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2016年4月

ジャルジャル ・ライブ3連続開催! -単独LIVE & 超コントLIVE チケット一般発売のご案内-

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コント、漫才ともに評判の高い実力派コンビ・ジャルジャルが、単独ライブ『ジャルってんじゃねぇよ! 』そして、話 題の新型コントライブの第3弾『超コントLIVE by ジャルジャル・倉本美津留のコント会議』を開催いた します!

各公演ごとにジャルジャルの独特の世界観が存分に詰まった、どれも見逃せないライブとなっています。

普段テレビでは見られないここだけの秘蔵ネタも披露するかも!? 是非3連続でジャルジャルのライブを体感しに来てください!


LINELIVEにて毎週金曜日の22時から生配信されている「ジャルジャル・倉本美津留のコント会議」発、話題の 新型コントライブの第3弾が大阪で開催!

「超コントLIVE by ジャルジャル・倉本美津留のコント会議」は2014年3月から、ニコニコ動画(現在は LINELIVEに移行)にて毎週金曜日22時から配信している『開放!ジャルジャル・倉本美津留のコント会議』 から生まれた新型コントライブです。

このライブでは、 "前に来る言葉"と"後ろに来る言葉"を来場者から開演前に 募集して、ステージ本番にてそれぞれの言葉を引いて決定したコントタイトルをもとに、出演者がコントを披露して いく、というものになっています。

この時、出演者のコントに合わせて作家の倉本美津留が照明と音響を操作してコ ントを盛り上げていくなど、ジャルジャルと倉本美津留が、お客様から頂いた言葉を元にコントを超えた"超コント"を 見せていきます!




『開放!ジャルジャル・倉本美津留のコント会議』

毎週金曜日22時からLINELIVEにて生配信。

スマートフォンの方は、ジャルジャルの公式LINEアカウントをフォロー、または『LINE LIVE』アプリから。バソコンの方

は、『LINE LIVE』公式サイトからご覧ください!



【ジャルジャル】

2016年4月11日 (月)

ダンスコンテスト『ALL THAT'S DANCE OSAKA』でWVEがグランプリを獲得! 

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4月2日、大阪国際交流センターにて『ALL THAT'S DANCE OSAKA』が行われました。『ALL THAT'S DANCE OSAKA』は、世界に発信できるパフォーミング・アーツの発掘をコンセプトに行うダンスコンテストで、コレオグラファー=振付師を称える大会のこと。『ALL THAT'S DANCE OSAKA』で優勝、準優勝した作品は、東京で行われるコレオグラファーの頂上決戦、『Legend Tokyo Chapter.6』への作品出展権が与えられます。

『ALL THAT'S DANCE OSAKA』の決勝の舞台に立ったのは、9組のチーム。オープニングは、決勝にも進出しているユースシアタージャパンのダンスで沸かせました。そして、大会プロデューサー、ルール監修を務めたHIDEBOHを審査委員長に、RYONRYON.、KAORIaliveさん、後藤ひろひと、水玉れっぷう隊・アキ、エグスプロージョン、植木護さんが審査員で登場。MCのテンダラーの進行のもと、アキのギャグ「いいーよー」を会場で唱和して、戦いの火蓋が切って落とされました。

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トップバッターを飾ったのは、総勢23名のダンスチームENstarry Envitaion(エンスターリーエンビテイション)。お囃子のBGMが流れ、ステージは一瞬にしてお祭り会場に。キッズダンサーと大人のダンサーとの対比も見応えがあり、ひと夏の想い出を描いたストーリー性のあるダンスで魅せました。

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続いてはKURINE(クライン)。10名のダンサーで魅せたのは能や歌舞伎をベースにした、これまた和の要素がたっぷりのステージです。歌舞伎の「連獅子」を彷彿させる場面では大いに沸かせました。

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2チームを終えて「2組ともジャンルが違って面白い。クラインはハウスやストリートの世界観と歌舞伎をリミックスさせていて。アイデアが重要視されますね」とHIDEBOH。エグスプロージョン・まちゃあきも「1組目から引き込まれました。すっと入ってきました」と賞賛しました。

3番目は*RefoRme*(レフォルム)です。旅立ちのシーンから始まり、一気に物語の中に引き込まれます。親元を離れた娘が成長していくというストーリーとダンスを見事に構成していました。

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そしてGANG☆MANISH(ギャングマニッシュ)は10人のダンサー全員が『スーパーマリオブラザーズ』のコスチューム!ゲームの世界をダンスで表現。フォーメーションの美しさも見応えあるパフォーマンスでした。

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「全員マリオってアリですか!?」と感嘆の声を上げたのは後藤。「いつか全員ボンバーマンのステージも見てみたいですね」とリクエストもしていました。「今年はストーリーのあるダンスが多い。*RefoRme*は1本の映画を見ているようでした」とRYONRYON.。

5組目はユリバーサルスタジオジャパン。ダンサー全員白い衣装、ジャズダンスやコンテンポラリーダンスなど巧みに取り入れ、中盤での群舞も圧倒的。躍動感あるステージで、結末にも面白みのある構成でした。

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そしてXSPACE(エックススペース)はSFのような世界観で魅せました。近未来を髣髴させるストーリーで、ダンスのジャンルも多岐にわたっています。一人ひとりのテクニックも光る演技でした。

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「どちらもジャズをベースにした作品した。ユリバーサルスタジオジャパンはアンニュイで抽象的。テーマを知りたいですね。XSPACEはスキルがないとリスキーなテクニックを取り入れていて、チャレンジしているところもいいと思いました」とKAORIaliveさん。アキは「ユリバーサルスタジオジャパンの真っ白というシンプルさに、迫力やしなやかさがありました。XSPACEの終わり方はゾクゾクしました。見たことのない感じでした」と興奮冷めやらぬ様子で感想を語りました。

7組目はYouth Theatre Japan(ユースシアタージャパン)、決勝9組のうち最も大所帯、28人というダンサーで迫力あるステージを繰り広げました。ミュージカルの要素も感じられる楽しい舞台に皆、惹きつけられました。

