最新ニュースインタビューライブレポート

« 2016年7月 | メイン | 2016年9月 »

2016年8月

早見優のNEWミニアルバム「Delicacy of Love」の発売記念イベントが決定!銀座山野楽器本店で"トーク&ミニライブ&サイン会"開催!

早見優の21年ぶりとなる新曲が収録された、藤井隆プロデュースのミニアルバム「Delicacy of Love」が8月24日に発売されることを受け、この度"銀座山野楽器本店"にて発売記念イベントが開催されることが決定しました!こちらミニトーク&ライブの他、サイン会も行われ、イベントへの招待券は山野楽器CD/DVD取扱各店または山野楽器オンラインショップにて予約、および購入することで入手できるとのことで、券が無くなる前に是非チェックしてください!

また今回、アルバムの収録曲である、「GET UP (APOTHEKE dawn on the river mix)」のMUSIC VIDEOが、YouTubeのSLENDERIE RECORDチャンネルにて公開!こちらの映像も藤井隆プロデュースによるもので、他収録曲に関しても完成し次第アップされるとのことなので、引き続きチェックしてください!

20160816174539-62f2137a520575c1d83f71617ca79a6fbd2d003f.jpg


★【早見優】NEWミニアルバム「Delicacy of Love」発売記念イベント(トーク&ミニライブ&サイン会)

・日時 8月31日(水)19時00分~

・会場 銀座山野楽器 本店 7F イベントスペース JamSpot

(東京都中央区銀座 4-5-6)  https://www.yamano-music.co.jp/a/shops/ginza/index

・内容 トーク、ミニライブ、サイン会 (※予告なく内容が変更になることもございます。予めご了承ください。)

サインは、当日ご来場いただいたお客様にお渡しする「限定パンフレット」にさせていただきます。お楽しみに!

・対象商品 8月24日(水)発売NEWミニアルバム「Delicacy of Love」(税込2,000円/YRCN-95260)

・備考 <要:招待券>

上記対象商品を山野楽器CD/DVD取扱各店または山野楽器オンラインショップにてご予約およびご購入いただいた方に、先着でイベント招待券を差し上げます。

(イベント招待券は数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。)そのイベント招待券をもって当日ご来場ください。

※当日マスコミ・メディアの取材・撮影が入る場合がございます。予めご了承ください。

【イベントに関するお問い合わせ先】 山野楽器イベント係 電話03-3861-8775


★早見優「GET UP (APOTHEKE dawn on the river mix)」MUSIC VIDEO

https://youtu.be/k_8daCFOXKE


【藤井隆】

山田花子が12年ぶりに吉本新喜劇へ復帰!なんばグランド花月で華麗なダンスも披露!?

このたび、山田花子が大阪を拠点とし、吉本新喜劇を中心に活動していくことになりました。2004年に東京へ移籍、テレビ・舞台で活躍する一方、私生活では結婚を経て二児の母に。そんな花子が「カモ〜ン」「汗ばむわぁ〜」などおなじみのギャグを引っさげ大阪に帰還、8月16日(火)、12年ぶりになんばグランド花月の舞台を踏み、新たな活動をスタートさせました。

20160816164105-961177cf6524cb206ef86c19cad642bd184566c2.jpg

内場勝則が座長を務める公演に出演した花子は、リゾートホテルのスタッフに扮して大暴れ。内場演じるカリスマシェフをはじめ、同僚役の安尾信乃助、高井俊彦らと絡んでボケまくります。借金取りのチンピラ役・アキとのシーンでは、出演者全員で華麗なダンスも披露!? 天使に余命宣告された内場らが繰り広げるドタバタ劇を、持ち前の天然キャラ全開で盛り上げました。同公演は、8月22日(月)まで上演中、9月10日(土)12:54〜13:54『よしもと新喜劇』(MBSテレビ)で放送予定です。

20160816163618-65dd8be0da0f95d055f8fa70ed44f1d9894db82c.jpg

20160816163650-9ab2a4d559dbb1bbdd8075b94b91974dd719b8de.jpg

終演後は、花子と内場が出席しての囲み会見が。復帰初日公演を終えた花子は、「あんなにたくさんのお客さんに見つめられて...」と戸惑いの表情。その後はとくに感想も述べず、内場からは「あんまり何も思ってないみたいです」とツッコミを入れられてしまいます。久しぶりの共演となった内場は、「歴史は残酷。年取ったなあ」と率直なコメント。「前は顔がパンパンでバカボンみたいやったのに...今は二児の母ですからね! 細くなったし、これでボケたらホンマのアホ」と笑わせつつ、「昔は頭を殴ったりしていたが、今は殴られへんなあ...母やから(笑)」と心配も口にしていました。

自身の出来については、「セリフも言えたし、ダンスもできた」と胸を張る花子。点数をつけるとすれば「91点」で、足りなかった9点は「衣装の彩り」とキッパリ。しかし、東京で出演していたルミネtheよしもとの新喜劇は20分程度の公演時間だったことから、「45分って長いなあと思いました」とも。絡んだことのない若手座員も多く、内場曰く「遠慮があったのでは」とのことでしたが、「新喜劇は柔軟性があるので、みんなうまくなじんでいける。最初はこんな感じでも、回を重ねるごとに変わっていくと思う」とも話していました。

昨夜の舞台稽古が終わって帰宅したのは午前3時ごろだったそうですが、なんと長男が起きて待っていてくれた、というエピソードも。「ママはお芝居(の仕事)をしてるんだよ」と初めて教えると、「(『アンパンマン』に出てくるでんでん一座の花形スター)大根役者なの?」ときかれたとか。「そう、お母さん大根役者だよと答えました(笑)。すごく尊敬されました」と楽しそうに話す表情は、すっかり母の顔でした。

20160816163740-301d6fd40813a9af3731491cb0fdfd896bdbabd9.jpg

大阪に拠点を移した理由は、慣れ親しんだ地元・大阪で子育てをしたいとの思いから。「東京だと子どもがバカにされそうで...大阪の人はお笑いが好きだから大丈夫」と我が子を思いやる気持ちを告白。長男が小学校に上がる前に戻りたいと思い、夫の福島正紀さんに相談したところ、「付いていくと言ってくれました」。すでに東京のマンションは「早めに高く売って」(花子)、大阪での新生活をスタートさせています。

なお、コントライブ等で共演している大先輩・明石家さんまからは、「今、新喜劇が盛り上がってるから便乗しようとしてるんやろ。勘が鋭いな」と「褒められた」(花子)そう。これには隣で聞いていた内場も大爆笑、大きく頷いていました。

今後はなんばグランド花月に加え、よしもと祇園花月など関西で行われる新喜劇公演に出演。8月31日(水)には今くるよ主宰「女芸人大集合!なんばでどやさ!!」(なんばグランド花月)にも登場予定です。帰ってきた吉本新喜劇の"新兵器"・山田花子の活躍に、どうぞご期待ください!

