最新ニュースインタビューライブレポート

« 2017年10月 | メイン | 2017年12月 »

2017年11月

スリムクラブの初おろし新喜劇「シーサー一家がやってきた」スタート!

11月11日(土)、よしもと沖縄花月で土日特別公演が行われました。

この日は前半がネタライブ、後半が新喜劇で構成される、1回の公演で2度楽しめる、まさに「特別な」公演スタイル。また、スリムクラブが初おろしの新喜劇を披露するということで、観客の期待も高まります。ネタライブのトップバッターを飾ったのはぼんじょるの。子供のしつけをテーマに、軽快なかけあいを披露します。

20171113134747-7846b675cb4036f91b732014977c4eb6a8880e35.jpg

20171113134701-2074a0bc466c6c61ec5d4cb03e93cd3996d5a66d.jpg

2番手はありんくりん。路に迷った外国人観光客への対応をテーマにコントを行います。比嘉とクリスのキャラクターを生かしたかけあいに、会場からは何度も笑い声が上がっていました。

20171113134837-de28be5cebbe7317abeba0ea2875c6fd52f9e5b1.jpg

20171113134904-18fc413db5c441d938ab304471a766db89d61708.jpg

続いて登場したのは2700改めザ ツネハッチャン。観客に「何でも好きなネタ、やりますよ!」とリクエストを取り、「桃太郎」を披露。その後、八十島が「でも、リズム芸だけじゃやっていけないんでね、ツネに一発芸を習得してもらいました」とネタ振り。急遽ツネの人間ポンプが披露されます。けれどもツネの苦労の割には笑いが取れず、代表作「右ひじ左ひじ交互に見て」でコントを締めくくりました。

20171113134948-d664d2ada4199cfc1e47db5a960c0a2dd4e8a60d.jpg

20171113135017-3da862ffde0f9e5ead38af79a1f211e976b1c1a6.jpg

20171113135111-960aef5425a2a31dc6948aea725fa65678b6f1ce.jpg

4番手は天竺鼠。公共の場でのマナーをテーマにコントを行います。コントの中ではひじの音を気にするそぶりを見せ、右ひじと左ひじを交互に見たり、瀬下のしゃべり方に川原が「アメ、喉に詰まってんの?」と声をかける等、ザ ツネハッチャンのネタを上手く取り入れて進行し、観客をうならせていました。

20171113135207-ba2c4e72ba1c171b4264f629d8689a542ec7a92a.jpg

20171113135300-45507edbbd41cd05dbc74ce0be510682b74353dd.jpg

ネタライブのトリを務めるのはキングコング。梶原の「子供が神7のポスターを部屋に貼るようになったんだけど」という会話からコントがスタート。西野とどんどんかみ合わなくなっていく会話の真相に、会場からは納得の笑い声が上がりました。

20171113135424-d2d11d868eaea00f2b305d644c96eb0e88c731a7.jpg

20171113135412-550f7da92026d866446d2288289111f6cbdb9c4d.jpg

ネタライブの後は「シーサー一家がやってきた」という新ネタのおきなわ新喜劇。シーサー工房に突然帰ってきた家出中の息子。でも帰ってきたのにはとある理由があって・・・、というストーリー構成になっており、出演者全員の壮大なドタバタで笑いを織り成していきます。

20171113135548-1ca000dc37ef0d6c635027c998563efc0ff557cd.jpg

20171113135624-f1d23dee7cfb65335d283331a7c7bfaa8cc9078b.jpg

20171113135742-530a480d87d9be4228f7a065320a8a59a5fe151c.jpg

20171113135903-eaa1f2c86071ffa44a4e39a563d45c8c57a6b7a3.jpg

劇の前半にはシーサーのルーツや、沖縄で初めてシーサーが設置された場所等がセリフに練りこまれ、シーサーの豆知識がわかるようになっていました。が、それだけに長セリフになり、思わずたどたどしくなる普久原に真栄城が突っ込みを入れるワンシーンもありましたが、客席からは笑いだけでなく感嘆の声も上がっていました。

20171113140013-8ad996ecf5ec8307c284a06efc193d88fea9852d.jpg

カーテンコール時に感想を求められたスリムクラブ内間は、「ミスと思えばミス、そうじゃないと思えばそうじゃないんで、あたたかく見守っていただきたいと思います」と、仕上がりに対してやや消極的な意見を出しましたが、観客からは大きな拍手。こうして和やかな雰囲気のまま特別公演は幕を下ろしました。

