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ライブレポート

ゆりやんレトリィバァ、ぜんじろう、ほっしゃん、三浦マイルドらがタブーなしトークで攻める!『よしもとスタンダップコメディ!~チャンピオンナイト~』レポート

8月31日(金)、東京・六本木トリコロールシアターにて『よしもとスタンダップコメディ!~チャンピオンナイト~』が開催されました。

スタンダップコメディとは欧米では主流となっている、1人でステージに立ちマイク1本でしゃべりまくる芸のこと。タブーや忖度一切なしで、政治や社会、下ネタに至るまであらゆる話題に切り込んでいきます。 今回はスタンダップコメディの世界大会で優勝したぜんじろうのほか、『R-1ぐらんぷり』を制した星田英利(ほっしゃん)、三浦マイルド、『女芸人No.1決定戦 THE W』で初代王者に輝いたゆりやんレトリィバァらあらゆる大会のチャンピオン陣が集結。特別ゲストとして、日本スタンダップコメディ協会会長の清水宏さんも出演しました。


トップバッターとして登場したゆりやんレトリィバァは、「初めまして、広瀬すずです。調子乗っちゃって」と挨拶。さらに「広瀬すずではありません、広瀬アリスです。調子乗っちゃって」とたたみかけて笑わせます。某賞レースでの振る舞いで叩かれたことやSNSでエゴサーチをして見つけた批判コメントへの反論、フラれた男性の彼女へのディスり――。「こんな話ばっかりすみません」と言いながらも、ブラックな恨み節は止まりません。いつもの、あのどこかのほほんとした口調のせいか、イヤな感じに聞こえないのがさすがです。最後には、自分が持っているマイクを見て「マイクって下ネタやないですか」から始まるお決まりのネタで締めました。

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次に登場したのは、三浦マイルド。お客さんの盛り上がりを誉めつつ、「ほかの劇場ではこうはいかない」と早速、毒っけのあるひとくだりでつかみはバッチリ。営業先で会った人の話、ご近所さんの話など、声色や表情のモノマネを交えながら絶妙なトークを展開していきます。テレビでは絶対に話せないような危ないネタに、客席からひときわ大きな笑いが起こっていました。

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続いては、ほっしゃんの登場。今日のお天気ネタから始まり、最近の時事ネタにも触れるなど新鮮な話題でトークを展開。「あれ見た? スーパーボランティアのおじいちゃんのインタビュー」などと話しかけながら、巧みに客席を引き込んでいきます。さらに、息子が転んだときのエピソードなどお得意の家族ネタで自虐を連発、最後にはキレイなオチをつけて終わらせ、抜群のトーク力を感じさせる話芸で終始、観客を魅了します。

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さらに、ぜんじろうは「のっけからタブーな話させてもらいますね」と、中国公演でのある冷や冷やエピソードを明かすなど、最初からエンジン全開。世界チャンピオンらしくワールドワイドな話題が多く、スリランカのテレビ番組に出演したときの話も披露。現地の言葉・シンハラ語をカタカナで書いたカンペを用意するも、本番ではそれが見えず、やぶれかぶれで大阪弁でしゃべり通し大ウケしたという話には、客席もビックリ&爆笑! その一方、最後には師匠・上岡龍太郎とのしんみりした人情味のある話でしみじみさせました。

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トリを飾った特別ゲストの清水さんは、スタンダップコメディ協会の会長だけあって、客席の盛り上げ方が見事。ステージから登場したあと、客席の後ろから改めて登場し、みんなをあおります。トークでは、「"This is a pen"なんて勉強、必要ですか?」と、日本の英語教育批判......かと思いきや、その「This is a pen」を言うはめになったイギリスでの入国審査の話を披露し、爆笑をかっさらいました。 エンディングには、ぜんじろう、ほっしゃん、清水さんが登場。清水さんがいつもやっているという動画撮影をしながらの客席練り歩きには、観客もこれ以上ない拍手と歓声で大盛り上がり。ハッピーな雰囲気で大人のイベントは幕を閉じました。

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【ぜんじろう】【星田英利(ほっしゃん)】【三浦マイルド】【ゆりやんレトリィバァ】

ゲストの高田文夫さんと爆笑対談も! 『月亭八方50周年記念公演 落語誘笑会』東京公演レポート

9月1日(土)、『月亭八方50周年記念公演 落語誘笑会』の東京公演が三越劇場にて行われ、月亭八方、月亭八光、月亭方正、ゲストの高田文夫さんが出演しました。

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2011年から大阪・なんばグランド花月で定期的に開催している月亭八方による落語会『落語誘笑会』(らくごゆうしょうかい)ですが、1968年に2代目桂小米朝(月亭可朝)に弟子入りした八方にとって、今年は落語家生活50周年とあり、記念のツアーを敢行。


8月18日に名古屋能楽堂で行われた名古屋公演に続くツアー2箇所目となる今回の東京公演では、八方が落語二席を披露した他、弟子で実子の月亭八光、弟子の月亭方正、さらには八方にとって「東京で唯一の知人」という構成作家でラジオパーソナリティーとしても活躍する高田文夫さんをゲストに迎えたトークコーナーと、バラエティー豊かな内容で満席のファンを魅了しました。


開演時刻を迎えると、出囃子に乗って高座に上がった月亭八方は、「ようこそお越しいただきました」と来場者に挨拶。

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50周年記念ツアーで、名古屋公演、今回の東京公演、鳴門市文化会館の四国公演(9/15)、なんばグランド花月での大阪公演(10/26)と決まった経緯について触れたのち、各地にキャンペーンでまわり、「演歌歌手の気持ちがわかりました」と振り返ります。


そして、師匠の月亭可朝が今年3月に亡くなったことは、上方落語協会からの電話で初めて知ったと明かしつつ、自身の50周年というタイミングで亡くなり、「ええ時に死んでくれはったなあ」としみじみ話す八方。

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そこから、可朝と可朝をかわいがっていた立川談志のエピソードへと展開し、2人が賭け事をした際、負けこんだ談志から可朝へ「これで払うよ」と渡されたのが、江戸落語の『野ざらし』のテープだったそうで、そこから『野ざらし』が上方落語界にも伝えられたと語ります。


そんな枕から『野ざらし』を披露。
綺麗な女性の幽霊にまつわる噺ですが、「せーへんのかい!」と吉本新喜劇のギャグを織り交ぜるなど、笑いどころを散りばめ、下げが決まると、大きな拍手に包まれました。

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続いて、上方落語ならではの見台、膝隠しなどの道具が用意された高座へ上がった月亭八光。

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「八方とは特に深い関係はないのですが、我がことのようにうれしいです」と挨拶し、さっそく笑いを誘います。
可朝は八光にとって大師匠でありながら、22年の落語家生活で、3回しか会ったことがないそうで、参院選に出馬した際の「一夫多妻」「銭湯の男女間の仕切りをなくす」といった公約を掲げて8万票も獲得といった逸話に改めて紹介。

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そして我が子のかわいいエピソードを枕に、父子の噺『初天神』を披露すると、終盤の畳み掛けで大きな拍手を浴びました。


お次は、月亭方正が高座へ。

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現在は大阪在中で、今日も新幹線で東京まで来たそうですが、「落語がんばってるね」「写真撮っていいですか」といった声をかけられることもなく、「東京、冷たいと思いました」といった自虐で笑いを誘うと、奇抜なキラキラネーム、力士の珍しい四股名を枕に、『大安売り』を披露。
負けっぱなしの力士を熱演した方正に、何度も拍手と笑い声が起こりました。

