10月28日(土)、東京・新宿コズミックセンターにて『東京2020オリンピック・パラリンピック 1000日前記念イベント「今日からみんなアスリート☆子どもスポーツデー in 新宿コズミックセンター』が開催され、よしもと芸人が著名なアスリートとともに子供たちとスポーツを楽しみました。
本イベントは、『東京2020オリンピック・パラリンピック』の開幕日である2020年7月24日から数えてちょうど1000日前を迎えたことを記念して行なわれたもの。子供たちにアスリートと芸人、スポーツに精通したスタッフたちと一緒に体験しながら、スポーツの楽しさを知ってもらいたいという願いが込められています。
早稲田大学チアリーダーズ「FALCONS」による演技で幕を開けた同イベント。セレモニー&本イベント全体のMCを務めるのは、キングコング・梶原雄太です。
吉住健一新宿区区長は「今日、集まってくれた子供たちには、2020年に開催されるオリンピック・パラリンピックになんらかのかたちで関わっていただきたいなと。例えば、来日した外国人のみなさんに道を教えてあげられるような子供に育っていただけるといいなと思います。また、世界中が1つになって平和を噛み締められるような大会になればと考えています」と挨拶。丸山珠代参議院議員は「各地でいろんなイベントが行われていますが、新宿区ほど素晴らしいアスリートのみなさんが揃ったところはないのでは。よかったですね、新宿区にお住まいで」と参加者に話しかけながら、「東京オリンピック・パラリンピックから種目となるボルダリングが体験していただけますし、今日はいろんな体験をしてもらえればと思います」と話しました。
続いて、黒坂黒太郎さん主導によるコカリナ演奏が披露。東日本大震災で伐採された木でつくられたというコカリナの優しい音色に、参加者は静かに耳を傾けました。
その後、大西ライオン、ジョイマン、キャベツ確認中といったよしもと芸人たちが登場。さらに、岡野雅行さん(元サッカー選手/現ガイナーレ鳥取代表取締役GM)、三井梨紗子さん(元シンクロナイズドスイミング選手/リオオリンピック銅メダリスト)、岩田樹里さん(空手選手/東日本医科学生総合体育大会6連覇/KARATE 2020 アンバサダー)、島村清孝さん(元陸上選手)、早稲田大学チアリーダーズ「FALCONS」の松本里香子キャプテンが現れると、客席からは大きな歓声が挙がります。
梶原から「なんか不安やわぁ」と振られたライオン。すぐさま「心配ないさぁ~~♪」と美声を響かせると、拍手が起こりました。
開会宣言をした三井さん指導のもと、全員で準備運動を行なってから、それぞれの体験教室がスタートします。
第二武道場では岩田さんによる空手教室、多目的室では三井さんによる陸上シンクロ教室が開講。セレモニーが行なわれた大体育室では誰でも参加できるボルダリング教室ほか、岡野さんと島村さんによる走り方教室(小体育館でも開催)、北澤豪さん(元サッカー選手/日本サッカー協会理事/日本障がい者サッカー連盟会長/サッカー解説者)によるサッカー教室、「FALCONS」によるチア教室が行なわれました。
また、教室と教室の間には、岩田さんによる空手の型の演武披露、北澤さんと岡野さんによるブラインドサッカー講座も開かれました。
岡野さんと島村さんによる走り方教室には、ジョイマンが参加。子供たちと一緒に走り方を学びます。
「最後には1~2秒速くなります。今日は一生懸命やって、楽しんでください」と挨拶した岡野さん。島村さんによると、走るのに大切なのは上半身の動きだそう。「僕ら、今36歳と37歳なんですけど、その歳でも伸びますか?」と訊ねた池谷に、「伸びますよ」と断言する岡野さん。島村さんは「やり切る気持ちが大事ですよ」とアドバイスしました。
肩甲骨をほぐすなどの準備運動後、走行にいちばん適した姿勢を伝授。「蹲踞をすると、いい姿勢ができますよ」と説明する島村さんは、足の上げ方や手の振り方も丁寧に教えます。
正しい姿勢を維持したまま、スキップを行なう高木に、池谷が「こわっ!」とツッコむと、子供たちから笑いが起こります。
これまで習ったことを踏まえて、岡野さんに挑んだ子供たち。参加した子供たちの保護者の方々もこのレースに加わりましたが、ぶっちぎりで駆け抜ける岡野さんに子供たちから「速ぇ~~!」との声が挙がります。
最後に、岡野さんは「一生懸命やろうという気持ちで挑戦したら、成長できる。気持ちも大事にしてください」と呼びかけました。
「FALCONS」によるチア教室には、ライオンが参加。小さな女の子たちと一緒に、学生たちからチアリーディングを学びました。
興味津々の女の子に、1つひとつの振付けを丁寧に教える学生のみなさん。。ライオンも見よう見まねで振付けをしながら、子供たちの様子を見守ります。
最後は、青い「FALCONS」オリジナルTシャツを着用した子供たちとともに、フルバージョンを披露しました。参加した全員に、学生たちからリボンがプレゼントされました。