【スリムクラブ】【キングコング】【ザ ツネハッチャン】【天竺鼠】【ぼんじょるの】【ありんくりん】

映画『火花』試写会で、菅田将暉、桐谷健太、2丁拳銃・修士らが火花散るコンビ愛対決

11月20日(月)に行われた映画『火花』の特別試写会に、劇中で漫才コンビ"スパークス"を組む菅田将暉と川谷修士(2丁拳銃)、漫才コンビ"あほんだら"を組む桐谷健太と三浦誠己が登壇。お互いのコンビ愛を確かめるべくガチンコ3番勝負に挑みました。
20171121131931-04a57aa7f4602750bb412983e76501f134d1c73c.jpg
売れない若手芸人と天才肌の先輩芸人との魂の交流の軌跡を描き、芥川賞を受賞した又吉直樹のベストセラー小説『火花』を、芸人であり映画監督でもある板尾創路により映画化。売れない芸人「徳永」を菅田将暉、徳永が師として仰ぐ先輩「神谷」を桐谷健太、ヒロイン「真樹」を木村文乃と豪華キャストが集結。そして徳永と漫才コンビ"スパークス"を組む「山下」を川谷修士(2丁拳銃)、神谷と漫才コンビ"あほんだら"を組む「大林」を元芸人の三浦誠己が演じ、本格的な漫才シーンにも注目が集まります。
最初に"スパークス"の菅田将暉と川谷修士が「はい~ど~も~、スパークスです」と漫才コンビらしく登場。菅田が今までやったことのないスパークスのポーズを披露して笑いを誘い挨拶が終わったと思ったところで、突然、菅田が役の徳永になりきり「山下~テレビ買いたいねん」と漫才を始めます。修士は「えっ?漫才やんの?」と驚きながらも受けて立ち、劇中でも披露した漫才をガッツリと繰り広げました。続いての"あほんだら"は、なぜか三浦誠己だけが登場。桐谷健太は強い風に必死で立ち向かうようにもがきながらステージに現れ、ようやく2人そろったところで自己紹介し、「以上です」とシンプルな挨拶を。会場から漫才リクエストの声と拍手が沸き起こるものの、"あほんだら"の漫才は複雑で長いため、時間の都合上、本題のトークに進むことに。
20171121131112-f708aa211694b1c0f3981f79429ed902fc1c17d4.jpg

20171121131105-8d658a55431f8dc63b2883433b38a512012ccecc.jpg

20171121131019-afefdeec178a3933bb09bb1bd2e1ad76e6891a0b.jpg
まずは、お互いのコンビの印象を。後輩の"スパークス"は、先輩の"あほんだら"に対し、「ホンマに兄さんなんですよ。僕43歳で、桐谷さん37歳で、僕の方が先輩なのに、カメラ回ってないとこも兄さんなんですよ。だから撮影の時も兄さんとしてできましたね」(修士)、「かっこいいですよね。漫才中も僕らはスーツ着てやりますけど、2人ともスカジャンにジーパンで、ちょっとアウトローな。普段からそんな感じ」(菅田)。一方、あほんだらはスパークスに対し「真面目なコンビ」(三浦)、「さっきも袖でずっと漫才の練習してた」(桐谷)と、まずは先ほどの漫才披露の裏側を暴露。さらに「フレッシュに見えましたね。修士さんも年下に見えた。ただ若干、肌の質感が違う」(桐谷)と続け、会場を笑わせました。
20171121131442-0eace0405db217ca7a7d2e5f043c306147f8cb2d.jpg
続いて、お互いのコンビ愛を確かめる3番勝負を。1番目の「どっちが相方のことをわかっているか対決」では、相方の一番欲しいものを予想して当てる勝負を。スパークスは、菅田が修士の欲しいものを「薬用のリップクリーム」と予想。菅田が「修士さんは他の人よりだいぶ増し増しなので」と唇をいじると、桐谷も「2回塗ったらなくなるんでしたっけ?」と便乗し、「いや、なくなるか!」と修士のツッコミが炸裂。正解は「例のジャケット」で、「俺が一番欲しいものこれやんか!」と修士が責めると、菅田は「あ~そうだ~。修士さんの顔思い浮かべたら唇しか出てこなかった」と笑いを交えながらも無念の表情を。修士が服作りが趣味の菅田に服を作ってもらうようお願いし、採寸して生地も選んで、あとは縫うだけの状態であることを明かしました。対する、あほんだらは、桐谷が三浦の欲しいものを「胸囲」と予想し、芸人時代の異名が"鬼軍曹"だった三浦に「今だいぶまろやかになてきて、ちょっと線も細くなってきたから、もう一回、胸囲を増やして欲しいという思いも込めて」と、しっかりとした理由も。ところが、フリップの大きく太い文字がインパクトが強すぎ、内容よりも文字に話題が集中。そんなイジリにも負けず、「うれしいね。俺のことホンマに分かってくれてる」と三浦が正解フリップを見せると、「auのCM」という桐谷にも負けぬ大きく太い文字が。会場大爆笑の中、三浦は「浦島太郎が乗ってるウミガメやりますので。そのために胸囲をつけます」とアピールしました。結果は、字の太さに思いがこもっていたという理由であほんだらの勝利。
20171121131334-f20efd29ce9959d087743dfaa86fa2341a03b587.jpg

