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ライブレポート

2018年5月21日 (月)

月1恒例「ネイビーズアフロ単独ライブ いとをかし2018~皐月~」で発表! コンビ初のなんばグランド花月単独ライブが決定!!

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5月20日(日)、よしもと漫才劇場で「ネイビーズアフロ単独ライブ いとをかし2018~皐月~」が行われました。

オープニングVTRを経て舞台に登場したネイビーズアフロの二人。「今日はうれしいお知らせが最後にあります!」と皆川、お客さんも何が発表されるのかとソワソワしています。そんな中、早速漫才へ。コンビを組んで6年、高校での出会いから数えると10年のつきあいになる二人。今や家族よりも長い時間を過ごしているとしみじみ。そして「相方の死に目には会いたい」と、臨終の場面をシミュレーションする漫才を見せ、会場を沸かせます。

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続けて漫才を3本披露し、ブリッジVTRは単独ライブ「いとをかし」恒例のコーナーに入ります。今年1月からは月ごとに芸能人の誕生日をはじりが、記念日を皆川が覚えるという企画にチャレンジしています。今回は5月の誕生日と記念日を覚えようと奮闘する二人。果たしてその結果は...?

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単独ライブ後半はコントからスタート。「実はこんな瞬間でした」と世界の名画や彫刻作品が生まれた瞬間を切り取りました。

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ブリッジVTRを経て、5月の有名人の誕生日、記念日を発表するコーナーへ。5月生まれのお客様から日付を指定してもらい、それぞれが回答します。お客様には5月の記念日と誕生日を記した用紙が配られているので、答え合わせもその場で可能。「負けたらケツキックを食らう」というルールのもとでスタート。次々と日付が指定されます。即答するはじり、「全然思い出せない!! 全部飛んでもうた!!」を焦る皆川。「最初の一文字をください!」とお客様にお願いし、ヒントを出してもらうも全く回答できず、結局皆川ははじりからケツキックを2回、食らうことになりました。2回目のケツキックでは「皆川のお母さん、ごめんなさい!」といささかの罪悪感を抱いていたはじり。そして靴を脱ぐ姿に、会場の女性からは「やさしい...」との声が上がっていました。一方、全く答えられなかったことに落胆する皆川、「来月もこんな感じになったら、もう再来月は舞台に出ません!」と方向を見失っていました。

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最後は皆川基準の単位で映画のタイトルなどを言い換える漫才で締めくくりました。

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そしてエンディングです。開口一番「情けない!!」と皆川。記念日を全く記憶できなかったことを反省しつつも、気を取り直しておなじみのプレゼントタイムへ。来場者1名に今回の単独ライブのサイン入りポスターがプレゼントされました。

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いよいよ重大発表へ! 6月16日(日)、7月22日(土)によしもと漫才劇場で月1単独ライブが決定しているネイビーズアフロですが、「なんと8月27日(月)になんばグランド花月で初めての単独ライブが決まりました!」と堂々発表! 場内からは割れんばかりの拍手が沸き起こり、祝福ムードに包まれました。単独ライブを18ヵ月連続で開催している実績が評価されてのNGK初単独。スペシャルシークレットゲストも来場するそうで、「ぜひ来てください!」と二人は口をそろえてPRしました。そんな彼らの勇姿を見に、8月27日(月)はぜひ、なんばグランド花月へお越しください!

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【ネイビーズアフロ】

イオンモール×よしもとキッズプロジェクト笑って!走って!全国横断かけっこツアー!inイオンモール伊丹昆陽

この「よしもとキッズプロジェクト」は、吉本興業が一流と出会う場を子どもたちに提供することで、可能性を伸ばして夢をみつけてもらおうと企画しています。2020年に向け、日本陸上競技連盟と共に、全国各地のイオンモールにて子どもたちが、このイベントを通して一流の陸上選手と触れあえる場を次々に展開しています。
今回イオンモール伊丹昆陽には、2015年第59回中部実業団対抗陸上競技大会で優勝され、数々の大会でご活躍されている現役選手の岩船陽一選手にお越しいただき、MCとしてさや香が会場を盛り上げました。
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トークショーでは、岩船選手の小学生の頃のお話や110mハードルについて、陸上を始めたきっかけ等興味深いお話ばかりしていただきました。
保護者の方々はもちろん、子ども達も真剣に話を聞いており質問も飛び交う等充実した時間となりました。
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東京オリンピックも目指しておられる現役の選手のお話ということもあり、買い物に来られたお客様も立ち止まってお話を聞いてくださりました。
またさや香のファンの方々も駆けつけてくださり、たくさんの方に来ていただく事が出来ました。

その後のかけっこ教室では、岩船選手が楽しく面白くアドバイスや指導をして進んでいきました。
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参加者の子ども達は、終始笑顔を絶やさず楽しみながら参加してくれました。
とても元気な子ども達で、きびきびと動き目をキラキラさせているのが印象的でした。
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さや香も一緒にかけっこ教室に参加し、子ども達も大喜びでした。
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実際に、岩船選手の走りを見ていただき子どもはもちろん見学者の方々から歓声があがりました。
子ども達も、岩船選手の教えを真剣に聞きトライしている姿がとても微笑ましいイベントとなりました。
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現役選手から直に教えていただける貴重な経験になったのではないかと思います。
終始笑いに包まれ、大盛況にて終了致しました。



【さや香】

2018年5月20日 (日)

優勝は予選会から勝ち上がったあないみじ・安藤! 「クイズ芸人育成計画~次世代クイズ芸人 予選会及び選抜バトル~」をポストよしもとで開催!

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5月13日(日)、ポストよしもとにて「クイズ芸人育成計画~次世代クイズ芸人 予選会~」及び「~選抜バトル!~」が行われました。このイベントはタイトルどおり次世代のクイズ最強芸人を育成しようというもの。14時からは若手芸人が出演しての予選会が行われ、22人の芸人たちが19時から行われる選抜バトル出場の2枠をかけてバトルを繰り広げました。

MCはラフ次元。梅村は同志社大学卒業、空は近畿大学卒業という高学歴コンビ。夜からの「選抜バトル」の出演も控える中、若手芸人らとイベントを盛り上げました。

現役歯科医でもあるパンヂー陳、社会科教員の免許を持つとんぺてぃーず・きのした先生、山口県が生んだスーパースター、自称IQ7800万というブルボン、どことなく宇治原似の吉田トム、勢いでは誰にも負けないザ・キーポイント・足立苺ちゃん、『R-1ぐらんぷり2018』では準決勝まで勝ち進んだピン芸人の読点、「クイズは得意ではない」と冒頭から弱気発言の島田かずさ、京都大学卒のT137・西山、関西大学出身のやまぐちたけし、クイズ好きというチャイルドプリンス・ラストオーダー織田、京都検定、大阪検定に合格したというプードル・山下、なぞかけが得意とアピールするサルイン、関西大学法学部の現役学生であるドッグヘッド・森本、舞台上の存在感は抜群のキングブルブリン・田中、近畿大学出身のネイヴィベイビー・横山、高学歴夫婦のカスターニャtantan!!、西山と同じく京都大学出身のあないみじ・安藤、19の検定や検定を持つアンリミテッドプリパレーション・樋口、今年3月にNSC大阪を卒業したばかりの40期生で同志社大学卒業の鉄人小町・住友、山口大学出身のジャービス・翼、佐賀大学出身のポップマン・西本というバラエティ豊かな面々が登場。

