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トークもコントも盛り沢山!「ロバート企画in祇園~ロバート×山本博SP~」開催!!

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ロバートが、トークやゲーム、モノマネなど、爆笑必至の様々なコーナーを見せてくれるのが「ロバート企画」。8月15日(火)、「ロバート企画in祇園~ロバート×山本博SP~」と題して、よしもと祇園花月で行われました。


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オープニング、3人が登場...と思いきや、現れたのは秋山と馬場だけ。2人でのトークが始まります。このロバート企画を5年間続けて、やっと満員になったと思ったら、あと4席が埋まっていないという裏話が明かされます。夏休み、お盆休み、秋山の誕生日も重なっていて「これで入らなければ入らない、もうマックス」と馬場。そこから2階席にお客さんがいるのがうれしい、今日の観客にどのくらいのリピーターがいるのかなど、話しが尽きません。


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しばらく2人だけのトークが続いたあと「今日は一人ゲストみたいな感じで」と秋山。その言葉に会場から笑いが起こります。「お笑いをいっしょによくやってて、年も同級生ということが判明、なんかあればまあいっしょにやってる...こいつです」と秋山が呼び込んで山本がやっと登場です。なかなか呼ばれなかったことに文句を言う山本。しかしそんなことはお構いなしに山本が着ているTシャツの柄をイジリ始める秋山。それからも秋山のバースデーTシャツを着ている最前列のファンを紹介、先月生まれた山本の子供の話、トイレにまつわるいろいろなエピソードなど、フリートークをたっぷり聞かせる3人。それぞれの個性を感じるその内容に、会場も笑いが止まりません。なかでも秋山がトイレにしてしまった忘れ物の話は、大いに盛り上がりました。


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そして「ロバート109!」のコールで、ホワイトボードが登場。いくつも書き出された企画から最初に選ばれたのは「ポスト指ぱっちん・舌かんかん・"へそペンペン"」。指ぱっちん、舌かんかんに代わる新しい音を出したいと秋山。「聞いたことない音を出さないと終わらないことにしよう」と言うことで、目や耳から音を出そうと奮闘する3人の様子が笑いを誘います。


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次は「舞台出る直前になにやってたらかっこいいか選手権」。出番前のステージ裏、ミュージシャンとかはカッコいいのにお笑いは...ということで、どうにかカッコよくできないかと考えます。実際に舞台から一旦姿を消す3人。舞台裏での様子がステージに映し出されます。遅刻しそうでギリギリにやってくるパターンを馬場が、秋山は意識不明から奇跡の復活の直後にカッコよくライブに登場するパターン、そして山本は死んだままの状態という無茶なシチュエーションで会場を爆笑させます。


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続いては「ハッピーバースデイトゥーユーの唄は飽きた、火を消しやすい新しいやつを唄ってくれ!」。今回、誕生日を迎える秋山のために、これまでの定番バースデーソングに変わる歌を馬場と山本が作ってくるという企画。まずは馬場の歌が流れますが、秋山は「この程度なら(定番から)変える必要ねえよ」とボロクソ。負けずにもう一度同じ曲でチャレンジする馬場でしたが、結局いい評価は得られず。次は、馬場の様子を見て「もっと喜んでもらえると思ってた、自信が無くなってきた」という山本のミュージカル調の曲が流れますが、秋山は「クソだせえ」とこちらもバッサリ。タイトルは「ともしび」と聞き、さらにダサいとダメ出しです。ここで馬場がもうひとつ作ってきた曲が流れますが、「なげえ!」とやはりダメ。ラストは山本のもう一曲...のはずが、怪しげな語りが聞こえてきます。これには秋山は「怖えよ!」とビビることに。秋山からのお褒めの言葉はありませんでしたが、どの曲も会場は大ウケでした。


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次は「隠須クリニック」です。有名クリニックのCMが気になって秋山が考案したというこのゲーム。ルールは、舞台のどこかに隠されたサングラス、インカム、カツラをCMの音楽が流れている間に探し、最後に決めゼリフを言えればクリアというもの。まずは馬場がチャレンジするということで、秋山と山本がアイテムを隠します。


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曲が流れ出し、馬場が椅子に座った状態でアイテムを探します。ダメかと思われましたが、なんとギリギリで探し出し、決めゼリフを言うことに成功。会場を盛り上げます。続いて挑戦した山本は意外過ぎる隠し場所に悪戦苦闘。失敗に終わります。ラストは秋山のチャレンジ。舞台を動いて探し回ります。結果はダメでしたが、会場も巻き込んで大盛り上がりです。


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次は「無茶振り紙芝居」。毎回、秋山が山本にタイトルを無茶振りして紙芝居を作らせる人気コーナー。今回のタイトルは「ゼメリーおばあさんと80秒のまぼろしフリーマーケット」。その意外過ぎる言葉選び、ストーリー展開に会場は爆笑。「80秒をどう解決しようか悩んだ」と山本は、会場から大きな拍手を浴びていました。


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ラストの「体モノマネショー」では、初めてのネタをお披露目したほか、秋山が今日はやらない方に分けていたお面を、間違って馬場が持ってきてしまうというハプニングもありつつ、会場は大ウケ。最後は3人そろってのネタでシメました。


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大いに盛り上がったライブもこれで終了。「次こそは満席に!」と新たな目標を決めた3人は、10月9日(月)に次回の開催が予定されていることを告知しました。ロバートの魅力をたっぷり楽しめる「ロバート企画」。次回も目が離せません!