20171121131327-6d031e23afe890fcf19f3b00c4f451d8c4c97ee6.jpg

20171121131318-c6cb58791142a00b8eb17813263a5a0031a5ba71.jpg

20171121131313-d15f72a6f21c79c953699f2aa523c79042dea94c.jpg

20171121131305-af76ae83dc29f8735f65925706080e6e16211697.jpg
2番目の「相方探し対決」では、修士と三浦が客席のどこかに座り、菅田と桐谷が相方を探すという勝負を。菅田と桐谷が客席内を歩くとキャーという歓声が沸き起こり会場は大興奮。結果は、スパークスの勝利。桐谷は「みんなが手をわーって伸ばしてくれるからタッチしようと思って手のばしたら、何人かは手を引っ込めて。ああ~菅田ファンね」と悲しい表情で語り、会場を笑わせました。
20171121131520-c9d2dc7f4c8816a8a92f47861d94ab19e9d68be2.jpg

20171121131513-c6e3bc313a29e86e1514d278ec7f59c5220f0575.jpg
1対1で迎えた3番目の「相性診断対決」では、10の質問にYES、NOで答え、コンビの相性を診断。「親友とその彼女の3人での食事では、自分の食べたいものは気兼ねせず頼む」「約束をドタキャンする場合、言い訳せず"行きたくなくなった"と言える」という質問では桐谷だけがYESで「自分は食べたいもの頼んで、みんなも食べたいもの頼んだらええがな」「行きたくないなら、ちゃんと正直に言わんと」とさっぱりした性格が垣間見え、「少しでも未読メールがあると落ち着かない」という質問では修士だけがYESで「バッジ(既読のマークのことを修士はこう呼んでいる)とか全部消す」と意外に繊細な一面が、「自分より立場が上の人の成功を聞くほど、悔しく感じて奮い立つ」という質問では菅田がYESと答え「先輩のかっこいい姿を見ると、差あけられたな」と心情を告白するなど、それぞれの知られざる性格が明らかになり盛り上がります。結果、芸人としては菅田、修士、三浦は"雛壇後列ボケタイプ"、桐谷は"正統派しゃべくり漫才つっこみタイプ"となり、コンビの相性はスパークスが90、あほんだらが20で、スパークスの圧勝。喜ぶスパークスに対し、三浦が「コンビはこの方がいい。あんまり相性が合わない方がお互いを高め合っていく」とコメントすると「確かに」と桐谷も納得。13年前、三浦が芸人から役者に転身した時に映画で共演したことがあり、当時のチンピラ丸出しだった三浦に怖い印象が強かったという桐谷は「今回、相方あいつや、うわー思うて」と最初は戸惑ったことを告白。「でも、稽古を始めてみると、大好きになりました。30分しか稽古時間ない時でも来てくれるんですよ」とコンビ愛を明かし、会場からの大きな拍手で試写会を締めくくりました。映画『火花』は11月23日(木・祝)公開。
20171121131755-acce8591dfa9480f8073243e16660876c8945d48.jpg

20171121131855-bc910589b4d79de5f6d94a1030f28f07b9899787.jpg

20171121131628-ad47f65ab7357870c7bf5fc64e8e1de4d90e2163.jpg

20171121131622-c1711f58a5ed9c8dd2ad90cb9a970b4008558ac6.jpg

20171121131616-099e198b4f83658a05907c5eb15b713e52fa904f.jpg


【川谷修士】【2丁拳銃】【板尾創路】

「全道の生協統合10周年記念・よしもと大運動会2017」開催レポート!

11月11日(土)、北海道青少年会館コンパス(札幌市南区)にて「全道の生協統合10周年記念・よしもと大運動会2017」開催。
総合MCにキクチウソツカナイ、出演者にペナルティワッキー・大西ライオン・ガリットチュウ、道内の小学生ら約60人が参加し、赤チーム白チームに分かれ、各競技ポイント合計を競い合いました。