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「超常識サバイバル三択クイズ」を。ここでは勝ち抜けで16名のみ通過となります。4問目で7人がクリアと、初っ端からハイスピードで勝ち抜けていきます。最後は、残った全員と空がじゃんけんして勝った人が通過という、じゃんけん判定になってしまいました。また、12のヒントから1つの単語を当てるクイズや、場内にばらまかれた問題を見つけ出して答えていく敗者復活ステージなども行われました。

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決勝は9人で「決勝ラウンド ガチンコ早押しクイズ」を。クイズ番組で見られるような早押しマシーンにメンバーのテンションも上がります。梅村が問題を読み上げ、分かった人は早押しボタンを押して5秒以内回答。正解すると1ポイントがつきますが、不正解の場合は×がつきます。4ポイントを先に獲得した2人が夜からの本選に出場できますが、×が2つになると退場となります。決勝に残ったのは、安藤、読点、織田、サルイン、吉田、島田、山下、樋口、西山の9人。早押しクイズだけに、梅村が問題を読み終わる前に先読みをしてどんどん応えていき、スピーディーに進みました。そしてワンツーフィニッシュを果たしたのは安藤と読点でした。ここで急遽、本選進出枠を1組拡大することになり、再び敗者復活戦が。一番早く応えた人が勝ちぬけということで、芸人たちも気合が入ります。20人の中から最後の1枠を勝ち取ったのは、きのした先生でした。

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本選進出に向けて、安藤は「夜の本選に出るネイビーズアフロには負けたくない」と指名で気合を入れます。ネイビーズアフロの二人とは高校の同級生ですが、芸歴は彼らが先輩という安藤。「僕は京大なので神戸大学には負けていません!」と高学歴対決での勝利を宣言していました。

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19時から「クイズ芸人育成計画~選抜バトル!~」がスタート。MCはヒューマン中村、問題の読み上げはアッパレード木尾が担いました。本選出演者は、よしもと漫才劇場の中でも屈指の高学歴芸人。早稲田大学卒のジェットゥーゾ・渡辺、大阪府立大学のプリマ旦那・河野、同志社大学卒のラフ次元・梅村、近畿大学卒のラフ次元・空、神戸大学卒のネイビーズアフロの皆川と、同大学中退のはじりという顔ぶれです。読み上げの木尾も法政大学卒業です。そして、予選から勝ち上がってきたあないみじ・安藤は京都大学出身、読点は兵庫県立大学出身、とんぺてぃーず・きのした先生も教員の免許を持っており、いずれも負けず劣らずの実力です。

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ここでスペシャルゲストをご紹介、クイズ界のレジェンド、永田喜彰さんです! 『アタック25』優勝、『第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』準優勝、『クイズミリオネア』では1000万獲得と華々しいご活躍に会場からも歓声があがりました。永田さんにはスペシャルアドバイザーに加えて、実際にクイズにも参加してもらいました。

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様々な知識を問われる「超雑学ボードクイズ」からスタート。「この答えはあかんかも...と思っても当たる可能性もあるので、あきらめないで答えてください」と永田さん。そのアドバイスに芸人たちは俄然、意欲を燃やしました。写真クイズや企業のロゴクイズ、芸術分野からの出題など問題は多岐にわたります。とある芸術作品の顔をアップにし、作品名を求めるクイズでは「写真がアップになっている時点でヒントが隠されていますが、これは難問です」と永田さん。なお、永田さんには正解が分かっていたそうです。このクイズに正解したのは、渡辺、河野、空でした。また、知識より機転を問われるIQ問題も出題され、「IQ問題は苦手ですけど、分かると気持ちいですね」と永田さん。IQ問題の1問目は全員正解でしたが、二問目は渡辺、皆川、きのした、読点と一気に正解者が減りました。雑学クイズを終えて「いろんなジャンルで答えられると、クイズ芸人として活躍できます」と永田さん、アドバイスに全員が耳を傾けていました。

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ここで永田さんVS芸人軍団によるエキシビジョンマッチが行われました。芸人たちは永田さんと早押しでバトル。いつでも早押しできるように構えている永田さんを芸人たちが一斉注目。その技も勉強になります。クイズが始まった瞬間、問題を読み上げてすぐの段階で早押しボタンを押される永田さん。しかも正解という"神技"を披露され、舌を巻く芸人たち。レベルの違いに戦々恐々しつつ、一気に気持ちが引き締まっていく様子も伝わってきました。ほぼ永田さんの独擅場ともいえる中、奮闘したのは皆川。2回連続で永田さんより早くボタンを押し、ガッツポーズで喜びを表しました。そんな皆川ですが、回答者よりも目立ってしゃべってしまい、永田さんから指導が入る場面も。クイズのマナーも教えてもらいました。また、「弔問外交」という答えの問題もあり、これはクイズ王・永田さんの有名な回答でもあります。その「弔問外交」を生で聴けるという永田さんのファンの方にとってはボーナスタイムもありました。

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後半はジャンル指定の早押しクイズです。モニターに5つのジャンルが映し出され、10点から50点まで、点数が上がるごとに難易度も高くなります。正解者にはその点数分が加算され、もっとも得点が高い人が勝利。なお、必ず点数の低い順から問題を選んでいかなければなりません。また不正解の場合は、それ以上同じ問題に答えることが出来ず、次の問題も参加不可となります。最初の問題は永田さんに選んでもらいました。「生活・雑学」の10点から。永田さんいわく、「これで全体の問題レベルが分かる」そう。最初の問題に答えたのは読点、以降も予選から進出してきた若手の活躍が目立ちます。後半になってもポイントを稼げないのが、梅村、河野、はじりです。「僕とはじりは30点のまま、本気出します!!」と梅村、宣言するもなかなか加算できません。また、河野も勢い余って勇み足をしてしまい、「俺の恥が成仏できない」と嘆くなど、問題が進むにつれて舞台上もヒートアップ。クイズにかける芸人たちの情熱が燃え上がりました。

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そして優勝は京大出身のあないみじ・安藤でした。嬉しそうな表情を浮かべる安藤。周囲も「さすが」と言わんばかりに祝福します。永田さんは「さすがお笑いのステージですね」と芸人たちの奮闘を讃え、「第一部も見せてもらいましたが、楽しかったです。このイベントも、第2回、第3回と続くといいなと思います。安藤さんにもクイズ芸人として頑張ってもらいたですね!」とエールを送ってくださいました。

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ポストよしもとでは「クイズ芸人育成計画」の第2弾が早くも決定! 6月17日(日)に「クイズ芸人育成計画~次世代クイズ芸人 大予選会~」と、「クイズ芸人育成計画~次世代クイズ芸人 超脳力バトル!?~」が行われます。こちらもどうぞお楽しみに!