【ロバート】


爆笑クイズから絶叫必至の怪談まで!「戦慄劇場2017〜笑いと恐怖で背筋が凍る真夏のホラーナイトSP~」今年も大盛況

8月14日(月)、よしもと漫才劇場にて、「戦慄劇場2017〜笑いと恐怖で背筋が凍る真夏のホラーナイトSP〜」が開催されました。昨年も多くの芸人たちが、夏にぴったりの怖〜い話を持ち寄り、観客を恐怖のどん底に突き落としたこのイベント。今年は新たな企画を加え、さらにパワーアップ! 会場にはしばしの"涼"を求める人が数多く集まり、立ち見も出る大盛況となりました。

劇場ロビーも客席も照明が落とされ、いつもとは違う雰囲気。続々と入場してくる観客たちも、「なんか怖いね...」と不安げな表情を浮かべています。そんななか、炎を模した照明が並ぶ薄暗い舞台に、MCを務めるトット・多田が登場。「楽しい部分もあるし、怖い部分もある。両方を楽しんで!」と呼びかけます。

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続いてトット・桑原、吉田たち・ゆうへい、ダブルアート・真べぇ、ミキも舞台へ。ゆうへいが「うちの弟はおじけづいて出ません」と笑わせれば、ミキ・亜生も「うちのお兄ちゃんも出ません」と目の前にいる昴生を亡き人に!? 真べぇは、「こういうところに、霊は集まってきますからね」とニヤリ。これを聞いた多田は、「お金返すから、やめよ!」とイベント中止を提案するなど、冒頭から笑いあり恐怖ありのトークで盛り上げます。

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最初のコーナーは「怖い話イントロドン!」。いろんな芸人が持ってきた怖い話の"オチ"を、早押しクイズ形式で当てていきます。トップバッターは、占い芸人のターザン。中学生の頃に体験した話を始めると、いきなりゆうへいがボタンを押してひとボケ!? さらに桑原らが続き、多田が「もうちょっと聞いてあげて!」と懇願するひと幕も。車の中にただよう線香のにおいが告げていた、不幸の予兆。ターザンが明かした意外な結末には、驚きの声が上がりました。

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二番手のてんしとあくま・川口は、大学時代に体験した出来事を披露。グループで妙見山に出かけたところ、霊感の強い女性に異変が起ったそう。オチが明かされる前から、恐怖度は既にMAX! 正解となる、もうひとりの女性が発した怖すぎるひとことには、「なんか、しんどなってきた...」と一気に生気を失う出演者たちでした。

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そんな空気を一気に和ませてくれたのが、3人目に登場したビスケットブラザーズ・きん。相方・原田の携帯に登録されていた自分の名前が実は...というエピソードに対し、「デブ?」「ビジネスパートナー?」「カスタネット?」などなど言いたい放題の回答が次々と。正解は「レモン」で、「ある意味、怖いけど、なんでやねん!」と多田のツッコミが炸裂します。

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ラニーノーズ・洲崎は、1枚の写真をスクリーンに映し出し、「どこか変なところがあるので見つけてください」。すると、真べぇがいきなり「ワーッ! アカン、アカン!!!」と絶叫! 客席からも悲鳴が上がっています。正解は、「真ん中の男の人の足が写っていない」。後日談もまたひんやりした内容で、イベントタイトル通り戦慄が走る1枚でした。

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最後は大自然・里が、地元・沖縄の有名な都市伝説を。ある公園で起こった信じられない事件を、持ち前の低音ボイスで語り始めると、場内の気温は急降下。正解となる、彼氏を探す女性がバックミラーに見た"あるもの"には、ショックのあまり出演者全員が言葉を失っていました。

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いずれの問題も全員がボケまくったせいで、たった1問正解しただけの真べぇが優勝。ところが多田は「優勝は桑原!」と間違えて発表してしまい、桑原から「いま怖いから、お前の天然いらんねん!」と怒られていました。

「本当になかった怖い話!」では、語り手たちが創作したフィクション怪談を披露。怖い話を、いかに「本当にあったこと」のように語れるかを競います。ラインナップは、ラニーノーズ・山田、ジソンシン、ツートライブ・たかのりに桑原を加えた5人。どんな話で震え上がらせてくれるのか、期待が高まります。

山田は、ある女子大生と彼氏が遭遇した体験談を。話の終盤、親友が持ってきた箱の中身に気づいてしまった観客からは「イヤーッ!」という声が上がるなど、恐怖度120%の展開で沸かせます。

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ジソンシン・下村が語るのは、地元・三重を舞台にした心霊話。廃虚となった旅館に出かけた下村が、車のなかで体験した異常な"熱さ"の理由とは? そして翌朝、車の表面にはとんでもないモノが浮かび上がっていたとか...。

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「奈良で実家暮らしをしていた頃のことですが...」と話し始めたのは、ジソンシン・酒井。ある女性とドライブに出かけ、ふらりと入ったあるホテルでの出来事は、思わぬオチに脱力感と笑いが広がる内容。真べぇからは「たぶんホンマの話です」との指摘が飛んでいました。

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たかのりも、地元にまつわる話を披露。尾道で心霊スポットとして知られる県道を訪れた際、トンネルのなかで真っ白な女性の顔に遭遇したたかのり。その女性は、自分たちを助けてくれた"いい霊"なのか、それとも...? 女性が口にした最後のひとことに、出演者たちも震え上がります。

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稲川淳二さんの怪談ライブにも足を運ぶという「怖い話好き」な桑原は、ここ漫才劇場での恐怖体験話を創作。ひとり深夜の楽屋に残る桑原を、とんでもない恐怖が襲います。見慣れた場所が舞台ということもあり、細かい描写がリアルな怖さを演出していました。

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さあ、いよいよイベントもクライマックス。ここからは「戦慄!本当にあった怖い話!」と題し、正真正銘の"ガチ怪談"で楽しませます。出演者が全員集合した舞台で、ひとつ、またひとつと語られる物語は、いずれ劣らぬ最恐ぶり。照明はさらに暗くなり、笑い抜きの真剣勝負(?)が繰り広げられます。