主催者のコープさっぽろ専務理事中島様が「楽しんで運動を、怪我のないよう楽しんで」と挨拶。
続いて小学生代表のかずま君とワッキーが「スポーツを通じてたくさん友達を作ります。みなさんに多くの笑顔や元気を届けることを誓います」と元気よく選手宣誓でスタート!
20171121130919-b1dcd4a869c6f55e9b0f833c3738da7c92d0c393.jpg
20171121131153-bd0953e3432aa153785b14f218b641fb7cbf7acc.jpg
午前の部「レクリエーション」では、じゃんけんトレイン・ハンカチ落とし・だるまさんが転んだなどで楽しく体を動かしました。1対1でじゃんけんをし、負けた方が相手の肩につかまり列車を作るじゃんけんトレインゲームではまさかまさかの大西ライオンが優勝。
20171121131313-da40fe295494614c8791a7fb91f05dc858f632ad.jpg
ハンカチ落としでは人数に合わせ4人の鬼を配置。約60人がおりなす大きな円を子供たちはもちろん、芸人らも必死の形相で逃げ回る。
20171121131506-1c55961270896cffc9961d47933cf9396fe3b83f.jpg
だるまさんが転んだでは、鬼にタッチ寸前のところでサイコロの目によって鬼の居場所が変わるというルールに子供らも「もう少しだったのに!次こそは!」など遊びとは思えないほど熱くなっていました!
20171121131652-f319bdf873396bff985e57afcce1868cb9668d09.jpg
午後の部「大運動会」では赤チームにワッキー・大西ライオン、白チームにガリットチュウがサポート役として参加。最初の競技は妨害アイテムブロックハンドを使用し、玉入れを妨害する「ブロック玉入れ」。ブロックハンドの隙間を狙い勢いよくカゴに投げる子供たち。大人げない妨害を見せるサポート役の芸人たち。
20171121131918-1422cabf59db5b7d4de9f07bda78dcb443b0df7f.jpg
2種目目の競技は試合開始と同時に指定されたミッションを行い、クリアした人から綱引きに加わることが出来る「ミッション綱引き」。
各チーム円陣を組み「絶対勝つぞー」と意気込みを見せる。ワッキーと「芝刈り機」を5秒間行うなどお笑いらしいミッション。写真の通りミッションクリアした仲間を待つため綱を引くのにみんな無我夢中!
20171121132052-e2bf5ce71aa9f87a9c5c3a09d009179e2365d8af.jpg
20171121132205-59d80b0976c13331ad19eba26663e637c4fe1419.jpg
3種目の目競技は客席からお題に合った人を連れてくる「借り人競争」。運動会開催日の11日に誕生日が最も近い人・芸能人と同姓同名、もしくは似てるなどのお題。
なんと同姓同名が2人も!会場は勝ち負けよりも、「オォー」と驚きの声に包まれておりました。
20171121132327-a4c466a2b25fe541debd57b514434d96a24f159e.jpg
4種目目の競技はボールの代わりに柔らかいフリスビーを使用して行うドッチボール「熱血ドッチビー」。思った所に投げられないもどかしさのなか、1分経過ごとに追加されるフリスビーにコート内はあたふたあたふた。
20171121133037-06cf2d0c170c0a7f7e99ae902df961c81abb8e4f.jpg
最後の競技は2人1組でデカパンツを履き、リレーを行う「デカパンリレー」。簡単そうに見えて意外と難しい??いつの間にか差が開いていたり・縮んでいたりと最後の最後まで勝敗が分からないレース展開にはらはらどきどき。
子供を見守るお母さんお父さんらも白熱の戦いに「いけいけ!はやくはやく!」など大興奮の様子でした。
20171121133116-c3e7c848a80a349d6a175c30ee520b32ed3078d5.jpg
総合優勝は550対600ポイントというわずかな差で白チームが優勝!
20171121133300-151b72d6c93cb5c90cb7e706ea66b56fd755cbf2.jpg
芸人と子供らはハイタッチで喜びを分かち合い、観客席からの両チームに向けた温かい拍手の中大運動会が終了いたしました。

「全道の生協統合10周年記念・よしもと大運動会2017」開催レポート!

11月11日(土)、北海道青少年会館コンパス(札幌市南区)にて「全道の生協統合10周年記念・よしもと大運動会2017」開催。
総合MCにキクチウソツカナイ、出演者にペナルティワッキー・大西ライオン・ガリットチュウ、道内の小学生ら約60人が参加し、赤チーム白チームに分かれ、各競技ポイント合計を競い合いました。

