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未来のスターを発掘する『関西発!才能発掘TV マンモスター』候補生28名決定! レッスンを密着レポート

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MBSで放送中の、アキナとRYONRYON.(野村怜花)がMCを務めるオーディション番組『関西発!才能発掘TV マンモスター』にて、マンモスター候補生28名が決定! 現在、この冬のメジャーデビューに向けてメンバーの座をもぎ取るべく、日々レッスンに励んでいる最中です。

マンモスターとは、マンモス級のスターのこと。この番組は、関西に眠るマンモスターを発掘し、世界で活躍する本格的なダンス&ボーカルグループを生み出すオーディション番組です。バックアップするのは、番組MCであり、安室奈美恵やMAX、SPEED、倖田來未など多くのアーティストのPVやコンサート出演・演出・振付などを担当したRYONRYON.。そして、NMB48をはじめ、様々なアイドルプロジェクトやアーティストなど幅広くプロデュースする剱持嘉一さん。さらにYUKIやFUNKY MONKEY BABYS、JUJUなど、さまざまなアーティストの作曲・編曲・プロデュースを手がける田中隼人さん。ほかにもそうそうたる講師陣が、総力を挙げて育成・プロデュースし、この冬のメジャーデビューを目指します。

オーディションの応募総数は1290エントリー。1次審査では208名が通過。続く2次実技審査で、マンモスター候補生として生き残った28名が、この冬のメジャーデビューを懸けて熾烈な戦いを繰り広げています。

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ここでは、7月22日(土)、大阪市内某所にあるスタジオに集まった、マンモスター候補生28名のレッスン模様をレポートします!

オーディションに受かった28名は、14歳から25歳まで、世代も経歴もばらばら。歌もダンスも初挑戦の人もいれば、有名アーティストのバックダンサーを務めたことがある経験者まで、さまざまです。しかし、マンモスターに懸ける想いはひとつ。全員が仲間として、ライバルとして、デビューという狭き門を突破するべく日々切磋琢磨しています。そこに、マンモスタープロデューサーのRYONRYON.、剱持嘉一さん、田中隼人さんが訪れました。

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とくに剱持嘉一さんがマンモスター候補生に会うのは、2次実技審査以来初めてのこと。この日は、2次実技審査合格発表から2週間が経った頃。レッスンに励んできた候補生28名がどれぐらい成長したか、成果を見に来たといいます。

まずは、男性2グループ、女性2グループに分かれて歌とダンスのパフォーマンスを披露することに。女性候補生はキュートで溌剌としたパフォーマンスを、男性候補生は力強くクールなパフォーマンスで、それぞれの持ち味を発揮しました。

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パフォーマンス終了後、まずは剱持さんから感想が。

「オーディションの時から、如実に成長がわかる人と、もう少しがんばったほうがいい人と、差が出ています」としながらも、「みんながひとつの目標を求めてひとつになって、ライバルとして、仲間としてやっている感じがわかって、それを見られてよかったと思います」と語りました。「スキルはまだ足りないところがあるけれど、『何かを見せなきゃ』、『何かを伝えなきゃ』ということは伝わりました」と、候補生の成長を感じた様子。

田中さんは、「今日見た限りではすごくまとまっていて、歌って踊ってというひとつの作品としてやっと見られる段階になってきたのかなと思いました」と、候補生たちの日々のレッスンを評価。プロデューサーの皆さんの言葉に、緊張の面持ちで耳を傾けていた候補生たちは、確実に成長を遂げているようです!

レッスンに励むマンモスター候補生の中から、代表して5人の候補生にインタビュー。候補生に選ばれた覚悟や、それぞれの想いを語ってもらいました。

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まずひとり目は、女性最年長の森下真帆さん(25歳)。過去に、TRFのバックダンサーを務めたこともあり、歌手活動もしていたという精鋭です。ライブ活動やボイストレーナーをしていましたが、今回、マンモスターのオーディションを知って、マンモスターに人生を懸けようと決めたといいます。

「25歳まで、オーディションを受けたことがなかった私にとり、今回はすごい挑戦でした。自分が変わるきっかけになれるようにと思ってオーディションを受けたのですが、自分自身が動き、何かに挑戦してみるというのがひとつの目標だったので、オーディションに合格できたことがすごく大きなことでした。私にとって、歌は自分の原動力であり、活力。一生歌い続けていきます!」

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2人目は、狭間愛生(あいき)さん(14歳)。ダンス歴10年の中学2年生です。身体全体から放たれる表現力は、講師陣や韓国のオーディション番組のプロデューサーも注目しているという逸材です。

「今、ダンスを習っているのですが、年齢層を問わず、日本語がわからない人にも幅広く、自分が伝えたいことをダンスで表現し、しっかりと伝えられるようなダンサーになりたいと思ってます。今、マンモスター候補生に受かったからこそ、みんなでチーム感を発揮して、しっかり練習して、伝えたいことが伝えられるようなグループになっていきたいなと思います。憧れのアーティストは、グループではAAAで、ダンサーでは菅原小春さんです」

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3人目は、金子京平さん(18歳)。お母様がフィリピン人で、歌手になることが夢だったお母様の想いを受け継ぎ、デビューに向けて猛練習中です。

「僕は工業高校の3年生で、就職を控えていたのですが、憧れだった音楽の世界で生きていきたくて、覚悟を決めて就職するのを辞めオーディションに挑みました。マンモスターに人生を懸けています! オーディションを受けるまでは、歌しか経験がなかったし、母の影響でバラードが好きでした。でもこのオーディションに出会ってから目指すものが変わり、BIGBANGさんをよく聴くようになりました。最終的な目標は、BIGBANGさんを超えることです!」

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4人目は、森下翔(かける)さん(20歳)。男性チームのリーダー的存在を務める森下さん。幼い頃、大病を患い、治療後はダンスに励まされたといいます。自分を元気付けてくれたダンスがしたくて岡山から大阪へ。

「僕は、このプロジェクトに人生を懸けて取り組んでいます。日常生活や自分のすべての時間をこのプロジェクトに費やす覚悟です。あらゆる犠牲を払ってでも、デビューしたいです。尊敬しているのは、僕がこの世界を目指すきっかけになったBIGBANGのG-DRAGONさんや、歌唱力、表現力が素晴らしいテミンさん。将来は、皆さんに『見ていただく』という気持ちで、自分の気持ちを歌やダンスで表現し、お客さんの耳や目に届けたいです」