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お次はD-TREK(ディートレック)。こちらも和の要素を取り入れたダンスで、ダンサーのシルエットも美しい作品。中盤からはよりダンサブルに、スピード感ある展開は圧倒的でした。

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最後を飾ったのはWVE(ウブ)。切れが良く、かつしなやかでもあるダンスが美しく、グリーンと白の衣装がフォーメーションでは植物のように見えるなど、有機的な構成で魅せました。

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すべての演技が終わって「すばらしいパフォーマンスが多くて、これは審査が難しくなってきました!」と植木さん。審査委員長のHIDEBBOHは「振付のみならず、構成やアイデアがみんなよくて悩みますね」と、決勝進出9組のクオリティの高さを絶賛しました。

この『ALL THAT'S DANCE OSAKA』の審査は、観客投票もありました。そして観客投票が終わると、ステージではゲストパフォーマンスも。エグスプロージョン『本能寺の変』や、HIDEBOwith座頭市スペシャルダンサーによるタップダンスで沸かせました。

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そしていよいよ結果発表! まずは『Legend Tokyo』実行委員会・審査員賞から発表。「かなり難しかったです。点数だけでは評価できないところもありましたので」とHIDEBOH、審査員も悩みに悩んだ様子が伺えました。受賞したのはXSPACEでした。

続いて優勝チームの発表へ。賞金10万円と『Legend Tokyo Chapter.6』作品出展権が与えられる最優秀賞はWVEが獲得しました。「いろんなチームが僅差で、どうしようと。その中で、決め手は構成、振付、衣装、表現、アイデア、すべてが詰まっていました。素晴らしかったです!」(HIDEBOH)と、優勝の理由を語りました。

最後に、テンダラーのふたりが審査員に感想を尋ねました。「面白かったですね。楽しませてくれました。こんなに早く動く人間は、私たちの世代では初代タイガーマスクしかいませんでした。すごい時代になったなと思いながら楽しませてもらいました」と後藤。KAORIaliveさんは「去年よりレベルが上がっていて、どのチームも面白かったですが、大人数のダンスコンテストなので、人数が増えれば増えるほどディティールがよくないとざわざわしてクリアに見えないところがあって、そこが残念なチームもありました。なので、WVEさんも、XSPACEさんも、次は大きい舞台なので作り直さないといけないと思いますが、関西代表として頑張ってみんなの分まで獲ってもらいたいと思います!」とエールを贈りました。RYONRYON.は、「WVEさんも良かったですし、他のチームもよかったですが、すごく大変なダンスで、真っ白な衣装で、最終的には考えさせられもしたユリバーサルスタジオジャパンさんもよかったです!」とコメント。アキも「感動しました!ダンスのコンテストと思ったら、芸術の大会ですよね!ダンスが上手なのは当たり前で、衣装から作り方から...。各チームの方に見応えがあって、感動しました!」と声を弾ませました。植木さんは、「とにかく皆さん素晴らしかったです。審査でも大難航でした。途中でエグスプロージョンのふたりが揉めて揉めて...これが本能寺の変かと」とジョークで笑わせつつ、「見応えありました」と話しました。エグスプロージョンのまちゃあきも「審査は難しかったですね。皆さんのいいところが重なっていて...」と審査の難しさを語りました。おばらよしおは「1組目のENstarry Envitaionが良かったです。僕たちはエンターテイメントがすごく好きなので、分かりやすく伝わりましたし、今日の中で一番伝わってきました。楽しかったです!」と称えました。

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なお、XSPACEとWVEは、8月12日(金)~14日(日)に舞浜アンフィシアターで開催される全国大会『Legend Tokyo Chapter.6』に作品を出展します。世界最大級のコラオグラフコンテストでの活躍を、どうぞご期待ください!

【HIDEBOH】【RYONRYON.】【後藤ひろひと】【アキ】【エグスプロージョン】【テンダラー】

タカトシ、ノンスタ、ウーマン村本らが続々参戦!「AbemaTV」本開局記者発表会

4月11日(月)、東京・パレスホテル東京にて、本日(4月11日)正午に開局した「AbemaTV」本開局記者発表会が行われ、みのもんたさん、タカアンドトシ、NON STYLE、ウーマンラッシュアワー・村本、三浦翔平さん、最上もがさん、筧美和子さんが登壇しました。
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「AbemaTV」とは、テレビ朝日がサイバーエージェントと手掛けたインターネットテレビ局。すべてのコンテンツを無料で利用でき、オリジナルの生放送「AbemaSPECIALチャンネル」や「AbemaNewsチャンネル」をはじめ、音楽、スポーツ、アニメ、ドラマなどを揃えた全24チャンネルが24時間すべて無料で視聴できます。

まずは株式会社テレビ朝日 代表取締役会長兼CEOの早河洋氏、株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長の藤田晋氏より挨拶のあと、プロダクトの紹介などが行われ、「AbemaSPECIALチャンネル」に出演する最上もがさん、筧美和子さん、三浦翔平さん、タカアンドトシ、NON STYLEが登壇。

芸人が目隠しされた状態でさまざまなスポットへ連行される『芸人放置プレイ ココドコ!?』(毎週木曜20:00~22:00)に出演するNON STYLE・井上は「打ち合わせはしたんですけど......、全く何をするか分かりません! とりあえず目隠しをされ、どこかに連れて行かれ、そこで何かをしろ、しか言われてないです。初回は我々が出ますんで、ぜひ見てください! そのあとのウーマン(ラッシュアワー)とかパンサーは見なくていいです」と笑わせると、石田も「たぶん9割9分スベると思うんですよ。でも、1分はかなりウケると思うので、それを楽しみにしてほしいですね」と、予想がつかない番組展開をほのめかせます。
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テレビ朝日系で放送していた『お試しかっ!』の大人気企画「帰れま10」を、生放送で全てお届けする『帰ってきた帰れま10』(4月17日(日)18時30分~)に出演するタカアンドトシ・タカは「ついに生でできるというね!『帰ってきたドラえもん』を......」とボケ、トシから「俺らがドラえもんやってどうすんだよ!」とツッコまれ、会場を笑いに包みます。そのあと落ち着いたようすのタカを見て、トシが「ちょっとあなた、ひとボケ終えて落ち着くのやめてもらえません?」とたしなめる一幕も(笑)。また、「今まで『あれは本当に食べてるんですか?』とずっと言われていたので、今回、生放送で本当だということを証明できるのがうれしい」と話していたのが印象的でした。
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三浦さんや最上さん、筧さんもそれぞれ、自身の番組についての意気込みや期待を語っていました。
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続いて、「AbemaNews」チャンネルに出演するみのもんたさん、ウーマンラッシュアワー・村本が登場し、それぞれの思いを語ります。