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まず名乗りを挙げたのは、これまでいくつもの恐怖体験をしてきたという下村。バスケ部だった高校時代、深夜の自主ランニング中に遭遇したエピソードを語ります。チェーンメールに書かれた電話番号を、公衆電話からダイヤルしてみたら...? 下村だけに聞こえた謎の音声、そして携帯に届いた開封も削除もできない謎のメール。あまりの恐ろしさに、舞台上も客席もシーンと静まり返ってしまいます。

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続く川口は、10年ほど前に見た夢の話を。友だちと一緒に座っていると、鎌を持った男が徐々に自分のほうへと近付いてくる...そんな不吉な夢を見続けたことから、お払いに出向いた川口でしたが、なんと道中で事故に遭遇。その後、改めてお払いに行くと、驚愕の事実が明らかに...。神主さんの言葉、そして5人の友だちの後日談に、場内は騒然となりました。

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真べぇは、漫才劇場の前身・5upよしもと時代の楽屋で起こった出来事を紹介。ある芸人のネタ中、効果音ではなく謎のうなり声が流れるという怪現象が。その原因はなんと...!? まさにこの場所で起こったことだけに、恐怖感も倍増です。

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トリを飾ったたかのりは、知り合いの女性がとあるビルで体験した恐怖談を。行きつけのホストクラブに行くはずが、エレベーターはなぜか別の倉庫フロアで停止。扉が開くと、そこには白いワンピース姿の女性が...。泣いている彼女が話し始めた信じがたい話とは!? 

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選りすぐりの怪談の連続に、客席のあちこちから何度も悲鳴が。エンディングでも、川口が劇場で生死の境をさまよった事件や、真べぇが教える「お風呂場で感じる視線の主」など、怖い話はまだまだ止まらず。桑原が思わず「もう終わったからやめてください!」と絶叫すると、場内は一気に大爆笑となり、涼しい一夜は笑いとともに幕となりました。

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【トット】【吉田たち・ゆうへい】【ダブルアート・真べぇ】【ミキ】【てんしとあくま・川口】【ジソンシン】【ツートライブ・たかのり】【大自然・里】【ビスケットブラザーズ・きん】【ラニーノーズ】【ターザン】

2017年8月15日 (火)

コワモテだけどスイーツ大好き! 「長原成樹プロデュース 濃茶生チョコサンド」発売記念試食会を開催!

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甘いもの好きと公言する長原成樹が、京都の人気洋菓子店「ル・フルティエ」とタッグを組んでプロデュースした「長原成樹プロデュース 濃茶生チョコサンド」が8月15日(火)から発売中です!

お披露目となったこの日、なんばグランド花月1階にて発売記念試食会を開催しました。試食会には、長原成樹と「ル・フルティエ」のオーナーシェフ・宮脇和也さん、そして「スイーツ大好き」だという福本愛菜が登壇。

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まず、長原成樹が「濃茶生チョコサンド」をプロデュースすることになった経緯を説明しました。「もともと甘いものが好きで、つい百貨店に寄ってケーキを買っちゃうぐらい甘党」だという長原。しかし、抹茶だけはどうしても苦手だったそう。そこで、以前から知り合いだった宮脇オーナーシェフとともに、「抹茶が苦手な人でもおいしく食べられるお菓子を作ろう」と企画がスタート。長原プロデュースのもと、試行錯誤して仕上がったのが今回の「長原成樹プロデュース 濃茶生チョコサンド」なのです。

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「抹茶の苦みが苦手な人もおいしく食べられるお菓子」という長原の要望を実現するべく、素材から吟味したという宮脇オーナーシェフ。抹茶は、長原からの紹介により「丸宗」の宇治産抹茶を使用。合わせて47%の高脂肪生クリームから作られた国産の生チョコを使用し、大人からお子さままで喜んでもらえる抹茶の洋菓子が完成しました! この自信作を足がかりに、「2年かけて、アイテムをどんどん増やしていきたい。2年間で最低でも12種のスイーツを出します!」と意気込み、「2年後にはコンビニの棚に並ぶほどになりたい」と野望を語りました。

今回、長原とタッグを組む宮脇オーナーシェフが手がける「ル・フルティエ」は、テレビや雑誌など多くのメディアで取り上げられるほどの話題のパティスリーです。

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そこで、さっそくスイーツ大好きという福本が試食!長原は「福本さん、残念ながら、これ、めっちゃうまいで!」と言いますが、はたしてお味は...? 口の中にほおばり、しばし味を堪能した福本の第一声は「めっちゃうまいです!」。「すごく濃厚です! 抹茶の程よい苦みから、最後には徐々に甘くなっていく。最高です!」と大絶賛。長原が「半分凍らせて食べてもおいしいですよ」と食べ方を指南すると、「生チョコの食感と、周りのスポンジのフワフワが絶妙ですね」とうっとり目を細めていました。

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質疑応答では、長原がこだわり抜いた抹茶について明かす一幕も。「僕が持っていた抹茶のイメージって、ただ単に『苦い』やったんです。小さい頃からそのイメージがあるけど、宮脇さんに『少ない苦みで甘みを足してほしい』とお願いしました。僕は口がお子ちゃまやけど、宮前さんは、基本的に大人が楽しむスイーツを作っている方やから、そこは悩まれたみたいです」とのこと。

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福本は「私、抹茶は大好きなんですけど、食べにくい抹茶もあるんです。でもこれは、ほどよい甘みと抹茶独特の渋みがあって、食べやすいです。苦手な方でもおいしくいただけると思います!」と太鼓判。

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宮脇オーナーシェフは、「抹茶と合わせる生クリームやチョコレートをイチから見直して、バランスよく作りました。しかし、成樹さんを納得させるのにだいぶ時間がかかりましたね。何度も試作を重ねました」と制作秘話を明かしました。

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長原は「東京でも、的場浩司さんとかプロレスラーの真壁刀義さんも、いかついけどスイーツが好きじゃないですか。『それなら大阪でオレもやったろかい』という気持ちはあります。いつか、僕もこれを持って東京に行って、的場さん、真壁さんとお互い好きなスイーツを交換したいですね」と語りました。

発表会の後は、「濃茶生チョコサンド」の試食会がスタート! 大勢集まったお客さんに、長原成樹は笑顔で自信作を直接手渡しました。

どなたにも喜んでいただける「長原成樹プロデュース 濃茶生チョコサンド」、ぜひお試しください!