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5人目は、吉田悠祐さん(19歳)。森下翔さんとともに、男性チームをけん引する実力派。ダンスインストラクターの経験があり、存在感は抜群です。

「自分の一番の目標が、歌やダンスで人に何かを届けることだったので、今回はその目標を叶えるすごく大きなチャンス。だから、このオーディションに人生を懸ける気持ちで挑んでいます。これからの僕自身の人生全部を捧げる決意です。僕らが本気なのは当たり前ですが、RYONRYON.さんや剱持さん、田中さんなどプロデューサーや講師の方々も、僕らと同じぐらい本気でこのオーディションに懸けてくださっており、その本気の気持ちが僕らにも伝わるのですごく燃えています! 将来は、韓国から世界へ活躍するBIGBANGさんのように、日本から世界へ活躍するアーティストになるのが目標です」

あらためて、3人のプロデューサーにマンモスター候補生たちに対して期待していることをうかがってみました。

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RYONRYON.

「原石は、この中にいると思います。そのなかで、歌なのかダンスなのか、アーティストとしての芯を持った上で、今の自分を打ち崩していく勇気を持ち、あらゆることを吸収してもらいたいと思っています。彼らにはデビューまで半年しか時間がありません。かなりの吸収力、瞬発力が必要になってくると思います。今後、いろんな講師の方のレッスンを受ける機会があるので、いろんな方の一番いいところをしっかり吸収してもらって、多くの人に認めてもらい、愛されるひとりひとりになってほしいという一心です」

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剱持嘉一さん

「NMB48も最初はそうだったんですが、最近の若い人は、他人との間に距離を置くことが多いです。その中で、学校の部活などで一体感を学んでいくと思うんですが、マンモスター候補生たちにも学校の体育会系の部活に似たものを感じました。はじめはバラバラに集められた子たちだったけれど、ひとつの目標に向かって進んでいるなという、熱い青春のほとばしりのようなものを感じます。連帯感を持ち、結束してきているなと思います。そしてこれから大切なのは、個々をどう生かしていくか。個々を伸ばし、さらに成長していってもらいたいです」

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田中隼人さん

「現状、飛び抜けた素材はいないかもしれないんですが、磨けば光る原石は確実にいると思っています。ここから本人たちがどれくらい自分で磨き、輝けるようになるのかというのが楽しみです」

彼らがデビューの目標を掴むには、まだまだ険しい道のりです。未来を見据えて努力を重ね、ときには悩み、壁にぶち当たっても立ち上がって前に進む、マンモスター候補生たちの姿を、ぜひ番組で応援してあげてくださいね!

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■番組情報

MBS『関西発!才能発掘TV マンモスター』

毎週月曜 深夜0:59〜 放送

番組MC:アキナ、RYONRYON. (野村怜花)

2017年7月26日 (水)

『ミキとゲスト』東京初開催! ジャルジャルとトークのはずが全てミニコントに⁉

7月21日(金)ヨシモト∞ホールにて、兄・昴生&弟・亜生の兄弟漫才コンビ・ミキがゲストとともにネタとトークを繰り広げるライブ『ミキとゲスト』を開催。東京での初開催となる今回は、ゲストにジャルジャルを迎え普段は聞けない質問をぶつける...はずが、ジャルジャルの昴生イジリが止まらず何を聞いてもミニコントに⁉
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関西で人気のライブが東京初開催とあって、会場は立ち見も出る超満員。舞台に登場したミキも「すごい人ですねー」「渋谷はこの時間(21:30開演)でもこんなに人が!」と驚きの声を。この大盛況ぶりに"これから東京でも開催していきたい"と言おうとした亜生が「持続していきたい」と早速言い間違い、昴生から「継続ね。間違えんといて」とツッコミが入ったところで漫才スタート。「携帯失くした」と騒ぎ立て、「ちょっとかけてみるわ」と自分の携帯で自分の携帯に電話して「出えへん」と首をかしげるアホな亜生。昴生の渾身のツッコミ「あるやん!」が飛び出すたびに、会場は大爆笑でした。
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ジャルジャルは、オペラの主役の座を奪うためライバルをスタンガンで気絶させようとするコント「オペラ歌手」を。必死の形相の福徳と、強力なスタンガンも「イチチチ」程度にしか効かない後藤のとぼけたキャラクターの対比が笑いを誘います。
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ここからは4人でトークを。ミキがジャルジャルに初めて会った「ジャルジャルのショボショボ動画」など思い出を話そうとするものの、昴生がしゃべるたび福徳がダミ声で昴生のモノマネを。話が進まず昴生がわめけばわめくほど福徳も同じようにわめき、ダブル昴生状態に。昴生は「こんなんちゃうよね?」と助けを求めるものの、後藤は「どっちかわからん」ととぼけ、亜生まで福徳に向かって「兄ちゃんか!」と言い出す始末。福徳は昴生のモノマネが気に入ったようで、この後もことあるごとに飛び出すことに。
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仕切り直して、亜生が「アメトーーク!」で後藤と共演した時、滅多に怒らない後藤がナダルの楽屋での態度にキレていたという話題に。それを聞いた福徳は、ジャルジャルの単独ライブで致命的なミスをしてしまったスタッフに、福徳が10分間説教した時は泣かなかったのに、後藤の一言で号泣したというエピソードを。怒らない人の方が怒った時のインパクトが違うという話から、亜生から怒るべきところで怒れない昴生への不満が飛び出します。若手のライブの時、リハーサルに身が入ってない後輩を怒らなければいけない場面でも、「後輩に怒ったことないから、怒り方が分からへん」という昴生。そこで後藤が「オレら、後輩やるから、やってみて」と、怒る練習をしてみることに。リハが始まるというのに好き放題騒ぐ3人。見かねた昴生が怒ろうとすると、リハが始まった途端、3人はビシッと整列。怒る練習なのに後輩たちには怒るところがないというミニコントに。
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続いては、ミキからジャルジャルへの質問。亜生からの「ボクと兄ちゃんどっちがいいですか?」には、「一緒にご飯を食べにいくなら亜生。昴生は箸の持ち方が汚いから」と後藤。亜生によると「三木家でも問題になるくらい汚い」そう。そこで、後藤が「オレら、お箸やるから、やってみて」と、ジャルジャルが箸、亜生が食材となり、またしてもミニコントに。「大阪に帰りたい時はありますか?」という質問でも、東京に来た時のミキの様子を再現するミニコントがスタート。福徳は2人が泊る宿の女将、後藤はオーナーとしてコントに参加...するはずが、福徳はオカミではなくオオカミとなり遠吠えし、後藤は旅館のオーナーではなく∞ホールのオーナーとして館内アナウンスを始めてしまい収集がつかない事態に。さらにラストは全員そろってエンディングトーをするはずが、好きなところで帰っていいというルールになり、話の途中で一人減り、二人減り...最後は昴生一人が残ることに。ゲストと"トーク"ではなくゲストと"ミニコント"になってしまったものの、終始大爆笑のライブとなりました。次回は9月29日(金)開催。
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【ミキ】【ジャルジャル】