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仲入りを挟んで、『六甲おろし』の出囃子とともに月亭八方が再登場。
ゲストの高田文夫さんを迎え入れると、高田さんが構成作家、MC、八方が出演者という形で携わった番組『らくごin六本木』を始め、レギュラーに八方が抜擢されるも馴染めなかった『笑っていいとも!』、今もっとも緊張する後輩という明石家さんまとも共演していた『ヤングおー!おー!』、楽屋ニュースが聞きたいがためにレギュラーに抜擢されたという山城新伍さんといった思い出話に花を咲かせます。

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舞台には、『月亭八方 芸能生活50周年 感謝ニュース』と題されたパネルが用意され、八方お得意の『楽屋ニュース』形式で、エピソードトークを連発。

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八方の『楽屋ニュース』の原点でもある横山ホットブラザーズのアキラさんを始め、大阪府知事も務めた横山ノックさん、西川きよしらのとっておきエピソードで、高田さんと観客を幾度も爆笑させます。


また、「弟子がおらんところ」を狙ったという理由で入門したという月亭可朝については、『嘆きのボイン』がヒットしたことで、八方曰く「落語の方向が変わった」とのこと。
ブレイク後の可朝は、高座でも着物にメガネ、カンカン帽、ヒゲをかいて落語していたそうで、そんな破天荒な可朝に「めちゃくちゃ(笑)」と高田さんも大笑いです。

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高田さんにとって、落語家としての師匠でもある立川談志と月亭可朝の親密ぶりがわかるエピソードもあり、前出の『野ざらし』が上方に伝わった詳しい経緯や、談志から落語をしてくれと頼まれた可朝が「着物がない」という理由で出演できなかったといった逸話も。


昨今のパワハラ問題など時事ネタも頻出し、抜群の掛け合いで終始笑いを誘った対談が終わると、三度、八方が高座へと向かいます。

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50年間の落語家生活を振り返りつつ、「多少習った」という黒田節や長唄、また「難しい」と言われて習わなかった浄瑠璃といった習い事を枕に、上方落語『胴乱の幸助』を約30分間に渡って熱演。

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ケンカの仲裁が生きがいという幸助が、浄瑠璃を実話だと思い込み、仲裁に向かうといった噺で、もちろん浄瑠璃のくだりも見事に披露し、下げを迎えると、客席からは今日一番の大きな拍手に包まれ、終演を迎えました。

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なお、公演はこの後、9月15日(土)に徳島・鳴門市文化会館、10月6日(土)に兵庫・さよう情報文化センター、10月26日(金)に大阪・なんばグランド花月にて行われ、12月中旬にはタイ・バンコクでの海外公演もございます。
今後とも、月亭八方ならびに八方一門、よしもと落語にご注目ください。

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【月亭八方】【月亭八光】【月亭方正】

2018年9月 2日 (日)

高校生マンザイNo.1は誰の手に!? 「ハイスクールマンザイ2018〜H-1甲子園〜」決勝大会開催!!

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全国の高校生からマンザイNo.1を決定するコンテスト、「ハイスクールマンザイ2018〜H-1〜甲子園〜」決勝大会が、9月2日(日)になんばグランド花月で行われました。今年16回目を迎えるこの大会は、過去8,609組、17,450人の高校生がチャレンジし、マンザイバトルを繰り広げてきました。今年も4月から募集した動画応募にのべ1,650人(のべ664組)の高校生がエントリー。そこを勝ち抜き、地区決勝大会で勝ち上がった8組が、ついになんばグランド花月の舞台に立ちました。


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2015年ハイスクールマンザイ優勝の「パンケーキ」が前々説、2014年優勝の「いなかのくるま」が前説を務め、会場を盛り上げました。そしてMCのタカアンドトシがステージへ。決勝の様子はTwitterのペリスコープからは「よしもとニュースセンター」、フェイスブック・ライブの「いいね!よしもと」、LINE LIVEの「よしもとLIVE」で生配信されていることを告げ、各地区大会を制した8組が最終決戦に挑むことを改めてアピール。タカは年々レベルが上がっていると話し、今回の大会も盛り上がると太鼓判です。


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ここから早速トシが8組をコール。北から北海道・東北エリア地区代表「ダブルグッチー」、関東エリア地区代表「フライドポテト」、同じく関東エリア地区代表「ベストフレンド」、東海・北陸・甲信越エリア地区代表「シセン」、近畿エリア地区代表「アグレッシブ」、近畿エリア地区代表「アンドロイド」、中国・四国エリア地区代表「セントラルドグマ」、九州・沖縄エリア地区代表「くるしゅうない」の面々がステージ上に揃い、決勝を迎える意気込みを語りました。


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続いては審査員の紹介。まずは銀シャリ、とろサーモンですが、久保田は出演コンビのプロフィールをざっと見て、好きなコンビに銀シャリととろサーモンが入ってないことに言及。「いつも以上に激辛で!」といきなり悪態をつきます。

毎年審査員を務めている板尾創路は「今回は男性ばっかりでいつもと雰囲気が違う」と話したあと、ステージを見て「圧力がすごい」とコメント。「今日は揉める、帰れないですよ、みなさん」と笑いを誘います。


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続いてオール阪神は、巨人のモノマネを披露し、爆笑をゲット。審査委員長のオール巨人は、毎年レベルが上がっていることに触れ、「今日が一番ええ漫才やったと言える漫才をやってください」とエールを送りました。

応援席レポーターのアキナが紹介されたあと、トシから改めてルール説明が行われました。ネタの持ち時間は3分、全組のネタ終了後、審査員によって優勝コンビが決まること、優勝コンビには副賞としてお笑い奨学金50万円、さらに吉本総合芸能学院「NSC」の入学金・授業料全額免除が授与されることが発表されます。


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ここからいよいよ決勝がスタート。どのコンビも高校生らしい元気いっぱいのネタを披露し、会場を盛り上げます。審査員もそんなフレッシュなコンビたちに笑いを交えつつ、時に真剣にコメント。


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会場の応援団をレポートするアキナとステージの爆笑やりとりや、審査中に登場したもりやすバンバンビガロも会場を大いに沸かせていました。


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そしていよいよ結果発表です。8組すべてのネタが終わり、審査委員長・巨人が発表した名前は、ラストに登場した近畿エリア地区代表「アグレッシブ」です。2人のネタはコンビ名のとおり、元気いっぱいにスタート。迷子になった子どもと大人のやりとりで、つかみから笑いをゲットすると、ボケを連発する子どもに困惑させられる大人の様子をスピード感ある漫才で見せてくれました。


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ネタを見た阪神は「安心して見られた、危なっかしいところがなかった」と太鼓判。銀シャリ・橋本は2人のキャラを絶賛。「顔のコントラスト、立ち姿もいい」と感心するなど、評価は上々でした。


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巨人から名前が呼ばれた瞬間、日下部君は手で顔を覆い、言葉が出ない様子。高木君はガッツポーズです。巨人から表彰状、阪神から副賞、イオンモール株式会社の檜山護氏から優勝旗も手渡されました。

巨人は「16回やってますが、一番プロに近い漫才のような気がした」とコメント。さらに「NSC入らんと誰かの弟子になってもいけるんちゃうか」と話します。そのあと、2位、3位も僅差だったこと、点数にしたらそんなに変わらないと思う、と全員の健闘をたたえました。

マイクを向けられた日下部君は「生まれてきてよかった」と感無量。この1年間、周りの人達に助けてもらったと話すと言葉に詰まり、「...すみません、涙もろいんです」。高木君は「決勝に行くのが最初の目標だった」と振り返り、優勝できて相方にも親や先輩にも感謝したい、とこちらも感激の表情で語ると、会場からは2人に大きな拍手が贈られました。