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「長原成樹プロデュース 濃茶生チョコサンド」

発売日:2017年8月15日(火)

内容量:6個入り

販売価格:1,680円(税抜)

販売場所:

ル・フルティエ祝園店(京都府相楽郡精華町祝園西1-9-46せいかガーデンシティ1F)

ル・フルティエMOMOテラス店(京都市伏見区桃山町山ノ下32 MOMOテラス1F)

【長原成樹】【福本愛菜】

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村上ショージによる新タイプライブ。笑える箇所をお客様と一緒に探します?!

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▼内容

『村上ショージ 笑う箇所を探す会』を、9月22日(金)に神保町花月にて発足(開催)いたします。
スベり芸を確立させてきた村上ショージ。昨年、芸歴40周年を迎えて更にパワーアップした芸人、村上ショージの笑いとは何なのか。改めて見つめ直し、笑える箇所をお客様と一緒に探します。ピンでの新ネタ、異色コラボでの新作コント、なんでもありのコーナーライブなど、とにかく笑えるところを作り出す新タイプのライブとなっています。



≪村上ショージのコメント≫ 
お客様が、自分なりに小さな笑いも見逃さないように頑張って、笑える箇所さがして頑張ってくださいね〜!


【村上ショージ】

ディープなネタも満載!!野性爆弾、単独ライブ開催

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9月28日(木)東京国際フォーラム ホールCにて、野性爆弾大博覧会『鬼歩歩(きぽぽ)ちゃん』~やりたいネタの集い~を開催致します。
今回のライブでは、結成以来からのお気に入りのネタを披露したり、くっきーの独特な世界観を表現したディープなネタを披露する予定です。

ライブ当日ロビーでは『野性爆弾のあれこれ展示会』を行い、あの!?小道具などを手に取り写真撮影も可能なスペースをご用意するなど、内容盛りだくさんのイベントとなっております。


【野性爆弾】

「20年続けてることがまずスゴイ!」犬の心20周年記念久々オールナイト開催!

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8月11日、東京・新宿ロフトにて犬の心結成20周年トークライブ「まわり終わった犬」が開催されました。
犬の心は結成20周年を記念して、今年初めて全国ツアー「まわる犬」を敢行。東京、大阪に加え、いけや、押見それぞれの地元である静岡と新潟へ。新作コント&VTRに加え、東京以外ではエンディングでそれぞれ別の新ネタもおろすなど精力的に展開。その締めとしてトークライブでは縁のあるゲスト・グランジ、ライスを招き、満席となった会場でファンとともに全国ツアーと20年のを振り返ります。
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オープニングは2人のトークから。風邪を引いているにも関わらずハイテンションなトークを繰り出し自らスベりに行くいけやが「いつかホームランが出れば」と言い訳すると、押見から「あなたホームランバッターじゃないでしょ」と冷静なツッコみが。「そうそう!」と自ら爆笑するいけやに観客もつられて大笑い。飲食を楽しみながら行う犬の心のオールナイトトークライブは実に8年ぶりということで、久々となるこのくだけた2人の空気に観客は大喜びで、「犬の心のファンにしてはテンション高くない?」と、犬の心2人を驚かせていました。
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最初のコーナーは、今回のツアーグッズとして販売されたパンフレット「犬の心のきもち」で集めたアンケートを振り返る企画を実施。「印象に残ってるコントは?」という質問に対する回答を見て、当初、作って演じた張本人の2人が「覚えてない」を連発するも、次第に記憶が蘇り「覚えてる!俺が女の子の役だった! 『いけやさくらこです』って! あははは!」「思い出した!俺が何役もやるやつだ!あー」と感慨深げ。ファンから送ってもらった過去写真を見ると、いけやが痩せていたり、押見のほくろがなかったりと、この20年をしみじみを振り返ります。
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続いてはライスとグランジが登場。すでに楽屋で酔っ払ったグランジの大は「今日は犬の心の20周年ですよ!」「犬の心は本当におもしろい!」と冒頭から犬の心に絡みだすと、次第に熱く語り始め犬の心論を展開。最終的には「押見は官能小説を書くべき」という結論になり、いけやが「ウル得マン」として活躍していることに対抗して、「エロ得マン」として今後奮闘するよう全員がかりで嫌がる押見を説得していました。
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その休憩後はなんと楽屋に遊びに来ていたマンボウやしろが飛び入り参加することに。いきなり舞台に登場したやしろに観客は大興奮の大騒ぎ。この日一番の大歓声が上がり、後に登場した押見が「これは物言いだな......」とファンに疑いの目を向ける場面も。
気を取り直して乾杯ということで、やしろから「いろんなことがあるけど、20年続いていることがまずすごい!乾杯!」というお言葉。2人を20年ずっと近くで見てきたやしろの言葉に2人はもとより会場中がその重みを感じていたようです。
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後半は、ファン感謝祭ということで、アイドルイベントのような企画にチャレンジ。ツーショット写メ、サイン入り私物プレゼント、2人の描く似顔絵プレゼント、手押し相撲など、これまでやったことがないようなキラキラ企画を押見40歳といけや39歳が感謝の気持ちでやりきりました。
さらに最後は犬の心と同じくCDデビュー20周年を迎えたKinKi Kids「硝子の少年」を2人でデュエットすることに。
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揃ってはにかみ屋のコンビだけにノリノリとはいきませんが、20年の大団円ということで渋々承諾。「お前どっち?光一?」とボソボソやりとりする貴重な姿に、観客のカメラのシャッター音がなりやみません。感謝の言葉とともに「これからもコントをしていきます」と恥ずかしそうに頭を下げた2人。
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派手ではなく、突飛でもなく、ただ一心におもしろいコントを作り続けてきたことで、先輩後輩ファンに愛されてきた犬の心らしい20年目の記念の1日となりました。今後の彼らの活躍、そしてエロ得マン小説デビューの日にぜひご期待ください。