2017年7月24日 (月)

『jealkb TOUR 2017 IDENTITY』全国10箇所11公演を回った全国ツアー完遂!

jealkbが7月21日(金)、22日(土)の2日間、渋谷WWW Xにて『jealkb TOUR 2017 IDENTITY』東京公演を開催。
22日(土)に行われたツアーファイナルにて、全国10箇所11公演を回った全国ツアーを締めくくった。
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7月19日(水)に、最新アルバム『IDENTITY』をリリースしたjealkb。アルバムのオープニングを飾る「&alive」でステージに登場し、ハンドマイクを持ったelsa(Dr)がラップで観客を煽る中、メンバーがスタンバイ。
haderu(Vo)の歌声を合図に、「try and error」でライブがスタート。
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ライブ仕様の新曲にジュアラー(=ファンの名称)が振り付けやジャンプを合わせると、フロアがゆっさゆっさと揺れる。「Liberty」、「FIREBIRD」、「OKK-17」とアッパーな曲が続き、尋常じゃない盛り上がりを見せる観客をhaderuが「暴れろ、渋谷!」と煽ると、序盤からクライマックスのような盛り上がりが生まれる。
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MCでは、「ツアーファイナルへようこそ! 全国回って色んなことがありました。今日は色んな物を背負ってきています」とファイナルへの想いを語ったhaderu。
アルバム収録の新曲たちに混じえて披露された「虚無感狂奏曲」、「嘆きのエンドレス」、「歪ミイズム」といった定番曲ではツアーを経て、さらにたくましさや重厚さを増した歌と演奏を魅せ、観客を熱狂させる。
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ファンやスタッフへの感謝を語り、たっぷり気持ちを込めて歌ったバラードソング「by your side」で始まった中盤は、新曲「IDENTITY」で真摯なメッセージを届けると、「Tarte Tatin」の観客も巻き込んだ小芝居で会場中を爆笑させる。
ラウドかつポップな「Ranker Killer」、hideki(Agitator)に全員が振り付けを合わせた「Packya Ma Lad」、「ASTROMEN」と、新曲たちがフロアを沸かせる中、ライブは終盤へ。
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sapoto(Gt)の鋭いギターソロに合わせて魚のクッションを投げ合う「Reverse Bonito」、攻撃的なサウンドに観客がルミカライトを激しく振って応えた「Fight for a renovation」と新曲が続き、「Sadistic Maria」、「堕落」と激しい曲が間髪入れずに披露されると、ヘドバンやモッシュの嵐が起こり、フロアが最高潮の盛り上がりを見せる。

本編ラストは「また大切な曲がひとつ出来た」と語っていた、アルバムの最後の曲でもある「Water Color」。
アンコールでは「夏らしい曲を」と披露した「super special summer」で沸かせた後、予定になかったライブ人気曲「D,D,D」、「shell」の激しい歌と演奏で完全燃焼。
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「ツアー、無事走り切りました。ありがとうジュアラー!」とhaderuが笑顔を見せる中、大団円で幕を閉じたこの日。
6人の堂々とした歌と演奏は自信と誇りに溢れており、タイトル通りjealkbのアイデンティティもしっかり感じることが出来る、素晴らしいツアーファイナルだった。
jealkbは12月22日(金)Zepp Diver Cityにて、『TARGET 2017』と題したワンマンライブの開催も決定している。
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2017年7月22日 (土)

シークレットゲストも登場! よしもと祇園花月で「トークダンテ+」開催!

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2017年4月、東京に拠点を移した人気コンビ、コマンダンテ。7月21日(金)、以前から定評のあるトークライブ「トークダンテ+」をよしもと祇園花月で開催しました。今年3月にも同じくよしもと祇園花月で行われたこのイベント。東京進出以降、初の開催となるだけに、会場には多くのファンが詰めかけました。

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リラックスした雰囲気で登場した2人を客席は大きな拍手で迎えます。「スターが来ましたよ」という挨拶でまずはひと笑い。前回は3月でまだ大阪の仕事をしていたものの、今回はもう東京に移って4カ月が経つと説明。「大スターになって帰ってきた」と言うだけに、まずは女性アイドルとの"東京感"のあるエピソードが語られます。そして安田が「つい2、3日前のこと...」と、最新情報を告白。こちらは少し前に世間を騒がせた女性タレントとの話でしたが、そのタレントのマネージャーの名刺に「ちょびひげ」と書かれていたとのことで、「めちゃくちゃふざけてるでしょ!?」と安田。会場は笑いに包まれます。

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2人とも「大阪時代はいわゆる芸能人と会えるのがそこまでなかった」と東京での活動についての感想を告白。さらに東京で誰とご飯に行っているかという話しから、麒麟・田村の天然エピソード、安田が住んでいる某大学前駅のスーパーの弁当について、「安田」「石井」という名前の店に関しての考察など、トークは様々に展開していきます。

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そして「ウチに芸人が泊まりに来たことがあるか?」というテーマでは、石井が学天即・四条が泊まりに来たきのエピソードを。四条がシャワーを浴びて帰ったあと、翌日にシャワーを浴びようとしたら、バスルームに小さな四条がいたと石井。「メガネ外してるし、ようみたら四条さんの髪の毛の塊」と言いつつ「おはようございます!」と挨拶した、というトークに会場は爆笑です。