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終了後の囲み会見では、巨人が改めて高校生らしくないくらいうまかった、と話し、「NSCを卒業して何年もやってるんちゃうかというくらい」とそのレベルを評価。この大会は高校生らしい漫才を選ぶのではなく、漫才らしい漫才を選ぶということでこの2人になった、とコメントしました。


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板尾は「このコンビが出会ったというのが大きいと思う」と2人だからこその優勝だったと語り、「やりやすそうに見えた、相性がすごくいいんじゃないか」と感想を話しました。


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MCを務めたタカは「去年もレベルが高かったのに、今年はさらにすごかった」と脱帽。アンドロイドが二連覇かと思ったら、アグレッシブがそれを越えてきたと驚きの表情です。トシも2人が高校3年生であることに言及。自身が19歳で舞台に立ったときは「ズルすべりだった」と振り返り、見事でしたと今日の2人を称えました。


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アグレッシブの2人は、昨年準決勝で負けたことをきっかけに、インディーズライブに出るようになったとのこと。そのライブでは高校生は2人だけで月に10回くらいやっていると話すと、審査員たちから驚きの声が上がるひと幕も。そして改めて「勝ちたかったから本当によかった!」と最高の笑顔を見せ、会見を締めくくりました。



【オール阪神・巨人】【板尾創路】【タカアンドトシ】【とろサーモン】【銀シャリ】【アキナ】【もりやすバンバンビガロ】


あいサポートスポーツフェスティバル2018~吉本芸人といっしょにやろう!パラスポーツ~

9月1日(土)山口県は維新百年記念公園スポーツ文化センターアリーナで、あいサポートスポーツフェスティバル2018~吉本芸人といっしょにやろう!パラスポーツ~を実施しました!
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障害のある人もない人も共に障がい者スポーツを体験し交流することで、障害に対する理解を深め共生社会を目指す目的で本イベントは開催されました。
一般の参加者の方々に混じってなかやまきんに君、大西ライオン、ジョイマンの3組が会場を盛り上げました。
オープニングでは大西ライオンが得意のライオンキングのテーマを熱唱。迫力のある歌声がアリーナを包み込み、大きな拍手が会場から巻き起こりました。
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まず最初の競技は「パラバトミントン体験会」
芸人たちも先生たちの説明を受けて、いよいよ車椅子に乗り対決開始。車椅子を動かしながら簡単にラケットを振りぬく先生とは対象に、芸人たちは車椅子の動きすらままならずあまりの難しさに四苦八苦...。
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お次の競技は、「ボッチャ体験会」
ボッチャとは、2チームの対抗戦で行い目印となる白球に向かってボールを投げて、どちらが相手より近い距離にボールをいくつ近づけることが出来たかを競う競技です。
一見簡単そうに見える競技も奥が深く、選手の皆さんはバックスピンをかけたり、相手のボールに衝突させ遠ざけたりする高等テクニックも披露。
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ここではジョイマン池谷が大活躍。渾身の一投は白球ギリギリにつけるなど、参加者の方々を驚かせていました。これには本人も「本格的に選手を目指そうかな...。」と吐露する場面もありました。

ここから芸人たちは各体験会に散らばって参加することに。
なかやまきんに君は高いの運動能力を活かして、フライングディスク体験会で輝く才能を発揮していました。
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本来投げる位置よりもかなり後ろから投げて、リングにフリスビーを通すという技術を見せて、会場に一言「パワーーー!!!!」会場は笑いの渦に包まれていました。

卓球台で板を使って相手のコートに卓球ボールをはじき返す「卓球バレー」も人気の競技。たくさんの人だかりが出来ていました。
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全てのプログラムを実施した後、参加者全員で記念撮影を行いイベントは終了しました。
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お笑い芸人をめざす高校生をFUJIWARAが応援!『ハイスクールマンザイ2018~H-1甲子園~』準決勝

8月15日(水)、埼玉・イオンレイクタウンmoriにて『ハイスクールマンザイ2018~H-1甲子園~』準決勝が開催され、MCにFUJIWARAが出演しました。
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今年で16回目を迎える高校生の漫才コンテスト「ハイスクールマンザイ~H-1甲子園~」。過去15年間で8609組、17450人もの高校生が出場している本大会は、プロへの登竜門として、またひと夏の思い出として、高校生が真剣に漫才に取り組む姿が毎年多くの感動を呼んでいます。

動画審査によって選出され、全国6エリア(8カ所)で行われる準決勝を勝ち進んだ地区代表が9月2日(日)に大阪・なんばグランド花月にて開催される決勝大会で争うのですが、その関東エリアの準決勝が、前日の千葉に続いて本日も行われ、全11組がしのぎを削りました。

MCのFUJIWARAが登場し、まずは会場の空気を盛り上げようとコール&レスポンスをしようとするのですが、藤本が「僕らが『イオンレイクタウンmo』と言ったら『ri!』と言ってくださいね」と、バランスの悪いコール&レスポンスを提案し、会場が笑いに包まれます。
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原西が、お得意のゴリラのモノマネで最前列にいたお客さんの帽子を取ったりして会場の雰囲気を和ませたあとは、今大会の優勝者にお笑い奨学金として50万円が授与されることや、NSCの年間授業料が免除されることなどが発表され、審査員の紹介もすんだところで、いよいよ準決勝のスタートです!
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トップバッターは高3コンビ・ツーアウト。しかし、緊張からか登場するなりいきなり言葉が出てこなくなり、お客さんから「がんばれ~!」と励ましの声がかかります。なんとか始まった漫才のテーマは「モテないから、恋愛をすっ飛ばして家庭を作りたい」というもの。そこからパパと赤ちゃんの会話の漫才を繰り広げるツーアウトの2人でした。
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続いては高2の女子高生コンビ・大河原。昔話が好きだという話から、「こぶとりじいさん」の話を始めるのですが、そのあと「整形じいさん」という聞いたこともない話を語り出します。しかもその話は悪者目線で話されるという画期的な物語で......。「自分で昔話を作る」という、いろんな意味で斬新な漫才を披露していました。
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3組目はアーカイブ。初めて飛行機に乗って沖縄に旅行に行く体験をジェスチャーで表わすのですが、空港に着くなど細かいところまですべて表現していきます。さらに海ではスイカ割りも体験し......。お揃いの衣装に色違いのネクタイがさわやかなコンビでした。
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4組目に登場したなじまりは、プロ野球の勝利選手インタビューに挑戦しますが、インタビュアーが野球をまったく知らないとしか思えない質問をしてきたり、お母さんが亡くなったなどの個人的でどう返していいかわからない話を混ぜ込んでくるため、まったく進まないインタビューにお客さんは爆笑!
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4組が終わったところで、ネタを終えた4組とFUJIWARAが再登場。

