだと思います。"WARAI"から愛=AIを取ったら"WAR"になる。争いはよくない。愛と電気に感謝、ラブ&エレキです!」と久馬流のメッセージを送りました。

続いて元スーパー営業マンで現YouTuber芸人の(株)はつだが登場。はつだも昨年度、YouTuber芸人として映像の撮り方や配信の仕方など実践的な授業の講師をYCCで務めました。緩急自在の営業トークでテンポよく進めるはつだ。YCCの魅力のPRはクイズ形式で進めました。

「YCCは幅広い世代の人通える○○スクール」など穴埋め問題で進行。なお、こちらの答えは「ダブル」。「YCCには大学生、短大生、女子高生もいました。それは授業が土日の昼2時から夜7時までだからなんですね。だから社会人の方でも入学できます!」とのこと。他に「よしもとならではの芸人講師による貴重な特別授業がある」「ほかのスクールではできない豊富な現場体験」などと、YCCならではのメリットを語りました。芸人講師は久馬をはじめ、過去には小籔千豊やたむらけんじ、『M-1グランプリ』チャンピオンのNON STYLE、トレンディエンジェル、銀シャリなどが登壇する特別授業もあり、芸人講師を楽しみに入学される方もいるそうです。

20170403165429-a6c5a205c4a659d6cf3b27033d981f39a4ecbc5c.jpg

最後はYCC卒業生で、現在エンタメ業界で活躍されているOBを招いてのトークを。YCC1期生総合コースを卒業した植村文雄と、YCC5期生総合コースを卒業した川西崇文さんが登場しました。植村は現在、よしもとで番組制作を担当しており、『松本家の休日』(ABC)や『ジャルやる!』(関西テレビ)などを手掛けています。また、川西さんは株式会社MBS企画で『ちちんぷいぷい』や『~オトナ度ちょい増しTV~おとな会』を担当されています。

20170403165437-8685a839bd999e2943171562552c363e6e7e0399.jpg

それぞれ授業を振り返ったもらったところ、1期生の植村はまだ始まったばかりだけあって、実践的授業よりも精神論を多く教えてもらったとか。「さっきも久馬さんの講義で固定概念を覆すとかあって、そういうことをたくさん教えてもらったので、今でも思い出すことがあります」と植村。5期生の川西さんは「実践授業が多かったので、企画制作に役立っています。また、映像編集の技術も学んだのですぐに生かせました」とのこと。ふたりとも現場にYCC卒業生が多くいると話し、会うと親しみがわくそうです。

エンタメ業界に求められる人材を尋ねると、「面白いことを見つけられる人、何でも面白いと思えるかどうか」と川西さん。椅子一つでも面白いと思ったら番組も作れると、過去には椅子をありとあらゆる角度で紹介したテレビの1時間番組を作ったこともあるそうです。植村は「めちゃくちゃ元気、真面目、嘘をつかない」。久馬やアインシュタインらも「それ大事!!」と同意、「はい!」と元気よく言える人は気持ちいいと意見が一致しました。

今では好きな芸人たちと仕事もしているふたり。「これは現実なのかな?と思うことがある」と植村。そんな夢のような現実に近づけるノウハウやチャンスをYCCでぜひ、つかみ取ってください!

エンタメ業界に少しでも興味がある方は、その1歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。YCCでは、今月4月末日まで「2017年度4月入学生」受付中です!

「よしもとクリエイティブカレッジ」公式サイト
http://ycc.yoshimoto.co.jp

竹森巧(アップダウン) 『あの空よりも、高く。』1st ソロミニアルバム発売決定!

アップダウン竹森巧の、1stソロミニアルバム『あの空よりも、高く。』(発売元:よしもとアール・アンド・シー)が、5月31日(水)に発売決定。

竹森巧名義では初となる今作は、プロデューサーに上田健司(ex.KENZI&THE TRIPS, the pillows)を迎え、音楽アルバムとしても非常にクオリティの高い作品となりました。
20170403160933-1314af39e4762c97a0c494e534cbd5b5eb1e333a.jpg

そして、ミュージックビデオ(MV)の監督には「ドロップ」「漫才ギャング」などの映画作品でも監督を務めた品川ヒロシを起用。
品川監督がこの曲を初めて聴いた時に感じたイメージを具現化したMVは、本編に加え前後のシナリオを付随した、コンビ芸人が主役のショートストーリー仕立てになっています。
芸人役には『MEN'S NON-NO』専属モデルとして活躍中の中田圭祐と、本業でお笑いトリオとして活躍するネルソンズ 和田まんじゅうを起用し、芸人を続ける二人が、ささいなことでふと立ち止まってしまった時、都会を離れ辿り着いた街がそっと背中を押してくれる、そんな"心の街"を映像にしたストーリーです。

20170403161130-4d32287b560bcfc22545bd2255e6723a6cb8faa6.jpg


■竹森巧 コメント
お笑いの傍らで曲はずっと作っていました。
細々とライブもやっていました。
そこにたまたま上田ケンジさんが見に来てくれました。
良いねと言ってくれました。
そしてこうなりました。
自信になりました。
是非聴いてください。