【山田花子】【内場勝則】

多彩な切り口のネタに観客大爆笑!!「東京・大阪有望フレッシュ芸人オール別ネタライブ」

8月11日(祝・木)、よしもと沖縄花月で「東京・大阪有望フレッシュ芸人オール別ネタライブ」が行われました。
この日は夏休み期間中の休日ということもあり、よしもと沖縄花月は家族連れを中心に大賑わい。同じフロア内にある「おもろおばけ屋敷」の入口前で、入る前から怖がって号泣する子供や、夏休みの特別企画「秘密のお菓子部屋」でたくさんお菓子をゲットして満足げな顔の子供も見られました。

この日午後1時・3時・5時からの3回連続で開催された「東京・大阪有望フレッシュ芸人オール別ネタライブ」は、タイトル通り東京・大阪・沖縄の有望な新人芸人総勢10組によるコントや漫才の連続ライブで、1時の回のトップバッターを務めたのはピーチキャッスル。幕開け早々、前列に座っていた女性客に桃原が「観光客?どこから来たの?東京?」と絡みます。女性が「千葉です」と答えると、「やっぱり東京だね」と納得する桃原。相方の真栄城が「東京じゃなくて千葉って言ってるさ!」とたしなめると、桃原は「ほら、俺たちにとってあそこらへんって全部東京だし」と開き直り、会場の笑いを引き出していました。
観客の心をつかむことに成功したピーチキャッスルは、流れに乗り桃原の野菜嫌いをテーマにしたネタを披露していました。
20160811164532-3ad223779101bb0167483b5f8ecdd235353fb845.jpg

続いてはウリズン桜。ヤースーの自己紹介ネタだけでまさかの爆笑を生み出します。
その後も仲宗根がウルトラマン、ヤースーが怪獣役で臨んだテンポ良い漫才で会場を笑わせていました。
20160811165013-0c915c57b179cc5136119780cad0d2c157097f90.jpg

次に登場したのは初恋クロマニヨン。新本が酔っ払い役、比嘉と松田が酔っ払いを家に送り届ける役で漫才を進めるのですが、次から次へと出てくる意外な設定に観客は驚いたような笑みを浮かべていました。
20160811165514-7693a62a8eac1f2d3880db49b1988c86731b36c3.jpg

続いてはおばたのお兄さん。自己紹介時に日本体育大学出身で、リオ五輪体操日本代表の内村航平選手と同級生だったことを明かすと、客席から驚嘆の声が上がります。「そう、その『お~』が聞きたかったの!」とハイテンションで語りますが、「でもね、こんな格好してるのにNHKで去年やったレギュラー、体操のお兄さんじゃなくて俳句番組だったの!」と自虐ネタにつなげます。この意外な発言に会場は大爆笑。その後持ち前の運動神経を活かし、ミニセグウェイを乗りこなしながらのモノマネを披露していました。
20160811170818-7da4f8d63c97f69dc06b0ebe76b16af6df1d78b8.jpg

20160811170900-19cbc461bf8c93687ebaa8d315f210b82e6bebe2.jpg

5組目に登場したのは8.6秒バズーカ―。おなじみ「ラッスンゴレライ」で観客と一緒に手拍子を行い、一体感を誘います。続いて披露された「ありそうでないことを言う」も観客をリズムに乗せ、売れっ子の貫録を見せていました。

20160811171323-3361681c6548aa821e4776463c60e03eeb4a2601.jpg

20160811171352-da55dd32aa6fa40e6b5e1270b05b1011b5ddec79.jpg

続いてはラニーノーズ。「ギターの弾き語りで、歌っているのが童謡のはずなのに、反社会思想が入る山田と、どうしてもラブソングに歌い替えてしまう洲崎」という設定で、相互にノリツッコミの立場を変えながら進めていくスタイルの漫才を披露。軽快なテンポの漫才に、会場からは何度も笑いが沸き起こりました。

20160811172042-04b335d6340489fd02311c22e86a8bb227baa1b1.jpg

次に登場したのはラフレクラン。「子どもの頃どうやって遊んだ?」という導入から、「究極の2択」という漫才を披露。
西村の優柔不断さに、きょんが選びやすいようにとさまざまな条件を提示していくのですが、あまりにもひどい条件の内容に、会場からは笑い声が上がっていました。
20160811172843-5317bfffe4ae2574d1b6123c9caea1ad8f6b634d.jpg

8組目はミキ。兄の昴生、弟の亜生の兄弟でコンビを組んでいるということで、ノリツッコミのキレや押しには目を見張るものがありました。食べ物やデートなど、身近にあることをテーマに漫才を進めていくのですが、最初はベタなのに驚きの展開に持ち込むのが上手く、観客は昴生がツッコミを行うたびに笑い続けていました。
20160811173638-93dd1d2db57eae0215dd46442d945e8310670a9a.jpg

続いてはデニス。有名な心霊スポットの廃校に、松下と植野が違う日に行った話をするのですが、見たものは同じはずなのに話がかみ合わない、というネタを披露。話の切り口の斬新さが面白く、会場には手を叩きながら笑う人の姿も見られました。
20160811174502-1c63829142d1fa2d999bbb13ba6cca8921468203.jpg

そしてトリを務めたのはピスタチオ。登壇してからすぐに積極的に観客に話しかけます。そして小澤の「わたくしたちをテレビなどで観たことがある人~」の問いかけに、ほとんどの観客が挙手。その様子を見て嬉しそうに頷いていました。
20160811175244-d3a6c109589a055fd91b8906e23a5e05552bfb4d.jpg

しばらく客席とのフリートークを続け、観客の心をがっちりつかんだ後、「電車でスマートに席を譲る」をテーマにコントを披露。ネタの面白みだけでなく、セリフ回しや間の取り方、表情などの組み合わせの上手さに観客は笑いっぱなしで、トリの貫録を見せつけていました。

