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2017年11月

デニス植野は惚れっぽい?!思わぬ暴露話も飛び出した「しずるとデニスのトークライブ~うちなー気分~」

10月21日(土)、沖縄・よしもと沖縄花月にて、「しずるとデニスのトークライブ~うちなー気分~」が開催されました。にこやかに登場したしずるとデニスの2組。「この組み合わせでの仕事は多いけど、トークライブは初めて」と、しずる村上。そのまま4名のフリートークが始まりました。

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「僕は沖縄顔だから、ここでは僕の存在は普通」と話すデニス植野の言葉に、いぶかしげな3名。沖縄に溶け込んでいると言い張る植野ですが、前日に乗ったタクシーで事件が起こったとのこと。行き先への経路で運転手とかみ合わず、運転中にずっとぶつぶつと不満を口にする運転手にとうとうブチキレて、「いいからまっすぐいけーー!!!」と叫んでしまったといいます。大人げなかったと反省しきりの植野に爆笑の客席でした。

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その流れで、しずる村上から先輩の木村祐一について「キム兄はあの芸風もあってすごく恐そうに見えるけど、とても優しい人」とのエピソードが。続けてデニス松下がFUJIWARA藤本に怒られた話題に。藤本の飲み会に呼ばれていたのに出発前に家で寝てしまい、数時間遅刻してしまったそう。電話してきた藤本に「アメトーク!!!!のパクリたい-1グランプリを見てて寝てしまった」と報告したところ、藤本が出ている回を見ながら寝るとは、遅刻とその理由のダブルで失礼だ!とがっつり怒られたという話しに、会場から笑いが起こりました。

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また、植野の惚れっぽさがハンパない話題では、村上がここ最近はずっと恋愛話しばかりされるとポロリ。さらに暴露しようとする村上に焦った植野は「僕、すぐ好きになっちゃってみんなに好きって言っちゃう」と自ら認めてしまい、劇場が笑いに包まれながらこの日のトークイベントが終了しました。

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【しずる】【デニス】

「超くっきーランドneo」、岡山で人気大爆発!!

10月下旬に原宿で開催され3日間で1万人が来場した「超くっきーランド」がタイトルを「超くっきーランドneo」に改め、イオンモール岡山で開催されました。
23日(木・祝)にはくっきー本人とカナリアの三人がサプライズで登場し、大歓声の中展示コーナーを周回し来場者を楽しませました。
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くっきーの映像作品が上映されるシアタールームは最大で3時間待ちの大行列が出る程の人気ぶりでした。
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22日、23日の2日間で合計約3千人の有料チケットをもった来場者が詰め掛け、夕方には岡山で生放送されている番組に出演し、出演した女性アナウンサーの似顔絵を描いたり、30秒の告知タイムにボケてしまい全く告知できなかったりとくっきー節が炸裂し、スタジオを大爆笑の渦に巻き込みました。
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今回の展示でも箭内道彦、スティーブ・ナカムラ、吉田ユニら超一流のクリエイターとのコラボ作品や、くっきーが芸歴24年の中で生み出してきたさまざまな作品が展示されており、ベンジャミン・ボーナスの部屋、激似顔マネをコレクションしたコーナー、芸人たちの似顔絵展示ブース、超巨大スクリーンでの映像放送など隅々までくっきーの脳内を楽しめる内容となっています。

今回の「超くっきーランドneo」ではグッズも新たなものが追加されており、パンクドランカーズとコラボしたトレーナーや原宿時にも大人気だった「超くっきーランドオリジナルキャップ」や吉田ユニ氏とコラボしたTシャツのキッズバージョンなど新たなグッズが多数販売されています。
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「超くっきーランドneo」は12月3日までイオンモール岡山のみらいホールにて開催、その後千葉・イオンモール幕張新都心、そして全国で開催される予定です。
前売チケットには購入者特典として「御守りステッカー」が、入場者にはくっきーの顔型のお面が先着で配布されます。

ファミマプリントに、和牛とミキのXmasブロマイドが登場!!

全国のファミリーマート、サークルK、サンクスのマルチコピー機(※一部店舗を除く)で気軽に購入できるコンテンツプリントサービス『ファミマプリント』にて好評発売中のオリジナルブロマイド「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」に和牛とミキが登場しました!
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「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」第5弾となる今回は、和牛とミキのクリスマスバージョンをお届けします!
それぞれ8~10種類の写真をご用意。サイン入りとメッセージ入りが各2種類含まれています。(※コンビ2ショット写真は同じものになります)
どんな表情かは印刷してからのお楽しみ。

販売期間は、11月24日(金)10:00~12月25日(月)23:59の1ヵ月限定です!
ファミマプリントでしか手に入らないプレミアムなブロマイドを是非購入してみてください!