■品川ヒロシ  コメント
※ミュージックビデオ監督
竹森から久しぶりに電話があって、MVを撮って欲しいと頼まれた。
『は?MV?なんで竹森が』と思った。曲を聴いたら、マジで良い曲でビックリした。
アップダウンとは、デビューも近くて一緒に劇場で過ごした。その思い出をMVに込めてみました。
宜しくお願い致します。

■中田圭祐 コメント
※出演者
自身初のMV撮影で、緊張しましたがとても楽しく撮影に挑めました。
駆け出しの芸人の日常。2人の喜怒哀楽が詰まっていて、すごくドラマチックになっていると思います。
今回この撮影に参加でき、とても光栄でした!とてもいい刺激になりました。
品川監督、相方の和田さん、竹森さん、そしてスタッフの皆さんありがとうございました!

■和田まんじゅう(ネルソンズ) コメント
※出演者
竹森さんの心の街のミュージックビデオに出演させて頂きました、和田まんじゅうです。
まず心の街の曲を聴いて、凄い暖かくどこか懐かしい気持ちになりました、自分は出身が島根の田舎なのでこの曲を聴くと島根の実家に帰ったようなそんな心癒される気持ちになります。
そして、ミュージックビデオの撮影は品川監督が軽快なトークで場を盛り上げて頂き終始笑いの絶えない撮影でした、スタッフの皆さんも優しくして頂き、終わる頃にはなんか寂しい気持ちになりました。
楽曲もミュージックビデオも凄く良い作品になってると思うので是非聴いてみて下さい。


商品概要
■タイトル:『あの空よりも、高く。』
■発売日:2017年5月31日(水)
■価格:¥3,000+税  ■品番: YRCN-95276
■発売元:よしもとアール・アンド・シー
■収録曲(7曲):CD+DVD
≪CD≫
「心の街」「偽者のヒーロー」「芸人ストーリー」「チビイエローモンキー」
「君が好き」「あの空よりも、高く。」「あなたの故郷」
≪DVD≫
1. 「心の街」 ミュージックビデオ ※品川ヒロシ 監督作品
2. 「あの空よりも、高く。」 イメージビデオ
【amazon.co.jp限定特典】
 直筆サイン入りアザージャケット(竹森巧 撮りおろしフォト使用)
【北海道応援店特典】直筆サイン入りCDブックレット


【アップダウン】【品川庄司】

神保町花月公演 4/12(水)~4/16(日) 超若手ポセイドン初主演作品!

20170403132307-abeb6b71852309a0c48f071f08f501695c616863.jpg

超若手ポセイドン初主演作品「Pistories」4/12(水)~4/16(日)神保町花月にて行われます。
初主演で不安な二人を支えるのは、ボーイフレンド、村潤之介(てのりタイガー)、TOKUといった達者な演技で安定感のある先輩たちと、キュートで魅力的なヒロイン森碕ひろか。

20170403132348-e6d47d288fbc3e288a1cc64eeacfc1fc3e5c1313.jpg
7人という少数精鋭で挑む本公演。
それぞれの個性が際立ち、実力を思う存分発揮できるような物語になっています。

20170403132520-a5ece557af2d9adc9e8d4bb03faa8e1c129744ac.jpg
・土屋翼(ポセイドン)
1995年5月7日生まれ B型 千葉県出身
◎意気込み「今までで一番セリフが多く、シクハックしています。ですが先輩方の胸を借りて全力でやらせてもらいます!」

20170403132613-1304f5d8fa756b888f36f7a9401c9a4cb923fdd4.jpg
・田中六文銭(ポセイドン)
1995年5月22日生まれ O型 大阪府出身
◎意気込み「覚えが悪くて怒られます。しかし必ず初日までにはセリフを覚えます。」




【ポセイドン】【ボーイフレンド】【てのりタイガー】

結成20年の犬の心が初の全国ツアー開催!

今年結成20年にして初の全国ツアーを開催することを発表した犬の心。
このたびその全容とフライヤーが決定いたしました!

東京公演は既報の通り、6月3日(土)にルミネtheよしもと。続いて6月17日(土)笑いの聖地、大阪・道頓堀ZAZAHOUSEへ。そして6月25日(日)、いけやの地元・静岡はおなじみの沼津ラクーンよしもと劇場。翌月7月30日(日)には押見の地元・新潟古町えんとつシアターにて単独では初となる凱旋ライブを行います。
早くからコントの才能を開花させ、多くの先輩芸人たちとユニットコントも経験し、「キングオブコント」決勝までたどりついた犬の心。彼らの20年の集大成は全国の人々にどう伝わるのか。

フライヤーは日本地図をバックに白タキシードの正装を着た2人が駆け抜けるさまを表現。20年という記念の年だけに紅白の日本地図がめでたさをさらに強調させます。

20170403130658-697905abcb19c6b7a75490787c86c65d45e1831b.jpg


打って変わって裏面は、正装を脱ぎ、いつものラフな2人。隣に並んで談笑している空気感は20年以上ともに過ごしてきたコンビならでは。
猫の写真が見つめているのは偶然ですが、犬の心らしいニュールな一枚が完成しました。

20170403130519-e2a83d754aeb65ddcba8b7079836bceaa3f231f2.jpg


チケットは全公演本日4月3日11時から先行発売開始。
一般発売は4月7日からとなります。ぜひご注目ください!