藤本は1組目のツーアウトに、「(木下)優樹菜のことイジったよね? 準決勝敗退~!」と勝手に審査を下し、笑わせます。また「緊張してたよね~」と言われ、「いえ、この後イオンで何買おうか考えてました」という、イオンに媚びつつボケるという発言で返したツーアウトですが、続けて「何買うの?」と聞かれると一瞬言葉に詰まり「......パンツ」と苦し紛れに答えたため、すぐさま藤本に「ボケの先を考えろ!」とアドバイス(?)されていました。
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大河原の中村さんに「"莉菜"って言うんや。ウチの娘とまったく同じ名前なのよ~。漢字も一緒やし。決勝進出~!」とこれまた勝手に審査を下す藤本。さらにコンビ名である「大河原」の由来を聞くと「剣道部の顧問の先生の名前」だそうで、FUJIWARAの2人は「そんなコンビ名の付け方ある?」と不思議そうにツッコみます。
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続いて5~8組が登場。5組目に登場したメニメニマニーは、好きな人ができたからと告白の練習を始めるのですが、途中でネタを忘れてしまい、漫才がストップして立ち尽くしてしまいます。こちらも「がんばれ~!」とお客さんからの温かいかけ声に助けられ、無事にネタを続けることができました。
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続く6組目は兄弟コンビ・ホカニメイ。クイズを始めるのですが、ヒントを聞くために母親に電話したつもりがなぜか兄弟である相方の電話が鳴るという斬新な(?)ボケを挟みつつ、不正解だと罰ゲームがあったり、ラストの問題が1億ポイントももらえたりと、バラエティあふれるクイズ漫才を繰り広げます。
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7組目のフライドポテトは、刑事ドラマによくあるシチュエーションで先輩と後輩のやりとりの漫才を披露。後輩の刑事が先輩に「わかりませんか?」と質問し、先輩は後輩の前でカッコ悪いところは見せられないとがんばるのですが、どうしてもわかりません。すると「髪切ったんですよ」との後輩の言葉にお客さんは爆笑! ツッコミのうまさが光る漫才となりました。
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高3の女子高生コンビ・焼きたてパンはことわざをテーマにした漫才を披露。「ことわざは自分で作れると思った」といい、「コンクリートに水」と、自作のことわざを発表。他にも「芝生の上の子どもたち」「耳の上の子どもたち」など、一聴しただけでは意味がまったくわからない自作のことわざを発表していくという、シュールな味のある漫才でお客さんを笑わせていました。
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ここで4組とFUJIWARAが再登場。メニメニマニーは「ネタができたのはおとといです」と話し、FUJIWARAを驚かせます。

ホカニメイの兄弟コンビは、藤本に「名前カッコいいな~!」と絶賛されますが、お兄ちゃんが来夢(ライム)くん、弟が城牙(ジョウガ)くんと聞き、「うわぁ、名前負けてる~!」と失礼な感想で笑わせます。
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去年、決勝進出を逃したというフライドポテトの2人は、「去年悔しかったんでがんばりました」とコメント。なんでも昨年はコンビ名にちなみ、黄色のTシャツで臨んだそうで、「それがダメだったのかなと思って......」と、今年は違う衣装にしたことを明かしますが「そんなわけあるか!」と一蹴されていました。
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焼きたてパンは会話がしっかりしていたとほめられると、実は演劇部だということを明かし、「それでか~」と2人を納得させます。また、夢を聞くと「町内会の会長」という独特の答えが返ってきたため、原西が「そんな夢ある?」と驚く場面も。
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続いては、いよいよ最終ブロックの3組が登場です! 

9組目はこの日唯一の男女コンビ、こむすび。ダイエットには筋トレがいいという話題から、筋トレをするから、この筋トレは体のどこを鍛えてるかを教えてほしいと話す安藤くんに、なぜか肉の部位で答える中根さん。さらに今度は焼肉の部位名で答え出す中根さんに笑いが起こります。
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「個人名だけでも覚えて帰ってください」と話すサイダーは、2人の違いをわかりにくい方法で説明。すると相方が「個人名なんて覚えてもらわなくていいよ! ただ、このネクタイをイオンで買ったということだけ覚えて帰ってください」と訴え、笑わせていました。
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そして、トリを飾ったのは週刊誌。少女マンガのような恋がしたいと話し、食パンをくわえて走っている女の子の出会いシーンをやってみるのですが、なぜかその女の子のくわえていたパンの種類を当てようとする相方に困惑するという漫才を繰り広げていました。
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すべてのネタ披露が終わり、ラスト3組とFUJIWARAが登場。こむすびの中根さんが"すあま"という珍しい名前だということに驚いた藤本が、資料を見ながら「すあまちゃん!?」と名前を確認しますが、中根さんは「去年も藤本さんに『すあまちゃん!?』って言われました」と冷静に明かします。さらに「デジャブかな?って」と軽いイヤミで笑わせる中根さんに「そりゃオレも1年間すあまちゃんのことばっかり考えてるわけちゃうからね!」と逆ギレする藤本。
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サイダーは「これで負けたらしかたないレベルまでできたと思います」と、自分たちのパフォーマンスには満足していると話します。その自信の現れなのか、他のコンビより若干前に出ていることを指摘され、笑いが起こります。

「バレたらヤバいんで、親に内緒でこの会場に来た」という週刊誌の2人は、言われてみればひとりは学生服、もうひとりは名前の刺繍入りのジャージという姿。FUJIWARAの2人も「だからそんな格好なんかぁ~(笑)!」と納得していました。
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審査結果を待つ間、最前列にいるよく笑っていた男の子に話しかけるFUJIWARAの2人ですが、男の子の元気のよさに、「こっちおいでよ」とステージに招きます。「誰が好きなの?」と聞かれ、「アキラ!」とアキラ100%を省略して言う男の子に笑いが起こります。また、「将来はお笑い芸人になりたいの?」という質問には「海洋博士になりたい」と答える男の子。お笑い芸人とは別の夢を持っているようでした。
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続いて「原西のギャグ見たい人いたらやりますよ~」と呼びかけると、お客さんから「"フルテンションからご臨終"やって~!」と声がかかります。すると「『コレやって』っていうときにオチまで言うのやめて~」とクレームをつける原西ですが、言われたとおり披露し、キッチリ笑いを取っていました。
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いよいよ審査結果が発表。優勝はエントリーNo.111のフライドポテトに決定しました! 
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思わず感動して泣き出しながらも「優勝目指してがんばります!」と決意を新たにするフライドポテトの2人。先ほど最前列の男の子に「今日いちばん面白かったコンビは?」と聞くと「フライドポテト!」と即答していたこともあって、藤本は「自分、審査委員長みたいになってるやん!」と男の子に再度話しかけていました。
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審査員を務めた作家からは「みなさん個性が出ていて、高校生らしさが爆発していたと思います。本当に面白かったし、逆にこちらも勉強になりました」と高校生の熱意あるパフォーマンスを讃える言葉が贈られました。

この日決勝進出が決まったフライドポテトが出場する決勝大会は、9月2日(日)、なんばグランド花月にて行われます!
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【FUJIWARA】

佐久間一行、地元水戸で展示会を開催!『佐久間一行ぜんぜん大変じゃないアドベンチャーアート展in丸井水戸店』ワークショップ・レポート

8月30日(木)、茨城県・丸井水戸店にて開催中の展示イベント『佐久間一行ぜんぜん大変じゃないアドベンチャーアート展in丸井水戸店』に佐久間一行が登場。"ぬりえ"のワークショップを行いました。



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佐久間の地元で開催される今回の展示会。丸井水戸店は、佐久間が高校生の頃によく訪れていた施設とのこと。同店がこの9月に閉店するということもあり、彼の強い要望で実現しました。

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イベントは、今春、東京・有楽町で大盛況だった過去最大級のアート展『佐久間一行ぜんぜん大変じゃないアドベンチャーアート展』の水戸バージョン。会場には、これまで彼が描いた原画や水戸用に描いた作品も展示。各種イベントやオリジナルグッズも販売中です。

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ワークショップに、はいじぃと登場した佐久間。オープンの時間から多くのお客様に来場していただいたことを喜びます。しかし、オープンしてもなお作業していたそうで「(見つからないように)逃げながら作業していました」と明かしました。

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はいじぃは改めて「ぬりえのイベントでこれだけ集まるのはスゴイ」と絶賛。佐久間は、皆さんが挑戦するぬりえの"絵"は、閉店する丸井水戸店をイメージして描いたと言い、今回限定のもの。「上質な紙を使っています」と説明し、笑いを誘いました。