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"大人の事情"をスルーする尖ったニュース番組『AbemaPrime』(毎週月曜~金曜20:00~)に出演する村本は、番組を始めるにあたって「ネット配信ならではの番組ということで、とにかく攻めまくります! 僕は高校を途中でやめてるんですね。だから、『誰が言ってるんだ』というか、説得力に欠けるんじゃないかというのが心配で。なので、ニュース番組をやるにあたって今勉強中なんですが、早速 "パナマ文書" を調べてみたらそこにトシさんの名前があったんですけども......(笑)」と時事ネタを取り入れつつ先輩をイジり、トシに「入ってるか〜、そんなもん!」とツッコまれます。

また、『芸人放置プレイ ココドコ!?』にも出演する村本は、「さっきもスタッフさんに間違って三浦翔平さんの楽屋に連れていかれまして......。楽屋に入ったら三浦さんがバスローブ姿で髪をセットされてたんで、『あれ、もう番組始まってんのかな?』と思いました」と話し、会場を笑いに誘っていました。
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「AbemaPrime」には、ケンドーコバヤシや小籔千豊も隔週でレギュラー出演予定。他にも、オリエンタルラジオ・藤森がMCを務める新感覚キス情報バラエティ番組『Kissうぃ~ね!』(毎週木曜23:00~)や、ピース・綾部が出演するちょっとエッチな妄想系情報番組『妄想マンデー』など、盛りだくさんのコンテンツでお届けする「AbemaTV」。全く新しいスタイルの動画サービスとして、引き続き積極的なコンテンツ拡充やサービス開発を行っていくとのことで、今後も楽しみなインターネットテレビ局となりそうです。

●「AbemaTV」

https://abema.tv/


【タカアンドトシ】【NON STYLE】【ウーマンラッシュアワー】【村本大輔】

「すいているのに相席」日替わりゲストに又吉、しずる村上、ラブレターズ

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5月3(火・祝)、4日(水・祝)に東京・座・高円寺2で上演される「すいているのに相席4」の日替わりゲストが決定しました。
「相席」はバッファロー吾郎A、ザ・ギース、鬼ヶ島・アイアム野田、山脇唯出演のコントライブ。

3日のゲストはしずる村上、4日14時公演のゲストはラブレターズ、18時公演のゲストはピース又吉です。
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ゲストはいずれかのコントと、公演後のアフタートークに登場。
3組とも「キングオブコント」ファイナリストなうえ、しずる村上は「ギャグラリー」や「ラブスタディ」など、AのライブでMCを担当、ラブレターズはギースと同じ事務所、又吉はAや脚本担当のせきしろと旧知の仲と、いずれもコラボが楽しみなメンバーとなっています。

なお既報の通り、なお前回ゲスト出演した鬼ヶ島・
アイアム野田は、今回からレギュラー。

全公演通してのゲストは児玉智洋(サルゴリラ)、髙田郁恵です。チケットはチケットよしもと、チケットぴあにて販売中。

購入はお早めに。


「すいているのに相席4」日替わりゲスト

5月3日(祝・火) しずる村上
5月4日(祝・水)14時公演 ラブレターズ
5月4日(祝・水)18時公演 ピース又吉

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【しずる村上】【ピース・又吉】【サルゴリラ児玉】【バッファロー吾郎A】

「劇場でお待ちしてます」シソンヌライブ『cinq』公演情報決定!

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シソンヌの単独ライブ「シソンヌライブ『cinq』」の詳細が発表されました。

今回は、東京、石川、大阪の3都市を周ります。

そしてなんといっても東京公演は、シソンヌ待望の本多劇場。
2人も「18回目くらいに本多劇場に辿り着けたらいいな、と思っていたら5回目で貸していただけました」(じろう)、「凄い事なのは自分ではわかっているのですが...それ以上に周りの反応がそれを越えてくるので、良いプレッシャーをいただいております」(長谷川)と喜びと不安の入り交じるコメントを。
チケットはいずれも、チケットよしもとにて4月29日より最速先行がスタート。完売が予想されるので購入はお早めに。


●シソンヌ コメント

じろう:シソンヌライブを始めたのが2013年。18回目くらいに本多劇場に辿り着けたらいいな、と思っていたら5回目で貸していただけました。客席の数も今までの倍くらいに増えるので、より沢山のお客様に観ていただけます。観に来てもらわないと困ります。劇場でお待ちしてます。

長谷川忍:シソンヌライブ、遂に本多劇場です。凄い事なのは自分ではわかっているのですが...それ以上に周りの反応がそれを越えてくるので、良いプレッシャーをいただいております。そんな偉大な劇場で繰り広げるシソンヌライブ、是非とも来てください。これからは稽古の人生です...。


作・演出:大河原次郎
監修:オークラ

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シャンプーハットてつじが初著書「関西グルメ王の人生が変わる店」刊行記念トークショー&サイン会を開催!