北澤さんによるサッカー教室には、多くのサッカー少年と一緒にキャベツ確認中が参加します。
ボールを蹴ることに夢中になっている参加者全員を、中央に集めた北澤さん。「コーチの話を聞かなければ、サッカー選手にはなれない。サッカーがうまくなりたいなら、人の話を聞いてよく観ること。わかった?」と1人ひとりと目を合わせながら「よく聞いて観てないと、チャンスは掴めない。チャンスって何回も来るもんじゃないんだぞ!」と説きました。
ドリブルの練習では、まず子供たちの動きを実際に観ながら「自分とボールの距離は50cm。人にぶつかりそうになってる子が多いけど、ぶつかる前に止めること」とレクチャー。止まったら、足の裏でボールを触りながら下がってスペースを空けること、さらにそこからサイドステップで相手を抜き去る動きと、徐々に段階を踏みながらドリブルの極意を伝授。参加した子供たちに「どこが違うと思った?」と意見を聞きながら、丁寧に指導する姿が印象的でした。
最後は小学校1年生、2年生、3年生それぞれのチームと大人チームによるミニゲームを敢行。サッカー経験者の梶原も加わり、テクニックを活かして前線へ素早くボールを運んでいきます。
サッカーがあまり得意ではなさそうだったのは、プロテニスプレイヤーの錦織圭選手に扮したキャベツ確認中・しまぞうZ。子供たちに軽々とパスを録られてしまうため、前線でボールが来るのを待ち構えます。
再三外しながらもゴールを決めると、歓喜の絶叫! さらに、北澤さんからのふわっとしたパスにヘディングすると、そのボールがサッカーのゴールではなく、上部に設置されているバスケットボールのゴールにスポンとボールが入るという奇跡も! これには、北澤さんも子供たちも大笑いでした。
エンディングで、「明日は筋肉痛決定です! でも、楽しかった!」と笑顔で話した芸人たち。
岡野さんは「1回も走りで負けなかったのでまだまだイケるなと思った」と笑いつつ、「みんな、一生懸命やってくれて楽しかった。僕は小学校からサッカーをやっていて、高校ではサッカー部があると思って入ったのになくて、自分で部活をつくって日本代表までなれた。続けていくことはやっぱり大事だなと思いますし、そんな野人もいたなと憶えておいてもらえたら嬉しいですね」と話します。
驚嘆の声があがる中、「初めて聞いた!」と驚く北澤さんは「全ては1つひとつの積み重ね。みなさんが住んでいるのは新国立競技場のホームで、新宿区は(観戦者や選手を)迎え入れる役目をしていく重要な場所です。また、プロを目指すには自分の可能性を実感することが大事。ぜひ新宿区のみなさんを喜ばせる選手になってください」とエールを送りました。
【キングコング】【梶原雄太】【大西ライオン】【キャベツ確認中】【ジョイマン】
11月1日(水)の"寿司の日"、回転寿司チェーン「無添くら寿司」の新商品「竹姫寿司」発表会が行われ、辻希美さんと銀シャリが"かぐや姫"の扮装で登場しました。
「竹取物語」をモチーフに、竹形の容器にネタとシャリが入った新商品「竹姫寿司」は、"インスタ映え"するフォトジェニックな新しい形の寿司。第一弾として「いくら」「えびマヨ」「たら白子ジュレポン酢」「ねぎまぐろ」「まぐろユッケ」の5種類が11月3日(金・祝)から全国のくら寿司にて販売開始となり、今後、新作も登場予定。
発表会では、見目麗しい"かぐや姫"姿の辻さんに続き、銀シャリの2人は名曲「神田川」にのせフォークグループの"かぐや姫"の扮装で登場。"かぐや姫"違いながらも、橋本扮する南こうせつさんはさておき、鰻扮する伊勢正三さんが意外にハマり、本人も「しっくりきますね。普段からこの感じでもいいかも」とまんざらでもない様子。橋本がボケるたびに鰻がギターをジャンと鳴らすというギター漫才も生まれ、会場を笑わせました。
この2組の"かぐや姫"は、真の"かぐや姫"の座と、新商品の試食をかけて、玉入れで対決することに。橋本が頭上にかかげた籠に、辻さんと鰻が紅白の玉を投げ入れるものの、鰻は一つも入れることができず、試食は辻さんだけに決定。しかし、どうしても食べたい銀シャリは全力でアピール。橋本はくら寿司に関する知ってる限りの知識を披露し、鰻は商品開発担当者さんにグイと迫って頼み込み、試食させてもらえることになりました。
新商品「竹姫寿司」を手にした3人は、「かわいい~」(辻さん)、「これがインスタ映えってヤツね」(橋本)と、まずは見た目に感激。もちろん味も間違いなしで、3人とも「おいしい!」とあっという間に完食。週1ペースで家族でくら寿司に行くという辻さんは、「これは子供が喜びますね。かわいくてボリューミーで、子供から大人まで楽しめます。私も誰よりも早く食べて、インスタにアップしたい」と絶賛。銀シャリも「めちゃくちゃうまいです。全種類食べたくなる」(橋本)、「サイズがちょうどいいから、いろんな種類が楽しめる。もう全メニューこれでいいくらい」(鰻)と、女性だけでなく男性にとってもうれしいメニューだとのコメントを。