イベント詳細


犬の心単独ライブ「まわる犬」

出演:犬の心

前売¥3000 当日¥3500

先行受付:4/3(月)11:00~5(水)11:00
抽選結果:4/6(木)18:00
一般発売:4/7(金)10:00~

-------------------------------------------------
ルミネtheよしもと
開場19:00 開演19:30(約120分)
前売¥3000 当日¥3500
※公演にNTTぷらら ひかりTVチャンネル4K放送の生中継が入ります。

■チケットよしもと
http://yoshimoto.funity.jp/
TEL:0570‐550‐100
(Yコード:999-050)
■チケットぴあ
http://t.pia.jp/
TEL:0570-02-9999
(Pコード:597-721)
■ローソンチケット
http://l-tike.com/
TEL:0570-000-407
(受付時間:10:00~20:00)
(Lコード:36791)

-------------------------------------------------
6/17(土)17:45開場 18:00開演
道頓堀ZAZA HOUSE
Yコード:999101
-------------------------------------------------
6/25(日)17:45開場 18:00開演
沼津ラクーンよしもと劇場
Yコード:999120
-------------------------------------------------
7/30(日)16:30開場 17:00開演
新潟古町えんとつシアター
Yコード:105164
Lコード:31440
-------------------------------------------------



【犬の心】

2017年4月 2日 (日)

お笑いとライブが融合した一夜! ラジオ番組から誕生したジャンルレスなイベント「NANIWAdelic RADIO presents ガチデリック VOL.1〜supported by FM OSAKA〜」

お笑い、アーティスト、アイドル、ラッパーなどジャンルを越えて才能が集い、大阪各所のライブハウスで熱いパフォーマンスを繰り広げてきた「NANIWAdelic」。今年1月からは、FM OSAKA(4月1日より「FM OH!」に名称変更)とコラボしたラジオ番組「NANIWAdelic RADIO」がスタート。同番組の企画から生まれたライブ「NANIWAdelic RADIO presents ガチデリック VOL.1〜supported by FM OSAKA〜」が、3月30日(木)に心斎橋のMusic Club JANUSで開催されました。

20170402204314-341df3e8485a73152ba38e85d5b5247559f91933.jpg

MCとして登場したのは、スマイル。ますは瀬戸から、他では観られないコラボライブや芸人のネタ披露、「NANIWAdelic RADIO」で一般公募した"ガチアーティスト"の出演と、一夜にして盛りだくさんの内容が楽しめると説明が。そして、よしたかと会場のお客さんが一緒になって「ウーイェイ」と叫び気持ちを高め、イベントがはじまりました。

最初は、「NANIWAdelic RADIO」で選ばれた"ガチアーティスト"2組のパフォーマンスです。1組目は、「芸人さんのように一発ギャグはできないけれど、歌でインパクトを残します」と意気込む越田ともひろ。挨拶代わりの「こんにチワワ行進曲」でほっこりとした空気感を生み、会場を和ませ全3曲を歌い上げました。

2組目は、ガールズバンドのヒミツノミヤコ。恋に悩むPer(パーカッション)の小梅の心情を交え演奏するという、セリフ多めな物語仕立てで進行。頭上に花冠とファンシーな装いながら、力強いボーカル&サウンドを響かせ「帳」など、全3曲でコミカル&強烈な印象を残しました。

20170402204403-b8e7750a2873e07def8e71a895666c95115c629a.jpg

ステージを終えた2組はサブステージで、スマイルとのトークに移ります。瀬戸からそれぞれのプロフィールや曲作りについての質問を交えながら、改めて越田ともひろ、ヒミツノミヤコを紹介します。よしたかはヒミツノミヤコ・メンバーで、Ba(ベース)のパセリの掴みどころのない独特なテンションに共通点を見出したのか、「仲良くなれそう!」と笑顔をほころばせていました。

20170402204442-1163b8c56f775873a3f9ddea561f874f4d145c27.jpg

20170402204451-bdbfaa174dd32a4a18785d1a5e42940857c885f8.jpg

つづいて登場したのは、芸人ラニーノーズが所属するバンドRunny Noizeです。1曲目「Successor」の激しいギターリフで、フロアは拳を上げヒートアップするも、「まだまだ一体感が足りない」と煽るけんとは、「コール&レスポンスやりましょうか!」と提案。任されたのはDr(ドラム)のこだま。集まった大勢の人を目にして「(こんなに集まってくれているなんて、)夢かな?」とひとボケ挟みながら、イベントタイトルを引用して「ガチデ!」「リック!」の声出しを会場に促します。グッとテンションを引き上げ「劇団ラニー」「Runny Nose」へと流れ、お客さんはメロディに合わせ体をタテに揺らし聴き入っていました。メロコアなサウンドで全5曲を熱演。MCスマイルとの絡みでは、タオルを忘れ汗ぐっしょりのすざきへファンが差し出したタオルをよしたかが横取りしたり、「鼻水の方が出る」けんとへ渡そうとするティッシュをよしたかが奪い鼻に詰め笑わせます。加えて2月に新曲「Bunny」を配信リリースしたことから、すざきはCDデビューさらには「音楽フェスにも出たい」と今後の目標を口にしていました。