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いよいよぬりえに挑戦。2人はトークをしながら皆さんの絵を見て回ります。佐久間は色鉛筆やペンなどを使って「自由に描いてください!」と話しかけます。

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イベント前日について「夜中の1~2時まで(作業をして)いました」と言い「それでも終わらなくて......一旦帰ってまた朝9時に来ました」とコメント。今回のイベントに並々ならぬ気合いが入っていることが伺えます。

イベントスペースはもともと着物店があったテナントで、展示会は畳などをあえて生かした造りにしているとのこと。佐久間は「靴を脱いで行かなきゃいけないところもあり、靴下に自信がない方は通れなかったりします」と笑いを交えて説明します。

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参加者の色使いについては「先入観がないのがいい」「これ面白い!」など称賛。佐久間もワクワク楽しそうに作品を見ていました。

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トークでは、はいじぃから、佐久間と一緒に仕事で土浦に行った際のエピソードが語られました。はいじぃは「クルマで駅まで送ってくれたんですけど、"名残りおしい"と言いだした」と回顧。駅周辺をぐるりと回り「そこでアイスを食べるのかと思ったら"土手まで行って食いたくないか?"って」と言われたそう。しかし、いいポイントが見つからず、結局駅で食べたことを明かしました。

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また、話の流れで高校時代を振り返る佐久間。学校まで片道12キロを自転車に乗って通っていたそうで「今だったらできない。田んぼ道なんて風を直接受けるし、"学校行きたくない!"って思うときもあった」とトーク。当時は「そういうものだ」と思っており、そのおかげで「体力がついた」と語りました。

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こうして佐久間とはいじぃは、参加者とコミュニケーションをとりながら、地元話や電車あるあるなどでトークに花を咲かせます。参加者も思い思いに色を塗っていたようで、各々満足そうに完成した絵を眺めていました。



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イベント終了後、展示会に参加した方々にお話を聞きました。もともと奥さんが、佐久間のファンだったというフジエダさん一家。「子どもたちも塗り絵を楽しそうにしていましたし、さっくんにも色々声をかけてもらえたので嬉しかったです」



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続いては、今回のイベントTシャツを着て参加してくれたナガヅカさん一家。5年生の息子さんは「楽しかった」と回顧。お母さんは「はいじぃさんも好きなので見られてよかったです」と喜んでいました。

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最後に佐久間にもワークショップを振り返ってもらいました。地元でイベントが開催されることについて「ずっと遊びに来ていた丸井の上階でイベントをしているなんて不思議な感じがしましたね」と述懐。地元の方も全体で半分ほど参加してくれたことには「嬉しかったです」と喜びます。



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ぬりえについては「(個性的な方がたくさんいて)勉強になりました」と言い「固定概念をぶち破る塗り方をする人もいたので、"すごいな"と」と驚いたことを明かしました。

最後に今後、同イベントに訪れる方にメッセージをお願いしました。



「見て、触って体感できることがなかなかないと思うので、ぜひお子さんも連れてきていただきたいです。変な話ですけど、アートに興味がない方でもネタの世界観を楽しめると思うので、"ひとつのアトラクションに来た"と思って楽しみに来ていただければと思います!」

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なお、イベント概要は以下の通りです。ぜひ、晩夏に"佐久間の世界"へ足を踏み入れにきてください! 見るだけではなく触れることもできますよ!



2018年9月 1日 (土)

尼神インターもお笑い芸人をめざす高校生を応援!『ハイスクールマンザイ2018~H-1甲子園~』準決勝

8月14日(火)、千葉・イオンモール幕張新都心 グランドコートにて『ハイスクールマンザイ2018~H-1甲子園~』準決勝が開催され、MCに尼神インターが出演しました。
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今年で16回目を迎える高校生の漫才コンテスト「ハイスクールマンザイ~H-1甲子園~」。過去15年間で8609組、17450人もの高校生が出場している本大会は、プロへの登竜門として、またひと夏の思い出として、高校生が真剣に漫才に取り組む姿が毎年多くの感動を呼んでいます。

動画審査によって選出され、全国6エリア(8カ所)で行われる準決勝を勝ち進んだ地区代表が9月2日(日)に大阪・なんばグランド花月にて開催される決勝大会で争うのですが、その関東エリアの準決勝が本日行われ、全11組がしのぎを削りました。

MCの尼神インターが登場し、まずは誠子がお客さんに「遠くから来た人は~?」と話しかけるなど、会場のお客さんとのコミュニケーションをはかろうとしますが、渚は「遠くから来た人は?」の呼びかけに応えたお客さんに対し、「手を挙げたからにはさぞ遠くから来てんねんやろなぁ」と凄み、「追い詰め方怖いねん!」と誠子にいなされます。
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そんな誠子でしたが、お客さんに「誰を観に来たんですか?」と聞くとお客さんが「ほんこん!」と返したため「私ほんこんちゃいますよ!?」とキレ気味に反応し、笑いを誘う場面も。
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尼神インターの2人から、優勝者にはお笑い奨学金として50万円が授与されるだけでなく、NSCの年間授業料が免除されることなどが発表され、審査員の紹介もすんだところで、いよいよ準決勝のスタートです!

トップバッターは高校2年生の2人組・スコットランドヤード。部活をテーマに、ダジャレや犬のモノマネなどを織り交ぜた漫才を披露します。ツッコミのボケへの叩き方が初々しい漫才となりました。
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続いて登場したのは、同じく高2の2人組・インテレサンテ。旅館に行った体験談を話すのですが、「旅館の人が温かかった」のを具体的に「38.9度」と表現し、「体温?」とツッコまれたり、旅館の食事が朝昼晩中華三昧だったりと極端なエピソードを披露し、笑いを誘っていました。
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3組目は女子高生コンビ・四十肩。「駅前で彼氏と待ち合わせしてみたい」という夢を叶えるべく、彼氏との待ち合わせのシミュレーションをしようとするのですが、彼女役をやろうとしている当の本人がなんと前日の寝る前のお母さんとの会話から始めようとしたため、なかなか待ち合わせのシーンにたどり着かないハメに......。
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4組目に登場したのは、女子高生トリオ・瞑想パーカッション。中学時代からの友達で結成したという彼女たちは、学校で会長をしていたというメンバーもいるくらい、どちらかというとおとなしめな印象。3人でコントをするのかと思いきや、高校生活やバイトの話で漫才を繰り広げ、最後はトリオ名通り瞑想で終わるという斬新な終わり方で観客を驚かせていました。
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最初の4組が終わったところで4組が再びステージに登場し、尼神インターの2人がそれぞれ感想を聞いていきます。

「今日ずっと調子良かったんですけど、渚さんが楽屋に入ってこられてから緊張して......」と話すのはトップバッターのスコットランドヤード。すると渚が「人のせいにすんな!」とピシャリと言い放ち、誠子に「怖いって!」と注意されます。
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去年も出場し、この1年間漫才のことばかり考えていたというインテレサンテ。それとは対照的に結成してまだ18日目だという四十肩の2人は、人前でやるのはなんとこの日が初めてだそう。しかしその堂々とした漫才っぷりに尼神の2人も思わず感心します。
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昨年のM-1を見て感動したことがお笑いを始めたきっかけだという瞑想パーカッションは、誠子に「新しいタイプの女トリオ漫才師って感じやね」と高評価を受けていました。