【ヒューマン中村】【アッパレード木尾】【ジェットゥーゾ・渡辺】【プリマ旦那・河野】【ラフ次元】【ネイビーズアフロ】【パンヂー陳】【とんぺてぃーず・きのした先生】【ブルボン】【吉田トム】【ザ・キーポイント・足立苺ちゃん】【読点】【島田かずさ】【T137・西山】【やまぐちたけし】【チャイルドプリンス・ラストオーダー織田】【プードル・山下】【サルイン】【ドッグヘッド・森本】【キングブルブリン・田中】【ネイヴィベイビー・横山】【カスターニャtantan!!】【あないみじ・安藤】【アンリミテッドプリパレーション・樋口】【鉄人小町・住友】【ジャービス・翼】【ポップマン・西本】

2018年5月16日 (水)

くまモンも駆けつけた!『元・吉本新喜劇 安井まさじ緊急凱旋!よしもと南国劇団スペシャルライブ!!inよしもと西梅田劇場』開催!

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5月13日(日)、元・吉本新喜劇の安井まさじがよしもと西梅田劇場で『元・吉本新喜劇 安井まさじ緊急凱旋!よしもと南国劇団スペシャルライブ!!inよしもと西梅田劇場』を開催しました。

2016年の熊本地震をきっかけに吉本新喜劇を退団し、故郷の熊本でピン芸人として活躍する安井まさじ。このたび、安井が地元で旗揚げした「よしもと南国劇団」の、よしもと西梅田劇場での凱旋公演となります! 劇場には関西はもちろん熊本からも多くのファンが来場。コメディでは、熊本県PRマスコットキャラクター・くまモンをはじめ、新喜劇座長のすっちー、酒井藍も応援に駆けつけ、晴れの舞台に華を添えました。

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公演はネタからスタート。トップバッターは熊本県出身のからし蓮根。続いて祇園、M-1グランプリ2017王者のとろサーモン、さらに勢いのあるミキ、和牛という豪華な顔ぶれが会場を大いに沸かせます。

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続いてはお待ちかねのよしもと南国劇団スペシャルライブ! 舞台は安井まさじの熊本弁全開のキャラ・熊本便(くまもとべん)が働く花月ホテル。支配人の新名は、熊本便のほとばしる熊本愛に振り回されてばかり。

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そこにやってきた熊本の芸人、もっこすファイヤーも、熊本への愛が強い証である「I ♥(ラブ)熊本」のTシャツを着て熊本愛をアピール。

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熊本県を活気づけるために人気レジャー施設・吉本ランドを熊本に誘致しようというプランが動き出します。そんな中、ひのひかり智が秘書を務める吉本ランドの今別府社長が妻の珠代と娘の安世を引き連れて来館! これはチャンスとばかりに、熊本愛が熱すぎる3人が吉本ランド誘致に力を尽くすというドタバタ劇。

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劇中では、安井のギャグ「いや〜ん! ばか〜ん! そこ〜ん! ひざ〜ん!」も連発! 

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さらに、安井、今別府の乳首をターンテーブルに見立ててレイチェルがDJプレイを繰り出す「乳首ボーイズ」では、「いや〜ん!」と「ピュッ!」の乳首コラボが実現! 

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すち子登場の際には、安井が「いや〜ん!」を織り込んだ乳首ドリルに挑戦!「できたらすごく盛り上がるよ」とすち子にプレッシャーをかけられつつも、「いや〜んドリルすな!」となんとかやり切り、お客さんから万雷の拍手が贈られました。

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続いて藍ちゃんが登場し、安井に「久しぶりですね!」と安井にご挨拶する一幕も。さらに「安井まさじの凱旋公演なら行かないわけにはいかない」とくまモンもステージに! 藍ちゃんとともに見事なコケを披露して盛り上げます。

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珠代の「2人っきりね...」をきっかけに最後は珠代が壁にぶつかるくだりでは、安井を相手にギャグを繰り広げる珠代から「なんか、ツッコミがゆるい!」と愛のダメ出し!? さらに珠代が激突する珠代専用の壁がゴールド仕様になっており、安井が「こんな派手になってるんですか!?」と仰天する一幕も!

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次々と繰り出されるギャグに、お客さんも大笑いで楽しんでいました。

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エンディングは出演者が舞台に勢ぞろい。安井は「僕たち自身も楽しくやれたと思います。皆さんのおかげです。ありがとうございました!」と挨拶し、お客さんから大きな拍手が。さらに座長の2人、くまモンにも改めて感謝の気持ちを伝えました。

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「今、ひのひかり智さんともっこすファイヤーと地元で『よしもと南国劇団』というのを作らせてもらって、まだ本当に下手くそなんですが、もし機会があればぜひ来ていただけたらと思います!」とPR。最後には熊本への想いも。「大阪の方々、関西の方々のお力をいただいたおかげで、熊本も元気になってきております。僕らも一丸となってがんばって盛り上げていきますので、ぜひこれからも新喜劇共々、熊本もよろしくお願いします!」と語り、お客さんから大きな拍手が贈られました。

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これからも熊本県を活気づけるべく、安井まさじを、そして「よしもと南国劇団」の応援をどうぞよろしくお願いします!

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【安井まさじ】【もっこすファイヤー】【ひのひかり智】【すっちー】【酒井藍】【今別府直之】【太田芳伸】【信濃岳夫】【清水啓之】【新名徹郎】【レイチェル】【諸見里大介】【もじゃ吉田】【島田珠代】【井上安世】【重谷ほたる】【とろサーモン】【和牛】【祇園】【ミキ】【からし蓮根】

2018年5月15日 (火)

変幻自在なキャラクターに歌に踊りとゆりやんレトリィバァの世界観が炸裂したなんばグランド花月単独ライブ『Y.N.G.K』

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5月10日、なんばグランド花月にてゆりやんレトリィバァの単独ライブ『Y.N.G.K』が行われました。昨年に引き続き、2回目となったなんばグランド花月での単独。2017年から「第47回NHK上方漫才コンテスト」優勝、「女芸人No.1決定戦 THE W」優勝、そして今年3月の『R-1ぐらんぷり2018』準優勝と快進撃が続くゆりやんだけに、立ち見が出るほどの盛況ぶり。たくさんのファンの皆さんに迎えられて、『Y.N.G.K』の幕が開きました。