関西を中心に活動する芸人のなかでも屈指の食通として知られているのがシャンプーハットてつじ。自身がプロデュースするつけ麺店「宮田麺児」が人気を呼んでいるほか、年間100本とも言われるグルメレポートをこなし、さらに利き酒師の資格も取得するなど、グルメ全般についての造詣の深さは芸人随一とも言われています。そのてつじが初著書「関西グルメ王の人生が変わる店」の刊行を記念して、トークショー&サイン会を開きました。

4月9日(土)、会場となったMARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店 7F salon de 7には、多くのファンが詰めかけました。今回の初著作、帯にはてつじが心の師とあおぐ東野幸治が、中面には相方・こいで、盟友・野性爆弾くっきーも登場するなど、周囲のバックアップ体制も完璧です。気になる中身は、大阪と京都を中心に名店、人気店を37店舗掲載。それぞれてつじが厳選したお店ぞろいとなっています。

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トークショー前の囲み取材で「グルメレポート20年の集大成として、初めて自分の本を出しました」とてつじ。こんなグルメ本があったらいいな、という思いから、ただただ自分がおいしいと思う店を並べた、と内容に自信たっぷり。「掲載された店で"てつじの本を買った"といえば、多分何かサービスが出ますよ」と言いつつ「あ、そうですか、で終わるかもしれませんけどね」とひとボケ。そして芸人と料理人は通じるものがあると思う、と持論を展開。「ただおいしい、ただおもしろい、じゃなくてこだわりがあるんです。僕はそういうことを外食から教わりました」と熱く語りました。

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そしていよいよトークショーがスタート。「忙しいなか、ありがとうございます〜!」と登場したてつじ。「同じ釜の飯を食うという言葉が大好きなんです。この本を見ていただいて、お店に行ってもらったらみんなも僕と同じ釜の飯を食べたということ」と熱弁。「家族と呼ばせていただきます!」というてつじの言葉に、駆けつけたファンも盛り上がります。客席に向かって質問を聞いてみたところ「カッコいいですね〜」とファン。すかさず「よく言われるんです。今日は(本の)表紙と同じスーツで来させていただきました」と明かします。それからも、掲載されているなかで気になる店を観客に聞いていくてつじ。誰かが店名を答えるたびに、ページ数を言い、全員でその掲載ページを見るというユニークな光景が繰り返されます。

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奥さんといっしょにスリランカ料理店に行ったとき、てつじがスリランカ人と間違われ、本場の味付けのメニューが出てきたという話のほか、掲載されている店のここだけのエピソードなど、本に載っていないネタも披露。トークショーは大盛り上がりのまま終了しました。引き続き行われたサイン会では、詰めかけた多くのファンに笑顔で対応していたてつじ。

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「この本で芥川賞を狙います!」と力強く宣言。てつじのこだわりが詰まった渾身のグルメ本「関西グルメ王の人生が変わる店」。ぜひ手にとって見てください!

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【シャンプーハットてつじ】

2016年4月10日 (日)

天竺鼠、バンビーノが東京での辛(しん)生活を相談! 4月10日「辛ラーメンの日」記念お笑いステージは大盛況!!

4月10日(日)、千葉県・イオンモール幕張新都心 グランドコートにて、『4月10日「辛ラーメンの日」記念 辛ラーメンpresents お笑いステージ』が行われました。

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「辛(シン)ラーメンの日」とは、「辛い」の英語「ホット」を「フォー(4)」「トウ(10)」と読む語呂合わせから、韓国を代表するインスタント麺「辛ラーメン」を製造する株式会社農心ジャパンが制定し、日本記念日協会認定の記念日。

それを記念した今回のお笑いステージは2部に分かれて実施され、1部の「辛ラーメンpresents『ナンバーワンHOT芸人決定戦!2016』」では、その名の通り、4組のブレイク寸前の若手芸人がネタを披露して、一番HOTな芸人を決定します。

まず、大勢のギャラリーから歓声と拍手を浴びながら登場したのは、MCの千鳥・ノブと審査員を務めるペナルティ・ヒデ、千鳥・大悟、とろサーモン・久保田という面々。

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辛ラーメンについて、ヒデが「アウトドアの際にも体が温まりますね」とBBQ芸人の顔を覗かせた後、辛ラーメンの「うまからっ!」にかけて、「面白いだけじゃなく、ピリっとエッジの利いたネタを」と出場者に期待を寄せます。

トップバッターは、しゃかりき。
光の周囲73cmを誇る太ももを活かし、馬や大注連縄といった「太ももものまね」でギャラリーを沸かせると、「今まで一番面白かったですね」と大悟も唸ります。

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また、久保田から「ロバートの秋山さんに似てるなと思いました」と指摘が出ると、「秋山さん公認です」「正直言うと秋山さんが好きで芸人になりました」と光が明かす一幕も。

続くZAZYは、「絹江おばあちゃん」を主役としたフリップネタでたたみかけて笑いを誘いますが、ヒデからは「今のところ2位ですね。ラーメンだったら1位ですけど、パンですから」と小麦粉違いのネタに、辛口コメント(?)しか出ません。

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対照的に大悟はべた褒めするも、ノブが居眠りをしている観客を見つけて「『ホエールウォッチングタイム』で寝たんじゃ」と否定して爆笑!

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3組目の鬼越トマホークは、漫才を披露し、「この見た目で入ってきた仕事の練習」として『花より男子』のワンシーンを再現するなど、見た目とのギャップで楽しませます。

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「(スベりすぎて)辛ラーメン食べたくらい汗かきました」(坂井)と振り返る2人に、「昨日、少年刑務所から出て...」と久保田が悪ノリすると、すかさずノブが「違う違う! 後ろに子供が集まっている前で、少年刑務所とかやめてください」と注意。

トリを飾ったヘンダーソンは、テーマパークを題材にした漫才から導入するも、後半は中村が焼き芋屋へと変貌を遂げ、話題の歌ネタで沸かせます。

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これに対しても、大悟は「サメが出てくるって言ってたのにサメが出ないっていうのは絶対やっちゃいけない」と見当はずれのコメントを。

審査の結果発表を迎えると、ヒデが「優勝者はロシアンモンキーのお二人です!」とすでに解散したコンビ名でボケ、全員でコケた後、改めて「しゃかりき」の名前を読み上げます。

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1年分の辛ラーメンが贈呈された2人は、歓喜のガッツポーズを放ち、試食でも「うまからっ!」とその美味しさを笑顔で伝えました。

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第2部では、「辛ラーメンpresents 『東京進出芸人辛生活応援LIVE!』」と題し、今春、上京して辛い思いをするであろう辛(しん)生活芸人と、すでに上京をして辛い生活を経験してきた先輩芸人とのトークショーを開催。