主催者のコープさっぽろ専務理事中島様が「楽しんで運動を、怪我のないよう楽しんで」と挨拶。
続いて小学生代表のかずま君とワッキーが「スポーツを通じてたくさん友達を作ります。みなさんに多くの笑顔や元気を届けることを誓います」と元気よく選手宣誓でスタート!
20171121130919-b1dcd4a869c6f55e9b0f833c3738da7c92d0c393.jpg
20171121131153-bd0953e3432aa153785b14f218b641fb7cbf7acc.jpg
午前の部「レクリエーション」では、じゃんけんトレイン・ハンカチ落とし・だるまさんが転んだなどで楽しく体を動かしました。1対1でじゃんけんをし、負けた方が相手の肩につかまり列車を作るじゃんけんトレインゲームではまさかまさかの大西ライオンが優勝。
20171121131313-da40fe295494614c8791a7fb91f05dc858f632ad.jpg
ハンカチ落としでは人数に合わせ4人の鬼を配置。約60人がおりなす大きな円を子供たちはもちろん、芸人らも必死の形相で逃げ回る。
20171121131506-1c55961270896cffc9961d47933cf9396fe3b83f.jpg
だるまさんが転んだでは、鬼にタッチ寸前のところでサイコロの目によって鬼の居場所が変わるというルールに子供らも「もう少しだったのに!次こそは!」など遊びとは思えないほど熱くなっていました!
20171121131652-f319bdf873396bff985e57afcce1868cb9668d09.jpg
午後の部「大運動会」では赤チームにワッキー・大西ライオン、白チームにガリットチュウがサポート役として参加。最初の競技は妨害アイテムブロックハンドを使用し、玉入れを妨害する「ブロック玉入れ」。ブロックハンドの隙間を狙い勢いよくカゴに投げる子供たち。大人げない妨害を見せるサポート役の芸人たち。
20171121131918-1422cabf59db5b7d4de9f07bda78dcb443b0df7f.jpg
2種目目の競技は試合開始と同時に指定されたミッションを行い、クリアした人から綱引きに加わることが出来る「ミッション綱引き」。
各チーム円陣を組み「絶対勝つぞー」と意気込みを見せる。ワッキーと「芝刈り機」を5秒間行うなどお笑いらしいミッション。写真の通りミッションクリアした仲間を待つため綱を引くのにみんな無我夢中!
20171121132052-e2bf5ce71aa9f87a9c5c3a09d009179e2365d8af.jpg
20171121132205-59d80b0976c13331ad19eba26663e637c4fe1419.jpg
3種目の目競技は客席からお題に合った人を連れてくる「借り人競争」。運動会開催日の11日に誕生日が最も近い人・芸能人と同姓同名、もしくは似てるなどのお題。
なんと同姓同名が2人も!会場は勝ち負けよりも、「オォー」と驚きの声に包まれておりました。
20171121132327-a4c466a2b25fe541debd57b514434d96a24f159e.jpg
4種目目の競技はボールの代わりに柔らかいフリスビーを使用して行うドッチボール「熱血ドッチビー」。思った所に投げられないもどかしさのなか、1分経過ごとに追加されるフリスビーにコート内はあたふたあたふた。
20171121133037-06cf2d0c170c0a7f7e99ae902df961c81abb8e4f.jpg
最後の競技は2人1組でデカパンツを履き、リレーを行う「デカパンリレー」。簡単そうに見えて意外と難しい??いつの間にか差が開いていたり・縮んでいたりと最後の最後まで勝敗が分からないレース展開にはらはらどきどき。
子供を見守るお母さんお父さんらも白熱の戦いに「いけいけ!はやくはやく!」など大興奮の様子でした。
20171121133116-c3e7c848a80a349d6a175c30ee520b32ed3078d5.jpg
総合優勝は550対600ポイントというわずかな差で白チームが優勝!
20171121133300-151b72d6c93cb5c90cb7e706ea66b56fd755cbf2.jpg
芸人と子供らはハイタッチで喜びを分かち合い、観客席からの両チームに向けた温かい拍手の中大運動会が終了いたしました。

神保町花月の10年間を振り返る【神保町花月10周年特別企画「anniversary Awards!!」】ライブ開催決定!

20171121121135-0c83228c228eb0af81059a9ad872d9b6a50a990a.jpg
今年で10周年を迎え、10周年記念公演や500回記念公演など節目となる芝居を行ってきた神保町花月。
11月も中旬となり、今年もあと1か月ほど。神保町花月はこの年末12月24日(日)に更に大きな節目となるライブを開催します。

その名も【神保町花月10周年特別企画「anniversary Awards!!」】
7月、10周年記念公演の際に発表した「神保町花月 祝・10周年特別企画「anniversary Awards!!」過去10年を振り返ろう!」の結果発表とこの10年間を振り返るライブとなっております!

このライブのMCを務めるのは神保町花月本公演に数多く出演するピクニック&シューレスジョー。やはり神保町花月と言えばこの2人。
20171121121203-101b92d879808378c985e2fcb4e036183eb390dd.jpg
彼らの今までの出演作はランクインするのかどうか、俳優賞にはランクインするのかどうか注目です。
そして、神保町花月にゆかりのあるゲストも出演予定!決まり次第神保町花月HPにて発表しますのでお楽しみに。

ライブ内で発表する投票項目は下記の4項目です。
★過去作品(2007年7月~2017年5月まで)作品賞
★俳優賞
★脚本賞
★演出賞

投票は11月30日(金)まで受付中。投票まだの方は是非、ふるってご投票下さい。
投票はこちらのフォームから
https://goo.gl/LoN3t1

ランキングで今までの10年間を振り返り、次の10年に向かってお客様アンケートも実施致します。
昔神保町花月へ足を運んで下さった皆様も、現在神保町花月に足を運んで下さっている皆様も楽しめる内容になっておりますのでご投票の上会場までお越し下さい。

同日、ピクニック&シューレスジョーが出演するライブ【ピクとジョー】も開催。今回も見ごたえたっぷりな企画を用意しておりますのでこちらも合わせて御来場下さい。
20171121121318-2253279113478dc25916a469c37f081cf1cc7a53.jpg
12月24日(日)クリスマス・イヴは神保町花月で、たっぷりと神保町花月ならではのライブをお楽しみ下さい!


【ピクニック】【シューレスジョー】

『あらびき団』約3年振りにDVD発売決定!

