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2016年11月

2016年11月16日 (水)

fumika 11月23日(水)NEWシングル「You're my Hero / FIGHTER」 ミュージックビデオ2曲同時解禁!!

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女性ソロアーティスト・fumikaが、11月23日(水)に両A面シングル「You're my Hero / FIGHTER」をリリースします。

このたび、リリースに先駆けてミュージックビデオを2曲同時に解禁!!


今回の楽曲は、自身初となるセルフプロデュース。ミュージックビデオにも、fumikaがそれぞれの楽曲に込めた想いが映像として表現されており、これまでとはまた違ったアーティスティックな一面を見ることが出来る仕上がりとなっています。JKデザインや映像をトータルでディレクション・制作したのは、塩内浩二と白石舞からなるクリエイティブスタジオ「CATTLEYA TOKYO」。


今作のシングルは「マイナビ presents TOKYO CITY GIRL 2016」の映画主題歌(九州版)。先日の「マツダオールスターゲーム2016」(ヤフオク!ドーム)での国歌独唱、TX「THE カラオケ★バトル」多出場などで一際存在感を強めるfumika。その奇跡の歌声は目の前で聞く人が思わず泣いてしまう、と言われるほど。またアーティストとしてさらなる進化を遂げた内容となっています。



◆MV公開URL ※本日20時より公開※

「You're my Hero OFFICIAL MUSIC VIDEO -Edit ver.-」 

https://www.youtube.com/watch?v=seKflE8absw




「FIGHTER OFFICIAL MUSIC VIDEO -Edit ver.-」 

https://www.youtube.com/watch?v=XGEYbdq3ZhM




<リリース情報>

New Single 2016.11.23(水) リリース!

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●初回盤

「You're my Hero / FIGHTER」

¥1,500(税込)  

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1. You're my Hero (映画「TOKYO CITY GIRL-2016-」主題歌)

2. FIGHTER

3. ハミングソング(映画「TOKYO CITY GIRL-2016-」挿入歌)

4. True Colors

5. 消せない約束 -Acoustic ver.-

6. You're my Hero -Instrumental-

7. FIGHTER -Instrumental-

8. ハミングソング -Instrumental-





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●通常盤

「FIGHTER / You're my Hero」

¥1,200(税込)  

YRCN-90263


1. FIGHTER

2. You're my Hero (映画「TOKYO CITY GIRL-2016-」主題歌)

3. ハミングソング(映画「TOKYO CITY GIRL-2016-」挿入歌)

4. FIGHTER -Instrumental-

5. You're my Hero -Instrumental-

6. ハミングソング -Instrumental



■fumika公式アカウント : @fumika_tweet



【fumika】

「ダイナマイト関西」決勝大会開催!!

バッファロー吾郎が主宰し16年、ガチ大喜利の強者を決め続けてきたダイナマイト関西。
2014年には、強者16名によるリーグ戦で「ずん飯尾」が優勝し、2015年には、お笑い事務所対抗による団体戦を行い「ケイダッシュステージチーム」が優勝を飾りました。


続けざまに新たな試みを行い大きな盛り上がりを見せている今年は、キャッチコピーを丸ごと体現する、フリーエントリー制のオープントーナメントが8年ぶりに開催されます。


6月の一次予選から始まり12月の決勝戦まで、巨大なトーナメント戦が繰り広げられてきました。


そしてついに、12月25日(日)に決勝大会を開催致します。

是非、事務所の垣根を飛び越えた熱い決選を体感してください。



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ピース・綾部「ニューヨークからも茨城の良さを伝えたい」と宣言!! 茨城県の新PRムービーのタイトルは『ニューヨーク ネバーストーリー』!

11月16日(水)、東京・茨城マルシェにて『平成28年度「いばらきを知ろう! 大キャンペーン」PRイベント』が開催され、ピース・綾部祐二、渡辺直美、トレンディエンジェル、ねば~る君、オスペンギンが出演しました。
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2013年より同県出身の綾部と直美が応援隊長となり、茨城県の魅力をさまざまなところでアピール。2015年11月からは「のびしろ日本一。いばらき県」をスローガンとして、ねば~る君と3人で「のび~るいばらき宣伝隊」として活動してきました。