パンサー・向井のMCのもと、辛生活芸人として天竺鼠とバンビーノ、先輩辛生活芸人としてソラシド、天津・木村、とろサーモンの計10名が登壇して、大勢のギャラリーを喜ばせます。

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まず、久保田が「僕が言うことじゃないですけど、こちらの先輩2人はほぼ辞めてますね」とソラシドに先制攻撃をかけ、さっそく肉体労働に明け暮れる本坊の「プロレタリア芸人」の顔が出かけたところで、本題へ。

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後輩から相談事を持ちかける形式で進められ、まずは瀬下が、『じゃりン子チエ』みたいに浪速色が強い4歳の長女が、東京に馴染めるかとの不安を吐露します。

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これに対して、上京後、自然と東京弁に変えたり、状況に応じて使い分けたりと様々な経験談を出す先輩芸人たち。
なかでも、水口は上京一ヶ月前から東京弁を話していたとし、本坊曰く「パンクブーブーの黒瀬さんに憧れて、博多弁になってた」時期もあったと暴露されます。

また、木村からは「こっちの言葉にした方がいい。関西の人ってなんや言うたら、すぐ"ちんこ"って言うやろ」と語り、「お前やろ!」という総ツッコミを受け、向井からも「イオンモールの真ん中でちんこ言うのやめてください(笑)」と真っ当な注意が。

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石山は、すぐに立ったり、声がデカいといった関西の芸人特有のクセについて質問し、久保田からは「立つこと、はしゃぐこと、これ意味ない。感情を抑えることが東京で生き抜ける術」と真顔で答えて笑いを誘います。

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その後、「ダンソン」ネタを続けていたら足腰に負担が来るといった話題から、「せっかくだから、ダンソン見たいんじゃないですか?」と川原が振り、急遽披露したバンビーノ。

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「ニーブラ」後のBGMを先輩たちがうろ覚えのアカペラで合唱するなど、石山からの相談はともかく、会場は大盛り上がりとなりました。

次は、「東京はパーティが多いですが、動物は持っていった方がいいですか?」という動物担当の藤田ならではの質問が。

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これに「東京の若手の子で変装する人は、常に持っている」「持っておいて損はない」とアドバイスする先輩たちですが、「持ってなくてもさっき盛り上がりましたね」と川原が言い出し、なぜかソラシドの2人がダンソンをやる羽目となり、そのグダグダの「ダンソン」に、石山が「今までで一番ひどい(笑)」と呆れます。

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この日、なぜかラッパー風にマイクを構えていた川原は、先輩に年収を尋ねると、税務署で「本気でやってこれ?」と言われたという本坊の逸話が。
「どんな芸能人に会ったか」という質問には、作家の志茂田景樹さんとは全員遭遇しているとの持論を木村が熱弁し、村田も「志茂田景樹さん、オリジン弁当の前で靴紐結んでいました(笑)」と同調します。

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なかなか納得のいかない川原でしたが、最後は「めっちゃ小さいケータイ電話で電話してるボブ・サップ見ましたよ」という水口からの目撃談でなぜか納得して、相談は終了。

最後は、辛生活を迎える2組が辛ラーメンを試食し、舌鼓を打ちますが、それを見た久保田は「そんな簡単に東京では仕事増えませんから!」となぜか波田陽区さん風に釘を差して、終演を迎えました。

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辛ラーメンの情報は、農心ジャパン公式サイト(http://www.nongshim.co.jp/)でご確認ください。

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【千鳥】【とろサーモン】【ペナルティ】【ヒデ】【しゃかりき】【ZAZY】【鬼越トマホーク】【ヘンダーソン】【パンサー】【向井慧】【ソラシド】【天津】【木村卓寛】【とろサーモン】【天竺鼠】【バンビーノ】

華やかさいっぱいの「華道祭」でミライスカートが舟遊び&生け花初体験!

京都を代表する名刹のひとつ、大覚寺。人気コンビ、チュートリアルがインターネット上に展開する「大覚寺カフェ」でも知られているこちらで、このたび、「嵯峨天皇奉献 華道祭」が4月8日(金)~10日(日)の期間で開催されました。

華道祭では、いけばなの展示や献華式、お茶席などに加え、年に2回(春、秋)のみ龍頭鷁首という舟に日本最古の人工池である大沢池にて乗船できます。開催初日には人気アイドルグループ「ミライスカート」が参加し、作品を鑑賞したり、初めてのいけばな嵯峨御流を大覚寺(いけばな嵯峨御流 華道総司所)で体験するなど、とても貴重な経験をしました。

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当日は春らしいおだやかな陽気とあって、多くの人が会場となった大覚寺に訪れました。まず、ミライスカートの4人が足を運んだのは、作品を展示しているスペース。「いけばな嵯峨御流」の全国にある司所(支部)が作った作品が100点以上も展示されています。メンバーたちは美しいいけばなを見て「きれい!」「かわいい〜!」を連発。会場担当者に「どのくらいで作品ができあがるのですか?」「器はどうなっているんですか?」など、興味津々の様子。多くの人が力を合わせて作った作品の大きさ、美しさには全員が圧倒されていました。リーダーのまりちゃんは「大好きなゆりの花が入っている作品があったり、どれもすごくきれいでした」とコメント。メンバー全員が花の美しさに魅せられていました。

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続いては、いけばなのレッスン。通常は非公開の「庭湖館」にある「六大の間」でスタートです。今回、教えていただく青野直甫先生から基本をレクチャーしてもらうメンバーたち。全員がいけばなは初めてとのことで、先生の話に集中しています。「いけばな嵯峨御流は美しい水を見せるのが大切」という先生の言葉に皆でうなずきつつ、テキストを見ながら、少しずつ作品を仕上げていきます。