また、これが銀シャリにとって初めての"寿司"に関する仕事となり、「ついに寿司関係のお仕事をいただき、ありがたいです。このコンビ名でやってきたよかった」(橋本)と感謝。待望の仕事だけに、「この新商品の命運はお客さんが"握ってます"」「お笑いもお寿司も"ネタ"が大事ですから」「すべったら"いっかん"の終わり」など寿司にかけたコメントもさえわたり、大きな笑いとともに新商品をPRしました。
【銀シャリ】
10月22日(日)、東京・赤坂サカスにて『Red Bull Box Cart Race Tokyo 2017.』が開催され、ほんこん、ジミー大西、インパルス・板倉、キングコング・梶原が出演しました。
エナジードリンク・ブランドのレッドブルが開催している本イベントは、これまでにも世界各地で110回以上に渡って開催されており、日本での開催は5年ぶり3回目。クリエイティブ性とスピードを競うレースであるため、審査基準はレースのタイムだけでなく、ボックスカートのデザインと完成度、ドライバーとチームのパフォーマンスの3項目から採点されます。
全国から集まった65の個性豊かなカートの数々が、ハロウィン並みの仮装パフォーマンスを繰り広げた後に出走、思わず息を呑むド派手なアクションで会場に笑いを提供しながら次々とゴールに辿りつきました。
あいにくの雨にもかかわらず、約8500人の観客が見守る中、いよいよ『Red Bull Box Cart Race Tokyo 2017.』がスタート! 最初に、MCのMAMUSHIさん、来夏さんから簡単なルール説明が行われ、ルール解説VTRが流れた後にジャッジ(審査員)が紹介されます。
ジャッジとして紹介されたほんこんは、開口一番「あおり運転、アカン!」と時事問題に絡めた発言で笑いを誘います。同じくジャッジのジミー大西は、紹介されるやいなや「やってるやってる~!」と決めゼリフで会場を盛り上げていました。他に、B-BOY世界一を決める大会 「REDBULL BC ONE」において日本人初、世界最年少で世界チャンピオンに輝いたレッドブルアスリートのISSEIさん、同じくレッドブルアスリートでプロクライマーの野中生萌さん、きゃりーぱみゅぱみゅの初代キッズダンサーとして活躍した新世代アーティスト、TEMPURA KIDZのみなさんがジャッジに名を連ねます。
いよいよ最初のボックスカートの出走です。栄えあるトップバッターはなんと、TBSの『アッコにおまかせ!!』から『アッコにおまかせ号』の登場。ドライバーはなんと、NON STYLEの2人です! 雨に打たれ、なかなかコンディションが厳しい中カートに乗るNON STYLEの2人でしたが、トップバッターらしくさっそうとスタートしていきました。
毎回ジャッジがパフォーマンスを判定してからレースがスタートし、休憩をはさみながらもほぼノンストップでレースが繰り広げられます。
満員電車や銭湯の湯船と洗い場、大きな歯の中に虫歯菌がいるカートなど、アイデアあふれる個性的なカートや、障害物をジャンプする度に転倒しそうになると大きくうねる首が上手くバランスをとる赤べこデザインのカート、おじいちゃんがドライバーとなって、家族3世代とペット総出で孫が大好きな恐竜の骨格デザインで出走したカートなどなど、バラエティにとんだカートが次々と出走し、見るものを飽きさせません。
なかにはTBSラジオの『JUNKサタデー エレ片のコント太郎』に出演しているラーメンズ・片桐仁さんが造形作家の水嶋裕一氏と共にたった2人で製作したという力作カート『アンガーマネジメント・片桐号』で登場したものの、ジャンプ時に転んでしまい、惜しくもカートの一部がクラッシュしてしまうという残念な場面も。
この日、ゴール・レポーターを務めたインパルス・板倉とキングコング・梶原の2人は、さまざまなカートのドライバーにインタビューし、レースを盛り上げるのに一役買っていましたが、片桐さん率いる「エレ片のコント太郎」チームの力作カートとその迫力の壊れ方には笑いを抑えきれなかったようで、板倉も「残念でしたね~!」と声をかけながらも笑いが止まりません。
一方、片桐さんは「くっそぉ~! がんばったのに~!」と本当に悔しそうな様子。最初はカートの一部が壊れたことにも気づいてなかったようで、梶原に「アゴの部分が取れてしまいましたね」と言われて初めて「え!? ホントだ! くっそぉ~!」と悔しさを隠しきれません。しかもカートが倒れた際に足を打ってしまったようで、板倉に「大丈夫ですか?」と聞かれ、「今足めっちゃ痛いですけど、平気なふりしてしゃべってます」とコメントし、笑いを誘っていました。