バッファロー吾郎・竹若「毎回進化していっている」と話す『THE EMPTY STAGE 2017 SUMMER』が14日より開幕! 

8月14日(月)より、東京・BENOA銀座店にて『THE EMPTY STAGE 2017 SUMMER』が開幕。上演前に行なわれた囲み取材に、野沢直子、バッファロー吾郎・竹若元博、なだぎ武、南海キャンディーズ・しずちゃん、ギンナナ・金成公信、笑い飯・哲夫が出席しました。
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まずは野沢、竹若、しずちゃん、なだぎ、金成が、「スペースジャンプ」という。途中で「フリーズ」と声をかけて芝居を止め、入れ替わった演者が、中断前とまったく違う設定で芝居を行ない、それを延々と続けていくという手法を使った即興芝居を披露します。
「B」と「と」というキーワードから、金成としずちゃんがバレーボールの特訓を設定とした芝居を始め、その後はアイドルと振付師、師匠と弟子、落としたコンタクトを探す人、六本木を3000万円で手に入れたい人、身長を伸ばしたい人、海苔弁に磯辺揚げを詰める作業をする2人、金魚釣りの達人など、めまぐるしくシーンが変化。最後は金成に「チンパンジーが子供抱いてる!」と言われた野沢が、チンパンジーのモノマネを見せたところで終了しました。
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竹若は、『THE EMPTY STAGE』の魅力について「お客さんと一緒に作るところが大きい。また、(お笑いの舞台では)あいつよりウケたい、俺だけ目立てばいいと思うこともありますけど、こっちは1つの笑いを作るためにみんなで挑んでいくところも嬉しい点だなと思います」と発言。今回、新たに入ったメンバーもいますが、「今までやってきたことが、さらに刺激的にできる。ツッコミがない舞台で、トレーニングでフォローすることを毎日やっているので、今回もそういうところが出せれば。毎回、進化できていると思います」と自信を覗かせます。
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なだぎは「今回初めてやるシーンが2つほどあるので、どうなるのか。何が起こるかわからないのも、このステージの面白さ。こっち側のヒリヒリ感も受け取ってもらえば」と意気込みを。また、はチームメイトのしずちゃんについて「男4人に、しずちゃん1人なので、どういう絡み方をしてくるのか楽しみ」と話すと、当の本人は「イエスイエスで進んでいく舞台。相手の発想を広げて楽しくしていくものなので、性格も育成されていく。(相方の)山ちゃんみたいな人が誰もいない」と笑いながら「1つになって頑張りたいと思います」と気合いを入れしました。
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今回、初参戦となる野沢は「稽古日程を確認したら結構入ってたんで、"即興芝居なのに、なんでこんなに稽古するの? めんどくさいなぁ"と思ってたんですけど、即興といってもいろんなパターンがあって面白くて。ガチでハマってる感じです」と発言。また、先の竹若の言葉を受けて「私は性格悪いところがあって、自分だけが目立てればいいというタイプなので、自分との戦いが......」と笑わせつつ、「みんなと一緒にやっていこう、でも私だけがウケればって思いながらやっていこうと思います」とあっけらかん。金成に「同じチームのプラス・マイナスの岩橋くんはどうですか?」と聞かれると、「いろんな癖を出して来るので、デンジャラスな稽古場ですね」と返しました。
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この日の公演で「ONE-MAN TALK SHOW」という1人喋りを行なった哲夫は、「Mー1決勝に連続で9年出場させていただいたんですけど、毎年4分間、(相方の)西田くんとアドリブで漫才してたという実績がありますのでね」と飄々とコメント。竹若に「真面目に漫才、練習してたやん」とツッコまれつつ、「とんでもないテーマ以外ならば、お喋りできるんじゃないかなと思います」と静かに意気込みました。
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『THE EMPTY STAGE 2017 SUMMER』は、8月27日(日)まで東京・BENOA銀座店にて上演。詳細は公式サイト(http://the-empty-stage.jp/show/10/)まで。その日限りの即興芝居を観に、ぜひ会場へ足を運んでください!


【野沢直子】【バッファロー吾郎】【竹若元博】【なだぎ武】【ギンナナ】【金成公信】【笑い飯】【哲夫】【南海キャンディーズ】【しずちゃん】

新座長に就任した酒井藍がメモリアル始球式も! 未知やすえ、宇都宮まきと『鷹の祭典2017 in大阪』を応援!