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それからも東京での後輩のエピソードや石井がブログでも挙げているカフェに行ったときにいたオバちゃんのサイレントトークの話し、安田がしずる・池田と間違われた残念エピソードなど、コマンダンテらしいテンポでトークが進んでいきます。

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そうするうちに「もうみなさん、今日のシークレットは誰なんだって顔してますけど」という安田のフリで、今夜のシークレットゲストが登場します。ステージに現れたのはニッポンの社長の2人。呼んだ理由として「しゃべりたいなと思った」とコマンダンテは話しますが、ニッポンの社長・ケツは「しゃべりたいけどお客さんがあんまり喜んで無いやつ?」と、登場時にイマイチだった会場のリアクションもあって、2人に疑いの目を向けます。さらに「お客さんが喜ばなかったことをアテに今日飲むんでしょう!」と絡んでいきます。

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ケツはこのライブ当日、安田にランチをごちそうになったとのことで、その後に行ったカフェでの出来事など、安田のエピソードが続々と飛び出します。「それで」「でね」「そしたら」と連続してトークするケツに「まだあるんか!」と安田も呆れ顔。負けずに4人がけのテーブルでなぜかケツが対角線に座ったことを暴露します。

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そこからニッポンの社長・辻の大学について暴言を吐く、トーク中に急に笑い出す、振られた歌を間違えるなど、ケツの暴走が止まりません。その様子にステージ上の3人はもちろん、会場も爆笑です。モノマネを披露したときにもセリフを噛むなど、しっかりと爪痕を残したケツでした。

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最後はニッポンの社長の2人が写真を披露。石井にもらったという靴の写真を見せたケツですが、なぜか自分が生ビールを飲んでいる「関係ない」写真も登場。辻は引っ越したばかりという部屋の写真を見せ、最近ハマっているという収納へのこだわりを話しました。

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そしてエンディング。ニッポンの社長がイベントの告知を行ったあと、コマンダンテは「いろいろライブをやってるんで、また関西に来ることもありますんで、ぜひその際には」とアピール。なぜか最後はケツが「トークダンテは以上になります」とシメ。笑いに包まれたまま、ライブは幕を下ろしました。

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この夏、6周年を迎えたよしもと祇園花月では、毎日様々なイベントが開催されています。8月30日(水)まで行なわれている6周年キャンペーンでは、小学生の割引やグッズ付きチケットの販売、新喜劇の舞台セットでの記念撮影などを実施するほか、コラボイベントなども開催予定。さらに注目の若手、人気芸人が出演する祇園花月だけのイベントも多数行なわれるなど、目が離せません!

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【コマンダンテ】【ニッポンの社長】

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コーンスターチ・岡下が豪華ゲスト陣とコラボ乱れ撃ち!初メガホンをとった短編映画上映も「THIS IS OKASHITA」

7月21日(金)、よしもと漫才劇場にて、「THIS IS OKASHITA」が開催されました。昨夏、大好評を博したコーンスターチ・岡下主宰のイベントが、満を持してふたたび漫劇に! 岡下と豪華ゲスト陣がタッグを組み、漫才・コント・モノマネなどなど、コラボ三昧で笑わせるスペシャルな一夜。今回はどんな顔ぶれと、どんな化学反応を起こすのか、開演前から期待が高まります。

立ち見も出る大入満員の客席を前に、まず登場したのはバンド! 岡下をボーカルに据え、ベースに見取り図・盛山、ギターにラニーノーズ・山田、ドラムにラニーノーズ・洲崎という面々が、TOKIO『AMBITIOUS JAPAN!』を演奏します。意外な選曲に、客席からは思わず笑いが。続くTHE BLUE HEARTS『TRAIN TRAIN』では、岡下が上半身裸になっての大熱唱! 迫力のパフォーマンスで観客を魅了しました。

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オープニングVTRを挟み、司会を務めるコーンスターチ・松本とセルライトスパ・大須賀...ならぬ「大須賀子」がステージへ。豊満ボディを真っ赤なドレスに包んだ大須賀子の姿に、場内は大爆笑。

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さっそく岡下を除くバンドメンバーを呼び込み、トークを展開します。盛山は「ほぼほぼ間違えました」。余裕の演奏に見えましたが、実はかなりテンパっていたと告白します。「かなり練習した!」と言いつつ、実はスタジオで音を合わせたのはたったの3回。松本からは「そらミスるでしょう!」とツッコミが入っていました。

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お次は岡下が「ずっと憧れの存在。その人と漫才ができるなんて、夢のような話」と熱っぽく語る、かまいたち・濱家とのコラボ「岡いたち」。今年5月に入籍したばかりの濱家と、「奥さんがめちゃくちゃキレイ」「新婚旅行は?」「奥さんのどういうところが好き?」等々、結婚ネタの漫才を展開。話題を振っては、答えを待たずに「いいよな〜」を連発、どんどん自分語りを広げていく岡下に、濱家のツッコミが炸裂していきます。

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松本、大須賀とのトークでは、「ネタを通して、オレをいじりたいだけやったんやなと思った(笑)」と感想を述べた濱家。「普段から、よく飲みに行く」というだけあり、ふたりの和気あいあいとした空気感がじんわりにじむコラボとなりました。

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3つ目のコラボは、普段コントをすることがないという松本が「コントの天才」と称賛するビーフケーキとの「オーカケーキ」。夜中に部屋でひとり謎のダンスを踊り、ネットで配信する男・松尾と、それを怒りに来る母・近藤、さらにふたりのいさかいを怒りに来る父・岡下...強烈な3つのキャラで笑わせます。やがて息子の留守中に、父と母は思わぬ行動を...!?

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終了後、松本から「お腹ぽっこり」な衣装の理由をきかれた近藤は、「膀胱パンパンなんです」と謎の答え。松尾の気持ち悪いルックスも話題に上り、大須賀子を見て笑いがとまらないふたりに、松本は「人のこと、笑えないですよ!」と返していました。

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「同期であり、いいライバル」というプリマ旦那とは、「岡マ旦那」としてトリオ漫才を披露。河野が「街ブラロケをやってみたい」と言い出しますが、野村と岡下が同時にしゃべりまくるため、なかなかネタに入れず。やっとのことで始めても、街の人ではなくスタッフを演じたり、なぜか互いにアフレコでしゃべったりと、やりたい放題のふたり。自由奔放すぎるボケ合戦に、河野は翻弄されるばかり!?