今回のMCを務めるのは、茨城県"住みます"芸人のオスペンギン。会場に集まった多くの記者を見渡したでれすけは「すごい数です! たくさんの方にお越しいただきまして、ありがとうございます」と笑顔で感謝。茨城県内に住んでいる2人は今朝、水戸駅発5時40分の電車で上京したそうです。
今年も『魅力度ランキング』で最下位になってしまったことについて、「なんで?」と不満げな山中。「なんでなんでしょうね?」と同調したでれすけは「みなさんにまだ魅力が知られていない。もっと知ってもらいたいという思いを込めて、今年もプロモーションを行うことになりました」と告げました。
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橋本昌茨城県知事は「先日、韓国へ行った際に『茨城県はどこにあるんですか?』と聞かれて、『つくばがあるところ』と行ったら通じました。ベトナム・ハノイのシュラトンホテルで常陸牛が食べられるので日立も通じます。FIFA(国際サッカー連盟)の方々にも、鹿島アントラーズのある鹿嶋はほとんど知られてます。それぞれの市は世界で知られていますが、茨城と結び付いていない」と嘆きつつ、「茨城という名をもっと知ってもらうために、綾部さん、直美さんというエース級の2人にいろいろとやってもらっています。綾部さんには成果が出ないので辞めてもらおうかなと思っていましたが(笑)、今度はニューヨークへ行かれるということで、ぜひとも宣伝大使としてがんばっていただきたいと思います」と話します。
この言葉に穏やかでないのが、綾部。「県知事、辞めてもらおうと思ってたってどういうことですか?」と不安げにツッコみます。
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昨年のキャンペーン・ムービーは53万再生回数を記録し、Yahoo!の映像トピックスでも1位を獲得。反響が大きさを実感したという綾部は「いろんな人に、いろんな芸人さんが出てて豪華ですごいねって声をかけていただいた」とコメント。ねば~る君は「僕のイベントとかに来てくれた人は、茨城が好きになったって引っ越してくれたねばよ~」と、茨城の魅力が徐々に伝わっていることを報告しつつ、ピコ太郎さんの「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」を完コピした「PWNP(ペンワラナットーナットーペン」)を披露。「流行りにすぐ乗るんだね」としみじみと見守る直美です。
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ここで、ゲストのトレンディエンジェルを迎えて、新作キャンペーン・ムービーをお披露目。「ニューヨーク ネバーストーリー」というタイトルで、茨城県にはニューヨークにも勝るとも劣らない魅力あることを、綾部と直美が芝居仕立てでアピールする内容となっています。
綾部がニューヨーク行きを周囲に伝える前に撮影したそうで、「スタッフさんも全く知らなくて、直美がニューヨークへ行ったから(っていうところから来た内容)だから、奇跡だなと思った」と驚く綾部。直美のダンスシーンは8回撮り直したそうで、綾部に「最初にエロすぎますって注意を受けて、そこに気を付けてやった2回目は面白みにかけますって言われてた。面白いとエロくないの間ができなかったんだよな?」と話しかけられた直美は、完成した作品を観て「いいダンスが踊れてよかった」と胸を撫で下ろしました。
なお、新作キャンペーン・ムービーは、「のびしろ日本一。いばらき県」公式サイト(https://ibaraki-campaign.jp/movie/)にてご覧になれます。
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最後に、茨城県の秋冬の魅力をアピール。高萩市の「花貫渓谷」と今年『日本ジオパーク』に認定された「筑波山」の紅葉、11月から茨城マルシェでも食べられる名物の「アンコウ鍋」、全国の9割の生産を占める種類の豊富な「干し芋」、さらに日本一の品質との声が高い「常陸秋そば」など、魅力を余すところなく紹介します。
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トレンディエンジェルは「常陸秋そば」を試食。郷土料理である「つけけんちんそば」を食べた斎藤は「美味い! けんちん汁が濃くないからこそ、おそばの風味とお出汁の繊細さがマッチしている。箸が止まらない」と絶賛。たかしも「けんちん汁は具もおいしい。つけ麺って味が濃いなっていう印象ですけど、これは濃くないのもいいですね」とコメントすると、大きく頷く綾部は「レンコンもそうだけど、茨城は美味しい野菜がたくさんある。メロンも生産1位だからね!」と力強く茨城県をアピール。「僕らのほかにも、佐久間一行さん、フルーツポンチ・村上(健志)、森三中・黒沢(かずこ)さんなど茨城県出身の芸人はたくさんいます。僕もニューヨークから、茨城の良さを伝えていきたいと思います」と意気込みました。
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囲み取材でも、綾部と直美の茨城愛が炸裂。「遊ぶところもたくさんあるし、癒されるところもある。これからの季節、寂しくなったりすることも多いですけど、ぜひ癒されに来て欲しい」(直美)「美味しいもの、海、山、川......遊ぶところも多い。検索していただければ、いいところはたくさん出てきますので、興味を持っていただきたい」(綾部)と熱く語ります。
来年4月から活動拠点をニューヨークへ映す綾部。3ヵ月間、留学していた直美に語学の学び方などを教えてもらっているそうですが、「いちばん多いのは、こういう美味しいお店がありますよっていうグルメ情報」とのこと。直美は「ポイントは忙しくしているお店。ガイドブックで探すより、街を散策して混んでいるお店に入ったほうが確実」と言い切ります。さらに、直美から「アメリカの厳しさを知ることになる」と何度も忠告されているという綾部。「『それは何なのか教えて』って言っても、『行って実感してください』としか言わない。後輩なんだから教えてくれよ!」と懇願するも、頑に拒否する直美でした。
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【綾部祐二】【ピース】【渡辺直美】【トレンディエンジェル】【オスペンギン】

スタジアムが燃えた!? NMB48ナラーズがソフトボール対決に登場!

奈良県内で自動車販売・買い取りを行うシマダオートを展開する株式会社ホンダネットナラのCMに登場しているのが、NMB48奈良県出身メンバーのNMBナラーズ。CMの「プロ野球篇」では、架空のプロ野球チーム「シマダオート ナラーズ」の選手として、元メジャーリーガーの桑田真澄さん、次男のMATT(桑田将司)さん親子と共演。絶賛配信中のこのCMは、見応えのあるドラマ仕立てのストーリーが評判を呼んでいます。11月12日(土)には、奈良市にある「ならでんスタジアム」にて『「シマダオート ナラーズ」のメンバーがホントに対戦!?』というイベントが開催され、ソフトボールの試合にNMBメンバーが登場しました。


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当日は抜けるような青空が広がり、会場となったならでんスタジアムもゲームのスタートを今や遅しと待ち構えています。「シマダオート ナラーズ」のメンバーは、「プロ野球篇」で右の本格派ピッチャー役で登場する太田夢莉(ゆーり)、劇中ではティアドロップサングラスがトレードマークで選手兼任コーチ役の中野麗来(れいな)、スイッチヒッター役の鵜野みずき(みぃーき)、両投げピッチャー役の村中有基(ゆきちゃん)の4人。そして監督を桑田真澄さん、他にも元プロ野球選手の面々がメンバーに加わっています。まず対戦するのは、奈良市中学生選抜チーム。ソフトボール仕様に改められたグラウンドで、いよいよゲームがスタート。試合は30分の時間制で行われました。


まずは両チームが整列、挨拶する姿に、スタンドから拍手が起こります。試合はなかなかの好ゲーム。NMBメンバーは2回表の攻撃にバッターとして登場。まずは背番号44のれいながサングラスのままバッターボックスへ。セーフティバンドを試みますが惜しくもアウトに。続いては左バッターボックスにゆきちゃんが立ちます。なんとかバットに当てますが、惜しくもピッチャーゴロに終わりました。