DVD『あらびき団復活記念公演~やっと地上波に帰ってきたSP2017~』を、2017年12月27日(水)に発売いたします。
DVDとしては『ナマイキあらびき団』(2014年12月発売)以来、約3年ぶりのリリースです。
20171120190351-013662b557fa01c330ba76b3a84a327859de3e40.jpg
"あら削りな一芸を持ったパフォーマーを紹介する番組"「あらびき団」(TBS系列)は、MCをライト東野(東野幸治)、レフト藤井(藤井隆)が務め、2007年10月から2011年9月までの4年間、地上波で放送された人気番組です。地上波放送終了し後も、「ナマイキ!あらびき団」としてインターネット配信などで放送されて、根強い人気を誇ってきました。

「R-1ぐらんぷり」で優勝したハリウッドザコシショウ、じゅんいちダビッドソンをはじめ、「キングオブコント」覇者であるバイきんぐ、シソンヌ、をはじめ、はるな愛や椿鬼奴、どぶろっく、厚切りジェイソン、横澤夏子など人気芸人たちが多数出演したほか、あらびきパフォーマーとしていち早く注目して、スターの道へと駆け上がりました。

本DVDでは、約5年振りに「あらびき団オールナイト祭り!」(2016年12月28日深夜放送)、「あらびき団夏祭り2017」(2017年7月13日深夜放送)のスペシャル放送からセレクションしてDVD化いたしました。話題になりそうな注目芸人から、正直目も当てられないようなどん底パフォーマーまで怒涛の新ネタを収録しております。

また、12月29日(金)には、『朝まであらびき団スペシャル あら‐1グランプリ2017』TBS系列にて放送いたします。

『朝まであらびき団スペシャル あら‐1グランプリ2017』放送概要
【放送日時】
12月29日(金)深夜23:50~27:50
【内容】
あの伝説の番組が4時間スペシャルとなってまたまた帰ってきた!"日本一あら削りな"お笑い賞レース「あら‐1グランプリ」を開催!


【東野幸治】【藤井隆】

2017年11月20日 (月)

12月4日イオンモール浦和美園にて「ロバートの秋山竜次音楽事務所」シーズン1DVD発売記念イベント開催!

芸能プロダクションの社長などに扮したロバートの3人が、所属タレントを増やす為に埼玉の街へ繰り出し未来のスター候補を発掘・スカウトしていく街ブラバラエティ「ロバートの秋山竜次音楽事務所」シーズン1のDVD発売記念イベントを開催します。
20171120180602-94c767db4f08105616dd7bcaad68aea810a59076.jpg
20171120175826-f12d3c544b999e6342c60a405ab2cc368e18d6a5.jpg


【番組概要】
10月9日から、テレ玉でシーズン2がスタート!
〈テレ玉放送時間〉 毎週月曜23:00~23:30


【ロバート】【スパイク】

高山トモヒロが母との思い出を綴った自伝的小説を出版!娘の光永主演で舞台化も決定

高山トモヒロ(ケツカッチン)の新著『通天閣さん 僕とママの、47年』(ヨシモトブックス)が、11月20(月)に発売されました。本作は、波乱万丈な人生を生き抜いた母親と、若くして急逝した元相方のベイブルース・河本栄得との思い出を核に、高山が自身の半生を綴った自伝的小説となっています。また、同作を原案とした公演『くもり時々雨、のち通天閣さん』を、12月8日(金)から3日間、神保町花月(東京都千代田区)にて上演。主演を高山の実娘・光永(ひなた)が務めることが決定しました。書籍発売日となる11月20日(月)に行われた記者会見には、高山と光永が親子揃って登壇。作品に込めた思いや公演に向けての意気込みを語りました。

20171120172026-34f8265a4beb01878bbe6fc59e7f62c09ccf5190.jpg

高山によると、「タイトルに47年とあるが、実際には空白の8年間があった」という母との日々。「僕が小学校3年生のとき、父と離婚し出て行った。8年後、偶然、再会しましたが、うれしさより恨みの方が強かった」と複雑な思いを抱いていたものの、それ以来ずっと陰ながら高山を応援してくれたそうで、「自分も結婚して子どもができ、親としての気持ちわかるように。亡くなる寸前、ようやく感謝がわいてきた」と振り返ります。また、「子どもを捨てて出て行く」という破天荒な生き方を選んだ母がいたからこそ、「自分も先の見えない芸能界の仕事を選べたと思う」とも。「そんな母の人生と、家族やまわりで助けてくださった方々の気持ちを集めて、作品を残したいと思いました」と執筆・出版にいたる経緯を説明しました。

タイトルにある通天閣も、高山にとっては思い入れの強い存在。子どもの頃、日本橋に住んでおり、その家のベランダから通天閣が見えたそうで、「母が洗濯物を干すとき、いつも『通天閣さんは、トモくんをずっと見てくれてるねんで』と言っていました」。その言葉が今も心に残っており、タイトルに取り入れたと明かしました。

20171120172057-e6ff557e59cacb424dd8333f3c9009ce5ca7f5f6.jpg

舞台化される際の脚本は、原作とは異なる設定も取り入れつつ、高山と妻、そして高山の母という3つの視点から書かれているとのこと。光永が演じるのは、自身の母である、高山の妻役で、高山の母には武内由紀子が扮します。

光永は、神保町花月のスタッフから「舞台の話がある」と呼び出され、そこで初めて父の新著について知ったそう。一方の高山は、そのとき舞台化の話をまだ知らず、「『パパの舞台するねん』って光永から聞きました(笑)」。自身の母の若き日を演じるにあたっては、少し照れくさいところもあるようですが、「お父さんとの出会いの場面も、実際の出会い方とは違って脚色されているから、そのあたりは大丈夫」とニッコリ。「自分の親を演じられる役者さんはそういない。貴重な体験になる」と大いに喜びました。