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トークでは、「こんな機会はなかなかないから」とうれしそうに語ったプリマ旦那。そんな感想もそこそこに、野村が松本のツッコミのクセをいじりまくるなど、ここでも同期らしさを見せていました。

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続いては、前回も出演した藤崎マーケットとのコラボ「藤崎岡マーケット」。「昨年を超えるものを」との言葉通り、すべて初出しの「おるおるモノマネ」が全13ネタ! 「子供の様子を見ていないようでしっかり見ている母親」「高級な店に行った時の先輩と後輩の感じ」「楽屋で突然会話に入ってくる師匠」など、息もつかせぬ波状攻撃で、客席を笑いの渦に巻き込みます。

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いずれも息がぴったり合っていましたが、「練習は5分ぐらい」とのこと。田崎によると「岡下のモノマネはスッと入ってくる」そうで、3人での「おるおるモノマネ」も、とても自然にやれるとか。トキは「ヘタしたら、岡下の1本釣りもあり」と引き抜きを示唆し、松本を慌てさせていました。

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6つ目のコラボは、「後輩というより妹」というゆりやんレトリィバァ。「岡やんレトリィバァ」として、岡下曰く「普段のオレたちを見てくれ、という感じ」で「おふざけ三昧!」を繰り広げます。ふたりが楽屋でやっているノリを、そのままステージで見せようという趣向で、濱家、田崎、松尾をゲストに、メニュー表からネタをセレクトしてもらうことに。岡下&ゆりやんではなくゲストのおふざけが過ぎて、なかなふたりのネタにたどりつけないというハプニングも挟みつつ、「モノマネ」「ジャイアンとしずかちゃん」「喧嘩」「初めてレモン食べる赤ちゃん」などを披露。なかには岡下抜きでトキが加わるものもあり、「それ、トキやんレトリィバァやん!」をツッコまれるひと幕もありました。

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最後を飾るのは、岡下が初めてメガホンをとって作り上げた短編映画『お金の伝え方』。ケーブルテレビのアナウンサーに扮した堀川絵美が司会を務め、岡下監督およびキャストを呼び込みます。本来なら、ここでひとりひとりにコメントをもらう予定でしたが、時間の都合により残念ながら割愛。さっそく上映に入ります。

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主演の岡下を筆頭に、出演者はヒガシ逢ウサカ・今井、マユリカ・阪本、絶対アイシテルズ・らぶおじさん、ポートワシントン・笠谷、ビスケットブラザーズ・原田、紅しょうが・熊元プロレス、エルフ・荒川、見取り図・盛山、そして大須賀という面々。大須賀が拾った1万円札が、さまざまな人の手をめぐりめぐって、不思議なドラマを紡ぎ出すというストーリーです。盛山のゲス男役や、ビスケットブラザーズ・原田のセクシー女装など、それぞれのキャラも強烈! おかしくもハッピーなエンディングでは、客席から大きな拍手が起こっていました。

盛りだくさんの内容で、「これぞ岡下!」な世界を見せつけた「THIS IS OKASHITA」。次回もどうぞお楽しみに!



【コーンスターチ】【岡下雅典】【松本匡平】【セルライトスパ・大須賀】【かまいたち・濱家】【藤崎マーケット】【ビーフケーキ】【プリマ旦那】【ゆりやんレトリィバァ】【見取り図・盛山】【ラニーノーズ】【堀川絵美】【ヒガシ逢ウサカ・今井】【マユリカ・阪本】【絶対アイシテルズ・らぶおじさん】【ポートワシントン・笠谷】【ビスケットブラザーズ・原田】【紅しょうが・熊元プロレス】【エルフ・荒川】

2017年7月21日 (金)

小気味いいナイスコントを連発! バンビーノ単独LIVE『幕張ナイスコントッ!!』レポート

7月15日(土)、千葉県・よしもと幕張イオンモール劇場にて、バンビーノ単独LIVE『幕張ナイスコントッ!!』が行われました。

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バンビーノ(石山大輔、藤田裕樹)による単独ライブ。
今回は、出番を多く入れてもらっているという、よしもと幕張イオンモール劇場で行われ、新作コントを中心に、大盛り上がりの90分間となりました。


開演時刻を迎えると、拍手に迎えられ「どうも!」と元気よく登場すると、客席を見渡した石山は、「ちょうどいい人数、ありがとうございます」と挨拶。

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但し、バンビーノにとって『キングオブコント2014』で初めて決勝進出し、「ダンソン!」で始まる「ダンシングフィッソン族」で一躍脚光を浴びた直後、同劇場で開催した単独ライブは2階まで満席だったそうで、石山が「どこに行ったんでしょうね(笑)」と当時の観客を嘆いて笑いを誘います。

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観客とコミュニケーションを図った後、まずはショートコントからネタ披露。
『ウソやろ』『ハグ&パンチ』『ツーステップつぶし』『ファールかホームランかわからずヘンなの出ちゃった』といったタイトルからは想像が付かない、あるいはそのまんまなオチを迎えるショートコントがテンポよく演じられ、さっそく爆笑が生まれます。

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そして、子供連れの観客が多いということで、「ダンソン」を披露後、参加希望の子供をステージへ。
シャイそうな男の子でしたが、いざネタが始まると、リズミカルな「ダンソン」と力強い「ニーブラ」を見せつけ、「俺らよりウケたらあかんで(笑)」と石山が嫉妬するほど拍手と笑い声を浴びました。

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オープニングVTRに続いて、コント本編へ。
1本目は、閻魔大王に扮した石山が、天国行きか地獄行きかを小気味よく裁くも、藤田の番になると、なぜか「保留」を告げられるというあの世とこの世の境界線を描いたコントです。

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寿司ネタによって藤田扮する寿司職人の所作が異なる寿司屋コント、体調の悪さを「微熱ですよ」とアピールするサラリーマンコント、映画『ポリス・ストーリー』風の歌を口ずさみながら、目隠しした師匠に弟子が立ち向かうコントと続き、様々なバリエーションのコントで魅了する2人。