今後も、続々と人気芸人が登場予定の「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」シリーズにご期待ください!
更新情報や販売期間については、ファミマプリントのホームページ(http://fp.famima.com/)やナマーシャTwitter(https://twitter.com/namaasha)をチェックしてください。
※「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」は、ファミマプリントのみで購入可能です。ナマーシャでは取り扱っていないのでご注意ください。

▼ファミマプリント
http://fp.famima.com/namaasha/randam

▼ナマーシャTwitter
https://twitter.com/namaasha


【和牛】【ミキ】

ゆりやんレトリィバァがスパイ機関"キングスマン"日本支部長就任を目論み新作スパイネタ披露!

11月23日(木・祝)、4億円のメガヒットを記録したスパイアクション映画『キングスマン』の続編『キングスマン:ゴールデン・サークル』のイベントにゆりやんレトリィバァが登場。キングスマン日本支部設立と支部長就任を目論み、スパイをテーマにした新ネタを披露しました。
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表の顔はロンドンの高級テーラー。しかし、その実態は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だった! 映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』は、舞台が前作のロンドンから世界に広がり、アクションもキレもスケールアップ。スマートなスーツに身を包んだ英国紳士・エグジーが、新たな相棒とともに世界の脅威に立ち向かいます。
キングスマン風スーツで登場したゆりやんレトリィバァは、「キングスマン日本支部長です」と勝手に名乗り「調子乗っちゃって」といつものギャグを。MCのキクチウソツカナイ。から、手にした傘が映画で使用されたものと同じ5万円の高級品であると明かされると、「手に汗握って傘も握って」と取材陣を笑わせました。
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待望の続編となる本作を一足先に見たゆりやんは、「カーチェイスや戦いがスケールが各段にアップしてる。音楽も軽快でダンスしてるみたいな戦い方やし、見てるこっちが"これやって"とか"まさかこれは"と思うことも全部やってくれる。爽快感があります」と感想を。さらに、主人公のエグジーについて「エグジーがかっこよすぎて。女性のみなさん気を付けた方がいですよ。私は見てから3日3晩夢に出て来てます」と魅力を熱弁。また、イギリスのスパイ組織"キングスマン"が、アメリカのスパイ組織"ステイツマン"と共闘するという新たな展開に注目で、「ステイツマンはファッションもデニムオンデニムのアメリカ的テイストがあって、スパイ同士でも文化の違いを感じながらやていくところも面白い」と見どころを。
ゆりやんは、キングスマンが使うスパイガジェットにも興味津々。ライターの形の手榴弾は、「夜道で男たちに声をかけられた時、これで男たちを退治できれる」、仕込まれた針で記憶を失わせる時計は、「今日"なんやこいつ"って思われた方の記憶を消せる」と、危ない使用法を披露しました。
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キングスマン愛を語ったゆりやんは、キングスマン日本支部の支部長に就任するため、ある秘策を。支部長のフレーズが出るたび「支部長...デブ長ではございません。ズコーズコー体育体育、今日の時間割サイコー」とギャグを交えながら明かした秘策とは、以前からやっているスパイネタをキングスマンバージョンにアレンジた動画を公開し、「動画を見たキングスマン本部の人が"これが日本支部長にってなればいい"となればいい」というもの。実現に向け、取材陣の前でおなじみのスパイネタと、キングスマンPR用のキングスマンの新ガジェットを紹介するネタを披露。従来のナイフ内蔵型のシューズならぬ「敵と戦っている時に思いついたことをメモすることができるボールペン内蔵ナイフ」や、従来の防弾の傘がさらに進化した「ひっくり返すことによって落ちて来る栗を披露ことができる傘」などを紹介し、会場を笑わせました。このネタは、キングスマン公式YouTubeチャンネルで公開します。
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さらに、キングスマン日本支部長となったあかつきには、さらなる続編への出演、アカデミー賞受賞を想定し、その日のための練習としてアカデミー賞ネタも披露。そして最後に本作の見どころをPRし、「非常にハラハラする内容となっておりますが、落ち着いて見てやー!」とギャグで締めくくりました。『キングスマン:ゴールデン・サークル』は2018年1月5日(金)公開。
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【ゆりやんレトリィバァ】【キクチウソツカナイ。】

2017年11月23日 (木)

えんにちが年内で解散。『大宮カウントダウンライブ2017』がコンビとしてのラスト出演

えんにちが、12月31日(日)に大宮ラクーンよしもと劇場にて開催される『大宮カウントダウンライブ2017~キングオブ大宮えんにち解散につき、大宮セブンも2017年で解散。えんにちと大宮セブンの解散をカウントダウンしようSP~』をもってコンビ活動を終了いたします。
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解散後は、アイパー滝沢はピン芸人としての活動を続けていき、望月リョーマは1月7日(日)に大宮で行われる望月リョーマ大宮卒業公演『ラストドラゴン~あと100分~』をもって芸人を引退する予定です。
えんにちの解散に伴い、12月31日のイベントをもちまして大宮セブンも解散します。えんにちと大宮セブンのラストイベントを見届けに大晦日は劇場へ是非お越し下さい。