ただし、高山からは、前作『ベイブルース』では安田美沙子さんが妻役だったことを引き合いに、「嫁が『今回は光永かいな...』とテンションが下がってた」との証言も!? これを聞いた光永は「母よりも安田美沙子さんに近付くように頑張ります」と気合を入れて(?)いました。

20171120172140-4f646a3e6b618d53b50d603559385ee05d233087.jpg

質疑応答で、母との再会についてきかれた高山は、「JR京橋駅前の百貨店で偶然、再会した」と回答。「なんとなく面影が合っただけで、ただ、僕が持っていた野球部のエナメルバッグに名前の刺繍が入っており、それを見た母から『もしかして、知浩くん?』と声かけられた」と高山。それからは、毎朝、京橋駅前に置いていた通学用自転車の前カゴに、おにぎりと特製のグレープフルーツジュースを入れてくれたそうです。

芸人になることを決意したときも、「母だけは反対しなかった。相方(河本)も連れていったが、深々と頭を下げて『息子をよろしくお願いします』と言ってくれた」。舞台に出るようになってからは、内緒でよく劇場にも足を運んでくれたそうですが、「ふだんからサイケデリックな格好をしていて、夏も冬も大きなサングラス。(心斎橋筋)2丁目劇場で、そんな派手なおばちゃんおったらわかるものですが、本人はばれてないと思っていた(笑)」など、ほほ笑ましいエピソードも披露しました。相方・河本が亡くなったときも「『いつも通り』を演じてくれていた」という母。ひとりではなかなか舞台の仕事がなく、地方のMCの仕事などをしていたときは、わざわざ姫路までお祭りのMCを見に来てくれたことも...。

「本当に自慢の母です。破天荒やと思ってたけど、亡くなってから遺品整理をしていると、僕に対する思いを書いたもの、写真などがたくさん出てきた。母の愛は強いんだなと思いました」。そんな思いに後押しされ、亡くなってから2ヵ月後には既に第一稿を書き上げていたという高山。そこから何度も手を入れ、2年がかりで出版にこぎつけました。

20171120172224-c17185b2ec0b2c072f2bcce97a552b2bed75abbc.jpg

同書の帯には、同期で「家族のような存在」という雨上がり決死隊・宮迫がコメントを寄せています。高山は「忙しいし無理やろうと思ったら、すぐにOKしてくれて。そろそろ最終稿やな、という段階で渡したので、原稿用紙の状態で300数枚を読んでくれたと思う」と、改めて感謝を述べていました。

会見の最後には、「読み終えた後、お母さんがおったら電話一本したいな、亡くなってたら墓参り行っとこかと、ちょっとでもお母さんのこと考えてもらえる本になっていたらいいなと思います」と語った高山。舞台は東京での公演しか決まっていませんが、今後は「タイトルに通天閣とあることですし、大阪でもやりたい」、さらには『ベイブルース』に続いての映画化も実現できれば...と、力強く語っていました。

20171120172251-d227e36b3716fa5670acd997d894538caed246ba.jpg



【高山トモヒロ】【光永】

●書籍情報

『通天閣さん 僕とママの、47年』
20171120173403-bcc493a10211314715438636571b4002e0d05c7a.jpg
著者:高山トモヒロ

価格:1,400円+税

発行:ヨシモトブックス

発売:株式会社ワニブックス

●公演情報

『くもり時々雨、のち通天閣さん』
20171120173431-097b64015159e076a36d30ccbeadcb1d272af2e3.png
日時:12月8日(金)19:00開演

   12月9日(土)14:00/17:00開演

   12月10日(日)13:00開演

会場:神保町花月

出演:光永、西田どらやき、阿部直也(ピケ)、はぎちゃん、松下しんぺー、横井甫宜(ハサマベアー)、オダアタック(マーズアタック)、林拓哉(ばった)、三木美加子、武内由紀子

お問い合わせ:チケットよしもと予約問合せダイヤル ☎0570-550-100(10:00〜19:00)

吉本新喜劇・宇都宮まき 1/24(金)「宇都宮まきのLoft PlusOne Westでトークライブのまき〜お酒も飲んでいいんだよ〜」開催!

今週11/24(金)「宇都宮まきのLoft PlusOne Westでトークライブのまき〜お酒も飲んでいいんだよ〜」が開催致します!

20171120163410-0f03598abacddafc1ea5205586036813b3775591.jpg

宇都宮まきから
トークイベントへの思いがこもったコメントが届きました~!!