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ラストは、賃貸物件の内見に訪れた魔王と不動産店スタッフとの奇妙なやりとりを描いたコントで締めくくりました。

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それぞれのコントの幕間には、2人の個人Twitterを利用した対戦企画の模様を収めたVTRを上映。
「自撮り」「空」「川柳」「ファッション」といったテーマに沿った文章、写真をTwitterに投稿し、お気に入りにされた数を競うというルールのもとに行われ、「人気者」対決では、和牛・水田のジャケットを着た石山が川西と撮った2ショット写真を載せ、一方の藤田はミキ・亜生と撮った写真とともに「亜生みたいな弟欲しいよね(^^)」との一文を寄せたところ、お気に入り数1823対1322で石山の勝利といったハイレベルの対決となりました。

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その反面、「料理」対決では、料理が得意の藤田が、霜降りサーロインのステーキ彩りサラダ添えの写真とレシピをツイートし、59のお気に入り数を獲得するも、ミキの昴生と食事した写真に「ハンバーグとハンバーグなう。」との一文を寄せた石山が222のお気に入りを獲得して圧勝。
トータルでも、7勝2敗で石山が圧勝し、「料理にも興味ないし、料理してるお前にも興味ないんや!」と石山から罵倒され、落胆する藤田に笑いが起きます(これらの投稿は、現時点でも各自のTwitterで閲覧可能です)。


最後のVTRが終わったところで改めてステージに登場した2人は、Twitter対決企画について、お気に入りをもらうことの難しさを吐露しつつ、「『いいね』した?」と観客を指差した藤田が、「そういうところやぞ。デリカシーのなさ(笑)」と石山から注意を受ける場面も。

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また披露した5本のコントについては、「個人的には最後にやったやつ(魔王)がいいかなと思ったんですけど、あんまりウケなかった(笑)」と藤田が省みて、『キングオブコント』で演じるコントは、観客の反応も参考にするため、アンケートに好きなコント書いて欲しいと呼びかけました。


その後は、『バンビーノのスケジュールを振り返ろう』と題し、6、7月のバンビーノの活動状況をエピソードトークとともに報告。


イベント出演などいわゆる営業や劇場出演のため、四国や近畿地方での仕事が目立つ中、北海道へは週2ペースで行き来しているそうで、「よしもとが北海道を盛り上げようっていうのがあるらしいんですけど、とは言ってもバンビーノは入りすぎ!」(石山)、「マイルがすごい(笑)」(藤田)と全国各地での仕事に嬉しい悲鳴をあげます。

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もちろんテレビ出演もあり、テレビ東京系『にちようチャップリン』での「お笑い賞レース2位が集結!1位になりたい選手権!」に出演した際は、1位でも2位でもない、3位という結果に「惜しい!」と悔しがる二人。


終盤はサイン色紙があたる抽選会、さらには黄金色の輪っかを客席から投げてもらい、バンビーノのいずれかの首にくぐらせられたら幸せが訪れるという幸運輪(こううんりん)なるコーナーも大盛り上がりとなりました。

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最後に客席を背景にした記念撮影が行われ、藤田がTwitterでの「『いいね!』押してくださいね」を念押し、来場者に感謝を伝えたところで終演を迎えました。

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【バンビーノ】

ハイスクールマンザイ特別企画。レイザーラモンが第一薬科大学付属高等学校にやってきた!

お笑いや漫才が大好きな高校生たちが動画審査を経て日本全国で準決勝を行い、決勝戦は漫才の聖地「なんばクランド花月」で高校生No.1漫才師を決める大会「ハイスクールマンザイ」の特別企画「あなたの学校がマンザイ教室に!? ~よしもと芸人がやってくる!~」が7/21(金)第一薬科大学付属高等学校(福岡)で行われた。
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芸人講師としてレイザーラモンの2人、福岡よしもと芸人(どんぴしゃ、レモンティー・山田ドゥ、ぶんぶん丸、アトム・カイラ)を迎え、芸能コースの生徒182人が漫才のネタ作りにチャレンジ。

隣りに座っている友達とコンビを組み、自分たちの特徴、共通点などからコンビ名を考え、ネタ作り。NON STYLE石田監修の誰でも漫才がすぐ出来る特別書き下ろし台本を手本に、自分たちで言葉を入れ替えてオリジナルの漫才ネタを作っていく。
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生徒たちのネタ作りのアドバイスを各テーブルにまわりアドバイスしていく芸人たちも「純粋に楽しみながら漫才を作っている高校生たちを見て僕たちも良い刺激になるし、僕らはどれだけ汚れてしまったんだと痛感しました(笑)」(山田ドゥ)
「アドバイスを素直に受け入れたり、柔軟に取り入れる姿が可愛い。今までいろんなワークショップを見てきましたがこんなにみんなが楽しめるものはお笑いしかないんじゃないかなと思います」(ぶんぶん丸・池田)と自分たちも楽しみながら生徒にレクチャーしていた。
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特技、特徴はもちろん、自分のコンプレックスや欠点までもを笑いに変えるというアドバイスをもらった生徒たちは楽しそうにネタ合わせをしながら次々にネタを完成させていった。そして、いよいよグループ内で発表し、上位者が全員の前でネタ見せをすることに。
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トップバッターの1年生から順にみんなの前で自分たちの漫才を披露していったが、やはり学年が上がっていくごとに、アドリブを入れ込んだクオリティの高い漫才を披露し、審査をしていたレイザーラモンの2人は「こんなに笑いをとって羨ましいぐらいですよ。全員、優勝です」と言うほど会場は大盛り上がり。

企画を終え、生徒たちは「好きな食べ物や人の特徴などちょっとしたことからもネタを作るアイデアをくれたり、芸人さんたちはやっぱり人と違う観点から笑いを生み出すことが出来るんだなと新鮮でした」「自分の特技や個性を生かしてネタを作る難しさを感じたし、自分が漫才をやって、改めて人を笑わせるということがすごいことだなと思いました。普段できない経験ができて、すごく楽しかったです」とコメント。
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中には実際にお笑い芸人を目指している生徒もおり「ネタ合わせも難しかったですし、発表は本当に緊張しました。実際に活躍されているお笑い芸人の方たちにアドバイスをもらえる貴重な時間で勉強になったし、今日の出来事でお笑い芸人を目指す気持ちが強くなりました」と大きな夢の一歩となったようだ。
また、第一薬科大学付属高等学校の吉武先生も「今までにない体験だったので新しい価値観を学べ、とても生徒たちのためになった企画だと思いました。参加した生徒たちは芸能コースの子たちだったので、コミュニケーション、自己PRや自分の悪いところも武器にしろなどのアドバイスは様々な分野で活かせることだと生徒たちも実感したと思います。普段見られない生徒たちの一面を見ることができて刺激的でした」と話した。