オープニングアクトはチアガールを従えて『ヤングマン』を絶唱。昭和の音楽番組のようなアナウンスにも沸きました。ステージにゆりやんが登場すると大歓声が沸き起こり、黄色い声援も飛び交いました。

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まるで別人のようなスタイリッシュなゆりやんの写真が次々とバックスクリーンに映し出されるオープニングVTRを経て、本番スタート。コント「お願いする女」では、日常の些細な事象について辞めてほしいと懇願し、ステージを転げまわる激しい創作ダンスを見せました。コント「ユニバおっさん」は、ユニークで不思議な愛嬌を持つおっさんの一人語りで笑いを誘いました。コント「どういうもん」では刑事に扮したゆりやん。ここでも歌とダンスを披露し、歌詞からネタをどんどん膨らませていきました。コント「アーティスト」では、独特な世界観を持つアーティスト浅川きよみに扮したゆりやん。アート作品を説明し、アートとは何かと説くのですが...。

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コントとコントの間をつなぐブリッジVTRでは、「実家クイズ」を放映。ゆりやんが奈良県の実家に里帰りし、そこで起こった出来事をクイズにしてました。お父さんやお母さん、飼い猫も登場し、素のゆりやんを楽しめました。

1つ目のコーナーでは、ゆりやんの単独ライブでは2年続けているという「DEAD OR ALIVE」を。12の小ネタを用意しました。ネタそのものは断片的ですが、「ここから使えるネタが出てくることも多いんです」とゆりやん、代表作である「昭和の日本映画の女優」や「シャネル風のCM」も、このコーナーから生まれました。ゆりやんのネタの核を見られる時間とあって、会場の期待感も高まります。さっそくネタを披露...となるはずが、その前にしゃべりたいことがあると恋バナを始めました。「恋してますか? 私はしています」との独白から入り、アキナ・山名がずっと好きだったが、様々な理由があり好きな人が変わり、今は霜降り明星・せいやが好きなこと。せいやに焼きもちを焼いてもらってうれしかったことなど、乙女心をくすぐらせます。最後はスピリチュアルな話題も展開と、女子トークで和ませました。そして本題の12の小ネタでは「スマートな犯罪者」「変なところでCMに行くサスペンス」などを披露。やりたいことをやりつくしたという満足感を浮かべるゆりやん、すがすがしい笑顔で「いつか、この中の何かがネタとなって、また皆さんと出会えるかもしれません!」と締めくくりました。

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後半もコント三昧です。「苦労部」ではglobeのヒット曲に芸人の苦労を乗せて絶唱。ボーカルのKEIKOさんに扮したのはゆりやんですが、小室哲哉さん役は構成作家が、マーク・パンサーさんはゆりやんを担当するマネージャーが扮し、ステージを賑わせました。

コント「Supermarket」は「世界で通用するネタが出来ました! 何カ月か後には世界中の人がこれをやっています! ジャスティン・ビーバーさんみたいな人に届けー!!!」と叫んでネタを披露。全編英語でネタをし、会場は笑いに包まれました。

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ブリッジVTRは壮大なスケールで届ける「下ネタメッセージ」と、ゆりやんのお母さんがコント「Supermarket」に挑戦した映像が流れました。

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2つめのコーナーは、事前に会場で募集したお客様のお悩みに答える「苦労えもんのお悩み相談」です。人気キャラクターの苦労えもん。またまた黄色い声援が飛び交いました。「彼氏に振られたので、早く忘れる方法を教えて」「人前でどうしても猫をかぶってしまう」など来場者から寄せられたお悩みに真剣に答える苦労えもん。中には思わずうなるような名言も飛び出しました。

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続くブリッジVTRは、淀川長治さんのモノマネ映像をお届け。淀川さんがこれまでの『Y.N.G.K』を振り返りつつ、次のネタをご紹介。コント「東京の女軍人の先輩」は2018年の新作です。見るとわかる東京の"女軍人"のモノマネを繰り広げました。VTRの淀川さんによれば「楽屋の雰囲気を戦場に置き換えて伝えている」ということで、細かな部分まで再現していたとの解説もありました。いよいよ最後のネタへ。ゆりやんの代名詞でもある「昭和の日本映画の女優」をたっぷり熱演。突拍子もないことをする"又三郎さん"との出会いから、後半はおなじみ"先生"とのやりとりも。最後まで濃厚なゆりやんワールドを繰り広げました。

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エンディングでは抽選会もあり、コント「どいういうもん」で使った小道具を会場の1名様にプレゼント。しかも、ここですんなり終わらないのがゆりやん。「どういうもん」で歌った歌を再び絶唱し、小道具の当選者を舞台上に残したまま終演へ。舞台上にはゆりやんと当選者の二人という不思議な組み合わせで、幕が下りていきました。

【ゆりやんレトリィバァ】

爆ノ介、はね犬バンジー中尾、セントビンセント敦夫、やばいやつらなど芸人も参戦! よしもとのe-sportsイベント第一弾『よしもと× CYCLOPS e-sports大会 ~対戦アクションゲーム編~』開催!

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4月21日(土)、大阪・西梅田のポストよしもとにて『よしもと× CYCLOPS e-sports大会 ~対戦アクションゲーム編~』が行われました。このイベントは大阪のeスポーツチーム『サイクロプス』と共同の参加型イベントで、吉本興業のeスポーツ事業参入後、第一弾の開催という記念すべきものに。

当日は、MCを爆ノ介、Juliaさん(Extractor)が担当し、はね犬バンジー中尾、セントビンセント敦夫、若手トリオのやばいやつらといったゲーマー芸人が参戦。そして『ストリートファイター』シリーズなど格闘ゲームを中心に数々の優勝歴があるどぐらさんとGO1さんらゲストに迎え、一般参加者らとともに白熱のバトルを繰り広げました。

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大会終了後には「すごかったですね! 画面を目で追うのが大変でした」と感想を語る爆ノ介。Juliaさんさんも「ゲームの実戦は体力を使いました!」と爽やかな笑顔を浮かべていました。スゴ技の連続と熱い声援に包まれ、終始熱気を帯びた『よしもと× CYCLOPS e-sports大会 ~対戦アクションゲーム編~』は盛況のうちに幕を下ろしました。

そして、人気スマホアプリゲーム「Shadowverse(シャドーバース)」のeスポーツ大会をポストよしもとで開催決定! MCにゲーム好き芸人・ロングコートダディ、この日のために特訓中の はね犬バンジー・中尾、セントビンセント・敦夫が前回に続いて登場! さらゲーム配信やMCで活躍中のタレントJuliaさん、ニコ生実況で大人気の、つるおか(かものはし)さんがゲスト参戦決定!! ゲーム参加者も実況観覧も楽しいイベントです!