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8月14日(月)、京セラドーム大阪で福岡ソフトバンクホークスとホークスファンが一体となるイベント『鷹の祭典2017 in大阪』が行われ、昨年に引き続き吉本新喜劇が登場し、試合前の会場を盛り上げました。また、新座長に就任した酒井藍がメモリアル始球式を行いました。

試合前にマウンドに現れた未知やすえ、宇都宮まき、酒井藍。京セラドーム大阪のマウンドでまずは自己紹介を。未知やすえに「豚ですか」と振られた藍はさっそく「ブーブーブー」と持ちギャグを。「私、人間ですねん!」と大きなおなかで未知やすえを突き飛ばしました。また「デスパイネ選手ですか?」と振られる場面もあり、スタンドから大きな笑い声が上がりました。

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酒井藍が座長に就任したことを報告すると大きな歓声と拍手が起こり、京セラドーム大阪は和やかな雰囲気に。そんな中で繰り広げるボケにさらに笑いが沸き起こりました。終盤、うっかり未知やすえに「白豚」と言ってしまったことで、未知やすえがぶち切れ。ところが未知やすえのターゲットは福岡ソフトバンクホークスの選手に。今宮健太選手には「今日も打ってもらわんと困るで!」、上林誠知選手には「今日、試合後に盛り上がるスピーチ、考えとけよ!」、そして柳田悠岐選手には、東京で行われた『鷹の祭典2017』の始球式に登場した桐谷美玲さんには丁寧にピッチングを教えていたのに酒井藍の練習には顔をのぞかせもしなかったと痛烈批判! 「それで負けてみぃ! 頭かち割って脳みそチューチューしたるからな!」とものすごい勢いでまくしたてました。矛先が選手に向かったことでさらにドームはヒートアップ、拍手喝さいで盛り上がりました。

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いよいよ酒井藍の始球式へ。マスコットキャラクターのハリーホークにいざなわれマウンドに立つ酒井藍。未知やすえ、宇都宮まきに見守られながらゆっくりと振りかぶりボールを投げると、2回バウンドしてキャッチャーミットに届きました。

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大役を終えた酒井藍をはじめ、未知やすえ、宇都宮まきに『鷹の祭典2017 in 大阪』の感想を聞きました。

「座長就任の口上の時と同じくらい、緊張しました」と酒井藍。未知やすえに柳田選手に教えてもらえなかったとイベント中にバラされていた酒井藍ですが、ピッチングは元福岡ソフトバンクホークスの選手で現在は球団職員の金子圭輔さんに教えてもらいました。「ボールの持ち方とか、手取り足取り教えてもらいました。教えてもらっている間は金子先生と呼んでいたのですが、先生のことばっかり見ていて、すごくかっこよくて...。でも結婚してました。チェ‼」と酒井藍。また、桐谷さんが始球式でちゃんとキャッチャーに届いていたことを取り上げ「あんなに細いお体で届いていたのに...な...」と自虐的に笑いました。イベントでは酒井藍に似ている選手としてデスパイネ選手をピックアップしましたが、「目の前で拝見したら藍ちゃんより小さくて、すごくかっこよかったです」と宇都宮まき。切れ芸で魅せた未知やすえは「あんなに好き勝手にキレさせていただいて...。『鷹の祭典 in 大阪』には昨年、一昨年も参加させてもらっているのですが、過去2回とも福岡ソフトバンクホークスが勝っているので、今日も勝ってほしいですね!」とエールを送りました。

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柳田選手にピッチングのレクチャーを受けられなかったことについては「私もこれから頑張って今度また呼んでいただいたときには...。これを機にキレイになれば...ってそれはない!(笑)」と即座に発言を打ち消した酒井藍でした。始球式はおろか、ボールを持つのも、グローブをはめるのも初めてだったと話す酒井藍、「先日は奈良県の天川神社でギャグ『ブーブーブー』を奉納させていただき、その時と同じくらい神聖な気持ちでした。やすえさんとまきさんがいてくれて本当に心強かったです」と無事にやり切ってホッとした表情を浮かべていました。

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【未知やすえ】【宇都宮まき】【酒井藍】

平成29年度夏休み若者向け特別啓発事業「笑いDE学ぶ消費者トラブル ハイスクール編」に銀シャリ、藤崎マーケットが登場! 消費者トラブルの未然防止を促進!

8月14日(月)、イオンモール堺北花田店で若者が陥りやすいトラブルを防止するための啓発イベント「笑いDE学ぶ消費者トラブル ハイスクール編」が開かれ、銀シャリと藤崎マーケット登場。ネタをはじめ、マルチ商法、キャッチセールスなどのトラブル事例をコントで演じ、面白おかしく、分かりやすく解説するコーナーや、消費者教育推進大使のもずやんと一緒に消費者トラブルに関するクイズに挑戦しました。

インターネットショッピング/オークション、資格商法、訪問販売、マルチ商法、アポイントメントサービス、キャッチセールス、デート商法など、多々発生する消費者トラブル。高校生をはじめとした若い世代に消費者トラブルの実態や巻き込まれないための対策をレクチャーするこのイベントでは、事前応募者に加えて、イオンモール北花田店に来られたお客様など、多くの方々が参加されました。

本題に入る前には、藤崎マーケット、銀シャリがそれぞれ漫才を。藤崎マーケットは「ラララライ体操」や「おるおるモノマネ」で会場を沸かし、銀シャリは鰻が「珍しい苗字の人を当てる」という特技を披露しました。鰻は本当にお顔を見ただけで珍しい苗字の方を引き当てており、観客の皆様を驚かせました。橋本によれば「今日は絶好調」だったそうです。