【宇都宮まきコメント】
こんにちは。吉本新喜劇の宇都宮まきです。
この度、11/24(金)夜8時からロフトプラスワンウエストという場所で1人きりのトークライブを行う事に致しました。
9月に続き、今回2ヶ月ぶり、2回目のトークライブなのですが、夏頃に突然「トークライブをやりたい!」と思い立って、
約10年ぶりに自分のイベントというものをやりました。
結果、特に誰にも褒められたりとかは無かったのですが、自分の中では大成功だと思いました。

そこから、毎日が確実に煌めきましたし、生きている実感すら感じました。
今まで10年何のイベントもしなかった私が、前回から2ヶ月で第2回目のイベントをやるという。
その極端な姿勢も見て頂けたら嬉しいです。

こんなにすぐ第2回目をやろうとした理由は、
普段、新喜劇に居て、いつも皆に頼ってばかりの自分が、舞台上で1人、誰にも頼る事なく振る舞えた事がとても自信になりました。
もっとトークのスキルを身につけて、あいつお喋りやなぁと言われたいと欲が出て来たからです。
普段、無口な方ですので、そんな自分を変える意味でも続けていきたいです。
トークが無くなったら、ジャンケン大会やダンス大会にするかもしれません。
でも出来るだけ、トーク一本でやっていきたいです。

そして、今回は、後ろにバーカウンターもある会場ですので、ご自由にお酒やソフトドリンクを飲みながら見て頂けたらと思います。
自己責任にはなりますが、たくさん飲んで楽しんで貰えればと思っています。

ライブというものは、終わり時間があやふやで、後の予定が立てにくいと、たまに聞いたりします。
なので、わたしは、きっかり1時間!夜9時には出て頂けるようにしますので、後の予定を立てて貰いやすいと思います。

皆さんの大切な金曜日の夜に申し訳ないのですが、ぜひ1時間だけ、わたしにお時間を頂けたら嬉しいです。
来てよかったなと思って貰えるような、そんなトークライブにしますので、皆さんぜひ、騙されたつもりで見に来てください。
本当によろしくお願いします。それでは、11/24(金)ロフトプラスワンウエストで待っています!

-------------------------------------------
「宇都宮まきのLoft PlusOne Westでトークライブのまき〜お酒も飲んでいいんだよ〜」
日程:2017/11/24(金)
時間:19:00開場/20:00開演/21:00終演
会場:ロフトプラスワンウエスト
料金:前売り1,500円/当日2,000円
出演:宇都宮まき
-------------------------------------------



2017年11月19日 (日)

長編小説の執筆依頼も!? 千原ジュニアが著書『これにて、便所は宇宙である』サイン会を

11月19日(日)新宿・紀伊国屋書店にて、千原ジュニアが著書『これにて、便所は宇宙である』のサイン会を行いました。
20171119221434-56f53f3f00e588abdb37f3c68c2b9b4921e5bc22.jpg
『これにて、便所は宇宙である』は、雑誌「週刊SPA!」で7年間に渡って連載された「すなわち、便所は宇宙である」の書籍化第6作目にして最終巻。千原ジュニアが10年以上に渡り自室のトイレで思いついたこと言葉を書き記してる"便所ノート"に綴った内容を語り下ろしてきた連載に大幅に加筆修正し、撮りおろしの板尾創路との「連れション対談」も完全収録。
サイン会前の囲み取材で、まずは「同じ企画で6冊本を出すというのはなかなかないので、うれしく思っています」と喜びのコメントを述べたジュニアは、このシリーズはこれで最後となり別の新企画が進行中であることを明かし、「最後の便所です」と笑いを。便所では「僕は小さい方も座ってしますから」というジュニアがノートに書き留めた"便所ノート"シリーズを締めくくる最終巻には、'16年~'₁7年半の1年半に書いた108本の話を収録。例えば、アメリカ・ネバダ州にロケで言った際、老人に「お前は何者だ」と声をかけられ、コメディアンであることと名前を伝えたところ、老人はスマホの音声ガイドでジュニアを検索。ところが、老人の発音がよすぎて(?)千原ジュニアはシーヘッドアジュニア=彼女の頭は幼稚だと出てきた、というようなクスっと笑える話を書き綴った本書は、「役にたたないがモットーですから」とジュニア。また、取材陣からの長編への期待を受けたジュニアは、7、8年前には長編の執筆依頼があったものの「ある出版社の方に"書いてくださいっ"て千原ジュニアって名前の入った原稿用紙をどさーって渡されてるんですよ。まだ1文字も乗っけてないですけどね」と現状を明かしました。
20171119221320-d09d4bd2e8f6514e1283e2372f0d7a123234e633.jpg
撮りおろしで対談した板尾創路については、「師匠みたいな人ですから。怖いのとは違う一番緊張する先輩。僕の中では唯一無二の存在」と思いを口に。また、板尾の最近の報道について突っ込まれると、「ホントに不思議な人なんですよ。エビフライ定食頼んでエビフライ残す人ですから。板尾さんに限ってはラブホテル入って何もしなかったということがあり得なくもない。奥様との絆がすごいですから」と。それに便乗して取材陣から宮迫博之について言及されると「漆黒です」と即答し、笑いを誘いました。
20171119221408-194a3178ac4fe1aad26142b70266e9167eedc124.jpg
千原ジュニア著『これにて、便所は宇宙である』(扶桑社)は、11月20日(木)発売。

【千原ジュニア】