20160811175753-5c9c122cf40a859e55206254895eb0720b67c646.jpg

「東京・大阪有望フレッシュ芸人オール別ネタライブ」は終始笑い声に溢れたまま、和やかに幕を閉じました。

友近、直美らが最初で最後(?)の日本語吹替版主題歌を熱唱! 映画『ゴーストバスターズ』日本語吹替版 3D 特別上映会

8月15日(月)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて『映画「ゴーストバスターズ」日本語吹替版 3D 特別上映会』が開催され、幽霊会社「ゴーストバスターズ・ジャパン」を設立している友近、渡辺直美、南海キャンディーズ・しずちゃん、椿鬼奴が登壇しました。
20160816132313-eeb19f52a2ffaa93d3e091b3422793b4a6f2c916.jpg
本作は、オバケには強いけど男性には弱いプロフェッショナルなオタク理系女子達が「ゴーストバスターズを起業し、幽霊退治に繰り出すゴースト・アクション・ムービーです。
8月19日(金)の日本公開を盛り上げるため、女性芸人4人が「ゴーストバスターズ・ジャパン」を結成。4月に行われたイベントでは「ゴーストバスターズ・ジャパン」の会社設立が発表され、友近が社長、直美が広報担当、鬼奴が財務担当、しずちゃんが営業担当に任命されました。また、同作の伝説のテーマ曲を日本語でカバーした曲のPVは、世界各国のゴーストバスターズ・ファンから注目を集めています。

自己紹介の際、「私、何の役やったっけ?」と言い出したのは、しずちゃん。「インタビュアー?」」とあやふやな言葉を口にし、司会のコトブキツカサさんに「しずちゃんさん!?」とツッコまれると、隣りにいる友近が「レポーター......かな?」とすかさずフォロー。客席からは笑いが起こります。
20160816132053-d4b643f4a5916159347c981d6b47d9a801fc9ee5.jpg
20160816132053-38e5176f92cd806a5a8a34b427f75902c5ebc1c6.jpg
ロサンゼルスで行なわれたワールドプレミアに参加したのは、エリン・ギルバートの声を担当した友近とアビー・イェーツの声を担当した直美。日本語吹替版主題歌の動画が世界中で観られている影響か、「全員が知ってくれていた」と話す友近。ポール・フェイグ監督はレッドカーペットを走って駆けつけ、「(歌ってるのは)君たちだよね?」と声をかけてくれたそうです。直美は「レイ・パーカー・ジュニアさんも知ってくれていて"ゴーストバスターズ♪"ってジョインしてくれた。夢のようでした」と嬉しそうに話します。
その話を聞いていた鬼奴。「先進都市が好きだし、洋楽も好きですから。スケジュールも空いてましたし、私も行きたかったですよ~」と羨ましそう。しずちゃんも「行きたかったですね」と同調しながら、「ロサンゼルスはボクシングの武者修行で行ったので、お礼参りにも行けたのに」と呟くと、コトブキさんにすかさずツッコまれていました。
20160816132120-4499db4b958d3bbd84545e4955b6883bfc25d101.jpg
20160816132120-7eca4ff0f46a62382754eb45793eb1b8285cf21e.jpg
イベント中盤には、"最初で最後"の日本語吹替版主題歌披露も。
20160816132147-9b5bf48098cbf2d1b3d3a2f41155afa4c0fec3f7.jpg
20160816132147-b66ea1ababa2830d099444cde0e45d0c00932802.jpg
20160816132147-74120130f03c77ea9d0fc4e0a386c1057e901bbf.jpg
20160816132147-af20686d5dac81885ca60ac6150f6aa235b42cdd.jpg
その歌声がゴーストを引き寄せてしまったようで、スクリーンには無数のゴーストを退治する「ゴーストバスターズ・ジャパン」メンバー。「このゴースト退治を、東京五輪の種目にして欲しい」と話す友近でした。
20160816132239-1e4a299a025fc1a19285087b6272f1c021661225.jpg
20160816132240-584a754940a70978c7b2fc0c61f6637ac45d7ca2.jpg
20160816132238-049c720d4cbe56c5e05947af81929ec996a840b9.jpg

「女性の主人公のパワーがすごくて、ゴーストを倒す爽快感があります。また、前回の作品に出られていた方がサプライズとして出ているので、見つけて楽しんでください」(友近)「大迫力で、かっこいいなかにコメディもあったり、うるっと来るシーンもあります。いろんなエンターテイメントが詰まっています!」(直美)と作品をアピールした2人。鬼奴は「(声の出演は)1ヵ所だけなんですけど、声に特徴があるのでどこで出るのか、意識して観て欲しいですね」と呼びかけ。「普段とは違う自分が出せているので、気付かないかも」と切り出したしずちゃんは、「確かに気付かなかった」(友近)「男の人なのかなって思ってました」(直美)との声に、「男性かなと思うかもしれないけど、気付いて欲しいですね」と願いました。


【友近】【椿鬼奴】【南海キャンディーズ】【しずちゃん】【渡辺直美】

「お笑いブームをこの3組で!」 入れ替え戦を制したテゴネハンバーグが『チェンジ3』新レギュラーに!!

8月15日(月)深夜放送の『チェンジ3』(テレビ朝日)にて、ザ☆忍者に替わって、テゴネハンバーグが新レギュラーメンバーに決定しました。

20160816021556-b78837455843744c7f64d3165ad695041c8c09b5.jpg

※写真左より、鬼越トマホーク(坂井良多、金野博和)、テゴネハンバーグ(松村惇史、弓場雄二郎)、おかずクラブ(ゆいP、オカリナ)

放送開始から、約1年間、ザ☆忍者、おかずクラブ、鬼越トマホークの3組がレギュラーメンバーとして出演してきた『チェンジ3』。

そのタイトルにもある「チェンジシステム」が大西洋平アナウンサーから発表され、新レギュラーを目指す候補4組と、その4組から指名を受けたザ☆忍者による熾烈なレギュラー入れ替え戦が神保町花月にて行われ、番組ではその様子を3週に渡って放送してきました。

20160816020956-dd3e54c98635a06cf87f646556dc60c82dd56dac.jpg


新レギュラーを目指すのは、マテンロウ、ニューヨーク、テゴネハンバーグ、ピスタチオの4組で、1回戦では足ツボ耐久対決、クイズ対決、卓球対決が繰り広げられ、接戦の上、マテンロウとテゴネハンバーグが、ザ☆忍者の待つ決勝ステージへと進出。


20160816020957-7b38ab671e92587dc529759713cabf9b55707935.jpg

20160816020957-88a13404a74f0790545dbc12df46cdcd7ca65e7f.jpg

20160816020956-729ad08c746b85db230b6464c3c4473b2706aba7.jpg

その決勝では、水中息止め対決、わんこそば対決、そして番組恒例の「コンビで合わせましょう」が行われ、その結果、テゴネハンバーグが勝利の雄叫びを挙げました。


20160816020951-3653c2344f0160885a2d0ff53526664a44c1e243.jpg

20160816020954-be80aca01a501d038037f1cf0d59f46de90dc8fc.jpg


終わってみれば圧勝のテゴネハンバーグですが、特に設問に対してコンビが同じ解答ならポイントとなる「コンビで合わせましょう」では、「問:3人組のアーティストといえば?」「答:Perfume」、「問:つい女として見てしまう女芸人は?」「答:友近」など5問全問一致という偉業を達成。
全問不一致で、解散をほのめかしたマテンロウとは対照的に、驚異的な以心伝心ぶりを見せつけたテゴネハンバーグでした。