20170402204603-8359ff20a0fcfe928b45e25bcc1eef4c4227716c.jpg

20170402204552-816cbdd6e1249411fcf81dff192fa6a0ba6bfb62.jpg

20170402204540-c72129571772c19f050abce95e096fabf2178579.jpg

バンド出演後、ここからはRunny Noizeからラニーノーズとしてスマイルと共にMCとして参加。早速、お笑い部門の出演者、ヘンダーソンとゆりやんレトリィバァを呼び込みます。

20170402204648-ea3a5860dd9a893948d388a7b867ae78a580d87f.jpg

「盛り上がってますか?」と現れたのはヘンダーソン・子安。会場内での自分の知名度調査をしていると、「いしやーきいもー」のフレーズを口ずさみ中村が舞台へ。おなじみの歌ネタ「石焼き芋」で場内は大いに沸き、「おいも」と「ベイビーアイラブユー」コール&レスポンスでは、ますますの一体感が生まれていきました。

20170402204731-9dc83fa1efa3fad18f0fe6a842317d2670481673.jpg

20170402204727-213bb99909d96be91dd305e6e1482c62eef92e25.jpg

ゆりやんは「はじめまして、上戸彩です」と挨拶し、お客さんの心を掴むとリズミカルに体をくねらせ視線も掴んで「落ち着いていきやー」ネタを展開します。「とっておきのアドバイスで落ち着かせますんで!」と客席から悩みを募集したところ、「彼氏がいない」の相談。ゆりやんは「誰に相談しとんねん」と戸惑いの表情を浮かべながら、「探しー」とシンプルな回答が大爆笑を呼びます。「以上、人間でした」と締め、「図工、図工、体育。今日の時間割、最高」と言いながら超スロースピードの歩みでステージを後にしました。

20170402204815-1645d469f22ce4c3753b67b2ebc8d7254ff1cdcc.jpg

20170402204811-8346487423e8530bc164ee97faf93fee30a0b728.jpg

ヘンダーソン、ゆりやんはサブステージに移動して、MCのスマイル、ヘンダーソンとトークを繰り広げます。iTunesで「石焼き芋のうた」を配信していることに触れたヘンダーソン。中村が声を大にして「新しいネタを作って歌ネタチャンピオンになりますよ!」と今年の目標を掲げます。それを聞いた瀬戸は、横にいた「歌ネタ王決定戦2016」で準優勝したラニーノーズを引き合いにして、「まずは、ここを倒さないと」と言い、両者にライバル意識を植え付けていました。

20170402204849-06341192de6a1c037487a4324a8d16f3df935fec.jpg

つづいてのゲストアーティストは、日比直博。優しく伸びやかな声で「ねえ母さん」をピアノで引き語りフロアを魅了、ガラッとイメージを変え音に激しさが加わった「悲劇役者」では情感たっぷりに歌い上げていました。アーティスト活動をする以前は芸人活動をしていた日比は、スマイルと同期。ラスト5曲目は、「スマイル feat. スマイル」として3人でコラボを実施しました。同曲はスマイル主導のフェスイベント「SMILE fes」のテーマソングにもなっています。歌い終わってからのトークパートで日比は「こうしてステージに一緒に立てるのはうれしいよね」と感慨深げな様子。瀬戸は「(歌が上手い)日比くんの後に歌いだすのは公開処刑だった」とプロとの違いを痛感、よしたかは「カラオケだとモニターを見ながら歌うけど、(目の前はお客さんばかりだから)どこを見てもニヤニヤしていて」と視線を気にしてあまりうまく歌えなかった弁解をし、コラボを振り返りました。

20170402204952-4d94edacb2bf374f4ea2b5dfb43b14f97e564a0f.jpg

20170402204942-f46325cb175328882f2a2e9a86350e3fbf23c0c4.jpg

20170402204933-7ee532f39b1c150efd88a3849cd6fbef1842ec04.jpg

20170402204927-ef5c767f635ed72e5165d0b94d6f6ddfd2a84458.jpg

20170402204921-7b017ab788dcc28e115e2a02e3a58b2c0ea20ffc.jpg

いよいよイベント終盤。次はトレンディエンジェルの出番です。ライブハウスの照明に目を細めながら、「お客さんか、照明かわからないけど眩しい」とセンターに向かう斎藤とたかし。「ポケモンGO」を題材にしたネタで、フロアを爆笑させます。