他にも、大きな印鑑を乗せたカートでゴールすると同時に婚姻届に捺印したカップルのチームや、圧倒的なスピードで障害を次々とクリアするも、最後のジャンプの着地の衝撃に耐えきれずに車輪が曲がってしまい、惜しくもゴールにたどり着けなかったカートなど、さまざまなパフォーマンスと走行で多くの人たちの歓声と笑いを誘いながらレースは終了。
最後に行われた表彰式では、今大会のアンバサダーであり、実際にレースにも参加したUVERworldも登場し、会場は大いに盛り上がりました。
全65チームの中、見事優勝したのは千葉県の『誉レーシング』。メンバーは「非常に大変なコンディションの中でのレースとなりました。僕らも一時はあわやクラッシュという状況でしたが、何とか走り切れましたのでみなさんに楽しんでいただけたと思います」とコメントしていました。以下、第2位は『BUILD BANG RACING』、3位は『お米たべてー!TEAM』という結果となりました。
プレゼンテーターのほんこんは「よかったよかった」と会場全体を見渡しながらニコニコし、ジミー大西は「今日中に終わってよかったです」と雨の心配をしながらも無事に終了したことに安堵した様子で語ります。大会アンバサダーのUVERworldが「来年もやってほしいと思うほど楽しかったです」とコメントしたあとは、みんなでシャンパンを開け、その飛沫の中大盛り上がりで記念撮影。
大人が遊び心を持ってモノづくりに取り組み、大勢で楽しく参加でき、参加する人、応援する人、それぞれが笑顔になれるお祭り『Red Bull Box Cart Race Tokyo 2017.』は大盛況のうちに幕を閉じました。
【130R】【ほんこん】【ジミー大西】【インパルス】【板倉俊之】【キングコング】【梶原雄太】
11月1日(水)、都内にて『愛媛県観光プロモーション記者発表会』が開催され、愛媛県出身の友近、水樹奈々さん、福岡佳奈子さんが出席しました。
愛媛県観光物産課主幹の増本さんによると、「最も有名な温泉・道後温泉が松山にあることを知っている人はいますが、愛媛県にあることを知っている人の割合は非常に低い」とのこと。そのため、愛媛県は平成23年度から都内でのイベントを開催するなど観光プロモーションが積極的に行なってきました。
今年度は株式会社メディプラス研究所が全国7万人の女性を対象に行なった「ココロの体力測定2017」において、ストレスオフ県ナンバー1に輝いたこともあり、キャッチコピーを「癒されて愛媛旅~愛と姫の楽園~」としてプロモーションを展開することになりました。
なお、友近は松山市出身で伊予観光大使、水樹さんは新居浜市出身で新居浜ふるさと大使、2017ミス・ユニバース・ジャパン準グランプリに輝き、医師でもある福岡さんは愛南町出身で愛南町ふるさと親善大使を務めています。
愛媛県を代表する女性の1人として紹介された友近は、「このようなイベントを東京でも行なってもらえて、参加できて嬉しいですね。私も愛媛の新たな情報を、みなさんに発信できればと思います」と挨拶。福岡さんが出演している今年度のプロモーションVTRを観て、「『テラスハウス』が始まったような感じで、YOUさんのモノマネをしたくなりました」と言いながら「すごぉ~い! 行きたくなるぅ!」とモノマネを披露すると、報道陣からドッと笑いが。
「ここどこ?って思いましたけど、全部、愛媛なんですよね。すごい! 行きたくなりました。女性は行きたくなると思いますよ」と真面目な感想も残します。
水樹さんも「愛媛というとみかんと道後温泉で、あとは何があるの?って言われることが多いんですけど、この映像を観てもらえば一目瞭然で良さがわかる。一人旅してみたい女の子が増えるんじゃないでしょうか」とコメント。福岡さんは「愛媛の南から東まで巡らせてもらったんですが、写真で観るのと体感するのは全然違うんだなとわかりました」と出演者ならではの視点で語りました。
それぞれが考える観光プランを訊かれると、つい最近まで愛媛に住んでいた福岡さんは地元で楽しめるマリンスポーツを紹介します。
しまなみ海道をオススメする水樹さんは自転車を購入してラジオのスタッフの方々とサイクリングする企画を立てているようで「大三島や伯方島は桜がきれいで、キャンプもできます」と話しつつ、「もし2~3泊していただけるなら、別子銅山の鉱山鉄道を疑似体験できる場所もあるので」と地元の良さをアピールします。
友近は「空港に着いて、ウェルカムじゃこ天を食べていただきたい。はらんぼうのジャリッとした感覚とか、揚げたてで食べてもらうとおいしさをよりわかってもらえると思います」と力強く語りつつ、「坊ちゃん列車に乗ると案内係の人がいるんですけど、芝居っぽいガイドの仕方が面白いんです」と独特な視点から薦めます。
さらに「オススメはもう1つ」と言いながら、「鹿島に行き来する渡船での声の案内を、私が上沼恵美子さんでやらせていただいています」と発言。最初は友近自らの声で案内していたそうですが、「自分で乗って聞いてみて"普通やな"と。で、市長に"もう1回、録り直させてもらえませんか?"とお願いして積極的にやらせていただきました」と笑いました。