20160816020954-ad4264f2a11603ea0a7e66e541b2984f9bfc38bf.jpg


収録直後の囲み取材には、テゴネハンバーグとおかずクラブ、鬼越トマホークという新レギュラーの3組が出席。
まず、この日、集合時間よりも2時間早くファミリーレストランに集まったというテゴネハンバーグは、「今日どんな気持ちで臨むかっていうのを2人で話し合ってたんです」(松村)と明かし、その2時間が結果的に「心ひとつに臨めた」(弓場)と振り返ります。


近い目標として『チェンジ3』新メンバーを掲げ、その先には「ムーブメントというか、革命というか、もう一回、お笑いブームをこの3組で」と野望を語る弓場。
「そんな重たい!」とゆいPから抵抗を受けるも、「遠慮することはない。テレビ業界をひっくり返すんだっていう気持ちでね、3組で進んでいきたい」と松村が相方に同調すれば、弓場も「鬼越のいいとこ、おかずのいいとこ、僕は知ってるんで。うまいこと出てへんなあというもどかしさがずっとあったので、それを引き出せるような役割が出来たら」と頼もしい発言を続けます。


すると坂井が、「(テゴネは)平均的なことが出来る方ですから、僕らみたいなタイプからしたらやりやすいですね」「企画も任せておけばいいじゃん。(自分たちは)適当にやればいいんだよ」と金野に言い聞かせ、「それが鬼越のいいとこですから。適当にやってもらうために、僕らしっかりやるのも一個仕事なので、おかずももっと自由になった方が活きると思う」とまわし役を買って出る松村。
これまでまわしを担当していた金野は「松村さんは、正直そこでしか活きない人ですから(笑)」とその座の受け渡すようです。


20160816020957-14b030b4b54eb0964e59646230fb545e52448310.jpg

一方の弓場に対しては、「ロケに出て、可愛い子の家に行くっていうのは、僕らじゃ出来ないんですよ」(坂井)とナンパ系の企画での戦力に期待がかかる様子。


仲睦まじく受け答えする3組ですが、その距離感について尋ねると、「松村さんっていつも笑顔じゃないですか。これは軍の指導とかで笑顔のままで生きろっていうそういうモンスターなんです。『MONSTER』のヨハンなんです」(坂井)、「そこは正直怖いですよね。ホンマに笑ってるところを見たことない」(金野)と松村の笑顔の裏側に言及し、弓場も「個人的には松村に暴れて欲しい」と追随するのでした。

20160816020955-50f02c7331b14b5401e821019a494ae1c639a0ad.jpg


最後に読者へメッセージを求めると、「もう一回仕切り直して、もう一回ちゃんと話し合って、どういう『チェンジ3』の道を歩いていくのかをしっかり話し合って、こういう件とかも作って楽しくやっていきたいなと思います」(弓場)、「『チェンジ3』がさらに面白くなった。そしてテゴネハンバーグってこんなに面白かったんだ。あとおかずクラブも鬼越トマホークもこんなに面白いところあったんだ、いろんな新しい発見が出る『チェンジ3』にしていきたいなと思います!」(松村)と力強く訴えかけました。


今後とも『チェンジ3』にご注目ください。



【ザ☆忍者】【鬼越トマホーク】【おかずクラブ】【テゴネハンバーグ】【マテンロウ】【ニューヨーク】【ピスタチオ】

2016年8月15日 (月)

「つたわれ~♪」「伝わった~」佐久間一行×中村佑介のVVコラボグッズ発売決定! さっくんプロデュース「井戸計」も販売

8月28日(日)に恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催される、佐久間一行20周年単独ライブ「佐久間一行SHOW2016『NOW』」にて、「ヴイレッジヴァンガードオンラインストア」とのコラボグッズ、中村佑介がイラストを手掛けるトートバッグとポストカード、佐久間一行プロデュースの「井戸計」が販売されることになりました。
20160815170508-8ba7e80fd465b1e131c165c8d20769a36731b13b.jpg

ASIAN KUNG-FU GENERATION、などのCDジャケットをはじめ、『謎解きはディナーのあとで』、『夜は短し歩けよ乙女』、音楽の教科書など数多くの書籍カバーを手掛ける人気イラストレーター中村佑介氏は、佐久間の大ファンということで、アニメ『四畳半神話大系』の小津くんのモデルとしていたことや、中村氏が原案を担当したCM『果汁グミ』(meiji)のキャラクターの声を佐久間が担当するなどのつながりが。
さらに佐久間の単独ライブタイトル「NOW」と同様、中村氏の画集のタイトルも「NOW」という偶然もあり、運命的に今回のコラボが実現しました。

販売されるのはトートバッグとポストカード。
中村氏が佐久間から単独ライブへの思いを聞いて描きおろしたもので、佐久間のほか、さっくんワールドならではのザリガニや動物たちがさっくんとともに歩んでいます。


トートバッグは8月28日のライブで先行販売。
明日16日(火)12時よりヴィレッジヴァンガードオンラインストアにて予約開始となり、商品の到着は9月下旬頃予定です。
ポストカードはヴィレッジヴァンガードオンラインストア限定で、同じく明日16日(火)12時より予約開始。


さらに、毎回ライブグッズも大人気なさっくんと、ヴィレッジヴァンガードの20周年スペシャルコラボとして、佐久間一行デザインのシリアルナンバー付き腕時計「井戸計」の発売も決定!
「R-1ぐらんぷり2011」の優勝時を決定的にした人気のネタ"井戸のおばけ"を佐久間自身が完全プロデュース。
梱包までこだわりぬいたデザインとなっています。こちらもヴィレッジヴァンガードオンラインストア限定で、明日16日(火)12時より予約開始です。




【佐久間一行コメント】
今回20周年ということで、中村佑介さんとのコラボグッズを出すことになりました!
中村さんは以前、アニメ『四畳半神話大系』の小津くんのモデルに自分をイメージして描いてくれていたり、2011年にCMで中村さんのキャラクターに自分が声を入れるということもあり、今回もしよければ~という流れになりました!
ネタの話やライブの話も聞いていただき、20周年のこともいろいろわかっていただき、イラストを描いていただいた印象です。
とても素敵なデザインで本当にうれしいです!たくさんの人につたわれ~♪