≪えんにちコメント≫
▼アイパー滝沢
今までえんにちを応援してきて下さったファンの皆様、仕事でお世話になった先輩後輩の方々、劇場スタッフの皆様、そして、えんにちに関わって頂いたすべての皆様に本当に感謝いたします。11年間、えんにちとして楽しく漫才やらせてもらいました。
これからはピン芸人としてやっていきたいと思ってますので、引き続き応援の程宜しくお願い致します!
ホゥ。

▼望月リョーマ
急な解散の報告になり大変申し訳ありません。
僕は芸人を引退することにしましたが、漫才に関われた14年間を誇りに思っています。そして、アイパーさんの横に立てた11年間をすごく大切に思っています。
今まで、えんにちの漫才を通して関わっていただいた全ての皆様、本当にありがとうございました。
残り少ない期間ですが、えんにちの漫才で笑いに劇場に来てください!!大宮で待ってます!!


【えんにち】

天才子役・上杉みちくんがたまごっち大使に任命! 「祝 20しゅーねん! たまごっち」CM発表会

11月23日(木)、東京・バンダイナムコ未来研究所にて、「祝 20しゅーねん! たまごっち」CM発表会が開催され、天才子役・上杉みちくんが登壇しました。
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株式会社バンダイが、たまごっちの20周年企画の集大成として、1996年、1997年に発売したたまごっちを完全復刻した「祝 20 しゅーねん! たまごっち」「祝 20しゅーねん! 新種発見!! たまごっち」を11月23日に同時発売。

発売から約2年半で全世界累計4000万個を販売する大ヒット商品となり、社会現象を巻き起こした「たまごっち」。その後も、2004年に「かえってきた!たまごっちプラス」として復活し再び大ブームとなり、全世界で4200万個を販売、これまでに累計8200万個を販売しています。

今回20周年を記念して完全復刻されたたまごっちの新CMに起用されたのが、劇団えんきんほうに所属する6歳の天才子役・上杉みちくん。みちくんは「たまごっち大使」にも任命され、遠近法を使った斬新な任命式も行われました。

同社取締役 チーフたまごっちオフィサー・飛田尚美氏より挨拶が行われた後は、同じく同社ガールズトイ事業部の企画開発担当・木次佳織氏より、たまごっち20周年記念についてや商品紹介などが行われます。

続いて、遠近法を用いたみちくんが出演する新CMが初お披露目となりました。CM披露後、みちくんのお母さん役の方が登場し、「みちく~ん!」と呼ぶと、なんとみちくんは愛用の三輪車に乗って2人のお友だちと一緒ににこやかに登場! 
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さっそく「祝 20 しゅーねん! たまごっち」について聞かれたみちくんは、「僕は6歳なので、まだ生まれていないのですが、すごく前からあるゲームだからすごいな。僕はもともとたまごが好きだし、ゲームも好きだし、それが交ざっただけでも相当すごいと直感してる!」と興奮ぎみにコメントします。でも、自身は「たまごっち」よりもワンランク上の「マジたまごっち」を持っていると自慢し、「マジたまごっち」(本物のゆでたまご)を紹介し、笑いを誘います。
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CMについて聞かれると、「いつもの役者としての僕じゃないから、なんだか恥ずかしい」と照れながらも「僕の演技を15秒に詰め込むのがたいへんでした」と大人っぽい感想も述べ、「演技のすべてを『ママ、ママッ、ママーッ!』という言葉にかけました」と語るみちくん。
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CM撮影時のメイキング映像では、6歳の子どもらしく、お昼ごはんがお肉だと聞いて「やった~! 僕、お肉ならじゅうたん1枚分食べれるんだ」と驚異の胃袋であることを明かしたり、空き時間に屋上で体を焼いている姿を直撃され、「ひなたぼっこしてんだ。今日は貴重な日だよ。今年度の日差しとしては今日がMAXだと思う」と急に難しいことを言い出したかと思うと、「僕は遠近法じゃないときは大物役者に変身するから、そのために体を焼いておく必要があるんだ」と謎めいた発言で会場のみんなを笑わせます。
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撮影時の苦労を聞かれると、「位置を決めるのに時間がかかりました。僕より僕を撮る側がたいへんでした」と、遠近法での撮影ならではの苦労を明かすみちくん。さらに「僕は遠近法がなければただの39歳。みんなのがんばりで、いろんな角度を工夫してもらって6歳にしていただいてます」と周りへの感謝の気持ちを表していました。
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「めざしている俳優は?」と聞かれると、「僕が子役だから、同じ子役出身という意味では『ターミネーター2』のときのエドワード・ファーロングかな」と海外俳優の名前を口にするみちくん。でもその後、「本当は僕、もうお芝居やりたくないんだ! ママが強制的にやらせるんだ!」と口をとがらせ、本音がこぼれる一幕も。さらに「最後は映画監督になりたいな。クリント・イーストウッドみたいな」と、監督になる野望も明かしていました。