続いて3回裏のナラーズの攻撃は、先頭打者として背番号7のみぃーきが登場。右バッターボックスに立つみぃーき。スイングするも残念ながら空振り三振。続いてのゆーりも右バッターボックスに。バットには当てるも、ファーストゴロに倒れます。試合はこのあとナラーズの猛打が爆発。4対0で初戦を完封勝利で飾りました。


続いては2試合目。奈良市ソフトボール協会のリーグ戦などで大活躍しているチーム、奈良ディアーが登場です。初回から1点を先制される苦しい立ち上がりのナラーズ。1回裏の攻撃に入ります。先頭バッターとしてれいなが登場。日が暮れているのにサングラスはそのままのれいな。気合を見せるものの三振に倒れます。ヨロヨロしながらベンチに戻るれいなに続いては、ゆきちゃん。再びバットには当てますが、内野ゴロでアウト。次は背番号7のみぃーきですが、あえなく三振。1回裏が終了しました。


2回表にも1点を追加されたナラーズ。2回裏の先頭打者は、背番号11のゆーりです。打つ気がなさそうに見せつつ、見事バットに当てますが、ピッチャーゴロに倒れます。このあとも完璧に押さえ込まれるナラーズですが、なんと最終回に大チャンスが到来。見事なサヨナラ勝利を飾り、連勝という最高のスタートを切りました。


最後は両チームとの記念撮影が行われ、無事にナラーズの初陣は終了。試合前の野球教室から参加していたNMBメンバーたち。今後キーマンとなっていくのは誰なのか!? これからも目が離せなさそうです!!


えんにち、7店舗中5店舗からドラフト指名!! チケット販売数を競う『めざせ! Famiポート チケット販売枚数No.1』が16日よりスタート!

11月15日(火)、埼玉・大宮ラクーンよしもと劇場にて、『めざせ! Famiポート チケット販売枚数No.1 大宮セブン応援店舗ドラフト会議』が開催され、大宮セブンのメンバーである犬の心、サカイスト、ブロードキャスト!!、マヂカルラブリー、えんにち、GAG少年楽団、タモンズが出演しました。
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同劇場で活動する大宮セブンと劇場近隣のファミリーマート7店舗がタッグを組んで行う今回のコラボキャンペーン。メンバーそれぞれ1組ずつが各店舗を組んで、劇場の公演チケットが購入できるFamiポートでの同劇場で開催される公演のチケット販売枚数を競う企画で、優勝した芸人にはファミリーマートコレクションの商品を使ったレシピを紹介する『Y's キッチン~よしもと芸人が食卓も笑顔に~ supported by ファミリーマート』への出演権が与えられます。

この権利を聞いて「料理といえば、俺の仕事」と早速アピールしたのは、このイベントでMCを務めた犬の心・いけや。すかさず、押見が「せめて"俺たち"って言え!」と指摘します。
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その後は、客席の最前列に座るファミリーマート7店舗の各店長へ、大宮セブンメンバーがそれぞれアピールします。
トップバッターのタモンズ・大波は「この中で僕らがいちばん後輩でいちばんヒマなので、店長さんが欲しいなと思うときにすぐ行けます。夜中に、バイトがいなかったら飛んでいきます!」と言いながら、相方・安倍のコンビニバイト経験をアピール。ボケずに、コンビニでのレジ風景を模写する2人です。
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続く、GAG少年楽団はそれぞれの個性をアピール。まず宮戸が「僕らのことを知ってますか?」と客席へ挙手を求めるも、店長さん達は全員知らず。そこから坂本は細身の体を活かしたハンガーくぐりを、福井な変な縄跳びを披露して笑いを誘うと、押見は「これまでのみなさんは2分程度のアピールと言われているのに、3分超え。本気を感じます」と讃えます。
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えんにち・アイパー滝沢は、ファミリーマートの店舗で入店時に流れるメロディに乗せて「俺の名前~はアイパ~です!」と自己紹介。ともに埼玉県出身で、大宮に住んでいる望月は「ファミリーマートはいつもすずらん通り店さんを使わせていただいています」とアピール。「えんにちは強い」と太鼓判を押しながら、「みんな、普通にファミリーマートでバイトしようとしてるよね?」とツッコむ押見です。
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マヂカルラブリーは、野田が自慢の筋肉を披露。ブロードキャスト!!・吉村は、1人の店長と何度も熱い握手を交わしながら「いちばん人気あるんで」と力強く言い切ります。負けじとサカイスト・デンペーは「僕らのほうが人気あります!」と宣言。トリの犬の心は、いけやが「俺は全国区! ウル得マンだ!」と絶叫します。「何マン?」といけやに聞かれた押見は「いけやがウル得マンをやってる間は、ヒママンですよ」と静かに呟きながら、「2人とも既婚者で、誰よりも社会的な常識を持っていますし、TPOに応じてユーモアも使い分けられる。僕らがいちばんまともです!」と言い切りました。
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このアピールを踏まえて、店長さん達はタッグを組みたい芸人を選ぶことに。
トップの大宮ソニックシティ店の店長さんはGAG少年楽団を、続く大宮駅前店の店長さんは犬の心を選び、ここまで被りなし。残りの5店舗の店長さんは全員、えんにちを指名します!
「えんにちが人気あるなんて初めてじゃない?」と驚く押見は、「元近鉄の野茂英雄ばりのドラフト会議!」と感嘆します。公平な抽選の結果、望月が通う大宮すずらん通り店の店長が引き当て、えんにちとタッグを組むことになりました。
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「ここからは皆さん、100%イヤイヤ組むんですよね?」とため息まじりの大波でしたが、タモンズは大宮大門町店の店長さんが指名。シーノ大宮店の店長さんがサカイストを指名するなか、残りの2店舗がブロードキャスト!! を指名して再び抽選に。結局、大宮仲町店がブロードキャスト!! に決まり、マヂカルラブリーがJACK大宮ビル店とタッグを組むことになりました。
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『『めざせ! Famiポート チケット販売枚数No.1』は、明日11月16日(水)から12月31日(土)まで実地。キャンペーンを応援してくださったお客さまにもステキなプレゼントが用意されていますので、ぜひともご参加ください。
また、本日のイベントやこの日撮影された芸人それぞれの写真は、ファミリーマート店内のマルチコピー機で購入できる「ファミマプリント」で購入可能。18日(金)から発売予定となっていますので、こちらもチェックしてください!