【イラストレーター/中村佑介コメント】
「伝われ~!」と念じながら、間接的に大好きな佐久間さんを、アニメ『四畳半神話大系』のキャラクター・小津くんのファッションの参考にさせて頂いたり、『メグミとタイヨウ』の主人公の声優をして下さったり。
そしてこの度、ついに直接、ご本人を描かせて頂いた次第です。
伝わった~。


20160815170505-79bfcda04f38e5ce4d535ce54834b9123b488592.jpg20160815170508-9403631bca95fa89ff1da829e31282aea6abe1e5.jpg
【商品名】
・「佐久間一行×中村佑介」トートバッグ
・「佐久間一行×中村佑介」ポストカード ※ヴィレッジヴァンガードオンラインストア限定
・「佐久間一行」井戸計 ※ヴィレッジヴァンガードオンラインストア限定


【価格】
トートバッグ 2,000円(税込)
ポストカード 180円(税込)
腕時計 8,000円(税込)


【発売日】
2016年8月16日(火)12:00より予約販売開始予定
※通販(ヴィレッジヴァンガードオンラインストア)のお届けは9月下旬頃を予定しております
※トートバッグのみ、2016年8月28日(土)ライブ会場先行販売

【佐久間一行】

漫才、コント、パフォーマンス...エンターテイメント性溢れるステージで観客を魅了!『TRENDY ANGEL WORLD TOUR "JAPeeeeeN!!"』(8/14)1回目レポート

4月29日(金・祝)の福岡・ももちパレスを皮切りに、初の全国単独ライブツアー『TRENDY ANGEL WORLD TOUR "JAPeeeeeN!!"』を全国8都市で行なってきたトレンディエンジェル。即日完売した東京公演の追加公演が、去る8月14日(日)、東京・銀座ブロッサムにて開催されました。

今回は、12時から行なわれた1回目の公演の模様をレポートいたします。

「東京のみなさーん、こんにちはー!」と呼びかけながら登場した斎藤は、マッコリーズ(キャッチ!!・あっしー、げんき~ず・元気☆たつや、ありがとう・細野、大江すぐる)、さらにたかしも参加してのパフォーマンスを披露。声援も飛ぶなど大いに盛り上がりながらも、終了後にはなぜか客席からざわめきが起こります。
20160815125725-a94840a5c067ea2a2af1d7577c3dd9c4c26fbd09.jpg
20160815125726-83c9269097987288c09b8de4c9ba425ac288ac46.jpg
20160815125726-a7fdb399350f324237c3209397c460050d1ad7ee.jpg
オープニングVTR後、スーツに着替えて登場した斎藤は「たくさん入ってくれてありがとうございます!」と感謝しつつ「ペッペッペー!」とおなじみのポーズを披露すると、大きな拍手が。たかしの「2階席にもたくさん! ありがとうございます!」というお礼に、斎藤が「上からはあまり観ないように!」と注意すると、ドッと笑いが起こりました。
20160815125818-9fe27aae95d4fc3a2e801d13249a792c880d00ad.jpg
この日、漫才は4本披露。子供に人気のある職業や子供番組など世代問わないわかりやすい題材に、彼らの愛すべき特徴である"ハゲネタ"を随所に盛り込みながら展開します。
20160815125844-b16624ab324cf9a9b0543c53fd357db52586ddc1.jpg
20160815125902-f661d5bf39ca75023cdfdfb054885199d0d3886a.jpg
20160815125921-5e9bd43e6ac8158ab5156b1bef2aa63096c314ec.jpg
本ツアーでは、コントも披露。遅刻癖のある新人バイトと店長のコミカルなやりとりを描いた「コンビニ」、斎藤は影ナレに徹してあるキーワードを連想させるワードで笑わせた「ピクつく言葉」、ドラマにもなった人気コミックを題材としたコント「GTO」と、さまざまな切り口で笑わせました。
20160815125938-7842b65f347d20a6213e849c6f6511ed4a40f5e8.jpg
20160815130002-be160b41c07ee9c912635b9b54c3be02d3c50084.jpg
20160815130003-222f38e9b76755580856005ef1e3cf64aebdd882.jpg
この日のゲストであるジャングルポケット、銀リャリのネタ披露後は、全員でゲームコーナーを敢行します。
20160815130118-b35a6fc08e799dad43fed62260888c6c0d35e510.jpg
20160815130118-7e01b4256524571588d6d6f6651f4a771ef4f73e.jpg
突然、「客席にハゲてる人がいない」と分析し始める銀シャリ・鰻。「ハゲてないからこそ、僕らを笑えるのかもしれないですね」と返した斎藤は、銀シャリ・橋本の「野球部がサッカー部の練習観てる感じ?」という喩えに「ちょっとピンと来ないですねぇ」と首を傾げます。
20160815130201-5874729c3b782d2e5af7d95a076deaad34a3958d.jpg
20160815130202-520a62674348cd4625fae923dc2860a23c58769c.jpg
斎藤対ゲスト全員によるゲーム対決は、音楽に合わせてダンスしながらニット帽を遠くに飛ばすというもの。斎藤曰く、「オリンピックを観ていて思いついた」そうで、「フィギュアスケートのようにダンスも採点対象になる」とのことです。
斎藤に指名されたジャングルポケット・太田がチャレンジするも、ヘアスタイルがツーブロックのためか、帽子がまったく飛ばず。続く、鰻は5メートルを記録します。
20160815130305-2ea5267b6aba38db756853fcda4a5b4f450f5f42.jpg
20160815130304-39819cce8badf89d65523062e01aa6cd990c09f5.jpg
20160815130305-194017d1a71877d0cb2381bc61743a2b334d258b.jpg
20160815130305-5b8c981169726a34c3d2526f57e8b6d3148cff49.jpg
終演の時間が迫っているため、ジャングルポケット・斉藤とおたけ、橋本が同時に挑戦。その後、斉藤はなぜか帽子なしでダンスするという暴挙(?)に出るなど勝敗関係なく、ただただ斎藤が楽しんでいるだけのゲーム企画となりました。
20160815130411-27e109c83da7f3b2a6b29f258bae14a06698f93d.jpg
20160815130411-2e5e1f3305cb3bcb2a3cd3968fe69ad9c3636b36.jpg
ネタとネタとの間に流れるVTRには、著名な"サイトウさん"が出演。
ジャングルポケット・斉藤に始まり、俳優の斎藤洋介さん、斎藤工さん、よしもととマネジメント契約を締結しているプロサッカーの齋藤学選手(横浜F・マリノス)、檀蜜さん(本名:齋藤支靜加さん)など、VTR中の豪華出演者とともに披露された斎藤自身による「斎藤さんゲーム」に沸く客席でした。
20160815130439-fa93f44646fc0f2851836218faf928bda054b218.jpg
20160815130454-999de39457f9bf098a918730d29324bc19c75498.jpg
20160815130512-9a98f3f3d9c2466afd8000ede63a2557aeaa2a60.jpg
「元気よく行きましょう!」と声をかけながら、最後までエンターテイメント性に溢れる漫才で観客を楽しませたトレンディエンジェル。「どこかでまたお会いできれば! お待ちしています!」と声をかけて終了したかに思われたエンディングでは、再び緞帳を上げて歌を熱唱。ゲスト、マッコリーズ......全員が客席に下りてハイタッチ。サービス精神たっぷりの演出に、お客さまは大喜びでした。
20160815130554-79acc73a8ea32e225bbd661ac5c7b27882ccc6e6.jpg
20160815130553-353b195c76aa5cacc550ea14b60177e659e1986a.jpg
20160815130554-6dbb8e390bfdc4459cbd879224b9606fb182ff07.jpg
本ツアーを収めたDVDが、10月26日(水)に発売されることになりました。
ハロウィンである10月30日(日)には東京・ルミネtheよしもとにて主催イベント『ツルツル超会議7~7回目も、トークライブやってみた~』の開催も決定! イベント当日、同劇場にあるテレビ通り新宿店にてDVDを購入されたお客さまは先着で、写メ会に参加することができます。
イベントのチケット先行は本日15日(月)よりスタート。ぜひとも会場に足を運んでください!