グルメトークも大いに盛り上がり、効きみかんジュース対決は全員が見事に正解。愛媛から駆けつけた中村時広知事より、オレンジ色の「瀬戸内ガーゼタオル」がプレゼントされます。
中村知事は「愛媛は女子旅人気も2年連続でナンバー1。愛媛三人娘の話を聞いていましたら、放っておいても1時間でも2時間でもPRしてくれるなと心強く感じた」と、3人の熱量の高い地元愛に関心しきりでした。
囲み取材で、愛媛のいちばん好きなところを訊かれた友近。「食べることが好きなので、帰ったら"あれ食べたい""これ食べたい"ってなって、ほとんど家に帰りません」と、地元の食材のおいしさに感嘆します。
三者三様の活躍に「マルチな活動ができる県民性なのでは?」との声が上がると、友近は「よしもとで言うと、中田カウスさん、村上ショージさん、レイザーラモン・RGさんが愛媛出身ですけど、トリッキーな方が多い気がします」と返答。中村知事は「友近さんは中予、水樹さんは東予、福岡さんは南予出身。東予は物作りが盛んでイエスノーをはっきり言う人が多い。水産と農業が盛んな南予はのんびりしていて、中予は商売人の街なので常に人のことを考えている人が多い。3人ともそれぞれの特徴が表れている気がします」と話しました。
【友近】
大宮ラクーンよしもと劇場とスーパーオートバックス 大宮バイパスとの11周年コラボ企画「爆笑!! お笑いバックス!!」が11月23、25、26日に開催決定!!
今回は、お客様アンケート投票結果をもとにした「アンケート特別編」を開催致します。
公演内のイベント参加&特別観覧エリア入場条件は、当日レジにて「お笑いバックス特別よしもと芸人チョコ付きチケット」(100円)をお買上げいただいたレシートにて、入場できます。
特別観覧エリア外の立ち見エリアは無料で観覧可能です。
今回も「お笑いバックススタンプラリー」は健在!公演終了時にスタンプカードに押します。
スタンプが10個たまった方には、来場芸人のサイン色紙を、お客様の名前入りでプレゼント。
また、恒例の芸人サイン色紙や大宮ラクーンよしもと劇場の無料チケットが当たるじゃんけん大会も開催!さらに来場プレゼントまであります!
お楽しみ満載の「お笑いバックス」、是非お越しください!!
【トレンディエンジェル】【NON STYLE】【タモンズ】【シマッシュレコード】【和牛】【井下好井】【TEAM BANANA】【ジャングルポケット】【御茶ノ水男子】【コマンダンテ】
全国のファミリーマート、サークルK、サンクスのマルチコピー機(※一部店舗を除く)で気軽に購入できるコンテンツプリントサービス『ファミマプリント』にて好評発売中のオリジナルブロマイド「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」にアキナが登場しました!
「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」第4弾となる今回は「アキナ」の二人。秋山が10種類、山名は11種類ご用意。サイン入りとメッセージ入りが各2種類、合計4種類含まれています。(※コンビ2ショット写真は同じものになります)
どんな表情かは印刷してからのお楽しみ。ファミマプリントでしか手に入らないプレミアムなブロマイドを是非購入してみてください!
今後も、続々と人気芸人が登場予定の「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」シリーズにご期待ください!
更新情報や販売期間については、ファミマプリントのホームページやナマーシャTwitterをチェックしてください。
※「ナマーシャ×ファミマプリント ランダム企画」は、ファミマプリントのみで購入可能です。ナマーシャでは取り扱っていないのでご注意ください。
▼ファミマプリント
http://fp.famima.com/namaasha/randam
▼ナマーシャTwitter
https://twitter.com/namaasha
【アキナ】
10月28日(土)、「大阪文化芸術フェス2017 万博記念公園会場催事」のPRでららぽーとEXPOCITY内、光の広場にて「HBDAダンスパフォーマンス」が開催されました。
MCはモンスターエンジンの二人が担当。大勢のお客さんを前に、まずは「雨のなかこれだけの人に集まっていただき、本当にありがとうございます!」と挨拶し、「HBDA」の紹介へ。
「HBDA」とは、トニー賞を3度受賞し、ブロードウェイの伝説と呼ばれている「ヒントン・バトル」がプロデュースする、世界的なダンサー養成アカデミー。今日はこの場でダンスを披露する前に、プロデューサーのヒントン・バトルさんが登場しました。