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【爆ノ介】【はね犬バンジー中尾】【セントビンセント敦夫】【やばいやつら】

ジュリエッタ・藤本、祇園・木﨑ら漫才劇場を代表する16人のギャガーが爆笑競演!「ギャグフェスティバル〜ギャグとコーナーの60分〜」

5月14日(月)、よしもと漫才劇場にて、「ギャグフェスティバル〜ギャグとコーナーの60分〜」が開催されました。同劇場が誇るギャガーたちが一堂に会し、赤チームと青チームに分かれて闘う問答無用の爆笑イベント。おなじみのギャグから知られざる新ギャグ、アドリブギャグまで、どんな笑いが飛び出すのか、観客の皆さんもドキドキ・ワクワクで開演を待ちます。

MCのトット・多田は、立ち見も出る大入満員に驚きつつ、自身のギャグ「ナイスゥ〜」をあいさつ代わりに披露。続いて、この日の出演者が1組ずつ、ギャグとともに登場していきます。

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青チームはフースーヤ、

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たくろう・木村バンド、

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ヒガシ逢ウサカ・今井、

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霜降り明星・せいや、

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サンドロップ・ジェット菅原、

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守谷日和、

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祇園・木﨑!

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赤チームはコウテイ・九条、

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エジソン・関谷、

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さや香・新山、

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ビスケットブラザーズ・原田、

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ネイビーズアフロ・はじり、

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パーティーパーティー・きむきむ、

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ヘンダーソン・中村、

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ジュリエッタ・藤本!

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自身の登場を前に、新山やはじりが「ダメだなぁ〜」「自分ドゥがすぎるで」をやってしまうというハプニングがあり、中村はオロオロ。多田ははじりに「ギャグのイメージがない」と不思議顔でしたが、はじり曰く「ひきこもりギャガーだから世に出していない」とのことで、このイベントを皮切りに、どんどんギャグをやっていこうと決意しているようです。フースーヤは唯一、コンビ揃ってのエントリー。オープニングトークで「余った具材でチャーハンチャーハン」を繰り出すと、そこからせいや×田中ショータイムの「ピラフピラフ」、原田×新山の「婆さん婆さん」など、コラボによる派生ギャグが続々! 

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木﨑×せいやは「立ってこれ〜」で共演、今井にいたってはコラボではなくひとりでギャグにチャレンジするなど、舞台上は早くも収拾がつかない状態に!? 

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止まらぬ連鎖を前に、「男子高の昼休みじゃないから!」とキレる多田でした。

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ようやくひとつめのコーナー「オープニングニョッキ5」がスタート。「たけのこニョッキ」の要領で、5人がかぶらずギャグをできればOK。成功した場合は、ギャグを言えた人数分、そのチームにポイントが加算されます。ギャグを言えた人数が多いチームには、さらに+10ポイントも。ただし、5人に至らなかった場合はやり直し、ポイントも無効。ジャッジはすべて多田が行います。

全員、舞台上にしゃがんでゲーム開始。ところがいきなり4人が同時にギャグをしてしまい、その後もかぶりまくってまったく進みません。

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途中、原田→関谷と成功するも、せいやと谷口がかぶってゲームは振り出し。あっという間にタイムアップとなってしまいました。悔しさのあまり「アンコール」と叫ぶ出演者たち。九条が「ズィーヤ」で合いの手を入れるとさらに盛り上がり、多田は仕方なくラストチャンスを与えます。しかし、ここでもあえなく撃沈し、両チーム0点という前途多難な結果となりました。

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続いては「文字取りギャグバトル」。出されたお題に対し、五十音のなかから自ら選んだ頭文字で始まるギャグを披露していきます。おもしろければ、その文字を獲得。獲得した文字数だけ、両チームにポイントが加算されます。

「遅刻しても許してもらえるギャグ」では、今井の「え」を筆頭に出演者らが次々と挙手。原田には、多田が「お前のギャグ、独特やねん! どうツッコんだらええのか...」と称賛を送ります。中村は「た」を選んだものの、なぜか「だ」で始まるギャグを言って多田から「え? 『た』じゃないの?」とストップが。すったもんだの末、気を取り直して「ダメだなあ」をアレンジしたギャグを発表しましたが、やはり不発に終わってしまいました。

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「赤ちゃんを泣きやませるギャグ」では、守谷がなんと「ん」に挑戦。「ん〜、ば〜」のフレーズと表情で爆笑を呼びましたが、「(ギャグではなく)ホンマに泣きやませるやつやん!」と周囲から総ツッコミ。守谷はまったく動じず「甥っ子にやったことがあるけど、泣きやまなかった」と語っていました。ほかにも「元気が出るギャグ」で九条が「は」を選択、「ハマチ食いて〜!」と絶叫するも多田に「知らん!」と却下されるなど、熱戦(?)続き。しかも、この段階で最終的な勝利チームに5万円の食事券が贈られるとわかり、出演者たちがますますテンションアップです。

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3つ目のコーナーは「タイマンギャグバトル」。まずくじ引きでギャグをする人を決め、選ばれた人は相手チームから「こいつなら勝てる!」という人を指名。その後にお題を発表し、それぞれギャグを披露するバトルとなります。

藤本は今井を指名し、「氣志團『ワンナイトカーニバル』の『俺んとここないか』に変わるひと言」で勝負。先攻の藤本は「俺のこと...知らないか?」と不安げに発したあと、「勝てないかも」と自信喪失。今井は「俺の動き見ないか?」の言葉とともに得意のアクロバティックなポーズを決めて勝利しました。

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この後も、田中が九条を指名して臨んだ「誰もが知っていることを自信満々に言ってください」、木村がきむきむを指名して臨んだ「デパートのアナウンスでそんなこと言うな! いったい何と言った?」など名勝負が続きます。原田がせいやを指名しての「衝撃の瞬間を目撃! いったい何を見た?」では、原田が叶姉妹、せいやが古畑任三郎に扮してギャグを。どちらも終わったと見せかけて続くスタイルで、判別不能のドローに終わりました。

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新山×守谷による『ドラえもん』の歌に乗せて叶えたい夢を叫ぶ対決、田中×九条(まさかの再戦)による『サザエさん』の歌に乗せて「こんなサザエさんは嫌だ!」対決、今井×中村による『アンパンマン』の歌に乗せて「あなたの友だちを教えてください」対決も大盛り上がり。いずれ劣らぬ接戦となっていました。

「代行小道具ギャグ合戦」は、いわゆるモノボケ。ただし、ギャグをするのは両チーム各1人の代表者で、セリフや動き、小道具選びはその他のメンバーが担当し、口頭で伝えます。おもしろければ、使った小道具の数だけポイントが加算されるため、その選択や組み合わせも重要に!