【トレンディエンジェル】

屋敷、グッズ購入者の少なさに「マジ!?」と驚愕!『ニューヨーク単独ライブ「爆弾」』レポート

7月29日(金)、東京・ルミネtheよしもとにて『ニューヨーク単独ライブ「爆弾」』が開催されました。

毎年、ルミネtheよしもとで単独ライブを開催しているニューヨーク。昨年にはDVD『THE NEW YORK~Love&Peace~ ベスト・オブ・ニューヨーク』も発売されたほか、8月24日には大阪・なんばグランド花月での単独ライブを控えるなど、ネタに定評のある若手コンビとしてライブシーンでは注目されている2人の単独ライブは毎回、すぐさま完売。今回も立見が出るほどの大入りです。

90年代に大ヒットした楽曲を用いてのPV風オープニングVTRからスタート。サンパチマイクの前に立った屋敷は想像していたほどの手応えがなかったのか、「今日のお客さん......違うなぁ」と早速、毒づきます。
20160815110000-a0c19e1fe105b5493e5d7d283a43c3d841f91be1.jpg
本公演では、漫才とコントを4本ずつ披露。漫才では世間を騒がせた話題や身近な体験、会話の中で話題となりそうな親しみやすい出来事などを題材に、表現の形式もしゃべくりを中心としたものやコント漫才などその都度、変化させながら見せていきます。
20160815110022-87c3c8d1072757a629c0dc967cb3a31082454703.jpg
飄々としながら独特な視点をぶち込んでくる嶋佐に対して、屋敷が切れ味の鋭いキラーワードで切れ込むという、"偏見に溢れている"と評される彼ららしいエッジの効いたやりとりが光ります。
20160815110044-15d9af81afa96140ca6c2b31375d9b0b44e9046a.jpg
20160815110218-58774038ac12ce4f97afa3908810b0b64d3bca75.jpg
20160815110107-c4a417752c0a2be703257e700f580f3860a96a16.jpg
コントでは、その彼ららしい"偏見"がいっそう垣間見えるものに。
1本目のコントでは上京して4ヵ月の友人の変化に「なんでそのキャラ選んだんや!」と絶叫しながら諭す屋敷。オリンピックイヤーである今年にふさわしくスポーツに打ち込む親子を描いた2本目のコントは後半、思わぬ展開が待ち受けていました。方向性の違いから解散という道を選んだ音楽デュオを演じた3本目は、"方向性の違い"というよく聞く解散理由を最大限にフリとして活かした展開に。そして、4本目は見せ方や見られた方からの受け手の心境の変化をリアルに描いていきます。
身近で起こっていることに対して、人はそれぞれさまざまな思いを巡らせていますが、ニューヨークはその思いを自らの視点でかたちにして、観ている人に「あぁ、わかる!」と思わせるような共感を生み出したり、「こういう時にこんなふうに思っているのか」という視点の面白さを表現するのが特徴的。今回もコント内のキャラクターにさまざまな実在の人物を重ねながら、ニヤリとした人も多かったことと思います。
20160815110129-fb426e2de454e8cfa27abb73ee91da15b7bfb4c6.jpg
20160815110149-c383ca08fb01d9d6d54a89f6e6fb0041898aede4.jpg
20160815110204-ef362b66566166204ec0e063a7c241cd2240985a.jpg
20160815110248-ab725000a1ce9641c839e545faff2cf978e19f60.jpg
幕間のVTRも見事な出来! 自身の親がオレオレ詐欺に引っかからないかを試してみたり、嶋佐はやりたい放題のまさかの企画を盛り込んできたり......。個性が光る内容に、会場は大きな笑いで包まれました。

エンディングでは、グッズについて言及。Tシャツ購入者が少ないことに「マジ?」と驚く嶋佐は、「Tシャツが完売するまで単独やろう!」と意気込みます。さらに、挙手を求めたNGKの単独ライブに来てくれる人の少なさに「めちゃくちゃやわ!」と嘆く屋敷。「(自分達の単独ライブは)気が向いたら行く、くらいのヤツが集まっとるんかと思ったらゾッとする。熱心なファンがおらん!」とらしい言い回しで感嘆すると、大きな笑いが起こりました。
20160815110350-40ed1796b9fc78a27df77bac04098278b1a669b2.jpg
8月24日(水)にはなんばグランド花月で、大阪では初めての単独公演『NEW YORK GRAND KAGEZ』を開催するニューヨーク。この日のために書き下ろした新ネタも披露される予定です。笑いの殿堂で披露される彼らのネタを、この機会にぜひ劇場で存分に味わってください!