「たまごっち大使」の任命式が行われたあとのフォトセッションでは、カメラマンから"満面の笑顔でお願いします!"と言われ「僕は心の底から笑うのは年2回なんだ」「僕は心に闇を持っている」などと発言し、報道陣を大爆笑させるみちくん。
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途中、ノドがかわいたらしく「オレンジジュースが飲みたいよ~。ママ、ママー!」と、ママにオレンジジュースを持ってこさせ、満足げに「僕はオレンジジュースならタンクローリー7台分飲めるんだ」と言いながら一気に飲み干すみちくんでしたが、飲みきったあと「これ、100%(ジュース)じゃないか! 僕は30%がいいんだ。子どもは100%だとノドが焼けるんだよ」と、子どもらしいのからしくないのかわからない一言でまたも報道陣を笑いに誘っていました。
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【上杉みち】【ロバート】【秋山竜次】

板尾創路「映画にする思いを受け止めてくれた」と原作者である又吉に感謝! 映画『火花』が本日より公開!!

11月23日(木・祝)、東京・TOHOシネマズ スカラ座にて、映画『火花』の初日舞台挨拶が開催され、菅田将暉さん、桐谷健太さん、2丁拳銃・川谷修士、三浦誠己さん、板尾創路監督、原作者のピース・又吉直樹が登壇しました。
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本作は、ピース・又吉直樹が初めて執筆した純文学作品にして、第153回芥川賞を受賞した同名小説を映画化したもの。漫才の世界に身を投じながらもなかなか思うような結果が出せずにもがいている徳永が、強い信念を持って自らの笑いを貫く神谷と出会って師匠と崇めながら、さまざまな葛藤や少しの喜びを体感していく青春物語です。