まずは人選を真剣に討議する両チーム。赤チームは中村、青チームは守谷が選ばれました。冒頭は、中村が人形を手に「大事なところ丸出しで、ダメだなあ」、守谷が蛇を首に巻いて「こっわいなあ」などそれぞれのギャグをアレンジしたものが中心に。守谷の足が突然攣るというハプニングも挟みつつ、中村が赤ちゃん人形とマイクを手に「聴いていただきましょう、赤ちゃんで『産声』」、守谷がシャワーをからめた「おしおき」ギャグで爆笑をさらうなど、徐々にヒートアップしていきます。

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一方で、中村の絶叫ギャグに、発案者の九条が「イメージが違う」と首をかしげるひと幕も。また、今井が周囲に響き渡る音と声で守谷にギャグを伝えてしまい、いざ本番ではまったく受けないという大失敗もありました。

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最後のコーナーは「フリースタイル! ギャグCOMBOをつなげ」。チームごとに制限時間3分のなかで、自由にギャグを披露。笑いをつなげばつなぐほど、ポイントをゲットできます。ただし、途中でダメと判定された場合は、それまでの獲得ポイントがゼロに。両チーム、果たしてどこまでコンボできるでしょうか。

まずは現在、リードしている赤チームから。きむきむが口火を切ると、原田の「カルピスとカルピスソーダ」や、新山の「ケンケン七拍子」など続々コンボが生まれましたが、残念ながら九条でアウト。しかし、めげずに何度もやり直し、最高8コンボとなりました。

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青チームは今井がトップバッターに。木﨑の「鼻の下ぜんぶ青空」が爆笑をさらったほか、谷口、菅原、木村、せいや、守谷が続きましたが、田中で無念のアウト。その後はコンボが生まれずスランプ状態となってしまい、赤チームには及ばず...。

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全コーナーを終えての結果は、赤チームの勝利! 

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多田から食事券を手渡され喜ぶ面々でしたが、テープで隠された部分を見ると、「有効期限2018年5月14日22時まで」の文字!? 時間はすでに22時を過ぎており、一同はガッカリ...のはずが、藤本が「♪ブルーになって、泣くだけ」、新山が新山天狗発動など、ここでもギャグで悲しみを跳ね返します。

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負けた青チームも、せいやが得点表をいじって「せっかくやからカレンダーにしておきました〜」とボケたり、悔しさよりギャグの楽しさに夢中の様子。

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最後まで大騒ぎとなり、全力ギャグと笑い声が止まらないなか、この日のイベントは幕となりました。

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【トット・多田】【ジュリエッタ・藤本】【祇園・木﨑】【ヘンダーソン・中村】【サンドロップ・ジェット菅原】【パーティーパーティー・きむきむ】【霜降り明星・せいや】【ネイビーズアフロ・はじり】【ヒガシ逢ウサカ・今井】【ビスケットブラザーズ・原田】【さや香・新山】【エジソン・関谷】【コウテイ・九条】【たくろう・木村バンド】【フースーヤ】

2018年5月14日 (月)

よしもと西梅田劇場で「祝1周年 大阪チャンネルアワード」を開催!

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昨年4月から提供がスタートした「大阪チャンネル」は、NTTぷららと吉本興業が提供する新たな映像配信サービス。関西民放局計10局が大阪・関西独自のカルチャーを全国に発信する、国内初の定額制見放題映像配信サービスとなっています。この「大阪チャンネル」の提供開始1周年を記念して、5月14日(月)によしもと西梅田劇場にて「祝1周年 大阪チャンネルアワード」が開催されました。この特別イベントは、配信されている番組の中から様々な分野で優秀だった番組や人を選び、表彰するというもの。会場には大勢の観客、マスコミが詰めかけました。


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ステージにはまず司会の陣内智則と澤田南さんが登場。この特別イベントの内容について説明します。「今日はすごい人がくる」と陣内。「でもその人が飛行機に乗らないとダメなので、巻きでやります!」と話し、会場を沸かせます。そして、大阪チャンネルについての紹介VTRのあと、いよいよ各賞の発表がスタートしました。


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最初は、様々な大阪チャンネルの番組に出演し、大阪チャンネルの発展に貢献している人に贈られる「大阪チャンネル・よう見るわ賞」。照明が落とされたステージの雰囲気に「こんな感じでやんの!?」と陣内もビックリ。選ばれたのは、笑い飯です。大阪チャンネルで提供されている「モーレツ!!しごき教室NEO」などのVTRが流され、タキシード姿の2人がステージに登場しました。トロフィーは2014年の上方漫才大賞以来と2人が話すと、陣内が「(この受賞も)プロフィールに書いてくださいね」とニッコリ。しかし哲夫が「は?」と返し、陣内がそれに「え?」と答えると、会場からは笑いが起きていました。


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続いては「大阪チャンネル・期待してるわ賞」です。これは大阪チャンネルの番組で、これからさらに活躍が期待される若手に贈られます。選ばれたのは「もっともっとマンゲキ」から、トット、プリマ旦那、吉田たちの3組。番組紹介VTRとともに、毎週水曜日に生配信されているライブ型番組であること、3組にアインシュタインを加えた4組が週替りでMCを務めていることなどが説明されました。ステージに現れた3組に会場からは大きな拍手が起こります。そして、陣内がもう1組としてNMB48をコールし、太田夢莉、谷川愛梨がステージへ。2人は5月31日(木)から配信がスタートするNON STYLE・石田脚本の「ソーシャル探偵 ☓☓(バツバツ)と☓☓(バツバツ)」に出演することも発表されました。


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この「期待してるわ賞」に選ばれた芸人チーム、NMB48から「めっちゃ期待してるわ賞」を決定するということで、バスーカーが2つ用意されました。1つはちゃんと鳴るもの、もう1つはスカということで、ちゃんと鳴った方に「めっちゃ期待してるわ賞」が贈呈されることに。結果、バズーカーが鳴ったのは芸人チーム。見事「めっちゃ期待してるわ賞」に輝きました。芸人チームは、8月2日(木)にZepp Nambaで行われる「もっとも〜~~っとマンゲキFES --オモろくてアツすぎるZepp Nambaの日-- 」の告知も行っていました。


ここで、大阪チャンネルの新番組の紹介です。「なにわフィーリングカップル5vs5」のシーズン3、4が決定したことを発表。番組でも月亭八光と司会を務める陣内は、番組VTRが流されたあと「ホントにおもしろい、ガチで芸人さんが彼女を作りに行ってるのでぜひ見てください!」とコメントしていました。


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さらに、3月末に行われた「大阪チャンネルの冠番組を狙え! 春の大プレゼンショー」で優勝した、なにわスワンキーズの番組が決定したことも報告。ステージになにわスワンキーズが登場します。こじまラテの姿を見た陣内は思わず「キミ、若手か? どないなっとんねん!」とツッコミ。メンバーたちは、新たに始まる番組について、みんなが幸せになれる番組になると思います!と意気込みを語りました。