20170402205037-86fc6196046d03bb3d4136b439665791cf5859f2.jpg

ネタ後はMCのスマイル、ラニーノーズとのトークへ。「頭を触るといくつでハゲるかわかる」と豪語する斎藤が、洲崎の毛髪をチェック。つむじの匂いも判断材料らしく、斎藤は洲崎の頭に鼻を近づけ「ブルゴーニュ(・ワイン)」とコメントし「(現在28歳だから、)29歳でハゲます。俺の22歳の時に似ている!」と断言。それを受け洲崎は「斎藤さんのようにこども人気も得られるなら」と希望を見出していました。よしたかのつむじは「フュメ・ド・ポワソン(フランス料理の魚の出汁)」の香りと評した斎藤は、「明日ハゲる!」と残酷な結果を突きつけ、会場は大笑いでした。そして、せっかくのライブイベント参加ということで斎藤は「歌いたいっすよ!」と懇願。ならばと瀬戸が「次のバンドのライブ中、どこかで出てこれます?」と問うと、斎藤はジャケットを翻し「当たり前だぞ、斎藤さんだぞ!」と気合を示します。

20170402205150-903f69f2f15d4ca60e2b7844e1bfba585ff3c90e.jpg

20170402205142-5cd01a8c829d54d898ba29cbc39fd90d9f4cf386.jpg

20170402205135-ddc04ba657b25e280505933a3c5c8d99da71318a.jpg

トリを飾るのは、音×AIR(オンエア)です。「みんなでキュッとひとつになれる曲」をセレクトしてきたとVocalの楓。「純愛バイセコー」「叱ってサディスティク」とアッパーな曲をつづけ、お客さんのテンションをまだまだ盛り上げていきます。「Love Me Do」ではサビ部分で歌詞に合わせたフリを全員で練習、数回でマスターしたお客さんらがノリノリでパフォーマンス。熱気を帯びながら全5曲を演奏。

20170402205236-c8da1428b32d328f2b7f672a9fc47c87d1fb5e38.jpg

20170402205229-effb2209047f969b3c10b2e55f6b572bc8f8c3cd.jpg

そして、今夜ここでしか観られないコラボがはじまります。マイク横持ちで「おおきにー」と斎藤が現れると歓喜の声が上がり、「お前らも盛り上がって、ぷっぷっぷー」とオーディエンスをさらに盛り立てます。歌うのは、RADWIMPS「前前前世」。ビブラートを効かせた斎藤の美声にみんな大興奮。反応の良さに斎藤は「ありが頭皮」とお礼を述べ、大盛況のうちに終了しました。瀬戸からは「めっちゃ気持ちよさそうやん」とステージ直後の斎藤を指摘すると、「ほんと、斎藤......最高でしたよ!」と満足そうです。

20170402205337-75dec3c9a0e6a8e7c4960003330a7760773d956a.jpg

20170402205331-97aa0d4e25bdb2bca9a98fca5ae4a7475aabd108.jpg

20170402205323-0b4151e01b7e4fc4f0812af69ab479c9136417bf.jpg

20170402205316-fd6f8d3f1e9a849fa77ce293f978cb363ebd336d.jpg

エンディングでは出演者が勢ぞろいし、よしたかの「ウーイェイ」と斎藤の「ぺっ」を合図に来場者との記念撮影を行いました。

20170402205412-93be5a4698b4ba7d3e780c53348ef02eed7906d8.jpg

イベント終演後、ステージ上ではLINE LIVEの配信が。本日の出演者の中から、トレンディエンジェル、ゆりやんレトリィバァ、ヘンダーソンが参加しました。いかにお客さんにウケたか、それぞれの感想を踏まえて「NANIWAdelic」からの重大発表です。沖縄映画祭関連イベントとして、4月21日(金)に沖縄市にあるミュージックタウン・音市場で「島ぜんぶでおーきな祭 NANIWAdelic@KOZA~よしもと音人(おとんちゅ)祭り」の開催を決定したことが、トレエン・たかしから告げられました。よしもとの音ネタ芸人と地元・沖縄の人気アーティストが集結、笑いと音楽てんこ盛りの企画が予定されています。出演予定アーティストとして「7!!(セブンウップス)」の名が挙げられ、過去にゆりやんが彼らの楽曲のMVに出演したのを知ると斎藤は、コラボを持ち掛けます。他に「三線を取り入れた沖縄バージョン」の楽曲制作をすれば琉球舞踊で楽しめるなどプロデューサーさながらにアイデアを出していきます。なぜか関係者からOKサインが出て、斎藤の"ツルツル"の一声(鶴の一声)で内容が固められていくようです。

20170402205441-ff5b9649db1c45837033c5fb753044246061e379.jpg

20170402205449-979f53c989ae8a293cf4a952ca7892270fed8ea4.jpg

開催まで随時発表される情報は、沖縄国際映画祭の公式サイトをチェックしてください。ジャンルレスなイベント「NANIWAdelic」による、「沖縄」ならではの新たな化学反応が見られるはずです。

a

「NANIWAdelic」 http://naniwadelic.com

a

「NANIWAdelic RADIO」 http://www.fmosaka.net

毎週月曜~木曜21:55〜FM OSAKA(4月1日より「FM OH!」に名称変更)にてOA中

a

「島ぜんぶでおーきな祭 -第9回沖縄国際映画祭-」 https://oimf.jp

開催期間:4月20日(木)〜23日(日)