最初の一言挨拶から、菅田さんと桐谷さんを中心にボケツッコミの応酬が。お客様が掲げるうちわについてやりとりを繰り広げる中、又吉が「僕も1つあったと思ったんですけど、ピース......してくださいでした」と呟くと、菅田さんと桐谷さんは大笑いします。
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「現場はこんな感じで楽しかった」と話すのは、徳永を演じた菅田さん。「大好きな芸人さんもたくさんいて、徳永を演じた日々は忘れたくない時間。和気あいあいとハッピーな意味でメモリアルな日々でした」と話すと、神谷を演じた桐谷さんがその言葉を受け継いで「ハッピーでメモリアルでした」と挨拶。菅田さんは「オレ、そんなダサい言葉、使いました?」とツッコみ、桐谷さんに「今度、歌詞に使おうかな。ハッピーで~メモリアルなぁ~♪」と返されると、「もうあかん!」と笑います。
一緒に笑いながら、桐谷さんが「公開するのは嬉しいですけど、こんなふうに集まることもないんやなっていう淋しさがある」と話すと、「それ、訳すとハッピーでメモリアルってことでしょ?」と菅田さん。「そうやけど! 始まりがあれば終わりもあるんやけど、寂しいなと思える作品でした」と続けます。
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徳永の相方・山下を演じた修士は「素晴らしい作品に出られて嬉しいです。今日から当分、スパークスに戻れます。2丁拳銃には戻りたくない!」とコメント。神谷の相方・大林を演じた三浦さんは、「元芸人なので、思い入れのある作品」と断言。「手前味噌で申し訳ないですが」と前置きしながら「この作品が(出演)映画100本目でした。人生の思い出になりました」と感謝すると、全員から祝福の拍手が起こります。
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板尾監督は「すごい原作で、漫才師の話なので、俳優と芸人がコラボして本物のコンビをつくることができれば、この作品は成功すると思ってました。その結果、スパークスとあほんだらという漫才師が誕生した」と、菅田さんと桐谷さんのなりきり振りを賞賛。「そういう映画を撮らせていただいて、大満足です」と胸を張りつつ、原作者である又吉には「後輩である又吉が原作のもので映画を撮るということは、又吉のネタをやっているような感じでなんと言うたらええんやら......。互いに気を遣っていたとも思いますけど、映画にする思いを受け止めてくれた又吉には感謝します」と声をかけます。
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映画化について、「嬉しかった」と語った又吉。「鑑賞する側にまわってきて、改めて共感を強く持ったというか。僕、小説を書いてから読み返してなかったんですけど、観終わってから読み返して、"このシーンは原作にあったかな。頼むから、このシーンはあってくれ"と思っていた」と話すと、板尾から「又吉、オレは10回読んだぞ」との声が。「あっ! 僕より読んでますね」と返しつつ、「僕が描きたいことを理解してくださっていると感じました」と感謝します。
そんな又吉が最も印象的なシーンとして挙げたのは、スパークス最後の漫才シーン。菅田さんは「板尾さんの演出がすごかった。その日だけは修士さんと楽屋も別々で、本番で初めて顔を合わせて。で、人前を漫才をやるので勇気を持とうと毎日思ってたんですけど、板尾さんが『すべての芸人を代表するつもりでやってこい』と言ってくれた」と回想。「あと、もしアドリブを入れるなら、山下(修士)が泣いてた時だけ。相方に対して全部反対のことを言うシーンだったので、『何笑うてんねんってツッコんであげて』って言われて、監督っていうのはただ指示を出すだけではないんやなと改めて思いました」と真面目に語りつつ、「......ハッピーでメモリアルでした」と笑いで締めました。
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本日が「いい兄さんの日」とあって、MCのコトブキツカサさんから「理想の兄は?」と訊かれた面々。主演の2人は「自分の兄」(桐谷)「小栗旬さんとか山田孝之さんとかあの辺の役者の兄さん方」(菅田)と返します。
「誰かがどこかで観てくれるってよう言いますけど、ウソやと思っていた」と切り出したのは、修士。「でも、板尾さんが『火花』で山下に選んでくれて、『ずっと漫才観てたから。お前のツッコミも観てたから、お前にしたわ』って言うてくれた。観てくれてた人おるやん!って実感した」と話すと、板尾は「2丁拳銃はデビューした頃から知っていたけど、東京に出て来てから苦戦してきた。『M-1グランプリ』にも挑戦して結果が出なかったのは残念でしたけど、ずっと漫才を続けてきた。ちょっとの掛け違いや運のなさで伸び悩んでたけど、2丁拳銃の漫才はすごいと思うんです。修士、漫才やって何年やっけ?」と質問。「25年です」との言葉に、「25年やっている修士を、(この映画を撮るとなった時に)誰よりも先に出てもらおうと決めた。修士がキーマンとしてくれたから(スパークスは)コンビになれた。力になってもらってよかった」と感謝の言葉を綴ると、感極まった修士は「ありがとうございます」という言葉をなんとか絞り出しつつ、俯いて熱いものがこみ上げるのに耐えている素振りを見せました。
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三浦さんは「ずっとお世話になっている千原兄弟のジュニアさん」と返答。桐谷さんが醸す雰囲気がジュニアと似ていたこともあって「投影しながら演じていた」と話すと、「ジュニアは(劇中の神谷のように)マッチとライターでタバコ吸うてたもんなぁ」と板尾。「はい、そうです」と懐かしそうに返した三浦さんは「一緒に漫才をやっていくうちに、(桐谷さんを)兄さんやと思っていた。だから、今の僕の兄さんは桐谷くんですね」と話します。
「めちゃ嬉しい!」と顔を緩ませた桐谷さんですが、実は三浦さんの初対面の印象は最悪だったそう。「感じ悪かったよなぁ。僕がアホやったんです。あの時はほんまにすみませんでした」と謝る三浦さん。尖った態度に「なんや、あいつ!」と当時思ったという桐谷さんですが、「今回、あいつが相方や!と最初は思ったけど、僕が漫才の練習をやりたいって言うたら30分しかないのに来てくれたり、いろいろとあって大好きになった」とすっかり打ち解けたことを明かしました。
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板尾監督にとっての"いい兄さん"は、よしもとの先輩である坂田利夫。今作の打ち上げのためだけに、はるばる大阪から来てくれたそうで「大阪からのぞみに乗って、アホな顔して来た。いや、これはご本人が言うてたんですよ?『板尾、アホな顔して来たわぁ』って。で、アホのマーチで出て来て、また大阪へ帰っていった。それだけのために大阪と東京を往復してくれる、ありがたい兄さん。僕にとっては神様です」と心を込めて話します。
又吉は「修士さんも板尾さんも三浦さんも、いい兄さん」とコメント。「修士さんにはデビューしたての頃、MCでお世話になった。僕は何も言えないんですけど、ただ立っているだけで『自分、暗いなぁ』ってツッコんでくれて。何も返せなかったら『いや、なんでなんも言わへんねん』って。で、笑いが起きてるなぁと思いながら笑ってたら『何笑うてんねん』って、全部ツッコんで笑いにしてくれた。先輩ってすごいなぁと思った」と当時のエピソードを話すと、菅田さんは大爆笑。
また、「三浦さんとはジュニアさんのご自宅で鍋をする時とかにお世話になっていた」そうで、「なんでもできる三浦さんはみんなに"鬼軍曹"って呼ばれるくらい厳しかったけど、優しくもあって。なんにもできない僕が怒られないように、ちょっとした仕事を与えてくれたんです。例えば、『又吉、箸配って』とか」と話すと、三浦さんも「見るからに何もできなさそうやったから、簡単なことを任してた」と振り返りました。
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最後に、「漫才師の話ですが、ものづくりをしている人達の気持ちが描かれている作品です。熱い思いが伝わればいいなと思います」と語った菅田さん。桐谷さんは「最低3回は大ヒット記念舞台挨拶をしたい。3回もやることなんてなかなかないでしょう? こうやってみんなでまた壇上に上がれたらと思っています」と多くの方の映画館来場を呼びかけました。