【犬の心】【サカイスト】【ブロードキャスト!!】【えんにち】【マヂカルラブリー】【GAG少年楽団】【タモンズ】

2016年11月15日 (火)

参加表明のヒューマン、ゆりやん、池崎らがギャグ合戦! 「『R-1ぐらんぷり2017』やります記者会見」詳報

11月15日(火)、ヨシモト∞ホールにて「『R-1ぐらんぷり2017』やります記者会見」が開催されました(以下、敬称略)。

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15回の歴史を数えるひとり芸のコンテスト『R-1ぐらんぷり』が、2017年度の開催が発表され、エントリーはすでに募集開始。
予選は12月27日よりスタートし、決勝大会は来春に、カンテレ・フジテレビ系で全国ネット生放送されます。


この日の会見には、前回優勝のハリウッドザコシショウを始め、エントリーを表明したアキラ100%、石井てる美、エハラマサヒロ、サンシャイン池崎、天竺鼠・川原、ヒューマン中村、松下笑一、マツモトクラブ、もりやすバンバンビガロ、ゆりやんレトリィバァ、ルシファー吉岡(※五十音順)が出席。

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予選大会のMCでもお馴染みのはりけ~んずがMCを務め、『芸-わんグランプリ』なる犬のコンテストの仕事が来たことから、「『R-1』のおかげで、人間から犬まで仕切れるようになったんですよ(笑)」と愛犬家の前田が報告します。


まずは、前回王者のザコシショウによるトロフィー返還。
客席後方から姿を現し、「フー!」と往年のリック・フレアーのような奇声とともに登壇したザコシショウは、R-1優勝後の多忙を振り返りつつ、生まれた双子には「ハンマーちゃんとカンマーちゃん」と名付けたとうそぶき、笑いを誘います。

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また、優勝賞金500万円は、多忙につき、まだ手付かずだそうで、「僕の顔面のアンパンマンカーみたいな車を作ろうと思ってます」といった願望を吐露。


そして、エントリーを表明したピン芸人が一人ずつ姿を現し、もりやすがリコーダーでのジャグリングを披露したり、「出演者です」(ヒューマン中村)、「調子のっちゃって」(ゆりやんレトリィバァ)とさっそくギャグ合戦の様相に。

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全員出揃っても「イエー!」と奇声を発する池崎がグイグイ前に出て、「めちゃくちゃ苦手」と中村が拒否反応を示せば、「あいつ(中村)、優勝できなさすぎて、頭ハゲて来てんねん(笑)」とエハラが暴露するなど、ステージ上は大賑わいです。


改めて、ひとりずつ紹介することとなり、エハラが「決勝の記者会見やと思って、タキシードを着てきました」と切り出せば、川原は「季節外れの野菜枠ということで」「決勝は2回行ったことあるんですけど」「コンビ解散して」などデタラメを淡々と列挙。

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この日もトレイ1枚で現れたアキラ100%は、昨年の敗者復活ステージを振り返り、「モニターに映れたということで、R-1さん側もゆるくなっているんじゃないかと。セキュリティーが」と前向きな姿勢を見せれば、最高2回戦という戦績の石井は「R-1優勝というアメリカンドリームを手に入れたいと思います」とヒラリー・クリントンになりきり、アメリカでも大ウケだったことを報告します。

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今年度は大道芸人やユーチューバーなどにも幅広くエントリーを呼びかけていることから、意気込むもりやすは、木村祐一から「お前、決勝イケるんやないか」と声をかけられたエピソードを披露。

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また、松下もR-1では最高2回戦という戦績ながら、バルーンアートでは日本一などの実績があり、よしもと内で60名ものメンバーに風船芸を教えているそうで、「メンバーが増えたおかげで、営業が減っちゃったんで」と結果を渇望します。

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ルシファー吉岡は、ネタがエロいため「放送コードとのせめぎ合い」「決勝が深夜2時とかならいいんですけど」と漏らし、さらには持ちギャグの「ズドン!」を繰り返すも、「ズドンがイマイチで元気がなくなりました」と意気消沈。

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昨年は逃したものの、5回連続決勝進出を誇るヒューマン中村は、「単独ライブ4回、ネタ50本くらい作ったので、油断しています」と自信を覗かせます。

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2年連続決勝進出のゆりやんレトリィバァは、「ズコー、ズコー、体育、体育...今日の時間割最高」といったギャグを連発し、右肩上がりにウケていくと、「(吉岡の)ズドンとえらい違いやな(笑)」と前田も大笑い。

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最後に、2年連続敗者復活から決勝へ進んだマツモトクラブは、「(スタジオへの)階段を急いで登らされたので、今年こそストレートに決勝行って、ゆったりと階段を登りたいなと」とし、ザコシショウと同じSMA所属のため、「2年連続でトロフィーを(SMAの劇場)びーちぶに持って帰りたいです」と虎視眈々。

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続いて、歴代R-1王者からのエールがモニターに流れ、「ザコシが優勝して地に落ちたR-1を上げて欲しい」(なだぎ武)、「優勝するとイタリアに行く機会が増えます」(じゅんいちダビッドソン)といったコメントが笑いを誘います。
また、浅越ゴエの「だいたい会見に出ている芸人さんは、優勝できません」には「おい!」と全員でのツッコミが入り、三浦マイルドは「今年、僕も参戦します。もう一回優勝します!」と思わぬ形での参加表明も。


会見も終演時間が迫ると、再びギャグ合戦となり、ヒューマン中村が高専ロボコンのひとコマを再現すれば、ザコシショウは「誇張しすぎたピコ太郎のPPAP」で爆笑をさらい、池崎との筋肉コラボ(?)という2ショットで幕を閉じました。