レイザーラモンの2人も「漫才をすることが初めての生徒ばかりでしたが、とても初めてとは思えなかったですし、プロを目指してもいいような子が何人かいたように感じましたね。発表をしているときも見ている生徒たちで盛り上げていて、学校の雰囲気もすごく良く僕らも楽しかったです」(HG)
「漫才がこうやって学校の教材として使われていることに僕らもいち漫才師として嬉しいです。今後も漫才という文化を大阪だけでなく全国に根付かせていきたいと思っている私は...私バカよね~♪(細川たかし)本当にみなさん素晴らしかったです!」(RG)と笑顔で会場を後にした。
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漫才は「ことば(日本語)」「間」「表現力」で人を元気にする最高のコミュニケーションツールであることがこの日、生徒たちの笑顔で証明されたような1日だった。
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ハイスクールマンザイ2017では、高校生のエントリーを募集しております。
詳しくは、ハイスクールマンザイ2017公式サイトをご覧ください。
http://www.highschool-manzai.com/



【レイザーラモン】【どんぴしゃ】【レモンティー】

2017年7月19日 (水)

舞台『アイバノ☆シナリオ』 アップダウン竹森の歌に感動&ヒロイン川村ゆきえの豹変ぶりは圧巻!

BuzzFestTheaterとよしもとクリエイティブ・エージェンシーとタッグを組んでお送りする舞台『アイバノ☆シナリオ』のゲネプロ&囲み取材が行われ、作・演出のコウカズヤ、代表の藤馬ゆうやらBuzzFestTheaterのメンバー、 川村ゆきえ、アップダウン(竹森巧、阿部浩貴)ら出演者陣全員が登壇し、意気込みを語りました。
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小劇場とは思えない大規模演出や、アップダウン竹森巧のオリジナルソング生弾き語りも泣けると話題となり全席満席となった昨年6月の初演の大反響を受け、早くも再演。今回は、ヒロインに北海道出身の川村ゆきえを迎え、東京公演に加えて物語の舞台となる北海道・網走での公演も決定、さらに竹森が歌う劇中歌もCDとしてリリースという新たな展開も加えての再演となります。
『アイバノ☆シナリオ』は、北海道・網走にあるスナックを舞台に、愛ある歌を残して失踪した恋人・哲哉(竹森巧)を探してこの街にやってきた元女優の菜緒(川村ひかる)と、地元の人々が織りなす物語。ゲネプロでは、スナックの面倒見のいいママと個性豊かなホステス、愛すべきユニークな常連客たちが繰り広げる日常の他愛のないいざこざにクスリと笑わされ、哲哉は必ず戻ってくると信じて待ち続ける菜緒の切ない愛に胸が締め付けられ、そして竹森の歌う劇中歌、北海道の大地が目の前に浮かぶかのような素朴で優しい歌声に心が温まり...。そんな中、ある出来事をきっかけに菜緒が錯乱するシーンでは、川村ゆきえが豹変。圧巻の演技で見る者を引き込みました。元女優"相葉しほり"こと井野菜緒が描いた"シナリオ"とは、そして明らかになる意外な真実とその結末は...。
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囲み取材では、まずは作・演出のコウカズヤが「新しいメンバーの方々に新しいアイデアをもらい、出演者全員で作った全く違う作品になりました。"再演"ではなく、新しい作品として見ていただければ」と自信を。
初演に続いての出演となるアップダウン。5月に本作の劇中歌でCDデビューを果たした竹森は「初演は芸人だけの肩書でしたが、今回は本当の"ミュージシャン"として出演しています。上手く歌おうとしましたが、今回は伝わる歌を歌いたい。みなさんのお芝居を引き立たせるような歌が歌えたら」と、竹森演じる哲哉の兄で、スナックの常連客で農家を営む半沢広哉を演じる阿部は「ある秘密を知っている一面と、普段のバカな男、そのバランスをとりつつ、お笑いと感動をお届けできたら」と再演への思いを。また阿部の演じる役のモデルは網走の農家の半沢さんで、2年前に網走に行った時、初対面にも関わらず自宅に泊めていただき、竹森とギターでセッションしたことがこの舞台に繋がっていることを告白。ラストに歌う「あの空よりも、高く。」(最初につけたタイトルは「網走の歌」)は、「網走の方と触れ合って、網走で作った歌なんですよ」(竹森)と誕生秘話も。それを聞いた共演者陣は、「じゃあ本物の半沢さんに出てもらったら」(前すすむ)、「阿部ちゃん出ないってこと?」(川村ゆきえ)と阿部をイジり、笑いを誘いました。
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本作が舞台の主演初挑戦となる川村ゆきえは、「この距離感、空間も初めてなので、客席のみなさんの顔が見えたので緊張しました」とプレッシャーを感じながらも、「純粋に人を愛して誰かのために頑張っていきようという役。私のシナリオが最後どうなるかを見ていただければ」と意気込みを。アップダウン2人の「どっちがタイプですか?」と訪ねられた川村は、「秒殺で答えます。竹ちゃんです」と即答し、今回演じる井野菜緒は「竹ちゃんの演じる哲哉の彼女だったら、どういう彼女になるだろうということで役作りをしたので、素朴な彼に合った人間に仕上がりました」と。そんな川村の芝居を「思った以上に女優でしたね。演技にストイック」(コウカズヤ)、「スイッチが入った時の驚異的な豹変ぶりがすごい。人格が変わるくらい振り切ってる」(前すすむ)とメンバーも絶賛。豹変するクライマックスでの圧巻の芝居について川村が「あのシーンは、みんなで感情を高め合って生まれてきました。もしかしたら毎公演変わるんじゃないかなと思っているので、何度も見に来ていただきたいです」と舞台の見どころにつなげると、共演者陣からコメントの巧みさに拍手が。すると竹森も「その芝居を受けて、毎公演、歌も変わると思うので...」と続け、阿部から「すぐいただいたじゃん」とツッコミが。共演者陣も爆笑する中、川村から「歌からもらうこともたくさんあるので」との助け舟で、最後は「芝居が歌を作り、歌が芝居を作る」と本作の本質を表すコメントでまとめました。
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BuzzFestTheaterの代表・藤馬ゆうやは、まずは、大反響を受けての再演と、網走公演実現のため尽力いただいた網走の方々への感謝を。自身の演じる役については、ちすんのビンタを受けるシーンを見どころにあげ、「今日も重いのがバチコンと来たので、立っているのも大変でした」と。BuzzFestTheaterメンバーは、「藤馬さん演じるアニキをサイテーだと思いつつ立てようとしているのですが、やっぱり無理だと思った時の叫びを見て欲しい」(スチール哲平)、「歌があり、濃厚なラブシーン、最後は血まみれ、エンターテイメントの詰まった役を演じています。初演より10kg増えた僕の太り具合も見どころです」(菅沼岳)、「明るいムードメーカー役ですが、あるシーンで、こんなにも無償の愛を注げる男がいるのかと、ほとんどの男の人が泣く予定となっております」(前すすむ)とそれぞれの役の見どころを。
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BuzzFestTheaterプロデュース公演×企画・製作:よしもとクリエイティブ・エージェンシー 『アイバノ☆シナリオ』東京公演は、7月19日(水)~7月23日(日)中野ザ・ポケットにて上演。
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【アップダウン】