【ニューヨーク】

ソンジェ from 超新星 ソロデビューアルバム発売記念イベント開催

8月10()に、ソロデビューアルバム『It's Timeをリリースした韓国の6人組男性ダンスヴォーカルグループ・超新星のソンジェが、川崎・クラブチッタでリリース記念イベントを開催。集まった1000人のMILKY WAY(超新星のファン/以下MW)の前で、アルバムのリード曲「BLIND」など4曲をダンスとともに披露し、楽しいトークや公開インタビュー、ハイタッチ会などを行いました。
20160815090712-d5707ffe872ecab83ea42d3a0b8f35c69dbd3852.jpg
アルバムのイントロ曲「It's Time」にのせ、シルバーのジャケット姿で登場したソンジェは、タイトル曲「BLIND」でダンサーを従えクールなダンスを披露。まずは1曲歌い終え、一人でのステージに「緊張緊張緊張緊張ドキドキドキドキワクワクワクワク。心配だったけど、(たくさん来てくれて)安心しました」とほっと一息。
20160815090106-bac4af3485b9d301c5b5380ad9e9e6f142043565.jpg

20160815085847-73a051a454db60249f386164fb0e825e6fa990cf.jpg

20160815085928-52e90bb6e05b18bda11afdfe4a842f981cb21941.jpg

続いては、兵役中にMWへの思いを込めて制作したという「ありがとう」をファン一人一人の顔を見ながら熱唱し、「愛を叫ぶ」ではキュートなダンスで愛嬌あふれる一面を披露しました。大声援に応えてのアンコール「A-YO」では、サビの
"A-YO"をダンスをみんなで踊りたいと提案。スタンディングで満員の会場では「狭くて無理だとと思うから」との心遣いから特別なミニヴァージョンを伝授し、会場のMW全員でミニバージョンの"A-YO"ダンスで盛り上がりました。
20160815090144-d68e55dbd096ab1ee250d8247f0bacb3c8f01b3a.jpg

20160815090244-a5bd18232af27144ec0e2beb62002ec467fca788.jpg
イベント後には、MWの前で取材陣による公開インタビューを実施。まずは、アルバムリリース日にステージで新曲を披露できたことに「このうれしい日に、みなさんに楽しんでもらって幸せです」と喜びを。初のソロ活動に「メンバーがいなくて寂しい気持ちもあります」と口にしながらも、前日には超新星のリーダー・ユナクから「頑張って。頑張れば、みなさん絶対分かってくれるから」とメッセージをもらい、兵役中のメンバーも応援してくれていることに励まされていると、グループ愛あふれるエピソードも聞かせてくれました。
20160815090428-d66eb3fc1c94c41eb44397f5aae59bccdd431528.jpg
アルバムに収録の自作曲については、「ありがとう」は「軍隊にいる時にMWのみなさんに会いたくて会いたくて作った曲です。僕の伝えたいことを言葉にしました」、「YES MAN」は「only you 君だけに YES MANという歌詞に、MWたちだけのYES MANになりたいと思って」、「A-YO」はこの日のライブでも会場一体となって踊った
"A-YO"ダンスを「全国のみなさんに真似してもらえたらうれしいです」と、それぞれの曲に込めた思いを。また、「Good Time feat.Common Tale」のレコーディングでは、「ラップが難しかったし恥ずかしかった。(超新星のラッパーの)ゴニルに会いたくなりました」と人懐っこい表情を見せました。
20160815090511-ac249840260c8ead6ed5ccedc6134e2a73365c57.jpg

20160815090618-341ce390267ca8fc9a1de60ca6265b4103d90f77.jpg
「夏と言えば?」との質問には、会場のMWからの「ビール!」「ビール!」の声を受け、「夏と言えば、生ビールだ!」と満面の笑顔でコール。また、5年前のこの日8月10日にこのステージで超新星のシングル「君だけは離さない」のイベントを行ったことを思い出し、「日本での夏には、愛をもらった思い出がすごくあります」と感慨深げ。そして今年の夏の目標は「オリコンチャートの1位!」と掲げ、1位を獲得したら「ユナクとのツアーで、ちょっと裸を見せます」と宣言し会場中のMWを沸かせました。
20160815090644-2031b0e70feaaa096f7c220c5ead80b3de29ea7a.jpg