【板尾創路】【川谷修士】【2丁拳銃】【又吉直樹】【ピース】

アジアンが久々にテレビで漫才披露!『女芸人No.1決定戦 THE W』ファイナリスト10組決定

11月22日(水)、"この世で一番オモシロイ女性"を決める『女芸人No.1決定戦 THE W』のファイナリストに、牧野ステテコ、中村涼子、まとばゆう、どんぐりパワーズ、押しだしましょう子、ニッチェ、ゆりやんレトリィバァ、はなしょー、アジアン、紺野ぶるまの10組が決まりました(敬称略)。
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日本史上初の女芸人の祭典となる『女芸人No.1決定戦 THE W』は、プロ・アマ・経験問わず"女性"であれば参加OK、漫才・コント・一人芝居・モノマネ・パフォーマンスなど面白ければ何でもありの新し賞レース。総エントリー数636組の中から予選、準決勝を勝ち抜いた10組が12月11日(日)日本テレビ系で放送の決勝戦で激突し、優勝者には"この夜で一番オモシロイ女性"の称号と、賞金1000万円が贈られます。

この日、東京・ルミネtheよしもとで行なわれた準決勝のMCを担当したのは、カナリア。
前半は、ポールダンスと笑いを融合させた牧野ステテコ、王道なにわ漫才のミヤ蝶美・蝶子、タイツのデニールの違いを歌い上げるねこ屋敷、イケメン幽霊とのハートウォーミングな生活を一人コントで見せた中村涼子、名作映画やドラマを手短に歌で伝えるピアノ芸人・まとばゆう、ダイエット病院で繰り広げる100kg超のどんぐりパワーズ、ちゃんこ鍋の具が相撲で勝負するという異色ネタの押しだしましょう子、お遊戯会で子どもを主役にしようと奮闘する親子コントのおかずクラブ、中島みゆきの「糸」を熱唱しながらあることをする阿佐ヶ谷姉妹らが登場。バラエティに富んだネタの数々に、カナリアも「王道の浪花漫才からポールダンスまで」(安達)、「みんな特技持ってますねー」(ボン)と感嘆。

後半は、ファミレスを舞台に身分を隠して偵察にきた女社長と店長のコントのニッチェ、沢口靖子のモノマネでで日常に潜む科学では解明できない事件をネタにしたメルヘン須長、下ネタ満載の漫才を披露した尼神インター、ジブリのヒロインっぽい女の子の石出奈々子、ドラえもんのモノマネでたまったうっぷんをぶちまけたゆりやんレトリィバァ、アニメオタクVSアイドルオタクの女子高生の攻防コントのはなしょー、高音の洋楽をただただ熱唱する椿鬼奴、浮気した女が涙ながらに彼氏に衝撃の告白をする一人コントの紺野ぶるま、横澤夏子と相席スタート・山崎ケイによるコンビ・とんとんらが登場。女性の本音を笑いに変えたネタの数々に、カナリア・安達は「1年分の女性の闇を見たような気がします。お腹いっぱいになりました」と感想を語りました。

全てのネタ終了後、厳正なる審査により決勝進出者が発表されました。
出場者全員がそろって固唾をのむ中、日本テレビ・青木源太アナウンサーにより、まずは優勝賞金1000万円に加え、副賞として日テレ全レギュラー番組の中から合計視聴率100%まで好きな番組に出演できる「日テレ100%権」が贈られることが発表され、会場から「おー!」という歓声と拍手が起こります。

女芸人たちの期待もさらに高まったところで、いよいよファイナリスト10組の発表!
最初に名前を呼ばれたのは、はなしょー。杵渕が「涙は優勝にとっておく」とこみ上げる涙をこらえる横で、山田は「出ちゃったー」と号泣。「決勝はもっともっと面白いネタできると思うので、優勝目指して頑張ります」と意欲を。続いて、中村涼子の名前が上がると、後輩たちから「涼子さん!」と祝福の声が。力強くガッツポーズを見せた中村は「どんどん後輩たちが売れてワタナベエンターテイメントにいることを後悔しそうになったんですけど、とんでもなく日テレの番組に出まくりたいと思います」と優勝宣言します。
どんぐりパワーズは、「えー!!」と本人たちが一番驚きながら、「夢で見たのが正夢になった」(黒田)とコメント。牧野ステテコは、阿佐ヶ谷姉妹にハイタッチで送られながらステージに上がり「はずかピース」などギャグを連発します。

押しだしましょう子は、「すごくみなさんが笑ってくださってホントにうれしかったです」と感激。まとばゆうは「やったー! やったよー! 売れるぞー! 絶対売れるぞー!」と絶叫し「第2のにゃんこスターを狙ってます」とVサイン。ニッチェは、「やったー」と大興奮の江上が涙をこらえる近藤の手を引いて、ステージへ。「ネタやってるイメージないみたいで単独ライブ全然客が入らない。これでテレビでネタができる。私たちがネタやってるってわかってもらえる。ネタやってきてよかった」(江上)と秘めた思いがあふれます。