開催場所:沖縄県内各所

《関連イベント》

「島ぜんぶでおーきな祭 NANIWAdelic@KOZA~よしもと音人(おとんちゅ)祭り」

開催日:4月21日(金)

開催場所:ミュージックタウン・音市場(沖縄市)

開催時間:18:00開場/19:00開演

料金:無料

a

【NANIWAdelic】【沖縄国際映画祭】【スマイル】【ラニーノーズ】【トレンディエンジェル】【ゆりやんレトリィバァ】【ヘンダーソン】【Runny Noize】【音×AIR】【日比直博】【越田ともひろ】【ヒミツノミヤコ】

渡辺直美、子供たちの前で歌を披露し、照れ笑い!『映画 きかんしゃトーマス 走れ! 世界のなかまたち』東京プレミア試写会

4月2日(日)、都内にて『映画 きかんしゃトーマス 走れ! 世界のなかまたち』の東京プレミア試写会舞台挨拶が行なわれ、渡辺直美が登壇しました。
20170402161705-124f54dd49d8b8b08239e6b96b232195f7f0a21a.jpg
人気アニメ『きかんしゃトーマス』の最新劇場版となる本作は、グレート・レイルウェイ・ショーのレースに出場しようと、いろんな国から機関車が集結。13台の新しいキャラクターが登場するなか、直美は南インド・ニルギリ山岳鉄道で働く楽しくて元気でかわいらしい小型蒸気機関車・アシマの声を担当。なお、女性キャストの登場は、同アニメ映画では史上初めてのことです。

アシマを意識したというピンクのワンピース姿で登場した直美は、客席を通って子供たちと手を合わせながら舞台へ。今回の声優挑戦を「みなさんくらい小さかったときから観ていたアニメなので、トーマスとできるなんてっていう喜びがありました」と挨拶します。
20170402161538-1f0d9f290a493c87f39d40e1bab5a55f771984b4.jpg
いちばん難しかったのは、アシマの上品でかわいらしさを声でどう表現するかということ。「アシマってすごくいい子。心の広い女性を声で表現するのは難しくて、うまく演じられるか不安だったんです。普段の声だと低すぎるし、高い声を出すのもちょっと違うし......。トーマスの物語って独特なリズムがあるので、みなさんと合わせるのも大変で。私がわーっとやったら浮いちゃったこともありました。けど、私なりに精一杯頑張りました」と語ります。
劇中では、トーマスと一緒に歌を披露している直美。「監督からJ-POPの歌い方はやめてって言われて(笑)。浜崎あゆみさんとかに影響を受けた世代なので、高い声を出すときに『あゆが出てます』とか言われたりしましたね」と収録の様子を振り返りました。
20170402161505-75703574b6a6a6c890da8188dd89e3efbe5efc84.jpg
その後、来場している子供たちと一緒に「あなたは あなた」を熱唱。「みんな、口ずさんでくれてましたね」と感激しながらも「この歌を人前で初めて歌ったので、照れてしまいました」と恥ずかしそうに話しました。
20170402161633-6c0b1ae89041715222baa4ec4ca40905bf87bd65.jpg
囲み取材で、子供たちの前で舞台挨拶をしたことへの感想を改めて訊かれると、「緊張しました」と答えた直美。「子供たちは、私のことバケモノだと思ってたかも。ちょっと大きい子は理解してるんで(手を差し出すと)触ってくれましたけど、小さい子はどん引きでしたね」と笑いました。
直美が「アシマとトーマスの絆はもちろん、仲間たちもいろんなことに向かって頑張っています。大人が観ても面白いので、最後まで楽しんでください!」とアピールした『映画 きかんしゃトーマス 走れ! 世界のなかまたち』は、4月8日(土)より全国公開です!


【渡辺直美】

西岡徳馬が『吉田裕の新喜劇〜NGKですんのんか〜い!〜』にサプライズ出演!すち子と完璧な乳首ドリルを披露!

20170402092208-e8747ac4ea2f62d69d0e048cadef5f11ff37d7d3.jpg

吉田裕の誕生日でもある3月29日(水)、なんばグランド花月で開催された『吉田裕の新喜劇〜NGKですんのんか〜い!〜』に、スペシャルゲストとして西岡徳馬さんがサプライズ出演! すち子と見事な乳首ドリルすんのんかいせんのんかいを披露しました。

20170402092231-2a890e33bded2e1ba7fc12ccb3dff84b0a747b8e.jpg

『吉田裕の新喜劇〜NGKですんのんか〜い!〜』は、吉田が企画する、初めてのなんばグランド花月での単独イベント。『さようならの唄』と題した新喜劇は、花月うどんを切り盛りする吉田裕と、アルバイトとして働く幸恵が、長渕剛のファン同士とわかり意気投合。恋人同士となりますが、幸恵は大病を患っているらしく、医者、看護師から"よめい"3カ月だと告げられてしまい...。新喜劇おなじみのギャグがふんだんに盛り込まれた中に、吉田らによる長渕剛のライブ、さらにじんわり胸が熱くなるような展開もある、いつもとはひと味違った新喜劇でお客さんを笑いの渦に巻き込みました。