開口一番「おはようございまーす!」と元気な日本語で挨拶するヒントンさん。これにはモンスターエンジン大林も「うわ!めっちゃ日本語が上手」とビックリ。西森は一緒に出てきた通訳さんと合わせて「これはコンビですか?」と、さっそくボケだします。
続けて、英語で「今年の4月に東京でヒントン・バトルダンスアカデミーを開校しました」「現在27名の生徒がおり、まだ半年という短い練習期間ですが、ものすごく成長を見せてくれている。今日はその中から18名によるパフォーマンスを見てもらう」とコメント。西森は「もうつぶれそうやけど、なんとかやっている」「ダンスの後に私のスタンダップコメディもあります」とボケ、会場は大爆笑。
ダンスの内容については、「今日はヒップホップの曲、1番のナンバーをお見せします」と語り、「HBDAはバレエ、モダン、ヒップホップ、タップなど、ありとあらゆるダンスに取り組んでいるアカデミーです」とも。西森は「どれだけ踊っても、僕のスタンダップコメディが一番受ける」と重ね、最後には大林が「うるさい!そんで通訳さんも訳さんでいいから!」と、2人にツッコミをいれる一幕も。
いよいよダンスが始まると、男女18名による激しいパフォーマンスが繰り広げられます。曲はヒップホップながら、定番のポップやロックダンスだけでなく、ヒントンさんがあらゆるダンスに取り組んでいると言ったとおり、様々なダンスがミックス。時にはアクロバティック、時にはセクシー、複数人が織り成す創作性の高いダンスなど、目まぐるしく次々と展開するパフォーマンスに目が離せません。さらに舞台だけでなく、ロープで区切られたお客さんの眼前まで、スペースをギリギリまで使った迫力あるステージに会場は熱狂しました。
ダンス後、「HBDAはありとあらゆるダンスに挑戦しています。外国人の講師をアメリカからよんだり、日本の一流講師のもとで、ダンスづけの毎日を過ごしています。3年間のプログラムで国際的に活躍できるダンサーを育成しています」とヒントンさん。現在2期制を募集しており、11月25、26日に、東京でオーディションを開催するとのこと。さらに、沖縄でもダンスに限らない、総合エンターテイメントの専門学校「沖縄ラフ&ピース専門学校」を来年の4月に開校することを発表しました。
最後にヒントンさんは「吉本興業という名前を聞いて、お笑いのイメージが強いと思いますが、今回はダンス部門をやって欲しいとの言葉をいただき、吉本興業と一緒にダンススクールを作らせていただいた。お笑いだけでなく、ダンス、歌手、俳優など、ありとあらゆるエンターテイメントに挑戦している状況のなか、一緒に取り組ませてもらえることを感謝したいです」と述べ、ダンスパフォーマンスは終了しました。
【ヒントン・バトル】【モンスターエンジン】
大阪文化フェスティバル実行委員会では今年度から、10月の1ヵ月間を大阪文化芸術フェス月間と位置づけ、「大阪文化芸術フェス2017」を開催しており、万博記念公園をはじめとする、府内の各会場において、上方伝統芸能、上方演芸、音楽コンサート、アート等、様々な魅力あふれるプログラムを展開し、多くの府民や観光客に文化・芸術に親しみ、体験する機会を提供するとともに、大阪の文化魅力を国内外に広く発信しています。
プログラムのひとつとして、万博記念公園のお祭り広場にて、「体力測定会」が開催されました。
あいにくの天候のため、当イベントは東の広場から場所を移し、「大阪文化芸術ミックスステージ タレントミーツスクエア」が開催されていたお祭り広場での開催。
本イベントは、府民のみなさんが、日頃から運動やスポーツに取り組むきっかけになれば、という想いから、府民スポーツ・レクリエーション事業のひとつとして実施されたもの。
ブース内では、握力、肺活量、長座体前屈、垂直跳び、全身反応時間の5種目を測定。測定結果をパソコンに打ち込み、その場でシートが作成されるので、誰もが自分の体力年齢を、無料で、気軽に、知ることができました。
また、ブース内には日頃から高齢者の運動指導をされているトレーナーも在中。体力年齢を元に、日常生活で気軽に取り組める運動などのアドバイスも受けることができました。
万博記念公園 東の広場スポーツエリアでは、「スポーツアトラクション」が開催されました。
このイベントでは、3球ボールを蹴って合計点80点以上でクリアになる「エアーハットトリック」や3球投げて1球でもゴールに入ればクリアになる「エアーバスケット」、9分割された的を狙い8球を投げ、1列ビンゴになればクリアの「ストラックアウト」など、無料で挑戦できる6種類のスポーツを用意。クリア条件を満たしてもらえるスタンプを集めると、マグネットなどのオリジナルよしもとグッズをゲットできました。