ゆりやんは突然、ドラマ『ガリレオ』の主人公のごとく床に何かを書きだし、答えを導き出したかのように「決勝に出られるということでは?」とボケを。改めて感想を聞かれると「うれしいです。うれしいと申します。名前!」とやはりギャグで返しました。
ラスト2組で名前を呼ばれたアジアンは「おー!よかった」と、2人でガッツポーズ。「女性ばっかりやから結果発表の時に密集しても大衆が臭くなかった。最後までエレガントでした」(馬場園)と笑わせながら、久々の2人そろってのテレビ出演に「漫才をする姿を、またテレビでやらせていただけるのがうれしい」と。そして10組目の紺野ぶるまは、「今までいろんな男と夜を過ごしてきたけど、こんなステキな夜は初めて」と泣きまねを。青木アナからウソ泣きを指摘され、「涙が出ないんだわー」とネタでも披露したフレーズで笑わせて締めました。

衣装に着替えての記者会見では、ファイナリスト10組が改めて決勝への意気込みを。
はなしょー・山田は、「ずっとニッチェさんに憧れてて、一緒に決勝出られるのがうれしい」と喜びに涙ぐみながら「遠慮はしないでがんばります」と決意を。中村涼子は、ショーレースの決勝に勝ち上がることができず苦悩した時期を振り返り、「私はここが天井なんかと思ってたけど、こんなにとんでもなくキレイな景色を見せていただいて。私はもっと上に行くぞ」と自らに気合いを入れます。
どんぐりパワーズは「優勝するぞー!」と意気込み、自称・浅井企画の木村カエラこと牧野ステテコは「ネタが評価されるってうれしい」と感激。唯一にアマチュア枠からの決勝進出となった鳥取市役所の職員・押しだしましょう子は、「鳥取に引っ越して、いろんな人に出会って、今回も温かく送りだしていただきました」と涙ながらに感謝を。まとばゆうは、中村がまとばと紺野ぶるまのために手作りのダルマのバッジを作ってくれたことを明かし、3人そろって決勝進出できたことに感激します。

ニッチェは「最近、私たち物食べてる人と思われてて。ネタも頑張ってたのになかなか決勝に行けなかった」(近藤)、「ネタを作り続けてよかった」(江上)と心情を告白。さらに決勝メンバーを見渡した江上は「女芸人が集まると我々ガリガリな方だなと気づいて、そこじゃなくネタで勝負していかなくちゃいけないなと」とコメントし、笑わせました。

ゆりやんは、はなしょーをマネして涙ながらに「学生時代からアジアンさんに憧れてて」とコメントすると、アジアンからは「ウソつくな! 友近さん言うてたやん」とツッコミが。
久々のテレビでの漫才披露となるアジアン・馬場園は、「この中ではいちばん芸歴長いですが、フレッシュなメンバーと同じ舞台に立たせていただいて身の引き締まる思い。また初心に戻って漫才したいと、こう思っておりますと真面目に挨拶しながら、「こう思っておりますと申します」とゆりやんのギャグで締めると、本人から「名前!?」とのツッコミが入ります。
紺野ぶるまは、「深夜の大人のネタのイメージが強いと思うけど、朝も昼も夜もいつでも出られる上品と下品の両刀使いになりたい」を展望しました。

取材陣からの「優勝したら日テレのどの番組に出たいか」との質問には、ほぼ全員が『イッテQ』と答える中、まとばゆうは「『PON!』ではじけたい」とコメント。『ヒルンデス!』のロケで活躍するニッチェは「『ヒルンデス!』のスタジオに復帰したい」と願望します。
ゆりやんが「いちばん肌に合ってる『NEWS ZERO』のメインキャスターを」とボケると、アジアンは「『さんま御殿』は20回くらい出たい。あと『ヒルンデス!』の何色の何」と返答。紺野は「『今夜くらべてみました』にクズとして生きる女として出たい」と具体的な出演イメージを明かしました。

この10組が渾身のネタで対決する『女芸人No.1決定戦 THE W』は、12月11日(日)、日本テレビ系で放送。お見逃しなく!


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Vo.haderu不在の中、ミニライブ&じゃんけん大会開催! jealkb NEW シングル『R-P-S』発売記念イベント

11月22日(水)、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場にて「jealkb NEW シングル『R-P-S』発売記念イベント」が開催され、 jealkb(elsa、hideki、ediee、sapoto、dunch)が出演しました。
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ボーカル・haderu(ロンドンブーツ1号2号 田村淳)を中心に2005年に結成された jealkbの新曲のCD発売を記念して開催された本イベント。残念ながらこの日、haderuの参加はなかったものの、ミニライブやじゃんけん大会、写メ撮影会などでイベントは大いに盛り上がりました。

メンバーが登場するなり、お客さんからは大きな歓声が。hidekiが「今日はうちのバンドメンバーの中でぶち抜きに知名度の高いhaderuが欠席なんです、すみません!」と謝り、その理由を「haderuが勝手に大学受験を始めまして、青学を目指してるので勉強で忙しくて......」と説明したあと、「でも実はちょっとだけ来てるんだよね。お~い、おいでよ~」と言いながら登場したのは、なんとhaderuの等身大パネル!