続いて、5~8組目がネタを披露します。5組目はこの準決勝では唯一の男女コンビ・なちゅれ。朝が好きだという有元さんが、好きだからと「いつもの朝の起き方をやります」とシュールな宣言をし、鳥の「鳴き声」と「泣き声」をカン違いして朝から鳥が泣くさまを表現、さらに朝からステーキを食べるなど、独特な朝を迎えるシュールな漫才で笑わせます。
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続いてはパンプキンドラゴン。政治家になりたいという相方に、国会に出席したり、税金の使い道を考える、など政治家の仕事がどういうものかを説明し、議員になるためには「国民の心をつかむのが大事」だと話すのですが、肝心の政治家になりたい理由が「金のため」という相方に心底呆れるという、高校生らしからぬ知的(?)な漫才で魅せていました。
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7組目のマエバースは、ナレーターになりたいから、ナレーターのシミュレーションをやってみたいという相方に「わかった!」と言いながら、自分がナレーターを横取りして演じてしまい、いつまで立ってもナレーターをやらせてもらえない相方に「オレの夢!」とブチギレられる漫才を披露。
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続いては、高校生なのに「べっぴんさん、べっぴんさん、ひとつ飛ばしてべっぴんさん」をモチーフに漫才をし、渋いところを見せた烏龍茶。テンポがゆったりめの、独特な漫才でお客さんの心を掴んでいました。
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4組が終わったところで、尼神インターと4組が再度登場。男女コンビのなちゅれは幼なじみで結成したそうで、有元さんが「ヒマそうだったんで(阿部くんを)誘いました」と明かします。
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パンプキンドラゴンは2人ともメガネをかけて登場し、誠子に「メガネが似合う2人やね」と褒められます。なんでも、「緊張するから本番中は(周りがあまり見えないように)外していた」そうで、それを聞いた誠子が「ちょっとメガネ外してみて」と言い、2人がメガネを外すと、「......年ごまかしてない?」(渚)、「何かの管理職についてる?」(誠子)と言いたい放題イジられていました。
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マエバースの2人の好きな芸人は「とんねるずとサンドウィッチマン」だそうで、それを聞いた誠子が「サンドウィッチマン、おもしろいもんね」と同意すると、「ありがとうございます」と返してきたため、「君をほめてないよ?」とツッコみながらも、その返しに感心したようで、「すぐテレビ出れそうやね」と評価します。
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烏龍茶の憧れの芸人が学天即と金属バットだと聞いた尼神の2人は、時代の流れを感じたようで「もうそんなコンビが憧れられる時代なんやなぁ」と、感慨深げにこぼします。

ここからは最終ブロックとなるラスト3組がネタを披露。9組目に登場した温泉玉子は、「自分には色気がある」と豪語し、色気があるエピソードを話すのですが、聞いていると「オレンジジュース」や「赤みそ」など、色味のある単語を入れていっているだけだということに気づきます。すると今度は相方が「青」にちなんだダジャレ満載のエピソードを繰り出し......。技が光る漫才でお客さんを感心させていました。
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続いての登場は螺旋階段。ボクシング連盟・山根前会長のモノマネなどの時事ネタを取り込みながら、「将来は電車の車掌さんになりたい」という夢を叶えるべく、車掌のアナウンスに挑戦するのですが、それがなぜかダサいミュージシャンのライブのMCみたいになってしまい......。熱演ぶりが高校生らしさを感じさせる漫才を披露します。
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トリを務めたのはベストフレンド。突然「イチゴ狩りデートがいちばん楽しいからやるしかない!」と決めつけ、イチゴ狩りデート漫才を始める2人。デートの中で、なぜか食レポやブリッヂのポーズなどを挟み、お客さんの爆笑を誘っていました。
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再度登場した3組に話を聞く尼神インター。温泉玉子は「誠子さんがテレビで見るよりキレイでびっくりしました」と話し、誠子を喜ばせますが、「タイプ?」と聞くと「......」と無言の返事が返ってきたため「ちゃうんかい」と今度は失望させます。
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また、憧れの芸人を聞かれると「誠子さんとジャルジャルさんです」と話したため、「なんで渚は入ってないの?」と誠子が聞くと「渚さん、ちょっと怖いんで......」と話す温泉玉子の2人。するとすかさず渚が蹴りを入れるジェスチャーをし、さらに怖がらせます。誠子がフォローするかと思いきや、「でもこの世界に入ったら、こういうことあるから」と警告。芸人の世界は厳しい(?)ことを高校生に教えます。
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すべての漫才が終了し、審査結果を待つ間に尼神インターも漫才を披露。「NSC時代はいい生徒じゃなかった」と渚が話すと、誠子も「(渚は)みんなにメンチ切ってたよね」と振り返ります。さらに「ダンスと発声の授業、全部サボってたもんね」とバラされると、「ダルかったから」とまったく悪びれずに明かす渚に笑いが起こっていました。
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そしていよいよ審査結果の発表。優勝は、エントリーNo.184、最後に登場した「ベストフレンド」に決まりました!
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感激のあまり「もう死んでもいいです」とコメントする2人ですが、「まだ決勝があるから!」とツッコまれます。さらに決勝への意気込みを聞かれるとひとりは「優勝しかないです!」とコメントしますが、相方は「僕はもう充分です」と、謙虚なのかやり切った気持ちなのか、欲のないコメントで笑わせます。

審査員の総評として、「それぞれのよさが出ていて、すごくよかった。毎年レベルが高くなっていっているのを感じます。これからも"自分にしかできないお笑い"を追求していってもらいたい」などの言葉が贈られました。

最後に、誠子が「みんな面白かったよ! みんなに大きな拍手を!」と呼びかけ、会場が大きな拍手に包まれながらこの日の準決勝は終了。

関東大会の準決勝はこの日の翌日である15日にも埼玉で開催され、決勝は9月2日(日)、なんばグランド花月にて行われます!
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【尼神インター】

2018年8月31日 (金)

なんばグランド花月が華やかに!「2018 女芸人大集合!なんばでどやさ!」開催!!

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8月31日(金)、女芸人だけのイベントがなんばグランド花月で開催されました。「2018女芸人大集合! なんばでどやさ!」は、今くるよ率いる女芸人たちが、漫才やトーク、新喜劇を見せてくれるというもの。先日は名古屋で開催されたほか、なんばグランド花月では毎年恒例となっている人気イベントです。


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まずはくるよとMCの西川かの子がステージへ。「ありがとうございまーす!」とくるよ。今日はこれ以上ない美人がそろったと笑顔を見せますが、早速衣装が乱れるハプニングも。そして改めて「見ていただいて満足してもらえるようにがんばります」とアピール。これまで名古屋、東京、広島、福岡でやってきたことを会場に伝えたあと、「NGKでいつもお客さんが来てくれるのがうれしい、なんといってもどやさやわ」と話すと、会場からは拍手が起こります。


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まずは女芸人による漫才からイベントがスタートしますが、恒例のくるよによるメンバーへのあだ名も披露されるとのこと。一組目は爛々。くるよがつけたあだ名は、萌々が「綾瀬はるか」、大国麗は「石原さとみ」。それを見た会場からは笑いが起こります。2人は若手らしい勢いのある漫才で会場を盛り上げました。


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続いて登場したエルフのあだ名は「ザ・ピーナッツ」。去年もこのイベントに出場したトークから、女の子らしいかわいさも含んだネタを披露しました。


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紅しょうがのあだ名は、熊元プロレスが「新垣結衣」、稲田が「葵わかな」。スクリーンにこの名前が映し出されると、会場からどよめきを含んだ笑いも。2人はキャラを活かした勢いのあるネタを見せてくれました。ここでくるよとかの子が再登場。くるよは「おもしろい」と若手3組を絶賛。そして、これから芸名をつけるとしたらという話しになり、くるよは自分なら「今ひとみ」と語り、かの子には「大竹しのぶどうえ?」と勧めていました。


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次はガンバレルーヤ。あだ名は、よしこが「安室奈美恵」、まひるが「広末涼子」でした。2人はコントを披露。ステージ全体を使ったテンポのいいネタに会場は爆笑に包まれます。