20170402092255-a42c5bef95b8914588198c345f04536966897242.jpg

20170402092341-4cc2336ef6b18686c97a3a1a47a32176cec0ed0e.jpg

20170402092418-9aef081c3975119c069d86f91659ba9238e15b89.jpg

20170402092455-0f361873be0d4b30cd908930a8362edd46bc2dde.jpg

20170402092529-bc989fd376a8ce3f045fbc76f965b091cb49c9c6.jpg

20170402092553-c230ec5eaef0d133143036c10fe1da354b2c6cf5.jpg

20170402092943-cca2631024655d4fdca48510c49174152f1141fd.jpg

20170402093003-e76c9ea97033eac2dcd1dba84b9866caa2bf655b.jpg

西岡さんが登場したのは物語の中盤。公園で吉田らが騒いでいるところを止めにきたチンピラ・新名のアニキ役で、突然、客席のドアから入場! 突然のサプライズに、「マジー!?」とお客さんから凄まじい勢いの大歓声が上がりました。

20170402092619-315cffb4590798d19fbe14eecc09ee656392093a.jpg

20170402092642-d2e327817186894d19ed3e480296ddfaa3b11780.jpg

20170402092700-0cc6416e584d6de03f75f7b91518b3d7c20bcc54.jpg

この日、西岡さんが登場することは、すち子と新名にしか伝えられておらず、吉田と他の出演者たちは驚きを隠せない様子。西岡さんは舞台に立つと、すち子と年末年始に放送されたダウンタウンの大晦日年越しスペシャル『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』で話題をさらった乳首ドリルすんのんかいせんのんかいを披露!

20170402092730-3dd88440ab8d6a63046cf522a1bbfe067d9658cb.jpg

20170402092750-1ef28c6be8adc444273a8445970ece88730105f1.jpg

西岡さんが「毛細血管いっぱいつまってるとこ〜!」と叫べば、お客さんは「ワキ〜!」とコール&レスポンス! 巻きザッパで乳首をドリルされ、「すな! すな! すな!」と叫ぶくだりでは、「誰か止めて〜!」と助けを求めたり、「新幹線に乗って東京から来たんやから!」、そしてまだまだ続く乳首ドリルに「もうええって〜!」と叫ぶなど、オリジナリティ溢れる合いの手を入れる一幕も。

20170402092809-fd4b2227ce128ae9a3ff92306ba309757613672f.jpg

20170402092826-03f03fc357ceb9a92a3851c41343f30c28f787e2.jpg

そしていよいよクライマックス、「ドリルせんのかーい!」と両手を上げて乳首ドリルをやり切り、お客さんから万雷の拍手を浴びていました。

20170402092845-c2c68cb4f82835642a7339c8b522fe6fe21932b7.jpg

乳首ドリルを終えた西岡さんに、すち子は「ひくぐらい赤くなってます」と赤く染まった西岡さんの乳首周辺を心配。また、「これ(巻きザッパ)を持たれると困ります」と、乳首ドリルの際の注意も。西岡さんに向けての大歓声が収まりそうにない中、すち子は吉田を指さし「今日は、この子がいちばん目立たとあかんのです」と告げると、「そりゃすまんかったなぁ」と西岡さん。続けて「すまん、すまん...。うわ〜」と言い続ける西岡さんに、思わずコケるすち子と吉田でした。

20170402092909-3bae9630099a746fb8d70e803535cfad42631f2b.jpg

ひとしきり盛り上がったところで、「新幹線の時間があるから帰るわ」と西岡さん。続けて「吉田くん、今日はもしかして僕のほうが目立っていたらごめんね!」と茶目っ気たっぷりに謝り、舞台をあとにしました。

突然のビッグゲスト登場に、「来てくれたけど、ほんとにドリルされに来ただけやん!」と呆気にとられる吉田。『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』以来、しかも今回はなんばグランド花月の舞台で西岡さんと乳首ドリルを果たしたすち子は、「徳馬さんと、(ドリルを)やってるほうが楽しい」とポロリ。吉田は思わず「そんなん言うな!」とツッコんでいました。

20170402093030-cf1cb37da6b8899b73089ffa0ccee7623a4533a7.jpg

エンディングでの挨拶では「いちばん驚きましたね、ゲストの方々!」と吉田。トークに花を咲かせているところに、『ハッピー・バースディ』のBGMが流れるやいなや、「新幹線、乗り遅れたー!」と舞台袖から西岡さんが再び登場! 吉田に花束を贈呈しました。吉田が改めて「びっくりしました!」と西岡さんに告げると「俺は知っていた」と返し、お客さんを沸かせていました。

20170402093057-30ce64639d1ff4371ce4163784e7db8cfe6f916d.jpg

吉田から「久しぶりの乳首ドリルはどうでしたか?」と尋ねられた際は、「あれ(『絶対に笑ってはいけない〜』)以来ですよ。ほかに誰とやるんですか?」と語り、この言葉にお客さんは大笑い。また、移動中の新幹線でも「(乳首ドリルの)DVDをずっと見ていた」と準備に余念がなかったことを明かしていました。