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今回作るのは、季節もぴったりの桜を使った作品。花の向きやハサミの使い方など、どれも初めて聞く、やることばかりとあって、なかなかうまくいきません。が、それも含めて、多いに楽しんだメンバーたち。なんとかそれぞれの作品を完成させることができました。先生からは「みなさん、センスがいい。とても上手でびっくりしました」とお褒めの言葉。れいにゃんは「すごく楽しかったです。いろいろな花のことが知りたくなってきました」とのこと。「80点くらい」と自己採点したのはじゅなな。とはいえ「先生はすごい! 天才!!」と自分の作品との違いに感心しきりです。母親がお花をやっていたというのが、まりちゃんとなっちゃん!の二人。花の生け方に意味があるって知らなかった、となっちゃん。その意味を知ったことで楽しみもわかってきたようで「お母さん、すごい!」と、母親への尊敬の念も深めた様子。「いけばなをやってみたら、心もきれいになりそうな気がしました。ずっとやっていたくなりますね」とまりちゃん。続けていると人生が豊かになりそう、とすっかりそのおもしろさにハマっていました。

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次は1200年前に作られた日本最古の人工池、大沢池で「龍頭鷁首舟」に乗り、お茶とお菓子を楽しみます。船頭さんが池の底に竹竿を突いて進むこの「龍頭鷁首舟」は、春と秋、1年に2回だけしか乗ることのできないレアなもの。実はメンバーたち、昨年秋の「観月の夕べ」で、一度乗ったことがあるとのこと。しかし、昼間は初めて。さらに桜の季節と合って、期待が高まります。

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全員が無事に乗り込み、いよいよ約20分の船旅がスタート。秋にはなかったお茶とお菓子が振る舞われることもメンバーは楽しみでたまらない様子。同乗しているお茶の先生から、お菓子の食べ方やお茶の作法などを教えてもらいつつ、舟は進みます。

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途中、特別に二人だけ桜のお茶が出されることに。じゃんけんで勝ったれいにゃんとじゅななは、おいしそうに桜のお茶をいただいていました。そして、のんびりと楽しんだ舟遊びも終了。「桜と景色が見られたのがよかったです」となっちゃん!。 秋に乗ったときには一面に蓮が浮いていたそうで、その印象の違いに驚いていました。

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ほかにもメンバーたちは、狩野山楽が描いた襖絵の置かれた「宸殿」や、直角になった作りから別名いかずちの廊下とも呼ばれる「村雨の廊下」、お茶席が設けられた「五大堂」などを見学。皇室ゆかりの寺、大覚寺の奥深さに感激していました。

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「華道祭」をすっかり満喫したメンバーたち。れいにゃんは「初めて参加させていただいたんですが、日本を代表するものがたくさんあるんだなって感じました。外国の方にも来ていただいて、日本の良さを感じてほしいと思いました」と話しました。「小さなころからお花が好きなので、たくさんの花を見られて楽しかった」とじゅなな。初めていけばなをすることで、その魅力をさらに感じられたとコメント。さらに「お抹茶が苦手だったんですけど、今日で克服できました」と「龍頭鷁首舟」でいただいたお茶を気に入った様子でした。なっちゃん!は「私たち自身、京都にいてもお抹茶をいただいたり、いけばなに触れたりする機会があまりないので、ぜひ大覚寺さんに遊びにきてもらいたいです。このお寺は日本の誇りだと思うので、たくさんの方に足を運んでいただけたらなと思います」と魅力をアピールしてくれました。「4人でいけばなするのは初めてだったんですけど、お花をきれいに生けるだけじゃなく、人間としての作法や礼儀も学べると思えました」とまりちゃん。お花を教えていただいた青野先生がはんなりとしていたことに感激したようで「私たちもはんなりとした女性を目指しているので、お花もお免状を取れるくらい勉強して、京都のアイドルとしてがんばりたいです」と、これからのさらなる飛躍を誓っていました。

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「華道祭」に参加することで、これまでにない体験ができたミライスカートのメンバーたち。今回学んだ花を愛でる心で、さらなるパワーアップが期待できそうです!

【ミライスカート】

●大覚寺カフェとは?

チュートリアルの二人が店長&シェフを務める架空のカフェ。

普段はWEB上にのみ存在しますが、そこで開発されたスイーツが実際に販売されたり、期間限定でイベントに出店したり、、詳しくは大覚寺カフェHPをチェック!

http://daikakujicafe.com/

●いけばなを始めてみませんか?

いけばな嵯峨御流HPはコチラ→ http://www.sagagoryu.gr.jp/

●ミライスカートinfo 

ワンマンライブ『ひたむきにTin Ton de 大猫~愛でたし芽でたし千年の音~』

心斎橋BIGCAT

5月8日(日)開場16:00/開演17:00

オールスタンディング¥3,000(税込・Drink別・整理番号付)

チケットNOW ON SALE

【お問い合わせ】

サウンドクリエーター 

http://www.sound-c.co.jp/schedule/detail/5183/

06-6357-4400

宮川大助・花子結婚40周年記念公演「花咲村の妖精」が、なんばグランド花月で開催!

2016年4月9日(土)、結婚40周年を迎えた宮川大助・花子の二人。めでたさいっぱいの40周年を記念した公演が、なんばグランド花月で行われました。タイトルは「花咲村の妖精」。これは昨年大盛況だった同作の内容に一部追加・変更を加え、よりパワーアップさせたもの。この作品と円熟味を増した夫婦漫才の二本立てというのが、今回のイベントの内容。どちらも結婚40周年を大いに盛り上げる内容です。

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当日は開演に先立ち、囲み取材が行われました。二人の「今日はお世話になります」の言葉から取材がスタート。まずは今の気持ちをという質問に「朝からおめでとうの言葉をもらって感動してます」と花子。そして、こうやって囲み取材があることがまたうれしい、と話します。大助は「夫婦が40年続いて、幸せを発表する場ができたというのがうれしいですね」と感無量の様子。先日の会見より大助のテンションが上がっていると記者から指摘されると「朝から畑に水やってきたからね」と花子がすかさずつっこみます。今回の舞台は「幸せなものをメルヘンチックに、育ててもらったお返しにお客様にお見せしたい」と大助。チケットが完売したと告げられると「ありがたいです!お客様が40周年の大切さ、ありがたさを教えてくれた」と感謝の言葉がこぼれました。そして今回、40周年を迎えるにあたってサブタイトルがなかったと花子。今日発表しますということで、二人の口から出てきた言葉が「夫婦は地上最強の味方や」。(この言葉を)嫁に見せたら殴られるという人も、それは違うという人もいると思うけど、自分たちはこれが一番大事だと思っている、とアピール。二人が着ているその言葉の入ったTシャツはスタッフ専用か、という質問には、すかさず「売ってますよ!」と宣伝も忘れません。