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その後の囲み取材では、エントリーについて訊かれたザコシショウが「おいでやす小田くんの前でやりたかったから、出場したかったんですけど、まだ仕事があるので、今のところ出場しない予定です」と不参加の模様。


「優勝した時の公約、優勝できなかった時の公約」を訊かれると、「(優勝したら)ヒラリー・クリントンさんにお会いしたいです。多分、大統領になれなかったからお暇だと思うので、アメリカでコラボしたいと思います」と石井が口火を切れば、エハラが「優勝したらアメリカに行って、ビッグになりたいなと思っています」と聞き覚えのあるコメントで答え、その後は「アメリカでビッグに」をかぶせる面々。

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松下は「優勝したら500人の方を招待して、無料の風船講習会をしたいと思います。優勝できなかったら、会社に内緒の営業いき倒します(笑)」と宣言し、中村も「優勝したら(ネタをまとめた)本を出したい。優勝できなかったら、結成します。劇団結成します」と半信半疑の公約が次々飛び出しました。

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『R-1ぐらんぷり2017』へのエントリーの方法、予選(1回戦~準決勝)のスケジュールなどの詳細、最新情報は、公式サイトでご確認ください。



【エハラマサヒロ】【天竺鼠】【川原克己】【ヒューマン中村】【松下笑一】【もりやすバンバンビガロ】【ゆりやんレトリィバァ】【はりけ~んず】

大木こだまひびきの全国ツアースタート

11/12(土)、大木こだまひびきが全国ツアーの皮切りとなる2公演を広島・福岡で開催しました。

その名も「こだまひびきの漫才道中」。

広島はよしもと紙屋町劇場、福岡は福岡市民会館小ホールにて行い、多くのお客様に集まっていただくことができました。

【こだまひびきの漫才道中in広島】
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【こだまひびきの漫才道中in福岡】
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「普段あまり大阪のお笑いを生で見る機会がない地域方々へ、自分たちの笑いを届けたい」という思いから発案したこのイベント。

オープニングでは、全国ツアースタートのお祝いということで、坂田利夫、博多華丸・大吉からメッセージが届きました。
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そしてお客様の期待度が高まったところで、真っ暗な中で「どうも大木こだまです」「大木ひびきです」と声だけでオープニングトークが始まりました。今回のイベントでは、全ての演目の間に、お客様には見えない舞台袖での2人の声だけでのやり取りを入れるということを試み、臨場感あるステージを楽しんでいただけました。

構成は

・コント:居直り寿司

・ゲスト漫才:(広島)藩飛礼 (福岡)レモンティー

・ひびき落語

・こだま100歳のぼやき

・ゲスト漫才:(広島)フリータイム (福岡)メガモッツ

・新作漫才

・エンディング、写真撮影

という流れになっており、広島・福岡各会場で、それぞれ地元で活動する若手芸人にもゲスト出演してもらいました。

もちろん、そのゲスト紹介やネタ終わりの感想も、舞台袖でのこだまひびきの生のやり取りトークで行ったので、途中インタビュー形式になる部分もあって、斬新で非常に盛り上がりました。

寿司屋のコントはかなり昔にやったことがあるネタをイベントのためにリメイク。シュークリームが消えるマジックも入れ込み、タネがバレバレなのに大げさに驚いて見せる様子に爆笑が起こっていました。また、ネタの一部を、広島、福岡に合わせてそれぞれ変えられていました。

普段舞台上で一人でネタを披露することのないひびきの落語や、最近ではなかなか見る機会が無いこだまのぼやき漫談が見られるのも、このイベントならでは。

新作漫才も、イベント全体を通しても、こだまひびきの「らしさ」、雰囲気が存分に出ており、お客様皆さん非常に満足げに帰られていました。

今回の2か所をスタートとして、今後他の都市でも継続して実施していく予定です。

【大木こだまひびき】【坂田利夫】【博多華丸・大吉】

DVD『IPPONグランプリ 15』発売記念! オードリー・若林正恭インタビュー!

「お台場笑おう会」に招待された、大喜利を愛する芸人10名による芸人大喜利王決定戦『IPPONグランプリ』。その、半年に一度行われる『IPPONグランプリ』の2016611日放送回が、番組ではオンエアしきれなかった超もったいない回答を盛り込んだ完全版として1116日(水)にDVD発売されることに。

常連組のバカリズムや千原ジュニアなどの多種多様な"IPPON"が見られるのはもちろん、『IPPONスカウト』優勝者である麒麟・川島明や今野浩喜のほか、サンドウィッチマン・伊達みきおやナイツ・塙宣之など初出場も豪華な顔ぶれの第15回大会。特典映像には一般の方から寄せられた名回答を紹介する『IPPANグランプリ』が収録され、毎回大好評の出演者による副音声は、予選(『IPPONスカウト』)から勝ち上がった初参戦の麒麟・川島と今野浩喜が登場します。

このたび、DVD『IPPONグランプリ 15』が発売されるのを記念して、第15回の優勝者であるオードリーの若林正恭さんに、11月19日(土)にオンエアされる『IPPONグランプリ』の収録直後の余韻も冷めやらぬ中、改めてお話を伺ってきました!
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ーー前回大会で優勝したときの気持ちを改めてお聞かせください。

あのときはもう、問題を考えるのに精一杯で、今何ポイント取ってるのかも考えられないぐらい問題に集中してたので、(優勝が決まって)紙ふぶきがバンバン!ってきたとき、「あっ、そうか。3ポイントか」って思ったぐらい、すごいヘンなところに入っちゃってましたね。なので榎並(アナウンサー)さんとの絡みが雑になっちゃって。そこはずーっと反省してたんで、今日謝れてよかったです(笑)。

ーー『IPPONグランプリ』優勝というのは若林さんにとってどんなことだったんでしょうか。

やっぱり出てるメンバーもすごいですし、松本(人志)さんがチェアマンとして開催されている大会ということで......。僕らは中高生の時、クラス中がダウンタウンさん一色の世代で、僕らの世代では松本さんって本当に大きすぎる存在なので、その松本さんが開催される大会で優勝したっていうことは非常に嬉しいですし、地元の友達も喜んでましたね(笑)。

ーー番組終了後、松本さんと何かお話はされましたか?