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雰囲気を和らげたところで本題へ。ステージに公益財団法人関西消費者協会啓発グループ グループ長の大本史子さんも登場し、消費者トラブルの実態について詳細に解説、また防止対策も紹介しました。司会進行を銀シャリが務め、消費者トラブルの事例を藤崎マーケットがショートコントで実演。まずは儲け話を持ちかけられた学生に扮して、勧誘のやり取りを演じる藤崎マーケット。「大学生になると勧誘される機会が増え、ネットワークビジネスの契約をしてしまうことが多々あります。解約できず、借金だけがたまったり、友達を勧誘したことで人間関係が崩壊することも。怪しいと思ったらまず、消費者ホットライン<188>に連絡してください」と大本さん。鰻は過去にネットワークビジネスの契約したことがあると告白、実体験を元に注意を喚起しました。そして「誘いを受けても一旦、持ち帰って冷静になって考えてください」とコメントしました。

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事例2はインターネットで気軽にモデル登録ができてしまうことの危険を周知。藤崎マーケットは女子大生になりきって、コントを熱演しました。インターネットでモデル登録をしたトキ子(トキ)が「簡単に登録するだけでモデルになれる」と佑子(田崎)を誘います。ですが、その気軽さが落とし穴と大本さん。「仕事は全く来ず、契約料やレッスン料などと言って高額料金を請求されることも。また、絵画モデルの仕事と聞いていたのに、実際はアダルトDVDに強制で出演させられたという話もあります。インターネット上でのオーディション広告にアクセスしてトラブルになる事例が後を絶たないので、絶対にその場での契約をせず、家に持ち帰って親御さんに相談するなり、冷静になって考えてください」とアドバイスされました。また、インターネットビジネスでは、ダイエットサプリなどの"初回お試し"に引っかかる人も多発しており、気がつけば定期購入していたという事例も後を絶ちません。大本さんは「通信販売はクーリングオフができないので、注意事項はしっかり読んでください」とコメント、「大事なことは小さな字で書かれていることが多い」とのこと。鰻も「ダイエットはウォーキング、できるだけ歩きましょう!」とアドバイス(?)しました。

最後の事例はキャッチセールス。先ほどの"佑子"と"トキ子"が現れて、エステの勧誘を再現しました。低価格を謳いながら店舗は遠方のみ、格安クーポンを使用して訪れた際に高額商品を勧められるなど、キャッチセールスの被害事例も枚挙に暇がありません。このごろはエステに関する勧誘で男性の被害者も急増中、いまや女性に限った話ではないことに一同驚きを隠せない様子でした。橋本は「変に不安をあおってくる」と、その誘い方の実例も見せました。「エステの契約はクーリングオフができるので、消費者ホットライン<188>へ」と大本さん。ホットラインの番号を「嫌や」で覚えて、少しでも不安に思ったら連絡してみることと薦められました。

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最後は「消費者トラブルクイズコーナー」。消費者教育大使でもあるもずやんも参加しました。○×クイズ形式で進行し、これまでの事例で取り上げられた内容がいくつも出てきました。もずやんがクイズに答えるのですが、会場の皆さんも○と×を作って答えました。

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最後に大本さんから重要なアドバイスがありました。「ネットワークビジネスもマルチ商法のことを指します。これはマルチ商法だなと疑わしい点があれば、次の3点に注意してください」と、見分けるポイントをレクチャー。1つは新たに会員を増やし、組織を段階的に広げていこうとしているもの。2つ目は登録料などと言って必ず、何かしらのお金を支払わされる。3つ目は、入会したら必ず手元にお金が入ってくると言ってくること。「この3つの方法を取っているものはすべて、マルチ商法です」と強く注意喚起を促しました。

【銀シャリ】【藤崎マーケット】

2017年8月14日 (月)

全国の中高生を対象にした一大ワークショップツアー「ラフ&ピースツアー 2017」開催!

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次世代のエンタテインメント分野での人材育成を目指し、よしもとクリエイティブ・エージェンシーが行うワークショップツアー「ラフ&ピースツアー 2017」。漫画家、CGクリエイター、ダンサー、歌手、声優、芸人などなど、エンタメ業界を目指す中高生のために、現場で活躍するプロが教える実践型ワークショップです。しかも「アニメ」「ダンス」「お笑い」「ライブスタッフ」「声優」「歌」など、各コースで学んだ成果を1日の最後にステージで発表するというフィナーレが用意されるなど、内容盛りだくさん。さらに参加者には沖縄国際映画祭でレッドカーペットを歩くチャンスもあるということで、全国でたくさんの中高生が参加しました。


この「ラフ&ピースツアー 2017」は、7月30(日)の東京からスタート、8月26日(土)の沖縄まで全国6会場で開催されます。8月13日(日)にワークショップが行われたのは大阪会場。梅田にあるHEP HALLに、吉本新喜劇のすっちー、吉田裕、人気若手コンビ・ミキなどが登場しました。


今回のワークショップ、パフォーマーコースはお笑い32名、ダンス6名、ボーカル3名、声優12名、クリエイターコースは漫画・アニメ3名、ライブスタッフコースはライブスタッフ6名という計62 名が参加。個別レッスンのほか、全員での授業もあるなど、充実の内容です。


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いよいよオープニング。白いTシャツを着た参加者たちが会場に入ると、今日のサポート役でもある「メンター」がハイタッチ&ハイテンションでお出迎えです。まずはメンターのヘンダーソン、ヒガシ逢ウサカ、エルフ、さや香、アックスボンバー、ジャイアントナデシコがそれぞれ挨拶。そして、「ラフアンド!」「ピース!」のポーズ付きコール&レスポンスも練習します。今日のイベント中、何度もこのコール&レスポンスがあることが伝えられたあと、トーク中にもいきなりメンターが「ラフアンド!」と叫ぶと、参加者たちは「ピース!」とレスポンス。ヘンダーソン・中村は、メンターの声にビクッとなっていたことをツッコまれ、会場からは笑いが起こります。


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そして、まずはダンスからワークショップがスタート。講師・Junko Yanoさんの動きを見ながら、全員が同じ振りを学んで行きます。ひと通りフリをマスターできたら、次は曲に合わせてチャレンジ。素晴らしい仕上がりで終了しました。