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今後の目標は「山ほどある」と大助。漫才で表現できないことを芝居でやりたい、もうすでにいくつか(作品が)決まっている、とアイデアは尽きない様子。これからについては「50年、金婚式を目指したい」と二人。「オリンピックで金メダルは無理やけど、夫婦の金メダルを目指します!」と花子が力強くアピールしました。

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会場であるなんばグランド花月のロビーには、松下笑一のバルーンアートも飾られるなど華やかな雰囲気。場内は満席の盛況ぶりです。ステージは鋭い雷鳴からスタート。舞台上では純白の衣装に身を包んだ女性たちが、幻想的な踊りを舞い始め、あっというまに会場全体が引きこまれていきます。

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春を迎える前の花咲村を舞台に、自然や地球の大切さと素晴らしさ、仲間を思う気持ちなどを様々なメロディにのせてストーリーが展開。妖精たちや村人同士のやりとり、ストーリーで大きな意味を持つオオヤマザクラの巫女の恋の物語など、次々と変わるシーンに目が離せません。

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流れる曲は、美しいメロディはもちろん、勇ましいロックテイストの歌もあるなど、どれもシーンを効果的に彩るものばかり。出演者たちの熱唱が、さらに舞台をドラマチックに盛り上げます。

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登場人物も、季節を塗り替えるペンキ屋さんや木こり工房の三兄弟、風船三兄弟など、ユニークで魅力的なラインナップ。もちろん大助花子の二人も、ほかのキャストに負けじと熱演。ステージを盛り上げました。ラストは少し切なく、でも前向きなハッピーエンドで舞台は終了。会場は大きな拍手に包まれていました。

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休憩のあと、後半がスタート。まず宮川一門を代表して宮川隼人があいさつ。その後、宮川たまこ、オリオンリーグの「てびちバンド」が登場しました。大助花子の二人をいろいろなものに例えて笑いをとったあと「おばあの歌を作りました、フリップを見ながら聞いてください」と歌い始めます。この「へちま」という歌。沖縄のおばああるあるが満載のかわいい歌で、手拍子とともに笑いが起こり、優しい空気が会場を包みます。最後は「大助花子師匠、結婚40周年おめでとうございます!」のメッセージで締め、ステージを降りました。

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次は人気コンビ、学天即が登場。お互いの髪型などをイジりながらネタがスタート。実は今回の衣装を大助花子に作ってもらったというエピソードを披露。さらに四条のベストは花子の手作りとのことで、その仕上がりに会場からは感嘆の声がもれます。二人の結婚40周年にちなんで、四条のプロポーズや披露宴のネタなどを聞かせ、会場を沸かせました。

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続いては本日の主役、大助花子の登場。会場から大きな拍手が送られます。小さなときは夢で白雪姫になりたいと思っていた、と花子。しかし、王子様かと思ったら働き者が来たと話します。さらに大助が錦織圭に似ていると言い出しますが、似ているのは顔ではなく、ラケットだとのこと。しゃべったら滑るところは羽生結弦に似ているとも。スタートから客席は大爆笑です。

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さらに、大介が去年寝ていて足の指を折った話など、二人がこれまで経験したケガや病気などもネタに入れながら、テンポよく漫才が進みます。息ぴったりの夫婦漫才は円熟の域。その絶妙なやりとりに客席は笑いっぱなしです。最後は、今回の舞台のサブタイトルでもある「夫婦は地上最強の味方や」でシメました。

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ここでサプライズゲストとして、今くるよがお祝いに。「おめでとうございます!」とくるよ。すぐに「どやさ」を披露し、客席を沸かせます。今朝、くるよから電話をもらって泣きそうになったと花子。40年間、姉さんにはお世話になってます、と大介も感謝の言葉を送ります。なんば花月で初めて出会ったことなど懐かしいエピソードが語られるうち、昔の離婚危機の裏話も。別れようと思うと言った花子に「一晩考えて」とくるよが諭したんだとか。

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そして、くるよは「大助花子のいいところは、毎年トライして段々大きな形にしていくこと、夫婦で漫才していることも素晴らしい」とベタボメ。「(これからも)どうか皆さんよろしくお願いいたします!」と三人そろってあいさつし、客席に深々と頭を下げました。

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いよいよイベントもラスト。最後は「花咲村の妖精」の出演者が再びステージに登場し、全員で熱唱。「また会いましょう!」の花子の言葉で、大きな拍手に包まれるなか、イベントが終了しました。

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来年の41周年、さらには「夫婦の金メダル」である50周年を目指していく大助花子の二人。これからますますの活躍が期待されます!

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【宮川大助・花子】【今いくよ】【学天即】【宮川隼人】【宮川たま子】【オリオンリーグ】

2016年4月 9日 (土)

友近は「あさロス」、バッファロー吾郎Aは「ロス疑惑」!? 映画『マクベス』日本版"マクベス夫妻"お披露目イベント

4月9日(土)、東京・パンダスタジオ浜町にて、映画『マクベス』日本版"マクベス夫妻"お披露目イベントが行われ、友近、バッファロー吾郎Aが登壇しました。
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優れた兵士であった男が王になるという出世欲に駆られ、またその妻の巧みな"操り"により狂気に堕ちていく人生を描いた本作。シェイクスピアの没後400年となる2016年に、彼の最高傑作がスクリーンに甦ります。