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おかずクラブの2人は、それぞれの「広瀬すず」、「広瀬アリス」というあだ名に触れてからネタがスタート。オカリナを守ろうとするゆいPの姿に、会場の笑いが止まりません。ゆいPの体重カミングアウトでは会場から拍手も起こりました。


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次の友近につけられたあだ名は「大竹しのぶ」。が、ステージに登場したのは、あのおなじみのおっさんキャラです。その姿を見た瞬間、会場からは拍手と笑いが起こります。完璧に出来上がったキャラが作り出すネタはお見事。そのしゃべりに客席も引き込まれていました。


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ラストはアジアン。あだ名は馬場園が「松田聖子」、隅田が「宇多田ヒカル」でした。隅田の名前イジリからネタがスタート。馬場園の攻撃に隅田も負けじと応戦。2人のやりとりに会場は盛り上がります。お互いの個性を活かしたネタで、コンビの持ち味をたっぷりと堪能させてくれました。


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漫才に続いてはトークコーナー「ちょっとくるたん!聞いてよし!」がスタート。今日の出演者全員がそろったところで、スクリーンにこれまでくるよがつけたあだ名の一覧が映し出されます。友近は以前「ドリル」とつけられたそうですが、くるよはその理由を「なんでもまかしといてって感じやから」。しかし、友近は「ピンと来ない」と正直に告白し、会場を笑わせます。


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続いてくるよに聞いてほしいことを各自が発表することに。全員の手が挙がりますが、まずはオカリナから。おかずクラブで映画の人気キャラに扮した際の写真が映し出され、そこでドッキリにかけられたエピソードを話すと、「ドッキリガールやな」とくるよもビックリ。エルフ・荒川は配信のときに起きたハプニングを告白。


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友近は姪っ子の詩を読み上げますが、その驚愕の内容に会場は爆笑に包まれます。宝塚歌劇団のコスプレ姿を見せてくれたのは隅田。馬場園は祖母といった鹿児島の写真からの爆笑話、熊元プロレスは同期のガンバレルーヤとホストクラブに行ったときの悲話を披露。次々と飛び出すエピソードに、くるよも思わず「どやさ」を連発していました。


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ラストはお楽しみの新喜劇。タイトルは「おかんはつらいよ!」です。お腹を減らして倒れ込んだ酒井藍にうどんをごちそうし、さらに従業員として雇うことになるのが花月うどんを営む浅香あき恵。その店を売ってほしいと末成由美扮する社長がやってきますが、あき恵はきっぱり断ります。そこに家を出ていた娘たちが次々と戻ってくるものの、娘たちはそれぞれ問題を抱えていて...というストーリー。


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くるよはミュージカルの演出家役で登場、しっかり会場を笑わせます。おなじみの人気メンバーから若手まで、新喜劇の女性陣も大活躍。おなじみのギャグが飛び出すたびに、会場からは拍手と笑いが起こっていました。ラストはしっかりハッピーエンド。会場は大きな拍手に包まれました。


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エンディングでは改めて本日の出演者が勢揃い。くるよが「どうぞまたいらっしゃってください、次回もお会いしたいと思います」と挨拶すると、会場から花束のプレゼントが。かの子が「2019年もこちらでお会いしたいと思います」と話すと、改めてくるよは「ありがとうございます!」と頭を下げ、イベントは幕を降ろしました。



【今くるよ】【アジアン】【友近】【おかずクラブ】【ガンバレルーヤ】【エルフ】【紅しょうが】【爛々】【酒井藍(吉本新喜劇)】【浅香あき恵(吉本新喜劇)】【秋田久美子(吉本新喜劇)】【前田真希(吉本新喜劇)】【森田まり子(吉本新喜劇)】【井上安世(吉本新喜劇)】【いがわゆり蚊(吉本新喜劇)】【前田まみ(吉本新喜劇)】【吉岡友見(吉本新喜劇)】【宇都宮まき(吉本新喜劇)】【重谷ほたる(吉本新喜劇)】【谷川友梨(吉本新喜劇)】【松浦景子(吉本新喜劇)】【末成由美(吉本新喜劇)】【西川かの子】


レイザーラモンRG、ツアー最終日にしてあの国民的人気者に対面!

レイザーラモンRGによるバスツアー『ライブナタリー Presents レイザーラモンRGが「いただきます」「DO THE パンダッ!」を歌いながら行くミステリーバスツアー』が、8月7日(火)に東京にて開催されました。

6月にRGにとって初めてのCDシングル「いただきます」がリリースされたことを記念して、8月5日に熊本、6日に大阪と和歌山、7月に東京と3日間にわたって行なわれたこのバスツアー。今回は最終日の様子をレポートします!

先の2日間と同じく"日本あるある連盟会長"に扮したRGですが、この日は銀髪のカツラを被って登場。バスの中では昨晩、大阪から東京へ移動する際、大雨の影響によって熱海で停留を余儀なくされたことについて触れながら、まずはThe Beatlesの「Let It Be」に乗せて"熱海あるある"を披露。さらに、矢沢永吉さんの「止まらないHa~Ha」に乗せて、"浜松あるある"を熱唱して早速、観客を楽しませます。
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そんな一行が向かったのは、話題沸騰の上野動物園。シングル「いただきます」収録曲「DO THE パンダッ!」にちなんで訪れた面々のお目当ては、日本中を虜にしているシャンシャンのいるジャイアントパンダ舎。雨の中、傘をさしながら観覧の列に並んで、今か今かとその時を待ちます。
並んでいる間、RGは会長らしく素早いジャブを繰り出したり、俊敏なフットワークを駆使して移動しながら、待ち時間もツアー参加者を楽しませ続けました。
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雨天だったことも影響してか、1時間ほどでジャイアントパンダ舎へ到着! 待望のシャンシャンをその目にしたRGは、あまりの可愛さに「うわぁ! かわいい!!」と驚嘆。ジャイアントパンダのパペットを両手に持って、記念の1枚を撮ります。
いちばんの目的を果たした一行は、スマトラトラやシロテテナガザルなどさまざまな動物を鑑賞。バードハウスでは、鳴き声を真似して鳥とコミュニケーションを取ろうとしつつ、いつの間にか布袋寅泰さんの「POISON」を歌い出すRG。サプライズ熱唱に、観客からは歓喜の笑いが起こりました。
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上野動物園をあとにして再びバスへ乗り込んだ参加者へ、RGからヤクルトレディより購入したというヤクルトのプレゼントが。"上野動物園あるある"としてECHOES「ZOO」で"なかなかクマが出てこない"、C-C-Bの「Romanticが止まらない」で"ライオンが草食べがち"などを熱唱して盛り上げつつ、動物園での楽しい体験を振り返ります。
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次の目的地である築地市場へ到着すると、結んでいた髪をほどいて著名な華道家スタイルとなったRG。築地魚河岸のフードコードにて新鮮な食材でつくられたランチを堪能したあとは、パンダ鑑賞の時間が予定よりも早く実現したため、急遽、東京タワーへ。ここでRGは同タワー内のお土産店で購入したサングラスを装着したまま、似顔絵を描いてもらいました。
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バスの中ではSIAM SHADEの「1/3の純情な感情」、ZIGGYの「GLORIA」など青春時代に親しんだであろう楽曲に、"東京タワーあるある"を乗せて歌うRG。続いて到着した明治神宮ではシングル「いただきます」のヒット祈願のために、神楽殿へ足を運びます。
参拝を済ませると、徒歩で向かったNHKホール前で今年の『NHK紅白歌合戦』の出場を願いつつ、全員で記念撮影。最後のバス移動では「いただきます」「DO THE パンダッ!」ほか、サザンオールスターズの楽曲に乗せて"NHKあるある"や"紅白歌合戦あるある"をテンション高く歌い上げるなど、最後まで参加者を楽しませるRGでした。
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今回のツアーの様子は、参加者たちによるTwitterのハッシュタグ「#RGCDデビュー」をつけての投稿で観ることができます。
なお、RGが「いただきます」をリリースしたレーベル「SLENDERIE RECORD」主宰・藤井隆と、9月12日(水)に同レーベルから1stアルバム『IVKI』をリリースする椿鬼奴といった3人による全国ツアーが、9月14日(金)の大阪を皮切りに開催決定。チケットなどの詳細は、よしもとニュースセンター内の記事(http://news.yoshimoto.co.jp/2018/08/entry85393.php)を参照ください。