吉田にとり、笑い、驚き、喜びいっぱいの誕生日の単独イベントとなりました。

20170402093135-22a955d13de7add97c85723aa15ca77cfa530b58.jpg

【吉田裕】【鮫島幸恵】【松浦真也】【森田まりこ】【奥重敦史】【佐藤太一郎】【レイチェル】【前田真希】【清水啓之】【音羽一憲】【井上安世】【岡田直子】【烏川耕一】【Mr.オクレ】【浅香あき恵】【すっちー】

2017年4月 1日 (土)

世界が認めたパフォーマー・が〜まるちょばがよしもと所属に!笑いの殿堂・なんばグランド花月で移籍後初舞台

言葉や文化を超えたパフォーマンスが高く評価され、日本はもちろん海外でも活躍するサイレントコメディー・デュオ、が〜まるちょばが、今年3月より、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属となりました。アジアNo.1のエンターテインメント企業を目指し、海外展開を積極的に行っている吉本興業カンパニーとタッグを組むことで、より広く海外へと進出していくことが期待されます。4月1日(土)には、笑いの殿堂・なんばグランド花月の本公演に出演。移籍後初舞台を踏み、満員の観客を大いに楽しませました。

20170401202333-afd8388062cc7514f51d98fe010764f2bf25be8e.jpg

ノリのいい音楽に乗ってが〜まるちょばが現れると、客席からは大きな歓声が。会場を2つに分けての拍手対決に始まり、客席と一体になって盛り上がるオープニングで、空気を一変させます。さらに、マジックやパントマイムを次々と繰り出し、爆笑をさらっていくふたり。漫才や落語、新喜劇とはまた違う魅力で、大いに沸かせた初舞台となりました。

20170401202044-7f9b9850ef60455d85b07cf09b98839ad132bcd4.jpg

20170401202151-bdb4439a596ebdfb1efac00585710e3bc0712a62.jpg

出番終了後は、劇場エントランスでの囲み会見に出席。初舞台を終えての感想をきかれると、ケッチ!は「(過去に『が〜まるちょば新喜劇』などで出演したことはあるが)所属してやってみると、気持ちが全然違う」とひと言。一方のHIRO-PONは「花月にも何回か立ったことがあるし、世界中を回っていますので、初めてとはいえ今までと変わらない気持ちで立たせてもらうことができた。不安はなく、逆に期待の方が大きかった」と答えます。楽屋で顔を合わせた芸人たちに「よしもと所属になった」と告げると一様に驚かれるそうで、「(ハイヒール・)リンゴさんからは『やめときなさい』と言われた」とも。ケッチ!は「そういうところも含めて吉本らしい。必ず笑いで返してくれるので、さっそくリラックスさせてもらっています」と喜んでいました。

大阪で舞台に立つことに関しては、「僕らの中では、大阪は外国。日本という感覚がない。皆さんが笑いに長けているのもありますし、僕らのようなしゃべりのない芸風も快く受け入れてくれ、いつもお客さんと一緒に楽しみながら舞台に立てています」とHIRO-PON。舞台から刀で切りつけるマネをしても、すぐにアドリブでリアクションを返すなど、観客の皆さんのノリのよさにも、改めて感心しきりのふたりでした。

今後、新たに挑戦したいこともいろいろあり、とくに海外での活動はさらに力を入れていきたい様子。「せっかく海外での経験があるので、上手く僕らの持っている力を(よしもとに)お貸しできて、また僕らも助けてもらって、さらに活動の場が広がったら。日本に来る海外の人が喜んでくれることもやっていきたい」(ケッチ!)、「僕らがよしもとさんにお世話になる、ひとつの決め手は海外に目を向けていること。僕らの意向と同じだし、僕らも力になれるのではと思った」(HIRO-PON)と、それぞれ思いを語ります。これまで35カ国で公演を行ってきたが〜まるちょばですが、「それ以上にもっともっと行きたいし、そういうところも吉本さんの力を借りれるかな、と。よしもとの芸人さんたちと一緒に行って、よしもとの笑い、ひいては日本の笑いというものを世界に届けられることができるのではないか」と早くも燃えていました。

20170401202257-6d2532e623dcde1b7a376df0ee17624b15a8fad6.jpg

また、なんばグランド花月で3月の入場者数が10万人を超えたことを聞くと、HIRO-PONは「本当にすごい。大阪には、海外と同様、舞台に足を運ぶ習慣があるし、それはすごくうらやましい。そういったところに僕も参加できたらいいなと思う」としみじみ。ケッチ!も「日本語がネックになって海外に行っていないだけで、日本の笑いの質はすごく高いと思う。そういうものも、初心に帰って勉強させていただきたい」と話していました。

今後は、4月20日(木)〜23日(日)に沖縄県内で開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」への出演や、日本国内で展開する吉本興業の常設劇場への出演が既に決定。が〜まるちょばの活躍と新たな挑戦に、これからもご注目ください!

【が〜まるちょば】