5月13日(金)の公開を記念して、文学史上最も有名な夫婦であるマクベス夫妻の"日本版"を、お笑い界を代表する演技派芸人の友近&バッファロー吾郎Aが演じることに。

劇中のマクベス夫妻同様、純白の豪華なドレス姿の友近と、王としての威厳ある衣装に身を包んだAが登場し、まずは『マクベス』のポスタービジュアルを完全再現。
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先ほどスペシャル映像等の撮影を行っていたという2人に「撮影中、どんな会話をされていたんですか?」との質問が飛ぶと、「カゼひいたん?」と友近がAに話しかけたあと、「総合病院行った方がいいよ?」と続けたため、取材陣から笑いが起こります。Aが「でも総合病院は待ち時間がなぁ......」と返すと、「待ち時間と命とどっちが大事か、っていう話やから」とピシャリと言い放ちます。さらにAが続けて「一回西村先生に相談してみるわ」と言うと、「そら西村先生はいい人やけど、あんたも人がいいから、私もだからあんたを選んでんねんけど......」「でも待ち時間がなぁ」という会話を延々続けたあと、「......実際の『マクベス』にこんな会話はないんですけど(笑)」と友近。
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映画を見て、「究極の愛なんでしょうけど、人を殺めてっていうのはね......」とさすがにマクベス夫人には共感できないようすの友近。一方Aは「やっぱり女性って怖いんやなと思いました」と感想を語ります。

友近はAのことを「いちばん最初にネタを見てくださって、舞台に上げてくださったのがAさんで、私にとってはいちばんの師匠みたいな人」だと話します。一度、感謝の気持ちでお弁当を作って楽屋に持っていったことがあるそうで、その時のことをAが「お弁当はすごくおいしかったんですけど、お弁当の柄が歌舞伎絵で"貴乃花"って書いてある弁当箱やったんです。そのチョイスって、女の子としてどうなん?とは思いました(笑)」と振り返ると、友近は「大相撲を観に行ったときにいただいて。全部食べるとお相撲さんの絵が出てくるんです」と嬉しそうに話していました。
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友近いわく、「(Aは)新人の発掘をとにかくしてくれるプロの方」だそうで、そう言われたAは、照れ隠しか「僕そんな、業者じゃないですよ?」と話しますが、「でもホントに、出会ったときの友近は原石でしたけど、ますます磨きがかかって......今はこのパール以上!」と、自分の想像以上に輝いていると褒めるAに、友近も「たまにこうやってお仕事ご一緒させていただくたびに、デビュー当時を思い出すんです」と真面目に返してしまい、少し恥ずかしかったのか、「わかってるんですか、あなた(笑)!」とテリー伊藤さんばりに"褒めながら怒る人"を演じます。
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夫を支えつつも出世の為には手段を選ばない、夫を操る最恐の妻・マクベス夫人役ということになぞらえて、「これまでに男性を操った経験は?」という質問には「操るとかそういうのはないですけど、人って褒められたら嬉しいじゃないですか。だから(男性を)褒めるということはよくします。褒めることで操ってると言えるのかもしれないですけど」と返す友近。それを聞いたAが、「イメージ的には男を引っ張っていくように見えるかもしれませんけど、実際は結構内助の功ですよ。以前、お鍋に呼んでもらったことがあるんですけど、具材を出すタイミングも絶妙やったし......。"胃袋をつかむ"ってこうなんだろうなって」と、内助の功を説明するには若干微妙なエピソードを話します(笑)。すると友近も、「そうですね、ナスの肉巻きとか、黒酢の酢豚とか、ハンバーグの煮込みとか......」と、先日の結婚会見での藤原紀香さんのモノマネをすかさず披露。「それ今やったらアカンて(笑)」と先輩であるAにたしなめられていましたが、懲りずに(?)フォトセッション時にも指輪を見せるポーズをとり、取材陣を沸かせていました(笑)。
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最後に、「難しい作品だと思うかもしれませんが、実際に見るとすごく考えさせられる映画。ふだん何も考えていないような人でも、見た後考えさせられるというか、作品と向き合えるんじゃないかと思います」(友近)、「正直シェイクスピアやマクベスの名前は知っていても、作品は観たことがなかったんですけど、今回初めて観て、なぜいまだに人気があるのかがわかりました。人間の真理を描いているんやなって。普遍的なことを描いているから今の時代の人にも求められるんだと思います。ぜひ楽しんで観ていただきたいです」(A)と、それぞれ映画への応援メッセージを語り、イベントは終了。
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イベント終了後の囲み取材では、今回のイベントについて聞かれた友近が「こういう衣装とか髪型にしてもらうのが嬉しくって。女の子ってやっぱりコスプレとかするとテンション上がるもんだなって。"女の子"っていう年齢でもないですけど......(笑)」と言いながら、かなり嬉しそうです。

一方「僕の衣装、なんかしょうゆのシミみたいなんがついてるんですよ~」とこぼすAでしたが、ちょうどガウンで隠れていたため、特に影響はなかったよう。

シェイクスピアの四大悲劇のひとつである『マクベス』になぞらえて「最近起こった悲劇は?」との問いには、「悲劇かぁ......。悲劇、感激(笑)」と、つい思いついたことをそのまま言ってしまい、「バカ言ってる(笑)」と照れ笑いをする友近と、「オレも思いついたけど、オレはガマンしたぞ」となぜか勝ち誇ったようすのAに取材陣から笑いが起こります。

「あ、でも、悲劇かな?と思ったら違ってたっていう話ならあります」と友近が続け、「よく食べるんで、足が痛くなったから『もしかして通風かな?』と思って病院に行ったら、まったく問題なかったんですけど、体重が増えてるから関節に痛みがきてるらしく『コンドロイチン摂ってください』って言われて......(笑)。体重は減らそう、と思いました」と告白していました。

先日終了した、大好評だった朝ドラ『あさが来た』での好演について聞かれ、「いい役をやらせていただいて、ホントに感謝してます。地方にロケに行っても、おじいちゃんやおばあちゃんからも『うめさ~ん!』って声をかけていただくようになって......。あと、うめさんが人のために生きていく人だったので、こういう生き方もいいなって。普段アホなことばっかり言っていても、『うめはこんなこと言わないかもしれない』と思ってしまうくらい、自分の中でうめが占める割合が大きくなっています。私はうめかもしれません!」と言い、「私自身も(『あさが来た』)ロスになりました」と話します。それを聞いたAは「僕も毎日見てたんで、完全にロスです。ロス疑惑です!」と、さっきの悲劇感激と同レベルのダジャレで若干の失笑を買っていました(笑)。

映画『マクベス』は5月13日(金)、TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー。
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