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続いては歌のワークショップ。ステージには講師の稲幸恵さんが登場。まずは発声の準備体操から、そのあとはステージ前に書かれた歌詞を見ながら、手拍子に合わせて歌います。最後は拍手でレッスンを終えることができました。


20分の休憩を挟み、続いてはお待ちかねのお笑いワークショップです。今回のワークショップは参加者に配られた穴埋め台本をベースに漫才の作り方を学ぶという内容。講師である作家の藤田曜さんは「とにかく作るのが一番早い」と参加者に伝えます。


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ここでゲストの登場。ファミリーレストラン、ミキの2組ですが、参加者のリアクションの違いにファミレスから「なんでいっしょに紹介すんねん!」とクレームが。「いらっしゃっせ〜」もヤヤウケしつつ、自分たちも仲間に入れてほしいとアピール。芸歴20周年を迎えたということで、参加者が生まれる前から漫才をしていること、滋賀県住みます芸人であることなどを説明し、滋賀県からの参加者がいるとわかると「露骨にひいきします!」と良からぬ宣言も飛び出しました。


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続いてミキが紹介されると、格段に大きな拍手が。その様子にファミレスのしもばやしがキレます。ミキは「漫才なめてもらったら困る、テンポが狂ったり噛んだりとか絶対ダメ、おもしろい、おもしろくないしか言わない...」とシビアな意見を連発。参加者が緊張したところで「ウソで〜す!」と笑顔の2人。僕達も勉強させてもらいます!と元気に挨拶していました。


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ここからワークショップがスタート。参加者に与えられるのはコンビ作り、稽古も含めて15分です。まずはコンビ名を決めること、台本は暗記しなくても大丈夫など、メンターたちからアドバイスが。参加者たちは全員真剣そのもの。講師の藤田さん、ゲストのファミレスとミキ、メンターたちは練習中の参加者たちをチェック。いろいろなアドバイスを伝えていきます。


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そして練習した漫才を披露する時間に。M-1の出囃子で8組のコンビが順にステージへ登場、漫才を行いました。緊張気味のコンビから噛んでウケるコンビ、ステージ上を駆け回るコンビなど、それぞれがアイデアを活かしたネタを連発します。そして出番を終えた8組は再びステージへ。ファミレスからトリオになろうとスカウトされる参加者やプロ顔負けのコメントで笑いをゲットする者もいて、大盛り上がりでした。


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最後に、ファミレスは「みなさん一生懸命やっていた」と話し「人前に立ってやるときはやる方が楽しくやっていると伝わるもの、今日はみんなを見ていて改めて学びました」と参加者に感謝のコメント。ミキ・昴生は参加者コンビの漫才の出来に感心した様子。漫才を始めたころのミキ・亜生は手首にネタを書き込んで、見ながら舞台に立っていたというエピソードを話してくれました。最後はゲストを大きな拍手で見送り、ワークショップは終了しました。


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お笑いワークショップのあとは、個別レッスン。お笑い、声優、ダンス、ライブスタッフなど、それぞれのコースに分かれてのレッスンがスタートです。


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マユリカ・中谷、蛙亭・中野も参加するクリエイターコースでは、キャラクターの造形や設定、ストーリー作りなどを学びます。


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各コースとも、今日のラストに行なわれる本番ステージに向け、懸命にレッスン。セリフや歌、動きをブラッシュアップしていきます。途中、吉本新喜劇からすっちーと吉田裕が参戦。大きな拍手に迎えられます。2人が入ったあとはレッスンの雰囲気も一変。アドリブを交えながらしっかり笑いを取っていく姿はさすがの貫禄でした。


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すっちーと吉田からは参加者にアドバイスも。すっちーは、自分がしゃべってないときもちゃんと演技をすること、舞台からはけるときもはけきるまで演技を続けることなどを伝えました。「一番大事なのは元気」と吉田。そして「見に来てくれたお客さんにしっかり顔を見てもらうように前を向いて」とアドバイスしました。


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リハーサルのあと、いよいよ本番のステージがスタートです。参加者の父兄や友人などが詰めかけた会場で、最初はプロのステージから。歌コース講師の稲さんの歌声のあとは、芸人による漫才です。まずはミキが登場。稲さんの歌がうらやましかったようでマネしようとする亜生ですが、すぐに昴生からツッコまれます。畳み掛けるようなネタに会場は笑いに包まれました。


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二番手はさや香です。最初の自己紹介ネタでしっかり笑いを取り、会場を盛り上げます。石井が話しを進めようとするのを、新山がひとつずつ邪魔していく...という展開のネタは、舞台をいっぱいに使ったもの。その動きに参加者たちも大ウケでした。


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「さっきまでいっしょに練習していた人が前にいるというのは新鮮」と登場したのはヒガシ逢ウサカ。迷子になった子供をどうにか助けようとするものの、うまくいかない、というネタでしたが、今井の異様な迷子役に参加者は引き込まれます。


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ラストはヘンダーソン。都市伝説のツカミからスタートします。そしてド定番の「石焼き芋」が炸裂。会場を大いに盛り上げました。


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続いて、いよいよ参加者全員が出演するショー公演です。まずは声優コースのアテレコ発表。そして新喜劇が行なわれました。セリフを忘れたり、舞台に出てくるタイミングを間違えるなど、失敗はあったものの、参加者たちは練習で見せた以上のがんばりで大奮闘。芸人たちのフォローもありつつ、何度も爆笑を起こします。


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終了後は各講師からメッセージを贈られた参加者たち。最後はあの掛け声で終わろうと、全員で「ラフ&ピース!」をコール。全員が貴重な時間を過ごしたイベントは終了しました。



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