いえ、それはなかったんですけど、その後、『ダウンタウンDX』に出させていただいたときに、本番前に初めて松本さんの方から話しかけてくださって。それがめちゃくちゃ嬉しくて、ちょっと本番で肩に力が入りすぎちゃいました(笑)。

ーーその優勝があって、今日はディフェンディングチャンピオンとしての出演になりましたが、出演時の気持ちに変化はありましたか?

いや、そこは特に変わらなくて。始まっちゃうとお題のことしか考えられなくなるんですよ。そういうこともあって、あんまり榎並さんとうまくいってないのかなって(笑)。いや、うまくいってないこともないんですけど、僕の余裕がないのかなと思いますね。でも、そこはあんまり関係ないというか、やり始めちゃったら楽しいんですよね。

ーーじゃあ、前回の優勝のことは特に意識せず?

そうですね。ただ、前回優勝してちょっと悪い意味で気が大きくなってたのか、3問目(のお題)ぐらいから「あれ? これじゃダメなんだっけな?」みたいな、そういうヘンなゾーンに入っちゃって。そういうときもあるんで、やっぱり水物ですよね。

ーー『IPPONグランプリ』という番組の魅力はどういうところだと思いますか?

やっぱり競技になってるので、どうしても負けたくないという気持ちが出てきますし、参加されてるみなさんも他の番組とはまた違った顔とか集中力が見れるんで、どの番組よりもいちばんヒリヒリしていて、そういう意味ではやっぱり楽しいですね。

ーー他のネタ番組とはちょっと違う?

空気感が違いますよね。先輩たちが緊張してる顔ってあんまり見ないので......(笑)。やっぱり特別ですね。

ーー出場期間が空いた時期がありましたけど、そういう時はやっぱり出たいなと思われてたんですか?

大喜利が好きなので、出たいなという気持ちはやっぱりすごくありましたね。
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ーー麒麟の川島さんは、番組収録の数週間前から『IPPONグランプリ』のことが頭から離れなくて、なんでも大喜利で考えてしまって、頭が"大喜利脳"になっていたそうなんですが、若林さんもそういった経験はありますか?

それはすごくありまして、スベることも普段あるので、まぁそのへんはもうしょうがないと思ってやってるんですけど、『ヒルナンデス』でクイズがあって、ボケて答えたときにあんまりウケないと、「あれ、明日の『IPPON』ヤバいんじゃないかなぁ」とか(笑)。全部の番組でダメージがデカいんですよ(笑)。なんか考え込んじゃうときもあるし。あとはまぁ、(『IPPONグランプリ』の)収録直前の番組だと春日へのツッコミがちょっと粗くなったり(笑)。やっぱそのくらい大きい番組ですね。

ーーちなみに、春日さんからは優勝したことについて何か言われましたか?

そういえば......こないだラジオで「(番組を)見てない」って言ってた(笑)ので、今回DVDが発売されたら、自腹でも1枚買って無理矢理カバンにねじ込もうかなと思います(笑)。

ーー(笑)。前回大会で印象に残っている問題や回答はありましたか?

僕、絵がヘタで、絵でなかなか1本取れないんですけど、最後に絵で勝てたのは自分でも意外で、苦手意識があったぶん、嬉しかったですね。

ーー改めて、この人の答えがすごいなとか好みだなとか思った方はいらっしゃいましたか?

伊達(みきお)さんですかね。伊達さんの回答が、今まで見てきたいろんな人の回答とは全く違う角度で入ってきて、言い方とかもすごく新鮮で。やっぱり人によって大喜利って変わるなぁというのはすごく新鮮で勉強になりました。

ーーなんか、優しい感じでしたよね(笑)。

そうですね(笑)。優しくてカッコいいっていう、なんとも言えない......。またぜひ回答を見たいですね。

ーー番組では「採点する難しさ」というのもあると思うんですけど、採点する側の時はどんな気持ちなんですか?

自分が面白いと思ったものでちゃんと押そうという気持ちもあるんですけど、やっぱりその日の流れというか、ノッてる人間のノッてる勢いがあると、言う時とか(答えを)出す時のパワーがあって、そういう時は「あぁ、決勝に行くのってこういう人なんだなぁ」って思わせる何かがありますね。答えのレベル以上に伝わってくるものがあるというか、答えがその人の勢いに乗っかってくるというか。そういう時もあります。

ーーじゃあ、現場の雰囲気というのも大きいんですね。

そうですね、やっぱり調子がいい悪いというのもあるので......。でもそんな中でバカリズムさんとか(千原)ジュニアさんは毎回ものすごい安定して高いレベルのヒットを出してるんで......ホントすごいなぁと思うし、どういうメンタルなのかなぁ(笑)って思いますね。

ーー以前、麒麟の川島さんや今野浩喜さんが「(『IPPONグランプリ』の回答者席の)ボタンを押しても押しても全然ランプがつかない」っておっしゃってたんですけど、そういうことってありますか?

僕も前に出た時に全然つかなくて、そこで筋肉痛になっちゃって、息が切れちゃって、(いざ答えを)出す時に声が出ない(笑)っていうことがあったんで、あんまりコツっていうほどでもないんですけど、つかなくても細かく押すようにしましたね。ドンドン押すと息が切れて酸欠みたいになっちゃいますし、酸素を持ってかれると考えられなくなっちゃうんで。

ーーなるほど。ちなみに、客観的に自分の大喜利を見ることはありますか?

ありますね。ここ4回くらい連続で出させてもらってるんですけど、回を増すごとに松本さんの僕へのコメントが増えてるなっていうのはオンエアで確認してます(笑)。

ーー(笑)。今後、また優勝するには何が必要だと思いますか?