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賞の発表に戻って、続いては「大阪チャンネル・すんのかい せんのかい賞」。これは大阪チャンネルでもっとも「すんのかい、せんのかい」とじらした人に贈られます。賞の名前を聞いた陣内は「あいつしかおれへんやん!」とツッコミ。選ばれたのは、予想通りよしもと新喜劇・すっちーです。よしもと新喜劇の紹介VTRのあと、ステージに現れたすっちーは、ハンカチで目頭を押さえつつ「これ(賞)ほしかったから〜」と号泣。乳首ドリルの相方である吉田裕が入院していることを話します。そのあとは新喜劇に入る前の陣内とのエピソードなども披露。ホテルで先輩の陣内が紅茶を飲んでいるのに、すっちーだけステーキを食べた話や改名についてなど、思い出話に花を咲かせていました。そしてせっかくの機会なので、乳首ドリルをレクチャーすることに。吉田つながりで代役となった吉田たちとのレアな乳首ドリルに、会場は大きな拍手に包まれていました。


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いよいよ最後の賞「大阪チャンネル・グランプリ」の発表です。選ばれたのは「浜ちゃん後輩と行く タイで休日」より、浜田雅功、ライセンス・井本、どりあんず、天竺鼠・瀬下という面々。紹介VTRのあと、メンバーがステージに登場しました。浜田は「ありがとうございます」と挨拶。これを機にダウンタウンさんがこの舞台に立つとか?と陣内に振られますが、即座に「立つか!」と返す様子に会場は笑いに包まれます。


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ライセンス・井本は、浜田さんと旅行に行くとプライベートジェットを出してくれるとアピール。さらに女性をたくさん連れてくると話すと、陣内がすかさず「まだ羽根伸ばしてるんですか!」とツッコミます。これには浜田も「(もう羽根は)畳んだ畳んだ!」と苦笑い。しかし天竺鼠・瀬下が、旅行中に浜田さんを起こしに行くとき、女の子がいたらどうしようと思って大変なんです、と追い討ちをかけていました。最後はなぜかトットの桑原が浜田へトロフィーを手渡し。大盛り上がりの特別イベントは終了しました。


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終了後はフォトセッションと質疑応答が行われました。改めて番組で行ったタイ旅行について聞かれた浜田は「みんなで楽しく行ってきただけです」と疑惑を否定します。西梅田劇場の印象を聞かれると、いろいろ言いつつも「いい劇場でございますよ」とコメント。大阪チャンネルでは昔の番組がリメイクされているということで「4時ですよ〜だ」リメイクされるとしたら?という質問には、陣内に「やれば?」とあっさり。さらに「4時ですよーだと圭修ファイブ、誰かがやったらいい」と話していました。大阪チャンネルのネット動画ならではのおもしろさ、魅力については、テレビで発言できないようなことがOKなこともあって、やりやすいところが一番の魅力と語っていました。



【浜田雅功(ダウンタウン)】【陣内智則】【井本貴史(ライセンス)】【すっちー(吉本新喜劇)】【どりあんず】【笑い飯】【瀬下豊(天竺鼠)】【トット】【吉田たち】【プリマ旦那】【なにわスワンキーズ】【太田夢莉(NMB48)】【谷川愛梨(NMB48)】


比嘉竜太、「先生」に格上げ?!「ヌチヌグスージサビラ~沖縄のチャップリンと呼ばれた男~」

5月3日(木・祝)、よしもと沖縄花月で「ヌチヌグスージサビラ~沖縄のチャップリンと呼ばれた男~」が行われました。同公演は、本業の歯科医師のかたわら、大衆芸能の演者として戦後の沖縄大衆芸能を支えた小那覇舞天(おなはぶーてん)を主人公にした演劇で、脚本を担当したありんくりんの比嘉は冒頭に、コミカルな物言いで笑いをとる一方、「ありんくりんを結成したとき、小那覇舞天さんのフィルムを見て『笑いとは』を学んだ。この舞台がよしもとだけではなく、いつかオリジンやFEC(どちらも沖縄の演劇集団)と一緒にできるような作品に成長してほしい」と、真面目に挨拶。

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序盤は現代の沖縄で、テレビに出ている芸人に夢中な孫・ススム(初恋クロマニヨン・新本奨)とオジー(空馬良樹)の会話からスタート。ネタ満載の掛け合いから話は少しずつ真面目になり、舞台は戦中・戦後の沖縄に移ります。

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歴史の映像も随所に交え、住民の5分の1から3分の1が亡くなったと言われる沖縄戦の様子や、戦後間もない捕虜収容所で小那覇舞天(ありんくりん比嘉)が日々泣き暮らす人々に「この激しい戦火を生き残ったのだから、生きていることを喜びましょう。命のお祝いをしましょう(ヌチヌグスージサビラ)」と呼びかけるシーン等、胸にぐっとくる場面が多い中、歯科医師の舞天が患者にからむシーンでは会場から爆笑が起きたり、幕あいに流れた酒盛り歌「海のちんぼーらー」に思わず手踊りする小さい子がいたりと、笑いのエッセンスもところどころに散りばめ、充実した内容に、劇が終わった瞬間会場からは大きな拍手が湧き起こりました。

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カーテンコールでは出演者全員が登壇し、空馬が「比嘉からこの話を受けたのが3ヶ月前」と話し、「なんで小那覇舞天をテーマに芝居をやろうと思ったのかと聞いたら、空を見上げながら『使命感かな?』と比嘉が言っていた」と暴露。しかし他の出演者から「いい話だよね」と賛同され、比嘉は「ほめてほめて~!」と、照れ隠しのように両手をばたばたさせるワンシーンもありました。また、その様子を見た相方のクリスが「よしもとに入る前から、(比嘉には)舞天さんの記念館に連れて行かれたりしていたので、ずっとやりたかった事だと思っている。今日は比嘉にとって記念日だはず」と話すと、会場からはまたもや大きな拍手。比嘉は終始照れていました。

家族を亡くした男を演じたぐりんのーと・津嘉山は「この芝居をやるって話を聞いたとき、参加したかったんだけど最初枠がなくて。(先に兵隊役が決まっていた)ぼんじょるの・おりたに『舞天さんが好きだから俺もやりたい』って言っていたから、収容所のシーンで人を増やしたい、って話が出たとき、おりたが比嘉に声をかけてくれたから参加できて嬉しい」と感無量の様子でしたが、おりたが「俺のおかげで入ったのに俺よりセリフ多いねん!」とまさかのオチ。観客から笑い声が上がりました。

その他、日本兵役のぼんじょるの・大谷は「俺、『火垂るの墓』で行方不明になったお父ちゃん、って(勝手に設定して)、ドロップの缶持って舞台に立ってたんですよ」と小ネタを告白するなど、会場はお笑いムードになっていました。

また、空馬が「そういえばこの作品、オムニバスになってるけど、『エピソード〇〇』みたいに今後いくつも作っていくの?」と聞くと、比嘉は「考えていきたい」と一言。周りから「先生!」と両腕を揉まれ、さらに会場の笑いを誘っていました。

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最後に比嘉は、「よしもとだけでなく、今後小学校や公民館で演じて、いろいろなところで公演することで・・・お金がほしい」と観客の笑いをとりつつ、「(沖縄のお笑いの)大先輩の思いを継いでいる人が、少なくとも1人はいるんだ、と覚えていてほしい」と挨拶し、舞台を締めくくりました。

終演後は会場の外でグリーティングが行われ、各出演者と握手をしたり、比嘉「先生」と一緒に写真を撮りたい、という人の列ができるなど、暖かい空気の中、「ヌチヌグスージサビラ~沖縄のチャップリンと呼ばれた男~」は幕を閉じました。

2018年5月13日 (日)

政治経済、社会問題について楽しく理解する芸人と文化人による討論イベント『オモ論議Vol.4~笑って学べる言葉のコロシアムin大阪~』レポート!