【超新星】【ソンジェ】

SALTY'sのワンマンライブも発表! SHIBUYA∞FES2016 ~笑って歌って踊る夏~ 『SHIBUYA∞FES special live』

8月7日(日)、東京・ヨシモト∞ホールにて『SHIBUYA∞FES special live』が開催され、SALTY's、NALU-SEE☆、甘栗カンパニーの3組が出演しました。
20160815012613-f326b02368a32bb26dbea20f7583a3c812578b3f.jpg
この日は『SHIBUYA∞FES2016』と題し、1日中若手芸人による音楽と笑いのライブが開催されていたのですが、締めを飾ったのが本ライブとあってお客さんも気合い充分! いつもの∞ホールの雰囲気とはうってかわって、ペンライトを持って応援しながらライブを見る人も多く、各ユニットのファンたちで満席の会場はキラキラと輝いていました。
20160815012648-43a54c693699c50a4c6fa012e7e4d98c8492b321.jpg
最初に登場したのはラフレクラン・きょん率いるアイドルポップユニット「甘栗カンパニー」(ラフレクラン・きょん、雨野宮将明、レインボー・実方、スカイサーキット・小阪、パンプアップ・秋山)。"ぽっちゃりを集めてできたアイドル"というコンセプトで組んだユニットである甘栗カンパニーは、まずはタイトルもそのまま「甘栗カンパニー」という曲を披露。かわいらしい振付けで観客を魅了しますが、さすがぽっちゃり。1曲が終わっただけで「すいません、3分の休憩いただきます......」と息切れしていました(笑)。
20160815012730-31cb86b4480c7458320f3c20cb1cdc912837e68e.jpg
続いて、きょんが「甘いものと人を好きになったときの気持ちって似てるなって思って作りました」と次の曲の説明をするのですが、お客さんの反応が薄く、いまいち伝わっていないようだったので、「あれ、外国の人?」とお客さんにツッコむきょん。そんな「甘いもの好きな男子集まれ」という曲のあとには「舞台上、40度あります~」と暑さを実況します。
20160815012827-76265c8e519a47c9b38902c90466d20aa93158d3.jpg20160815012821-2a6443773a97790cd0ac0e255368bc5311874b11.jpg
改めて「私たち、3時のおやつ甘栗カンパニーです。せ~の! いただきます!」とユニット名を名乗ったあとは3曲めの「あ~やばいキレそう」へ。最後、首にかけていたタオルを客席に投げ込んだメンバーでしたが、「そこにいたあなたが悪いんですよ~」ときょんの注意が(笑)。また、じつダンディ(実方)の熱狂的なファンが1人だけ会場にいることがわかったときは、じつダンディがその子に「あとで一緒に人狼やろうね!」と誘っていましたが、「2人で人狼やっても全然面白くないよ!」とメンバーにツッコまれていました。
20160815012906-bf1368056eb76f8d456fb856b6178bad22fe51ef.jpg
次に登場したのは、ヨシモト∞ホールが誇る若手ナルシスト芸人が集結したユニット、NALU-SEE☆(てのりタイガー・村、スカチャン・ヤジマリー。、メルボルン・松本、スクールゾーン・橋本、おばたのお兄さん)。結成してまもないユニットであるにもかかわらず、クオリティの高い歌とダンスで「I LOVE ME」「気まぐれEndless summer」の2曲を披露します。
20160815013009-6c8bdeb56a6eaabb0303f1bbb8dd7405232fce4c.jpg
続いて、ムラジュン(村)が「常日頃から感じてる悩みを歌にしました。僕らにしかない悩みです。それでは聞いてください」と言って始まった「選ばれし者の運命」は、歌詞もナルシシズム全開で、正直笑いどころ(?)のように思うのですが、お客さんは真剣に聞いているのか笑いをこらえているのか、若干微妙な空気が漂っていました(笑)。
20160815013052-3e3b9cf16944be549ed683eb0b62465ccc520369.jpg
3曲が終わって舞台からいったんはけた彼ら。しかし、直後にどこからともなく「アンコール! アンコール!」の音声(笑)が流れてきます。その声に乗って再び登場したNALU-SEE☆の面々はそれぞれカラーボールを持ち、客席めがけて次々とボールを投げ、お客さんも総立ちに。ラスト、「それじゃ今晩、夢の中で待ってるよ♡」とムラジュンが甘い言葉を言い放ち、大きな歓声があがる中メンバーは去っていったのでした。
20160815013142-ba919bb20e48905883993437a7485aa7d48991d7.jpg
20160815013212-e4ba2db85f32ae3d7e7e9f413ddcd0547f600045.jpg
そして、トリを飾ったのは世界初の塩顔男子のみで構成されたエアバンド・SALTY's。ボーカルの塩村(テゴネハンバーグ・松村)、ギターの塩澤(ピスタチオ・小澤)、キーボードの塩添(相席スタート・山添)、サックスの塩チョ(西村ヒロチョ)、ベースの塩野(セクシーパクチー・小野)の5名からなり、武道館での単独公演や紅白歌合戦出場を目標に掲げて活動しているユニットです。
20160815013307-5431b10156cd2bc96e1852c14acb8c06994bbe77.jpg
「ソルティードッグ」「うすしおスクールデイズ」など、ファンにはおなじみの楽曲で観客を沸かせるSALTY's。MCでは塩チョが「毎日暑いけど......、今日ぐらいは塩分摂りすぎちゃってもいいんじゃないですかね」と、塩にちなんだフレーズで渋くキメたのですが、塩村に「ん? もうちょっとハッキリ言うて」とダメ出しをくらいます。
20160815013349-370b5cb5f80c61842e94d3da92db7f0cd784cf79.jpg
さらに、演奏中に塩チョが付けていた仮面を外して客席に投げたことに対して「さっき仮面投げてたやろ。勝手なことして......。仮面をキャッチした人も戸惑ってたで」とツッコむ塩村ですが、塩チョは「か・め・ん......?」となんのことかわからないといった様子でシラを切り通していました。

ライブの後半に、10月30日(日)に代官山UNITでワンマンライブを行うことが決定したと話す塩村に客席は大興奮! この日は塩村の誕生日でもあるそうなのですが、「どんなプレゼントよりも、チケットを買ってライブに来てくれることが嬉しいです」と、ライブにかける熱い思いを話す塩村でした。
20160815013454-a0d18e5aa1e71ca3edd84bb9b5a742d1067399ab.jpg20160815013452-afb890600d64248c97375dedc2aa4f0621037a23.jpg
エンディングではMCのラフレクラン・西村とザ☆忍者・山脇に呼び込まれてこの日の『SHIBUYA∞FES2016』の出演者たちがステージに集合。西村は「SALTY'sってあんな感じなんですね」と、その人気ぶりに驚いたようで、「だってテゴネハンバーグなんて、ふだんそんなキャーキャー言われてないのに......」と納得がいかないようすを見せていました(笑)。
20160815013545-5665fa0780dc5a616815fcb4b52de977ca45f294.jpg
各ユニットが改めて挨拶をしていくうちに、トークはNALU‐SEE☆の誰が人気なのかという話題になり、順番にメンバーの名前を読み上げて、歓声の大きさで人気を測ることに。すると、センターでボーカルを取り、ユニットの立役者でもあるムラジュンへの歓声がほとんどないという驚愕の結果が出てしまいます。「そんなワケない」と何度かやり直すも、やり直すたびに歓声が減っていくという恐ろしい事態に一同大爆笑。
20160815013808-b176670254d0647d1c2a6309c6d4eebe634f564d.jpg20160815013801-47deb88e54abf95ff437487a3b0ce40503d6df14.jpg
しかし当の本人は「正直震えが止まんないっす」と言い残し、逃げるようにステージから去っていきます(笑)。このあと、全員で「ムラジュン! ムラジュン!」とコールをして、なんとかムラジュンを呼び戻していました。
20160815013847-6ddd177faf4d8b96b7c1fb047e9f070fd863413f.jpg
一段落ついたところで、今度はSALTY'sにまで"推しメン調査"をすることに。すると、最後に名前が呼ばれた塩添(相席スタート・山添)にだけ歓声が少ししか上がらないという事態になり、またしても一同は大爆笑。しかし本人は中途半端な声の少なさが気に入らなかったようで、「あるんやったらある! ないんやったらない~!」と絶叫し、さらに笑いを誘います。
20160815013959-12f825af23de81d47ac918b460486ef91f8507e7.jpg20160815013952-6498a91521d7c3868948a5e8dd03930bda0ad1c6.jpg20160815013945-446a31628f67764cd200cc5b4ec8793d2b93c56d.jpg20160815013937-8f5ad8768e3e997223f7d03497d3d7a7caf59cb6.jpg
ラストは全員で名曲「明日があるさ」を歌ってイベントは終了。肝心の歌は若干(?)怪しかったものの、大団円での幕引きとなりました。
20160815014049-008d585447667b8488f0e144ce850b74255a9f05.jpg


【ラフレクラン】【雨野宮将明】【レインボー】【実方孝生】【スカイサーキット】【小阪浩己】【パンプアップ】【秋山太郎】【てのりタイガー】【村潤之介】【スカチャン】【ヤジマリー。】【メルボルン】【松本卓也】【スクールゾーン】【橋本稜】【おばたのお兄さん】【テゴネハンバーグ】【松村惇史】【ピスタチオ】【小澤慎一朗】【相席スタート】【山添寛】【西村ヒロチョ】【セクシーパクチー】【小野竜輔】【ザ☆忍者】【山脇充】