ちょっと今日(の収録)でわかんなくなりましたね(笑)。ヘンなエアポケットみたいなところに3問目ぐらいで入っちゃって。いやぁ~、難しいです! 面白い人も多いですし。前回優勝できたのは、何かのタイミングで歯車がうまく合ったっていう気持ちですね。

優勝しても、まだまだ「余裕がない」という若林さん。そんな若林さんの勇姿を改めて見ることができるDVDはもちろん、11月19日(土)にオンエアされる『IPPONグランプリ』も合わせてお楽しみに!
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2016年11月14日 (月)

サバンナ・高橋、ふなっしーとガンズ・アンド・ローゼズ来日公演の応援サポーターに就任! ガンズの楽曲での空耳動画も披露!!

11月14日(月)、東京・八重洲ギブソンショールームにて、『ふなっしー&たかはっしー ガンズ応援サポーター結成式』が開催され、千葉・船橋市の非公式キャラクター・ふなっしーとサバンナ・高橋が出演しました。
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世界中で合計1億枚以上のアルバムをセールスしている、アメリカ・ロック界のカリスマであるガンズ・アンド・ローゼズ。メジャーデビューアルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』はアメリカ国内のみで2800万枚以上を売り揚げ、デビューアルバムとしての歴代1位を記録。その後発売された『ユーズ・ユア・イリュージョン I & II』はビルボード・チャートのトップを独占した初のダブルアルバムで、2年以上ものツアーの間、チャートインした伝説的な作品として、今も尚、多くの人に聴かれています。
2012年にはロックの殿堂入りも。世界中のファンのためにツアーを続けている彼らですが、2017年1月に24年ぶりの来日公演が決定。1月21日(土)に大阪・京セラドーム大阪で、1月28日(土)・29日(日)に埼玉・さいたまスーパーアリーナでライブを開催されることになりました。また、今回はギタリストのスラッシュ、ベーシストのダフ・マッケイガンが復帰した話題のラインナップでの来日公演とあって、いっそうの注目を集めています。

ふなっしーと高橋は、この来日公演の応援サポーターに就任。ガンズの楽曲に乗せて、ふなっしーはアクセル、高橋はスラッシュに扮して登場するも、会場には報道陣のみとあって歓声は皆無......。
エアギターを見せた高橋が「長い芸歴の登場のなかで、いちばん恥ずかしかった。出てきたときに、はぁぁ~~!ってなった」と顔を赤らめると、ふなっしーは「なんでなっしー? カッコいいなしよ~!」と優しくフォローします。
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メタル・コンピレーションアルバムの監修を行なっていたり、オジー・オズボーンさんと番組で共演していたりと、大のメタル好きとして知られるふなっしー。「学生時代、ガンズはよく聴いてたなしな。コピーバンドとかもやってて」という発言に、「ふなっしーっていう設定、どこいったん? ええの? コピーバンドしてたとか言うて」と笑う高橋。「過去のことなしなぁ~」と認めるふなっしーは「オジー・オズボーンさんの家に行ったとき、スラッシュのぬいぐるみを置いてあって『ください!』って言ったら『ダメだ』って断られたなし。本人からもらったらしいなしよ~」とまさかのエピソードを語ります。
高橋も、大の洋楽ロック好き。「ガンズは中学生の頃、MTVとかでアクセルを観て"こんな男前の人おんねんな。カッコええなぁ。世界でいちばんモテるやろなぁ"と思って。その横にはスラッシュがいて、バンドってカッコいいんだなと思いました」とコメント。演奏中にくわえ煙草をしているスラッシュに憧れて、大人になったら真似しようと思っていたそうですが、「まさかギブソンのショールームで、スラッシュの格好をしてややスベりするとは......」と苦笑します。
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そんなスラッシュが復帰した今回の来日公演に、ふなっしーも高橋も興奮しきり。
高橋は「アクセルとスラッシュは裁判するくらいまで仲が悪かったから、また一緒にやるっていうのはどういう心境なんやろう」と言いながら、「だからこそ、二度と観られへん可能性があるぞと思ってます。まさかスラッシュの入ったオリジナルメンバーを観られるチャンスが訪れるなんて! 絶対観に行きます!」と拳を握りながら宣言しました。
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終盤には、それぞれの好きな曲ベスト3を発表。
高橋は、ガンズの楽曲での空耳フレーズを披露します。2位と3位は某番組でも取り上げられている有名なものでしたが、1位はこの日のために2日間、高橋がガンズの楽曲を聞き込んで見つけたもの。
自身のイラストで紹介した楽曲は「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」。この中で見つけたのは"酸いチャーハン"というフレーズで、動画を観た報道陣からドッと笑いが起こるなか、高橋は「さいたまスーパーアリーナで、何万人のファンと一緒に"酸いチャーハン"って叫びたい。で、帰りにはチャーハンに酢をかけて食べたい」と発言。「ガンズクラスになると、某番組にはがきを送っている人達が聞き込んでるから、新しい空耳フレーズは残ってないんです。そんななか、これを見つけたときには小躍りしました」と自身の成果に喜びつつ、「ただガンズの耳には......入れたくないです」と呟いたのでした。
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囲み取材にて、来日公演の応援サポーターに就任したことについて、改めて感想を求められた2人。「学生時代から聴いていたレジェンド・アーティストのプロモーションに呼ばれるのは、梨冥利に尽きます」と喜びつつ、「ライブの前説に出してくれないかなぁ?」と提案するふなっしー。「アリやね。僕とふなっしーで出て行って......やめとこ。怖い!」と恐れる高橋を、「提案すれば、意外と通ることもある!」と励ましてアピールします。
来日公演については「(本当に来日するのか)目の前で観るまで信じられへん。だからこそ、その目撃者にならないと!」とテンション高くに話す高橋。「過去には2時間半、お客さんを待たせたり、ライブが終わるんが深夜12時過ぎてたり、いろいろ起こしている。アメリカのとんでもないアーティストの伝説を目撃したい!」と、力強く語りました。