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5月9日(水)、道頓堀ZAZA HOUSEにて『オモ論議Vol.4~笑って学べる言葉のコロシアムin大阪~』が開かれました。難しいと思われる社会問題をその分野に精通している文化人と芸人たちで楽しく学んでいこうというトークイベント。東京で始まり、今年の3月に大阪初上陸。2回目の開催となった今回は、MCに浅越ゴエ、宇都宮まきが、トークメンバーの芸人に学天即、アインシュタイン、濱田祐太郎、フースーヤが登場。そして文化人では、足立基浩さん(和歌山大学教授)、竹原信夫さん(ジャーナリスト)、中野寛成さん(元国務大臣)、畑山博史さん(ジャーナリスト)が出演しました。

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オープニングで早速ギャグを披露したフースーヤは「社会問題はうといので、今日は『オモ論議』の『オモ』担当です」とご挨拶。最近の気になるニュースを聞かれた濱田は「石原さとみさんの熱愛報道。相手の財産が気になります(笑)」と回答。アインシュタインの稲田は「僕は周りが引くほど何も知らない」と宣言。河井によればヨーロッパの国の位置関係も分かっておらず、ヨーロッパの説明をしてみてと促された稲田は「スープがおいしい」と答えていました。前回も参加した学天即は早くもレギュラーに!? 「前回は最後に中野さんと腕相撲をして負けたことしか覚えていません」とつくね。この日もステージに登場するなり中野さんへのライバル心を燃やしていました。

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続いて、和歌山大学で街づくりや地域活性をテーマに研究されている足立さん、経済専門のジャーナリストである竹原さん、元国務大臣の中野さん、ジャーナリストの畑山さんと、文化人の皆さんの自己紹介を経てイベントスがスタート。

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まずは気になる時事ニュースから。河井は「チケットの転売」と開口一番。この現状についてしばし議論を重ね、続いてフースーヤ・谷口に尋ねると「剛力彩芽さんの熱愛報道」とのこと。谷口と1歳違いの剛力さん、高校の同級生が大学生と交際を始めたような、置いていかれたような一抹の寂しさを感じていると話しました。

テーマトークでは、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けてのバリアフリー問題について討論をしました。心のバリアフリー問題も併せて考えようと、まずは濱田に日本のバリアフリーの現状について意見を聞きました。「このイベントがバリアフリーじゃない」と濱田。台本が読めないので、自分だけ内容がよくわかっていなかったと明かしました。

そして街中の点字ブロックについても言及。「急に点字ブロックが消えると不安になります。また、立ち止まる時は、点字ブロックの上は避けてもらえたら嬉しい」と濱田。浅越が「街中で視覚障害の方を見かけた時、どれだけ助けたらいいのか分からない」と率直な疑問を投げかけると、「人見知りする方もいるので...。慣れている道は一人で帰れますし...。でも僕は声をかけてくださるなら、助けてもらいたいですね」と濱田、一個人としての意見を述べましたが、芸人たちやお客様はなるほどといった様子で深くうなずいていました。

また、点字ブロックには棒のものと点々の2種類あり、棒はそのまま真っ直ぐ進んで大丈夫という表示、点々はそれ以上進むと危険ということを表しているそうです。「たまに駅のホームなどで、棒状の点字ブロックをキャリーケースのレール代わりにされている方がいて、それは音でわかるんです。僕たちは点字ブロックを頼りに歩いているので、レール代わりにするのは避けてもらえると助かります」と濱田。普段何気なく目にしていた点字ブロックの意味などを知った芸人たちは「勉強になるし、考えさせられる」と口々につぶやいていました。

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イギリスはバリアフリー化が進んでおり、歩道橋がないと足立さん。また、心のバリアフリー問題では小学校からの教育が大切だと中野さんも意見を。認知症の方をサポートしますという意思表示でもあるオレンジバンドを手首に装着している畑山さん、「この頃は、駅でもみんなスマホを見ていて、周りを見ていない。ちょっとした配慮があれば変わってくる」と少しの気遣いが大切だと語りました。

数々の議論を重ね、「お互いに声を掛け合う勇気があれば」という結論に至ったバリアフリー問題。稲田は「電車の中で、高齢者とかに席を譲ろうと声をかけたとき、断られても気にしなくていい」と呼びかけます。聞けば、相方の河井はいつも電車の中で高齢者に声をかけ、席に座ってくださいと話しかけるそうです。自分が座っている位置から一番遠いところにいる人でも声をかけに行き、席を譲ろうとするそうですが、「毎回、断られています」と稲田。ここでは断られても気にしないメンタルを養うことも大事だと学びました。

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お客様から事前にいただいたアンケートでは、南北首脳会議や安倍内閣、少子高齢化についてのご質問が届いた中、河井に直接、聞きたいことがあるという質問も。「河井さんは正直、自分のことをかっこいいと思っていますよね?」との内容に、「そんなことはない!」と河井、タジタジになっていました。

最後のコーナー「徹底討論 是か非か」では、ジャーナリストの畑山さんのご意見について是か非かを討論するもの。今回のテーマは安倍内閣について。畑山さんのご意見を聞いたうえで、安倍内閣継続は賛成、反対とそれぞれの意見を交わしました。今回、ともに反対という意見で一致した中野さんとつくね。隣に座ったつくねは中野さんと握手で和解し腕相撲で負けた恨みはきれいさっぱり解消、柔和なムードになりました。

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それでもエンディングではつくねの腕相撲で締めようということになり、今回の対戦相手は足立さんが選ばれました。ジャケットを脱ぎ、気合をいれて挑んだつくねですが、ものの見事に完敗。政治に強い奥田が多くの意見を述べる一方、つくねは聞く専門で発言の機会はあまりありませんが、にわかに"腕相撲担当"が決定。次回開催も、つくねの腕相撲が見られることでしょう。

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【浅越ゴエ】【宇都宮まき】【学天即】【アインシュタイン】【濱田祐太郎】【フースーヤ】【足立基浩】【竹原信夫】【中野寛成】【畑山博史】