あいにくの天気のため、お客さんはポツポツとでしたが、その分たっぷりと時間をとって遊べた様子。スタッフさんたちも雨に負けず「こんな天気なので、クリア条件は設けていましが、存分に楽しんでもらい、グッズもやってもらった皆さんにプレゼントしていました」とコメント。ファミリーやカップルら、いろんなグループがチャレンジしていましが、特に子どもたちは待ち時間なく、スタッフさんと付きっきりで遊べたので、大満足の様子でした。
大阪文化フェスティバル実行委員会では今年度から、10月の1ヵ月間を大阪文化芸術フェス月間と位置づけ、「大阪文化芸術フェス2017」を開催しており、万博記念公園をはじめとする、府内の各会場において、上方伝統芸能、上方演芸、音楽コンサート、アート等、様々な魅力あふれるプログラムを展開し、多くの府民や観光客に文化・芸術に親しみ、体験する機会を提供するとともに、大阪の文化魅力を国内外に広く発信しています。
大阪文化芸術フェスの集大成的なイベント「タレントミーツスクエア」が10月28日(土曜日)、大阪万博公園内にあるお祭り広場で開催されました。
当日は台風22号が関西にも近づいており、朝から雨が降ったり止んだりと、ぐずついた天気。
とはいえ、会場は様々なテーマに沿ったブースに分かれ、賑やかさと活気に溢れていました。
漫才や落語、吉本新喜劇が体験できる「大阪お笑い体験スクエア」では、この日の朝、大阪に着いたばかりという台湾住みます芸人の漫才ボンボンのふたりが台湾の民族衣装に身を包んで登場。
日本と台湾の架け橋となるべく、現地で活躍している彼らが時折中国語を挟みながら子どもたちなどにサンパチマイクの前で漫才のレクチャーをしたり、記念撮影をして楽しく漫才を体験。
落語体験では六代目桂文枝の弟子である桂三実が、ブース内に作られた高座で子どもたちに扇子を使って古典落語「時うどん」にも登場するうどんの食べ方を教えていました。が、なかなか"すする"という行為が難しいらしく体験していた子どもたちは苦労していた模様。
さらには小咄にも挑戦し、小さな羽織を着て落語家気分を満喫していました。
吉本新喜劇体験には座員の新名徹郎が食堂の大将として登場。ブースに作られたうどん屋の屋台に新喜劇のテーマでおなじみの「サムバディ・ストール・マイ・ギャル」がエンドレスで流れ、簡易ながらも雰囲気たっぷり。参加した方は、新名を相手におもいおもいのスタイルで記念撮影をしたり、ズッコケを体験してみたりして新喜劇の疑似体験を大いに楽しんでいました。
一方「ナニワ美容健康スクエア」では美容番長・シルクが登場し、べっぴんレッスンを開講。
体と肌の疲れを取るには眠くなった時に眠るのが良い。ただ夜12時くらいまでに寝るのが大事、できれば目覚ましをかけないで寝るようにし、それを何度か繰り返し、自然と目覚めた時間が、自分のベストな睡眠時間なのでそれを知ることをすれば快眠になるという話や洗顔、洗髪は33度くらいのぬるま湯を使うのがいいそうで、洗顔石鹸はしっかり泡立てて肌を撫でるように洗うのが美をキープする秘訣といった家に帰ってすぐに真似したくなるような話を目の前で講義してくれ聴講していた女性陣は大きくうなづきながら真剣に聞いていました。
吉本の中でも大の将棋好きであるシャンプーハットてつじが、「将棋好き大集合!将棋体験スクエア」で繰り広げたのは、今年4月に女流初段に昇段した里見咲紀棋士との公開対局。
笑いなしの真剣勝負。ですが、途中、解説を担当した都成竜馬四段と竹内雄悟四段の元へ移動し打党としている手を若干、相談気味にかけあうシーンはご愛嬌。さらには「公開対局で下手なものに普通は華をもたすものなのに、私うまいでしょみたいな手を出すのはいかがなものか」と里見初段にプレッシャーを与える場面も。後半は派手な手を出し、なんと勝者となるてつじ。これには対局を楽しんでいたお客さんたちも大喜びしておりました。
一日中、賑やかだったのは「Music&Danceスクエア」。28日のこのブースの最後を飾ったのは「大阪の歌を楽しもう!カラオケ大会」。
司会に見取り図・盛山を。ミキや鱒之介・梶川、ジェットゥーゾ・渡辺らが参加したリアルカラオケ大会。最初は大阪の歌をってことでしたが次第にもう大阪の歌よりも歌いたい曲にしようということで植木等の「スーダラ節」を熱唱。そこから火がついたのか集まったお客様も参加し「幽遊白書」の「微笑みの爆弾」など次々と舞台に上がり、ミキらとともに本気歌い。見取り図・盛山が熱を冷ますのに右往左往する場面もあり、なかなか見ることのできないまさにタレントミーツスクエアならではでした。
「○○を作ろう!立体アートブース」では「ゴミアート」が開催。
淀川から漂流物を拾って、動物などのアートを制作している淀川テクニックさん、MCにガチャガチャを迎えてのイベントでは、全員が黙々と作業に夢中。
今回のイベントについて「淀川のゴミもあるし、最近は日本海の鳥取のゴミを集めています。漂流物とよばれる海ゴミを使っています」と淀川さん。今日はそんな漂流物を使い、ペットボトル、LEDライトと組み合わせてのコンセントライトを制作。「僕は名付けて"ゴミ光"と呼んでいます」と淀川さん。「いらないゴミなんだけれども、以外と光るとキレイ」とも。