【高橋茂雄】【サバンナ】

11月11日「圭の日」に初トークライブ&約20年ぶりの漫才披露!清水圭トークライブ2016『圭噺-けばなし-』レポート

11月11日(金)、東京・ヨシモト∞ホールにて、清水圭トークライブ2016『圭噺-けばなし-』が開催されました。

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清水圭にとって、初のトークライブとあって、早くから注目を集めた本ライブ。
平日の21時開演ながら、客席には立ち見も出るほどの大盛況のなか、2時間弱、軽妙な語り口から放つ数々のエピソードトークで沸かせました。


開演時間を迎えると、レイ・パーカーJr.の『シー・ニード・トゥ・ゲット・サム』に乗せて、ノリノリで登場した清水圭。
『タモリ倶楽部』の「空耳アワー」でも取り上げられた同曲の「シミズケイサン」と聞こえるフレーズで、何度もポーズを決め、拍手を浴びます。

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「どうも、ようこそみなさん!」と挨拶した圭は、その後、来場者に感謝の気持ちを伝えつつ、初めに今回トークライブを初開催するまでの経緯を説明。
まず「11月11日、漢数字で書くと『圭』と読めるということで、11月11日を『圭の日』としてお送りしよう」と思い立ったそうです。


さらに遡ると、笑福亭鶴瓶さんが毎年開催しているトークライブ『鶴瓶噺』を2年連続で鑑賞し、触発された上に、招かれた打ち上げの席で、「圭、お前もなんかやれ。最初20人でも30人でもええやないか。やらなアカン」と鶴瓶さんから2年連続で説教を受けたとのこと。
加えて、昨年、芸歴30周年という節目を越えたこともあり、一念発起し、自身初のトークライブを実施したと明かします。

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続いて、本ライブについて「みなさんが乗っているのは自転車です」と例え、「圭がなんかおもろいこと言うたな、おもろいこと言うたつもりやなと思ったら、どんどん自分で(ペダルを)こいで行く。それでどんどんテンション上げていって笑っていただくという、こういうイベントになっております(笑)」と見方を指南。


そんな流れから、明石家さんま主催で、お笑い芸人が多数集った伝説的なゴルフコンペ『東西お笑い名人会』の話題から切り出します。
ゴルフ場での鶴瓶さん、タモリさん、所ジョージさんらのエピソードで爆笑を誘うと、追い打ちをかけるように「つっこんで下さいオーラ」を出しまくるという横山ノックさんの『オールスター感謝祭』での振る舞いを「あれはおもろかったー」としみじみ回想。

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先輩芸人の逸話に続いては、現在、付き合いがあるという『黒ネコのタンゴ』のヒット曲で知られる皆川おさむさんについて語り始めます。
皆川さんの現在の風貌や映画館での人柄が伝わる失敗エピソードを披露した他、皆川さんが代表を務めるひばり児童合唱団の定期演奏会では「心洗われた」と感想を語る圭。
その影響から、童謡に興味を持ち、『ぞうさん』『どんぐりころころ』などの歌詞のツッコミどころを矢継ぎ早に指摘します。


連続して童謡を歌い、その都度ツッコミを入れたせいか、汗だくになり、タオルで顔を拭いながらも、自身が経営する『柿の木坂コーヒー』『STORAGE』の元スタッフが書いた独特な「正の字」を写真付きで紹介し、さらに激しくツッコミ、笑いを増幅させます。

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そこから「一般の人がやるスカタン、勝ち目がないですね」と前置きし、街や電車の車内で遭遇した一般の方の珍エピソード、そして奥さんの香坂みゆきさんの素顔や夫婦仲が垣間見えるレアなエピソードで、観客のハートを鷲掴みに。


さらに、圭が4歳の頃に離婚した両親や親戚について、とっておき写真を混じえながら語るなど、プライベートなエピソードを赤裸々に語ります。

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ライブも終盤に差し掛かったところで、「最後、漫才やっていいですか?」と唐突に切り出した圭。
当然のごとく、歓迎の拍手喝采になると、「君、昔漫才やってたでしょ」と舞台袖で進行を務めていた構成作家の浦井崇さんを相方に指名します。


浦井さんがスーツに着替えている間、20数年前の大阪で、浦井さんら後輩芸人をかわいがっていたことや、大阪芸人がよく食べるというインデアンカレーの丸の内店で、20数年ぶりに2人が奇跡的に再会したことなどを報告。


着替えを終え、センターマイクの下手にスタンバイしたた浦井さんは、千原兄弟、FUJIWARA、バッファロー吾郎らと同期であるといった自己紹介や、「まさか僕が修兄さんの代わりに漫才やるとは思いませんでした」といった心境を吐露します。

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すると圭は、「サプライズで圭修でやらへんか」と相方だった和泉修(ケツカッチン)に電話で打診した事実を告白。
しかし、今回のトークライブが急遽決定したこともあって、「やりたいけど、どうしてもスケジュールが合わへん。圭ちゃんごめんな」と修の都合が合わず。今回の漫才を諦めようとしたところ、「あいつ漫才師やったな」と浦井さんに一夜限りの相方を依頼したと明かします。

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そして、タクシーの運転手と日本語がおぼつかない外国人客を題材にした漫才を熱演。

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直前に「ラスト飛ばしますので、自転車こいでください!」と圭からお願いはあったものの、終始笑い声が絶えず、20年以上ぶりに漫才をする即席コンビとは思えない掛け合いを見せます。
見事なオチがつき、拍手に包まれると、圭は「25年前に和泉修と二人でやってたネタでした。新しいネタを作るよりも慣れてるネタでやろうかなと思って」とやりとげた表情。


初のトークライブ開催、そして20数年ぶりの漫才を披露した圭は、「11月11日は『圭の日』ということで、来年は土曜日だそうです。どうしようかなと思っているんですけど、気が向いたらやろうかいなと」と早くも来年への意欲を示すと、今日一番の拍手が巻き起こります。

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その反応に笑みを浮かべた圭は、「今後とも清水圭、ひとつよろしくごひいきによろしくお願いします」と改めて来場者に感謝を述べ、終演を迎えました。

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【清水圭】