ボーカリストの等身大パネルを中央に置き、ミニライブを始めるという斬新なステージングの中、さっそく新曲の『R-P-S』を披露することに。とはいえボーカリストがいないので、「普段はちゃんと演奏してるんですけど、今日は当て振りです!」と高らかに宣言するhidekiにお客さんからは笑いが起こります。

「カッコよさ」と「遊び」が満載の、じゃんけんをテーマにした楽曲である新曲『R-P-S』について、「ホントは曲の途中でみんなとじゃんけんをしたいんですけど、今日はCDを流すからそれができなくて。だからじゃんけん大会をあとからやります!」とhidekiが説明し、曲がスタート!

基本はエア演奏ではあるものの、hidekiが踊りながらかけ声でお客さんをあおったりしながら、ボーカリスト的な立ち位置でライブを盛り上げつつ、新曲が終了。edieeは上を見上げながら「2階の人も1階に降りてきてもらっていいんですよ?」と声をかけ、笑いを誘います。
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続いて披露した"戻りカツオ"がモチーフの『Reverse Bonito』では、カツオのぬいぐるみをお客さんと投げ合うパフォーマンスで大盛り上がり! 曲が終わったあと、すべてを出し切った様子のhidekiはしばらく息を切らしてしゃべれないようで、「こんなときhaderuがいたら場をつないでくれるんだけどな......」と思わず弱音も飛び出していました。

最後の曲はポップな振り付けが印象的な『ASTROMEN』。途中、音が少し小さくなってしまうアクシデントがあったものの、「音がヘンになっちゃって~♪」とアドリブで歌って乗り切り、さすがAgitatorというところを見せつけるhideki。
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ミニライブ終了後は、今回の作品でコラボした東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校(TSM)の生徒さんも登場し、TSM×jealkbプロジェクトの第一弾として生徒たちが企画した、『R-P-S』にちなんだ、"じゃんけん写真"募集キャンペーンを紹介。
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「じゃんけんをモチーフにした作品」であれば制約がなく、jealkbメンバーが各ポーズで一番印象に残った作品を選び、ライブチケットが当たるというプレゼント企画なのですが、これまで応募があった写真を後ろのスクリーンにいくつか紹介したあと、それら応募作品を使って生徒たちが作ったという、jealkbの『R-P-S』ビジュアルをモザイクアートで表現した作品が紹介され、その見事さにお客さんからも大きな歓声が上がっていました。

続いて行われたじゃんけん大会では、「ジャンケンに勝つと、12月22日(金)に行われるZepp DiverCityでのワンマンライブ 「jealkb "TARGET"2017」にペアでご招待します!」というhidekiの言葉に沸き立つお客さん。edieeが「じゃんけん、コーン!」と言いながら手をキツネの形にするというボケをすると、みんなツッコみながらも自分の番が来ると「じゃんけん、コーン!」と同じことをするという、jealkbならではの天丼的なくだりでお客さんを楽しませながらも、ついに勝者が決定! 最終的には5組のお客さんにペアチケットをプレゼントし、じゃんけん大会は幕をおろしました。

最後に、CDを買ってくれたお客さんとの写メ撮影会で盛り上がりつつ、イベントは終了。12月に行われるワンマンライブや、今後のTSMとのプロジェクト企画も楽しみなjealkbの今後の活動にも要注目です!
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【jealkb】

2017年11月22日 (水)

本日発売『SODA』に相席スタート&ミキが登場!

本日11月22日、『SODA 2018年1月号』が発売。一押しの芸人を紹介する特集「笑いのススメ」に、12月3日の「M-1グランプリ2017」決勝戦に出場するミキと、注目の男女コンビ・相席スタートが登場しています。
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相席スタートは、結成当初、男女コンビへの戸惑いもありつつ、今では「山添以外の男性だったら無理だっただろうなと」(山﨑)、「ケイさんは僕以外とは組めない」(山添)と、互いに信頼を寄せるようになった経緯などについてトーク。
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上岡龍太郎氏の遺伝子を引き継いだ注目の兄弟漫才師・ミキは"ダメ男"なおにいちゃん・昴生と、"イケメン"な弟・亜生の「好き嫌いも正反対」「映画の好みもまったく違う」という真逆な性格ぶりを、ツッコミを交えて語り合っています。
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そのほか、「注目芸人6組」として、ニューヨーク、和牛、アキナらの紹介も。ぜひチェックしてください!


【相席スタート】【ミキ】