2017年7月18日 (火)

乱れ飛ぶ戻り鰹にファン熱狂! jealkb NEWアルバム『IDENTITY』発売記念イベント

7月18日(火)、豊島区・池袋サンシャインシティ噴水広場にて、jealkb NEWアルバム『IDENTITY』発売記念イベントが行われました。

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ボーカル・haderu(田村淳/ロンドンブーツ1号2号)を中心に、2005年に結成されたヴィジュアル系ロックバンドjealkb(ジュアルケービー)。
現在は、haderuに加え、ドラム・elsa、ベース・dunch、ギター・ebiee、アジテーター・hideki、ギター・sapotoの6名で活動しており、3年振りのアルバム『IDENTITY』を7月19日(水)にリリース。


この日は、フラゲ日のリリースイベントとあり、大勢のファンがかけつけ、フリースペースにもギャラリーも膨れ上がりました。

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ミニライブが開演すると、冒頭「日本で一番腰の低いバンドです!」と自己紹介したhaderuは、「hidekiの振付を真似してくれたらいいので」と、「GLAY」「SMAP」「長渕剛さん」と名付けられた基本的な手振りをhidekiとともにレクチャー。

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「いけるか、池袋ー!」との煽りも相まって、1曲目の『OKK-17』で観客をノリノリにさせると、その後のMCでは、「今日は演奏していません。爆音出すと、お店に迷惑をかけちゃうので」とあてぶりを明かして、笑いを誘います。

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続いて2曲目の『Packya Ma Lad』が始まるも、体を回転させるといった振付をやらない客を見つけては、「止めてー!」と3度もやり直しを命じたhaderu。
「そんなんで日本の政治が変わりますか?」といったメッセージを投げかけるシーンもありました。

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3曲目の『Reverse Bonito』は、高知県出身のメンバーが2人(ebiee、hideki)いることにちなみ、戻り鰹を歌った曲。
曲の途中からクッション製の鰹を客席に投げ飛ばす演出があり、「鰹に触れたら1年間、風邪をひかないです(笑)」というhaderuの呼びかけもあって、鰹が乱れ飛ぶ光景が続きました。

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続くMCでは、「ずっと(日本)武道館でライブをやりたいなと夢見ながら活動してきて、ようやく自分たちがライブを一番楽しくできるというところにたどり着けた」「今日の4曲だけでなくて、すげー楽しい曲がたくさんあります」とライブの楽しさと、楽曲に自信を覗かせたhaderu。

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そして4曲目の『ASTROMEN』のイントロが始まったと思いきや、またもhaderuが曲を止め、遠巻きに見ていた制服姿の女子高生やフランスから来たという外国人らを前方に呼び込むと、2回目の『Reverse Bonito』を披露し、再び鰹の乱舞に会場中を熱狂させるのでした。

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改めて最後の曲『ASTROMEN』を歌い上げたhaderuは、「jealkbという言葉だけでも覚えて帰ってください。以上、jealkbでした!」との言葉とともに終演。
その後は、CD購入者との写メ会で、ファンとの交流を楽しんだ様子のjealkb6名でした。

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「よしすぽ学園かけっこ教室」開催レポート

7月14日(金)福島県の南相馬市立小高小学校で、"よしすぽ学園かけっこ教室"が開催されました。
今回講師として陸上の小圷広之先生をお迎えし、1年生~6年生までの全校生徒65名参加で快晴の空の下行われました。
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まずは、小圷広之先生と一緒に全校生徒で準備運動を行います。準備運動も普通の体操ではなく、生徒さんを飽きさせない工夫が随所にちりばめられた内容で、足の開き方でじゃんけんをする体操など、バリエーション豊かな体操となり、終始笑顔が絶えない時間となりました。
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体操が終わると、コースを使用しての運動を行いました。早く走る為の要素を取り入れた運動で、両足でジャンプをして、20メートル進む運動や、腿上げをし、腿の下で手をたたく動作をしながら走るなど競技など、普段なら行わないような運動を次々と生徒達はこなしていきます。暑い中の教室となりましたが、生徒達は笑顔でプログラムをこなしていきました。
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さすがに猛暑の為、途中休憩も挟みながらの授業となりましたが、後半の30メートル走では、生徒さんが思い思いにトラックを全力疾走するなど、元気一杯の授業になりました。
小圷広之先生からは早く走るコツについて、「スタート時に足元を見るように走る事(前傾姿勢で)」。などのアドバイスもあり、より早く走ろうと各自何度もトラックを走って授業は終了致しました。
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授業終了後に集合写真を撮影し、よしすぽ学園かけっこ教室は終了致しました。
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