『レイザーラモンRG / 椿鬼奴 W RELEASE SLENDERIE TOUR』
9月14日(金)大阪・YES THEATER
  15日(土)東京・UNIT
  16日(日)岡山・YEBISU YA PRO
  21日(金)愛知・X-HALL -ZEN-
  23日(日・祝)福岡・よしもと天神ビブレホール


【レイザーラモン】【RG】

和牛が披露した"自分らしいジョイマン"に会場大盛り上がり!『東京よしもと若手 ~ネタの祭典SP~』ライブレポート

8月28日(火)、新宿文化センターで『東京よしもと若手 ~ネタの祭典SP~』が行われました。

こちらは、東京よしもとの若手芸人総勢24名が出演しネタを披露するという豪華なイベントで、1500人収容のホールは2階席まで大満員! 今か今かとイベントの開幕を待ち構える観客の前に、まずは前説のジョイマンが登場。高木は、おなじみの節回しで踊りながら「ななななー、ななななー、7の次8、セイッ!」と客席にもコール&レスポンス(?)をうながします。
最初は戸惑っていた観客たちですが、まったくめげずやり続ける高木に引っ張られたか、徐々にノって声を出すように。こうしてジョイマンが客席を温めたあと、いよいよ本編がスタートしました。
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司会の中川家。大ベテランの登場に、場内には大きな歓声が起こります。軽妙な掛け合いで笑わせつつイベントの主旨を説明したあと、"第1回ジョイマン選手権"なるものを行うとの発表も。ざわめく客席に、「よしもとがもう1回ジョイマンを売り出そうとしてるのかな、よくわかりませんけど」と礼二も苦笑いです。
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いよいよネタの時間が始まり、1ブロック目はラフレクラン、ネルソンズ、レインボー、インポッシブル、ジェラードンが登場。ネルソンズ・和田の謎のおじさんキャラ、インポッシブルの少年漫画チックな蛭田など個性の強いキャラが次々登場し、会場も大盛り上がりです。
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2ブロック目はコマンダンテ、ひょっこりはん、ガンバレルーヤ、GAG、マヂカルラブリーの登場。テレビで大人気のひょっこりはんがキレの良いネタを披露すると、場内も拍手喝采。マヂカルラブリーは独特の世界観を展開し、笑いを誘います。
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3ブロック目はニューヨーク、コロコロチキチキペッパーズ、おかずクラブ、バンビーノ、インディアンスが登場。コロコロチキチキペッパーズ・ナダルのやや狂気をも感じさせるキャラクターには、爆笑とともにざわめきも。インディアンス・田渕の調子の良さは、この日も絶好調です!
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休憩とジョイマンの中説をはさみ、4ブロック目はゆにばーす、横澤夏子、相席スタート、チョコレートプラネット、尼神インターが登場。漫才、ピン、コントとバラエティー豊かなネタの数々に、会場は爆笑の連続。
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最後の5ブロック目はトレンディエンジェル、ジャングルポケット、和牛が登場。トレンディの安定感ある掛け合い、ジャンポケならではのドラマティックなコント、もはやベテランの風格を漂わせる和牛の漫才と、それぞれの魅力で楽しませていました。
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すべてのネタが終わったあとは、"第1回ジョイマン選手権"の始まり。「全412枚のチケットを売りきらなければ解散」という公約を掲げた単独ライブで、見事チケット完売を果たし、解散を回避したジョイマン。このコーナーは、そんな2人をねぎらうスペシャル企画です。
内容は、本日の出演者から9組がエントリーし、どのチームのパフォーマンスが一番"ジョイマンらしい"かを競うというもの。進行は中川家・剛と、ジョイマンを愛するトレンディエンジェル・たかし。審査員はジョイマンの2人と中川家・礼二が務めます。優勝者には賞金10万円が与えられるとのことで、思わず「ジョイマンにあげろや!」とツッコむ礼二です。
大会規定は「出場資格"結成30年以内"」「審査基準"とにかく自分たちらしいジョイマン"」「ジョイマンへのリスペクトを払う」「ジョイマンシップにのっとり、正々堂々とジョイマンする」の4つ。本人による模範演技のVTRを確認し、高木からは「とにかく高く飛ぶこと」というあまり役に立たない助言が飛び出しました。
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1組目に和牛が登場すると、会場は今日イチの大騒ぎに。水田が高木役、川西が池谷役としてネタを披露します。「健康は大事~、悪いとこ教えて、セイッ!」(水田)「腰痛」(川西)「OK、腰痛とギョウ虫、芋焼酎でアル中」(水田)と、普段の和牛からは想像もつかないようなダジャレで爆笑をさらい、礼二は「トップバッターでジョイマン超えたな」と感心します。
2組目はインポッシブル。自分たちのネタの漫画的世界観に強引に引き寄せたようなネタは、高木に「おらの中のジョイマンを分けてくれっていう言葉がよかったです」と高評価の様子です。
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3組目は、ラフレクラン・きょんとジェラードン・かみちぃのユニットで、2人がともに高木になってしまうネタを披露。4組目は尼神インター・渚とガンバレルーヤのユニットで、ヤンキー風のジョイマンに。ネタの後にコメントを求められたよしこは「ハイヒールモモコさんの動きを取り入れました」とドヤ顔です。
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5組目はネルソンズ・和田とインディアンス・田渕のコンビで、和田の「おじさん、おじさん、おじいさん、おばあさん」という"韻"には一同がツッコミまくり! 6組目のレインボーは、高木風に韻を踏みつつ、男女が愛を語り合うという彼らならではの構成。7組目はひょっこりはんと、このコーナーのためだけにやってきたというしゅんしゅんクリニックPが"ひょっこり"しますが、高木は「自分のネタが入っていたのがいただけない」と少々おかんむり!?
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続く8組目はジャングルポケット・斉藤&トレンディエンジェル・斎藤の盛り上げ得意なコンビで、ステージの端から端まで縦横無尽に動きながらハゲネタなどで、客席を笑いの渦に巻き込みます。トリを飾ったチョコレートプラネットは、IKKOと和泉元彌にふんした2人がモノマネでジョイマン風やりとりを。「モノマネグランプリちゃうからね」とツッコむ礼二ですが、高木は「ジョイマンをよく見てくれてるなと思いました」と意外にも気に入った様子でした。
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 全員のネタ披露が終わったところで、いよいよ高木から優勝者が発表されることに。が、高木が「みんなジョイマンです!」とボケて、「10万円かかってんねんで!」と一同からツッコまれまくる始末。さらに「優勝は、僕です」と再びボケて、渚らからどつきまわされます。
三度目の正直で発表された優勝者は......なんとインポッシブル! 蛭田はまさかの事態に驚き、井元は「14年やってきて初めて賞とった」と感無量の様子。高木いわく「楽しんでやっていたから」とのことで、本当にうれしそうな2人に思わずほっこりさせられました。
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