グルーガンと呼ばれる溶かした樹脂で溶接する工具を使い、思い思いのゴミをくっつける参加者のみなさん。オモチャだったであろうプラスティックの断片や日用品、サンダルなど、様々なゴミでペットボトルが彩られます。
またガチャガチャの二人は何を作っているのかとの質問に「芸術を作っています!」とコメント。モチーフはと聞かれると「あったらもっとちゃんと作っていますよ!ゴミを見てインスピレーションで決めました」と叫び、ブースの笑いを誘っていました。ちなみに完成作品を名付けるなら「青殿様」とのこと。
淀川テクニックさんは活動について「ゴミって元々みんなが嫌がるものじゃないですか。それを、こんな面白い使い方もあるんですよと、再発見して欲しい思いもあり、アートを制作しています」とコメント。東の広場では大きな魚のオブジェも展示しているとのことでした。
同じブースでは「プラモデル」も開催。
イベント名は「プラモデル」でしたが、フタを開けてみるとアイフォンケースを塗装だけでリアルなサビ仕様にするというコーナー。イベントには、パンクブーブー佐藤、ハイキングウォーキングQ太郎、クロスバー直撃が参加しました。雨の影響により、他のイベントが中止になるなか、「吉本プラモデル部」部長、ガチなガンプラビルダーとしても知られているパンクブーブーの佐藤が参加するとあってか、イベントには多くの参加者が。さらに、パンクブーブー佐藤は部長としての責任もあってか、MCらしい仕切りでイベントはスタート。
まずは、佐藤自身とQ太郎を指し「吉本プラモデル部、部長と副部長です」と紹介した後、クロスバー直撃を「誰か知らない人たち」と紹介し、笑いを誘います。さらに「プラモデルをこの時間で作るのは無理なので、100均一のスマホケースに簡単な塗装をしてサビサビにしよう」と説明。見本を見せると、その出来栄えに参加者からはどよめきが。「難しいと思うでしょ。誰でも簡単にできちゃう」と佐藤が付け加えます。
使う塗料はクロームシルバー、ハルレッド、クリアオレンジの3色。安全で臭いもない水性塗料を使います。佐藤は細かく解説しながら、「サビを見てると、どんどん興味が湧いてくる」「あっ、サビ見てたら日曜日終わっちゃった」と小ネタを挟み、「そんな休日嫌やわ」と総ツッコミ。
さらに途中経過を見ながら、佐藤は参加者たち一人ひとりをチェック。「いいっすねー」や「もうちょっと大胆にしてみよう」など、丁寧なアドバイスに参加者たちも大満足。
そして最後の色、クリアオレンジの工程へ。こちらはサビ塗装面にのせつつ、薄め液をかけて上から流すことで、サビが雨で流れ落ちたような表現に。この意外な使い方には、参加者たちも「なるほどねぇ~」と驚嘆。ただし、テクニックとしては若干難しいため、ここでも佐藤が参加者一人ひとりを回り、丁寧にレクチャーします。そして、仕上げにトップコートと呼ばれるつや消しスプレーをかけてフィニッシュ。
「大阪パフォーマー&大道芸スクエア」にてGABEZ(ガベジ)による「ダンス&サイレントコメディー」が開催。
ちなみにGABEZは、舞台公演を中心に、ダンスやアクロバット、そして台詞を使わないお芝居を組み合わせた「ダンス&サイレントコメディー」で活躍するMASAとhitoshiによる二人組ユニット。
言葉を使わないパントマイムをベースに、子どもからお年寄りまで、国籍を問わず誰でも笑って楽しめるパフォーマンスで、現在人気急上昇中です。2014年には、パントマイムをベースにしたコメディー作品で有名な「ザ・が~まるちょばカンパニー」に正式メンバーとして参加するなど、さらに活動の枠を広げています。
そんな二人のパフォーマンスは雨により30分遅れてのスタート。お揃いのストライプ柄のジャケットに身を包んだ二人は、BGMに合わせて多彩なパフォーマンスを繰り広げます。つかみは側転をやったりやらなかったり。最初は見ている人もわかりませんが、同じくことを繰り返すうちに次第に理解でき、笑いに変わっていく手法は見事です。
次にBGMを流しつつのパントマイム。途中で止まらない音楽に動きを絶妙にシンクロさせ、「バシッ」と叩くような効果音や日本刀を「シュッ」とかわす効果音、拳銃の弾を刀で弾く効果音などにピッタリと動きを合わせるパフォーマンスに、観客からもドッと笑いが沸き起こります。ワンアクションごとに、拍手や「おぉ~!」「すごいな~」といった歓声もあがり、大きな歓声につられてブース前はいつしか人でいっぱいに。最後までお客さんを飽きさせないステージとなりました。
天気には恵まれませんでしたが、それぞれのブースの盛り上がりは秋晴れレベルだったのでした。
【シルク】【シャンプーハット】【見取り図】【ミキ】【鱒之介】【ジェットゥーゾ】【パンクブーブー】【ハイキングウォーキング】【クロスバー直撃】